ぴあがお届けする新着記事一覧 (823/896)
『ゲーム・オブ・スローンズ』出身のふたり、ジェイソン・モモアとピーター・ディンクレイジが、映画で初共演を果たすことになった。『Good Bad & Undead』というタイトルのアクションアドベンチャーで、ふたりはプロデューサーも兼任する。ディンクレイジの役はヴァンパイアハンターのヴァン・ヘルシング、モモアの役はもう殺しはやらないと決意したヴァンパイア。本来、敵対関係にあるはずの彼らはコンビを組むことになるが、思わぬ展開が待ち受けているというストーリーらしい。監督はマックス・バーバコウ。モモアの次回作は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『Dune』。ディンクレイジの次回作はロザムンド・パイクと共演する『I Care a Lot』。文=猿渡由紀
2020年05月21日海外ドラマ専門チャンネル“スーパー!ドラマTV”にて、6月26日(金)22:00よりアクション・ドラマ『S.W.A.T. シーズン3』が放送される。それにあわせ、東京で撮影が敢行され、小澤征悦、福島リラ、サニー齋藤の日本人俳優がゲスト出演をする第13話「液体らしく」が、6月21日(日)21:00より先行放送されることが決定。この度、第13話アクションシーンのスタントについてのメイキング映像が日本独占公開された。第13話ではS.W.A.T.チームが、秋葉原、東京タワー、新宿歌舞伎町のロボットレストラン、増上寺など、世界的に人気の観光スポットでロケを敢行し、アクションシーンを日本人キャストとともに披露する。公開されたメイキング映像では、ホンドー役のシェマー・ムーアらキャストのインタビューを交えた映像や、自らスタントに挑戦しているキャストたちの本音が語られている。ディーコン役のジェイ・ハリントンとともに語るムーアは、「多くのスタントを自らやっていて、自分たちも含め凄いアクションがある」と発言。東京に送還した犯人をどう連れ戻すかが見どころのひとつだと示唆した。また、映像の中ではヒックス役のパトリック・セント・エスプリトが、「私のキャラクターは、たまに殴り合うけど、ほとんど指示出しだ」と自身のスタント要素を説明すると、タン役のディッド・リムは、「日本のスタントチームと仕事をしたことがないが、とても優れていると聞いている。僕たちのスタントチームもエミー賞にノミネートされたくらいだから、彼らにとってもハードルが高いと思う」と自負をする。一方、日本のスタント指導の小池達朗は、ロボットレストランでの格闘シーンについて、「女子レスラーの練習は2、3日くらい行い、撮影前にムーア、ハリントン、齋藤と1日だけファイトシーンの練習をした」と明かした。また、事件の鍵を握る人気の女子レスラー・リオ役を演じた福島は、「初めてレスラー役を頂いて、すごくいい経験」と興奮気味に答えた。さらにハリントンは、「スタントのトレーニングはストレッチと準備万端でいることが重要。ただ殴って、ひっくり返ってみたいな時もあるけど、せっかくの東京での撮影を最大限活用すべき」と意欲的に語る。ムーアは「日本のスタントチームだから、もっと武術的な要素が含まれている。違ったスタイルで楽しい」と、東京でのスタントシーンを満喫した様子だ。しかしムーアは一方で、「僕たちはひよっ子じゃないからやり遂げられるけど、やっぱりキツいね。年齢の衰えに、ちょっと待ってくれよって思っている」と本音を漏らしながら苦笑いする姿を見せている。『S.W.A.T. シーズン3』スーパー!ドラマTVにて、6月26日(金)22:00より第13話「液体らしく」6月21日(日)21:00より先行放送
2020年05月21日最新アルバム『GUITARHYTHM Ⅵ』をひっさげて行ったツアー最終公演を収めたライヴ映像作品『GUITARHYTHM Ⅵ TOUR』を5月13日にリリースし、2021年にデビュー40周年を迎える布袋寅泰が、特設サイトのトピックス企画「HOTEI 40th LIVE HISTORY」の第2弾として、2009年に行われたライヴを映像に収めた『GUITARHYTHM V TOUR』を6月15日(月)に配信することが決定した。BOOWYが新宿ロフトでデビューライヴを行った記念日、5月11日にオープンした特設サイトでは、今後のライヴ・ツアー、リリースなどの新情報をはじめ、膨大な活動歴を網羅したカレンダー公開、ツアー衣装や使用ギターなどが掲載中。そのトピックスのひとつとなるのが、布袋の過去の膨大なライブアーカイブをYouTubeプレミア公開で楽しめる「HOTEI 40th LIVEHISTORY」。第1弾として、5月20日にライブ映像作品「30th ANNIVERSARY 第2弾 HOTEI THE ANTHOLOGY “威風堂々” TONIGHT I‘M YOURS! ~GUITARHYTHM GREATEST HITS & REQUEST~」が配信された(「CHANGE YOURSELF!」1曲のみ5月21日(木)アーカイブ公開)。続く「HOTEI 40th LIVE HISTORY」第2弾企画として6月15日に配信される『GUITARHYTHM V TOUR』は、サイバーパンクかつスペーシーな魅力を放つ『GUITARHYTHM V』収録楽曲はもちろん、『GUITARHYTHM IV』(1994年)から『GUITARHYTHM』(1988年)の世界を現代に呼び起こす展開にも注目。巧妙に計算されたビートスペクタクル・ショーが楽しめる。このツアーでは、ギタリストはサポートを入れず、布袋ただひとり。ステージ・フロントの左サイドには、デヴィッド・ボウイやグウェン・ステファニーのドラマーでもあるザッカリー・アルフォード。右サイドには異端パーカッショニスト、スティーヴ・エトウ。ベーシストには東大寺『SPECIAL LIVE-Fly Into Your Dream-』のステージより引き続き参加となるナスノミツル。プログラミングで布袋サウンドの右腕、岸利至が参加している。『GUITARHYTHM V TOUR』6月15日(月)配信
2020年05月20日2015年から2018年に行われたSKY-HIのホールツアーのライブ映像が、5月23日(土)・24日(日)両日の昼夜各2回(全4本)に公式YouTubeチャンネル「SKYHICHANNEL」でプレミア公開される。5月6日(水)には、自宅ワンマンライブを開催し、「SKYHICHANNEL」とTwitterの「SKY-HI STAFF」アカウント、Instagramアカウントで同時生配信を行ったSKY-HI。自宅の作業スペースから配信され、パジャマ姿のSKY-HIがトラックの音出しをしながらキーボードやアコースティックギターを演奏。さらに、部屋にセットしていた2台のカメラのスイッチング、キャンドルを用いた照明演出をすべて一人で行うという凝った演出で話題に。3時間で48曲を披露した同配信は2万人以上に同時視聴され、公演中のTwitterではJapanトレンドで1位を獲得した。今回公開される4本のライブ映像は、RAP、唄、ダンス、ギター、ピアノなど、様々なスキルを持つSKY-HIのパフォーマンス、自身のバンドSUPER FLYERSの圧倒的な演奏力、こだわり抜いた演出が融合するエンタテインメント性溢れるライブとなっている。なお、プレミア公開当日は、各回にSKY-HI本人もチャットに登場予定。それぞれ1週間限定で視聴可能となっているので、見逃さないようにしよう。●5月23日(土)※公開終了 5月30日(土)24:0013:00 START「SKY-HI Tour 2017 Final “WELIVE” in BUDOKAN(2017.05.02 at NIPPON BUDOKAN)」 START「SKY-HI HALL TOUR 2016 ~Ms. Libertyを探せ~(2016/3/13 at TOKYO DOME CITY HALL)」●5月24日(日) ※公開終了 5月31日(日) 24:0013:00 START「SKY-HI TOUR 2015 ~Ride my Limo 2~(2015.11.23 at ZEPP NAGOYA)」 START-「SKY-HI TOUR 2018-Marble the World-(2018.04.28 at ROHM Theater Kyoto)」
2020年05月20日Base Ball Bearが、5月21日(木)0時から公式YouTubeにて、仮想ライブ映像を公開する。仮想ライブでパフォーマンスされる楽曲『いまは僕の目を見て』は、5月6日(水)のJ-WAVE(81.3FM)特番「#音楽を止めるな」でオンエアーされた、メンバーそれぞれが自宅で録音し、小出祐介(vocal&guitar)がミックスを行なったもの。 同楽曲が再びオンエアーされる5月20日(水)のJ-WAVE(81.3FM)『SONAR MUSIC』終了後の21日(木)0時から、仮想ライブ映像をYouTubeで公開されることになった。また、今回の仮想ライブ企画は、シリーズ「LIVE IN LIVE~IN YOUR HOME~」として、翌週 の5月27日(木)以降も全8週に渡って展開される。仮想ライブセットリスト全8曲の音源は、各週1曲ずつJ-WAVE(81.3FM)『SONAR MUSIC』でオンエアー。番組終了後の翌0時から、その楽曲のパフォーマンス映像がYoutubeにて公開されていく。この企画に伴い、「LIVE IN LIVE~IN YOUR HOME~」のオフィシャルグッズも販売される予定だ。また、おうち時間を楽しんでもらうための企画として、Base Ball Bearオフィシャルモバイルサイト「べボ部」で展開されている『Base Ball BearさんのWEBラジオ』の特別傑作選も、5月22日(金)から8週に渡ってYoutubeで公開。「べボ部」では会員限定で、『Base Ball BearさんのWEBラジオ』過去4年分のアーカイブも公開される。合わせて、小出祐介のコメントが発表された。<小出祐介コメント>新型コロナウィルスの影響で3月からの対バンツアーが延期に、5月からのワンマンツアーは中止となってしまいました。バンドとしては3月末以降、現在に至るまで外出自粛期間が続いています。「この時間を新曲制作に……」という考えもよぎりはしましたが、ニューアルバムを持ってツアーをやる気持ちでずーっといたので、どうにもギアを変えることができず。あと、自分の頭上で様々なバトンが飛びかってはいるものの、なぜか自分には回っては来ず(来てもたぶんやってない)、パフォーマンスがしたいエモーションを募らせていました。そんなふうに外出自粛期間を過ごすうちに、「ライブ現場以外でのライブ表現」についてを考え始めました。僕らはライブ現場への思いもこだわりも強いです。同じ場所で、同じ時間を共有すること。それに勝るものはないと信じています。ただ、「ライブ現場以外でのライブ表現」の可能性を考えておくことは、表現のその幅という意味で、コロナ収束後の自分たちに持ち越せる、唯一ともいえるポジな要素なのではないかと思ったんです。バンドの表現には、作品とライブ現場の2つだけだと頑なだった自分たちに、「配信には配信のやり方があるかも」と3つ目の可能性が見えてきたわけですから、試してみなくちゃもったいない!と、いうことで今回企画したのが、仮想ライブ映像の配信です。僕らがみなさんのお宅をめぐるツアーという設定で、全8曲のセットリストとして構築しました。タイトルは「LIVE IN LIVE~IN YOUR HOME~」。しっかりライブグッズも作ってみました。これは、僕らなりの新しいライブの形の提案です。現在、緊急事態宣言が解除された地域はありますが、完全なコロナ収束に向けてまだまだ意識を緩めることはできない状況です。この企画がみなさんのおうち時間充実の一助になってくれたらと思っています。共に乗り越えていきましょう。そして、またライブ現場で会いましょう!Base Ball Bear「LIVE IN LIVE~IN YOUR HOME~」第1回目配信期間:2020年5月21日(木)0:00〜※各楽曲の視聴期間は1か月限定
2020年05月20日ハル・ベリーがローランド・エメリッヒの次回作に出演することになった。SFディザスター映画で、タイトルは『Moonfall』。なんらかの理由で月が軌道からはずれ、数週間以内に地球とぶつかりそうになり、先鋭のチームが宇宙に送り込まれるという設定。ベリーは過去に有益な経験をしている宇宙飛行士を演じる。ほかにジョシュ・ギャッドの出演も決まっている。撮影は秋にもスタートの予定。北米公開予定は来年。エメリッヒの最近作は、豊川悦司、浅野忠信らが出演した第2次世界大戦映画『ミッドウェイ』。『ミッドウェイ』は製作予算1億ドルの大作でありながら、インディーズ映画だった。『Moonfall』も同様にメジャースタジオには頼らず、自ら資金集めをして製作される。文=猿渡由紀
2020年05月20日藤原竜也と竹内涼真が共演するWOWWOW『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』の撮り下ろしトークセッションが、WOWWOW公式YouTubeアカウントとドラマ版公式サイトにて解禁された。『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』は、5月24日(日)よりWOWOWプライムにて放送開始。心臓に爆弾を埋め込まれた諜報組織のエージェントの活躍を描いた吉田修一の原作『鷹野一彦シリーズ』を、ドラマから映画への連動で一挙映像化するメガプロジェクトの連続ドラマ版だ。先日WOWWOW公式YouTubeアカウントとドラマ版公式サイトで第1話の先行無料配信が開始し、盛り上がりを見せている。今回解禁された撮り下ろしのトークセッションでは、藤原竜也と竹内涼真が緊迫したアクションシーンの裏側で起きていた、考えられない爆笑のハプニングを明かす。さらに、24日の初回放送当日には、藤原と竹内による見どころの実況解説を実施。2人と共にドラマを楽しめる映像となっている。WOWWOW『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』の撮り下ろしトークセッション配信期間:2020年5月20日(水)12:00~7月11日(土) 19:00『連続ドラマW太陽は動かない -THE ECLIPSE-』5月24日(日)よりスタート(全6話/第1話無料放送) 毎週日曜夜10時よりWOWOWプライムにて放送『連続ドラマW太陽は動かない -THE ECLIPSE-』第1話5月15日(金)0時~7月11日(土)19時ドラマ公式サイト&公式You Tubeにて配信映画『太陽は動かない』2020年公開
2020年05月20日人工知能の暴走を描いた近未来サスペンス『AI崩壊』のブルーレイ&DVDリリースを記念したオンライントークイベントが5月19日、ウェブ会議などに用いられるアプリ「Zoom」にて開催された。主演の大沢たかおをはじめ、共演する賀来賢人、岩田剛典、入江悠監督が“リモート”出演し、撮影の舞台裏を語ったほか、ファンからの質問に直接回答していた。外出自粛が続くなか、オンラインで行われたイベントについて、大沢は「こういう状況ですが、逆に(映画を)見てくれた皆さんと直接会話ができて楽しかった」とコメント。劇中では医療AIの開発者で、AI暴走後には身に覚えのないテロ容疑で追われる天才科学者の桐生浩介を演じており、「今とはまた違ったパニックを描いていて、自分がどう生きるかを考えさせる作品だと思う」とアピールしていた。昨年1月、全国各地で大規模なロケ撮影が敢行されており、大沢は「大阪の地下水路で撮影できたことが思い出に残っています。よく貸してくれたなと…。それに名古屋では公道を封鎖して、大渋滞を撮影することもできて、感謝しています」と回想。入江監督は「今振り返ると、日本全国ですごくラッキーな撮影ができた。たくさんのエキストラさんにも参加してもらったし、こういう大規模な撮影ができる日が戻ってくることを祈っている」と事態の収束に期待を寄せていた。賀来は主人公の義弟で、AIの管理者・西村を演じ「勝手にクールなイメージを持っていたが、大沢さんの方から話しかけてくださり、思った以上に“しゃべれちゃった”(笑)。義理の兄弟ということで、関係性を作ってくださった」と大沢に感謝の意。大沢も「気を使って、話を合わせてくれた(笑)」と振り返りつつ、「帰りにいつも、僕(の車)を追い抜いていくんですよ」と苦笑いを浮かべる場面も。一方、警察庁のエリート捜査官を演じた岩田が、とある重要なシーンの撮影を「緊張感がありました」と振り返ると、大沢は「岩田君が隅っこで集中していて。やはり、プロはプレッシャーに負けないんだな」と感心しきり。これには岩田も「正直、陽が暮れてきて、焦りました(笑)」と告白していた。取材・文:内田 涼『AI崩壊』5月20日(水)よりBlu-ray&DVD発売、レンタル開始
2020年05月19日新型コロナウイルスの影響で困難に直面するライブハウスの支援を目的に、FMラジオ放送局J-WAVEが「#音楽を止めるな」プロジェクトの一環として、BEAMS RECORDS制作協力のもと、5月15日(金)よりオリジナルTシャツを受注販売中だ。この度の企画は、J-WAVEに所縁のあるデザイナー、イラストレーター、写真家らが「#音楽を止めるな」をテーマに、Tシャツのデザインとなるオリジナルイラストやデザインを制作。売上から制作・販売にかかる経費を差し引いた全ての金額をライブプロモーター「VINTAGE ROCK」を通じ、東京都内を中心としたライブハウスへ支援を行うというもの。音楽ライブをはじめ多くのイベントが中止となる中、音楽、 アーティスト、ライブハウスを応援したいという想いから、J-WAVEは「#音楽を止めるな」プロジェクトを4月1日に発足。去る5月6日に実施した、STAY HOMEで楽しめる15時間の音楽フェス『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL #音楽を止めるな ~STAY HOME FESTIVAL~』では、総勢80組以上のアーティストが参加し、反響を呼んでいたところだ。Tシャツは「e+ Shop」( )にて販売中。 また、J-WAVE の公式 Instagramでは、Austin Mahone(オースティン・マホーン)、Hailee Steinfeld(ヘイリー・スタインフェルド)、Conan Gray(コナン・グレイ)、Thundercat(サンダーキャット)など世界的ミュージシャンから寄せられた「#音楽を止めるな」コメントムービー、今回のTシャツの紹介ムービーなどが配信される。■参加アーティスト一覧※順不同ウィスット・ポンニミット(通称タムくん、漫画家・イラストレーター)、水野学(クリエイティブデ ィレクター)、Ken Kagami(現代アーティスト)stomachache.(イラストレーター)、Takram(デザインイノベーションファーム)、たなかみさき(イラストレーター)、千原徹也(アートディレクター)チョークボーイ from WHW!(チョークグラフィックアーティスト)、三吉ツカサ(写真家)■BEAMS RECORDS 【販売概要】 SIZE:各S、M、L、XL(詳細は販売サイトを参照)価格:各¥3,960(税込)※売上から制作・販売にかかる経費を差し引いた全ての金額を東京都内を中心としたライブハウスへ支援。■支援先一覧※順不同渋谷 La.mama / SHIBUYA CYCLONE / SHIBUYA LUSH / 渋谷 HOME / CIRCUS TOKYO / clubasia / 新宿 red cloth / 新宿 ReNY / 新宿 BLAZE / 下北沢 DaisyBar / 下北沢 Laguna / 下北沢 THREE / 下北沢 BASEMENTBAR / 下北沢 GARAGE / 下北沢 MOSAiC / 下北沢 CLUB Que / CLUB251 / 440(four forty) / 下北沢 GARDEN / 原宿ストロボカフェ / Zher the ZOO yoyogi / 青山月見ル君想フ / 新代田 FEVER / 渋谷 LOFT HEAVEN / 新宿 LOFT / 下北沢 SHELTER / 下北沢 Flowers Loft and more.
2020年05月19日6月12日(金)19時からWOWOWオンデマンドにて、宮本浩次が自身の作業場から生中継するバースデーライブが無料で配信される。宮本浩次は2019年に大きな注目を浴びた椎名林檎や東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ作品の参加を経て、2019年にソロ活動をスタート。配信ソロデビュー曲『冬の花』をヒットさせ、2019年の誕生日に行ったソロとしての初ライブ「ソロ初ライヴ!宮本、弾き語り」では、新旧織り交ぜた楽曲を披露した。そして、ファースト・ソロアルバム『宮本、独歩。』のリリースを経て、今年のバースデーライブ開催を発表。宮本自身の作業場から生中継されるライブの模様は、WOWOWのオンデマンドにて無料でライブ配信され、7月26日(日)にはWOWOWライブでも放送される。合わせて、3月4日にリリースされたファースト・ソロアルバム『宮本、独歩。』の『初回限定612バースデーライブatリキッドルーム盤』と『初回限定2019ライブベスト盤』から、ライブ映像をYouTubeにて公開。ソフトバンクテレビCM 『新時代』篇テーマソング『解き放て、我らが新時代』、カンテレ・フジテレビ系ドラマ 『後妻業』主題歌『冬の花』(Live from 『転がる、詩』 2019.8.4)と映画『宮本から君へ』主題歌『Do you remember?』(Live Digest from COUNTDOWN JAPAN 2019.12.28)が配信されているので、圧巻のパフォーマンスを堪能してほしい。2020 612 宮本浩次バースデイコンサート at 作業場『宮本、独歩。』ひきがたり公開日時:2020年6月12日(金)よる7:00~WOWOWメンバーズオンデマンドにて先行無料ライブ配信2020年7月26日(日)よる7:15~WOWOWライブにて放送※WOWOW未加入の方も「WEB会員登録」(無料)すると視聴可能番組URL: 『解き放て、我らが新時代』(アルバム『宮本、独歩。』初回限定612バースデーライブ at リキッドルーム盤より))『冬の花』~『Do you remember?』(アルバム『宮本、独歩。』初回限定2019ライブベスト盤より)ファースト・ソロアルバム『宮本、独歩。』2020年3月4日(水)発売中<収録楽曲>1. ハレルヤ2. 冬の花3. 夜明けのうた4. きみに会いたい -Dance with you-5. Do you remember?6. 獣ゆく細道/椎名林檎と宮本浩次7. going my way8. Fight! Fight! Fight!9. 解き放て、我らが新時代10. 明日以外すべて燃やせ feat. 宮本浩次/東京スカパラダイスオーケストラ11. 旅に出ようぜbaby12. 昇る太陽●初回限定612バースデーライブatリキッドルーム盤(CD+DVD)UMCK-70505,000円+税特典DVD:自身の誕生日6月12日に恵比寿リキッドルームで行われた『ソロ初ライヴ!宮本、弾き語り』を全編ノーカットで収録、さらにライブに向けてのリハーサル風景やインタビュー、当日の舞台裏も含めて山田智和監督が作品化●初回限定2019ライブベスト盤(2CD+DVD+ブックレット)UMCK-70515,000円+税特典CD:2019年に出演した各地ライブからの音源を収録特典DVD:各公演からセレクトしたライブ映像、2019年のライブ活動に関して宮本浩次にインタビューした撮りおろし映像、Music Video集を収録ブックレット:岡田貴之氏撮影のライブ&バックステージフォトを収めた未公開カット16点を含む20pブックレット●写真集付受注生産限定盤(CD+写真集)PROS-19138,000円+税BOX入り・100p写真集「宮本的北京写真日記」・B2サイズポスター(折り畳み)・CD「宮本、独歩。」写真集サイズ:縦27cm×横21cm※受注受付期間終了●通常盤(CD)UMCK-16513,000円+税
2020年05月19日“こじらせ系”クリエーター、久保ミツロウ、能町みね子、ヒャダインによる、『久保みねヒャダこじらせオンラインライブ』が5月30日(土)14時より配信。ゲストとして千葉雄大が出演する。漫画家の久保、エッセイストの能町、音楽プロデューサーのヒャダインの3人が出演し、フジテレビ系にてほぼ月イチ不定期で放送中の『久保みねヒャダ こじらせナイト』。『久保みねヒャダこじらせライブ』は同番組から派生して生まれたフジテレビのトークイベントとして、月1ペースで開催されてきたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で初のオンライン開催が決まった。配信が行われるのは、“PIA LIVE STREAM”。ファンに向けた“リアルの場”が失われた今、「アーティストやクリエイターの表現の場を守りたい」という思いから立ち上げられた動画配信サービスだ。金額は税込み2980円で、5月22日(金)の10時より発売される。『久保みねヒャダこじらせオンラインライブ』5月30日(土)14時より配信
2020年05月19日製作準備が進んでいる『スクリーム』の新作に、デビッド・アークエットが出演することがわかった。オリジナルと同じデーウェイの役を演じる。アークエット以外のキャスティングはまだ明らかになっていないが、ほかにもオリジナルのキャストを出す方向でいるようだ。監督は、ホラー映画『Ready or Not』のマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットのコンビ。撮影は、コロナの状況を見た上で、今年後半、ノース・カロライナにて行われる予定。オリジナルの公開は1996年。その後、続編が3本作られた。それらはすべてウェス・クレイヴンが監督している。文=猿渡由紀
2020年05月19日新型コロナウイルス感染拡大の影響により、5月・6月の来日が中止となった【ウィーン少年合唱団】の秋公演が発表された。2020年9月22日(火・祝)〜10月19日(月)の予定で日本を訪れるのは、陽気な人柄で人気のカペルマイスター マノロ・カニンとブルックナー組。秋にはコロナ危機を乗り越えられているという思いを込めた「Together(共に)」というメッセージとともに、全国各地で素敵なプログラムが披露される予定だ。(Aプログラム)は、クラシカルなオーストリア民謡「きれいな水がある」、ウェルナー作曲「野ばら」、シュトラウス「水兵のポルカ」など。(Bプログラム)は、美しい日本の唱歌、成田為三「浜辺の歌」やジャクソン/リッチー「ウィ・アー・ザ・ワールド」など。さらには、AB両プログラムにおいて、根強い人気を誇る菅野よう子「花は咲く」のほか、ウィーン少年合唱団の十八番として知られるJ.シュトラウスⅡ「美しく青きドナウ」など、多くの人々に愛されている名曲の数々が披露される。●ウィーン少年合唱団ブルックナー組(カペルマイスター:マノロ・カニン)【東京公演日程】9月22日(火・祝)14:00 東京オペラシティ(Aプログラム)9月30日(水)19:00 東京芸術劇場(Bプログラム)10月1日(木)14:00 東京芸術劇場(Aプログラム)10月8日(木)19:00 東京オペラシティ(Bプログラム)10月14日(水)11:00 東京文化会館(Aプログラム)10月19日(月)13:00 東京オペラシティ(Bプログラム)●全曲目・日本ツアースケジュールは以下参照
2020年05月19日文:大島幸久(ぴあ水先案内人・演劇ジャーナリスト)「緊急事態宣言」の延長発令を受けて、演劇界も新たな計画変更を余儀なくされている。4月から5月にかけて予定していた公演が中止、あるいは延期という主催者にとっては泣いても泣き足らない姿を想像すると胸が痛む。しかし——。今月に入ってパタリと止まっていた情報が届き始めた。とりあえず、「水先案内人」としては延期を知らせる情報を「番外編」でおしらせしよう。公演中止となった前進座5月国立劇場公演チラシ。2021年5月の上演を目指す劇団前進座の会報「月刊・前進座」によれば5月9日開幕予定だった5月国立劇場公演『操り三番叟』『俊寛』『たが屋の金太』は来年5月、劇団創立90周年記念として上演する心づもりという。また、『ひとごろし』や全国巡演の『東海道四谷怪談』、秋の『残り物』などは年内開催を模索中だ。劇団四季『コーラスライン』より撮影:下坂敦俊次は劇団四季。全国公演予定だった『コーラスライン』は中止したが、来年5月以降の全国公演を目指す。既に発表された5、6、7月の連続3ヶ月、歌舞伎座での「十三代市川團十郎襲名披露公演」の延期は、来年同5~7月に上演されるのが有力だ。4月に上演予定だった劇団民藝『どん底~1947・東京~』は8月の上演を目指す(5/19現在)新劇では劇団民藝が4月9日から予定していた『どん底~1947・東京~』(紀伊國屋サザンシアター)は8月の上演を目指して検討中だ。劇団文学座では、4・5月アトリエの会『熱海殺人事件』は全公演が中止となった。今年は作者つかこうへいの没後10年だから断腸の思いだろう。演出の稲葉賀恵は「文学座通信」の中で「皆様に安心してこの作品の誕生に立ち会っていただけるその日まで、今しばらく時間を頂けたら、と思います」と記し、心機巻き直しを練っているようだ。また、6月に予定していた『昭和虞美人草』も上演の可能性を検討しているという。加えて劇団の俳優が出演予定だった本多劇場『サンシャイン・ボーイズ』、演劇集団プラチナネクスト『どんぶりの底』、シアタートラム『4』、ザ・スズナリなどでの『富島松五郎傳~無法松の一生~』、さらに俳優座劇場『美しきものの伝説』の公演延期も伝えていた。虚構の劇団は延期上演の可能性を探りつつ『日本人のへそ』公演の中止を決めた座・高円寺からは再演の可能性を探りながらの中止として虚構の劇団『日本人のへそ』、JACROW『鶏口午後』、チーズtheater『THE VOICE2020』、劇団扉座『お伽の棺~三つの棺』を知らせてくれた。大阪の南河内万歳一座は東京で6月3日から予定した『ラブレター』を来年の同時期頃に延期するという葉書連絡。座長の内藤裕敬は「本当、スンマセン! その分、来春の爆発は、ハンパないからな!」と意気軒昂のメッセージが来た。演劇人の心意気、ここにありーと、それぞれがヤル気満々だ。とりあえず、皆さん、コロナにはご用心を!プロフィール大島幸久(おおしま・ゆきひさ)東京都生まれ。団塊の世代。演劇ジャーナリスト。スポーツ報知で演劇を長く取材。現代演劇、新劇、宝塚歌劇、ミュージカル、歌舞伎、日本舞踊。何でも見ます。著書には『名優の食卓』(演劇出版社)など。鶴屋南北戯曲賞、芸術祭などの選考委員を歴任。「毎日が劇場通い」という。
2020年05月19日TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と 息子の男の約束。』を映画化し、今秋公開となる『461個のおべんとう』。この度、場面写真が初公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意するシングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子・虹輝を、関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット・なにわ男子に所属する道枝駿佑が演じる。監督は、『キセキ-あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』といった心温まる話題作を手がけ続ける兼重淳だ。公開された場面写真は、父・一樹と息子・虹輝の絆が垣間見えるもの。一樹は息子の虹輝が高校に入学する時、「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」という質問をする。それに「父さんのお弁当がいい」 と答える虹輝。この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という父と息子の“大切な約束”が生まれるのだ。一樹の写真は、ライブやレコーディングで多忙なミュージシャンでありながら、息子のために毎日欠かさずキッチンに立ち続けるひとコマを収めたもの。映画化決定の際のコメントでは、「この作品はお弁当を作るシーンも多いので自宅で料理の勉強をしています。特に、卵焼きは1日3個は作るようにしています」と話していたが、果たしてその腕前はいかに。一方、一度受験に失敗した虹輝は、入学当初1歳下のクラスメイトに囲まれて孤立していた。そんな中、ひとりでニヤリとしながら父親が作ったお弁当を食べる姿は、見ているこちらまで少しニヤけてしまうような微笑ましさがある。映画化決定時に「今回この役を頂いて、井ノ原さんの方から連絡をくださった時に『親子だから、敬語じゃなくてタメ口でいいよ。怒らないから大丈夫だよ』と言ってくださったので、敬語を使わずにお話しています」というエピソードを話していた道枝。ふたりの演技のかけ合いにも注目だ。『461個のおべんとう』今秋全国公開
2020年05月19日カルチャーメディア CINRA.NETによるライブイベント『CROSSING CARNIVAL』が、今年はオンライン・ストリーミング形式でのイベント『CROSSING CARNIVAL’20 -online edition-』として5月17日(土)、13時から21時までZAIKOをプラットフォームに開催された。『CROSSING CARNIVAL』は、「この日限りのスペシャルライブ」をコンセプトとしたライブイベント。2007年からTSUTAYA O-nestを拠点として行われているマンスリーイベント『exPoP!!!!!』の発展形ともいえる内容で、例えば2017年の暮れには渋谷 WWW、WWWXの両会場を使ってCHAIとNegicco、あるいはSeihoとKID FRESINOのコラボなど、まさに「この日限り」といえるライブ体験をオーディエンスに提示してきた。今年は「変化」をテーマにTSUTAYA O-EAST、TSUTAYA O-WEST、TSUTAYA O-nestなど7会場を舞台に過去最大規模で開催される予定だったものの、コロナウイルスの影響で一度は中止を発表。しかし、「音楽や芸術文化、エンターテイメント業界に、少しでも恩返しができるようなアクションを起こしたい」という主催者の強い想いによって、今回オンライン・ストリーミングでの開催が実現した経緯がある。現在 CINRA.NETでは、コロナウイルスに立ち向かっていくための様々なアクションを、メディアとしてサポートしていくためのプロジェクト「#カルチャーはとまらないとめられない」を立ち上げており、今回の『CROSSING CARNIVAL’20 -online edition-』も、その流れを汲んだものといえるだろう。そのためイベントのプログラムには、アーティストによるパフォーマンスや、事前に撮影されたライブ映像だけでなく、Zoomを使ってのインタビューも含まれており、コロナによって苦境に立たされているライブハウスの現状についてなど、受け手と送り手が共に考えるきっかけにもなっていた。最初に登場したのはSTUTS。前述した2017年の『CROSSING CARNIVAL』では、EP『ABS+STUTS』を共にリリースしたAlfred Beach Sandalと共に出演、林響太朗と水井翔によるVJをバックに心地よい空間を作り上げていた。この日は機材やレコードが所狭しと並んだ自宅にてパフォーマンスを披露。トレードマークでもあるAKAIのMPCとRolandのサンプラーを、あらかじめプログラミングされたトラックに載せてリズミカルに叩く。その華麗な指さばきをこちらも自宅のPCの前で、じっくりと観られるのはなんとも贅沢な時間だ。途中、熱のこもったパフォーマンスに汗ばんだのか、エアコンの温度を下げるためリモコンをかざす一幕もあって、その「おうち感」にもほっこりとさせられた。続いて登場したのは、6人組バンドのTAM TAM。あらかじめ撮影されたと思しきメンバー各々の演奏を、ボタニカルなアートワークなどに配置するなど凝った絵作りで楽しませる。パフォーマンスの後半では、下北沢のライブハウス「CIRCUS」を愛するアーティストが参加したトリビュート・アルバム『Life is CIRCUS』のために、彼らが書き下ろした新曲「Quarantine Routine」をKuro(Vo)のソロ・パフォーマンスで披露。ヘヴィかつメロウなグルーヴに乗せて、彼女がこの自粛期間中に考えたという思いを歌い上げた。ステージとは違う、アーティストのリラックスした表情が観られるのも、オンライン・ライブの醍醐味の一つといえるだろう。ちなみに配信中は、Twitterと連動した「ライブチャット」にリアルタイムで感想などを書き込めるため、オンライン上ではあるものの「この場を共有している」という気持ちを味わうことも出来た。TAM TAMのような作り込んだ映像がある一方で、次に現れたシンガー・ソングライターMomは、自宅(?)の壁を背にアコギ1本で弾き語りをするという非常にシンプルなもの。しかもケータイで撮っているのか縦長の画角で、その手作り感、プライベート感たっぷりの映像には、普段のライブよりもグッと距離が縮まったような気さえした。そういう意味では、羊文学のボーカリスト塩塚モエカが、ポストカードなどが壁に貼られた自室でアコギを抱え、床に座って時おりカメラに視線を落としながら切々と歌う様子や、君島大空が(おそらく)自室でアコギやキーボードを弾きながら歌う、そのパフォーマンスの後ろでしとしとと降る雨の音が漏れ聞こえてくるのにも、今までにない親密感を覚えた。突然降りかかってきたコロナという脅威に対し、アーティストの誰もが暗中模索で始めたオンラインでのパフォーマンスだが、そこには何か新たな可能性が広がっていることを感じさせるイベントだった。一方、インタビューには岩瀬貴己(森、道、市場)や、TOSHI-LOW(BRAHMAN、OAU)、五味岳久(LOSTAGE)、小林祐介(THE NOVEMBERS)らが出演。イベント主催者、アーティストそれぞれの立場で、自粛期間が続く日々をどのように過ごしどんなことを考えているのか、時にユーモアを交えながら真剣に話していた。他にも、Homecomingsの未公開ライブ映像、ライヴストリーミングスタジオ『DOMMUNE』にてヤナセジロウ(betcover!!)やDos Monos、TENDOUJI(モリタナオヒコ&アサノケンジ)らの生ライブ配信などが行われ、トリは曽我部恵一がアコギ1本で登場し弾き語りを披露した。8時間という長丁場にも関わらず、気づけばほとんどのパフォーマンスを堪能。途中、映像が止まってしまう不具合などもあり、受け手・送り手の双方の通信環境も含めた今後の課題点も明確になった。が、何よりこうした大規模なオンライン・ストリーミング形式でのイベントを、大変な状況の中で開催した主催者の心意気に敬意を表したい。おそらく緊急事態宣言が解除されてもしばらくは、コロナ以前の日常に戻ることはまず難しいだろうし、もう二度と戻らない日常も少なからずあるだろう。そうした現実を受け入れなければならない局面に差し掛かっている今、アーティストをはじめ現場にいる人々が事態を前向きに捉え、コロナ禍以降の世界を見据えたアクションを起こそうとしている姿をこうして垣間見られたことは、我々オーディエンスにとっても大きな力になったはずだ。文・黒田隆憲
2020年05月18日新型コロナウイルス感染症の予防・拡大防止のため開館を延期していた弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市)が、6月1日(月)より事前予約制によるプレオープンを行うことが決定した。弘前れんが倉庫美術館( )
2020年05月18日一部の映画館で上映が再開したことをうけ、興行通信社が約1か月ぶりに動員ランキングを発表した。5月16日、17日の全国映画動員ランキングは、千眼美子が霊能者として悩みを解決していく新作映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密−The Real Exorcist−』が第1位になった。2位以下には新旧作品が並ぶ異例の結果になった。2位は『天気の子』、3位は公開19週目の『パラサイト 半地下の家族』、4位は公開9週目の『一度死んでみた』が入った。旧作品では『君の名は。』が5位に、『シン・ゴジラ』が6位に並んでいる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『心霊喫茶「エクストラ」の秘密−The Real Exorcist−』2位『天気の子』3位『パラサイト 半地下の家族』4位『一度死んでみた』5位『君の名は。』6位『シン・ゴジラ』7位『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』8位『弥生、三月-君を愛した30年-』9位『AKIRA IMAX版』10位『ミッドサマー』
2020年05月18日ライアン・ゴズリングが、フィル・ロード&クリス・ミラーの監督コンビと組むことになった。タイトルは『Project Hail Mary』。原作は『火星の人』(『オデッセイ』の原作)を書いたアンディ・ウィアーが来年出版する、宇宙を舞台にしたスリラーだ。ゴズリングが演じる主人公は宇宙飛行士。MGMが製作する。ロード&ミラーは、『レゴ(R)ムービー』などで知られる。アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は、オスカーを受賞した。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督にも抜擢されたが、撮影途中にして降板させられ、ロン・ハワードが引き継いでいる。ゴズリングは、『ハーフネルソン』と『ラ・ラ・ランド』でオスカーに候補入りした。最近作はニール・アームストロングの伝記映画『ファースト・マン』。文=猿渡由紀
2020年05月18日『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』Blu-ray&DVDが6月17日(水)に発売される。この度、収録される特典映像のうち、スペシャルトークの一部が独占公開された。本作は、『おかあさんといっしょ』の映画最新作。すりかえかめんが、すりかえおじょうとともに大活躍。謎のキャラクター・いれかえマンまで登場し、大騒ぎが繰り広げられる。クイズや、「からだ☆ダンダン」「ブンバ・ボーン!」をはじめとするうた、手遊びでおなじみの「パンダうさぎコアラ」など、楽しく参加できる体験型ファミリームービーとなっている。出演者に、ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんをはじめ、番組を卒業した小林よしひさ、上原りさ、横山だいすけ、スペシャルゲストとして賀来賢人が登場する。この度公開されたスペシャルトークは、小林、上原、横山、賀来のインタビュー映像の一部。一児の父であり、今回映画にゲスト出演した賀来が、番組『おかあさんといっしょ』の好きなコーナーのエピソードを披露し、映画に出演した喜びを語る場面を切り取っている。収録される特典映像では、それぞれの撮影中のエピソードや、実際に映画を見た感想など4人の和気あいあいとした掛け合いトークが楽しめる。『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』2020年6月17日ブルーレイ・DVD発売予定ブルーレイ:3,500円(本体)+税DVD:3,500円(本体)+税
2020年05月18日文:池上彰(ぴあアプリ版連載「池上彰の 映画で世界がわかる!」から)新型コロナウイルスの感染が拡大するにつれて、新規の映画上映が次々に延期になっています。このコーナーで取り上げようと考えている映画もいつ上映されるか見通しが立たなくなっています。こうした状態は、とりわけ各地のミニシアターに深刻な影響を与えています。上映を自粛しているからです。しかし、こんな状態が続いたら、ただでさえ経営基盤が弱いミニシアターは深刻です。いずれコロナ禍は収束するでしょうが、収束したら映画館がなくなっていた、なんてことになったら大変です。たとえばドイツのメルケル首相は、3月18日の国民へのメッセージの冒頭で「何百万人もの人たちが働きに出ることができず、子どもたちは学校や保育所に行くことができませんし、劇場・映画館・商店は閉まっています」と語りかけています。「劇場・映画館・商店」の順番です。日本の政治家とは優先順位が大きく異なると思いませんか。さらに3月23日にはドイツの文化メディア担当大臣が、「アーティストは、いま生きるために必要不可欠な存在である」と言って生活支援金を支給すると声明しました(「ハフィントンポスト4月17日」)。そう。生きるために必要不可欠なのです。映画だって、不要不急の産業ではないのです。たしかに“不急"ではないこともあるでしょうが、けっして"不要"ではないのです。連日コロナのニュースばかりを見聞きしていると、心がすさんできます。悪夢にうなされる人も増えているそうです。こういう悪夢は"コロナ悪夢"と呼ぶのだそうです。日本全体がウツ状態になっている気がします。こんな状態が続くと、人間性が失われていくのではないでしょうか。"自粛警察"のような行動を取る人が出て来ると、まるで戦時中にお上に従わない人を"非国民"と呼んだ、そんな空気の復活を感じて怖くなります。人間が人間であるためには、笑ったり、泣いたり、怒ったり、という人間的な感情の発露が絶対に必要だと思うのです。それができないとき、人間は“緩慢な死”に向かうのではないでしょうか。笑いは免疫力を高めるという調査結果もあります。映画館存続のためにいまできること映画館が営業できなくなっていることに危機感を抱いている人たちは、とりわけミニシアターを存続させるためのクラウドファンディングを始めています。心強いことです。いま映画を観ることができなくても、観られるようになったときに観られる鑑賞券を事前に販売するという取り組みもあります。こうした行動に協力し、なんとか映画の火を消さないようにしたいと思います。連休が明けてから、感染者が少ない県では、感染防止対策を取り、観客席の間を空けて、一度に入場できる客を減らしながら開館するシアターも出て来ました。マスクをかけ、飛沫感染にならないように映画の反応は控えめにしながら、ささやかな人間性回復を図る。それをやってみましょう。私も、いつ上映が始まるかわからない映画が多い中で、上映日が決まったときに備えて、映画の解説を書き溜めておきます。プロフィール池上 彰(いけがみ・あきら)1950年長野県生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。記者やキャスターをへて、2005年に退職。以後、フリーランスのジャーナリストとして各種メディアで活躍するほか、東京工業大学などの大学教授を歴任。著書は『伝える力』『世界を変えた10冊の本』など多数。
2020年05月18日ソニー・ミュージックダイレクト公式サイトのotonanoにて、新企画“STAY AT HOME & WATCH THE MUSIC”がスタート。トップアーティストの歴史に残る貴重なライブ映像が、本日より期間限定で無料配信される。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、長期間・長時間の在宅生活を余儀なくされる中、多くのアーティストが音楽を通じて心や生活に潤いを与えている。今回の“STAY AT HOME & WATCH THE MUSIC”は、こうした状況を受けて企画されたものだ。公開第1弾アーティストは、現在でもミュージックシーンの第一線で活躍し、多くのアーティストから支持を受けている佐野元春、岡村靖幸、エレファントカシマシと、再始動を熱望する声が高まっているTM NETWORKの計4組。佐野はデビュー40周年のキャリアの中から、37年前のライブや代表曲『サムデイ』、日本武道館公演など80・90年代のベストパフォーマンスをセレクト。岡村は、歴史的名アルバム『家庭教師』発表の翌年に行われた中野サンプラザ公演から6曲メドレーの圧巻のパフォーマンスを。エレファントカシマシは、初ホールライブや、3000人限定の日本武道館での公演の衝撃的な映像などをセレクト。TM NETWORKは初武道館ライブの『Get Wild』をはじめ、最も輝いていたデビュー10年間のライブ映像からセレクトしている。いずれの映像も伝説と言っても過言ではない貴重なものばかりであり、ファンはもちろんのこと、すべての世代がその興奮や感動をストレートに楽しむことができるコンテンツとなっている。なお、今後も第2弾、第3弾の準備もされており、順次公開される予定だ。【関連リンク】 “STAY AT HOME & WATCH THE MUSIC”( )■“STAY AT HOME & WATCH THE MUSIC”公開期間:5月18日?8月17日(月)■第1弾公開内容・佐野元春『佐野元春 ライブ・アンソロジー 1980-2010』からガラスのジェネレーション(1983.3.18 中野サンプラザホール)ワイルド・ハーツ -冒険者たち(1987.9.15 横浜スタジアム)ハートビート(1993.1.24 横浜アリーナ)サムデイ(1994.4.24 日本武道館)悲しきレイディオ(1994.4.24 日本武道館)・岡村靖幸『LIVE 家庭教師 ’91』からDATEメドレー(DATE~生徒会長~いじわる~PUNCH~祈りの季節~いじわる)・エレファントカシマシ『エレファントカシマシEPIC映像作品集 1988-1994』からファイティングマン(1988.9.10 渋谷公会堂)夢のちまた(1991.1.4 日本武道館)月の夜(1991.1.4 日本武道館)男は行く(1991.1.4 日本武道館)曙光(1992.2.29 吉祥寺バウスシアター)・TM NETWORK『TM NETWORK THE MOVIE 1984~』からDRAGON THE FESTIVAL(1985.10.31日本青年館)Get Wild(1987.6.24 日本武道館)Be Together(1988.3.15 代々木第一体育館)Love Train(1994.5.18 東京ドーム)ELECTRIC PROPHET(1984.12.5 PARCO-PART III&1985.10.31日本青年館&1992.4.12横浜アリーナ&1994.5.18東京ドーム)
2020年05月18日2019年8月31日に岩手県花巻市の宮沢賢治童話村で開催された“イーハトーブフェスティバル2019”で行われた、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文と作家・古川日出男(サポートギター:井上陽介)による“朗読×音楽”のスペシャルステージ『雨ニモ LOSER』のライブ映像が公開された。古川は、後藤が宮沢賢治の世界をリミックスし新訳した『銀河鉄道の星』と、自身の著作『グスコーブドリの太陽系 宮沢賢治リサイタル&リミックス』の2冊を中心に、情感を込めエモーショナルに朗読。後藤と井上は朗読に合わせ即興でギターを奏で、朗読と音楽がインプロバイズし、宮沢賢治の新しい世界が展開するスリリングなステージが繰り広げられた。『雨ニモLOSER』at イーハトーブフェスティバル後藤正文 × 古川日出男出演:後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)×古川日出男サポートギター:井上陽介(Turntable Films)Camera&Film Direction:河合宏樹
2020年05月16日新型コロナウイルスの感染拡大防止のため外出を自粛している人々を応援する目的で、リモートワーク作品として製作、YouTubeプロジェクト専用チャンネルにて配信された『きょうのできごと a day in the home』。この度、第2弾作品『いまだったら言える気がする』が、5月17日より配信されることが決定した。本作も前作と同様に、行定勲監督の声がけに賛同した俳優、スタッフたちがボランティアで製作に協力。中井貴一、二階堂ふみ、アイナ・ジ・エンド(BiSH)を迎え、完全リモートで製作・配信される。また、今回の一連のプロジェクトでは、行定監督がディレクターを務める 「くまもと復興映画祭」とも連携し、今年の映画祭含め、コロナ禍で危機に瀕しているミニシアターを応援するべく協力企業を募っていくという。行定監督は今回の作品について、「第1弾の『きょうのできごと a day in the home』は現在約27万回視聴され、たくさんの方々に観ていただき感謝しています。そこで、もう少しの間、外出自粛を続ける皆様に、新作をお届けしたいと思います。今回のキャストには、中井貴一さん、二階堂ふみさん、BiSHのアイナ・ジ・エンドさんが参加してくださいます。この今しか出来ない異色の組み合わせを楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントした。『いまだったら言える気がする』配信日時: 5月17日(日)15時よりYouTube LIVEにて配信※以降はアーカイブ配信(期間限定)
2020年05月16日秦基博が5月4日みどりの日に合わせ不定期で開催している、アコースティックライブシリーズ “GREENMIND”。2008年、神奈川県民ホールでの初演からスタジオライブ形式で行われた昨年の「GREEN MIND at The Room」まで、歴代の“GREEN MIND”の中から厳選されたライブ映像が、この度YouTubeにて期間限定で公開。そして、5月20日に発売となる「MTV Unplugged:HataMotohiro」ダイジェスト映像もあわせて公開された。特別編集された「GREEN MIND 2008-2019」は、YouTubeの秦基博チャンネルにて、5月20日までの期間限定公開となっている。ギター弾き語りを中心とした多彩なアコースティックセッションだけでなく、野外劇場、世界遺産、日本武道館、横浜スタジアムなど、全国各地の個性豊かな会場やロケーションも見どころだ。またYouTubeで同時公開されたのは、世界中のトップアーティストがアコースティック演奏を披露してきたライブ番組に秦が出演した、「MTV Unplugged:HataMotohiro」のダイジェスト映像。その映像に合わせ、ライブの見所や出演時の思いなどを秦自身が語っている。秦基博LIVE『GREEN MIND 2008-2019』YouTubeにて期間限定で公開(5月20日まで)
2020年05月15日GRAPEVINEが、2020年5月19日(火)20時からYouTubeで“『IN A LIFETIME』特別編”をプレミア公開することを発表した。この企画は、当初4月24日から対バンゲストを迎えて全国8箇所を巡る予定だったツアー「GRAPEVINE presents GRUESOME TWOSOME」の延期を受けて実施されるもの。GRAPEVINEが1999年にリリースした2ndアルバム『Lifetime』は、「光について」「スロウ」「望みの彼方」など、初期GRAPEVINEを代表する楽曲が収録されたファンにとって思い入れ深いアルバムで、GRAPEVINEにとっても、音楽面やセールス面でターニングポイントとなった1枚。『IN A LIFETIME』特別編は、2014年に『Lifetime』のリリースから15周年のアニバーサリー・ライブとして開催された『Lifetime』の再現ライブ『IN A LIFETIME』の特別編集版となる。なお、公開日となる5月19日はGRAPVINEが『Lifetime』をリリースした1999年5月19日から丸21年を迎える記念日。SNSでは「#IN_A_LIFETIME」で各々の『Lifetime』への思い入れやプレミア公開への期待の声等の投稿も募集するとのこと。GRAPEVINE - “『IN A LIFETIME』特別編”5月19日(火)20:00〜 YouTubeプレミア公開視聴予約は こちら()リリース情報最新アルバム『ALL THE LIGHT』発売中通常盤 : CD ¥3,000(税抜) / VICL-65092収録曲 :M1.開花M2.AlrightM3.雪解けM4.ミチバシリM5.AsteroidsM6.こぼれるM7.弁天M8.God only knowsM9.EraM10.すべてのありふれた光配信サイトは こちら()関連リンクGRAPEVINE OFFICIAL WEBSITE()GRAPEVINE Official Twitter()GRAPEVINE Official Instagram()
2020年05月15日5月16日(土)の13時から8時間にわたり、音楽フェス「CROSSING CARNIVAL’20 −online edition−」が配信イベントとして開催される。この度、第三弾出演者とタイムテーブルが発表された。同フェスは、「2020年」という時代の節目に「変化」という開催テーマを掲げ、過去最大の渋谷ライブハウス7会場で5月16日に開催予定だったカルチャーWEBメディア「CINRA.NET」主催の音楽イベント。今回は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を続ける状況を考慮して、オンラインに移行しての開催となる。イベントでしか見られない特別な企画ライブが行われ、『ドラマ24 コタキ兄弟と四苦八』で劇伴を担当した王舟や、羊文学のギターボーカルである塩塚モエカ、2年連続で日本テレビ『バズリズム02』の「コレがバズるぞ!」にランクインしたTENDOUJI(モリタナオヒコ&アサノケンジ)など、音楽・芸術文化に携わるエンターテイナーたちが出演するほか、第三弾として、岩瀬貴己(森、道、市場)、君島大空、小林祐介(THE NOVEMBERS)、五味岳久(LOSTAGE)、崎山蒼志、 TOSHI-LOW(BRAHMAN、OAU)、Homecomings 、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)らの出演が明らかとなった。また、当日は自宅などからのライブ配信だけでなく、未発表の映像コンテンツ、オンライン上でのインタビューやトークの模様などのプログラムも配信予定。チケットはZAIKOで販売中、チケット購入者は72時間アーカイブ視聴できる。「CROSSING CARNIVAL’20 −online edition−」日程:2020年5月16日(土)会場:オンラインストリーミング配信時間:13:00〜21:00(予定)※タイムテーブル詳細は後日発表主催:CINRA.NET企画制作:CINRA.NET、SMASH協力:Eggs
2020年05月15日先月新曲「KONOHOSHI」をリリースしたORANGE RANGEが、特設サイト「#寿司蓮司」を開店した。これにあわせ、過去にリリースしてきたアルバム5作品のツアー映像を、5週にわたって自身のYouTubeチャンネルでブレミア公開することを発表した。ORANGE RANGEは今年2月よりロングツアーを敢行予定だったが、3公演目以降、7月までの開催分を延期。それに代わる形ということで、家で楽しめるコンテンツをまとめた「#寿司蓮司」をオープンしたという。これに合わせ、5月16日より、過去に開催してきたアルバム5作品のライブ映像が公開される。全曲打ち込み主体のエレクトロスタイルで挑んだ8thアルバム『NEO POP STANDARD』を提げた2012年のツアー。余計なものを削ぎ落としたサウンドブロダクツを集めた9thアルバム『spark』を冠した2013年のツアー。変幻自在なサウンドで構成された2015年発表の10thアルバム『TEN』リリースツアー。結成15周年を記念したコラボベストアルバム『縁盤』を軸に2016年から2017年に繰り広げた47都道府県ツアー。そして、バンドの振り幅を柔軟に広げた11thアルバム『ELEVEN PIECE』を中心に表現した、2018年から2019年に開催のツアー。公開されるのは、以上の歴代ライブ5本となる。■配信情報・5⽉16⽇(土)20:00プレミア公開 *5⽉23⽇(土)20:00までの期間限定公開「ORANGE RANGE LIVE TOUR 012 -NEO POP STANDARD-」 記念すべき10周年にバンド史上初となる全曲打ち込み主体のエレクトロスタイルで挑んだ意欲作『NEO POP STANDARD』を掲げて開催された「ORANGE RANGE LIVE TOUR 012 〜NEO POP STANDARD〜」より、2012年7⽉4⽇の渋⾕公会堂で披露したライブパフォーマンスの中から厳選した12曲の映像。・5⽉23⽇(土)20:00プレミア公開 *5⽉30⽇(土)20:00までの期間限定公開「ORANGE RANGE LIVE TOUR 013 -spark-」 URL後⽇公開2013年12⽉19⽇の渋⾕公会堂公演で⾏われた、ORANGE RANGE LIVE TOUR 013 〜spark〜 の中から、”最も余計なものを削ぎ落とした”ソリッドで⾻太なサウンドプロダクツが印象的なアルバム『spark』収録全12曲の他、ツアー全会場でオープニングを飾った「The Theme of "spark"」、そしてシングル『オボロナアゲハ/もしも』のカップリング曲「となりのジョセフィーン」を含む全14曲のライブ映像。・5⽉30⽇(土)20:00プレミア公開 *6⽉6⽇(土)20:00までの期間限定公開「ORANGE RANGE LIVE TOUR 015 -TEN-」 URL後⽇公開2015年に発表したカメレオンの如く変幻⾃在の多彩なサウンドで細部まで練り上げられた10枚⽬のアルバム『TEN』を中⼼に構成された全国ツアー「ORANGE RANGE LIVE TOUR 015 〜TEN〜」より、2015年12⽉8⽇の東京・中野サンプラザホール公演の中から厳選したライブ映像。・6⽉6⽇(土)20:00プレミア公開 *6⽉13⽇(土)20:00までの期間限定公開「ORANGE RANGE LIVE TOUR 016-017 -おかげさまで15周年! 47都道府県 DE カーニバル-」URL後⽇公開結成15周年を記念したバンド史上初の47都道府県ツアー「ORANGE RANGE LIVE TOUR 016-017 〜おかげさまで15周年!47都道府県 DE カーニバル〜」のセミファイナルとして、2017年2⽉25⽇に⼀夜限りのコラボで繰り広げられた⽇本武道館公演。ヒット曲満載のセットリストで披露された圧巻のライブパフォーマンス全23曲には、アニバーサリーを盛り上げるべく、⼆松學舍⼤学附属⾼等学校吹奏楽部、K、岡峰光⾈(THE BACK HORN)、有松益男(BACK DROP BOMB)、男⿅ なまはげ太⿎、琉球國祭り太⿎、Kuboty(TOTALFAT)といった様々なゲストが集結。2016年リリースのコラボベストアルバム『縁盤』に収められた"縁"が、⽬に⾒える形で表現された映像作品。6⽉13⽇(土)20:00プレミア公開 *6⽉20⽇(土)20:00までの期間限定公開「ORANGE RANGE LIVE TOUR 018-019 -ELEVEN PIECE-」 URL後⽇公開11枚⽬のオリジナルアルバム『ELEVEN PIECE』を提げて、2018年から2019年にかけて⽇本と台湾で⾏われたワンマンツアー「ORANGE RANGELIVE TOUR 018-019 〜ELEVEN PIECE〜」より、国内クライマックスとなった2⽉8⽇のNHKホール公演の模様を収めた映像作品。最新アルバム中⼼の選曲ながら、過去に発表してきたお馴染みの楽曲と、ここ数年意欲的に⾏ってきたリスナーと共に作るコラボレーションでは、⾼校のオーケストラ部やダンス専⾨学校との共演をはじめ、アンコールで披露した総勢58名の合唱団を従えた『Family』など、「バンド×吹奏楽」「バンド×ダンス」、そして「バンド×合唱」といった様々な形を表現した全21曲のライブ映像。
2020年05月15日ドラム担当の小籔千豊、ベース担当のくっきー!(野性爆弾)、ボーカル担当の中嶋イッキュウ(tricot)、ギター&プロデュースの川谷絵音、キーボード新垣隆の5人からなるバンド・ジェニーハイが制作した手洗いソングが、5月16日(土)からデジタル配信開始。5月15日21時からのテレビ朝日系『MUSIC STATION』で初披露される。5人がリモート環境で、air:manの振り付けによる手洗いダンスを披露するとのこと。どのようなパフォーマンスになるのか楽しみだ。ジャケット写真はキーボードの新垣とボーカルの中嶋が入念に手を洗っている様子が描かれたイラストとなっている。子供にも大人にもお馴染みのメロディが使用され、ユーモラスでありながらクールでオシャレな仕上がりの楽曲になっているとのことで、期待感を煽られる。あわせて、メンバーの川谷のコメントが公開された。■川谷絵音(ギター&プロデュース)音楽はこういう時助けになる人もいると思うので、できるだけ楽しい空気を発信できればと思い作りました。手洗いソングなんですが、トラックはジャジーでヒップホップ。 楽しく手を洗うだけじゃなく、お洒落に手を洗うのはいかがでしょうか。『ジェニーハイウォッシュ』5月16日(土)より配信開始【関連リンク】ジェニーハイ オフィシャルサイト( )【関連リンク】テレビ朝日ミュージックステーションHP()
2020年05月15日新型コロナウィルスの影響で、映画館、映画製作者、そして映画配給会社は困難な時代を迎えている。そんな中、日本の独立系配給会社がこの難局を乗り越えるために“Help! The 映画配給会社プロジェクト”を立ち上げ、その緊急アクションとして、“配給会社別 見放題配信パック”をスタート。配信作品の第1弾ラインナップが発表され、世界の映画人からの応援動画メッセージがYouTubeチャンネルにて公開された。新型コロナウィルスの影響で、日本全国の人々、そして事業者の誰もがかつてない難局を迎えている。それは映画業界も同様だ。13の特定警戒都道府県では映画館の休館がさらに続き、緩和容認や解除となった34県でも休館を続けざるを得ない映画館があり、再開できても以前のような集客は不可能で、やがてくる“第二波”、“第三波”も想定すると、映画界にとって“コロナの時代”は長くなると覚悟せざるを得ない。このような状況の中で、小規模映画館であるミニシアターを守るための“ミニシアター・エイド基金”や、日本映像職能連合(映職連)の政府への補償要望書の提出など、数々のアクションが始められてきたが、独立系配給会社も、この難局を乗り越えるために何をすべきか模索してきたのだという。この“Help! The 映画配給会社プロジェクトの発起人となっているのは、キノローグ、クレストインターナショナル、ザジフィルムズ、サニーフィルム、セテラ・インターナショナル、チャイルド・フィルム、ミモザフィルムズ、ムヴィオラの8社。将来的には独立系配給会社団体として、諸課題の改善や情報共有に取り組みたいと考えているようで、このプロジェクトに賛同した、映画の宣伝美術を数多く手がけるグラフィックデザイナーの大寿美トモエがロゴを、Ayumi!がイラストを、それぞれ手がけた。フィルムの時代からデジタルの時代に変わったが、フィルムを映画の象徴として、それを手渡す配給会社をイメージしているようだ。緊急アクションとなる“配給会社別 見放題配信パック”では、アップリンク・クラウドを配信サービスとして、各配給会社が自社の過去作品をパックにして配信。配給会社により作品数が異なるため、配信期間や料金も異なる。【関連リンク】アップリンク・クラウド“Help! The 映画配給会社プロジェクト 配給会社別 見放題配信パック”ページ()第1弾の配信は、5社による全90作品。本日5月15日の15時より配信開始となる。 配信される作品は、クラシックな名作やヌーヴェルヴァーグの傑作群、アジアやヨーロッパの作家たち、近年大ヒットした作品、カンヌなど国際映画祭での受賞作、これまで未配信だった貴重な作品など見逃せない全90作となっている。配信する5社と、それぞれの見放題パックのリンクは下記。【関連リンク】クレストインターナショナル見放題パック( )【関連リンク】ザジフィルムズ見放題パック( )【関連リンク】セテラ・インターナショナル見放題パック( )【関連リンク】ミモザフィルムズ見放題パック( )【関連リンク】ムヴィオラ見放題パック()第2弾の配信は5月22日(金)15時より配信開始を予定しており、彩プロ、アンプラグド、エスパース・サロウ、オンリー・ハーツ、サンリス、シンカ、ハーク、マジックアワーら8社の作品を予定している。※事情により一部が第3弾の配信となる場合あり■参加会社一覧(アイウエオ順)5/11現在:20社・配信メンバー:13社彩プロ、アンプラグド、エスパース・サロウ、オンリー・ハーツ、クレストインターナショナル、ザジフィルムズ、サンリス、シンカ、セテラ・インターナショナル、ハーク、マジックアワー、ミモザフィルムズ、ムヴィオラ・賛助メンバー:7社キノローグ、サニーフィルム、チャイルド・フィルム、ドマ、ノンデライコ、パンドラ、ユナイテッドピープルまた、世界20の地域の38人の映画人による応援動画メッセージには、『世紀の光』『光りの墓』のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督、『ヘヴンズ ストーリー』『菊とギロチン』などの瀬々敬久監督、台湾のツァイ・ミンリャン監督、フィリピンのブリランテ・メンドーサ監督、中国のワン・ビン監督、イランのモフセン・マフマルバフ監督、さらにはピーター・バラカンやLiLiCo、ミニシアターの番組編成担当者らが名を連ねている。
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