FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (796/854)
ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)は、日本版フェイスブックや公式YouTubeチャンネルで動画「シャトー・ドー通りの多彩なギフト」を公開している。ブランドアンバサダーのイネス・ド・ラ・フレサンジュが、パリのお気に入りスポットを紹介する、公式ホームページ内でも人気のコンテンツ「イネスのリトルダイアリー」。今回公開された動画は、そのクリスマス編にあたるもの。映像ではシャトー・ドー通りにある二つのショップ、「ラ・トレゾルリー(La Tresorerie)」「ジャミニ(Jamini)」が紹介されている。クリスマスギフトを探すなら、この2店舗を押さえておけば間違いないというイネス。雑貨店「ラ・トレゾルリー」では店内を巡り、雑貨からキッチン用品まで、様々なアイテムがチェックされた。因みに、イネスがオススメするには靴磨きキットを収納するためのスツールだが、個人的に欲しいと思ったのはブロンズカラーのカトラリーとのこと。一方、インド製のファブリックを扱う「ジャミニ」でも、iPadカバーやクッション、ファブリックカバーのノートブックなどが紹介されており、ホリデーギフト選びのいいヒントになりそうだ。
2014年12月23日セレクトショップ「リステア(RESTIR)」にて、ドイツ発のモバイルアクセサリーブランド「アイフォリア(IPHORIA)」のiPhoneケースの発売がスタート。続いて15年1月からはユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)やフランフラン(Francfranc)でも取り扱いが始まる。アイフォリアのiPhoneケースは香水の瓶やサングラス、ハンドバッグなどをモチーフとした遊び心あるデザインが特徴。インスピレーションの源となったのは、都会的な光、喧噪、異文化や未知なる世界との交流などで、女性がファッションとしてiPhoneを着飾る上で、魅力的なアイテムがラインアップされる。中には「ラグジュアリー レザー コレクション」のようにヨーロッパでハンドメイドされたものもあり、そのクォリティーからドイツ『VOGUE』やアメリカ『ELLE』といったファッション誌でも注目されてきた。
2014年12月22日12月26日から2015年1月6日、デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)と日本の伝統工芸品とのコラボレーションイベントが、伊勢丹新宿メンズ館で開催される。会場は1階のメンズプロモーションスペース。同館の2015年新春のテーマは「伝統と革新」。会場では、伝統の北欧スカンジナビアスタイルを活かしながらも日本の美意識を大切にするニコライの花と、京都で伝統工芸を扱う「開化堂」「金網つじ」「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」という異文化のコラボレーションが楽しめる。開化堂は、日本最古の手作り茶筒を製作し、130以上の作業工程が施された茶筒を製作する創業140年の老舗だ。今回、ニコライのプリザーブドフラワーがアレンジメントされた銅製のプレシャスボックス(各3万2,000円)や、銅製のフラワーベース(10万円)などを展開する。同店6代目の八木隆裕は、「生涯に渡り使い込むことができるものづくりを継承し、茶筒にとどまらない新製品を誕生させていきたい」と語る。金網つじは、とうふすくい、茶こし、焼網などを作り、店の起源は平安時代にまでさかのぼる京金網の老舗。今回はニコライとコラボレーションするために、銅製のウェーブバスケットを用意、彼のプリザーブドフラワーを活けた作品(5万円)を誕生させた。このほか、銅製のコーヒー匙(1万2,000円)、八角のとうふすくい(4,700円)も販売する。公長齋小菅は、1898年に創業、日本で古くから親しまれてきた“竹”で作られた実用品は国内外から高い評価を得ている。会場では、竹籠に活けられたニコライの生花(1万円)をはじめ、7寸18cm角の2段重(7,000円)、孟宗竹しのぎ花生け(1万3,000円)も販売される。伊勢丹担当バイヤーは「(今回のイベントを通じて)日本古来の伝統工芸が生み出す世界観を大切にしながらも、新しい要素を取り入れ、次世代に残していくことができる“新しい価値”を伊勢丹メンズ館から発信していき、お客さまにもそれを感じて頂きたい」と話している。
2014年12月22日六本木のラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」は、ひつじ年にちなんだ宿泊プラン「Sleep with the Sheep!」を提供する。期間は15年1月4日から3月31日まで。「Sleep with the Sheep!」では、干支にちなみ、睡眠環境診断士の藤橋徹の薦める「ボールウールピロー」と羊のぬいぐるみを各部屋に用意。上質なウールを使った独・ビラベック社の枕は吸湿性と通気性に優れており、首元や頭が蒸れることなく心地よい眠りを提供してくれるとのこと。この枕とぬいぐるみは宿泊客へのプレゼントなので持ち帰れるのも嬉しい。また、グランド ハイアット 東京では1月7日から3月31日まで、館内の中華料理レストラン「チャイナルーム」で、開運にちなんだディナーメニュー「口福 日本海の霜降り鰤の“開運”太極式コラーゲン薬膳火鍋」(8,800円)が提供される。これは、立身出世にちなんだ寒ブリ、金運を象徴する羊と牛のロース、家庭円満を願う鱈の白子など、全15種類の縁起物食材を使用したもの。鶏肉のコラーゲンが溶け出した薬膳スープには、美肌効果やデトックス効果が期待出来る。食後には飴で作った直径30センチのドラゴンエッグが登場し、木槌で割ると中から縁起物の桃饅頭が姿を現すという、開運祈願にもってこいのデザートだ。その他、ペストリーブティック「フィオレンティーナ」では、フランスで新年に食べられる伝統菓子「ガレット デ ロワ」(3,800円)が1月限定で販売される。世界の洋菓子大会での受賞歴を持つパティシエたちが手掛けた、アーモンドクリーム入りのパイケーキ。その中には、フェーヴと呼ばれる陶器製の人形が入れられた。フランスではこのケーキを切り分けたときに、フェーヴの入ったピースを食べると、その年は幸運に恵まれると言われている。
2014年12月22日「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」は12月9日、ホリデーコレクションを発売した。同ブランドによる今年のホリデーコレクションは、シンプルなデザインの中にも上質さを感じる小物の数々。コインパース(2万2,000円)、カードホルダー(1万8,000円)、スモールクラッチ(2万3,000円)、クラッチバッグ(2万7,000円)などが展開される。クラッチはタブレットケースとしても使えるサイズだ。その他、キツネを模ったキーチャーム(1万7,000円)といった、遊び心あふれるアイコニックなアイテムもそろっている。
2014年12月22日ニューヨーク発のクラシックアメリカンスイーツを手掛ける「マグノリアベーカリー表参道(東京都渋谷区神宮前5-10-1 表参道GYRE B1F)」は12月26日、期間限定メニュー「ニューイヤー カップケーキ」(530円)を発売する。「ニューイヤー カップケーキ」はベースとなった生地の軽い食感と、たっぷりとしたバタークリームのアイシングが特徴。トッピングされたダークチョコレートには「Happy New Year! 2015」の文字がプリントされ、贅沢に散りばめられた金銀箔のシュガートッピングと共に、新年の訪れを華やかに祝福する。なお、マグノリアベーカリー表参道では、31日の営業時間が普段よりも短く、18時に閉店予定。その後、元旦の休業を挟み2日からは通常通りの営業を再開。
2014年12月22日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)からホリデーシーズンのスペシャルムービーが公開された。雪景色の中に立ち並ぶメールボックスを開けると、それぞれから色とりどりのギフトが飛び出す。これらのギフトは同ブランドのホリデーシーズンのための特設ページで実際に購入できる14年ホリデーコレクションの商品。特設サイトでは、ウォレットをはじめとするレザーグッズ、スカーフ、フレグランス、シューズなどウィメンズ・メンズともに、ギフトにぴったりのアイテムをテーマに合わせて紹介している。また、色、アイテムなどで検索もできるようになっており、よりギフト選びがしやすいように。オンラインでも店舗同様ギフトラッピング等のサービスを行っており、送料は無料。また、200文字までのメッセージをボッテガ・ヴェネタのメッセージカードに印字して同封するサービスはオンラインだけの嬉しいサービスだ。
2014年12月22日「マックス ファクター(MAX FACTOR)」は、イベント「SK-II 美肌体感ミュージアム」を全国の主要都市で開催する。期間は15年1月16日から6月下旬までで、全国のSK-IIカウンターやイベントスペースでの実施を予定。このイベントは化粧品ブランド「SK-II」の35周年を記念した新キャンペーン「運命よりも、きれいになろう。」の一環として行われるもの。女性は肌の悩みを自分の体質ゆえと思いがちだが、実際に影響するのは20%から30%程度。その多くは環境やライフスタイルに由来しており、それらを解決して美しい肌を手に入れよう、というのが今回のコンセプトとなる。1月16日から18日には、表参道ヒルズに特別ブースがオープン。ブランドの歴史をデジタルアートで紐解く「35周年ヒストリーアート」、生まれ持った肌資質を超えた美肌を手に入れる秘訣を紹介する「美肌ギャラリー」、肌分析マシン「マジックリング」による無料のお肌チェックやカウンセリングなどが展開される。その他、会場ではSK-IIの製品を無料で試せる他、カウンセリングを受けた人に無料サンプルをプレゼント。さらに、「SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス」(8,500円/75ml)を購入すると、自分の名前などを刻印したオリジナルボトルが配られる。また、1月10日には「SK-II 35th アニバーサリー フルライン トライアル キット」(9,900円)が数量限定で発売される。キットには洗顔から美容乳液まで、SK-IIのスキンケア製品4種類がフルラインでパッケージされており、その美肌効果をトータルで体験できるという仕掛けだ。
2014年12月22日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)より、デザイナー フィリップ・リムの愛犬、フレンチブルドッグの「オリバー・リム」主演の、ホリデームービーが届いた。デザイナーはオリバーのことを“ブランドアンバサダーとも言えるわれらが スター”と呼ぶほどの溺愛ぶり。クール、イージー、シック…そしてほんの少しのウィットを。そんなブランドのスタイルを体現する存在なんだとか。オリバーがこちらのムービーで着用したのは、なんと当ブランドのホリデーコレクションのルック20番をドッグウェアにアレンジしたもの。残念ながらこちらのドレスは商品化はされていないということ。ブランド創立10周年を迎える2015年を迎える3.1 フィリップ リムらしい、ユーモアと遊び心あふれるグリーティングムービーに仕上がっている。
2014年12月22日不動産事業を営むヒューリックは、渋谷に新商業施設をオープンすると発表した。住所は東京都渋谷区宇田川町83-4・5・6。オープンは2016年秋を予定。敷地面積282.46平方メートルで、延べ床面積2,016.43平方メートルを予定している。構造は地下2階、地上10階の見込み。立地は東急ハンズ渋谷店に近い井の頭通り沿い角地に位置。視認性が高く、繁華な場所だ。渋谷のカルチャーが集まる立地ポテンシャルを生かし、流行、情報、スタイルを発信する商業施設となることを目指す。建築設計は、六本木の泉ガーデンを手掛けた櫻井潔建築設計事務所・ETHNOS。箱がランダムに積み重なったファサードパースが公開されている。
2014年12月22日クリエイティブでロマンチックな気分をデートで味わうには、今、東京都現代美術館の展示がいい。ミシェルの日本初の個展となる「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」と、「新たな系譜学を求めて(跳躍/痕跡/身体)」という2つの異なる展示を楽しむことができる。ミシェルは、リアルを天才的にデフォルメするファンタジックな映画監督。『エターナルサンシャイン』や『恋愛催眠のすすめ』は恋愛の痛みを知る人にはたまらない作品で、男性のファンも多い。そして、ミシェルと言えば、Music Video。生粋のクリエイターであるミシェルの手がけたVideoはプロモーションの域を超えたアート作品だ。Around the World in 19 videos では、迷路のような白い壁に映し出されるミシェルの代表的な19作品を楽しむことができる。スクリーンの下に表示されるSTOP、GOの指示に従い、アイディア溢れるミシェルのMusic Videoをふたりで全身に感じながら、スクリーンを追いかけよう。ホームムービー・ファクトリーでは、カフェやガレージ、町中やリビングなどの様々なシーンのセットが展示されており、見てまわるだけで想像力がかき立てられる。それぞれのセットから、どんな登場人物やシーンが思いつくか、シーンを描き、カメラ位置や音楽まで監督になったつもりでアイディアを交換してみると、想像力や発想から互いの新たな一面を知ることができるかもしれない。そして、『新たな系譜学をもとめて』の展示では、野村萬斎による狂言が受け継ぐ伝統の型への挑戦や、身体の動きそのものをリアルタイムで模倣したり、トレースする最先端のテクノロジーを使った実践など、身体のもつ力や可能性、神秘を感じられる。ダムタイプの「Trace/React」というサウンドインスタレーションでは、身体によるパフォーマンス(つまり、言葉や視覚では表現できない何か)を360°回転する超指向性スピーカー5台から流れてくる音で体験できる。パフォーマーの身体が発する音、呼吸、衣擦れ、足音をインスタレーションするという試みだ。ふたりで手をつないで目を瞑り、音の波の中を歩いてみよう。彼の手に引かれてスピーカーの間を前進すると、音の波がつくる壁や亀裂、そこにいないパフォーマーの動きの気配と、隣にいる彼の気配や動き、体温を同時にそしていつもより密接に感じることができるのはないだろうか。2つの展示に触発されて、互いの想像力を覗き、身体そのものの形態やそれがもつ機能に敏感になるデート。感性を刺激し合う体験が、ふたりの距離を縮めてくれるに違いない。【イベント情報】「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」展第5回東京アートミーティング「新たな系譜学をもとめて-跳躍/痕跡/身体」会場:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1会期:9月27日から1月4日休館日:月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館、翌火曜日休館)時間:10:00から18:00(入場は17:30まで)料金:「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」展 一般1,000円大学生・65才以上800円中高生600円小学生以下無料、第5回東京アートミーティング「新たな系譜学をもとめて-跳躍/痕跡/身体」 一般1,200円 大学生・65才以上900円 中高生600円 小学生以下無料
2014年12月22日今月、英国発のグローバル情報誌「モノクル(Monocle)」が新雑誌を創刊した。タイトルは「ザ・フォーキャスト(The Forecast)」。発行は年に1度(12月)で、トレンドに流されない「新しい雑誌」を目指す。「次の1年に向けて、読者を刺激し良い展望が持てるような雑誌」と広報担当のエミリー・スミス(Emily Smith)さんは話す。初号では、世界中のコーヒー通やビジネスマンを魅了する「日本の喫茶店文化」やロシア情勢を取り巻くカザフスタンからの現地レポートなど、外交・デザイン・ファッションなどに精通した記者が新しい視点やテーマを提案している。また、モノクルが同誌のことを「Bookish(書物)」と呼んでいるように、雑誌に比べてやや小さめのブックサイズを採用している点も大きな特徴だ。モノクルは、2007年に編集長のタイラー・ブリュレ(Tyler Brule)によりロンドンで設立。外交・デザイン・アート・ライフスタイルなどを扱う英文雑誌モノクルマガジンを軸に、ラジオ、カフェ、ショップなど幅広い分野で事業を行っている。ニューヨーク、イスタンブール、東京など8カ国に支局を持ち、日本では2011年に有楽町阪急メンズ館地下1階に世界初のモノクルカフェをオープンさせ、今年10月にはオフィスと融合した新しいショップ「モノクルショップ東京」を東京・富ヶ谷(東京都渋谷区富ヶ谷1-19-2 ルナロッサ渋谷1階)にオープンした。「ポーター」「コム デ ギャルソン」、有田焼を始めとした日本のファッションブランド・伝統工芸品・地場産業とコラボレーションした商品を積極的に展開する他、近年ではホテルオークラの保存キャンペーンを行うなど日本文化の世界への発信にも力を入れている。来年で設立8年目を迎えるモノクル。「新雑誌創刊は新しいチャレンジ」と話すように、世界の雑業業界をリードしてきたモノクルの新たな展開に注目が集まりそうだ。The Forecastはモノクルショップ東京、モノクルカフェ他、都内一部の蔦屋書店や紀伊国屋書店等で販売。価格は2,500円。
2014年12月22日まだ観れていない展覧会や映画があるなら、是非今週中にギャラリーやシアターを訪れるようにしましょう。クリスマスのデートコースにアート鑑賞を入れるとふたりの距離もぎゅっと縮まりそう。忙しくて足をのばせない人は、好きな映画監督、俳優、アーティストのエッセンスを生活の中に取り込むことを心がけると、ハッピーなホリデーシーズンを味わえます。エンターテイメントから得られる感動が幸運を呼び寄せてくれるはずです。■牡羊座(3.21 - 4.20) クリスマスを過ぎると少し健康運が下がり気味。特にノドには気をつけて。重ね着しても肩のこらない暖かくて軽い素材のものを身につけましょう。赤、キャメル、ブラウンが開運カラー。■牡牛座(4.21 - 5.21) 年明けに向けて運気が整います。初売りや冬のセールの情報収集は抜かりなく。絶対押さえたい年末のラッキーアイテムはハットです。つば広やフェルト帽などで上手にトレンドを取り入れて。■双子座(5.22 - 6.21) イベントが沢山で忙しくなるので、大切な待ち合わせを忘れたりしないように気をつけましょう。うっかりミスを避けるにはゼブラやレオパードなどアニマル柄、そして編み目が立体的なニットがオススメ。■蟹座(6.22 - 7.22) 少し太ったかな?と思う人はゆとりのあるシルエットでごまかさず、あえてミニスカートやタイトな服を着て、自分を戒めるように。エステやヘアサロンで美の自己投資をすると恋愛運が上昇します。■獅子座(7.23 - 8.22) 結果が出ないならスパッと切る潔さが大事。邪気を払うには、反射する素材、メタリックカラー、透け感のある素材、光沢のあるシルクジャカードを身につけて。人の集まる観光地やイルミネーションも吉。■乙女座(8.23 - 9.23) 波乱の運気が落ち着き、集中力が高まります。通信力がキーワードなので「今年もありがとう」の気持ちをメールや電話で伝えましょう。エフォートレス&リラックススタイルで年末を迎えて。■天秤座(9.24 - 10.23) ディオール15SSに見られるボタンがいくつも連なるディテールは、運気のリズムを整えてくれます。ゆらゆら揺れるピアスや、大振りなジュエリーをメインにしたコーデが面白い出会いを呼び込みそう。■蠍座(10.24 - 11.22) ケープやポンチョなどAラインに広がるアウターがラッキー。挑戦の中で助けてくれる仲間との出会いや深い友情に恵まれます。色はネイビー、黒などを選び、あまり冒険しない方がいいでしょう。■射手座(11.23 - 12.21) 土星が入るため吉凶混合の運。慎重になりすぎず、マイペースを貫いて。地下のお店やかまくら、こたつが厄よけに。ドリスヴァンノッテンの15SSのような自由で奔放な色合わせの冒険は吉。■山羊座(12.22 - 1.20) ボリュームのあるムートンブーツやもこもこのソックスなど足元を暖めるスタイルで美容運アップ。アクティブに動いて積極的に社交すると仕事運も回ります。黄、オレンジ、カーキがラッキーです。■水瓶座(1.21 - 2.19) 社交はプライドが災いするとき。些細なことに捕われないよう、柔軟な気持ちで過ごすにはボッテガ・ヴェネタのイントレチャートのような編み込みのディテールを味方につけて。■魚座(2.20 - 3.20) 変動の激しい運気に翻弄されそう。アシンメトリーやリバーシブルなどひねりの利いたデザイン、フェミニン×マニッシュのMIXスタイルが、もやもやした思考や迷いをクリアにしてくれます。【プロフィール/ムーン・リー】 西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2014年12月22日東京・京橋の写真センターTOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY内ギャラリー・72Galleryで2015年2月4日より、「オードリー・ヘップバーン-KOBAL コレクションより」が開催される。3月29日まで。清純な美しさで未だ人気が衰えないオードリー・ヘプバーン。「ジバンシィ(GIVENCHY)」のアイコンであり、ファッションフォトグラファー、リチャード・アヴェドンのミューズだった。今展ではキャリア初期のポートレート27点のオリジナルプリントが展示販売される。コバール・コレクションは1969年ジョン・コバール(John Kobal)がロンドンで設立した映画写真のアーカイブ。映画スターのポートレートやシーンスチール、ポスターなどを収集している。【イベント情報】オードリー・ヘップバーン-KOBAL コレクションより会場:TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY住所:東京都中央区京橋3-6-6エクスアートビル1階会期:2015年2月4日から3月29日時間:12:00から20:00(金・土・日曜日は19:00まで、最終日は17:00まで)休館日:月・火曜日入場無料
2014年12月21日高級シャンパーニュの代名詞といえば「ドン ペリニヨン」。その歴史は17世紀末、オーヴィレール大修道院の修道士ドン・ピエール・ペリニヨンによって独自の技術が構築され、世界最高のシャンパーニュとして世に送り出されたことに始まる。その意思と探究心は現シェフ・ド・カーヴ(醸造最高責任者)のリシャール・ジェフロワに受け継がれ、白ぶどうのシャルドネと黒ぶどうのピノ・ノワールという2種類のぶどうをアサンブラージュ(ブレンディング)し、デリケートで神秘的なバランスを完璧に仕上げながら絶え間なく刷新。明確なドン ペリニヨンのスタイルを継承するビンテージを毎年リリースしている。そんな比類なきメゾンから、新商品「ドン ペリニヨンP2-1998」(750ml 5万円)が誕生。早くも話題を集めている。通常シャンパーニュは一定の品質を維持するため、様々な年のぶどうをアサンブラージュ(ブレンド)してバランスを均一に保っている。ドン ペリニヨンの場合、単一年に収穫したぶどうからのみ造られる。つまり、ビンテージシャンパーニュしか存在しない。そのぶどうも、シャンパーニュ地方の八つの特級畑(グランクリュ)を中心に、17のグランクリュを使用する。そして、世界最高たらしめるのがプレニチュード(熟成)。ドン ペリニヨンはビンテージシャンパンに設けられている醸成期間3年の基準をはるかに超え、最低でも7年以上の歳月を掛けて熟成される。更に「P2」に至っては、少なくとも16年の時を経てから現れ、エネルギーが最高潮に達するという第2のプレニチュードを待って、長期熟成。幾年の月日を経てようやくお披露目の時を迎えた。1998年のぶどう栽培は極端に変化に富んだ気候だったが、同メゾンでは季節の個性に新しい解釈を付加。それぞれのビンテージに少しずつ違った潜在能力を与え、希少な味わいを造り出している。力強くふくよかな輝きのあるブーケ、噛みしめることが出来るほどクリーミーで、先鋭的ながら丸みを帯びた波のような香りの余韻が堪能できる。その比類ない味わいはもとより、確固たる地位に甘んじることのないあくなき探究と革新の姿勢こそ、“キングオブシャンパーニュ”と称される所以。5感を刺激し、感性を揺さぶる味わいをこの冬、堪能してはいかがだろう。
2014年12月21日「シュヴァリエ」に聞く、思い出のシャンパーニュとマリアージュ。ワインにも造詣が深い、食空間プロデューサーの山本侑貴子さんの思い出の味は、奇跡の味といわれ、JALファーストクラスでも提供されているサロン社のシャンパーニュだそう。山本さんがその魅力を思い出と共に語ります。「これまでいろいろなタイプのシャンパンを飲んできましたが、その中で特に印象的なのが『サロン』。シャルドネの聖地で知られるコート・ド・ブランの中でもグラン・クリュ(特級畑)で育ったぶどうのみを使い、ぶどうの出来の良い年にだけ造られるという独特の哲学を貫くシャンパンです。その潔さに惹かれるだけでなく、味わいは繊細でエレガント。何ともいえない透明感と『サロン』にしか出せない高貴さを持ちあわせています。あれは2008年の初夏。シャンパーニュメゾンを7・8ヶ所見学してまわったときのこと。『サロン』の畑は決して広くもなく、生産量も少ない畑でしたが、天使や妖精の存在を感じさせるスピリチュアルな経験をしました。特別な何かを感じさせる、それこそがテロワールであり、格別な味わいを生む理由なのだと思いました。価格的に非常に高価なシャンパンなので、『この時だけは』という特別な記念日、元日やお祝いごとなどにおすすめしたいですね。あまり冷やし過ぎるとせっかく味わいが閉じていて、本来の華やかさが感じらせません。しっかり冷やしたところから抜栓して、徐々に温度を上げながら楽しむといいでしょう。ロマンチックさには欠けますが、シャンパンストッパーを使うと、時間が経ってもいきいきとした泡が楽しめます。料理は前菜からデザートまで『サロン』1本で通すことも出来ますし、出汁が効いた和食、あるいはグレープフルーツやライムが香る牡蠣のジュレとも相性がいいですね」【シュヴァリエ プロフィール】山本侑貴子/Yukiko Yamamoto食空間プロデューサー。「dining&style」代表。ワイン、シャンパーニュに造詣が深く、ワインエキスパートの資格を持つ。近著に「初めてのおもてなしレッスン」(講談社)がある。■シュヴァリエとは1656年に、ルイ14世の宮廷のグルメとして知られる貴族たちによって設立された、歴史的にも由緒ある団体「シャンパーニュの騎士団」が認める称号。「シャンパーニュの騎士団」は1956年再興され、シャンパーニュ愛好家である世界各国の政財界の名士、芸術家、ジャーナリストをはじめ業界人、一般の美食家など、5,000人を毎年、シュヴァリエ(騎士)に叙任している。日本でも叙任式が行われており、最近では秋元康や北野武など著名人が叙任されていることで注目が集まっている。
2014年12月20日ケリングは18のラグジュアリーブランドと五つのスポーツ&ライフスタイルブランドのグループだ。そのうちの4分の3を占めるラグジュアリーブランドについてダヴォ氏に聞くと、「これまでのラグジュアリーから連想される言葉は、ヘリテージ(歴史的遺産)、サヴォアフェール(伝統技)、トラディション(伝統)といったものでした。しかし現在のラグジュアリーは、環境と社会に配慮したサステイナブル・ディベロップメントという考え抜きでは語れません。ピノー会長が定義するように、サステイナブル・ディベロップメントは製品のクオリティーに内在するものである、とケリングは考えているのです」インタビュー中に手渡されたグッチのバッグは、専門家や大学関係者、なめし業者と共に、重金属フリーのなめし工程を開発して作られたものだった。従来のクロムを使用したなめし工程は、六価クロムという人体に有害な物質が発生していたことを考えると、画期的なバッグと言える。またこの開発は、各ブランドが目指している環境保全に必要な数量的目標と実行計画に沿うもので、有害物質削減の目標達成に近づくと共に、排水量を減らし、エネルギー消費量の削減にもつながっている。グッチは2020年までに有害物質の使用を完全に廃止する目標を掲げているのだ。開発にはそれなりの初期投資が必要となる。その分が製品の価格に上乗せされているのではと思われがちだが、グッチは価格を据え置いたという。なぜなら、長期的には生産ラインに乗り、増産していくうちに初期投資の費用は少しずつ軽減され、しかもエネルギー消費量が減ることで直接的には経費削減につながり、初期投資費用の軽減を加速させるという理由に基づいている。差し出されたグッチのバッグは、これまでのバッグの手触りとは違う感触だった。この重金属フリーのなめし工程がすべてのラグジュアリーなバッグに採用されていくなら、この手触りがラグジュアリーのスタンダードになっていくのかもしれない。「これからの消費者は環境や社会的な問題に関心を高めています。例えばパイソン製品を購入するお客様は、クオリティーの高い素材であることと同時に、絶滅危惧種や生態系を破壊しないパイソンであることを望んでいるのです。こうした課題は、長いスパンで重要性を増していくはずです。企業も長期的な存続を目指していますから、こうしたサステイナブル・ディベロップメントの取り組みを通じて、将来のビジネスに備えているのです」とダヴォ氏。彼女の言葉からはこれからの社会とビジネスの関係性、そしてあらゆる角度で未来と対峙するケリングのビジネススタイルが展望されるものだった。1/3に戻る。
2014年12月20日「ジル・サンダー(JIL SANDER)」は、新クリエーティブディレクター、ロドルフォ・パリアルンガによる、初キャンペーンビジュアルを公開した。モデルのアンリー・バウマ、ロジール・ボスハールトが彼の15SSコレクションをまとう。ピュアでライトな雰囲気で、マスキュリンとフェミニンの間のバランスを表現。ウィメンズは左右非対称な巻きスカートに様々なシャツのバリエーションとレイヤリングが特徴。撮影はコーリアー・ショアが担当した。
2014年12月20日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)の1冊。■「Daido Moriyama: Dazai」森山大道、太宰治、ラルフ・マッカーシー(訳)森山大道が、終戦直後のクリスマスから年末を舞台とした太宰治の小説『ヴィヨンの妻』のイメージで自身の写真作品をセレクト。アートディレクター町口覚が、ラルフ・ マッカーシーによる『ヴィヨンの妻』英語訳のテキストを添え、凝った装丁の中に収めた1冊。ふんわりと透ける和紙風の紙を重ねた表紙、3種類の紙を使った本文ページ、幾重もの扉や別丁、凝った文字組み…。写真ファンや文学ファンはもちろん、『ヴィヨンの妻』初の英訳版ということで、外国の知人にもプレゼントしたくなる美しい本だ。なお、本書の刊行を記念し、森山が太宰へのオマージュとしてセレクトした、70年代から現在に至るまでのモノクローム作品約50点を展示する写真展「Dazai」が、原宿のアートスペース「AM」で開催される。会期は12月20日から2015年2月23日まで。【書籍情報】 「Daido Moriyama: Dazai」著者:森山大道、太宰治、ラルフ・マッカーシー(訳)出版社:match and company言語:英語ソフトカバー/160×230mm発刊:2014年価格:5,000円
2014年12月20日原宿のギャラリー「ロケット(ROCKET)」は、「見える!クリエイターズ福袋」を発売する。期間は2015年1月17日から20日まで。このイベントは毎年恒例の「クリエイターズフリマ」をバージョンアップしたもので、名前通りに中身が見えるパッケージとなっている。その中身は総勢50組以上のクリエーターによる作品で、グッズ、私物、コレクションなどが詰められる。お得なサンプルやB級品なども充実しており、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムも用意。各福袋の価格は中身別に3,000円、5,000円、1万円の3種類。イラストレーターの安藤晶子が手掛ける1万円の福袋では、ポストカード、ビーズネックレス、アンティークハンコといった小物に加え、それらをモチーフとした額付きの原画を出品。デザイナーの小高真理が手掛ける「malamute」は5,000円の福袋を用意し、靴下、シュシュ、チョーカー、ブレスレットなど計15アイテムを梱包している。姉妹によるアーティストデュオ「STOMACHACHE.」の3,000円福袋には、ポケット付きトートバッグやTシャツ、ステッカーセットなどが詰めこまれた。イベントの特設サイトでは福袋の中身を事前に公開。期間中には屋台も登場し、17日には焼き芋が、18日には「ケイタリング ロケット」として特別メニューが提供される。なお、主な参加者は以下の通り。acco/AKIKOAOKI/ancco/BANZAI/DILIGENCE PARLOUR/ecocolo 編集部/edenworks/FAKE FURNITURE by FAKE TOKYO/Food&Company/fumiko imano/HYOTA/Jenny Fax/JUN OSON/kloka/Ly/m×e/MERCI BAKE/mel/MIKIOSAKABE/momo/NORITAKE/OLGA-goose candle-/<PARADISE ALLEY BREAD & CO. × ロマーナけいこ × 南風食堂 × yoyo.× TABLE and BAR 10× 稲葉まり× 菊池良助 >/proto (egg) product project/Rouge Magic(横山沙織/sina(有本ゆみこ)/studioBOWL/The Little Vicious/YUKI FUJISAWA/YUKI SHIMANE/zazi/大原大次郎/奥山由之/かすみ/川上薫/庄司佳那/< 庄司佳那 & mel>/ステレオテニス/橘房図/点子/鳥羽史仁/長尾謙一郎/長坂常(スキーマ建築計画)/花代/平野紗季子/八木百合子/矢島沙夜子/山田遊/縷縷夢兎
2014年12月20日ベルギーのラグジュアリーレザーブランド「デルヴォー(DELVAUX)」が15SSよりメンズラインを本格ローンチした。最高級の「プレッセ(Press)」シリーズは、デルヴォーのマスターピースと言えるバッグを展開。しなやかで艶感のあるボックスカーフをベースに、アリゲーターをフロントにポイントで用い、控え目ながらも洗練された重厚感を放つ。使い込む毎に美しい革の表情を見せるという。型押しレザーのバッグ「ニュースペーパー(Newspaper)」の最大の魅力は機能性。今を生きるビジネスマンに向け、ジップを取り付けた二つの収納スペースやポケットなどの細やかなディテールや、ノートパソコンが収納出来るゆったりとしたマチ、サイドには頑丈なショルダーストラップも取り付けられている。また、フロントに伝う2本のストラップには、新聞や雑誌を挟むことも可能。「サンプリシーム(Simplissime)」は、現代性と機能性を追及したライン。用いられるレザーはマットなゴム引き仕上げが施され、コンテンポラリーな印象だ。フロントの止め具は1969年に発表された「コバルト(Cobalt)」を彷彿とさせ、現代的でありながらも、ブランドの伝統が反映されている。トートバッグ、メッセンジャーバッグ、スモールサイズのレポーターバッグの全3型で展開。今シーズンは新カラーとしてホワイトとカーキを導入。クリーンかつ現代的な印象のホワイトはブランドの新しい定番カラーとなるという。その他にも、クラッチ、ベルト、キーケース、ウォレット、ウォレットの中に差し込むことも出来るカードケースやネクタイ、カフリンクスなど、エレガントなジェントルマンに不可欠なアクセサリー類も充実。デルヴォーのプロダクト&イメージディレクター、クリスティーナ・ゼラー(Christina Zeller)氏は、「ウィメンズと違ってメンズは実用性に優れた作りを求められる。PCの大きさやポケット位置などを始め、様々なTPOを考慮し緻密に研究を重ねた」と話す。
2014年12月19日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍をご紹介します。■「Weingart:The Man and the Machine」スーザン・クナップ(Susan Knapp)スイスのバーゼルを拠点に国際的に活躍したタイポグラファー、ウォルフガング・ワインガルト。彼は、1968年にバーゼル造形学校の設立に関わったタイポグラファー、エミール・ルーダーの後任として同校の教師に就任。2004年に定年を迎えるまで、延べ400名以上の学生を指導した。本書では、ワインガルトから教育を受けた学生77名によって語られる彼の強烈な個性や、学校での痛烈な批評や酒場での冗談など、これまであまり伝えられてこなかった知られざるエピソードを多数収録。また、タイポグラファーとしての経験に裏打ちされた基礎課題のプログラムなど、約30年間のタイポグラフィー教育の記録もまとめられている。ルーダー亡き後、バーゼルのタイポグラフィー教育の姿がどのように変化していったのかを検証するための貴重な資料である。【書籍情報】「Weingart:The Man and the Machine」出版社:karografik著者:スーザン・クナップ言語:英語ハードカバー/95ページ/250×280mm発刊:2014年価格:4,970円
2014年12月19日「リック・オウエンス(Rick Owens)」の青山旗艦店が、2015年1月2日にリニューアルする。2009年のオープン以来の改装。新しい店内はフロアがコンクリートの剥き出しとなり、ブロンズ家具シリーズのサイドテーブルを2基配置。パリのパレロワイヤル店と同じように床から天井まで続く棚も設置され、靴やバッグ、革小物などが陳列される。またリニューアルを記念して、青山旗艦店限定シューズを2日に発売する。スタイリッシュなデザインの「WOMENS CLASSIC WEDGE BOOT」(26万1,000円)、定番のひも無しレザースニーカー「WOMENS GEO BASKET」(16万1,000円)、「MENS GEO BASKET」(15万円)の3種類を用意。なお、12月26日から1月1日まで青山旗艦店はリニューアル工事のため休業となる。
2014年12月19日オンライン予約サイトのエクスペディアから登場したスマホアプリを実際に使ってみた様子をレポート。後編。■現地でも大活躍フライト予約・ホテル予約を無事終えた後は、アプリ右上の「予約確認」ボタンからいつでも予約情報の確認が可能。フライト関連情報は、ゲート番号、ターミナル情報、飛行場までのアクセス、予約確認番号、離陸時間から乗り継ぎ情報まで、フライトに必要な情報は全部教えてくれる。すべての情報は自動アップデートされ、遅延、欠航等のフライト状況もリアルタイムで確認出来る。私のiPhoneにも、「パリ行きの全日空のフライトは 24時間後に出発します。」と前日にお知らせが来た。出発当日。成田空港に到着し、出国審査を終え、ターミナル内のカフェで一服。「定刻通りに出発」のメッセージを確認してゲートへ向かった。そして、約12時間のフライトを終え、パリに到着。市内に向かうバスの中で早速アプリをチェック。ホテルのチェックイン時間やホテルの住所、地図も表示されている。地図はタクシーで行き先を告げる際に大活躍だ。無事ホテルに到着したら、息つく暇もなく明日からの取材準備。フロントでキープされていた招待状やファックスをチェックし、フライト中に来たメールに返信。怒涛のファッションウィークが始まる。今回のパリコレクションは9月23日から10月1日までの9日間だった。ショー取材にインタビュー、展示会取材。コレクション期間が終わってからも、蚤の市やパリを代表する百貨店「ボン・マルシェ」で開催されていた日本がテーマのイベントを取材。あっという間に時間が過ぎていく。そしていよいよ帰国日前日に。出発前と同様、iPhoneにフライト情報のプッシュ通知が来た。「定刻通りに出発」のメッセージと共に、チェックアウト時間も表示されている。タクシーを呼んだら、ターミナルの場所もアプリで確認して、運転手さんに告げ、空港へ。ところが、空港に着いた後にアプリを確認すると、「5時間17分後に遅れて出発」というメッセージが。日本に台風が到着する時刻と重なるため、フライトが遅れるという。仕方ないが、とにかくパリコレクション取材は無事終了した。
2014年12月19日10月に開催されたパリコレクション取材に向けて、 FASHION HEADLINE編集部では8月から準備が始まった。オンラインメディアであるファッションヘッドラインでは、出張予約もオンラインサービスをフル活用。中でも大活躍なのがアプリが今年6月にエクスペディアから登場。今回、実際に使ってみた様子をレポートする。アプリの DLはiTunes、Google playから。アイコンをクリックすると、美しい画像と共に、世界各国の風景がトップページに映し出され、旅への期待が膨らんでくる。ここから、国内外のホテル予約と航空券予約が出来るようになっている。■フライト予約は4ステップまずはフライト予約から。 約 400社のフライトの即時予約が4ステップで完了。しかも出発時間の12時間前まで予約が可能とのこと。空席のみ表示されるシステムなのもポイントだ。出発地・目的地・旅行期間を検索。発着空港を選択し、旅行期間を選択(片道のみも可)。航空会社・フライト時間を選択すると、画面上には空席のみが表示される。希望の航空会社とフライトを選択。往路・復路共に選択可能で、選択の都度料金や移動時間がアップデートされるので、フライト別に比較もしやすい。最後の決済では、ゲスト情報、クレジットカード情報などを記入(支払いはクレジットカードのみ)。サポートのリクエストや、座席を窓側・通路側かも選べる。手配・発券手数料はもちろん無料だ。その後、フライトに関する情報、例えばチケット番号や予約番号、ターミナル情報、スケジュールなどがすべてアプリに記録され、フライト状況、搭乗ゲート番号、空港までのアクセスなどの情報がリアルタイムで反映される機能も搭載されている。■ホテル予約も4ステップフライト予約の後は、ホテル予約。3万都市、32万5,000軒以上のホテルの即時予約が、当日0時まで可能。急なスケジュール変更にも対応出来る。ホテル予約もフライトと同じく4ステップで完了。まずアプリのトップページ左上の「ホテル」アイコンをクリック。滞在都市、チェックイン・チェックアウト日程を指定すると、すぐに検索結果を表示。五つ星ホテルからコンドミニアムまで、豊富な写真と共に紹介されているので、更に価格やランクを絞り込んで、条件にぴったりのホテルを探す。 フライトと同じく空き室のみ表示されるので探しやすい。アプリのトップページでは、世界中の素敵なホテルの写真がどんどん映し出されるが、よそ見はほどほどに、検索条件に「パリ、フランス」と入力。絞り込み検索で価格や星を表示したり、人気度や価格で表示したり、地図やユーザーによるレビューを確認したり。ホテルの概要は、オンラインメディアには必須の Wi-fi環境や朝食、対応言語などの情報も細かくまとまっている。時期により、様々な割引も実施されているので、そこも要チェック。今回は、パリ中心部までのアクセスも容易で、展示会の会場に使われるギャラリーも多いマレ地区のホテルに決定。最後は決済。ゲスト情報、クレジットカード情報などを記入(支払いはクレジットカードのみ)する。手配・発券手数料はもちろん無料だ。フライト予約・ホテル予約共に、年中無休、 24時間電話サポートを実施している。編集部の場合、翌日、決済がうまく行っていないとホテルから連絡が来た。カスターマーサービスに電話したところ、日本語で応対してもらうことが出来、すぐにホテルにメールして、無事決済が完了した。そして最後に、パリコレクション出張で必須なのが、ホテルへの事前連絡。滞在日の数日前から、ホテルに招待状やファックスが次々と届く予定になっているので、全部きちんとキープしてね、とお願いのメールをしておくのだ。航空券の予約を終えて 9月に入ると、パリでのファッションショーや展示会・イベントを開催予定のファッションブランドから、案内が送られてきた。その数約30。そこへそれぞれ取材申し込みを返信し、それ以外にもインタビューなど個別取材の申し込みを広報担当へ申請。通常業務と並行しながら、出張準備におおわらわだ。後編では、いよいよパリへ出発。現地での様子をレポートする。
2014年12月19日「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は12月20日、アイウエアコレクションを発売する。ヨウジヤマモト青山本店、全国のメガネ専門店にて販売。テーマは、「本質への統合」「非対称」「異素材との組み合わせ」「伝統とモダンの融合」。ボストンシェイプ、スクエアシェイプなどのクラシックなフォルムに、ポリッシュ、マット等異なる質感をシルエット別にプラス。また、メタルとプラスチックのコンビネーションを採用し、素材のコントラストを表現するなど、ディテールにこだわった。テンプルエンドには、シグネチャーロゴが刻印される。価格は、オプティカル3万8,000 円、サングラス4万5,000 円。
2014年12月19日伊勢丹新宿店本館2階センターパーク ザ・ステージ#2では「アクセサリーマーケット(ACCESSORY MARKET)―Choose happiness―」が開催されている。12月25日まで。同イベントはシーズンごとに行われるアクセサリープロモーションで、今回で開催4回目を迎える。会場では素材やものづくりなどの“原点回帰”をキーワードに、注目度の高い13ブランドがラインアップされた。伊勢丹担当者によれば“自分仕様”もまたキーワード。カスタムを得意とするブランドが集まったことから、売り場をアトリエ風に装飾するアイデアが生まれたという。参加ブランドの一つ「ジョリリ(JOLILI)」は、フランス語で“ステキ、かわいい”の意味を持つ“JOLI”を“更に楽しそうな響きに”して、ブランド名としている。リングのティアレ(1万4,000円)、ディアマン(1万4,000円)、ジグザグ(1万6,000円)など、ネーミングもかわいいアイテムは、いずれも金または銀製。デザイナー川瀬靖子氏は「素材を叩いて形を変えている時間を楽しむことも大切にしている」とコメント。「フェノメナ コレクション(phenomena collection)」のデザイナー辻冬華は、写真家としても活躍してきたことから、アクセサリーが光を受けたときに生じる“影”にも興味を持っている。影がダイヤのような形を作る「ここでしか見えないもの Cリング」(6万円)、カットされた素材に太陽光が当たると虹が出現する「光の先に見えるもの」(リング3万5,000円、ピアス1万5,000円)など、唯一無二のアイテムがそろう。大手国内自動車メーカーでプロダクトデザイナーとして活躍していたデザイナーのTanaka Yukaが手掛けるのは「ルクス(luxu)」。独自の完成が煌めくOriシリーズは、リング(3万1,500円から)、ピアス(2万6,000円から)に至るまで、折り紙の折れ線をイメージさせる構造体が神秘的なアイテムがそろっている。多摩美術大学彫刻科で鉄を専攻していた寺西麻紀 のブランド「ルーチェ マッキア(Luce macchia)」もユニークそのものだ。光をまとうガラスのジュエリーは、なめらかな質感と繊細なデザインが相俟って独自の空気を放つのが魅力。クラウンリング(8,000円から)、ハニカムリング(7,000円から)など各アイテムのネーミングもかわいらしい。この他会場では、「ラマナ ジュエルズ(lamana jewels)」「アン バイ ヨシダトモヨ(un by yoshida tomoyo)」「チャンルー(Chan Luu)」「マユ(mayu)」「ルラメイ(LULA MAE)」「シモン(simmon)」「サレット バイ エリタケカワ(salet by Eri Takekawa)」「ミニマムナッツ(MINIMUMNUTS)」「グラビ トーキョー(GULABI TOKYO)」が紹介されている。
2014年12月19日東京国際フォーラムで照明、立体映像を駆使し、音楽とダンスパフォーマンスを織り交ぜた新しいスタイルのイベント「TOKYO stylish Night “REFLECTION 2014/2015”」を12月19日から28日の期間に開催される。東京国際フォーラムが初めて自主企画として行う同イベントでは、東京国際フォーラムの屋外地上広場一帯をステージに、イルミネーション、パフォーマンス、プロジェクションマッピングを用いた全4部構成のインスタレーションを行う。18日に行われたプレス内覧でイベントプロデューサーを務める東京国際フォーラムの企画事業部ジェネラルマネージャー・和田裕次氏は、「従来のイルミネーションとは違ったアートに近い体感が出来るエンターテインメントを目指した。観客にはドラマティックに変貌する会場に身を置くことで、外的刺激のみならず内面でも捉えてもらい、リフレクション(内省・黙想)して欲しい」と話す。19時より第1部「PART I Classic NIGHT―“夜の調べ”」がスタート。ドミトリー・ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番第2楽章の美しい旋律をBGMに、訪れた観客をも風景要素の一つとし、照明が呼応する風景のインスタレーションで幕を開ける。続いて、第2部「PART II Dancing NIGHT―“ダンシングナイト”」では、ダンスカンパニー「ダズル(DAZZLE)」主宰の長谷川達也が監修したダンスパフォーマンスが繰り広げられる。出演は、ダズルを始め、タップダンサーの當間里美、ストリートダンサーのTATSUO、ハウスダンサーのNAO CHA CHA CHA、また23日から28日の限定出演で、ダンス×男子新体操チームのBLUE TOKYOが登場。第3部の「PART III Lonely NIGHT―“夜との対話”」では、自分との対話という意味合いを込め、場内に流れるローラン・プティガン「アメール アメリカより PREMIER JOUR・RONDE LANTINALE・PARFUMS・CLOAQUE・HYMNE AMER AMERICAIN・E DURU DURUR」をじっくりと堪能することが出来る。第4部「PART IV Holy NIGHT―“聖夜の映像万華鏡”」は、プロジェクションマッピングと音楽のコラボレーション。広場の天井、柱、床にまでもダイナミックに投影されたモノクロ映像により、非現実的な空間が生み出される。光の雪や羽が舞い落ち、ラストはヨハネス・ブラームスの「ハンガリー舞曲第4番(ポール・ジュオン編)」で幕を閉じる。使用される音楽は、2005年より毎年東京国際フォーラムを会場に開催されている音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ)」の公式アルバムより全25曲を選曲(23日以降はアントニオ・ヴィヴァルディの「四季」より「冬」の第3楽章、第1楽章が追加される)。プロジェクションマッピングを手掛けたのは、ベルリン国際映画祭など海外の映画祭で活躍する映像作家の奥秀太郎。長谷川達也率いるダズルは、ダンスエンターテインメントの日本一を決める「Legend Tokyo」で優勝経験を持ち、国内外で自主公演「花ト囮」を始め、様々な舞台でパフォーマンスを披露。演劇界から高い評価を得ている。【イベント情報】会場:東京国際フォーラム 地上広場住所:東京都千代田区丸の内3-5-1会期:12月19日から28日時間:19:00から22:00公演プログラム:19:00から20:15「PART I Classic NIGHT―“夜の調べ”」20:15から20:45「PART II Dancing NIGHT―“ダンシングナイト”」20:45から21:15「PART III Lonely NIGHT―“夜との対話”」21:15から22:00「PART IV Holy NIGHT―“聖夜の映像万華鏡”」入場無料
2014年12月19日ライカギャラリー京都は、小山薫堂とアレックス・ムートン(Alex Mouton)による写真展「KYOTO KOTOKOTO TOKOTOKO」を開催する。期間は2015年1月10日から3月29日まで。小山薫堂は「料理の達人」などを手掛けた放送作家で、人気キャラクター「くまモン」の作者としても有名。現在は料亭「下鴨茶寮」の主人や、アンテナショップ「京都館」の館長を務めている。一方、アレックス・ムートンは写真を愛する旅人で、先日にはパリを訪問したくまモンを撮影したことで話題となった。なお、今回の展覧会は京都市が提唱する“歩くまち・京都”憲章に則り、京都市内を散策中に2人が見つけた魅力的な景色を展示。それぞれの生まれ年に製造されたアンティークレンズを用いて、古都京都の雰囲気が伝わるような作品が撮影された。【イベント情報】KYOTO KOTOKOTO TOKOTOKO会場:ライカギャラリー京都住所:京都市東山区祇園町南側570-120ライカ京都店2階期間: 2015年1月10日から3月29日時間:11:00から19:00休廊日:月曜日入場無料
2014年12月19日12月20日、六本木ヒルズ(東京都港区六本木6-10-1)のヒルサイド2階にUGG Australiaのポップアップショップがオープンする。売場面積は82平米、オープンは15年4月5日までの期間限定。12月20日から25日までは、対象のシューズを購入すると先着で、スワロフスキーで商品をカスタマイズできる「Bling it on」の無料サービスがプレゼントされる。イニシャルやハート、星などのモチーフをあしらえば、ホリデーギフトにもぴったり。このポップアップショップ限定のモチーフ「Snowman」も登場する。また12月20日、24日には、オープンを記念して来場者に先着でイルミネーションうちわが配布。UGG Australiaは、1978年の創立以来、世界屈指のクラフトマンシップを活かして、最高品質の素材のみを使用したオリジナルのシープスキンブーツやスリッポンをはじめとする革新的アイテムを生み出し続けている。UGG Women、UGG for Men、UGG Kidsの3つのラインで、フットウェアやラウンジウェア、アウターウェア、ホームコレクション、アクセサリー、ハンドバッグを展開する他、UGG handbags、UGG Loungewear、UGG HOME、I HEART UGG(R)ラインまで展開するプレミアムライフブランドとして成長。現在では、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、パリ、ロンドン、東京、上海、北京など、世界120ケ所以上にショップを構える。
2014年12月19日