女性自身がお届けする新着記事一覧 (2/918)
「生謝罪直前までスタッフたちに知らされておらず、みんなびっくりしていましたよ。放送終了後にはチーフプロデューサーと一緒に青井さんがスタッフ全員の前で改めて謝っていました」(番組関係者)4月9日、フジテレビによる《不適切な言動があった》との発表を受けて、『Live News イット!』(以下、『イット!』)で謝罪していた元NHKアナウンサーの青井実氏(44)。発表によれば、昨年5月ごろ番組リハーサル中にフリップ演出がうまくいかなかったことに対して強い口調でスタッフを叱責。昨年10月にも速報ニュースの対応を巡って自身がつけていたピンマイクを強い調子でキャスター台の上にある箱に放り投げ、その後、『イット!』の制作に携わる社員及びスタッフを厳しい口調で叱責していたことが確認されたという。フジテレビは再び不適切な言動がないように、青井氏に申し入れたと公表されている。’03年にNHKに入局した青井氏は『土曜スタジオパーク』などの進行役を経て、『NHKニュース7』、『ニュースウォッチ9』など人気報道番組でキャスターを担当し、186センチの長身と甘いマスクで“NHKのプリンス”と称され人気者に。昨年2月にNHKを退職して、4月から『イット!』のメインキャスターに就任していた。そんな青井氏の“不適切な言動”に「この甘えたバカ坊ちゃん」と噛みついたのが、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(49)だった。「4月10日に長谷川さんがXを更新し、青井さんを『イット!』に起用したフジテレビのキャスティングを猛批判。青井さんについても、“かなりの女子アナ好きであることは業界では誰でも知ってる話。誰と付き合ってきたのか少しでいいからヒアリングして調査した方が良い”と痛烈にこき下ろしています」(スポーツ紙記者)あくまで長谷川氏がXに綴った私見だが、女子アナ好きに関してはこんな証言も……。フジテレビ関係者が明かす。「昨年12月末に『イット!』の忘年会があり、一次会はフジの18階にあるレインボーブリッジが見渡せるレストランで、2次会は会社のそばにある大衆居酒屋で行われました。フジテレビを揺るがす中居正広さん(52)の問題が既に報じられていたものの、まだ局内では大ごととして捉えられておらず、いつものノリでしたね。そんなとき2次会の席で青井さんが“俺、○○アナと付き合っていたからね”などと自慢げに発言したのです。確かにその女性アナウンサーはかつて青井さんと交際が報じられていた人でしたが、その報道を知らなかった人も多く、わざわざ名前を挙げた青井さんの人間性を疑いました」謝罪後も『イット!』に出演し続けている青井氏。ここから巻き返して、“『イット!』のプリンス”となることはできるのだろうかーー。
2025年04月17日(フジテレビ公式サイトより)4月14日付でフジテレビが社員プロデューサーを戒告の懲戒処分にしていたことが分かった。元SMAP・中居正広氏(52)と女性とのトラブルに端を発した問題で揺れ続けているフジテレビ。今回はいったい何があったのだろうか。フジテレビ関係者が明かす。「フジテレビ社内で公表された資料によると、社員から出演者によるパワハラの訴えを受けた際に、当該プロデューサーは出演者と被害者を一対一で話し合わせる非違行為を行ったとしています。またパワハラがあったことを自らの上司やコンプライアンス推進室に適切な時期に適切な方法で共有しなかったそうです。こういった理由でプロデューサーを戒告処分とし、その上司と業務関連性が強い他部署の役職者に対しても然るべき措置を行ったそうです。資料では名前は明かされていませんが、今回、処分されたのは、『Live Newsイット!』(以下『イット!』)のプロデューサー・A氏だと聞いています」出演者によるパワハラに適切な対処をしなかったA氏とはどういった人物なのだろうか。「過去に『めざましテレビ』のチーフプロデューサーを務めていた人で、その当時は評判が良かったです。その後、『めざまし8』の立ち上げなどを行い、現在『イット!』のプロデューサーを務めていますが、最近は成果をあげられておらず、担当番組でのミスも頻発しています。“イットの天皇”と呼ばれていて、プロデューサーという絶対的な立場を利用しての横暴なふるまいに、社員だけでなく制作会社の人たちからも嫌われていました。番組作りへの熱意ゆえなのでしょうが、ネタや演出など何もかも全部自分1人で決めてしまうんです。現場の意見をプロデューサーの独断でひっくり返すといったことが日常的に行われていて、従わないといけない空気が現場では流れていました」(前出・フジテレビ関係者)“フジテレビの天皇”日枝久氏(87)の取締役退任の次は、“『イット!』の天皇”にメスを入れたフジテレビ。果たして、次なる改革は――。
2025年04月17日燃えてしまったフェラーリ(写真:ほんこん氏のXより)首都高速で4月16日、納車からたった1時間後の高級外車のフェラーリが炎上する火事が発生。その報告をした人物がSNS上で話題となっている。港区の首都高速羽田線上り浜崎橋ジャンクション付近では16日14時半ごろに起こったこの火事。運転手の男性は車から降りて避難し、自ら通報。けがはなく、火は約20分後にほぼ消し止められたという。何らかの理由で車のエンジン部分から出火した可能性があり、警視庁が詳しい原因を捜査している。同日、Xで悲劇に襲われたことを報告したのは、6人組の男性歌い手グループ「ちょこらび」のプロデューサーのほんこん氏(33)だった。同グループは’19年に結成し、5年目の’24年12月の東京体育館でのライブを最後に無期限活動休止を発表しており、現在は個人で活動している。ほんこん氏はちょこらびメンバーのポケカメンがフェラーリが燃え上がる写真に《社長がフェラーリ買ったらしいから乗せてもらった1時間後に燃えた》と添えた投稿を引用。鎮火後のフェラーリの写真と共に《フェラーリ納車して1時間後に燃え果てました。こんなトラブル体験するの日本中で俺一人だと思う》とコメントした。Xでは《これで無事なの逆にすごくない!?》などと、心配するコメントもあがり、本人が《爆発すると思って本当に怖かった》と応じるなど、危機一髪だったことが伺える。ほんこん氏は、別のアカウントで《フェラーリも改造して貰って4月に納車されるから楽しめそう!!!運転はめっちゃ安全運転系男子です》と投稿するなど、納車を心待ちにしていた様子。気の毒な出来事に、《こんな事が、、恐ろしい》《車は残念ですが無事で良かったです》《フェラーリが1時間で…ご無事で良かったです》と衝撃を受ける声が相次いでいる。
2025年04月17日4月16日、上沼恵美子(70)が自身のYouTubeチャンネルを更新。昨年末、芸能活動休止中の松本人志(61)への単独インタビューをおこなった芸能記者の中西正男氏(50)をゲストに迎え、昨今の芸能界について語り合う動画が投稿された。そのなかで上沼が松本と中居正広氏(52)を辛辣に批判する一幕があった。松本をめぐっては2023年12月、『週刊文春』で過去の女性問題が報じられ、同日に所属する吉本興業の公式サイトで《当該事実は一切なく》と否定したが、2024年1月に裁判に注力するため活動休止を発表。同年11月に『週刊文春』発行元の文藝春秋社に対する名誉毀損訴訟を取り下げ、吉本興業の公式サイトで《活動再開につきましては、関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただきます》と発表したが、現在までテレビ復帰には至っていない。いっぽう、中居氏は女性トラブルにより、1月に芸能界引退を発表。フジテレビなどが設置した第三者委員会が3月31日に公表した「調査報告書」によって、2023年6月に元フジテレビ女性アナウンサーのAさんに性暴力をおこなったことが認定されている。冒頭で中西氏は、松本の問題が大きく世間を騒がせた理由の一つが「後輩の芸人を使っている」ことだと指摘。すると、上沼はこれに同意し、「後輩の芸人が悪い違うねん。それはもうあの良かれと思ってね。喜んでいただこう、この人のMCの番組にちょっとでも出していただこうみたいな。その気持ちはわかりますねん。それに(松本が)乗っかったらいかんと思う」と苦言を呈した。続けて、「松本さんが女の人を連れてきてと言ったか言わないかはわからんけど」と前置きしたうえで、「女性の気持ちみたいなものは自分で盗んでこなあかん。自分で汗かいてモテてくださいよ!」と声を荒げた。動画の中盤で上沼は、中居氏や松本のように芸能界のトップに立ったタレントは周囲からチヤホヤされるために「勘違い」をしてしまうと主張。楽屋に弁当が大量に用意されている、常に大勢のスタッフに出迎えられるといった自身の体験談を交えつつ、こうコメントした。「(テレビ)局の人なんてええ大学で、東大、京大、中央大なんて普通なんですよ。そんな人から(深々と頭を下げて)『よろしくお願いします!』って言われるとね。こんな学歴もない者、頭の空っぽの女がね、調子に乗った時期あるんですよ、私だって。40代のとき。『やっぱ私って偉いんだわ』とか思ったもん」そして、「自分の力以上のものを周囲がなんか上げ奉ってくれて、もう勘違いして頭がぼやーっとなるっていうのは確かにあります」と断言した。また、中居氏が公の会見などをせずに芸能界を引退したことについては、「僕は喋りません、待ってます……って言えんのはええことした人やわ!今回は黙りますでは通らへんのよ!だって、生の声でみんなの心を魅了した人たちやんか!」とバッサリ。「原因を作ってんのあなたやねん」から、きちんと自分の言葉で説明する場を設けるべきで、それが“人気商売”をしている芸能人の義務だと批判した。さらに、再度松本の話になると、「芸はすごいし、オーラすごいし、人気もすごいし、収入もすごかったんやろうけども昔の芸人さんに比べたら規模がちっちゃいな、心が。なんや知らんけどチキンやなと思うねん。もうちょっとドンといけよ!日本一やねんから!天下取ったんやから!」と語気を強め、憤慨していた。中居氏と松本をはっきりと批判した上沼に対し、動画のコメント欄には共感の声が続々と寄せられている。《男性優位社会の芸能界の中で、数少ない実績の突出したベテラン女性の上沼さんがあのお言葉を発してくださった事で数え切れないくらいの芸能界・一般社会の女性が救われたはずです!!》《納得いく意見だと感じました。まつもとtoなかいの番組も毎回楽しみにしてた視聴者として、ピークに人気になった2人は、会見するべきと私も感じてました》《もう上沼さん以外にこれだけ言える人がいないので、えみちゃんにはもっと言うて欲しい!めっちゃ正論だもん》《大物芸人にもはっきり物を言えるのはすかっとする》
2025年04月17日《同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております。叶うのであれば、快復後直接お会いして謝罪させていただきたく思います》4月16日、所属事務所を通じてこうコメントを発表したのはお笑いタレント・石橋貴明(63)。3日に食道がんであることを公表し、芸能活動を休止している石橋だが、最近、元タレント・中居正広氏(52)のスキャンダルに関連し、ある“疑惑”が報じられていた。「3月31日、フジテレビが設置していた第三者委員会が公表した報告書では、中居氏の問題の“重要な類似事案”として、10年以上前に編成幹部だった男性B氏が、番組出演者との会合に女性局員を誘った事例が紹介されました。これによると、女性がトイレに行っている間、B氏らが黙っていなくなり、女性は出演者と2人で二軒目に行かざるをえない状況に。出演者は二軒目で女性と2人きりになったタイミングで“下半身を露出”したといい、女性は《私はそういうのだめなので》とその場を後にしたそうです。そして、4月9日に『週刊文春』電子版で当該出演者が石橋さんだったと報じられると、石橋さんが病気を公表したばかりだったということもあり、世間に衝撃を与えました」(スポーツ紙記者)石橋は今回の声明で、食道がんに加え、咽頭がんを併発していることも公表。無事手術を終えたことも明かすと、「週刊文春」の報道については、《10年余り前のことで記憶が曖昧な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります。そこで起きた詳細については、かなり深酒をしてたためか、覚えていないのが正直なところです。私自身の至らなさゆえ、かなり羽目を外してしまったかも知れません》と所感を述べ、冒頭のように謝罪した。そんななか、’13年にフジテレビを退社した元アナウンサーの長谷川豊氏(49)が16日にXを更新し、石橋が謝罪したことを報じた新聞社のWEB記事を引用したうえで、こう綴った。《貴さんはこれで十分でしょうはるか昔の話をいたずらに蒸し返し続けるのも生産的ではない気がします》この投稿をめぐって、ユーザーからは《十分過ぎると感じます。いつまで遡って攻めらるのか?》《時効と言っちゃ変だけど今頃言われてもなぁ》《昔の事だから許せ。って雰囲気は一体なんなんだ?加害者側の理論で押し切られる世の中であって良いのか》《被害者の立場に立って考えた時これで十分と言えるのだろうか?》などさまざまな声が上がったほか、以下のような指摘も。《この長谷川豊って、過去のセクハラを訴えてた人だよね?自分の事は訴えて、他人の人の事は蒸し返すなって?》というのも、長谷川氏といえば今年2月、実業家の堀江貴文氏のYouTube動画に登場し、古巣の内情を暴露し、波紋を呼んでいた。「長谷川さんは局員時代、当時先輩だった笠井信輔さんと女性アナ、タレントのおすぎさんと会食に行った際、おすぎさんと2人きりの空間でキスをされたと告白。2人きりのシチュエーションは、笠井さんや女性アナが作ったと話していました。さらに、その女性アナについて、昨年12月に亡くなったフリーアナの小倉智昭さんから『何回も耳とか舐められてますし。無茶苦茶なんですよ』と暴露しています。真偽は不明ですが、当時からフジの“上納文化”が取り沙汰されていたこともあり、一部からは“勇気ある告発”として称賛の声が上がったものの、小倉さんは故人で、おすぎさんも施設で暮らしているとも報じられ、2人も反論の手段を持たないため、批判的な声も起こっていました。長谷川さんは後に『笑い話』だと主張。ただ、石橋さんの報道については、女性が問題意識を持って第三者委員会に告白し、石橋さん自身も『不快な思いをさせてしまった』と問題を軽く捉えているわけでもないので、“蒸し返してはいけない”と断じることが正解とは言い切れないのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
2025年04月17日23年7月、本誌が目撃した広末《事故ったことは悪いけど、薬の過剰摂取で家宅捜索までされるなんて、なんか可哀想になってきた。もう被害者じゃん》《広末なんか可哀想になってきた…》《広末涼子さん釈放されてよかた!シロなのに可哀想だったわ》(原文ママ)4月16日早朝、勾留されていた浜松西署から釈放された女優・広末涼子(44)。大型トレーラーへの追突事故、そして搬送先の病院で起こした看護師への傷害容疑での逮捕。広末に対して世間から厳しい目が注がれていたのだが、「釈放された日に広末さんの所属事務所は声明を発表。逮捕後は任意のアルコール検査と薬物検査が行われ、広末さんの自宅も家宅捜索されていました。ですが、今回の声明で《広末涼子は検査に協力し、正式な鑑定結果においてアルコールや違法薬物は一切検出されておりません。家宅捜査においても薬物が押収されたという事実はございません。本人は、過去を含め、薬物に一切関与しておりません》とコメント」(スポーツ紙記者)また傷害容疑についても被害者側との示談が成立し、今後は交通事故について任意での捜査が続くと報じられている。この広末騒動の顛末に、Xでは冒頭のような同情する声すらもあがるように。「きもちわかる」そうつぶやくのは、7歳の子どもを持つ30代ワーママ・Aさんだ。「自分のキャパシティがわからなくなっちゃうことってありますよね?」(Aさん)広末は事故を起こす直前の3月28日にバラエティ番組『ザ・共通テン!』(フジテレビ系)に出演。「2年ぶりの地上波復帰が話題になりました。番組ではPTAに参加するなど“ママ”をすごく頑張っている広末さんの姿が映し出され、ネットでは“私よりちゃんと母親してる”などと一部から称賛の声があがっていました」(テレビ誌ライター)広末は不倫の発覚後となる’23年7月、13年間連れ添ったキャンドル・ジュン氏(51)と離婚。二男一女の親権も持ち、子育てと芸能活動を並行。そして’24年2月、26年間所属した事務所から独立して個人事務所を立ち上げた。代表取締役社長は広末だ。母、女優、事務所社長。映画・ドラマの役柄だけでなく、彼女の“役割”は多数あった。「広末さんは自身を取り巻く環境にストレスを感じてきたことをたびたび吐露してきました。’20年放送の『サワコの朝』(TBS系)では仕事に限界を感じ、『(芸能界が)汚れた世界に見えた』などと発言。さらに芸能界引退を画策して、『故意に太ること』で『誰も傷つけずに仕事がなくなる』と考えていたそうです」(前出・テレビ誌ライター)広末は奈良で行われていた映画の撮影でトラブルがあったとも報じられている。その撮影の帰り道で事故を起こしてしまった――。前出のAさんは続ける。「働きながら子育てするって想像を絶する大変さです。私も頑張りすぎないようにしているんです、いつどこでパンクするからわからないので……。事件を起こしてしまったことは悪いです。でもいろいろ頑張りすぎちゃった広末さんに同情できる部分もあります」3月中旬にファンクラブ限定サイトで体調不良である旨を明かしていた広末。今、彼女に必要なのは適切なケアなのかもしれない。
2025年04月17日俳優の板垣瑞生さんが亡くなったことが4月17日、わかった。24歳だった。同日、板垣さんのInstagramを通じて、親族がコメントを発表。冒頭、《俳優・板垣瑞生が不慮の事故により逝去いたしましたことをご報告申し上げます》とし、《昨年より抱えていた精神疾患により、今年1月末より行方不明となっておりました。 警察および友人たちの協力のもと、捜索を続けてまいりましたが、 先日、警察より東京都内にて遺体で発見されたとの連絡を受けました》と明かした。‘11年に芸能界入りし、’15年公開の映画『ソロモンの偽証』では、大規模オーディションの末に準主役の神原和彦役を掴み取り、その高い演技力と甘いマスクで一躍ブレイク。俳優として映画『HIGH&LOW THE WORST X』(’22年)やドラマ『正直不動産』シリーズ(NHK)など数々の人気作に出演したほか、ボーカルダンスユニットM!LKのメンバーとしても’20年1月末まで活躍した。未来を嘱望される若手俳優だった板垣さんだが、昨年3月に当時の所属事務所の公式サイトからプロフィールやXアカウントが突如削除され、事務所を退所していたことが判明。その後4月に、板垣さんも自身のInstagram上で入院していたことと退所したことを報告していた。また昨年11月には、Instagramで長文の文章を投稿。その中で、1月からストレスやプレッシャーから不眠や拒食の症状が出始めていたことを明かし、3月頃には《明らかに俳優として人前に出ることが難しいほどに心身共に弱っていた》と告白。事務所退所後に心身回復のため長期療養した後、徐々に回復し4月には退院し、俳優復帰に向けて所属事務所を探していることを綴っていた。それだけに、今回の訃報発表コメントで親族も《活動復帰に向けて前向きに歩み始めた矢先、このような形で人生の幕を閉じることとなり、 本人もさぞかし無念だったことと思います》と悔しさをにじませていた。板垣さんは復帰に向けて着実に動いていたところだった。昨年7月にはTikTokアカウントを開設し、9月には公式サイトもオープン。またライブ配信サービス「Twitch」上に、自身のチャンネル「板垣瑞生やったりましょう」も立ち上げ、定期的にゲーム配信を行っていた。しかし、今年に入って“異変”が――。「twitch上でゲーム配信を定期的に行っていたのですが、1月下旬を境に突如行われなくなりました。配信チャンネルのスタッフによる公式Instagram上でも、3月7日に《現時点で、次回の配信予定が未定となっているためTwitchのアカウントを一時休止させて頂きます》と報告されていました。チャンネルは現時点で、すでに削除されています。今回の訃報で発表された行方不明の時期と合致しますし、この頃から連絡が取れなくなっていたのではないでしょうか」(芸能関係者)
2025年04月17日4月17日、俳優の板垣瑞生さん(24)が亡くなっていたことがわかった。板垣さんのInstagram ストーリーズ上で親族が訃報を発表した。《俳優・板垣瑞生が不慮の事故により逝去いたしましたことをご報告申し上げます》と始まったコメントでは、経緯について《昨年より抱えていた精神疾患により、 今年1月末より行方不明となっておりました。警察および友人たちの協力のもと、 捜索を続けてまいりましたが、 先日、 警察より東京都内にて遺体で発見されたとの連絡を受けました》と明かされた。さらに、こう続けられている。《常日頃より、 皆さまに笑顔と楽しさを届けたいという思いで芸能活動に取り組んでまいりました彼ですが、 活動復帰に向けて前向きに歩み始めた矢先、このような形で人生の幕を閉じることとなり、 本人もさぞかし無念だったことと思います。生前より温かく応援してくださったファンの皆さま、 そして関係者の皆さまに、 何のご報告もないままお別れとなるのは、 彼の本意ではないと感じ、このようにご報告させていただきました。どうか、 板垣瑞生のこれまでの活動を温かく思い出していただければ幸いです》板垣さんは、幼少期にスカウトされ芸能界入り。NHK大河ドラマ『花燃ゆ』や『麒麟がくる』、『正直不動産』シリーズ(NHK)などに出演し、若手俳優として着実にキャリアを積んでいた。また、ボーカルダンスユニット・M!LKの初期メンバーとしても知られ、’20年まではグループ活動にも精力的に取り組んできた。しかし、’24年3月、突如事務所サイトに掲載されていたプロフィールやXアカウントが消滅。4月に入り、自身のInstagramで入院していたことと事務所を退所したことを報告した。退所後も、ポップアップショップやライブ配信を行うなど芸能活動を続けていた板垣さんだったが、実は退所には心身の不調が関係しており、大きな苦悩を抱えていたようだ。同年11月、板垣さんは退所の経緯についてInstagramで詳細を明かしている。《今年の1月頃から様々なストレスやプレッシャーから精神的に非常に不安定な状態になり、不眠や拒食等の症状が出始めました。自分自身そのような状態になることが生まれて初めてだったこともあり、そのことを前事務所含め誰にも言えないままただ一人で耐えることしかできない時間が続きました》1―2カ月経っても症状は改善せず、むしろ悪化していったといい、《3月頃には周囲の人間が見ても明らかに普通ではない行動をとるようになってしまい》《明らかに俳優として人前に出ることが難しいほどに心身共に弱っていたと記憶しています》と、深刻な不調に陥っていたことを明かした。さらに《この頃突発的に「俳優を辞めてアーティストになろう」と考えてしまい、前事務所に対して事務所の退所と俳優を辞めることを申し入れ》と明かし、《前事務所になんの相談もなく髪の毛を坊主にしてしまうなどの行動をとってしまった》とも。イベント等の仕事を実行できる状態にないとの判断から、退所に至ったと説明した。しかし、状況は悪化。《事務所を退所した数日後、それまで以上に精神不安な状態に陥り、日常生活もままならないほどに取り乱してしまった》といい、その結果《病院に入院し、心身の回復のための長期療養をとることになりました》と説明。徐々に精神的に安定したため4月には退院することができたという。所属していた事務所からは退所に際し「応援してるよ」とエールをもらったといい、俳優復帰にむけて仕事に取り組んでいたという板垣さん。加えて、《今後は今回私が経験したことと同じような境遇になっている人たちのために私にできることや、自分自身の経験を通して皆様のお役に立てることを模索し、ボランティアなど様々な形で実行していければとも考えております》と、今後の展望も綴っていた。壮絶な日々を経て、俳優復帰に向けて一歩ずつ進み始めていた矢先の別れとなってしまったことは、残念でならない。板垣さんが遺した真摯な言葉や姿勢は、これからも多くのファンの心に息づいていくだろう。
2025年04月17日4月3日、食道がんの治療のため芸能活動を休止すると発表したとんねるず・石橋貴明(63)。復帰を願う応援ムードが広がったのも束の間、“ハラスメントの当事者”として疑惑の目が向けられる事態となっていた。中居正広氏(52)の女性トラブルをめぐってフジテレビの第三者委員会が公表した調査報告書の中には、10年以上前に起きた「重要な類似事案」も記されていた。それは、同局の女性社員が元編成幹部社員に呼び出され、「有力な番組出演者」がいる会食に参加した際の出来事。女性社員はいつの間にか出演者と2人きりにされ、移動先の2軒目で出演者が下半身を露出したという。この出演者の正体が石橋だったと、9日配信の『週刊文春』電子版が報じたのだ。石橋の所属事務所は第三者委員会からヒアリングの打診を受けていたことを明らかにしたが、ハラスメントの有無については「わからない」と回答したという。真偽は明らかになっていないが、報道をきっかけに再燃しているのが、全盛期のとんねるずによる“ハラスメントまがい”の振る舞いだ。『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)など’80年代から’00年代初頭にかけて放送されたバラエティ番組では、性的または暴力的な言動が当然のように笑いのネタとされてきた。とんねるずもセクハラまがいのコントが多く、Xでは駆け出し時代の松嶋菜々子(51)や工藤静香(55)が“いじられ役”で出演していた映像が拡散。視聴したユーザーからは《なんで、放送できたの?》《当時でもコレは酷いなぁ》《胸糞悪くて見てられない》と、改めてコントの内容を批判する声が。そのいっぽうで、過去を掘り起こして批判することに異論を呈する声も上がっている。《現代の価値観で当時を判断することは違うと思うよ。下品で好きじゃないのはわかるけど》《当時はそれが許されていたわけだし、視聴者もそれを見て笑っていたのは事実。昔の価値観を今の価値観で見て文句を言うのは違う気がする》「当時は社会全体が妙に浮かれていて、ふわっとした時代でした。そんななかで、とんねるずは時代にすごくマッチしていましたし、若者を中心に熱狂的なファンが数多くいましたね」こう振り返るのは、同志社女子大学メディア創造学科の影山貴彦教授。“バブル前夜”だった’86年に毎日放送に入社し、とんねるずの活躍やフジテレビの黄金期をリアルタイムで見てきたという。そこで石橋の報道をきっかけに、とんねるずの過去のバラエティ番組が槍玉に上がっている現象について見解を聞いた(以下、カッコ内は影山教授)。「とんねるずのネタには暴力的で女性蔑視的なところもあり、自分たちの権力を笠に着たようなところがベースにありました。ですが番組制作として成立しオンエアされていましたから、多くの人が許容、認知していた時代だったと思います。あの時代はとんねるずに限らず、フジテレビ以外のテレビ局で放映された番組でも、ハラスメント的な言動は常態化していました」当時、石橋が“若者の代弁者”というポジションにあったことも、芸風が支持されてきた要因だという。「力を持て余し、社会に対してアンチテーゼを抱く若者の代弁者として、とんねるずは支持されてきました。“自分のエネルギーをどこへぶつけたらいいかわからない”といったモヤモヤした感情があるなかで、石橋さんが大暴れすることによってスッキリとする。だから、“貴さんは僕たちの兄貴分だ”という風に捉えていた若者が多かったように思います」しかし、石橋の下半身露出疑惑と、とんねるずが過去に行っていたハラスメントまがいの言動は「分けて考えるべき」だという。影山教授は「10年以上前とはいえ、もし石橋さんが女性社員の前で下半身を露出したのが事実であれば、そこはしっかりと批判されるべきですよね」と前置きした上で、こう続ける。「ただ、とんねるずが過去のバラエティ番組でやってきたことを、石橋さんの疑惑と同列に語るのは違うと思います。昭和から平成にかけて、過激なネタやコントを取り入れたバラエティ番組は成立していたわけです。一部では傷ついた人も、きっといたでしょうが、社会全体でまかり通っていたのは事実でしょう。“いま考えると、あれは好ましい番組作りではなかった”とは、言えると思います。“あの頃はよかった”と昔のノリを懐かしむのではなく、現代の感覚では成立しないという考えを、しっかりと頭に置いておくことが大切です」加えて、過去の映像を公開することも控えるべきだという。「当時の映像を取り出してきて議論のテーブルに乗せるというのは、決して好ましいやり方とは思えません。いま拡散されている映像を松嶋菜々子さんが見たら、傷ついてしまうのではないでしょうか。当時は彼女も嫌だったかもしれませんが、自分自身の将来や番組のノリなどを考えて、黙って受け入れざるを得なかった可能性もあるでしょう。過去の映像や音源を引っ張り出すことは、当事者を傷つけることにもなるので、幾重にも慎重になるべきではないでしょうか」いっぽう近年では、主戦場を動画配信に移すなど地上波から遠のいてしまった石橋。そのことについても、影山教授は「時代の流れによるもの」だと分析する。「演者というのは、時代の流れとともにキャラを変えていかなければならない仕事をしています。とくに時代に寄り添って活躍するというのが、芸人です。時代が移り変わっていくなかで、自分自身を改革し、成長していくことが求められていると思います。とんねるずでいえば、石橋さんは木梨憲武さんよりも目立って暴れていたからこそ、令和の時代にはマッチせずに苦しいのかもしれません。木梨さんはアーティストや俳優として個人活動の幅を広げてきましたが、改革が必要だったのは石橋さんだったのではないでしょうか。いまだに当時のような振る舞いをファンから求められることもあるでしょうし、石橋さんにとっても悩ましい部分なのかもしれません」渦中にある石橋だが、4月16日に朝日新聞の取材を通じて騒動を陳謝した。『週刊文春』で実名が報じられたことを知ったのは、14日に集中治療室から一般病棟に戻った後だったという。石橋は同紙に寄せたコメントのなかで、《10年余り前のことで記憶が曖昧(あいまい)な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります》としつつ、《そこで起きた詳細については、かなり深酒をしてたためか、覚えていないのが正直なところです》と説明。だが《かなり羽目を外してしまったかも知れません》と自身の行動を振り返り、《同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております》と詫びている。コメント内では、咽頭がんも併発していたことを公表していた石橋。快復後には会食を共にした女性社員と面会し、直接謝罪する意向も伝えていた。
2025年04月17日従来の主張を繰り返した斎藤知事(写真:時事通信)「説明する必要のないような内容だった」4月16日、兵庫県議会の総務常任委員会でこう語ったのは有田一成総務部長だ。3月5日の会見で、昨年7月に亡くなった元県民局長が「倫理上、極めて不適切なわいせつな文書を作成されていた」と繰り返し述べた斎藤元彦兵庫県知事(47)。その後は、“わいせつな文書”という表現を使わなくなったものの、「百条委員会での報告書が議決され、新たな局面になったなか、懲戒処分の内容を説明した」と発言の撤回や修正は行わず、適切な発言だったという見解を示し続けている。今回の総務部長の発言は斎藤知事の見解を真っ向から否定するものだ。4月16日の総務常任委員会で、越田浩矢県会議員(公明党)が斎藤知事の“わいせつ文書”発言を疑問視。こんな趣旨の質問をした。「懲戒事由をどこまで発表していいのかというのは判例もあるはず。こうした中でこの知事の発言は許されるものなのかどうか、当局として懲戒処分事由を世間に公表する際の基準を持ってらっしゃると思うが、知事の発言は問題なかったのかどうかという点を確認させてください」それに対して、有田総務部長は元県民局長に対する懲戒処分の事由は4つの非違行為にあったとしたうえでこう説明した。「(“わいせつな文書”発言は)職務専念義務違反に該当した部分を言われているのではないかという風に思っております。内容といたしましては、業務・職務と関係のない私的な文書を勤務時間中、職務に専念する必要がある時間に作っていたということが非違行為にあたるということで処分対象の一つに挙げている。ですので、内容については、私どもは問題にしてはおりません」つまり、元県民局長に対する処分の理由は、私的な文書を作成していた「職務専念義務違反」にあるのであって、文書の内容は問題となっていないということだ。さらに、総務部長はこんなふうに説明した。「例えば、(文書が)業務に関係をすることであるということを処分された側が訴えをしているような場合であれば、『いや、業務に関係ないですよね。こういった内容でしたよね』といって説明をする必要があるということが考えられます。今回の件に関しては、当事者の方から反論をいただいておりませんので、特に説明する必要のないような内容であったとは思っております」あくまでも職務専念義務違反が懲戒の事由で、元県民局長側が争っていなかった以上、文書の内容に踏み込む必要がなかったと指摘された斎藤知事。総務部長はこの見解を知事に伝えたかと問われたが、その点については回答を拒否した。総務常任委員会の後に行われた定例会見でこの件について問われた斎藤知事。「私としてはこれまで述べさせていただいた通り。新たな局面にあのときなったんで、説明させていただいたということです。これまで説明させていただいた通りです」従来の主張を繰り返し、発言が適切だったという見解は変えなかった。知事と担当部局で異なる見解。兵庫県の混乱はまだ続きそうだ。
2025年04月17日「第三者委員会の調査報告書が公表されましたが、中居さんのいばらの道は続いていくばかりです」(フジテレビ関係者)中居正広氏(52)による女性トラブルをめぐる一連の問題。フジテレビの清水賢治社長は3月31日の会見で「あらゆる選択肢というものが、検討には残っていると考えております」と話し、引退した中居氏に刑事・民事の責任を問う可能性をほのめかした。「中居さんは飲み会に複数人が参加するとウソをつき、被害女性を誘い出すなど悪質な手口を用いていたと判明しています。その結果、フジテレビはスポンサー離れで数百億円規模の損失を被ることに。問題のきっかけを作った中居さんに損害賠償を請求するべきだという声は局内でも上がっています」(前出・フジテレビ関係者)四面楚歌のなか、神奈川県のある街で、断末魔の叫びを上げる中居氏を憂慮する人物が――。「中居くんのお母さんをときどき見かけますよ。80代前半ぐらいでしょうか。背中は曲がっていて、歩くスピードはかなりゆっくりです。外出は最寄りのスーパーに買い物に行くぐらいで、基本的には一人で家で過ごしているみたいです。昔から紫のものをよく身に着けていて、この前は紫のスカーフを首に巻いていました。ルイ・ヴィトンのカバンを愛用しているみたいで、いつも持ち歩いています。短髪に金色のメッシュを入れていた時期もあり、とにかくド派手な方なんです。目元は中居くんそっくりで、湘南近辺では“あれが中居ママだ”と昔から有名でした。気さくな性格で、中居くんの話をよく聞かせてくれました」(近隣住民)中居氏の“ヴィトン好き”は知られたもので、かつての仲間である稲垣吾郎(51)、草彅剛(50)、香取慎吾(48)、さらには番組共演者にまで気前よくヴィトンを贈っている。母が持っていたカバンも、中居からのプレゼントだったのだろうか。「中居くんは3人兄弟の末っ子で、両親から非常にかわいがられていました。中居くんも『お母ちゃん』と呼びお母さんの後をついて回っていました。ただ、いつしか両親の間には距離ができていたようで……」(前出・近隣住民)中居をよく知るテレビ局関係者は言う。「中居さんは’03年にお父さんが暮らすために都内にマンションを購入しました。そしてその翌年にも神奈川県内にマンションを購入しましたが、これはお母さんのための部屋。どちらのマンションも新築で、100平方mほどの広い部屋です。親孝行としてプレゼントしたようです。とはいえ両親は別居しているわけですから、当時30代の中居さんも複雑な思いがあったでしょう」時折、中居氏はラジオ番組で母について触れることもあった。また、その当時、中居氏と噂になった女性歌手との交際について母は『週刊女性』(’08年7月1日号)にこう語っている。《以前、コンサートのときに1度お会いしているんですよ。(SMAPの)コンサートのときに。たまたまいらっしゃって》しかし、長年SMAPを担当していた芸能記者は首をかしげる。「中居さんのお父さんはたびたび歌番組の収録やコンサートを見学しに来ていました。中居さんはよく“うちの父”と関係者に紹介していましたよ。中居さんと親しいタレントとお父さんも仲よくなるほど、知られた存在でした。ですが、お母さんに関することは一切聞いたことがありません。中居さんに“母です”と紹介された人はいないのではないでしょうか。それぐらいお母さんのことはひた隠しにしていたようです。お父さんに肩入れしていたのも、当時はお母さんへの反発心があったのかもしれません」父は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で中居氏と親子共演するなど、お茶の間にも浸透するほどの存在に。他方、中居氏が番組などで母について話すことは徐々になくなっていくーー。しかし、’15年に父が闘病の末に他界。すると、遺された母への思慕がよみがえったのだろうか。疎遠だった2人は再び距離を縮めたようだ。中居氏は、ごく親しい仕事仲間に母とのやりとりを明かしている。「『お母ちゃんは俺のことをすごく心配してる』『父ちゃんに似て危なっかしい性格だって母ちゃんが言うんだよ』と話していました。中居さんが’20年に独立して少したったころのことです。浮き沈みの激しい芸能界で、大きな決断をした中居さんを気にかけていたようです」(芸能関係者)’20年には、テレビ番組で久しぶりに母について語った。「ウチのおふくろはマンモスマンションに住んでいて、敷地内に体育館があったり、図書館があったり、コンビニがあったり、小さい病院があったり」これはまさに、中居氏が’04年にプレゼントしたマンションのこと。前出の近隣住民によると、中居の母はスーパーで子連れの買い物客を見かけると、いつも目を細めているというーー。中居氏の兄は、「NEWSポストセブン」の取材に「お母さんはすごく心配してる。『本人に電話しても返ってこない』って、俺に電話してくるくらい」と語っている。「中居さんは、芸能界で一時代を築き、多忙もあってお母さんを顧みる余裕もなかったのかもしれません。ただ、芸能界を揺るがすトラブルを起こして味方がいなくなった今、お母さんに縋りたい気持ちでいっぱいだといいます。いっぽうで、高齢の母を心配させるわけにもいかないという思いも。葛藤に苦しんでいるようです」(前出・テレビ局関係者)2人の愛憎50年。母の案じる思いは、子に届いているはずだ。
2025年04月17日(写真:Ushico/PIXTA)「今、『よもぎ蒸し』ブームが再燃しています。フェムケア(女性の体や健康に特化した製品やサービス)や温活の広がりによって注目され、最近では気分の上がるおしゃれなよもぎ蒸し専門サロンが、都市部を中心に数多く出店。10年ほど前のブーム時よりも、業界全体の技術や知識が成熟したように思います」こう話すのは、10年以上よもぎ蒸しに通う愛好家で、よもぎ蒸しメディア「セルフキュア」代表のNonさんだ。日本全国でよもぎ蒸しを提供するサロンは7,000店超(2023年時点)。今もその数は増え続けている。そもそも、よもぎ蒸しとはどのようなものなのだろうか?「『ハーブの女王』とも称される『よもぎ』を煎じ、その蒸気を下半身の粘膜に直接当てて、体を内側から温めていく温浴です。よもぎは、古代から、良薬として使われてきました。日本でも江戸時代には冷え性や月経不順など、婦人科系の症状改善に重宝されていた記録があります」(前出・Nonさん)現在の系譜のよもぎ蒸しは、600年前から韓国独自の健康療法として培われてきたものだという。「よもぎ蒸しは、50代以上の女性こそおすすめ」。その理由を、薬学研究者で、前出・セルフキュアのRyoさんが教えてくれた。「効果のイメージは『温泉療法+伝統漢方+アロマテラピー』です。主に(1)温熱効果(肩こり、冷え、血行、腰痛、便通などの改善)、(2)美容効果(デトックス、むくみ・肌荒れの改善)、(3)婦人科系疾患の緩和(更年期障害、生理痛、PMSの緩和や産後回復)、(4)リラックス効果が挙げられます」(Ryoさん、以下同)マントを着用して「下から蒸気を浴びる」という独特な形式にも、こんな仕組みがある。「薬は“粘膜吸収”が効率がよいとされています。そのため、すぐ解熱しなければならないなど、即効性が求められる場合に座薬を使うのです。よもぎ蒸しの漢方成分も、や肛門に当てることできちんと体に取り込まれます」マントの中には蒸気が充満しているので、内側からも外側からも体を温め、血のめぐりがよくなるというわけだ。「血行が改善すると、肩周りにたまりがちな『乳酸』などの疲労物質を流しやすくなります。こうして筋肉のこわばりがとれると、『肩こり』の改善も期待できるのです」さまざまな効能があり、人気を集めるよもぎ蒸し。専門サロンに行きたいところだけれど、自宅で手軽に楽しむことができたら……。今回はNonさんに、“セルフよもぎ蒸し”の方法を教えてもらった。「用意するものは、乾燥よもぎ、よもぎ蒸し用の椅子、よもぎ蒸し用マント、電気鍋、水です。本格的なよもぎ蒸しセットも市販されており、最近は3万円台ほどで一式そろえられるようになっています。ですが、できるだけ節約したいという人は、家にあるものでもある程度代用できるので活用してほしいですね」今回、取材をもとに、さらに安価なアイテムでよもぎ蒸しを楽しむ方法をまとめた。■自宅で簡単「よもぎ蒸し」で血流アップ【用意するもの】水電気鍋レインコート(大きめ)お風呂の椅子(穴が大きいもの)乾燥よもぎ【手順】(1)椅子の下に電気鍋を置く(2)電気鍋に乾燥よもぎと水を入れ、スイッチを入れてよもぎを煎じる(3)鍋から蒸気が出てきたら、裸になり、レインコートをかぶって椅子に座り、蒸気が膣や肛門に当たる位置に座る(4)30~40分よもぎ蒸しを楽しむ※低温やけどに注意。温まってきたら少しずつ位置を変えるまずよもぎは、市販の乾燥よもぎの使用を推奨している。椅子は、蒸気を膣や肛門に当てるため、穴が開いている必要がある。これにはお風呂の椅子を活用しよう。耐熱温度が高い、PET樹脂製がおすすめだ。そして、よもぎを煎じるために必要な鍋は、火を使わず比較的安全な、一般的な電気鍋を使おう。■マントは専用のものを使うか、大き目のレインコートで代用をそしてマント。これは100円ショップなどで手に入るレインコートで代用することができる。丈が短いと蒸気が漏れてしまうため、体がすっぽり隠れる大きさのものを選ぶのがコツだ。ただし、専用のマントのほうが蒸気を閉じ込め、足元まで温めてくれる。より効果を高めたい場合は、やはり専用のものを使おう。「しっかり温まるのはサロンですが、セルフケアは思い立ったらすぐ行えるのがメリットですね。汗をかくので、水分補給はしっかりと行ってください。また、時間は40分をめどに。やけどにも十分注意しましょう」(Nonさん)50代以上の悩みの種である、あの症状にもよく効くという。「弊社がよもぎ蒸し経験者に行ったアンケートでは、64%の方が更年期障害に効果を感じたと回答しています。鬱々としやすいメンタルも、リラックスすることで緩和する傾向にあります」(Ryoさん)流行のよもぎ蒸しを自宅で行って、春の不調を吹き飛ばそう。
2025年04月17日4月16日、石橋貴明(63)が、自身をめぐるセクハラ報道についてコメントを発表した。フジテレビが公表した中居正広氏(52)の性加害問題に関する第三者委員会による調査報告書について、報告書の「類似事案」内にハラスメントの当事者として登場した「有力な番組出演者」が、石橋であると『週刊文春』電子版が報じていた。報告書によると、10年以上前、フジテレビの女性社員が同局の元編成幹部B氏から呼び出され、“有力な番組出演者”が参加する会食に同席。しかし途中で番組出演者と2人きりにされ、タクシーで別の店に移動することに。案内された2軒目の地下の部屋で番組出演者は下半身を露出し、危険を感じた女性社員はその場を立ち去ったという。石橋は、事務所を通して発表したコメントで、記事内の人物と会食した覚えはあるものの、《そこで起きた詳細については、かなり深酒をしていたためか、覚えていないのが正直なところです》と説明。また、《同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております。叶うのであれば、快復後直接お会いして謝罪させていただきたく思います》と謝罪した。さらに、このコメント発表では新たな病状も明かされた。「石橋さんは、4月3日に自身のYouTubeチャンネルで食道がんを患っていることを明かしていました。しかし、今回のコメント発表で《初期の食道がんとお伝えしましたが、実際は、咽頭がんも併発しておりました》と、明かしたのです。現在は手術を終え、14日に集中治療室から一般病棟に移ったばかりだそうです」(芸能関係者)食道がんに加え、咽頭がんも併発していたという石橋。その病状に、SNSでは衝撃を受ける声が相次いだ。《食道がんの他に咽頭がんも併発しているとか貴さん大丈夫か》《石橋、咽頭がん併発って本当に初期発見なの?》《サラっと書いてるけど、咽頭ガンも併発!?》《石橋貴明タカさんが咽頭癌も併発してたのがとても心配》
2025年04月16日「今回の早朝釈放はホントに異例でしたね……」こう呟いたのは、テレビ局報道関係者だ。4月16日、勾留先の静岡・浜松西警察署から釈放された広末涼子(44)。この日の午前5時56分に釈放され、6時20分に正面玄関に上下黒の服装で現れた。神妙な表情で深々と一礼すると、迎えに来た黒のアルファードに乗り込んだ。4月7日、静岡県内の高速道路で追突事故を起こし、8日未明に搬送先の病院で看護師の足を蹴る、腕を引っかくなどして軽傷を負わせた疑いで現行犯逮捕されていた広末。逮捕後は任意のアルコール・薬物検査を行ったところ結果は陰性で、自宅への家宅捜査でも違法薬物は確認されなかった。車に乗り込んだ後は後部座席で笑顔を見せるなど、落ち着いた表情を取り戻した広末だったが、実は一連の姿を捉えた報道各社の人数は少なかったという。「前日に、業界内で“午前7時に釈放”という情報が出回っていたのですが、どの社も“早すぎないか”と疑っていたほどでした。というのも、通常こういった有名人の釈放は午後が多く、どんなに早くても午前8~9時くらいが多いのです。それだけに朝6時にスタンバイしていた社は少なく、広末さんの釈放に間に合ったのはテレビが日本テレビだけ。他はスポーツニッポンと日刊スポーツ。朝日新聞くらいでした。9日の送検時は報道陣が70人ほどいたのですが、今回は十数人程度。撮れなかったメディアの人間は“不意をつかれた”と嘆いていますよ。広末さんの姿を撮れなかった社は“特オチ”(編注:他社が撮っているなか自社だけ撮り逃す)として、問題になるほどでした」(前出・テレビ局報道関係者)なぜ、今回の広末の釈放は早朝になったのか。そこには“広末サイドの意向があったのではないか”と、警察関係者はいう。「広末さんとしては違法薬物の疑いが晴れたということで、一刻も早く出たかったことから警察に早朝の釈放をお願いした可能性があります。一方、警察としても広末さんが“シロ”だった以上、彼女サイドに配慮せざるを得ませんからね。時間が経つほど報道陣やユーチューバーなどが取材で集まり、そこでまた事故など新たな問題起こってしまったら元も子もありませんし。いずれにしても、広末さんがマスコミを避けたといっていいでしょう」傷害事件については示談が進んでおり、追突事故については引き続き任意での捜査が続くと報じられている広末。釈放を受け16日朝に《被害者をはじめ多くの方々に多大な迷惑と混乱を与えてしまったことを大変申し訳なく思っており、深く反省しております》と所属事務所の公式サイトで声明が発表されたが、再び公の前に姿を現すのはいつになるのだろうか――。
2025年04月16日4月14日、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん(48)がバラエティ番組『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日系)に出演。プライベートでの信じられない発言を明かす一幕があった。この日の放送にはますだおかだの岡田圭右(56)、ヒコロヒー(35)、なすなかにしなど、松竹芸能所属の芸人たちが出演。先週に引き続き、「松竹芸能クイズ間違えたら即脱竹スペシャル」と題し、松竹に関するクイズで50問連続正解を目指す企画がおこなわれた。番組中盤、23問目で「クロちゃんが初めての彼女と一夜を過ごしたあと、彼女に言ったこととは?」というクイズが出題された。クロちゃんは最初、「初めてのときは、なんだろう?なんて言ったんだろう?僕が言ったんですよね?褒めたんじゃないのかな」と答えが思い浮かんでいなかったが、途中でピンときたようで、「え?本当にこれ問題なの?いや、ダメだって。俺、評判下がるから!評価下がるから!」と徐々に焦った様子に。MCの上田晋也(54)から「とっくに下がっとるわ!何が評判下がるだよ!これ以上、落ちようがあるか!お前、チョウチンアンコウと同じ位置だわ!」とツッコまれると観念したようで、こう回答した。「じゃあ、言いますよ。『使い込んでていいね』」この答えに共演者たちがドン引きするなか、有田哲平(54)は「褒めたんだよね」とすかさずフォロー。すると、クロちゃんは「そう、褒めたの。僕は初めてだったんで、なので何を言ったら喜ぶかなって思ったときに、経験が僕よりも多いだろうと思ったから、それで『使い込んでていいね』って」と説明した。その後もクロちゃんは、「初めてで、戸惑って言っちゃっただけなんです。めちゃめちゃキレられましたけど、喜ぶと思って言ったんです」と弁解。上田が「なんでそれで喜ぶと思うの?」と聞くと、「男だったら『上手いね』って言われたら嬉しかったりするじゃないですか。その感覚で、『使い込んでるね』って言ったんですよ」と持論を展開した。これを聞いた上田は、「もう俺、初めて本気で言うけど、アイツ共演NGにしたい。俺、ギャグで言ったことあるよ、『アイツ、共演NGで』とか。今、もうガチで!」とコメント。クロちゃんが「なんで?上田さんには『使い込んでる』とか言わないから!」と叫んでも、「いい、いい!絡みたくない!絡みたくない!」と拒絶し、「なんで事務所OK出てるんだ、この問題」と怒りを口にしていた。Xではクロちゃんが明かした女性への発言について、不快感を抱いた視聴者の声が多くあがっている。《いよいよクロちゃんの「ああいうヤツ」は受け付けなくなってきたな》《今のコンプラが厳しいテレビになんでクロちゃんが出れてるんだろう?笑》《うわぁ、本当にクソキモい。フラれて当然だよな》《クロちゃんが初体験の女性に言った「使い込んでていいね」って酷すぎ。しかもそれを相手が喜ぶと思って言ってたのが怖い…》
2025年04月16日ひょうろくのInstagramより得体の知れないスキンヘッド男の躍進が止まらない。『水曜日のダウンタウン』(TBS系以下、水ダウ)やCMでたびたび見かける男、ひょうろく(37)。「『水ダウ』のドッキリ企画が毎度トレンド入りするほど話題に。’24年にはCMにも引っ張りだことなったひょうろくさんが、現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演することが発表されました。演じるのは、えなりかずきさんが務める松前道廣の弟、松前藩の江戸家老・松前廣年役だそうです」(スポーツ紙記者)よくメディアで「芸人」と表現されるひょうろくだが、実は「芸人ではない」という。「もともと浅井企画に所属し、お笑いコンビ・ジュウジマルで活動していたため、現在もひょうろくさんを“芸人”として紹介するメディアも多いですが、本人も周囲の関係者も“芸人売り”していません。いわゆるネタで笑いを取る“芸人的仕事”ではなく、あくまで“ひょうろく”というキャラクターが活きる仕事をする。その1つが役者です。スタジオでのトーク番組もお笑い芸人らしい仕事なので意識的に避けていますね」(芸能関係者)しかしながら、前出のように『水ダウ』など、お笑い芸人がメインで出演する番組での活躍も目立つ。「“ドッキリ”は確かにお笑いですが、状況や設定に放り込み、ひょうろくさんの反応を楽しむもの。彼のキャラクターあっての“素”の反応が面白く出る。いわゆる“お笑い芸人”とはまた違う路線を目指しているようです」(前出・芸能関係者)突如メディアに現れ、短期間で引っ張りだことなったひょうろく。彼とある大物俳優の存在は大きく重なる部分がある、と話すのは芸能ジャーナリスト。「ひょうろくさんの活躍を見ると、“ネクスト大泉洋”もありえない話ではないのかなと。大泉さんは今や映画・ドラマで主演を張るほどの人気俳優となりましたが、もともとは北海道ローカルで活動していたタレント。確実に局地的な人気でした」(芸能ジャーナリスト、以下同)ローカルでの活躍が認められ、1990年代後半から全国放送にもたびたび出演するようになった大泉。「『パパパパパフィー』(テレビ朝日系)であったり『うたばん』(TBS系)であったり。その頃には知名度はかなり上がっていましたが、全国放送ではパフィーや石橋貴明さんにイジられることで笑いになっており、存在は完全にイロモノでした」ほぼ無名だったひょうろくが知られるようになったのは、彼が公私ともに仲が良いというお笑いコンビ・さらば青春の光のYouTubeチャンネルに出演したことがきっかけ(’20年4月18日投稿回)。「その後、ひょうろくさんは度々さらばさんのYouTubeに登場するようになります。おっとりとしつつ独特なしゃべり方、雰囲気、その“何者なのかわからない”存在感で、どんどんさらばさんに気に入られていきました。とはいえ彼を知るのは“さらば界隈”のファンぐらいでした」そんななかYouTubeでの活躍を目にした『水ダウ』がひょうろくを起用しブレイク。「大泉さんが『水曜どうでしょう』で見せる“ボヤキ”、ひょうろくさんがドッキリ企画で見せる“天然ぶり”。方向性は違うかもしれませんが、2人の共通点は、どちらも“素”で笑いを取っていることです。大河を皮切りにドラマ出演を重ねていけば、大泉さんのようなキャラ立ちした俳優になるかも」『水曜どうでしょう』に『水曜日のダウンタウン』。奇しくも大泉とひょうろくの出世番組は“水曜”つながりだ──。
2025年04月16日4月13日、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに158の国と地域が参加するEXPO 2025 大阪・関西万博が大阪市の人工島・夢洲で開幕した。11万9000人が来場したと発表された開幕初日に、問題が露呈した。「会場の東ゲートではネットに繋がりにくくなる通信障害が発生したそうです。“並ばない万博”を掲げていたものの、QRコードをスマートフォンで表示できず、一部の利用客が長時間入場できない状態に陥っていたといいます。また会場には午後から冷たい雨が降り注ぎましたが、大部分が屋外であるため、雨風をしのげる場所が少なく来場者はずぶ濡れに。今回の万博のシンボルである大屋根リングは内側12メートル・外側20メートルの高さがあるため、横からの吹込みに弱く、雨を防ぐには心もとなかったといいます。SNS上では《雨で寒すぎた》などの声が多数上がっていました」(全国紙社会部記者)室内スペースの少なさが問題となったが、これは夏も変わらない。前出の全国紙社会部記者が続ける。「夏の暑さ対策として、博覧会協会は環境省の熱中症対策ガイドラインに基づいて来場者に注意喚起。さらに遮熱アスファルトの導入や、無料の給水スポットの設置、シェードを設置しての日陰の創出などの対策を取っています。体調を崩した人は会場内の医療救護施設で対応することになっているそうです。ただ万博は4月13日~10月13日の184日間開催されますが、`24年の大阪の同じ期間では半数の92日で30度をこえる真夏日でした。対策をとっているとはいえ、不安が残ります」そこで本誌記者が万博会場を訪れてみた。会場の大部分は屋外で、シンボルである大屋根リングの上には日差しを遮る屋根はない。大屋根リングの下にはベンチがたくさん置かれていて、夏場は大屋根リングにシェードを張り、このベンチを利用して日陰で休めるということなのだろう。しかし、肝心の冷房のきいた屋内の休憩できる場所は、ほとんどなく、会場内に数カ所ある案内所のベンチぐらい。100人を超える規模の団体で利用できるような休憩所は 広い会場にたった一箇所あるだけで、夏場には涼を求める人たちで会場が溢れかえるのは目にみえている。暑さ対策を不安視して、来場を辞める動きもあるようだ。大阪府吹田市の学校関係者がこう証言する。「大阪府内の小中高学生らを学校単位で無料招待されていますが、吹田市の教育委員会は熱中症対策が十分ではないという考えから辞退したと聞いています。例えば、昼食をとる場所です。冷房がきいた室内が理想ですが、博覧会協会に尋ねたところ《屋根のある屋外》という解答でした。真夏の大阪の暑さを考えると、屋根のある日陰であっても屋外は危険です。ミストなどがあっても不十分です。1月に大阪府の教育委員会は小中高校・特別支援学校の児童・生徒約88万人のうち、無料招待となる学校単位での来場希望は58万人だとの調査を発表しています。1/3の学校が不参加を表明したさまざまな理由があるのでしょうが、暑さ対策への不信もその一要因です」博覧会協会は夏が本格化する前に十分な対策を取ることができるのだろうかーー。
2025年04月16日《広末涼子本人は、被害者をはじめ多くの方々に多大な迷惑と混乱を与えてしまったことを大変申し訳なく思っており、 深く反省しております》4月16日早朝、こんな声明が掲載されたのは、傷害容疑で逮捕されていた女優・広末涼子(44)の所属事務所「株式会社R.H」のホームページ。同日、広末が勾留されていた浜松西署から釈放された。映画の撮影で滞在していた奈良から帰京する途中、静岡県内の高速道路で追突事故を起こし、8日に搬送先の病院で看護師の足を蹴る、腕を引っかくなどして軽傷を負わせた疑いで現行犯逮捕されていた広末。10日、静岡地検浜松支部が裁判所に勾留を請求していた。逮捕後は任意のアルコール・薬物検査が行われ、県警は10日に広末の関係先を家宅捜索していたが、所属事務所は今回の声明で、《広末涼子は検査に協力し、正式な鑑定結果においてアルコールや違法薬物は一切検出されておりません。家宅捜査においても薬物が押収されたという事実はございません。本人は、過去を含め、薬物に一切関与しておりません》とコメント。冒頭のように続けると、《また、本人には、精神的に不安定な状態がみられたこともあり、今後は適切な医療機関にて診断を受けた上で、医師の指導のもと、慎重に治療と健康回復に努めてまいります》と今後についても明かしている。16日午前6時すぎ、上下黒の服を着て警察署の正面玄関に現れた広末は、集まった報道陣を前に深く一礼。その後、「タイムズカーシェア」のシールが貼られた黒のアルファードが停まり、広末は後部座席に乗り込んでその場を去った。送迎車の運転席と助手席にはサングラスをかけたカジュアルな装いの男性が座っており、片方の男性の両耳にはピアスが光っていた。玄関前では終始神妙な表情を浮かべていた広末だが、車に乗りこむと、後部座席で白い歯を見せ、にっこりと笑みを浮かべていた。一連の流れは各メディアでも中継され、Xではこんな声が上がった。《迎えに来た車に乗ってる男性二人、なんか見た目が与える印象良くないでしょこれ…。カメラもいるのわかってるんだから、もっとその場にあった格好で来れば良かったのに…》《釈放後迎えの車に乗った途端満面の笑み反省してる?》《個人事務所?だから事務所の車とかないのかな、まさかのカーシェアでお迎えに来るとは…》《釈放後の笑顔が怖い‥》報道陣に向けた神妙な面持ちから急変するかのように、車内での笑顔や、同行者の風貌に一部でツッコみが起こってしまったようだ。「車に乗ってから微笑んでいた広末さんですが、逮捕からもう1週間が経っていますし、外で仲間に会えたことでホッとしたのではないでしょうか。示談成立を受けての釈放でしょうし、そうであれば“一区切り”ついたことで安堵しているとも考えられます。前部座席の男性2人もたしかに公の場に出るに相応しい格好とは決して言えないかもしれませんが、カーシェアリングで車を借りていた状況を見るに、十分に準備する暇もなかったのかもしれません。とはいえ、一部にマイナスな印象を与えてしまったことは事実でしょう。’23年のW不倫騒動から一時は仕事が激減したものの、最近では歌手復帰や新作映画撮影がスタートするなど、ファンや関係者からの信頼も回復した矢先の出来事でした。それを取り戻すにはまだまだ時間がかるでしょう」(芸能関係者)当面のあいだは芸能活動を自粛する広末。再び舞い戻ったそのとき、どんな言葉を口にするのだろう。
2025年04月16日4月14日にスタートした小泉今日子(59)と中井貴一(63)のダブル主演ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)。’12年の第1期、’14年の第2期に続く3期目となる本作では前作から11年後を描いており、小泉演じるテレビ局プロデューサーの女性・千明は59歳に。中井が演じる鎌倉市役所で働く公務員・和平は63歳となり、再雇用者として働いている。千明が白髪を生かしたヘアスタイルに挑戦したり、和平の同期が亡くなったりと、11年の時が過ぎ”アラ還”を迎えた主人公達の様子が描かれる一方で、主人公の周りのキャスト達の若々しさにも注目が集まった。たとえば和平の妹・長倉万理子を演じる内田有紀(49)には《内田有紀さん、全く老けないんだが、どうしたらこんなにずっと可愛いくいられるんだ》と、その若々しさに衝撃を受ける声がXで続出。さらに、11年前と変わらぬ姿を見せたのは内田だけではない。長倉家の長女・水谷典子を演じる飯島直子(57)も、ドラマ内では腰痛に苦しんでいるが、美貌は健在。長年のエンタメ業界の友人、荒木啓子を演じる森口博子(56)の”変化のなさ”にも驚く声が相次いだ。《ピロコも、内田有紀も、飯島直子も変わらない!この3人は美魔女と言って良いと思う!》《みんなお綺麗なんだけどさ…森口博子さんの変わらなさ、なんなの…》《女子会キター!!もちろん御三方とも綺麗なんだけど、森口博子さんの変わらなさヤバイな!魔法!?!》《最後から二番目の恋視聴中内田有紀かわいすぎやろ!坂口憲二と飯島直子は時が止まっとるばりに変わらん…すげぇ》《飯島直子、57歳か。20代から変わらなすぎてビビる。そして森口博子は56歳なのね。こちらも30年見た目同じ気がする。すごいな》小泉の時を重ねたからこそ映える美しさと、内田や飯島、森口のような変わらぬ若々しさ。そのどちらも、“アラ還”世代の魅力を感じさせてくれる。
2025年04月16日(写真:LUKE_パンダ)’20年、韓国で初めて生まれたジャイアントパンダの赤ちゃん「フーバオ(福宝)」。“幸せを与える宝物”という思いが込められた名前のとおり、その愛らしい顔とおちゃめなしぐさ、サービス精神旺盛なところは、コロナ禍で沈んだ韓国の人々を元気づける存在として、スーパーアイドルとなった。そのフーバオが昨年4月に中国に返還されるまでの、飼育員たちとの1354日間を記録した映画『私の親愛なるフーバオ』が4月18日から公開される。韓国では26万人が涙したこの作品には、ベテラン飼育員とフーバオとの信頼関係あふれるふれあいの数々や飼育員のルーティン、パンダのバックヤードでの生活など、パンダファンならずとも必見の貴重な映像がもりだくさん。韓国での観覧最後の日や中国に返還されるときなど、涙なしでは見られないシーンもあり、愛と奇跡にあふれた感動的な作品となっている。【フーバオってこんなパンダ】韓国で国民的人気を誇る、’20年7月20日生まれのメスのパンダ。韓国アイドルたちにも大人気で、TOMORROW X TOGETHERのヨンジュンは「本当にすごくかわいい」、IVEのレイとリズは「韓国最高の芸能人はフーバオ」と評している。フーバオが生まれた韓国最大のアミューズメントパーク「エバーランド」の公式YouTubeは総再生数5億回超え!
2025年04月16日広末涼子容疑者(44)のセンセーショナルな逮捕劇から、4月15日で1週間が経った。自ら引き起こした事件は、女優人生に深刻なダメージをもたらしているようだ。映画の撮影で滞在していた奈良県から帰京する途中で、自ら運転するジープが大型トレーラーに追突した広末容疑者。日付が変わった8日深夜に、搬送先の病院で看護師に蹴る、ひっかくなどの軽傷を負わせたことから傷害の疑いで現行犯逮捕された。精神的に不安定であったことも取り沙汰されているが、事件によって出演が決まっていた朗読劇や音楽イベントも中止に追い込まれることに。さらに奈良県では、映画の撮影現場でトラブルもあったという。「広末さんは来年公開予定の骨髄バンクをテーマにした映画『おんおくり』の撮影に、主演で参加していたと見られています。撮影は奈良市内のラジオ局や病院、複合施設などで行なわれ、エキストラも多数参加していたそうです。しかし一部では、広末さんの体調によって撮影スケジュールが大幅に変更され、広末さんと監督が意見の相違で衝突していたとも報じられています。映画の撮影が中断されたと報じるメディアもあり、作品自体が“お蔵入り”になる可能性もあるでしょう」(スポーツ紙記者)本来ならば、本作で女優復帰するはずだったが……。’23年6月に人気シェフ・鳥羽周作氏(46)とのW不倫が報じられた際も、広末容疑者が出演予定だった映画の撮影が中止されるという出来事があった。「当時、広末さんと広告契約していた4社が公式ホームページなどからCM動画を削除し、広末さんの地元・高知県で撮影予定だった映画もクランクイン直前に延期となりました。この映画は高知県の魅力を伝える目的もあったそうですが、撮影は現在も延期されたままです」(前出・スポーツ紙記者)広末容疑者は不倫騒動によって前夫のキャンドル・ジュン氏(51)と離婚し、昨年2月に26年間所属した大手芸能事務所を退社。自らが代表を務める個人事務所を設立し、ファンクラブの立ち上げや歌手活動など再スタートを切っていた。3月28日にはバラエティ番組『ザ・共通テン!』(フジテレビ系)に出演し、約2年ぶりに地上波全国放送復帰を果たしたことも話題になったばかり。番組では子育てについて語るなど“母親としての素顔”がクローズアップされていたが、独立後の悩みも次のように明かしていた。「ホームページに来たお仕事のオファーを今まですべてチェックすることはなかったので、最初から全部チェックさせてもらって今まで私がノータッチだったところの最終判断が自分なので、総括して知っておかなきゃいけない」「自分が指示するとか育てるとか、偉そうな立場になったことがなかったので、それが最初、難しくて……」歌手や女優だけでなく“社長”の肩書きも加わったが、その陰では厳しい経済事情を抱えていたという。「不倫騒動によって億単位の損害賠償金や違約金が発生したと報じられていましたが、独立するにあたって前事務所に相当な額の賠償金を支払ったとも言われています。ようやく芸能活動を再開させることができたものの、支払われる報酬は以前よりも大幅に減ってしまったそうです。子供たちを養うためにも仕事に邁進していたのかもしれませんが、タレント業と社長業の両立は予想以上に大変だったのではないでしょうか」(芸能関係者)本誌4月29日・5月6日合併号では、フジテレビ関係者が『ザ・共通テン!』に出演した広末容疑者の出演料は「40万円ほど」だったと明かしていた。この金額は“売れっ子女優時代とはかなりの落差がある”として、出演料事情に詳しい制作会社のプロデューサーはこう語る。「かつて広末さんはドラマだったら主演で1話200万円、主演映画だったら1本1千万円クラスの女優でした。しかし最近では、テレビ局や映画会社も予算は削減傾向にあります。まして広末さんは個人事務所ですから、大手芸能事務所とは営業力も異なるでしょうし、提示される出演料も激減しているはずです。『共通テン!』ではママ友12人を集めた企画もあり、長い拘束時間だったことが予想されます。それだけに40万円という金額は、広末さんにとって低く感じられたかもしれません。また、奈良県で撮影が行われていた映画作品で女優復帰するものと見られていましたが、制作会社や配給会社の規模を見る限り、出演料は100万円に満たないと思います。移動手段も新幹線や飛行機を使わずに車を選んだのは、少しでも経費を節約する狙いがあったのかもしれません」主演映画のギャラが“10分の1”になってしまったにもかかわらず、芸能界復帰を目指していた矢先の逮捕。前出の芸能関係者は、今後いっそう窮地に追い込まれる可能性をこう指摘する。「広末さんは2年前の不倫騒動からさほど時間が経っていないにもかかわらず、再び不祥事によって仕事関係者に迷惑をかけてしまいました。しかも傷害の容疑で逮捕されたとなれば、不倫とは深刻度が格段に異なります。すぐに芸能活動の自粛が発表されましたが、将来的に女優復帰するのはかなり難しくなったと思います。今回の事件によって撮影トラブルも明るみになり、“問題を起こしかねない”というイメージが強まってしまいました。キャスティング側もリスクを懸念して起用を避けるでしょうし、たとえ不起訴になったとしても、以前のようにオファーが舞い込んでくることはないように思います」逮捕から1週間が経ち、一部スポーツ紙では“落ち込んでいる”とも報じられている広末容疑者。このまま芸能界から遠ざかってしまうのか、果たして――。
2025年04月16日2023年12月、エステでリフレッシュしていた広末涼子女優で歌手の広末涼子(44)が“容疑者”と報じられるようになったのは4月8日。前日の7日夜、奈良県で映画のロケ撮影に臨んだ後、帰京の途にあった彼女だが、運転する車がトンネル内で大型トレーラーに衝突して大破したのだ。全国紙社会部記者はこう語る。「広末容疑者が運転していたのは、エージェント契約を結んでいた男性・A氏のジープでした。警察の捜査によれば、ブレーキ痕はなかったとのことです。A氏は映画やコンサートの企画やキャスティングなどを行う会社の社長です。容疑者の映画復帰作となるはずだった映画『おんおくり』のブッキングをした関係で、現場に来ていたそうです。浜松市内のサービスエリアで、広末容疑者はほかの客たちに『どうも、広末涼子でーす!』と、声をかけたり、抱きついたりするなど、明らかにハイテンションだったとか。そんな容疑者になぜ運転を任せてしまったのか?映画製作も中断となり、自身も骨折などの重傷を負ったA氏は、悔やんでも悔やみきれないでしょう」広末は救急搬送された島田市の病院で、女性看護師を蹴ったり、ひっかくなどして、傷害容疑で現行犯逮捕。社会部記者が続ける。「警察の取り調べの際にも、大声をあげたり、喜怒哀楽が激しくなったり、かなり取り乱した様子だったということです。警察は彼女の言動から、服用していた薬が影響した可能性があるとみて、10日には東京都内の容疑者の家宅捜索に踏み切りました」4月10日は21歳となる長男の誕生日だったという。広末の子どもたちの学校関係者はこう語る。「広末さんは3人のお子さんを何よりも大事にしています。2年前のキャンドル・ジュンさん(51)との離婚の際のコメントからも、それは強く伝わってきました」’23年7月、広末が出したコメントには、こんな記述が――。《(離婚の)報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました》前出の学校関係者によれば、「実は4月8日には、いちばん下のお子さんの始業式がありました。広末さんが急いで東京に帰ろうとしていたのも “始業式の前に帰宅しなければ”という思いがあったのかもしれません。家宅捜索は広末さんはもちろん、ご家族にとってもショックだったと思います。その現場には居合わせなかったとは思いますが、お子さんたちにとって“心の傷”にならないように願っています」広末の子どもたちのことを心配しているのは、こうした学校関係者ばかりではない。キャンドル・ジュン氏の父であり、広末にとっては“元義父”にあたるヴァイオリン職人の井筒信一さんは、本誌の取材にその胸中を明かした。「2年前に、あれだけのことをした女ですからね……。その結果、ジュンは家から追い出されて離婚しました。以前は夏休みなどに孫たちも遊びに来てくれていましたが、離婚以来、私も会えず、ずっとガッカリしているのです。そこにまたこんな事件が起こってしまって……。気の毒なのは子どもたちですよ。母親がこんなことになってしまって、子どもたちは戸惑うばかりでしょう。昨日、ジュンから連絡もあり、妻が話したのですが、『いまは誰にも会いたくない』『仕方がない』を繰り返すばかりだったそうです。彼もかわいそうな人生を歩んでいます。いま(孫たちは)中学生と小学生ですが、もう少し成長したら、自分の判断で人生を送っていくことになるのではないでしょうか。それを祈るばかりです」44歳の広末容疑者は、3月28日に放送されたバラエティ番組『ザ・共通テン!』(フジテレビ系)では、子どもたちについてこう語っていた。「親としては人に迷惑をかけないでとか、人に優しくしてとか思うけど、そんなこと(長男は)20歳だからわかっているし……」彼女には勾留期間中に、“人に迷惑をかけない”という言葉の意味を、かみしめてほしい。
2025年04月16日《『映画 えんとつ町のプペル』の続編の公開が2026年の春に決定しました。》4月15日、キングコングの西野亮廣(44)がInstagramを更新し、自身が製作総指揮を務めた‘20年の映画『映画 えんとつ町のプペル』の続編となる『映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台』が‘26年に全国公開されることを発表した。Instagramではさらに《人生を賭けた大勝負です。ここでコケると、次はありません。怖くてたまらないですが、この報告が、今日も頑張っている誰かのエールになれば幸いです》と胸中を綴っていた。人生を賭けた大勝負にでる西野だが、最近“別の勝負”に勝っていた。西野が共同プロデューサーとして参加している舞台『OTHELLO』が2月24日からミュージカルの本場・米ニューヨークのブロードウェイで上演された。同作は上演から3週間連続で週間興行収入1位を獲得する大ヒット。上演4週目にはジョージ・クルーニー(63)が主演を務める新作にトップの座を明け渡すも、5週目にあたる3月31日〜4月6日の『OTHELLO』の興行収入が3,179,908ドル(約4億6,109万円)に達し、ブロードウェイで上演中の全39作品中で、1位となっていた。快挙を成し遂げた西野だが、一つだけ不満があるようだ。4月11日に公開された『西野亮廣ブログ Powered by Ameba.』で、『OTHELLO』の成功を報告し、ファンへの感謝を述べたあとにこう綴っていた。《「ブロードウェイにて4週にわたり週間興行収入1位を記録しているにもかかわらず、日本国内ではほとんど話題にされていない」という現実に、少なからず苦々しさを感じているのも事実です。もちろん、これはひとえに僕自身の発信力不足によるところが大きいのですが、それでもなお「ここまで届かないものなのか…」という思いが拭えません。》西野の言う通り、今回の偉業は、日本では西野が創業した会社で今回の『OTHELLO』にも関わる株式会社CHIMNEY TOWNのプレスリリースでしか、報じられていなかった。悔しさをにじませた西野だったが、ブログで“海外で私以上の挑戦を続けておられる先輩”に会い、《「そういうもんだと思って、悪戯に心を揺らさずに、一つ一つやっていくしかない」》という言葉をもらったと告白。この言葉を胸に《6月にある「トニー賞」にノミネートされることを願いながら、引き続き頑張っていきたいと思います》と意気込んでいた。『OTHELLO』がトニー賞を獲得し、日本中の話題になる日は来るのだろうかーー。
2025年04月15日4月14日、女優の北川景子(38)が『ネプリーグ2時間SP』(フジテレビ系)に出演。夫・DAIGO(47)との“夫婦喧嘩”事情について明かす一幕があった。この日の放送では、フジテレビ系列で4月からスタートする春ドラマのチーム対抗戦が繰り広げられ、北川は21日から放送される主演ドラマ『あなたを奪ったその日から』のチームリーダーとして出演。共演俳優らとともに「パーセントバルーン」というクイズ企画に挑戦した。この企画は世の中のさまざまな割合を予想するというもので、「月に1回以上夫婦ゲンカをする人は何%?」との問題に、北川はなんと「90%」と回答。その後、正解が「37%」と分かると、「ウソー!本当に?」と驚きの表情を見せていた。そこで共演者から夫婦喧嘩について質問された北川は、「ウチは喧嘩にならない。私だけ怒ってる」と返答。この発言に対し、ネット上では《DAIGOさん怒らなそうだからイメージ通り》《絶対優しいもんな》《DAIGOっていつもニコニコしてて温和な性格が滲み出てるもんね》などと納得する声が続出している。夫婦の関係性については以前から変わっていないようで、北川は2023年に出演した『まつもtoなかい』(フジテレビ系)でも「喧嘩とかはない」と発言。「私が怒ってるときはあるんですけど。怒ってるときは(関西弁に)なりますね」と明かしていた。また、DAIGOが2024年4月に出演した『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、夫婦喧嘩をしない理由について「妻が絶対的に正しい」からと語っていたこともあった。実際、二人が喧嘩をすることはほとんどなく、数少ない喧嘩エピソードもなんとも微笑ましい内容だったりする。2016年放送の『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)でDAIGOは、「いちばんの大喧嘩はゲームやってたとき」と暴露。一緒にやろうと約束していた「モンスターハンター」をDAIGOが勝手に進めたことに北川が怒り、喧嘩に発展したようだ。「2016年の結婚会見の際、DAIGOさんは北川さんのことを『とにかく素敵な女性』で、『僕にとってはもったいないくらいのパーフェクトな方』と絶賛。いっぽう、北川さんも『話しているだけでいつも笑顔でいられて、いざというときに頼もしくて、何事にも動じない男らしい方』とDAIGOさんをべた褒めしていました。あれから9年が経ちますが、今でも喧嘩はまったくないようです。北川さんが怒ったときはDAIGOさんは絶対に応戦せず、すべて受け止めているとか。DAIGOさんは、2024年の『トークィーンズ』(フジテレビ系)で、夫婦円満の秘訣は『ありがとう』を必ず言うことだと明かしていました。ときには北川さんも、『こちらこそありがとぉーう!』とノリよく返すのだそうです(笑)。そういう微笑ましいエピソードからも、日ごろからお互いを尊重し合う関係性であることが伝わってきますね」(芸能ライター)今年2月にはDAIGOが自身のInstagramでツーショットをアップするなど、いまだラブラブな様子の二人。「理想の夫婦」と呼ばれる北川とDAIGOの関係性はやはり理想的だった。
2025年04月15日(相川暖花のインスタグラムより)アイドルグループ「SKE48」の相川暖花(21)が4月13日、Xで過去の自身の投稿をリポスト。衝撃的なビフォーアフターの写真が話題となっている。2015年、AKB48の姉妹グループであるSKE48に11歳で加入した相川。それから10年にわたって活動を続け、今年からはチームSのリーダーを務めるなど、グループの中心的メンバーだ。じつは相川はこのリポストの前日、千葉県の幕張メッセで開催された、グループの34thシングル『Tick tack zack』発売を記念したトーク会・握手会に参加している。相川はこの握手会の自身のレーンを撮影した写真をXに投稿。そこには、《本日の握手会、ヲタク約1名》という自虐的なコメントが添えられており、たった一人のファンが満面の笑顔でペンライトを振る光景をとらえていた。トップアイドルの握手会とは思えない哀愁が漂うこの写真は、4月15日現在までで5000万回以上表示され、多くの反響を集めている。そして翌日、相川はXで《本日の握手会、ヲタク約10名!沢山いて嬉しい!!!》と再び投稿。添えられた写真には、昨日と同じレーンに今度は約10人のファンが並んでいる様子が写っており、このポストにも1000件以上のリプライが寄せられた。連日の“バズり”で、ファン以外からも注目を集める中、相川がリポストしたのが冒頭の衝撃的な投稿だった。元は昨年8月の投稿で、《20歳、現役アイドルの #メイクレシピ》というコメントともに、メイク前と後の写真を2枚並べて公開している。メイク前の相川は、眉毛は薄く、口は半開きで、髪もセットされていない状態で、いかにも不意打ちで撮影されたような写真に見える。メイク後の“完成形”とはまるで別人のような姿を見たファンから、リプライ欄に衝撃の声が寄せられている。《すっぴんやばい》《1枚目と2枚目のギャップえぐい笑》《え?www1枚目出していいの?www》《左は20歳に見えんやろw》また、注目を浴びるタイミングで、あえてこの投稿をリポストしたことに対して、《今これをリポストするのさすが》《畳み掛けてきたー》などと、称賛の声も集まっていた。
2025年04月15日(大阪万博公式サイトより)「世界の人々が対話し、交流する舞台を提供いたします。ここから、新しい日本の姿を世界に発信いたしてまいります」4月12日、大阪・関西万博(大阪・夢洲)の開会式でこう高らかに述べたのは、石破茂内閣首相(68)。そして翌13日、世界158の国と地域が参加する万博がいよいよ幕を開けた。’14年に大阪誘致の構想が持ち上がり、’18年に開催が決定した万博だが、これまでに様々な問題が指摘されてきた。「当初は1250億円と見込まれていた万博の会場建設費ですが、資材価格の高騰といった問題が生じ、2350億円に膨れ上がるなど公費の負担が激増。経済効果は3兆円という試算もありますが、1400万枚を目標にしていた前売り券の販売数も現時点で約1100万枚にとどまるなど、機運醸成が一筋縄で進んできたわけではありません。安全面をめぐっても、昨年3月に建設作業中の火花が土壌で発生したメタンガスに引火して爆発する事故が起こっており、開催に先がけて今年4月4日から3日間の日程で行われたテストランでも、爆発の可能性がある濃度のメタンガスが検知されました。大阪の吉村博文知事は自然換気による対応で、安全性は担保できると説明していますが、一部の自治体では修学旅行での万博訪問を辞退する学校も出ています」(全国紙社会部記者)そんななか、11万9000人が来場したという開幕日の13日、ニュースサイト「ENCOUNT」である“騒ぎ”が報じられた。記事によると、当日午後3時半頃に会場の東ゲート上空に一時煙が上がり、異臭が漂っていたことを複数人が確認し、万博オフィシャルスタッフが防災センターに通報。結局、駆けつけた消防隊は通報が誤報であったとし、ほどなくして引き上げたものの、スタッフが集まった報道陣に《撮影NGでお願いします。万博協会の方から撮影NGと通達が出ているんで》と呼びかける一幕があったという。報道を受け、Xでは「撮影NG」という関連ワードがトレンド入りする事態となり、こんな声が上がった。《異臭と煙騒ぎが起きたら「撮影NG」ってどういうことですか?》《トレンドみてアーティストや芸能人の話かなと思ったら関西万博かよ》《来場客やスタッフの安全確保を最優先に動く事よりも、隠蔽をはかるほうが大事なのか。初日に起きた重大な信用失墜である》《都合の悪いことは隠すってか》なお、「撮影NG」の一幕を伝えたのはENCOUNTのみだったが、発煙騒動や消防車が集まる現場の様子は在版メディア他スポーツ紙なども写真付きで報じている。一体どういう意図があっての指示だったのか――。本誌が14日、「撮影NG」発言の真偽を含め万博協会広報に問い合わせたところ、担当者は「広報は現場にいなかった」としたうえで、「広報としてスタッフに対してそのように通達した事実はありません」と回答。また、現場スタッフが「撮影NG」と発言していたという報告を受けたかを問うと、「メディア様からのご指摘で把握しております」という返答だった。
2025年04月15日4月14日、小泉今日子(59)と中井貴一(63)のダブル主演ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)がスタート。11年ぶりに勢揃いしたキャストたちに注目が集まった。’12年に第1期の『最後から二番目の恋』、’14年に第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された『続・続・最後から二番目の恋』。小泉演じるテレビ局プロデューサーの女性・千明と、中井演じる鎌倉市役所で働く男性公務員・和平の恋を描いたロマンチック&ホームコメディで、大人の恋愛模様に加えて、人生の機微を描く世界観が人気を博してきた人気シリーズだ。『続・続・最後から二番目の恋』では前作から11年後を描いており、14日の初回放送ではコロナ禍のシーンも。市役所の同期の葬儀から帰ってきた和平と上司の葬儀帰りの千明が偶然鉢合わせとなり、居酒屋でそれぞれが体験した“モヤモヤした出来事”を打ち明ける場面もあった。また、59歳となった千明は定年を控えた社員へのセミナーに参加したり、白髪を生かしたヘアスタイルに挑戦。和平も定年を過ぎて63歳となり、再雇用者として働くなど、11年の時を感じさせるシーンが差し込まれた。一方で、年月を感じさせないキャラクターも……。内田有紀(49)演じる長倉万理子だ。万理子は和平の妹で、極度の人見知り。繊細な心の持ち主であるいっぽうで、ファッションが奇抜で凝り性という性格。千明という存在に長らく恋こがれており、千明にその個性を買われ、現在は千明専属の脚本家をしている。変わった役どころだが、視聴者は万理子を演じる内田の前作から変わらぬ可愛らしさに驚くことに。ブラウンの丸メガネをかけたキュートな内田の姿に、Xではこんな声が上がっている。《内田有紀ちゃんが見事にやっぱり 時が止まってる…可愛い..》《内田有紀さん、全く老けないんだが、どうしたらこんなにずっと可愛いくいられるんだ》《内田有紀さんが変わらなさすぎる件》
2025年04月15日4月11日に放送されたクイズ番組『日テレ系クイズフェスティバル2025春~豪華芸能人が平成の名物クイズに挑戦SP~』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの久本雅美(66)が出演。そこで見せた、人気俳優・志尊淳(30)に対する“絡み”が一部視聴者からの反発を招いている。日本テレビの様々な番組に出演している芸能人が、協力しながらクイズを解いていく『クイズフェスティバル』。同局の情報番組『ヒルナンデス!』から登場した久本は、16日から放送される連続ドラマ『恋は闇』で主演を務める志尊とタッグを組み、クイズゲーム「ミイラの間」に挑戦した。挑戦者2人が1本の柱に肩を寄せ合って並び、出題される多答クイズに挑むというもの。このゲーム中は、「ミイラ製造機」と呼ばれる装置が常に作動しており、挑戦者の体の周りにグルグルと包帯が巻き付けられていく。制限時間内にクリアできなければ、最後はミイラのような姿になってしまうのだ。問題視されているのは、ゲームのステージに登場した際の久本の行動だ。久本は志尊の左腕を掴んでしがみつき、志尊の肩に自分の頭を乗せていた。これを見たMCの二宮和也(41)が「失格です」とツッコミを入れ、久本が「ちょっと!ここは自由にさせて!」と切り返すと、先ほどまでは困惑していた様子の志尊からも、笑みがこぼれていた。この掛け合いにスタジオでは笑いが起こっていたが、志尊にぴたりと密着する久本の姿に、Xでは視聴者からこんな声が上がった。《久本雅美が志尊淳に抱きついてたけど、アレってセクハラですよね?》《久本雅美時代遅れ志尊淳にセクハラするな志尊の顔見たか?》《久本さん、図々しいし気持ち悪い志尊淳さんにくっつくな》かつては「好きなタレント調査」の女性部門で3年連続1位を獲得し、テレビで見ない日はないほどお茶の間を席巻した“バラエティの女王”久本。“イケメン好き”というキャラクターのもと、かつてはお約束だった“お触り芸”も、現代では受け入れられなかったようだ。「久本さんといえば時に下ネタで人を笑わせたり、若いイケメンにベッタリ絡んでいくことでおなじみですし、今回の件も本人としてはあくまでも“芸風”に徹した結果なのでしょう。志尊さんの本音はわかりませんが、クイズ途中に久本さんから“めっちゃ好き”と告げられ、満面の笑みを浮かべる場面もありました。ただ、視聴者からも声が上がっていたように、今の時代は女性から男性に対するセクハラも問題視される時代です。たとえば昨年2月に放送されたバラエティ番組で、女優の真木よう子さんが、若手俳優の新田真剣佑さんのWebドラマを見て『孕(はら)ませられると思った』と本人と対面する直前にぶっちゃけ、ネットでは“セクハラ”として大きな波紋を呼んだことがありました」(女性誌ライター)芸歴はゆうに40年を超える“大ベテラン”の久本。視聴者の声も受け入れ“アップデート”しながら、これからもお茶の間を賑わせてほしい。
2025年04月15日「4月22日から始まる主演ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)をヒットさせるために、橋本さんはPR活動に励んでいます。4月上旬にはメディア関係者向けの非公開の懇親会に参加。4月9日には昭和医科大学の入学式にサプライズで登場しました。今回、初の医師役に挑戦する橋本さんは白衣姿で、新入生の門出を祝っていました」(芸能関係者)仕事に邁進する橋本環奈(26)。これには理由がーー。「少し前から、中川大志さん(26)と距離を置いているそうです。昨年の夏にプロポーズされていたのですが、一時保留。昨年10月には『週刊文春』によって下関デートが報じられ、交際は順調のように思えましたが、結局プロポーズを断ったということなのでしょう」(前出・芸能関係者)’22年10月に本誌が報じた橋本と中川の熱愛。2年半の年月が経過し、破局していたようだ。一時は橋本にぞっこんだった中川だが、「すでに切り替えている」と明かすのは中川の知人。「3月上旬、中川さんが複数の芸能関係の友人とともに、初対面の女性がいる飲み会に参加していたと聞いています。この時期は橋本さんが、3月頭に行ったファンクラブイベントを終え、連ドラの撮影に入る前のちょうど休みのタイミング。交際が順調だったら2人で過ごしていたことでしょう。無理やり連れてこられたというよりは場を楽しんでいて、女性の一人を気に入っていたそうです」’25年2月に更新された冠ラジオ『中川大志のConnected base』(FM NACK5)の番組ブログで、“恋がしたい”という相談に対して、《意図的に作るモノでもないかも…いろんな人と会ってみる!人のいいところを探す!そんなところから、いい人が見るかるかも…(たいし)》(原文ママ)と答えていた中川。いい人を見つけに“合コン”に参加していたのだろうか。元恋人が次に進む一方で、橋本は正念場を迎えている。「昨年10月に、『週刊文春』でパワハラ疑惑が報じられました。また朝ドラ『おむすび』の全話の世帯平均視聴率が13.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同)で、朝ドラの歴代最低視聴率を記録し、女優として“崖っぷち”です。朝ドラ終了後にも仕事を詰め込んでいるのは、“今は仕事を頑張りたい”という心持ちなのでしょう」(前出・芸能関係者)’24年1月に公開された「VoCE」のインタビューで、橋本は持論を展開していた。《人生ってどうなるかわからないから面白いわけで何かを決断するときに「悪い結果になったら……」とは考えないようにしているし、たとえ失敗しても後悔はしません》本誌は橋本と中川双方の所属事務所に2人の破局と中川の飲み会参加について問い合わせたが、コメントは得られなかった。橋本は“破局の決断”を正解にしていくことができるのだろうか。
2025年04月15日芸能界復帰を着々と目指してきた広末だったが…4月10日、自宅から車で外出したのは鳥羽周作氏(46)。長年の憧れだった人気女優とのW不倫が発覚してから約2年。飲食業も以前のような好調ぶりを取り戻しつつあったが、恋人の逮捕に動揺しているのか、ハンドルを握る彼の表情は暗かった――。女優で歌手の広末涼子(44)が“容疑者”と報じられるようになったのは4月8日。前日の7日夜、奈良県で映画のロケ撮影に臨んだ後、帰京の途にあった彼女だが、運転する車がトンネル内で大型トレーラーに衝突して大破したのだ。全国紙社会部記者はこう語る。「広末容疑者が運転していたのは、エージェント契約を結んでいた男性・A氏のジープでした。警察の捜査によれば、ブレーキ痕はなかったとのことです。A氏は映画やコンサートの企画やキャスティングなどを行う会社の社長です。容疑者の映画復帰作となるはずだった映画『おんおくり』のブッキングをした関係で、現場に来ていたそうです。浜松市内のサービスエリアで、広末容疑者はほかの客たちに『どうも、広末涼子でーす!』と、声をかけたり、抱きついたりするなど、明らかにハイテンションだったとか。そんな容疑者になぜ運転を任せてしまったのか?映画製作も中断となり、自身も骨折などの重傷を負ったA氏は、悔やんでも悔やみきれないでしょう」広末は救急搬送された島田市の病院で、女性看護師を蹴ったり、ひっかくなどして、傷害容疑で現行犯逮捕。社会部記者が続ける。「警察の取り調べの際にも、大声をあげたり、喜怒哀楽が激しくなったり、かなり取り乱した様子だったということです。警察は彼女の言動から、服用していた薬が影響した可能性があるとみて、10日には東京都内の容疑者の家宅捜索に踏み切りました」本誌が冒頭のように鳥羽氏を目撃したのは、まさに広末宅で家宅捜索が行われている最中だった。W不倫発覚後に妻と離婚した鳥羽氏は昨年、出身地だった埼玉県戸田市から東京都内に転居していたことが取材により判明した。新居は一軒家で、広末の自宅とは至近距離にあり、車で10分ほどだった。「広末さんと鳥羽氏の交際は続いているそうです。鳥羽氏の転居は、彼女との関係をより深めるためでしょう。広末さんの芸能界での再起が軌道に乗った後に、再婚を発表するのではないかともみられていました」(芸能関係者)そんな恋人の逮捕に鳥羽氏は何を思うのか?本誌は取材を試みたが、運転席の彼は何も答えず、車のウインドーを閉じた。「飲食業もイメージが重要です。もともとが“W不倫”でしたし、芸能界に復帰して人気を取り戻した広末さんならともかく、それが頓挫したままでは、鳥羽氏としても再婚に踏み切るには、かなりの覚悟が必要でしょう。広末さんは3月28日にバラエティ番組『ザ・共通テン!』(フジテレビ系)に出演しました。キー局での番組出演は約2年ぶりとなります。また事故で映画復帰も水面下で進行していたことも判明しています。芸能界復帰計画も着々と進めていたようですが、今回の事件で、再婚計画とともに崩壊の危機に瀕しているといえるでしょう」(前出・芸能関係者)『ザ・共通テン!』では “母親としての顔”がクローズアップされた。フジテレビ関係者によれば、「中居正広さんの性加害問題もあり、広末さんも一時は出演をやめることを考えていたのですが、プロデューサーが説き伏せて、実現しました。彼女のママ友を集めて座談会をしたり、デパ地下や彼女の恩人の店でロケをしたりと、盛りだくさんの内容になったと、番組関係者は喜んでいました。出演料は40万円ほどお支払いしたと聞いています」■提示されるギャラも屈辱的に激減して…ママ友を12人も集めるなど、かなり大がかりだったが……。「広末さんとしては、今後はママタレントとしての活動に活路を見いだそうとしていたようです。ただ、今回の事故や家宅捜索により、その路線はほぼ完全に断たれてしまいました」(前出・芸能関係者)この番組では、社長業の難しさについても明かしていた広末。その陰にはギャラ交渉についての悩みもあったようだ。出演料事情に詳しい制作会社のプロデューサーはこう語る。「かつて広末さんといえば年収1億円と言われていました。ドラマだったら主演で1話200万円、主演映画だったら1本1千万円クラスです。しかし最近はテレビ局や映画会社の台所事情も苦しく、さらに広末さんは大手プロダクションから独立して個人事務所ですから、提示されるギャラが激減しているのは間違いありません。あれだけ拘束時間が長い仕事にもかかわらず、40万円という金額に彼女も愕然としたことでしょう」広末は事故前に奈良県で映画撮影に臨んでいた。「制作会社や配給会社の規模を見る限り、出演料は100万円に満たないと思います。現場で彼女と監督が言い争いをしていたとも報じられていますが、待遇に不満を感じ、“プライドを踏みにじられた”という思いもあったのかもしれません」彼女の高速道路での暴走には、悔し涙を流すほどのストレスもあったのか。レイ法律事務所の河西邦剛弁護士によれば、「違法薬物ではなくても、彼女が危険性を知りながら、処方薬などを大量に服用して運転していたのであれば、危険運転致傷罪が適用される可能性もあります。これは重い罪で、15年以下の懲役です。それが適用されず、過失運転致傷罪となった場合は、7年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。ただ、けがを負った同乗者に広末さんに対する処罰感情がないのであれば、罰金処分または起訴猶予になると思います」
2025年04月15日