FASHION PRESSがお届けする新着記事一覧 (2059/2235)
ポール・スミス(Paul Smith)のディフュージョンライン「PS バイ ポール・スミス(PS by Paul Smith)」からウィメンズのカプセルコレクションが登場。期間限定ショップが2017年3月29日(水)よりジェイアール名古屋タカシマヤ、4月5日(水)よりうめだ阪急、5月3日(水)より伊勢丹新宿店にてオープンし、コレクションアイテムが販売される。コレクションのテーマは、「サイクルストライプ」。デザイナーになる前にサイクリングレーサーを目指していたポール・スミスが、自身の自転車にまつわる思い出のカラー7色を選び組み合わせたストライプだ。コレクションには、彼が初めて手に入れた自転車のカラーであるペールブルーや、現在乗っているマットブラックなどが使用されている。また、デザインには2017年春夏シーズンのテーマである「旅」や「探検」の要素が散りばめられている。サマードレスやキャミソールには、ヤシの葉やカラフルな花々のトロピカルな「パラダイス・ポップ・プリント」を配し、バカンス気分を盛り上げてくれる。また、シルエットは美しい仕立てで綺麗さを残しつつも、リラックス感を添えて。素材にも、デニムシャンブレーやメッシュ、ニットといった夏らしい爽やかさなものを採用した。さらに、期間中1万円以上買い物をすれば、ブランドのロゴバッグと、「パラダイス・ポップ・プリント」のモチーフになっているヤシの葉やサボテン、花などの刺繍ワッペンをプレゼント。またワッペンを、購入したアイテム、またはプレゼントのロゴバッグの好きな場所へ取り付けてくれるサービスも実施される。【詳細】PS バイ ポール・スミス 期間限定ショップ■展開店舗・ジェイアール名古屋タカシマヤ4F ローズパティオ期間:2017年3月29日(水)〜4月11日(火)住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4・阪急うめだ本店3F コトコトステージ31期間:4月5日(水)〜4月11日(火)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7・伊勢丹新宿店2F シーズンオケージョン期間:5月3日(水)〜5月9日(火)住所:東京都新宿区新宿3-14-1■アイテム価格帯ジャケット 26,000~43,000円+税トップス 15,000~22,000円+税ボトムス 19,000~28,000円+税
2017年03月25日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)から夏に向けた、限定サマーフレグランス2種が2017年5月17日(水)より順次発売される。溢れる光、透明感、わくわくする心――。夏をイメージしたフレグランスは、まるで太陽が照らす青い海へといざなわれるような特別な芳香だ。エキゾチックフルーツ×フローラル、太陽降り注ぐ夏の香り「ロードゥ イッセイ サマーオードトワレ」は晴れやかでフェミニンな、フルーティーフローラル。エキゾチックなフルーツをアクセントとしている。トップノートはライチと酸味の強いグレープフルーツ。そのみずみずしさに、パッションフルーツとグァバの弾けるような香りが調和する。そんなエキゾチックにとろけた香りの中に、ほんのりアクアティックなフローラルノートが花開き、柔らかさと官能が生まれる。最後はウッディノートとまろやかなバニラが溶け合い、まるで太陽光に包まれたように徐々に温かく広がっていく。フルーツ×ウッディ、深みのあるスパイシーノート一方「ロードゥ イッセイ プールオム サマーオードトワレ」は、スパイシーなウッディフルーツ。トップノートは少し苦みのあるグレープフルーツとアロマティックなコリアンダーを配合。そこにみずみずしいキウイが溢れかえり、ミドルノートにはナツメグとパイナップルが香る。最後はベチバーや森林浴のようなサイプレスの力強いウッディノートが立ち上がり、香りに深みとハーモニーを与える。爽やかなパッケージの上で踊る文字毎年様々なゲストアーティストを迎え、生み出されるパッケージデザイン。今回はフランスのタイポグラファーであるフィリップ・アペロワ(Philippe Apeloig)とコラボレーションした。イッセイ ミヤケ パルファムの象徴であるボトルのシルエットを、輝く太陽をイメージしたものに変化。文字はまるで海原を進むヨットの白い帆のようにボトルの上を踊るデザインに。黄色に染められた「I」と「E」の文字もアクセントとなっている。【詳細】サマーフレグランス<限定新商品>発売日 / 取り扱い:・2017年5月17日(水)イッセイ ミヤケ 直営店、イッセイ ミヤケ取り扱い百貨店・2017年6月1日(水)ブルーベル・ジャパン 直営店価格:・ロードゥ イッセイ サマーオードトワレ 9,504円 100mL・ロードゥ イッセイ プールオム サマーオードトワレ 8,964円 125mL※価格は全て税込【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社TEL:03-5413-1070
2017年03月25日アップルは、iPhone「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」の新色レッドモデル「(PRODUCT)REDSpecial Edition」を発表した。日本時間で2017年3月25日(金)午前0時01分より注文受付を開始。アップルストア、一部のキャリア、製品取扱販売店の店頭に並ぶ。128GBと256GBのモデルを用意。価格は83,800円(税別+税)から。これまで10年間に渡って(RED)製品を展開してきたアップル。過去にはiPod shuffle、iPhone用レザーケースやiPhone用シリコーンケース、Apple Watchスポーツバンド、iPod nano、iPod touchなどが世に送り出されてきた。そして、2017年春、新たに「iPhone 7 (PRODUCT) RED Special Edition」がラインナップに加わった形だ。なお、(RED)とは、アフリカのエイズ撲滅を支援するための啓発活動と世界基金への寄付金募集に民間企業の参画を促すことを目的としたプロジェクト。購入金額の一部は、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付され、AIDSの感染者がいない世代を誕生させるために役立てられる。なお、(RED)製品のこれまでの寄付金総額は1億3,000万ドル以上にものぼる。【アイテム詳細】アップル「iPhone 7 / iPhone 7 Plus」RED Special Edition予約受付日時:2017年3月25日(金)午前0時01分※日本時間・iPhone 7・iPhone 7 Plus【問い合わせ先】アップルTEL:0120-993-993
2017年03月24日ネーム(Name.)の2017年秋冬コレクションが、2017年3月21日(火)東京タワーのふもとにあるスタジオアースにて発表された。デザイナーが忙しい毎日を送っている時に目にした、友人の旅先での写真。"妄想旅行(A Delirious Odyssey)"と題された今季のコレクションは、そんな写真を見たデザイナーがイメージした、世界各国の様々な時代のユースカルチャーがテーマとなっている。若者文化の表現は、着こなしによく表れた。メンズのボトムスは、レイヤードスタイルが基本。パンツに膝丈まであるオーバーサイズシャツやニットを重ね、スニーカーをコーディネートすることでストリートモードな雰囲気を作り出す。また、スリランカやモロッコといった旅行先の写真から、デザイナーとアートディレクターの峯崎ノリテルがイメージを膨らませたテキスタイル柄や、80年代イギリスから着想を得たというトラディショナルなチェック柄にも、国際色豊かな発想が表れている。さらに、タートルネックのトップスに、スウェットやジャケット、コートを重ねたり、シャツ、テーラードジャケット、ムートンベストをコーディネートするような、高度な多重レイヤードが披露されたことにも注目。素材は、ムートンやレザー、ウールなど秋冬らしいものがメインで、それらを、ブラックやブラウン、ベージュに近いイエロー、ネイビーなどで染めるカラーリングが気分だ。同じコンセプトに基づいたウィメンズラインも同時発表されたが、ウィメンズには鮮やかなサーモンピンクが主に用いられた。落ち着いたベーシックなカラーをメインとしたコレクションの中で、一際記憶に残るアクセントとなっていた。
2017年03月24日富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらで、標高1400m地点で星空を楽しめる「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」が開催される。期間は、2017年4月15日(土)から10月21日(土)まで。富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらが位置する阿智村は、 長野県の南端にある山あいの静かな村だ。美肌の湯として有名な 「昼神温泉」と、もうひとつ有名なのが星。環境省の実施する全国星空継続観察で「星が最も輝いて観える場所」の第一位(平成18年)に認定されている。「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」では、ビジュアルアーティスト・映像クリエイターの花房伸行をプロデューサーに迎えて演出を行う。サブタイトルを「–DEEP SPACE-」とし、暗闇の中を進むゴンドラ、そして街の明かりが届かない山の上で見る満天の星空たちに、幻想的な映像を交えて無限に広がる宇宙への旅を表現する。【開催概要】天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー Season2017–DEEP SPACE-開催日:2017月4月15日(土)~10月21日(土)※除外期間:5月22日(月)~7月7日(金)、9月19日(木)~10月6日(金)会場:富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはら住所:長野県下伊那郡阿智村智里3731-4営業時間:ゴンドラ運行時間 上り18:30~最終19:30発プログラムスタート 20:00~、下り 20:30料金:大人 2,200円、小人1,000円、幼児無料※場内の安全確保のため入場制限する場合あり。※混雑、天候、イベント内容により営業時間が変わる場合あり。※荒天により営業が困難と判断された場合は営業中止の恐れあり。【問い合わせ先】ヘブンスそのはら:0265-44-2311(9:00~18:00)阿智☆昼神観光局:0265-43-3001(9:00~18:00)
2017年03月24日まとふ(matohu)の2017-18年秋冬コレクションが、2017年3月21日(火)東京・増上寺で発表された。まとふがコレクション制作を通して、忘れかけた日本の美意識を現代の目線で取り上げる「日本の眼」シリーズも15回目を迎えた。今シーズンは、江戸時代、町人の間で生まれた美意識「いき」をテーマにしている。制限された当時の社会の中に存在した内に秘めたおしゃれ心と心意気がもし現代にもしあったなら…、現代の「いき」なファッションとは何だろう…、そんな想像力が今季の原動力となった。彼らが見出した、現代の「いき」の条件は3つ。垢ぬけていること、独立心があること、色気があることだ。装飾はそぎ落とされ、女性は女性らしく個性が際立った美しい佇まいは、オリジナルのテキスタイルにのせて表現された。江戸時代中期に流行した縦縞模様は、赤色・青色・橙色様々な色彩で描かれている。どの線も平行をたどる本来の姿とは異なり、線が進むほど細くなったり消えたり太くなったり。波のように変化するラインは、出会いや別れのある人生を比喩的に描いているという。また、縦縞同様にスッとのびた青いラインのパターンは青竹がモチーフ。日本の風景を軽くて柔らかなジャカードに落とし込み、和の心を伝える。シルエットはゆったりとしたロングラインを基調に。ジャケットは身幅をたっぷりと取って、ボトムスはフレアなフォルムに仕立てた。コートは着物のように襟を削ぎ落として、素材・色の重なりを楽しむように異なる色柄を重ねていく。一見地味にみえる無地のコートも、風に揺れると内側から鮮やかな色や織り柄がのぞき、香り立つような色気を魅せる。アクセントとしてレザーアイテムが起用されたのも、江戸時代が着想源だけあって斬新で心地良い。控えめなツヤのレザージャケットやパンツがコーディネートされモダンさへと繋げる。縦縞を意識して制作されたロングピアスも都会的なデザインで、凝縮された現代の美しさが投じられているように映る。
2017年03月24日ヒロコ コシノ(HIROKO KOSHINO)の2017年秋冬コレクションが、2017年3月21日(火)恵比寿ガーデンホールにて発表された。テーマは、”デカダンス”。「退廃」とも訳されるその言葉は、現実の価値から離れ、時には不協和音を奏でるような脆さを垣間見せながら、象徴的で美しいものを追求する精神を表す。そんなテーマの通り、コレクションは独創的な造形と色彩が幻想的な世界を作り出し、夢の中のように少し不思議で美しい物語を紡いだ。会場の緊張感を煽るようにドラマチックなピアノの音色が鳴り響き、ショーが幕を開けた。まず繰り広げられたのは、灰色や白、黒などの禁欲的なカラーパレットで構成されるルックだ。ニットからパンツ、コートまでグレー1色でまとめたスタイルや、三角やドット柄を全身に細かく敷き詰めたモノクロのドレスが視線を奪う。時折、ディテールに鮮やかなオレンジやブルーを忍ばせ、ハッとするような色彩の効果を誘う。シルエットは、ゆったりとエフォートレスに。ドレープなどが織りなすグニャリとうねるようなフォルムが不安定さを感じさせる。グレーのニットは、肩をカットし、切り口にだらりとドレープを施し、裾はアシンメトリーに仕上げた。また、そんなフォルムと共鳴するように、重ねられたシルバーのネックレスやイヤリングが波打つようなユニークな線を描く。突然、曲調が生き生きとリズミカルなものに変化し、今までの退廃的なムードを覆すような鮮やかな色彩のルックが展開。グリーンやブルー、オレンジといったエネルギッシュなカラーが大胆に組み合わされ、現実離れしたような神秘的な印象を与える。爽やかなグリーンのトップスに大きくあしらわれたフリルは、先ほどまでのダラリと崩れるようなものとは打って変わり、それ自体が自立しているような立体的で有機的なものに。ヒダの内側から異なるカラーを使用し、それがちらりと覗くことで、よりリズミカルさを際立たせる。そしてショーの終盤は、まるで星が輝く夜空を想起させるようなロマンチックなルックが登場した。テーラードが美しいジャケットには、真っ黒の生地に、ストーンを散りばめたゴールドのラインが浮かぶ。裾からはキラキラとグリッターがきらめくチュールをなびかせ、かっちりとしたスーツとのコントラストを生み出した。
2017年03月24日ジバンシィ(Givenchy)から、春の装いにぴったりの“サクラピンク”コレクションが登場する。2017年春、ジバンシィのアイコンバッグが桜色に染まる。“サクラピンク”コレクションでは、2006年に誕生したナイチンゲール、世界中のセレブたちにも愛されるアンティゴナ、そして昨年デビューしたホライゾンなど6型を展開。あらゆる女性たちの日常に、機能性とエレガンスをプラスしてきたそれぞれのバッグが、優しくやわらかな雰囲気を纏って店頭に勢ぞろいする。なお、いずれも小さなサイズとなるので、コーディネートの主役というよりはポイントとして手軽に取り入れられそうだ。春のおしゃれは、あなたの相棒になるであろうバッグから始めてみてはいかがだろう。【詳細】ジバンシィ “サクラピンク”コレクション ※発売中展開店舗:表参道店、伊勢丹新宿 3F、伊勢丹新宿 1F アクセサリー、銀座三越 4F、銀座三越 1F アクセサリー、阪急うめだ 3F、阪急うめだ 1F アクセサリー、岩田屋本店■アイテム・ナイチンゲール マイクロ(W22xH17xD10cm) 160,000円+税・アンティゴナ ミニ(W22xH19xD13cm) 180,000円+税、スモール(W28xH23xD17cm) 230,000円+税・ホライゾン ミニ(W21xH18,5xD11cm) 230,000円+税・パンドラ ミニ チェーン(W20,5xH10,5xD10,5cm) 128,000円+税・パンドラ ボックス チェーン(W18xH15xD10cm) 222,000円+税・バックパック ナノ(W18xH27xD8cm) 120,000円+税【問い合わせ先】ジバンシィ表参道店TEL:03-3404-0360
2017年03月24日フィラ(FILA)のコンセプトショップが、吉祥寺に2017年3月25日(土)オープン。新しくオープンするコンセプトショップは、路面店形式での出店。ショップのテーマは、ブランドのコンセプトでもある「記録を競うのではなく、日々の生活の中で楽しむ “FUN FEEL LIFE FILA”」だ。店内では、ストリートを愛する若者から大人まで、幅広く愛される定番のカジュアルウェアをはじめ、テニスウェアやフィットネスウェア、シューズ、バッグ、帽子を展開。さらに、実店舗ではこの店でしか手に入らない、ヘリテージラインのウェアも並ぶ。また、オープンを記念して、1万円以上購入した先着300名にオリジナルiPhoneケースをプレゼントするキャンペーンも行われる。【詳細】FILA 吉祥寺店オープン日:2017年3月25日(土)住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-16-1TEL:0422-27-6713営業時間:11:00~20:00【問い合わせ先】FILAカスタマーセンターTEL:0120-00-8959
2017年03月24日ベトナムのブランド、グエン・コン・チー(Nguyen Cong Tri)が2017年秋冬コレクションを渋谷・ヒカリエで2017年3月21日(火)に発表した。アジアン ファション ミーツ トーキョー ベトナム(Asian Fashion Meets TOKYO Vietnam)」の枠で、唯一2回連続の発表となったグエン・コン・チー。前シーズンは、ベトナムの現地の女性たちの美しさを表現すべく稲作に従事する女性たちを描いたが、近シーズンも現地の女性にフォーカスしている。リヤカーを引いて花を売るベトナムの女性たちが、華やかなコレクションのキーとなった。とは言っても、過酷な労働環境の中で懸命に働く彼女たちの服は元来素朴なもの。だからこそ、カラーはホワイト、ブラック、グレーを主流としニュートラルに抑えられている。しかし彼女たちの働く姿は楽し気だから、その気持ちを反映するかのように、最初は遠慮がちに咲いていた花が時を経て色づき、まるで咲く喜びを謳歌するかの如く飛び出してく。咲き乱れた小さな花はブルゾンの開かれたラグランから飛び出し、花束は逆さ向けられ丸ごとドレスへ変換される。一方で、ベトナムの暑い日差しから体を守るアウターはデフォルメされた。その様相は、女性の小さな体と大きなリアカーがまるで一体化したよう。大きなアウターの背中は花を大きく表現するには最適の場所だった。立体的な刺繍の重なりと、時折見せるクリアな輝きによって変幻自在に姿を変える。花を支える茎を束ねたような長いリブは、洋服たちをより構築的に仕上げるために取り入れられたようだ。入り乱れ、ブルゾンなどは原型を留めるのが精いっぱいというほどにパターンが崩された。さらに女性の儚さを感じさせるランジェリードレスも登場している。それらは、町の喧騒や息苦しさを忘れさせ、人々に安らぎをもたらす彼女たちの存在を体現し、肥大化したアウターやボトムスと対比的に組み合わせられた。
2017年03月24日「マティスとルオー ―友情50年の物語―」を大阪・あべのハルカス美術館にて開催。会期は、2017年4月4日(火)から5月28日(日)まで。色彩画家のアンリ・マティスと、宗教画家のジョルジュ・ルオー。絵画への関心から描き方、絵が持つ印象、そして歩んだ人生まで、全くと言っていいほど異なる天才ふたり。しかし、彼らはフランスの美術学校の同じ教室で学んだことをきっかけに、人生の折節に、友人として、そして芸術家として互いに影響を与え続けたのだ。本展では、両者の間に交わされた直筆の手紙を交えつつ、初来日作品を含む約140点を紹介。中でも注目は、ルオーの版画集『気晴らし』シリーズの油彩原画全15点が、世界で初めて一堂に展示されることだ。また、マティスの貴重な初期作品も見逃せない。マティスが生み出すのは、アートの新しい時代を告げるような、リズミカルで鮮やかな色彩の世界。一方でルオーが、そのカンヴァスから浮き上がってきてしまいそうな激しいタッチと、深く濃厚な色彩で生み出す世界からは、中世の絵画に立ち返るような神秘的で厳かな静けさを感じさせる。自分とは異なる資質を持っているからこそ、彼らは強く互いに惹かれあい、尊敬しあったのかもしれない。そんな2人の友情と敬意は、彼らの違った個性を放つ作品を1つの空間に並べることで、むしろはっきりと浮かび上がってくる。そして、それはそれぞれの画家の真の姿や作品の新たな1面に近づくきっかけを作ってくれるだろう。【詳細】「マティスとルオー ―友情50年の物語―」会期:2017年4月4日(火)〜5月28日(日)開館時間:火〜金 10:00〜20:00 / 月・土・日・祝 10:00〜18:00(ただし5月3日(水・祝)〜7日(日)は20時まで開館時間を延長)※いずれも入館は閉館の30分前まで休館日:4月10日・17日・24日、5月8日の各月曜日観覧料:一般 1,400(1,200)円、大学・高校生 1,000(800)円、中学・小学生 500(300)円、前売りペアチケット 2,200円(2枚組、一般のみ) ※前売りペアチケットは1枚ずつでも使用可。※ ( )内は前売券と15名様以上の団体。※障がい者手帳の呈示で、本人と付き添い1名まで当日料金の半額。※ 前売券、前売りペアチケットは1月24日(火)から4月3日(月)まで販売。■前売券販売所あべのハルカス美術館ミュージアムショップ(3月26日まで販売)、あべのハルカス2階「くつろぎの森」、近鉄駅営業所、 セブンチケット、チケットぴあ(Pコード:768-056)、ローソンチケット(Lコード:52668)、イープラス、 CNプレイガイド、ファミリーマート、サークルKサンクス、近畿日本ツーリストグループの店舗(一部店舗を除く)など【問い合わせ先】あべのハルカス美術館TEL:06-4399-9050
2017年03月24日ハハ(ha ha)の2017-18年秋冬コレクションが、東京ファッションウィーク2日目の2017年3月21日(火)渋谷・ヒカリエにて発表された。毎シーズン、メッセージ性のあるテーマを発信するハハが今シーズン選んだのは、すばり“東京”だ。「NEON TOKYO(ネオン トーキョー)」というテーマのもと、モノが複雑に入り組み、くっついては離れる混沌とした東京の様を、ユニークなアイデアと、蓄光素材や、ビビットな色に染めたファー、クリアPVC素材といった独特な素材使いで表現した。常に変化する東京をファッションで表すために、ハハは、ファッションを服そのものとしてというより、パーツとして捉えた。特にコレクションの序盤に登場したピースは、そのことを明確に示していた。服と分離した大きな付け襟や、袖と側面の身頃が抜け落ちたコート、ボディの中心のみとなった服…。続いて、これらが完成された服として登場する。ピンクやグリーンなどのネオンカラーで塗り分けられたジッパーに、同色のジッパーのついたパーツが繋ぎ合わされ、1着の服となっているのだ。この仕様はただ単に、カスタマイズ可能な服という斬新なアイデアを実現しただけではない。ブランドのコンセプトである“ユニバーサルファッション”、つまり、ハンディを持った人も、健常者も、また、それぞれ異なる体格の人々も、あらゆる人に着られる服を目指すブランドによる、必然的な形であるのだろう。例えば、左右で形状の異なる腕を持つ人が、異なる大きさの腕パーツを用いる必要があるなど、人によって服に求める機能が異なる現実に対応可能な、ユニバーサルなファッションが提案されているのだ。また、様々な色のクルミボタンを全身に並べたジャケットにも、ユニバーサルファッションへの思いが表現されていた。視覚にハンディを持っている人が最も視認可能な色である黄色を文字として並ることで、メッセージが浮き上がるような工夫を施した。あらゆる人々に向けて勇気が出るような語りかけを行った本コレクションは、背中に“東京オリンピック”の文字が書かれたダウンコートで幕を閉じた。2017年から2020年に向かって、混沌とした東京が進むユニバーサルな未来を示しているようだった。
2017年03月24日フランス菓子専門店のルコントから、母の日に向けた限定スイーツが登場。2018年5月1日(火)から13日(日)まで期間限定で発売される。「ルコント」は伝統的なフランス菓子を取り扱う、日本で初めて誕生したフランス菓子店。フルーツケーキのほか、ネズミの形をした「スウリー」や美しいスワンを象った「スワン」といったユニークなシュークリームが人気商品となっている。今回は「母の日」に向けて、カーネーションをモチーフにした限定スイーツなどが展開される。カーネーションが咲くショコラ菓子プラリネを使ったバタークリームとヘーゼルナッツ風味の生地を合わせ、チョコレートでコーティングした「パトリシアン」。母の日にちなみ、表面には真っ赤なカーネーションをデザインした。食べ切りやすい手軽なサイズなので、プレゼントにぴったりのスイーツとなっている。レアチーズケーキにベリーを飾り付け定番の「レアチーズケーキ」には、母の日限定のデコレーションがあしらわれた。トップにはハートモチーフやブルーベリー、ラズベリーがちょこんと並ぶ。ケーキは底に敷かれたブルーベリージャムがアクセントとなり、程よい酸味が味わえる一品だ。50周年を記念した限定タルトもまた2018年で創業50周年を迎えるルコントは、節目の年を記念して、全8種類のフルーツタルトを期間限定で提供する。第1弾となる今回は、旬の果実を使用したタルト2種を5月31日(木)まで販売。ジューシーな苺に、甘酸っぱい木苺ジャムをたっぷりとのせた「タルト フレーズ」と、爽やかなオレンジにアプリコットジャムを組み合わせた「タルト オランジュ」が店頭を彩る。創業時の雰囲気を復刻した特別なタルトを味わってみてはいかが。【詳細】ルコント 2018年 母の日限定商品販売期間:2018年5月1日(火)~13日(日)取り扱い:ルコント 広尾店、銀座店、日本橋三越店価格:・母の日限定「パトリシアン」540円(税込)・母の日限定「レアチーズケーキ」648円(税込)■期間限定タルト第1弾販売期間:~5月31日(木)・「タルト フレーズ」562円(税込)・「タルト オランジュ」432円(税込)【問い合わせ先】ルコント広尾本店TEL:03-3447-7600
2017年03月24日RMK(アールエムケー)のネイルカラーが、2017年夏新しく生まれ変わる。新ネイルカラー「RMK ネイルポリッシュ」が2017年4月28日(金)より発売される。シックに 指先を彩る新ネイルカラー全32 色新「RMK ネイルポリッシュ」は、クリア、パール、シャイニー、マットと4つの質感を揃えた。カラーもベーシックなピンクやベージュに加えて、ニュアンスの異なるグレートーンが充実。華やかなグリッター、キラキラと輝くオーロラシリーズを含む、全32色の展開だ。どのカラーもすばやく渇き、つけたてのクリアな発色と上品なツヤをキープしてくれる。パッケージは従来よりもスマートな印象になり、大人っぽい仕上がりだ。ジェルネイルのようにすりガラスのように、質感異なる2種のトップコートまた、爪の凹凸をなめらかに整える「RMK ベースコート N」、ネイルポリッシュの美しい仕上がりをキープするトップコート2種類も登場。「RMK クリアトップコート」は、ジェルネイルのような仕上がりに、「RMK マットトップコート」はすりガラスのような落ちついた指先へと導いてくれるので、「RMK ネイルポリッシュ」と合わせて使えば、エレガントにもモードにもフェミニンにも、多彩なネイルカラーが楽しめそうだ。マスカラ、アイシャドウ、 チーク、グロスに夏色が登場さらに同日、まなざしに強さをあたえるマットマスカラ「RMK マットマスカラ N」もラインナップ。しっかりとマスカラ液をつけ、毛足の長いブラシでとかしながら毛先までのばすことで一本一本がセパレートされたボリュームのあるまなざしに。カラーは、ブラック、ブラウン、ネイビー、バーガンディの全4色。見たままの色がクリアに発色する単色アイシャドウ「RMK インジーニアス パウダーアイズ N」、ほんのりと頰をそめる単色チークカラー「RMK インジーニアス パウダーチークス N」、濃密なジェルがぷるんとした立体的な唇をつくる「RMK リップジェリーグロス」からも夏の新色が登場する。アイテム詳細RMK SUMMER COLLECTION 2017 “COLOR MOSAIC”発売日:2017年4月28日(金)・RMK ネイルポリッシュ 全28色 7ml 各1,500円+税<新製品>・RMK ベースコート N 7ml 各1,500円+税<新製品>・RMK クリアトップコート 7ml 各1,500円+税<新製品>・RMK マットトップコート 7ml 各1,500円+税<新製品>・RMK マットマスカラ N 全4色 各3,500+税<新製品>・RMK インジーニアス パウダーアイズ N 新色5色 各2,200円+税・RMK インジーニアス パウダーチークス N 新色3色 各3,000円+税・RMK リップジェリーグロス 新色2色 各2,200円+税【問い合わせ先】RMK DivisionTEL:0120-988-271
2017年03月24日メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)が、2つの新店舗をオープン。2017年4月17日(月)に名古屋・タカシマヤ ゲートタワーモール、4月19日(水)に福岡・ アミュプラザ博多にそれぞれオープンする。カフェ併設の大型店舗となる名古屋店メゾン ド リーファー名古屋店は、2017年4月17日(月)に誕生する名古屋駅直結の新商業施設、タカシマヤ ゲートタワーモールの2階にオープン。系列カフェ「グルグル リーファー」を併設した大型店舗として、地方初出店を果たす。展開されるのは、コレクションラインのリーファー(LI HUÀ)をはじめ、オリジナルグッズが充実のラインメゾン ド リーファー キオスクや、国内・海外からセレクトしたアイテムなど、旗艦店の代官山店と同様のフルコンテンツだ。マインデニム 梨花スペシャルモデル限定販売名古屋店にはオープンを記念した限定アイテムや先行販売アイテムも登場。スタイリスト野口強が手掛けるマインデニム(MINEDENIM)が、今回のオープンを記念して特別に製作したデニムを数量限定で発売。ヒップに分量をもたせ股上を深く取り、絶妙なテーパードにより美しいシルエットを叶えてくれる優秀な逸品だ。ヴィンテージライクな仕上がりは、どんな洋服とも相性が良いので、この春夏のコーディネートの強い味方となってくれそう。なお、このアイテムは4月20日(木)から、マインデニムの直営店マインドでも販売される。ステラ マッカートニー人気バッグの限定色が先行販売さらに、名古屋店ではステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)の人気バッグ「ファラベラ」の、メゾン ド リーファー限定アプリコットカラーも先行発売となる。新ラインを展開する博多店メゾン ド リーファー博多店は、博多駅にある商業施設・アミュプラザ博多にオープンする。ブランド設立当初より代官山店のマネージャーを務めてきた舘かおりがディレクションする新ラインや、メゾン ド リーファー キオスクのアイテムが展開される。新ラインは、2017年春夏シーズンよりデビュー。女性らしい透け感のあるアイテムに、ストリートからインスピレーションを得たアイテムを組み合わせたミックススタイルのウェアがラインナップするという。詳細■メゾン ド リーファー名古屋店オープン日:2017年4月17日(月)場所:タカシマヤ ゲートタワーモール 2F住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3延べ床面積:439平方メートル・マインデニム 梨花スペシャルモデル 28,000円+税<名古屋先行販売アイテム>サイズ:24,25,26インチ■メゾン ド リーファー博多店オープン日:2017年4月19日(水)場所:JR博多シティ アミュプラザ博多 1F住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1営業時間:10:00~21:00
2017年03月24日ハウスコミューン(House_Commune)2017年秋冬コレクションが2017年3月21日(火)・虎ノ門で発表された。今シーズンは、都会に生きる女性の日常という視点で「エレガンス」を再考察。新時代における女性らしさを表現した。シックな「都会的エレガンス」。そんな言葉が思い浮かぶ代表色は、ネイビーではないだろうか。女性らしさと強さ、両方を兼ね揃えるこの色味はコレクションの大部分に見られる。他にもカーキ・グレー・ブラックといったパレットに、サーモンピンクやバーガンディといった女性らしいカラーを挿し込んでコレクションは出来上がっている。「現代女性の持つ内なるパワーを表現した」とコレクションノートに書かれているとおり、強さを感じさせるメンズライクなアイテムやスタイルに絶妙な女性らしさを加えているのが分かる。まるでスーツ生地のようなセットアップはベルトでウエストを強調して着こなしたり、マキシ丈のトレンチコートにはスリットが入り、歩く度に優美な動きを魅せる。無地が多いが、そんな中取り入れられた柄は「レジメントストライプ」と「ペイズリー」。イギリスの軍旗から誕生したというこのストライプ柄は、ネクタイに使われることが多く、メンズライクな要素を採用したかのように感じられる。ただそんな柄もスリットが深く入ったロングスカートやキャミソールといったフェミニンなアイテムに落とし込まれている。ブランドの人気アイテムの1つである「デニム」は、パンツとシャツが発表された。デニムパンツはハイウェストでワイドなシルエット、裾が少しフレアになっているのが特徴。シックなインディゴとカジュアルなブルーの2色だ。そんな着こなしに艶やかさを与えるのは、少しくすんだゴールドとシルバーのアクセサリー。球をモチーフにしたピアス・ネックレス・リングのほか、バングルなどが耳元や手元に光を与える。さらに、マニッシュなフォルムのクラッチバッグには、リングハンドルを採用することで絶妙なバランスに仕上げた。
2017年03月24日シュウ ウエムラ(shu uemura)から、新リキッド アイシャドー「アイフォイル」が、2017年4月26日(水)より発売される。コンセプトは「まぶたに宿る ランウェイの輝き。大胆にまなざし飾る メタリックヴェール。」。メタルのように力強い発色でまぶたを彩り、華やかな輝きを目元にもたらしてくれる。オイルインウォーター処方のため、塗り心地はなめらかでつけ心地も軽い。ぼかし、グラデーション、ブレンドが自在にできるため、ニュアンス アイメイクを楽しむことができる。よれにくく、ロングラスティング効果で長時間落ちにくいのも嬉しいポイント。カラーは、ゴールド、ブロンズなどのメタリックカラーが揃い、限定色含む全9色での展開だ。さらに、アクセサリー・ジュエリーブランド「アンブッシュ(AMBUSH)」とコラボレーションした、ブルーカラーも登場する。【アイテム詳細】シュウ ウエムラ「アイフォイル」全9色(限定1色) 各3,000円+税※ブロンズのみ8月1日より店舗限定発売。発売日:2017年4月26日(水)【問い合わせ先】シュウ ウエムラTEL:03-6911-8560
2017年03月24日アディダス オリジナルス(adidas Originals)の人気スニーカー「EQT」シリーズより7型の新作スニーカーが登場。2017年3月23日(木)より発売される。「EQT」シリーズとは1991年、アスリートに最高のパフォーマンスを発揮させるために登場した「EQT」シリーズはシンプルでミニマルなシルエットと高い機能性で“ベスト・オブ・アディダス”とも言われるモデル。アシンメトリーなシュータンや帯状テープ風のスリーストライプスのデザインも特徴だ。2017年1月には、ブーストフォームやプライムニットといった最新素材を採用し、アップデートを遂げた。「EQT SUPPORT 93/17」モノトーンに映える赤2017年1月に発表された「EQT SUPPORT 93/17」は、アッパーにホワイトカラーのウーブンニットを採用。レザーパネルとアイコニックな帯状テープのスリーストライプス、ヒールケージ、ソックライナー、そしてブーストフォームを用いたミッドソールにあしらったスリーストライプといったディテールが特徴だ。カラーはシューズの内側と外側に際立つホワイトとブラックのコントラスト、 そしてヒールに配されたターボレッドのアクセントがポイント。「EQT SUPPORT ULTRA」メッシュ×ヌバック90年代のクラシックなデザインに、新たなカラーと現代的な要素を取り入れた「EQT SUPPORT ULTRA」のニューモデルは、メッシュとヌバックというオリジナルモデル同様のアッパー素材に、一新されたホワイトカラーとターボレッドのTPUサポートパネルを配している。また、アシンメトリーなシュータンとスリーストライプスと一体化したデザインのシューレースといったディテールに加え、ウルトラブーストのソールユニットを起用。クラシックなデザインと最新テクノロジーが融合した一足となっている。「EQT SUPPORT ADV PK」ストライプ柄のアッパー1月にブラックカラーで登場し好評を博した「EQT SUPPORT ADV PK」からは、アッパーにストライプ柄のプライムニットを採用したニューモデルが仲間入り。ミッドソールのディテールはそのままに、ストレッチの効いたプライムニットのアッパーと柔軟性のあるヒールパネル、そして帯状テープのスリーストライプスと一体化したデザインのシューレースを使用した。ブラックとホワイトのビビッドなツートーンカラーは、ヒールに施されたターボレッドのアクセントに彩られながら、クリーンかつコンテンポラリーなテイストとなっている。他にも、オールホワイトにターボレッドのヒール部分がアクセントとなった「EQT RACING」や「EQT SUPPORT ADV」が展開される。EQT RACING 91 W × emmiさらに、エミ(emmi)とのコラボレーションモデル「EQT RACING 91 W for emmi」も誕生。ベースは、1991年に登場したEQTの代表的モデル「EQT RACING」。「透明感のあるモード」をテーマに、カーキカラーとブラックのラインで全体を引き締めた。素材はメッシュやスエードを用い、シックで品のある一足に仕上がっている。【詳細】アディダス オリジナルス「EQT」シリーズの新作発売日:2017年3月23日(木)販売店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、全国のアディダス オリジナルス ショップ、アディダス ブランドコア ストア 新宿・渋谷・広島・仙台、アディダス オンラインショップ、アトモス 各店、ビームス 原宿、BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS 渋谷公園通り店、BILLY’S ENT 各店、GR8、KICKS LAB.、Maison IENA、mita sneakers、Styles 代官山、アンディフィーテッド 東京、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ、ゾゾタウン価格:・EQT SUPPORT 93/17 24,000円+税・EQT SUPPORT ULTRA 24,000円+税・EQT SUPPORT ADV PK 22,000円+税・EQT SUPPORT ADV 18,000円+税・EQT RACING 91/16 W 18,000円+税 ※ウィメンズモデル・EQT RACING 91 W for emmi 14,000円+税 ※ウィメンズモデル※EQT RACING 91 W for emmi 14,000円+税 のみ、2017年3月10日(金)よりemmi各店、W&E各店、ZOZOTOWN、USAGI ONLINEにて先行予約開始【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033 (土日祝除く 9:30〜18:00)
2017年03月24日GU(ジーユー)より、「美少女戦士セーラームーン」とのコラボレーションアイテムが登場。2017年3月24日(金)よりジーユー全店にて発売開始される。10周年を迎えるジーユーは、10のコラボレーション企画を2017年3月中旬より順次展開していく。そのうちの一つとなる「美少女戦士セーラームーン」とのコラボレーションでは、作中に登場するキャラクターやモチーフを取り入れたウェアとグッズを発売する。ウェアには、セーラームーン、セーラーマーキュリー、セーラーマーズ、セーラージュピター、セーラーヴィーナスといった人気キャラクターや、ムーンスティックやルナのモチーフをプリントしたグラフィックTシャツが登場。さらに、「セーラームーン」を示すロゴやマークをさりげなく取り入れたジーンズやワンピース、セーラー戦士の衣装のリボンをイメージしたスカンツが、限定店舗にて発売される。グッズには、ルナとアルテミスをかたどったキュートな猫型バッグや、クリスタルスターのデザインを型押ししたトート、バッグチャームがラインナップ。コラボレーションアイテムを購入すると、特別なショッパーがプレゼントされるという。GU銀座店とGU心斎橋店の2店舗では、2点以上購入でオリジナルデザインのポケットミラーがプレゼントされる。どちらも数量限定なので早めにチェックして。【アイテム詳細】美少女戦士セーラームーン meets GU発売日:2017年3月24日(金)取り扱い店舗:GU全店、オンラインストア<アイテム例>・ルナ&アルテミスショルダーバッグ 全2種 各1,990円+税・セーラー戦士プリントTシャツ 全5種 各790円+税・セーラー戦士ロゴプリントTシャツ 全5種 各790円+税※商品の取り扱いは店舗によって異なる。■特別ノベルティ期間:2017年3月24日(金)~26日(日)対象店舗:GU銀座店、心斎橋店※コラボレーション商品2点以上購入すると、数量限定で「美少女戦士セーラームーン meets GU」スペシャルノベルティのオリジナルポケットミラーをプレゼント。※スペシャルショッパーおよびスペシャルノベルティは、オンラインストアは対象外。なくなり次第終了。
2017年03月24日モトヒロ タンジ(Motohiro Tanji)の2017年秋冬コレクションが、2017年3月21日(火)に渋谷・ヒカリエで発表された。逆さ富士。これをインスピレーション源とした今シーズンのテーマは「Reflected in the water」。誰もが日常で目にしたことがある、水面に映る自然物を投影している。前後を横に回転させてつなぎ合わせたり、クルーネックを上下逆にしたり、2つのニットはある一つの境界線で区切られている。鏡面対象のデザインは無作為にも見えるほど自然で、平編みからケーブル編み、かぎ針編みまでがひとつの服に共存している。さらに、モヘアやベビーカシミア、それから繊細なウールまで体を包み込む素材は、想像にあまりあるほど豊富。それはおそらく、自然の中の多様性を表していて、それがより明確になっているのが模様の取り入れ方だ。モトヒロ タンジがランウェイでこれまで見せてきたのは、あくまでホワイトだった。そこに今シーズンは新鮮な色柄が差し込まれている。それらは刺激的なものなんかではなくて、ナチュラルで優しさにあふれている。選ばれたテキスタイルは、アーガイルやノルディック、カラーはブラックやグレー、富士を想起させるようなブルーが採用されいてる。秋冬にしか見られないモトヒロ タンジのランウェイで、こんな新鮮な出会いができたことは、また1年後のクリエーションに期待せずにはいられなくなる。リメイクデニムと合わせ、これまで引き続き提案してきたデイリーに取り入れる特別なニットたち。スタイリングは変わらなくとも、クリエーションはこれからも静かに進化をみせてくれそうだ。
2017年03月24日J&M デヴィッドソン(J&M DAVIDSON)の「JET SET コレクション」に新色NEW WHITEが登場。2017年4月26日(水)より全国の直営店にて販売がスタートする。スタッズをふんだんに配した人気のカプセルコレクション「JET SET コレクション」。”トラベル”をキーワードにしたシリーズは、持ち運びやすいコンパクトなフォルムと、スタッズでアクセントを効かせたシンプルでスタイリッシュなデザインが魅力だ。白1色でまとめたNEW WHITEは、よりクリーンで春らしい印象に仕上がった。NEW WHITEは、バッグ3型、ポーチ2型、ウォレットやキーケースといったスモールレザーグッズ4型、そしてベルト1型で展開。中でも新たに加わったのが、“J+MD”のロゴをあしらった巾着バッグ「キャッフェラ バッグ」だ。口をキュッと絞ったスポーティなシルエットと爽やかなカラーで、肩からかけて身軽に持ちたい。その他に、コロンとしたフォルムがキュートな「リップスティック ポシェット ウィズ スタッズ」も。リップや携帯、小銭入れなど最低限のアイテムを入れて持つのにピッタリなサイズは、機内持ち込みや、ナイトアウトにも活躍しそう。また、「アイリス S ウィズ スタッズ」は、手持ちトート、折りたたんでクラッチ、ストラップでショルダーバッグと、マルチに使える1点。デザインもシンプルで、毎日持ちたくなるバッグだ。【詳細】「JET SET コレクション」NEW WHITE発売日:2017年4月26日(水)展開店舗:全国のJ&M デヴィッドソン直営店■アイテム例・CARNIVAL M WITH STUDS NEW WHITE142,000円+税・CAP FERRAT BAG NEW WHITE115,000円+税・SMALL ZIP PURSE WITH STUDS NEW WHITE38,000円+税【問い合わせ先】J&M デヴィッドソン 青山店TEL:03-6427-1810
2017年03月24日レブロン(REVLON)から、新作コスメが2017年3月27日(月)より順次登場する。新作リップバーム「レブロン キス バーム」「レブロン キス バーム」は、乾燥が気になる季節にはもちろん、保湿力に加えてUVケアもしてくれるリップバーム。まるでもぎたてフルーツのようなみずみずしい5種類の香りとカラーから、自分に似合うものを選ぶことができる。ひと塗りでキスしたくなるような唇へ。ジェルベースの新質感リップスティック「レブロン ウルトラ HD ジェル リップカラー」「レブロン ウルトラ HD ジェル リップカラー」はジェルから生まれた新質感のリップスティックだ。べたつかず、軽やかなタッチで唇の上でなめらかに伸び、ふんわりフィット。内側から輝くようなツヤをもたらし、瞬く間にグラマラスな口元を叶えてくれる。肌に溶け込む「レブロン カラーステイ クリーム アイシャドウ」崩れ知らずの「レブロンカラーステイ」シリーズから新作クリーム アイシャドウ「レブロン カラーステイ クリーム アイシャドウ」が登場する。肌に溶け込むようなツヤ色は、瞼にのせるとさらっとした仕上がりへと変わる。色付くアイシャドウにはもちろん、アイカラー ベースにも使える優れものだ。【詳細】レブロン 新作コスメ・レブロン キス バーム 全5色 各740円+税発売日:2017年3月27日(月)・レブロン ウルトラ HD ジェル リップカラー 全6色 各1,300円+税発売日:2017年4月17日(月)・レブロン カラーステイ クリーム アイシャドウ 全6色 各1,200円+税・レブロン カラーステイカジャル アイライナー 全2色 各1,300円+税発売日:2017年5月1日(祝・月)【問い合わせ先】レブロン株式会社TEL:0120-803-117
2017年03月24日THREE(スリー)から、ベースメイクアイテムの新作が登場。2017年5月3日(水)より発売される。生命感あふれる素肌のような美しさを叶えるTHREEのベースメイクに、新たな自分らしさと洗練を描き出すシリーズが誕生する。今回登場するのは天然由来成分80%から成るプライマー、新感触のファンデーション、スティックタイプのコンシーラーの3つのベースメイクアイテム。澄み渡る天使のような素肌“アンジェリックスキン”を実現する。天然由来成分80%から成るプライマーが登場万能なカラーフィルターを肌の上に重ねるように、透明感を引き出しながら理想的な肌色へ整える「THREE アンジェリックコンプレクションプライマー」が誕生。くすみや赤みなど、肌に不要な要素だけを消すようにカラーコントロールするので、全顔に使用しても隠ぺい感が生まれず、トーンが均一な垢抜けた印象に導く。3原色の極繊細なパールを配合することで、無色透明の光を放ち、肌の気になる毛穴や小じわなどをカバー。また、保湿力の高い上質なアフリカ産シアバターを配合して、スキンケアのような使い心地で角質層のうるおいを守り、やわらかな肌を実現する。新感触のジェル状パウダリーファンデーション表情全体に気品がただよう洗練をもたらす「THREE アンジェリックシンバイオシスファンデーション」。スムースに広がるパウダーをオイルジェルの中に配合した。ルースパウダー不要のさらりとした仕上がりで、ふわっとなめらかに伸びて素肌と調和し、均一な質感を長時間キープ。また、グミ科の果実の果肉と種子から得られるウミクロウメモドキ油を配合し、高い抗酸化作用と豊富なビタミンCで、肌にハリと透明感を与え、繊細なツヤを静かに放つ肌へと導いてくれる。どんなときも頼りになるスティックタイプのコンシーラー頼もしいカバー力とフィット感を発揮するのが「THREE ラディアントワンドインヴィジブル」。気になるクマやくすみはもちろん、ニキビや吹き出物の跡なども目立たない自然な仕上がりに。毛穴や小じわに溜まることなく肌にきれいに密着するテクスチャーは、ヨレや崩れの心配からも解放し、コンプレックスを忘れたパーフェクトな表情が実現しそうだ。【詳細】THREE 新作ベースメイクアイテム発売日:2017年5月3日(水)・THREE アンジェリックコンプレクションプライマー <新商品> 4色 各4,200円+税・THREE アンジェリックシンバイオシスファンデーション <新商品> 3色 各5,400円+税・THREE ラディアントワンドインヴィジブル <新商品> 3色 各3,800円+税【問い合わせ先】THREETEL:0120-898-003(フリーダイヤル)
2017年03月24日イプサ(IPSA)は‟フレッシュベジタブル”をイメージした「リップスティック ルミナイジング カラーLG」を2017年4月7日(金)より発売する。インスピレーション源となったのは、みずみずしい夏の野菜たち。全6色揃うカラーは、どれもベジタブルカラーとなっており、それぞれトマト、パプリカ、キャロットなど野菜の名前が記されている。「カラーステイパウダー」を採用したことにより、鮮やかな発色とみずみずしくシアーな質感を両立すると共に、自分ならではの口元の印象へと導く。また、唇表面をなめらかにコーティングする「メルティングコートオイル」、縦ジワを目立ちにくく「光拡散パール」も配合されているので、鮮やかな血色感を与えるだけでなく、縦ジワなどを目立たせずふっくりとしたリップを完成させてくれる。遊び心をくすぐるこの時期だけの限定リップとなっている。【アイテム詳細】イプサ(IPSA)「リップスティックルミナイジングカラーLG」全6色 各2,800円+税発売日:2017年4月7日(金) <数量限定発売>※なくなり次第終了。【問い合わせ先】イプサお客さま窓口TEL:0120-523-543
2017年03月24日ゲラン(GUERLAIN)のメイクアップコレクション「ラ プティット ローブ ノワール」より新作アイテムが登場。2017年3月25日(土)より発売される。「ラ プティット ローブ ノワール」は、ゲランの5代目調香師ティエリー・ワッサーが、“リトル ブラック ドレス”からインスピレーションを得て生み出した香水だ。このドレスに映えるようなカラーメイクアイテムとして展開されるコレクション「ラ プティット ローブ ノワール」に、新作のリップ&チークやマスカラ、限定色のリップ、ネイルが登場する。リップとチークが1本に「ラ プティット ローブ ノワール リップチーク」新登場する「ラ プティット ローブ ノワール リップチーク」は、1本でリップとチークの両方に使用できるティンティッド ジェルタイプのカラーアイテムだ。pHに反応して色が変化するため、自分だけのカラーを楽しめるところも見逃せないポイント。1回の塗布でナチュラルに、重ね付けをすれば鮮やかなピンクに発色する。リップとして使うと、プランピング効果のあるテクスチャーが唇をぷっくりと見せてくれる。チークとして使用する場合は、ファンデーションブラシなどで優しく伸ばしてフレッシュな頬に仕上げて。ほんのり香るオール イン ワン マスカラ新作マスカラ「ラ プティット ローブ ノワール ブラック ラッシュドレス」は、ボリューム、長さ、1本1本がセパレートした仕上がり、長時間続くカールなど、女性がマスカラに求める全ての理想が一つになったアイテムだ。ブラシのトップには、下まつげや目尻の毛に塗布しやすいボール型のアプリケーターがついており、綺麗な仕上がりをサポートしてくれる。ほんのりと香るフレグランスがついているので、メイクタイムがより楽しくなりそうな1本。香るリップに限定カラーが登場ジューシーな香りがついたリップスティック「ラ プティット ローブ ノワール リップ」には、カラフルな限定カラー3色が登場。少しダークなレッドカラー、ビビットなピンクのオーキッドカラー、パワフルな印象のオレンジカラーがラインナップしている。絶妙に処方されたオイルとピグメントにより、つややかな輝きを与える仕上がりだ。フレグランス「ラ プティット ローブ ノワール」に15種類の限定ボトルさらに、メイクアップアイテムの発売と同時に、ゲランのアイコンフレグランス「ラ プティット ローブ ノワール」が、“ファッション ショー”をテーマにした数量限定のボトルで展開される。様々なポーズをとった女性が描かれたデザインで、どのボトルが手に入るかは箱を開けてのお楽しみ。詳細「ラ プティット ローブ ノワール」新作メイクアップアイテム発売日:2017年3月25日(土)取扱店舗:全国の有名百貨店ゲランコーナー、直営店ゲランブティック・サロンアイテム詳細:・ラ プティット ローブ ノワール リップチーク 新1色 4,100円+税<新製品>・ラ プティット ローブ ノワール ブラック ラッシュドレス 新1色 4,200円+税<新製品>・ラ プティット ローブ ノワール リップ 限定3色 各3,600円+税<限定品>・ラ プティット ローブ ノワール ネイル 限定1色 3,000円+税<限定品>・ラ プティット ローブ ノワール オーデトワレ 限定15種 50mL 各9,500円+税<限定品>【問い合わせ先】ゲランお客様窓口TEL:0120-140-677
2017年03月24日ウジョー(Ujoh)の2017-18年秋冬コレクションが、2017年3月20日(月)、東京・渋谷ヒカリエで発表された。ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)の若手デザイナーサポートプログラムの支援を受け、イタリア・ミラノに進出して以来、フランス・パリや北米、アジアなど海外での活動も活発化しているウジョー。ファッションの中心地での経験を経て、さらにアクティブなブランドへと成長を遂げるために、一度固定観念を壊すように、挑戦的なワードローブを目指した。ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)のパタンナーとして活躍していた経歴通り、美しいパターンが魅力のブランドではあるが、デザイナーの西崎は、そこをあえて脱却するようなシルエットに挑んだ。シャツのレングスを最大限伸ばしたドレスには、柔らかい印象のカラーレスコートを合わせた。例に挙げたルックでもわかるように、レイヤードでのスタイリングが進化を遂げている。コートに開けられたボタン付きのスリットからは、シャツのフリルが垣間見え、生地感のコントラストを演出。タートルネックのロングニットは、裾をアシンメトリーにし、隙間のある方にはベルトを施した。そこからは、クラシカルなチェック柄や壁紙に使われていそうな水玉柄のボトムスが見え隠れし、テキスタイル同士の響き合いを感じることができるだろう。西崎は、レイヤードすることで生まれる重厚感を取り除き、むしろ重ねることで引き算が生まれるようなコーディネートを目指す。引き算の達成には、生地感のコントラストだけでなく、スポーティとクラシカルの対比、かっちりとしたアイテムのパターンを再構築することなどの積み重なりによって、“新しい”価値観が生まれつつある。ウジョーが描く未来に期待したい。
2017年03月23日タイブランド「ラララブ(LALALOVE)」の2017-18年秋冬コレクションがアジアンファッションミーツトーキョー(Asian Fashion Meets TOKYO)の枠で2017年3月20日(月・祝)、東京・渋谷ヒカリエで発表された。伝統とモダンの融合をテーマに掲げ、タイの伝統織物「パーカオマー(pa kao ma)」をファンキーにアレンジ。ハッピーな“カラフルパンク”スタイルに昇華させた。「パーカオマー」の特徴である派手な色使いとチェック柄。そこにデザイナーのLinda Charoenlabは、ファニーなアニマルのプリントやロゴをのせた。例えばウィンクしながらタバコを吹かすテディベアや大きな口を開けたワニ、他にもサルやハチなどが姿を現す。またストリートを感じさせる大胆なロゴは、トップスの背中に描かれた「Talk to my spine」や「LOVE YOU LONG TIME」といった茶目っ気たっぷりの文字がその一例だ。さらに、通常はワンパターンのチェック柄を使用する「パーカオマー」だが、ラララブの手にかかればインパクトのあるブロックカラー風に。大小異なるチェック柄を様々な色合いで組み合わせており、ウェアがたちまちエッジーなデザインに様代わりしている。タイブランドらしい、可愛さも忘れちゃいない。サンダルやバックスタイルに取り入れられたリボンや、スカートの裾やトップスのショルダー、首飾りに流れる大振りフリルがコレクションにガーリーな魅力をたっぷりと注入している。そんな世界観が表れたアイテムはトップスやスカート、ドレスに始まり、スパンデックス・レギンス、ネオプレンの水着、といったラララブのシグネチャーアイテムにまで落とし込まれている。
2017年03月23日グローイング ペインズ(GROWING PAINS)が、2017年秋冬コレクションを2017年3月20日(月)に発表した。今シーズンのインスピレーション源となったのは、戦場で人々を助ける「ナース」だ。会場となった夜の駐車場の暗く無骨な空間には、うっすらと赤いライトが照らされ、まるで戦場を思わせるような緊迫感のあるムードが漂う。コレクションは、危険な戦場に果敢に立ち向うナースの”強さ”と”フェミニンさ”を表現。甘く女性らしいルックが登場したと思えば、兵隊を思わせるようなタフでマスキュリンなルックが、そして時にはそれらが1つのピースに共存しているようなルックも展開された。ファーストルックを飾ったナースのエプロンのようなワンピースは、あえて固くハードな印象のエナメル素材を採用。ボリューミーに広がるスカートや、ピンクとホワイトのストライプ柄に幾つも配されたリボンが甘いムードを放つシャツが、ブラックに光るエナメルとコントラストを成している。フリルが優雅なワンピースにも黒のレザーを採用し、女性らしさの中に秘めた力強さを表した。大戦が佳境を迎えた40年代のミリタリーやナースをイメージした要素もあちこちに散りばめた。フリルをあしらった真っ白のワンピースは、まさにナースのイメージをそのまま落とし込んだような1枚。ボリュームを持たせた袖や、ウェストをキュッと絞ったシルエットが40年代らしい。カーキのレザーコートには、セーラー服のような襟を配して。また、防弾チョッキのようなレザーベルトや、迷彩柄のダウンも登場した。ゆるやかになびくロングスカートや、ボリューム感のある肩でアンティークなムードが漂う一方、トレンドを取り入れた現代的なディテールや素材も目を引いた。イエローのダウンジャケットは肩口を大きく落とし、シティライクな着こなしに。パンツは蛍光カラーのラインが、都会的でスポーティな印象だ。
2017年03月23日HARE(ハレ)の2017-18年秋冬コレクションが、2017年3月20日(月)、東京・品川にあるWAREHOUSE Konanで発表。ブランドとして初めてのランウェイショーとなる今回、ブランド名でもある“ハレ”をテーマに、晴れ着を日常着に落とし込んだワードローブを展開した。普段我々が慣れ親しんでいる洋服に、和のテイストを盛り込むことでテーマを反映。「帯」を重要なパーツとして選択し、絞る・結ぶことにより強弱のあるシルエットを生み出した。従来の使い方の通り腰に巻き、ベルトのように使用するだけでなく、袖に巻きつけフリンジのような見た目に仕上げるなど、そのアレンジの仕方が際立った。そのメリハリがより感じられるのは、和服が持つ独特の空気感・ボリューム感を再現したからだろう。袖の幅はゆったりとしており、肩は少し落ち気味。空気をはらんでいるからこそ、シェイプした時に浮かび上がる独特のフォルムがより美しい。ブランドらしいブラックのパレットに載せられたのは、日本で高貴とされている紫や臙脂、赤といったカラー。さらにプリントや刺繍では、“晴れ”の文字を5種類の書体で書いた筆文字を表し、ワードローブに奥行きをもたらしている。なお、これらの“カリグラフィー”アイテムは、すでに公式オンラインストアと原宿の旗艦店で販売。「See now, Buy now」を取り入れる姿勢も、ファッションに対する姿勢を表している。
2017年03月23日新ブランド「コンティ(CONTii)」が、2017年春夏シーズンよりスタートする。展開は2017年2月末より開始。コンティは、ダイエットブッチャースリムスキン(DIET BUTCHER SLIM SKIN)のデザイナー・フカタミヒサシと、様々な若手クリエイターたちによるブランド。Tシャツを中心とするジェンダーレスなウェアが展開される。session1と題した17年春夏ファーストコレクションには、ユニークなイラストや写真、攻撃的なフォントのロゴをプリントしたTシャツやフーディがラインナップ。街中で見かけるメタルバンドのバンドTシャツを元ネタにしたようなプリントや、不気味なコミック風イラストを用いたデザインなど、若者のカルチャーをストリート風に取り入れている。サイケデリックなイメージビジュアルは、フォトグラファーの高橋優也とスタイリストの橘昌吾、2人の若手クリエイターが手掛けた。【詳細】コンティ(CONTii) 2017年春夏コレクション発売時期:2017年2月末価格:・半袖Tシャツ 6,000円+税・長袖Tシャツ 7,000円+税・パーカー 14,000円+税取扱店舗:ヴェノム(Venom)、ミッドウエスト(MIDWEST)【問い合わせ先】ヴェノムTEL:03-5728-4765
2017年03月23日