FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (776/854)
三宅一生とリアリティ・ラボ(REALITY LAB)チームによる「132 5. ISSEY MIYAKE」が、建築家の中村竜治による特別ディスプレイ「円を折る」を展開する。期間は3月5日から4月1日まで。このディスプレイではブランドの新作「CIRCULAR」シリーズにインスピレーションを得たオブジェが展示される。15SSコレクションに登場したCIRCULARは、超音波自動裁断機でファブリックを同じサイズの円形に裁断し、規則に沿って数ヶ所を縫い止めることで服に仕立てた円形3Dシリーズ。畳まれた姿は“円”だが、着ると無数の“弧”が柔らかさを生む、個性的なシルエットを生み出している。そんな服にインスピレーションを得たオブジェでは、服の大きさを6倍にした円を折り、その折り方によって様々な弧の連なった立体を出現させた。円という単純な一つの形から、思いがけない形が生まれる瞬間の楽しさを表現している。中村竜治はこれまで住宅、店舗などの設計を行う傍らで、展覧会の展示空間、美術館でのインスタレーション、舞台美術なども手がけてきた。過去にはグッドデザイン賞やJCDデザインアワード賞などを受賞している。ディスプレイは「エルトブ テップ イッセイ ミヤケ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE)」の銀座店と船場店、及び青山の「リアリティ・ラボ イッセイ ミヤケ(REALITY LAB ISSEY MIYAKE)」にて展示される。
2015年02月24日アディダス(adidas)が、ランニングシューズ「ウルトラブースト(ultra boost)」をベースに、5人のデザイナーとコラボレーションし、カプセルコレクション6月に限定発売することを発表した。このコレクション「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」は、クッション性と反発性を高次元に両立させたテクノロジー「ブースト(BOOST)」を結晶させたモデル。先進的なフィットテクノロジー「Primeknit(プライムニット)」などを一体化し、今までにない快適な走りを可能にするシューズが誕生した。ブランドのクリエーティブディレクターを務めるダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)とジェームズ・カーンズ(James Caan)は、スリークでミニマルな白一色と黒一色のモノクロシューズをデザイン。ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)は、彼女らしいフェミニンなトーンと洗練された質感を持つファブリックを1足のシューズに仕立てた。一方、今回がアディダスと初のコラボとなる面々では、クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)が、遊び心のあるアーガイル模様に彼独自のスピリットを反映。「カラー(kolor)」の阿部潤一は、オレンジ、ライムグリーン、レモンイエローといったシトラスカラーをチョイスし、ポップなデザインに仕上げている。同コレクションは6月から年末にかけて全世界で限定数が販売される予定。発売を記念して、それぞれのクリエイターが拠点を置く、ロンドン、パリ、ベルリン、東京の各都市ではイベントが開催される。
2015年02月24日3月11日から17日の期間、遊び心や粋の心を忘れない大人の女性に向けたイベント「プレミアム・コスプレ」が伊勢丹新宿店本館4階ステージ#4で開催される。ディレクターはファッションジャーナリストの生駒芳子。同期間中会場には、ファッションアイテムで華やいだ姿を思い出に残せるようにとフリュー株式会社が同企画のためにカスタマイズしたプリントシール機が設置され、ファッションと技術の両面から“きれいになりたい”という女性たちの願いに応えようという考え。担当バイヤーは「かつてニューヨークに存在した伝説的なディスコ『STUDIO54』のような、大人が積極的に非日常の艶やかさを体感できるようなイベントにしたい。パーティーシーンが増えた昨今のトレンドを受け、大人の女性に“ドレスアップで変身する”体験をして欲しい」とコメントする。同期間、「トモウミ オノ」「サポートサーフェス」「ヤストシエズミ」「ウジョー」など、日本人デザイナーが手掛けるブランドとのコラボレーションにより作られたフォーマルな場にも相応しい「リトル・ブラック・ドレス」とマニッシュな「タキシードスタイル」を光沢感やドレープ感の美しいシルク素材を中心に展開する。中心価格帯は5万円から8万円程度。また、ドレスアップしたスタイルにプラスする“盛り”アイテムとして、ミーシャ・ジャネットとコラボレーションした「ウィッグ・カチューシャ」や、デザインユニット「ゲニ(geni)」によるメタリックな手編みカチュウム(1万9,000円)、ネイルシールやスワロフスキーを散りばめたタイツなど、実用性とモード感を兼ね備えたアイテムが多数登場する。「インターナショナルなパーティーシーンに着ていく日本らしさも演出できるドレスが欲しい」という顧客からの声を受け、京都を拠点に活動する着物をドレスにアレンジした和柄ドレスに定評がある「百花堂(HYAKKADO KYOTO)」のドレスもそろえる。プリクラントシール機を提供するフリューのガールズトレンド研究所・稲垣涼子氏は「最近は自撮りブームもあって、カメラ角度が自由に変えられたり、目の拡大や小顔感などのバランスを選べる機能などが支持されている。今回は大人の女性に向けたイベントなので、幅広い世代の女性にプリントシール機で“思い出を残す”楽しさを体感して頂けるよう、ナチュラルな仕上がりの機種を設置する」と話す。同社のプリクラントシール機は、女性達の思い出を美しく残すため、ふんわりした雰囲気やシャープなイメージなどを演出する「光学設計」、肌の質感の調整や目を大きく見せるなど「画像処理」などの技術を自社のプリントシール機に搭載しており、市場NO.1機を多数開発している。女性達の“きれいになりたい”という永遠の願いに、ファッションや美容だけでなく、技術でも応える時代が始まっているようだ。
2015年02月24日2月18日ニューヨークで、マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)が2015-16秋冬ウィメンズコレクションのショーを開催した。白昼のロマンティックな装いは、イブニングには一変、グラマラスに力強く花開く。そんな、相反する両面を持つ女性のためのテーラリング提案した今シーズン。ショー前半は、淡黄褐色、大麦色や、バニラ、オリーブ、チョコレートカラーで温かみを帯びたトーンで構成。裾がはためくスカートスーツやコートなど、フェミニンなルックとは対照的に、オクスフォードや織りの厚いが素材で仕立てられたメンズウエアを思わせるケープ、コート、ジャケットも登場。次第にボルドー、ピーコック、トパーズそしてぺリドットなどのカラーへ変化し、リッチに彩りを増す。贅沢なファーを身に付けながらも、ダマスクやペイズリーモチーフが全面プリントされた素材によるパジャマ風アイテムでレイドバックした装いに。後半には、くっきりとしたブラック、グレーやネイビーカラーで力強いオーラが放たれる。一方、トランペットシェイプのスカートやIラインのロングドレスのシルエットはしなやかで、素材はスリーク。昼と夜、儚く強く、しなやかに構築的にといった相反する要素により、一つの物語を描いたコレクションとなった。
2015年02月23日伊勢丹新宿店本館5階リビングルームで、輸入壁紙専門ショップ「ワルパ(WALPA)」のウォールペーパーの取り扱いがスタートする。ワルパのウォールペーパーが百貨店に登場するのは今回が初。3月4日の同フロアリモデルオープンに伴い、本館東エリアに登場する、心地良いリビング空間を彩る家具やステーショナリーをそろえる「リビング&パーソナル」ゾーンに導入されることとなった。同店担当者は、今回のウォールペーパーに着目した理由について、「多くの人に、自分好みの空間に住まう楽しみを知ってほしい。多彩なデザインを取り扱い、セルフリフォームの楽しさを感じることできるワルパのウォールペーパーなら、季節ごとにお部屋の趣きを変えることも楽しめる」とコメントする。ウォールペーパーの柄は、ウッド調のナチュラルなものから、パリのライフスタイル・ショップ「メルシー(merci)」とのコラボで生まれたスタイリッシュなものまで千差万別で、店頭には約100種類程度の商品が並ぶ。販売はロール単位で、「Brooklyn Tins by merci」(1ロール48.7cm×10m/2万8,000円)など、手頃なプライスも魅力だ。DIYが人気の昨今、自分自身で模様替えする方法についてはインターネット上でも様々に紹介されている。デスク周りやトイレなどのちょっとした空間のみを変えることなどもできるので、年度が切り替わるタイミングで、プチリニューアルにトライするのもよさそうだ。
2015年02月23日伊勢丹新宿店メンズ館が昨春行ったショートパンツのセットアップのスペシャルキャンペーン「ビーチスーツ・コレクション」のブランドを今春さらに拡大。3月4日より実施する。昨シーズンは同館2・3階のインターナショナルクリエイターズ、インターナショナルデザイナーズのブランドを中心に、フォーマルオケージョンの黒ベースに革靴のスーツスタイルが主だったが、今シーズンは「ビーチスーツ」というカテゴリーの概念を更に広げ、幅広いラインアップで展開。フロアも昨年の2・3階に加え、6階のコンテンポラリーカジュアル、7階オーセンティックカジュアルに広げ、三越伊勢丹オリジナルの「オンリー・エムアイ(ONLY MI)」商品の一環としての側面を強化。新世代のクールビズのジャケットスタイルの提案としても話題を集めそうだ。昨年はアレキサンダー・マックイーン、ジバンシィ、ジル・サンダー、ディオール オム、ドリスヴァンノッテン、ラフ シモンズ、クリスヴァンアッシュなど海外ブランドを中心に、ホワイトマウンテニアリング、カラーなどの東京ブランドを加え、全22ブランドで展開されたが、今回は約50ブランドと倍以上の参加ブランドに拡大。エンジニアード ガーメンツ、イッセイミヤケメン、トゥモローランド、マーガレット ハウエル、モニタリー、ワコマリアなどが新たに参加する。同店では特にブライダルシーンにおけるレストランウエディング、リゾートウエディング、二次会などファッションシーンの多様化に加え、女性のドレスのカジュアル化など、メンズも従来の純フォーマルなウェアだけでは対応しきれないケースが増えていることから、ショートパンツ、クロップドパンツのセットアップを春らしく明るく打ち出した。昨年提案したドレスアップとしてのスーツアイテムをカジュアルダウンした構成から、今季はカジュアルからのドレスアップへシフトし、シアサッカーなどの素材や色のバリエーションを増やし、スニーカーに合うスーツスタイルを提案している。同キャンペーンの担当者は「最近ではショートパンツでもOKなゴルフ場まで出てきているが、まだまだ一般社会では公式なシーンでのスタイルとして受け入れられにくいショートパンツの格を上げるという意識でキャンペーンに取り組んでいる。近い内に結婚式のパーティーに行く仲間同志で『スーツどうする?』『俺はビーチスーツで行くよ』というような会話が生まれれば」と、“ビーチスーツ”のネーミングの浸透にも期待をかける。
2015年02月23日ハンター(HUNTER)は、2月23日18時(日本時間24日3時)から開催する15-16AWコレクションのランウエイショーの模様を、ライブ配信する。ハンターのフェイスブック、ツイッター、オフィシャルサイトなどで視聴可能。また、今回イギリス国内では、広告会社オーシャン アウトドア(Ocean Outdoor)とコラボレーションし、ロンドン、マンチェスター、バーミンガム、リーズ、リバプール、グラスゴーの人通りが多い地域に9台のスクリーンを設置。巨大スクリーンに、様々なアングルから撮られるショーの様子が放映される。ショー終了後の数日間も同じ野外スクリーンに、15-16AWコレクションのキールックを継続して映写。そのスクリーンを見た人は、ルックで着用されたポンチョ、パーカー、ブーツなどのアイテムを購入できるといったキャンペーンとなっている。
2015年02月23日「リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)」のアンバサダーに、モデルの玉城ティナが就任した。玉城は12年から雑誌『ViVi』の専属モデルとして、ティーン世代を中心に絶大な支持を受けるモデルの1人。これまでにブランドを代表するシューズ「フリースタイル(Freestyle)」や「ベンチレーター(Ventilator)」をファッショナブルに履きこなしてきた。今後、玉城はイベントに出演する他、コラボ作品の共同開発を手掛けることになる。今回の就任について彼女は「私の周りでも、リーボック クラシックのファンが急増していますが、コーディーネートしやすいし、履き心地も気に入っています。これから“玉城ティナ×リーボック クラシック”をよろしくお願いいたします!」と話している。
2015年02月23日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)の15SSコレクションから誕生した「フォンバッグ」(H10×W15×D2cm/8万5,000円)は、その名の通りスマートフォンやカードが収納できる超ミニサイズ。スペイン統治時代のシシリアにインスピレーションを受けた15SS。カーネーションやバラのモチーフ、フラメンコの衣装を彷彿とさせるドット柄、情熱的な「赤」をキーカラーにしたルックや小物がコレクションの鍵となっている。赤、ドット、レースと同コレクションを象徴する要素を、この「フォンバッグ」にも凝縮。赤いフラップ部分の花柄はカットレザーにステッチを施した手の込んだつくり。ハンドル部分はレザーにドルチェ&ガッバーナらしいレースをプリントしており、華奢なゴールドチェーンストラップが軽やかかつラグジュアリーな印象に仕上げられた。また同じデザインのバリエーションとして、同ブランドのアイコンバッグ「シシリー」も展開されている。<問い合わせ先>ドルチェ&ガッバーナ カスタマーサービスTEL:03-6419-2220
2015年02月23日バーバリー(BURBERRY)は、2月23日22時(現地時間同日13時)よりロンドンで開催する「バーバリー プローサム(BURBERRY PRORSUM)」の2015-16秋冬ウィメンズコレクションの模様を公式サイトや公式フェイスブックアカウントなどでライブストリーミングで配信する。尚、ショー終了後もオンデマンドで閲覧可能。中継動画はLINEのリアルタイム動画配信機能「LINE LIVE CAST」でも配信する他、バーバリー公式ツイッターアカウント、公式サマリーアカウントでも、ランウェイルックやバックステージショットなどを随時配信する。ショー終了後は、ランウェイで発表されたアウターウエアとバッグをいち早く予約・購入出来るeコマース「Runway Made To Order」を公式サイトより2週間限定で受付。オーダーしたアイテムは9週間以内に配送される。また同期間中に予約・購入したアイテムに名前を入れられるサービスも実施する。※会場の都合などにより、開始時間が遅れる場合あり。
2015年02月23日東京・表参道に4月25日、オーガニックコスメを扱うコンセプトストア「BEAUTY LIBRARY」(東京都港区北青山3-12-12HOLON-R1階)がオープンする。このショップでは図書館をイメージした空間で、オーガニックコスメやパーソナルケア製品を展開。主な取扱ブランドは「ヴェレダ(WELEDA)」「ナチュラグラッセ(naturaglace)」「ウカ(uka)」「エムアイエムシー(MiMC)」などで、「ナチュラリーノバスコシア オーガニックス」や「クスハンドメイド(KUSU HANDMADE)」のインナービューティーアイテムも取り扱う。これに、生活雑貨を加えた約1,000アイテムを販売。設置されたタブレット端末を利用して、商品情報をチェック出来る。また、店内にはカフェスペースを併設しており、料理人の小宮正嗣がプロデュースしたオーガニックフードを提供。食材に野菜を用いた料理を得意とする小宮らしい、ニューヨークスタイルのトスサラダ、ジャーサラダ、スムージーなどを用意した。国内焙煎のオーガニックコナコーヒーなどのドリンクも美味しさと安全にこだわり、ハーブティーはエスプレッソマシンによる抽出で香り高く仕上げるという。ストアデザインを担当したのは、雑誌『ニューズウィーク』で“世界が尊敬する日本人100人”に選ばれたnendo率いるデザイナー・佐藤オオキ。店名から得たイメージそのままに、図書館のように商品と気軽に触れ合える空間を具現化した。その中で、女性の知的好奇心が満たせるような環境づくりが配慮されている。
2015年02月23日女性限定のスプリングパーティー「美と、花あそび。2015」が、3月19日に東京・銀座のシセイドウ・ザ・ギンザ(SHISEIDO THE GINZA)にて開催される。昨年に引き続いて2回目の開催となった同パーティーは、お花見を楽しみながらビューティー体験が出来るというもの。会場デザインには「バカラ(Baccarat)」「エルメス(HERMES)」「ディオール(Dior)」など様々なブランドとコラボ経験を持つアーティスト、マリアンヌ・ゲリーを起用した。彼女が制作した繊細なペーパークラフトの花々を光や香りで演出し、五感で春を感じられる空間を完成させている。その他、会場には資生堂パーラーのフードやドリンクをはじめ、インターネットのお取り寄せランキング上位のスイーツが味わえる屋台風のフードコーナーを設置。シセイドウ・ザ・ギンザのヘア&メーキャップアーティストによる、メークとヘアスタイリングのワンポイントタッチアップを体験出来るブースも設けられる。更に、参加者にはペーパークラフトの特製ブローチや、マキアージュの新ルージュ「マキアージュ ドラマティックルージュ」がプレゼントされる。なお、ゲリーによる同展限定スプレーは3月17から18日の2日間、無料で一般公開される。【イベント情報】美と、花あそび。2015会場:資生堂花椿ホール住所:東京都中央区銀座7-5-5資生堂銀座ビル3階会期:3月19日時間:19:00から21:00定員:150名(20歳以上の女性限定)料金:3,500円(マキアージュの新ルージュ引換券の代金含む)
2015年02月23日ヴーヴ・クリコ(Veuve Clicquot)が3月13・14日、京都の祇園甲部歌舞練場で、春のシーズンイベント「Veuve Clicquot P+INK IN THE BLOOM」を開催する。今回のシーズンイベントでは、ブランドのシャンパン2銘柄をグラスで提供。イエローラベルが1杯1,000円から、「ヴーヴ・クリコ ローズ ピーインク」が1杯1,500円から楽しめる。更に、ウェブサイト経由でチケットを購入すると、先着200人にギフトがプレゼントされる予定だ。期間中は伝統ある祇園甲部歌舞練場が、ブランドカラーのイエローと春らしいロゼカラーで彩られる。これは、4月8日に発売予定の春限定デザインパッケージ「ヴーヴ・クリコ ローズ ピーインク」をインスパイアしたもの。このパッケージはスウェーデン出身のイラストレーター、スティナ・パーソンが手掛けたもので、コンテンポラリーでビビッドな色彩が、スティナならではの水彩で描かれている。【イベント情報】Veuve Clicquot P+INK IN THE BLOOM会場:祇園甲部歌舞練場住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-2八坂倶楽部会期:3月13・14日時間:16:00から21:30
2015年02月23日ファッション界で活躍する3人のフォトグラファーによるエキシビション「Fashion Photography in a New Light」展が、2月26日から3月29日まで六本木の「イマコンセプトストア(IMA CONCEPT STORE)」で開催される。“ファッションと身体”を特集とした写真雑誌『IMA vol.11』の発売を記念した同エキシビション。特集で取り上げた新進気鋭の写真家の中から、奥山由之、チャーリー・エングマン(Charlie Engman)、ロビ・ロドリゲス(Robi Rodriguez)の3人の作品が展示される。奥山由之は様々な雑誌で活躍する若手写真家で、アナログ手法によって独特のローファイ感覚を写真に定着。混沌とした現在の東京が持つ時代感覚を体現している。同展ではそんな彼の作品から、代表作の一つとされる「アンリアレイジ(ANREALAGE)」とコラボレーションしたアーカイブ作品をラインアップする。一方、チャーリー・エングマンは、『ヴォーグ(VOGUE)』などのファッション誌で活躍する、アイデアと身体性を生かしたファッションシューティングが魅力の写真家。海外誌のエディトリアルワークから生まれた大胆な身体表現を展開する。また、ロビ・ロドリゲスは、『The Gentlewoman』や『Pop』などのモード誌で活動しながら、ハイブランドのファッションイメージを再定義する新鋭。「Ladies Night」シリーズではショーのフロントに労働階級のお年寄りや中年の女性を座らせることで、ファッション業界の理想と現実を表現。矛盾を含むファッションの側面をシニカルかつユーモラスに写し出している。【イベント情報】IMA vol.11 刊行記念「Fashion Photography in a New Light」展会場::IMA WALL(IMA CONCEPT STORE内)住所:東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階会期:2月26日から3月29日時間:11:00から22:00休館日:不定休料金:無料
2015年02月23日2月18日、ニューヨークで「ボス(BOSS)」が15-16AWコレクションを発表した。アーティスティックディレクター、ジェイソン・ウー(Jason Wu)は今季のテーマを「Industrial beauty」と題し、最小限のディテールでシルエットは簡素化、カッティングで革新的な構造の可能性を見せた。ロング丈のコートやジャケット、ドレスやセットアップなどすべてのシルエットは直線的なIラインを描きミニマル。紳士のワードローブのようなクラシックなスタイルが完成した。しかし、複雑なカッティングやショルダーラインなど細部に注目すると、滑らかな曲線美を見つけ出すことが出来る。これはジェイソンが、ボスにとって欠かせないマスキュリンの伝統を、現代の女性のために再構築し継承するというもう一つのテーマの結晶化だ。カラーパレットは、ブラック、グレー、アンスラサイトをベースに、スリットから覗くバーミリオン、パネル形ではめ込まれるブルーなどが差し色としてコントラストを効かせている。シルエットがシンプルである事で、素材へのこだわりもより一層際立つ。ジャージーとメランジュウールのボンディング素材で仕立てたパンツスーツ、切り端を敢えてそろえず仕上げたダブルフェイスのコートやジャケット、メタリックヤーンを半透明のドレスに織り上げたりと、革新的なジェイソンのアイデアが強く反映されたコレクションとなった。
2015年02月23日グッチ(GUCCI)は、同ブランドのクラフトマンシップを体現するイベント「アルチザンコーナー」を3月4日から3月10日まで、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージ、同館2階婦人靴、同館3階センターパーク/ザ・ステージ3で開催する。同イベントでは、イタリア・フィレンツェのグッチ工房よりアルチザン(職人)が来日し、各会場において、グッチに受け継がれる伝統と革新の技が披露される。同館1階では、アルチザンが仕上げた限定ハンドバッグやウォレットなど、 同ブランドのアイコニックな製品をその場で購入することができる他、世界で初めて、バンブーショッパーのストラップや、ウォレットのバンブータッセルのカラーコンビネーションを選択することができ、購入客にはイニシャル刻印を施すサービスも実施される。なお、会場で販売されるバンブーショッパー(20万円)は同店限定カラーを用意、ウォレット(8万7,000円)は同店で先行販売される。同館2階のシューズ アルチザンコーナーでは、ホースビット ローファー(6万8,000円)の製作実演を見ることができ、世界初登場のカラーを含めた7色のホースビット メタルウェアを購入することができる。同館3階では、日本の伝統工芸“伊勢型紙”と“甲州印伝”とのコラボレーションによる同店限定ハンドバッグが販売される。伊勢型紙を用いてオリジナルGGパターンが施された甲州印伝のレザーがアルチザンによる緻密な彫刻技法でハンドバッグに仕上げられ、同ブランドが誇るクラフトマンシップと日本の伝統工芸の融合を体感することができる。販売される印伝ハンドバッグは、クラシックバンブー(50万円)、ミスバンブー ミディアム(31万9,000円)、ミスバンブー スモール(22万6,000円)、ウォレット(15万円)。アルチザンによる製作工程の実演を見ることができる日程は、3月4日、7日、8日は、いずれも10時半から12時半、13時半から15時半、16時半から19時半まで。3月5日、6日、9日、10日は、13時半から15時半、16時半から19時半まで。
2015年02月23日ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)がプレストパウダー「プロテクティング プレスト パウダー」(5,000円)を3月1日に限定発売する。ハイブリッドUVカットパウダー配合で気になる春の紫外線からしっかりと肌を守りつつ、ボアレスパウダーのソフトフォーカス効果で毛穴や肌の凹凸をふんわりとぼかしてカバーする。更にシャンパンゴールドパールを配合したスクレドール処方が肌に自然なツヤ感を与え、透明感のあるきめ細やかな肌に仕上げてくれる。色は血色感ひきたつピンクと素肌感のあるベージュの2色展開。SPF25 PA++。「ポール & ジョー」の14SSメンズコレクションにも登場したキュートなセーラーキャットがプリントされたポップなデザインの限定コンパクト入りで、おそろいの巾着も付属する。
2015年02月23日伊勢丹新宿店と雑誌『シュプール(SPUR)』がタッグを組み、架空のホテル「SPUR HOTEL」を3月4日から10日の期間、同店本館各フロアにオープンする。同イベントでは“ホテル”をイメージしたアイテムやサービスを各フロアに配し、館内を回遊することでホテルならではのおもてなしや非日常感を楽しんでもらおうという試み。同館の2階を架空のホテルのエントランスと見立て、地下2階ビューティーアポセカリーは「スパ」、1階が「パウダールーム」、3階が「プールサイドバー&ルームサービス」、4階が「ゲストルーム」、5階が「スイートルーム」、6階「ガーデン」といったイメージで各フロアごとに限定商品を用意する。注目なのは3月4日にリモデルオープンする本館5階リビングフロアがフランスのベッドリネンブランドと作ったベッドリネン。コットンサテン生地にSPUR HOTELのロゴを配したシンプルなデザインで、本物のホテルに来たかのような完成度だ。同じく、ロゴをデザインしたタオルやバスローブもあるので、自宅でホテル気分を味わいたい方にもオススメ。また「アメリカーナ(AMERICANA)」はSPUR HOTELのロゴを使ったバッグ(4,000円)や巾着(4,000円)など、旅先で役立つアイテムを用意、「ビューティフルピープル(beautiful people)」も、モダンなホテルのエントランスにぴったりのトレンチコートやライダースジャケットをもモチーフにしたクッションカバー(トレンチ型2万3,000円、ライダース型3万円)などをデザインした。イベント期間中はワークショップも用意されており、石川県南部で作られる伝統的な焼物である九谷焼に、モダンでポップなイラストシールを貼付けてオリジナルの九谷焼を作るワークショップがある。親子で参加できる回もあるので、家族で旅先に出掛けた時のような高揚感を味わえるかもしれない。そしてイベント期間中、本館2階センターパークや各フロアで配布される「SPUR HOTEL STORY GUIDE」を使ったスタンプラリーを実施。各フロアに設置されたスタンプを五つ集めると1日先着300名にオリジナルのノート&ボールペンがプレゼントされる。
2015年02月23日リモワ(RIMOWA)が、ブラジルワールドカップで優勝したドイツナショナルチームとコラボしたスーツケース「VICTORY RED」シリーズを2月27日に発売する。同コレクションの最大の特徴は、鮮やかなレッドカラーのボディと、四つの星で飾られたワールドカップの優勝ロゴ。サイズは3種類の展開となっており、このうち「ハイブリッド キャビンマルチホイール」(9万円)では前面の黒いポケットにロゴを刺繍。機内持ち込みも出来るサイズで小旅行に最適だ。ベースのトランクにはブランドの「サルクデラックス」が選ばれた。このトランクにはノイズリダクションホイールシステムや、無段階で長さ調整が可能なテレスコープハンドルなど、旅先での取り回しを快適にする機能が搭載されている。取り扱いは全国のブランド直営店、及び百貨店のリモワコーナーで行われる予定。
2015年02月23日冷たく乾燥した季節との別れが近づくに従って、求められているのは“癒やし”。まるで春の朗らかな日差しのように、周りの人々に癒やしを与えられるような存在でいることが愛される秘訣です。あなたの温かい言葉や振る舞いは、大切な人との関係を穏やかに育むでしょう。メイクアップも健康的で幸福感に満ちた頬や、内側から輝くような肌感を目指して。■牡羊座(3.21 - 4.20)フェミニンかつアクティブに動けるスタイルを目指して。リボンやシェル製のボタン、バレエシューズがラッキー。恋愛は運命的な出会いに恵まれそうな今週は、進んで外に出かけましょう。■牡牛座(4.21 - 5.21)マイペースに過ごせる一方、思い通りには進展しないような流れに。Aラインのワンピースにポップ&キッチュなデザインの靴下を合わせるなど遊び心あるガーリーな格好がオススメです。■双子座(5.22 - 6.21)注意散漫に。思わぬケガなど健康面でトラブル発生の暗示。レッド、ネイビーやプレッピーなチェック柄を身につけて。アクシデントは動きやすいパンツスタイルにすると防げそう。■蟹座(6.22 - 7.22)今週は自分から仕かけるより受け身の姿勢でいる方が無難。ライダースジャケット、チェーンの装飾などがお守りに。意識してレザーグッズを持ち歩くようにすると災難回避になります。■獅子座(7.23 - 8.22)あいかわらずの幸運期。自分のペースで過ごせるでしょう。得意な分野や将来のビジョンがクリアに。トレンドのスニーカースタイル、スウェットでリラックスすれば本領発揮できそうです。■乙女座(8.23 - 9.23)秘密にしたいことがバレてしまいそう。できるだけ隠し事は作らないよう、クリーンなスタンスで。クリームホワイト、ゴールドやレースづかいが裏表ない行動へあなたを導くでしょう。■天秤座(9.24 - 10.23)ライバルの出現にドキッ。動揺せずにクールに振舞って。丸襟やアンサンブルなどフレンチカジュアルなスタイルが吉。コンパクトなシルエットと、透け感のあるトップスが厄除けに。■蠍座(10.24 - 11.22)運は上向き。デコルテを美しく見せるカットソーやミニスカートなど、女性らしいパーツを強調すると開運に。ヒョウ柄のバッグやシューズをアクセントにしたスタイルが吉です。■射手座(11.23 - 12.21)うまくいかないことは思い切って一度ストップして見直して。ノット(結び目)を多用したロエベの15SSのスタイルは吉。メッシュや編みこみのニットも下降する運気を食い止めてくれるでしょう。■山羊座(12.22 - 1.20)真面目にコツコツと頑張るあなたのスタイルが評価されるとき。グレーやボルドー、パイソン柄が開運スタイルのキーワード。PVC素材、合皮などの光沢が仕事の成果を高める助けに。■水瓶座(1.21 - 2.19)背伸びは禁物。等身大の自分で勝負した方が良い結果に結びつきます。フェザーのついたアクセサリーやブランドのロゴが目立つアイテム、華やかなグラフィックのプリントが吉です。■魚座(2.20 - 3.20)運気は上昇気流。ホワイトや水色といったピュアなカラー、レース付きのキャミソール、伸縮性のあるテキスタイルが良い流れを運んできます。大胆に動けば動くほど幸運を招くでしょう。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2015年02月23日バリー(BALLY)が15SSキャンペーンビジュアルを公開した。モデルにフレジャ・ベハ・エリクセン(Freja Beha Erichsen)とクレメント・シャベルノー(Clement Chabernaud)を起用。撮影はフォトグラファーのファビアン・バロン(Fabien Baron)が手掛けた。バロンが撮影場所に選んだのは、ニューヨークの明るいインダストリアルスペース。リッチな質感の木目や磨きのかけられたなめらかなコンクリートが印象的なラグジュアリーな空間に、ミニマリズムな家具を配置した。白い背景とは対照的なクリーンでグラフィカルなレイアウトが、バリーのメンズ&ウィメンズが持つ精巧な機能性と落ち着いた素養を表現している。
2015年02月22日日本橋三越本店が本格的な春のアイテムを各階でフィーチャーするキャンペーン「はなばな祭―花のテロワール―」を全館規模で開催している。3月3日まで。同店では、“新しい季節を迎える高揚感”や、“日本の美意識やカルチャー”“自然への感謝”を来店客に五感で感じることができるよう、全館を花で装飾し、春のムードを創出している。同キャンペーンのメインビジュアルは、フラワーアーティストの東信と、東京を拠点に活動するクリエーティブユニット「カッペス(KAPPES)」がコラボレーションし、現代的なジャパンクリエーションのイメージを誕生させた。日本の伝統的素材で作られた花器と、江戸園芸や盆栽などの植物をフォトコラージュの様式で展開しながら一つの植物を描くと同時に、トリミングや接写の組み合わせにより、花器と植物の最も美しい瞬間を個や群で構成しているビジュアルに仕上がっている。会期中は、花のライフスタイルマガジン『花時間』がキャスティングしたフラワーアーティストの永塚慎一や久保数政らの作品が各階のメインスポットに展示される他、同店ファッションフロアを中心に、約400体のマネキンがフラワーヘッドドレスやフラワーハットで装飾される。また、花をテーマに店内各所でプロの音楽によるサプライズミニコンサートも開催。「ヤマハ(YAMAHA)」とのコラボレーションでは、フルートやバイオリン、ギターなどの楽器の演奏を体験したり、最新のオーディオ機器を楽しむこともできる。同店7階「はじまりのカフェ」では、インストアコンサート(22日、25日、28日、3月1日)や管楽器・弦楽器体験会(3月1日)、アコースティックギター体験会(28日)が開催される。同店5階のデイリー和食器の売り場では、「花器自在 ―くらしの中に流れる花と器のJAZZ―」と題し、好きな器を花器に見立て自由に花を活けるコーナーが設けられ、陶芸家・新見麻紗子の水鉢(4万7,000円)、金属造形作家・角居康宏のシリンドロ(2万円)が販売される。アトリエ ルクール主宰の加藤弘恵によるワークショップ(28日14時から、16時から/器・材料費込み5,000円)も開催され、型にとらわれない、自由にセンス良く花を活けるちょっとしたコツや、手入れの方法を学ぶことができる。
2015年02月22日伸縮性のある柔らかなナッパレザーによるキルティングがアイコニックなミュウミュウ(MIU MIU)のバッグコレクション「マテラッセ」。今春、15SSの新しいデザインとして、バイカラーのミニサイズ(H17xW23xD12cm/22万8,000円※予定価格)が登場した。イエロー×ブラックのカラーリングやハンドル部分のスクエアなメタルパーツがスポーティな印象。マチを大きく取ったボクシ―なデザインで、見た目にはコンパクトながらデイリーに使える収納力を備えている。またライニングに至るまでナッパレザーを使っており、贅沢に仕上げられた。カラーは写真の他に、ブラック×ボルドー、キャメル×ピンクの3色展開。ファスナー付コットンサテンの内ポケットや、取り外し可能なレザーのショルダーストラップ、ロック付きの開閉部分と、モダンガールに必要な機能性も忘れていない。<問い合わせ先>プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2015年02月22日2月17日、ニューヨークでディーゼル ブラック ゴールド(DIESEL BLACK GOLD)が2015-16秋冬コレクションを発表した。クリエーティブディレクターのアンドレアス・メルボスタッド(Andreas Melbostad)は今シーズン、内に秘めるフェミンさを自由に表現出来る、大胆で勇敢な女性を描写した。キーワードとなるのはレイヤリング。ネックがV字にざっくりと入ったリブスウェット、アシンメトリーにくり抜かれたアームホール、ドレスの裾からは、デリケートなランジェリーからインスパイアされたインナードレスのレースやストラップがちらりと覗き、セクシーに誘惑する。ハイウエストでベルトマークしたドレスやジャケット、フィット&フレアのスカートでも、女性らしいシルエットは強調される。一方、ボクシーラインのジャケットや、オーバーサイズのコートなどメンズライクなアイテムも登場。現代を生き抜く強さや自信など、繊細や脆さとは相反する一面を持つ女性像を表現したという。ドレスの裾に施したインダストリアルなメタルスタッズや、レースアップのディテールは健在。ディーゼルの象徴であるデニムは今季、インディコブルーとブラックをベースにダマスクモチーフのジャカードとブロケードでさりげなくも存在感を主張する。
2015年02月22日2015年は「フェンディ(FENDI)」が日本に上陸して50周年を迎える年。これを記念して、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージで、同ブランドアイコンバッグ「ピーカブー(PEEKABOO)」にスポットをあてたアニバーサリーイベントが開催される。メンズを含む5サイズのピーカブーがカラーバリエーション豊富にそろい、店頭が華やかに彩られる。会期は3月11日から17日。注目アイテムは、サイズわずか11.5×15×5.2cmというミニサイズの「マイクロ ピーカブー(MICRO PEEKABOO)」(全8色/16万1,000円)。今シーズン流行のアクセサリー感覚で持てるコンパクトバッグを代表する同アイテム。可愛いのみならず作りも美しく、街で視線を集めそうだ。伊勢丹限定のマイクロ ピーカブーとして、ミンクを使用したスモーキーピンク(35万3,000円)、パイソン(27万9,000円)などのスペシャルモデルが登場。同じくミンクのイエロー(35万3,000円)、ビジューをあしらった煌びやかな高いタイプ(35万3,000円)は、同イベントでの先行販売となる。もちろん、通常サイズのピーカブー(50万8,000円)もそろう。日本限定カラーの「ロイヤルブルー×パウダーピンク」がラインアップ。同モデルは、書家・木下真理子が題字を手掛けるピーカブーの広告ビジュアルにも起用されたもので、スタイリングの要としても使えそうだ。
2015年02月22日「デルヴォー(DELVAUX)」のハンドバッグ「ブリヨン(Brillant)」に15SS新作「ブリヨン ミニ ミラー キュイブル(Brillant MIni Miroir Cuivre)」(H20×W17×D11.5cm/44万5,000円)が登場。1958年にブリュッセルの世界博覧会で初めて世に発表されたブリヨンは、長い年月をかけ、様々な上質素材やユニークなデザイン、フォーマット、カラーを取り入れつつ、今やデルヴォーで最も知られるアイコニックな地位を確立した。ミモザ、フラミンゴなど自然な色調が並ぶ今季コレクションの中で、最も強い色合いのコッパーカラーのボックスカーフを用いた同バッグ。メタリックな光沢を放つ素材と、散りばめられた大小のスタッズのコンビネーション、そしてブリヨンの象徴である大きなフロントバックルが一際目を引く。小さいながらも多くのパーツによって構築される、基本に徹したクラフツマンシップによって生み出されるブリヨン ミニ。コンテンポラリークラシックなスタイルを一層エレガントに仕立ててくれるはず。<問い合わせ先>デルヴォー・ジャパンTEL:03-6418-0983
2015年02月21日バリー(BALLY)が、グッドイヤー製法を採用したコレクションではブランド史上最軽量となる「Scribe Novo Light」を銀座店限定で発売した。「Scribe」は創業者カール=フランツ・バリー(Carl Franz Bally)の孫マックスが開発したラストを使用し、51年に発売されたメンズ向けドレスシューズ。正確なステッチラインとブローグのディテールなどで高い評価を集めてきた。ミッドソールのコルク、ステッチに使用したコットン糸などは、すべて天然素材が使用されている。「Scribe Novo Light」では素材を入念に組み合わせることで、スタイル、グリップ、履き心地のすべてを備えたラバーソールを完成させた。ラバーソールは衝撃を吸収するため、身体への負担も軽減できる。15SSシーズンに日本で展開されるのは、クラシックなスリッポン・ローファーをバリー流にアレンジした「Score」(プレーンカーフ/11万5,000円)、フォーマルにもカジュアルにも好相性のチェルシーブーツ「Scavone」(シャイニーカーフ/12万3,000円)など全4点。手作業により磨き上げられた上質レザーに加え、カイマン、ヴァラノのエキゾチックスキンで展開される。また、14年に発売された「Scribe Novo」からも、クラシックなレースアップの「Scanio」(プレーンカーフ/11万5,000円、カイマン/41万8,000円)と、モンクスラップの「Scardino」(カイマン/41万8,000円)の2点を日本で展開。同コレクションは先の尖ったラストを使用するなど、従来の「Scribe」よりコンテンポラリーなデザインが採用されたことで話題となった。
2015年02月21日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■「Egoiste #17」フランス社交界のカリスマ、ニコル・ヴィスニアックが1977年に創刊した、不定期刊行グラフィック雑誌『エゴイスト(Egoiste)』の約4年振りの新刊が1月下旬に出版された。ヴィジュアル誌でありながらもモノクロにこだわりを持つ本書は、これまでもリチャード・アヴェドンやヘルムート・ニュートン、パオロ・ロベルシら数々の大物写真家がコントリビュートし、「世界一、スノッブ」「世界一、気まぐれ」と称されてきた伝説的マガジン。店頭(パリではキオスク)で出くわすかどうかは縁次第のスタンスは今でも変わらない。【書籍情報】「Egoiste #17」出版社:Egoiste言語:英語ソフトカバー/256ページ/400x300m発刊:2015年価格:12,190円(輸入商品につき価格変動の可能性有り)
2015年02月21日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、ホワイトデーに向けた期間限定コレクションを発売する。「フォリ ドゥ スティレット(Folie de Stiletto)」(1万円)は、パリのヴァンドーム広場で馬車から降りるパリジェンヌに、片膝を付いた紳士がエヴァンのスティレットを差し出し、愛を告白したという逸話に着想を得たもの。ショコラを用いて製作したスティレットヒールの上に、ハート形のチョコが二つ乗せられた。カラーはルージュ(レッド)とジョーヌ(イエロー)の2色で展開される。更に、新作のギモーヴ(マシュマロ)も用意された。フランボワーズのギモーヴにライムの果汁を加え、ショコラノワールで包み込んだのが「クール ギモーヴ ノワール」(300円)。瑞々しいフルーティーな味わいと、ふわりと溶ける食感が楽しめる。一方、「クール ギモーヴ レ」(300円)は、優しい口溶けが特徴のバニラ風味のギモーヴをショコラレでコーティング。繊細なギモーヴの甘さとバニラの風味が口いっぱいに広がる。これらの新作ギモーヴに定番のボンボンショコラを詰め合せた「ボワットゥ パッション」なども用意された。4個入りのみホワイトデー期間限定で、人生を謳歌するパリジェンヌが描かれたスペシャルパッケージで登場する。また、マカロンの詰め合わせでは、12年発行の仏情報誌『フィガロスコープ(Figaro Scope)』によるマカロンショコラ調査で1位を獲得した「マカロン アメール」を始め、人気のフレーバーが集められた。これらのアイテムはすべて3月1日に発売される予定。販売期間は「クール ギモーヴ ノワール」と「クール ギモーヴ レ」が5月6日までで、それ以外のアイテムは3月15日まで。取り扱いはJEAN-PAUL HEVIN店頭及び、ブランドのオンラインブティック、全国百貨店などで行われる。
2015年02月21日昨年末、伊勢丹新宿本館5階リビングフロアにオープンしたカフェ「賚果 | RAIKA(らいか)」が3月4日、新メニューを携えてグランドオープンする。“自然”や“恩恵”を意味する“賚(らい)”を店名に取り入れている同カフェは、旬の果実をたっぷり使用した食事やデザートメニューが豊富にそろうが、グランドオープンに向けて、更にその数を増やしていく予定だという。2月に新しく登場したメニューの中でも注目度が高いのは、サクサクに揚げた鯛をアボカドのタルタルでいただく「鯛のフリット、アボカドのタルタル添え八朔と金柑のサラダ仕立て」(果実のスープ/コーヒーまたは紅茶付き、1,950円)。八朔と金柑を散らした爽やかな彩りが目にも楽しい逸品だ。また、果実の周りの白い部分もおいしくいただける日向夏が効いた「帆立のソテー、アスパラガスと日向夏のパルジャミーノリゾット」(果実のスープ/コーヒーまたは紅茶付き、2,100円)も人気が高いという。ともに、ランチタイム(10時半から14時半)限定での提供。19時半のラストオーダーまでいつでも注文可能なメニューの中から注目は、福岡県産あまおうを贅沢に使い、ガーリックバジル風味のフルーツトマトと組み合わせた「あまおうとフルーツトマトの冷たいパスタ」(果実のスープ/コーヒーまたは紅茶付き、1,781円)。いちごをパスタに使用するという発想にまず驚かされるが、スタッフが「果物の新しい一面をアピールするのがテーマ。組み合わせの面白さを楽しんでほしい」という通り、果物と麺類が意外にも相性がよいことが分かり、心華やぐこと請け合いだ。デザート好きには、「金柑のフレッシュマリネとゴルゴンゾーラのチーズケーキ」(単品1,200円、コーヒーまたは紅茶付き1,500円)がオススメだ。火を入れることなくマリネしたフレッシュな金柑とシュクレサレが絶妙なゴルゴンゾーラチーズケーキのセットは、本物志向な大人の味。アルコール飲料とも好相性。アルコールメニューも豊富にそろう。茨城のクラフトビール「常陸野ビール」(800円)は、ナッツやオレンジピールを加えた「ホワイトエール」、茨城特有の「福来みかん」を使った「ダイダイエール」の他、酵母入りにごりビール「ヴァイツェン」などユニークにラインアップしている。また、大分産柚子蜜をミネラルウォーター/スパークリングウォーターで割った爽やかな味わいの「柚子蜜ドリンク」(800円)をはじめとするソフトドリンクもこだわりが高い。定番デザートとしては、火をいれたものからいれないものまで、質感の違う3種類のあまおうを楽しめる「あまおうとフォンダンショコラ」(単品1,200円、コーヒーまたは紅茶付き1,350円)が人気という。濃厚でねっとりした食感のフォンダンショコラは、男女問わず好まれる味だ。更にメニューのみならずカトラリーやインテリアにも高いこだわりが見られる。すべて日本製でそろえ、四季を感じさせる色味や質感で美しくまとめる。「季節によってメニューを変えていきたい。例えば夏にはかき氷を出すなど」と話すスタッフによると、同じく伊勢丹新宿店本館地下1階「賚果」では、和菓子を販売しているという。「カフェでは洋、地下では和の味わいを楽しんでいただきたいですね」。ランチやティータイムを過ごした帰りに地下に立ち寄って、夕食後のデザートを買って帰るのも一興だ。
2015年02月21日