女性自身がお届けする新着記事一覧 (31/902)
先日、タレントの井上咲楽(24)が、お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠(36)との破局をSNSで報告した。’23年12月に熱愛が報じられた二人。井上はその後出席したイベントで熱愛を認め、今年2月に『酒のツマミになる話』(フジテレビ)に出演した際には、「畠中さんと今2年ぐらい付き合っているんですけど、3回ぐらい別れているんです」とこれまで別れと復縁を繰り返していたと明かしていた。畠中にとっては、井上が人生初の彼女だったといい、5月19日に『らじらー!SUNDAY』(NHKラジオ)出演した際には「結婚したい気持ちはありましたよ。楽園に手の届きそうだと希望を抱いていたら、急に手を滑らせて。別れたんですよ。井上さんは本当にステキな方でした。僕の悪いところもたくさんあった。難しいですね」と、結婚を意識していながらも別れることになってしまったという。結婚していない2人が破局報告をするのは異例ではあるが、井上はその意図を、《本日も収録がある中で嘘をつくことが心苦しく、こちらで発表させていただきます》と綴っている。2人が破局と復縁を繰り返していることから、今後の復縁予想を立てる人も一部でいるが、大々的に破局報告をしたからには、気軽な気持ちでの復縁は難しそうだ。とはいえ芸能人に限らず、世のカップルでも破局と復縁を繰り返し、結局ダメになったり、復縁から結婚に至ったりするケースは多い。両者の違いはどこにあるのか。また井上と畠中の復縁の可能性はあるのか。恋愛コラムニストのおおしまりえさんに聞くと「復縁してもダメになるパターンには5つある。2人の関係が再度熱を帯びるかは、この5つと向き合うかにかかっている」と話す。■復縁してもダメなパターン5つ人は過去の記憶を美化する傾向があります。つまり、破局後に元彼・元カノの存在に恋い焦がれ、復縁を希望するのは自然な感情と言えます。しかし、戻ったとしても結局ダメになるケースは非常に多く、その理由はこれからご紹介する5つのどれかを無視して復縁しているからだと思います。(1)別れに至った“根本の原因”に対する理解が一致していない別れるからには、それ相応の理由があるはずです。浮気や借金といった具体的なモノから、性格の不一致や生活面での不満など、言葉にしづらいふわっとした原因まで中身はさまざまです。復縁をする場合、破局理由が具体的でもふんわりしていても、引き金となった原因への理解がお互い一致していないと、復縁したとしても同じ理由でつまずきます。筆者は長く様々なカップルの話を聞いていますが、男女で問題意識がズレていたり、深刻度を捉え間違えていたりするケースはよくあります。二人の間にある課題に対する認識のズレをそのままに復縁をしても、また問題が起きることは皆さんも予想がつくでしょう。(2)破局原因への改善がなされていない1つ目の原因とあわせて、その原因に対する改善策が取られていないと、結局復縁しても同じ理由で破局を迎えることが多いです。このとき難しいのが、性格の不一致や生活面での不満といった、ふんわりした理由のときです。なぜなら、その時意識して見ている破局原因とは別のところに、根深い原因があることが多いためです。例えば「夫が家事をしてくれない」といった生活面での不満が女性に募って別れたカップルがいたとします。この場合男性は、家事を主体的に行えば復縁しても上手くいくと思うでしょう。しかし、実は妻側が本当に不満に感じていたのは「夫が家事をしてくれない」ことではなく、「家事をしても感謝されない」点だった、というケースがあります。この場合、復縁後には感謝を形に表さないと、また同じように関係は悪くなります。また、むしろ男性側も「今度は家事をやっているのに」という不満が募るので、復縁前よりも問題が深刻になる可能性もあります。このケースでは、片方だけでなく互いに根本の原因に気づいていないことも多いです。面倒な話しかもしれませんが、ここまで向き合って改善する気概があるのかどうか、復縁希望者はちゃんと考える必要があるでしょう。(3)感情を引きずって復縁する「やっぱり好き」といった破局後の感情のままに復縁するカップルはよくいますが、それは大体が上手くいかないことを伝えておきます。なぜなら、恋人気分の感情を引きずったまま復縁すると、過去の関係の延長としてもう一度相手に向き合うこととなり、同じ理由で問題が発生する可能性が高まるからです。良い復縁は、別れた後に双方が冷静になり、自分を見つめ直し、それでももう一度関係を築きたいと考え、またイチから向き合い始めることです。後悔から戻っても、大体は上手くいかないということです。(4)時間を置かずに復縁しているさきほど、良い復縁は、双方が一旦冷静になることだとお伝えしました。その真逆のパターンが、時間をおかずにすぐに復縁を選択するケースです。時間を置かないと、どうしても感情も事柄も整理がされないままにもう一度関係が始まります。じゃあどれくらいの時間が必要なのかというと、明確な基準はありませんが、少なくとも自分の恋愛感情が一旦リセットされるくらいの期間は必要だと覚えておきましょう。(5)両者の熱量が一致せず復縁している復縁をするケースの中には、熱量の高い方の説得に応じる形で、冷静な方が復縁を承諾するケースがあります。冷静な方は、様子見を選択している状態かもしれませんが、概ね上手くいかないことをお伝えします。なぜなら、熱量の高い人×冷静な人という組み合わせで交際をすると、その時点で上下関係が生まれるからです。熱量の高い人は、関係が落ち着くまでは振られる恐怖心や不安感がついて回ります。また冷静な方は、関係を判断するといった意識が芽生えますが、その結果ジャッジする権利を持っていると勘違いすることもあります。こうしたパワーバランスでの恋愛はいい方向に向きません。付き合うなら、お互いが「この関係にもう一度全力で向き合う」というコミットする気持ちがないと、復縁してはいけないのです。■復縁しても上手くいくパターンとは復縁しても上手くいかないパターンをご紹介しました。では復縁が上手くいくパターンは何かといえば、この5つを払拭していることになります。これになぞらえて井上さんと畠中さんを見ていくと、今回の破局は復縁の可能性は薄い気がします。また、別れた後に畠中さんは各メディアで悲しみのコメントをしています。別れた元彼が自分の知らないところで自分のことを話している状況は、いい気分になるものではありません。芸人とタレントという職業柄、破局に触れないわけにはいかないとは思います。しかし、もう少し上手い扱い方ができたら良いなと思いつつ……。それが出来たら、そもそも別れを選択していないのかもしれませんね。お二人に幸あれ!(文:おおしまりえ)
2024年05月26日Xで人気沸騰中の人間まおがミドルエイジのモヤモヤを描く連載コミック!【あらすじ】遊びの誘いがいつも“私から”な、3人組の友達グループ。自分から誘うのをやめてみると、あちらから誘いが来ないまま3カ月が経過。しかも残りの2人が遊んでいるのをSNSで見てしまい……。> 前話:「自分から連絡してまで会いたい相手じゃないんだ…」誘ってくれない友達(2)>過去のお話はこちら【全4話】兄ばかりだいじにする母【人間まおのヒトモヤ】【全4話】パートを始めた妻と夫のすれ違い【人間まおのヒトモヤ】【PROFILE】人間まお’18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気。4月から『おはスタ』(テレビ東京系)で「あげおとティム」のアニメ放送がスタート!
2024年05月25日5月16日に心不全のため亡くなった俳優の中尾彬さん(享年81)。22日に所属事務所が公表し、コメントを寄せた妻・池波志乃(69)は最期を看取ったと明かしていた。芸能界では加賀まりこ(80)や北野武(77)をはじめ、縁のあった著名人たちから惜しむ声が寄せられている。’61年に日活第5期ニューフェイスに合格し、’64年公開の映画『月曜日のユカ』で本格的にデビューした中尾さん。’78年放送のドラマ『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)で演じた徳川宗春役は当たり役となり、以降も数々の話題作に出演。映画でも強面のルックスをいかした演技力で、『極道の妻たち』シリーズや『アウトレイジ ビヨンド』などで観客を魅了した。いっぽう普段はスカーフやマフラーをくるくる巻いた「ねじねじ」がトレードマークで、愛妻家の一面も。『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)や『いまどき娘とハッスルオヤジ』(テレビ東京系)といったバラエティー番組では、盟友の俳優・江守徹(80)との軽妙な掛け合いが人気を博した。そんな2人は’03年に、中高年を代表してヤマサ「昆布つゆ」のイメージキャラクターに抜擢されたことも。’11年5月にも「声の日」の制定を記念したイベントに2人で登壇し、“モテ声対決”を披露。世間でも広く、「仲良しコンビ」のイメージが浸透していた。Xでは中尾さんを偲ぶ声だけでなく、当時のお茶の間を沸かせた名コンビを懐かしむ声も目立った。《江守徹さんと中尾彬さんのケンカ。90年代トーク番組においては鉄板のやり取りだったなぁ…》《一昔前は江守徹さんとよく一緒に番組出てられましたね。江守さんもショックだろうな…合掌》《中尾彬と江守徹のケンカコンビが懐かしい…お二人共にカッコいい低音ボイスで…》《中尾彬さん亡くなって江守徹さんがどうしてらっしゃるのか心配》だがいっぽうで江守は、中尾の訃報に際してコメントなどは出しておらず沈黙を守っている状態だ。それだけに現在はどう過ごしているのか、世間の関心も高まっているようだ。江守の近況について、ある芸能関係者は言う。「テレビでは豪快なイメージがあった江守さんですが、’07年2月に脳梗塞で入院していました。同年4月に復帰したものの、翌月に出演予定だった舞台『夏の夜の夢』は療養のため降板。全国紙のインタビューでは、それ以前にも“脳出血を2度経験していた”と明かしていました。江守さんといえば大のお酒好きでも知られていましたが、脳梗塞をきっかけに控えるようになったといいます。その後も健康に気をつけながら、舞台やドラマ、映画など多岐にわたって精力的に活動していたのです。そんな江守さんは’18年10月に『週刊朝日』のインタビューで、『大事なのは毎日の生活だね。何にでも興味を持つこと。本を読み、あらゆることに目を向ける』と前向きに語っていました。いっぽう’19年5月公開の映画『兄消える』に特別出演して以来、表舞台には登場していないようです。’22年4月には、文学座の代表を角野卓造さん(75)に後任を譲っています。それでも文学座の公式サイトでは今も座員に名を連ねているので、静かな日々を過ごしているのではないでしょうか」「週刊朝日」18年10月26日号で、江守は今後についてこうも語っている。《これからの演劇界がどう変わっていくか、それはわからないね。人生100年時代だそうですからね。声と足腰の続く限り、舞台に立ち続けたいと思ってますよ》盟友である中尾さんの死に江守は何を思うのかーー。
2024年05月25日俳優、バラエティ番組、そしてアイドル活動など多方面で活躍する、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のタレント達。特に、音楽面での活躍は顕著で、これまで話題のヒットチャートを何十曲と世に送り出してきた。5月13日には同社に所属する14組75名が参加した、能登半島地震のためのチャリティー楽曲「WE ARE」がYouTubeで公開。コメント欄には《私たちの未来を明るくしてくれる太陽!!あなた達がいてくれるだけで私達ファンはすっごく幸せです》《やっぱりこの事務所からしか得られないパワーがあるな》といった声が寄せられており、彼らの歌声が多くの人に愛されていることが伺える。そこで本誌はSTARTOファンだという男女500人に、「歌が上手いと思うSTARTOメンバー」についてアンケートを行った。STARTOのタレントの中でも、特に歌唱力を評価されているのは誰なのだろうか?まず第3位は木村拓哉(51)だ。’91年にSMAPのメンバーとしてCDデビューを果たした木村。SMAPの一員として、「夜空ノムコウ」や「らいおんハート」、「世界に一つだけの花」など大ヒット曲を連発。海外公演や日本人アーティスト史上初の「5大ドームツアー」を行うなどの快挙を成し遂げたが、’16年12月に解散した。その後、木村は’20年1月にアルバム『Go with the Flow』をリリースするなどソロでも歌手活動を行っている。そんな木村について、アンケートでは《どんな歌でも歌いこなせていると思う》《裏声が上手い》《聴いていて心地好く、歌い方が気持ちいいから》という声や、《歌が上手いだけでなく、存在感がある》《ソロ部分で聞きほれる・・・、オーラもちがう》と歌声の存在感を讃える声が寄せられた。また《夜空ノムコウは、特に心に響く》との声もあり、特定の曲に思い入れがある人もいた。現在放送中の『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)では主演を務めるなど、俳優としても引っ張りだこの木村。いっぽうで、その歌声を待ち望んでいる人も多いはずだ。第2位に選ばれたのは、KinKi Kidsの堂本剛(45)だ。「硝子の少年」や「フラワー」、「ボクの背中には羽根がある」といったヒット曲を連発し、“デビューシングルから47作連続でオリコン初登場1位”という偉業を成し遂げているKinKi Kids。そのメンバーとして活躍する剛はソロプロジェクト「.ENDRECHERI.」としても活動しており、「ENDRECHERI」名義では人気フェス「SUMMER SONIC」に3度出演。現在は、全国ツアー「RE」の真っ最中だ。アンケートでは剛について、《歌い方の癖とかあるけど、うまいと思う》《表現力がある》という声が。また《声質が柔らかく伸びがよくて聞いていて心地がいい》《バラードもテンポの早い歌もなんでも歌いこなしているし声がいい》と声が好きだという人や、《ビブラートが効いてて、上手いなぁと感じる》《歌唱力や独特な歌いまわしに魅力を感じて、「溺愛ロジック」が好きです》とスキルを讃える人もいた。今年1月にももいろクローバーZの百田夏菜子(29)との結婚を発表したばかりの剛。人生の節目を迎えて、歌声にさらなる深みが出るかもしれない。そして、栄えある第1位に輝いたのは嵐の大野智(43)だった。大野は嵐のメンバーとして、’99年11月にシングル『A・RA・SHI』でデビュー。「Love so sweet」や「Happiness」といった曲でブレイクすると’09年、『NHK紅白歌合戦』に初出場。翌年の『日本ゴールドディスク大賞』邦楽部門では、史上初となる10冠達成という快挙を成し遂げた。以降も「Monster」「カイト」などのヒット曲を連発したが、’20年の大晦日で嵐は活動休止。それに伴い、大野も表舞台を退いている。嵐のリーダーである大野について、アンケートでは《グループの中で、リードボーカルとして存在感がある》《声も音程もフィーリングも込められていて世界観が見える》と絶賛する声が寄せられた。また《喉が開いていてお腹から声が出ているから、とても伸びやかな歌声で響いてるから。ビブラートが上手で音程が安定しているから》《音程を外さないし、安定感、抑揚も付いて聞いていてほれぼれする》《くせがなく綺麗な声で安定していて、高音も出るので》とその技術に一目置くファンが続出。《後にも先にも大野智がダントツで上手いと思う》と、レジェンドだと認定する声もあった。現在休止中の大野。いつかまた、ファンにその歌声を聴かせてほしい。
2024年05月25日5月22日、俳優の中尾彬さん(享年81)が亡くなっていたことを所属事務所が発表した。発表文には、妻であり喪主の池波志乃(69)のコメントも掲載。「15日に容態が急変し、16日の夜中に自宅で私と二人の時に、とても穏やかに本当に眠るように息を引き取りました」と明かし、「あまりに急で、変わらない顔で逝ってしまったので、まだ志乃~と呼ばれそうな気がします」と胸中を綴っていた。長らくお茶の間に親しまれていた中尾さんの訃報に、Xには驚きと悲しみの声が多く寄せられることに。そのなかで芸人の阿曽山大噴火(49)の投稿を発端に、中尾さんの“あるエピソード”が話題となっていた。阿曽山大噴火は《中尾彬さんが亡くなって、何か凄い有名な代表作あったよな…と昨日からモヤモヤしてたけど、TLに流れてきて正解が分かった》とし、「中尾鍋」を紹介。「中尾鍋とは白菜と豚バラを交互に詰めて煮た鍋で、現在では冬定番の“ミルフィーユ鍋”という名前でも親しまれている料理です。近年、ミルフィーユ鍋の人気に火がついたのは、’10年頃から放送されていた『味の素ほんだし』のCM内で紹介されたことがきっかけでしょう。CMには俳優の小栗旬さん(41)が出演しており、このときは『豚バラと白菜の重ね鍋』と呼ばれていました。CMに小栗さんが出ていたので、“小栗鍋”として認識している人もいます。ただ、それよりも前から中尾さんは自身の料理本やテレビ番組で“中尾鍋”としてこの料理を度々紹介してきました。そのため、“中尾鍋”という呼び方のほうが馴染みあるという人も多いでしょう」(WEBメディア記者)実際、中尾さんはこのCMが放送される数年前にも、この料理を「中尾鍋」としてテレビで紹介している。それは、’08年10月に『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)に夫婦で出演したときのこと。番組後半で流れたVTRで、安住紳一郎アナウンサー(50)が池波の手料理を食べるというシーンがあり、手渡された手製の“お品書き”には「ご存知・中尾鍋シークワーサーをそえて」の文字があった。池波の渾身フルコースの中盤、白菜と豚バラを交互に敷き詰めた調理前の”中尾鍋”が登場。すると中尾さんは「これは俺の係だよ」と反応し、蓋を開けこう説明した。「これは俺が美術学校行ってるときに、冷蔵庫開けて何も無かった。白菜と豚肉しかなかったから、それで作ったんだ。これが本当の中尾鍋ですよ」そして中尾さん自身の手で水、焼酎、黒こしょうを入れ、20分ほど加熱。安住アナの「見た目も美しいですね」というコメントに、中尾さんが「それは俺が作ったからだよ」と愛嬌たっぷりに返す場面もあった。とはいえ、最近では「中尾鍋」を知らないという人も多かったよう。X上では《我が家も大好物な鍋です中尾鍋なんですね》《スカーフやマフラーだけでなく、豚バラと白菜もマキマキ(ネジネジ)していたんですね…》《え?あの鍋、中尾彬が考案したの?知らずに普通に食べてたよ。凄い偉業だ》などの驚きの声が寄せられていた。食通で知られ、池波の手料理を何よりも楽しみにしていたという中尾さん。おしどり夫婦の定番メニューを、皆意外な形で口にしていたようだ。
2024年05月25日5月23日にデビュー6周年を迎えたKing&Prince。2人の仲のよさは、インタビュー中もあふれまくりだった!――イベントが盛りだくさんだった5周年イヤー。とくに印象に残っているのは?永瀬廉(以下、永瀬):やっぱり「King&Princeとうちあげ花火」かな。周りからの反響も大きくて、すごいことをやれたんだなって。髙橋海人(以下、髙橋):こんなに素敵なイベントを自分たちで実現できたことが、自信にもつながるよね。永瀬:当日は、すごくピースフルな雰囲気で。ファンのみなさんと感動を共有して、ライブとはまた違った一体感があった!髙橋:いつもお世話になっているスタッフさんたちも喜んでくれて。恩返しができた気がしてうれしかったな。永瀬:春の花火大会ってあまりないから、風物詩にしたいよね。髙橋:うん!毎年、俺たちの花火で新年度をスタートさせたいね。――新体制になってもうすぐ1年。2人で過ごして改めて気付いた、お互いの魅力は?永瀬:海人の作詞作曲のポテンシャルには驚かされた。次はどんな歌を作るんだろうって、すごく楽しみ!髙橋:俺はね、廉からより頻繁に連絡が来るようになってうれしいよ。でもこの間、電話に出てくれなくて、嫌われたかと思った(笑)。永瀬:それは寝てたのよ!深夜1時だったもん(笑)。――そんな2人の新曲はダブルA面で、それぞれの主演ドラマの主題歌。お互いの出演作はチェックしている?永瀬:見てるよ!本当は最終回のあと、「実は見てたよ」って明かしたかった(笑)。『95』めっちゃおもしろい! あの時代の空気感に俺も憧れる。髙橋:俺も『東京タワー』見てる!心がヒリヒリする展開だよね。1話から、主題歌のすごくいいタイミングで廉がキスしてて「わお!」って(笑)。――それでは新曲について質問。まず『halfmoon』の歌詞にちなみ、今いちばん「会いたい」人は?永瀬:その質問、たくさん聞かれた!髙橋:ね(笑)。じゃあ、今まで言ってない人を言おう。永瀬:うーん……。あ!マライア・キャリーさんに会いたい。俺の家で生歌を披露してほしい!髙橋:俺は、藤井聡太八冠!ご飯を食べながらお話しして、少しでも頭の中をのぞきたい。――続いて『moooove!!』の歌詞から。自分が「尖っている」と思うところは?髙橋:家に1人でいるとき、踊ったり変顔したりするところ。基本的に“1人尖り”してる(笑)。永瀬:俺はね、お尻の骨が尖ってる。しかも“2個尖り”。座るとちょっと痛い。髙橋:自分にダメージあるんだ(笑)。あ、ていうか、今年誕プレ交換してなくない?永瀬:急にどうした?髙橋:廉が欲しがってた、服の消毒ができる家電あげるね!永瀬:本当に!?マジでうれしい!髙橋:お返しも、いいものくれるでしょ?永瀬:いいけど、そういう狙いか。――最後に、間近に迫った6周年に向けて意気込みを!髙橋:この5年間のいとおしさを改めて実感できたから、6周年も前を向いて歩いていきたいなって思う。永瀬:うん。ここから2人で、また新しいKing&Princeの時代を築き上げていこう!■6周年のメモリアルデーにNewシングルをリリース!『halfmoon / moooove!!』『halfmoon』は永瀬主演ドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系・土曜23:00~)の主題歌で、抑えきれない愛を歌った切ないラブソング。『moooove!!』は髙橋主演ドラマ『95』(テレビ東京系・月曜23:06~)の主題歌で、力強く前進するエネルギーにあふれたダンスチューン。各サブスクリプションで先行配信中!
2024年05月25日大好評を博した’19年の「大哺乳類展2」から5年。さらにスケールアップした「大哺乳類展3」が現在好評開催中だ。今回のテーマは「分類(=わける)」と「系統(=つなぐ)」。見た目やDNAなどをもとにグループ分けし、それらの関係性をつなぎあわせることで浮かび上がってくる哺乳類の不思議に迫っている。500点を超える標本が、全4章で展示。圧倒されてしまうのは、第3章にある国立科学博物館が誇る哺乳類の剥製標本約200体!そのさまはまさに「大行進」で目がくぎ付けに!そして科博といえば、たびたび話題になるのが多彩なグッズ。ヒグチユウコ、NAIJEL GRAPHなど、人気アーティストとのコラボグッズのほかに、想像の斜め上をいくオリジナルグッズも用意されている。その中で気になるグッズをご紹介!前回の「大哺乳類展2」に続き、今回もヒグチユウコさんのグッズが登場。人気はTシャツ!A4サイズのクリアファイルは、日常使いにはもったいなくて飾っておきたくなるかも!?NAIJEL GRAPH(ナイジェルグラフ)描き下ろしアートワークによるTシャツでこの夏を楽しもう!トートバッグには危急種に分類されているユキヒョウの骨格が描かれている。これは目を引きそう!オリジナルグッズも充実。哺乳類が共通して持つ、二心房二心室の心臓を表現したポーチ。科博らしいユニークグッズ。ひっくり返すと動物が変わる斬新なアイデアのぬいぐるみ。共通点は「食肉目」。【INFORMATION】特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」6月16日(日)まで国立科学博物館(東京・上野公園)開館時間:9~17時(入場は16時30分まで)休館日:月曜日入場料:〔当日券〕一般・大学生2,100円ほ※7月3日(水)~8月25日(日)福岡市博物館にて開催
2024年05月25日初主演作から50周年のメモリアルイヤーに、世界的アクションスターのジャッキー・チェンが70歳を迎えた。いまもなお現役で多くの人を魅了しているジャッキーの最新作は、懐かしの“ハラハラシーン”も堪能できるみたい♪【1976年】『少林寺木人拳』若き日からアクションはコミカル&スリル満載ジャッキーが22歳とブレークする前の人気カンフー映画。日本で劇場公開されたジャッキー主演映画で最古のものと言われている。コミカル&かっこいいアクションはすでに確立されていた!【1985年】『ポリス・ストーリー/香港国際警察』地上3階から地下1階までポールで滑降ジャッキー自身がもっとも好きな映画にあげる作品。デパートでの攻防ではポールに飛び移り、地上3階から地下1階まで滑り降りるシーンで、大火傷、全身打撲、骨盤の脱臼の大けが!【1982年】『プロジェクトA』大けがを負った“時計台落下”はもはや伝説!ジャッキー作品の金字塔であり、マイ・フェイバリットにあげる人が多い傑作。25mある時計台から落下し、大けがを負ったシーンはあまりにも有名。自転車チェイスなど見どころが満載!【1984年】香港発活劇エクスプレス『大福星』富士急ハイランドの観覧車を上に下に日本ロケを敢行した痛快コミカル・アクション。富士急ハイランドでの観覧車から飛び降りるシーンでは、以前も痛めた左足を負傷。そのシーンがそのまま使われており見ているだけで痛い……。【1984年】『スパルタンX』バイク&カースタントが大迫力!舞台はスペイン。ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウのゴールデントリオが大活躍!オートバイ集団との戦いやカーチェイスの激しさと手に汗握るシーンの連続。【1987年】『奇蹟/ミラクル』ロープ工場での乱闘にハラハラ1930年代の香港を舞台にした人情コメディ。当時を再現したセットも見どころだが、終盤の工場での乱闘シーンはロープを器用に使いこなしてのアクションで、ファンから人気が高い。数々の名シーンが織り込まれたジャッキー映画の集大成!【INFORMATION】映画『ライド・オン』5月31日全国ロードショージャッキーが本作で演じるのは、第一線を退いた香港映画界伝説のスタントマン。“辞め時”に迷う主人公でジャッキー自身に重なる部分も多い。劇中にはこれまでジャッキーが演じてきたたくさんの作品から命がけのアクションシーンが!数々の名シーンに思わず胸が熱くなってしまう。もちろん新規のアクションシーンも健在、レジェンドぶりを見せつけている!(配給:ツイン)(C)2023 BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO.,LTD., BEIJING HAIRUN PICTURES CO.,LTD.(C)2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.
2024年05月25日※この記事ではドラマ本編の内容に触れています。5月23日に放送された、木村拓哉(51)主演のドラマ『Believe−君にかける橋− 』第5話(テレビ朝日系)。視聴者の意表を突く“誰も信じられない”展開が繰り広げられるなか、ドラマ内で木村演じる主人公・狩山陸が見た“リアルな夢”にツッコミが続出している。「狩山は大手ゼネコンの部長として橋づくりに情熱を注いできましたが、死傷者を出した崩落事故の全責任を背負って実刑判決が下されました。いっぽう収監された刑務所内のシーンでは、“日本一の橋屋”ならではの手先の器用さや几帳面な性格も随所に描かれています」(テレビ誌ライター)そんな狩山だが、事件の真実を証明すべく脱獄を決行。肋骨を折りながらも逃げるなかで、かつて一緒に仕事をした同業者の半田豊(田中哲司)に助けられる展開となった。注目が集まっているのは、第5話冒頭で狩山が見た「夢」の再現シーン。半田の自宅にかくまってもらい、久しぶりに布団で眠ることができた束の間の休息だったがーー。夢の中では妻・玲子(天海祐希)とテーブルに向かい合わせで座り、焼肉をしていた狩山。肉の焼き加減に「もういいんじゃない」と箸を伸ばす玲子に、「あぁ〜!」と叫んで阻止する。即座に「うちのグリルは200度で、カルビだったら表が30秒、裏が10秒。それが適正」と説明するも、玲子はウンザリした顔で「え?適正って言った?」「ただの焼肉なのに?!」と反論。そのまま「いや、もうビックリした。適正って言われちゃったもん」と文句を言いながら、次は自分の取り皿にスプーン山盛りのコチュジャンを入れようとするが……。狩山はここでも、「待って、待って……」と妻を止めようとしたのだ。またも不服そうな表情で「何?」と返す玲子に、「耳かき一杯じゃん!」と強調。玲子が「私は山盛り入れたいの!」と怒ると、「そんないっぱい入れたら、肉の甘味消しちゃうじゃん!」と言い返す。玲子が「『じゃん!じゃん!』って……」と不機嫌な顔を見せるも、狩山はウンチクの手を緩めない。「耳かき一杯分って何グラムかわかる?0.02グラム」と言い、食べるタイミングを指図。だが途中で肉が火に包まれ、食卓全体が燃え盛るところで目が覚めたのだった。この夢が描かれたシーンでは、狩山が「あの頃の俺は自信満々で、人の気持ちなんてわかろうとしなかった」と自らの性格を省みるナレーションも流れた。今後の行方を占う重要なシーンかもしれないが、ニュースサイトのコメント欄やXでは細かすぎる狩山に驚く声が相次いでいる。《焼肉美味しそうだけど…狩山さん食べ方細かすぎ》《焼肉好きに食べさせて欲しい。あんなうるさい人とは行きたくない》《#びりーぶ狩山と焼肉食いたくね!美味しいものは好きなように食べさせて》《細かい…じゃなくて緻密な狩山陸焼肉にもうるさい》《狩山さん…おうち焼肉でこれは確かに少々面倒くさいw》シリアスな展開が続く中で、コミカルな木村と天海祐希(56)の掛け合いにクスッと笑った視聴者も多かったようだ。果たして狩山は、最愛の妻と再び食卓を囲むことができるだろうかーー。
2024年05月24日5月23日、今注目を集める8人組コントユニット・ダウ90000の吉原怜那(23)がInstagramのストーリーズを更新。スタイル抜群の水着姿を公開し話題を呼んでいる。‘20年に旗揚げされたダウ90000。吉原はその最年少メンバーで、現役女子大生で東京大学落語研究会に所属するという一面も持つ。Tポイントから名称を変更したVポイントのCMにも出演中で、《VポイントCMの子、顔がどストライク》《ヤバい、めっちゃかわいい》と注目を集めていた。そんな吉原が、5月24日発売の写真週刊誌「FRIDAY」6月7・14日合併号でグラビアに初挑戦したという。吉原は、23日にInstagramストーリーで黄色の水着姿をアップ。《明日発売のFRIDAY様にグラビア載ってますデジタル写真集も出るみたいマジでよろしくお願いします》と投稿。さらに、浜辺に寝そべる写真をアップし、《これ3月上旬の鎌倉!!!グラビアアイドルってすげぇ!》と撮影を振り返った。『吉原怜那SEXY90000!!』と題した3冊のデジタル写真集も同時に発売するという吉原。自身のXに《あなたが買って見てくれることで断酒フルスクワットの日々が報われる》とも綴った。これまで披露したことのなかった吉原の水着姿にX上ではファンも驚きの声を上げている。《これはかわいすぎるかも》《れなちょ!!綺麗すぎる!!!!!》《あまりにもいい女すぎるって》《ダウの吉原さん、美人な上に面白いし大喜利強いしおまけにスタイルまでいいって最強すぎない?》
2024年05月24日結婚式を大々的に行う文化があることで知られるインドで、儀式の最中に悲劇が起こった。インドのニュースサイトWIONなどが報じている。それは、インド北部ウッタル・プラデーシュ州で今週はじめに行われた結婚式でのことだった。花輪を交換する「ヴァルマーラ」と呼ばれる儀式の後、新郎が新婦にキスをしたところ、新婦の親族が激怒。新郎の親族に詰め寄って口論となった。しだいに諍いはエスカレートし、新婦側の親族が棒を持ってステージに上がり、新郎側の親族に殴りかかったことで大乱闘に発展。警察が呼ばれる事態となってしまった。両家の7人が拘束され、新婦の父親を含む6人が負傷して病院に運ばれた。ABP LIVEによると、乱闘に関係した6人は公共の平和を乱した罪に問われ起訴された。新婦側は、「新郎が無理矢理キスをした」と主張し、新郎側は「新婦がキスをせがんだ」と反論しているという。騒いでいるのはあくまでも乱闘を起こした親類縁者のみで、当の新郎新婦は結婚をやめるつもりはないようだ。地元メディアによれば、村の長老たちが両家の間に入り協議を行い、後日式を仕切り直すことが決まったという。
2024年05月24日星野源(43)の“不倫疑惑”を連想させる投稿がXで拡散したことを受け、即座に否定する声明を発表した大手芸能事務所「アミューズ」。騒動の発端は5月22日夜に、暴露系インフルエンサー・滝沢ガレソ氏が“ある疑惑”を投稿したことだった。「ガレソ氏は“超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手がNHKアナウンサーと不倫し、その情報をキャッチした週刊誌に男性歌手の所属事務所が10億円を支払って揉み消した”という内容を記し、情報提供を呼びかけました。実名は挙げていませんでしたが、瞬く間に“不倫をした男性歌手は星野さんでは”との噂が駆け巡ったのです」(スポーツ紙記者)星野が所属する「アミューズ」の法務部は、ガレソ氏の投稿から約6時間後の23日深夜にXアカウントを更新。ガレソ氏の投稿に言及した上で、《星野源に関してそのような事実は一切ありません。また、当社が記事をもみ消したという事実も一切ありません》と真っ向から否定した。さらに《当社所属アーティストを名指しし、あるいは名指ししなくても、当社所属アーティストであることが分かるような情報を示して虚偽の事実を摘示、投稿することは名誉毀損その他の違法行為に当たります》と注意喚起し、発信者に対して法的措置を検討する方針を示している。同日には星野本人もInstagramのストーリーズ機能で所属事務所の声明を引用し、《上記の投稿のように、いまSNSやインターネット上などで噂されている件に事実は一切ありません。事実無根です》と明言。妻の新垣結衣(35)も自身のXアカウントのプロフィール欄に、《いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません》と追記した。■騒動後もガレソ氏の態度が波紋「ポスト消さないの?」「謝罪しないのか?」そうしたなか、さらなる波紋を呼んでいるのはガレソ氏の態度だ。大きな騒動に発展したにもかかわらず、謝罪はいまだなし。また問題視された当該投稿は一時“削除された”との声も上がっていたが、現時点ではガレソ氏のタイムライン上で閲覧可能だ(24日16時現在)。さらに「アミューズ」が声明を発表した直後もネットの話題を取り上げ、「オススメ記事」を紹介するなど“通常運転”を続けている。いっぽうで「アミューズ」法務部は23日夕方にもXを更新し、再度注意喚起を行なっていた。“SNSで名誉毀損となる内容をリポストすることも違法”との判決が下された事例を紹介し、《SNSのご利用に際しては、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することにより法的責任が発生することもあるということについてもご認識いただく必要があるといえます》と主張。それだけでなく、《SNSへの書込みやDMで誹謗中傷を繰り返す行為は迷惑防止条例で定められる「つきまとい行為」に該当する場合もあります》とも呼びかけた。だがガレソ氏は、警鐘を鳴らす「アミューズ」を“煽る”投稿もしていたようで……。「アミューズ法務部が2度目の声明を出した数時間後には、ガレソ氏もXを更新していました。その投稿には『ありがたいお言葉』と綴ったハッシュタグを添え、自らを擁護する知人とのやり取り、その知人のポストのスクリーンショットを掲載したのです」(WEBメディア記者)今もまだ“憶測投稿”を削除せず、平常運転を続けているガレソ氏。その無反省な態度に、Xでは驚きの声だけでなく改めて批判する声が相次いでいる。《滝沢ガレソこのポスト消さないの?消さないとやばくねーか? 》《ガレソはアミューズに謝罪しないのか?》《まだ消していないってことは余程自信があるのか、または自らのプライドがそうさせないのか》
2024年05月24日各地で「相乗りタクシー」のサービスが広がっています。相乗りタクシーとは、見知らぬ方と同乗して、それぞれの出発地から目的地まで送ってもらうサービスです。配車アプリなどで予約すると、人工知能(AI)が目的地の近い利用客をマッチングします。国土交通省が認可して2021年11月から運用が始まりました。最大のメリットは、料金が単独での乗車より安いことです。たとえばAさんとBさんの相乗りで、Aさんが15Km、Bさんが10Km乗車したケースでは、合算走行距離25Kmに対してAさんは15Km÷25Km=60%、Bさんは10Km÷25Km=40%の乗車と考えます。全行程のタクシー料金が5千円なら、Aさんは5千円×60%=3千円、Bさんは5千円×40%=2千円。乗車距離に応じた“割り勘”です。料金は、マッチングが決まり予約が完了した時点で確定します。「いくらかかる?」という不安がないのもうれしいですね。加えて、運転手不足を補うこと、走行台数が減って環境への負荷が軽減される点もメリットでしょう。東京都心部では午後8時から午前6時までJR東京駅の半径20Km以内で、相乗りタクシーが利用できます。料金は最大半額です。 大阪市でも2024年3月まで実証実験が行われましたが、料金は最大4割引き。運行は午後11時から午前2時までと、夜間のタクシー不足の解消が目的でしょう。■国が進めるのが「ライドシェア」。6月に全面解禁かまた、横浜市には子どもの送迎専用の相乗りタクシーがあります。親が送迎できないから習い事をあきらめる子どもを減らそうと、スタートアップ企業のhabが運営します。料金はスクールによりますが、片道500円という水泳教室も。乗客は小学生だけなので安心です。いっぽう、いま国が進めているのが「ライドシェア」です。ライドシェアは、客を乗車させるための第二種運転免許を持たない一般の運転手が、自家用車を使って有償で顧客を送迎すること。東京23区など国がタクシー不足を認めた地域で夜間などに限り4月からサービスが始まっています。日本では、ライドシェアの運転手はタクシー会社の試験などを受けて所属する必要があり、運行管理もタクシー会社が行います。利用料金はタクシーと同じです。そのためか、ライドシェアが急激に増えることもなく、いまのところ事故などの情報もありません。 ただ不安はぬぐえません。6月に国が全面解禁などを判断するようですが、時間をかけて安全性を検証してほしいと思います。となると、やはりプロの運転手、相乗りタクシーが安心でしょう。広島県三次市は、バス停や鉄道駅などから700m以上離れた地域に住む方に、相乗りタクシーの利用に使える「相乗りタクシー利用助成券」を配布しています。公共交通機関の少ない地方の“生活の足”として、割安に利用できる相乗りタクシーが身近になる仕組みを、自治体には模索してほしいです。
2024年05月24日5月22日、元子役の鈴木福(19)が、アイドル活動を行う妹・鈴木夢(17)のInstagramに登場。ダンス姿が話題となっている。夢は《Da-iCEさんの「I wonder」お兄ちゃんと踊りましたっ!》とダンス動画を投稿。身近にDa-iCEのファンがいるとして、《実は私、9年くらい前からDa-iCEさんを知ってるんです!!》と明かした夢。《何度か生でもパフォーマンスを見たことがあるのですが、とても迫力のあるかっこいいグループという印象です!あとMCが面白い!笑》とDa-iCEを絶賛。そして《サビの部分もお兄ちゃんと練習中です!笑難しいけど、踊れたら絶対かっこいいんだよな〜》と目標を語っていた。女優として活動している夢だが、昨年12月よりダンスボーカルユニット『PINK PRETZEL』のメンバー「meyu(メーユ)」としても活動を開始。SNSにも頻繁にダンス動画をアップしている。兄弟仲は良いようで、夢のインスタグラムにはたびたび福が登場。5月5日の「こどもの日」には《小さかった私たちお兄ちゃん来月で20歳ってほんと?びっくりびっくり》と、幼い頃の家族写真を投稿していた。福は昨年4月に大学進学し、来月で20歳を迎える。妹と顔を見合わせ仲睦まじく踊る姿に、コメント欄では絶賛の声のほか、「顔がそっくり」と驚きの声も寄せられていた。《福くんかっこいい》《めっちゃそっくり笑》《可愛かった福くんが今はカッコいい》《ほんとこうやってみるときょうだい似てますねー!》《それにしてもそっくりやな。そりゃ兄妹だもんね。仲良きことは美しい》
2024年05月24日タレントで歌手の“あのちゃん”ことあのが5月23日、自身のYouTubeチャンネルで初のスキンケア動画を公開し反響を呼んでいる。「今日はスキンケアを初めて紹介していこうと思う」とあのちゃんが登場。ファンから「スキンケアを知りたいとの要望があった」といい、今回の動画に踏み切ったという。スキンケアの工程はクレンジングから始めるという。サンリオのキャラクター・バッドばつ丸のヘアバンドを装着するも、やはり「見せたくなった」と前髪の両サイドをケロロ軍曹のキャラクターのヘアピンで止め直したあのちゃん。まずはクレンジングオイルを顔に塗ってお湯でしっかりと乳化し、洗面台で洗い流した。固定カメラの画面下が洗面台なので洗っている姿こそ見えないが、洗い終わると“完全”にすっぴんとなったあのちゃんが画面に現れる。そこからミストを吹きかけ、化粧水を「普段は使っていない」というコットンに染み込ませ顔に貼り付ける。その後も次々と素肌にクリームやバームなどを塗り込んでいく。最後に目元用の美容クリームを塗り込んで「スキンケア終わりました〜」と画面が切り替わると、水分も油分もたっぷり塗った“艶々”素肌の接写が映って8分ほどの動画は終了する。毛穴ひとつ見当たらないほどのツルツル肌のあのちゃんのすっぴん姿にファンは悶絶。コメント欄は絶賛する声で溢れた。《肌綺麗すぎる…なんて可愛いんだ》《今までに見た人類の中で1番肌綺麗》《うわぁ、すっぴんえぐ綺麗…そしてめちゃんこ可愛い》《すっぴん綺麗やし肌も白くてつるつるで美しすぎる…忙しいのに美容毎日心がけてるのが伝わってくる…》《近くでカメラ越しに見てもこんなにきめ細かくて毛穴もない真っ白で綺麗な肌を保つためにやっぱりたくさん努力してるんだなぁすごすぎるよ》
2024年05月24日「ハチやゴキブリなどの害虫や、ネズミなどの害獣を駆除してもらう『害虫・害獣駆除サービス』にまつわるトラブルが、近年、急増しています。全国の消費生活センターに寄せられる相談は、2023年度は2千300件近く、前年比で約1.5倍にも増加したため、国民生活センターも注意喚起しています」こう話すのは、防犯アドバイザーの京師美佳さん(以下「」内同)だ。「自宅に害虫が出て、ビックリして慌ててすることが『スマホ検索』という人は、どの世代にも多い。 『料金500円』などという格安業者のページを見て依頼し、法外な料金を提示されるといった消費者トラブルが多発しているんです」京師さんによれば、狙われる筆頭は、お年寄りと若者だという。「お年寄りは在宅率が高く、害虫に出くわす頻度も高い。昔のように近所の業者を電話帳で探すのと違い、いまはスマホ一台で見知らぬ業者を呼びよせてしまうんです」そのスマホ検索に落とし穴が。「『ゴキブリ』『駆除』などで検索したとき上位表示されるものが信頼できるわけではありません。上位表示は、業者がある程度のお金を支払えば可能なことなんです」一方、若い世代が狙われるのは、一人暮らし経験が浅いためだそう。「これまで保護者がしてくれていたことを、自分でする必要がある。害虫が怖い若者も増えています。いまは18歳でクレジットカードを持つこともできますし、悪徳業者に狙われやすい存在なんです」■ゴキブリは3万円、スズメバチは5万円程度が相場では実際の害虫駆除トラブルにはどんなケースがあるのだろうか。全国の消費生活センターに寄せられた相談内容をもとに構成した、4つの事例を紹介する。【事例1】ネットで「500円」業者に依頼するも高額で……(20代女性)深夜のゴキブリ出現にパニック、ネットで「約500円~」という広告を見て電話。「料金は1万円くらいになる」と言われたが、来た作業員には、約10万円の見積書と契約書を手渡された。「仕方ない」と思ってクレジットカードで支払ってしまった。翌日、管理会社の委託業者に見てもらうと「その業者は相場よりかなり高い」と……。【事例2】勝手にどんどん進めて高額請求(30代女性)深夜、ベッドの周りにゴキブリ。「約500円、追加料金なし」というサイトに電話。「基本料金約5千円」と言われ不審に思ったが依頼。訪問した作業員は「ゴキブリの卵もあった」「放置すると増えるので徹底的にやったほうがいい」「総額約15万円くらいになる」といってどんどん作業を進めてしまう。 中断を申し出てようやく中断してもらったが「作業した分の料金は払ってもらう」と約7万円請求された。払うよう強く脅され、ネットバンキングを使って支払った。【事例3】「ハチに刺されて死ぬ」と言われ100万円で契約(50代女性)庭に大きなスズメバチの巣を見つけ、サイト上で簡易見積もりしてもらうと「約700円~」と表示され依頼。実地調査では「このままではハチに刺されて死ぬ」「近所の人が刺されて死ぬと裁判になり大変な費用がかかる」と約150万円を請求されたうえ、「いまなら約100万円にする」などと言われたため、その場で契約してしまった。【事例4】クーリングオフを申し出たが「できない」と(50代女性)ネズミ駆除で「1軒5千円~」とネットに記載がある業者に見積もり依頼。「約13万円」と言われたが、不安が勝り、頭金5千円で作業してもらった。後日、別業者に見てもらうと、「素人の作業ではないか、約13万円は高額だ」と言われた。電話したが「クーリングオフできない」と言われてしまった。では、私たちは悪徳業者に対し、どんな対策を立てればいいのか。前出の京師さんに、国民生活センター相談情報部・樋口雄大さんと加藤良太さんが加わって、対策4カ条を教えてくれた。【1】極端に安い価格に注意「『基本料金500円』と書いてあっても、現場を見ないと業者にも料金はわかりません。少なくとも3桁台の料金表示には注意しましょう」(樋口さん)【2】複数業者から見積もりを取る「複数の業者から相見積もりを取れば、駆除の相場がわかってきます。しかし緊急時には慌ててしまいがちですので、何もない平常時に相見積もりを取っておくこと」こう話す京師さんが害虫別の駆除の相場を教えてくれた。(地域差などがあるため相見積もりを取ること)「毒性が弱いハチなら2万円程度、毒性の強いスズメバチは5万円程度。ゴキブリは3万円程度、ダニは10万~15万円程度です。 ネズミは5万~10万円程度。そしてシロアリは、床下や天井などの違いや家の大きさでも変わりますが、3万~15万円程度となるでしょう」【3】クーリングオフを利用「訪問販売の場合、契約書面を受け取った日から数えて8日以内ならクーリングオフ(無条件での契約解除)が可能です。作業が完了していても、作業の途中であっても、クーリングオフの対象になりえます」(樋口さん)「クーリングオフ期間を過ぎても、解約できる場合もあります」(加藤さん)【4】すぐ消費生活センターに相談「少しでもおかしいと思ったら、自分だけで抱えず家族や友人、知人に相談を。全国共通の消費者ホットライン『188(いやや!)』にも電話しましょう」(樋口さん)目の前の害虫より、コワいのが悪徳業者だと肝に銘じておこう!
2024年05月24日1985年に発生した「日本航空123便墜落事故」のボイスレコーダー等開示請求裁判で、最高裁判所が上告棄却および上告受理申立の不受理を決定したことがわかった。最愛の夫・雅男さん(享年45)を同事故で失った原告・吉備素子さん(81)が、5月23日午後に東京で行われた記者会見で明らかにした。「最高裁の結果は、とても残念な形になってしまいました。しかし、夫を失った39年前には、このように真実を追求するために裁判できるなどと思ってもみませんでした。上告棄却となりましたが、これではあきらめきれません。なぜ、あのような事故が起きて、なぜ、夫を含む520人もの尊い命が犠牲になったのか、その事故原因を、これからも追究していきたいと思います」1985年8月12日18時56分に、群馬県上野村の御巣鷹の尾根に墜落した羽田発大阪行き(ボーイング747)には乗員・乗客524人が登場していたが、生存者はわずか4人。犠牲者520人という単独機世界最大の大惨事にもかかわらず、発生から36年間、日本では一度も裁判が行われてこなかった。そんななか吉備さんは2021年3月、日航に対して民事訴訟を東京地裁に起こしたが、同年10月13日に地裁は請求を棄却。その一審判決を不服として控訴するも、’23年6月1日に棄却。そして、その控訴審判決を不服として、上告および上告受理申立を行っていたのだが、最高裁は今年3月28日付で上告棄却および上告受理申立の不受理を決定したのだ。「これによって、本件訴訟は終結しました。『なぜ夫がこの事故で命を失わなければならなかったのか、納得できる原因を追究したい』という吉備さんの望みに、司法が応えることはありませんでした」代理人の三宅弘弁護士は、苦渋の表情でそう語った。同事故は発生直後から、日航による事故原因の説明はなく、運輸省(当時)事故調査委員会による’87年の事故調査報告書で《ボーイング社の修理ミスが原因で後部圧力隔壁が破壊、急減圧が発生し、垂直尾翼が吹き飛ばされたことが原因》とされ、以後の調査は打ち切られていた。他の遺族も含めて何度も訴訟が準備されたが、刑事事件としての告訴は不起訴処分に終わり、32件あった損害賠償請求はすべて和解となり、真相究明から遠ざかるばかりだった。しかし事故調査報告書には「付録」があり、それが2013年に国土交通省ホームページで公開されていたことが、のちにわかった。その116ページには事故機の垂直尾翼の部分に「異常外力の着力点」として黒丸がマークされており、報告書で結論された原因「圧力隔壁の破壊」に対して疑問が広がったのだ。吉備さんは憤りを隠さない。「日航や国の対応は当初から辻褄が合わず、おかしな点ばかり。国も日航も、何か隠している気がして、疑問を持ち続けていました。真相を追究するためには、日航が保管しているボイスレコーダー、フライトレコーダーの音声を聞くしかないと」股関節に持病があり、車椅子が必要なほどの吉備さんが、齢80にして立ち上がった裁判だったが、2023年の控訴審判決の棄却理由を要約すると、(1)ボイスレコーダー等の内容は、事故調査報告書に添付され公開されているため、開示の必要はない(編集部註=同報告書で公開されたのはボイスレコーダーの全部分ではなく、抜粋と思われる書き起こしのみで、音声はなし)(2)かつて吉備さんと日航等とのあいだで成立した和解(前述)は、同事故についてのすべての請求権を消滅させるものだから、ボイスレコーダーの請求権もないそして今回、最高裁で上告棄却と上告受理申立の不受理が決定したのである。「異常外力着力点(前述)に加えて、上野小学校の児童の文集など新証拠が続々見つかり、報告書の矛盾が多く出てきています。それなのに、裁判では『報告書に書いてあるからボイスレコーダーの開示は不要』とされてきたんです」そもそも「異常外力着力点」という表記が注目されたのは、報告書の付録の存在を指摘した青山透子著『日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえす』(河出書房新社)が出版された2020年以後であり、吉備さんたちが請求権を放棄したとされる「和解」は20年以上も前に結ばれていたものである。最近になって新しい証拠が、しかも報告書から出てきたわけで、本来、報告書は再検証されてしかるべきなのだが、裁判所は新しい証拠より20年も前に結ばれた取り決めを優先させたということになろう。しかしいま、吉備さんは、気丈に前を向こうとしている。「今月6日に転倒してしまい、主治医から『2週間の安静』と言われていたんです。でも『今日はなんとしても』と起き上がって、みなさまへの報告に上京しました。天国の夫には、今日の時点では『残念な形でした』と報告するしかありません。なんだか、夫に頭をコツンとされたような気もするんですが、できるだけのことを、これからも頑張りたいと思います。そのとき初めて『もういいよ』と言ってくれる気がして……」次なる策は「これから考えていきたい」としながらも、以下のような思いを抱いている。「みなさんのご協力でここまで来たけれど、これであきらめきれません。本当の事故原因を明らかにしてほしい。私は、生後3カ月のときに父がニューギニアで戦死しておりますので、顔も覚えておりません。戦争で父を奪われ、夫があのような形で奪われ、今度は、子や孫たちを奪われてしまうかもしれないという恐れを持っています。それを防ぐために、孫たちの未来のためにも、国に訴えるのか、事故調(国土交通省)に原因究明を願い出るのか、できる限りの方法で、事故原因を明らかにしたいです」(取材・文:鈴木利宗)
2024年05月24日5月23日、俳優の清原翔(31)が自身のInstagramを更新。そこで公開した“近影”にファンからは喜びと歓喜の声が相次いでいる。『MEN’S-NON-NO』の専属モデルとしてブレイクし、大学卒業後に俳優デビューすると、確かな演技力が評判を呼び、NHKの連続テレビ小説『なつぞら』や映画『ファーストラブ』など数々の人気作品に出演。しかし、今後のさらなる活躍が期待されるなか、’20年6月に感染症心内膜炎による脳出血を発症し、緊急手術を行うことに。当時出演を予定していたドラマを降板するなど、俳優としての活動は白紙となった。その後’21年2月に清原の所属事務所は、複数回の手術を経て体調も安定し、復帰に向けてリハビリに取り組んでいることを発表。今年2月3日には、清原本人がInstagramで、《復帰に向け頑張ってます!》と、節分にかけて鬼の仮面を被った写真とともに近況を報告していた。それから約3カ月ぶりとなった今回の投稿では、《守屋とホラちゃんが遊びに来てくれました約4年ぶり楽しかったー30オーバーでヒゲ解禁》という文章とともに、『MEN’S-NON-NO』でともに専属モデルを務めた守屋光治と知人女性の自撮り風写真をアップ。写真には、ピースをする守屋と知人女性とともに、笑顔の清原の姿が。療養前は綺麗なパーマが印象的だった清原だが、今回の写真では髪を後ろで結び、口元と顎にはヒゲもたくわえられていた。清原が自身の近影をInstagramで公開するのは約4年ぶりで、病気療養後は初となる。久しぶりに公開された清原の元気な姿にInstagramのコメント欄ではファンから喜びの声が並んだ。《元気そうで何よりです!》《きよたんおひげがワイルドでビックリ!!笑顔でめちゃ嬉しいです》《キヨたん、笑顔の写真投稿してくれてありがとう!!待ってるよー》
2024年05月24日「木村さんと天海さんの初共演という話題性に加え、ヒューマンドラマであると同時にサスペンスの要素が視聴者をひきつけ、回を追うごとに注目度が大きくなっています」(スポーツ紙記者)今クールの連続ドラマで話題を呼んでいる作品の1つが、木村拓哉(51)主演のドラマ『Believe―君にかける橋―』(テレビ朝日系)だ。木村が演じているのは、橋づくりに情熱を燃やす主人公・狩山陸。思わぬ困難に見舞われながらも、狩山が“再生の道”を模索するというヒューマンドラマだ。キャストには木村の妻役を演じる天海祐希(56)のほか、竹内涼真(31)、斎藤工(42)、上川隆也(59)といった“主演級”が勢ぞろい。5月23日放送の第5話で緊迫の“逃亡編”が完結、第6話からは《驚愕の真相編へ》と予告されている。「キャストのスケジュールの都合もあり、ドラマは3月頭にクランクインしましたが、これは通常の春ドラマよりかなり遅く、撮影はギリギリの状況で進められています。台本も放送回に近いものしか上がっていないため、現場はどこかピリピリしたムードに包まれています」(テレビ局関係者)そんな緊張感漂う現場で、ある俳優の気遣いが和やかな空気を作りだしているという。「天海さんです。初共演となる木村さんと夫婦の役どころですが、撮影中はもちろん、それ以外でも木村さんを立てて、“妻役”に徹しているのです」(前出・テレビ局関係者)そんな天海の姿勢が、撮影現場の雰囲気づくりに一役買っているという。“夫婦”にはこんなエピソードも――。「撮影の合間、待ち時間が少し長引いたことがあったんです。少し、現場の空気が重く感じられてきところに、木村さんが突然『待ち時間が長いですよね、黒柳さん?』と、天海さんに話をふったんです。すると天海さんが『いや、ホントそうなんですよ。困っちゃうわよね~』など、黒柳徹子さんのモノマネで巧みに返したのです。この掛け合いにスタッフ一同爆笑に包まれ、一転現場は明るい空気になりました」(前出・テレビ局関係者)じつは天海は“モノマネ好き”で有名。黒柳のネタはテッパンのレパートリーだという。「そんなやり取りもあるように、木村さんと天海さんは共演者やスタッフたちとも息はピッタリ。木村さんはいつもドラマごとにLINEのグループを作るのですが、今回は天海さん始め、竹内さんや斎藤さんたちとLINEでこまめに連絡を取り、士気を高めているんです」(前出・テレビ局関係者)“ビリーバブル”な仲間たちが、座長を務める木村にとって心強い存在であるようだ――。
2024年05月24日「うま味がギュウっと詰まってる」5月11日放送の『朝だ!生です旅サラダ』(朝日放送・テレビ朝日系)で、宮崎牛を頬張りながら得意のダジャレを飛ばした神田正輝(73)。昨年春ごろから激やせぶりが報じられていた神田は、昨年11月18日放送回から“体のメンテナンスのため”同番組を9週連続で欠席していたが、1月27日放送回で復帰。その後は以前と変わらぬトーク術で番組を盛り上げ、視聴者を安心させていた。4月27日の放送中には、神田のコメントが視聴者をザワつかせる一コマも。「リポーターの矢吹奈子さんが福岡県久留米市をロケで案内していた際、神田さんが唐突に、『昔の奥さん、久留米……』とつぶやいたのです。離婚から27年もたっていますし、まさかテレビで神田さんの口から聖子さんに関する発言が飛び出すとは、ビックリでしたね」(芸能関係者)’85年、映画での共演をきっかけに結婚した神田と松田聖子(62)。当時は“聖輝の結婚”と騒がれたが、’97年1月に離婚を発表した。そんな2人が再会したのは、愛娘・神田沙也加さん(享年35)が逝去した’21年12月のこと。「沙也加さんが亡くなり、荼毘に付された北海道札幌市の斎場で2人は並んで会見を行ったのです。当初は元夫婦がそろって報道陣の前に姿を見せるとは思われていなかったので、とても驚きました」(前出・芸能関係者)これをきっかけに、その後、元夫婦間での交流が生まれたという。デビュー当時から聖子を知るカメラマンのYAHIMONときはるさんはこう明かす。「お互い深い悲しみに暮れていたことで、お2人の距離が再び縮まったのです。また、当時の神田さんの食生活が乱れがちだったことを聖子さんは心配していました。そのため、聖子さんがスタッフを通じて神田さんに食べ物を届けるようになったと聞いています」手料理のこともあれば、デパ地下の総菜のケースもあったそうだ。「聖子さんは自宅近くの老舗デパートを数十年にわたりひいきにしていて、コンサートのMCで『買い物は絶対ここ!』と公言するほど。常に注目を集める聖子さんにとって、デパ地下での買い物はリフレッシュできる貴重な時間の一つだそうです」(前出・芸能関係者)そして、昨年に神田の激やせが報じられると、聖子からの差し入れの回数が増えたという。体調を気遣う聖子がよく差し入れしていたのは、自身にとっての“思い出の味”であるようだ。聖子の知人が語る。「聖子さんは料理好きなのですが、キッチンに立つときは煮物を作ることが多く、それを神田さんに差し入れすることもあるようです」以前に情報番組に出演した際、手料理について話が及ぶと、聖子は次のように明かしていた。《煮物とか作るのが好きです。筑前煮とか。私たちは“がめ煮”って言うんですけど、家庭料理を作るのも好きです》(『めざましテレビ』(フジテレビ系)’16年6月9日放送)がめ煮は福岡県の郷土料理。正月やお祭り、結婚式などお祝い事に際しよく作られるメニューだ。「聖子さんが同居している母・一子さんは、料理がとても上手。聖子さんは地元・久留米の料理の味付けなどを、一子さんから細かく教わったと聞いています」(前出・知人)神田の順調な回復ぶりの陰には、元妻から届けられる食事のサポートがあったようだ。「2人が直接連絡を取ることはないそうですが、差し入れをもらったときは、神田さんが一子さんへ電話でお礼を伝えているそうです」(前出・YAHIMONさん)テレビでの「昔の奥さん、久留米……」発言も、がめ煮の差し入れが想起させたものなのだろうか。「ほかに、お手製のアップルパイやローストビーフを差し入れすることもあるとか。しっとり焼いたアップルパイは、昔から神田さんのお気に入りだったそうです」(前出・知人)この知人によれば、聖子の現在の夫・Aさんも差し入れのことについては了承しており、神田を応援しているという。5月上旬、本誌は元夫婦間の交流について話を聞くため、仕事へ向かう神田を直撃した。「『女性自身』です。先日の『旅サラダ』でのーー」と声をかけると神田は、「取材は受けないことになっているんです。ごめんなさいね」と、記者の声を遮った。それでも、顔色もよく、しっかりとした足取りで、体調面での不安は感じさせなかったーー。すっかり元気を取り戻した神田。『旅サラダ』での軽快なトークの中で、また元妻に関するコメントが飛び出すかもしれない。
2024年05月24日《滝沢ガレソ氏によるXでの投稿に関連して、アミューズ所属の星野源の名前を挙げての憶測が拡散され当社にも多くのお問合せが寄せられています。星野源において当該投稿にある事実は一切なく、また当社が記事をもみ消した事実も一切ありません。虚偽の情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします》《皆様におかれましては、憶測や虚偽の投稿にくれぐれもお気を付けください》5月23日3:30頃、Xでこう警鐘を鳴らしたのは芸能事務所「アミューズ」の法務部だ。きっかけはその前日の21:50頃、同社に所属するミュージシャン・星野源(43)の“W不倫疑惑”が浮上したことだった。インフルエンサーである滝沢ガレソ氏が《超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手が、結婚後に今度は番組共演した某NHKアナとW不倫》した、このことについての週刊誌報道を《男性歌手の所属事務所が10億円を支払って》揉み消したとXに投稿。さらに、情報を募集すると呼びかけた。ガレソ氏は女優や歌手、NHKアナの実名を明かさなかったが、Xでは「星野新垣夫妻の話では?」と憶測する人が続出することにーー。そこで、「アミューズ」はガレソ氏の投稿からわずか6時間で「事実無根だ」と一蹴したのだ。その後、星野も自身のInstagramのストーリーで「アミューズ」の声明を引用し、《上記の投稿のように、いまSNSやインターネット上などで噂されている件に事実は一切ありません。事実無根です》と明言し、妻である新垣結衣(35)もXのプロフィールに《火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく》と追記。夫婦でメッセージを送り、それぞれのファンを安堵させた。そんななか注目を集めているのが、「アミューズ」の法務部がポストした時間だ。先述のようにガレソ氏の投稿は22日21:50頃で、同社の法務部がポストしたのは23日3:30頃。わずか6時間での緊急対応という点もさることながら、深夜の声明発表という異例の事態にネットは大注目することに。そのため、Xには法務部の対応に驚きの声がこう上がっている。《何が凄いって早朝4時にTwitter公式アカウントが声明出してるのよ。怒り具合が相当だって事よ?(普通企業が業務を開始する時間に更新を行うもの)反響が凄くて緊急対応するしかなかったんだろうなと》《とりあえず、アミューズが真摯に対応してくれる会社で良かったということが1つ、こんなに朝早くまでにこの投稿の文章を作り、声明を作り、ポストしているということ、本当に怒ってるんだろうと推測できるし、事実無根なんだなと、、》《アミューズ法務部の投稿時間がブチギレ具合を表してるよね》《朝起きたらアミューズブチギレてて安心した良かった》23日16時頃、「アミューズ」の法務部は再びXを更新し、《当社とは無関係の名誉毀損事件についてですが、東京高等裁判所が、2022年11月10日、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することがその事案においては違法であるとの判決を出しました。つまり、SNSのご利用に際しては、名誉毀損ツイートをリツイート(現在の「リポスト」)することにより法的責任が発生することもあるということについてもご認識いただく必要があるといえます》と綴っている。一連のポストによって、SNS利用者のリテラシーを問うているようだ。
2024年05月24日5月中旬、X上である”レバテキ”の写真が大きな注目を集めた。それは都内に店を構える居酒屋が”名物”として提供していたもの。一見すると美味しそうだが、メニューを説明する看板には豚レバーを“サッと炙って”提供しているとの記述があり、写真では確かに肉の内部に赤みのあるレアの状態だった。平成27年6月12日から食品衛生法に基づき、豚の肉や内臓を生食用として販売・提供することは禁止されている。この投稿は3000万回近く表示され、《危険すぎる》という指摘が殺到した。“生の豚レバー”に危険を感じた投稿者は料理には手をつけず、後日、同店舗を所轄する中野区保健所に利用者の安全のために通報。保健所が《立ち入り指導してくださったとのことです》と報告した。現在は、店への配慮からこの一連の投稿は削除されている。本件について、立ち入り指導したという中野区保健所生活衛生課の担当者に、具体的にはどういった対応をしたのかと、豚のレバーを生食するリスクについて聞いてみた。担当者は「個別具体的な事例についての監視指導の中身は行政情報になりますので回答できません」とした上で、一般論として次のように回答した。「どういった点が不十分であると指導の対象になるのかについては一概に示すことはできませんが、たとえば、加熱不足の豚肉や鶏肉、牛肉のレバーの料理を提供してる場合は、お店に立ち入って施設の衛生状態を確認して、 肉の加熱を中心部までする必要があるといった指導をしております」また、豚レバーを生で食べた場合の健康リスクについては次のように話す。「豚肉や豚レバーを生で食べると、E型肝炎ウイルスに感染するリスクがあって重篤な肝障害を引き起こす可能性があります。それから、サルモネラ属菌やカンピロバクターという細菌がいますので食中毒のリスクもあります。また、豚肉は寄生虫という問題もあり感染事例もありますので、生で食べることをおすすめはしないというか、法令で禁止されています。E型肝炎ウイルスは、潜伏期間が長くて3週間から8週間ぐらいです。最初は発熱や吐き気、腹痛などがありますが、症状が進むと黄疸や肝臓肥大などを引き起こします。特に妊婦さんなどは注意が必要です。サルモネラ属菌は潜伏期間が6〜72時間ぐらいで、下痢や腹痛、嘔吐、発熱などの症状を引き起こします。カンピロバクターも潜伏期間が1〜7日ぐらいと少し幅がありますが、腹痛、下痢、発熱が主な症状で、最初は感染症、つまり風邪と区別がつきにくいですが、激しい下痢があり、発熱も37〜8度台くらいです」飲食店利用者として注意すべき点については次のように話す。「こうしたリスクがあるということを、まず知っていただくということです。豚肉を生で食べることはリスクが高いということを消費者の方々、お店を利用する方々が理解することが大事です。飲食店で、レバ刺しなどの生で食べるメニューがあっても注文しない。お店の方も提供をしないようにこちらの方で指導はしますが、まずは消費者の方、飲食店を利用される方も生で食べるものは注文しない。また、提供された豚肉に加熱不足があるとわかる場合は食べないようにするということです。自ら守ることが大事です。リスクをわざわざ取りにいくことはやめたほうがいいです」豚については、肉も内臓も生食としての販売・提供が共に禁止されている。どんなに新鮮でも、生で食べられる豚肉はないと知っておくことが大切だ。
2024年05月24日‘96年から’18年まで放送されていたお笑いバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)。そこで、当時レギュラーを務めていた三中元克(33)が、お笑いコンビ・ニューヨークのYouTube「【芸人トーク】三中元克 めちゃイケメンバー三ちゃんの過酷すぎた日常とデカすぎる現在」に出演。当時の番組制作の、衝撃的な裏側を明かした。’10年秋に当時長期休養中だった岡村隆史(53)の穴を埋めるべく行われた「めちゃイケ新メンバーオーディション」で、約1万人の中から選ばれた唯一の“素人”としてレギュラーメンバー入りを果たした三中。番組での活動の後、プロの芸人として活動することを決意すると、「めちゃイケに三中は素人として採用された」ため、プロとしても番組に出演し続けて良いのかどうかを公開オーディションで決めることに。再度行われたオーディションでは、まさかの「卒業」が決定。以後、テレビでの活躍は減っていった。5月22日にアップされたYouTube動画に出演した三中は、現在は新コンビ「ラフリベンジャーズ」で活動していると明かし、当時の過酷な収録について振り返った。オーディションが行われた当時、19歳だった三中。合格した瞬間については、「人生の中で1番嬉しかった」と振り返る。しかし、即座に「これほんとになっちゃったけど、来週からどうなんねやろ」と不安を感じたという。憧れの芸人に囲まれるものの、その後もずっと“素人としてどう振る舞えばいいのか”に頭を悩ませていたという三中。そうこうするうちに数年が経ち、’14年秋から約1年にわたって放送された「みちのくプロレス」の企画に参加することになったという。「岡村さんが急に家に来たんすよ。めちゃいけの仲がよかったADの人から連絡が来てて、“さんちゃんちょっと明日昼間打ち合わせしたいから、家おってくれへん?”みたいな。わかりましたって言って待ってたら、ピンポンってなったら、岡村さんが来て“じゃあ今から行こうか”って言われて。カメラ回ってて、東京駅に連れて行かれて、そのまま盛岡行きのチケットを渡されて、盛岡駅でまた岡村さんと集合して、そのままタクシーで2人で向かっていくんですけど、山奥に連れて行かれるんで。ほんと山の上にあるんですよ、そのみちのくプロレスの道場みたいなところが。もうほんと、何されるかがわかんなかったんで、ほんとに怖かったんですよ」■過酷な合宿生活「死んでいいや」と思ったこともそして、その合宿生活も過酷なものだったという。プライベートなスペースは、みちのくプロレスの事務所奥にある2段ベッドの一画のみ。毎日、朝起きるとトイレ掃除や雪かきをしたのちに、練習として筋トレや3時間のランニングを行った。「めちゃイケからの要望で、三中をライザップみたいにしてほしいっていう依頼があったらしいので食事制限とかもきつくて。昼からはロープワークとか、またわりとか、本当のプレスのウェイトトレーニングとかっていうのをやりつつ、みちのくプロレスの宣伝活動にも借り出されてたんで」月曜日だけが唯一の休みだったが、携帯はあってもWi-Fiなどの環境もなく、周囲にはクマがうろついているような山の中。楽しみは近場でご飯を食べるぐらいだったという。さらに、当時はめちゃイケからの給料はなく、東京の家賃だけを払ってくれていたとも明かした。みちのくプロレスの人と仲良くなることはなかったのかと聞かれると、「僕としてはもうやっぱ無理なんすよ。体がついていかないんすよ。でもプロレスラーの人たちはめちゃイケから言われてるし、番組の企画として成立させないといけないからっていうので、もうめっちゃ厳しくされる。仲良くなるってことはほぼなかったです」と孤独だったことも明かした。なんとしてでも、三中をプロレスラーにしたがっていたというめちゃイケ側。しかし、それはあまりにも非現実的だったという。「結局プロレスラーなれなかったんですよ。プロレスラーの人もやっぱり言ったんですよ、めちゃイケのスタッフの人に。彼を本当のプロレスラーにしようと思うと、5、6年かかりますよみたいな。ほんとに目指してきた子でも慣れない世界だからっていう。でも、めちゃイケ的には絶対にしてほしいですって。何年かかってもいいですみたいな」それでも続くプロレス修行の日々。心が折れたこともあったという。「最後はもうほんとに、どうやったら帰れるんだろう?っていうのをずっと考えてて。外ランニングに行った時に、これほんと初めて喋るんですけど、車とか通ってる時に、ちょっとぶつかれば帰れるんじゃないかなって、ほんとに飛び出そうと思ったことあります。1回、山を降りてきて、3時間走って、もう1回山の上に帰るんですけど、その山登ってる時に、途中でふらってなって、倒れたんですよ。やばい、起きな!と思ったんですけど、なんかもういいやと思ったんですよ。もうこのまま、もう死ぬんだったら死んでいいや、もうほんと、死ぬんだったらもうこのまま死んでいいやんって思って。もう雪降ってたんですけど。途中で、やっぱ嫌や、それでもやっぱ生きな!それでもやっぱ勝たな!と思って立とうと思ったら、もう体が震えて立てなかったんですよ。雪も結構積もっちゃってて。ほんとにもうやばいやばいってなった時に、たまたまみちのくプロレスの人が通りかかって、どうした!みたいな感じで。もうちょっと遅かったら、ほんと、死んでた」その後、番組的には「三中が実はもう逃げ帰ってきてましたっていうことになって」企画が終了したという。あまりに過酷だったプロレス企画。YouTubeのコメント欄には、三中に同情する声が相次いで寄せられている。《めちゃイケの印象だとただのダメなヤツってイメージだったけど、めちゃイケ側が理不尽すぎたしその後もちゃんと頑張ってたんだな》《三ちゃん懐かしいなんて思って見始めたら、内容はビックリするほど過酷でもすっごく元気で明るくて話もおもしろい!これから活躍しそう!》《これを聞くとニューヨークがバチエレで留まったのはある意味良かったのかもとか思ってしまう…昔のバラエティ怖すぎる》《ブラックすぎやろ…》
2024年05月24日『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で3年連続ファイナリストとなり2021年には2位の好成績を収めている実力派コンビのAマッソ(加納・むらきゃみ)。同コンビのネタを書いている加納愛子さん(35)はネタの台本だけにとどまらず、小説、エッセイ、ドラマの脚本など執筆活動でも活躍されています。今回、加納さんは初の中編小説集『かわいないで』(文藝春秋)を刊行。執筆活動や下済み時代のお話、お笑いと執筆の仕事の違いや住み分けについてなど多岐に渡ってインタビューマン山下が聞きしました。■最新作の主人公はお笑いライブの制作スタッフーー今回の著書は中編小説が2作品あって、そのうちの1作品「黄色いか黄色くないか」はお笑いライブの制作会社の話がメインとなっています。作品内の制作会社に似た『K-PRO』という実在する会社がありますが。加納まさにそうです。ーーAマッソも同会社のお笑いライブに出演しているので実体験をもとに書かれたんですか?加納実体験ではないんです。けどスタッフさんの中に何人か仲がいい子がいてモチーフにしてます。別に話を聞いてたわけではないんですけど、この子やったら…見たいな感じで勝手に想像して書きました。ーーこの人なら、こんなことを思ったり言ったりするんじゃないかという想像の世界だったんですね。加納そうですね。ちょっと理想も込めながらって感じです。ーー普通なら想像にしても芸人目線の方が書きやすいように感じますがスタッフ目線にしたのは、なにか理由はあるんですか?加納芸人が芸人の話を書くのはいくつか(作品が)あって、自分の世界を書く上で「かぶらんように」というのもあったし。後は女芸人を出さないと嘘っぽくなるなと思ったんですけど、女芸人を書いてしまうとジェンダーの悩みみたいな感じになって「趣旨がズレるのかな」と思って。それで書くなら男芸人かスタッフかというイメージだったんです。ーー作品に登場する制作スタッフが高校時代にお笑いライブをよく見に行っていたという話があります。加納さんも学生時代にお笑いライブを見に行ってたんですか?加納行ってないです。小学生の時に『吉本新喜劇』を見に行ったぐらいなんでお笑いファンではなかったですね。ーー作品内ではライブを見に行って1番前の席に座るときは舞台にパンツを見せないように配慮してスカートの丈を伸ばしていたという話がありました。女性のお客さんのあいだではそういったマナーみたいなものがいくつかあるんですか?加納それは想像です(笑)。ーーえ!?お笑いファンの方に聞いたとかではなく。加納聞いてないですね。お笑いという業種に対して忠誠心が高い子って「どういう行動をとるかな」って考えたらそんなこともあるのかなと。■「小説を書くと人が『多いな!』って感じます(笑)」ーー執筆活動はどういったタイミングでやっているんですか?加納テレビとライブの仕事があって、ここは書きたいんでスケジュールを空けてくださいみたいな感じで。ーー執筆用にスケジュールを取っているんですね。ネタ台本を書くときと小説やエッセイではなにか違いを感じましたか?加納ネタの時は二人だったので……小説は人がいっぱい出てくるんで「多いな!」っていうのは感じます(笑)。ーー確かに小説や脚本は登場人物が多くなりますよね。加納コンビのネタって、「こいつが言いそう」「私が言いそう」っていう当て書きなんですよ。だから私が言いそうじゃない事って省いたりしちゃうんです。小説はそういうのを託せたりとか、嫌いなやつがこう言うとかを落とし込める面白さはありますね。ーー仕事が増えて来て、あったことを忘れてしまうのでメモを取るようになったそうですが例えばどんなことをメモするんですか?加納45歳ぐらいの人としゃべって「こうなりたくないな」とかあるじゃないですか(笑)。「この人はたぶん35歳のときはかっこよかったはずやのに10年で何があったんやろ」というのを想像したりするんですよ。そう言うのをメモして「私は絶対こういうことを言わない45歳になろう」みたいなことです。ーーそういったメモが作品にどう生かされて行くんですか加納自分もそうなってしまうこともあるじゃないですか。25歳のときの自分が35歳の今の自分を見たら「だっさ!」と思うかもしれへんし。そういったことは過去を掘り返す作業にもなるし「そういえば25歳のときはこういう奴のこと嫌いやったな」と思ったらそのときのことを書いたりとか。あの頃はこう思ってたとか。ーーラジオとかでも「こないだ45歳ぐらいのおっさんとしゃべって『こうなりたくないな』と思ってさ~」とかしゃべれますもんね。加納そうです。でもそれを深堀りして「なぜ私がそう思ったか」みたいなとこまで考えたいと思ったらエッセイとかにしたり。■尖った態度でディレクターにどつかれたーー芸人の仕事と書く仕事をそういった感じで使い分けているんですね。メディアに出始めの頃は尖った芸風で失敗もしたそうですが。加納若手のネタの勝ち抜きバトルの番組で1位になったら上の時間帯の番組に出れるみたいなのがあって。その番組で優勝したときに私がテンション低めの「イエ~い」みたいなリアクションで、ガッツポーズをしなかったんですよ。そしたら収録が終わった瞬間にディレクターさんに「すかしてんじゃねぇよ!」って台本でバーンってどつかれて。それはめちゃくちゃ鮮明に覚えてますね。ーーいつぐらいの話ですか?加納7、8年前ぐらいです。それでそのディレクターさんと3年ぐらい前に一緒に仕事をすることになったんですよ。そしたらその人がプロデューサーに昇進して、えらくなってたんですけど「加納さん、お願いします」って頭を下げてきて。「こいつ!」って(笑)。なんかすごい「芸能界やな」と思いました。ーーそのスタッフさんは当時のことは触れてこなかったんですか?加納たぶん覚えてないと思います。いろんな若手に怒鳴るので有名な人なんで。ーー加納さんからも言わなかったんですか?加納言ってないです。私は「あのときはすいません」という気持ちなんで。ーーその頃はお笑いだけでごはんが食べれてたんですか?加納いえ。コロナ禍に入る前の2019年ぐらいまでは食べれてないです。その頃が1番ライブもなくなって「どうしよう」って感じで。それでネタだけじゃなく「やれることはなんでもやろう」みたいな感じでしたね。ーーもともとネタ以外のバラエティ番組の仕事もやりたいという気持ちはありましたか。加納テレビは好きなんで出たくはありました。■「フワちゃんはジャンルが違いすぎる(笑)」ーー仲のいいYouTubeチャンネルは「Aマッソ公式チャンネル」インタビューマン山下1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している
2024年05月24日『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で3年連続ファイナリストとなり2021年には2位の好成績を収めている実力派コンビのAマッソ(加納・むらきゃみ)。同コンビのネタを書いている加納愛子さん(35)はネタの台本だけにとどまらず、小説、エッセイ、ドラマの脚本など執筆活動でも活躍されています。今回、加納さんは初の中編小説集『かわいないで』(文藝春秋)を刊行。同作品についてや学生時代のお話をインタビューマン山下が聞きしました。■小説の登場人物は“憧れの自分”ーー今回の著書は中編小説が2作品あって、そのうちの1作品で、著書のタイトルにもなっている「かわいないで」は高校生のお話ですが、ご自身の高校時代をモチーフにして書いたんですか?加納私が登場人物の誰とかではないですね。こういうときにこういうことを言えたらよかったなみたいな。ーー実体験というより想像で書いたんですか。加納あの時代のこういうやつのこういう要素みたいなのは織り交ぜてますけど。ーー同作品は主役の千尋の目線で描かれてますが友達の透子が話す言葉で、お笑いのセンスを感じたので透子が加納さんなのかなと思っていたのですが。加納透子は理想というか、誰かが困っているときに私が「こういうことが言えたら良かったな」という憧れの気持ちはありますね。ーー加納さんが高校生のときに同じクラスに自分より面白い人がいたそうですが。加納そうですね。結構いました。普通に。ーーその面白い人が透子なのかなとも思ったんですよ。加納そういう奴の要素もありますね。ーー芸人になろうと思ったときに、その面白い人を誘おうと思わなかったんですか?加納当時全然よぎってもないですね。最初に思ったのは村上(むらきゃみ)です。ずっと仲がよかったんで。ーー村上さんも面白いと思ってたんですか?加納思ってました。村上とは小学校・中学校が一緒で「面白いな」って。■小学生のときに強いられた「むちゃぶり」ーー小学生の頃にいじめられていたそうですが加納はい。(小学校4年のとき)転校してすぐに、ここのルールをわかってへんやつを私だけじゃなく、ボスが決めた順番でいじめられていくみたいなのがありました。ーー例えばどんなことでいじめられるんですか?加納本当にジャイアンみたいなやつがいて「これで面白いことしろ」とか大喜利をめっちゃ振って来るんですよ。「はい、傘で面白いこと」みたいな(笑)。ーー「これで面白いことしろ」とか言って追い込んでいじめるって独特ですね(笑)。芸人さんがむちゃぶりされて追い込まれるみたいな。加納後はなんにもない公園で遊ぶことがあるじゃないですか。そのときに「なんか考えて」って言われて必死で考えるみたいなこともありました。ーーいじめを避けるために当時よく図書室に行っていたそうですが。加納はい。本を読むことが1番身近な存在になったのは、その時代が基礎になっている気がしますね。それまでは絵本とか親が読み聞かしてくれるとかはありましたが自分から選んで読むというのはなかったので。ーーそれがいまの執筆活動の下地になったんですね。どんな本を読んでいたんですか?加納児童書とかを片っ端から読んでました。ーー同じようないじめの境遇にあっている子供たちになにかアドバイスはありますか?加納今はインターネットとか逃げ場がおおいじゃないですか。本もサブスクもあるし逃げるものがたくさんあるので。1つの教室のヒエラルキーとか力関係に脱落したからと言って別に人格否定しなくてもいいし。「ここが無理だったな」というだけですから。だから「執着しなくていいよ」って。最悪、学校に行かんでもいいしね。■M-1グランプリより芥川賞の方が倍率が低い!?ーー今後、芸人以外の仕事だとどういったことをやりたいですか?加納引き続き小説を書きたいのと、このまえ30分のドラマの脚本を書かせてもらったんですけど今度は1時間のドラマとか、今やってることの規模を大きくしたいなと。ーー芸人でドラマの脚本と言えばバカリズムさんが凄いですね。加納テレビの仕事もめっちゃやって絞らずにバケモノですよ(笑)。目標ですね。ーー加納さんは文芸誌で小説を掲載されているので芥川賞を獲る可能性がありますが。加納可能性で言ったらそうですね。今は『又吉直樹さんだけですから凄い快挙になりますよ。加納先生になるわけですから。加納なりたいですね(笑)。頑張ります!【PROFILE】加納愛子芸名は加納。1989年大阪府生まれ。2010年に幼馴染の村上愛(現・むらきゃみ)とお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。芸人としての活動のほか、小説やドラマ脚本も執筆している。コンビとしては2024年7月に単独ライブ「縦」を東京・名古屋・大阪・福岡の4都市で開催予定。YouTubeチャンネルは「Aマッソ公式チャンネル」インタビューマン山下1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している
2024年05月24日忘れ物が激しい、というよりは「持っているべきものを持っていないことに気がつかない」という致命的なふわふわっぷりを発揮する我が家の兄妹。細かいものを学校に忘れてくるなんていう生やさしいものではなく、リュックやランドセルごと失ってくるので彼らのカバンには紛失防止のタグがついています。手元から離れるとすかさず通知が来るのがたいへんありがたいこのタグ。見守りの役にも立つ優れものですが、それぞれに子どもたちの名前を登録しているため学校へ送り出すたびに「まめが手元から離れました」「ゆめこが手元から離れました」なんていう通知が届く。切ない。いつか子どもは親元を離れていくものだとはわかってはいるのだけれど、それでもいつまでも一緒にいたいと思ってしまう私の気持ちに少しずつ覚悟を固めさせてくれる。毎朝の儀式です。
2024年05月24日《滝沢ガレソ氏によるXでの投稿に関連して、アミューズ所属の星野源の名前を挙げての憶測が拡散され当社にも多くのお問合せが寄せられています。星野源において当該投稿にある事実は一切なく、また当社が記事をもみ消した事実も一切ありません》5月23日深夜、大手芸能事務所「アミューズ」がXを通じて声明を発表した。発端は前日22日夜に、暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏がXで“ある疑惑”を投稿したこと。瞬く間に所属アーティストの星野源(43)が噂の標的となり、「アミューズ」は直ちに否定したのだ。「ガレソ氏は“超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手がNHKアナウンサーと不倫をし、その情報を捉えた週刊誌に男性歌手の所属事務所が10億円を支払って揉み消した”との内容を記していました。女優や歌手の実名は挙げていませんでしたが、この投稿をきっかけに“星野さんが不倫をしているのではないか”との噂が駆け巡ったのです。Xのフォロワーが237万人を超えるガレソ氏は、これまでも著名人、一般人を問わず暴露ネタを取り上げてきました。その発信力の大きさに、星野さんが所属するアミューズも事態を重く見たようです。ガレソ氏の投稿からわずか6時間で声明を出したのは、異例の対応と言えるでしょう」(スポーツ紙記者)冒頭のようにコメントした「アミューズ」は、《当社所属アーティストを名指しし、あるいは名指ししなくても、当社所属アーティストであることが分かるような情報を示して虚偽の事実を摘示、投稿することは名誉毀損その他の違法行為に当たります》とも主張。虚偽の情報の拡散や発信に対して、法的措置の方針を示している。さらに星野の妻・新垣結衣(35)も同日、約1年半ぶりにXの公式アカウントを更新。ポストではなく、プロフィール欄に《火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく》との文章が追記されたのだった。夫婦共に“疑惑”を一蹴し、ネットニュースのコメント欄やXでは安堵の声が広がっている。《事実でなくて本当に安心しました!》《星野さん新垣さんともに否定のコメント出ていてホッとした》《よかったガッキーと星野源、、、!あなたたちは癒しでありドラマファンとしては光栄な夫婦だよ、、、幸せでいて》そんな星野と新垣は、今月19日に結婚3周年を迎えたばかり。最近でも仲睦まじいエピソードが話題になっていた。今年3月18日放送のラジオ番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)で、フワちゃんは星野やお笑いコンビ・オードリーとパーティーしたことを回想。春日俊彰(45)の自宅で開催されたといい、深夜1時ごろに星野が「妻が迎えに来てくれるみたいです」と切り出したという。車で迎えにきた新垣を前に、フワちゃんは大興奮。「見ちゃったんだよこの目で、ガッキーをさ」と、夫妻が帰宅する姿をしっかり見届けたと明かしていた。ある芸能関係者は言う。「星野さんは自らパーソナリティを務めるラジオ番組でも、新垣さんとの日常をしばしば語っています。今年1月に迎えた星野さんの誕生日は、夫婦で過ごしたと明かしていました。ただ星野さんは体調不良だったといい、新垣さんが肉とケーキを買いに行ってくれたそう。星野さんは『いい感じの誕生日でした』と、嬉しそうでした。今年3月には『FRIDAY』で、2人で家賃が150万円以上すると言われている3LDKの高級マンションに引っ越したとも報じられていました。この時も一部で“不仲説”が囁かれていましたが、新居への引っ越しで噂を一蹴するかたちとなりました。しかも同時期には星野さんがラジオで、“深夜にパソコンを組み立てていたら妻に覗かれていた”とのエピソードも披露。新垣さんが公の場でプライベートについて話すことはほとんどありませんが、自宅では夫婦水入らずの時間を楽しんでいるようです」トラブルを瞬時に回避した“逃げ恥カップル”の絆は、強固のようだ。
2024年05月23日《星野源において当該投稿にある事実は一切なく、また当社が記事をもみ消した事実も一切ありません》5月23日、Xにこう投稿したのは芸能事務所のアミューズ。所属する星野源(43)に関して突如広がった“疑惑”に対し、事実無根であると綴った。5月22日、X上を駆け巡ったのは星野をめぐる不倫疑惑。暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏が《超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手》が不倫をしたこと、《男性歌手の所属事務所が10億円を支払って》そのスクープをもみ消したとして、情報提供を呼びかけたのだ。投稿はまたたく間に拡散。ガレソ氏は実名を出さなかったものの、男性歌手とは星野のことではないかと推測する人が続出した。「事実かどうかわからないにもかかわらず、ガレソ氏の投稿を鵜呑みにして星野さんを一方的に非難する意見が多く見られました。また、妻である新垣結衣さん(35)に対する同情的な声も続出していました」(スポーツ紙記者)こうした事態を受け、アミューズは午前3時半ごろに冒頭のように投稿。《虚偽の情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします》ともコメントした。星野自身もInstagramのストーリーズにアミューズの声明を投稿。《いまSNSやインターネット上で噂されている件に事実は一切ありません。事実無根です》と綴った。さらに、新垣もこの騒動に言及。Xのプロフィール欄に《火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく》とコメントしたのだ。「新垣さんは22年9月にX(当時Twitter)を開設しましたが、プロフィール欄には《こちらは、なりすまし発生防止を目的としたアカウントです》《情報発信や本人がつぶやく予定はございません》と書かれています。自身の宣材写真を投稿するのみで、使用はしていませんでした。それでも、今回の件にはさすがに黙っていられなかったのでしょう。プロフィール欄の文言が変更されるのは異例のことです」(前出・スポーツ紙記者)拡散された憶測に毅然とした対応をとった新垣に対し、Xやネットでは次のようなコメントが上がっている。《かなりキレてますな》《よっぽど迷惑しているんだろう。この言ったもの勝ちの風潮なんとかならないのだろうか。ネットに上がっている情報を鵜呑みにしすぎて過剰反応しすぎ。よく自分事ではないのにそこまで熱量をもって他人を叩けるな》《普段SNSを更新しないガッキーがコメントを出すということは事務所とご夫婦共々相当ご立腹ということでしょうね》
2024年05月23日5月22日の夜、ネット上をざわつかせた星野源(43)と新垣結衣(35)に関する“憶測”。二人は即座に反応し噂を一刀両断したが、そのいっぽうで、思わぬ人物に同情の声が寄せられている。憶測の“火元”は、Xのインフルエンサーである滝沢ガレソ氏が行ったポスト。同日21:50頃、ガレソ氏は《超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手が、結婚後に今度は番組共演した某NHKアナとW不倫》した、このことについての週刊誌報道を《男性歌手の所属事務所が10億円を支払って》揉み消したと投稿し情報を募集すると綴ったのだ。投稿では、実名などについて言及はされていなかったものの、Xでは「星野新垣夫妻の話では?」との憶測が続出することになった。このポストから約6時間後の23日3:30頃、星野の所属事務所である「アミューズ」の法務部はXを更新。ネットの声に対して、反論する声明を発表した。《滝沢ガレソ氏によるXでの投稿に関連して、アミューズ所属の星野源の名前を挙げての憶測が拡散され当社にも多くのお問合せが寄せられています。星野源において当該投稿にある事実は一切なく、また当社が記事をもみ消した事実も一切ありません。虚偽の情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします》《皆様におかれましては、憶測や虚偽の投稿にくれぐれもお気を付けください》さらに星野も自身のInstagramのストーリーで「アミューズ」の声明を引用し、《上記の投稿のように、いまSNSやインターネット上などで噂されている件に事実は一切ありません。事実無根です》と断言。また、新垣もXのプロフィールに《火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく》と綴った。双方のファンは安堵したものの、今度はネット上でガレソ氏を非難する声が殺到する事態となった。そんななか、思わぬ人物が注目を集めることにーー。それは、モデルでタレントの滝沢カレン(32)だ。というのも、名前の似ているガレソ氏が本件で大炎上したことで、巻き添えを食らう形で「滝沢カレン」がXのトレンドワードに。一部には《滝沢カレン氏のデマがまた問題になっているようですね》などと、混同する人もいた。星野と新垣が結婚するきっかけになったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の原作者である漫画家の海野つなみ氏(53)も、《自分の名前をもじって中傷を繰り返される滝沢カレンさんもかわいそうすぎる。訴えていい》と同情の声を寄せている。Xでは巻き込まれてしまった滝沢を心配する声が相次いで上がっている。《なんかトレンドに滝沢カレンさんいて可哀想…風評被害じゃん…》《滝沢ガレソのせいで滝沢カレンに風評被害起きてるの本当に可哀想》《全く無関係の滝沢カレンがトレンド入りはかわいそう》《ガレソのせいで滝沢カレンがトレンドに載ってるの理由が理由すぎて可哀想》
2024年05月23日《この度、朗読劇READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還 『約束の果て』に出演を予定していた古谷徹は、 諸般の事情により降板する運びとなりました。》5月22日に電子版「週刊文春」及び「文春オンライン」で、声優・古谷徹(70)が37歳年下のファン・A子さんと4年半にわたって不倫していたと報じられた。同日中に古谷はXを通じて記事の内容を認め、謝罪。一夜明けた23日、古谷が8月10日、11日に京都で出演を予定していた朗読劇のXに、冒頭の文章が掲載された。アニメ『名探偵コナン』で人気キャラクター・安室透の声優を務めている古谷。現在公開中の映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜郭(みちしるべ)』に安室は登場しておらず、“不倫騒動”が問題にはならなかったが、朗読劇には影響が出てしまったようだ。「“諸般の事情”というのは、もちろん今回の不倫騒動だと聞いています。古谷さんと舞台の制作サイドの協議の結果、降板が決まりました。この朗読劇のテーマは“先行き不透明な時代のなか、舞鶴から日本そして世界へ、日本が世界に誇る声優による朗読劇で『平和の尊さ、平和への祈りを届けます』”というものでした。『“世界に誇る声優”のはずの古谷さんが……』と関係者は落胆。スタッフは代役探しに奔走しています」(舞台関係者)電子版「週刊文春」及び「文春オンライン」の記事によると、古谷は不倫関係にあったA子さんに、「いま演じている役も降りなければならなくなる」「大勢の人に迷惑がかかることになるんだ」といい、「妻とは離婚する意思がない」と伝えていたという。仕事に影響を及ぼすことがわかっていて、なぜ不倫を重ねてしまったのだろうかーー。
2024年05月23日