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A.F.R.Oが11月21日に東京での初ワンマンライブ「♂!!♀!!FES!! はじめの一、ニ歩 ~北から来たから~」を東京・渋谷WWWで行った。このライブは彼らの2ndシングル『キタイチニシニ』の発売記念公演で、札幌と東京でそれぞれ行われた。開演時間になり、まずDJのAMOが登場しオープニングテーマをスピン。オーディエンスは音に合わせ手拍子を繰り出す。ほどなくしてメンバーが登場しVoのNORIYAの「行こうか!」という叫びと共に1曲目の『インパクト』になだれ込む。初っ端から熱のこもった演奏に負けじと観客も全身でライブを楽しんでいた。「全員で楽しもうぜ」という言葉の通り、『E.Z.O Dance』『全力パーティーチューン』とアップテンポの曲もあれば、『カタチ』の様なしっとりとした楽曲もあり、途中ではスクリーンを使った仕掛けや、メンバーが楽器を使わずにアイドル風の踊りで魅せる『Trap』、またVoのNORIYAの弾き語り『Melody』があるなど、まさしく東京初ワンマンにふさわしく、初めての人やマニアの人でも楽しめる演出が盛りだくさんであった。合間のMCでは、仲の良さが伺える私生活の話もあれば、「初めて東京でライブした時は、お客さんよりメンバーの方が多かった」という苦労を感じさせるエピソードも。「ただそんな俺たちでも、願い続ければこうやってワンマンが出来た。だから見てる皆も、夢は絶対叶うんだ!」と彼ららしい前向きなメッセージを発信していた。「知らない曲もたくさんかかると思うけど、そこは東京スタイルで知ったかぶって!」と言っていたとおり、2013年2月6日(水)にはこの日披露された新曲が詰まっているであろうメジャー1stアルバム『北風アワー』のリリースも決定している。また、終演後には「♂!!♀!!FES!! 北風ツアー2013~アフロ行きまーす!!~」の開催を発表。なお、オフィシャルサイトではオフィシャルWEB抽選先行を実施。受付期間は11月22日(木)午後6時から12月3日(月)午後6時まで。セットリスト1 OPENING SE2 インパクト3 E.Z.O Dance4 全力パーティーチューン5 PB/PG6 空の向こうへ7 Message8 カタチ9 Trap10 Melody11 ツチノコ先輩~ツチノコ先輩リターンズ12 しゃかりきファンファーレ13 青14 サヨナラはいつもそばにいて15 声~声Remix16 渚のマーメイドGrden Remix17 真冬の花18 キタイチニシニ19 北風サマー20 DHR、Jumble、Fire(メドレー)21 One day22 日常
2012年11月29日演出家・劇作家で俳優の加納幸和が主宰する劇団花組芝居が、今年創立25周年を迎えた。“ネオかぶき”と称し、歌舞伎の演目をベースに加納がオリジナリティー溢れる作品を創作。古典の枠組みを超えたユニークな発想で展開する世界観が、観客の支持を集めてきた。11月23日には25周年公演が開幕。節目の年を迎えた加納に劇団への思いを訊いた。花組芝居のチケット情報「25年前は小劇場がたくさんあって、その中で生き残るには、ものすごく独自なものをアピールする必要があった。たまたま僕が子供の頃から歌舞伎が好きだったこともあり、現代演劇に歌舞伎の面白い要素を取り入れて歌舞伎をもう少し身近できたらなと。それと同時に自分たちのカラーを出せたらという思いがあってはじめました」。幼少期に触れた歌舞伎の経験が現在の活動に繋がっている。その加納が、25周年の節目に選んだ演目は『仮名手本忠臣蔵』『義経千本桜』と並び、浄瑠璃三大名作とされている『菅原伝授手習鑑』の全段通し上演だ。「歌舞伎ではここ何十年も上演されていないシーンが複数あるので、もう一度洗い直してみようと。通しで観ると本来のストーリーがどう絡んでいるか、どれだけ当時の作者たちが工夫していたかなど、いろんな発見がある」。劇団が古典歌舞伎の全段通し上演するのは20周年時の『仮名手本忠臣蔵』以来2度目。「『仮名手本~』は(赤穂浪士たちを描いた)等身大の人間ドラマですが、『菅原~』は雷神になってしまった人の話なので、5年前より飛躍した遊び心満載の作品ができると思う」と25年の集大成に向けて自信をのぞかせた。歌舞伎が初心者にとって敷居が高いというイメージについては、「ぼくが3歳のころ初めて歌舞伎を観て、目の前で起こっていることの何もかもに興味がわき、ハマってしまった」と幼少時の体験を明かし、「歌舞伎の知識はいりません。ぼーっと観て、分かるところだけピックアップして、“ほう、ほう、ほう”と思ってもらえればいい!ぜひ、まっさらな状態のまま、ぼくが3歳の時に受けた衝撃を体験してほしい」と気軽さをアピールしていた。最後に加納は「多くの日本人が見落としがちな歌舞伎の面白さを取り入れる形で劇団のカラーを作り上げてきたので、花組芝居を通してみなさんに“歌舞伎って面白い”ということを再確認していただけると嬉しいです」と笑顔で語った。公演は12月2日(日)まで東京・あうるすぽっとにて上演。チケットは発売中。
2012年11月28日ガンズ・アンド・ローゼズが12月18日(火)に東京・Zepp Tokyoで一夜限りの来日公演を行う事が決定した。2012年4月にロックの殿堂入りを果たした世界的ロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズ。今回の来日は約3年ぶりとなる。全世界で1億枚以上のセールスを誇るガンズの来日。しかも一夜限りの超レア・プレミアム・クラブ・ギグなだけに、チケットは争奪戦となりそうだ。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて先行抽選プレリザーブを実施中。受付期間は11月29日(木)午前11時まで。■ガンズ・アンド・ローゼズ日時:12月18日(火)18:00/19:00会場:Zepp Tokyo(東京都)料金:1Fスタンディング-17500円 2F指定-25000円※1Fスタンディングは未就学児入場不可。2F席は6歳以上チケット必要。ドリンク代別途必要。
2012年11月27日筧利夫と平幹二朗が初共演する舞台『テイキング サイド』の製作発表が11月26日に都内で行われ、主演の筧、平をはじめ、福田沙紀、小島聖、小林隆、鈴木亮平ら共演陣、演出の行定勲が会見に出席した。『テイキング サイド』公演情報名作『ドレッサー』などでも知られる劇作家ロナルド・ハーウッドの戯曲で、第2次大戦後、ナチス党員として裁判にかけられたドイツ音楽界の巨匠、フルトヴェングラーの悲劇を描いた作品。フルトヴェングラーを平が、彼を追い詰める米軍のアーノルド少佐を筧が演じる。筧は「すばらしい芸術家を徹底的に追及する、血も涙もない男を演じます。2時間強ぐらいのお芝居になりますが、わたくし1回も引っ込みません。こんなことは初めて。今から、どこで水を飲み、どこで鼻をかめばいいのか、そのことばかりが頭の中を駆け巡っております」と笑わせながら、共演陣を見渡し「福田さん、大好きです」「小島さん、タイプです」とラブコール。続けて、「わたくしの演劇人生において、平幹二朗さんと共演する時がくるとは思いもしませんでした。人間真面目に生きていれば、本当にいいことがあるものです」と力強く語った。一方、平は「ロナルド・ハーウッドという人は、人生の一瞬を鋭く切り取りながら、とてもウェルメイドな芝居に作るのがうまい人。今回の作品でも、取調べ官もよく描かれているし、自分の生き方を貫いたことを言葉少なに訴えるフルトヴェングラーもよく描かれている。題名どおり“テイキング サイド”、あなたはどっち側の味方をするか、鋭く問い詰められていく芝居で、お客様はまるで陪審員になった気持ちで、スリリングな展開を楽しみながら、深く考えさせられる」と作品を紹介しながら、「表現者としてのフルトヴェングラーの生き方をつきつめて演じていけたら」と意気込みを語った。また、映画のみならず近年は舞台演出にも意欲的な行定勲は「脚本がすばらしくて、これだけの名優が揃ったわけですから、面白くないわけがない。後は私の演出にかかっているわけですが。自由に楽しく演出させていただけたら」と抱負を語った。舞台は2月1日(金)から東京・天王洲 銀河劇場公演を皮切りに、愛知・名鉄ホール、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティほかで上演。いずれの公演もチケット発売中。
2012年11月27日サッカーの怖さと残酷さを、改めて知らしめる90分間だったと言えよう。11月23日・国立競技場で行われたJ1昇格プレーオフ決勝・大分トリニータ×ジェフユナイテッド千葉の話である。86分、その時が訪れるまで、千葉がJ1昇格に近付いていた。最終ラインからパスをつなぐ遅攻と、大分のパスをカットしてからの速攻でチャンスを作った。13分、DF・渡邊圭二のクロスに合わせたFW・米倉恒貴のヘディングシュートを皮切りに、36分のMF・谷澤達也のフリーキックや、81分のFW・藤田祥史のゴール右隅をとらえたシュートなど、得点機はことごとくGK・丹野研太の好セーブに阻まれた。1点が近くて遠い千葉だったが、焦りはない。0-0の引き分けならば、レギュレーションで5位・千葉がJ1昇格を果たすことになる。だが、引き分けもちらついてくる86分、元チームメートに地獄へ突き落とされてしまう。MF・宮沢正史のフィードをDF・安川有が頭でつなぎ、FW・森島康仁がダイレクトに前方へパス。タイミングのいい動き出しを見せた途中出場のFW・林丈統がGKと一対一になる中、冷静なループシュートを叩き込んだのだ。決勝ゴールは捨て身の超攻撃型から生まれた。残り10分、田坂和昭監督はセンターバックの真ん中ひとりを残し、両脇のセンターバックに高い位置でキープするように指示。前線に5人並べる5トップで失点のリスクを冒しながら、1点を奪う秘策に打って出た。試合後、指揮官は選手たちの成長を称えた。「2年前に大分に来た時、選手たちは試合から逃げていた。ロスタイムで失点した痛い敗戦はいくらでもあった。今年は諦めなくていい、チャンスは必ずあるということを毎日話した。選手はやっと一人前のサッカー選手らしくなった。今年終盤には粘り強く戦い、選手が自分の力をチームに還元しようという姿勢もあり、非常にたくましくなったという思いでいっぱい」。宮沢主将も「焦りはなかった。カウンターでいけると思っていたし、無失点であればいつかチャンスが来ると思った」と振り返った。一方、夢破れた木山隆之監督は「1点を奪われたことについて、選手たちを責めるわけにはいかない。1点を取れなかったことの方が非常に残念」と口にした。佐藤勇人主将は「失点の時間帯が悪すぎた。あの時間帯の失点はジェフがJ1へいけないひとつの要因」と悔しさを滲ませた。J1昇格のラスト1枚のキップを手にしたのは試合を支配した千葉ではなく、我慢に我慢を重ねワンチャンスを物にした大分だった。そのJ1リーグ戦は12月1日(土)・最終節を迎える。サンフレッチェ広島の初優勝は決まったが、残留争いは最後まで予断を許さない。14位・セレッソ大阪・勝ち点41、15位・ヴィッセル神戸・勝ち点39、16位・ガンバ大阪・勝ち点38、17位・アルビレックス新潟・勝ち点37の4チームのうち2チームが、J2への降格を余儀なくされる。J1昇格プレーオフの翌週、J1残留のサバイバルレースがクライマックスを迎える。チケット発売中。
2012年11月27日劇団四季が上演するミュージカル『美女と野獣』が、11月24日、日本公演17周年を迎えた。劇団四季『美女と野獣』公演情報『美女と野獣』は世界のエンターテインメント界を牽引するディズニーが、演劇ビジネスに初進出した記念すべき作品。美人だが変わり者の女性・ベルと、魔法によって野獣へと姿を変えられてしまった王子との恋を、アニメーションそのもののファンタジックな演出で描き出すミュージカルだ。日本ではディズニー×劇団四季のタッグ第1弾として1995年11月24日に東京で開幕、以後国内では9都市で上演を重ね、総公演回数は4400回超、累計観客動員数は420万人以上という記録を作っている。この日は通常のカーテンコールののち、再度幕が開くと、「美女と野獣 17周年 2012.11.24」と書かれた大きなお皿型の看板が登場。ルミエール役の百々義則が「1995年に開幕しました『美女と野獣』日本公演は、本日11月24日に17周年を達成いたしました。これほどの長きにわたり公演ができましたのも、ひとえにこの作品を愛してくださるたくさんのお客さまのご支援のたまもの。これからも作品の感動をお伝えできますよう、一回一回、全力でつとめてまいります」と述べると、客席から大きな拍手が沸きあがった。現在公演中の東京公演は1月27日(日)にて千秋楽となることが発表されているが、11月26日、次なる公演地である札幌公演が発表となった。こちらの制作発表会見には、野獣役・佐野正幸、ベル役・坂本里咲、ミセス・ポット役の早水小夜子らが登壇。1999年以来となる北海道での公演へ意欲を燃やしていた。東京公演は四季劇場[夏]にて、1月27日(日)まで公演中。チケットは発売中。札幌公演は北海道四季劇場にて、3月3日(日)に開幕予定、こちらのチケットは1月12日(土)一般発売開始。
2012年11月27日12月31日(月)に大坂・梅田クラブクアトロにて開催される恒例の年越しイベント「KINDAMA’12-’13~年越し音泉!謹賀魂~」に、追加アーティストが発表された。『KINDAMA’12-’13~年越し音泉!謹賀魂~』チケット情報今回新たに出演が決定したのは、キュウソネコカミ、少年ナイフ、四星球、DOBERMANの4組。すでにKING BROTHERSやbomiなどの出演が発表されていたが、これをもって全8組の出演者が出揃った。チケットは発売中。■KINDAMA’12-’13~年越し音泉!謹賀魂~日時:2013年12月31日(月)OPEN 16:30 / START 17:00 / CLOSE 25:30(予定)会場: 梅田クラブクアトロ(大阪府)出演者:キュウソネコカミ/KING BROTHERS/少年ナイフ/四星球/DOBERMAN/tricot/PAN/bomi
2012年11月27日マイケル・ジャクソンのヒット曲で構成される歌とダンスのシアター・パフォーマンス『THRILLER Live/スリラーライブ』が現在日本公演中。11月25日には特別イベントも行われ、当日の模様を伝えるレポートが寄せられた。『THRILLER Live/スリラーライブ』公演情報11月25日(日)13:00終演後、世界24か国での公演を行うスリラーライブでも初めての試み、ファン参加型イベント“Moon Walk Challenge”が開催された。事前エントリーしてくれたファンも含め、参加者は10名。それぞれ個性豊かなMoon Walkを披露しました。審査をしたのは、マイケル・デューク、サマンサ・ジョンソン、ヘイデン・エシュン、ダリアス・ケイレブの4人。ファンのパフォーマンスに驚いたり、大笑いしたりと、楽しんだ様子。さらには、Young MJのディアンドレが飛び入り参加。ファンもキャストも一体となって多いに盛り上がったイベントになった。優勝者は伊藤銀児くん(13歳)、浜田惇平くん(16歳)、櫻庭歌也くん(11歳)の3名で40点満点を獲得。3人とも、普段から、マイケルのDVDを見て、マイケルの動きの研究に余念がないそう。この3人はキャスト、観客から、特に大きな歓声が上がった。審査員を務めたサマンサは、「日本のファンのマイケルへの愛を強く感じる。みんな素晴らしいパフォーマンスだった。サイコー!(日本語で)」と興奮した様子。キャストと観客の距離をさらに近づけた、日本のファンにも、スリラーライブのキャストにも思い出に残るイベントとなった。日本初上陸のスリラーライブ東京公演も今日の公演を終えて、残り16公演。トリヴュートショウとして、ますますマイケル・ジャクソンへの敬意と愛情に包まれたショウとして進化してくことだろう。ステージジャーナリスト今井未菜美公演は12月9日(日)まで東京・六本木ブルーシアターにて、12月18日(火)から27日(木)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて開催される。チケットは発売中。
2012年11月27日2013年5月11日(土)・12日(日)の2日間、千葉・幕張メッセで行われるOzzfest Japan 2013の第2弾出演アーティストが発表された。今回、出演が発表されたのは11日(土)にスラッシュ、デフトーンズ、12日(日)トゥール、ストーン・サワーの計4組。いずれ劣らぬ大物ばかりだ。特にストーン・サワーは今年のLOUDPARKに出演が決定していたものの、急遽キャンセルとなっただけに、ファン待望の来日となる。今後のラインナップにも期待が持てそうだ。なお、チケットの一般発売に先がけて、オフィシャルサイトでは先行受付を実施。受付期間は11月27日(火)21:00~12月4日(火)23:59まで。■Ozzfest Japan 2013日時:2013年5月11日(土)5月12日(日)OPEN 10:00 / START 12:00(予定・両日共通)※リストバンド交換9:00~(予定)会場:幕張メッセ国際展示場9~11ホール(千葉県)出演者:DAY 1:スリップノット/スラッシュ/デフトーンズ and moreDAY 2:ブラック・サバス /トゥール/ストーン・サワー and more料金:1日券(立見) \14,000(税込)2日通し券(立見) \27,000 (税込)Tシャツ付き(サイズ:S.M.L.XL)2日通し券(立見) \30,000(税込)チケット一般発売日:2013年1月26日(土)10:00~
2012年11月26日ぴあ創業40周年を記念したイベント「PIA 40th Anniversary『MUSIC COMPLEX 2012」』が、11月23日に幕張メッセ 国際展示場 1~3ホールで行われた。出演はアイウエオ順に、岡村靖幸、筋肉少女帯、スチャダラパー、星野源、マキシマム ザ ホルモン、ももいろクローバーZの6組。ステージは、ももいろクローバーZ、筋肉少女帯、星野源、マキシマム ザ ホルモン、スチャダラパー、岡村靖幸の順で行われ、各組が個性あふれるパフォーマンスを展開。さらに、ももいろクローバーZのステージには大槻ケンヂが、スチャダラパーのステージには星野源が登場し「今夜はブギー・バック」を披露するなど、イベントならではのサプライズも行われ、2万人のオーディエンスが熱狂した。また、スペシャル・ゲストとしてケイン・コスギも登場。CMでお馴染みの「ファイト」「一発」のコール・アンド・レスポンスで会場を大いに沸かせた。
2012年11月26日韓国出身の男性6人組グループ、2PMが11月24日、神奈川・パシフィコ横浜展示ホールで5thシングル『マスカレード ~Masquerade~』(11月14日発売)の購入者イベント(2回公演)を開催した。2PMの公演チケット情報ファンの大歓声に包まれながら、グレーのシックなスーツ姿で登場したメンバーは、バラード曲『離れていても』を披露。歌い終えたメンバーは「お久しぶりですね」「会いたかったです!」と口々に切り出すと、テギョンは「『JYP Nation』の時に、近いうちに6人で会いに来ると約束しました。あっという間に約束が果たせました(笑)」と冗談を言い、ウヨンは「本当にたくさんの方がいらっしゃってビックリしました。キレイな方ばかりが来ましたね!」とコメントして場内を沸かせた。『マスカレード ~Masquerade~』は、オリコン週間チャートで堂々の2位を記録。ジュノが「ポイントは“仮面ダンス”ですよね」と紹介すると、テギョンが仮面を使うマジックのようなパフォーマンスを実際にステージで踊って見せ、「すごく難しくて、ダンス・レッスン中にメンタルが崩壊しました」と苦労を明かした。また、メンバーそれぞれがプライベートや仕事の合間に撮った写真を公開するコーナーも行われ、「ぼくも見たことがない!」と互いに言うような秘蔵写真が飛び出し、メンバーは大騒ぎ。ツッコミ合うトークに会場は爆笑の連続だった。最後は、「ファンのみなさんといつまでも一緒にいたいという気持ちを込めました」とジュノ作曲の『Forever』を披露し、1万人のファンも声を揃えて歌い、大合唱に。そして、「来年のアリーナ・ツアーでまた会いましょう!」(テギョン)、「ハイタッチで会いましょう!」(ジュンケイ)、「寒いよ!気を付けて」(チャンソン)と挨拶し、イベントを締めくくった。なお、2PMは来年1月11日(金)からマリンメッセ福岡を皮切りに、約1年ぶりとなる全国アリーナ・ツアー「2PM ARENA TOUR 2013」を開催する。チケットは発売中。ツアー日程は以下。2013年1月11日(金)・12日(土)マリンメッセ福岡2013年1月28日(月)・29日(火)・30日(水)大阪城ホール2013年2月13日(水)・14日(木)東京・日本武道館2013年2月19日(火)・20日(水)東京・国立代々木競技場 第一体育館2013年2月23日(土)・24日(日)北海きたえーる
2012年11月26日ジャンルを超越する現代作曲界のスター、スティーヴ・ライヒの初期の傑作《ドラミング》全曲を中心としたライヴがまもなく東京で開催。演奏は、作曲者自身も賞賛を惜しまない若き精鋭集団、コリン・カリー・グループが担当する。「コリン・カリー・グループライヒ《ドラミング》ライヴ」の公演情報スティーヴ・ライヒがアフリカ音楽に影響を受けて1971年に作曲した《ドラミング》は、打楽器による果てしない合奏が約1時間ノンストップで続く大作。同じくライヒの代表作である《18人の音楽家のための音楽》と並ぶ人気作品だ。4つのパートで構成され、それぞれ単独で演奏されることもあるが、今回の日本公演では全曲通しての演奏となる。日本公演で同作を演奏するのは、近年目覚ましい活躍をみせるイギリスのパーカッショニスト、コリン・カリーが率いる精鋭集団、コリン・カリー・グループ。2006年のBBCプロムスのスティーヴ・ライヒ70歳誕生日記念レイト・ナイト・イベントで、《ドラミング》を演奏するために結成された、まさに“ドラミングのためのアンサンブル”だ。グループの船出となったBBCプロムスでのライヴは大成功。ライヒ本人もその実演に触れた際「彼らの演奏は、より高い完成度という以上に、私にはある種の啓示のようだった。表現主義的で、まったく新しい。自分たちはこんなふうには演奏できなかったと感じた」と大絶賛だ。日本公演では、この《ドラミング》に加え、70年代に書かれた名曲《マレット楽器、声とオルガンのための音楽》、日本で初演された《ナゴヤ・マリンバ》、さらにライヒ自身が奏者として参加する《クラッピング・ミュージック》が予定されている。「コリン・カリー・グループライヒ《ドラミング》ライヴ」は、12月4日(火)・5日(水)に東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアルにて開催。チケットは発売中。■コリン・カリー・グループライヒ《ドラミング》ライヴ【日時】12月4日(火)・5日(水) 1900開演【会場】東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル【出演】コリン・カリー・グループ[1-4]、シナジー・ヴォーカルズ[3、4]【ゲスト】スティーヴ・ライヒ[1]【曲目】(両日とも同じプログラム)スティーヴ・ライヒ:[1] クラッピング・ミュージック(1972)[2] ナゴヤ・マリンバ(1994)[3] マレット楽器、声とオルガンのための音楽(1973)[4] ドラミング[全曲](1970-71)
2012年11月26日11月26日、『湘南3年B組大体育祭~J1昇格感謝祭~』が坂本紘司の引退イベントとして行われることが発表された。「湘南3年B組大体育祭~J1昇格感謝祭~」開催情報ベルマーレファンにとって、今年は複雑な心境のシーズンと言っていいだろう。11月11日、J2リーグ42節で逆転2位となり3年ぶりのJ1昇格を果たしたが、その2日後にミスターベルマーレ・坂本が現役引退を発表したのだ。確かに今季は出場機会が減ったが、背番号8の勇姿がJ1の舞台で見られないのは寂しい限り。2000年にジュビロ磐田から湘南へ移籍してから13年間、坂本は攻守の大黒柱として活躍した。J1・J2通算456試合出場、通算57ゴールはクラブの最多記録である。今季はホームゲームの試合前に会場の大型ビジョンで流れる映像『3年B組ベル八先生』で、主役の坂本ベル八を演じ、サポーターの笑顔も誘った。『湘南3年B組大体育祭~J1昇格感謝祭~』では、この『3年B組ベル八先生』の特別バージョンも上映される。大体育祭よろしく、選手が青組と緑組に分かれ、さまざまな種目で勝敗を決する。また、湘南乃風のHAN-KUNによるスペシャルライブも開催される。J1昇格の喜びに浸るとともに、笑顔で坂本を送り出したい。坂本の引退発表時のコメントは以下の通り。「16年間の現役生活を終えることを決意しました。たくさんの方に支えられ、ここまで続けてくることができました。16年のうち13年間を過ごしたベルマーレでのたくさんの思い出は、自分の人生の大きな財産となりました。苦しい時代もありましたが、どんな時も変わらずに応援し続けてくださった方々に、心から感謝しています。今後についてはゆっくりと考えて、自分の経験を生かせる道を選び、新たなチャレンジに向けて自分らしく進んでいきたいと思います。サポーターの皆さん、本当にありがとうございました」『湘南3年B組大体育祭~J1昇格感謝祭~』は、12月2日(日)・Shonan BMW スタジアム平塚にて開催。チケットは本日11月26日(月)より一般発売開始。
2012年11月26日テリー伊藤が新しいマダムカルチャーを発信するべくプロデュースする、日本初のマダムのためのファッションイベント“The Madam Show 2012 F/W”が、12月1日(土)に渋谷の新たなランドマーク渋谷ヒカリエの渋谷Hikarie Hallにて開催される。The Madam Show 2012 F/W” 開催情報本イベントは、昨今、“美魔女”などメディアを賑わせている、年齢を重ねながらも輝き続けるマダムたちの世代へ贈る、上質なファッションイベント。3部構成でファッションショーが行われ、レコパン、49AV junko shimada、イヴルース、Wb、レキップヨシエイナバなど、大人の女性に幅広く支持されている14の人気ファッションブランドが参加。ショーの後にはショッピングタイムが設けられ、紹介された商品を購入することができる。当日は、テリー伊藤や本イベントのアンバサダーに就任している萬田久子を始め、スペシャルゲストに西川史子、大林素子、樫木裕実、エスコート役に武田修宏、パンツェッタ・ジローラモ、宮下純一、MCに岩瀬恵子、上路雪江が登場する。イベントは12:00~/16:00~の2回。チケット発売中。なお、本イベントの模様はBS朝日にて12月15日(土)15時より放送予定。
2012年11月26日ロックバンドoddが全国ツアーを11月18日よりスタートした。oddは2007年に結成。千葉・東京を中心にライブ活動を開始。今年11月7日にリリースした『biotop』は前作から約11か月ぶりの新作で、彼らの持ち味であるメロディックパンクはもちろん、スウェディッシュポップ調の楽曲もあり、これまで以上にバラエティに富んだ仕上がりだ。新作のリリースに伴うツアーは、全国11か所で行われる。ツアーファイナルは12月15日(土)に東京・下北沢SHELTERで行われる。気になる方は作品とともにご確認を。チケットは発売中。■「odd "biotop" release tour 2012.」11月18日(日)柏ALIVE(千葉県)11月23日(金・祝)郡山CLUB #9(福島県)11月24日(土)仙台K’s STUDIO(宮城県)11月25日(日)盛岡Club Change WAVE(岩手県)11月30日(金)滋賀B-FLAT(滋賀県)12月1日(土)大阪新神楽(大阪府)12月3日(月)名古屋・今池HUCK FINN(愛知県)12月7日(金)周南LIVE rise(山口県)12月8日(土)小倉FUSE(福岡県)12月9日(日)大分club SPOT(大分県)final「ONE MAN SHOW !!!」12月15日(土)下北沢SHELTER(東京都)
2012年11月26日2013年5月11日(土)・12日(日)に東京・味の素スタジアムで行われるTOKYO ROCKS 2013に出演するillionについて、主催者からメッセージが発表された。illionはRADWIMPSの野田洋次郎によるソロプロジェクト。以下はその文章。TOKYO ROCKS 2013そして。2013年最大のモンスターが誕生します。illionillionは東京初ライブ初ヘッドライナーというセンセーショナリズムを届けてくれます。僕たちの信じる日本ハイエンドの才能が、彼のヨーロッパから始まるメイデンヴォヤージのステージに、TOKYO ROCKS 2013を選んでくれた事に感謝します。生身のillionが姿を現す歴史的な瞬間に参加してください。illionがスタジアムをエモーションで包みます。illionオフィシャルインフォは illion facebook で確認してください。聖地英国より処女航海の始まりです。Stay Young !TOKYO ROCKS 2013Producer Takashi YanoTOKYO ROCKS 2013はこのillionの他にも、ヘッドライナーにMy Bloody Valentineの出演が決定している。なお、チケット一般発売に先がけて、2日通し券の早割受付を開始。受付期間は12月2日(日)午後11時59分まで。■TOKYO ROCKS 2013公演日:2013/5/11(土)12(日)会場:味の素スタジアム(東京都)チケット代金:1日券-12,500円/2日通し券-23,000円/2日通し券(早割)-21,000円出演者:My Bloody Valentine/illion 他
2012年11月24日演劇で人間関係を表すのに最も小さい単位である“三人芝居”。これまで多くの劇作家が手掛けてきたそれを連続して3本上演するのが、東京芸術劇場の<3×3(さんかけるさん)>シリーズだ。その第1弾として、世界的演出家でパフォーマーのロベール・ルパージュ作『ポリグラフ 嘘発見器』を、吹越満が新演出で舞台化する。カナダ・ケベックを舞台に若手女優ルーシーと政治学の学生フランソワ、そして犯罪学者デイヴィッドの奇妙な三角関係が、スタイリッシュかつミステリアスに描かれる。演出と共にデイヴィッド役で出演する吹越、また本作にキャスティングされた森山開次(フランソワ役)、太田緑ロランス(ルーシー役)の3人に話を聞いた。「ポリグラフ~嘘発見器~」公演情報同じく演出と出演を兼ねる<ソロアクト>シリーズで、その身体表現が注目を浴びてきた吹越。本作では初めて他者の戯曲を演出することになる。「ルパージュの作品は台本を書いてからキャストに演じてもらうのではなく、先に舞台が出来上がって、それを記録したものを台本と呼ぶらしいんです。オリジナル公演の台本はト書きが具体的すぎるので、それを取っ払うところから始めました」と吹越。そうすることで「場面場面を切り取ってつなげてゆく展開が、他人の夢の中に入っていくような不思議な感覚」と太田が表現する台本へと変貌していったという。吹越に加え、フランス人と日本人の血を引き独特の存在感を放つ太田、ダンサーとして国内外で高い評価を得る森山と、まさに“フィジカルシアター”(身体と言語が融合した作品)と呼ばれるルパージュ作品に相応しい3人。取材時、稽古はまだ前半戦だったが「ダンスでは時間や場所を飛び越えるのが当たり前。でもこの作品のように、現実的な役柄を演じる中で、自在に時空を行き来するというのは珍しいと感じます。だからどういうアプローチで作り上げようかと考えることが面白くて」と森山。吹越も「今は映画でいうと“撮影”の段階。僕の気持ちとしてはカメラをどんどん回して、役柄と素の両方でふたりを撮りまくっているところです」と、それぞれに創作の過程を楽しんでいる様子を明かした。過去の殺人事件が次第に明らかになるストーリーについては、「三人芝居ならではの絶妙なバランスを意識したい」という森山の言葉にうなずきつつ、「意外とシンプルですよね」と言う太田。続けて、「でも合間に挟まれる身体的な表現によって“共感覚”(色彩が音として聞こえるなど、ある知覚が別の知覚でも感じられるという一部の人間に起こる現象)をお客さんに体感してもらえる舞台になる気がします」と話した。その横で「稽古場で“撮影”した素材が“編集”の段階でどうなるのかは…まだ未知数だけどね」と笑う吹越。抜群のチームワークで見せるその本番を、今から楽しみに待ちたい。公演は12月12日(水)から12月28日(金)まで東京芸術劇場 シアターイースト、2013年1月13日(日)から14日(月・祝)までまつもと市民芸術館(長野)、1月20日(日)えずこホール(宮城)、1月26日(土)から27日(日)までシアター・ドラマシティ(大阪)にて上演される。
2012年11月22日今年で3年目を迎え、プロ野球ファンにすっかりお馴染みとなった『ジョージア魂賞』。11月22日、全12回の受賞者の中から、年間大賞と選考委員特別賞が発表された。4月15日、阪神戦で先発勝利最年長記録を更新した第2回受賞者・山本昌(中日)や5月30日・楽天戦でノーヒットノーランを達成した第5回受賞者・杉内俊哉(巨人)、6月16日・ヤクルト戦で9回表一死三塁の場面で、自慢の強肩で補殺した第6回受賞者・レフトの中田翔など、記憶に残るプレーを見せた選手たちがノミネートされる中、見事大賞を射止めたのは、坂本勇人(巨人)だった。7月7日、阪神戦で7-5とリードした8回表一死満塁の場面、桧山進次郎のセンターへ抜けようとした打球を坂本が体を投げ出しキャッチ、バックハンドトスでダブルプレーに切って取り、一打同点のピンチを救ったのだ。年間大賞を受賞した坂本は“魂のダブルプレー”を「守備でガッツポーズが出ることはなかなかないけど、あの時は自然にガッツポーズが出た。それだけ緊張していたのだと思う」と振り返った。さらに「ファンの方にいいプレーを見せるのが僕らの仕事。だからこの賞は非常にうれしい」と喜びを口にした。さらに、山田久志、衣笠祥雄、梨田昌孝、工藤公康ら選考委員が選出した選考委員特別賞は、4月6日・DeNA戦で史上74人目となるノーヒットノーランをマークした前田健太(広島)が受賞。広島のエースは、喜びの言葉とともに「チームが苦しい9月に勝てなかったのが悔しい。そういうところで勝てればチームはクライマックスへ行けたと思う」と来季へのリベンジを約束した。また、大賞受賞の坂本と同じ1988年生まれであることに触れ、「同級生ふたりで賞を取れたのでうれしい。88年会でプロ野球を引っ張っていきたい」と意気込んだ。今回の授賞式では、選手が選手に質問するトークショーも行われた。新井良太(阪神)から「夜は自炊か? 外食か? 結婚はいつ?」と問われた坂本は「夜は365日外食です。結婚は相手がいないのでできない」と返答。返す刀で新婚の中田に「結婚はいい?」と質問。日本ハムの四番は顔を綻ばせながら「おいしい食事を食べられるようになった」と語った。続いて、前田から山本へは現役生活を長くするための秘訣を質問。山本は「走れるうちに走る。前田くんの年くらいから走る本数は変えていない。スピードは変わったけど(笑)」と答えた。その他の受賞者の声は次の通り。「来年は30年目のシーズン。魂のこもった投球ができるようがんばります」(山本)、「今年は前半戦しか思うように投げられなかったので、来年はフルで働けるようにがんばります」(杉内)、、「19年間応援いただきありがとうございます。来年からは魂のこもったプレーをわかりやすく伝えていきたい」(第10回受賞者・ソフトバンク・小久保裕紀)。ファンの魂を揺さぶる投球に打撃、守備、走塁を口々に誓った。
2012年11月22日1952年英国・ウエストエンドで初演、以来英国演劇史上最長ロングランを更新し続けているアガサ・クリスティのミステリー劇『マウストラップ』。本作の上演60周年を記念して来年3月、日本版の上演が決定した。英国で活躍する演出家ジェイスン・アーカリを演出に迎え、石井麗子、小松政夫、田野聖子、辻本祐樹、夏樹陽子、森宮隆、横内正、渡部将之のキャスト陣で上演する。『マウストラップ』公演情報雪に閉ざされた山荘に殺人事件の一報が寄せられる。事件現場には山荘の住所とマザーグースの歌詞。差し向けられた警官の捜査が始まると、宿泊客の間で疑心暗鬼が広がっていく……。クリスティ自身が「つくづくよくできた芝居」と自賛するほどの、謎解きミステリーの傑作だ。公演は2013年3月6日(水)から17日(日)まで、東京・六本木ブルーシアターにて。チケットの一般発売は1月12日(土)より。なお、チケットぴあではインターネット先行先着「プリセール」を実施中。12月12日(水)20:00まで受付。
2012年11月22日来年3月9日(土)から東京・森アーツセンターギャラリーで開催される「ミュシャ財団秘蔵ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り」の製作発表が11月21日に都内で行われ、オフィシャルサポーターを務めるベッキーが会見に出席した。「ミュシャ財団秘蔵ミュシャ展」開催情報アルフォンス・ミュシャは日本でも幅広い人気を誇るアール・ヌーボー様式の巨匠。今回は、ミュシャ財団が秘蔵するファミリーコレクションより、日本初公開作品を含む珠玉の作品およそ240点を展示する。同展のテーマソングも手がけるというベッキーは、「ミュシャの『四季』という絵の中の春の女性をイメージした衣装でやってまいりました。美術展が始まるのは春ですし、今回のテーマソングも春になってうきうきしている気持ちを歌いたいな、と考えてます」とコメント。お気に入りの絵を聞かれると、ミュシャが愛娘を描いた『ヤロスラヴァの肖像』を上げ、「強いまなざしと芯のある女性像、そして手にちょこっとお花を持たせているところがミュシャっぽくて素敵だなと思います」と語りながら、最後は「本邦初公開の作品もあります。私もお客さんのひとりとして楽しみにしています」と同展をピーアールした。美術展の前売チケットは12月22日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあではお得な早割ペアチケットを発売中。12月21日(金)まで。
2012年11月22日第3代プロイセン王のフリードリヒ2世(フリードリヒ大王)の生誕300年を記念したプログラムを携えて、現代最高のフルートの名手エマニュエル・パユとポーランド放送室内合奏団が来日公演を行う。「エマニュエル・パユ」の公演情報優れた軍事的才能と合理的な国家経営で啓蒙専制君主としてプロイセン王国の王座に君臨したフリードリヒ2世(1740年~1786年)。その一方で、自らフルートを演奏し、当代一の名手ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツに師事するなど、大の音楽愛好家としても有名だ。宮廷楽団にクヴァンツや大バッハの息子カール・フィリップ・エマヌエル・バッハらを招き、ポツダムに建設したサンスーシ宮殿を宮廷音楽の中心地としたほか、作曲も手がけ、生涯で書き上げた作品はフルート・ソナタだけでも約300曲にものぼるといわれている。そのフリードリヒ2世の生誕300年を記念し、現代最高のフルートの名手エマニュエル・パユがまもなく開催する来日公演で、大王の作品を取り上げる。プロイセンゆかりのポーランド放送室内合奏団をバックに、フリードリヒ2世や彼の師クヴァンツの協奏曲などを披露。生誕300年の“元祖フルート・キング”と、世界最高のオーケストラ、ベルリン・フィルで首席奏者を務める“現代のフルート・キング”、時代を超えた貴重な“共演”が繰り広げられる。「ポーランド放送室内合奏団 with エマニュエル・パユ」来日公演は、11月27日(火)に横浜みなとみらいホール、11月28日(水)に東京オペラシティ コンサートホール、12月1日(土)に神戸文化ホールで開催。いずれもチケットは発売中。
2012年11月22日山梨県にある富士急ハイランドで映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開に合わせたコラボレーション企画「EVA:Q×FUJI:Q計画」がグループ各施設にてスタートしている。【その他の画像はこちら】コラボのメインとなるものが、富士急ハイランドの大型コースター「高飛車」をエヴァンゲリオンの世界観で染め上げた「エヴァ飛車」と、富士急行線の車両をエヴァンゲリオンのカラーにラッピングした「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q公開記念電車」。エヴァ飛車は、ギネス世界記録認定“最大落下角度121度”のローラーコースター「高飛車」の車両やアナウンス、BGM、駅舎などを全面的にエヴァンゲリオン仕様に変更したもので、搭乗者はエヴァのパイロットとなってエヴァ初号機のカラーにラッピングされたエヴァ飛車に乗り込み、全長約1000mのコースを、絶叫とともに駆け抜ける。また、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q公開記念電車は富士急行線の車両1編成の外装をエヴァンゲリオン初号機と2号機をテーマにした車体色にしたもの。内装は劇中での名シーンや名セリフが車内のポスターやつり革などに散りばめられており、運行中の一部区間では、登場キャラクター「葛城ミサト」によるの車内アナウンスが流れる。その他にも、スタンプラリーや巨大フォトスポットの設置など、期間限定のコラボ実施中。期間は2013年1月31日(木)まで。また、11月27日(火)午後7時から午後7時半に行われるニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」では富士急ハイランドの入園券やコラボグッズの視聴者プレゼントを実施。気になる方は是非ご確認を。
2012年11月22日A.F.R.Oが2013年1月23日(水)に3rdシングル『冬の贈り物』をリリースすることが決定した。【公演情報はこちら】A.F.R.Oは札幌在住の7人組。2011年に関ジャニ∞に提供した『マイホーム』で全国的に知名度を上げ、今年7月にシングル『北風サマー』でメジャーデビューを果たした。3枚目のシングルとなる『冬の贈り物』は心暖まるウインターソングに仕上がっている。更に2013年2月6日(水)には北海道で培われたA.F.R.Oの音楽を、景色を、空気を、味をぎゅっと詰め込んだ、メジャー1stアルバム「北風アワー」のリリースも決定した。2013年3月21日(木)からは「♂!!♀!!FES!! 北風ツアー2013~アフロ行きまーす!!~」を開催。3月30日(土)北海道・札幌PENNY LANE24まで全国4か所を周る。なお、こちらのツアーのチケット一般発売に先がけて、オフィシャルサイトではオフィシャルWEB抽選先行を実施。受付期間は11月22日(木)午後6時から12月3日(月)午後6時まで。■♂!!♀!!FES!! 北風ツアー2013~アフロ行きまーす!!~2013年3月21日(木) duo MUSIC EXCHANGE(東京都)2013年3月23日(土)JANUS(大阪府)2013年3月24日(日)BEAT STATION(福岡県)2013月3月30日(土)札幌PENNY LANE24(北海道)
2012年11月22日韓国出身の人気ユニット・東方神起が、来春初めての5大ドームツアーを開催することになった。東方神起の公演チケット・そのほかの情報今年、全国11か所を巡り、自身最多となる55万人を動員したツアー「TOHOSHINKI LIVE TOUR 2012 ~TONE~」を成功させた東方神起。今回決定した5大ドームツアーを海外出身アーティストが開催するのは、過去に2003年のボン・ジョヴィ、2004年のイーグルス、2006年のビリー・ジョエル以来、7年ぶり4組目となる快挙だ。5大ドームの決定を受けて、ふたりは「応援していただいている方々のおかげです!本当にありがとうございます」とファンに感謝。「ずっと5大ドームツアーをやりたいと目標にしていたので、そのステージに立てることが決まって本当に嬉しいです」(ユンホ)、「デビューしてからずっと夢だった5大ドームツアーが決定してとても嬉しいですし、今も夢みたいです」(チャンミン)と喜びを隠せない様子で、「かっこいいパフォーマンスはもちろん、いい曲を皆さんにお届けできるように準備していきたいと思っています。楽しみにしてください!」(ユンホ)「一生懸命頑張っていきますので、ぜひ応援してください!」(チャンミン)と気持ちを新たにしている。ツアーは、2013年4月27日(土)の埼玉・さいたまスーパーアリーナを皮切りに、その後5大ドーム公演が行われる。日程の詳細は順次、公式サイト(で発表される。また、2013年1月16日(水)には、7月にリリースした『ANDROID』以来、約半年ぶりとなるシングルの発売も決定。今年9月に韓国でリリースしたアルバムのリード曲『Catch Me』の日本語バージョンと、日本オリジナルのバラード曲『I Know』が収録される。2曲のミュージックビデオを収めたDVD付盤と、CD-EXTRAで「a-nation」で披露した楽曲『MAXIMUM』のライブ映像を収録したCD盤の2バージョンがリリースされる。
2012年11月22日舞踊『宝塚ジャポニズム~序破急~』、ミュージカル『めぐり会いは再び2nd~Star Bride~』、レビュー『Etoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』の3本立てで贈る宝塚歌劇星組公演が11月16日、兵庫・宝塚大劇場で幕を開けた。宝塚歌劇星組『宝塚ジャポニズム~序破急~』のチケット情報第1幕の舞踊は、能楽の基礎である「序破急」をテーマにしたショーで、序・破・急と約15分ずつで展開していく。「序」は1984年の初演からタカラヅカで受け継がれ、海外公演でも披露されてきた“桜のボレロ”。男役トップスター・柚希礼音(ゆずき・れおん)を中心に、桜の若衆に扮したスターたちが、桜の花びらをはらはらと散らしながらしっとりと舞う。そして次々と隊形を変化させながら、桜が咲き誇る中での総踊りへと展開する様は壮観。続く「破」では、“祈り”をテーマに、大日如来を中心とした仏たちの踊りが繰り広げられ、「急」では、迫力ある立ち回りを絡めての場面構成。全体を通して、繊細で美しい和の魅力を改めて感じさせてくれるとともに、宝塚でしか表現し得ない和物の群舞に圧倒される。第2幕のミュージカルは、昨年上演された『めぐり会いは再び』の続編。花婿選びの騒動を描いた前作から1年後、柚希演じる貴族の青年ドラントと、夢咲(ゆめさき)ねね演じる婚約者・シルヴィアの結婚前夜の様子が描かれる。互いに想い合いながらも素直になれないふたりは、些細なことで衝突。そんな彼らを見かねた周りの仲間や家族たちがひと芝居をうつことに……。前回同様、少女漫画のラブコメ仕立てのストーリーやキャラクター設定で気軽に楽しめる。それぞれコミカルで漫画チックな演技も微笑ましく、心和む作品だ。そして第3幕のレビューは、フランス語で「星」を意味する「Etoile」がタイトルにつけられているように、星をイメージした宝塚らしいステージ。柚希が輝く星のように大階段に浮かび上がり、柚希を中心とした黒燕尾のボレロが展開。スター総出の“ザ・タカラヅカ”なプロローグに心が踊る。続いて、12星座をイメージしたシーンが繰り広げられていく。柚希と夢咲のデュエットで魅せるおひつじ座からスタートし、真風涼帆(まかぜ・すずほ)を中心にクールに踊るおうし座、身体の半分が男、半分は女の衣装をまとった紅ゆずるが声のトーンを変えながら歌い、客席の笑いを誘うふたご座……とバリエーション豊かな演出で見せていく。きらめくステージの中で、星にまつわる宝塚のショーナンバーを歌い継いでいくレビューもあり、テンポの良い展開に惹き込まれているうちにフィナーレを迎える。公演前に柚希が「ここまで宝塚らしい作品は初めて」と語っていたように、2013年の台湾公演を見据えた本公演は、“宝塚歌劇”がじっくりと味わえる内容に仕上がっている。兵庫・宝塚大劇場公演は12月15日(土)まで上演。その後、2013年1月2日(水)から2月10日(日)まで、東京宝塚大劇場にて上演。こちらのチケットは12月2日(日)より一般発売。取材・文:黒石悦子
2012年11月22日建て替え工事中の東京・歌舞伎座が来年4月2日に開場するにあたり、11月21日、東京・ADK松竹スクエアにて新開場までのカウントダウン時計の点灯式が行われた。式には歌舞伎俳優の坂田藤十郎、時計を提供したセイコーホールディングス株式会社名誉会長の服部禮次郎、松竹株式会社・代表取締役会長の大谷信義、同社社長の迫本淳一らが出席した。点灯式が行われたこの日は、第一期歌舞伎座が明治22年(1889年)に開場した記念の日。出席者がカウントダウン時計の前でテープカットを行い、続いて時計の点灯式が行われると、文字盤に「あと132日」と表示され、開場までのカウントダウンが始まった。2010年4月に歌舞伎座が閉館する際にもカウントダウン時計が設置されていたが、大谷は「閉館の時は劇場がなくなってしまうという寂しい思いでしたが、今回はいよいよ来年の4月に劇場がオープンするという嬉しさと期待があります。劇場も着々と工事が進んでおりますので、新しく出来る劇場で大勢の方に楽しんでいただきたい」と挨拶。藤十郎は「さぁやらねばならんという気持ちです。私もまだ若いと思っておりますから、新しい歌舞伎座では生まれ変わったつもりで若い俳優たちと一緒に頑張っていきたい」と力をこめて語った。カウントダウン時計は11月26日(月)に、東京・東劇ビルの看板上部に設置され、その後歌舞伎座の工事の進み具合をみて、来年2月をめどに劇場前に移設される予定だ。なお今後のスケジュールとして、新開場の前後にもイベントを計画していると迫本が明かした。
2012年11月22日韓国のマルチエンタテインメントグループ・SUPER JUNIORのキュヒョン、リョウク、イェソンから成るグループ派生ユニット、SUPER JUNIOR-K.R.Y.(スーパージュニアケーアールワイ)が11月21日、約2年ぶりとなる日本ツアーの神奈川公演のファイナルをパシフィコ横浜 国立大ホールで開催。来年1月23日(水)に初シングル『Promise You』を発売することを発表した。SUPER JUNIOR-K.R.Y.の公演チケット情報熱気渦巻くアンコールのステージ。キュヒョンが同CDの発売を発表すると、ブルーのペンライトに染まった客席は歓喜に沸いた。結成から6年にして初パッケージ化に、イェソンは「みなさんの溢れる愛のおかげです。本当にありがとうございます!」と満面の笑み。日本オリジナルで、遠距離恋愛や距離を感じながらもお互いを想う気持ちを歌った同曲を初披露し、「日本のファンのみなさんに用意したプレゼントです」(リョウク)、「みなさんと僕らはひんぱんに会えないので、他の人をちょっと好きになることってありますよね?でも絶対に浮気しないでずっとみんなで一緒にいようね、という気持ちを込めているんです」(キュヒョン)とアピールした。気になるランキングについては、キュヒョンは「僕たちはオリコンチャートに振り回されません。みなさんと会って、ステージに立てるだけで満足」と胸を張るも、リョウクの「僕は気になります……」という一言に、「気にはしていないけど、でも1位にしてくださるなら……してほしいな」。イェソンは「みなさんにそんな(1位にするという)プレッシャーをかけられません」としながらも、「でもインターネットで結果をチェックします!」とそれぞれ本音を口にし、場内を沸かせた。この日は、生バンドの演奏で『それだけです』『The One I Love』や初シングルのカップリング曲で一青窈の『ハナミズキ』カバー、個性的なソロ・ステージなど全23曲を熱唱。クリスマスを意識した演出の下、山下達郎の『クリスマス・イヴ』ほかクリスマスキャロルもたっぷり披露し、客席を魅了した。しっとりとした雰囲気で場内を包んだかと思えば、一転、MCでは絶妙なトークで盛り上げる。来月のクリスマスイブには神戸公演があり、リョウクが「クリスマスはみなさんと一緒に過ごせますね」と笑顔を見せると、イェソンが「(神戸公演に来るファンは)彼氏がいない方たちってことですね」とジョークを飛ばして沸かせ、キュヒョンは「(僕たちと一緒にイブを過ごせる)みなさんは、ラッキーだよ!」と場内を爆笑させた。同ツアーの横浜公演(3日間)には、50万枚を超える応募が殺到し、3秒でチケットが完売。この後、12月22日(土)・23日(日)・24日(月・祝)に兵庫・神戸ワールド記念ホール、2013年1月22日(火)・23日(水)、24日(木)に東京・日本武道館で開催される。チケットは、兵庫公演は11月25(日)10時より、東京公演は12月22日(土)10時より一般発売される。
2012年11月22日松山ケンイチ初舞台作品『遠い夏のゴッホ』の製作発表が11月20日に都内で行われ、松山をはじめ共演の美波、筒井道隆、作・演出の西田シャトナーが会見に登場した。『遠い夏のゴッホ』公演情報舞台は、恋のために運命と闘うセミの若者・ゴッホを描く異色のラブストーリー。ゴッホ役に松山ケンイチ、ゴッホが恋に落ちるセミの少女役で美波、ゴッホを助けるセミの兄貴分役で筒井道隆が出演する。西田の舞台『破壊ランナー』を初めて観たのがきっかけと話す松山は「今まで見てきた舞台と何もかもが違っていた。ひとりが何役も演じてお客さんを混乱させず説得力がある演出。身体表現のすばらしさ。ミサイルだったりテレビの枠だったりを体ひとつで表現していくところが新鮮だった。今まで自分がやってきたこととは全く違うものだったので、ぜひ仕事をさせていただきたいと思いました。自分が見て感動した部分がこの作品で、どういうふうに表現されていくのかすごく楽しみ」と期待を寄せた。一方相手役の美波は、セミ役に戸惑いつつも「セミって意識しなくてもいいのかな、とも思っています。会話してますし、人間らしい友情だったり愛情だったり、心を持っているから。セミっていう言葉が出てくればいいのかな」とコメント。筒井は「命とか恋とか普遍的な重いテーマなんですけど、コミカルな話にもなると思うので、楽しんでいただけたら」とアピールしていた。公演は、来年2月3日(日)から24日(日)まで東京・赤坂ACTシアター、3月7日(木)から10日(日)まで大阪・新歌舞伎座にて。チケットの一般発売は、東京公演が11月24日(土)、大阪公演が12月1日(土)より。
2012年11月21日KinKi Kidsの堂本光一が11月19日、都内で主演舞台『Endless SHOCK』の製作発表会見を行った。同舞台は2000年に初演、以来毎年公演を重ね、来年の2・3月公演で上演1000回を迎える。堂本は、今月10日に死去した森光子さんについてふれ、「森さんは、この作品を陰でささえてくださったひとり。森さんからいただいた、たくさんの言葉を胸に来年の1000回公演をしっかりとつとめたい」と決意表明。森さんが『放浪記』で達成した2017回という公演記録への挑戦について聞かれると、「僕にとっては全然わからない。また来年もやらせてもらえる、次もあるんだという思いでステージに立ったことはなく、今やっている舞台に全力で挑むことだけを考えてやってきたので。ただ、周りの方々からご期待いただけるなら、期待にはこたえていきたいです」と意気込みを語った。公演は来年2月4日(月)から3月31日(日)まで東京・帝国劇場にて。3月21日(木)に通算1000回公演を迎える。チケットの一般発売は1月19日(土)午前10時より。
2012年11月20日現在復旧工事中のミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川県川崎市)が、2013年4月1日のリニューアルオープンを皮切りにスタートする2013-14シーズンのラインナップを発表した。「ミューザ川崎シンフォニーホール」の公演情報東日本大震災の影響により、ホールの天井仕上げ材等が落下する被害を受け、調査・復旧のため約2年間にわたって休館を余儀なくされてきたミューザ川崎。まず第一に「安全なホール」として再開するため、耐震安全性の確認を最優先に進められてきた復旧工事もいよいよ終盤を迎えている。ミューザ川崎再オープンの幕開けを飾る2013年4月7日(日)の「リニューアル・オープン・コンサート」には、フランチャイズオーケストラの東京交響楽団が登場。音楽監督ユベール・スダーンの指揮で、得意のブルックナー・プログラムを披露する。交響曲第9番とテ・デウムの2曲で、ミューザ川崎の復活を祝う。ミューザ川崎&東京交響楽団の定番シリーズももちろん再開。注目の指揮者やソリストが登場する人気シリーズ「名曲全集」や、休日の午前から音楽を楽しめる「モーツァルト・マチネ」、幅広い年代から好評の「オーケストラで楽しむ映画音楽」、年末年始の「ジルベスター」&「ニューイヤーコンサート」と、充実のラインナップだ。夏には新企画&恒例の音楽祭も。まず川崎市の市制記念日にあたる7月1日を「ミューザの日」として、ミューザ川崎を丸ごと1日楽しめる新企画を準備。コンサートはもちろん、音楽工房やビル内共有スペースもフルに活用し、川崎のグルメが堪能できる企画も予定されている。そして7月後半からは、首都圏のオーケストラが集結する夏の音楽祭「フェスタ サマーミューザKAWASAKI」と体験コーナーほか家族で音楽が楽しめる「こどもフェスタ」も開催される。そして何といっても、2013-14シーズン最大の目玉は、秋に来日する世界3大オーケストラ。2013年11月16日(土)のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(クリスティアン・ティーレマン指揮)、同17日(日)のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(マリス・ヤンソンス指揮)、同20日(水)のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(サイモン・ラトル指揮)の公演が、わずか5日間という短期間で聴けるのは、世界中の音楽ファンにとって垂涎の的だろう。ミューザ川崎シンフォニーホール 2013-14シーズンのラインナップ各チケットは、12月19日(水)10時より一般発売の「MUZAリニューアル・オープン・コンサート」を皮切りに随時発売される予定。
2012年11月20日