FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (764/858)
トリコ・コム デ ギャルソン(tricot COMME des GARCONS)が15-16AWコレクションをコムデギャルソン社ショールームにて発表した。今季は柔らかい雰囲気のデニム使いが特徴的。起毛デニム、チェックなど様々なテクスチャーで登場。テントコート、ワンピース、ラッフルが揺れるフレアスカートなどに落とし込まれ、ブランドらしいシルエットと混ざり優しい印象を醸す。トリコらしいフリルやフレアが変わらずフェミニン。シャツ、ドレス、ショールを飾る。ワンピースフロントのタックをつまんでフリルのように見せる凝ったパターンも。花柄シフォン、レースとあいまって柔和な表情だ。
2015年03月31日5月13日に開催される第68回カンヌ国際映画祭で、女性の映画に対する貢献に光を当てた第1回「Women in Motion」プログラムがローンチされる。これは映画製作への資金援助や作品の修復、ドキュメンタリー作品の製作などに積極的に携わってきた「ケリング(KERING)」が、カンヌ映画祭と共同で実施するもの。両者は今後5年間パートナーとなり、カンヌ映画祭が目指す“開かれた現代的な映画祭”のあり方を模索していく。そんな同プログラムの取り組みの一つとなっているのが、カンヌ映画祭に出席する著名人を招いてのトークショーだ。映画業界における女性の地位や職種、作品内における女性の登用、女性ならではの物語性に富む視点や作品作りにおける独特の思考性など、映画と女性に関する様々なテーマを取り上げていく。その第1回には、カンヌ国際映画祭総代表であるティエリー・フレモーがゲストとして登場する予定。これと並行して映画界において、女性の地位向上に貢献した人物を表彰する「Women in Motion」アワードが設立される。アワード受賞者は若く才能のある女性の映画監督を選出。この人物には映画製作のための資金が授与される。また、5月17日にはカンヌ国際映画祭会長ピエール・レスキュール、ケリング会長でCEOのフランソワ=アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)らが主催のプレジデンシャル・ディナーを開催。「Women in Motion」の設立を記念した特別なアワードが授与される。このプログラムについて、フランソワ=アンリ・ピノーは「女性の芸術的感性や、女性による語り口は、映画をより豊かにする欠かせない要素です。映画が私たちの物事の考え方や日々の行動に及ぼす影響を考えたときに、映画における女性のビジビリティを向上させていくことには非常に大きな意味があります」と語っている。
2015年03月31日代官山のレンタルスペース「AL」で、吉永マサユキ、及び森山大道が手掛ける「resist写真塾」の修了生による合同写真展「ex.resist vol.3」が開催される。期間は4月25日から5月5日まで。resist写真塾は写真家の吉永マサユキ、森山大道が、社会性のある写真家の養成を目的に開校した学校。ゲスト講師による講義を頻繁に行いながら、プロの表現者としての厳しさを指導しており、その独自のスタイルは業界内でも話題となっている。出展作家の1人、川本健司は同写真塾の1期生として06年から講義に参加。今回の展示会では街で酔って寝た人々を、その状況や時代背景と共に撮影した「よっぱらい天国」が出展された。そこには路上で無防備な姿をさらす、日本ならではの平和な光景が写しだされている。一方、星玄人の「STREETPHOTOEXHIBITION1998~2014」は、歌舞伎町や大阪西成などの繁華街を写したスナップ写真。撮影は98年から現在に至るまで続いており、繁華街のネオンの下で蠢く人々の姿を切り取っている。その他、4月29日には出展作家や塾生によるトークイベントを、5月2日には川本健司と写真家の都築響一による対談を開催。26日には吉永マサユキと映画監督の山本政志によるトークイベントも行われ、写真塾の活動を伺うことが出来る。【イベント情報】『ex.resist vol.3』 川本健司 / 星玄人 写真展会場:AL 1階 main space住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17-1階会期:4月25日から5月5日時間:12:00から19:00(初日は17:00から、最終日は17:00まで)会期中無休入場無料
2015年03月31日3月6日に発売された、「イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)」の新ファンデーション「タン アンクル ド ポー」(25ml/6,500円)の売れ行きが好調だ。イギリスでは発売を前に1万2,000人の予約待ちが発生。日本でも同ブランドが昨年発売したファンデーションに比べ、3倍の売り上げを見せている。タン アンクル ド ポーはリキッドの滑らかさや艶やかさに、パウダーの手軽さと持続力を兼ね備えたファンデーション。そのイメージは時間の経過で水分が揮発し、色素だけが残るインクに発想を得たものだ。滑らかに伸びるリキッドは肌に伸ばすと、オイルの揮発と共にパウダー状に変化。極薄のヴェールとなって肌にしっかりとフィット。表面は羽のようにサラサラとした触感のまま、美しい仕上がりが持続する。更にピグメントをマイクロコーティングすることで、時間の経過による色あせの影響も抑えられた。また、従来のラスティングファンデーションで使用されていたラススティングポリマーを使用していないのも特徴。代わりに皮脂に吸着してジェル状に変化する親油性アクティブ、汗を吸収する親水性アクティブのハイブリッド成分とピグメントだけが肌に残るように設計されている。これにより、厚ぼったさや重さを感じさせないまま、皮脂崩れや汗崩れから肌を守ることが可能になった。日本人女性の肌色に合わせた全7色展開。先端を細くしたアプリケーターは、羽ペンにインスピレーションを得たもので、液だれせずに肌に滑らかに塗付出来る。ボトルはイヴ・サンローランを代表するスタイル「ル・スモーキング」をイメージし、サテンブラックの黒とタキシードジャケットのラペルのような直線的なラインを施したデザイン。そこには、“ファッションは滅びても、スタイルは永遠である”というサンローランの哲学が込められている。アイテムの発売を記念して、3月11日には恵比寿のact squareでパーティーが開催された。会場にはモデルのソンミや女優の瀬戸早妃を始め、芸能人、モデル、ブロガーなど250人が来場。新ファンデーションを試せるメイクアップドレッサーでは「リキッドなのにさらさら」「軽くてストレスフリー」「カバーするのに薄づき」などの声が寄せられた。
2015年03月31日ライラ・トウキョウ(LAILA TOKIO)が、ヴィンテージ・ティファニーのアクセサリーコレクションを発売。ライラ・トウキョウは、クラシックメゾンのヴィンテージアイテムと、国内外からセレクトしたデザイナーズ、クリエイターズアイテムを織り交ぜ展開するコンセプトショップだ。今回、同店舗がこれまでアーカイヴとしてコレクションしてきた「ボーン・カフ」をはじめとしたエルサ・ペレッティの作品が販売されることになった。1940年、フィレンツェの名家に生まれたエルサ・ペレッティは、60年代よりバルセロナでガウディの建築を学ぶと同時に、モデルとしてのキャリアをスタート。70年代にニューヨークに渡ると、芸術家アンディ・ウォーホルなどの文化人と親交を深めた。そしてジョルジオ・サンタンジェロのコレクションで初のジュエリーデザインを手掛けた後、1974年にはティファニーの専属デザイナーに就任。米ニューズウィーク誌が彼女のジュエリーを特集するなどして、人気を博した。エルサが生み出す大胆で独創的なジュエリーは全て、彼女の思い出やかすかな記憶、自然界のモチーフをインスピレーション源とし、その全てがクラフトマンシップに基づいて製作された。また、“スタイルはシンプルであれ”という言葉を信念とし、余分なディテールを削ぎ落としたミニマムなデザインが特徴。価格帯は、6万円から12万円となっている。
2015年03月31日ザディグ エ ヴォルテール(Zadig et Voltaire)が3月24日、青山店でアーティストの大竹司によるウインドーライブペインティングを開催した。大竹司は現代美術ギャラリー「山本現代」に所属するアーティスト。金沢美術工芸大学などで伝統的な日本画を学び、近年では妖怪や招き猫といった日本独特のモチーフを、カラフルな色彩と軽妙なタッチで描いている。ザディグ エ ヴォルテールでは、創始者ティエリー・ジリエ(Thierry Gillier)が大竹の作品に感銘を受けたことから、14SSコレクションでコラボレーションを展開。今シーズンにも、大竹の作品をテキスタイルに取り込んだコレクションを発表している。今回のライブペインティングは、そんな両者の関係によって実現したプロジェクト。ライブペインティングでウインドーに描かれた作品は4月19日まで展示される。
2015年03月31日マノロ・ブラニク(MANOLO BLAHNIK)が3月26日、ドイツで1895年創業の老舗ソックスメーカー「ファルケ(FALKE)」によるカプセルコレクションを限定発売した。今回のアイテムは家族とのテニスの思い出など、マノロ・ブラニク自身のバイオグラフィーにインスピレーションを得たもの。そこには、ハイヒールにソックスを合わせて履くスタイルに対する、マノロの情熱も込められた。コレクションは三つのユニセックスなソックスで構成される。ピンクのポンポンがついたヘザーグレーのリブ編みソックスは、母国スペインの家庭にあるデコラティブなカーテンに着想を得たもの。かつてマノロの母が着ていたポルカドットのドレスをイメージしたソックスには、フューシャのポイントを施した。一方、スポーティーなソックスには、ピンクの文字で“Keep Going”と刺繍。これは、人生のモットーを聞かれた時にマノロがよく答える、お気に入りのフレーズだ。マノロは今回のコラボについて「ソックスは、足と着ている洋服とを繋ぐこともできれば、時にアクセントともなります。様々なカラーとマテリアルの沢山のソックスを持っていますが、パターンとテクスチャーを掛け合わせることで色々なスタイルを楽しむことができます」と語っている。これらのアイテムは3月26日より、キャロライン・イッサ(Caroline Issa)が手掛けるマガジン『because』のオンラインショップで限定販売されている。『because』は6年前にウェブマガジンとしてスタートし、現在では最新のファッションニュースやトレンド、ビューティー、カルチャーなどの情報を発信。また、自社開発したアプリ“Fashion Scan”を通し、雑誌のページとウェブマガジンのデジタルコンテンツを繋ぐ革新的な取り組みを行なっている。なお、マノロ・ブラニクと『because』はコラボレーションの一貫として、ショートビデオを制作。ブランドの15年オータムコレクションのメンズ、ウィメンズのシューズを、ファルケのソックスと合わせて紹介している。
2015年03月31日常にフレッシュな気分で向き合う、短時間集中の加茂流クリエイション―一つのクリエーションに取り組んでいる時は、ずっとそれに向き合っているのでしょうか?作品に取り組む姿勢について教えてください。短時間集中で向き合う感じです。完成するまで何度か繰り返します。ずっと同じことに向き合っているよりも、別のことをしている時にアイデアがポンと沸いてくる。そのアイデアを試してみて、良かったらそのまま使う。クリエーションへの取り組み姿勢として、昨日の続きというのではなく、常にフレッシュな気分で始めたいんです。そのほうが絶対にいいものになると思っています。―緻密なディテールのヘッドピースですが、切りっぱなしの布から糸が出ているのがいいですね。美しさだけではなく、素材の強さみたいなものを感じます。ご自身は、何を感じながら麻世妙でクリエーションされたのですか?こんな美しい布を切り裂いた表現をしていいのだろうか?と考えていました。切りっぱなしにして、繊維のほどけたままを見せてもいいのかなと。でも、繊維のほどけた感じも含めて、とても美しいと感じました。そして、これが僕の麻世妙への表現ですし、個性でもあるので、まあいいかなと思っています。―1本の繊維が布になり、それが作品へ。過去から未来へとつなぐ麻世妙を表現しているように思えます。加茂さんが意図せずに、そこを表現していることに感銘を受けました。4月1日からのイベントでは、どうディスプレイするのかも楽しみです。深いボルドーのような色合いの背景に黒の台座を設える予定です。そこに白のヘッドピースが並びます。染色することも考えたのですが、そのディスプレイだと白のヘッドピースが浮き上がって見えるので美しいだろうなと思い、すべて白にする予定です。―今回、日本人の暮らしに寄りそってきた大麻布という素材を使った作品でしたが、日本の素材と海外の素材では作品そのものが変化することはありますか?それはあります。例えば、僕はヘアやメイクに金沢の金箔を使います。何年も同じお店から取り寄せていますが、あの薄さや美しさは素晴らしい。肌や髪にピタッと吸いつく感じでとても使いやすいんです。でもヨーロッパ製の金箔では、そうはならないから使い方や表現が変わりますよね。とはいえ、どんな素材であってもクオリティーの高さを追求して、相手を納得させることに変わりはありません。―加茂さんのクリエーションについてお聞きしたいのですが、本や雑誌などは見ないし、あまり影響を受ける写真家もいらっしゃらないとお聞きしたことがあります。創造の源、そのこだわりについて教えてください。確かに本や雑誌などは見ないですね。先ほどお話したように、今関わっている人たち、僕の興味があること、時流(時代の気分)、に影響されることが多いかな。相手からのメールの言葉がアイデアになったりもします。15-16AWのパリコレでハイダー・アッカーマン(HAIDER ACKERMANN)のヘアメイクを依頼されたんですが、ハイダー本人と全然連絡がつかなくて(笑)。でも最初にやりとりした際、こんな感じかなと思ったアイデアをパリに持っていったんです。そしたらハイダー自身に「同じことを考えていた!」と言われたんですよ。もちろん今までの経験があってこそですが、僕自身の個性を理解していただいた上で依頼があると思っているので、自分が良いと思うものをストレートに伝えていきたいと思っています。彼のヘッドピースは、美しさ、強さ、ポップさ、繊細さ、で観る者に驚きと興奮を与えるだろう。そこには、“麻世妙の未来への可能性” もきっと見つかるに違いない。1/2に戻る。【加茂克也 (かも・かつや)プロフィール】1990年から92年、渡仏。帰国後、 ファッション雑誌を中心に広告やショーなど幅広く活躍。1996年 からJUNYA WATANABE COMME des GARCONSヘアアーティストに抜擢。97年からUNDERCOVER のパリコレクションを現在も手掛けている。2003年、毎日ファッション大賞グランプリを受賞。05年からは活動の場を海外に広げ、VOGUE PARIS、THE NEW YORK TIMES MAGAZINE、 DAZED&CONFUSEDなどの一流モード誌やWallpaper* Magazineなど のアート誌でも活躍。08年以降はFENDIのミラノコレクション、 CHANELのオートクチュールショーやFENDI、CHANEL、KENZOなどの キャンペーンビジュアルを手掛ける。現在、KAMO HEADを設立。パリ、ニューヨーク、東京のエージェントに所属してインターナショナルに活動する。
2015年03月31日白さや柔らかさ、質感に驚いた麻世妙で作る美しくて繊細、ポップでキュートなヘッドピース日本人が忘れていた布、大麻布。明治初期まで日本人の暮らしに身近な存在だった大麻布は、紡績の難しさから工業化に乗り遅れ、さらにはGHQの大麻規制法により生産量は激減。自然と日本から姿が消えていった。しかし2014年秋、連綿と続いてきた大麻布の歴史を掘り起こし、現代の産業技術によって、100%大麻の国産ファブリック“麻世妙majotae”としてよみがえったのだ。復活した大麻布“麻世妙majotae”の物語に共感したクリエーターたちが、その“未来への可能性”を表現したインスタレーションを4月1日から伊勢丹新宿店本館7階催物場で開催される「麻世妙~日本人が忘れていた布~」で提案する。その参加クリエーターの1人が「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「ジュンヤ ワタナベコム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME des GARCONS)」「シャネル(CHANEL)」などのコレクションショーで唯一無二なスタイルを生み出し続ける、ヘアメイクアーティスト・加茂克也さんだ。今回、加茂さんが“麻世妙majotae”を使って何を表現するのか、製作真っ最中のアトリエにお邪魔して話を伺った。―今まさに製作中という臨場感あふれたアトリエですが、今回麻世妙でクリエーションしようとしているのは、どのようなものなのでしょうか。麻世妙を使って5体のヘッドピースを製作中です。最初は、5体すべてを一つのテーマでまとめたほうがいいのかと思っていたのですが、作り始めるとポップさやシンプルさなど、一つひとつが独立したイメージを持つ表現になっていきました。観ていただく方々にとってもいろんな表現があったほうが楽しめるかなと今は思っています。―麻世妙に触れてみていかがでしたか。白さや柔らかさはもちろん、シルクのような手触りのものあり、そんな大麻布の質感に、とても驚きました。ヘッドピース用には、一番薄いもの、中間のもの、厚みのあるものと4種類選びました。厚みが変わると表現(したいもの、できるもの)も変わります。素材感も表現する上で大事な要素です。―この5体のヘッドピースですが、どんな風に作っていかれたのですか?他も大体そうなのですが、いきなり試作から始めましたね。―作品の中でも薔薇や幾何学的なモチーフに、従来の加茂イズムのようなものを感じますね。一方、きのこやうさぎの耳のようなポップなモチーフは、どんなイメージで作られたのでしょうか?耳がついているとカワイイな、とか、頭にキノコってポップだなとか、そんな感じです(笑)。最近、若い人と会う機会が多くて、彼らの言葉や感覚って面白いと感じることが多いんですね。また今の若い人たちのストリートファッションに興味がある。この前、カバンにミッキーマウスを20個ぐらいつけている子がいたんです、20個ですよ(笑)。そのぶっ飛び具合が「すごい!」って。そんな風に意味はわからないけど、見た時に“すごい!”って心に訴えかけるものを表現したかったんです。―確かに“え、何これ!?”と近寄りたくなります。しかしモチーフがポップな耳やキノコであっても、美しい薔薇や幾何学模様であっても、表現の緻密さには驚かされます。トゲとかキノコの生え方、などディテールへのこだわり方がすごいですね。パッと見た印象をすごく大事にしています。そこに何か違和感があるとダメなんです。違和感って感覚的なもので具体的に言葉では表現しにくいんですが、このトゲはいいけれどこれはダメとかね。気に入るようなトゲにするために何度も試作したりしますよ。あとキノコは、まっすぐではなく横から出ているような生え方にするとニョキっとしていてキノコっぽいとかね。小さなことですが、そんな一つひとつが見た目の印象につながっていくんです。後編では、麻世妙クリエーションに込めた想いや姿勢、自らのアイデアの源泉について迫る。2/2に続く。
2015年03月31日リニューアルを果たした、シャネル(CHANEL)のリップスティック「ルージュ ココ」(3,800円)。時代にマッチした、新しいフォーミュラとカラーラインアップで展開されている。現在、4月5日まで表参道にて「ルージュ ココ」のポップアップイベントが開催中。表参道の交差点からほど近い、「ルージュ ココ」の特設ポップアップスペースは3フロア構成で、全24色をフルで体験することができる。2階では、シャネルのメイクアップアーティストによるメイク体験も実施。マンツーマンでのタッチアップで、自分に合ったカラーやメイクアップ法のカウンセリングを受けることが可能だ。多彩なシェードは大きくベージュ系、オレンジ系、ピンク&ローズウッド系、レッド系、プラム系の五つのグループにカテゴライズされている。レッド系を例に挙げると、テレビCFに出演しているキーラ・ナイトレイがつけているアイコニックなレッド「ガブリエル」から、オレンジ系の「アーサー」、ローズを帯びたエレガントな「ディミトリ」など表情は様々。実際につけてみると、「ルージュ ココ」のその形状からは想像がつかないほど、唇の上にするっと気持ち良くのびる付け心地と、発色の良さに驚くだろう。また自然な潤いのあるツヤ感も魅力的。つけ方によってはカジュアルにも、ブラシでアウトラインをしっかり取るとグラマラスにと、1本でメイクアップのバリエーションがぐっと広がる。ポップアップだけの楽しみ方として、3階に設置されたムービー&フォトブースにも足をのばしたい。ストップモーション風の写真を撮ることができ、その場で自分のメールにデータを転送。SNSなどで共有できるようなアクティビティーも。投稿する時は「#アイラブココ」をお忘れなく。「I LOVE COCO」のアルファベットのキャンディーはテイクフリー。また今回特別に予約できる「ルージュ ココ タクシー」も走行。会場内限定のWi-Fiにアクセスすると特設サイトから特別デザインのタクシーの予約ができる。行き先は渋谷、原宿、代官山、六本木。四つのカラーで運行しており、どのタクシーに当たるかはそのときのお楽しみ。【イベント情報】シャネル ルージュ ココ AT 表参道会場:Zero Base 表参道住所:東京都港区南青山5-1-25会期:3月27日から4月5日まで時間:11:00から19:00(4月3・4日は18:30まで)入場無料
2015年03月31日三陽商会が、2015-16秋冬シーズンより立ち上げる新規ブランド「ブルーレーベル・クレストブリッジ」「ブラックレーベル・クレストブリッジ」のコレクションショーを3月31日18時半より行い、その様子をライブストリーミング配信する。同ブランドは、「バーバリー・ブルーレーベル」「バーバリー・ブラックレーベル」の後継ブランド。三原康裕がクリエーティブディレクターを務める。コレクションの様子は公式サイトでも同時配信される予定。
2015年03月31日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)15SS プレ・コレクションの新作「テンポ・ライン」のスニーカー(14 万円)は、上品でありながら大人の遊び心が詰まったスリッポン。アッパー前方部分はパイソン、後方部分はスエードカーフ、ヌバックカーフ、プレーンカーフのコンビネーションレザーで構成。異なるテクスチャーが、スモーキーベージュ(ガレ)の柔らかなグラデーションを作り出している。その一方で、アウトソールのつま先に大小様々な大きさ、形のゴールドのスタッズをあしらい、アクセントを効かせている。また、履き口のサイドには、ブランドロゴが刻まれたヌメ革のラベルがさりげなくあしらわれている。パイソンレザー以外にも、同型でブラックのパテントカーフ、ネイビーのモノグラム・デニムキャンバス製と素材違いのバリエーションがそろっている。<問い合わせ先>ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2015年03月30日ブランドショップや老舗が並ぶ銀座・並木通りに2017年秋、地下2階、地上12階建ての新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」が建設される。住所は東京都中央区銀座6-6-7。新たに建設される建物は3階から12階を国際級のラグジュアリーホテル、1・2階を並木通りにふさわしいテナントで構成。外観は“「100年の灯」―次代をてらす灯、宿る思い―”をコンセプトに、銀座の街並みと調和した品格と格調のあるデザインとなる。約1,800平方メートルに及ぶ計画地は、大阪で創刊した朝日新聞が1888年に東京で創業してから1927年に有楽町に移転するまで拠点としていた場所。この時代には、石川啄木や夏目漱石も社員として働いていた。旧ビルには日本におけるインポートショップのパイオニア・サンモトヤマ銀座本店が入居していたが、解体に伴い移転。2016年2月から新築工事が始まる見込みだ。
2015年03月30日ハイジュエリーブランド「ショーメ(CHAUMET)」と4月14日から放送を開始するTBS系ドラマ「マザー・ゲーム」のコラボレーションが実現した。「マザー・ゲーム」は庶民ママの蒲原希子が、息子を富裕層が集まる名門幼稚園に入園させるところから始まる。主演の木村文乃の他にも、檀れい、長谷川京子、安達祐実、貫地谷しほりなどの豪華キャストが登場。世間体やしがらみの中で生きてきたママたちが、自分らしさを取り戻し、本当の幸せを見つけていく。今回のコラボレーションは、“自分らしさを知り、自然体でエレガントに生きる女性”というショーメのブランドストーリーが、ドラマと一致したことから実現したもの。番組ポスターではキャスト陣が、総額2億円以上のブランドのジュエリーを着用。更に、ドラマでも全編に渡りセレブ幼稚園で繰り広げられるママたちの世界をショーメのジュエリーが彩っていく。
2015年03月30日ハンター・ジャパン設立を記念したイベントが3月19日、東京タワースタジオで行われた。イベントでは、「ハンター オリジナル(Hunter Original)」15-16AWコレクションを、本国の英国に続いて国外初披露。高さ7.3mのウォール・スクリーンに360度取り囲まれた会場には、雨降りシーンやスコットランド山岳地帯のCG映像が流れ、中央に設置された水が張られたステージをモデル達がウォーキング。同社のシグネチャーであるブーツ「オリジナル トール」や「オリジナル チェルシー」「オリジナル パーカー」を始め、最新コレクションから「オリジナル ウェーダー ハイ ヒール」「オリジナル フォックス ファー コート」 や「オリジナル キルティング ボンバー」を披露した。ゲストには、今回のイベント主催者で、同社のクリエーティブディレクター、アラスディア・ウィリスを始め、数多くのセレブリティーが「ハンター オリジナル」を着用し、『Vogue』『ELLE』などのプレス関係者が、ローンチを華やかに祝した。
2015年03月30日コーチ(COACH)が、今春の新作バッグコレクション「スワッガー(SWAGGER)」のソーシャルメディアキャンペーン「#WhatsYourSwagger」をスタートした。スワッガーは、ワークウエアの要素にコーチのアーカイブデザインを融合し、現代的な優雅さと洗練されたストリート感覚をリミックスさせ誕生したバッグ。ブランドを象徴するターンロックをダブルに配し、アイコニックなハングタグをチェーンと共にあしらった。上質なペブルドレザーを使用し、ドレッシーな雰囲気を帯びている。ソーシャルキャンペーン「#WhatsYourSwagger」は、スワッガーの使い方やアイディアを撮影し、その動画をSNSにアップするというもの。現在はその先駆けとなる公式ムービー「What’s Your Swagger?」がアップされており、ハンドタグと一緒にアクセサリーをぶら下げたり、シールでデコレーションを施すなど、新作バッグの様々な姿を見ることが出来る。
2015年03月30日伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリーで、4月8日から14日(最終日18時終了)まで、アーティスト・佐藤翠の作品を展示販売する美術展「佐藤翠 Spring Closets」が開催される。佐藤の作品は、“対象をそのままに細かく描く”のではなく、“対象がもつ魅力、場所の空気感、香り”までもが描き込まれるのが特徴。同氏自身が好むものを題材にされ、キャンバスの中では抽象的な色の帯が絡まり合う中、具体的な対象が描かれ、絵画の平面上には立体性が表現される。佐藤は、新作を発表するにあたり、「その空間全てが特別な場所、私のイマジネーションのクローゼットみたいなもの。美しいものを目にしたときの印象、その場の空気に包まれる体感、上質な素材から得られる感触、そして色や装飾を抽象的に落とし込んだ」と語っている。同店担当バイヤーは、「装飾的でありながらも開かれた空間を持つ佐藤さんの作品は、絵画の歴史上においてアカデミックな実験としても、新たな展開に挑んでいる」と評価する。今回、会場で販売される作品は、「Raspberry closet」(65万円/194cm×162.4cm、アクリル、油彩、綿布、2014年)、「Rose pink closet」(65万円/162.2cm×194cm、アクリル、油彩、綿布、2014年)、「Shoes shelf 4(ローマ字の4)」(25万円/100cm×80.3cm、アクリル、油彩、綿布、2014年)など、春のファッションをテーマとした作品がそろう。会期中の4月12日には同ギャラリーにおいて、「小山登美夫ギャラリー」の代表を務める小山登美夫と佐藤翠によるギャラリートークショー(14時から/予約不要・無料)が開催される。佐藤翠は1984年生まれ。2010年、東京造形大学大学院造形学部で修士課程を修了。13年には、上野の森美術館で開催された「VOCA展 2013現代美術の展望-新しい平面の作家たち」で大原美術館賞を受賞し、同作品は大原美術館にコレクションされた。また、2015年8月には銀座の資生堂ギャラリーで開催される3人展に参加するほか、6月6日公開の映画『トイレのピエタ』(監督・脚本:松永大司、原案:手塚治虫)の展覧会シーンでは自らの作品を提供している。
2015年03月30日ビューティフルピープル(beautiful people)が4月2日、西日本初となる直営店を大阪の「ルクア イーレ(LUCUA 1100)」4階にあるイセタン クローゼットにオープンする。同ショップでは“大人と子供が共有できる服”をコンセプトに、キッズシリーズのライダースやトレンチコートをラインアップ。その他、最新コレクションラインやユニセックスアイテムが一堂に展開される。更に、オープンを記念して今シーズンを象徴するカメレオンプリントのTシャツ(1万4,000円)を限定発売。ワッペンのようなブランドタグを中央にあしらったトートバッグ(6,000円)も先行発売される。バッグは、エクリュ、イエロー、グリーン、ネイビーを用意した。なお、4月2日から8日までに1万800円以上購入すると、先着で40人に15SSコレクションに登場したオリジナルバンダナをプレゼントする。
2015年03月30日コム デ ギャルソンの最年少デザイナー・二宮啓によるノワール・ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)がパリファッションウィーク期間中2015-16秋冬コレクションを初となるモデルプレゼンテーションで発表した。コム デ ギャルソン社ショールームで行われたこじんまりとしたショーだったが、セレクトショップ「コレット(collette)」ディレクターのサラ・アンドルマンが来場するなど、注目度の高さを伺わせた。ブランド名の通り、毎シーズン黒を基調とするコレクションを見せる同ブランド。今季はその黒に奥行きが増した印象だ。目を引いたのは合皮で作られた花やボックス型の立体的なディテール。コートやライダース、ワンピースを覆い尽くした。ゴールドのフィルムを差し込んだスカートや白地のキルティングを黒のチュールで覆ったコートは黒以外の色が使われ新鮮な印象。ニットとレザーテープを編み込んだニット、太いコードで編んだドレス、ガラスビーズとフロッキープリントによるコットンスカート、スタッズでサークル文様を描いたコートなどディテールで面白い黒を見せる。ブランド初となる牛革で作ったライダースは一見普通だが、コバステッチがすべてチェーンという手の込んだ1着。先シーズンから始めた小物も充実。ボックスディテールを全面に施したクラッチバッグやバックパックが発表された。
2015年03月30日ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME des GARCONS)は幾何学的な構造に熱中しているようだ。15-16AWコレクションはパターンで蛇腹のような構造としたディテールや布でつくり出した大きなスタッズが代表的なテクニック。蜂の巣のようなスカートや途中から網目状となるコート・ポンチョなどは布の一部を繋いでつくり出した。黒やグレーの無彩色から赤や紫などのビビッドなカラーまで提案され、造形を色で楽しむ。球体に作られたブルゾン、コートの襟を形作るこのストラクチャーはまるで建築のようだ。円弧が連続するケープは、一つひとつの形状をパターンで取り、チュールに重ねて造形している。どれもペタリと平面になって楽しい。ジュンヤらしいパンキッシュなスタッズはワンピース、ショールを覆う。トゲトゲとしたテクスチャーはアーティスト・木村浩一郎の作品のようなインパクトだ。パンツのフロントやシューズのメタルなスタッズと呼応する。
2015年03月30日グッチ(GUCCI)の「グッチ フローラ」フレグランスコレクションが新パッケージに生まれ変わり、4月中旬より発売される。また今回、新たにイメージモデルに起用されたのは、モナコ公国のシャルロット・カシラギ公女。1966年に誕生した「フローラ」プリントは、彼女の祖母にあたるグレース大公妃のためにデザインされたもの。そんな「フローラ」プリントと特別な絆を持つ彼女は、本フレグランスコレクションにモダンでフレッシュな風を吹き込んだ。華麗に咲き誇る花々を表現した「グッチ フローラ」フレグランスコレクションには、「フローラ バイ グッチ オードパルファム 75mL」(1万4,300円)や「フローラ バイ グッチ ガーデン グラマラス マグノリア オードトワレ 100mL」(1万3,800円)、「グッチ フローラ 1966 100mL」(2万3,600円)など、全8種類がラインアップ。それぞれ、色鮮やかな花々が描かれた新しいパッケージに収められている。
2015年03月30日コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)2015-16秋冬コレクションは前3シーズンからつながるように、ボリューミー・抽象的な形がランウエイを歩き、リアルからは逸脱したコレクションショーを見せた。今回のテーマは「別れの儀式」。モデル達はすれ違う時一旦向かい合って静止し、今生の別れを惜しむかのように顔を一瞥し、通り過ぎていく。送る人も送られる人も最期の時をふんだんに着飾って、とでも言うかのようにギャザー、リボン、ボーン、詰め物でガーメント達は誇張される。素材使いで目立ったのはウエディングや葬礼服をイメージさせるレース。ヴェールやレイヤリングに用いられロマンティックかつ儚げな印象を醸した。2014春夏「服でない服」で服を再考し、人間の精神の奥底にある「モンスター」を表現した2014-15秋冬、2015春夏では肉体を想起させる「バラと血」と続いたコム デ ギャルソン。今回は言うなれば「死」か。デザイナー・川久保玲が来シーズン考えていることとは何であろうか?
2015年03月30日ディーゼル(DIESEL)が生み出した革新的なハイブリッドデニム「ジョグジーンズ(JoggJeans)」15SS新作に日本限定モデルが登場。2011年に発売されて以来絶大な人気という「ジョグジーンズ」最大の魅力は、デニムのような風合い、耐久性を兼ね備えながらも、スウェットパンツのように柔らかく軽やかな着心地だ。ジャージーのように360°伸縮する素材が違和感なく身体にフィットする。3本の糸で構成された独自の編みの技術により、丈夫で型崩れしにくく、またスウェットのような起毛したテクスチャーの裏面と、デニムのような風合いの表面を実現させた。今回、日本限定発売されるのは、デニムパンツとスカートの2型。ダークブルーのボーイフレンドデニム「ファイザ-NE-SP ジョグジーンズ 662L(FAYZA-NE-SP JOGGJEANS 662L)」(3万3,000円)は、部分的に色落ち加工を施したディーゼルらしいアイテムだ。ウエストリブのビビッドオレンジがスポーティーな「ジョグ-スカート 600V(JOGG-SKIRT 600V)」(2万4,000円)は、ソフトにボディフィットし、タイトなラインをノンストレスで楽しめる。それぞれウエストには、ドローストリングとリブを用いたベルトレスタイプ。日々アクティブな生活を送る現代のライフスタイルにマッチするよう、機能面とデザイン性を両立させている。また、通常のデニムと同じように穿き込むほど体に馴染み、色落ちする経年変化を楽しめるのも「ジョグジーンズ」の奥深さだ。サイズはそれぞれ23、25、27、29サイズで展開。販売は全国の主要DIESEL STORE、ディーゼルオンラインストアにて行っている。発売にあたり、ジョグジーンズ15SSキャンペーンも公開された。ビジュアルを手掛けたのは、Instagram(@bessnyc4)で約78万人のフォロワーを持ち、『Dazed & Confused』などのファッション誌でも活躍する、話題のビジュアルアーティスト、ダグ・アブラハム(Doug Abraham)。コラージュで表現されるアイロニカルな彼の作風に、ディーゼルのDNAが受け継がれ、エッジーかつフェティッシュに仕上がっている。ムービーは、アニメーションエージェントのリードアンドライダー(REED + RADER)、サウンドトラックは、ザ・ブラック・ソフト(The Black Soft)が担当。<問い合わせ先>ディーゼル ジャパンTEL:0120-55-1978
2015年03月30日新しいスタートの節目の時期ですが、あれこれと欲張り過ぎると裏目に出る事も。もしどこか空回りしていたり、運が停滞していると感じていたりする人は、一度リセットする気持ちで、できるだけ“シンプルなライフスタイル”を心がけて。引き算の勇気がときには必要です。■牡羊座(3.21 - 4.20) 運気は好調。今までなら着なかったようなファッション、新しい美容法など、積極的なチャレンジが更にツキを呼びます。透け感のあるノースリーブ、リネン素材、ロングストールがラッキーです。■牡牛座(4.21 - 5.21) 懸賞やくじにツキあり。欲しいものが手に入りやすい買い物運も。まだ少し肌寒いですがショートパンツにシャツのスタイルがオススメ。フラワーやネルシャツなど柄をコーディネートに取り入れて。■双子座(5.22 - 6.21) 投資や資産運用を始めると吉。裾がタイトなIラインスカートやテーパードパンツが開運アイテム。またクラッチバッグもラッキー。合理的でスマートな所作で周囲からの評価が高まるでしょう。■蟹座(6.22 - 7.22) だらしない行動が後々悪い結果を呼びそう。劇場やライブ会場で運気チャージ。ラッキーカラーはグリーンとピンクベージュ。クロエ15SSのようなレース、ロングワンピースなどロマンティックな70年代ルックをまとって。■獅子座(7.23 - 8.22) 買い物運が上々。欲しい!とピンときたものは迷わず手に入れて。ローゲージのスプリングニット、スニーカー、コットンなどエフォートレスルックで活動的に。シャンパンゴールド、サーモンオレンジがラッキーカラー。■乙女座(8.23 - 9.23) 完璧主義が過ぎて自らストレスを抱えがち。温泉やスパ、海など“水”がデトックスに。アイテムも、メンズライクなマリンジャケットやデッキパーカなどを取り入れて。籐籠のバッグも吉。■天秤座(9.24 - 10.23) 仕事は新しい環境で悩んだり、ストレスを感じたりする暗示。得意な事を生かせば切り抜けられそう。フレアスカートやフラワー柄、ふわりとしたフェミニンなシルエットのアイテムがお守りになります。■蠍座(10.24 - 11.22) バーガンディ、ブラック、千鳥格子といったシックなカラーや柄が吉。安定した運気で穏やかな気持ちで過ごせるでしょう。体のラインを隠さないボディコンシャスなシルエットがラッキーです。■射手座(11.23 - 12.21) イッセイ ミヤケの3Dスチームストレッチのようなデザイン性の高いトップスや帽子が開運。金運は見栄を張って散在しないように気をつけて。ピンクとリラックスのジャージー素材で回避して。■山羊座(12.22 - 1.20) 健康運が停滞中。オーバーサイズのシルエットが開運に。面倒見の良さを発揮するとギブ&テイクで助けられるでしょう。イラストやプリントがユニークなエコバッグやデニムルックが吉を呼びます。■水瓶座(1.21 - 2.19) オーラルケアで美力UP。ブルー、イエロー、ドットなどポップ&キッチュな色柄で気分を上げて。合否やスウェード加工の素材がラッキー。コンパクトなトップス×ボリュームのあるボトムスのバランスが開運。■魚座(2.20 - 3.20) Aラインのワンピースにパンプスを合わせるといったレディなルックで女性らしく。パープル、個性的な柄のプリントも吉。多忙を極めますが、表面上は穏やかに。業務は周りの協力をあおいで。【プロフィール/ムーン・リー】 西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2015年03月30日例えば、京都「ユナイテッドアローズ」ではショップイン形式で、「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」ではショップ内に併設した「CAFE KITSUNE」をプロデュース。「表参道コーヒー」のこだわりを以てそれぞれのブランド・コンセプトに合うコーヒーやオペレーションを提供しながらも、最終的には各ブランド独自で運営を進められるようディレクションを行うのが國友さんの考え方だ。「もともとはデザイナーやブランドの代表がうちのコーヒーのファンだったことがご縁でお付き合いしています。今の時代、ファッションブランドで服を買うだけではなく、それまでの時間をどう過ごすかが大切にされています。そんな時代とコーヒーがマッチしたのだとも思います」。「表参道OMOTESANDO KOFFEE」では、ハウスブレンド1種類とその日のおすすめ1種類をオンメニュー。ハウスブレンドはブラジル、エルサルバドル、エチオピア、インドネシアの4つの産地をブレンド。おすすめの1種類はブレンドの時もあれば、シングルオリジンの時もあるそうだ。焙煎はロースターに詳細をオーダーして、焼き上げたものを自分たちでブレンドして使用するという。「自分たちのコーヒーの味をきちんと表現したいという思いから、アフターミックスをするようになりました。ちなみにブレンドの仕方は2種類あります。まずプレミックスは生豆をブレンドしてから焼くので、安定感はあるれども平均的な味わいになりやすい。2つ目のアフターミックスはそれぞれを一番いいところで焼いたものをあとでブレンドする。後者の方が味のボリュームがあってはっきりした個性になります」。國友さんが追及するのは、濃いけれど透明感があり、味わいに起承転結があるコーヒー。「レストランの料理やショコラのように、多くの人がもっともっと掘り下げて楽しんでもらえたら嬉しいですね」と國友さん。日本人にやけにしっくりくるコーヒー。これもまたひとつのスタイルとして、一度ぜひ味わってみたい。<店舗情報>表参道OMOTESANDO KOFFEE東京都渋谷区神宮前4-15-303-5413-9422営業時間10:00~19:00定休日無休
2015年03月29日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)から、新作のローファースタイルのスニーカー「MORGAN」(5万2,000円)が登場。光沢のあるパテントカウレザーのアッパーに、クッション性のあるラバーをアウトソールに用い、ローファーのフォーマルな表情を演出しつつもスニーカー感覚でラフに履ける都会的なデザイン。ホワイトとブラックの2色展開のカラーも様々なシーンに合わせ易く幅広く活躍してくれそう。透明感のあるアウトソールもポイントで、プレッピーとストリートがミックスされた新感覚スタイルを提案する1足だ。サイズは35から39サイズにて展開。<問い合わせ先>3.1 フィリップ リム ジャパンTEL:03-5411-2870
2015年03月29日ブルガリ(BVLGARI)が、アイコンコレクション「ビー・ゼロワン」の新作モデルを発表した。「ビー・ゼロワン」では「BVLGARI」ロゴと、ブランドを代表するモチーフの一つ「トゥボガス」が融合。“永遠の都”と呼ばれるローマのコロッセオにインスピレーションを得たデザインで、過去から現在、そして未来へと無限につながる調和を表現した。今回発表された新モデルでは99年の発表以降、コレクションの進化を特徴づけた二つの素材にフォーカス。白と黒のセラミック、そしてパヴェダイヤモンドをエッジに配置することで、サークル状のダブルロゴをよりスタイリッシュに見せている。ベースは肌馴染みの良いピンクゴールド、涼やかなホワイトゴールドの2パターン。リング、ネックレス、ソフトブレスレットの3アイテムをラインアップした。
2015年03月29日日本橋三越本店1階中央ホールに鎮座する「天女像(まごころぞう)」が、今年4月に設立55周年を迎える。それを記念し天女像にオマージュを捧げるアート作品やファッション雑貨、食品など約160もの限定アイテムが同店で4月1日から販売される。天女像は昭和35年に三越日本橋本店中央ホールに設置された約11mの大きな彫像作品で、希代の名工と賞される佐藤玄々が10年かけて制作した。武者小路実篤も天女像完成にあたって寄稿している。4月1日から7日に開催される三越伊勢丹大誕生祭では、この天女像55周年の記念アイテムを約160種類企画。14年に文化功労者に顕彰された絹谷幸二は天女像へのオマージュを込めた新作を描き、佐藤玄々を敬愛する陶芸作家による色絵磁器も制作された。アート作品に留まらず、銘菓の天女像記念缶バージョンも登場。インパクトある天女像が描かれた缶に詰められた「ウエスト」のリーフパイとクッキーのセット(1,600円)や「ヨックモック」のプティシガール(1,000円)など、手土産にすると話題が広がりそうな限定品も用意。また、天女像を55歳を記念し55gの純金で仕上げた小判(55万円)も2点限りで製作された他、天女像をレーザーでリアルに刻印した茶箱(6,800円)や、三越の中元歳暮でも人気の高いカニ缶の天女像バージョン(2万7,000円)まで登場。1度目にすると忘れられない驚きがほとばしる日本橋三越本店のアイコン「天女像」は、同店本館1階の中央ホールで営業時間中いつでも見学することが可能だ。
2015年03月29日トッズ(TOD'S)が3月下旬からプロジェクト「ゴンミーノ クラブ(GOMMINO CLUB)」をスタート。編み込みレザーレースの「スクービードゥー」をアイコンとする新モデル「クラブ ゴンミーニ」のカスタムサービス(7万4,000円)を提供する。トッズのモカシン「ゴンミーニ」では、クラシカルなイタリアンスタイルに、現代のシューズの快適性を融合。133個のラバー・ペブルで構成されたソールが、他にはないルックスを生み出している。そのデザインは50年代のドライビングシューズから着想を得たもので、フォーマルからカジュアルまであらゆるシーンに適応する。モカシンを一足作り上げるには100以上の工程があり、モデルによっては一つのシューズに35枚のレザーピースを使用。それぞれのピースは手作業によって処理と選別が行われ、一つのシューズへと縫い合わされていく。79年のブランド設立以降、アップデートを繰り返し、今までに数多くのバージョンが誕生。様々なマテリアル、カラー、装飾により差別化が図られてきた。最新作の「クラブ ゴンミーニ」は、「スクービードゥー」及び特徴的なメタリックアクセサリーをあしらうことで、洗練されたスタイルを演出している。今回のサービスでは店頭で「クラブ ゴンミーニ」のカスタムキットを展開し、15種類の色の異なるレザースワッチを用意。「スクービードゥー」は20色のカラーチョイスから三色の色の組み合わせを自由に選べる。更に、イニシャルを刻印するホットスタンプの見本も収蔵されており、このキットだけで10万通り以上の組み合わせが選択できる。オーダー終了後にはパーソナルオーダーナンバーが記載されたメンバー シップカード提供され、ホットスタンプと「スクービードゥー」の好みが記録されるという仕組みだ。同サービスは、全世界の限られたトッズ ブティックのみで3月下旬からスタート。国内でも4月のトッズ表参道店を皮切りとし、メンズ取扱い店舗にて順次サービスを拡大していく予定だ。注文後はイタリアでの製作を経て、オーダーから約2ヶ月半に手元に届く。
2015年03月29日「パンとエスプレッソと」での成功経験がきっかけとなり、國友さんはさらにコーヒーに注力。より専門性を深めた「表参道コーヒー」をオープンさせる。趣ある日本家屋の古民家の中に2×2mのキューブを設置。念願だったキオスク形式のスタンドで、クオリティーが高く適正価格のコーヒーを追求している。「駅の売店でおいしいコーヒーが飲めたら最高だよね、ということで行き着いたのがこのスタイル。砂糖の要不要かからはじまり、お好みや気分に合わせて豆の詰め方、味の出し方を調整しながら、お客様の要望に沿う一杯一杯を提供していきたかった」「表参道コーヒー」では、マシンもあえてお客様に見えやすいポジションにセッティング。お客はコーヒーがホルダーから落ちる様子を見られるし、一方のバリスタも良い緊張感を持って仕事に当たれるという。バリスタが白衣に袖を通しているのもそう。お客様と向き合って豆や飲み方の説明をし、プロファイリングするように好みを聞いて、リクエストに合った最高の1杯を入れる。バリスタだが、カウンセリングという意味が十分過ぎるほど表れているようだ。國友さんが理想とする提供スタイルは茶の湯に通じる世界観があり、1対1で茶をたてるお点前のようなサービスこそ、日本のコーヒーショップのあるべき姿というわけだ。國友さんが「引き算の美学です」というように、紅茶やソフトドリンクといった類もメニューから外し、フードもなし。オープン当初こそ不安もあったそうだが、フタを開けてみれば専門店にしたことが功を奏し、コーヒー好きが集まった。「バリスタとお客様がコーヒーというある種のコミュニケーションツールを通じて、情報や人脈がつながったりもします。イタリアでは『その町のことが知りたければバリスタに聞け』というくらいバリスタという存在は情報のハブだった。昔の喫茶店からそういう要素はあったのだとも思います」。國友さんはまた、東京コレクションやファッションブランドへのケータリングをきっかけに、雑誌『モノクル』が発信する世界初のカフェ・「モノクル・カフェ」(東京・有楽町)やセレクトショップのコーヒーのディレクションも担当。異ジャンルとのコラボにも成功している。3/3--最後は、デザイナーやクリエーターの心を射止めた國友栄一さんのコーヒーとその味わいについて。
2015年03月28日