チケットぴあがお届けする新着記事一覧 (1/342)
揺らぎのあるドリーミーかつインディーロックなサウンド、文学的な歌詞を武器に完成度の高いネオAORとも言えるサウンドが話題となった2022年11月発売のデビューアルバム『QUIET FRIENDS』から、約1年半ぶりとなるニューアルバム『TIME』が完成した。『えんぷてい 2nd ALBUM『TIME』ONEMAN TOUR』チケット情報SWEET LOVE SHOWER 2023、りんご音楽祭等、数々のイベントやフェスのステージを踏むことで生まれたスケール感の拡がりと、神谷幸宏(Drums)、赤塚舜(Bass)のリズム隊を正式メンバーに迎え5人体制となったことでより一体感のあるバンドサウンドを手に入れ、バンドの急成長が見える作品となっている。今作タイトルの『TIME』は、流行り廃りのない普遍的な良さ、どの世代の人でも繰り返し再生して追体験したくなる(TIMELESS)=「時間」がコンセプトの作品。サウンドプロデューサーにはジャンルを問わず数多くの作品を手掛けている柏井日向(the HIATUS、KIRINJI、SHISHAMO、YOGEE NEW WAVES 等)が担当。川谷絵音(ゲスの極み乙女/indigo la End)も絶賛する注目のニューカマー。是非、アルバム『TIME』を楽しみに待っていてほしい。1月10日(水)配信シングルリリースした「ハイウェイ」のリリックビデオも公開! 映像撮影はソョンボ、編集はフロントマンである奥中康一郎が自身で行った作品。また、えんぷてい 2nd ALBUM『TIME』ONEMAN TOURのチケットは、1/28(日)23:59まで先行抽選プレリザーブ受付中!
2024年01月25日福岡が誇る吹奏楽部の名門校・精華女子高等学校。彼女たちの演奏にインスピレーションを受け、2017年3月博多座で舞台『熱血!ブラバン少女。』が上演された。『新生!熱血ブラバン少女。』 チケット情報博多華丸が、低迷した吹奏楽部の熱血コーチ役を演じ、ラストを飾る演奏シーンでの堂々たる指揮と精華女子高等学校の現役吹奏楽部の生徒たちとの見事なハーモニーが大きな話題となった。あの感動から7年…。この度博多座25周年記念作品として『新生!熱血ブラバン少女。』は新作として生まれ変わる。脚本は、気鋭の劇作家・演出家として活躍するG2。また、演出は博多座そして華丸とも初タッグとなる加納幸和(花組芝居)。どんな化学反応がおきるのか。どうぞご期待ください。出演者は、今回で5度目の博多座主演を務める博多華丸をはじめ、開場25周年にふさわしく、豪華な出演者が揃った。元宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずる、前作に引き続き出演の星野真里、宇梶剛士、斉藤優(パラシュート部隊)。花組芝居より、小林大介。そして、舞台『大奥』をはじめ数々の博多座上演作品にて存在感を見せた浅野ゆう子。さらには、博多座初出演となる吹奏楽部部長役の鈴木梨央、部員役には森保まどか、上西怜(NMB48)他、オーディションで選ばれた古川あかり、神田朝香ら7名が出演し楽器演奏にも挑む。今回も精華女子吹奏楽部の現役メンバーのゲスト出演が実現。博多座25周年分の感謝をこめて、未来へ贈る新作『新生!熱血ブラバン少女。』。青春が奏でる奇跡のハーモニーは観るものを新しい時代へと誘う。笑いと涙、愛と感動に溢れる熱い最新作をお楽しみに。チケットは、1月24日(水)18:00よりセブン-イレブン先行受付を開始。<博多華丸コメント>こんにちは、博多華丸です。5回目になる座長公演をすることになりました!よっぽど4回目までが好評だったのでしょうか(笑)。7年前に、わたくしが2回目の座長公演としてやらせていただいた作品が新たに生まれ変わって、福岡・博多座と大阪・新歌舞伎座に登場します。博多座の公演は、定期的な人間ドックのようなものですので、身が引き締まる思いです!今回も精華女子高等学校吹奏楽部の皆さんが参加してくれるので、前回同様女子高生のご機嫌がこの作品の一番大事なところになってきますので、損ねないよう、そこに全力で臨みたいと思います。共演の方々はね、大人ですから、各自で頑張っていただいて(笑)。これまで、坊主頭や指揮者、タップダンスなどなにかに挑戦することが多いのですが、今回はまだなにもお題をいただいていないので、ついに演技で勝負するときが来たかと。前回の方がよかったねとはならないように頑張りますので、ぜひご期待していただけたらと思います。劇場でまっとりま~す!
2024年01月24日大阪国際文化芸術プロジェクト「春の謡会2024」が、2月24日(土)・25日(日)の2日間、大槻能楽堂にて開催される。大阪国際文化芸術プロジェクト「春の謡会2024」 チケット情報「大阪国際文化芸術プロジェクト」は、大阪文化芸術事業実行委員会が、大阪・関西万博開催時に、国内外からの多くの来阪者に大阪の文化芸術を楽しんでもらうことを目的として、地域の文化資源の魅力向上や多彩で豊かな大阪の文化芸術の魅力発信を強化するもの。その一環として、「うたう(謡う)」という共通のテーマのもと、長い時を超えて受け継がれてきた能楽と、現代音楽が楽しめる公演が、登録有形文化財の「大槻能楽堂」において実現する。人間国宝の大槻文藏氏らが演じる“能楽”と、Awesome City Club、Caravan、阿部真央、藤巻亮太による“音楽”のスペシャルコラボイベント。「伝統」と「現代」の融合を通じて伝統芸能に触れられる本公演。若い世代の方にも、ぜひこの機会に体験してほしい。チケットは、1月24日(水)18:00より一般発売開始。
2024年01月23日大阪を中心に活動する日本語ロックバンド・らくだのこぶXが、3月1日(金)に2ndシングル『キラーチューン』をリリースをすることが決定した。そのリリースイベントとして、アメリカ村BEYONDでスリーマンイベントを開催する。『おかんに見られたくない いや、見て欲しいVol.4』 チケット情報出演ACTはメンバーが愛して止まないセックスマシーン!!と、日頃から交流のある百回中百回をゲストに迎え、オープニングアクトとしてBlow the instability が出演する。尚、1月22日(月)から販売される先行チケットには、らくだのこぶXのオリジナルステッカーが特典として付いてくる。
2024年01月22日関西のコンサートプロモーター清水音泉主催の『ヤングタイガー 2024』が、3月20日(水・祝)に大阪・味園 ユニバースにて開催される。『ヤングタイガー 2024』 チケット情報新鋭バンドに注目した当イベントのテーマは「若虎(ヤングタイガー)達が二つのリング(2ステージ制)でしのぎを削る姿を見逃すな!」。出演者は、明るい赤ちゃん、クレナズム、鉄風東京、DNA GAINZ、ハシリコミーズ、ブランデー戦記、ポップしなないで、ルサンチマンの全8組。また、MCとしてラジオDJの樋口大喜が登壇する。チケットは発売中。
2024年01月22日2月26日(月)にチケットぴあが主催する若手アーティストによる対バンイベント「Grasshopper supported by チケットぴあ」関西公演2回目の開催と、出演する4組のアーティストが解禁された。『Grasshopper WEST vol.2 supported by チケットぴあ』チケット情報本公演には、UKロックのエッセンスを取り入れたカントリーライクなギターサウンドを中心に、ポップで華やかな楽曲が特徴の「ドミノンストップ」、TRUST RECORDS所属で大阪のギターロックバンド、メンバーは1人で活動中の「ニアフレンズ」、大阪北摂を中心に活動の耳心地良いサウンドとハスキーな声が魅力のバンド「ヒグレノソラニ」、東京・大阪を中心に活動するギターロックバンド「ワンダフル放送局」と、注目を集める4組の出演を発表した。「Grasshopper」は、2022年よりチケットぴあが主催する注目の次世代音楽シーンを担う若手アーティスト同士による対バンイベント。イベント名「Grasshopper(=バッタ)」は、若手バンドがたくさんの人に知ってもらい、勢いよく飛び立てるようにという祈りを込めて名付けられた。まだ見ぬアーティストとの新しい出会いへ。新進気鋭のバンドによるアツいライブをお見逃しなく!今回は2回目の関西開催となり、「Grasshopper WEST vol.2 supported by チケットぴあ」として、大阪・なんばのYogibo HOLY MOUNTAINで開催される。チケットは一般発売中!
2024年01月19日今年もメガ・シティの大阪と東京の2都市での開催する『METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2024』(メトロック)。今年は、5月11日(土)・12日(日)に堺市・海とのふれあい広場、5月18日(土)・19日(日)に新木場・若洲公園にて開催される。『METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2024』チケット情報この度、第1弾アーティスト解禁として、THE ORAL CIGARETTES、神はサイコロを振らない、GLIM SPANKY、Kroi、Saucy Dog、-真天地開闢集団-ジグザグ、SUPER BEAVER、Novelbright、羊文学(東京のみ)、平井 大(大阪のみ)、04 Limited Sazabys、WurtSの12組が発表された。今後の出演アーティスト発表もご期待ください。チケットは、1月30日(火)23:59まで2日通し券の第1弾先行 プレリザーブを受付中。
2024年01月19日ラブソングを一つのテーマとして掲げてきた3人組ロックバンド、OKOJOが決意を込め、『ラブソング』というタイトルの楽曲を1月17日に発表。OKOJO チケット情報OKOJOは楽曲はもちろんMCが面白いとSNSで話題になり、結成して1年ほどで各地ワンマンがソールドアウトするまでに。多数の著名人もOKOJOのファンを公言している。ライブも予定しているのでこの機会にチェックを!月と徒花pre.「僕らの片道切符」▼1月22日(月) 大阪・心斎橋BIGCAT「でらロックフェスティバル2024」▼2月4日(日) 名古屋・でらロックフェスティバル「ざわめきプレイリスト-SPECIAL WEEK-」▼2月8日(木) 大阪・心斎橋JANUS「BE KOBE LOVE KOBE」▼2月11日(日) 神戸・D×Q「Jack in the Boxxx 2024!!!!」▼2月19日(月) 名古屋・CLUB UPSETメメタァpre.「メメタァ・ザ・ワールド・フェスティバル 2024」▼2月23日(金・祝) 東京・メメフェス『ハンゲキフェス2024 エディション』▼3月4日(月) アメリカ村 BEYOND『ハンゲキフェス2024』▼3月16日(土) GORILLA HALL OSAKA
2024年01月19日クラシック界でも注目を集める世界的ジャズピアニスト・小曽根真が、日本を代表するトロンボーン奏者・中川英二郎を迎えて贈る「小曽根真 ピアノソロ featuring 中川英二郎」。2月29日(木)・福岡シンフォニーホールでしか聴くことができない“ジャンルを超えた一夜限りのプログラム”について聞いた。小曽根と中川は、小曽根真 featuring No Name Horsesほか、約20年の付き合い。自身が団長を務める金管アンサンブル『侍Brass』、ジョセフ・アレッシらと結成した『SLIDE MONSTERS』、名だたるオーケストラとの共演など多彩なオ能を発揮する中川。2人の共演は、2018年の福岡シンフォニーホール以来約5年ぶりとなる。「年に1回の大切な定期演奏会のような福岡シンフォニーホールの公演で、今回誰と何をやるかと考えた時、『一緒にやりたい』と思ったのが英二郎でした。彼は今や世界的なレジェンドともいえる存在で、彼ほど正確なリズムを出す管楽器奏者は少ない。上手いだけでなく、楽しくて優しくて、情感あふれる演奏をするプレイヤーです」。と小曽根は開口一番、笑顔で語る。一般的なジャズで“ピアノとトロンボーンのみの組み合わせは異色”と前置きしながら、2人のデュオでは「いないはずのドラムやベースの音まで聴こえるような演奏になるはず」と自信をのぞかせる。チック・コリアやゲイリー・パートンを始め、世界的なプレイヤーとの共演や自身が率いるトリオやピッグ・バンドの活動など、ジャズの最前線で活躍を続けながらクラシックにも本格的に取り組んでいる小曽根。現在は『From OZONE till Dawn』と題した若手音楽家のプロジェクトにも取り組んでおり、昨年はニューヨークでジャズトリオ『Trinfonity』のレコーディングも行ない、年内に拠点を海外に移す予定だとも語る。「ジャンルを超えた活動をするなかで、クラシックで吸収した影響はジャズの曲づくりアレンジにも表れてきていますし、自分がクラシックを弾くことの真価に対する自分なりの提示をしていく必要性もより強く感じています。一方でジャズの根幹である即興演奏では、自分の中で刺激を求めているのも事実。だからこそニューヨークで若いプレイヤーと切磋琢磨しながら、今一度ジャズの“言語”に向き合いたい。2月のコンサートでは、より踏み込んだところで自分の音楽を見つけに行こうとしている小曽根真のエネルギーを感じて頂ければ嬉しい。皆様の中でも何か前進のきっかけになるうような演奏をお届けできれば」と笑顔で抱負を語った。公演は2月29日(木)、福岡シンフォニーホールにて。チケットは発売中
2024年01月18日兵庫県最大の都市公園・有馬富士公園にて、5月18日(土)『ARIFUJI WEEKENDERS 2024』の開催が決定した。『ARIFUJI WEEKENDERS 2024』 チケット情報初開催の2023年はindigo la End、スチャダラパー、水曜日のカンパネラなど豪華なアーティストが多数出演。「レジェンドから話題のニューカマーまで、世代を超えた絶妙なラインナップ」「芝生が広がる開放的な空間で音楽を浴びれる最高に贅沢なフェス」など嬉しい声があがったこのイベント。今年は第1弾アーティストとして、2022年に待望の活動再開、国内アーティストへ大きな影響を与え数多くのミリオンヒットを持つ「RIP SLYME」、昨年の『ARIFUJI WEEKENDERS』でのパフォーマンスが記憶に新しく、3月には新体制初の日本武道館公演が決定している「水曜日のカンパネラ」、結成15年周年を迎え、アニメ『進撃の巨人 The Final Season』でも主題歌に起用されるなど今もなお第一線で注目を浴び続けている「神聖かまってちゃん」、梅田駅の歩道橋から始まり、R-指定はじめ全国にその名を轟かせている13人組のヒップホップグループ「梅田サイファー」の4組が発表された。会場は全面天然芝が覆い尽くす開放的で魅力溢れるロケーション。厳選されたアーティストによるライブが繰り広げられる2つのステージをのびのびと自由に楽しめる。キッチンカーや露店が立ち並ぶ「フードCARAVAN」では、地域の特産品を使った『ARIFUJI WEEKENDERS』限定のメニュー等、約25店舗が出店。「WEEKENDマルシェ」には、大手百貨店に出店するほどの実績と実力を兼ね備えたアクセサリーや小物を販売するショップのほか、家具やちょっと不思議なモノまで、傑作揃いのお店が約25店舗出店予定だ。ワークショップやアウトドアアクティビティ、光のイルミネーションを使って幻想的な空間体験が楽しめるインスタレーションなど、大人からキッズまで楽しめるコンテンツも充実。大芝生広場のすぐ隣には、ミラノ・パリ・アメリカでも活動している世界的な彫刻家「新宮 晋 氏」による風で動く彫刻が展示された「風のミュージアム」を併設し、本イベントならではの様々な体験が楽しめる。チケットは、1月31日(水)23:59まで最速先行を受付中。
2024年01月18日downtが、2024年初となるリリース・ツアーを3月に開催!その名もズバリ「downt Release Show」。リリース告知もまだ正式に発表されていない中、何をリリースするのかも気になるところ。リリース詳細に関しては追って発表の予定。downt チケット情報公演は、3月22日(金)東京・LIVE HOUSE FEVER、3月30日(土)愛知・新栄シャングリラ、3月31日(日)大阪・LIVE HOUSE Pangeaにて。チケットは、1月23日(火)23:59まで、オフィシャル先行受付中。「downt Release Show」3月22日(金) 東京・LIVE HOUSE FEVER3月30日(土) 愛知・新栄シャングリラ3月31日(日) 大阪・LIVE HOUSE Pangea
2024年01月17日音楽フェスイベント『beSMASH2024』が、3月20日(水・祝)に徳島・あわぎんホールで開催される。『beSMASH2024』 チケット情報本公演は、株式会社BYC ENTERTAINMENTが掲げるプロジェクト「LOCAL CITY GUILD」企画による徳島で音楽を楽しみ、徳島のアーティストの機会作りを提案するイベント。藍場浜公園ご成婚広場に設置されるフードエリアは入場無料で開放される。出演は、『ベイビー・アイラブユー』を代表曲に持ち、ケイティ・ペリーと日本人初のフィーチャリングを果たしたTEE。300万ダウンロード突破『ルパン・ザ・ファイヤー』を代表とするムーブメントを生んだSEAMO。世界デビューし日本でも『ビリーブ』『Happiness』などのヒット曲でラブソングのプリンセスと呼ばれるChe’Nelle(シェネル)。さらにはSNS総フォロワー数100万人、TikTok総再生回数2億回越えの実力派シンガーKAY-I。音楽ユニットGoose houseのリーダーであり、地元青森でテレビやラジオ番組のMCも務めるd-ize。「エンタメで地域の可能性を創る」というコンセプトを掲げ徳島で活動を続けている『beSMASH2024』イベントホストのHighT(ハイト)。オープニングアクトは、徳島から発信を始める若手アーティスト、島憂樹が務める。桜の季節、ポピュラーミュージックを楽しもう。チケットは発売中。
2024年01月16日ディズニー・アニメーションの世界を映像と音楽で没入体験ができる『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』が、2月18日(日)まで大阪・中之島の堂島リバーフォーラムで開催中だ。『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』 チケット情報『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』は2022年末に北米でスタートしたディズニー初の完全没入型イベントで、日本は記念すべき海外巡回1カ国目となる。『アナと雪の女王』、『リトル・マーメイド』、『ベイマックス』などのクリエイターによる音楽やアート、アニメーションが会場内の巨大なメインスクリーンに映し出され、幻想的な世界の中で疾走感や浮遊感などを追体験できる。ディズニー・アニメーションは初期の名作から最新の人気作品まで、ここでしか見られないスペシャルな映像がAとBの2タイプが用意されている。Aパートでは冒頭から『ライオン・キング』の巨大なサバンナが目の前に広がり、ラフィキがシンバを紹介する場面にも立ち会える。ジュディ・ホップスと列車に乗って向かう『ズートピア』では、『不思議の国のアリス』や『くまのプーさん』、『リロ&スティッチ』など新旧のディズニー・キャラクターが次々と登場、またとないコラボレーションを楽しめる。クライマックスの『塔の上のラプンチェル』では次々と無数のランタンが浮かび上がり、その映像を見ているとまるで自分の体も宙に浮かんでいるような感覚を抱く。『ミラベルと魔法だらけの家』から幕を開けるBパートは、『モアナと伝説の海』で大海原へ繰り出し、『アナと雪の女王2』では氷の世界を体感など、作品の世界観をよりキャッチーに表した映像はもちろん、クライマックスの『ピノキオ』ではAパート同様に新旧のディズニー・キャラクターによる夢のコラボが楽しめる。さらにエンディングでは会場がシャボン玉に満たされる演出もあり、ファンタジックな雰囲気に包まれる。また、アカデミックエリアでは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの貴重なレガシーを展示。アニメーションの制作プロセスを紹介する画コンテなどのほか、ポスターの掲示、日本オリジナルコンテンツとしてディズニー・アニメーションの楽曲を手掛けた作曲家の資料展示もあり、隅々までその世界を堪能できる。
2024年01月15日『SkyシアターMBSオープニングシリーズ らくごのお時間 10周年落語会 噺家八景』が、4月29日(月・祝)にSkyシアターMBSで開催される。本公演は、MBSテレビで毎月1回第4日曜の午前5時30分から放送されている「らくごのお時間」が、昨年10月に番組10周年を迎えたことを記念する特別公演となっている。会場は、3月27日(水)に大阪の表玄関であるJR大阪駅前にオープンする1300人規模の新劇場「SkyシアターMBS」。今回の公演が新劇場での初めての落語会となる。『SkyシアターMBSオープニングシリーズ らくごのお時間 10周年落語会 噺家八景』 チケット情報公演名は、番組開始より案内役を務める福島暢啓MBSアナウンサーが、昼夜の2公演に出演する“素晴らしい噺家八人”にちなみ「噺家八景(はなしかはっけい)」と命名。番組が選んだ“いま一番聞いてほしい噺家”が、「新劇場で聞いてほしい渾身の一作」を披露する。昼席では笑福亭鶴光が「竹の水仙」、柳家花緑が「中村仲蔵」、月亭方正が「茗荷宿」、桂二葉が「つる」を。そして夜席では桂南光が「らくだ」、立川談春が「文七元結」、月亭八光が「住吉駕籠」、笑福亭たまが「源平盛衰記」を演じる。チケットは3月9日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、1月24日(水)23:59までオフィシャル先行(抽選)を受付中。
2024年01月15日ディズニー音楽のエキスパート、ブラッド・ケリーが率いるビッグバンド・プロジェクト『ディズニー・ワールド・ビート2024』が開催される。19年にスタート、22年に続き3回目となる今回のテーマは「Music Journey~世界の旅へ!」。『ディズニー・ワールド・ビート 2024:Music Journey~世界の旅へ!』 チケット情報ディズニー作品の舞台となった世界の国々を、ビッグバンド17名のベテランメンバーと4名のシンガーたちが繰り広げる音楽とスクリーン映像で巡る。ブラッドが16年間指揮を務めたコンサート『ディズニー・オン・クラシック』よりもカジュアルな味わいだ。ディズニー・ワード・ビートの初回から参加している、ピアノ・キーボード担当のジョナサン・カッツとサックス・フルート奏者のスティーブ・サックスが「演奏は自由度が高く、演出も楽しい!」と達者な日本語で公演の魅力を語った。アニメ映像を見ながら、観客は飛行船で世界を回る音楽の旅に出る。例えばインドが舞台の『ジャングル・ブック』ではエレクトリックシタールの演奏、『モアナと伝説の海』ではポリネシアのパーカッションが加わるなど、それぞれの作品の雰囲気を音楽的に表現。ディズニー音楽の魅力を「メロディが覚えやすくてきれいで、楽曲としてハイクオリティ。この公演で、映画を観たことがある人たちは物語を思い出して共感できると思う」(ジョナサン)、「今、困難の多い世界の中で、ディズニーのすごくポジティブなメッセージをお伝えできることにワクワクしています」(スティーブ)。演出も楽しい。トロンボーンの4人がサングラス姿でクールな曲を演奏したり、スティーブは『ライオン・キング』でトランペッターのジョーとハイトーンの曲を響かせ、迫力のサックス・バトルまで披露する。「お客さんも音楽に乗って、自由に体を動かして楽しんで」とスティーブ。さらに、観客参加の"曲当てクイズ"は、メンバーと日本語でおしゃべりも。日本語検定5級受験のブラッドに、在日歴の長いジョナサンとスティーブが通訳でサポートする。「ディズニーの音楽と映像を、生演奏の空気の振動、響きで、多くの人に素晴らしい感動体験をしていただきたいです」(ジョナサン)、「馴染みのある楽器で、みんなが知っているディズニーの曲を素晴らしいアレンジと表現力豊かなメンバーの演奏で。おもしろい発見がいっぱいあります」(スティーブ)。息の合ったメンバーたちで生み出す上質のサウンドに「この世界はやっぱり素敵!」というメッセージを乗せ、全国19公演のツアーへ。大人気のコンサートグッズも、"旅"をテーマに多彩に用意されている。取材・文:高橋晴代
2024年01月11日ドミコがわずか4ヶ月という短いスパンで1月31日(水)に配信リリースすることを発表した新作EP『異(上)』。本作より『あたしぐらいは願うたび』の先行配信が1月10日よりスタートした。ドミコチケット情報本EPは、自身の発表してきた楽曲の中からセレクトした楽曲を最新のアレンジで楽器からボーカルまで全て再録・MIX・Masteringまで完全に再構築されたもの。ライブのたびに常にアレンジを重ねて楽曲を進化させているドミコならではの再録作品になっおり、すでに『ユナイテッドパンケーキ』の配信も先行でスタートしている。さらに、本作のリリースを記念して開催される全国ツアー「ドミコワンマンツアー2024 “異”(上)」のチケット先行(抽選)が1月21日(日)23:59まで受付中。併せてチェックしてみてほしい。
2024年01月11日1月10日、1年4ヶ月ぶりとなる新曲『スプートニク』をリリースしたTHE 2が、2月でのバンド解散を発表。2月2日(金)大阪・umeda TRAD、2月22日(木)東京・Spotify O-EASTでのワンマンライブがラストライブとなる。THE 2 チケット情報音楽のセカンドキャリア、二足の草鞋を掲げるメンバーが集まり「2」として2017年に古舘佑太郎(Vo&Gt)と加藤綾太(Gt&Cho)を中心に結成したこのバンドは、初期メンバーの脱退後、「THE 2」となり、森夏彦(Ba&Cho)の加入、歌川菜穂(Dr&Cho)の加入と脱退を経て、現在は3人のメンバーで活動をしていたが、2月のワンマンライブで活動に終止符を打つ。最後のワンマンライブを見届けてほしい。
2024年01月11日沢田研二の全国ツアー「沢田研二 LIVE 2024『甲辰 静かなる岩』」の開催が決定した。1月12日(金)に東京・LINE CUBE SHIBUYAから始まる「沢田研二 正月LIVE 2024『甲辰 静かなる岩』」のチケットは即完し入手困難なライブとなってしまったが、このたび待望の全国ツアースケジュールを発表!4月5日(金)のLINE CUBE SHIBUYA公演を皮切りに、全国20公演開催される。沢田研二 チケット情報チケットは、1月13日(土)昼12:00から21日(日)23:59までオフィシャル先行抽選受付を実施。■沢田研二 LIVE 2024『甲辰 静かなる岩』4月5日(金) LINE CUBE SHIBUYA4月11日(木) ロームシアター京都メインホール4月13日(土) 本多の森北電ホール4月14日(日) 長野市芸術館メインホール4月20日(土) 刈谷市総合文化センター アイリス4月27日(土) 新潟県民会館5月10日(金) 福岡市民会館 大ホール5月11日(土) 市民会館シアーズホーム夢ホール5月19日(日) 神戸国際会館こくさいホール5月20日(月) フェスティバルホール5月24日(金) 神奈川県民ホール5月25日(土) さいたま市文化センター6月1日(土) 岡山シンフォニーホール6月2日(日) なら100年会館 大ホール6月15日(土) 白河文化交流館コミネス 大ホール6月16日(日) 東京エレクトロンホール宮城6月18日(火) 東京国際フォーラム ホールA6月30日(日) 相模女子大学グリーンホール7月3日(水) 愛知県芸術劇場 大ホール7月9日(火) LINE CUBE SHIBUYA【出演】沢田研二【バンドメンバー】柴山和彦(g)/依知川伸一(b)/高見一生(g)/平石正樹(Ds)/斎藤有太(key)/すわ親治(cho)/山崎イサオ(cho)
2024年01月10日桂雀太、月亭太遊、桂二葉、柳亭小痴楽、立川吉笑、春風亭昇羊ら東西の人気落語家6名が1月に開催する『東西ラクフェス2024』の記者会見を開き、意気込みを語った。「東西ラクフェス2024」チケット情報『東西ラクフェス』は今年2月、「落語を身近に感じてもらいたい」をコンセプトに、桂雀太が中心となり大阪心斎橋PARCOにて初回開催。「イベンターやプロダクションが入るでもなく、完全に個人で準備をし開催した。その熱量が演者の皆さんやお客さんに伝わったのかとても盛り上がり、いい感じで東西交流もできました」と雀太。小痴楽も「これ(一回で終わらせるのは)絶対もったいない、どうにかならないかと、東京に帰ってすぐに(自身の所属する落語)芸術協会に昇羊さんが相談に行ってくれた」と、芸人主導で東京開催にこぎつけたことを明かす。太遊も「僕は前回は出ていないのですが、SNSなどで盛り上がっているのを知り、何とか自分も食い込めないかと」と評判を語り、昇羊も「2月の初回がめちゃくちゃ楽しく、強烈だった。これだけお客さんが楽しんでくれて我々も楽しかったんだという熱量は、今回も伝わると信じている」と話した。観客の評判のみならず演者側にもメリットは多かったようで、吉笑は「私は立川流に所属しており、普段は東京の中でもちょっと浮いたところにいる(笑)。こうやって仲間と一緒にやる機会があまりないので、前回は新鮮な経験ができた。上方の落語も知識としては持っているが、実際に同世代の方の高座を聞くと、自分と地続きのものとして上方落語が見えてくる。勉強になることも多い」と語る。小痴楽も「こういう繋がりでお互いの人となりを知り“気が合うね、一緒に会をやらないか”と広がっていく、それが東西交流会のいいところ」と話した。前回は「場所柄か若いお客さんも多く、落語を初めて聞くという方にもたくさん来てもらいました」(雀太)ということで、今回も広く落語初心者を呼び込みたい思い。二葉も「最近は『探偵!ナイトスクープ』などテレビに出させていただく機会が増え、それを見て落語を聞きに来てくれる若い方もいる。そういう方がこの会に来たら喜んでもらえるのでは。このメンバーだったらまた観に行きたいと思ってもらえるものになるはず」と自信をみせる。一方で落語ツウに向けても「僕らをすでにご存知の方は、僕らが足掻いている姿を見ていただけたら。このメンバーは余裕をかませる相手じゃないので。また番組(出演者の構成)は吉笑さんが中心に考えてくれましたが、お互いの芸を知った上で芸人が組むものは、イベンターさんが作るものとはまた違う熱がある。その熱さを感じていただけたら」(小痴楽)としっかりアピールをした。公演は2024年1月6日(土)から8日(月・祝)まで赤坂RED/THEATERにて。チケットは販売中。取材・文・撮影:平野祥恵
2023年12月28日日本を代表する大御所俳優とものまね界のレジェンド、異色とも思える二人が競演する前代未聞のステージ『松平健・コロッケ エンタメ魂スペシャル』の開催が決定した。2024年に芸能生活50周年を迎える松平健は、俳優業のみならず、『マツケンサンバ』の歌やダンス等、エンターテイナーとして幅広い世代で人気を博す。また、熊本公演が地元での凱旋公演となるコロッケは、500以上のものまねレパートリーを持つ、言わずと知れたものまね界のレジェンド。そんな“暴れん坊”と“マネしん坊”の二人が、歌やサンバ、トークやコントを披露する夢のステージ。九州公演は、3月6日(水)熊本城ホールメインホール、3月7日(木)福岡サンパレスホテル&ホールにて開催。チケットの一般発売は1月13日(土)10時より開始。また、一般発売に先駆けてチケットの「西日本新聞」先行先着を12月26日(火)23:59まで、ファミリーマート先行抽選を1月9日(火)11:00まで受付中。
2023年12月25日「Study:大阪関西国際芸術祭Vol.3」が、12月23日(土)から28日(木)まで、船場エクセルビルほか大阪市内各所にて開催される。本芸術祭は、2025年に世界最大級のアートフェスティバル「大阪関西国際芸術祭(仮)」の開催を目指し、「アートとヒト」「アートと社会」の関係性や、アートの可能性を検証し学ぶ(Studyする)ためのプレイベントとなっている。「Study:大阪関西国際芸術祭 vol.3」チケット情報期間中、12月23日(土)・24日(日)(プレビューは22日(金))には、グランフロント大阪北館 地下2階コングレコンベンションセンターにて「Study:アート&クリエイティブフェア」が開催。現代美術史家でキュレーターの沓名美和がチーフ・フェアプログラム・ディレクターを務め、アートやクリエイティブな作品が公式展示販売される。さらに、アートや日本が誇るクリエイティブの可能性を引き出すべくテーマ性を持ったビジネスカンファレンスの実施、大阪市内各所で展開する芸術祭などアートを「みる」「買う」「学ぶ」、多彩なプログラムが行われる。出展ギャラリーやアーティストは公式サイトをチェック!チケットは発売中。「Study:大阪関西国際芸術祭Vol.3」■芸術祭展覧会会期:12月23日(土)~28日(木)会場:ルクア イーレ、船場エクセルビル、中之島エリア、西成エリア、など大阪市内各所(随時公開中)■アート&クリエイティブフェアプレビュー:12月22日(金) 13:00~19:00※VIP、招待者、プレス関係者のみ一般公開:12月23日(土) 11:00~19:00、12月24日(日) 11:00~16:00※両日、最終入場は閉館30分前会場:グランフロント大阪北館 B2Fコングレコンベンションセンター■クリエイティブ ビジネスコンテスト「StARTs UPs(スターツアップス)」ファイナルピッチ:12月23日(土)会場:グランフロント大阪北館 地下2階コングレコンベンションセンター
2023年12月22日Keishi Tanakaが、4月6日(土)服部緑地野外音楽堂で『NEW KICKS GREENSPIA 2024』を開催することが決定した。『NEW KICKS GREENSPIA 2024』チケット情報本公演は、関西のコンサートプロモーターGREENS、プレイガイドぴあとの共同イベントで、2023年3月に村松拓 (Nothing’s Carved In Stone / ABSTRACT MASH) ソロバンド編成とのツーマンライブで初開催され、今回2回目の開催となる。Keishi Tanakaは7人編成によるバンドセットで、共演にストレイテナー、YOUR SONG IS GOODが決定。ストレイテナーはアコースティック編成で出演する。さらに、アウトドアメディアのランドネやフィールドライフ、クラフトビールのCRAFTROCK BREWINGの出店など、野外ならではの楽しみも多いイベントとなるので、続報も逃さずにチェックしよう。12月21日(木)22:00よりチケットぴあでオフィシャル先行(先着)がスタート。なお、一般チケットに加え、小学生を対象としたKIDSチケットの販売も行われる。
2023年12月21日2004年に京都で旗揚げし、現在は東京を拠点に活動する悪い芝居の新作『スーパーふぃクション ふぉーエヴァー』。大阪公演を経て、東京公演が12月21日(木)に幕を開ける。今回、「第一幕ふぁイナル公演」と題し、今作をもって一度“幕間休憩”に入るという彼ら。その想いを脚本・演出の山崎彬に聞いた。「悪い芝居 第一幕ふぁイナル公演 スーパーふぃクション ふぉーエヴァー」チケット情報「昨年、今後、どういう方向性で劇団活動をしていくかをみんなで話し合ったんです。そこで、今まで通り年に一回はフルボリュームの劇団公演はやってこうということになり、アーティスト写真も撮り直して。だけど、今回の公演に向けて動き出しているときに理不尽なことがあって、ちょっとこの気持ちのままじゃ続けられないなっていう状態になって。だから、今回の作品を“第一幕ふぁイナル公演”として一旦、区切りをつけようと。じゃあ最後にやるのなら、一番力が強い作品をやろうって思って。それで振り返ったときに、2014年に上演した『スーパーふぃクション』こそが今やるべき作品だなと思ったんです」。2014年は、劇団が注目を集め出してきた頃。ジレンマを感じていた山崎が、やりたいことをやろう、と生まれたのが『スーパーふぃクション』だ。「当時はメディアにも取り上げていただけるようになってきた頃で、ただ楽しくやるだけじゃなく劇団としての成果も求められる時期で、やりたいことが逆にできなくなっているジレンマを感じてたんです。だから、評価も動員も何も考えずに、好きなことを好きにやりたいっていう思いをそのまま作品にのせて、バンドの生演奏も取り入れて。溜まってた鬱憤を、後先考えずに出せた作品です。今回は、再演というよりは、『スーパーふぃクション』のマインドを取り入れるというか。スーパーふぃクションは、“超虚構”っていう意味の造語なんですけど、現実世界で本当にあり得ないことをやっている人たちの話で。今回、それをもっと悪い芝居に落とし込んでやってみたらどうだろうと。ある劇団の19年を描く物語なんですけど、結構、ドキュメンタリーに近い感じの作品になってます」。幕間休憩を前に、悪い芝居らしさ全開のエネルギーに満ち溢れたステージが繰り広げられそうだ。「どの作品でも、お客さんが今まであんまりしたことないような観劇体験をして帰ってほしいなと思ってやっていて。今回は特に、本当にこれをやったらどうなるんかなっていうことを結果を気にせず盛り込んだので、知らない観劇体験ができると同時に、もうこういうのはいいやって思うかもしれない(笑)。それくらいの特殊な体験はできると思います。自分を肯定するというか、今までやってきたこと、生きてきたことも含めて、これでいいんだって思えるような、そんな作品を作りたいと思ってやってて。それがあってこそのエンタメだと思いますし。もちろんお客さんにも楽しめるように作ってはいますけど、今回は特に、結構自分たちに向けてる部分はあって、自分たち自身も悪い芝居の作品に鼓舞されるような、そういう作品になればいいなと思っています」。公演は12月21日(木)から26日(火)まで、新宿シアタートップスにて。
2023年12月20日茶道の源流ともいえる奈良の地で「わび茶」を創始した室町時代の奈良出身の茶人・珠光にちなみ、2月に『第十回 奈良大茶会 珠光茶会』が開催される。この茶会は、凛とした冬の古都の風情を味わいながら、お茶文化に親しんでもらおうというもの。「第十回 珠光茶会」チケット情報今回は、節目となる第十回を記念し、表千家 第十五代家元 千宗左宗匠を迎えて特別茶席が開催される。会場は珠光茶会では初となる西大寺。ほかにも2月6日(火)から12日(月・祝)の7日間に渡って、4年ぶりに復活する点心席や、子どもを対象にした「日本茶教室」などが、奈良市内八社寺(春日大社・東大寺・元興寺・大安寺・西大寺・唐招提寺・薬師寺・法華寺)、奈良町にぎわいの家、八窓庵(奈良国立博物館内)、名勝大乗院庭園文化館、なら工藝館、鹿の舟『繭』で開催される。各回数に限りがあるのでチケットのご購入はお早めに。
2023年12月18日関西のコンサートプロモーター清水音泉による新イベント『Next To 湯 (You)』が、3月2日(土)に味園 ユニバースで開催される。出演は、崎山蒼志、Helsinki Lambda Club、リーガルリリーの3組。『Next To 湯 (You)』チケット情報12月25日(月)23:59まで、チケットぴあにて最速先着先行を受付中。この先行で購入すると当日会場にて「音泉土産」がもらえる!この機会にぜひご購入を。
2023年12月18日大阪のランドマーク、梅田スカイビル27階にある「絹谷幸二 天空美術館」。名誉館長であり、文化勲章受章画家である絹谷幸二の特別展『Energy -Gods of Nature-エネルギー~自然界の神々~』が12月15日(金)よりスタートする。「絹谷幸二 天空美術館」チケット情報生命の根源である自然界のエネルギー。森羅万象を司り豊饒と災禍をもたらす、この人智を超えた無限のパワーを象徴する神々の姿に迫った絵画には、現代社会が抱える諸相が反映され、人類への警鐘が打ち鳴らされている。本展は、古事記の神話を鮮やかに表現した<万物創世>、戦争や人間の愚かな行いに怒る神々を描いた<祈りの形象>、人智を超えた自然界をとらえた<自然への畏怖>という3章で構成。後期展では、躍動する龍神を描いた7連作をはじめとする作品が追加されるなど展示替えが行われる。前期・後期にわたって、自然への畏怖の念を抱き、一貫して安寧の世を問いかけてきた絹谷幸二のメッセージを存分に体感してほしい。さらに、現代文明への警鐘を込めた「黄金背景富嶽旭日・風神・雷神」、繰り返される戦禍への怒りを描いた「オマージュ『平治物語絵巻』」など絹谷絵画の世界観を、音楽と映像で臨場感たっぷりに表現した3D映像を併設のシアターで上映する。
2023年12月14日ドミコが9月に発売した新作EP『肴』を引っ提げて開催していた全国ツアー「ドミコ ワンマンツアー2023、その2“肴”(あて)」が、12月13日、東京・Zepp Shinjukuにて千秋楽を迎えた。ドミコチケット情報こちらのツアーファイナルの会場にて、わずか4ヶ月という短いスパンで新作EP『異(上)』が、1月31日(水)より配信リリースされることが発表された。こちらの作品は自身の発表してきた楽曲の中からセレクトした楽曲を最新のアレンジで楽器からボーカルまで全て再録・MIX・Masteringまで完全に再構築されたもの。ライブのたびに常にアレンジを重ねて楽曲を進化させているドミコならではの再録作品になってる。そして12月14日(木)より本作から『ユナイテッドパンケーキ』が先行配信される。さらに、本作のリリースを記念して全国ツアー「ドミコワンマンツアー2024 “異”(上)」の開催も発表された。12月23日(土)23:59まで、チケットオフィシャル1次先行・中高生限定招待先行を受付中。■「ドミコワンマンツアー2024 “異”(上)」2024年4月11日(木)愛知・名古屋クラブクアトロ2024年4月12日(金)香川・DIME2024年4月17日(水)北海道・SPiCE2024年4月20日(土)・21日(日)大阪・FANDANGO
2023年12月13日4人の直木賞作家たちが“はじめて○○したときに読む物語”をテーマに小説を書き下ろし、それらの小説をもとにYOASOBIが新曲を作り上げるプロジェクト「はじめての」。4作品のうち2作品がすでに朗読劇として2023年1月に上演されているが、残りの2作品も朗読劇『はじめての』〈後編〉として2024年1月6日(土)~8日(月・祝)、シアター1010(東京都足立区)にて上演されることになった。今回上演されるのは、辻村深月による「ユーレイ」(はじめて家出したときに読む物語)と宮部みゆきによる「色違いのトランプ」(はじめて容疑者になったときに読む物語)の2作品。脚本・演出は前編に引き続き石丸さち子が手掛け、豪華キャストが出演する。1月6日(土)の回に出演する津田健次郎。プロジェクト「はじめての」はもともとニュースで知っていたといい、「YOASOBIさんはかろやかさとナイーブさのバランスが絶妙なアーティスト。直木賞作家さんとYOASOBIさんがコラボレーションするなんて、面白いことを考えるなと思っていました」と話す。朗読劇の〈前編〉も観た津田は「前編はコメディ色が強い作品と静かめな作品と対照的な作品がセットで、楽曲はピアノアレンジが控えめに使われていましたよね。個人的にはもっとコラボ感を強く出していくためにも、セリフを言っているときに曲を流したり、原曲を使用したりしてもいいのではないかなと感じました。確かにあのポップさをこれらの物語に組み込むのは難しいとは思うのですが......その“違和感”こそ企画の大前提だと思うし、数多ある朗読劇と違うところだと思うから」と熱っぽく話していた。ちなみに津田の最近の「はじめて」を聞くと「どうなるか分かりませんけど、アニメを作る側の打ち合わせをしました」と明かす。「どんなときもはじめてはワクワクしますよね。僕は面白いことにはどんどん首を突っ込んでいきたいタイプだから」とも。観客に対しては「ワクワクする時間や、ほんの少しでも人生に豊かさをもたらす時間になれるといいなと思います。“観劇はじめ”の方もいらっしゃるかもしれませんが、生の朗読劇もスリリングですよ。ぜひ楽しみに来てください」と語った。取材・文:五月女菜穂【出演】津田健次郎(6日)/浪川大輔(7日)/崎山つばさ(8日)※トリプルキャスト豊原江理佳(6~8日)梅田彩佳(6、7日)/平野綾(8日)※ダブルキャスト
2023年12月13日FM802が送るロック大忘年会、「FM802 RADIO CRAZY」全日程のタイムテーブルを公開した。Z-STAGE大トリは、SUPER BEAVER、Vaundy、ELLEGARDEN。SUPER BEAVERとELLEGARDENは2年連続での大トリとなる(実にサカナクションの2015年、2016年以来)。見どころたくさんのタイムテーブルですが、昨年L-SATGEのトリを務めたキュウソネコカミがトップバッターとして登場するほか、FM802 RADIO CRAZYでしか見ることのできない企画ステージも続々発表!『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2023』チケット情報奥田民生とマカロニえんぴつのはっとりが2人で登場する「奥田民生はっとり」は12月27日19:20~のR-STAGEに、また、ラジオ番組から生まれたスペシャルバンドが多彩なコラボを披露する「ROCK KIDS 802 EXTRA CRAZY BAND」は新ベーシスト、あきらかにあきら(THE ORALCIGARETTES)をメンバーに迎えて、12月28日17:30~R-STAGEに登場する。他にも、28日には初登場LUNA SEAを挟みつつ、9㎜ Parabellum Bullet、凛として時雨という流れがL-SATGEに作られていたり、29日には久しぶりの出演となるBRAHMAN、THE SPELLBOUND BOOM BOOM SATELLITES 25th Aniversary SET、ELLEGARDENとドラマチックな流れや、大阪城ホールワンマンを迎えるハンブレッダーズ初のL-STAGEトリ出演など見所満載!そして、12月29日18:35~のL-SATGEでは「The Birthday Live Archive of FM802 RADIO CRAZY」の上映が決定! 2009年の初年度から『FM802 RADIO CRAZY』に参加したThe Birthdayのライブ映像をダイジェストで大型ビジョンでお届け! 他にも、恒例となったFM802料理部が「FM802 RADIO CRAZY」に登場! 「ふるまい餅の部」、「忘年会の部」と3日間様々なプログラムをお届けする。各日新日本プロレスからゲストをお招きする他、28日はASIAN KUNG-FU GENERATIONの伊地知潔、ストレイテナーのホリエアツシらも来場。タイムテーブルの発表とさらなる企画の発表で盛りだくさんな3日間に! 今後も、レディクレでしか見ることのできるなセッション企画、各ステージでのコラボ企画、FM802番組公開収録など、続々と企画を発表! アナタ好みの廻り方で、各日存分にライブを楽しんで下さい!! 今年も公演期間中、1号館CRAZY FOOD HALLは無料開放。チケットをお持ちでない方もRADIO CRAZYグルメを是非! 周辺地域にお住いの皆様、ランチにディナーに、ぜひご来場を! いよいよ開催まで2週間!チケットは、先着先行受付中。FM802 RADIO CRAZYまだまだ続報をお待ちください。
2023年12月13日内田けんじ監督・脚本による映画を原作に、マギーが上演台本・演出を手掛ける『鍵泥棒のメソッド→リブート』が2024年1月11日(木)から東京・本多劇場ほかで上演される。主演の望月歩は「映像作品でご一緒したときに、俯瞰的な目線で作品を捉えているだけでなく、柔軟性も持ち合わせているマギーさんは素敵だな、尊敬できるなと思っていました。そんなマギーさんが演出される舞台に主演できることが嬉しい。プレッシャーはあるものの、すごく気合が入っています」。望月は『真田十勇士』(2016)以来2度目の舞台出演。今回が初主演となるが「初舞台のときは何も考えず、毎日劇場に楽しく通っていましたが、あのときよりいろいろなことを考えるようになって、ドキドキしています。でもすごく幸せだし、前向きなエネルギーが溜まっています」と気合十分。一方、秋元真夏は「前から映画版を観ていて、とても面白いと思っていたんです。今回はリブートということで、原作の面白さはそのままに、生でしか伝わらない面白さも盛り込まれると思います。久々の舞台で不安もあるのですが、それよりも楽しみな気持ちでいっぱいです」。作品の魅力を尋ねると、「読み終わったあとに乃木坂46時代のことを思い出しました」という。「私はセンターの子の魅力を引き出すことが生きがいで、その子が楽しくなったり、いろいろな人に見てもらえたりすることに喜びを感じていました。グループ卒業後、自分の人生をメインに考えなくてはいけない立場になったときに、自信が持てず、誰かにすがりたいと思っていました。そんなときにこの脚本を読んで、正解は1つではないと気づかせてもらって。前向きになれました」と自身が背中を押されたエピソードを明かした。リブート上演ということで、設定や役との向き合い方も変わってくるようで、望月は「桜井は映画版よりも若い設定で、純粋な印象があります。映画版の年齢になるまでの10年間でこじれたのかも......と感じていただくような役作りもありだし、別物として楽しんでいただく役作りもあり」と話す。一方で、秋元はマギーから「秋元さんらしさも入れてほしい」と言われたらしく「人が話しかけやすい、明るくオープンな感じを取り入れたら、私なりの香苗になるかもですね」とプランを練っていた。東京公演は1月21日(日)まで。大阪公演は1月27日(土)、森ノ宮ピロティホールにて。取材・文:五月女菜穂
2023年12月12日