4月13日(土) 東京・新国立劇場にて舞台『デカローグ』が開幕し、プログラムA・B交互上演がスタート。併せて、各話の舞台写真とキャストコメントが公開された。『デカローグ』は、『トリコロール』三部作や『ふたりのベロニカ』で知られる、ポーランドの名匠クシシュトフ・キェシロフスキが発表した作品で、旧約聖書の十戒をモチーフに1980年代のポーランド、ワルシャワのとある団地に住む人々を描いた十篇の連作集。全10話を大きく3つのタームに分け、4・5月は『デカローグ1~4』を、5・6月は『デカローグ5~6』を、そして6・7月は『デカローグ7~10』を上演する。「プログラムA」ではデカローグ1とデカローグ3、「プログラムB」ではデカローグ2とデカローグ4が上演される。<キャストコメント>【デカローグ1 ある運命に関する物語】■ノゾエ征爾役への取り組み方から現場の雰囲気まで、海外の演劇作品に参加しているかのような初体験尽くしで、ただただ夢中に、がむしゃらになっていたら、あっという間にもう開幕ですって。お客さんに楽しんで頂きたい一心で皆で取り組んでおります。是非ともこの作品の目撃を!!■高橋惠子本日無事に初日を迎える事ができ、お運びいただいたお客様への感謝と共に、これからの長い旅路がスタートした事を実感しています!デカローグ1のイレナとして瞬間瞬間の相手や周りの変化や輝きを感じながら悔いのないよう、生きてみようと思います。是非今こそ観て頂きたい物語です。ご来場をお待ちしております!『デカローグ1 ある運命に関する物語』より左より)高橋惠子、石井舜、ノゾエ征爾【デカローグ3 あるクリスマス・イヴに関する物語】■千葉哲也初日開きました!タイトな稽古時間でしたが中身が本当に濃い……充実した時間を過ごさせていただきました。ドラマのデカローグとはかなり違う作品になり、演劇ならではの作品になったのではないかと思います。これからも本番という旅が続きますが、素敵な時間を観客の皆様に体験して頂ければと思います。こうして無事に初日を迎えられた事を、演出家はじめ、スタッフ、共演者に心からの感謝。■小島聖桜の花びらも散り始め、そろそろ新緑の季節ですが、今日から私は千秋楽までクリスマスイブの日に身を置いています。ポーランドのクリスマスはどのくらい寒いのでしょうか。家の中は暖かい時間が流れている中、やりきれない気持ちを束の間、手放したくて外にいます。日常の中のささやかな旅です。夜中から朝の7時まで。朝日が昇る前までの数時間、どうぞ一緒に旅してください。そしてそれぞれの日常に戻っていきましょう。『デカローグ3 あるクリスマス・イヴに関する物語』より左より)小島聖、千葉哲也【デカローグ2 ある選択に関する物語】■前田亜季ついに開幕です。時代は1980年代後半のポーランドですが、今の私たちにも通ずる、普遍的な悩みや葛藤の中で人生を歩んでいる人々の物語です。人間の不甲斐ない部分も含め、日々を生きていく背中にそっと手を添えてくれる様なキェシロフスキの優しい視点や肯定感に、稽古中何度も救われる気持ちになりました。お客様にも、この団地の住人として感じてもらえたら嬉しいです。舞台ならではのデカローグを見ていただけるよう、精一杯この中で生きたいと思います。■益岡徹稽古を重ねる事に、生きるということ、を考える作品だなと、実感しています。私の役の老いた医師は、戦争で妻や子供、家族を失っています。その後40年以上をどう生きてきたのか、そのことは、書かれていません。おそらく1枚の家族の写真とその記憶と、厳しい人生を生きてきたのだろうと。そして身ごもった子供を産むべきか、堕ろすべきか苦しむドロタの姿に、それでも、人は生きるべきと医師は気がつく。私も、楽日までずっと考えることになりそうです。『デカローグ2 ある選択に関する物語』より左より)益岡徹、前田亜季【デカローグ4 ある父と娘に関する物語】■近藤芳正こんなに、心に汗掻いたのは初めてだ。海外作品は、セリフが多いものだが、これは少ないセリフでのやり取りが多く、セリフにならない感情、インナーボイスが溢れている。そのうえミハウという役はずっと悩み、迷い続け、自分では結論が出せなくなっていて、例え出したとしても、それが正解なのかどうなのかまったく自信がなく、心のなかがぐちゃぐちゃになってる。いまインナー下着脱いだら、やっぱ汗でぐちゃぐちゃだぁコリャ凄いぞ!言葉にならない声を聴きに来て欲しい。■夏子稽古場で、客席で、他の役者の方のお芝居を観ている時、何ものにも代え難い感動を味わいます。このような感動を味わいたくて生きているんだなと思います。今日始まった壮大な10篇の物語の一員としてお芝居できることが、改めてとても嬉しいです。楽しんで頂けますように!『デカローグ4 ある父と娘に関する物語』より左より)夏子、近藤芳正<公演情報>『デカローグ 1~10』『デカローグ 1~10』ビジュアル【公演日程】会場:新国立劇場 小劇場■デカローグ1~4(プログラム A&B 交互上演)4月13日(土)~5月6日(月・休)■デカローグ5~6(プログラム C)5月18日(土)~6月2日(日)■デカローグ7~10(プログラム D&E 交互上演)6月22日(土)~7月15日(月・祝)原作:クシシュトフ・キェシロフスキ/クシシュトフ・ピェシェヴィチ翻訳:久山宏一上演台本:須貝英演出:小川絵梨子上村聡史【プログラム A】(デカローグ1 / デカローグ3)■デカローグ1 ある運命に関する物語演出:小川絵梨子出演:ノゾエ征爾高橋惠子チョウ ヨンホ森川由樹鈴木勝大浅野令子亀田佳明デカローグ3 あるクリスマス・イヴに関する物語演出:小川絵梨子出演:千葉哲也小島聖浅野令子鈴木勝大チョウ ヨンホ森川由樹亀田佳明【プログラム B】(デカローグ2 / デカローグ4)■デカローグ2 ある選択に関する物語演出:上村聡史出演:前田亜季益岡徹坂本慶介近藤隼松田佳央理亀田佳明デカローグ4 ある父と娘に関する物語演出:上村聡史出演:近藤芳正夏子松田佳央理坂本慶介近藤隼亀田佳明【プログラム C】(デカローグ5 / デカローグ6)■デカローグ5 ある殺人に関する物語演出:小川絵梨子出演:福崎那由他渋谷謙人寺十吾斉藤直樹内田健介名越志保田中亨亀田佳明■デカローグ6 ある愛に関する物語演出:上村聡史出演:仙名彩世田中亨寺十吾名越志保斉藤直樹内田健介亀田佳明【プログラム D】(デカローグ7 / デカローグ8)■デカローグ7 ある告白に関する物語演出:上村聡史出演:吉田美月喜章平津田真澄大滝寛田中穂先堀元宗一朗笹野美由紀伊海実紗亀田佳明■デカローグ8 ある過去に関する物語演出:上村聡史出演:高田聖子岡本玲大滝寛田中穂先章平堀元宗一朗笹野美由紀伊海実紗亀田佳明【プログラム E】(デカローグ9 / デカローグ10)■デカローグ9 ある孤独に関する物語演出:小川絵梨子出演:伊達暁万里紗宮崎秋人笠井日向鈴木将一朗松本亮石母田史朗亀田佳明■デカローグ10 ある希望に関する物語演出:小川絵梨子出演:竪山隼太石母田史朗鈴木将一朗松本亮伊達暁宮崎秋人笠井日向亀田佳明チケット情報:()公式HP:
2024年04月14日東京ディズニーランドの41周年アニバーサリーを記念したグッズが発売決定。2024年4月15日(月) の開園41周年当日から発売されるバッグをご紹介します。ジャングルクルーズのエコバッグ東京ディズニーランド41周年アニバーサリーグッズのテーマは、「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスぺディション」。ジャングルクルーズのスキッパー(船長)になったミッキーとミニーの特別デザインが登場します。ミッキーとミニーを大きく描いたエコバッグが登場。裏面はジャングルクルーズに登場する動物たちの総柄デザインです。エコバッグとしての折りたたみ方は、袋に入れる方式ではなく、畳んでそのままパッチンで留める方式。畳むと、41周年とアニバーサリーの日が大きく見えます。きんちゃくも良デザインきんちゃく 900円(C)Disneyきんちゃくもジャングルクルーズのデザインで登場します。ミッキー&ミニーのスキッパー姿に、アニバーサリーをお祝いするかのように虹を作るゾウや動物たちが描かれています。41周年イラストを、アドベンチャーランド感のあるデザインで取り囲み、紐のカラーリングもおしゃれ。裏面には、動物たちの総柄で、とても可愛いデザインです。※価格やデザイン、販売日、販売店舗、販売方法等は予告なく変更になる場合があります。また、品切れや販売終了となる場合があります。【ユニクロ×ディズニー】全部ほしくなる良デザインの新作!シンプルなのが最高な4タイプ♪()【東京ディズニーシー】待望の“史上初グッズ”も!「ダッフィー&フレンズ新作グッズ」が充実♪(画像あり)()間違いない可愛さ!「サマンサ×ディズニー」4キャラのトートバッグが良デザインすぎる♪(画像あり)()
2024年04月14日a flood of circleの佐々木亮介が主催する弾き語り2マンシリーズ『雷よ静かに轟け』の第六夜のゲストが御徒町凧(おかちまち・かいと)に決定した。映画『浅草キッド』の舞台ともなった浅草フランス座演芸場東洋館で開催される本イベントには、これまでに中田裕二、NalamuraEmi、奇妙礼太郎、古市コータロー、小山田壮平が出演し、全公演がソールドアウトとなっている。『雷よ静かに轟け』第六夜は6月22日(土) に開催。チケットは4月21日(日) まで先行受付中。御徒町凧<イベント情報>佐々木亮介弾き語り興行『雷よ静かに轟け』第六夜6月22日(土) 東京・浅草フランス座演芸場東洋館開場 19:00 / 開演 19:30【チケット料金】前売:4,800円■a flood of circle公式サイト先行受付4月13日(土) 21:00~4月21日(日) 23:59オフィシャルサイト:
2024年04月13日a flood of circle・佐々木亮介(Vo/Gt) 主催による弾き語りツーマンシリーズ“雷よ静かに轟け”の第五夜が開催された。会場はこれまでと同様、昭和26年開業、映画『浅草キッド』の舞台にもなった浅草フランス座演芸場東洋館。中田裕二(第一夜)、NakamuraEmi(第二夜)、奇妙礼太郎(第三夜)、古市コータロー(第四夜)に続く今回のゲストは、小山田壮平。この日もチケットはソールドアウトし、立ち見が出るほどの大盛況となった。最初に登場したのは、小山田壮平。小走りでステージに現れた小山田はすぐにアコギを手にして、ハーモニカホルダーを付け、「Sunrise&Sunset」(andymori)でライブをスタートさせた。原曲は性急なロックンロールだが、アコギとハーモニカと歌によるフォークロック的な佇まいの演奏もきわめて魅力的。渋さはなく、むしろ瑞々しさを感じさせるボーカルにも惹きつけられた。「佐々木くんと7~8年ぶりに会ったんですけど、すぐに“お茶割り”をもらって(笑)。“雷よ静かに轟け”ということですけど、イカヅチ(雷)を落とそうと思います」というMCに続いたのは、最新アルバム『時をかけるメロディー』の収録曲「スライディングギター」。スライドギター的な奏法を取り入れた演奏によって、観客はゆっくりと身体を揺らし始める。そのまま音を切らすことなく、「マジカルダンサー」へ。旅先で出会ったダンサーとの交流から生まれたこの曲では、個性的な右手のストロークによって異国的なイメージを生み出してみせた。再びハーモニカホルダーを付けて披露されたのは、「16」(andymori)。この曲が発表されたのは2010年だが、〈なんでもない日を繰り返し 歌い続けてから幾年が過ぎ〉という歌詞は、むしろ今の小山田に自然と馴染んでいる気がした。まるで16歳のような衝動を心の奥底に残しながら、日常や人生と地続きの歌を奏で続ける――おそらくはそれが、現在の小山田壮平の音楽の在り方なのだろう。「いろんなところに旅をするのが好きで。浅草はそそられる街ですね。最近はけっこう外国人(観光客)の方が増えてきて。佐々木くんが“最近、浅草は開かれてきて。自分もいていいという感じがするんだ”という話をしてくれました」「旅先で、その場にいる人たちと音楽を楽しむのが好きで。旅先で書いた歌をやります」そんな言葉を挟んで届けられたのは、「君の愛する歌」だった。エモーショナルに鳴らされる3連のギターストローク、そして〈君のハートに火が付いた夜の 話を聞かせてほしい〉というフレーズが広がる光景は、二人のシンガーソングライターが邂逅し、ともに音楽を鳴らすこのイベントの意義と強く重なっていた。ラスト2曲もアルバム「時をかけるメロディー」の収録曲。音楽、メロディへの感謝と愛をストレートに描き出した「時をかけるメロディー」、そして、〈求め続けてよドリーマー 大志を抱いて羽ばたく〉という歌詞が広がった「サイン」。精神的、物理的な旅のなかで生まれた楽曲たちを通し、アーティストとしてのさらなる深みを感じさせてくれる素晴らしい舞台だった。そして佐々木亮介のステージへ。いつものように革ジャンで舞台に上がった佐々木はアコギをかき鳴らし、メロディに乗せて「Yeah!」とシャウトし、〈夜ふけの雨はまるで 汚れた冬を洗い流してゆくようだ〉と歌い始めた。1曲目は「春の嵐」。この季節にぴったりの楽曲――この日の朝まで東京には強い雨が降っていた――によって、佐々木の歌が“この瞬間、この場所”に溶け込んでいく。続いては恒例の即興ブルースソング。「3日前から2日前の夜、昼から飲んでみた。“お茶割り”ちょっと飲み過ぎた。楽屋に来てくれた壮平くん、お茶割り勧めたら、目がキラキラキラキラ」と歌い上げ、観客は手拍子で応えた。「ギター、俺。佐々木亮介!」という自分コールからはじまるギターソロも渋い。「小山田壮平くんは“どの街にもいない人”というか。そこにしかいない感じが好きです。みんな、来てくれてどうもありがとう」と改めて挨拶した後は、春風に舞うタンポポの綿毛をモチーフにした「バタフライソング」、「ステレオタイプな……革ジャンとかね。しかも飲み過ぎてて(笑)」という言葉から「くたばれマイダーリン」を歌い上げた。さらにステッカーだらけのアコギに持ち替え、ステージの端に腰をかけた佐々木。高校のときから使っているというギターで弾き語りされたのは、当時も歌っていたというスピッツの「冷たい頬」。佐々木のルーツの一端に触れられる、貴重なカバーだった。「“E”のコードが好きなんですよね」というMCに導かれたのは新作EP『CANDLE SONGS』収録曲「冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について」。さらに疾走感あふれるアコギのビートとともに〈転がって転がって駆け抜けていけ〉というラインを響かせた「Diamond Rocks」に続き、EP『CANDLE SONGS』のリードトラック「キャンドルソング」へ。孤独を抱えながら、消えることがない情熱とともに歌い続ける決意を刻み込んだこの曲は、a flood of circleの新たなアンセム。弾き語りによって曲の本質が露わになった瞬間は、この夜のライブの大きなハイライトだった。「“この人には敵わない”と思っちゃったことがあるんですね、正直いって。その一人が壮平くんなんです。(このイベントに)呼びたくなかったけど、すごく呼びたかった人で。はっきり言うけど、挑んでます」という赤裸々なMCを挟んで披露されたのは、「花」。〈届け 届いてくれ 涙あふれたまま 狂い咲け〉という歌詞を全身全霊で響かせ、大きな感動を生み出してみせた。さらに「月夜の道を俺が行く」を歌い上げ、小山田が呼び込まれる。セッションの1曲目は、“以前、佐々木のステージに小山田がいきなり上がったことがあり、そのときに一緒に歌った”という「おどるポンポコリン」。そして小山田の「アルティッチョの夜」。仲間と一緒にテキーラを楽しく飲みまくる歌を一緒に奏でる二人も、この瞬間を心から楽しんでいるようだった。二人がステージを去り、会場の照明が灯されても拍手は鳴りやまず、佐々木が再び登場。「やるつもりなかったんだけど、ちょっとだけ」と「人工衛星のブルース」を披露し、第五夜は幕を閉じた。「“雷よ静かに轟け”浅草フランス座演芸場東洋館 第六夜」は6月22日(土) に決定。ゲストは「大好きな詩人の方をお呼びします」(佐々木)ということなので、こちらも楽しみにしていたい。文:森朋之写真:古谷春<公演情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第五夜2024年3月29日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■小山田壮平1. Sunrise&Sunset2. スライディングギター3. マジカルダンサー4. 165. 夕暮れのハイ6. 雨の散歩道7. 君の愛する歌8. 恋はマーブルの海へ9. ベロベロックンローラー10. 時をかけるメロディー11. サイン■佐々木亮介1. 春の嵐 (a flood of circle)2. 雷よ静かに轟けBlues3. バタフライソング (a flood of circle)4. くたばれマイダーリン (a flood of circle)5. 冷たい頬 (スピッツ)6. 冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について (a flood of circle)7. Diamond Rocks (a flood of circle)8. キャンドルソング (a flood of circle)9. 花 (a flood of circle)10. 月夜の道を俺が行く (a flood of circle)■Sessionおどるポンポコリンアルティッチョの夜 (小山田壮平)■アンコール人工衛星のブルース (a flood of circle)<ライブ情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第六夜2024年6月22日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館OPEN19:00 / START19:30出演:佐々木亮介(a flood of circle)ゲスト:御徒町凧a flood of circle公式サイト先行受付:4月13日(土) 21:00~4月21日(日) 23:59関連リンク小山田壮平公式サイト:
2024年04月13日Omoinotakeの新曲「蕾」が、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第7期エンディングテーマに決定し、併せて5月5日(日) に配信リリースされることが発表された。『僕のヒーローアカデミア』は、堀越耕平による『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載中の同名コミック。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久(通称“デク)”が“個性”を悪用する犯罪者“敵〈ヴィラン〉”に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長していく姿を描く。アニメ7期は、5月4日(土) 17時30分より放送が開始される。「蕾」は、同アニメのために書き下ろされた楽曲で、他者と自分の価値観の違いについて「わかり合うことを諦めない」という強い願いを、目まぐるしく変わるスピード感のあるビートとサウンドに乗せて、力強く歌った楽曲となっている。Omoinotakeは、「連載当初から愛読しておりました、作品に携わることができて、本当に嬉しく思います。曲を作るにあたり、改めて『ヒロアカ』に触れた時間の中で、デクをはじめとする、ヒーロー達の『人を想う姿』に、何度も心を揺さぶられました。『わかり合うことを諦めない』その気持ちを胸に、『蕾』という曲を書かせていただきました」とコメントしている。■Omoinotake コメントエンディング・テーマを担当させていただきます、Omoinotakeです。連載当初から愛読しておりました、作品に携わることができて、本当に嬉しく思います。曲を作るにあたり、改めて「ヒロアカ」に触れた時間の中で、デクをはじめとする、ヒーロー達の「人を想う姿」に、何度も心を揺さぶられました。「わかり合うことを諦めない」その気持ちを胸に、「蕾」という曲を書かせていただきました。作品と共に、あなたの深い場所まで、この曲が届いてくれたら、嬉しいです。<配信情報>「蕾」※TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第7期エンディングテーマ5月5日(日) 配信リリース<番組情報>『僕のヒーローアカデミア』第7期『僕のヒーローアカデミア』第7期 ビジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会5月4日(土) 毎週土曜17:30~読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネット ※一部地域を除くアニメ公式サイト: web site:
2024年04月13日M&Oplaysプロデュース『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』が、2024年4月13日(土) に東京・本多劇場で初日を迎えた。本作は、ある出来事をきっかけに不思議な屋敷に誘い込まれた主人公が、その屋敷の主人と若妻に翻弄され、もてなしを受けるうちに、本来の自分を見失っていく様を描くサスペンスとして企画された、演出家・倉持裕の新作公演。2016年にBunkamuraシアターコクーンで行われた倉持演出のM&Oplaysプロデュース『家族の基礎』で初舞台を踏んだ林遣都が主演を務めるほか、共演には藤間爽子、柄本時生、新名基浩、佐藤直子、山崎一が名を連ねた。林は稽古期間を振り返り、「倉持さんには毎日のように新しい気づきや学びを与えてもらいました。観に来てくださる皆様にも、この本の面白さを存分に感じていただけるよう、精一杯の力で挑みたいと思います」とコメント。また倉持は「稽古中、俳優たちには素直な感情表現をなるべく抑え、理性的に努めることを求め、それでも漏れ出てしまう欲や本音を大事にしたいと説明し、皆、それに見事に応えてくれた。あえて選んだ古風な演劇的表現に関し、スタッフも素晴らしい仕事をしてくれた」と、キャストおよびスタッフ陣を賞賛した。『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』は東京公演を上演後、愛知・島根・富山・大阪・宮城公演が予定されている。■作・演出:倉持裕 コメント全文目論見通り、男女間の嫉妬心、猜疑心、復讐心が漂う幻想的な芝居になったと思う。稽古中、俳優たちには素直な感情表現をなるべく抑え、理性的に努めることを求め、それでも漏れ出てしまう欲や本音を大事にしたいと説明し、皆、それに見事に応えてくれた。あえて選んだ古風な演劇的表現に関し、スタッフも素晴らしい仕事をしてくれた。皆様、劇場でお待ちしています。■林遣都 コメント全文充実感でいっぱいの稽古でした。倉持さんには毎日のように新しい気づきや学びを与えてもらいました。観に来てくださる皆様にも、この本の面白さを存分に感じていただけるよう、精一杯の力で挑みたいと思います。頼もしい共演者の方々と共に、本多劇場でお待ちしています。<公演情報>M&Oplaysプロデュース『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』作・演出:倉持裕出演:林遣都、藤間爽子、柄本時生、新名基浩、佐藤直子、山崎一【東京公演】日程:2024年4月13日(土)~5月6日(月・休)会場:本多劇場【名古屋公演】日程:2024年5月9日(木)会場:Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール【島根公演】日程:2024年5月12日(日)会場:島根県民会館大ホール【富山公演】日程:2024年5月15日(水)会場:富山県民会館ホール【大阪公演】日程:2024年5月18日(土)・19日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ【仙台公演】日程:2024年5月22日(水)会場:電力ホールチケット情報:()公式サイト:
2024年04月13日w.o.d.が、6月から7月にかけて開催する対バンツアー『w.o.d. presents “スペース・インベーダーズⅥ"』に出演するゲストアーティストを発表した。6月29日(土) 愛知・名古屋ダイアモンドホールにgo!go!vanillas、7月12日(金) 東京・Zepp DiverCity Tokyoにキタニタツヤ、7月15日(月・祝) 大阪・GORILLA HALLにハルカミライが出演する。チケットは、4月21日(日) 23時59分まで先行受付中。■サイトウタクヤ(Vo / G)コメント今年もかっけえ3組とやります遊ぼうぜ<ツアー情報>『w.o.d. presents “スペース・インベーダーズⅥ"』『w.o.d. presents “スペース・インベーダーズⅥ"』ビジュアル6月29日(土) 愛知・名古屋DIAMOND HALLOPEN 17:00 / START 18:00GUEST:go!go!vanillas7月12日(金) 東京・Zepp DiverCity TOKYOOPEN 18:00 / START 19:00GUEST:キタニタツヤ7月15日(月・祝) 大阪・GORILLA HALLOPEN 17:00 / START 18:00GUEST:ハルカミライ【チケット料金】ADV:4,800円(+1D)■オフィシャルサイト先行(抽選)受付期間:4月21日(日) 23:59まで()w.o.d.オフィシャルサイト:
2024年04月13日BEYOOOOONDSの平井美葉が、4月12日(金) 東京・書泉ブックタワーにて2ndソロ写真集『be-lief』の発売記念イベントを開催した。前作『belles feuilles』(ベルフィーユ)より約2年の時を経てリリースされた本作には、自然体な姿や可愛らしい笑顔だけでなく、麗しい表情、美しい佇まいなどを収録。平井の個性と魅力を最大限に収めた1冊となっている。『be-lief』より撮影:宮脇進併せて、平井よりコメントも到着した。■平井美葉 コメント前作のときも自分なりに頑張り、いい作品に仕上がったなと思う反面、撮影までの準備段階でもっと改善できる事があるなと感じていたので、セカンド写真集のお話をいただいたときは自分なりにブラッシュアップしたものを出したいとやる気が出ましたし、素直に嬉しいなと思いました。前作での経験を生かし、食生活から見直し5カ月間かけてボディメイクに励みました。特に3大栄養素といわれるたんぱく質・脂質・炭水化物をバランスよくとるように食事面を改善し、自分の身長と体重に合った脂質の量をジムのトレーナーさんから教わったことや、YouTubeの動画をみて研究したことなどを取り入れたうえで1カ月間ごとに朝昼晩の食事を決めていました。後はジムに週2回通って有酸素運動を取り入れました。今回特に背筋を鍛えたので、撮影当日にカメラマンさんやスタッフさんからお褒めの言葉をいただいたとき、トレーニングの成果が出たことを実感し、自信をもってその後の撮影にも挑むことができました。タイトル「be-lief」には直訳すると「信念」という意味がありますが、撮影までの準備期間の自分の頑張り方や目標も私の信念のひとつで、それを表すことができた自信のある1冊になりました!どのカットも私が思う私らしい“私”を感じられると思うので沢山の方に手に取って見ていただけたら嬉しいです!<書籍情報>BEYOOOOONDS 平井美葉写真集『be-lief』発売中『be-lief』表紙仕様:B5判・全112ページ価格:3,500円(税込)撮影:宮脇進発行・発売:オデッセー出版
2024年04月13日7月28日(日) から9月16日(月・祝) まで全国ツアーを開催する『blast ブラスト!』のスペシャルサポーターに、タレント・アーティストのMattが就任することが発表された。『blast ブラスト!』は、ブラスバンド、マーチングバンド、ドラム・コーをショーアップしたアメリカ発の“魅せる”音楽エンターテインメント。60種類以上の楽器を激しく動き回りながら巧みに扱うミュージシャンと、色とりどりの手具を華麗にあやつるダンサーの演奏・演技・技術が光るステージを、幼少期からピアノを習い、中学・高校では吹奏楽部に所属するなど豊富な音楽経験を持つMattがスペシャルサポーターとして盛り上げる。チケットは、本日4月13日より東京公演などの一般発売がスタートした。『blast ブラスト!』よりPhoto by Joan Marcus / Yow Kobayashi / Ayumi Kakamu<公演情報>『blast ブラスト!』【東京公演】7月30日(火)~8月12日(月・休) 全18公演会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)※上演時間2時間予定(休憩含む)※ロビー開場:開演45分前 / 開場:開演30分前【チケット料金】(税込・全席指定)S席:13,800円A席:10,800円B席:8,800円チケットはこちら:()【全国ツアースケジュール】7月28日(日)~9月16日(月・祝) 全21会場48公演オフィシャルHP:
2024年04月13日ミュージシャンの大森靖子や俳優の菅田将暉、FUKAIPRODUCE羽衣主宰の深井順子など、00年代以降、銀杏BOYZの影響を受けたクリエイターが多数登場している。彼ら/彼女らはみな、信頼に足る表現者であり、筆者が本橋龍主宰のウンゲツィーファに興味を持ったのも、フライヤーのイラストを元銀杏BOYZの村井守が手掛けていたからだった。また、坂口恭平や笹口騒音ハーモニカの音楽が劇中で使われていたことや、新作が素晴らしかった松井文など、ほぼ演技経験のないミュージシャンを俳優として起用していたことも、舞台に足を運んだ契機のひとつだ。これまで6本ほど本橋の関わる作品を見たが、もっとも印象的だったのは、彼が書く脚本における見立ての巧さである。演劇では、ミネラルウォーターが滝や涙になったり、脚立や梯子が天国への階段になったりする。老人が子供を、男性が女性を演じるのも通例だ。その見立てをここまで広範かつ効果的に活用するか、と驚嘆したのが、いわき総合高校芸術・表現系列(演劇)の公演『Thing Thing Thing』だった。ゆうめいの池田亮と本橋が共同で脚本・演出を手掛けた同作では、生徒全員が持つ布団大のタオルが、風呂敷にも波にもマントにも寝具にも化ける。演劇の見立ての究極形にして理想形だと、驚嘆の感に打たれた。そんなウンゲツィーファの最新公演は『ウンゲ演劇集 ふたりぼっちの星』で、2本同時上演となる。平成29年度に北海道戯曲賞で大賞を受賞した代表作『動く物』と、新たに書き下ろされた『旅の支度』。1日にふたつの公演をハシゴすることが可能なタイムテーブルとなっている。前者は同棲するカップルが、消えたペットを探すシークエンスを通じ、ふたりの間に流れる険悪な空気を炙り出す。ペットの正体が一体何なのかが明かされなかったり、過去のふたりの記憶が呼び覚まされたりする中、苦い喜劇が立ち上がってくる。ふたりの心の揺れとペットの存在が絶妙に同期するのが興味深い。俳優は藤家矢麻刀、高澤聡美のふたり。後者はとある家族の受難がテーマで、母の再婚に伴う旅行の準備に追われる弟と姉の話だ。ある理由から母を呪っている姉は、終始不機嫌で旅行の荷物をまとめるのにもひと苦労。弟は姉の機嫌をそこねないように振舞うが、姉と母の確執はそう簡単には収まらない。テンパったふたりの感情が昂ぶるあたり、俳優の実力がここぞとばかりに発揮されるだろう。演じるのは黒澤多生と豊島晴香。両作品に通底するテーマは、“対立”ではないだろうか。人と人とが対立する瞬間——。それは現実に自分に降りかかったら面倒だし災難ではあるだろうが、客席という絶対安全な場所から無責任に眺望するのには、おもしろいことこのうえない。そこに機知やユーモアがあれば、なおさらだろう。そして、というか、しかし、と言うべきか、そうしたウェルメイドな会話劇を、われわれ演劇ファンはたくさん見てきたはずだ。だが、ウンゲツィーファの描く“対立”はそうした次元をゆうに超えている。安全だったはずの客席の自分を突き刺し、思い切り揺さぶりをかけてくるのだ。劇場に入る前と出た後で、価値観やモノの見方が変わる――。それこそ筆者が演劇に求めるものだが、その意味で、ウンゲツィーファの2作品は筆者の考える現代演劇のひとつの到達点だ。少なくとも、2作品の脚本を読んだ限りでは、そう断言できる。それは、本橋が現実を描く際の解像度の高さが尋常ではない、からでもあるだろう。なお、ネット上の説明によると、会場となる神保町のPARAは、単なる劇場というよりは、美術、演劇、哲学など、様々なジャンルの芸術と人が集うスペースらしい。実際、様々なカルチャーに関するレクチャーや実践クラスも設けられている。そして、ウンゲツィーファはそんなPARAに、レジデンス・アーティストとして関わっているという。単純な利用や消費の一環ではなく、ウンゲツィーファの作品はPARAの協力のもと定期的に発表され、レパートリーとされるとのこと。クリエイションの模様は、随時、PARAのスタッフでもある中條による日記によって更新されている。舞台美術の面での自由さを筆頭に、PARAという場所の風通しの良さが、この2作品にプラスに作用することは論を俟たないだろう。文:土佐有明<公演情報>ウンゲツィーファウンゲ演劇集 ふたりぼっちの星『動く物』『旅の支度』2024年4月18日(木)~21日(日)会場:東京・PARA公式サイト
2024年04月13日タイのエンタメ、食、文化を楽しめる人気イベント「第24回タイフェスティバル東京」が5月11日(土)と12日(日)に代々木公園イベント広場で開催される。タイフェスティバル東京は、在京タイ王国大使館の主催で、2000年に「タイフードフェスティバル」として始まり、2006年に「タイフェスティバル」に改称。現在は約30万人が来場する超人気イベントに成長し、大阪、福岡、名古屋、仙台、佐賀、千葉などでもタイフェスティバルが開催されている。今年のテーマは“タイエンタメ・Thai Entertainment”で、人気T-popアーティストや俳優、総勢20組が来日。本場のタイ料理が一度に楽しめる飲食ブースや、食品、フルーツ、雑貨の販売ブース、展示やワークショップなど、今年も100以上のブースが登場。ステージではタイ舞踊、ムエタイのデモンストレーション、タイのアーティストのLIVEなど、タイの多様な文化を無料で楽しめる。東京・バンコク往復航空券が当たる抽選会も実施される予定だ。さらに5月9日(木)と10日(金)にヤマノホールで人気俳優によるファンミーティング、5月11日(土)と12日(日)に渋谷WWW Xで注目のアーティストによるライブコンサートも開催。様々な会場でタイの魅力を堪能できる4日間になりそうだ。第24回タイフェスティバル東京5月11日(土)、12日(日)10:00~20:00雨天決行代々木公園イベント広場(東京都渋谷区代々木神南2-3)人気アーティストファンミーティング■チケット情報()5月9日(木)、10日(金)<第1部>14:30開演<第2部>18:30開演DAY1:OFF-GUNDAY2:TAY-NEWヤマノホール(東京都渋谷区代々木1-53-1)ライブコンサート■チケット情報()5月11日(土)19:00開演5月12日(日)15:30開演DAY1:BOWKYLION/THE TOYSDAY2:TILLY BIRDS渋谷WWW X(東京都渋谷区宇田川町13-17)
2024年04月13日勝てば、プレーオフトーナメント進出である。1敗で2位をキープする東芝ブレイブルーパス東京は5位コベルコ神戸スティーラーズに勝点16差を付ける。リーグ戦は残り4試合となる『NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24』第13節で両軍は激突。BL東京が神戸Sに勝てば、『NTTリーグワン2022』以来の2年ぶりのPOへ勝ち進むのだ。もともとFWのフィジカルの強さとBKの展開力に定評があったBL東京だが、今季はディフェンスを強化。昨季までは好不調の波があり、爆発力はあるものの大味な乱打戦に陥り、競り負けることが散見した。しかし、今季は自陣ゴール前で粘り強い守備を繰り広げる。さらにニュージーランド代表56キャップのSOリッチー・モウンガが加入し、課題とされたゲームコントロールが逆に武器となった。パス、キック、ランのどれをとっても一級品の10番は卓越した試合運びを披露。11勝をマークするBL東京だが、7点差以内の勝利は実に半分近い5勝を数える。フィジカル自慢FWにオールブラックス33キャップのFLシャノン・フリゼルが加わり、より強固になった。モウンガとコンビを組むSHでは杉山優平がブレイク。BKも日本代表ジョネ・ナイカブラが離脱中に桑山淳生&森勇登の両WTBが結果を残し、そのナイカブラも前節に復帰。BL東京はいい流れがさらにいい流れを呼ぶ好循環に入っている。ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)(C)JRLO前節も見事な逆転劇だった。4月7日、前半はクボタスピアーズ船橋・東京ベイがペースを掴み、30分を待たずに2トライ1PGを献上。3-13となるも、37分FL伊藤鐘平のラインブレイクから左サイドでボールを受けた森がストップ&ゴーで相手をはがしてそのままトライ、シビアな角度のゴールをモウンガが決めて10-13で折り返した。後半最初のスコアもS東京ベイが奪い10-20となり、その後もBL東京はチャンスを作るも、仕留め切れず。マイボールスクラムやラインアウトをキープできない焦れる展開となったが、BL東京は我慢強く好機を待った。すると64分に森がこの日2本目のトライをマーク。72分にはインゴールまで残り5mの位置でのマイボールスクラムを押し込んでペナルティを得ると、途中出場のCTBセタ・タマニバルが早いリスタートでインゴールへ侵入。しかし、これはペナルティを得た場所とタップキックした位置が異なるとの判定でノートライとなった。試合終盤のガクッと集中力を切らしてもおかしくない状況にも、BL東京は高い集中力をキープ。79分、インゴールまで残り5m強の位置で再びスクラムでペナルティを誘うと、再びタマニバルが素早いタップキックから相手をなぎ倒してボールを叩き付けた。ノーサイドのホーンが鳴り響く中、モウンガがサヨナラGを決めて22-20。BL東京が劇的逆転勝利を手繰り寄せたのだった。トッド・ブラックアダーHCが「ものすごい試合だった。激しいプレッシャーにさらされ、特にラインアウトやセットピース、コリジョンでものすごく苦しめられた。だが、選手たちは本当によくやってくれた。苦しい状況でも諦めず、しっかり力を見せてくれた」と選手を称えれば、HO原田衛副将も「前半と後半で違うゲームになった。ラインアウトやスクラムは修正しないといけないが、後半新しい選手がエナジーを入れてくれた。これが今年の東芝の強さだと思う」と胸を張った。原田衛(東芝ブレイブルーパス東京)(C)JRLO勝てば『NTTリーグワン2023-24』プレーオフトーナメント進出となる大事な神戸S戦ではひとつの関門がある。SOモウンガが家庭の事情でメンバー外となったのだ。4月12日・メディア対応を行った杉山はSO松永拓朗とのコンビでの必勝を誓った。松永拓朗(東芝ブレイブルーパス東京)(C)JRLO「前回の神戸戦(第3節・46-39で勝利)でも点の取り合いのような形になったので、お互いのアタッキングをぶつけ合う展開になったが、今回もブレイブルーパスの味を見せられるよう、モウンガが出られない中、松永としっかりコミュニケーションを取って、ブレイブルーパスのアタックを展開したい」これまでなかなか出場機会を得られなかったが、今季は全12試合に出場し、10試合で9番を背負っている。4年目の手応えについて問われると、杉山はこのように答えた。「テンポの速いアタックを自分の強みとしている中で、ブレイブルーパスの早くスペースにボールを送るスタイルと自分のスタイルが合った。グラウンド上では僕は常に受け身なので、10番がやりたいこと、やってほしいことを実行することを心掛けている。リッチーとコンビを組む中で、どんどんコミュニケーションが早く飛んでくる。リッチーはとにかくプレーを止めたくない選手なので、ブレイクダウンへ寄るスピードをどれだけ早くできるか、どれだけ汚いブレイクダウンの状況でも早くリッチーにボールを届けるのが僕の役目」1年下の松永とのコンビネーションは問題ないと杉山は言う。「拓朗は今日の練習でも自らこうやろうと言っていける選手なので、それをサポートするではないが、しっかり実行したい。そして足りないと思えば、補足していきたい。キックもうまいし、ゲーム理解度も高いし、プレーの質も高い選手なので、僕からどうこうはない」対戦相手の神戸Sには筑波大学の2年後輩のWTB松永貫汰がいる。松永貫汰(コベルコ神戸スティーラーズ)(C)JRLO「兄弟両方と一緒にプレーしているが、全然プレースタイルが違う。貫汰はステップやランが中心で、拓朗は10・15番でもあるのでゲーム理解度が高く、周りを使えるのが強み。貫汰は大学時代に比べて、スピードやステップがレベルアップしていて、カウンターアタックで狭いところをどんどん抜けてくるので、気を付けたい」対する神戸SもBL東京にPO進出を決めさせるわけにはいかない。前節東京サンゴリアスに27-36で敗れて、5位に転落。4月12日に試合を終えた横浜キヤノンイーグルスは3位に上がり、勝点9差を付けられた。神戸Sの今後の相手が第14節・S東京ベイ、第15節・静岡ブルーレヴズ、第16節・三重ホンダヒート、横浜Eの相手が第14節・三菱重工相模原ダイナボアーズ、第15節・トヨタヴェルブリッツ、第16節・埼玉ワイルドナイツと考えると、神戸Sとしては残り全勝で切り抜けたいところ。神戸Sは埼玉WKに次ぐリーグ2位の482得点と爆発力は十分である。ただリーグ6位の330失点は4強入りを狙うには多すぎる。課題は明白である。デイブ・レニーHCが再三敗因に挙げてきた「ソフトなトライによる失点」をなくしていかなければならない。両軍の試合登録メンバーは以下の通り。【BL東京】1木村星南、2原田衛、3小鍜治悠太、4ワーナー・ディアンズ、5ジェイコブ・ピアス、6伊藤鐘平、7佐々木剛、8シャノン・フリゼル、9杉山優平、10松永拓朗、11森勇登、12ニコラス・マクカラン、13ロブ・トンプソン、14ジョネ・ナイカブラ、15マイケル・コリンズ、16橋本 大吾、17三上正貴、18眞壁照男、19梶川喬介、20アサエリ・ラウシー、21髙橋昴平、22セタ・タマニバル、23濵田将暉【神戸S】1中島イシレリ、2松岡賢太、3具智元、4ジェラード・カウリートゥイオティ、5ブロディ・レタリック、6今村陽良、7アーディ・サベア、8サウマキ アマナキ、9日和佐篤、10ブリン・ガットランド、11松永貫汰、12ラファエレ ティモシー、13李承信、14山下楽平、15山中亮平、16牛原寛章、17高尾時流、18山下裕史、19ワイサケ・ララトゥブア、20ティエナン・コストリー、21小畑健太郎、22マイケル・リトル、23濱野隼大果たして、BL東京がPO進出を決めるのか、神戸Sが逆転POへ望みをつなげるのか。『NTTリーグワン2023-24』第13節・BL東京×神戸Sは4月13日(日)・秩父宮ラグビー場にてキックオフ。当日は「春のファミリーイベント」を開催。小学生以下限定のラインアウト体験やクイズに答えてルーパス君フェイスペイントシールをゲットするクイズ企画、選手と間近で写真が撮れる「“リアル”フォトスポット」など、イベントが盛りだくさん。チケット発売中。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)東芝ブレイブルーパス東京対コベルコ神戸スティーラーズ NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 DIVISION 1のチケット情報( )NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24の特設ページ
2024年04月13日6月14日(金) よりPrime Videoで独占配信されるドラマ『1122 いいふうふ』のティザービジュアルと特報映像が公開された。原作は、「妻に読ませたくない」「夫に読ませたい」とそのリアルさが話題となり、夫婦としてのあり方に一石を投じるマリッジストーリーとして高い評価を得た渡辺ペコによる漫画『1122』。ドラマ版では高畑充希と岡田将生がダブル主演を務めるほか、西野七瀬、高良健吾、吉野北人、中田クルミ、宇垣美里、土村芳、成田凌といった面々がキャストとして名を連ねている。監督は『窓辺にて』『アンダーカレント』などで知られる今泉力哉、脚本は今泉監督の妻である今泉かおりが手がける。公開された特報は、ニヤニヤしながら料理をする夫・相原二也(岡田)をじっと見つめる妻・一子(高畑)が「家(うち)に恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしています」と語りかける場面から始まる。傍から見ると何も問題がない仲良し夫婦にみえるが、結婚して7年目で子どももおらず、あることをきっかけにセックスレス中のふたりは、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール・婚外恋愛許可制を導入している。続いて、公認不倫中の二也の恋人・柏木美月(西野)が夫・志朗(高良)の「あの一緒にいた人、誰?」という問いかけに、「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかすなど、彼らを取り巻く人々とのシーンの数々が映し出される。また二也とは正反対に、恋煩いのようなモヤモヤな感情を抱く一子の前に、女性向け風俗店のセラピスト・池端礼(吉野)が登場。お姫様にするように手にキスをされて、ちょっと二ヤ顔でときめいてしまう一子の姿も収められている。併せて、二也の姉・相原とう子役で菊池亜希子、志朗とバーにいた若い女性客役で内田理央、一子が礼と出会うエステサロンの店長・花園役で市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役で片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役で森尾由美、二也の母親・相原咲子役で宮崎美子、一子の母親・山根奈々役で風吹ジュン、一子が五代敦史(成田)と訪れるバーのバーテンダー役で芹澤興人、ホテルのフロントマン役で前原滉、不動産屋の社員役で橋本淳の出演が発表された。『1122 いいふうふ』特報映像<作品情報>『1122 いいふうふ』6月14日(金) Prime Videoで独占配信【配信スケジュール】1~3話:6月14日(金)4・5話:6月21日(金)6・7話:6月28日(金)公式サイト:渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co., Ltd.
2024年04月13日「ワークマンのレインシューズって機能性はありそうだけど、普段履けるほどおしゃれなの?」そんな疑問を持っている方に、声を大にしておすすめしたいレインシューズが新発売されました!その名も「サファリライトレインシューズ」。実際に履いてみて、デザインや履き心地、防水性などを詳しくご紹介します!【ワークマン】サファリライトレインシューズ/2,500円(税込)このアイテムとの出会いはワークマンの2024春夏新作発表会。最初見た時「えっ、これ本当にワークマン?」と驚いてしまったくらい、おしゃれなデザインだったんです。■カラー・サイズワークマンの公式サイトに商品ページがまだないため(記事執筆当時)間違っているかもしれませんが、店舗で見た限りカラーはブラックとグレー、サイズはMサイズとLサイズがありました。ブラック、グレーともにツヤなし感がおしゃれで、高見えします。筆者は今回グレーを選びました。少し緑がかったカーキグレーのような感じで深みや上品さがあり、それでいて可愛らしさもありとっても気に入りました。筆者の足のサイズは24cmで、Mサイズだとちょっときつく、Lサイズが少し余裕を持って履けたのでLサイズを購入しました。【ワークマン サファリライトレインシューズ】「えっ、これワークマン?」と驚いたくらいおしゃれ■男女問わず履けるデザイン正面中央にロゴがあるデザインで、有名アウトドアメーカー「HUNTER」のレインブーツを彷彿とさせます。HUNTERだと軽く1万超えのブーツばかりですが、ワークマンでは税込2,500円で買えちゃうのが驚きです。筆者は今までショート丈のレインブーツしか持っていなかったのですが、大雨の時や泥道を長時間歩く時などはちょっと力不足に感じていました。特に白やベージュなど明るい色のパンツだと、ショートブーツではどうしても水はね、泥はねが気になっちゃうんですよね。一方、今回のサファリライトレインブーツはしっかり膝下を覆ってくれる長さなので、汚れやすい道や大降りの日でもへっちゃらです。■軽くて持ち運びやすい!重さを量ってみるとLサイズで片足514gでした。軽いのでセカンドシューズとして持ち運びやすく、アウトドアレジャーやイベントに持っていくのにぴったりです。防水性はしっかりしてる?水につけてみた【ワークマン サファリライトレインシューズ】水が染み込んでくることはありませんでした肝心の防水性もチェック!履いた状態で水の入ったバケツにつけてみましたが、しばらく経っても水が染み込んでくることはありませんでした。他のプチプラブランドだとデザインは良いけど機能性は…というアイテムもたまにあるので、機能性はさすが信頼のワークマンだなと思いました。■歩きやすさは?実際に履いて長時間歩いてみたレインブーツって安いものだとガポガポして歩きにくい印象があります。今回のブーツはどうなのか、実際に履いて1時間ほど歩いてみました。ロング丈なので多少の存在感はありますが、ガポガポせず足にぴったりフィットしてくれました。靴底もちゃんと地面をグリップし、歩きやすさに感動しました。足元の悪い地面を歩いても問題ない履き心地で、疲れませんでした!■コーデも決まる!いろいろ試してみたとってもおしゃれなブーツなので、いろんな私服に合わせてみました。まずはお気に入りのイエローのチェックシャツと、デニムと合わせたガーデニングスタイルを試してみました。明るい色のチェックシャツってどうしてもポップで幼稚になりがちですが、グレーの大人っぽいロングブーツを合わせることで引き締まって都会的な印象になりました。【ワークマン サファリライトレインシューズ】グレーのプリーツスカートと合わせて続いて、ミストグレーのプリーツスカートと合わせた雨の日のお出かけスタイルにも挑戦。トップスには同じくワークマンのサーババスクシャツ(グリーンボーダー)を合わせました。ブーツにグリーンっぽい色味が入っているので、シャツのグリーンと合わさってまとまった印象に。雨でもスキップしたくなるようなコーディネートが出来上がりました♪ワークマンの新作レインブーツは有名アウトドアメーカーにも劣らないデザインと機能性なのに激安価格の高コスパアイテムでした。雨の日が待ち遠しくなるほど、早く履いて街にお出かけしたくなります。ぜひチェックしてみてくださいね。※価格はセールなどで変動する場合があります。※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。※デザイン・種類数は変更となる場合があります。文=くわばら なっとう【ワークマン新作】コーデが無限にできた!激安&薄手の「UVカット撥水ジャケット」が超優秀【正直レビュー】()【マリークヮント】3wayで使えるおしゃれなエコバッグが出たよ!ケースも付いていて便利すぎる♪()【ワークマンの靴】新作はこれが狙い目!「2024春夏シューズ6選」が凄い()
2024年04月13日6月21日(金) に公開される映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』のポスターが公開された。本作は、製作ジェリー・ブラッカイマー&監督マイケル・ベイによる『バッドボーイズ』シリーズの第4弾。マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)の活躍を描く。最新作では、彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた上司のために、独自に捜査をはじめた2人は〈容疑者〉として警察からも敵組織からも追われる身に。上司が遺した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のための命がけの戦いがマイアミを離れて繰り広げられる。公開されたポスターでは、鋭い目で銃を構えるバッドボーイズの手首に「手錠」が。ネオンカラーのロゴのデザインには、マイアミの街並みで激走する高級車だけでなく、急降下するヘリの中での銃撃戦も描かれ、シリーズ初のスカイアクションでスケールアップを予感させるビジュアルとなっている。<作品情報>映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』6月21日(金) 公開公式サイト:『バッドボーイズ RIDE OR DIE』予告映像
2024年04月12日6月22日(土)・23日(日) に愛知・モリコロパーク(愛・地球博記念公園)で開催される、04 Limited Sazabys主催の野外フェス『YON FES 2024』の第2弾出演アーティストが発表された。今回アナウンスされたのは、10-FEET、ORANGE RANGE、Saucy Dog、SiMの計4組。出演者は04 Limited Sazabysの呼びかけにより、今後も追加される予定だ。チケットは、オフィシャルHP先行を4月21日(日) まで受け付けている。<イベント情報>『YON FES 2024』6月22日(土)・23日(日) 愛知・モリコロパーク(愛・地球博記念公園)開場9:30 / 開演11:00 / 終演19:00(各日共通予定、雨天決行 / 荒天時は中止)『YON FES 2024』出演アーティスト【出演】■6月22日(土)04 Limited Sazabys / 10-FEET / ENTH / My Hair is Bad / ROTTENGRAFFTY / Saucy Dog / SHANK / THE ORAL CIGARETTES / サバシスター / and more■6月23日(日)04 Limited Sazabys / Crossfaith / FOMARE / go!go!vanillas / KOTORI / ORANGE RANGE / SiM / ハルカミライ / プッシュプルポット / and more■オフィシャルHP先行受付:4月21日(日) 23:59まで
2024年04月12日Apes(エイプス)が、6月11日(火) にリリースするメジャー1st EP『WANDERS』収録曲「How are you?」のMusic Videoを公開した。「How are you?」は男の情けなさと葛藤をリアルに描き、Apes特有の感情的な歌詞と力強いメロディーが印象的な楽曲。MVはApesのメンバーであるアラユが映像監督を務めた。カフェで繰り広げられるメンバーそれぞれのストーリーが映しだされたMVとなっており、カフェで働く坂井玲音(Vo / G)と店内で女性にフラれる村尾ケイト(B)、窓越しに知らない男と歩く意中の女性を目撃してしまうアラユ(G)など、メンバーが扮した演技シーンにも注目だ。併せて、『WANDERS』のジャケット写真が公開された。ゴリラマスクの男たちが疾走する姿がおさめられたアートワークは中野敬久が撮影し、デザインは坂井が担当した。<Apesメンバー コメント>■坂井玲音(Vo / G)アーティスト写真を撮っていただいた中野さんと、ゴリラマスクを持って色んな街へ移動しながら撮影しました。WANDERという単語には「さまよう、あてもなく放浪する」という意味があります。そして今回のEPのテーマは「自由」。ほぼノープランで和気あいあいとした撮影だったので、タイトルとテーマにぴったりの写真が撮れました。その中でも1番のお気に入りがジャケットになっています。ブックレットにもたくさん写真使っているのでCD買ってチェックしてください!■アラユ(監督兼G)「How are you?」のミュージックビデオでは今までのApesをまた身近な存在に出来た気がしています。日々の出来事における葛藤や感情を曲に乗せてひとつの"表情"として表現しました。MVですので、ドラマ内に音声はなく表情のみでの演技になりますが、キャスト、メンバー含めた出演者の声が聞こえてくる様な、そんな演出を皆んなで作れたと思います。How are you?ぜひ、曲と歌詞と映像と、今までの作品も見比べて楽しんでください!「How are you?」MV<リリース情報>メジャー1st EP『WANDERS』『WANDERS』ジャケット6月11日(火) リリース価格:1,800円(税込)【収録曲】・Mustang・GORILLA・Replica・魔法はとけていた・Bear in mind・How are you?「Replica」配信リンク:「How are you?」配信リンク: Official Website:
2024年04月12日2024年5月18日(土) から26日(日) に東京・日本青年館ホールで上演される舞台『サイボーグ009』の追加キャストが発表された。今年で誕生60周年を迎える『サイボーグ009』は、石ノ森章太郎によるSF漫画作品。舞台版は主人公の009/島村ジョーを七海ひろきが演じるほか、009/島村ジョーと共に戦うサイボーグ戦士として高橋駿一、音波みのり、里中将道、桜庭大翔、酒井敏也、川原一馬、Toyotakaが名を連ねた。またブラック・ゴーストに忠実な戦士、0010/プラス、シキは滝澤諒、0010/マイナス、リクは相澤莉多、00ナンバーサイボーグを生み出したアイザック・ギルモアは大高洋夫が演じる。このたび追加キャストとして、サイボーグ戦士のひとりである001/イワン・ウイスキー役で元宝塚歌劇団の男役スター・天華えまが声で出演することが決定。天華は公演終了後のアフタートークショーにも参加し、同じく元宝塚歌劇団星組に所属していた七海が天華にインタビューする回、七海、音波、天華の3名が登壇する回が実施される。また、サイボーグ戦士たちに立ちはだかる謎の組織「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」の最高幹部であるスカール役として、ダンス&ヴォーカルグループ「DIAMOND☆DOGS」のメンバーとして活動しながら、近年では『「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」Rule the Stage -New Encounter-』などの人気作にも出演する中塚皓平が演じることがアナウンスされた。■天華えま コメントこの度、001/イワン・ウイスキーの声にて出演させて頂く事になりました天華えまでございます。沢山の方々から愛され続ける『サイボーグ009』という作品に携われる事、その戦士の一員になれる事を心から誇りに思います!天才ベイビー001、みなさんに愛して頂ける様、精一杯努めて参ります!!■中塚皓平 コメントこの度『サイボーグ009』誕生60周年記念という節目の作品に参加出来ることに、ただただ心が躍っています。幼い頃、祖母の家に録画した『サイボーグ009』がVHSに残っていて、よく見ていたのを覚えています。子ども心にも強烈なインパクトがありました。その舞台化は楽しみでしかありません!演出の植木豪さん、主演の七海ひろきさんをはじめ、個性豊かな共演者、スタッフの皆さんと共に、素敵な作品になるよう努めます。劇場でお待ちしています!<公演情報>舞台『サイボーグ009』原作:石ノ森章太郎演出:植木豪脚本:亀田真二郎舞台『サイボーグ009』メインビジュアル【出演】009/島村ジョー:七海ひろき001/イワン・ウイスキー:天華えま(声の出演)002/ジェット・リンク:高橋駿一003/フランソワーズ・アルヌール:音波みのり004/アルベルト・ハインリヒ:里中将道005/ジェロニモ・ジュニア:桜庭大翔006/張々湖:酒井敏也007/グレート・ブリテン:川原一馬008/ピュンマ:Toyotaka0010/プラス 、シキ:滝澤諒0010/マイナス、リク:相澤莉多スカール:中塚皓平アイザック・ギルモア:大高洋夫■BG SOLDIERSHILOMU Dolton KIMUTAKU KENTA GeN 加藤貴彦 神谷亮太【公演日程】2024年5月18日(土)~26日(日) 東京・日本青年館ホール公式サイト:石森プロ(C)舞台「サイボーグ009」製作委員会※石ノ森章太郎の「ノ」の字は、約60%縮小が正式表記。
2024年04月12日クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』の公開を記念したトークイベントが、4月19日(金) に東京・新宿バルト9で行われることが決定した。第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞を含む最多7部門受賞となった『オッペンハイマー』は、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者J・ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話にもとづいて描く作品。2023年7月の全米公開を皮切りに、世界興収10億ドルに迫る世界的ヒットを記録しており、実在の人物を描いた伝記映画としては歴代1位となっている。公開記念トークイベントには、「現時点での最高傑作かもしれない。史実に基づきつつ、過去作の様々な主題が緻密に、重層的に構成されている」とXに投稿した芥川賞受賞作家の平野啓一郎と、日本公開前にオーストラリアで本作を鑑賞し、「核実験の場面の恐怖と迫力だけでなく量子や宇宙のイメージと心理の過剰なカットバックは人間に興味が増してきたノーランの新境地」と語る大島育宙(XXCLUB)が登壇する。<イベント情報>『オッペンハイマー』公開記念トークイベント日時:4月19日(金) 18:30の回上映終了後会場:東京・新宿バルト9登壇者:平野啓一郎(小説家)、大島育宙(XXCLUB)<作品情報>『オッペンハイマー』公開中公式サイト: Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月12日5月15日(水) にリリースされるNothing’s Carved In Stoneの新EPの詳細が発表され、ジャケットアートワークおよびトラックリストが公開された。EPのタイトルは『BRIGHTNESS』に決定。先行配信シングル「Dear Future」を含む全7曲を収録。初回限定盤には、2022年11月15日に開催した『Live on November 15th 2022』より全18曲を収録したDVDが付属する。また、ツアータイトルは『BRIGHTNESS TOUR』に決定した。チケットの一般発売は、明日4月13日(土) からスタート。<リリース情報>『BRIGHTNESS』5月15日(水) リリース『BRIGHTNESS』ジャケット●初回限定盤【CD+DVD】3,960円(税込)●通常盤【CD Only】2,200円(税込)【収録曲】1. Blaze of Color2. Bright Night3. Will4. Dear Future5. Freedom6. Challengers7. SUNRISE【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■『Live on November 15th 2022』01. November 15th02. Spirit Inspiration03. 白昼04. Idols05. Spiralbreak06. ツバメクリムゾン07. 9 Beat08. Brotherhood09. Midnight Train10. Walk11. Damage12. Fuel13. Milestone14. In Future15. Like a Shooting Star16. Beginning17. Out of Control18. The Silver Sun Rise Up High【先着購入特典】・Amazon.co.jp:メガジャケ・楽天BOOKS:アクリルキーホルダー・セブンネットショッピング:缶バッジ・WARNER MUSIC STORE、その他CDショップ:A4クリアファイル※一部取扱いのない店舗もございます※特典はなくなり次第終了とさせていただきます※特典の有無に関するお問い合わせは直接各店舗へご確認下さい予約リンク:<ツアー情報>『BRIGHTNESS TOUR』5月19日(日) 神奈川・Yokohama Bay Hall5月25日(土) 香川・高松MONSTER5月26日(日) 愛媛・松⼭WstudioRED6月1日(土) 福岡・DRUM LOGOS6月2日(日) 長崎・DRUM Be-76月8日(土) 鳥取・米子laughs6月9日(日) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOM6月15日(土) 愛知・名古屋DIAMOND HALL6月16日(日) 山梨・甲府CONVICTION6月22日(土) 長野・長野CLUB JUNK BOX6月23日(日) 石川・⾦沢EIGHT HALL6月28日(金) 北海道・札幌PENNY LANE246月30日(日) 宮城・仙台Rensa7月13日(土) 大阪・GORILLA HALL OSAKA7月15日(月・祝) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)【チケット料金】スタンディング:5,300円(税込)スタンディング(学割):3,800円(税込)※全箇所ワンマン公演チケットはこちら:()オフィシャルサイト:
2024年04月12日4月10日にZOZOTOWN主幹の初アワード『ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2024 in JAPAN Presented by ZOZOTOWN』(以下、『ASEA 2024』)がKアリーナ横浜で開催。アジアを代表するトップアーティストが集結し、華麗なパフォーマンスを繰り広げた。当日の写真ともに大盛り上がりだったライブステージの一部をレポート!【NCT WISH】『ASEA THE BEST NEW ARTIST 』を受賞したNCT WISHはこの記念すべきアワードのオープニングで、少女時代の「Genie」、SHINeeの「Lucifer」、SUPER JUNIORの「Sorry, Sorry」、東方神起の「呪文 -MIROTIC-」、EXOの「Glowl」をメドレーで披露。MCの少女時代のユリ、SHINeeのテミンも見守るなか、デビューからわずか2ヵ月足らずで『ASEA 2024』のトップバッターという大役を務めた。ライブステージでは真っ白な衣装で登場し、「Hands Up」「WISH」をパフォーマンス。それぞれカッコよさと可愛さを見事に表現し、アイドルとしての伸び代を感じずにはいられなかった。【INI】INIは『ASEA THE BEST PERFORMANCE JAPAN』を受賞。木村柾哉はトロフィーを持って、「初の開催となる授賞式で、このような賞を頂けたこと本当に光栄に思います」と笑顔。「そしていつも近くで支えてくださっている関係者の皆様、愛と元気と幸せをくれるMINI(※INIのファンダムネーム)のみんな、いつもありがとうー!」と爽やかなスピーチを行った。ライブステージではスクリーンにINIの文字が大きく映し出され、彼らが登場すると、会場に割れんばかりの歓声が響いた。1曲目にパフォーマンスしたのは「LEGIT」。そして曲と曲の繋ぎの部分では、圧巻のダンスブレイクを披露。予想していなかったうれしい流れに客席は大興奮だった。ラストの「DROP」ではグループの存在感を見せつけ、会場にいた人々を熱狂させていた。【TOMORROW X TOGETHER】アワード第1部のトリを飾ったTOMORROW X TOGETHER。『ASEA GLOBAL K-POP LEADER』『ASEA THE BEST PERFORMANCE (Group) 』『ASEA ARTIST OF THE YEAR』『ASEA THE PLATINUM』と、『ASEA 2024』で最多となる4冠を受賞した。MCを務める2PM・テギョンが「皆さん騒ぐ準備はできましたか?」と煽ると、白いスモークと共にTOMORROW X TOGETHERが登場。「INTRO + Déjà vu」でTOMORROW X TOGETHERのステージの幕が開けた。幻想的な演出によって彼らの美貌がさらに引き立ち、会場は歓喜。儚さと美しさが同居した、TOMORROW X TOGETHERにしか表現できないステージだった。一方、「I’ll See You There Tomorrow」のパフォーマンスではポップな曲調に合わせ花火が吹き上がり、ファンも大盛り上がり。また、受賞時では、「MOA(※TOMORROW X TOGETHERのファンダムネーム)の皆さん本当にありがとうございます。大好きです!」(ヨンジュン)、「MOAの皆さん、いつも応援してくれてありがとうございます。これからも頑張ります。大好き!」(ボムギュ)と日本語で喜びのコメントを発表。待機席にいるスビンとテヒョンが密着してハートを作り、それをカメラに抜かれて歓声が起こるシーンもあった。【NiziU】『ASEA THE BEST STAR JAPAN』『ASEA THE BEST GROUP』を受賞したNiziU。スピーチではミイヒが韓国語を披露するシーンも。一方、リオは日本語で「本日は『ASEA』という素敵なステージでこのような賞を頂けて本当にうれしく思います。このような素敵な賞を頂けたのは、私たちをずっと支えてくださっているスタッフの皆さんや、いつも応援してくださっているWithU(※NiziUのファンダムネーム)の皆さんのおかげだと思います。そして、メンバーも本当によく頑張ったなと思います。これからもこのような素敵な賞を頂けるに相応しいグループになれるように頑張っていきます。ありがとうございました」とコメント。第2部のライブステージでは、トップバッターを務めた。スクリーンにメンバーのチャット風映像が流れた後、「Memories (日本語ver.) 」のパフォーマンスで幕開け。2曲目の「HEARTRIS」では客席を大いに沸かせた後、ダンスブレイクも披露。最後は「SWEET NONFICTION (日本語ver.) 」をパフォーマンスし、天井から紙吹雪が舞った。【JO1】『ASEA THE BEST STAGE JAPAN』を受賞したJO1。彼らの名前が発表されると客席は大いに沸き、メンバーの名前を呼ぶ声が絶えなかった。今回の受賞を受け、リーダーの與那城奨は「このような素敵な賞を頂けてうれしく思いますし、JO1まだまだこれからも頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」と日本語で力強くスピーチ。大平祥生は韓国語で受賞の気持ちを発信した。ライブステージでは、世界的なK-POPアーティストが見守るなかで、「SuperCali + HAPPY UNBIRTHDAY + Trigger」の3曲をメドレーで披露。パフォーマンス中には、「『ASEA』まだまだ盛り上がっていけますか?」と煽る場面も。一糸乱れぬ群舞で会場を熱狂させ、日本人グループとして確実な爪痕を残した。【TREASURE】『ASEA THE BEST HIP-HOP』『ASEA THE BEST TOURING ARTIST』『ASEA PLATINUM OF WORLD WIDE』で3冠を達成したTREASURE。受賞のスピーチでハルトは、「TREASURE MAKER(※TREASUREのファンダムネーム)の皆さんのおかげで、この賞を受賞できたと思うので、本当にTREASURE MAKERの皆さん、みんな大好きです。ありがとうございます。もっと頑張ります」と日本語でコメント。ヨシは時折、言葉をつまらせながら、「『TREASURE TOUR [REBOOT] IN JAPAN』で、僕たち日本全国で回らせていただいたんですけど、その最終日を、ここKアリーナ横浜で行いました。また同じ場所で素敵な賞をもらうことができて、すごく光栄に思います。世界中にいるTREASURE MAKERの皆さんに会いに行けるようにこれからもたくさん努力して頑張っていきたいと思います。ありがとうございます」と日本語でスピーチし、歓声を浴びた。ライブステージでは、「BONA BONA + I WANT YOUR LOVE」を披露。力強く、見る者を虜にするパフォーマンスに会場は熱狂し続けた。【THE BOYZ】THE BOYZは『ASEA THE BEST STAGE』『ASEA THE BEST TOURING ARTIST』『ASEA THE BEST CONCEPTUAL ARTIST (Group)』を受賞。これを受け、ソヌは日本語で「や〜れやれ。お嬢様。賞をまたもらえて本当に幸せです。本当にありがとうございます」とお茶目なスピーチを披露。すると会場からは「可愛いー!」と歓喜の声が飛び交った。また、ソヌは「4月12日に僕の誕生日おめでとうございまーす!僕の誕生日です!」と日本語で話し、あまりの自由さにメンバーも拍手をしながら大笑い。最後に「THE B(※THE BOYZのファンダムネーム)の皆さん、結婚したいです。よろしくお願いします」と日本のファンに挨拶をした。ライブステージではソヌがド派手なマスクをつけてギターパフォーマンスを披露する「INTRO + WATCH IT (Rock ver.) 」で華麗に幕開け。ギターを弾くソヌの姿にファンは悲鳴を上げ、会場は大揺れだった。「Breaking Dawn」』ではクールな表情を見せた。【Stray Kids】本アワードのトリを務めたStray Kidsは、『ASEA 2024』で大賞にあたる『ASEA THE GRAND PRIZE』のほかに『ASEA ALBUM OF THE YEAR』『ASEA THE BEST GROUP』の3冠を受賞し、スンミンが韓国語で、バンチャンが英語でスピーチ。また、会場にいるファンに向けてバンチャンは「Stray Kids Everywhere All Around The World」と大きな声で呼びかけ。すると客席は「You Make Stray Kids STAY」と呼びかけに反応し、単独コンサート並みの一体感を見せた。ライブステージでは全観客が彼らの登場を待ちわびるなか、「Super Bowl」でキックオフ。Stray Kidsが現れた瞬間、本アワードで最大級の歓声が起こり、会場は大揺れ。続いて2曲目は「Social Path (Feat. LiSA) (Korean Ver.) 」。本曲の韓国語バージョンを日本で聴けるのはレアなため、ファンのテンションも上がりっぱなしだった。最後は「특 (S-Class)」。迫力あるサウンドに相応しい、キレのあるダンスを披露する度にファンは歓喜。中毒性のあるサビは一度聴いたら忘れられず、全観客が彼らのパフォーマンスに酔いしれていた。また、『ASEA THE GRAND PRIZE』を受賞した際には、アンコールとして「특 (S-Class)」を再び披露。大歓声に包まれながら、うれしそうにパフォーマンスするStray Kidsに泣きながら喜ぶファンの姿も見受けられた。また、ヒョンジンはステージから降り、ファンサービスを炸裂。思わぬサプライズに悲鳴が飛び交った。他にも受賞時にフィリックスが「STAY(※Stray Kidsのファンダムネーム)ありがとうございます!叫べ!」と天使のような笑顔で日本語を話すシーンも。間違いなくこの日、STAYの数はさらに増えただろう。Text:近藤加奈子<公演情報>『ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2024 in JAPAN Presented by ZOZOTOWN』2024年4月10日(土) 神奈川・Kアリーナ横浜出演:TREASURE/TOMORROW X TOGETHER/JO1/INI/TAEMIN/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE/Creepy Nuts/TWS/NCT WISH/Stray Kids/DAY6/THE BOYZ/Billlie/STAYC/FANTASY BOYS/NiziU/ATBO公式サイト:
2024年04月12日都市と里山・里海の文化が共存する千葉県の誕生150周年を記念し、これからの100年後の未来を考える「百年後芸術祭」。その中核をなす「百年後芸術祭〜環境と欲望〜内房総アートフェス」が3月23日(土) に開幕した。市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市の内房総5市が連携し、5月26日(日) まで開催されている。総合プロデューサーを音楽家の小林武史、アートディレクターを「いちはらアート×ミックス」などの芸術祭を手がけてきた北川フラムが務め、77組の国内外のアーティストによる作品を展示する「LIFE ART」と、音楽やダンスなどを融合したライブパフォーマンス「LIVE ART」の2軸で展開。古代から漁業が盛んな内房総は、近代以降日本有数の工業地帯となり、1997年の東京湾アクアライン開通後は首都圏の重要な役割の一角を担ってきた。そのような土地を舞台に「環境」と「欲望」の両立や共振を考える。作品が広域にわたるため、3月23日のプレスツアーを軸として地域性が伝わる作品をピックアップして紹介したい。内房総5都市で展開される「LIFE ART」木更津市まず木更津市では、小林が営む「農業」「食」「アート」をテーマとしたサステナブルファーム&パーク「クルックフィールズ」で開会式が行われた。広大な敷地には草間彌生、アニッシュ・カプーアらのアート作品が常設。今回、島袋道浩による土を用いた人形(ひとがた)、名和晃平による《PixCell》 シリーズの⼀作が新たに加わった。草間彌生《新たなる空間への道標》2016年小雨降る開会式よりまた、木更津駅周辺では槙原泰介、小谷元彦、梅田哲也らの作品を展示。木更津に移住して活動している槙原泰介は、老舗の紅雲堂書店で、盤洲干潟の風景などを題材とした作品を展示。干潟を歩くツアーも実施している(日時は公式HP参照)。小谷元彦は、縄文時代の土偶《仮面の女神》と奈良時代の月光菩薩像と現代の肉体を融合した彫刻を制作し、蔵に展示。また、SIDE COREは、東京湾アクアラインに残る浮島に一棟の住宅を構築。メンバーの高須咲恵が子ども時代、家族で木更津に転居した家をモデルにした。マイホームが夢だった当時から、今でも移住者が増えている木更津の歴史に思いが及ぶ。槙原泰介《オン・ザ・コース》2024年小谷元彦《V(仮設のモニュメント5)》2024年SIDE CORE《dream house》2024年市原市千葉県一の面積を誇る市原市。北部の埋立地は、全国上位の工業製品出荷額を誇る工業地帯。南部の里山では、過去3回開催された「いちはらアート×ミックス」の蓄積のもと、閉校舎を再生した内田未来楽校、旧里見小学校、旧平三小学校、月出工舎が会場となっている。なかでも旧里見小学校では、豊福亮が“市原の工場夜景”に想を得て構築した《里見プラントミュージアム》が迫力。1960年代から市原の湾岸部に工場を持つ企業や小湊鉄道など主要産業の歴史とともに栗山斉、原田郁ら5人の工業的なエッセンスを持つ作品が設置されている。ほかにも森靖らアーティストが滞在制作した作品を展示。EAT &ART TAROがプロデュースした地域の食材を活かしたカフェも楽しめる。豊福亮《里見プラントミュージアム》森靖の制作風景エルヴェ・ユンビ《ブッダ・マントラ》2024年アジアの仏教とアフリカの祖先崇拝との対話を表現なお、市原湖畔美術館では、リュウ・イ(中国)、チョ・ウンピル(韓国)、リーロイ・ニュー(フィリピン)らを迎えて企画展『ICHIHARA×ART×CONNECTIONS―交差する世界とわたし』が6月23日まで開催中だ。人口の50人に1人が海外にルーツをもつ市原市で、彼らの母国からアーティストを招き、多様な人々が共に生きるために取材などを経て制作した。なお、4月6日に急逝したベトナムの作家ディン・Q・レの作品も見届けたい。ベトナムと市原で集めた古着をベトナム人と日本人、さまざまなルーツを持つ外国人とともに縫い上げた巨大なキルト作品だ。ディン・Q・レ《絆を結ぶ》2024年撮影:田村融市郎また、小湊鉄道の上総牛久駅周辺では7組の作品を歩いて巡ることができる。闇の中、手作業で立体的に編まれた無数の糸と光が行き交う千田泰広よるインスタレーションは幻想的だ。宇宙的でもあり、海底に潜っていくようでもある。一方、沼田侑香は和菓子店と精肉店で、岩沢兄弟は電気店で展示。創業60年を超える精肉店では居合わせたお客から「から揚げが美味しいよ。ウチの息子が子どもの頃から食べて育ったの」と勧められ、商店街で食べ歩きもした。地域の日常が見えるような触れ合いも含めた鑑賞体験を楽しみたい。上総牛久駅の天井から吊り下がる栗真由美《ビルズクラウド》2022年。改札の向こうは小湊鉄道の車両。千田泰広《アナレンマ》2023年東屋精肉店3代目店主。鏡に映る沼田侑香《MEAT SHOP》はぜひ現地で。袖ケ浦市東京湾アクアラインで都心へのアクセスが向上し、急速に発展している袖ケ浦市。袖ケ公園にある指定文化財「旧進藤家住宅」では、大貫仁美が衣服をモチーフに、板ガラスに金継ぎを施した作品を展示。ワークショップで住民から集めた言葉も展示している。また、職人肌のアーティスト・東弘一郎は、国指定重要無形民俗文化財である井戸掘り技術「上総掘り(かずさぼり)」に着想を得て、金属の溶接から職人とともに作品を制作。会期中、実際に穴が掘られていく。江戸時代に御地方役を務めた名家「旧進藤家住宅」大貫仁美《たぐり、よせる、よすが、かけら》2024年東弘一郎《未来井戸》2024年富津市海苔の生産量が今も県下最大の富津市。五十嵐靖晃は、埋め立ての際に元の漁場の漁業権を放棄し、富津岬の南側に漁場を移して海苔業を続けた人々と協働で編んだ海苔漁の道を下洲漁港に設置した。富津公民館では、中﨑透が地域の人々にインタビューを行い、備品や作品を組み合わせたインスタレーションを展示。さまざまな年代の人の話し声が聞こえてきそうな30を超えるエピソードを巡る。隣接する富津埋立記念館では、丹下健三の「東京計画1960」と掛け合わせ、内房総の湾岸風景を海苔、海面を醤油で制作した岩崎貴宏の作品が見事だ。五十嵐靖晃《網の道》2024年中﨑透《沸々と 湧き立つ想い 民の庭》2024年岩崎貴宏《カタボリズムの海》2024年君津市江戸時代から海苔の養殖業が営まれていた君津では、1961年に製鉄所誘致が決まり、漁業権を放棄。北九州の八幡をはじめ各地の製鉄所から2万人規模の労働者が移住した。深澤孝史はそうした地域住民に話を聞き、 “鉄でできた海苔”を制作。さらに、かつては海苔を収穫する際、「ヒビ」という漁具に「マテバシイ」の枝が使われていたが、「マテバシイ」がもとは九州南部・沖縄から持ち込まれた植物であることを知り、八重原公民館の池にマテバシイの枝を数本組み合わせた「ヒビ」の風景をつくりあげた。どちらも緊張を緩和させるような作風だ。また、佐藤悠は、その場にいる人と即興の「おはなし」をつくるパフォーマンスを行う。これが楽しいのでぜひ参加してほしい。楽器のように叩ける、深澤孝史《鉄と海苔》2024年《マテバシイを立てる》について語る深澤孝史佐藤裕《おはなしの森 君津》。天井から吊り下がっているのは奥能登国際芸術祭で描いた作品群。また、開発好明は5市で10人の先生を招く講座《100人先生の10本ノック》を開催。富津市「海苔すき先生」、木更津市「ヤンキー先生」など千葉県のユニークな人々に学ぶ。小林武史プロデュースのスペシャルライブを軸とした「LIVE ART」一方、「LIVE ART」では、小林武史プロデュースのスペシャルライブ「通底演劇・通底音劇」を4会場で行う。「super folklore(スーパーフォークロア)」(櫻井和寿、スガ シカオほか出演4月20・21日クルックフィールズ)、「dawn song(ドーンソング)」(宮本浩次ほか出演5月4・5日君津市民文化ホール)、「茶の間ユニバース」(綾小路翔、荻野目洋子、MOROHAほか出演5月12日袖ケ市民会館)。アンドレ・ブルトンの『通底器』から「つながるはずのないものがつながる」イメージを込めたと語る通り、さまざまなジャンルが融合する。「不思議な愛な富津岬」(4月6日、富津公園ジャンボプール)広大な内房総を周遊するにはドライブがおすすめだ。無料周遊バスやオフィシャルツアーも利用できる。派手さはないが、暮らしの営みが見える芸術祭。100年後もさまざまな異なるものが存在できる千葉県であってほしいと願う。取材・文・撮影:白坂由里<開催概要>「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス」会期:2024年3月23日(土)~5月26日(日)休業日:火水(4月30日、5月1日は除く。一部施設定休日が異なる)時間:10:00~17:00料金:当日一般3,500円、当日高中小2,000円※パスポート制※県内の小中学生は無料引換券を配布公式サイト:チケット情報:()今後のスペシャルライブ予定通底縁劇・通底音劇/()
2024年04月12日とたが、新曲「片依存」を4月24日(水) に配信リリースすることを発表した。本楽曲は、レインボーエンタテインメントとポニーキャニオンによって設立された新レーベル「RECA Records(リカレコーズ)」からの第6弾シングルで、恋人への一方的な依存をやめられない女の子の盲目的な恋愛が歌われたナンバー。POPで中毒性のあるトラックに、可愛らしさと歪さが共存する、とたワールド全開の楽曲アレンジとなっている。プロデュースは、1st シングル「君ニ詠ム。」以来のタッグとなるESME MORIが担当。併せて、ジャケット写真も公開された。<配信情報>「片依存」「片依存」配信ジャケット4月24日(水) 配信リリースPre-add、Pre-save:<ライブ情報>『ARABAKI ROCK FEST.24』4月28日(日) 宮城・みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく『VIVA LA ROCK 2024』5月3日(金・祝) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ『JAPAN JAM 2024』5月4日(土) 千葉・千葉市蘇我スポーツ公園チケット情報:()
2024年04月12日動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」の作品数が2,000本を突破し、併せて落語芸術協会の所属芸人らの高座が新たに配信されることが発表された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと落語の高座をオンデマンドで配信。また落語に加え“人間国宝”の神田松鯉のほか、講談の高座映像もお届け。現在、初月無料キャンペーンも実施中だ。本日4月12日より、追加となった芸人は以下の通り。<2024年4月12日配信開始> ※50音順【落語芸術協会】一玄亭米多朗 / 桂枝太郎 / 桂笹丸 / 桂翔丸 / 桂伸衛門 / 桂竹千代 / 桂夏丸 / 桂文治 / 桂幸丸 / 神田阿久鯉(講談)/ 神田松鯉(講談)/ 神田陽子(講談)/ 古今亭寿輔 / 三笑亭夢丸 / 三遊亭圓雀 / 三遊亭遊喜 / 三遊亭遊三 / 三遊亭遊之介 / 春風亭昇乃進 / 春風亭柳太郎 / 笑福亭羽光 / 笑福亭里光 / 昔昔亭A太郎 / 昔昔亭喜太郎 / 昔昔亭桃太郎 / 昔昔亭桃之助 / 瀧川鯉橋 / 橘ノ圓満 / 立川吉幸 / 柳亭芝樂【五代目円楽一門会】三遊亭愛楽 / 三遊亭兼好【上方落語協会】桂三四郎 / 桂優々「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。
2024年04月12日ニッポン放送と京都を代表する劇団「ヨーロッパ企画」のタッグで贈るエンタメ舞台シリーズ第4弾『鴨川ホルモー、ワンスモア』が4月12日、東京・サンシャイン劇場で開幕。脚本・演出の上田誠をはじめ、主演を務める中川大輔、共演する八木莉可子、鳥越裕貴、清宮レイ(乃木坂46)、佐藤寛太、浦井のりひろ(男性ブランコ)、平井まさあき(男性ブランコ)、岩崎う大(かもめんたる)、槙尾ユウスケ(かもめんたる)が取材に応じ、意気込みを語った。本作は、第170回直木賞を受賞した万城目学のデビュー作にしてベストセラーとなった小説「鴨川ホルモー」とその外伝的続編「ホルモー六景」を、“ワンスモア”とタイトルを新たに再構築。京都を舞台に、ナゾの競技サークルに参加することになった学生たちの、甘酸っぱくもバカバカしい日々を描き出す青春群像喜劇だ。脚本・演出を務める上田氏は、「もともとは1人称の青春小説なんですけど、今回は18人のキャストで、群像謎競技巨大コメディに作り変えました」と説明。原作小説は「かなり緻密なルール設計がなされていて、オリジナルの要素が入り込むのを拒む性質を持っている」といい、「それを理解した上で、そこから逃れるような、舞台ならではの色合いを出せればいいなと思った」と脚色における“ワンスモア”を語った。演劇界、俳優界のみならず、さまざまなジャンルの出演者が集結しており、「皆さんにホルモー訓練をし、“鬼語”を習得していただき、初日を迎えました。強豪校と呼んで、差しさわりない仕上がりになっています。優勝を目指したいと思います」と自信を示していた。以下、取材会に出席したキャスト陣のコメント■中川大輔(稽古を終え)圧倒的な充足感があって、すごくいい状態で本番に臨めるなと思っています。稽古の時、上田さんが言っていたんですけど、観たら生命の喜びみたいなものを感じられたって言ってくれて、それってすごくいい演劇なんだなと思って、そういうものを毎公演、皆さんに届けられるよう、全力で演じていきたいなと思っています。■八木莉可子今回、初めて舞台に挑戦させていただくんですけど、キャストの皆さん、スタッフの皆さんが、本当に優しくて。今回はエチュードを通して、舞台が作られているんですけど、本当にキャストの皆さんが仲良くて、その仲の良さが実際に、この舞台に現れているんじゃないかと思っていて、それをお客様にも感じ取っていただければ。誰もが経験したことのある、青春の青い部分や、ちょっと恥ずかしいという気持ちが詰め込まれていた群像劇になっているので、そういう部分を肯定してもらえたらうれしいなと思います。■鳥越裕貴稽古中、どうしても“鬼語”がしっくりこなかったんですが、みんなでしゃべっているうちに、どんどん馴染んできました。時には仲が良すぎて、怒られもしましたが(笑)、そういうのを経て、本当に“鬼語”で会話できるぐらい、ホルモーの世界に浸かっています。皆様にも何かひとつ、“鬼語”を持って帰っていただけるよう、しっかり頑張ります。■清宮レイ(乃木坂46)去年の夏頃に、今回のお話をいただいてから、あっという間に今日の初日を迎えることができて、すごく緊張しているんですけど、ホルモーの試合とか、何度も何度もみんなで練習を重ねて、“鬼語”も体に染み付いて、もう自信しかないので、真面目に頑張ります。■佐藤寛太本当に毎日毎日、稽古をやっていて、自分たちが出てないシーンでも、客席に座ってお芝居を見て、学ぶこともすごく多いですし、若い皆さんのお芝居が毎日どんどん変わって展開していって、先輩方もすごい面白い芝居を作り上げていくので、すごくワクワクドキドキしております。今日から本番ということで、すごく楽しみです。■浦井のりひろ(男性ブランコ)(双子役を演じる)ヨーロッパ企画の角田貴志さんと顔が似ている、というありがたい偶然のおかげで、今回出演させていただいた。大学時代に戻って楽しいサークル活動をしているような40日間の稽古でした。最後まで駆け抜けます。■平井まさあき(男性ブランコ)稽古がとても楽しくて、もう40日間経ったんだというのが実感です。一丸となって作って、実際にお客さんがご覧になったらどういう反応になるのか、とても楽しみにしています。楽しみが多いと書いて「楽多(たのた)」です。■槙尾ユウスケ(かもめんたる)今回は女性役なんですが、最近はネタでもあんまり女性役をやってなくて、メイクも最近のトレンドを取り入れて頑張っています。“鴨”川ホルモーと“かも”めんたるで縁があるかな(笑)。男性ブランコは、尖ってる芸人だと勝手に思っていたんですが、いざ一緒に稽古をすると、優しくて話しやすくて、仲良くなれました。■岩崎う大(かもめんたる)ホルモー競技のシーンは、横から見ていてすごくハード。皆さんの動きを見ていると、部活を頑張っている連中の笑顔みたいで、部活を頑張ってこなかった自分としては、なんであのキラキラをまた見せられなきゃいけないんだと(笑)。そこが見どころですし、ホルモーから離れるのが、さみしくなる体験ができる作品なので、見終わった頃にはホルモーをやりたくなっていると思います。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>ニッポン放送開局70周年記念公演『鴨川ホルモー、ワンスモア』原作:万城目学(『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』角川文庫刊)脚本・演出:上田誠(ヨーロッパ企画)■キャスト中川大輔八木莉可子鳥越裕貴清宮レイ(乃木坂46)佐藤寛太/石田剛太酒井善史角田貴志土佐和成中川晴樹(ヨーロッパ企画)藤松祥子片桐美穂日下七海ヒロシエリ/浦井のりひろ(男性ブランコ)平井まさあき(男性ブランコ)槙尾ユウスケ(かもめんたる)岩崎う大(かもめんたる)【東京公演】2024年4月12日(金)〜29日(月・祝)会場:サンシャイン劇場【大阪公演】2024年5月3日(金・祝)・4日(土)会場:サンケイホールブリーゼチケット情報:()公式ホームページ:
2024年04月12日「109シネマズプレミアム新宿」にて、ソフィア・コッポラ監督作品『ロスト・イン・トランスレーション』『ヴァージン・スーサイズ』の35mmフィルムスペシャル上映が開催されることが決定した。スペシャル上映は、『ロスト・イン・トランスレーション』日本公開20周年と『ヴァージン・スーサイズ』製作25周年を記念して行われるもので、「アニヴァーサリー(35mmフィルム)スペシャル上映」として6月21日(金) から27日(木) の1週間限定で実施される。本イベントでは、作品にちなんだゲストによるトークイベントや、本上映企画を記念した「レコードジャケットサイズ特製ポストカード」の入場者プレゼントも予定されている。<イベント情報>「『ロスト・イン・トランスレーション』『ヴァージン・スーサイズ』アニヴァーサリー(35mmフィルム)スペシャル上映」6月21日(金)~6月27日(木) 1週間限定上映■鑑賞料金CLASS S:6,500円CLASS A:4,500円<作品情報>『ロスト・イン・トランスレーション』(C)2003, Focus Features all rights reserved監督:ソフィア・コッポラ出演:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョヴァンニ・リビシ、アンナ・ファリス、マシュー南ウイスキーのコマーシャル撮影のため来日したスター、ボブ・ハリス。彼は滞在先の高級ホテルでスタッフから手厚い待遇を受けながらも、異国にいる戸惑いや居心地の悪さを感じていた。さらに自宅にいる妻との電話で、気分はますます滅入るばかり。一方、同じホテルにはカメラマンの夫の仕事に同行してきた新妻シャーロットが滞在中。彼女は多忙な夫にかまってもらえず、部屋で孤独を持て余していた。そんな2人が偶然出会い……。『ヴァージン・スーサイズ』(C)1999 by Paramount Classics, a division of Paramount Pictures. All Rights監督:ソフィア・コッポラ出演:キルスティン・ダンスト、キャスリーン・ターナー、ジェームズ・ウッズ、ジョシュ・ハートネット、ハンナ・ホール1970年代のアメリカ中西部の町。リズボン家の5人姉妹は、17歳から13歳まで、全員年子の美人姉妹だった。ヘビトンボが飛ぶ6月、そんな5人姉妹の末妹セシリアが、浴室で自殺未遂騒動を引き起こす。数日後、精神科医のアドバイスで一家は近所の子どもたちを招いてホームパーティを開くが、彼女はその場で投身自殺を遂げてしまう……。109シネマズプレミアム新宿 HP:
2024年04月12日『トップガン マーヴェリック』のハングマン役で知られるグレン・パウエルが、リブート版『バトルランナー』に主演すると発表された。監督はエドガー・ライト。原作はスティーブン・キングがリチャード・バックマンの名前で書いたSF小説。重病の娘を救う金を得るために、生死を賭ける残酷なリアリティ番組に出演する男性を描く。1987年の映画には、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した。パウエルの最近作は、シドニー・スウィーニーと共演した恋愛コメディ『恋するプリテンダー』。日本公開は5月10日。また6月にはパウエルが主演とプロデューサーを兼任するリチャード・リンクレーター監督作『Hitman』がNetflixで配信開始される。文=猿渡由紀
2024年04月12日満島ひかり、岡田将生が共演する映画『ラストマイル』に、石原さとみら、ドラマ『アンナチュラル』のキャスト9名が出演することが発表された。『ラストマイル』は、監督・塚原あゆ子と脚本・野木亜紀子がタッグを組み、ふたりが手掛けたドラマ『アンナチュラル』『MIU404』の世界線と交差するオリジナル作品。流通業界最大のイベントのひとつ「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく。本作には、満島、岡田のほか、これまでに阿部サダヲ、ディーン・フジオカ、火野正平、宇野祥平、安藤玉恵、丸山智己、そして『アンナチュラル』より大倉孝二、『MIU404』より酒向芳がバディを組んで出演することが決定している。今回アナウンスされたのは、ドラマ『アンナチュラル』の舞台となった死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」所属の面々。法医解剖医・三澄ミコト役の石原をはじめ、同じく法医解剖医・中堂系役の井浦新、UDIラボ所属“三澄班”の臨床検査技師・東海林夕子役の市川実日子と“中堂班”の臨床検査技師・坂本誠役の飯尾和樹(ずん)、そしてUDIラボ所長・神倉保夫役の松重豊といったおなじみのメンバーが、連続爆破事件でUDIラボに運ばれてきた遺体から、事件の真相を解明していく。また、6年前はUDIラボでバイトをしており、今は東央医大の研修医となった久部六郎役の窪田正孝、ミコトの義母であり弁護士の三澄夏代役・薬師丸ひろ子、遺体を運搬するフォレスト葬儀社の木林南雲役・竜星涼、そして大倉演じる毛利忠治といつもコンビを組んでいた、西武蔵野署の刑事・向島進役の吉田ウーロン太の4名もドラマから引き続き登場し、爆破事件と事件の闇に埋もれてしまった「死」の真相に向き合う。<作品情報>映画『ラストマイル』2024年夏公開公式サイト:「ラストマイル」製作委員会
2024年04月12日imaseが、6月8日(土) のバンコク公演を皮切りに行う初のアジアツアー『imase 1st Asia Tour “Shiki”』に、上海公演が追加されることが決定した。追加公演は、6月23日(日) にPHASE LIVE HOUSE SHANGHAIにて開催される。上海公演が加わったことにより、バンコク、香港、クアラルンプール、上海、ソウル、そして7月17日(水) の台北と、アジア6都市を回ることとなった。チケットなどの詳細は、後日発表される。<ツアー情報>『imase 1st Asia Tour “Shiki”』『imase 1st Asia Tour “Shiki”』ビジュアル6月8日(土) [Bangkok] KBank Siam Pic-Ganesha6月12日(水) [Hong Kong] Hall 10, AsiaWorld-Expo6月20日(木) [Kuala Lumpur] Zepp Kuala Lumpur6月23日(日) [Shanghai] PHASE LIVE HOUSE SHANGHAI ※追加公演7月16日(火) [Seoul] YES24 LIVE HALL7月17日(水) [Taipei] ZEPP NEW TAIPEI特設サイト:
2024年04月12日Aile The Shotaが本日4月12日(金) に配信リリースした新曲「Villains feat. edhiii boi,Novel Core」のリリックビデオが、本日21時に公開されることが決定した。「Villains feat. edhiii boi,Novel Core」は、Aile The Shotaを象徴する1曲でもある「Pandora」を手がけ、さらにはHIYADAMのメインコンポーザーを務めるプロデューサー“Yohji Igarashi”と再びタッグを組み制作。攻撃的かつサイケデリックなビートに、Aile The Shota、edhiii boi、Novel Coreの高度なフロウが相まった楽曲となっている。今回のリリックビデオは、ジャンルの垣根を超えて活動を続けている3人がそれぞれの美学・哲学をもって、常識に囚われることなくクリエイトしていくというアーティストとしてのアティチュードが全面に感じ取れるメッセージ性の強いリリックに対して、サイケデリックなグラフィックが相まった中毒性の高いビデオに仕上がっている。また、4月19日(金) には同曲が収録されたデジタルEP『omen』が配信リリースされる。Aile The Shota「Villains feat. edhiii boi,Novel Core」リリックビデオ※4月12日(金) 21:00公開<リリース情報>Aile The Shota「Villains feat. edhiii boi, Novel Core」配信中Aile The Shota「Villains feat. edhiii boi, Novel Core」ジャケット配信リンク: The Shota デジタルEP『omen』4月19日(金) 配信リリースAile The Shota『omen』ジャケットiTunesプレオーダーリンク:公式サイト:
2024年04月12日