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予約困難な鮨店の秘密は 店の空気を決める「チーム力」にあり「人を幸せにしたい」との思いから、鮨職人への道を歩み始めた杉田孝明さん。お客様のみならず、多くの料理人からも支持される人気店をつくり上げたものとはなんなのか、お話を伺いました。テレビドラマと、鮨を食べる 子供の笑顔で決めた自分の進路――鮨職人になろうと心に決めたのはいつ頃でしょう?きっかけは何ですか?きっかけは、ちょっとミーハーなんですが、テレビドラマです。私が中学一年生の頃、NHKで放映されていた「いきのいい奴」。確か「神田鶴八」のご主人師岡幸夫さんがモデルだったと思うのですが、小林薫さん演ずる鮨屋の主人の、鮨を握る時の手の動きや所作に惚れ惚れして。それと、曲がったことは大嫌いな一本気な生き様、そこにもぐっときました。決定的なきっかけは高校生の時。友人の代打で鮨屋のアルバイトを任されるはめになったんです。千葉の駅前ビルにある大衆的な鮨屋でしたが、面接の帰りにカウンターで握りたての鮨を食べた時は、感動しましたね。またある日鮨を食べている子供がとっても幸せそうな顔してるのを見たときに“ああ、鮨職人は人を幸せにできる職業なんだ”と思い、鮨職人になろうと、はっきりと決めたんです。性格的にも人を楽しませることが好きなところがあるので、鮨職人にはきっと向いていたんだと思います。――修行先を【都寿司】にした理由は?大変だったことはなんでしょうか?鮨を学ぶなら、やはり東京がいいとは思っていましたが、特に目当ての店はなくて、高校の求人広告を見て決めました。でも、実際にお会いしてみると【都寿司】の親方の人柄が素晴らしくて。信念があり、堂々としていて温かみがある。私が、今こうしていられるのも、全て親方を手本としてきたから。本当に感謝しています。でも、先輩の板前に1人とても厳しい方がいましてね。昔の職人でしたから、結構理不尽なことで怒られる。正直、しんどかったですよ。とはいえ、腕は良かったし、技術的なことを教えてくれるのはその人だったので頑張りました。どうすれば怒られずにすむか考えながら仕事をするようになりましたね。おかげで、忍耐力、先読みをする知恵、段取りの仕方などかなり鍛えられました。【都寿司】で12年間お 世話になったうちの5年はその先輩の下で働いていました。今から思えばその経験が店作りに役立っていますね。不器用だからこそ気づけた、いい組織作りの大切さ――店全体のチーム力がいいというゲストの声がありましたが、このチーム力というのはどのようにして養われましたか?そう皆さんに思って頂けて、本当にありがたいですね。私自身、不器用でしたから、一人では何もできないということを昔から身にしみていました。現在、うちでは若い子が四人働いていますが、彼らを一人前に育てるには、やはりそれなりの厳しさが必要です。もちろん、昔のように手は出しませんよ。正直、出来る子もいれば、上達の遅い子もいる。でも、大切なのは人を喜ばせたいと思う気持ち。それさえ、心の軸として持っていれば、技術的なことは後からついてくる。私がお客様に幸せになって帰ってもらいたいと思う気持ちを彼らも持てるように話をします。それさえ理解できれば、自分達が今何をやるべきか自発的に考えるようになっていくと思います。それが自然と店の一体感になっているのでしょうか。青魚の扱いにかけては定評のある杉田さんの十八番の一つ『小肌』。大きさや 皮の薄さによって切り方をかえている。――海外の方々にも広く知られているすぎたさんですが、今後の展望は?海外のお客様が増えてはいますが、特別なことをしているわけではないので、なぜうちにいらっしゃるかは正直わかりません。先日もスペインに招致されて現地の魚も交えて鮨を握ってとてもいい経験をしました。けれど、今後も積極的に海外に目を向けるか、というと、”自分でなければならない”理由がない限り意識はしませんね。むしろ、今よりもっと説得力のある鮨を握りたい。それには自分の中で掘り下げていかなくてはいけない点もまだまだあると感じています。米や魚の採れる場所や性質についてなど、素材についてより深く知る努力をしたいと思っています。流行りではなく普遍的な価値があり、そして多くの人が店を後にしたときに幸せな気持ちになる。そんな店になれれば、本望です。【日本橋蛎殻町 すぎた】住所:東京都中央区日本橋蛎殻町1-33-6 ビューハイツ日本橋B1F電話:03-3669-3855営業:[火~金]17:30~/20:30~[土・祝]17:30~/20:30~[日]12:00~/17:00~19:45/20:00~定休:月曜日
2019年11月01日ヒトサラ編集部がオススメする東京のウマい「ラーメン屋」オーバー30女性が推す【麺や 維新】/目黒アラサー男子が推す【ほそ島や】/千駄ヶ谷20代女子が推す【麺屋 西川】/ 曙橋1.オーバー30女性A子が推す【麺や 維新】/目黒深夜に無性に食べたくなる、黄金色の美しきらぁ麺私のイチオシ『わんたん柚子塩らぁ麺』1,000円(税込)。豚チャーシューならぬ鶏チャーシューはしっとりとした食感で、これまたジューシー。薬味も三つ葉とどこまでもお上品会社の近くにある【麺や 維新】は、仕事終わりに食べたくなる逸品ぞろい。中でも『わんたん柚子塩らぁ麺』は、その見た目どおりとってもお上品な味わい。ゆずがふわりと香るスープは、透明感があるのにコクがしっかりと感じられ、国産小麦を使った自家製ストレート麺は、細いながらもコシがあってもっちりとした食感。のど越しも抜群なのです。【麺や 維新】の中でも人気の『特醤油らぁ麺』1,050円(税込)麺の上に並べられたワンタンもポイント!スープがあっさりしているのに対し、ワンタンは味がしっかり濃いめなので、全体を通して味にメリハリが効いてテンポよく食べられます。仕事終わりに、ビール片手に『おつまみメンマ』(200円・税込)をつつきながらラーメンを待つ――、この時間がとってもいとおしいのです。維新【エリア】目黒【ジャンル】ラーメン全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】501円~1,000円【アクセス】目黒駅2.アラサー男子J太郎が推す【ほそ島や】/千駄ヶ谷旨味がギュッと濃縮された、蕎麦屋のラーメンシンプルながらパンチの効いた味わいが、“中毒的感覚”を植え付ける『中華そば』680円(税込)家系や二郎インスパイア系など様々なラーメンがある中で、あえて僕が紹介したいのが【ほそ島や】のシンプルな『中華そば』。これがめちゃくちゃウマい!スープの色は透き通っていながらも、味は力強い。濃厚スープにも感じられるほど鶏の旨味がギュッと濃縮されています! それでいて後味はあっさりなので、食べ終わった後も重たくない。つまり、“こってり”と“あっさり”のいい面を併せ持った、最強ラーメンです。出汁の甘味と旨味がじんわりと効いた『カレー丼』800円(税込)ほかにも『カツ丼』や『玉子丼』など、ここのメニューは何を食べても本当にウマい。例えば『カレー丼』は、蕎麦屋特有の出汁が効いた昔ながらのカレーの味わい。口に入れるとじっくり、じんわり、出汁の甘味と旨味に包み込まれます。近くの将棋会館やアパレルの社員さんたちが多く訪れ、お昼時はすぐに満席になるので、少し時間をハズして来店するのがオススメです。ほそ島や【エリア】千駄ヶ谷【ジャンル】うどん・そば【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】501円~1,000円【アクセス】北参道駅3.20代女子 M香が推す【麺屋 西川】/ 曙橋特大のローストビーフに満たされる!『特製牛骨麺』牛骨ならではの旨味と甘みが味わえる『特製牛骨麺』1,100円(税込)元和食料理人だった店主が腕を振るう【麺屋西川】の『特製牛骨麺』が私のオススメ。都内でも珍しい牛骨ベースのスープが味わえます。このラーメンの特徴は、なんといってもドーンと器に入った大きなローストビーフ!! とってもジューシーで柔らかく、麺やスープをより一層おいしくしてくれます。その日の牛骨によって火加減などを調整しながら作られたスープはまさに職人技。細い麺にしっかりと味が絡みます細くてストレートな麺を使用しており、意外とあっさりとしているので女性でもおいしくいただけます。和食料理人のプライドが感じられる、こだわり抜かれた一杯です。お店も綺麗で女性ひとりでも行きやすい雰囲気。自家製レモンサワーもおいしいので、そちらもぜひ!麺屋西川【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】ラーメン全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】曙橋駅
2019年10月31日ショップ&レストラン、産業交流施設、展望施設、オフィスの複合施設「渋谷スクランブルスクエア」は、地下2階014階の商業施設「渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン」、14階・45階0屋上の展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」、15階の産業交流施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」、17階045階のオフィスで構成されます。渋谷駅直結・直上の立地で、文句なしの利便性![提供元 渋谷スクランブルスクエア]ショップ&レストランでは、“世界最旬宣言”を掲げ、日本初上陸7店、渋谷エリア初出店49店、新業態36店を含む213店舗のショップ&レストランが揃い、限定商品や先行販売品は150点以上も発売されます。地下2階・1階「東急フードショーエッジ」いつ訪れても新しい発見があり特別感を感じられる地下2階・1階の食を中心としたフロア「東急フードショーエッジ」では、日本初上陸のパリ発のパティスリーや、ライブキッチン、イベントスペース、イートインコーナーなど、最旬フードを展開します。注目店舗をピックアップ!【参和院(サンワイン)】(B2F)台湾で人気の創作レストランがテイクアウト業態で日本初上陸各1日50個限定販売『キャラクター包子』パオパンダ 380円、パオはりねずみ 400 円、パオきのこピンク 380円(税込) 伝統的な台湾料理をベースに、熱炒(ルーチャオ=居酒屋メニュー)からオリジナル創作料理まで幅広い味が楽しめるテイクアウト店。目の前で蒸しあげられるオリジナル包子はかわいらしい見た目からは想像できない本格的な味付けでリピート間違いなし。【Peace Cafe Hawaii(ピースカフェ ハワイ)】(B2F)ハワイの地元グルメアワードで受賞実績を持つヴィーガンカフェが日本初上陸限定メニュー『ヴィーガンロコモコプレート』 843円(税込)0体に優しく安心できる“100% Plant-based”のヘルシーなデリ&スイーツのお店。ハワイ本店のスペシャルメニュー『ヴィーガンロコモコ』は、しっかりとした食感のベジバーグに、野菜の旨味ソースと豆腐由来のヴィーガンエッグを乗せて、ヴィーガンスタイルで提供。【ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー】(B2F)パリで人気のミシュランで星を獲得したベーカリーが日本初登場パリで人気のミシュランで星を獲得したベーカリーが日本初登場伝統と革新を掲げるフレンチシェフが、フランスの伝統と日本ならではの味の融合に挑戦。斬新なフォルムと新しい食感が人気のブリオッシュや和食からインスピレーションを受けたロールサンドなどがラインナップ。【キムラミルク】(B2F)あんぱんの木村屋が新たに手掛けるテイクアウト専門のミルクスタンド1日50個限定販売『渋谷あんぱん』301円(税込)創業150年を伝統の技術で作られるあんぱんと牧場から直送される厳選した牛乳を組合せ、新しいリフレッシュスタイルを提案。ここでしか味わえない『渋谷あんぱん』は、専用のソフトな生地に柔らかいこし餡をホイップして絞り込んだ甘さ控えめのあんぱんです。【MORI YOSHIDA PARIS(モリ・ヨシダ・パリ)】(1F)パリジャン、パリジェンヌたちをも魅了したパティスリーが日本初上陸限定商品『モンブラン』 918円(税込) 世界に冠たるパリのパティスリー界の第一線にて活躍する【MORI YOSHIDA PARIS】がついに日本に初上陸!限定の『モンブラン』は、ドレープのように絞られたクレームの中心にはシャンティーにマロンを忍ばせ、パイ生地の一種であるパータフィロが食感のアクセントに。【c7h8n4o2(チョコガカリ)】(1F)チョコレートマニアが集まるオンラインセレクトショップ初のリアルショップ『ポートワインガナッシュ』(ダークチョコレート)1枚 1,890円(税込)チョコレートセレクトショップ【c7h8n4o2】は、児玉寿瑞奈(チョコ係)さんが世界中を飛び回り、自らの目と舌で厳選した「イディリオオリジン」(スイス)や「クレールマリ」(フランス)など希少なチョコレートが約70種類揃う。奥深いチョコレートの世界が楽しめます。【apple & roses(アップル&ローゼス)】(B1F)長野・信州安曇野から、りんごとお花のお菓子屋さんが都内初出店限定発売『プティどら』 1,350円(税込)長野県産のりんごを使ったタルト、エディブルフラワーで作り上げたクッキーや焼菓子などを扱う。限定の『プティどら』は、マカロンサイズのプティどら焼きに、タルトタタンピューレやフルーツ、ローズ、シナモンなどを餡子に練りこんだ、和と洋が融合したひとくちサイズの新感覚スイーツ。12階・13階「FOODIES SCRAMBLE」日本初上陸など注目レストランが並びます。[提供元 渋谷駅街区共同ビル事業者]12階、13階の「FOODIES SCRAMBLE」は、全17店が並ぶレストランフロア。日本初上陸となるマドリードで人気のスペイン料理【José Luis】をはじめに、自社醸造のクラフトビールを提供する飯能発地中海・アラビア料理【CARVAAN TOKYO】など、渋谷らしい新たな食のスタイルを発信します。【José Luis (ホセ・ルイス)】(13F)60年以上マドリード市民に愛されてきたスパニッシュレストランが日本初上陸スペシャリテの濃厚なチーズがとろける『スフレトルティージャ』S 1,540円、L 3,080円(税込)をはじめスペイン料理が楽しめる創業当初からスペインで愛され続けている秘伝のレシピを忠実再現し、日本ならではのスタイルにアレンジ。『スフレトルティージャ』は、クラシックなスパニッシュを日本の料理技法で進化させた日本限定のふわとろのトルティージャ。とろけるチーズの濃厚な味わいはやみつきに。【CARVAAN TOKYO(カールヴァーン・トウキョウ)】12F最旬にして最古、異文化感・非日常感溢れるアラビア世界なくなり次第終了の数量限定メニュー『CARVAAN BREWERY クラフトビール バーレーワイン』1,650円(税込)現在の西欧料理の源流であり歴史・美容・健康という観点から注目されているアラビア・地中海料理。自社醸造のクラフトビール、黒海・地中海・アラビア諸国のワインも楽しめます。オープンのために醸造したバーレーワインは、木樽で長期熟成したビールの濃厚で複雑な味わいと花蜜糖やレーズンの芳醇な香りが楽しめます。【しゃぶしゃぶ つかだ】(12F)佐藤可士和氏監修による店舗デザインの新業態限定メニュー『A4 黒毛和牛肩ロースと A5 黒毛和牛のブリスケ』 4400円(税抜)生販直結だから実現する厳選した食材の食材のしゃぶしゃぶとすき焼き店。旨味溢れる牛、豚、鴨と採れたて野菜を提供します。『A4 黒毛和牛肩ロースと A5 黒毛和牛のブリスケ』は、口どけの良いA4ランクの黒毛和牛肩ロースとA5ランクの黒毛和牛のブリスケのしゃぶしゃぶセット。【半笑(ハンワライ)】(12F)ミシュラン常連店、神宮前の蕎麦屋【玉笑】が商業施設初出店路地裏に佇む一軒家のような、心豊かな食事と空間を提供「ミシュランガイド東京」の常連の蕎麦屋が、安全で安心な本物の蕎麦をお届け。また、多様なニーズに合わせ精進蕎麦も新たにメニューに追加。内装デザインは建築家隈研吾氏、左官技能士の狭土秀平氏による土壁など、こだわりの店内でおいしい蕎麦が味わえます。【もへじ】(12F)行列ができる月島もんじゃがフレンチを取り入れたもんじゃを提案明太子ともちもんじゃ(おすすめトッピング:モッツァレラチーズ)1,600円(税抜)日本橋魚市場より150年続く老舗魚問屋直営で、月島で行列が絶えない【月島もんじゃ もへじ】が、フレンチを取り入れた今までにないもんじゃを渋谷から発信。江戸時代に生まれた東京名物もんじゃを、フレンチシェフがつくる進化形スタイルで提供します。14階・45階・46階・屋上「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」渋谷の上空でパノラマビューを。入場料2,000円(11月分の入場チケットは完全予約制)[提供元 渋谷駅街区共同ビル事業者]渋谷最高峰約230mのパノラマビューを誇り、日本最大級の屋上空間を有する「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」は、渋谷上空ならではの非日常的な空間演出と解放感あふれる展望施設です。46階からの景色を一望できるカフェ&バーや、スーベニアショップも並びます。【Paradise Lounge(パラダイス ラウンジ)】(46階)東京随一の展望施設を昼から夜まで演出するミュージック・バー2019年11月1日030日期間限定メニュー『SKY ラムネソフトクリーム』 500円(税込) 渋谷独自のカルチャーや音楽が交差する象徴的なデザインの空間で、軽食やスイーツなどのクラシックなメニューをモダンにアレンジして提供。「SHIBUYA SKY」の眺望をイメージしたソフトクリームは、北海道ミルクをベースにしたラムネフレーバー。100年に1度と言われる大規模開発で、これからどんどん盛り上がりを見せる街・渋谷。“世界最旬宣言”を掲げる「渋谷スクランブルスクエア」で、最先端のグルメを味わってみてください。渋谷スクランブルスクエア電話:03-4221-4280住所:東京都渋谷区渋谷2丁目24-12アクセス:JR線「渋谷」駅営業:物販・サービス(地下2階~11階、14階)10:00~21:00、レストランフロア「FOODIES SCRAMBLE」 12階11:00~23:00/13階11:00~24:00 ※一部店舗により異なる定休日:不定休
2019年10月30日ディナーコースが3皿3,800円からとお手軽アラカルトもOK。コースでも選べる多彩なメニューシェフの実家が豆腐屋。豆腐を使ったフレンチが楽しめる中目黒でカジュアルに通いたいビストロ【BISTRO HiNGE(ビストロヒンジ)】のシェフを務めるのは、田村匡史(たむらまさのぶ)さん。19歳で料理人になり、以来、ホテルのレストランを中心に研鑽を積んできました。4年半ほど汐留パークホテルの【タテル ヨシノ ビズ】で腕をふるったあと、2019年6月27日にスーシェフの上野健高さん、シニアソムリエの中田康夫さんとともに【ビストロヒンジ】をオープンしました。店名である「ヒンジ」は英語で「蝶つがい」という意味。「食を通じて、つなぎ合わせる存在・場所になりたいとの思いから名付けました」とシェフの田村さん「フレンチのコース」というとちょっと敷居が高く感じられますが、【ビストロヒンジ】はディナーのコース料理が3,800円からという手軽さ。このコースでは「前菜2皿+メイン」、もしくは「前菜+スープ+メイン」を、それぞれリストから選ぶことができます。スペシャリテは『仔羊のロースト』選べるメイン料理のひとつ『軽くスモークした骨付き仔羊のロースト こだわり野菜添え』。アラカルトの場合は2,800円(税抜)メインは魚料理と肉料理を合わせて7種類ほど。迷ったら、まずは同店のスペシャリテである『軽くスモークした骨付き仔羊のロースト こだわり野菜添え』を。やわらかさが自慢のラムは、丁寧に火入れをしているからこそ。ベストなタイミングを見極め、仕上げにスモークしています。同じく主役級なのが、『仔羊のロースト』のまわりを彩る季節の野菜。千葉県八街市にある、レストラン向けに野菜を卸している会社から仕入れています。ひとつひとつの味がしっかりしており、添えられたアーティチョークのピューレともよく合います。メゾン・アラン・パレの赤ワイン『スリナイエ』ワインはリストがありますが、シニアソムリエの中田康夫さんにぜひ相談を。この日、中田さんが『仔羊のロースト』に合わせて選んでくれたのは、南フランス産の赤ワイン『SERINAE(スリナイエ)』です。「2010年のヴィンテージワインで、角がとれてなめらか。やわらかい羊の肉に合うワインです」と中田さん。ほかにもフランス産のワインを中心に各種揃えています。『鮪とアボカドのテリーヌ』アラカルトの場合は2,000円(税抜)前菜のリストは5~6種類。『鮪とアボカドのテリーヌ』は、バルサミコ酢に醤油を利かせたソースがアクセントになった一品です。ほかにも『パテ・ド・カンパーニュ』や『サラダ・グルマン』(コースに+300円)など、ビストロらしいメニューから選ぶことができます。「フレンチ×豆腐」の一皿フレンチアレンジの寄せ豆腐が味わえる『本日の豆腐料理』田村さんの実家がお豆腐屋さんということで、豆腐料理が味わえるのも【ビストロヒンジ】ならでは。ランチコースでは選べる前菜のひとつとして、ディナーではアミューズとして豆腐料理が提供されます。こちらは「本日の豆腐料理」である『自家製豆腐~カツオ出汁ジュレと季節野菜のアンサンブル~』。ご実家は都内で豆腐屋を40年以上営んでおり、井戸水を使って豆腐をつくっています。透き通るような鰹だしのジュレに、まわりに振りかけられているのは細かく削られた鰹節。見た目はフレンチですが、「和」が詰まった一皿です。「豆腐とシャンパン、すごく合うんですよ」とシニアソムリエの中田さん。豆腐料理とシャンパンという、あまり他では味わえないコースのスタートが魅力的です。豆腐を使ったメニューは、デザートの『豆乳のブリュレ』も人気だそう。1階はカウンター席のみで、2階はテーブル席。木を基調にしたナチュラルテイストな空間は、1階とはまた違った雰囲気ですランチは平日限定のセットメニューが1,600円、コースが2,800円から。ディナーのコースは3,800円からで、魚料理と肉料理の両方が味わえる5,500円のコース、田村シェフのお任せが味わえる8,500円のフルコースのほか、アラカルトもあります。シニアソムリエの中田さんはチーズプロフェッショナルの資格も持っているので、食後にチーズとワインをゆっくり楽しむ、なんてこともできそうです。【ビストロヒンジ】の料理は王道のフレンチのエッセンスを感じさせながらも、一皿一皿に田村さんのセンスが光っています。また違うメニューを味わいに、再訪したくなる一軒です。Bistro HiNGE【エリア】中目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】中目黒駅
2019年10月30日開店直後から口コミで話題に! 独特のセンスが光るアシェットデセール青山学院そばにある【エンメ(EMME)】は、お昼からアシェットデセールやお酒、料理が楽しめるワインバー。店内はカウンター7席、テーブルは4つで、合計23席。ランチタイムは子供も大歓迎表参道のフレンチレストラン【ラチュレ(LATURE)】でパティシエを務めた美也さんと、中目黒のワインバー【スキャド(SCAD)】でソムリエを務めた信一さんが、それぞれの得意分野を活かしたスタイルで営んでいます。(左)ソムリエの延命寺 信一さん(右)パティシエの延命寺 美也さんアシェットデセールタイムの看板メニューがこちらの『ショコラ・ロワイヤル』。トリュフを贅沢に使用したバニラアイスにフォアグラのクリームを合わせるなど、まるでフランス料理のようなデセールです。目の前でチョコレートの温かいソースをかけていただく『ショコラ・ロワイヤル』2,200円(税込)大地をイメージしたチョコレートスポンジの下にはベリーソースが。フォアグラのねっとりとした濃厚さとトリュフの香り高さが相まって、品のある味わいに。さらに、ベリーの酸味が全体を引き締めます。ワインだけじゃない! 料理も楽しめるバータイムパティシエとして働きながら「いつか料理を出したい」と考えていた美也さんが、【エンメ(EMME)】のオープンをきっかけにフードメニューを担当。『子羊のナヴァラン』はあるだけで喜ぶお客さんもいるという、レストランでもめずらしいメニュー。『子羊のナヴァラン』2,200円(税込)。別添えでクスクスがついてきます友人のシェフに教わりながら、独自のアレンジを加えて完成させた『自家製カニクリームコロッケ』も好評です。蟹の身をしっかりと感じることができるのに、しっとりとしているクリームと、トマトベースのソースがよく合います。『自家製カニクリームコロッケ』1,200円(税込)中のクリームがグラタンのような質感。トマトソースとともにまた、シャンパーニュが50種類、赤、白、ロゼで60種類、合わせて110種類も常備されており、グラスシャンパンは1,500円からたのしめます。夜パフェも外せない! 人気のパフェをミニサイズで夜もデザートを楽しみたい方には『夜パフェ』がおすすめ。お昼に提供している季節のパフェが、ミニサイズで楽しめます。手のひらサイズがうれしい『夜パフェ』1,000円(税込)こちらの『柿と和栗のモンブランなパフェ』は、お菓子の「柿の種」入り!「パフェの甘みを引き立てる塩気がポイント」とのこと。シャンパンと一緒にどうぞ。グラスはすべてハンドメイドグラスのブランドを取り扱っているこの日は巨峰のシャンパンカクテル。『季節のソルベ』1,500円(税別)~も絶品「お客さんの気分にあわせた飲み物が提供できる場にしたい」という考えから、お店にはビール、ウイスキー、カクテル、焼酎などさまざまな種類のお酒が揃えられています。ワインバーは深夜2時までの営業なので、2軒目で利用する方も多いとのこと。デザートも料理も魅力的なワインバー【エンメ(EMME)】。気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。EMME【エリア】表参道/青山【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】表参道駅
2019年10月29日01_和食【蕎麦と鶏 はんさむ】こだわりの蕎麦と鶏を上質な空間でお手軽に粉の粗さを変え、独自にブレンドした自家製の北海道産蕎麦粉を使用した『天ぷらせいろ蕎麦』。埼玉の蕎麦屋で修業したご主人が極上の九一蕎麦を打つ香り豊かな蕎麦とジューシーな焼き鳥を味わえる【蕎麦と鶏 はんさむ】。店内には職人が常駐し、カツオ節とサバ節で取った出汁で打ち立ての蕎麦を味わえます。“甲州極み鶏”を備長炭で香ばしく焼き上げた串焼きは、『ソリレス』や『こぶくろ』など希少な部位がずらり。ビールや地酒など、お好みのドリンクと一緒にどうぞ。一人ディナーにもぴったりの和モダンなテーブル席居酒屋のような雑多な雰囲気はなく、女性に嬉しいスタイリッシュな店内。木の温もりを感じられる、こだわりの設えが気分を盛り上げます。切り盛りする大将は30代の若さながら、名店で修業を積んだ実力派。店名の通りハンサムな大将とのやり取りも、ふらりと立ち寄る理由には十分なのです。蕎麦と鶏はんさむ【エリア】下北沢【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】下北沢駅 徒歩3分02_【Kumey’s】ダイニング体に優しいオーガニックメニューにほっこり『トリッパのトマト煮カタルーニャ風』は、重層的でスパイシーな味わい。燻製されたパプリカがトマトベースのスープのアクセントにガラス張りの気持ちのいい空間で提供されるのは、無農薬・無添加のヘルシーな料理。10種類以上の有機スパイスを使った『アーユルヴェーダ薬膳カレー』や『北海道産エゾジカ外モモのロティ』など、産地や育て方にこだわった食材を使ったメニューばかり。体のケアに余念がない健康志向の女性にもぴったりです。テーブル席やソファー席、さらにはカウンター席も備えた使い勝手の良さがウリフードのみならず、ワインも無農薬でつくる各国のワイナリーをセレクト。赤ワインにシャンパンにと、バラエティ豊かな一杯が楽しめます。さらに『自家製豆乳プリン』や『天然ジェラート』など、デザートももれなく用意。メインディッシュを食べ終えても、つい長居してしまうこと請け合いです。Kumey’s【エリア】下北沢【ジャンル】ダイニングバー全般【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】下北沢駅 徒歩3分03_下北沢【台湾料理光春】台湾料理日本人好みの味を追求した老舗の台湾料理柔らかな食感のソフトシェルクラブを、アヒルの塩卵の黄身を使った濃厚なソースで味付けした『ソフトシェルの塩卵ソース炒め』仕事帰りにほっとひと息つきたい時は、創業42年を数える老舗【台湾料理 光春】へ。こちらは豊洲市場で仕入れた新鮮な魚介類を使った台湾料理がメイン。タイミングが合えば、釣り好きの店主が仕留めた高級魚を味わえることもあるそう。名物の『台南式魯肉飯』をはじめとした、サクッと食べられるメニューが多いのも魅力です。現地のスタッフも常駐しており、さながら台湾にいるような気分に浸れる木調の落ち着いた空間は、一人で食事をするのも気にならないアットホームな雰囲気。また、水曜から日曜は深夜1時まで営業しているので遅掛けにもぴったり。仕事が遅くなった時でも、時間を気にせずゆっくりと食事を楽しめるのです。クセを抑え日本人好みにアレンジされた台湾料理に、きっとやみつきになるはずです。台湾料理光春【エリア】下北沢【ジャンル】台湾・香港料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】池ノ上駅 徒歩1分04_下北沢【かくれ家】和食口福を約束された心地良いカウンター席プリプリのエビと揚げナスを自家製のチリソースでいただく『チーズエビチリフォンデュ』。スープ状のチーズがコクとまろやかさをプラス下北沢駅から徒歩2分で着く、旬の食材を使った創作料理が楽しめる【かくれ家】。唐辛子がふんだんにのった『レッドペッパーチキン』やイクラ入りの『すーぷちゃーはん』など、見た目にもこだわったメニューが満載。カウンター10席のみのこじんまりした空間ゆえ、しっぽり楽しみたいときはぜひこちらのカウンターへ。カウンターの程よい距離感に、スタッフやお客とのコミュケーションも弾むどのメニューも1000円以下と、お財布に優しい価格帯も魅力の一つ。それでいて品数は豊富とあって、毎日でも通いたくなります。店内に目を向ければ、ムードのある照明と木製カウンターが、街の喧騒を忘れさせてくれるほど特別感たっぷり。自分だけの隠れ家として、手札に加えない手はありません。かくれ家【エリア】下北沢【ジャンル】居酒屋全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】下北沢駅 徒歩2分05_【蕎麦前酒場CAZILO】居酒屋カフェのような空間で味わう新感覚のそば料理キヌアの食感とパクチーの香りがハーモニーを奏でるヘルシーなポテトサラダイタリアンから料理人の道へと進んだシェフが腕を振るう【蕎麦前酒場CAZILO】。北海道産のそば粉で打つ正統派の二八そばが主役を担い、イタリアンの経験を活かした一品料理がその脇を固めます。ソムリエの資格も持つシェフは、そばとワインのペアリングも提案。和食とは思えぬ優雅な気分に浸れるのです。カフェを思わせるシックな空間。2階にはソファ席も備える『揚げ茄子の八丁みそピザ』や『そばラザニア』など和洋の食材を組み合わせた、オリジナリティ溢れるメニューを考案。どれも国産食材にこだわり、お酒にマッチする料理を提供しています。また銘柄を厳選した日本酒にもご注目。そばと日本酒という組み合わせも、肩肘張らずに楽しめるのです。蕎麦前酒場CAZILO【エリア】下北沢【ジャンル】居酒屋全般【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】下北沢駅 徒歩4分
2019年10月27日京都・丹波・福知山で創業40年たつ【とりなご 恵比寿店】。名物『鴨すき鍋』をはじめ、鴨の刺身や燻製、炙り鶏の造りなど鴨づくしの料理がいただけます。名物!『鴨すき鍋』お店の人気メニューでもあるヘルシーな『鴨すき鍋』は、細かく刻まれたネギと一緒に食べえるのがポイントで、くさみや脂っぽさがなくさっぱりとした味わい。鴨肉と鴨団子とシンプルな具材ですが、満腹幸福度は高い!『鴨すき鍋』2人前から 3,500円(税別)そして、欠かせないのがシメ料理。鍋の旨味がしっかり染み込んだラーメンやうどんなどがあります。今回は、その中から鴨の旨味をたっぷりと吸い込んだ『卵雑炊』をいただきました。シメなのに食欲が増すおいしさです!とりなご【エリア】恵比寿【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】白金台駅≫report!model by みゃんまー@myanmar_2019
2019年10月26日アジアで1位のホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」の魅力とは旅にはかかせない、大人の美食ベトナム料理に新しい風スタイルを打ち立てた、シェフ ルーク・グエンアジアで1位のホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」の魅力とはベトナム・ホーチミンにある6つ星ホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」は、旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」の読者投票で世界4位、またアジアでは1位に輝いた実績のあるラグジュアリーホテル。宿泊部屋は、市内最大級の広さを誇り、イタリアを代表する世界的なデザイン会社が手掛けた内装は、まるで貴族の館。また、なんといってもホテルから見えるサイゴン川と市内のスカイラインの景色は、息をのむほどの美しさがあります。そんな「ザ・レヴェリー サイゴン」が、2019年6月より今までない美食のツアーを始め人気を博しています。「ザ・レヴェリー サイゴン」のロビー、非日常を感じさせる空間旅にはかかせない、大人の美食人気となっているのが、週末を活用した小旅行にぴったりな2泊3日のグルメ&宿泊パッケージ、その名も「サンプリング・サイゴン」。ホテルの中にある中華料理【The Royal Pavilion】またはイタリア料理【R&J】での食事はもちろん、朝食や空港送迎も含まれる特別なプラン。また、スイートルームをご宿泊のお客様は【ザ・レヴェリー・ラウンジ】のアフタヌーンティーやカクテルがいただけます。【The Royal Pavilion】の点心セット、彩り豊かな料理に箸もすすみます店内は広めで、落ち着いた時間が過ごせますもっとディープな体験をしたい方は、オプションツアーがおすすめ。ベトナムを代表するシェフ、ルーク・グエン氏がアテンドするグルメルアーでは、人気のリバーサイドレストランや彼が経営する【ベトナム・ハウス】なども訪問。139年の歴史を誇るノートルダム大聖堂や現地の人だからこそ知っている屋台情報、ランチスポットなど、お客様の要望に合わせたツアーにも対応できると旅好きの方には嬉しい内容となっています。たとえば、ルーク・グエンシェフお気に入り場所でのバインミーとベトナムコーヒーや人気のリバーサイドレストランでカクテルを味わいながらサンセットを眺めるショートボートトリップなど、ふつうでは体験できない内容がもりだくさんです。ルークシェフが手掛けるレストラン【ベトナムハウス】の『ベトナムビーフフォー』ベトナム料理に新しい風スタイルを打ち立てた、シェフ ルーク・グエンオーストラリア生まれのベトナム人シェフ、ルーク・グエン氏、【ベトナム・ハウス】をはじめ【カフェ・ランペリアル】をオープン。また、2018年よりベトナム航空の公式フード・アンバサダーに就任し全クラスの機内食を監修ディープな美食の世界へと踏み出す場所としてぴったりな「ザ・レヴェリー サイゴン」。自分のご褒美や友人との旅行など、素敵な旅の時が過ごせるはず!ぜひ、その地ならではのローカルフードを楽しみながら、非日常を味わってみてはいかがでしょうか。【サンプリング・サイゴン】ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド電話番号:0120-086-230「サンプリング・サイゴン」US$140~「オプショナルグルメツアー」US$850~※メインツアーの食事、アルコール含む / 2名~10名※ディナー後のバーホッピングへの延長オプション1名US$1,150~(バーでの飲食代別)
2019年10月25日【タテルヨシノビズ】自然の恵みを活かした「テロワの料理」【銀座和久多】ぬくもり感じる隠れ家料亭【けせらせら】シックな空間でいただく日本料理【玉木】日本人の口に合うフレンチを追及したお店【六本木樓外樓新橋店】四季の食材を活かした上海料理がいただける名店01_フレンチ【タテルヨシノビズ】自然の恵みを活かした「テロワ(大地)の料理」を気軽に楽しめるお店25階から望める非日常的な景観は、日が沈むときらびやかな夜景が楽しめます自然の恵みを活かした料理をコンセプトに、華麗なひと皿を生み出す吉野建シェフ。そんなシェフの料理をもっと気軽に楽しんでもらうべくオープンした【タテル ヨシノ ビズ】は、「普段遣いのフランス料理」をテーマにしています。店内は、格調を大切にしつつも明るい雰囲気になっており、カジュアルな雰囲気で会食をお楽しみいただけます。アートを思わせる料理の数々、コースのほかアラカルトでもご利用できますワインはソムリエが選んだ銘柄を中心に、豊富なラインナップがそろっています。料理は、カジュアルさがありながらも、品がある美しい盛り付けにまさに一つの芸術作品です。タテルヨシノビズ【エリア】新橋/汐留【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】新橋駅 徒歩8分02_懐石【銀座和久多】ぬくもり感じる隠れ家料亭ゆったりとした個室は、人数に合わせて利用できます日本ならではの四季を活かした料理が味わえる【銀座和久多】。厳選した旬の食材を使用した京風会席は、素材の旨みを引き出した丁寧な味わいが感じられます。店内は、カウンター5席のほか、人数にあわせて4名用個室2部屋、6名用個室2部屋がご利用できます。鰹出汁と薄口しょうゆに日本酒を加えて炊き上げた、季節の土鍋御飯。鰹と松茸の風味が楽しめます今の時期におすすめなのは、秋を代表する「松茸」を堪能するコース。名残の鱧と出始めの松茸を使った高級鍋料理とされる『鱧と松茸の小鍋仕立て』は、鱧の骨でとった出汁で上品に仕上げた逸品です。選りすぐりの日本酒とともに、季節の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。銀座和久多【エリア】新橋/汐留【ジャンル】日本料理・懐石【ランチ平均予算】5800円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分03_懐石【けせらせら】シックな空間でいただく日本料理ワインバーを思わせる和モダンな空間。その他ソファ席の個室もあります食材本来の持ち味を活かした料理が味わえる日本料理店【けせらせら】。素材の味を生かした調理法で、鮮やかに盛り付けられた料理はどれも上品で繊細な味わいです。シックで落ち着いた店内には、瓦を斜めに置いた壁、炭を流したような大理石などおしゃれな空間が広がっています。洋のテイストを取り入れた料理の数々、『和牛ローストビーフ』お酒には日本酒はもとより、ソムリエの女将が厳選したこだわりのワインやシャンパンは、肉料理によく合います。グラスワインの種類も豊富なため、ワインバーとしての利用もおすすめ。隠れ家的な空間で、落ち着いた食事ができる一軒です。けせらせら【エリア】新橋/汐留【ジャンル】日本料理・懐石【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】新橋駅 徒歩3分04_フレンチ【玉木】日本人の口に合うフレンチを追及したお店レトロモダンな店内は落ち着いた装いオーナーシェフの玉木裕さんが「日本人の口にあうフランス料理を届けたい」との想いからオープンしたお店。山菜やたけのこなど日本で手に入る食材を使い、日本料理の技法を取り入れているそう。たとえば、『ビーフシチュー』に添える里芋は、鰹だしで炊いて味を含ませた後に片栗粉をまぶして揚げるなど、玉井シェフのこだわりが感じられます。店内にはフランスの有名作家が描いた、絵画やアンティークの花瓶があり、上質な雰囲気を演出。静謐さを醸し出す白いテーブルクロスとチェアカバーのテーブル席は、仕切りがありプライベートの利用にも最適です。料理は懐かしさがありつつ、奥深い味わい『ハヤシライス』神戸牛や山形牛など濃厚な味わいのお肉を使用している、肉料理はぜひ食べていただきたい逸品。人気の『ハヤシライス』は、6時間かけてつくったソースに牛の塊肉と炒めタマネギを加え、さらに1時間煮こむそう。フォン・ド・ボーと赤ワインにトマトペーストで軽さを加えた贅沢な味わいは、一般的なハヤシライスのイメージをガラリと変える、洋食の域を超えた一品です。玉木【エリア】新橋/汐留【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】新橋駅 徒歩4分05_中華【六本木樓外樓新橋店】四季の食材を活かした上海料理の名店格式ある落ち着いた空間は、個室も完備してます伝統的な上海料理に、静寂な趣の店内は接待にぴったりなお店。またお得意先の好みに合わせて、料理内容や提供方法を変更できるなどお店のサポートも充実しています。高級品として知られる気仙沼産吉切鮫を使った『ふかひれの姿煮』40年もの経験を積んできたシェフによる料理は、本場の味を大切にしつつも日本人も合うように工夫されています。なかでも、『生渡り蟹の老酒漬け』は活きた渡り蟹を老酒に漬け込んだ逸品で、創業以来人気を博しています。六本木樓外樓新橋店【エリア】新橋/汐留【ジャンル】中華全般【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】新橋駅 徒歩2分接待はビジネスを成功に導く上で重要な手法のひとつ。美味しい料理で満足いただければ、お得意先に誠意を示すことができるチャンス!新橋での接待の際は、ぜひご活用ください。
2019年10月24日「AOYAMA SAKE FLEA / CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL」詳細開催日:2019 年10 月26 日(土)、27 日(日)時間:11:00~17:00会場:国連大学 青山ファーマーズマーケット内(住所:東京都渋谷区神宮前 5-53-70)お楽しみポイント!!ジェムバイモト・千葉さんプロデュースのペアリングBAR25 の蔵元が提供する多彩な日本種をテイスティング可能!25のメーカーのビーントゥーバーチョコレートも試食できます「アオヤマ サケフリー」と「クラフトチョコレートフェスティバル」同時開催!2015 年に立ち上げ、日本酒の飲み比べ企画を中心に日本酒文化を発信している「AOYAMA SAKE FLEA(アオヤマサケフリー)」。そして、2018 年にスタートしたビーントゥーバーチョコレートの中から、とっておきのクラフトチョコレートを見つけるイベント「CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL(クラフトチョコレートフェスティバル)」。昨年の「アオヤマサケフリー」会場の様子。今年は25の酒蔵が青山に集結!青山ファーマーズマーケットが手がける新旧のイベントを組み合わせ、“チョコレート×日本酒”という新たな食体験を提供するため、初めて2つのイベントが同時開催されることになりました。この2日間、全国から蔵元やチョコレートメーカーが集い、25 の蔵元と25 のクラフトチョコレート、合計50 の作り手が青山に集結します。お楽しみポイント①ジェムバイモトの千葉さんプロデュースのペアリングBARが出現!日本酒とチョコレートのペアリング体験ができる!(写真はイメージ)今回、初の試みとなるのが、日本酒ペアリングを提唱する【ジェムバイモト】の千葉麻理絵さんが監修した、チョコレートと日本酒のペアリングBAR。日本酒それぞれが醸し出す味わいを、フルーツやデザートなどのイラストを使ってビジュアル化し、来場者不思議な味覚体験をしていただきながらペアリングを楽しんでいただけるBAR が出現します。「ペアリング体験」料金チョコ1口+お酒一杯 500円(税込)から、または飲み比べコイン2枚からお楽しみポイント②お気に入りの一本を見つける、日本酒テイスティング体験昨年の「AOYAMA SAKE FLEA」開催時の様子。海外からのゲストも多く見受けられますこれまでの「AOYAMA SAKE FLEA」と同様、日本酒のテイスティングをメインコンテンツとします。今回は厳選された25 の蔵元が会場内で多種多様な日本酒を提供。そのほか、日本酒にまつわるトークイベントや、日本酒と何かのペアリングを楽しむ「+SAKE」企画の開催を予定しています。「日本酒の飲み比べチケット」コイン1 枚で、各蔵元が提供する日本酒のテイスティングが行えます。・スターター:8コイン+おちょこ×1→2,000円(税込)・呑んべい:20コイン+おちょこ×1→4,000円(税込)・ちょい飲み:2コイン+おちょこ×1→1,000円(税込)お楽しみポイント③Bean to Bar Chocolateのテイスティング体験昨年の「CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL」開催時の様子。多種多様なクラフトチョコレートが並びます昨年初めて開催して大盛況だった「CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL」。北は北海道、南は沖縄からそれぞれ作り手の想いが詰まったチョコレートが集まり、Bean to Bar Chocolate の多様性と作り手のこだわりを感じてもらえる25 店以上のブースが集まります。それぞれのブースでは試食も提供。会場内でチョコレートを食べ比べしながら、自分の好みを見つける時間を楽しむことができます。今回は、25 店以上のブースが集まります(こちらもCRAFT CHOCOLATE FESTIVAL開催時の様子)また、クラフトチョコレートに関するトークイベントの開催も決定しており、色々な視点でチョコレートとその原料であるカカオを見つめることのできる2 日間を提供します。「AOYAMA SAKE FLEA / CRAFT CHOCOLATE FESTIVAL」概要開催日:2019 年10 月26 日(土)、27 日(日)時間:11:00~17:00会場:国連大学 青山ファーマーズマーケット内住所:東京都渋谷区神宮前 5-53-70
2019年10月23日日本の風土が育む伝統食材をフレンチの技法で再構築蔵の中はワインセラーに! こだわりのラインナップが評判70年以上もの歳月と人の温もりが宿る、唯一無二の空間日本の風土が育む伝統食材をフレンチの技法で再構築大きなターミナル駅を擁する上野から、活気に満ちたアメ横でつながる御徒町、その先には国内外から多くの人が訪れる秋葉原。商業・観光の地としてにぎわうエリアの中に、周囲の喧騒が届かない一角があります。通りにはオフィスとして機能するビルばかり、そこに建つ古民家を目にしたら、「こんなところに!?」と必ずや驚くはず。堅牢な木造建築は、現存するのが奇跡と言えるほど。そんな建物を再生させたレストランが、この【KUFUKU±】です。青果問屋兼住居だった建物は、築70年を越える。看板などの装飾はせず、内装も元の姿を可能な限り残しているからりとガラス戸を引いて店に入ると、古い柱や梁はそのまま、所々に配されるのは桶や鉢など使い込まれた調度品。歳月の流れが刻まれた空間に、華やかな彩りをもたらすのは、竹中誠治シェフが手掛ける料理です。メニューリストを見れば、パテドカンパーニュやサーモンミキュイが並ぶ正統派フレンチ……と思いきや、へしこに千枚漬け、塩麹といった意外なワードが随所にある、一筋縄ではいかないラインナップ!一つ一つに適した火入れをして、素材が持つ甘みや食感を最大限に生かす。ほんのりとバターを香らせ、彩り豊かなソースを添えて。『25種類の季節野菜やハーブを使った温野菜サラダ』1,650円(税抜)聞けば竹中さんは、日本を代表する豪華客船「飛鳥Ⅱ」にシェフとして乗船し、乗客の舌を楽しませてきたのだとか。1度の航海で100日を越えることもある船上で、幅広い年代の人々を飽きさせないため、フレンチはもちろん、和食に中華、さらにクルーズで巡る世界各国のエッセンスを取り入れて料理を振舞っていたそうです。そして下船し、改めて日本を眺めたことで、いまなお継承される伝統食や風土が育む食材に着目しました。例えば、有機農法を取り入れる千葉の柴海農園を訪れ、作業を手伝い、市場に出回らない葉や花まで味わったからこそ完成した野菜の一皿。海老やホタテ、白身魚などを土佐酢とコンブチャでマリネし、千枚漬けを合わせて。旨みと酸味のバランスが心地よい。『新鮮な魚介を自家製の千枚漬けで覆った和風セビーチェ』1,480円(税抜)あるいは、日本古来の調理法「発酵」によって旨みを存分に引き出し、体に優しく仕上げたメニューも。自家製の千枚漬けに南米の代表的なメニュー「セビーチェ」を合わせた、ミックスカルチャーも楽しい!口当たりはしっとりと柔らかく、Vみ締めると力強い味わいが広がる。骨からとったダシや血はソースに、皿には角をあしらって。季節野菜とともに盛り付け、屋久島の自然を表現。『屋久鹿のロースト』3,000円(税抜)害獣として駆除されるのみだった屋久鹿は、肉はもちろん、血や骨まで取り寄せて余すことなく使い切るように。屋久島の自然を守りつつ、命を享受することについて探求したメインディッシュに。これからも、知る人ぞ知る生産者、伝えていくべき郷土料理や伝統食材を発掘していきたいという竹中シェフ。経験に裏打ちされた技術によって、新たな一品が生まれていくはず蔵の中はワインセラーに! こだわりのラインナップが評判オリジナリティが光る料理をぐっと引き立てた、お酒のペアリングも魅力の一つ。シェフソムリエの金澤善幸さんが提案するのは、ワインをはじめ日本酒、カクテルなど多岐にわたります。特にワインのセレクトは、生産量に限りがある日本のワイナリーのもの、その土地に根付く在来種のぶどうを使ったもの、世界各国の自然派ワイン等々、作り手の思いが込められたものばかり。「ドメーヌ・タカヒコ ナナツモリ」「98WINEs 穀」「ドメーヌ・マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルクハイム グランクリュ」など希少なもの、個性豊かなものがずらり食前から食後まで金澤さんにお任せして、ゆるりとお酒を楽しむのもいいけれど、これぞという1本を相談して決めたいならば2階にあるワインセラーに案内していただけます。このセラーが一見の価値あり! 重厚な戸で守られた、蔵を改装したものなのです。大切なものを守り続けた蔵は、とっておきのワインが並ぶワインセラーに。案内してくれるのは、シェフソムリエの金澤善幸さん発酵や熟成を取り入れた竹中シェフの料理には、もちろん日本酒の相性も抜群。老舗から革新的な蔵元まで吟味して、幅広い味わいを楽しめるように揃えています。日本酒も「新政 NO.6 X-type」「仙禽 オーガニックナチュール」「而今 純米大吟醸 NABARI」「雪の茅舎 美酒の設計」といったこだわりの品揃え70年以上もの歳月と人の温もりが宿る、唯一無二の空間青果・乾物問屋兼住居であったという建物は、持ち主の親族である宮大工の手によるもの。随所にみられる贅沢な木材と高い技術は、改装工事に入った熟練の大工さんも舌を巻くほどだったとか。エントランスを入ってすぐ、厨房を囲むカウンターメインのスペースはかつて商いをしていた土間玄関の幕板には大きな一枚板、釘を一切使わない木組み、欄間に施された家紋、見えないところまでノミで仕上げた梁……。現代では再現が難しい匠の技は、ぜひ訪れて見てください!天井板を外し、開放感のある空間になった2階は、主に貸切営業時に使用。家具はオーナーが集めていたアンティーク70年以上の時を経ても、建築当時の姿をそのまま残しているのは造りの良さだけが理由ではありません。住む人がいなくなっても毎朝、戸を開けて風を通し、ぬかで柱や床を磨き上げていた大家さんのおかげ。大切に建て、大切に住み、大切に手入れをしてきたからこそ、その思いが込められた空間をできるだけ残し、今の【KUFUKU±】になりました。夕餉支度の気配が残っていそうな台所。どこか懐かしい、温もりある生活空間がそのまま客席に!そうして再生した古民家は、竹中シェフと金澤さんによる、料理とお酒の構成に大きなインスピレーションを与えているそう。この空間のように、発酵や熟成といった時間が育てたもの、作り手の温もりが感じられるもの、日本の風土に根付いたもの。それらをふんだんに取り入れた料理とお酒を味わえば、【KUFUKU±】だけに流れている時間を体感できるはず。KUFUKU±【エリア】上野【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】末広町駅
2019年10月21日新しい台湾料理の草分け【フージンツリー】はもともと、台北の富錦街(フージンジェ)でカフェやセレクトショップを営むフージンツリーグループの創業者ジェイ・ウーさんによって、同地で2014年にオープンしました。ジェイさんが台北で海外からのお客さんを迎えるときに、「世界基準にアレンジした台湾料理を、洗練された空間でお酒とともにゆっくり味わってもらいたい」と考えたのが始まりだったといいます。オーナーのジェイさんの出身である台南料理を提供するコレド室町テラスの店舗が海外初出店となり、日本での店舗もジェイさんがプロデュースしています。広い店内にはさまざまな人数に対応できるテーブル席が並び、その中央にはオープンキッチン。ジャズなど落ち着いた音楽が流れる店内は、夕方になると照明が落とされムーディーな雰囲気に。台湾料理と言われて想像しがちな台湾ローカルな雰囲気とはひと味違い、ジェイさんらしい世界観が感じられます。広々とした店内の中央はオープンキッチンになっている店内奥には6人で利用できる個室も。使用料はかからないテラス席は屋根があるので雨が降っても安心だ。20人ほどの貸し切りも可能台北出身のアーティスト、リー・チーさんが手掛けたアート作品。本人が来日して設営したという台湾食材を楽しむ台南料理それでは、肝心の料理をご紹介しましょう。【フージンツリー】では、ジェイさんの出身である台南の家庭料理を中心に提供しています。メニューとしては昔からある定番でありながら、現代風の洗練さが加えられています。まずは『水蓮菜と木の実の炒め』を。1,480円(税抜)台湾の南部に位置する台南は海に面しており、牧場が多く、野菜もふんだんにとれ、食材が豊富なことで知られます。【フージンツリー】ではそんな台湾らしい食材に出会うことができます。とくに日本では滅多に食べられないのが、『水蓮菜と木の実の炒め』の水蓮菜(すいれんさい)という台湾の野菜です。塩ベースで炒められた水蓮菜は苦みがなく、シャキシャキとした歯ごたえは今までに味わったことのない感覚かもしれません。一緒に炒めているのは、豚肉と破布子(ハブシ)と呼ばれる木の実。台南独特の食材で、漬物のようなしょっぱさが感じられ、味のアクセントとなっています。プリっとした牡蠣とサクサクの揚げパンが合わさった『カキと揚げパンのニンニクソース』1,880円(税抜)ベビーオイスターをオイスターソースで炒め、ニンニクソースで引き立てた『カキと揚げパンのニンニクソース』は、ご飯が進む一皿。台湾では大きな牡蠣より小ぶりなベビーオイスターのほうが一般的で、日本の店舗では広島県産の濃厚な味わいの牡蠣を使っています。最後にサクサクの揚げパンに、炒めた牡蠣をソースごとかけて完成。ソースが染み込んだあとのパンもぜひ味わってみてください。『花ニラとピータン豚挽肉のピリ辛炒め』1,680円(税抜)花ニラの香りと豚肉とピータンの旨味が合わさる『花ニラとピータン豚挽肉のピリ辛炒め』は、ほとんどのテーブルで注文される定番メニューです。花ニラは日本で一般的に食べるニラよりシャキっとした歯ごたえで、ほどよい苦みが感じられます。塩みを利かせるのに一役買っているピータンはあまりクセがなく、ピータンが嫌いな人にもすすめられるメニューです。実際の台南料理は油を多く使うそうですが、【フージンツリー】では控えめにしているので、ヘルシーにいただくことができます。どれも運ばれてきた瞬間に食欲をそそられる香り…!お酒とご飯が進むことは間違いありません。台湾料理とシャンパンという提案台北で同店をオープンする際、ジェイさんがつくりたかったのは台湾料理とともにお酒をゆっくり楽しめる空間でした。そこで台湾料理とのマリアージュに選んだのは、シャンパン。台湾料理は肉料理、魚料理で単純に分けられないことが多く、赤ワイン・白ワインで選ぶよりも、非日常感を感じさせつつ何にでも合うのがシャンパンだと考えたそうです。お店のオススメは、国内ではあまりお目にかかれない『ベルナール・トルネイ』。オーナーのジェイさん自らワイナリーまで行ったそう料理はどれも味付けがしっかりしているので、シャンパンは甘さ控えめですっきりしたタイプをラインナップしています。「この料理にはこれ」という決め方はしていないとのことなので、好みを伝えて相談してみましょう。2019年11月8日までは1日100食限定で試食セットもありますが、基本はアラカルトの大皿メニューをシェアして食べるかたちです。友人や恋人と2人で行くのもよいですが、一皿のボリュームがあるので、数人でいろいろな種類をシェアして食べるのもオススメです。目安はランチがドリンク別で1人1,800円~、ディナーが4,000円~。シャンパンはボトル7,500円~、グラス1,280円(税別)。17時以降は別途サービス料が10パーセントとなります。落ち着いた大人の街で台湾料理とシャンパンを。非日常の時間が味わえる場所となりそうです。富錦樹台菜香檳【エリア】日本橋【ジャンル】アジア料理全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】新日本橋駅
2019年10月20日銀座【みのる食堂 銀座三越店】洋食全国の農家から届く旬の食材を“銀座の納屋”で舌鼓『ごろっと野菜と熟成ベーコンのことこと煮』は、食材の良さを活かした滋味豊かな逸品JA全農が運営するというメリットを活かし、「その日一番」の食材を使ったメニューを味わえる【みのる食堂 銀座三越店】。どれも素材そのものの味を大切にした優しい味わいに仕上げています。とりわけ、ディナー限定の『ごろっと野菜と熟成ベーコンのことこと煮』は、おかずとしてはもちろん、ワインのお供にもぴったり。銀座のど真ん中で採れたて食材を味わえるという、最高に贅沢な時間を提供納屋をモチーフにした店内は木目を多用しているため、思わず街中にいることを忘れてしまうほどのナチュラルな雰囲気。夜になると、大きなガラス張りの窓から銀座の夜景を楽しむこともできます。お店のムードやロケーション、そして温かい食事が疲れた身体を優しく癒してくれるのです。みのる食堂銀座三越店【エリア】銀座【ジャンル】洋食全般【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分銀座【72Degrees Juicely+Cafe】カフェ夜でも気にせずヘルシーメニューをガッツリと!赤身肉100%のビーフパティがサンドされた、ボリューミーな『72D クラシックバーガー』「ガッツリ食べたいけれど、カロリーがちょっと……」という人はこちらのカフェへ。“自然のサプリ”と呼ばれるアルファルファをたっぷり挟んだハンバーガー、味噌を隠し味に使ったワッフル、新鮮なフルーツや野菜にスーパーフードをブレンドしたスムージーなど、味と健康に配慮したメニューが目白押しです。お店はGINZA SIXの5階。ショッピングついでに来店するおひとりさまも多いそう白を基調とした内装は、南カリフォルニアをイメージ。店内にあしらわれた古木やグリーンなど、自然の風合いから伝わってくる温もりが、居心地の良い空間を演出します。夜になると照明を優しく灯すことで、フロアはシックな印象に様変わり。リラックスムードもより高まり、長居したくなるのも頷けます。72DegreesJuicely+Cafe【エリア】銀座【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分銀座【オステリア チケッティ】イタリアン本格的なイタリアの郷土料理をカジュアルに楽しむハチノスを丁寧に下処理し、じっくり煮込まれた自慢の逸品『トマトソースのトリッパ』こちらのシェフは6年間のイタリア修業でイタリアンのイロハを学んだほか、ご当地の家庭料理も修得。ローマの郷土料理『トマトソースのトリッパ』やボローニャ地方の伝統的パスタ『ボロネーゼ』などの小皿料理を中心にサーブ。お好みのアルコールを片手に、本場の味を手軽に楽しめます。店内は大人の隠れ家的な雰囲気。カウンターも5席あり、自分だけの時間を過ごせる日本でいう居酒屋的なお店を指す「オステリア」の名の通り、何と言ってもふらっと立ち寄れる気軽さが魅力。一人使いに嬉しいカウンター席も備わっているため、仕事終わりの一杯に少し遅めのディナーにと、使い勝手も申し分なし。店内は明るすぎない落ち着いた空間なので、人目を気にする必要がないのもさり気ないポイントです。オステリア チケッティ【エリア】銀座【ジャンル】ダイニングバー全般【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分銀座【SCHMATZ Ginza Corridor】ダイニングビール好き女子にはたまらない至極の一軒甘酸っぱいトマトと濃厚なチーズのソースをかけたポークカツレツは、ドイツビールと好相性ぷはぁ~!とビールが飲みたい気分の日には、こちらがオススメ。オリジナルのドイツビールを中心に、ヨーロッパの人気銘柄や希少なクラフトビールなどを豊富にラインナップ。ドイツの伝統製法でつくられたソーセージやサラミ、大判のポークカツレツといった、ビールのお供に最適なフードメニューも特筆ものです。カウンター席もあり、一人でもゆったりと美味しいビールを堪能できるお店の場所は、仕事終わりや買い物帰りに立ち寄りやすい銀座コリドー街の地下1階。カジュアルすぎず、かと言って気取らないムードの店内は、おひとりさまでも居心地の良さを感じられます。たとえ飲みすぎたとしても、徒歩5分圏内で銀座駅、新橋駅、有楽町駅が利用できるのも嬉しいところです。SCHMATZGinzaCorridor【エリア】銀座【ジャンル】ダイニングバー全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】新橋駅 徒歩4分銀座【METoAcafe&kitchen】カフェ心も体も喜ぶヘルシーディナーを心ゆくまで満喫スーパーフードを散りばめ、見た目も鮮やかなパンケーキが一番の人気メニュー「いい食事をとることは、生活そのものの豊かさにつながる」。そんな考えをベースに、スーパーフードや野菜をたっぷり使ったヘルシーなオーストラリア料理、見た目も美しいカフェメニューをサーブ。健康志向の高い人や美容に気を遣っている人、野菜不足が気になる人は迷わず足を運んでみては?夜の店内はオシャレなバーのような雰囲気。時間を忘れて、贅沢なひと時を過ごせる全面ガラス張りの開放的な店内は、昼は自然光で明るく、夜は街のネオンで大人の雰囲気が漂います。あまりの居心地の良さについ時間を忘れてしまいますが、そこはご安心を。お店は銀座駅に隣接する東急プラザ銀座内なので、心ゆくまで銀座の一等地の空間を満喫できます。頑張った自分へのご褒美にぜひ!METoA cafe&kitchen【エリア】銀座【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1400円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分
2019年10月19日イタリアン【イタリア料理屋 タント ドマーニ】イタリアンバル【CHEESE SQUARE AVANTI 新宿東口店】ダイニングバー【FUNGO DINING西新宿店】焼肉【牛の達人private新宿本店】中華【チャイナムーン<霞月樓>新宿東口店】01_【タントドマーニ】イタリアンワイワイ楽しいイタリアンな空間でお祝いホワイトケーキには特別なメッセージを。ランチタイムでもケーキのご用意OK地中海テイストのイタリア料理と雰囲気が味わえるお店。あたたかみがあり広々とした店内で、美味しい料理を食べながらワイワイ楽しめます。お酒はワインやカクテル、日本酒など幅広いラインナップです。開放感ある店内はくつろぎの空間コースメニューは数種類あり、ほかにもアラカルトや本日のおすすめ料理など約40種の料理から好みで選べる4,900円の『プリフィクスコース』もあります。お祝いのバースデープレートはディナーはもちろん、ランチタイムでも利用可能。予約時にオーダーすれば、特別なメッセージを入れることも可能です。イタリア料理屋 タント ドマーニ【エリア】西新宿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】950円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】新宿駅 徒歩7分02_【CHEESE SQUARE AVANTI 新宿東口店】イタリアンバル絶品チーズを堪能しながら、オシャレな個室でお祝い!パカッと開くとケーキが!感動を演出する宝箱プレートチーズの未知なる美味しさを五感で楽しむ、チーズダイニング。大切な方がチーズ好きならきっと喜んでもらえるはず!シックにまとまった店内は落ち着いた雰囲気で、お祝いするならオシャレな個室がオススメです。オシャレで落ち着いた個室をご用意料理は、定番のチーズフォンデュやとろけるシカゴピザなどSNS映えもバッチリ!コースメニューは2,500円からで、お誕生日・サプライズ特典にピッタリの、開けるとドライアイスの煙がもくもくと出てくる宝箱プレートがあります。他にはない演出で思い出に残ること間違いなし!イタリアンバル CHEESE SQUARE AVANTI 新宿東口店【エリア】新宿三丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1280円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新宿駅 徒歩1分03_【FUNGO DINING西新宿店】イタリアンカジュアルに盛り上がれるオシャレダイニング誕生日プレートが可愛いのも女子ウケばっちり本格イタリアンをカジュアルに楽しめるダイニングバー。料理はどれも素材の旨味がしっかりと活かされています。2階にはフロア全体を見渡すことのできるロフト個室があり、賑やかな光景を見ながらゆったりと過ごすことができます。ガレージをイメージした店内は開放感を演出料理に合うワインは常時100種類用意されていて、お誕生日にはスパークリングワインとメッセージプレート付きの5,000円(1名)の『アニバーサリーコース』がオススメ。思い出のひとときを盛り上げてくれます。FUNGO DINING西新宿店【エリア】西新宿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新宿駅 徒歩10分04_【牛の達人private新宿本店】焼肉肉好き女子も喜ぶ、最高級A5黒毛和牛をリーズナブルにお祝いの演出をお店の方に気軽に相談できるので、サプライズにもぴったり店独自のルートと確かな目利きで実現した、品質・鮮度共に間違いのない超「極」和牛を堪能できるお店。高くて美味しいではなく、美味しい=リーズナブルを実現。美味しい食事・心を込めた温かいおもてなし・日常で味わえない最高の雰囲気を感じられるお店です。小グループから大人数まで、個室が利用が可能ですそして、特別な日に、特別な人と、特別な時間を過ごしたいなら、個室でワンランク上のコースが楽しめる『Premium course』がおすすめ。非日常的な時間を過ごしください。牛の達人private新宿本店【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】西武新宿駅 徒歩1分05_【チャイナムーン<霞月樓>新宿東口店】中華珍しい『杏仁おめで豆腐』でサプライズ予約の際に伝えれば、なんと無料でプレゼントされるそう!中華好きにオススメなのがこちら!点心一筋40年の、熟練の技が光る点心師、梁 維剣氏。『小籠包』『蒸し餃子』『腸粉』など、梁氏が米粉からつくるこだわりの皮を使った点心は、どれも見逃せない逸品ばかりです。間接照明が施された空間は、女子に喜ばれること請け合いですお誕生日や記念日、ハレの日のお祝いにオススメのサプライズデザート『杏仁おめで豆腐』。こちらは予約の際にオーダーすればなんと無料で提供されます。しかも、メッセージを入れることも可能。要予約なのでお忘れなく!チャイナムーン<霞月樓>新宿東口店【エリア】新宿三丁目【ジャンル】中華全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】新宿駅 徒歩1分
2019年10月17日カスタードたっぷり!小ぶりでも満足感のあるシュークリーム幡ヶ谷駅で下車し、西原商店街のアーケードをくぐりまっすぐ歩いていくと【イコール(Equal)】はあります。フランスの三ツ星店を任された「レストラン・パティシエ」の後藤シェフが2019年9月20日にオープンした、今注目のお菓子屋さんです。ジュエリーショップをイメージした特注のショーケース。子供の目線でもお菓子が見られるように配慮された高さ「ひとつひとつのお菓子を丁寧に紹介していきたい」との思いから、シュークリームのみでオープンした同店。後藤シェフがスタッフたちと【イコール(Equal)】のためにつくり出したとシュークリームは、ふんわり柔らかなシュー生地にすこし固くてバニラが香るカスタードクリームがたっぷり。手のひらサイズとは思えないほどの満足感です。『シュークリーム3個入りBOXセット』850円(税込)。単品は1個280円(税込)での販売も行っているオープン間もなくはシュークリームのみの販売でしたが、2019年10月に新しくメニューに加わった『チーズケーキ』550円(税抜)もまた数時間で売り切れるほどの人気ぶり! 今後は少しずつメニューが増えていく予定。近くの公園ででき立てを食べる至福のひととき。自分へのご褒美にぴったり新商品や商品別の売り出し時間は公式のインスタグラム(@equal_pastryshop)で告知していますので、来店前にチェックしてみてください。【イコール(Equal)】電話:03-6407-0885住所:東京都渋谷区西原2-26-16 コートオリエール1F 店舗no.2アクセス:京王新線「幡ヶ谷」駅から徒歩5分営業時間:[火]11:00018:00、[水~土]9:00018:00定休日:月曜、日曜後藤 裕一さん1980年、東京都生まれ。大学卒業後、【オテル・ドゥ・ミクニ】で「レストラン・パティシエ」としてのキャリアをスタート。その後【キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ】で研鑽を積み、フランスの【トロワグロ】本店で4年間シェフパティシエを務める。帰国後、【SUGALABO】の立ち上げに携わり、2015年に【PATH】を原シェフと共同でオープン。
2019年10月16日東京で朝昼晩と、1日中台湾グルメが楽しめる店朝【東京豆漿生活】五反田昼【小陽春】銀座午後【明天好好】中目黒夜【フジ コミュニケーション】江戸川橋近年、人気の旅行先として常に上位へランクインする台湾。現地で出会った台湾フードにハマった人は多いのでは? 特に魅力的なのは、地元の人も訪れる食堂や屋台の気取りがないメニュー。そんなローカルが支持する料理にスポットを当てたのは、2019年3月にオープンした【フジ コミュニケーション】です。夜ごはん【フジ コミュニケーション】江戸川橋屋台ごはんとナチュラルワインでカジュアルディナー壁には短冊メニューが貼られ、無垢材のテーブルには書き込み式のオーダーシートが。街に馴染んだ食堂のような雰囲気お店を切り盛りするのは、高校時代の野球部仲間という近藤喬哉さんと齋藤翼さん。二人で台湾を食べ歩き、現地のストリートフードが日本人の舌にも合うと実感。二人が惹かれた味をそのまま再現したメニューを取り揃えています。4種ある水餃子の中でも一番人気となる『マーガオ餃子』680円(税抜)。まずはそのまま、お好みで卓上の調味料を加えて看板メニューの水餃子は、皮は強力粉と塩と水のみで作り、餡には豚肉に白菜とセロリだけ。現地と同じく、もちもちと歯切れ良く、やさしい味わいに仕上げています。そこに台湾在来種のスパイス「馬告(マーガオ)」をふりかけたのは、こちらのオリジナリティ。レモングラスのような爽やかな香りがふわりと広がります。牛肉とチーズという鉄板の組合せを葱入り生地で巻いた『葱油餅の牛肉巻き』850円(税抜)他にも、屋台で目にする大きな鶏の唐揚げや豚串焼き、大根餅などがオンメニュー。ピータン冷奴やきくらげ甘酢和えといった小皿料理も充実しているので、バルのように楽しむことができます。お酒のオススメは自然派ワイン。素材を生かした穏やかな味わいにスパイスやハーブをアクセントにした台湾フードには、相性抜群! ボトルでオーダーして、1本2本と空けていく女性グループも少なくないとか。胡麻ダレがよく絡んだ特注の太にカリッと揚げた豚肉をのせて。『汁なし排骨混ぜ麺』850円(税抜)さらに、ホテルでのバーテンダーとしての経験もある近藤さんが手掛ける、ホームメイドカクテルにも注目を。カルダモン&ライムサワーやアップル&シナモンサワー、キャラメルポップコーンサワーなんてものまで、独創的なラインナップに好奇心がそそられるはず。カジュアルに楽しみたい夜には、ぴったりの一軒です。フジ コミュニケーション【エリア】飯田橋【ジャンル】アジア料理全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2,001円~2,500円【アクセス】江戸川橋駅朝ごはん【東京豆漿生活(トウキョウトウジャンセイカツ)】五反田ヘルシーな朝ごはんを目指して、早起きを店内には、豆乳を絞る機械が置かれた「豆漿製造室」が併設。毎朝、絞り立ての豆乳がそのままキッチンへ運ばれる朝から活動的な台湾の人たち。専門店へ行き、きちんと美味しい朝ごはんを摂って1日を始めるのが一般的です。豆乳に干し海老やザーサイで旨みをプラスして、お酢でゆるく固めた『鹹豆漿(シェントウジャン)』450円(税抜)そんな豊かな朝食文化を伝えたいと思ったのは、神田【東京豆花工房】のオーナー、田邊与志久さん。2019年2月に立ち上げた【東京豆漿生活(トウキョウトウジャンセイカツ)】は、開店時間の8時前から行列ができるほどの人気店に!滋味深い『黒糖豆漿』380円は甘さの加減もできる。ピーナッツ餡がみっちりと詰まった『花生餅』250円(ともに税抜)毎朝、国産大豆から絞るまろやかな豆乳をベースに、お酢やラー油を加えた『鹹豆漿(シェントウジャン)』から、黒糖や胡麻のほんのりと甘いスープまで、朝イチの身体に嬉しいものばかり。パイ生地のようなサクサクの皮に、豚肉と葱、ピーナッツや小豆などの餡を包んだ『酥餅(スービン)』をサイドメニューにどうぞ。東京豆漿生活【エリア】五反田【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1,001円~1,500円【アクセス】大崎広小路駅昼ごはん【小陽春(シャオヤンチュン)】銀座銀座のランチスポットとしてブックマーク!モダンオリエンタルなインテリア。カウンター席とテーブルの他、テイクアウト用のコーナーがある2019年4月、東急プラザ銀座内にオープンした【小陽春(シャオヤンチュン)】は、ショッピングの合間に立ち寄れる好立地が最大の魅力です。甘辛い味わいに煮込んだ豚肉や野菜を混ぜ麺に仕立てて。『小陽春特製魯肉麺』980円(税抜)メニューは、手軽にテイクアウトできるドリンク類にスイーツ、本格的な料理まで幅広く並んでいて、台湾フードに馴染みがなくても楽しめるのが嬉しい。プリプリの海老と切り干し大根を卵でとじて、あんかけご飯に。『切り干し大根の蝦仁飯』780円(税抜)麺やご飯ものは、定番から工夫を凝らしたオリジナルメニューまで、品数が豊富。庶民派メニューの『魯肉飯(ルーローハン)』やそれをアレンジした『魯肉カレー』、台南名物の『蝦仁飯(シャーレーファン)』などなど、リピートしても飽きることないはず。台湾スイーツといえばやっぱりコレ。フレッシュマンゴーがたっぷりのかき氷。『マンゴー雪花氷』1,480円(税抜)ミルクフレーバーのふんわり氷に色とりどりのトッピングをあしらった、台湾かき氷「雪花氷(シェーホアピン)」も通年いただけます。小陽春【エリア】銀座【ジャンル】アジア料理全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】銀座駅カフェ【明天好好】中目黒フォトジェニックなカフェでひと休み目を奪われる、ピンクに彩られたキュートな外観。客席は1Fと地下。まず、カウンターでオーダーするファストフードスタイルピンクの壁に、どこかキッチュなフォントで綴られた店名。思わず足を止めてしまう印象的な外観は、2019年8月にオープン以来、話題を呼んでいるカフェ【明天好好】です。クコの実やナツメなどをトッピングして、プーアル茶のシロップをかけた『薬膳豆花』800円(税込)ぷるんと滑らかな口当たりの豆花をはじめ、お粥や鹹豆漿(シェントウジャン)といったメニューは全て、南青山にある上海料理の名店【Mimosa】の南俊朗シェフが監修した、確かなクオリティのもの。蜂蜜などを使用した一部を除き、植物性の素材のみを使ったヴィーガン対応になっています。湯葉やザーサイを具材にしたお粥、『明天湯葉粥』700円(税込)。器などオリジナルグッズは購入可能キュートなBOXでテイクアウトも可能なので、軽食の差し入れや、ホームパーティーのスイーツとして調達しても喜ばれそう。23時まで営業しているから、〆のデザートをいただく夜カフェとして訪れてもOK!明天好好【エリア】目黒【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1,001円~1,500円【アクセス】中目黒駅
2019年10月15日未だかつて経験したことのないスパイスの魔法“モダンインディアンキュイジーヌ”モダンインディアンキュイジーヌとは、インドの波乱に満ちた歴史により、イギリス、ギリシャ、アラブ諸国など、各国から流れ込んだ食文化を、スパイスを駆使したインド伝統の料理法で昇華させ、長い期間をかけて進化を続けてきたインド料理です。若干33歳ながらインドのラグジュアリーホテルで副総理長の経験を持つ、新進気鋭のインド人シェフ、テジャス・ソヴァニモダンインディアンキュイジーヌの日本初上陸第一号店としてオープンするレストラン【SPICE LAB TOKYO】とバー【THE GREY ROOM】。インドから若手実力派シェフ、テジャス・ソヴァニを招聘。柔軟な感性と確かな技術による新感覚のスパイス使いで、今までのインド料理の概念を覆す、インドのモダニズムと日本の感性を融合した新しいキュイジーヌ&バーエクスペリエンスを提供します。日本とインドの料理哲学を融合【SPICE LAB TOKYO】【SPICE LAB TOKYO】では、日本の豊かな季節の食材とインドの伝統的なスパイスを使い、日本とインドの料理哲学を相互に融合したモダンインディアンキュイジーヌを提供。見た目にもエレガントで華やかな料理が並ぶ『リーフジンジャーヌードル』『リーフジンジャーヌードル』は、カレーリーフとローストしたキヌアを使ったボーンストックの自家製ライスヌードル。ラム肉とメースのコフタ、ジンジャー枝豆の燻製、トウモロコシのグリル、レンズ豆のクラッカーとローストガーリックと一緒に。日本とインドの味をナンに融合『タンドリーナン』『タンドリーナン』は、ウニとカニとネギのナン、えのきだけとトリュフのナン、サフランと海苔とピスタチオのナン。唐辛子スモークヨーグルト、枝豆とカレーリーフのチャツネのディップを添えて。インドの文化と伝統を受け継ぎながら、スパイスの魔法を巧みに操り、これまでのインド料理とは全く異なるエレガントでガストロノミックな境地へと昇華させた新しいスタイルのモダンインディアンキュイジーヌを味わってみてください。世界中でここ銀座でしか体験できない、銀座エクスペリエンスを提供場所は、様々な食文化が交差するエリア銀座に新しく誕生する商業施設「GICROS GINZA GEMS」。スタイリッシュな上質空間で、銀座ならではの都会的な最先端の体験ができます。斬新なアフタヌーンティーを提供する【THE GREY ROOM】【THE GREY ROOM】は、ティータイムに世界最大のスパイス&紅茶生産国であるインドのテイストが新鮮なオリジナルスタイルのアフタヌーンティーを提供します。豊富なハイ・ティーセレクション、スイーツやサンドイッチ、インディアンテイストのスナックをシャンパンとともにお楽しみいただける『シャンパン ハイ・ティー』は、優雅なハイ・ティータイムを生み出します。インドテイストのアフタヌーンティー『シャンパン ハイ・ティー』また、タパスバータイムには、インディアンスパイスを使ったニュージャンルのオリジナルカクテルやスパイスラボのシェフによるバーフードも愉しめます。バータイムは銀座の夜景とともにお酒が味わえますシックなデザインで統一された店内と銀座では珍しいテラス席も有し眺望豊か。時間の移ろいで変わる銀座の表情を映すニュートラルな心地よさを追求しました。イノベーティブなカクテルメニューを銀座6丁目にあるロケーションならではのユニークな夜景と共に楽しめます。レストランとバー、それぞれでも楽しめますが、【SPICE LAB TOKYO】での食事の前後に、上階にある【THE GREY ROOM】へ足を運ぶことで、モダンインディアンキュイジーヌをより一層体感できます。未だかつて日本で食べたこと、見たことのないスパイスの魔法で溢れる【SPICE LAB TOKYO】&【THE GREY ROOM】で、モダンインディアンキュイジーヌに触れてみてください。【SPICE LAB TOKYO】(10F)【THE GREY ROOM】(11F)開業予定日:2019年11月16日(土)電話:未定住所:東京都中央区銀座6-4-3 GICROS GINZA GEMS 10F【SPICE LAB TOKYO】、11F【THE GREY ROOM】アクセス:東京メトロ「銀座駅」徒歩2分定休日:不定休
2019年10月14日ナチュラルでオーガニックな素材を使ったお菓子【Cadeau Nature】は、ナチュラルでオーガニックな素材と丁寧な作りにこだわったショップ&カフェ。ショップでは自身へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもぴったりのビスケット、カステイラ、然茶、コーヒーが揃います。(左上から時計回りに)『バタービスケット』、『チョコビスケット』、『フランボワーズビスケット』、『キャラメルビスケット』各4枚入りボックス 各864円(税込)体の底からおいしいと思える、自然そのもののようなビスケットを作るために、ベルギーのビスケット職人と共にレシピを完成。フランスの国境近くで、一面に広がる黄金色の小麦、大自然の中で放牧されている牛の乳から作られたバターを使用。あえて卵を使わないことで、サクサクの食感が心地よい、リッチなのに自然で体も心も幸せになれるビスケットができました。『甜菜糖カステイラ』 ハーフ 1,728円、フル 2,916円(税込)かぎりなく自然なものを使って、日本に昔からあるカステイラをシンプルな方法で制作。国産の小麦粉、のびのび育った鶏の卵、手作りの米飴、そしてフランスの甜菜糖を使用。きめが細かくしっとりしているのに、後味はさっぱりしていて上品。クラシックでありながらどこか新しいやさしいおやつです。ゆっくり育った然茶とごくごく飲める優しいコーヒー通常、茶畑では年に何度も収穫しますが、年に1回の収穫の豊かな土壌で作られたお茶は味が違います。奈良にある専用の茶畑で、通常の4倍以上の時間をかけて育ったお茶は、まろやかですっきり。そして味わうほどに、旨味が感じられます。長時間の熟成により、まろやかな味に。『三年番然茶』 100g 1,404円(税込)【Cadeau Nature】では、自然のお茶という意味で「然茶」と呼んでいます。『煎然茶』、『玄米然茶』、『ほうじ然茶』、『番然茶』などバリエーション豊かなラインナップで、ティバッグと量り売りで販売しています。エチオピア、コロンビア、メキシコの3フレーバー。『コーヒー エチオピア』100g 864円(税込)【Cadeau Nature】が提案するコーヒーは、刺激が強いコーヒーではなく、水のようにごくごく飲めて、心も体もほっとできるもの。エチオピアのイルガチョフをはじめとする大地の力と太陽の恵みをうけて健やかに育ったコーヒー豆を自社のロースターで丁寧に焙煎。併設するカフェでは、1杯ずつハンドドリップで提供しています。やわらかな酸味と、澄んだ味わいで、体にすっと沁みわたります。『ギフトボックス L』(セット例『ビスケット』3箱 『然茶』) 4,224円(税込)ギフトボックスも用意されているので、ビスケット、カステイラ、然茶、コーヒーなど、好きな組み合わせのギフトが作れます。大切な人への贈り物にどうぞ。自然なおいしさをゆっくり味わうカフェが併設店内にはイートインスペースもあり、健康やカラダに良いランチや軽食がいただけます。ティータイムにはオーガニックの卵やミルクから生まれたプリンやアイスなどのスイーツや、自然栽培の日本茶、紅茶、有機栽培コーヒーなどが楽しめます。ドリンクとビスケット付き。スイーツセット『プリン』 1,210円(税込)軽食は『ふわふわ卵かけ小丼』、『とろろ小丼』、『玄米おにぎり』がいただけます。女性でも落ち着いて過ごせて、男性でも満足できるラインナップです。ドリンクとビスケット付き。お食事セット『ふわふわ卵かけ小丼』 1,210円(税込)ドリンクはビスケットが付き、食事、スイーツにはドリンクとビスケットが付きます。然茶やコーヒーと一緒に、サクサクのビスケットを試食できる心配りもうれしい。あなたの毎日に寄り添うカフェからギフトまで、自然と大地をおいしく味わえる【Cadeau Nature】で、ナチュラル、オーガニックならではの素材のおいしさを感じてみてください。Cadeau Nature【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】渋谷駅
2019年10月13日【Bar&Dining TORRENT】ダイニング【カフェ ブリュ】カフェ【KINKA sushi bar izakaya】和食【Ventuno Tokyo】イタリアン【味酒場 GNSP】居酒屋01_【Bar&Dining TORRENT】ダイニング小さなテーブル席で味わう“ネオビストロ料理”酸味の効いたソルベにムース状のココナッツをトッピングした『冷たい目玉焼き』900円(税抜)。仕上げに胡椒をぱらり活気に満ちたオープンキッチンを舞台に、フレンチ出身の料理長自慢の日本の食材を使った“ネオビストロ料理”をサーブ。繊細な盛り付けに和を感じるカプレーゼ、黒毛和牛のサーロインステーキといった料理がカジュアルに楽しめるのです。デザートには、ほかではお目にかかれない『冷たい目玉焼き』を!小さなテーブル席があるのは、一人で訪れる女性客にはうれしい限り天井が高く開放感あふれる店内。窓際には一人で座れる小さなテーブル席があるので、多くのお客で賑わうダイニングでも、ぽつんと寂しい思いをすることはありません。和の要素が散りばめられたフードとともに、ソムリエ厳選のワインや渋谷の街をイメージしたオリジナルカクテルをしっぽりとお楽しみあれ。Bar&DiningTORRENT【エリア】渋谷南口【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】渋谷駅 徒歩5分02_【カフェ ブリュ】カフェ夜はもちろん、朝も昼もいつだってウェルカム!『コンニャクと胡桃のゴルゴンゾーラ』(800円・税抜)はまるで肉のような食感。クリーミーなソースに、隠し味の醤油でコクをプラス神泉駅からほど近い路地に佇み、渋谷からも歩いて行ける【カフェ ブリュ】。営業時間は10時~夜12時(土・日・祝12時~)までで、朝は自家製パンとコーヒーのモーニング、昼はパスタやリゾットといったランチセット、そして夜はワインと楽しみたいフードが大充実。何かと使い勝手のいいお店なのです。テーブルのほかに、おひとりさまにはありがたいカウンター席もありディナーにオーダーしたいのが、醤油でコクを加えた『コンニャクと胡桃のゴルゴンゾーラ』や濃厚な肉の旨みとさらっとした脂身がたまらない『千代幻豚のソテー』など。国内小規模生産のワインをはじめとしたアルコールも豊富に揃うので、カウンター席で軽く飲んで二軒目へと流れる。そんな使い方もオススメです。カフェブリュ【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1050円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】神泉駅 徒歩2分03_【KINKA sushi bar izakaya】和食気分がアガる寿司とお酒で、大人の夜を楽しむ新鮮なネタをさっと炙るだけで、美味しさが格段と増す「一人でも美味しいお寿司が食べたい!」。そんな気分の時には迷わずこちらへ。見た目も美しく箱寿司のような『炙り寿司』、『日本初のロブスター寿司』、ハイボールにお茶を入れた『茶イボール』と、思わずテンションがアガる名物メニューが目白押し。次は何をオーダーしようかと高揚感が増す一方です。照明が落とされた落ち着いたムードの店内。カウンターに座り、料理人の技を眺めるのも一興です木を基調とした空間は、カナダ人デザイナーが設計。臨場感たっぷりのカウンター席は、おひとりさまにも好評です。一人で食べるのにちょうどいい量の『おまかせ6貫』や『炙りKINKAロール』など、お好みのメニューをつまみながらカクテルを一杯。そんな大人の夜にぴったりの一軒なのです。KINKA sushi bar izakaya【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】海鮮居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩4分04_【Ventuno Tokyo】イタリアンお得なカウンター席でサクッとイタリアン濃厚な風味が口いっぱいに広がる『渡り蟹のタリアテッレまろやかトマトクリーム』1300円(税抜)タパス550円~、生ビールSサイズ350円~と、まさにちょい飲みにうってつけ。女性に好評の『パクチーたっぷりセビーチェ』やお酒のお供に最適な『トリコローレ~3色ディップソース~』などの軽いフードから始めて、パスタやピッツァで締める。サクッとイタリアンを楽しみたい時には迷わずこちらへ。リーズナブルな価格設定がウリの「バールエリア」。気負わず使えるカジュアルな雰囲気100席を超えるキャパシティを持ち、フロアの一画にカウンター席を備えた「バールエリア」を併設しているのもこの店ならではの魅力。しかもなんと、テーブル席と比べてフード、ドリンクともにリーズナブルな価格に設定。渋谷駅からも近く、仕事の帰りに買い物の途中にと、思い立ったらすぐに立ち寄れるのです。VentunoTokyo【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】渋谷駅 徒歩2分05_【味酒場 GNSP】居酒屋ひと手間が嬉しい料理には、各地のカップ酒を店名を冠した名物メニューの『GNSP流静岡おでん』は、豚のガツ(胃袋)をダシに使用。具材は練り物や野菜が中心で、カツオ粉と青のりのトッピングが特徴築地直送の鮮魚や旬の野菜を使った店主自慢の料理のほか、『ポテサラ』や『ハムカツ』といった居酒屋の定番メニューも細かいアレンジが施され、多くのファンに支持されるこちら。そんな豊富な料理に合わせたいのが地酒のカップ酒。神戸や松本など各地方の雰囲気を感じながら、肩肘張ることなく楽しめるのです。木の温もりを活かした店内。カウンター席には、ゆったり寛げるソファが置かれているのも魅力店内には静岡出身の店主がコレクションしてきた音楽ポスターが貼られ、パンクやブルースといった幅広い世代に親しまれるBGMが流れます。またテーブルのほか、おひとりさまの特等席とも言えるソファが置かれたカウンターがあるのも一人時間を過ごすのにうってつけ。長居したくなること必至なのです。味酒場GNSP【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】居酒屋全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】渋谷駅 徒歩7分
2019年10月12日ミラノ旗艦店を再現したエレガントな店内で贅沢なひとときを1817年にナポレオン軍の兵士であったアントニオ・コヴァによって創業された【COVA】はイタリア最古のパスティッチェリアのひとつ。現在はミラノのモンテナポレオーネ本店をはじめ、世界中で20を超える店舗を展開しています。ミラノの旗艦店を再現したラグジュアリーで洗練された店内【Café Cova Milano GINZA SIX】はミラノの旗艦店を再現。アンティークミラー、ビロードのソファー、クリスタルのシャンデリア、金色の縁と真鍮で仕上げられた天然大理石を使ったオリジナルの洗練されたマホガニーのカウンターを設置し、ラグジュアリーで落ち着いた雰囲気の中でカフェや食事が楽しめます。イタリア最古のパスティッチェリア【COVA】の味を銀座で『アフタヌーンティー』HERITGE 2名 6,000円(税込)~。写真はDELAXE シャンパン付き2名 12,000円(税込)定番のエスプレッソやカプチーノをはじめ、【COVA】のアイコンメニューの『サーケル(チョコレートケーキ)』や『ミモザケーキ』などのケーキ類が味わえるアフタヌーンティは日本オリジナルでハイティセットも用意。『MONTHLY MENU』4,000円(税込)0ランチは、人気のリゾットを楽しめるメニューなどを展開。『MONTHLY MENU』は、メインディッシュ、デザート、サラダやスープが選べます。ミラノの伝統が溢れる本格的なイタリア料理を味わってください。『アペリティーボ』 2,000円(税込)0ミラノ発祥の夕食前に食前酒と軽食をいただく習慣のアペリティーボ。【COVA】では、カクテル類も豊富に揃った『アペリティーボ』を提供しています。エレガントな店内でいただく、食前酒とフィンガーフードは別格です。大切な人への贈り物にぴったりのギフトコレクションも銀座先行販売『ミニキューブボックス』 2,800円(税込)【COVA】は、ギフトコレクションが充実していることでも有名です。人気のチョコレートボックス、季節ごとに替わるペーストリーなどバリエーション豊富にラインナップ。クラシックなゴールド×濃紺カラーのエレガントなパッケージは、贈り物にぴったり。銀座先行販売の『ミニキューブボックス』にも注目です。『パネットーネ』500g 4,500円(税込)0また、ホリデーシーズンの象徴的な存在となっている『パネットーネ』は、小麦粉やイースト、バター、卵、ドライフルーツなどの厳選素材を使用。19世紀初頭から続く、門外不出のレシピを現在も受け継ぐ、世界中で愛される人気のペストリーです。カフェ、ランチ、アペリティーボ、ギフトなど、様々なシーンで活躍する【Café Cova Milano GINZA SIX】。銀座の新たなラグジュアリー空間で、至極のひとときを過ごしてみては。【Café Cova Milano GINZA SIX】電話:03-3289-3755住所:東京都中央区銀座6丁目10 -1 GINZA SIX 3Fアクセス:東京メトロ「銀座駅」徒歩2分、東京メトロ、都営地下鉄「東銀座駅」徒歩3分営業時間:10:30-20:30定休日:GINZA SIXに準ずる
2019年10月08日渋谷駅から徒歩で約8分、カジュアルに気の利いた料理がたのしめる【ビストロ ロジウラ】。朝8時からオープンし、ランチもディナーも営業している万能なお店です。ここでぜひ食べてほしいのが、甘いだけじゃない、ほどよい塩気もある大人向けの『あんバターサンド』!『あんバターリコッタチーズサンド』『あんバターリコッタチーズサンド』は、ふかっと柔らかな自家製パンを使用。なかに入っているのは、塩を効かせたバターと自家製の粒あん、そしてリコッタチーズ。チーズの酸味やバターの塩味、あんこのほのかな甘さが相まって、一言でいうなら幸せの味…。『あんバターリコッタチーズサンド』540円(税別)もし、まだおなかに余裕があったら食べてほしいのが『フレンチトースト』。たっぷり厚切りの自家製のベーコンに加え、キャラメリゼされたパンは中までしっかり味が染みていてしっとり。かなり満足度の高い一品です!『あんバターサンド』も『フレンチトースト』も、どちらのメニューもモーニングから食べられます。気持ちのいい時間を過ごさせてくれる、ロジウラ名物の紹介でした!ビストロ ロジウラ (Bistro Rojiura)【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】渋谷駅≫report!model by 文目ゆかり @krdowrfree-lance in TOKYOmy baby🦎kuu🐰muu💙
2019年10月07日【Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana】【富錦樹台菜香檳】【だしいなり海木】【フェルム ラ・テール 美瑛】1935年創業のピッツェリアが日本初上陸【Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana】(1F)1階正面入り口のすぐ横にあるイタリア・ナポリ出身のカリスマ的なピザ職人であるジーノ・ソルビッロさんが手がけるピザ店【Gino Sorbillo(ジーノ ソルビッロ)】が、日本に初出店。1935年にイタリアで創業し、イタリア人が「待ってでも食べたい」という人気店です。コレド室町テラスの店舗でも、イタリアからやってきた職人が焼いています。オススメメニュー『マルゲリータ』看板メニューの『アンティカ マルゲリータ』1,480円(税抜)。トマトソースベースのピザは全部で4種類オススメは『アンティカ マルゲリータ』。しっかりと酸味まで感じられる濃厚なトマトソースにモッツァレラが加わります。生地はやわらかく手で持ち上げるのが難しいほど。前菜の『ブルスケッタ』580円(税抜)ピザは7種類ありますが、まずは同店がオススメするトマトベースのピザを味わってみてください。昼時は混んでいますが、店内は広くテラス席もあります。「リモンチェッロ」や「グラッパ」といったイタリアのお酒も置いているので、ディナータイムに訪れるのもよさそうです(18時以降は別途サービス料5%)。【ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツア ナポレターナ】電話:03-6910-3553住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1 1F営業時間:11:00023:00定休日:施設に準ずる新しい台湾料理の草分け【富錦樹台菜香檳】(2F)広々とした店内。テラス席もある台湾料理の【富錦樹台菜香檳(フージンツリー)】も外せません。台湾の富錦街でカフェやセレクトショップを営むフージンツリーグループの創業者ジェイ・ウーさんが、同地で2014年にオープンした台湾料理店が海外初出店。台湾の食事といえば屋台グルメなど手軽なローカルフードを想像しがちですが、そのイメージを変え、洗練された台湾料理を提供してきたのが同店です。オススメメニュー『富錦樹セット』『富錦樹セット』1,800円(税抜)。ライスとスープが付くオススメは11月8日まで提供している『富錦樹セット』。前菜3種盛りに、シグネチャーメニューである『台湾揚げ出し豆腐』、『カキのニンニクソース』が味わえます。卵豆腐にソースを絡めた『台湾揚げ出し豆腐』も、ベイビーオイスターと揚げパンをオイスターソールで絡めた『カキのニンニクソース』も、ご飯が進む味です。牡蠣が苦手な場合は変更可能とのこと。アラカルトメニューも揃っているので、何人かでシェアするのがオススメ。どのメニューも台湾の店舗と同じ調理法・味付けで、本場の味が楽しめます。【フージンツリー】電話:03-6262-5611住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1 2F営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)定休日:施設に準ずる元料亭のだしいなり専門店【だしいなり海木】(1F)のれんの奥はイートインスペースおもたせとしてチェックしたいのは、【だしいなり海木】の『だしいなり』。もともとは福岡にある日本料理屋【海木】が、食事の締めとして出していたものです。今年、日本料理店をたたみ、だしいなり専門店に。2号店としてコレド室町テラスにオープンしました。オススメメニュー『だしいなり』『だしいなり』4個入1,296円、8個入り2,592円(税込)。日持ちは当日中お揚げは口のなかで品のよい鰹出汁のコクと、ほっとするようなほどよい甘みが広がります。つくり置きはせず店舗でつくっているので、購入する時にほんのり温かいのが嬉しい!東京では知る人ぞ知る福岡みやげだった【海木】の『だしいなり』が、東京のおもたせとしても人気になりそうです。【だしいなり海木】電話:03-6262-7824住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1 1F営業時間:10:00~21:00定休日:施設に準ずる北海道・美瑛町発のパン・洋菓子店【フェルム ラ・テール 美瑛】(1F)『バターチーズサンド』300円(税別)。日持ちは要冷蔵で数日スイーツなら【フェルム ラ・テール 美瑛】で探してみてはいかがでしょうか。同店は道外初出店のパン・洋菓子店で、今回の出店のために開発した『バターチーズサンド』がすでに人気商品となっています。北海道産のバターを使うなど、できる限り北海道産の素材にこだわってつくっている『バターチーズサンド』。サクサクと軽い口当たりのサブレに、リッチなテイストのバター&チーズクリームが挟まっています。『ダブルチーズ』や『ルバーブと木苺』など定番の6種類に加え、季節限定の味が1種類。現在の限定味は『ブランデーマロン』(こちらのみ350円、税別)です。【フェルム ラ・テール 美瑛】電話:03-6265-1700住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1営業時間:7:30~21:00定休日:施設に準ずるビジネス街という場所柄、昼時は混んでおり並んでいる飲食店もありますが、夜になると比較的落ち着いた雰囲気に。ただ早めに売り切れてしまうメニューもあるので、お目当てが決まっている人は事前にぜひチェックしてみてください。いま話題の日本橋で食を楽しみましょう。【コレド室町テラス】電話:各店舗へ住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1営業時間:レストラン11:00~23:00、ショップ10:00~21:00(一部店舗は異なる)定休日:無休アクセス:東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅直結、JR総武線快速「新日本橋」駅直結
2019年10月06日ここに注目!!稲垣吾郎がメニューやワインの品ぞろえを考案ひとりでもコース料理を楽しめる「ヒトリート」シートを設置香取慎吾がセレクトした若手アーティストの作品を展示予約方法や注意事項も要チェック!稲垣吾郎が手掛けた、やんちゃで遊び心を忘れないレストラン&カフェレストラン【ビストロ ジョー】と、カフェ【ジョー カフェ】。2018年8月25日にスタートした「JANTJE_ONTEMBAAR」のフレンドシップショップとして2019年10月4日(金)にオープンしました。誰もがその日の気分で好きな料理を選ぶことができ、希望が叶う「HITO-RI-EAT」(ヒトリート)をテーマに、おひとり様でもコース料理を楽しめる「ヒトリート」シートを設置。もちろん、仲間や家族と楽しめるテーブル席や、会食にも利用できる個室もあり、食を楽しむすべての人が様々な時間を過ごせる空間を提供しています。レストラン【BISTRO J_O(ビストロジョー)】【ビストロジョー】店内。空間ディレクションは世界的なブランドのショップ、CM、映画などで活躍するジャンルレスな美術デザイナー中村桃子氏が担当ディレクターである稲垣吾郎は、ワインや料理、花にも造詣が深く、メニューやワインのセレクトから内装までのディレクションを担当。ランチメニューの一例ランチでは、スープ・サラダ&ピザ・メインに加え、デザート2種盛り合わせにコーヒーまたは紅茶、ハーブティーがついた『J_O LUNCH』(2,400円)のほか、ちょっとリッチな『SPECIAL LUNCH』(4,000円)や、おひとり様ならおひとり様限定特別シートで楽しめる、『HITO-RI-EAT』(3,800円)もあり。(すべて税込)ディナーメニューの一例ディナーでは、スープ・サラダ&ピザ・パスタ・メインにデザート3種盛り、コーヒーまたは紅茶・ハーブティーが選べる『J_O DINNER』(5,500円)と、これにメインがもう一皿加わる『BISTRO J_O SPECIAL DINNER』(8,500円)、おひとり様の『HITO-RI-EAT』(8,000円)ももちろんあり!(すべて税込)個室は3室あり。こちらは5~8名で利用可能3~4名の個室8~10名の個室しかも!こちらの料理をサポートするのは、フジテレビ系『SMAP×SMAP』のビストロスマップの料理指導に携わっていた、服部栄養専門学校。往年のファンはワクワク感がとまらない!カフェ【J_O CAFE(ジョー カフェ)】【ジョー カフェ】のテイクアウトエリア同じフロアにある【ジョー カフェ】では、ラテアートの世界大会「Coffee Fest Latte Art World Championship Open TOKYO 2014」で優勝したバリスタの山口淳一氏をアドバイザーに迎えたラテアートとコーヒー、それに八天堂と開発した『ミニくりーむパン』などを提供。外光がたっぷり差し込むカフェスペースまた、【ジョー カフェ】店内には、香取慎吾がセレクトした新進気鋭のアーティスト作品を展示しています。気になる予約方法や、混雑状況は?紫を基調とした妖艶な空間予約についてインターネット、または電話にて24時間受付可能。・ネット予約には、クレジットカード情報の入力が必須です。・電話予約の際は、名前、予約希望日時等の他、連絡先と住所を伝えます。予約専用番号:050-3627-5556整理券について・整理券は、1人1枚のみ配布。当日のみ有効で、1枚につき1名のみ入店が可能。※小学生以下は2名のみ同行できます。・整理番号(入店時間)は、ランダムにて配布。早く来店しても早い整理番号になるわけではないので、ご注意を!・配布時間等は、公式Twitterにて告知されます。・混雑状況によっては、予告なく待機列の整列・整理券の配布・入場規制をする場合もあり。販売商品について・『J_O暖ハンバーガー』は数量限定。販売時間は、毎日11時/13時/15時/17時の計4回。・『J_O×八天堂ミニくりーむパン』は、1名につき6点まで販売。【BISTRO J_O】/【J_O CAFE】予約専用番号:050-3627-5556住所:東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館9階営業時間:【ビストロジョー】 [ランチ] 11:30~16:00(L.O.15:00)、 [ディナー] 17:30~23:00(L.O.21:00)/【ジョー カフェ】11:00~21:00席数:テーブル席 90席、HITO-RI-TOシート 8席、個室 3室(①3~4名、②5~8名、③8~10名)平均価格:ランチ 2,400円(税込)~、ディナー 5,500円(税込)~営業時間:【BISTRO J_O】[ランチ] 11:30~16:00(L.O.15:00)、[ディナー] 17:30~23:00(L.O.21:00)【J_O CAFE】11:00~21:00BISTRO J_O/J_O CAFE【エリア】銀座【ジャンル】軽食・その他グルメ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5,001円~6,000円【アクセス】銀座一丁目駅
2019年10月04日1本の木から1つのお茶が生まれる、特別な烏龍茶の専門店淡いながらも豊かな香りと甘み、余韻をじっくりと楽しむ自宅でも気軽に味わえる鳳凰単叢。茶器を選ぶ楽しみも1本の木から1つのお茶が生まれる、特別な烏龍茶の専門店浅草の街の喧騒から少し離れた住宅街の一角に、ひっそりと佇む店。店内の穏やかな空間には趣のある茶器たちが並び、その奥には5席ほどのカウンターが。ここは、孟 繁林(モウ ハンリン)さんが2019年5月にオープンした中国茶の店【リーフマニア(LEAFMANIA)】です。店の奥にある5席ほどのカウンター。凛とした空気が心地良い取り扱っているのは烏龍茶。さらにその中でも、広東省潮州市郊外にある鳳凰山で、野生の木1本から採れる単一品種の葉でつくる「鳳凰単叢(ホウオウタンソウ)」と呼ばれるものだけを揃えているお店です。広東省の山で採れる葉を使った鳳凰単叢。ごく少量しかできない希少なものも淡いながらも豊かな香りと甘み、余韻をじっくりと楽しむ鳳凰単叢に魅せられ、7、8年前から自ら産地へ足を運んでいたという孟さん。「鳳凰単叢は烏龍茶の中でも特に香り高く、香りの種類も多い。余韻も長くて、じっくりと楽しめるんですよ」。7、8年前から鳳凰単叢に魅せられたという孟さん。今も2か月に一度現地へ鳳凰単叢は鳳凰山のより高いところで採れるものが良いとされ、孟さんは標高1000メートル以上の場所で数千本もあるという木の中から気に入る葉を探し、専門の焙煎師に焙煎を依頼。今でも2カ月に一度は現地に足を運び、新たに見出した鳳凰単叢を【リーフマニア(LEAFMANIA)】で扱っています。取り扱うお茶は常時6種ほど。香りと味のマトリックスを見ながら選んで店で取り扱うお茶は新しいものを加えつつ常時6種ほど。全てカウンターで飲むことができ、オーダーしたものを孟さん自ら淹れてくれます。それぞれに香りや甘み、余韻の特徴があり、1つのお茶で少なくとも7煎、じっくりと味わうなら20煎まで飲めるという【リーフマニア(LEAFMANIA)】の鳳凰単叢。煎を重ねるごとに味の変化もあり、飲むうちに心も体も温かく癒されます。煎を重ねるごとに少しずつ変わっていく味や香りも楽しみの1つ標高の高いところで採れる良いお茶ほど、淡く優しい味がするのだと孟さん。今まで知らなかった烏龍茶の新たな魅力に触れることができます。鳳凰山で育つ鳳凰単叢。1本の木から個性ある1つのお茶が生まれるカウンターでは孟さんがお茶を淹れてくれる。その静かな所作にも心が和む店内で試して気に入ったお茶は、ぜひ購入して自宅でも楽しみたい気に入ったお茶は、5gまたは35gで購入可。「中国茶は決して難しいものではありません。複雑な作法は必要なく、茶器も最低限のものを揃えれば自宅でも飲んでいただけます。気軽に楽しんでください」と孟さん。店内で試して気に入ったお茶は、ぜひ購入して自宅でも楽しみたいさらに店内では、器にも造詣の深い孟さんが依頼した作家による茶器の展示会も。こちらも購入できるので、お気に入りの一品を探してみるのもオススメです。また、月に一度、21:30023:00の深夜茶会も開催。毎回違ったテーマでの飲み比べが楽しめるので、インスタグラムで情報のチェックを。【リーフマニア (LEAFMANIA) 】電話:080-9392-7988住所:東京都台東区松が谷4-19-8アクセス:日比谷線「入谷」駅から徒歩5分営業時間:13:00020:00定休日:月曜
2019年09月30日今回、お店をご紹介してくださるのは……【リストランテ アルポルト】片岡護シェフ1948年、東京都生まれ。デザイナーを志願していたが、母親の知人の誘いで、ミラノ総領事館のコックになることに。5年を経て帰国。片岡護シェフがオススメするお店【レストラン アラジン】ブレない芯の強さ。ひたすらに美味しさだけを突き詰めたフレンチさまざまな食感、味わいが楽しい『ホロホロ鳥 フォワグラ 里芋 木の子 牛蒡のガランティーヌ』フランス料理界の重鎮【アラジン】の料理人である川﨑誠也氏は、芯の強い料理で人々の味覚を魅了しています。それは料理ひと皿を見るだけで十分に伝わってくるほど。たとえば、冬のスペシャリテのひとつ『山鳩のロース サルミソース』は、シンプルのなかに深い旨みを凝縮した味。山鳩のガラをプレスして絞り出した血とフォンドジビエでソースをつくっています。スペシャリテの『カリフラワーババロア、ブロッコリーソース キャビアを添えて』ブルゴーニュを中心としたフランス産のワインのみをセレクト「肉ではなくソースを味わう料理」という川﨑シェフの言葉も、付け合わせのドフィノアと味わうと、その美味しさとともに体に染み渡ります。開店から25年に渡り愛され続けるひと皿が【アラジン】が名店中の名店と呼ばれる所以を物語っています。ランチには明るい陽光が差し込むテーブル席。店内には川﨑シェフが集めた調度品などが飾られる店内に飾られる調度品は、シェフがフランスでの修業時代、毎週のように蚤の市へ足を運び、買い求めたもの。明るい雰囲気を併せ持つランチと、しっとり落ち着いた雰囲気が漂うディナーと、昼と夜で異なる雰囲気で食事を楽しめます。オススメした片岡シェフの声アラジン【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】広尾駅 徒歩5分▼片岡シェフのお店【リストランテ アルポルト】店舗詳細リストランテアルポルト【エリア】西麻布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】六本木駅 徒歩12分
2019年09月29日再出発のきっかけは、お客様の一言から米村昌泰シェフが原点に立ち返り感じたこと【新門前米村】が大切にするのはどこか懐かしい心地良さ再出発のきっかけは、お客様の一言から人気店の暖簾を下ろしてまでも新たな店を構えたのは、銀座店であるお客さんに言われた“今日は米村さんがいる。当たりの日ね”という一言がきっかけだそうだ。銀座店を出して10年。普段は京都に、本店が休みの日は銀座にという生活を繰り返している中でその一言を聞いたとき、“僕がいるから当たり、いなかったらハズレと思われるような店を続けていていいのか?”という思いがふとよぎったという。人気のデザートは、新店オープンのためにオーダーした桜の木の食籠に入れて。”華やかさもさることながら、”ちょっとずつたくさん食べられる”とゲストに大人気それは働いているスタッフのモチベーションにもきっとよくないと……。そう考えてふと立ち止まってみると、京都の店もこのまま続けていていのかという思いが次々にわいてきた。「前の店は40席ありました。カウンターメインではあるけれど、そこまで席数があると今自分の作っている料理がどこに運ばれていくのかもわからない。ベストなタイミングはもとより、その方がどんな顔で、どんなことを感じながら食べてくださっているのかもわからない。そんなことではだめだ。ここは店を一度閉店して、一から再出発しようと」。そうしてすっぱりと店を閉店した。米村昌泰シェフが原点に立ち返り感じたこと半年の充電期間を置いて新たにスタートさせたお店は、古美術店やギャラリーなどが多く軒を連ね、今も京の文化が色濃く残る新門前。元骨董店である京町家を自身のセンスで大改装した。趣のある佇まいはそのまま残し、暖簾をくぐると大きなカウンターがメインのオープンキッチンが広がる。京町屋を改装した趣がありつつもスタイリッシュな内装。シェフを身近に感じるオープンキッチンのカウンターには名作椅子が並び、ゆったりと料理を楽しめる心地のいい空間「座席も40席から20席に減らしました。何か新しいことを始めたいわけでもない。料理のコンセプトやスタイルを大きく変えるためではなく、今までの自分の集大成として納得のいく仕事ができる店にしたかった」。座席数を減らしたにも関わらず、その仕事量は増したという。「規模が大きくなってからは業者に任せていた仕入れを、朝から市場にいって自らの手で探したり、パンやからすみ、お漬物に至るまで、ほとんど自分でつくります。食材を自ら選ぶのがこんなにテンションが上がるとは!原点に戻ったというような大層なものではないのですが、規模を小さくしたことで、”〇〇したい欲”がどんどん湧いてきたんです」と意欲満々の米村昌泰氏。薄くスライスした松茸の上に熱々のコンソメを注ぐことで、秋の香りが立ち込める。フォアグラの下にはサフランライスが。車エビのカダイフなどと共にお茶漬けのような感覚でいただく【新門前米村】が大切にするのはどこか懐かしい心地良さ料理はおまかせコースのみだ。自由な発想で、あらゆる食材や技法を和洋の隔たりなく魔法のように操る米村氏ならではの変幻自在なスタイルはそのままだが、そこにはどことなく昭和レトロな懐かしさを感じる。例えば前菜。レースペーパーを敷いたバカラの器に盛りつけられ、ヒラメのカルパッチョの上にはウニ、岩ノリ、マスカルポーネ、キャビア、そして日本酒のジュレが添えられている。米村氏の頭のなかで組み合わされられた食材の数々から生まれる独創的な料理は、そのプレゼンテーションも込みで独自の世界観を放つ。そこには、突き放したスタイリッシュさはなく、どこかホッとするような懐かしさを感じるのだ。磯の香りが折り重なるようにあふれてくるオードブル。ウニ、岩ノリ、キャビアと目で見てわかるものではあるが、ひと口かむごとに味が複雑に重なり新たなる味わいの発見が「最新の調理法などを取り入れることもありますが、今流行りの“これは何?”という驚きよりも、目で見てすぐに分かるものを、その組み合わせの妙で楽しんでほしい。何を食べているのかということを理解した上で味わう方がずっとおいしく感じると思うんです。そういう意味でも昭和レトロな感覚をすごく意識はしている。新しい発見をするとともにどこか落ち着いた居心地の良さを感じてもらいたいんです」。甘鯛は鱗をつけたまま、カリカリに仕上げるが、身はミディアムレアな絶妙の火入れでふっくらと柔らか。からすみのコクやジューシーなかぶらのステーキと合わさり、ふくよかな味わいまずは目で見て味を想像し、次に実際に口にしてその組み合わせの広がりを感じる。その想いは一皿ごとの量を見てもよくわかる。少量多皿のコースが流行りの中、10皿ぐらいと品数はそれなりに多くはあるにも関わらず、一皿ずつにしっかりとした量が載っている。そこには、料理は2口目からが勝負というシェフの強い想いがある。一口目はあくまでもアプローチ。二口目からより良くその料理を理解して、きちんと味わうことができる。そうすることで何を食べたか、どんな味わいだったか、おいしいかどうかなどが強く記憶に残るという。アーティストのマヤマックスさんがデザインしてくださったという“米”のイラストロゴの暖簾と米村昌泰シェフ独創的な料理としてセンセーションを起こしてきた米村氏ではあるが、その根本には、枠にとらわれるのではなく、食材をどうしたらおいしくなるかだけを考えてきたいう思いがある。新たなる気持ちで、意欲に満ち溢れた米村氏。変幻自在で進化し続けるその料理にますます目が離せなくなった。二階は暖炉やソファ、ワインセラーがあり、どこか別荘に来たような落ち着いた空間。この場所で料理をいただくこともできる【新門前 米村】住所:京都市東山区新門前通花見小路東入梅本町255電話:075-533-6699営業時間:12:00~14:00(L.O.)17:30~21:00(L.O.)定休日:火曜料金:ランチ¥8,000、¥14,000、ディナー¥18,000のコースのみ
2019年09月27日2019年、イタリアで一番注目されたシェフはこの人現在イタリアで最も注目されているシェフは?と聞いたならば多くのシェフが名前をあげるのが【リド84(オッタンタクアットロ)】のシェフ、リッカルド・カマニーニだ。【リド84】は風光明媚な場所として知られる北イタリアのガルダ湖畔にあり、2014年にOPENして半年後に1つ星を獲得。カマニーニは今年6月に発表された世界ベストレストラン50では「最注目シェフ賞」に相当する「One to watach Award」を受賞し、一気にその名前が世界的に知れ渡った。2014年にジャンカルロとリッカルド兄弟はガルダ湖畔にレストランをOPEN、その後徐々に拡張し、現在は湖に面したテラスもあるリッカルド・カマニーニ。1973年生まれ。マルケージやデュカスの元で修行したのち【リド84】をOPEN。地元食材を使った発酵料理が人気。2019年のイタリア料理界はカマニーニ・イヤーだったといっても過言ではないだろう。昨年秋に発表された老舗レストラン・ガイド「エスプレッソ」では最高峰の5つ帽子=チンクエ・カッペッリを獲得。これはマッシモ・ボットゥーラの【オステリア・フランチェスカーナ】やニコ・ロミートの【レアーレ】など合計7軒のレストランにしか与えられない名誉な賞。2019年現在イタリアではミシュラン3つ星を獲得しているレストランは合計10軒。「エスプレッソ」で5つ帽子を獲得することはある意味ミシュラン3つ星よりも狭き門なのである。『リゾット・アル・アーリオ・ネロ』黒にんにくを海水で40日間発酵させてリゾットに。ニンニク臭は皆無でヨード香やミネラル感が際立つ。ビーツの赤と黒のコントラストはマルケージの名作「赤と黒」と思わせる1973年生まれのリッカルド・カマニーニはグアルティエロ・マルケージやアラン・デュカスの元で修行。パリから戻ったカマニーニはリゾート地として名高いガルダ湖畔にある1つ星【ヴィッラ・フィオルダリーゾ】の厨房に入り、40才まで15年間勤め上げた。兄であるサービス担当のジャンカルロ・カマニーニとともに【リド84】を同じガルダ湖畔に2014年にOPEN。以来ここ5年間の活躍は目覚ましいばかりとしかいいようがない。これが噂の『豚の膀胱のカチョ・エ・ペペ』。注文は2人前からだが大抵のゲストがコースにこのパスタを注文する。1人前15ユーロとリーズナブルカマニーニがイタリアで注目されるようになったのは、シグネチャーディッシュのひとつである『カチョ・エ・ペペ・イン・ヴェッシカ・ディ・マイアーレ』つまり豚の膀胱内で調理するパスタ、カチョ・エ・ペペを発表してからだ。これは古い羊飼いの伝統的調理法を再現したというものだが、調理法としてはイタリア料理の伝統的手法である紙包焼き「アル・カルトッチョ」なのだ。まずパスタと水、ペコリーノ、黒胡椒を豚の膀胱で包んで口をひもでしばる。これを湯せんにかけてパスタには間接的に火を入れるのだが、すると蒸気で膀胱がぱんぱんに膨れ上がりバレーボールのようになる。テーブルには丸い膀胱がそのまま運ばれて来てゲストの目の前でスタッフがハサミを入れると中からなんともかぐわしいパスタが登場する、という仕掛けだ。スタッフが膀胱を切り分け、サーブしてくれたカチョ・エ・ペペ。ペコリーノと水で加熱したゆえにこの乳化具合。茹で具合が毎回微妙に異なるので、スタッフは必ず一切れカマニーニの試食用に持ち帰る「このパスタは最後の瞬間まで味見ができないし、間接加熱なのでパスタの茹で加減は毎回違う。でも手作りなんだからそれもいいじゃないか」とカマニーニ。確かに一口食べてみるとローマで味わうかのようなアル・デンテ。ペコリーノ・チーズと水を混ぜてその中でパスタを茹でただけあってソースのクリーミーさは今まで味わったことがないほど滑らか。イタリアでは生ハムの王様と呼ばれるクラテッロはやはり豚の膀胱に包んで発酵させるので、熟成庫に入るとそのアンモニア臭にうっ、となることもあるがこの料理は膀胱を調理器具として使用しているのでそのような香りは全く無い。鴨の脂でコンフィにした牛のバベットステーキ。赤ワイン品種、ネッビオーロのヴィナッチャ(搾りかす)で風味を加えているもうひとつ、カマニーニの代表的料理に『ビール酵母とバターのスパゲッティ』があるが、これはイタリア代表として美術館から招聘され、ミュージアム・パスタとなった。というのもSFMOMAのミュージアム・レストラン【In Situ】では世界のトップシェフ90人のシグネチャー・ディッシュを再現しており、ボットゥーラのドルチェ『ウップス!』などと並び、イタリア代表としてカマニーニのパスタが選ばれたのだ。『ビール酵母とバターのスパゲッティ』低温ローストした酵母はヘーゼルナッツを思わせる香ばしい香りでピエモンテ産バターと相性がいいこのパスタは国産小麦100%、アブルッツォ産太めのスパゲッティを使い、味付けは最高級バターと名高いピエモンテのベッピーノ・オチェッリを使用。仕上げに75度で5時間乾燥させたビール酵母のクランブルをトッピングする。酵母というのは確かに食材だがダイレクトに味わうというのは今まで誰も試したことがなかった。ところがバターと酵母の出会いは実に奥深い発酵バターの香りとなり、スパゲッティの力強さに負けない極上のソースとなる。クリスピーな酵母も食感のアクセントとなって実に心地よい。アミューズで登場するセージとタッジェーリという野草のフリット。地元の生産者を大切にするカマニーニは、可能な限り地元の食材を使うよう心がけているカマニーニは大の日本食ファンであり、10年前には40日間かけて日本を旅し、東京、京都、大阪などを食べ歩いた。その時最も気に入ったのが京都の【草喰なかひがし】で、食材に対して自分の料理と日本料理は共通項が多い、と再認識したそうだ。カマニーニは現在北イタリアを中心のトレンドとなっている発酵料理の先駆者であり、ガルダ湖畔の名も知れぬ野草を好んで使う。それはいままで未知の味との出会いへつながるアプローチであり、そうした仕事がいまイタリアのみならず世界中で評価されている。イタリアにおけるガストロノミーのトレンドは昔も今も「ミクロテリトリアーレ」つまり極小地域料理だが、ガルダ湖畔が新たな美食の地としていま注目されているのは、このリッカルド・カマニーニに追うところが非常に大きい。LIDO 84 リド・オッタンタクアットロ住所:Corso Zanardelli 196, 25083 Gardone Riviera (BS)Tel:+39-0365-20019営業:12:30014:30、19:30022:30休日:火曜、水曜
2019年09月27日新感覚の羊料理が続々登場!!いま行くべき「進化系ラム肉専門店」新宿三丁目【ラム焼肉専門店lamb ne】渋谷【N9Y奥渋店~羊とワイン酒場~】北千住【ハワイアンカフェ ラウラウラム】スパイスを使ったり、中華風にアレンジしたりとさまざまなアプローチで羊料理を提案する店が増える中、今回は「えっ、こんな食べ方もあったんだ!」と膝を打ちまくる3店をピックアップ。新たな魅力に開眼すること必至のバリエーション豊かな味を揃えました。あなたのラムの概念、きっと覆ります!01_【ラム焼肉専門店 lamb ne(らむね)】16種類の部位を高級焼肉のスタイルで。羊の奥深さに開眼!【lamb ne(らむね)】というポップな店名は、「lamb(ラム)」「new(新しい)」「engaging(魅力)」の頭文字を合わせた造語。そこに込められた意味通り、ラム肉の新たな魅力と部位の個性を楽しめる焼肉専門店として2019年4月に誕生した注目店です。数量限定の『ベビーラム』1,280円(税抜)、『外ももはばき』880円(税抜)、『フィレ淡雪塩添え』1,480円(税抜)など16種類の部位が揃うメニューを開いて二度見、いや三度見してしまうのは圧巻の部位の多さ。その数、なんと16種類!これだけの数を揃えたラム専門の完全焼肉スタイルの店は日本初なんだそう。ロースなどの定番からハツやタンといったホルモン系まで驚きの品ぞろえは、まさに羊のワンダーランド!『ベビーラム』は驚くほどふっくら柔らかい肉質片面25秒、返して20秒程度焼き、網の端で30秒ほど全体を焼くのがおすすめだそう豊富な部位の中でも必食すべきは『ベビーラム』でしょう。生後3カ月未満の乳飲み羊で、流通量が少ないので超希少。ミルクのような甘い香りと味わいがあり、きめ細かい肉質は見るからに美味しそうです。レア寄りのミディアムレアにサッと焼けば、舌にしっとりと吸い付くような魅惑の柔らかさ!心までキュンキュンするピュアな旨みがあふれ出します。『外ももはばき』は食感や味わいを楽しめるよう厚めにカット。自家製七味か実山椒、または雪塩でいただくと旨みが引き出されますそしてもうひとつ、一頭からわずか300gしか取れない『外ももはばき』も要チェック。股関節に近い部位で、焼き肉で味わえるのはかなり珍しいとか。繊維質の部位だけど赤身の力強い味わいが特徴です。これら希少部位は数量限定なので、あればぜひ注文して。薬味も実山椒、自家製七味、雪塩などを揃えています。それぞれ全く違う印象になるので、部位によって食べ比べを楽しんでみてはいかが個性を最大に引き出すため各部位によってカットの仕方も変えています。例えばジューシーな『フィレ』は立体的なブロック状に切ることで、その肉感を存分に楽しめるようにするなど。淡雪のような口溶けの塩をまとわせいただくなど味わい方もひと工夫。ほかにも自家製七味や実山椒、雪塩といった薬味も揃っているので、いろいろ試してみるのもおすすめです。高級感ある店内はカウンターとテーブル席を用意。無煙ロースターを全席に設置しているので服に匂いが付きにくく、デートでもおすすめ。視界を遮るダクトがないのも好ポイント肉は国際的にも評価の高いオーストラリアの大手ラム食肉会社から空輸で届きます。「焼き方がわからなければアドバイスします」とマネージャーの横森優太さん各テーブルには、美味しく味わうために秒単位の焼き時間を指南した説明書とストップウォッチが用意されるのもユニーク。部位の個性に合わせたおすすめのタレや塩などの味付けも提案しています。となれば羊ほぼ一頭分の16種類を全制覇したくなるはず。さあ、新宿へGO!【ラム焼肉専門店lamb ne(らむね)】電話:03-6273-1033住所:東京都新宿区新宿3-28-15 TRN新宿ビル4Fアクセス:新宿三丁目駅営業時間:[平日]17:00~23:30、[土日祝]ランチ11:30~15:30、ディナー17:00~23:30定休日:年末年始ラム焼肉専門店lamb ne【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】ジンギスカン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5,001円~6,000円【アクセス】新宿三丁目駅02_【N9Y(エヌキューワイ)奥渋店~羊とワイン酒場~】広大な大地でストレスなく育った「サフォーククロスラム」の創作料理に唸る!タイ風しゃぶしゃぶにタタキ、カツレツ、生春巻き……ラムってこんなに料理の振り幅あったっけ?感心することしきり。こちらは銀座や渋谷で人気の肉バル【N9Y】の系列店。ラム料理に特化して2019年1月にオープンしました。奥渋谷にひっそりと店を構えています。『ラムのタルタル』880円(卵黄を追加は+100円・税抜)は前菜で人気のメニュー。ランプ肉を使用し、表面を炙っています。ワインが進む味わい備長炭の炭火焼きグリルからハンバーグなどの洋食系まで、そのほとんどがラムの創作料理。羊がちょっぴり苦手な人でもここなら好きな味が見つかるかもしれません。例えば前菜で人気の『ラムのタルタル』はオーダーが入ってから表面を炙ったランプ肉を叩いて仕上げる逸品。とろけるような口当たりは目尻も下がる美味しさです。さらに黄身を混ぜるとまろやかなコクも加わり、目尻だけでなく頬まで落ちちゃう。繊細なパン粉をまとった洋風テイストの『ラムカツレツ赤ワインジンギスカンソース』780円(税抜)。さっぱりした甘さのソースが合います同じくランプ肉をカラリと揚げたラムカツはパン粉にチーズを入れて風味豊かに仕上げたもの。ミディアムレアの肉はさっくりと噛み切れる柔らかさで、赤ワインと醤油ベースの自家製ジンギスカンソースが旨みをグッと増幅させます。レモンを搾っても酸味が爽やか~。使用しているのはオーストラリア産の「サフォーククロスラム」。徹底した衛生・品質管理のもと、広大な牧草地でストレスなくのびのびと育てられた安心安全な肉です。その特徴は嫌なクセがなく食べやすいこと。とはいえ羊独特の旨みはしっかりとあり、味のバランスがよく高品質。肩ロースやランプは炭火焼きに、アバラはラムチョップなど部位に適した料理で提供してくれます。羊の顔をデザインした『ラムのパルフェ』950円(税抜)はインスタ映えもばっちり。アイスの下はベリーソースやコーンフレークがザクザク入っていますなんとなんと、ラムのパフェもあるのです。羊のエキスが入ったアイス……ではなく、羊をデザインした遊び心満載のインスタ映えスイーツです。「サフォーククロスラム」は顔が黒いのが特徴なので、チョコのアイスを顔に見立て、ふかふかの毛は生クリーム、ツノはプチシュークリーム、抹茶のわらび餅は牧草をイメージしています。食べるのがもったいないとはこのこと。でも食べると、うっメェ~♪料理のライブ感が伝わるカウンター席も広々としています。グループで行くならテーブル席も店長の片桐康仁さんは「サフォーククロスラムの美味しさをいろいろな料理で味わってください」と魅力を伝えてくれます創作料理はもちろん、定番の『ラムのレモングラス入りタイ風しゃぶしゃぶ』も人気。じっくり炊いた野菜のダシとレモンの風味のスープはラムにピッタリです。赤唐辛子と四川山椒で仕上げた流行りのシビレ系ラムしゃぶしゃぶもあって飽きさせません。羊のチーズも揃えているので、ワインをがぶがぶ飲みたくなること確実。まさに店名に偽りなしの〝羊とワイン酒場〟です。【N9Y(エヌキューワイ)奥渋店~羊とワイン酒場~】電話:03-5738-8315住所:東京都渋谷区宇田川町37-11大久保ビル1Fアクセス:渋谷駅・神泉駅営業時間:[月~金・祝前日]11:45~15:00、17:00~23:30、[土日祝]11:45~15:00、15:00~23:00定休日:無休N9Y(エヌキューワイ)Butcher’s Grill New York【エリア】銀座【ジャンル】ビアホール【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3,001円~3,500円【アクセス】銀座一丁目駅03_【ハワイアンカフェ ラウラウラム】フライドラムは目からウロコの美味しさ!カジュアルさもうれしいこちらはありそうでなかったフライドラムが看板メニューの専門店。オーナーの中村誠一さんは脱サラで2018年6月にこの店をオープンしました。「ラムは以前からブームだけど、あまり身近な存在ではないでしょう?だったらもっと気軽に味わってもらいたいと思って。で、日本人が好きなフライを思いつき、ファストフードスタイルにしました」とニッコリ。『フライドラム2個セット』980円はサイドメニューまたはドリンクから2種選べます。写真はフライドポテトとキャロットラペを選択そのスタイルは実にシンプル。本場オーストラリア産の上質なラムを叩いて柔らかくし、オリジナル配合の12種のスパイス&調味料にまぶして揚げるだけ。といってもこのオリジナルスパイスがめちゃくちゃヤミツキになるんです。カリッと揚がった衣は香ばしく、噛むほどにスパイシーな香りとラムの旨みが口の中で追いかけっこ。食べる手が止まらない!ショルダー、レッグ、ロース、肩ロース、ランプの5種類の部位があり、提供は日によって変わります。注文後に秘伝ブレンドのスパイスをまぶし、1分半ほど揚げて完成12種の配合を聞くと中村さん、「秘伝です(笑)」。世界で数人しかレシピを知らないケンタッキーフライドチキンさながらのお答え。こっそり教えてくれた中身の一部はコリアンダーやターメリックなど。あとは食べて体験してみて!魅惑の味です。あえて薄くカットしているのはサクッとした食感と食べやすさを追求したゆえ。「またリピートしたくなる味わいを目指し、胃もたれせずにあっさりした旨みになるようにしています」と中村さん。ちょっと変化球の手土産にすれば、「おっ、やるな」と一目置かれそうです。『ラムチーズバーガーAセット』1050円。パテは100%ラム肉で、ボリュームもたっぷりですハワイアンカフェなので、ハンバーガーやロコモコもあります。もちろん使うのはフライドラムと同じオーストラリア産の羊肉。100%ラムのパテは、肩の肉を粗めに挽いて肉々しく食べ応えのあるようにしています。自家製のてりやきソースは鹿児島県産のコクのある醤油を使い、砂糖でなく水飴と隠し味のフルーツシロップでくどくない甘さを演出。濃厚なソースとパテに負けないバンズは、大きくてふっくらした全粒粉入り。相性バッチリです。南国の雰囲気で寛げるカジュアルな店内。もちろんテイクアウトもできます「まだあまり馴染みのないフライドラム。気軽に体験してほしいです」とオーナーの中村誠一さんランチは女性客が多く、休日は家族連れも気軽にファストフード感覚でフライドラムを楽しんでいます。生ビールやレモンサワーと合わせたお得な『ちょい飲みセット』もあるので、ひとり客の会社員も増えているとか。東京メトロのCMで人気の某有名女優も「美味しい!」と絶賛した味。ラム片手に一杯、というスタイルが定番になる日も近いかも?!【ハワイアンカフェ ラウラウラム】電話:03-5284-9194住所:東京都足立区千住旭町35-17 クレール北千住1Fアクセス:北千住駅営業時間:10:00~22:00定休日:不定休ラム肉は高タンパクで低カロリーとイイこと尽くし。昨今の健康志向を背景に人気は続いています。定番の料理もいいけれど、今回紹介した店はジャンルの枠を超えて新たな魅力を発信する新鋭ぞろい。ほかにも注目店が増えているので、ラムブーム第二幕がこれからどう進化していくか、ますます楽しみですね!
2019年09月26日01_【祇園MAVO】02_【花鏡】03_【匠 奥村】04_【祇園 おくむら】05_【貴匠桜】01_【祇園MAVO】季節の移ろいを取り入れた懐石フレンチ京都祇園の一角に佇むお店。モダンで開放感のある店内は、特別なディナーに相応しいエレガントな雰囲気です。素敵なムードの中でいただくディナーは格別。思い出に残るクリスマスデートを演出してくれます。旬ごとに食材を変えていくフレンチは、季節感を殊に重んじており、時季によって違う味わいを楽しめるのが魅力です。『ボーヤファーム仔羊 ロース肉のロティ』は、香ばしさと羊肉の旨みが身体中に染み渡る逸品。食後の『バラとしょうがのフィナンシェ』は、直前に食用の香水が吹きかけられた、バラの香りを満喫できる極上のデザートです。祇園MAVO【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】23000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分02_【花鏡】気鋭のシェフによる洗練された和の世界有数の観光地と日本料理店がひしめく東山エリアにあるお店。店内はシックな配色がお洒落で、季節の設えに“京都”を感じさせてくれます。オープンキッチンを目の前に臨むカウンター席は、デートにぴったりの特等席。シェフを間近に楽しむ臨場感がクリスマスデートの雰囲気を盛り上げてくれます。料理は、いわゆる正統派の日本料理と一味違う、独創性に富む目新しいものが中心。シニアソムリエや利酒師など、様々な肩書を持つシェフが独自の目線でつくっており、様々なドリンクやお酒に合うように計算し尽くされています。花鏡【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】東山駅 徒歩6分03_【匠 奥村】おもてなしの心が感じられる美しいフレンチ四条通から花見小路を南へ行ったところにある、京懐石フレンチの名店。風情ある佇まいで、大人のデートに最適です。カウンター席からは、季節ごとの屏風を愛でることができるなど、店内の装飾も風情があります。おもてなしの心を大切にしており、料理人が自ら接客を行うスタイル。まるで「お抱えの料理人」を持ったかのような贅沢なひとときを堪能できます。色彩豊かなオードブルは、器や盛り付けにもこだわった美しい料理で、季節のおいしさを堪能できます。心を掴まれるようなデザートプレートは好きな種類を好きなだけ選べます。全種類一口ずつといった、贅沢なオーダーもOK。匠奥村【エリア】祇園【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】四条駅 徒歩10分04_【祇園 おくむら】祇園で味わう繊細な懐石フレンチ祇園にある、繊細な懐石仕立てのフランス料理を味わえるお店。お洒落な雰囲気の店内でよりよいひとときを過ごせるようにと、料理をゲストの目の前で調理。食への高揚感を煽る演出が胸をときめかせてくれます。お箸で食すフレンチにはワインを合せて。ブルゴーニュ、ボルドーなど豊富な種類が用意されているので、その日のメニューに合った一本を選べます。和と洋が織りなす京懐石フレンチは、四季折々の自然の恵みを折り込んだ食材や京野菜を使用することで、五感すべてを刺激してくれます。四季を彩る料理を大切な人と分かち合ってみてはいかがでしょうか。祇園おくむら【エリア】祇園【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,001円~15,000円【アクセス】祇園四条駅05_【貴匠桜】有形文化財の中で味わう優しいフレンチ醤油問屋だった町屋をリノベーションした、心地よい和の雰囲気のお店。エントランスをくぐると、吹き抜け天井や、竈(かまど)、生け花などがお出迎えしてくれます。登録有形文化財に指定された京町屋で、ワンランク上の雰囲気をお過ごすことができる一軒です。隠れ家的な雰囲気の店内は、クリスマスデートの大切なひとときにぴったり。サプライズにメッセージを添えたデザートプレートを頼めば、楽しい会話がさらに広がります。料理には国内外を問わず、季節のおいしさと美しさの感じられる食材を使用。数種の醤油を使い分け、優しい和のテイストを表現したフレンチを楽しめます。貴匠桜【エリア】祇園【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】清水五条駅 徒歩10分
2019年09月24日コワイイハロウィンキャラクターが主役の「ブラックアフタヌーンティー」「アマン東京」のエグゼクティブペストリーシェフ宮川佳久氏による、今年のハロウィンのブラックアフタヌーンティーは、SNS映え間違いなしの“コワイイ”ハロウィンキャラクターがたくさん!3段トレイの1段上の爆弾に見立てた大きなチョコレートの器を開けると、精巧につくられた飴細工の蜘蛛の巣が、ハロウィンの世界へお出迎え。『ハロウィン アフタヌーンティー』 4,600円(税・サービス料別)スタッフによりテーブルへ届けられるオリジナルジュエリーボックスの中には、ハロウィンならではのコワイイおばけモチーフのマカロンが色とりどり敷き詰められています。秋の旬の味覚を使ったこだわりのスイーツは、甘さ控えめの和栗のモンブラン、甘い南瓜を使ったタルト、こうもりや魔女を模ったクッキーなど、心躍る6種のラインナップ。トレイの2段目にお好みの4つのスイーツをセレクトすることで、自分だけのカスタマイズアフタヌーンティーが楽しめます。3段目のセイボリーのトレイには、墓石に見立てた竹炭のパンにサーモンのタルタルをのせたオープンサンド、ジュレを敷き詰めたグラスに入ったおばけのフリット、ジャック オウ ランタン最中など、見た目も可愛いセイボリーが計5種。ジュエリーボックスから好きなものを4種類セレクトして、自分だけのアフタヌーンティーを他にも、『ブルーベリーとカシスのスープ シャンパンエスプーマ』、プレーンスコーン、カボチャのスコーンなど、お腹も大満足のラインナップ。飲み物は、紅茶はまたはコーヒーが選べます。紅茶は、最高級茶葉を使用した「ティースターコレクション」や、フレーバーティー、ハーブティーを含むドイツ老舗紅茶ブランド「ロンネフェルト」主体のティーラインナップ約20種を用意。スイーツもセイボリーもちょっと怖くて可愛らしい、コワイイ大人のブラックアフタヌーンティーで、大人心をくすぐる洗練されたハロウィンタイムを楽しんでください。ハロウィン当日には『ブラックハロウィンパーティー』を開催また、ハロウィン当日の10月31日(木)には、『ブラックハロウィンパーティー』が初開催されます。ビールやワインはもちろんのこと、シャンパン、ハロウィン限定カクテルなどがフリーフローで提供され、ハロウィン限定のセイボリーのアペタイザーとともに秋の夜長が楽しめます。『ブラックハロウィンパーティー』10,000円(税・サービス料別)ドレスコードは、ハロウィン。会場では、メイクアップアーティストによるハロウィンメイクアップサービスも実施されます。会場を盛り上げるDJは、盆ジョヴィDJとして人気のDJ CELLY氏。ラウンジスタッフもちょっとしたハロウィンスタイルで、ゲストをお出迎えします。ハロウィン限定カクテルをフリーフローで提供。普段のアマン東京とは一味違ったおもてなしが楽しめる一夜限りの「ブラックハロウィンパーティー」で、大人のハロウィンナイトを過ごしてみてはいかがでしょうか。【ザ・ラウンジ by アマン】電話:03-5224-3339(レストラン予約)住所:東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー アマン東京33Fアクセス:東京メトロ「大手町駅」地下通路直結営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30)定休日:無休ザ・ラウンジ byアマン (the lounge by aman)【エリア】東京駅周辺【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5,001円~6,000円【アクセス】大手町駅
2019年09月21日