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琉球瓦の屋根、白砂の道。沖縄の原風景が広がる「竹富島」石垣港から高速船でわずか10分ほどとアクセス良好な「竹富島」。八重山諸島に属し、コバルトブルーの海と赤瓦の屋根、白砂の道の街並みがかつての沖縄の面影を色濃く残す人気のリゾート地です。真っ青な空と白い砂道のコントラストに、瓦やハイビスカスの赤色が映える。これぞ竹富島といった景色竹富島は年間平均気温が24℃と一年を通して温暖。訪れたのは11月の中頃でしたが、半袖でも過ごせるほど暖かな気候なので、海で泳いでいる方も見受けられました。白い砂と透明度の高いエメラルドグリーンの「コンドイビーチ」。島の西エリアに位置し、遠浅で波が立たず、海水浴に最適です温暖な気候から、冬に旬を迎える竹富の食材たち冬でも暖かいため、竹富島には本州とは異なるサイクルで旬を迎える食材があります。例えば、秋に種をまき冬に収穫する“竹富芋”と呼ばれる島に伝わる芋や、お盆が旬のイメージが強い「車海老」も、実は1201月の今が一番美味しい時期なのです。【星のや竹富島】では、そんな島特有の食材を使ったコース料理が楽しめます。その前に、まずは竹富の食材をご紹介しましょう。「竹富芋」(通称)珊瑚が隆起してできた竹富島は農作物が育ちにくく、そんな島の生活を支えてきたのがこの芋。秋に植え冬に収穫する芋が一番美味しいと言われ、採れるのは白、橙、紫の3種「長命草」やや苦味のある味わい。風邪や咳止めに利用されているほか、魚介類の食中毒防止に刺身のツマとして利用される万能野菜です「島ニンニク」水に浮かべると沈むほど身が詰まっており、臭みもなく胸焼けしないのが特徴。タコとニンニクの漬物などとして食べられています「車海老」養殖の車海老。竹富島には川がないため生活排水の影響を受けず、さらに人工物のない暗闇で育つため、車海老にとってストレスのない環境が整っています島の文化継承に尽力する“前本おじい”から種をもらい受け継いだ芋は、水が少ない土地でつくられたため、味が凝縮し、フルーティな香り。また、車海老はサイズも大きく、味に透明感と甘みがあり、身のなめらな弾力も魅力です。島の食文化を食べて体感。冬に旬を迎える食材を活かした「島テロワール」「冬の竹富島だからこそ表現できる料理を提供したい」と、【星のや竹富島】では2018年より、12~3月限定の料理コンセプト「島テロワール」の提供をスタート。まずは、夕暮れに島風を感じながら食前酒を楽しむ「島風(しまかじ)アペロ」から始まり、車海老や島に伝わる“竹富芋”などを使ったメニュー全10皿が堪能できます。『島風アペロ』この日は、『海老とパルメザンチーズのチュイル』や『クワン草とスーチカのテットドフロマージュ』、『アーサーのちんすこう』『ジーマミー豆腐』。食前酒はボジョレー・ヌーヴォー『命草と島豆腐のクープ』“1株食べれば1日長く生きる” という謂れもある長命草(ボタンボウフウ)を使った『命草と島豆腐のクープ』『アーサーをまとった車海老のフリット』半生程度に火を通すと甘味が増す車海老。それを衣の中に閉じ込めているため、本来の甘味や食感が味わえる一品『車海老のビスクと人参のクリーム』車海老の濃厚な旨味と、島人参の甘さのバランスが絶妙な『車海老のビスクと人参のクリーム』『竹富芋のフォアグラ』芋をローストし、甘みや香りを凝縮。濃厚なフォアグラをソースのように合わせることでさらに味わいが引き立ちます『車海老と豚のショーソン』豚のミンチと車海老が入ったパイ。豚肉に合わせた赤ワインのソースと、車海老に合わせたバターソースの2種が添えられています竹富の食材を守りたい――、ホテル敷地内に畑をつくり、島の食文化を継承かつて、竹富島では雑穀と野菜を中心とした農業が営まれていましたが、観光業や流通の発展とともに農業を営む方が減っているのが現状。そこで、島ならではの食文化を継承するため、2017年より【星のや竹富島】敷地内に畑をつくり、料理長の中洲達郎シェフをはじめとするホテルスタッフが島の植物に詳しい前本おじいから知識や技術を学び、作物を育てるプロジェクトをスタートさせました。約2万坪の敷地内には、「竹富島景観形成マニュアル」に従って建てられた沖縄伝統の家屋が並びます。オープンから6年が経ち、建物には味わいが出できており、緑も豊かにホテル内でつくられているのは、「芋」「ニンニク」「長命草」など「おじいが島のためにつくってきたものを僕らが代わりにつくれないか、守れないかと、一から教えてもらいました。それは、竹富島の食材を残したいという気持ちだけでなく、料理人として『美味しいから残したい』という気持ちもあるからです」と中洲シェフ。芋をはじめ、「種子取祭」に奉納するための粟や島ニンニクなど。芋は3種あり、橙は味と香りが濃くて個性が強く、紫は癖が少なく最も食べやすいそう今までは八重山や沖縄などから食材を仕入れていましたが、竹富島には冬に美味しくなる食材があることにフォーカスを当て、レストランで使う食材は竹富産にこだわったそう。「例えば、おじいがつくる芋はそのまま食べるよりも加工することでより味が引き立つ特徴から、フレンチの掛け算の技法と合致し、うまく生きてくるのではないかと焦点を当てました」と中洲シェフ。前本隆一さん、通称・前本おじい。島の文化の継承に尽力し、自身がもつ知識を継承する活動を行なっています2012年の開業とともに【星のや竹富島】の料理長に就任した、中洲達郎シェフ「竹富の食材に触れてみて、『沖縄って実はこんなに食が面白いんだ』ということを知りました。その面白さを皆さんにも知ってほしい。だからこそ、生産者と一緒に盛り上げていき、半径2kmの中にある食材を使い、その魅力をしっかりと伝えていきたいです」竹富の食材に真摯に向き合った中洲シェフが織りなす「冬の島テロワール」。ハイシーズンではない、ゆったりとした雰囲気の中、沖縄の食を楽しむのなら、まさに今が旬なのです。【星のや竹富島】星のや総合予約:0570-073-066住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富メニュー:「島テロワール」ディナーコース料金:1万2000円(税・サ別)※要予約提供時期:2018年12月10日02019年3月3日場所:星のや竹富島内「集いの館 ダイニング(17:30020:30)※仕入れ状況により、食材の産地やメニューが変更になる場合あり
2018年12月30日『一本うどん』/ 羽生PA上り『友部黒醤油なっとうラーメン』/ 友部SA上り『ブラックカツカレー』/ 嵐山PA上り『クロワッサンもみじ饅頭』/ 福山SA上り『ぐるぐるウインナー』/ EXPASA御在所『たませんスタンダード』/ 養老SA下り『伊勢うどんgaパン』/ 安濃SA下り『富士山メロンパン』/ EXPASA足柄上り『たい焼き抹茶づくし』/ Pasar三芳上り『あさり潮浜らーめん』/ Pasar幕張上り羽生PA上り 鬼平江戸処【五鉄】甘めのタレとの相性抜群の極太麺『一本うどん』『一本うどん』 800円(税込)東北自動車道 羽生PA(上り線)にあるお食事処。名物である『一本うどん』は、時代小説「鬼平犯科帳」に登場する同名の食べ物を再現したものです。その名の通り極太のうどんが一本入っていて、長さ55cm、幅2.5cmと、とてもインパクトがあります。もっちりとして食べごたえのあるうどんには、上質な北海道産小麦を使用。小麦の香りが程よく、ダシとの絡み具合も絶妙です。使用されているタレは、長時間煮込むことで奥深い味を出しており、うどんの味を損なうことなく、上手く引き立てています。羽生PA上り鬼平江戸処【五鉄】電話:048-598-3300住所:埼玉県羽生市弥勒字五軒1686 東北自動車道上り線 羽生PA営業時間:10:00~21:00(LO 20:30)定休日:無休友部SA上り麺・スープとの相性が抜群の『友部黒醤油なっとうラーメン』『友部黒醤油なっとうラーメン』700円(税込)茨城県・水戸市の名物といえば納豆。常磐自動車道友部サービスエリア上り線のフードコート「粉の蔵」では、納豆を使用した『友部黒醤油なっとうラーメン』が味わえます。水戸納豆の「ひきわり納豆」とお店のロゴが入った大判海苔がトレードマークの一品です。醤油スープには茨城県大橋醤油店の天然3年仕込み醤油を、麺にはオリジナルの中太麺を使用。インパクト大の見た目でありながら、麺とよく絡んだ「ひきわり納豆」がコクのある醤油スープとマッチし、意外な組み合わせが楽しめます。友部SA上り【粉の蔵】電話:0296-77-8503住所:茨城県笠間市長兎路字梶山久保1059-6 常磐自動車道上り線友部SA内嵐山PA上りジューシーな三元豚のカツに、ブラックペッパーを効かせた辛口『ブラックカツカレー』『ブラックカツカレー』950円(税込)群馬県、長野県、秩父における合流地点である嵐山パーキングエリアでいただけるブラックカレー。インパクトのある真っ黒な見た目のカレールーには、食用の「竹炭パウダー」が使用されています。スパイスがよく効いたブラックペッパーは絶妙な辛口加減で、眠気覚ましにもなることからドライバーを中心に人気があります。サクサクした衣に包まれた三元豚は脂が程よく乗っていて、まろやかな甘さが辛口のルーにマッチしています。とてもインパクトのある見た目から、最近ではインスタ映えするメニューとしても注目されています。嵐山PA上り【フードコート】電話:0493-62-8097住所:埼玉県比企郡嵐山町越畑字十三間1854-1 関越自動車道上り線嵐山PA内福山SA上りサクッとした表面に包まれたやさしい味わい『クロワッサンもみじ饅頭』『クロワッサンもみじ饅頭』1個200円(税込)福山サービスエリア正面入口付近で販売されているのが、『クロワッサンもみじ饅頭』。広島のもみじを観賞しながら食べ歩きできる商品として誕生しました。焼きあがった表面のクロワッサン生地は、サクサクとした食感。中に入っているつぶあんには、地元福山で美味しいと評判のあんを使用しています。この他にもカスタードとレアチーズがあります。カスタードはクロワッサン生地に一番合うように改良を重ねたものを使用し、期間限定のレアチーズは、軽くてやさしい味わいとなっています。福山SA上り電話:084-951-0110住所:広島県福山市津之郷町大字津之郷183-1EXPASA御在所【モクモク手づくりファーム】見た目も可愛い、ジューシーな『ぐるぐるウインナー』『ぐるぐるウインナー』500円(税込)「モクモク手づくりファーム」の直営店で特に人気の高いメニューが『ぐるぐるウインナー』。春の「とんとん祭り」や秋の「収穫祭」の際に提供される限定メニューで、「モクモクの目玉商品でもあるウインナーで皆に楽しんでもらいたい!」という思いから誕生しました。キャンディーを思わせる可愛らしい見た目のウインナーは、注文を受けてから焼き上げます。保存料を使用していないため、豚肉本来の食感と旨味をしっかりと味わうことができます。作りたてのウインナーは、熱々でとてもジューシーです。EXPASA御在所電話:059-332-0423住所:三重県四日市市山之一色町字池ノ谷口1569-2養老サービスエリア下り線【養老たません】昔懐かしい駄菓子の味わいが魅力『たませんスタンダード』『たませんスタンダード』250円(税込)養老サービスエリア下り線の「養老たません」では、名古屋名物『たません』が味わえます。名古屋近郊の露店でお馴染みの『たません』は、えびせんべいの上にソースと目玉焼きが乗ったB級グルメ。一口食べると香ばしいソースの風味が広がり、パリっとした食感のえびせんべいと甘めのソースがよく合います。スタンダード、焼きそば入り、ポテトサラダ、ハムカツと4種類のラインナップがあり、それぞれ独自の味わいがあります。注文が入ってから焼き始めるので、いつでも出来たての味を楽しむことができます。養老サービスエリア下り線電話:0584-32-0879住所:岐阜県養老郡養老町橋爪西川原1477-2 養老サービスエリア下り線安濃SA下り【BREAD JUNCTION】濃厚な伊勢うどんが入った名物パン『伊勢うどんgaパン』『伊勢うどんgaパン』210円(税込)三重県名物の伊勢うどんが入ったユニークな惣菜パン。他にはない名物グルメを作るという目標から誕生したメニューです。世代に関係なく幅広い層から人気があり、メディアにも取り上げられています。外はモチモチとした弾力のあるパン生地に包まれ、中に入っている伊勢うどんは本場伊勢の味を追求したタレで味付けされています。さらに隠し味には天かすやネギ、鰹節と特製タレで絡めたトッピングを加えています。一口食べると、パンの甘さと特製ダレの甘辛さがマッチし、やみつきになる味わいです。安濃SA下り三重県津市大里睦合町南石橋138-17 伊勢自動車道安濃サービスエリア 下り線EXPASA足柄上り雄大な富士山を再現した新感覚の『富士山メロンパン』『富士山メロンパン』260円(税込)EXPASA足柄(上り線)の『富士山メロンパン』は、富士山に一番近いサービスエリアにちなんで開発されたメロンパン。お食事用としてだけではなく、お土産としても人気が高い一品です。富士山の形を再現したメロンパンは、巨大なプリンのような見た目が特徴。富士山の雪化粧は粉砂糖で表現しています。外側はビス生地で作られ、カリカリかつサクサクとした食感。反対に中はふわふわな食感です。メロンの風味が豊かで、ボリュームたっぷりなので満足感があります。チョコブレッドやメープルなどの富士山パンもおすすめ。EXPASA足柄上り電話:0550-82-3230住所:静岡県御殿場市深沢1780-19 東名高速道路上り線足柄サービスエリア内Pasar三芳上り【みよし縁日堂】生地も中身もすべてに抹茶を使用した『たい焼き抹茶づくし』『たい焼き抹茶づくし』250円(税込)縁日を思わせる品揃えの「みよし縁日堂」では、手作りのたい焼きが味わえます。人気メニューは、地元の抹茶をふんだんに使用した『たい焼き抹茶づくし』。パリパリとした外生地には地元産の煎茶を練り込み、中生地には抹茶小倉あんと抹茶わらび餅を入れました。まるで抹茶パフェのような組み合わせですが、控えめな甘さの抹茶は絶妙な味わいで、たい焼きの生地によく合っています。抹茶の香りと外生地のパリパリ食感との組み合わせは、一度味わうとクセになること間違いなし! ぜひ現地で試してみてください。Pasar三芳上り【みよし縁日堂】電話:049-274-1130住所:埼玉県入間郡三芳町大字上富2204関越自動車道上り線三芳PA内Pasar幕張上り線【フードコート宝醤軒】あさりの旨味が溶け込んだ絶品スープ『あさり潮浜らーめん』『あさり潮浜らーめん』820円(税込)Pasar幕張(上り線)にある「宝醤軒」。こちらの店で多くのリピーターを集めている『あさり潮浜らーめん』は、大きめの殻付きあさりがたっぷり入ったラーメン。あさりと千葉県の下総醤油を使用した、ここでしか味わえないメニューです。具材は、あさりにネギと海苔を加えたシンプルな構成。あさりの旨味がよく溶け込んだ醤油味のスープは、濃厚でありながらあっさりとした味わいです。麺には柔らかめの中細縮れ麺を使用し、スープと程よく絡んでくれます。Pasar幕張上り電話:043-213-2393住所:千葉県千葉市花見川区幕張町2-2621京葉道路上り線 Pasar幕張内以上、人気サービスエリアの絶品グルメをご紹介しました。そこでしか味わうことができない名物ばかりですので、立ち寄った際はぜひ食べてみてください。
2018年12月29日1.【酒井商会】渋谷/和食看板のない大人の隠れ家。扉を開くと究極の秘密基地が出現AM2:00まで営業なので、二軒目にフラッと立ち寄ってカウンターで1杯という使い方も渋谷駅から徒歩5分もしない、今まさに開発進行中の渋谷警察署エリアにオープンした【酒井商会】。和食と日本酒、自然派ワインが楽しめるお店です。料理は、店主・酒井英彰氏の地元、福岡県の食材を中心に旬の食材を使ったメニューが楽しめます。絶対に頼みたい人気の一品。手羽先を使った『みつせ鶏の唐揚げ』600円(税別)メニューは、昔懐かしいチューリップ唐揚げの『みつせ鶏の唐揚げ』や、お客の9割がオーダーするという人気の『雲仙ハムカツ』、銀鱈をきのことともに炊いた『土鍋ごはん』など、和食を学んだ店主ならではの、シンプルでいて味わい深く、お酒がすすむものばかりです。2.【香辣里(シャンラーリー)】三軒茶屋/中華中華界のニューウェーブ! 発酵・燻製・ハーブの魅惑の世界へ厨房からはにぎやかな中国語が聞こえてくる。まるで現地の路面店に迷い込んだかのよう“湖南地方の中華料理”の美味しさをもっとたくさんの人に知って欲しいという思いから生まれた【香辣里】。湖南料理とは、唐辛子の辛さに加えて「発酵・燻製・ハーブ」という3つのキーワードを軸にした湖南省の中華料理です。本場の味を、現地の料理人が再現しています。湖南料理のメジャーメニュー『毛氏紅焼肉』。下には干したインゲンを煮たもの。あまじょっぱい味はお酒が進む中国の湖南省といえば、毛沢東の出身地として有名。そこで、まず食べて欲しいのが『紅焼肉(ホンシャオロウ)』。毛沢東の大好物だったことから、本国ではメニュー名のあたまに「毛氏」と付くことが多く、『毛氏紅焼肉(マオシーホンシャオロウ)』と呼ばれいます。3.【Buvette(ブヴェット)】日比谷/ガストロテック日本初上陸! NYで人気のガストロテックが、パリに続き日比谷に出店朝、昼、夜で違う顔を持つ店内。訪れる人々の雰囲気も、カウンターに並ぶ料理も、時間帯によって変わっていくNYで人気の“ガストロテック”【Buvette】。NY、パリに続く世界3号店として、東京ミッドタウン日比谷にオープンしました。“ガストロテック”とは、1日を通して飲食できる日常使いの空間を表す造語。朝早くから夜遅くまで営業しているので、ライフスタイルに合わせて楽しめます。オススメのディナーメニュー。左から時計回りに『キャロットラペ』1,200円、『コック オ ヴァン(鶏の赤ワイン煮)』1,800円、『チキンレバームース』1,000円(すべて税抜)朝は店で焼かれるパンや焼き菓子、色とりどりのジュースなどが並び、昼や夜はベーシックなフランス料理を【Buvette】流にアレンジした料理が揃います。朝、昼、夜、それぞれに、気軽で楽しい食事の時間を演出してくれます。4.【添好運(ティムホーワン)】日比谷/中華“世界一安いミシュラン星付きレストラン”本場・香港の点心に舌鼓ガラス張りの解放感溢れる店内美食の街、香港発祥の“世界一安いミシュラン星付きレストラン”【添好運】が、日比谷シャンテにオープン。オーナーシェフは、ミシュランで4年連続3つ星を獲得した【龍景軒】のマックワイファイ氏。レンファイブン氏とともに、「よりカジュアルに、日常的に本物の味を」という考えのもと独立してオープンしました。ベイクド、蒸、揚、ライスロール、蒸飯、粥など点心27品のラインナップ日比谷店も香港店と同様に、提供される点心はすべてマックシェフとレンシェフのオリジナルレシピによるもので、一つ一つが各店の厨房で丁寧に手作りされています。世界的に認められた味を一度試してみてはいかがでしょうか。5.【テストキッチン エイチ】表参道/イタリアンバブル期の興奮を想起させる、巨匠・山田宏巳シェフの新店オープンキッチンを囲むように、4席のテーブル席やソファ席、ロングテーブルやカウンター席を配して多様なシチュエーションに対応一世を風靡した伝説のイタリアン【バスタ・パスタ】や【ヒロソフィー】の山田宏巳シェフが開いたお店。店内はキッチンと客席が一体になる、スタイリッシュかつ臨場感あふれる空間です。「当日にふらっと来て、前菜やパスタだけの注文でも歓迎します」と、レストランは敷居が高いと思っている人にも優しいのが画期的。モルタデッラや豚の耳などをゼラチンで寄せたもの、肩ロースとももの2種類の生ハム、ボンレスハムなど『自家製ハムの盛り合わせ』3,000円(2人前)「若い人にももっとレストランに来ることの楽しさ、高揚感を体験して欲しい」と語る山田シェフ。格好いいけど肩肘張らない。手頃な値段で食べられるけれど、カジュアル過ぎない。ちょうどいい塩梅でリラックスして楽しめる。こんな店、他にはないかもしれません。6.【INUA(イヌア)】飯田橋/イノベーティブ正統で華憐な【noma】の遺伝子を継ぐ、イノベーティブの最先端飯田橋のKADOKAWA本社の9階をすべて使った広いフロアにはゆったりとした席が60席ほど「世界のベストレストラン50」で4度も世界一に輝いた【noma】出身のトーマス・フレベル氏がシェフを務める【INUA】。北欧先住民イヌイットの神話に由来する「生きとし生けるものに内在する精神」の意味を店名に掲げ、イノベーティブの最先端として世界中から注目を集めています。『バナナパイ』~味噌とバナナのクリスプパイ~まるで、トーマス氏の案内で森や浜辺を歩き、お花畑で憩い、またゆっくりと自然のなかを散策する旅のような料理の数々。食を通じての自然への共感、理解、そしてその先にある先住民の叡智や神話へのオマージュという面も感じられる。そんな、イノベーティブの最先端を日本で味わえる貴重な空間です。7.【Libre(リーブル)】白金高輪/フレンチ昼はパティスリー、夜はレストラン、凄腕シェフの技をカジュアルに店内に足を踏み入れると、大理石のカウンターが目をひく華やかな空間が広がるショーケースにかわいいパリブレストが並ぶ、白金高輪の小さなお店【Libre】。昼はテイクアウト可能なパティスリー、夜はフランスの3つ星店でスーシェフを務めた田熊一衛シェフが手掛けるレストラン、2つの顔をあわせもつのがこの店の魅力です。人気の『フリュレ』は、フルーツをかたどったチョコレートの中に、ヨーグルトのクリームと季節の果実が入ったデセールここで食べられるのは、季節のフルーツを薄いチョコレートで包んだ『フリュレ』や、素材の旨味を掛け合わせたスペシャリテ『ウズラ、エビ、豚』など、モダンでここにしかない料理ばかり。凄腕シェフの味をカジュアルに楽しめるのが魅力のお店です。8.【ブラインドドンキー】神田/イタリアン国境を超えた最強コンビがつくるオーガニック・レストラン無垢材のカウンター、高い天井、店内のインテリアもオーガニックな雰囲気厨房に立つのは、サンフランシスコのオーガニックレストラン【シェ・パニース】の料理長を務めたジェローム・ワーグ氏。半世紀近く前の開業時から「地産地消」を謳い、世界中のシェフたちに影響を与えた名店です。そんな彼とコンビを組むのは、目黒の人気ビストロ【BEARD】のシェフを務めた原川慎一郎氏。真鯛のカルパッチョには大根。梅干しのドレッシングの酸味とミントの香りが爽やかメニューはコース一本。アミューズの『水俣のあおさと松の実』から始まり、カラフルな大根を敷いた『真鯛のカルパッチョ』など、素材の力強さが伝わるシンプルな料理が続きます。彼らが一番大切にしていることは「地球を守りながら、自然とともにあるレストランにする」という思い。食材本来の味を生かした料理が楽しめます。9.【羊SUNRISE】麻布十番/ジンギスカンジンギスカンのイメージを覆す、柔らかくジューシーな羊肉シンプルながら洗練されたインテリアで統一され、カウンター15席のほか、4人掛けのテーブル席も完備店内はカウンター席をメインとした落ち着きのある雰囲気。羊が好きでたまらないというオーナーと、素敵なスタッフの接客も心地よいお店です。臭い、硬いという羊肉のイメージを払拭するべく、北海道や山形の牧場から直送し、冷凍せずに新鮮な状態で提供しています。牧場直送で鮮度抜群の『国産羊肉』は、柔らかく上品な甘みのある芳醇な味わい国産ラムやマトンのほか、国産羊肉ホルモン、オーストラリア産ソルトブッシュラムなど、一般にはあまり出回らないメニューも豊富。スタッフが絶妙の加減で焼き上げてくれるジンギスカンは、柔らかく風味豊かで旨みが凝縮しています。10.【GAZTA(ガスタ)】白金高輪/バスクしっとり、濃厚! こんがり焼けたバスクチーズケーキ商品がなくなり次第、閉店なので、早めの来店がおすすめそのチーズケーキの味を求めて世界中から人々が集まる、スペインの有名なバル【ラ・ヴィーニャ】。長年の間、門外不出だった同店のレシピを世界でただ一人、家族以外で伝授されたパティシエールの勝羅沙織氏。彼女がそのレシピを手に白金高輪にオープンしたのが、ここ【GAZTA】です。(左側)1名用バスクチーズケーキ(直径8cm)/1個700円(税抜)、(右側)6~8名用バスクチーズケーキ(直径15cm)/1個4,000円(税抜)人気の秘訣は“固すぎず柔らかすぎない”しっとりとした食感と、濃厚な味わい。こんがりと焼きあげられたバスクチーズケーキならではの見た目も印象的です。サイズは2種類あるので、差し入れやプレゼント用などで使い分けることができます。かわいらしい袋や箱もまた、相手に喜ばれそうですね。
2018年12月22日炭火焼のジビエ肉や川魚を楽しめる|新宿【和食×肉バル 炉とマタギ 新宿店】猪肉をポン酢でいただく『ぼたん鍋』|人形町【あまからくまから】本格フランス料理と自然派ワインを堪能|阿佐ヶ谷【Bistro Sentiment】信州ジビエをフランス料理でいただく|三軒茶屋【Bistro echo】さまざまな肉料理とジビエが味わえる|飯田橋【29 TWENTY NINE】ジビエ肉を炭火で焼き上げる|新宿【和食×肉バル 炉とマタギ 新宿店】炉端焼の肉を盛り合わせた『三獣奏』150g 1,680円(税抜)炉端焼きと原始焼きの炭を利用した調理法が特徴の【和食×肉バル 炉とマタギ 新宿店】。鹿、鴨、猪、兎などのジビエ肉と川魚を炭火で焼き上げます。まずは獣肉炉端焼きの3種盛『三獣奏』から味わってください。遠火でゆっくりと焼き上げる炉端焼きは、遠赤外線の効果で素材の旨味を引き出します。炉端焼のジビエを各種揃えています店内は山で狩を行う猟師マタギの小屋をイメージ。昔の趣を感じる日本特有の懐かしさで、自然と心が落ち着きます。カウンター席、テーブル席に加え、接待や大事な食事会でも使える個室も完備。ジビエに合う赤ワイン、川魚に合う白ワインも揃っています。【和食×肉バル 炉とマタギ 新宿店】電話番号:050-5263-3941(予約専用)03-6233-9396(お問合わせ専用)住所:東京都新宿区歌舞伎町1-6-3 石塚ビル6Fアクセス:JR各線 新宿駅 徒歩2分営業時間:[土・日・祝]ランチ 12:00~15:00(L.O.14:00)、[月~木]ディナー 17:00~23:00(L.O.22:00)、[金]ディナー 17:00~02:00(L.O.01:00)、[土・日・祝]ディナー 16:00~23:00(L.O.22:00)[祝前]ディナー 16:00~02:00(L.O.01:00)定休日:不定休ぼたん鍋や炭火焼が楽しめる居酒屋|人形町【あまからくまから】野菜たれポン酢でさっぱり『ぼたん鍋』2,800円(税抜)蝦夷鹿肉、猪肉を使ったジビエ料理が食べられる【あまからくまから】は、飲み放題の付いたコース料理もあり、宴会にもおすすめの居酒屋です。扱っている猪肉は最高級のもので、新鮮でくさみもなく甘い脂は口の中でとろけます。これからの季節は、寒くなって脂がのった猪肉をポン酢でいただく『ぼたん鍋』で堪能してください。甘い脂が香るジューシーな味わい『猪 つくね炭火焼 塩』380円(税抜)ジビエ料理以外にも、「佐助豚」や「琉球黒毛和牛」といった銘柄肉にこだわった料理が豊富に味わえます。『季節の野菜と佐助豚の蒸ししゃぶ』や『甘海老とまと鍋』など、季節の野菜がたっぷりと入った料理が楽しめるのも人気の秘密。店内はテーブル席や半個室席まであり、様々なシーンで活用できます。【あまからくまから】電話番号:050-5263-3071(予約専用)、03-5640-2121(お問合わせ専用)住所:東京都中央区日本橋人形町3-7-11 大川ビル2Fアクセス:東京メトロ、都営地下鉄「人形町駅」徒歩1分営業時間:17:30~23:30(L.O.22:30)定休日:日・祝日本格フランス料理でジビエを味わう|阿佐ヶ谷【Bistro Sentiment】鹿の中でも柔らかいランプ『北海道産蝦夷鹿のロースト』 1,700円本格フランス料理や自然派ワインが堪能できる【Bistro Sentiment】のメイン料理は、蝦夷鹿のローストや合鴨ロースト、フランス産ピジョンなどのジビエ料理。『北海道産蝦夷鹿のロースト』は、赤肉で柔らかくジューシー。鹿の中でも特に柔らかみがあるランプは、きめが細かい繊維質。カシス香る赤ワインソースでいただきます。カウンター席に加え、テーブル席も駅から離れた静かな場所にある店舗で、店内も落ちついた大人の雰囲気。カウンターをメインに6人同時に食事ができるテーブルもあります。フランスを中心とした自然派ワインなどが50種類以上揃い、料理を楽しむだけでなく美味しいワインを堪能したいという人にもおすすめです。【Bistro Sentiment】電話番号:050-5263-8737(予約専用)03-5311-8320(お問合わせ専用)住所:東京都杉並区本天沼1-3-4 シリカヒルズ阿佐ケ谷102アクセス:JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩13分、西武新宿線「下井草駅」徒歩20分営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー 17:00~23:00(L.O.21:30)定休日:水曜日長野産の信州ジビエをフランス料理でいただく|三軒茶屋【Bistro echo】『信州ジビエのパテドカンパーニュ 味噌のソース』1,200円本格フランス料理とジビエ料理がいただける【Bistro echo】は、野菜もお肉も長野県産のものを中心に取り揃えています。自然豊かな長野県で育った新鮮で上質な「信州ジビエ」は、ジビエを知り尽くしたシェフの手で美しいフランス料理へと生まれ変わります。『信州ジビエのパテドカンパーニュ 味噌のソース』は、ソースに味噌とフロマージュブランを使用することで、どこか懐かしさを感じる味わいに仕上げています。ワインに合うジビエ料理が堪能できます三軒茶屋駅近くの喧騒から離れた隠れ家的ロケーション。らせん階段を上ると、木の温もりにあふれた広々とした空間が出迎えてくれます。落ち着いた雰囲気の店内で、シェフが真心込めてつくる本格フランス料理&ジビエ料理を心ゆくまで堪能してください。【Bistro echo】電話番号:050-5340-6716(予約専用)080-7973-2860(お問合わせ専用)住所:東京都世田谷区太子堂5-28-9 クレア太子堂2Fアクセス:東急「三軒茶屋駅」徒歩10分営業時間:ランチ 12:00~15:00(L.O.14:30)ディナー 18:00~01:00(L.O.00:00)定休日:水曜日さまざまな肉料理が堪能できるダイニングレストラン|飯田橋【29 TWENTY NINE】『北海道産 蝦夷鹿しんたま炭火焼100g』1,500円ミートレストラン【29 TWENTY NINE】では、牛肉、豚肉はもちろん、羊、鹿など、さまざまな種類のお肉料理がバリエーション豊かに味わえます。『北海道産 蝦夷鹿しんたま炭火焼100g』は、絶妙な焼き加減で柔らかく肉本来の旨みが引き出されています。北海道の大自然で育った蝦夷鹿肉は、身が引き締まり低カロリーで癖がありません。アメリカ西海岸をイメージした赤と白を基調とした大人の雰囲気の店内神楽坂の住宅街の一角に佇むミートレストラン。1階は自然豊かな大地をイメージした内装、2階はカウンター席のあるバーのような雰囲気が漂う造りです。料理と共に楽しみたいワインは常時20種類以上が用意されているので、肉とワインのマリアージュを存分に堪能できます。【29 TWENTY NINE】電話番号:050-5340-6732(予約専用)03-6265-0929(お問合わせ専用)住所:東京都新宿区若宮町10番地 プレール神楽坂1F・2Fアクセス:JR「飯田橋駅」徒歩6分、都営地下鉄「牛込神楽駅」徒歩7分営業時間:ディナー 17:30~23:00 (L.O.22:00) 日・祝日のラストオーダーは21:00定休日:月曜日日本では、11月から2月までが狩猟が解禁されます。国産のジビエはワインにも相性が良い冬季限定のごちそうです。炭火焼、フレンチ、鍋料理など、さまざまなジビエ料理を心ゆくまで楽しんでください。
2018年12月17日イルミネーションとともに味わう、ロマンチックな限定ボトル「MOËT CHRISTMAS MARCHÉ 2018」では、「モエ・エ・シャンドン」のアイコン的存在の『モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル』の限定ボトル、『モエ アンペリアル ゴールド フェアリー』のモチーフが会場を彩ります。『モエ アンペリアル ゴールド フェアリー』6,800円(税込)『モエ アンペリアル ゴールド フェアリー』は、2018年冬に贈る『モエ アンペリアル』の限定パッケージ。精巧なクラフトマンシップと優美さでパリの街に佇む「エッフェル塔」、「凱旋門」、モエ・エ・シャンドンの迎賓館「オランジェリー」、晴れの舞台を演出する「シャンパンタワー」の4つのモチーフをテーマにデザインされています。『ミニ モエ』(200ml) 2,100円、『モエ アンペリアル』グラス1杯、アミューズ付き 1,700円、フォアグラのテリーヌ 700円、ひな鳥のコンフィ 900円(すべて税込)『モエ アンペリアル』やペアリングフードは「モエ キッチン」で購入でき、六本木ヒルズのイルミネーションやクリスマスツリーが見える「モエ クリスマス ラウンジ」で楽しめます。ラウンジの2階には展望スポットがあり、煌びやかな東京の夜景が望めます。さらに、ホリデーシーズン限定ボトルなどを販売する「モエ ギフト ショップ」、グラマラスな世界を演出するフォトスポット「モエ フォト ドーム」も併設されます。モエ・エ・シャンドンが2018年冬に贈るひと月限りのグラマラスな世界で、友人や家族、恋人などの大切な人と忘れられないひと時をお過ごしください。【MOËT CHRISTMAS MARCHÉ 2018】開催期間:2018年11月30日(金)012月25日(火)会場:六本木ヒルズ 66 プラザ(東京都港区六本木 6-10-1)アクセス:東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口直結、都営大江戸線「六本木駅」徒歩4分営業:[月0木]17:00022:00、[金0日]15:00~22:00、12月21日(金)024日(祝・月)13:00022:00、12月25日(火)17:00021:00※時間は天候等により変更になる可能性あり
2018年12月03日新店舗は西新宿! イイニクの日(11月29日)にオープン焼肉を“ファストフード感覚”でサクッと食べられる“臭い”がつかない! サラリーマンや女性も安心新店舗は西新宿!イイニクの日(11月29日)にオープンお店はJR「新宿」駅から徒歩9分程の場所に位置する焼肉と言えば、ちょっとした贅沢。皆でわいわい食べに行くイメージがありますが、ここ【焼肉ライク】はひと味違います。なんと、ファストフード感覚でサクッと食べられるので、お昼休みのランチでも寄れてしまうのです!そんな夢のような「焼肉のファストフード店」を謳う新橋の【焼肉ライク】がオープンしたのは今年の8月。そして、早くも2号店が11月29日(イイニクの日)にオープンしました。場所は西新宿の大ガード近く。焼肉が食べたくなったらすぐ寄れる立地です!“ファストフード感覚”で焼肉をサクッと食べられる各席にはトレーをセットできる窪みがあり、料理はすべてこのトレーに乗って出てくる。お店はトレーを入れ替えるだで片付けができるので、回転も速い「焼肉のファストフード店」とは一体どんなものなのでしょうか──。席にはなんと、1人1台のロースターを完備。自分のペースで、自分の好きな焼き加減で、好みの部位、量、タレを選んで焼肉を楽しめるのです。画像のセットメニューのほかに、カスタムメニューとして『うす切カルビ(50g 200円、100g 330円、200g 660円)』、『サガリ(50g 320円、100g 530円、200g 1,160円)』などがあるファストフードというからにはスピードも命。メニューはシンプルに、焼肉とごはん、ワカメスープ、キムチのみ。定番の冷麺やユッケ等は出さない代わりに、注文を受けてから3分以内に提供されます。そうすることで、お肉の原価も通常の焼肉店より高くかけられるそうで、おいしい焼肉をリーズナブルに楽しむことができるのです。『国産牛カーペット&生卵 しゃぶすき焼きセット』100g 860円、200g 1,360円『タン&カルビセット』100g 970円、200g 1,460円『ロース&サガリセット』100g 870円、200g 1,370円“臭い”がつかない!サラリーマンだけでなく、女性も安心お昼休みにサクッと寄りたいけれど、どうしても気になるのが焼肉の“臭い”。でも、心配はいりません。各テーブルにセットされている「無煙ロースター」が煙を吸い込むので、臭いは気にならないのです。上の動画のように、煙は給煙口に吸い込まれていくので、店内には煙が立ちません。サラリーマンや女性にも安心ですね。焼肉を食べたいと思い立ったその時に、サクッとおひとりで行ってみてはいかがでしょうか。【焼肉ライク 新宿西口店】電話:03-5337-8929住所:東京都新宿区西新宿7-11-17 ブレステン西新宿1Fアクセス:JR「新宿」駅から徒歩9分営業時間:11:00~23:00(L.O.22:45)定休日:年中無休「焼肉」関連記事
2018年11月29日牡蠣:銀座【かなわ】の『カキの土手鍋』あんこう:神田【いせ源 本館】の『名代 あんこう鍋』ネギ:北池袋【ねぎま】の『ねぎま鍋』牡蠣の磯の薫りと甘み、濃厚さを堪能できる『カキの土手鍋』銀座【かなわ】広島産の牡蠣「大黒神」に加え、ネギや白菜、しめじなどが入った『カキの土手鍋』(写真は二人前)慶応3年創業、老舗の牡蠣料理店【かなわ】は生食の牡蠣にこだわり、養殖まで行う牡蠣のプロフェッショナル集団です。瀬戸内海の大黒神島深浦で養殖された「大黒神」は、塩味と甘味のバランスが絶妙で味も濃厚。今回お伺いした東京店の【銀座 かなわ】には、広島から新鮮な牡蠣が毎日直送されます。テーブル席はすべて格子扉で仕切られた半個室。隣を気にせず、それぞれの時間を過ごすことができますそんな「大黒神」がたっぷりと入った『カキの土手鍋』は、かなわの名物として長年愛され続ける逸品。ベースとなる土手味噌は、赤、白、八丁味噌をブレンドしたオリジナルのもので、ほんのり甘みを感じるその味噌は、牡蠣本来の味を引き立たせるため、塩分を控えめにしているそう。スープはあっさりとしているので、お腹が膨れたコースの終盤に出てきても、思わず飲み干してしまうほどです。銀座かなわ【エリア】銀座【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】1250円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分醤油の割下であんこうを丸ごと堪能『名代 あんこう鍋』神田【いせ源 本館】丁寧に下ごしらえされた「だい身」、「肝」、「皮」などの“あんこうの七つ道具”を、野菜とともに秘伝の割下で煮込みます天保元年(1830)創業の、都内で唯一のあんこう専門店。青森・風間沖浦の「活あんこう」を活〆の状態で仕入れ、店内で捌くため、刺身としても食べられるほど新鮮です。そんな「活あんこう」を使ったいせ源の『名代 あんこう鍋』。身やあん肝以外にも、皮やひれ(トモ)、胃や卵巣(ぬの)、エラの“あんこうの七つ道具” と呼ばれるあらゆる部位が入っています。関東大震災による全焼後、昭和5年に建て直された店舗は、「東京都選定歴史的建造物」に選ばれた貴重な建物として往時の風情を伝えます淡白でクセがない白身やゼラチン質のプルプルとした食感の皮、とろけるような肝など、1つの鍋でさまざまな食感や味わいを楽しめるのがこの鍋の醍醐味です。ベースは水戸の味噌仕立てとは異なる醤油味。少し濃いめの醤油出汁ですがくどくなく、しばらく煮立てるとスープが具に染み込み旨さが増します。往時の風情を残す店内で、「あんこう」を余すことなく堪能してみませんか。いせ源【エリア】神田【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】淡路町駅 徒歩2分甘みが増した長ネギと、ほろっと柔らかなマグロを食す『ねぎま鍋』北池袋【なべ家】『ねぎま鍋』写真は2人前。具材は秋田産のネギ、バチマグロ、生わかめ、クレソン(※通常はせり)など惜しまれつつも2016年に閉店した江戸料理の名店【なべ家】の味を受け継いだ「ねぎま鍋」専門店です。名物の「ねぎま鍋」は、脂がのったマグロや甘みのあるネギを、鰹ベースの酒だしでじっくりと煮込んだもの。一粒ずつ丁寧に潰した香り高い黒胡椒をはらりとかければ、味も香りもさらに際立ちます。池袋駅から東武東上線で一駅、「北池袋」駅から徒歩1分に位置する【ねぎま】。名店【なべ家】から受け継いだ「江戸前ねぎま」の看板が目印かつお節とたっぷりの日本酒を入れ、塩と濃口醤油で味付けした「酒だし(さかだし)」で煮込みます。熱を加えたネギはとろっとねばり気を帯び、甘味も増していきます。もう一つの主役、マグロの大トロは、脂が多いため煮込んでも固くならないのが特徴で、筋がとろけてコラーゲンのようになり、より柔らかく仕上がるのです。そんな、トロの旨味が染み出ただしで煮込む熱々のネギもまた、格別です。ねぎま【エリア】池袋【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】北池袋駅 徒歩1分そんな、冬の旬の食材については、「旬味への誘い」特集をご覧ください。
2018年11月25日アメリカのロサンゼルスに工房を構えるセラミックアーティスト渡邊翔士氏。13歳で陶芸をはじめ、大学からはアメリカで陶芸を深掘りした。現在は自身のスタジオを持ち、ロサンゼルスを中心に活動している。そんな彼がつくる作品は、カトラリーからアートまでさまざま。主な作品はロサンゼルスの【HildebrandtStudio】というデザインギャラリーで販売されており、2019年1月には1カ月間ダウンタウンにある「リトル東京」でポップアップを開催する。その他、国内外問わずレストランやデザイナーから依頼を受けてオーダーメイドで制作することが多いという。使い方は自分次第。色やデザインも豊富で、かわいらしいこの『In Memory』のコンセプトは「大切なものを収める」ということ。ミニマルなフォルムに合わせた色使いは、シンプルながらも美しい。インテリアはもちろん、焼酎の熟成、花瓶など、用途はさまざまだ。「それぞれの想いや物を大切に入れてもらえる入れ物をつくることで、大切な人やモノについて考えてもらいたい」。そんな願いが込められている。日本人ならではの繊細な技術と、海外で培った大胆な手法が合わさったこの作品は、エンタメ業界の中心地ハリウッドという土地柄もあり、映画監督から詩人まで、あらゆる人たちから人気を集めている。オーダーメイドもOK。ニューヨークに構えるギャラリーも問い合わせ次第で閲覧可能「Shoshi Ceramics Studio」では、『In memory』の他にも、アートやカトラリーなども、オーダーに合わせて制作している。制作するにあたって、求めてられているものをより正確につくるため、制作するまでの間できるだけクライアントとは密なコミュニケーションを図るという。そういった心粋が日本だろうとニューヨークだろうと、愛され続ける秘訣だろう。陶器の他にもお皿などもオーダーに合わせて制作している焼き方やデザイン、一つ一つがプロのなせる技であるShoshi Ceramics Studio住所:2421 e 16th street Los Angeles CA電話:010-1-3107097814※オーダーメイドでの制作可
2018年11月08日銀座【おぐ羅】自由が丘【高太郎】大塚【串駒房】浅草【大多福】日本橋【日本橋 お多幸本店】1.銀座【おぐ羅】銀座の隠れ家でいただく、澄んだ出汁の旨味【おぐ羅】の三種の神器『豆腐』、『大根』、『鯵のつみれ』と、揚げで巻いた『ぜんまい』。『おでんの盛り合わせ(4品)』銀座に店を構える【おぐ羅】は、昭和61年創業の名店。澄んだ出汁は、醤油は一切つかわず、塩を効かせた仕上がり。大将いわく「色は関西風、味は関東風」だそう。おでん種は常時30種余り。まずは『大根』や『豆腐』からいただくのがおすすめです。素材が淡泊なので、30年継ぎ足したお出汁の旨味を存分に堪能できます。数寄屋通りの地下に昭和の香りが漂う隠れ家が数寄屋通り沿いに佇むビルの地下へ下り、暖簾をくぐれば昭和の香りが漂う大人の隠れ家が現れます。職人さんの威勢のいい声が響くカウンターに、家族の集まりにもぴったりな個室も用意。2.自由が丘【高太郎】おでんを中心とした、和食とお酒を堪能するカツオと鶏ガラを使用した出汁が自慢の『おでん五点盛り合わせ』 900円カツオと鶏ガラを使用した出汁が自慢の『おでん五点盛り合わせ』 900円メインの『おでん』の出汁は、まろやかな旨味たっぷりのかつお出汁と鶏がらを何時間も煮込んでつくられたスープをブレンド。同じ味を届けるためにと毎日一からつくり直しています。具材は季節に合わせて料理人が選び抜いていて、つみれイワシやエビ団子は手づくりです。おでんに合うこだわりのお酒は日本酒や焼酎だけでなく、白ワインも国産品という品揃えです。店内は笑い声が溢れ、アットホームな空気に満たされています自由が丘駅、奥沢駅、九品仏駅の3つの駅から徒歩5分ほどでアクセス抜群の立地。品の良さを感じられる外観は、女性ひとりでも訪れやすい雰囲気。居心地の良さを大切にした店内です。3.大塚【串駒房】小金色の出汁に包まれ、味わいを増す旬の味『焼き鯖』400円、『玉子』250円、『舞茸の天ぷら』400円、『大根』250円上品な深い味わいが人気の創作おでんが楽しめる名店【串駒房】の、最大の特長は出汁。毎日丁寧に仕込む鶏がらスープにかつおと昆布の出汁をブレンドし、塩で仕上げたオリジナルの出汁をつかいます。関東炊きと異なり、おでん種を別々に炊いて最後に出汁を張るスタイル。おでん種ごとに薬味も変わり、1種類ずつ美しい器で提供され、見た目もお味も上品です。大きな木のテーブルが情緒たっぷりの店内大塚駅からわずか5分の好立地に、日本酒の銘柄がかかれた提灯が並ぶ情緒ある外観。店に入れば昔ながらの懐かしい空間です。大きな木のテーブルが、落ち着いた時間を提供します。4.浅草【大多福】素材を最大限に活かす、100年続く伝統の味じっくりと煮込んだ大根、ふんわりとしたはんぺんなど、出汁が染みた『おでん』大正4年創業の100年続く老舗のおでん屋で、常時40種類がそろっています。その素材によって味の染み方や煮込み時間は異なり、一つ一つの種の旨味を最大限に引き出すために、それぞれに最適の下ごしらえを施しています。しっかりと出汁は効きながらも醤油が尖っておらずまろやかな口当たりのつゆには、素材から出た旨味がたっぷり。現在は仮店舗で伝統の味を守り続けています100年続くおでん屋は、老朽化のため店舗を建て替え中。現在は仮店舗で営業を続けています。5.日本橋【日本橋 お多幸本店】老舗の具材に甘辛い出汁が染みる関東風甘めのタレが食欲そそる名物ランチ『とうめし』670円大正12年に創業し、銀座から日本橋の地に移転した【日本橋 お多幸本店】。甘辛くて濃い関東風のおでん出汁が特徴で、かつおと昆布、砂糖、醤油で仕上げた後、鍋に残った出汁を長年つぎ足しながら味を守り続けています。豆腐やはんぺん、さつまあげなどは歴史ある老舗店から仕入れています。また、タレが染み込んだ豆腐がご飯の上に乗った『とうめし』も人気です。東京駅八重洲口からも東京メトロ日本橋駅からも近く、ふらりと気軽に入れる雰囲気のため、昼も夜も近隣のオフィスワーカーで賑わっています。寒い冬に恋しくなる、日本を代表するソウルフードおでん。これからの季節、伝統ある東京のおでん屋で、出汁が沁みるおでんとこだわりのお酒で温まってみてはいかがでしょうか。
2018年11月04日秋が旬のフレッシュポルチーニ茸やトリュフ、ビワマス、上海蟹、松茸など世界の豪華食材が勢ぞろい【グランド ハイアット 東京】内のイタリアン カフェ、中国料理、オールデイ ダイニング、鉄板焼の4店舗では、フレッシュポルチーニ茸や香り高いトリュフ、琵琶湖にしか生息していない希少なビワマス、秋の中国料理の定番・上海蟹、松茸やムール貝など、秋に旬を迎える世界各国の食材をつかったメニューを期間限定で提供中です。【フィオレンティーナ】『イタリア産フレッシュポルチーニリゾット フレッシュトリュフ添え』4,000円(税・サービス料別)『イタリア産フレッシュポルチーニのパスタ フレッシュトリュフ添え』3,500円(税・サービス料別)モダンなイタリアン カフェ【フィオレンティーナ】では、フレッシュならではの香り豊かなポルチーニ茸とトリュフを使った毎年人気のリゾット&パスタを2018年9月1日(土)~10月31日(水)までの期間に提供します。濃厚なシャルドネ種の白ワインや、ライトなサンジョヴェーゼ種の赤ワインとのマリアージュを堪能してみてください。【チャイナルーム】『猪肉とビワマスの火鍋』10,000円(税・サービス料別)中国料理【チャイナルーム】では、琵琶湖にしか生息していない希少なビワマスと、香辛料を効かせた自家製のスープで味わう猪肉の火鍋を、2018年9月1日(土)~11月30日(金)に提供。旬を迎え脂ののった希少なビワマスを堪能できる魚のあら汁をつかった白濁コラーゲンスープと猪肉の麻辣スープの二種類のスープを食べ比べられます。さらに11月1日(木)からは、昨年大好評だった秋の中国料理の定番である上海蟹を使ったメニューも登場します。【フレンチ キッチン】『ムール フリット(フードプラン)』 3,300円(税・サービス料別)オールデイ ダイニング【フレンチ キッチン】では、ベルギーの郷土料理であるムール貝と、フライドポテトのセットを好きなだけ楽しめるディナーメニューが2018年9月1日(土)~11月30日(金)の期間に登場します。白ワインとガーリック、エシャロットとハーブを合わせて蒸したたっぷりのムール貝は、一人ずつポットに盛り付けて用意。ソムリエがメニューに合わせて選んだ白ワインとともに楽しめます。【けやき坂】『国産松茸の鉄板焼』 時価産地を厳選し旬にこだわった新鮮な食材をつかった鉄板焼【けやき坂】では、国産松茸、イタリア産白トリュフ、フランス産黒トリュフ、希少な3種のきのこをつかった贅沢なディナーコースや国産松茸の鉄板焼を、2018年10月1日(月)~11月30日(金)に提供。すべてのメニューにプラスして楽しめるイタリア産白トリュフのスライスもあります。【グランド ハイアット 東京】で、秋にしか食べることのできない旬の食材を、世界を旅するような気分で堪能してみてはいかがでしょうか。【フィオレンティーナ】電話番号:03-4333-8780(直通)提供期間:2018年9月1日(土)~10月31日(水)提供時間:11:00~22:00住所:東京都港区六本木 6-10-3 グランド ハイアット 東京 1 階【チャイナルーム】電話番号:03-4333-8785(直通)提供期間:2018年9月1日(土)~11月30日(金)提供時間:ランチ11:30~14:30(土・日・祝は~15:00)、ディナー:18:00~21:30住所:東京都港区六本木 6-10-3 グランド ハイアット 東京 6 階【フレンチ キッチン】電話番号:03-4333-8781(直通)提供期間:2018年9月1日(土)~11月30日(金)提供時間:ディナー18:00~21:30住所:東京都港区六本木 6-10-3 グランド ハイアット 東京 2 階【けやき坂】電話番号:03-4333-8782(直通)提供期間:2018年10月1日(月)~11月30日(金)提供時間:ディナー18:00~21:30東京都港区六本木 6-10-3 グランド ハイアット 東京 4 階
2018年10月08日【キハチ 青山本店】で『シャンパンテラス』を青山本店で毎年好評のシャンパンフリーフローが楽しめる「シャンパンテラス」。今年のテーマは「ラグジュアリーな一品でシャンパンフリーフロー」。シャンパンと相性ぴったりなキャビア・生雲丹・蟹・牛肉・イクラのラグジュアリーな5つの食材を使った前菜3品『キャビアとズワイ蟹のタルトレット』、『生雲丹と牛肉のタルタル仕立て』、『イクラとサーモンのホットサンド』を含んだ3つのプランを用意。シャンパンテラス前菜3品、『キャビアとズワイ蟹のタルトレット』、『生雲丹と牛肉のタルタル仕立て』、『イクラとサーモンのホットサンド』プランは3種類あり、『シャンパンテラス A』はラグジュアリー前菜3品とフリーフロー90分のスタンダードプラン。『シャンパンテラス B』は、ラグジュアリー前菜3品に加え、キハチ人気の定番前菜4品も楽しめるフリーフロー90分のプレミアムプラン。『シャンパンテラス C』は、ラグジュアリー前菜3品、キハチ人気の定番前菜4品、肉料理、フリーフロー120分のボリュームプラン。さらに、席の予約とフリーフロー90分のみで、食事は自由なものをオーダーできる『シャンパンテラス D』もあります。シャンパン、赤・白ワイン、カンパリ、カシス、ジンやソフトドリンクがフリーフローさらに今年のいちょう並木は、4年に1度行われるいちょうの樹の剪定前のため、枝ぶりがよく、樹齢100年を超えるいちょうのすばらしい黄葉が期待されています。深緑から黄葉まで、季節の移ろいを感じるテラスの特等席でシャンパンフリーフローが楽しめる期間限定企画を絶対にお見逃しなく。【キハチ 青山本店】電話番号:03-5785-3641開催期間:2018年12月9日(日)まで開催中アクセス:東京メトロ銀座線「外苑前」駅 徒歩4分営業時間:ランチ 11:30~16:00(L.O.14:30)、ティータイム 14:30~17:00 (L.O.16:30)、ディナー 18:00~23:00 (L.O.21:30) ※日・祝のみ 18:00~22:00 (L.O.20:30) ※翌日が休日の場合は平日の営業時間にて営業住所:東京都港区北青山2-1-19定休日:年末年始コース内容と価格・『シャンパンテラス A』6,800円ラグジュアリー前菜3品とフリーフロー90分・『シャンパンテラス B』8,800円ラグジュアリー前菜3品に加え、キハチ人気の定番前菜4品も楽しめるフリーフロー90分・『シャンパンテラス C』1万800円ラグジュアリー前菜3品、キハチ人気の定番前菜4品、肉料理、フリーフロー120分・『シャンパンテラス D』4,800円席の予約とフリーフロー90分のみで、食事は自由なものをオーダーできる可能(すべて税・サービス料込)
2018年10月02日松茸:銀座の『松茸と鱧の鍋料理』松茸:代官山の『松茸とツブ貝のパスタ』鮭:神楽坂の『鮭のはらこ釜飯』鮭:恵比寿の『チーズを乗せた炙りサーモン バジル風味』栗:日本橋の『焼き栗とズワイガニのご飯』松茸:【銀座 和久多】/銀座名残の鱧と出始めの松茸を使った京料理『鱧と松茸の小鍋仕立て』『鱧と松茸の小鍋仕立て』(コースの一品)銀座の会席料理店【銀座 和久多】では、厳選した旬の食材を使用し、素材の旨みを引き出した京風会席が味わえます。名残の鱧(ハモ)と出始めの松茸を使った高級鍋料理とされる『鱧と松茸の小鍋仕立て』は、鱧と松茸の両方が味わえる、今の季節だけの味わい。鱧の骨でとった出汁で上品に仕上げた逸品で、澄んだ出汁と松茸の風味、鱧の旨みが堪能できます。松茸:【RISTORANTE YAGI】/代官山貝の出汁をベースに旬の松茸を味わう『松茸とツブ貝のスパゲッティーニ』『松茸とツブ貝のスパゲッティーニ』(コースの一品)イタリア、日本などの旬の食材を使ったイタリアンが味わえる、完全予約制のリストランテ。お客様のお好みと食材の入荷状況に応じてメニューを提案しています。『松茸とツブ貝のスパゲッティーニ』は、【RISTORANTE YAGI】では定番の、オリーブオイルと貝の出汁をベースに、旬の食材の滋味深い味わいを楽しめるパスタです。鮭:【つみき 神楽坂】/神楽坂村上の塩引き鮭と魚沼産コシヒカリでつくられた名物『はらこ飯』『村上塩引き鮭のはらこ釜飯』味噌汁付(2人前から)1人前890円、追加味噌汁200円【神楽坂 つみき】は、新潟の郷土料理店。名物『はらこ飯』は、魚沼市塩沢町の指定農家から仕入れる魚沼産コシヒカリや村上の塩引き鮭など、新潟産のこだわりの食材を使用しています。鰹と昆布の出汁に調味料を加え、身をほぐした秋鮭を少量のせて炊き上げた土鍋ご飯に香ばしく焼き上げたシャケのほぐし身と醤油漬けにしたいくらをたっぷりとのせています。鮭:【鮭殻荘】/恵比寿格別のハーモニーを生み出す『チーズを乗せて炙ったサーモン』『チーズを乗せて炙ったサーモン バジルのドレッシング』890円サーモンの魅力を余すことなく楽しめるビストロ【鮭殻荘】では、北海道石狩市の協力のもと、自然産卵のみのサイクルが維持された河川の良質なサーモンを使用した鮭料理が堪能できます。『チーズを乗せて炙ったサーモン バジルのドレッシング』は、チーズとともに表面を香ばしく炙ったサーモンが格別。イクラとバジルを加えた特製フレンチドレッシングが、美味しさをより一層引き立てます。栗:【日本橋 柚こう】/日本橋旬のズワイガニと丹波の焼き栗を炊き上げた『ズワイガニと焼き栗のご飯』『ズワイガニと焼き栗のご飯』(神無月おまかせ懐石コース1万2,800円の一品)裏路地に佇む、和の洗練された雰囲気が漂う二階建ての一軒家【日本橋 柚こう】。1日2組までの完全予約制で、食事は月替わりのコースとなります。10月から提供される『ズワイガニと焼き栗のご飯』は、旬のズワイガニ、丹波の焼き栗に、南魚沼産のつややかなお米を、昆布と鰹のおだしでふっくら炊き上げています。旬の食材を使った懐石とともに堪能できます。野菜、果物、魚介類など、美味しい旬の食材が出回る、秋。今だけしか味わえない旬の食材だからこそ、職人の技が光る名店で味わってみてはいかがでしょうか?
2018年09月23日世界中から食べにくる、スペインの【LA VINA(ラ・ヴィーニャ)】のチーズケーキを再現スペインの美食の街、サンセバスチャンの小道に【LA VINA(ラ・ヴィーニャ)】という有名なバルがあります。そのお店のチーズケーキは、絶対に食べておきたい一大名物! 世界中からそのチーズケーキを目当てに客が訪れます。そんな【LA VINA(ラ・ヴィーニャ)】のチーズケーキは、長年家族経営の身内にしかレシピが明かされませんでした。まさに、ここでしか食べられない幻のチーズケーキ。ですが、【GAZTA(ガスタ)】のパティシエ―ルは、このチーズケーキに深く惚れ込み、何度もその味を学びたいと働きかけ、世界でただ一人、家族以外でレシピが伝授されたのです。サンセバスチャンのバル【LA VINA(ラ・ヴィーニャ)】名物の『バスクチーズケーキ』は焼き色が印象的だつまり、そんなバスクで長年愛されている【LA VINA(ラ・ヴィーニャ)】のチーズケーキを再現したのが、白金にオープンした【GAZTA(ガスタ)】です。同店パティシエールは、「現地で味わった感動をたくさんの皆様に感じていただきたい」と語ります。商品がなくなり次第、閉店。早めの来店がオススメそして、2018年夏に東京・白金にようやくオープンした【GAZTA(ガスタ)】ですが、そのバスクチーズケーキの味は、スイーツ好きを筆頭に、老若男女の心を掴み、早くも話題に。人気の秘訣は、固すぎず柔らかすぎないしっとりとした絶妙な食感や、濃厚な味わい。こんがりと焼きあげられたバスクチーズケーキならではの見た目もまた印象的です。このこんがりとした焼き目がおいしさの印自分で食べるのはもちろんですが、友人や取引先などの手土産にも、『バスクチーズケーキ』を持っていけば喜んでもらえること間違いなし! チーズケーキは2つのサイズがあるので、状況に応じて選択が可能。誕生日ならホールがオススメ。かわいらしい袋や箱もまた、より一層相手に喜ばれそうです。(左)1名様用バスクチーズケーキ(直径8cm)/1個700円(税抜)(右)6~8名様用バスクチーズケーキ(直径15cm)/1個4,000円(税抜)シンプルにかわいらしい、クリーム色のボックスちなみに、イートインスペースはないので、おうちでゆっくり味わってくださいね。チーズケーキが食べたくなったら、ぜひ立ち寄ってみてください。【バスクチーズケーキ専門店 ガスタ】電話番号:03-3440-7495住所:東京都港区白金1-14-10営業時間:9:00~19:00定休日:月曜日(※月曜日が祝日の場合は、翌日火曜日に振替)※お電話でのご注文・ご予約は承っておりません。商品がなくなり次第、閉店
2018年09月10日【ピエール マルコリーニ カフェ】に、マロンを使ったカフェメニューが登場秋を代表する味覚「栗」が、ショコラティエブームの先駆け【ピエール マルコリーニ】と出会い、気品溢れるスイーツが完成しました。【ピエール マルコリーニ カフェ】を併設する銀座本店、名古屋店では、マロンを使用したカフェメニュー、アイスクリーム、エクレアが限定発売されます。『パフェ シーズン「モンブラン」』1,500円(税抜)毎年秋恒例のマロンパフェの今年のテーマはモンブラン。キャラメリゼしたクルミの香ばしさと、ラム酒“トロワリビエール”が口に広がるマロンのアイスとクリームの組み合わせは至福の味わい。酸味の効いたカシスのソースがアクセントを加えます。『マルコリーニ ブリュッセルワッフル シーズン「モンブラン」』1,200円(税抜)ふわふわのワッフルに、ラム酒の香るマロンアイスと定番のチョコレートアイスクリームの贅沢な組み合わせ『マルコリーニ ブリュッセルワッフル シーズン「モンブラン」』。口いっぱいに広がるモンブランクリームとカシスのソースとワッフルの抜群の相性が楽しめます。『グラス シーズン「マロン」』TAKE OUT 600円 / カフェ800円(税抜)マロンをたっぷりと使用し、ラム酒“トロワリビエール”と合せたリッチなテイスト『グラス シーズン「マロン」』は、毎年、この時期にしか登場しない秋の楽しみです。スクープは、銀座本店、名古屋店に加え、グランスタ店でも提供されます。定番人気のエクレアからは、3種の秋限定の味が登場カフェで人気のエクレアにも、2018年9月1日(土)から3つの味が新しく加わります。「マロン」は、芳醇なラムの香りが効いたマロンクリームに、キャラメリゼしたヘーゼルナッツがアクセントに。「カシス フロマージュ」は、カシスの旨みがしっかりと詰まったマスカルポーネクリームに、ホワイトチョコレートとカシスのグラサージュ。「カプチーノ」は、芳ばしいコーヒーの香りの効いたカスタードクリームにミルクチョコレートのグラサージュ。『エクレア「マロン」』物販700円 / カフェ800円(税抜)『エクレア「カシス フロマージュ」』物販700円 / カフェ800円(税抜)『エクレア「カプチーノ」』物販700円 / カフェ800円(税抜)秋限定のパティスリーは全店舗で発売されますマロンを使ったパティスリーが、酒々井店を除く全店舗で、2018年9月1日(土)~11月30日(金)の期間限定で発売されます。「パティスリー オータム セレクション」は、ダックワーズ(マロン)、サンドサブレショコラ、チョコレートケーキ(1/5カット)のセット。3個入り、9個入り、14個入りの3展開なので、用途に合わせて選べます。「パティスリー オータム セレクション」14個入り 5,000円(税抜)定番の人気のキャラメルケーキに、しっとりとしたマロンを練りこみ焼き上げた「マルコリーニ キャラメル マロン ケーキ」は、ほろ苦さを感じるビターなキャラメルケーキと、シロップに漬けたイタリア産マロンの贅沢な味わいが楽しめます。「マルコリーニ キャラメル マロン ケーキ」 1,700円(税抜)限定店舗で展開するチョコレートメニューにも注目!銀座本店限定の『グルマンディーズ シーズン「マロン」』は、ラム酒を効かせたマロンペーストに、荒く刻んだ栗を混ぜ込みビターチョコレートでコーティング。甘くしっとりした舌触りとほくほくした食感を楽しめる、栗好きには絶対に食べて欲しい限定商品。銀座本店限定『グルマンディーズ シーズン「マロン」』30円/g(税抜)定番のショコランブルに、マロン生クリームと濃厚なマロンクリームを絞った「ホット ショコランブル マロン」は、ビターなチョコレートとマロンの香りが優しく溶け合う、この時期限定のチョコレートドリンク。銀座本店、名古屋店、横浜店、渋谷店、新宿店、酒々井店で発売します。「ホット ショコランブル マロン」 TAKE OUT/700円(税抜)10月のみのハロウィン限定商品は「オレンジ チョコレート ケーキ」また、ハロウィン限定商品として、酒々井店を除く全店で、2018年10月1日(月)010月31日(水)の期間、「マルコリーニ オレンジ チョコレート ケーキ」を発売。マルコリーニ定番のチョコレートケーキに、オレンジを加えた限定商品です。華やかに広がるオレンジの香りが、カカオの美味しさを引き立てます。そのままで食べることはもちろん、生クリームやアイスクリーム、コンフィチュールなどと合わせても、新しい美味しさが楽しめます。ハロウィン限定「マルコリーニ オレンジ チョコレート ケーキ」1,700円(税抜)チョコレート好きじゃなくても、その名前を聞くだけで胸が踊る【ピエール マルコリーニ】。この秋しか味わえないマロンを使ったスイーツを、カフェでのひとやすみに、大切な人への手土産に、様々な用途で利用してはいかがでしょう。【ピエール マルコリーニ 銀座店】(SHOP/CAFE)住所:東京都中央区銀座5-5-8電話:03-5537-0015営業:[月~土]11:00~20:00、[日・祝]11:00~19:00定休日:年末年始他、下記店舗でも取り扱い中。名古屋店、羽田店、グランスタ店、横浜店、渋谷店、新宿店、酒々井プレミアムアウトレット店
2018年09月04日2016年、信頼する山形や山梨の農家が育てたぶどうを使った7本のワイン『NECO series(ネコシリーズ)』を完成させ、日本産ヴァン・ナチュールのマイルストーンとして注目を集めた。植樹から4年たった今、ぶどうの樹はすくすくと育っている。そして今年7月、【Fattoria AL FIORE】が完全なるワイナリーとして生きるために必要な最大にして最後のピースが揃った。2018年7月28日、旧支倉小学校が食と体験の観光交流施設として生まれ変わったぶどう畑のある本砂金から車で10分ほど麓へ下りると、時計台のあるヨーロピアンな建物が見えてくる。旧支倉小学校だ。平成24年に廃校となったこの小学校が、新たな命を得た。校舎は、地域産品のショップやレストラン、体験交流施設などを擁する【イーレ!はせくら王国】としてオープン。その右手に立つ旧体育館が、まるごと【Fattoria AL FIORE】としてリノベーションされたのだ。体育館をそのまま利用。気温や湿度はコントロールせず、ここ川崎町の気候にまかせて醸造を行う。素材から手法、思想まで、すべて「あるがままに」醸すヴァン・ナチュールセラーの中はスタッフアテンドにより見学可能暖簾をくぐれば、まるで古い教会のようにやわらかい光の降るエントランス。右に進めば、体育館の床をそのまま活かしたフロアにワインショップが開け、広いセラーをガラス越しに眺めることができる。カウンターでは、その日おすすめのボトル5種類程度が抜栓され、【AL FIORE】お手製の小さなおつまみとともに試飲を楽しむことができる。レストランスペースは、かつて向山で営業していた時と同じ【AL FIORE】と名付けた。完全予約制(4名~)なので、電話にて相談を自然豊かな川崎町の四季を凝縮したようなおつまみは、【AL FIORE】のイタリア料理のエッセンスとふるさと伝統の手法をミックスしたスタイルだ。実は、このフロアには大きな秘密がある。カウンターの背後にあるのは、ただの厨房ではない。向山で愛されたイタリア料理店【AL FIORE】を彷彿させる、瀟洒なレストランフロアが隠されているのだ。なぜか荘厳な雰囲気さえ漂うエントランス。体育館の名残のガラス窓が、教会のステンドグラスのようテイスティングカウンター。試飲は30ml・300円~、60ml・600円~。プラス500円でおつまみも楽しめる。アルコール以外のオリジナルドリンクも用意「常にオープンしているレストランではなく、川崎という町や人、このワイナリーを愛してくれる人が〝おいしいものを食べながら、何か楽しいことをしよう0という時に利用できるような場所にしたい、と思ってるんです」シェフである目黒さんの料理をフルコースで味わいながら、ふるさとの未来を思い描く。なんと豊かな空間だろう。醸造責任者である坂口礼奈さんと、顧問・目黒浩敬さん。「このワイナリーを起点に、川崎ならではの新たな食や文化が生まれたらすばらしいことですよね」。その萌芽は、すでに始まっている。醸造のためのスペースは、体育館の原型をほぼそのまま活かして構成。スタンダードなステンレスのタンクはもちろん、陶製のアンフォラや木樽などが並び、彼らのやりたいことがどれだけ幅広く多彩であるかがよく分かる。宮城県内限定で販売される『かもしかワイン』(2,800円)。エチケットも川崎町の画家・佐藤 牧さんが描いたもの。地元・川崎町の素材を使った料理とぜひ合わせたい醸造責任者である坂口礼奈さんは、完成間近のスペースを前にこう語る。「自社栽培のぶどうは、2000300㎏の収穫が見込めますから、280本程度を目標に醸造する予定です。試してみたいことは山ほどある。最初からすべてがうまくいくとは思わないけれど、失敗から得るものも、きっとたくさんある。成功も失敗も、ひとつひとつのすべてが、これからの私たちにとってとても大切なことですから」さらに進化を続ける“Fattoria AL FIORE”の活動は、今後も目が離せない。【Fattoria AL FIORE】住所:柴田郡川崎町支倉塩沢9電話:0224-87-6896時間:11:00~17:00定休日:木曜日
2018年09月03日【Cafe & Dining ZelkovA】からふたつの秋限定パフェが登場「ザ ストリングス 表参道」のラグジュアリー空間【Cafe & Dining ZelkovA】。「欅」を意味する「ZelkovA(ゼルコヴァ)」を店名に掲げた、表参道を象徴するような空間です。ケヤキ並木から続くロビーに、緑の木洩れ陽が差し込むテラス。世界の美食が集まるNYをイメージした、インターナショナルキュイジーヌが楽しめます。そんな【Cafe & Dining ZelkovA】の、旬のいちじくを使用した秋限定の大人パフェ『いちじくパフェ』と、マロンやトリュフなど秋の味覚を詰め込んだハロウィン限定パフェ『ハロウィン チョコマロンパフェ』をご紹介します。旬のいちじくに紅茶とチーズが香る秋限定の大人パフェ紅茶とチーズが香る秋限定の大人パフェ『いちじくパフェ』1,700円(税込、サービス料12%別)『いちじくパフェ』は、旬のいちじくを2個使用し、素材の味を活かすように甘さは控えめ。グラスの底にいちじくを敷き詰め、紅茶とウイスキーのゼリー、カスタードクリーム、自家製のいちじくジャム、ブルーチーズクッキー、フレッシュのいちじく、ミルクアイス、ミルクティーアイスを丁寧に重ね、さらにフレッシュのいちじくと飴細工をデコレーション。紅茶とブルーチーズが香り、ウイスキーのほろ苦さもアクセントになった大人のためのパフェです。マロンやトリュフなどの秋の味覚を贅沢に使用秋の味覚を詰め込んだハロウィン限定パフェ『ハロウィン チョコマロンパフェ』2,000円(税込、サービス料12%別)ハロウィン限定パフェ『ハロウィン チョコマロンパフェ』は、カシスソース、ミルクチョコソース、洋ナシのコンポート、クルミのキャラメリゼ、トリュフクッキー、マロンクリーム、チョコアイス、ラムレーズンアイス、チョコマカロン、渋皮栗を丁寧に重ね、トップにジャック・オー・ランタン型のチョコレートとストリングスのロゴが入ったチョコレート、金箔を添えています。チョコレートをメインにマロンやトリュフ、洋ナシなどの秋の味覚を贅沢に使用し風味豊かに仕上げています。期間中は、『バタービール』、『パンプキンキャラメルラテ』のハロウィン限定メニューも展開します。表参道を象徴するような空間で、今だけのスペシャルメニューをお楽しみください。【Cafe & Dining ZelkovA】電話:03-5778-4566住所:東京都港区北青山3-6-8 ザ ストリングス 表参道アクセス:表参道駅B5出口直結販売期間:2018年9月5日(水)010月31日(水)営業時間:[月0金]11:30017:00、[土日祝日]11:00017:00定休日:不定休
2018年09月02日ガラスの表面にカットを入れる江戸切子は、東京都・国指定の伝統工芸だ。1834年、江戸大伝馬町のビードロ屋がガラスの表面に彫刻を施したのがはじまりだと伝えられている。明治時代に入るとヨーロッパのカットグラスの技法が導入され、多彩な柄が増えはじめた。【堀口切子】は、1921年に堀口市雄氏(初代秀石)が江戸切子技術伝承者に弟子入りし、前進となる「堀口硝子」を創業したことにはじまる。現在は三代秀石 堀口 徹氏がその伝統を継承している。堀口氏は、「ガラスを加工して、使い手を驚かせ魅了するというのが、江戸切子の本質と思える」と語る。その言葉の通り【堀口切子】の江戸切子は驚くほど美しく、受け継がれる伝統の技をベースに、シンプルなものから複雑なデザインのものまで多種多様なものが揃う。その繊細なカットや磨きといった技のひとつひとつが唯一無二の美しいグラスを生み出すのだ。また大切なのは、使い手のもとで完成を迎えることであるという。美しさは実際に酒を注いだときにより引き立つ。Tみ口や持ち手など、場所によって、ときに大きく、ときに小さくカットの形状を変えながらカットした面がきらきらと反射する様は見ていて飽きない。その瞬間が、堀口氏のいう「完成を迎える」ということなのだろう。堀口切子住所:東京都江戸川区松江5丁目10-番 2号電話番号:050-3735-3755
2018年08月26日ヒトサラ編集部員がオススメする「餃子がウマい店」アラサー男子が推す【豚八戒】/阿佐ヶ谷オーバー30女性が推す【池尻餃子.】/池尻大橋20代女子が推す【赤坂珉珉】/青山一丁目1.アラサー男子J太郎が推す【豚八戒】/阿佐ヶ谷中国・ハルビンの味を阿佐ヶ谷で楽しめる名物の『華餃子』580円(税込)は、丸い羽根がきれいな焼き餃子。にんにく不使用の優しい味わいヒトサラ編集部アラサー男子のJ太郎がおすすめするのは、阿佐ヶ谷駅から徒歩2分の、予約困難な人気店【豚八戒】。お店の前に行列ができているのですぐ分かります。名物『華餃子』は皮がパリッと軽やか。豚肉、きくらげ、ニラなどが入っていて、鶏ガラの旨味が凝縮されたジューシーな味わい。ちなみに、にんにく不使用なので女性と来ても安心です!こちらはパクチーがたっぷりかかった水餃子『四川風麻辣水餃子』560円(税込)。そのままでも、黒酢をつけても、辣油をプラスしてもウマい以前はカウンター7席のみだったが、2017年に増床。予約のみのテーブル席や個室が店の奥に用意されている。4名以上の予約で2階の座敷席も利用可能予約は基本、2ヵ月先までうまっていますが、予約なしの場合は1時間以上待つこともあるので、一緒に行く相手との関係性によって予約をおすすめします。入店するまでが困難な人気店の【豚八戒】。待ってでも食べたい餃子がそこにあることを保証します!【豚八戒】店舗情報電話:03-3398-5527住所:東京都杉並区阿佐谷南3-37-5アクセス:JR「阿佐ヶ谷」駅から徒歩2分、丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」駅から徒歩9分営業時間:18:00~23:00(L.O.22:30)定休日:月曜・日曜2.オーバー30女性 A子が推す【池尻餃子.】/池尻大橋伝説の主婦・マダムローズの味を受け継ぐ店5種の餃子(名物あおば/大葉/鶏パクチー/十五野菜/無添加海老)と3種の特製たれがセットになった『はじまりの膳』800円(税抜)オーバー30女性のA子がオススメしたいのは、2018年のミシュランガイドにも掲載された池尻大橋にある【池尻餃子.】。ここは、新宿の餃子専門店【あおば】(現在は閉店)で人気を博していた、伝説の主婦・マダムローズの手作り餃子が食べられるお店です。『名物 あおば餃子』は、パリっとした薄皮の中からにこごり風の餡がとろりとあふれ出す、ちょっと変わった食感の餃子。新宿ではひき肉を使用していましたが、池尻では塊肉にグレードアップ!肉の旨味が際立っています。餃子用の特製たれ3種。佐賀・ゆず農園の「柚子胡椒」、バリの辛みソース「池尻サンバル」、マダムローズ特製の「ご馳走ラー油」。一口目はたれをつけず、二口目につけて食べれば二度おいしい銭湯絵師が描いた富士がまばゆい、艶やかで女性らしさ漂う店内。カウンター・テーブル席ともに掘りごたつ式で座り心地がよく、思わず長居してしまう……『無添加海老』は、餃子1個につき海老を丸ごと1尾+ミンチで合計4~5尾使用する贅沢っぷり。食べた後もしばらく海老の旨味の余韻が残る、エビージョ(海老好き)の私も大満足の一品です。まずはすべての餃子が楽しめる『はじまりの膳』をオーダーし、一通り味わってから、お好きな餃子を追加し注文するのをオススメします。【池尻餃子.】店舗情報電話:03-6453-1968住所:東京都世田谷区池尻2-26-6 コーポ森 1Fアクセス:東急田園都市線「池尻大橋駅」南口から徒歩4分営業時間:16:00~24:00(L.O.23:00)定休日:月曜・第2日曜3. 20代女子 M香が推す【赤坂珉珉】/青山一丁目【珉珉】は焼き餃子だけじゃない!『味噌餃子』893円(税込)ひき肉とチンゲン菜が入った甘辛い味噌餡を絡めていただきます。ごはんにもお酒にもぴったり20代女子のM香がオススメしたいのは、「酢とコショウでいただく餃子の発祥の地」として有名な赤坂にある【珉珉】です。このお店に来たら、ほとんどの人が焼き餃子を注文し、酢とコショウで食べています。その一方で私がオススメしたいのは『味噌餃子』。トロトロの味噌の餡に絡めて食べる他店で見たことのない珍しい餃子です。もっちり、ぷるんとした皮の中は、とってもジューシー。食べ応えも抜群です!餃子・水餃子・揚げ餃子と3種が揃う【珉珉】での一番人気はやはり『焼き餃子』。お通しの薬味を使って食べるのもまたオススメですニンニク、ねぎ、みそ、キムチが乗せられている小皿がお通し。そのまま少しづつ食べてもお酒がすすむし、餃子をより一層たのしむための薬味としても大活躍します人気店なので前もって予約しておくのがオススメですが、ピークタイムの19時からすこし時間をずらせば当日にするりと入店できることも。会社の人と一杯行くにも、グルメな友人と語らうにも、日常の〆にぴったりな一軒です。【赤坂珉珉】店舗情報電話:03-3408-4805住所:東京都港区赤坂8-7-4アクセス:東京メトロ千代田線 乃木坂駅より徒歩8分営業時間:11:30~14:00(L.O.13:55) 17:30~22:30(L.O.21:30)定休日:日曜・祝日・8月11~17日
2018年08月05日【魚貝三昧 彬】和食【目黒のさんま 菜の花 権之助坂本店】和食【先斗 浅草】和食【日本橋 柚こう】和食【ドンブラボー】イタリアン【魚貝三昧 彬】和食天然鮮魚にこだわった魚介の名店の『さんまで包んだ焼きおにぎり』〆にもつまみにもおすすめの『さんまで包んだ焼きおにぎり』980円(税抜)大正中期から続く、老舗鮮魚店【山長】に隣接し、地元のみならず遠方からも客が多く訪れる人気の海鮮居酒屋【魚介三昧 彬】。天然ものにこだわり、【山長】が築地から仕入れた鮮魚に加え、料理人自らも足立市場へ出向いて目利きしたものを提供しています。魚介がたっぷり、贅沢の極み『海鮮よせ鍋(うどん入り)』お店の人気メニュー『さんまで包んだ焼きおにぎり』は、おかかやじゃこ、ごまを混ぜた醤油ベースの米に、厚みのあるさんまを巻いて焼き上げています。さんまには脂がたっぷりとのっていて、焼いている間にその脂が米にしみて絶品です。天然鮮魚にこだわった名店では、金目鯛、さわら、白子、はまぐり、牡蠣、毛ガニまで入った贅沢鍋『海鮮よせ鍋(うどん入り)』もぜひ食べていただきたい逸品です。【魚貝三昧 彬】電話:050-5263-8402(予約専用)、03-3828-3435(お問合せ専用)アクセス:東京メトロ千代田線「千駄木駅」徒歩3分、JR各線「日暮里駅」徒歩10分住所:東京都文京区千駄木3-38-8営業時間:[火~日]ディナー 18:00~23:30 (L.O.22:30)、[金~日]ランチ 11:30~14:00 (L.O.13:45) ※ランチは金・土・日曜日のみ定休日:月曜、最終日曜【目黒のさんま 菜の花 権之助坂本店】和食秋の味覚、さんまが1年中楽しめる専門店が供する『目黒のさんま塩焼き』『目黒のさんま塩焼き定食』800円(税込)店名に『目黒のさんま』がついた、さんま料理店。1年中三陸直送のさんまを始めとした旬の食材が揃います。季節ごとに移り変わる色とりどりの食材を活かした料理を、50種類以上の三陸の地酒と一緒に楽しめます。毎月3のつく日は、さんまの日として『目黒のさんま塩焼き』が500円から333円になるサービスも実施しています。さんまはたっぷりと脂がのっています『目黒のさんま塩焼き』を中心に、おろしポン酢、梅肉揚げ、かば焼きなど、季節を問わず、さんま料理が楽しめます。旬のさんまの塩焼きは、丸々と脂が乗り、鮮度がいいので臭みもありません。『目黒のさんま刺身』、『目黒のさんまなめろう』は、旬の今の時季だけの提供になります。【目黒のさんま 菜の花 権之助坂本店】電話番号:03-3491-0323アクセス:JR「目黒駅」徒歩2分住所:目黒区下目黒1-1-15 菊ビル1階営業時間:[平日]11:30~14:00(L.O.13:50)、17:00~24:00(L.O.23:20)[土]17:00~23:00(L.O.22:20)定休日:日曜・祝日【先斗 浅草】和食下町で楽しむ、京都のおばさんざい『秋刀魚の砧巻き』秋を感じさせる酒肴『秋刀魚の砧巻き』900円(税抜)下町の田原町の路地裏に佇む【先斗浅草】は、元々は京都で料理屋を営んでいた女将が、浅草に出店したのがはじまり。京都より招聘した料理長が、毎日丁寧に出汁をとり盛り付けます。味付けも盛り付けもシンプルな、やさしく澄んだ味わいはすっと胃の腑を温めてくれる料理ばかり。出汁の香りが楽しめる京都のおばんざいが揃っています『秋刀魚の砧巻き』は、桂剥きした大根の中に、旬のさんまと大葉、紅しょうがなどを巻き、カラッと揚げた逸品。味わうたびに秋の到来を感じることができます。さんまのほか、ミョウガやゴーヤの揚げ物が脇を固めます。他にも、京都のおばんざい『山いも吉野くずかけ』、『新れんこんの蓮蒸し』など、出汁の味わいが楽しめる料理が揃っています。【先斗 浅草】電話番号:050-5263-9740(予約専用)、03-5828-1531(お問合せ専用)アクセス:東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩4分、、つくばエクスプレス線「浅草駅」徒歩4分住所:東京都台東区西浅草2-10-2 小川ビル1F営業時間:ランチ 11:30~13:30、ディナー 17:00~23:00 (L.O.22:30)定休日:日曜【日本橋 柚こう】和食完全個室の洗練された和空間で味わう懐石料理、『締め秋刀魚の棒寿司』酢〆して一晩なじませた『締め秋刀魚の棒寿司』東京メトロ銀座線「三越前」駅より徒歩3分という好立地、大通りから一本路地に入った場所にある和の風情溢れる二階建ての一軒家【日本橋 柚こう】。全14席の店内は、日本料理のこだわりを隅々まで味わえるように、1日2組までの完全予約制です。静かにゆっくりとお食事が出来ます。『長月料理長特選懐石コース』17,000円(税抜)厳選された食材を使った、熟練の料理人による一品一品は、日本の四季を感じさせてくれる料理ばかり。この時季にしかない生の新さんまと天然柚子を使用した『締め秋刀魚の棒寿司』は、北海道の脂がのった新さんまを塩と酢でさっと〆て一晩寝かして、しっかりなじませて棒寿司に仕上げたもの。季節によって内容が変わる懐石コースをご堪能ください。【日本橋 柚こう】電話番号:050-5263-2598(予約専用)、03-3242-1008(お問合わせ専用)アクセス:東京メトロ銀座半蔵門線「三越前駅」徒歩3分、東京メトロ銀座線「日本橋駅」徒歩7分住所:東京都中央区日本橋本町1-4-5営業時間:ランチ 11:30~13:30、ディナー 17:30~ (L.O.21:00)定休日:不定休【ドンブラボー】イタリアン和のアレンジが施された独創的なイタリアンで味わう『サンマ 鳥のレバーペースト 栗』香ばしさ、苦味、甘みが調和する『サンマ 鳥のレバーペースト 栗』都心から少し離れた調布市国領にありながら、遠方からも人々が集う【Don Bravo】。シェフは国内の名店やイタリア各地の星付きレストランで修業を積んだ平雅一氏。おしゃれ過ぎず、さりげない遊び心を取り入れた店内の雰囲気は、大切な日にも、カジュアルに楽しみたい日にもぴったりです。さんまには窯で焼き薪の香りをつけていますイタリア料理の伝統的な手法は崩さず、自身の日本人としての食体験をもとにつくる、和の香味野菜や旬の魚介を巧みに用いた独創的な料理を中心に提供。『サンマ 鳥のレバーペースト 栗』は、窯で焼き薪の香りをつけたさんまの香ばしさと、レバーパテの苦味、すりおろした蒸し栗の甘味が口の中で調和し、濃厚な旨味に変わります。ふんわりとした蒸し栗、ざらざらとしたパテの舌触りが楽しめる一皿です。【ドンブラボー】電話番号:042-482-7378アクセス:京王線「国領駅」徒歩3分住所:東京都調布市国領町3-6-43営業時間:ランチ 11:30~15:00 (L.O.14:00)、ディナー 18:00~23:00 (L.O.22:00)定休日:水曜(その他月1日不定休)秋に脂が乗り、1年で一番美味しくなる旬のさんま。定番のさんまの塩焼きはもちろんのこと、和食の名店で熟練の職人が調理したさんま料理も味わってみてください。
2018年08月01日豪華ホテルでビールを楽しむ極上「ビアホールプラン」「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の26階、水路が囲み、まるでリゾート地のようなレストラン&バー【ザ・ダイニング ルーム】で、2018年8月31日(金)までの期間限定で「ビアホールプラン」を提供中。IHG・ANA・ホテルズグループジャパンで開催中の「バイオレットマジック」の特別メニューとなります。「ビアホールプラン」8,000円(税・サ別)ドリンクは、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンで開催中のバイオレットカラーをモチーフにしたキャンペーン「バイオレット マジック」より、紫色のカクテル4種類を含む、飲み放題メニューを用意。生ビールは、卓上ビアサーバーを設置し、待ち時間なしで楽しめます。コースの一品『ビーツと新じゃがいものサラダ』コースの一品『ビーツチップ』など、珍しいバイオレットメニューが楽しめる料理は、スパイスがきいた『ケイジャンフライドポテト』や、『スパイシーポップコーンシュリンプ』など、ビールのお供に最適な夏にぴったりの約15種類のメニュー。こちらも「バイオレット マジック」より、バイオレットカラーの特別メニューも用意。『牛肉のリブロースステーキ』は、見応え食べ応えともに抜群です。料理は『牛肉のリブロースステーキ』など、ビールに良く合う15品〆のデザートには、飲んでびっくりの『ビールフロート』を用意。ビールのゼリーに、ビールのシャーベット、さらにビールのアイスを組み合わせた、ビール好きにもスイーツ好きにもたまらないデザートです。ビールのゼリー、シャーベット、アイスを組み合わせた『ビールフロート』この夏はホテルで楽しむ「ビアホールプラン」で、最高の一夜を過ごしてみてはいかがでしょう。【ストリングスホテル東京インターコンチネンタル】電話:03-5783-1258開催期間:2018年7月1日(日)08月31日(金)時間:17:30021:00(L.O.)90分制住所:東京都港区港南 2-16-1 品川イーストワンタワー26Fアクセス:JR品川駅直結会場:【ザ・ダイニング ルーム】 ビアホールプラン料金:8,000円(税、サ13%別)※予約は3名様より定休日:無休
2018年07月22日関連記事1位_大阪【宮崎牛鉄板焼ステーキみやざき館】3年連続1位を獲得した宮崎牛鉄板焼き名店【宮崎牛鉄板焼ステーキみやざき館】。昨年に引き続き、大阪滞在中の香港・台湾のユーザーから多くの利用がありました。最高級の和牛をリーズナブルに堪能できるランチも人気の理由となりました。【宮崎牛鉄板焼ステーキみやざき館】電話:050-5263-0627住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-1-32 ISビル1Fアクセス:御堂筋線「心斎橋駅」6番出口より徒歩3分営業時間:11:00~23:00 (L.O.22:00)定休日:無休2位_京都【縁】こちらも昨年に引き続き2位を獲得した【縁】。7席のみの小体な空間で、店主・鈴木氏がもてなすサービスと、ひとつひとつにこだわった食材の滋味が、訪日客にも支持されているようです。京都【縁】電話:050-5263-1253住所:京都府京都市上京区烏丸一条下ル龍前町589アクセス:烏丸線「今出川駅」6番出口より徒歩5分営業時間:12:00~14:00(最終入店13:00)、18:00~21:00(最終入店21:00)定休日:木曜(毎月最終週は水曜・木曜の連休)3位_京都【寺町 よしくら】四季を五感で愉しむ京会席から、ヘルシーで美容や健康に良い豆乳鍋まで提供している【寺町 よしくら】。ランチでは『おばんざい』をリーズナブルに頂けます。アメリカ人を中心に、香港、東南アジア等、幅広いユーザーに人気です。【寺町 よしくら】電話:050-5870-6549住所:京都府京都市上京区真如堂前町102 コーポ下山1Fアクセス:烏丸線「今出川駅」3番出口より徒歩10分営業時間:11:00~14:00 (L.O.14:00)、ディナー 17:00~21:00 (L.O.21:00)定休日:火曜4位_東京【焼肉もとやま 新宿店】訪日客に人気の神戸牛を存分に味わえるコースを提供している【焼肉もとやま新宿店】。部位によって切り方を変え、肉を食べやすい大きさ、サシがキレイに見えるよう工夫してカットし、見た目にも気を配っている点も訪日客を喜ばせているようです。【焼肉もとやま 新宿店】電話:050-5263-9922住所:東京都新宿区西新宿7-10-12 ダイハンビルデンス2Fアクセス:JR「新宿駅」西口より徒歩5分営業時間:17:00~23:30 (L.O.23:00)定休日:無休5位_兵庫【炭火焼肉 ごえ門】昨年から3位アップの【炭火焼肉ごえ三ノ宮店】。神戸牛の中でも、特に脂の融点が低く、繊維も柔らかい肉質の雌牛を提供。少し炙っただけで口の中でとろける新鮮な肉の美味しさを味わうことができます。【炭火焼肉 ごえ門】電話:050-5870-8997住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-5-15アクセス:東海道本線「三ノ宮駅」・阪急神戸本線「三宮駅」から共に徒歩5分営業時間:17:00~24:00定休日:月曜(月曜が祝日の場合火曜)6位_京都【室町和久傳】明治3年、丹後峰山町で和久屋博衛門が始めた旅館から始まった【室町和久傳】。「日本のおいしいもの、忘れがたいもの、人々の出会いを届けたい」、そんなお店の想いが食事やサービスを通じて訪日客の心に響いているのでしょう。【室町和久傳】電話:050-5263-1255住所:京都府京都市中京区堺町姉小路上ル丸木材木町679アクセス:京都市営地下鉄各線/京都市営地下鉄東西線「烏丸御池駅」より徒歩5分営業時間:ランチ11:30~15:00(最終入店13:30)、ディナー17:30~22:00 (L.O.20:00)定休日:火曜7位_北海道【おたる政寿司 本店】新たにランクインした【おたる政寿司本店】。広く明るく開放的なカウンター席で、旬のネタのお寿司をいただきながら板前さんと会話ができます。新鮮なネタはもちろん、地産地消を心がけ、北海道で獲れた米を使用するなど、本場ご当地の味をぎゅっと詰めた料理が訪日客にも人気のようです。【おたる政寿司 本店】電話:050-5263-1255住所:北海道小樽市花園1-1-1アクセス:JR小樽駅下車。駅前よりタクシーで約3~4分営業時間:11:00~22:00定休日:水曜日※祝祭日、行事などにより変動する場合もあり8位_東京【鉄ぱん屋 弁兵衛三田店】こちらも初ランクイン。昼は広島流お好み焼き、夜は鉄板居酒屋と2つの顔を持ちます。目の前で料理を作るライヴ感は鉄板焼の醍醐味。広島県ご当地メニュー『ウニほーれん』など、東京ではなかなか出会えないメニューを味わえるのも人気の理由のようです。【鉄ぱん屋 弁兵衛三田店】電話:050-5871-0768住所:東京都港区芝5-1-11アクセス:都営各線「三田駅」から徒歩6分、JR各線「田町駅」から徒歩8分営業時間:ランチ11:00~15:00 (L.O.14:00)、ディナー17:00~23:00 (L.O.22:30)定休日:日曜8位_東京【まき村】白漆喰を基調としたカウンター、個室のシンプルで落ち着ける空間でこだわりの料理を堪能できます。カウンター越しに見える奥戸で炊きあげた魚沼産コシヒカリを使った名物「鯛茶漬」は、訪日客の舌も唸らせているようです。東京【まき村】電話:050-5870-0620住所:東京都品川区南大井3-11-5 MAKIMURA BLD 1Fアクセス:京浜東北線「大森駅」北口より徒歩12分営業時間:【平日・土・祝・祝前日】ディナー18:00~22:00 (L.O.21:00)8位_東京【松永牧場 銀座本店】オリジナルの特製タレ、島根の甘しょうゆ、3種の塩、ポン酢、わさび、ヤンニンなどの調味料でA5・A4ランクの最高級・松永和牛を味わえます。全席完全個室のため、団体訪日客にも利用されているようです。【松永牧場 銀座本店】電話:050-5871-7629住所:東京都中央区銀座2-4-18 アルボーレ銀座8Fアクセス:有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩1分営業時間:[土・日・祝]ランチ12:00~15:00 (L.O.14:30)、ディナー17:00~22:00 (L.O.21:30)、[火~金]ランチ12:00~14:30 (L.O.14:00)、ディナー17:30~22:30 (L.O.22:00)定休日:月曜(月曜が祝日の際は翌火曜)11位_東京【新宿東口 焼肉 海鮮 個室居酒屋 花炎 新宿東口店】上質なお肉・海の幸を一度に堪能できる当店。新宿駅から徒歩一分のロケーションのため、宿泊先や買い物途中に気軽に立ち寄れることも、訪日客からの多くの予約問い合わせにつながったようです。12位_東京【鮨 ふじ田】上質な食材へのこだわりはもちろん、料理やお酒に合わせた器のチョイスや、本当に美味しいと思えるお酒を、料理長自ら試飲して仕入れている心遣いなど、トータルなおもてなしが人気の理由の一つといえます。12位_東京【神戸焼肉 かんてき】渋谷駅から徒歩一分の抜群のロケーション。食肉市場から直送する新鮮で柔らくてジューシーな黒毛和牛を提供しています。軽く炙ってとろとろの卵黄と混ぜて味わう『幻カルビ』は訪日客も大満足な一品。12位_東京【うぶか】14席ほどの店内。落ち着いた雰囲気で甲殻類尽くしの料理が楽しめます。店主がおススメする甘みと食感が際立つ『車海老の刺身』は絶品。15位_石川【御料理 貴船】地元金沢の四季を表現した、季節の味を一皿に盛り込む一品『盛り込み』を、風情ある浅野川沿いの古民家を使った店で頂く経験は、訪日客にとって日本ならではの貴重な体験となるようです。15位_岐阜【本場の味 丸明】精肉店直営だからできる、厳選された飛騨牛精肉店直営のレストラン。リーズナブルな価格で厳選された飛騨牛を心ゆくまで味わうことができるため、観光で訪れた訪日客にも人気があり、上位にランクイン。15位_兵庫【神戸ハーバーランド 三田屋】肉の品質を見極める「食肉技術専門士」の資格を取得した料理人が提供する上質なステーキは絶品。グランドピアノが奏でる音色と共に『揮八郎ビール』を飲みながら、神戸での素敵な時間を過ごすことができます。18位_大阪【炭火焼肉 蔓牛】『但馬牛 蔓牛』は肉の美味しいところが血統的に伝えられている牛。上質なお肉がいただけ、他店ではなかなかお目にかかれない一品も揃えています。特等席のカウンターでお肉が調理されて行く様は、訪日客にとっても忘れられない思い出となるようです。18位_岐阜【本格江戸前寿司 松喜すし】祖父がはじめ、父親が継いだ【本格江戸前寿司 松喜すし】で18歳から修業し、2002年に三代目の店主が料理を提供。2つの海から運ばれてきた極上の魚介を使った寿司を楽しめます。リーズナブルなランチが頂けるのも多数の予約問い合わせにつながりました。20位_兵庫【鉄板焼 心】ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド内の鉄板焼レストラン。カウンター越しから見える、神戸港の雄大な景色を眺めながら、 神戸牛、但馬牛、淡路牛、篠山牛、三田牛、黒田庄和牛など厳選された兵庫県のブランド牛を堪能できます。20位_兵庫【神戸肉匠 壱屋】日本庭園があるおしゃれな一軒家で、おいしい黒毛和牛をリーズナブルな価格でいただけます。丼いっぱいにローストビーフが敷き詰められた『ローストビーフ丼』は訪日客にも人気の一品です。20位_兵庫【神戸ステーキ 彩ダイニング】最高峰A5ランク(受賞牛クラス)の神戸牛と高級食材のフォアグラや活きアワビを、野菜ソムリエ厳選の季節野菜と一緒に味わえます。お子様用のお席も準備しているため、ファミリーにもご利用いただいているようです。いかがでしたでしょうか。質の高い食事を提供しつつ、日本ならではのおもてなしを提供するお店が多数ラインナップしました。特別な空間で、料理人が厳選した料理が味わえるひと時は、訪日客にとって忘れられない思い出となるでしょう。海外からゲストがいらっしゃったときは、ぜひ参考にしてみてください。【SAVOR JAPAN】「Savor Japan」は、4ヶ国語(英語・中国語・台湾語・韓国語)に対応し、日本の食文化に関するマナーや文化を、外国人へ効果的に訴求するグルメ情報ウェブサイトです。英語につづき、2018年7月23日(月)より中国語・台湾語・韓国語のリクエスト予約サービスもリリースされます。
2018年07月18日青山【カフェラントマン 青山店】六本木【ROOFTOP LOUNGE 六本木BBQビアガーデン】新宿【マキャベリ 新宿店】お台場【バーベキューテラス アブレイズ】品川【高輪フォレストガーデン グランドプリンスホテル新高輪】1.青山【カフェラントマン 青山店】青山の夜景とウィーンの樽生ビール、本場の料理が楽しめる「ウィーンで最もエレガント」と称される、カフェラントマンの海外1号店。昼間はカフェとしてウィーンコーヒーを味わう人で賑わい、夜はテラス席がビアガーデンに変わります。ライトアップされた教会など抜群のロケーションで、落ち着いた雰囲気でお酒を楽しめます。テラス席限定『飲み放題付ビアテラスコース<オーストリア樽生ビールも飲み放題>』5,400円は、ウィーン樽生ビール『ゲッサー』やオーストリア産ワインが飲み放題。青山の心地よい風を感じながら、本場オーストリア料理とお酒が堪能できます。2.六本木【ROOFTOP LOUNGE 六本木BBQビアガーデン】六本木アークヒルズの屋上庭園で手ぶらBBQアークヒルズの屋上庭園に広がる、開放的なラウンジバー。緑豊かな庭園にゆったりとしたソファ席が設置された“大人な雰囲気”のビアガーデンです。遠くに新宿の夜景までも見渡せる絶景の中で飲むビールやワインは格別。大人な夜を過ごしてみてはいかがでしょう。手ぶらで気軽にBBQが楽しめる『カジュアルBBQコース』4,800円や『プレミアムBBQコース』6,500円のほか、肉持ち込みOKの『地下でお肉を買ってBBQ』3,300円プランも用意。肉は地下1階のアークキッチン内の【福島屋】や【肉屋 格之進F】でお好みのお肉を買って持ち込めます。3.新宿【マキャベリ 新宿店】新宿の夜景を眺めながら1パウンドステーキを楽しむイタリア・トスカーナの老舗店【マキャベリ】の唯一の国外店舗がこちらの新宿店。きらめく新宿高層ビルの夜景が眺められる広々としたガーデンテラスでは、ビアテラスコースを期間限定で開催。ビールを片手に、リストランテの本格トスカーナ料理をリーズナブルな価格で楽しめます。ビアテラスコースでは、アンガス牛ロース肉の1パウンドステーキや、骨付豚すね肉のローストからメインを選べます。プランは「Festa di Terrazzo 飲み放題付ビアテラスコース」5,500円、「Festa di Terrazzo パスタ付ビアテラスコース」6,000円の2種。ビールはもちろん、ワインも飲み放題のコースを用意しています。4.お台場【バーベキューテラス アブレイズ】東京湾に広がる絶景を一望しながら味わうBBQ手ぶらで訪れて、ホテルならではの上質なBBQが楽しめる【バーベキューテラス アブレイズ】。レインボーブリッジを一望できる特等席で、昼間は海辺の心地よい風を感じながら、夜は夜景を望みつつお肉を食べれば、より一層おいしく感じることでしょう。料理長が厳選した牛肉や新鮮なお魚など、ひと手間加えたBBQ食材を無煙炭火焼きで堪能できます。ファミリーでわいわい楽しくランチ、また仕事帰りのグループ利用にもおすすめです。5.品川【高輪フォレストガーデン グランドプリンスホテル新高輪】プールサイドで楽しむラグジュアリービアガーデンホテル宿泊者専用のプライベートプールが、夜はビアガーデンに変身。豊かな緑に囲まれたプールサイドにたたずむテラスで、お肉にこだわったバーベキューが楽しめます。ボリューム満点の「SUMIBIYAKI BBQ Set」7,500円や、シェフおすすめのプレミアムメニュー「PREMIUM BBQ Set」8,500円、厳選食材の“粋”なメニュー「OTONA“IKI”BBQ Set」15,000円など、様々なプランを用意。“キレイの秘密が隠された農園”がテーマの「GIRL’S SECRET FARM」7,500円といった女性限定プランもあります。いかがでしたか? 都会の夜景や東京湾が望める手ぶらBBQからホテルのプールサイドのプランまで、特別なひとときが過ごせるラグジュアリービアガーデン。仲間内で、女子会で、特別な記念日のデートで、様々なシーンで使ってみてください!
2018年07月11日恵比寿【Longrain】タイ料理外苑前【Ăn Đi】ベトナム料理代々木【Somtum Der】タイ料理恵比寿【Longrain】タイ料理恵比寿ガーデンプレイスタワー最上階で、モダン・タイ料理とビオワインを堪能外壁は全面ガラス張りで、目の前には東京の夜景が広がります恵比寿ガーデンプレイスタワー39階に位置する、オーストラリア発のモダン・タイ料理レストラン【ロングレイン】。鮮やかな色合いと、辛味、甘味、酸味、塩味がバランスよく混ざり合ったアロマティックなスパイスの香り漂う料理を提供しています。オリジナルブレンドのカレーペーストに、ココナッツミルクやチキンブイヨンを加え仕上げた『シーフードグリーンカレー』フル3,200円、ハーフ1,920円(税・サ別)開放的な空間の中でタイ料理が楽しめると人気のお店。最上階からの眺望を臨みながら、ビオワインやオリジナルカクテルとともに、スパイスの効いた料理が堪能できます。チャプルーという芳香の強い葉に、海老やピーナッツソースを包んで食べる『ミャンカム』1P 400円(税・サ別)※具材は季節によって変わりますポークやエビ、ビーンスプラウトの上に、蜘蛛の巣に見立てた卵をかぶせた、フォトジェニックなサラダ『“エッグネット”ビーンスプラウトサラダ』フル2,300円、ハーフ1,380円(税・サ別)【ロングレイン】店舗情報電話:03-5424-1300住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー39階アクセス:JR・東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅、JR「恵比寿」駅東口から動く道路「恵比寿スカイウォーク」で約5分営業:[月~金]ランチ11:30~16:00、ディナー17:30~23:00[土・日・祝]11:00~23:00定休日:施設規定に準ずる価格:ランチコース 2,500~3,500円、ランチセット[平日]1,300円、[土・日・祝]1,800円、ディナー:コース5,800円、アラカルトあり(すべて税・サ別)外苑前【Ăn Đi】ベトナム料理アラカルトでも、コースでも!新感覚のべトナミーズナチュラルシックな雰囲気の店内には、カウンターとテーブル席を配置。アラカルトの他、コースにはドリンクペアリングが可能ハーブや野菜をふんだんに使用するベトナム料理を、日本でしか表現出来ないベトナミーズにアレンジしたオリジナリティあふれる料理が魅力。おすすめは『ティーリーフのサラダ』や『生春巻き』です。干しエビやナッツ類、食感や香りのアクセントになる素材が計12種類、発酵させた無農薬の福岡の八女茶に和えていただく『ティーリーフのサラダ』1,800円(税込)日本を代表するソムリエの大越氏が、ワインや日本酒など約130 種を揃え、アラカルトが多い中でコースやドリンクペアリングを楽しめる、新しいスタイルのベトナム料理店です。秋田のしょっつるベースのソースでいただく『10種のハーブ&季節野菜 エビの生春巻き』1本1,000円(税込)。柴漬けやパイナップルなど意外な組み合わせが面白い【アン ディ】店舗情報電話:03-6447-5447住所:東京都渋谷区神宮前3-42-12 1階アクセス:東京メトロ銀座線「外苑前」駅、3番出口営業時間:[火~金]18:00~23:00(L.O.)、[土・日]ランチ12:00~13:30(L.O.)、ディナー18:00~22:00(L.O.)定休日:月曜価格:ランチコース5,900円~、ディナーコース6,500円、ドリンクペアリング4,900円(すべて税込・サ別)代々木【Somtum Der】タイ料理NYでミシュラン一ツ星を獲得した、人気のタイレストランインテリアにもイサーンの伝統を取り入れ、訪れた人が五感でイサーン地方の暮らしを感じられるよう演出本場タイで人気を博し、ニューヨーク店ではミシュランの星も獲得した【ソムタムダー】。タイ料理の中でも、辛みの強い味付けが特徴のタイ東北部・イサーン地方の郷土料理が堪能できます。カイケム(塩漬け卵)入りのパパイヤサラダ『タムタイ カイケム』1,180円(税別)。唐辛子の辛さやカイケムの塩気に卵のまろやかさが加わった奥深い味わい中でもいち押しが、青パパイヤを唐辛子とライムで“酸っぱ辛く”味付けされたサラダ『ソムタム』です。ほかにも、普通のタイ料理店ではなかなかお目にかかれないメニューが揃います。香ばしいエビペーストで仕上げたチャーハンと、彩り豊かな具材を混ぜて食べる『カオクルックガピ』1,450円(税別)【ソムタムダー】店舗情報電話:03-3379-5379住所:東京都渋谷区代々木1-58-10 松井ビル1階アクセス:JY山手線・総武線「代々木駅」、都営大江戸線「代々木駅」営業時間:ランチ11:30 ~ 15:00、ディナー17:00 ~ 23:00定休日:無休価格:ランチ1,000円~、ディナー3,000円~(ともに税別)
2018年07月09日職人魂と語り部の鑑―シェフを虜にした坂元醸造の黒酢食材の素晴らしさを伝える上で、ストーリーテラーの重要性を実感させられたのが、霧島市福山町にある坂元醸造でした。200年変わらぬ製法を守る「壺畑」に足を踏み入れたとき、三方を丘に囲まれて悪天候から守られた南向きの斜面に、熟成用の壺が視界を埋め尽くすように整然と並べられ、その先には霧島錦江湾に浮かぶ桜島が温かく壺畑を見守る雄大な風景に、まず一堂は息をのみました。この立地だからこそできる黒酢であることが体感できる「壺畑」の風景こちらの黒酢は、一般的な工場で造る食酢とは根本的に異なる製造工程で造られています。江戸時代から使われている薩摩焼の壺の中に、蒸し米と米麹、そしてこの地に流れる地下水を入れ、太陽の下に置いておくだけで、米麹と壺に住み着いた微生物が働き、糖化とアルコール発酵が進むという仕組みなのです。なぜ自然に発酵が進むのかは、まだ解明されていないのだそう。ここにある壺を、毎日すべてチェックして最高の状態を保つ醸造技師長の蔵元忠明さんは、黒酢への愛情と知識の深さが通訳を通してもガンガン伝わってくる、誇り高きストーリーテラー。シェフたちはすっかり彼に惚れ込みました。シェフたちを虜にした熟練職人である醸造技師長の蔵元忠明さん。手に持っている竹の枝は、黒酢の熟成を促すための攪拌作業に使用するもの。江戸時代から続く伝統的なやり方だという熟成期間を長くすればするほど、液色が濃くなっていきます。いざ、こちらの黒酢を舐めてみると、戸惑いを覚えるほどの深みが一気に体に染み通り、目が覚めるほどの美味しさに驚くばかり。シェフたちはもう、完全に陥落していました。「この黒酢は世界最高レベル。少し仕上げに垂らすだけで魔法のように素晴らしい複雑性が料理に加わります。バルサミコも最近は偽物が多いですからね。これぞ本物のアルチザン、職人魂です」(デビッド)。「製品だけを試しても素晴らしさに圧倒されますが、あのパノラマビューの中に自分が立ったことで、この黒酢の背景を体で理解できました」(ルカ)。「黒酢自体も極上だけれども、ここの地下水の品質は凄まじいですね。あれを料理に使ってみたいものです(笑)」(マックス)。熟成期間が長いほど、液色が濃くなっていく。左から仕込み後1年、2年、5年を経た酢の状態お土産にいただいた黒酢の他にも、たっぷり黒酢製品を購入して、たとえばマックスは寿司酢として、ルカはブドウ酢をカクテルに、試用しているところだそうです。魚市場はシェフのテーマパーク凄腕シェフたちが童心に返って、好奇心に身をゆだねて満喫したのが、かごしま魚市場でした。入場前の記念写真でふざけて身につけた魚のかぶりものを外すことも忘れて、颯爽と市場内を歩き回り、突っ込んだ質問を繰り出し、見るものすべてを吸収しようと貪欲に楽しむシェフたちの姿に場内騒然。「あの人たち、有名なシェフなんだって、鋭い質問どんどん来るよ」という声があちこちで聞こえて来て、ちょっとした旋風を巻き起こしていました。場内に入ると、案内して下さった鹿児島県漁業協同組合連合会代表理事専務の宮内和一郎さんを質問攻めに!「大漁の鰹をサイズ別にどんどん振り分けていく光景が、さすが鹿児島の市場。福岡から魚を仕入れているけど、さらに南に位置する鹿児島はまた魚のバラエティが違って面白いですね」(デビッド)「香港では一年のうち一時期しか獲れないヤズが、鹿児島だと一年中獲れて市場に出ていたりして、海の幸に恵まれた地域であることが分かります」(マックス)「あ、ガッリネッラだ!イタリアでズッパ・ディ・ペッシェというスープに使うんだよ」とルカが教えてくれたのはホウボウだった実はこの日、鹿児島でタコをおろさせたら右に出る者はいないという【魚々屋聖ちゃん】店主の宮原聖一さんから、奥義を伝授していただく機会に恵まれました。タコ名人の宮原聖一さんによるレクチャーに熱心に耳を傾けるシェフたち「魚市場だけで1週間でも滞在して、いろいろな魚の処理の仕方を学べたらいいのに、と思います。今までもタコのおろし方は10通りぐらい知っていて、異なる食感が生まれるものだったけれども、宮原さんのおろしたものは、またまったく違うんです。宮原さんがタコを数時間マッサージすると聞いて、僕も実はこの前、試しに1時間マッサージしてみたんですよ。結果?あんまり違いが分かりませんでした(笑)次回はもっと長くやってみます」(ジム)宮原さんが茹でたタコをいよいよ試食。何ともほどよい食感と風味にうっとり。「タコ本来の味が最大限に引き出されているので、塩をほんの少しつけるだけで食べてみて」と宮原さん鹿児島でディスカバー焼酎体験を楽しむ鹿児島を代表するアルコール飲料と言えば、焼酎。仕込みは秋冬のため、見学時は作業場を歩きながら説明を受けて、その後、お楽しみの試飲。帰り際にどっさりプレミアム焼酎を買い込むシェフたちの購買意欲には驚かされました。薩摩酒造花渡川蒸溜所明治蔵の見学を終え、試飲を楽しむシェフたち「焼酎に全く馴染みがないヨーロッパの友だちが遊びに来たときに、振る舞っています。最初は香りの強さに驚くけれど、飲んでみるとエレガントで、皆喜んでくれますよ。薩摩酒造で見つけた、鹿児島名産の黄金千貫やエイムラサキなどの17種類の芋を使った『いもだらけ』など、この土地ならではの製品がとても気に入りました」(ルカ)ずらりと並んだ瓶が壮観。秋冬の仕込み時期にはここが活気に溢れる海外では、日本酒やウィスキーと比べると、認知度がまだまだ低い焼酎。焼酎のお膝元ならではの質の高さとバラエティの豊かさが、シェフの好奇心を大いに刺激したようです。視察が終わった後も、評判の焼酎バーを何軒もはしごしていました。日本酒では福岡の若竹屋酒造場とのコラボで、【オクラ】オリジナル銘柄を毎年出しているマックスは、今回訪問した薩摩酒造のご厚意で、この秋、焼酎の仕込み修業をするために鹿児島を再び訪れることが決定し、ただいま日本語の猛勉強中!そんな出会いが育む新たな展開が楽しみです。食材の活用を促進する決め手はコミュニケーションに「僕の店は、複雑で意外性のある組み合わせを特徴としています。だからこそ、使用する食材を正確に理解している必要があるんです。試食して、鮮度を見て、学んで、話を聞いて、今まで使っていた食材をそれで置き換えてみたり、他の食材と組み合わせてみたり、試行錯誤を繰り返すもの。そのプロセスは無理に押すものじゃなくて、自然に訪れるものだから、時には食材との出会いから実際のメニューに登場するまで何年もかかることもあります」とジム。鹿児島での体験は、ジムにとって確実にインスピレーションになっていて、近々仕上がる可能性があるのが、サーモン、ホースラディッシュ、香港のランタオ島産マイクロハーブ、鹿児島の黒酢を使った「スウェーデン握り」という、香港、鹿児島、スウェーデンという3点をつなぎ合わせるメニューだそうです。麹菌のスペシャリストである河内菌本舗も訪問。「麹が黒酢、焼酎はもちろん、酒、味噌、醤油、漬け物などの基盤であり、日本食の根幹に関わる存在であることを今回学びました」とクリスさらに実験中というのが「鮪を麹と昆布でマリネして、スウェーデンのジンにさらに浸けて熟成させること。こんな試行錯誤をする過程で、僕のスタイルを理解した上で、製品のフレーバー、歴史などの深い知識と長年の経験に基づいたアドバイスやレクチャーをしてくれる人が身近にいれば、その食材を満足の行くレベルで料理に取り入れられるまでのスピードがぐっと速まると思います」一方ルカは、「シェフにとって『WHY?』と聞くことが、常に糧になるんです。今回は鹿児島を訪れたことで食材の理解に大きな助けになったけれども、たとえば現地に行かなくても、なぜ発酵がこうなった?なぜこの水は酢に適しているのか?なぜこれでなくこちらを使うのか?・・・・・・などの『WHY?』に答えてもらうことにより、僕たちの視野を広げて、この食材と一緒に進むべき道を見せてくれるメンターが香港にいてくれたら、食材の活用が飛躍的に進むはず」食材とシェフをつなぐ的確なコミュニケーションが、幸福なマッチングの最高の推進力になることが、シェフと旅をすることで見えて来ました。その役割を担うのはサプライヤーかもしれないし、枕崎で体験した出汁教室のようなレクチャーの海外での開催が入り口になるのかもしれません。鹿児島中で目にする西郷さんのイラストと、うり二つのクリス。身長と体重まで同じと分かってただならぬ縁を感じることに。島津家別邸の名勝仙巌園で西郷さんになりきるクリス「東京や大阪では見ることの出来ない、強烈な個性を持った食材に溢れている日本の地方都市はシェフにとって最高の宝箱です」とマックス。精魂傾けて育んだ食材を世界に伝えたいと意気込む生産者や自治体の皆さん、シェフの心を掴むコミュニケーション力を高めて、彼らの情熱の炎にぜひ油を注いであげてください。
2018年07月01日香港のシェフと日本食材の親密な関係とは「一つの食材と恋に落ちたら、シェフはそれを使いこなす道を夢中で見い出そうとするもの。新しい味を見つけるって、新しい部屋の新しいドアを発見するようなものなんです」イタリア人らしいロマンチックな言い回しで、食材との巡り会いを語るのは、香港・湾仔に昨年オープンしたシーフード中心の南イタリア風レストラン【オステリア・マルツィア】の総シェフを勤めるルカ・マリネッリ。世界有数の食の都である一方、食料自給率1%未満という香港では、インスピレーションを沸き立たせるような食材を求めるファインダイニングのシェフたちが、常にアンテナを張り巡らせて、世界各地から食材を仕入れています。活気溢れる香港の街では、あらゆる国籍のシェフが活躍している。ヨーロッパの有名店が、海外初進出先として香港を選ぶことも多いそんな中、最高品質の食材を、香港から早朝に発注すれば、整った輸送経路を活用して、同日夕刻には香港の厨房に配達される日本は、香港の日本料理店だけではなく、あらゆるファインダイニングのシェフにとって、欠かせない食料庫になっています。それは人口700万人の香港が、国・地域別での日本食品輸入額世界ナンバーワンの座を、13年連続で維持していることにも如実に表れていて、2017年には全体の23.2%を占め、2位のアメリカを大きく引き離しています。鹿児島での視察先は、鰹節工場、カンパチ養殖場、豚処理施設、有機茶園、魚市場など多岐にわたった。しゃぶしゃぶや屋台村、焼酎バーなど地元の食も満喫したジャーナリストとして香港で多数のシェフを取材して来た筆者は、2018年初めに鹿児島県香港事務所から、高級日本料理店のシェフしか招いたことがなかったという鹿児島食材視察ツアーに、香港で活躍中の西洋料理のシェフを招聘したいという相談を受けました。築地へのこだわりが強い日本人シェフと比べて、食材自体が気に入れば直接、最速で受け取りたい西洋人シェフは、地方の産地と相性がいいのです。「誰に声をかけようか」新しく手に入れたおもちゃの話をする子どものように、幸せそうに食材を語るシェフの顔が次々と頭に浮かびました。元々、牛や豚で知名度が高いけれども、それ以外にも優れた食材が豊富な鹿児島で新たな食材開拓を、という誘いは魅力的に響いたらしく、前述のルカを含めた、香港の飲食業界を支えるトップシェフとレストランオーナー5人の参加がたちまち決定しました。垂水市漁業協同組合の案内で、桜島の雄大な景色を眺めながらカンパチ養殖場の見学へ。右からマックス・レビー、ジム・ロフォーダル、香港で鹿児島のPRを担当する木邨千鶴さん、筆者、クリストファー・マーク、ルカ・マリネッリ、デビッド・レイ前述のルカに加えて、参加した4人は以下の通り。ニューオリンズ出身でニューヨークの【寿司安田】で修業し、日本で鰻の養殖場や天然塩農家、アラスカの鮭養殖場などでの仕事も経験。北京で活躍後、香港で個性溢れる居酒屋と寿司バー【オクラ】をオープンさせたオーナーシェフのマックス・レビー。スウェーデン・ストックホルムの三つ星名店【フランツェンズ】の初海外店である【フランツェンズ・キッチン】を率いるスウェーデン人シェフ、ジム・ロフォーダル。ルカの【オステリア・マルツィア】の他に、先日「アジアのベストレストラン50」に40位で初登場したフレンチの【ベロン】、新世代の広東料理店【口利福】など、香港のフーディーに溺愛される人気店16軒を抱えるブラックシープレストラングループ共同創業者のクリストファー・マーク(以下、クリス)。クリスは、かつてグランド・ハイアット東京創業時にシェフとして勤務し東京在住経験があります。アラン・デュカスに師事し、先日「アジアのベストレストラン50」に32位で初登場したモダンヨーロピアンの【ネイバーフッド】オーナーシェフであり、地元で敬愛される香港人シェフ、デビッド・レイ。鰯を使った養殖場の餌を「食べてみよう」と勧めるマックスにつられて皆で試食。漁業組合の方たちを驚かせた鹿児島訪問は15年ぶり2回目で、ブリ、知覧茶、鰹節などの鹿児島食材を日常的に使用しているマックスから、ヨーロッパからアジアに渡って2年弱で日本との関わりを徐々に広げつつあるジムまで、和の知識や経験の幅ともそれぞれでした。知られざる逸品との出会いは視察の醍醐味この視察旅行中に、クリスが仕入れを即決した製品がありました。それは鹿児島県南さつま市にある本坊酒造の「マルス津貫蒸溜所」で製造されるマルスウィスキー。本土最南端のウィスキー蒸留所である「マルス津貫蒸溜所」は、最新鋭のウィスキー製造設備が自慢「香港ではニッカ、山崎など日本のウィスキーがここ数年爆発的な人気です。このマルス・ブランドは、香港での知名度がほとんどありませんが、1929年にウィスキー製造を開始した歴史と素晴らしい品質を視察で目の当たりにし、これは掘り出し物だと直感しました」とクリス。先日、クリス率いるブラックシープレストラングループがオープンさせて、すでに行列が出来ている創作居酒屋【フクロウ】のメニューには、早速、焼酎と共にマルスウィスキーが紹介されています。石蔵樽貯蔵庫には熟成中の樽が並び、深みあるウィスキーの芳香が漂うそしてジム率いる【フランツェンズ・キッチン】でもマルスの入荷が始まったところ。「世界で注目されつつあるスウェーデンのマックミラというウィスキーに似ているんです」とジム。このマルス津貫蒸溜所で、さらにマニアックな逸品を発見したのがマックス。「ウィスキーや芋焼酎で有名なこの蒸留所に、『木灰汁』を使った『灰持酒』と呼ばれる地酒があります。1700年代に製造が始まった伝統の品でありながら、灰によって溶液のアルカリ性を保ってバクテリアの発育を遮るという現代科学での裏付けがあるところが面白いのです。視察のとき、灰持酒の酒糟を見せてもらって、これはレアだと好奇心が湧きました。地元では見過ごされがちな地味な製品や副産物を、海外からの視点で再発見すること、よくあるんです。生産者側からしても、思わぬところに新たな収入源が隠れているかもしれませんよ」凝り性のマックスが惹かれた灰持酒の酒粕日本料理の礎の地―枕崎市の鰹節工場へ粒ぞろいの見学先の中で、参加者全員がもれなく深い感動に包まれたのが、全国の鰹節生産量40%を占めるという枕崎市での鰹節体験でした。中原水産代表取締役の中原晋司さんによる鰹節と出汁についての英語でのワークショップに参加した後、中原さんの案内で近隣の揚村鰹節商店へ。古い木造建築の外には、さまざまな工程の鰹節が干されています。工場内に入ると、何とも言えない芳香の中、黙々と作業する工員さんたち。ミスター出汁こと中原晋司さんから、枕崎の鰹節の基礎知識と、出汁の取り方を英語で学ぶワークショップ。「西洋人のシェフにとって、このようなワークショップは、日本食材を正しく使いこなせるという自信につながるはず」とクリス「高温の湯で2時間前後煮込んだ鰹から骨や皮を手作業で取り除き、裂けている部分があれば鰹のすり身を塗り込んで、表面を滑らかに整えます。これで美しく仕上げるとともに、後のカビ付け工程で内部にカビが侵入するのを防ぐのです」と中原さん。三枚におろした鰹を約95℃で2時間煮込む。鹿児島の茶の名産地、知覧町では鰹料の残さい(頭、骨、内臓など)を加工した栄養価の高い肥料を使用する茶畑もあるこれを20日間燻すことで出来上がるのが、一般的に出回っている削り節の元になる「荒節」です。「荒節」から形や質のよいものを厳選して表面を削り、カビを噴射し、数週間室内でカビを繁殖させてから天日干し、という工程をひたすら繰り返し、長い時には1年かけて完成するというのが最高級の鰹節である「本枯れ節」です。余計な脂肪分がうま味成分となり、まろやかで上品な出汁になるのだそうです。茹でた鰹にすり身を塗る作業に見とれるルカ工場では、すり身を塗り込んだり、表面を削ったり、天日干ししたり。あらゆる工程が同時進行で粛々と進められています。窓から薄暗い屋内に注ぎ込む日差しが神々しく、まさに聖地に今いる、という恍惚感をシェフたちに与えました。屋外には、天日干し中の本枯れ節が並んでいる。雨に濡らすのは厳禁ということで、天候にも細心の注意を払いながらじっくり完成を目指す日本食を専門として本枯れ節を元々使っていたマックスを除いた4人は、鰹節や出汁については基本的な知識はあっても、店の料理にはまだ取り入れたことがありませんでした。「今は使っていないけど、自分が使うところが想像できる。たとえばリゾットにチーズの代わりにテーブルサイドで削ってかけてみたら、複雑でいい味が出そう。ツナと組み合わせるのも良さそうだね」(デビッド)「香港に戻ってから、中原水産で購入したティーバッグ式本枯れ節を、アスパラガススープに使っている。スモーキーな風味とうま味が素晴らしい。バランス良く使えば、イタリアンのテイストを邪魔せずに、出汁が他の食材のフレーバーを引き出してくれる。うちの店はシーフードの炭焼きが多いから、出汁と相性がいいね」(ルカ)ジムも最近、鰹節の削り器を購入したところだとか。香港のファインダイニングの厨房で、鰹節削り器が標準装備となる日も近いかもしれません。後編では、鹿児島でのさらなる食材との出会いを通して、シェフたちが香港に持ち帰った知識や経験と、それを各自のメニューに取り込んで行く取り組みを聞きながら、海外のシェフたちと優れた食材とのマッチングを進めるために必要なことを考えてみましょう。
2018年07月01日元町商店街から北野に移転移転と同時に就任したのは、注目の若手パティシエ西嶋シェフの夏のおすすめスイーツをご紹介元町商店街から北野・ハンター坂に移転リニューアル神戸・元町商店街の中、そこだけパリの街角のような雰囲気だった【パティスリーグレゴリー・コレ】。店先にはテラス席もあって、スイーツはもちろん、パルフェやサンドイッチ、パスタなどフードメニューも充実。ランチやスイーツタイムなど、お客様は思い思いの時間を過ごされていました。少しライトダウンされた空間に、ショーケースの生菓子が宝石のように輝いて…こちらが移転リニューアルしたのは、2018年1月5日のことです。場所は、古い異人館が林立する北野エリア。ハンター坂の中腹にあたります。店は小さな階段を上がったところにあり、黒や茶を基調にしたシックな空間に、美しい生菓子が並ぶショーケースがあります。さらに上階には、モノトーンの家具が配されたサロン・ド・テがあり、落ち着いた雰囲気の中、ゆったりとスイーツタイムが過ごせます。高級感漂う雰囲気のショップ。その上階にはイートンスペースがあり、そちらも落ち着いた空間です移転と同時に就任したのは、注目の若手パティシエ移転と同時にシェフパティシエに就任したのは、フランス帰りの西嶋一力さん。東京の【ノリエット】、フランス・リヨンの【パトリック・ロザ】などで経験を積んだ後、神戸【パティスリーグレゴリー・コレ】へ来られました。シェフパティシエの西嶋一力さん。今神戸でいちばん注目の若手パティシエです新たな店では、サンドイッチやパスタ、パフェをすっぱりやめてスイーツ1本に。看板商品の『アプソリュ』や『アヴァンギャルド』など、長年愛されてきたスイーツに加え、若手パティシエのパワー漲る新作も続々と登場しています。西嶋シェフの夏のおすすめスイーツをご紹介『タルト・シトロン』、『ピスターシュフレーズ』、『パリブレスト』など、今年1月から西嶋シェフのオリジナルスイーツも人気を集めており、季節ごとに新作も少しずつ増え、ショーケースは西嶋シェフのカラーに染まってきています。「これまでのラインナップのイメージを損なわないよう、フランス菓子の基本に忠実につくることを意識しています」と話す西嶋シェフ。『ミモザ・デ・テ』500円(税別)この夏のおすすめは、「ヴェリーヌ」。ヴェリーヌとは、ガラスの器に入ったデザートのこと。グラスを通して見えるデザートが涼しげで、これからの季節にぴったりのスイーツです。その中でもいちおしの『ミモザ・デ・テ』は、フランス語で「夏のミモザ」という意味。カクテル・ミモザをイメージしたヴェリーヌは、シャンパンとオレンジジュースのサバラン、シャンパンのムース、オレンジのコンフィチュール、パイナップルのコンポート、フロマージュブランのムースが層になったデザートです。『マ・メルバ』500円(税別)『マ・メルバ』は、デザートワイン「ミュスカ ド カップコルス」でつくったコンポートペッシュとフランボワーズ、ライチの香るムース・フロマージュ、ライチピューレを染み込ませたサバランを閉じ込めたフランボワーズのジュレが重なった一品。どちらも、爽やかな味わいで、夏にぴったり。「グラスの上の部分から少しずつすくって食べていただければ、さまざまな味がお楽しみいただけます」と西嶋シェフ。アイスクリームはなめらかな口どけ。写真は『ヴァニーユ』と『ショコラ』。価格は380~400円(税別)また、6月から新登場のアイスクリームも西嶋シェフ自慢の一品。 エスニックな香りのタヒチ産バニラを使用した『ヴァニーユ』、スパイス入りの『バニラキャラメルカシューナッツ』、『ラムレーズン』、『ヨーグルト』など6種のアイスクリームと、『アナナスユズ』、『フレーズフランボワーズ』、『キールアンペリアル』などのソルベ4種は、夏の贈り物や手土産にも重宝しそう。ともあれ、スイーツ一本に絞った【パティスリー グレゴリー・コレ】。新鋭西嶋シェフの洗練の味を季節ごとに楽しんでいきたいですね【Patisserie GREGORY COLLET】パティスリー グレゴリー・コレ電話:078-200-4351住所:兵庫県神戸市中央区山本通2-3-5アクセス:JR「三ノ宮」駅、地下鉄「三宮」駅、阪急、阪神「神戸三宮」駅から徒歩約10分営業時間:10:30~19:30(カフェは11:00~18:30)定休日:水曜
2018年06月28日大阪・福島エリア注目のビブグルマン掲載店すだちそばが看板の【蕎麦 まき埜】繊細な手仕事が映える【鮨 千陽】すだち蕎麦が看板の【蕎麦 まき埜】蕎麦好きが高じて蕎麦を食べ歩いたのち、西天満【なにわ翁】などで経験を積んだ店主の牧野龍滋さんが腕を振るう【蕎麦 まき埜】へ。大阪駅からも徒歩10分と、利用しやすい立地毎朝石臼で挽く蕎麦は、粗めの設定。細かく挽いた方が打ちやすく、無駄が出にくいところをあえて粗めにしているのは、蕎麦本来の味を感じてほしいからとのこと。「見た目や味、食感の違いも楽しんでいただけたら」と、十割、外一、二八を揃えています。目にも涼やかな『冷かけ すだちそば』1,150円(税込)長年人気の『冷やかけ すだちそば』は、最初は温かい蕎麦にすだちをのせてまかないで食していたのがメニュー誕生のきっかけという一品。甘さが引き立つよう昆布をしっかり効かせた出汁にすだちの絞り汁を少量加え、輪切りのすだちを贅沢に浮かべます。人気のため年間を通して提供しているメニューですが、暑くなるこれからの季節にこそ味わいたい逸品です。『自家製ごま豆腐』420円(税込)と『冷酒(一合)』880円(税込)朝挽き鶏のささみを湯引きした『からみ鶏』720円(税込)食べ進めると、じんわりと蕎麦の香りやうま味が口の中に広がる『盛りそば【外一】』940円(税込)は、リピートする人の多い一品。二種盛りも用意するので、食べ比べを楽しむのもよさそうです。ゆったり、蕎麦とともにぜひ味わいたいのが冷酒やおつまみ、作りたての柔らかな弾力が楽しめる『自家製ごま豆腐』や、朝挽きの新鮮なささみを湯引きして、辛味大根を添えた『からみ鶏』もさっぱりとした味わいが好評です。90ml(五勺)460円、120ml 620円、180ml(一合)880円(各税込)と細やかな設定が嬉しい冷酒は、こだわって選んだ倉敷ガラスの器も美しく、ゆるりと満足度の高い時間を過ごせる一軒です。繊細な手仕事が映える【鮨 千陽】【鮨 千陽】で江戸前寿司を握るのは、5代目店長となる竹口晃司さん。ネタに合わせて、漬け、煮る、茹でる、酢〆、昆布〆の5つの仕込みを施します。細やかな仕事が見られる、職人との距離が近いカウンター初めてでも訪れやすいのが、お値打ちなランチ。気後れする人も多そうなカウンター寿司だからこそ、そんな人にこそ楽しんでもらえたらと2,800円(税抜)のコースを用意しています。職人との距離も近いコンパクトなカウンターに、スガハラグラスの器で提供されるネタは、細やかな工夫が魅力です。2種の味わいを楽しめる『えび』『えび』は、大ぶりな海老を2貫に分け、それぞれシャリとネタの間に黄身そぼろを挟み、甘海老を殻ごと焼いて裏漉しした甘海老そぼろに煮詰めを塗ったものと、小海老そぼろをトッピングして醤油を塗ったものの2種類が味わえます。とろけるような柔らかさの『あなご』丁寧な骨の処理と、じっくりと煮ることでふんわりやわらかに仕上げた『あなご』は、握る前に笹の葉の上にシャリをのせ、炭火であぶることで香りを演出。煮詰めの上にかける粉山椒とともに、どこかほっとするような香りに心がほぐれていくはず。まるで肉のようなうま味を引き出した『漬けまぐろ』赤が漆器に映える『漬けまぐろ』は、柵のままさっと霜降りをし、4時間ほど醤油だれに漬け込んだ一品。「まるで肉のよう」とも評されるうま味が口いっぱいに広がります。ふんわりと卵の香りが広がる『けら焼き』デザートのように味わえる、〆の『けら焼き』は、江戸前ならではの玉子焼き。卵黄と卵白を別立てし、卵白でメレンゲを作って40分ほど焼くことで、卵と砂糖のみでふんわりと甘く焼き上げています。お店の魅力を知ったなら、次のステップは夜のカウンターへ。1階は3,500円(税抜)のコース、2階は7,000円(税抜)のコースが用意され、2階では2部制の各回が2時間15分という設定のゆったりとした時間を過ごせます。金沢の輪島塗の器にも特別感を感じられるはず。ワインは、1階は国産、2階は海外のビオとテーマを変えて用意されています。予約が先まで埋まっているというのにも納得です。2店の人気の秘密を目や舌で体感しに、大阪・福島エリアへ出かけませんか。「大阪・和食」関連記事
2018年06月24日“美しくおいしい。” 新ブランド「FLOWERY FLOUR」花のような、華やかな、を意味する「FLOWERY」と焼菓子の基本である小麦「FLOUR」を組み合わせた新スイーツブランド「FLOWERY FLOUR」。“美しくおいしい。”をコンセプトに、手づくりならではの表情豊かな愛らしい見た目、食べた瞬間もう一口、また食べたくなって、食べた後、誰かに伝えたくなるような焼菓子を展開。2018年6月20日(水)から7月10日(火)までの期間限定で、伊勢丹新宿店本館地下1階【カフェ エ シュクレ】内にオープンします。苺のクリームに、苺のコンフィチュールとラズベリーをサンドした『ベリー』ブランドを象徴するスイーツは『ガトーサンド』。発酵バタークッキーで、ミルククリーム、それぞれの味をサンドし、ひとつひとつ手作りで仕上げています。“手の平に乗るケーキ”をイメージした華やかなクッキーサンドです。左上から時計回りに『コーヒーマスカルポーネ』、『ベリー』、『チョコレート』、『抹茶』、『スパイスフルーツ』、『キャラメルアップル』苺のクリームに、甘酸っぱい苺のコンフィチュールとラズベリーをサンドした『ベリー』や、マスカルポーネと砕いたコーヒー豆を混ぜたクリームにココアクランブルをサンドした『コーヒーマスカルポーネ』、香り高い西尾抹茶のクリームに十勝産小豆の粒あん、かのこ豆をサンドした『抹茶』など6種がラインナップ。『コーヒーマスカルポーネ』、『ベリー』、『抹茶』の3個セットは1,296円(税込)、6種が入った6個セットは2,592円(税込)。『フラワリーフラワー クッキーアソート 10種』 4,104円(税込)ほかにも、クッキーやメレンゲをぎゅっと詰め合わせた『フラワリーフラワー クッキーアソート』や、「FLOWERY FLOUR」の代名詞の発酵バタークッキーともうひとつ別の美味しさを組み合わせたセット『クッキーセレクション』、素材の味わいが際立つクッキーやサブレ『クッキーBOX』、サクサクの食感の後になめらかに溶けるメレンゲが楽しめる『クリスピームラング』など、ギフトにおすすめの商品を多数展開しています。『クッキーセレクション 発酵バタークッキー&キャラメルサブレ』1,296円(税込)スイーツの新ブランド「FLOWERY FLOUR」。ひとつひとつ丁寧に作り上げた焼菓子で、豊かなひとときを過ごしましょう。パッケージも美しく、大切な人への贈り物としてもおすすめです。「FLOWERY FLOUR(フラワリーフラワー)」電話:03-3352-1111(代表)販売期間:2018年6月20日(水)07月10日(火)住所:東京都新宿区3-14-1 伊勢丹新宿店本館地下1階販売店舗:伊勢丹新宿店 本館地下 1 階=カフェ エ シュクレ/トレンドスイーツアクセス:東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」、JR各線・小田急線・京王線「新宿駅」、西武新宿線「西武新宿駅」、都営大江戸線「新宿西口駅」営業時間:10:30020:00定休日:期間中は無休
2018年06月23日今月のヒトサラは・・・・・・西麻布【肉割烹 上】極上のステーキを食べ比べ!肉割烹のメイン『炭火焼きステーキ』うまい牛肉とは、なんだろう。ふと、そう考えることがある。昭和の日本人にとって、それは、最上級の霜降り肉だったろう。とろけるようなその口当たりに魅了され、すきやきにしろ、ビフテキにしろ、“霜降り肉”が贅沢な美食の証だった。分厚いサーロインステーキは、高度経済成長に沸いた時代の富と権力の一つの象徴だったのかもしれない。だが、飽食の時代を経て、霜降り信仰は下火となり、変わって赤身至上主義が頭角を現わし始める。 赤身肉の方が身体に優しいし、何より肉本来の旨味を味わえる。そんな嗜好が時代と共に高まってきたからだ。そして、今や肉(牛肉)ブームは爛熟期。牧草牛あり、経産牛あり、フランスを始め欧米諸国の舶来牛あり等々、まさに百花繚乱状態。黒毛和牛の霜降り肉は、もはや美食のトレンドから取り残されたかのような感があったことは否めまい。けれども、やっぱり黒毛和牛は美味しい! 霜降り肉だって決して捨てたものじゃない。そう、つくづく得心させられたのがご覧のヒトサラ。西麻布「肉割烹 上」の炭火焼ステーキである。肉が乾かぬよう牛脂を塗る。手前から時計回りにサガリ、サーロイン、ヒレなど牛肉のプロも一目を置く生産者、兵庫の「川岸牧場」と「田村牧場」。この二ヶ所の牛肉しか使わないという“生産者指定”のスタンスで、去年の8月3日、人知れずオープンした同店。だが、「最近は、兵庫『勢戸牧場』の牛も扱うようになりました。先日、神戸『あら皮』で頂いた勢戸さんのステーキがとても美味しかったので」とは、料理長の大久保丈太郎さん。今回、披露して頂いた見事なサーロインとヒレも勢戸牧場の肉だ肉割烹と謳うだけに、コースにはしゃぶしゃぶや肉寿司など様々な肉料理が登場、バラエティに富んだ味を楽しませてくれる。しかし、真骨頂はやはりコースの掉尾を飾るステーキ。これに留めをさす。最初に両面を焼き固めた後、両面のみに火を入れる。「側面は、肉が縮むので焼きません」 とは大久保料理長「美味しく焼き上げるには、指3本の厚さでないとダメなんです」そう言いつつ、大久保料理長が取り出したのは、大きな肉塊。勢戸牧場のヒレとサーロイン、そしてサガリ(横隔膜の肉)だ。この勢戸牧場は、田園風景も長閑な三田市に位置し、澄んだ空気や肥沃な土地、更には、武庫川水系の伏流水等々牛を育てるには最適な場所にある。また、餌も、三田米の小米や地藁など添加物の少ない地産地消の飼料を使用、ストレスなく育った牛たちは、健康そのもの。しかも、月齢34ヶ月の長期肥育(通常は27~28ヶ月)。だからだろうか、大久保料理長によれば、「妙な言い方かもしれませんが、生きている間に熟成している……。そう思うほど、肉にこくがある」のだとか。最後に、強火の火に近づけ、焼き目をしっかりつけ、香ばしさをプラスこれを、特注のレンガの窯で、じっくり焼きあげるのが「上」のスタイル。熱源は炭。もちろん、火力の最も強いウバメガシの備長炭だ。常温に戻す間に乾かぬよう牛脂を表面に塗った肉3種は、特注のレンガの窯で約20分、最初は強火で肉の周りを焼き固めるように焼き、後は、時折肉を返しながら、両面から均一に火が入るようじっくりと焼き上げる。最後に場所を変え、周りに焼き目をつけるように強火で香ばしく焼きあげる。肉によって焼きあがり時間に差があるため、時間差で火にかけたり、肉を置く場所を移すことで、火の強弱を調整しているそうだ。ミディアムレアに焼き上げた肉の断面は、見るからにしっとり。食欲をそそる一瞬だ焼いていくうちに鼻先を擽ぐる黒毛和牛ならではのかぐわしい香りも美味しさの一つ。カウンターの目の前で調理されるしずる感もご馳走だ。焼き上がった肉塊に刃を入れれば、濃い深紅の断面が美しい。表面にうっすらと滲み出た肉汁にコーティングされた肉片は、潤いに満ちた光沢を放ち、肉ラバーのハートを鷲掴み。その美しさに思わず見惚れてしまいそうだ。手前から、サガリ、サーロイン、ヒレ。付け合わせの薬味は、山わさび、山椒味噌、ゲランドの塩血の味が濃く、力強い味わいのサガリに対し、ヒレはあくまでも上品。口にすれば、しっとりと舌に馴染みつつ、きめ細かな肉の繊維がたおやかにほぐれていく。と、共に澄んだ旨味の肉汁が味蕾の奥まで広がっていくよう。対して、サーロインはエレガントな猛々しさが醍醐味。いわゆるとろけるような霜降り肉ではなく、カシッと噛みしめる歯ごたえの中、芳醇な脂の風味が口中を凌駕する。どこかプルプルとした食感は、肉汁をたっぷり内包している証拠だろう。とはいえ、しつこさは皆無。健やかな牛なればこそのピュアな味わいが何といっても魅力だ。目の前で肉を焼くのを見ることができるカウンターは特等席。ほかに個室もありこうして3種類を食べ比べられるのも“肉割烹”たる同店ならでは。最後の一切れは、ご飯とどうぞ、と炊きたての山形天日干しのコシヒカリが、自家製のタレと一緒に出されるのも、嬉しいサプライズだろう。「黒毛和牛は、霜降りの肉が美味しい牛。だから、脂の融点が低い、美味しい霜降リ肉になるよう、餌や環境に気を配りつつ育てているんです」ステーキを頂きながら、以前、取材した生産者さんの言葉が頭をよぎった。世界に類を見ない日本独特の牛、黒毛和牛。この、日本の食文化の粋を、大切にしたい。舌に残る余韻を反芻しつつ、しみじみとそう思う。大久保丈太郎シェフより一言「外はカリッと、中はしっとりジューシーに焼きあがるよう火加減を調節しながら焼いています。軽く塩を降ってあるので、まずは、一口何もつけずに召し上がってほしいですね」【肉割烹 上】住所: 東京都港区西麻布2-24-14電話: 03-3486-2929営業時間:17:30~23:30要予約*肉の種類は日により変わります定休:日曜日、祝日おまかせコース 18,000円または25,000円 写真のステーキは25,000円撮影/岡本裕介この記事をつくった人森脇慶子「dancyu」や女性誌などで活躍するフードライター。綿密な取材と豊富な経験に基づく記事は、読者のみならずシェフたちからも絶大な信頼を得ている。日々おいしいものを探求すべく新旧問わず様々な店を訪問。選者を務める「東京最高のレストラン」(ぴあ)も好評発売中。
2018年06月22日ヒトサラMAGAZINE編集部がおすすめする、注目のパン屋パリ10区にある人気のブーランジェリーが日本初上陸食パンだけでも3種類! ここでしか手に入らない熟成パン編集スタッフがついつい食べちゃう偏愛パンヒトサラMAGAZINEおすすめパン屋_01パリで愛されるブーランジェリーが上陸【リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー】この春、東京・吉祥寺に新しく誕生した【リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー】。ここはパリ10区にある「リベルテ・ラ・パティスリー・ブーランジェリー」の世界展開一号店です。吉祥寺駅から徒歩6分、近くには井の頭公園があり、お散歩がてらに立ち寄るお客さんも多いのだとか1Fのショップスペースには大理石の大きなカウンターがあり、ショーケースの中には色とりどりのパンやスイーツが並びます。「安全でフレッシュなものを届けたい」との想いから、奥の厨房はガラス張りの“見える厨房”にしています。「おかしづくりのように繊細にパンをつくりたい」、そんな想いを込めてつくられたパンは、商品ごとにバターや小麦を変えるこだわりよう。素材の良さを生かしたシンプルで飽きのこない味わいが魅力です。(左上から時計周りに)『バゲット』300円、『パン リベルテ』(1/4斤)900円、『クロワッサン』320円、『ブリオッシュ シュクル』280円、『ブリオッシュ プラリネ』350円(すべて税込)スペシャリテの『パン リベルテ』は、フランスの製粉会社「ムーランブルジョワ」の小麦粉と、製粉した北海道産の小麦粉、セーグル粉(ライ麦)の3種をブレンドし、長時間低温でじっくりと焼き上げたハード系のパン。外はパリっと、中はふっくらもちもちで日本人好みの食感なのです。また、卵とバターをたっぷりと使った『ブリオッシュ シュクル』も人気メニューの一つ。ふわふわの生地と、トッピングのパールシュガーのサクサクな食感とのコントラストがクセになります。左奥から『タルト タタン』540円、『タルト オランジェ』560円、『タルト シトロン』540円、『フロマージュ キュイ』540円(すべて税込)併設のパティスリーには、本店でも人気のレモンの風味漂う『タルト シトロン』や日本初のオリジナルの『タルト オランジェ』など、見た目も華やかなスイーツが並びます。リベルテ初となるカフェスペース。季節の野菜を使ったメニューの他に、朝の9:00011:00のイートインタイムには、1Fで購入したサンドイッチやパンやケーキセットも食べられます午前中なら2階のカフェスペースで、晴れた休日はパンをテイクアウトして井の頭公園へ。パリで長年愛されるパンを吉祥寺で楽しめます。【リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー】店舗情報電話:0422-27-6593住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3アクセス:JR中央線、京王井の頭線「吉祥寺」駅北口から徒歩6分営業:1F販売[平日]9:00~19:00、[土日祝]8:00~19:00、2Fカフェ[平日]9:00~19:00(EAT-IN 9:00~11:00、MIDI 11:00~15:00、APERO 15:00~19:00(L.O.18:30)定休:月曜(祝日の場合は火曜)ヒトサラMAGAZINEおすすめパン屋_02食パンだけでも3種類! ここでしか手に入らない熟成パン【ジュウニブンベーカリー】店員さんに注文し、パンを取ってもらうスタイル2018年4月19日にオープンした新店。代々木公園にある人気のブーランジェリー【365日】の系列店です。【ジュウニブンベーカリー 】のパンは「熟成」と「再発見」がコンセプトとなっています。トーストすると、カリッと焼きあがる『ジュウニブン食パン』「キタノカオリ」「ゆめちから」「ミナミノカオリ」など、使用する小麦粉もそれぞれ異なる食パンだけでも熟成・配合の度合いが違う3種類があり、その差は歴然! 持った時の重さや生地の触感が見事に違います。食べてみても、通常のパンのほぼ倍の、粉の量に対して水分量120%の『ジュウニブン食パン』はもちもち、水分量80%の『ハチブン食パン』はしっとり、水分量20%の『ニブン食パン』はふんわりと個性豊か。3種類を食べ比べして、お気に入りを見つけたいところ。『風船パン』324円(税込)中にはどんなパンが入っているのか気になる、可愛らしい包み紙が印象的な『風船パン』は【ジュウニブンベーカリー】での人気メニュー。『ジュウニブン食パン』と同じ生地を使用しており、もっちもちとしています。シンプルにそのまま食べても、濃厚な風味が広がります。ジャムやはちみつを塗ってもおいしい、万能なパンです。その他にも、バターチキンカレーが入ったカレーパンや、餡とバターをパン生地が見事にまとめ上げる『あんバターフランス』など、種類も豊富。系列店の【365日】や【15°】では買うことのできない、まさにここでしか味わえないメニューです。【ジュウニブンベーカリー】店舗情報電話:03-3342-2111住所:東京都新宿区西新宿1-1-4 京王百貨店 新宿店 中地階アクセス:京王線「新宿駅」、JR「新宿駅」徒歩1分営業:10:00~20:30(日祝~20:00 ※時期によって異なる)定休:京王百貨店に準ずるついつい食べちゃう、偏愛パンヒトサラMAGAZINEチームの3人が、無性に食べたくなっちゃうパンをご紹介します。20代女子・M香の偏愛パン代々木上原【カタネベーカリー】の『ミルクロール』5個入り350円(税込)という、お財布に優しい値段もまたうれしい「【カタネベーカリー】さんのパンは、『シュークリーム』や『レモンのタルト』などなど、どれも本当においしくて、どれかひとつを挙げろと言われるととても難しいんですけど、毎日でも食べたい『ミルクロール』がオススメです! ふわっと広がるパンの芳醇な香りがたまりません。午後には売り切れになることも多いので、気合を入れて午前中に買いに行くのがいいかもしれません」アラサー男子・J太郎の偏愛パン新小岩【ケルン】の『ケルンのメロンパン』『ケルンのメロンパン』160円(税込)「僕が幼い頃からずっとある、町で親しまれてきたパン屋さん。メロンパンは甘さ控えめで、かじるとバターの香りがふんわり広がる、この素朴な味がいいんです。サクサクの生地はザラメの部分が“ザクッザクッ”とアクセントになって、食感も楽しい」30オーバー女性・A子の偏愛パン渋谷【ジャン・フランソワ】の『クロワッサン・リュバン・オ・ショコラ』「もちもちのクロワッサンもおいしいですが、たまにはパリパリの食感も楽しみたい。ジャン・フランソワのクロワッサンは薄い生地が何層も重なり、サクサクで軽い仕上がり。でも、食べるとバターの芳醇な香りがしっかりと漂います。チョコレートが入ったこちらは、少し塩気がある生地とチョコレートの甘みとのコントラストが絶妙です」
2018年06月21日