チケットぴあがお届けする新着記事一覧 (321/342)
韓国のエンターテインメントを「本当の意味で浸透させていく」ことを目的としたプロジェクト『KOCUA』。その第1弾として、韓国人気俳優、イ・ジヌクによるイベント「イ・ジヌクスペシャルファンミーティング」の開催が決定した。2012年1月14日(土)、東京・ディファ有明にて。「イ・ジヌクスペシャルファンミーティング」公演情報2011年3月に除隊、その後も精力的にドラマ出演をしているイ・ジヌク。そんな彼による除隊後初の日本でのファンミーティング。トークショウやプレゼント抽選会、ミニライブに写真撮影抽選会などを予定しているという。公演チケットは、チケットぴあにて12月23日(金・祝)10:00より発売。
2011年12月22日2011年3月11日、日本を襲った未曾有の大震災……。あれから1年後の2012年3月11日(日)に、BRAHMANが3枚組DVD『霹靂』をリリースする。BRAHMANの情報を見る同作は、11月19日に、1万5000人以上のオーディエンスを驚嘆させた「2011 TOUR“霹靂”ファイナル in 幕張メッセ国際展示場」の模様を中心に、メンバーの熱いメッセージがこもった、この夏に出演したロックフェスティバルの数々の情景をハイライトで収録。そして「幡ヶ谷再生大学」と称して、BRAHMANのメンバーが身体をはって体現してきた被災地でのライブや、支援活動の数々も余すことなくドキュメントとして収録している。今までライブ中に一切のMCをしなかったことで知られるボーカルのTOSHI-LOWが、震災直後からライブを通じて直接オーディエンスに己の熱いメッセージを語りかけてきた“言葉”も、今回は初回限定盤特典のCDで聴くことができる。ミュージシャンではなく、独りの人間として、誰よりも早く驚くべき実行力を発動させたBRAHMANという孤高の存在に肉迫した本作に、全ロックファンからの注目が集まることは間違いないだろう。■BRAHMAN DVD『霹靂』2012年3月11日(日)発売5000円
2011年12月22日先日、岩佐美咲(AKB48チームA・渡り廊下走り隊7)が、2012年2月1日(水)に、AKB48から3人目のソロデビューを飾ることが発表されたが、そのデビューシングルのタイトルが『無人駅』に決定し、AKB48のプロデューサー・秋元康が作詞を担当することになった。岩佐美咲の情報を見るデビューシングルの『無人駅』は、情緒あふれる雪景色の無人駅に、着物を着た岩佐が佇むといった、AKB48や渡り廊下走り隊7とはまったく別の顔を覗かせる、大人の女性としての印象を持たせるジャケットデザインになっており、すっかり演歌歌手としての風格が感じられる仕上がりとなっている。また、初回盤のカップリングにはAKB48の代表曲『ヘビーローテーション』の演歌カバーバージョンが収録される。そして、DVD(初回盤)には、『無人駅』のPVや、岩佐がAKB48チームAに所属した当初の映像などのヒストリー映像、さらに、AKB48のメンバーからお祝いのコメントまで収録されるという興味深い内容だ。来年の演歌界を賑わせる楽しみな存在、新人演歌歌手・岩佐美咲に注目だ。■岩佐美咲『無人駅』初回限定盤(CD+DVD)1600円<CD>1.無人駅2.ヘビーローテーション(岩佐美咲ヴァージョン)/他<DVD>1.無人駅MUSIC VIDEO2.岩佐美咲HISTORY MOVIE3.無人駅MAKING VIDEO4. 岩佐美咲CDデビューお祝いコメント from AKB48通常盤(CD)1000円1. 無人駅/他
2011年12月22日世界216か国、3000万人に利用されているスマートフォン向けアプリ『カカオトーク』の新機能『Plus カカとも』の発表イベントが21日、都内で開催された。その他のイベント写真カカオトークとは、iPhone、AndroidおよびBlackBerry利用者同士でメッセージ交換を無料で楽しむことができるアプリ。12言語に対応し、1日10億件のメッセージのやりとりが行なわれている。文字だけに限らず、写真や動画、ボイスメッセージを送ることができる。新機能『Plus カカとも』は、企業ブランドやタレントなどが運営、利用するアカウントに対し、一般利用者が“友だち”になることで様々なコンテンツやお得な情報を受け取ることができるようになるサービスだ。同日『Plus カカとも』日本第1号としてYOSHIKIがアカウントを開設し、音楽、ライブに加え、少しだけプライベートも紹介していく予定とのこと。特別ゲストとしてイベント出席予定だったYOSHIKIは急遽欠席となり、ビデオメッセージで「いまロサンゼルスにいます。ハリウッドで進行中のプロジェクトがありまして、日本へ行くことができなくなってしまいました。ごめんなさい」と事情を説明。カカオジャパン代表取締役社長のパク・チャジン氏は、昨夜YOSHIKIと電話で話し、直前まで帰国に向けて調整を行なっていたそうで、「色々と無理を言ってしまった。またYOSHIKIさんが日本にいる時にこのような機会をつくれたら」と次回のイベント開催を示唆した。イベントには、既にプライベートでカカオトークを利用しているファッションモデルの冨永愛が登場し、「1番好きな機能はボイスメール。メールの絵文字でも感情表現できるけど伝わらないこともあるので、自分の声を生で届けられるのがいいですね」と紹介した。
2011年12月22日劇団四季のミュージカル『ライオンキング』東京公演が12月20日、13周年を迎え特別カーテンコールを行った。1998年12月20日に東京・四季劇場[春]のこけら落としとして日本初演の幕を開けた本作は、その後各地での上演も並行しつつ、同劇場では13年の長きにわたり公演を続けている。同一劇場でここまでのロングランを続けているのは、日本では『ライオンキング』だけだ。『ライオンキング』チケット情報はこちらこの日は公演終了後、ふたたび幕が開くと星空の中、主人公シンバ役の田中彰孝らが登場し、劇中歌『終わりなき夜』をこの日のための特別な演出で歌唱。ナンバーの終了とともに「13th ANNIVERSARY IN TOKYO,JAPAN」と書かれた大看板が登場すると、客席からは大きな拍手が沸きあがった。田中は看板にはツイッターで寄せられた13周年を祝福するメッセージがデザインされていることを話し、「皆さまのお言葉を目の当たりにしますと、改めて作品に携わる喜びと責任を感じずにはいられません。これからもご期待を裏切らないよう、誠心誠意、舞台を務めてまいります」と感謝の言葉を述べた。その後出演者全員で作品を代表するナンバー『サークル・オブ・ライフ』を合唱、この日の特別カーテンコールは終了となったが、その後も鳴り止まない熱い拍手に何度も出演者は舞台に呼び戻され、カーテンコールは繰り返された。この日の公演は、今年生まれた双子の子どもに“頼音(ライオン)”君と“匠音(ショーン)”君と名付けたというダイアモンド☆ユカイも観劇。公演後に出演者たちと交流を持った彼は「グレイトだね。しょっぱなから持ってかれた感じ、最高! 『ライオンキング』はロールしてるね、ロックンロールだね」と興奮の面持ちで登場。「(息子は)音から生まれたという名前を考えて、ひとりはショーンと決めていた。もうひとりは“ライオン”というのがいきなり空か降ってきて、その時実は『ライオンキング』が頭に浮かんだんだよね。今日観て、ライオンという名前にして良かったと改めて思った。シンバは人生そのもの。シンバでも良かったかな、ダイアモンド☆シンバ!」と子どもの命名のエピソードを明かし、出演者たちに子どもの写真を見せるなど嬉しそうに話をしていた。また劇中に登場する“プライドロック”に登ると「俺、高いところ大好きだから、登ると降りたくなくなっちゃう。また名前がいいよね、“ロック”だし、俺が行くための岩だよね」とも語っていた。公演はロングラン上演中、チケットは現在5月31日(木)公演分まで発売中。なお札幌でも公演中、こちらは北海道四季劇場にて、3月11日(日)公演分まで発売中になっている。
2011年12月21日10月15日よりスタートしたYUKIの大規模アリーナツアー「YUKI tour“MEGAPHONIC”2011」のファイナル公演が、12月17日、18日に名古屋・日本ガイシホールで開催された。YUKIの公演情報YUKIソロとしては初となるこのアリーナツアー。各地SOLD OUT公演が続出し、チケットは発売と同時にプラチナチケットに。Zepp Sendaiでの追加公演を含め、全国9都市17公演、13万人以上を動員という大盛況ぶりをみせ千秋楽を迎えた。このツアーの最中、2012年5月6日(日)に、ソロとしては初となる東京ドーム公演「YUKI LIVE“SOUNDS OF TEN」を行うと発表したYUKIだが、バンドとソロで2度東京ドーム公演を行うのは女性アーティストとしては史上初の快挙。2001年3月7日・8日のJUDY AND MARY解散公演以来、実に11年ぶりに東京ドームのステージに立つことになる。そんなYUKIから、ドーム公演への特別な想いを込めたメッセージが到着。「10年という月日が、私の心の成長に深く関わっています。今日まで、歌を楽しく歌えてきたことに感謝するとともに応援してくださるすべての皆さんに、ありがとうの気持ちを込めてこれからもますます精進して、歌っていきたいと思っています。東京ドームでのコンサートは約11年ぶりですがいつもと変わらずに、一曲一曲心をこめて、ゴキゲンに歌いたいです。10年間ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします」また、YUKIオフィシャルサイトでは、2月1日(水)に発売されるコンプリートシングルコレクション『POWERS OF TEN』の詳細が発表となっている。毎回話題を呼ぶジャケットのアートワークも解禁となった。
2011年12月21日来年2月に開催されるEMIミュージック・ジャパン主催のロックイベント「EMI ROCKS 2012」の追加出演アーティストが発表された。「EMI ROCKS 2012」の公演情報今回出演が決定したアーティストは、赤い公園、ジェームス・イハ、Base Ball Bearの計3組。初出演となる赤い公園は、佐藤千明(Vo./Key.)、津野米咲(Gt./Cho.)、藤本ひかり(Ba.)、歌川菜穂(Drs./Cho.)の女子4名による“ポストポップバンド”。2012年2月ミニ・アルバム『透明なのか黒なのか』でメジャー・デビューする。また、初の洋楽アーティストの出演として発表されたジェームス・イハは、1987年から2000年まで、スマッシング・パンプキンズのギタリストとして活躍し、1998年にリリースされたソロ・アルバム『Let It Come Down』で、不動の評価と人気を獲得。来年3月には14年ぶりとなる待望のソロ・アルバムがリリースされることも発表されたばかりだ。「EMI ROCKS 2012」は、2月19日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催。チケットの一般発売は1月21日(土)10:00より。出演アーティストは今後も追加発表される予定だ。■EMI ROCKS 2012【開催日時】2012年2月19日(日)開場9:30 開演11:00 終演20:00(予定)【会場】さいたまスーパーアリーナ【出演アーティスト】赤い公園、ACIDMAN、9mm Parabellum Bullet、清 竜人、The SALOVERS、ジェームス・イハ、ストレイテナー、Base Ball Bear、雅 -MIYAVI- and more...(五十音順)
2011年12月21日12月23日(金・祝)に「ミュージックステーション スーパーライブ2011」、大晦日にはNHK「紅白歌合戦」に出演、年末から本格的に活動を再開する絢香が、来年春から全国ツアーを実施することが明らかになった。絢香の誕生日である12月18日にスタートさせた、オフィシャルファンクラブ「Room Ayaka」で全国ツアーのチケット先行予約も行う予定。さらに、12月23日(金)までのファンクラブ入会者を対象に、12月下旬実施のファンクラブ会員限定のプレミアムな収録イベントへのご招待も発表した。また、ECサイト「絢香OFFICIAL SHOP」もオープン。こちらでは、CDとファンクラブ入会がセットになったパック販売も用意されているほか、ここだけの特典として、絢香オリジナルトートバックが付いてくるという。ファンクラブ、全国ツアー詳細については「絢香オフィシャルサイト」まで。★以下のリンクより「絢香」をお気に入り登録して、今後の情報をGETしよう!
2011年12月21日今年5月に発売となった最新アルバム『ボーン・ディス・ウェイ』が全世界で700万枚を突破し、ここ日本でも85万枚を突破。「第44回 オリコン年間ランキング 2011」では、洋楽アルバムランキング第1位(総合第4位)を叩き出したレディー・ガガ。またツイッターのフォロワー数は、ついに1700万人を超え(ちなみにこの1ヵ月で100万人増加)、さらなる高みに到達。名実ともにポップアイコンの座に君臨するレディー・ガガが、12月20日、成田空港に到着した。レディー・ガガの情報を見る17時過ぎにファンの前に登場したレディー・ガガの出で立ちは、前回が真緑なら今回は真っ黒。モスキーノのドレス、ミュグレーのジャケット、イブ・サンローランのベルト、ブライアン・アトウッドの靴、ビンテージ・サングラス、さらにはルージュも黒と、全身黒でキメたレディー・ガガの登場に、500名を超すリトル・モンスター(ガガのファン)たちは大絶叫。髪リボン仕様のレディー・ガガは、リトル・モンスターたちに向かって「みんなありがとう! 約束通り日本に帰ってきたわ」とコメント。短い時間ではあったが、リトル・モンスターたちにサインや投げキッスをするなど、コミュニケーションを取っていた。レディー・ガガは、12月23日(祝・金)に千葉・幕張メッセにて行われる「ミュージックステーション SUPER LIVE 2011」に生出演が決定している。
2011年12月21日1987年、宮本亜門が初めて作・演出を手がけたミュージカル『アイ・ガット・マーマン』。初演時は日を追うごとに評判を集め千秋楽には大入り満員、翌年には芸術祭賞受賞という快挙を成し遂げた。この作品が2012年1月、初演から25周年という節目の年に10年ぶりの上演を果たす。12月19日、初演の会場となった東京・ブディストホールにて製作発表が行われ、宮本のほか、キャストが一堂に会した。『アイ・ガット・マーマン』チケット情報はこちら物語はブロードウェイの女王エセル・マーマンの波乱の人生を軸に、彼女がヒットさせた名曲の数々を織り込みミュージカルの素晴らしさを謳い上げた作品。舞台には3人の女優と2台のピアノだけ、女優たちは代わる代わる、時には同時にマーマンを演じていくというシンプルかつ斬新なスタイルもヒットの要因だ。とはいえ初演の初日は「お客さんは真ん中(のブロック)だけ、後ろ2列は空席で、“え、これしかいないの!?”というのが演出家人生のスタートです」という状況だったと宮本は語る。だが「2日目にはいっぱいになり、3日目には立見が出て……。アルバイトをし、うちの親父に借金をしてこのホールを借り、キャストの3人に直接電話でオファーをし初演をした。僕は大劇場など大きな仕事をしているイメージがあるかもしれませんが、基本はこの空間。この作品をやるたびに初心に戻ります」と思い出の地での会見に感慨深そうに当時を振り返っていた。今回のキャストは初演から出演している“オリジナルキャスト”の諏訪マリー、田中利花、中島啓江、カンパニーの大黒柱“ファビュラスキャスト”の浦嶋りんこ、シルビア・グラブ、エリアンナ、今回オーディションで選出された“ニューキャスト”の樹里咲穂、西国原礼子、Mizという3チームにて上演される。宮本と苦楽を共にしたオリジナルキャストのメンバーは「今回のオファーがある前になんだか予感がして25キロ体重を落としました。痩せないと絶対舞台立てない(笑)。でも絶対踊れないと思ってもなんだか動けちゃう、亜門マジックかな」と中島が笑わせ、「オリジナルのキャストとして25周年のステージに立てるということはとても誇りに思う」(諏訪)、「この作品と一緒に人生がある。それがとても幸せ」(田中)とそれぞれ話した。またニューキャストとして初参加するSDN48の西国原礼子は「オーディションを受けたはいいですが、受かってからどうしよう!と不安が押し寄せました。でも亜門さんは私と性格がすごく似ていて、一緒に暮らしたいくらい。大好きです!」と明るく挨拶。亜門も「僕、申し訳ないんだけど彼女のグループのことよく知らなくて……なんだっけ?ついSKDって言っちゃう(笑)。でも秋元(康)さんに日本のスーザン・ボイルって言われているんでしょ? それほど、彼女も、(ニューキャストの)3人ともすごいんです。存在感も歌も。存分にそれを出してほしい」と期待を話していた。公演は1月3日(火)から19日(木)に東京・シアタークリエ、1月22日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼにて。チケットは発売中。その他地方公演あり。
2011年12月20日人気韓国ドラマ『マイ・プリンセス』のクリスマスコンサートが12月17日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催され、ドラマに出演したソン・スンホン、キム・テヒ、イ・ギグァンら出演者と、イ・ギグァンが所属する男性6人組グループ・BEASTが登場した。BEASTの公演チケット情報イベント冒頭、クリスマスの思い出を聞かれたソン・スンホンは、「子どもの頃、誰にもほしいものを言わずにひとりで願っていたのに、サンタさんがほしかった変身ロボットくれました。だから僕は今でもサンタクロースを信じています!」と力強くコメント。現在、放送中のドラマ『僕とスターの99日』(フジテレビ系/毎週日曜夜9時)に出演中のキム・テヒは、「いつも撮影でスタッフや共演者と一緒でした。今年もドラマの最終回が25日なので皆さんと一緒に打ち上げをすると思います」と語った。『マイ・プリンセス』は、キム・テヒ演じる普通の女子大生のイ・ソルが、ある日突然プリンセスになるというシンデレラストーリー。ソン・スンホンはソルの教育係の御曹司、ギグァンは宮廷料理人の見習いにそれぞれ扮している。撮影時の思い出を写真で振り返る「マイフォトプリンセス」のコーナーでは、ギグァンが女性用のパジャマを着て、ソルの身代わりになったときの写真がスクリーンに映し出されると、会場からは「かわいいー!」の声が飛び交った。すかさずソン・スンホンが「このあとギグァンが女性もののパジャマを集めているという噂が立ちました」と言うと、ギグァンも「はい、悪いクセが……冗談です(笑)」と返すなど、チームワークの良さを感じさせた。また、「クッキングタイム」のコーナーでは劇中で宮廷コック見習いを演じたギグァンが、アボガドとツナを使ったどんぶりを作って振る舞ったが、「昼の部では、人間の食べるものができあがらなかった」(ソン・スンホン)と恐る恐る試食。ソン・スンホンから食べさせてもらったキム・テヒが「う~ん……、とってもおいしいので、私だけ(食べるの)では申し訳ないですね」と、ソン・スンホンに食べさせてあげる一幕も。ふたりとも「おいしい……」と言いながらも、微妙な表情だった。BEASTが登場すると、黄色い声援を浴びながら、ドラマ主題歌『君のせいだよ』など全6曲を披露し、イベントに華を添えた。エンディングでは、それぞれがクリスマスソングを披露。ソン・スンホンは『ホワイトクリスマス』、キム・テヒはサンタカラーのミニ・ワンピースに着替え、『赤鼻のトナカイ』、BEASTは『ジングルベル』などを歌い、最後は出演者全員で『ホワイトクリスマス』を歌唱。ソン・スンホンが「みなさんは、僕のプリンセスです」とコメントし、イベントの幕を閉じた。
2011年12月20日リアーナの勢いが止まらない。12月24日付の米ビルボード・シングル・チャート(HOT100)で、最新シングル『ウィー・ファウンド・ラヴ feat. カルヴィン・ハリス』が1位を獲得。これによって同曲は7週連続1位となり、自己最長の1位滞在楽曲であった大ヒット曲『アンブレラ』、そしてエミネムにフィーチャーされ、こちらも大ヒットを記録した『ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ』とタイ記録となり、“7週連続1位”を3曲も持つこととなった。『トーク・ザット・トーク』のジャケットさらに、シングルのみならずアルバムも絶好調で、最新アルバム『トーク・ザット・トーク』は、リリースからわずか3週間で世界セールスが100万枚を突破。これはリアーナ史上最速のスピードである。また、リアーナは、2011年、Facebookにて最もLike=いいね!されたアーティストで、シングル『ウィー・ファウンド・ラヴ feat. カルヴィン・ハリス』は、Facebookで最も再生されたシングルになった。リアーナの快進撃は、まだまだ続きそうだ。
2011年12月20日熱狂的なファンが多く、社会現象にもなったアメリカのTVドラマ『glee/グリー』。シーズン2のDVDと、映画『glee/グリー ザ・コンサート・ムービー』のDVD&Blu-Rayリリースを記念したスペシャル・イベントが、大阪・北新地のClub KARMAにて12月14日に開催された。『glee/グリー』イベントの様子『glee/グリー』は2009年の放送開始後、瞬く間に全米を席巻し、既にシーズン3に突入、日本でもFOXチャンネルやBSプレミアムで放映されている人気ドラマ。アメリカ・マッキンリー高校のグリー部(合唱部)を舞台にしたコメディ・ドラマで、ゴールデン・グローブ賞で2年連続作品賞を受賞した話題作だ。イベントには、妻でタレントの乙葉とともに夫婦揃って同ドラマにハマっているという藤井隆がゲストに登場。オープニングから自らこの日のために購入したという、ドラマにあわせた赤のTシャツを着て『glee/グリー』を象徴する一曲『Don’t Stop Believin’』を熱唱。大歓声の中で「立って! 一緒に歌って! 写真撮って!」と、集まった同ドラマのファン=“gleek”(『glee』のファン)を煽り、冒頭から会場は大いに盛り上がった。また「これまで自分もいろんな困難にぶつかったことがありますが、そのときそのときで多くの先輩からたくさんのアドバイスをもらいました。同様に『glee/グリー』からもコミュニケーションや多くの問題の解決法を教えてもらったような気がします」と熱く語った。さらに今夏劇場公開された『glee/グリー ザ・コンサート・ムービー』の上映のほか、映画ライターや編集者らによるトークショーが行われ、イベント参加の応募の際に聞いたアンケート「gleeの好きな曲ベスト5」や、関連映像や秘蔵映像と共に約1時間に渡って語り尽くした。音楽や映像、カルチャーなど様々な側面から『glee/グリー』の魅力を炙り出すとともに、世界各国での熱狂ぶりや貴重なインタビュー映像なども披露された。40組80名という狭き門を潜り抜けたイベント当選者の中には、『glee/グリー』のコスプレで参加したファンも多数。その場でファン同士の交流も生まれるなど、出演者から来場者までgleeを愛する人たちの熱気で終始盛り上がった。『glee/グリー』は現在シーズン1&2がDVD発売中。2012年1月7日(土)には『glee/グリー ザ・コンサート・ムービー』DVD&Blu-Rayが発売される。なお、藤井は12月と1月に大阪・なんばグランド花月で開催される『ほっとけ!3人組』の公開収録にも出演する。チケット発売中。
2011年12月20日2012年3月31日(土)に幕張、4月1日(日)に神戸で開催されるロック・フェスティバル「PUNKSPRING 2012」の出演アーティスト第4弾が発表。前回発表のONE OK ROCKに続いて、WE ARE THE IN CROWDの幕張公演出演が決定した。「PUNKSPRING 2012」開催情報「PUNKSPRING」は例年豪華な顔ぶれで話題になる注目の春フェス。これまでに公表された出演ラインナップには、海外からTHE OFFSPRING、SUM41、NEW FOUND GLORY、ALL TIME LOW、DESCENDENTS(幕張公演のみ)、SUICIDAL TENDENCIES(幕張公演のみ)、日本からONE OK ROCK、Fear, and Loathing in Las Vegas、TOTALFATらが顔を揃える。チケットの一般発売は1月28日(土)10:00より。なお、一般発売に先がけてチケットぴあタワーレコード渋谷店と汐留店限定で、12月26日(月)まで先行先着販売を受付中。■PUNKSPRING 20122012年3月31日(土)幕張メッセ(千葉県)2012年4月1日(日)ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)(兵庫県)
2011年12月20日AKB48・チームB所属、渡り廊下走り隊のメンバーでもある“まゆゆ”の愛称でおなじみの渡辺麻友(17)が、この度、ソニー・ミュージックレコーズから、2012年2月29日(水)に『シンクロときめき』でソロデビューを果たす。渡辺麻友の情報を見るこれで、AKB48からのCDソロデビューは、前田敦子、板野友美、岩佐美咲に続いて4人目となり、『シンクロときめき』は、1月13日(金)深夜よりテレビ東京でスタートする渡辺麻友初主演のドラマ主題歌にも決定している。気になるデビュー曲は、正統派アイドル“まゆゆ”らしい、ど真ん中アイドルソングとなっており、80年代のちょっと懐かしいメロディと今っぽいアレンジが入ったアップテンポなナンバーとのこと。また、ドラマ放送と同時に漫画化も決定し、1月16日(月)発売『ヤングマガジン』7号から連載が開始される予定。■本人コメント「AKB48の渡辺麻友です。2月29日(水)に私、渡辺麻友はソロデビューをさせていただくことになりました。これまでAKB48、渡り廊下走り隊7で活動してきましたが、さらにもうひとつ、ソロデビューとして新たなチャンスをいただくことになりとても光栄に思い感謝しています。このチャンスでさらに新たな1ページが開けた気がします。マイペースな性格なのですが、オリコン1位を目指して頑張ります。たくさんのファンの皆さん、そして全国の皆さんへ、4年に1度の2月29日に吹き起こすぞ!! うるう年レボリューション!!」■渡辺麻友『シンクロときめき』2012年2月29日(水)4種類にて発売1.初回仕様限定盤A 【CD+DVD】 1600円2.初回仕様限定盤B 【CD+DVD】 1600円3.初回仕様限定盤C 【CD+DVD】 1600円4.通常盤の初回仕様限定盤【CD Only】 1200円
2011年12月20日シングル『Tick Tack』(12月14日発売)で日本デビューした、韓国出身の男性7人組グループ・U-KISS。他のK-POPアーティストの大半が、韓国でのヒット曲の日本語バージョンで日本デビューする中、彼らは日本のオリジナル楽曲で勝負した。結果は、オリコンシングルランキング初登場(12月13日付)で3位を獲得、好スタートを切った。そんな彼らに、日本デビューについて話を訊いた。U-KISSの公演チケット情報日本デビュー以前も、イベント出演など日本での活動を多く行ってきたU-KISS。あらためて、日本語で歌い日本のオリジナル曲で正式にデビューするということについて、ケビンは「とても緊張していますが、それ以上に期待しています」と顔をほころばせる。リーダーのスヒョンは「韓国でデビューしてもう4年目。いろんな国に行きましたが、一番訪れているのが日本です。日本での活動をずっと夢見てきました。愛着のある日本でデビューできることは深い意味を感じます」と感慨深い様子だ。イライも「日本では新人ですが、これまでに、たくさんのことを日本の舞台で学びました。日本のファンの方は礼儀正しくて、見守ってくれるような感じ。学んできたことは、これからも生かして行きたい」と語る。今年6月に来日し、関西を拠点に活動を始めることを発表。“日本に根ざした活動を”と日本での生活もスタートさせ、デビューの準備をしてきた。ドンホは「単に歌手としてだけでなく、バラエティ番組やドラマなどにも出演したいと考えています。そういう準備段階になったんだと思います」と期待を込める。日本デビュー曲『Tick Tack』は、楽曲を聴くのはもちろんだが、パワフルなパフォーマンスも見どころだという。AJは「時計を表現したダンスがあるので、注目してほしいです。コーラス部分はみんなで踊るし、ダンスブレイクでは、ダンスのバトルがあったり。歌としてもサビではスヒョンさんとフンがアドリブするところもあります」とアピールした。2012年3月からは全国ツアー「U-KISS 1st JAPAN LIVE TOUR 2012」(6か所11公演)を控えている。「一番重要なのは、ファンが楽しめること。僕たちが楽しめば、ファンも楽しめると思うので、一緒に楽しめるライブにしたい」(スヒョン)、「今まで会えなかったファンに会えるのが一番楽しみ!」(ケビン)と笑顔で語った。このインタビューの完全版は、U-KISSインタビュー(と雑誌『韓流ぴあ 1/31号』(12月22日発売)に掲載中。なお、U-KISSの日本デビューシングル『Tick Tack』は発売中。また、全国ツアーのチケットは、先行予約をチケットぴあにて順次受付、2012年1月28日(土)10時より一般発売される。
2011年12月19日2011年1月にサンシャイン劇場で開幕するやいなや噂が噂を呼び、回によっては当日券を求めて300名がキャンセル待ちをし、最終動員数が1万人を超えた舞台をご存じだろうか。独立ローカル局23局で放送中の歴史バラエティ番組『戦国鍋TV』の舞台版『新春戦国鍋祭』がそれで、待望の第2弾『大江戸鍋祭~あんまりはしゃぎ過ぎると討たれちゃうよ~』は、伝統ある明治座での上演となった。武将たちを時には真面目に、大体は笑い満載で演じるのは、若手の俳優たち。そんな彼らと共に、TVと舞台の両方から集結した強力なスタッフ陣が全力で遊び倒して作っているのだから、面白くないわけがない。史実の小ネタやミュージカルのパロディでニヤリとさせながらも、奮闘する俳優たちの姿で演劇ビギナーまでをもグイグイ引き込んでゆく。それが本シリーズの醍醐味なのだ。『大江戸鍋祭~あんまりはしゃぎ過ぎると討たれちゃうよ~』公演情報公演を2週間後に控えた12月某日、都内の稽古場は熱気にあふれていた。“何となく歴史が学べる”というTV版のコンセプトはそのままに、今回の舞台で取り上げる題材は、『忠臣蔵』。稽古場の中央では演出の板垣恭一が、柳沢吉保役の三上真史と徳川綱吉役の村井良大のやりとりを詰めていた。まずは武士であることの品格や立ち居振る舞い、次いで笑いの部分のテンポ、さらには明治座という大劇場での客席への意識の向け方。すべてを指摘し何度も繰り返される板垣の指摘に、必死に食らいついてゆくふたり。だが途中で彼らから出た「こうしてみては」という案にもすぐに乗るのが、板垣始めスタッフの柔軟さだ。本番の客席に成り代わって即反応を返すスタッフ陣の笑い声も、場面が修正されていくに従ってどんどん大きくなっていった。「番組でも舞台でも、歴史上の人物たちへのリスペクトがまずあるんです」というのは、初演から続投の村井。初出演ながら座長を務める三上も「真面目さと思いっきり楽しむことのメリハリは、スタッフもキャストも同じですね」と語る。今回は『忠臣蔵』に幕府側の暗躍が絡むオリジナル・ストーリーとなるが、「男たち一人ひとりに“正義”がある」(三上)、「国を治めなければならない者の決断」(村井)など硬派な魅力もキッチリと描かれる予定だ。同時に「そこを押さえつつ、いかに崩していくかが『鍋』」と笑う村井。2幕物の芝居の後は、ド派手な衣裳に歌とダンスで展開するショーというお腹いっぱいの4時間。「“元禄生態生類アワレンジャー”や“松の廊下走り隊7”など真剣にやるからこそ面白い。だから稽古もやることが一杯あって」とこぼす三上の顔は、その言葉とは裏腹に充実の表情だ。問答無用のエンターテインメント。そのきらめきを、大劇場の客席で目撃したい。東京・明治座での公演は12月23日(金)から26日(月)まで。12月31日(土)には大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて公演を行う。取材・文:佐藤さくら
2011年12月19日来年3月より、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで『尾田栄一郎監修 ONE PIECE展~原画×映像×体感のワンピース』が開催されることが決定した。『尾田栄一郎監修 ONE PIECE展~原画×映像×体感のワンピース』開催情報人気コミック『ONE PIECE』をテーマに、作者の尾田栄一郎が自ら監修する初の展覧会。数々の名場面を描いた原画、迫力のスペシャルムービー、インタラクティブアートなどのさまざまな仕掛けが施され、ルフィたちの15年にわたるこれまでの冒険のすべてが体感できる展示イベントになるという。また、作者描き下ろしの原画2点も本展覧会で初公開される。公式パンフレットや限定オリジナルグッズなども販売される。展覧会は、2012年3月20日(火・祝)から6月17日(日)まで。チケット(入館引換券)はすべて日時指定で、一般発売は12月23日(金・祝)10:00より(4月5日(木)開催分まで)。全国のセブン-イレブンで発売。またインターネット、モバイルでのご購入はチケットぴあにて。
2011年12月19日今年度のダンス界の各賞を受賞する活躍で、いま世界中でもっとも注目されている振付家シディ・ラルビ・シェルカウイ。彼の最新作『テヅカTeZukA』の海外ツアーに、俳優の森山未來がローマ、香港、ニュージーランド、ルクセンブルクの4都市への参加が決まった。森山はダンサーとして初の世界進出を果たすことになる。『テ ヅカ TeZukA』チケット情報『テヅカTeZukA』は、以前から手塚治虫の世界観に読者として共鳴し、大ファンだったというシェルカウイが手塚へのオマージュとして創作したダンス作品。人間のすべての所業に理解を示し、質量ともに膨大な作品を遺した手塚から刺激を受け、数年前から日本でワークショップを重ね、マンガやアニメだけでなく手塚を育んだ日本の文化や歴史へも理解を深めていった。象形文字をルーツとする漢字とマンガの関係や、筆を踊らせる書道とダンスとの共通点、そして、手塚が描いた未来と3.11 以降の日本……。ダンサーの美しく強靭な身体とともに、紙、筆、映像などさまざまなものを駆使して、シェルカウイ独自の手塚ワールドが展開する。現時点で予定されている森山が出演する海外ツアーは以下の通り。【森山未來出演『テヅカTeZukA』海外ツアー】2月6日・7日(予定) ローマ Equilibrio Festival月17日から19日 香港 Hong Kong Arts Festival月3日から6日 ウエリントン(NZ) St.James Theatre月23日・24日 ルクセンブルク Theatres de la Ville東京公演は2月23日(木)から27日(月)まで渋谷のBunkamuraオーチャードホールで上演される。なお、森山が出演する東京公演のチケットは追加公演も含め現在発売中。※手塚治虫の「塚」は旧字。
2011年12月19日10月からスタートしたaikoのライブハウスツアー「Love Like Rock vol.5」が、Zepp Tokyo公演でファイナルを迎えた。他のライブ画像を見るオープニングの『恋愛ジャンキー』からロック色を強めたアレンジのナンバーを立て続けに披露し、最初の4曲が終わった時点で満員の観客もaikoも汗だく。終始クライマックスのようなテンションと盛り上がりでライブは続いていった。紅白出場の話題などで笑顔を咲かせたMCや、客席中央まで延びる花道の先に用意されたサブステージでのコミュニケーションにより、会場は圧倒的な一体感に包まれる。新アレンジで聴かせたミディアムナンバー『寒いね...』、アコースティックスタイルでの『悪口』『ぬけがら』などライブならではのシー ンを挟みつつ、後半では『be master of life』や『二人』といったキラーチューンでふたたび疾走。そして「みんなにどうしても聴いてほしい1曲です」という言葉とともに歌われた新曲『ずっと』で本編を終えた。アンコールでは『小鳥公園』『愛の病』『ボーイフレンド』の3曲を熱唱。その途中でaikoは全18公演のツアーを終えるにあたっての心境を真っ直ぐ言葉にした。震災から9ヵ月たった今の気持ち。ライブができることの喜び。ファンのみんなと笑いあえることの尊さ――そんな彼女の 熱い想いに大きな拍手が巻き起こった。その後はファイナルにふさわしいダブルアンコールとして『カブトムシ』も披露され、約3時間に渡るライブは幕を閉じた。デビュー13周年を迎えた今年は、初のベスト『まとめⅠ』『まとめⅡ』のリリースではじまり、4月からのホールツアー「Love Like Pop vol.14」と今回の「Love Like Rock vol.5」という2本のツアーで休みなく全国を駆け巡ったaiko。12月23日(金)には「MUSIC STATION SUPER LIVE 2011」、そして12月31日(土)は「第62回 NHK紅白歌合戦」への出演を控えている。■「aiko Live Tour Love Like Rock vol.5」12月18日(日) Zepp Tokyo公演 セットリストM01.恋愛ジャンキーM02.鏡M03.心日和M04.milkM05.ヒカリM06.密かなさよならの仕方M07.桃色M08.寒いね...M09.ふれていたいM10.悪口M11.ぬけがらM12.陽と陰M13.キスする前にM14.be master of lifeM15.二人M16.ラインM17.ずっと<ENCORE>EN1.小鳥公園EN2.愛の病EN3.ボーイフレンド<DOUBLEENCORE>EN4.カブトムシ
2011年12月19日来年1月に来日するアメリカの人気インディー・ロックバンド、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー。そのジャパンツアーの大阪公演に、スペシャルゲストとしてASIAN KUNG-FU GENERATIONの出演が決定した。ツアーは東京、大阪、名古屋の3公演を予定しているが、アジカンのゲスト出演は大阪公演のみ。アジカンファンにとっても貴重なステージとなりそうだ。クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー来日公演j情報クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーは今年9月、4年ぶりとなるニューアルバム『ヒステリカル』をリリース。今回この新作をたずさえて、2009年のフジロック以来2年半ぶりの来日公演を行う。チケットは現在発売中。■クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー ジャパンツアー1月6日(金)ShibuyaO-EAST(東京都)1月8日(日)名古屋クラブクアトロ(愛知県)1月10日(火)BIGCAT(大阪府)
2011年12月19日黒澤明監督の名作『七人の侍』をアニメ化し、高い評価を得た『SAMURAI 7』(2004年、GONZO制作)。2008年には舞台化もされ、2010年にはキャストを一部変えて再演されている。生身の役者たちならではの息遣いやスピード感あふれる殺陣などで人気を得た同作が、メインキャストを一新して3度目の上演を迎える。演出はつかこうへい作品なども手がけ、客席にダイレクトな熱量を伝える手腕に定評のある岡村俊一が担当。メインキャストには馬場徹や中河内雅貴、磯貝龍虎ら成長著しい若手役者がそろった。中川晃教と加藤雅也という前回からの続投組も健在で、娯楽作でありつつ、芝居の面でも厚みのある舞台が楽しめることは間違いない。11月某日、都内のスタジオでチラシ撮影に挑む馬場の姿を追った。『SAMURAI 7』チケット情報スタジオに入ると、擦り切れた着物に乱れた長髪を無造作に後ろにしばった馬場が、日本刀を携えて撮影の最中だ。馬場の演じるカツシロウは剣の腕はあるものの、一見すると物腰の柔らかい武家の青年という役どころ。美しさと共に鍛えられた体も必要となるが、馬場はまさにハマり役で刀の構え方も堂に入ったもの。それは昨年出演した『飛龍伝2010 ラストプリンセス』で晩年のつかこうへいから厳しい指導を受け、その後2本のつか作品で揉まれた経験が馬場の中にきちんと生きているからだろう。風の中を行くビジュアルイメージのために前と横からサーキュレーターの風を受けている間、重い刀を振りかざすポーズを繰り返し求められても集中力が途切れる様子はない。撮影終了の瞬間、思わずカメラマンはじめスタッフから拍手が起こった。「殺陣やダンスもふんだんに盛り込まれているアグレッシブな舞台」。撮影後、取材の席についた馬場に本作の印象を聞くと、そんな答えが返ってきた。カツシロウ役については「素直でどこか頼りないけれど、ここぞというときには強い面を発揮する男。劇中で成長も見せますし、演じる者としてはやりがいがありますね。ただ、これまでのカツシロウ役の方と比べて肉体派になってしまうかも……」。と笑う馬場は、現在23歳。18歳で注目を浴びたミュージカル『テニスの王子様』への出演から5年の間に先述のつか作品を始め、海外ミュージカル作品やストレートプレイなどでも着実に経験を積んできた。少年から青年への変遷は、そのまま役者としての馬場を形づくっている。「芝居を芝居としてやらない、という感覚が段々分かってきました。『テニス~』の時にコンビを組んでいた中河内くんとも久しぶりの共演なので、新しい気持ちで取り組みたい」。彼らが全力で“今”を駆け抜ける本作。見逃す手はないだろう。取材・文佐藤さくら公演は3月31日(土)にプレビュー公演後、4月1日(日)から4月8日(日)まで東京・青山劇場にて上演。チケットは1月22日(日)より発売。
2011年12月19日2011年11月11日に、無期限の活動休止宣言を行ったムーンライダーズが、活動休止直前の最後の公演を17日(土)東京・中野サンプラザで行った。他のライブ画像を見る2時間40分、全25曲の公演の中、多くのファンが期待していた無期限活動休止に関するMCは一切メンバーから語れることがなく、唯一、鈴木慶一が「また、進化したらどこかでお会いしましょう!」というメッセージのみであった。この後、ムーンライダーズは12月30日(金)に、新宿タワーレコード屋上でルーフトップGIGを行う。当面は、これが6人揃っての公式の場所に登場する最後の機会となりそうだ。■2011年12月17日:中野サンプラザ セットリスト()内は収録アルバム。※=Ciao! (2011)01. Damn ! MOONRIDERS (ムーンライダーズの夜/1995)02. 鬼火 (モダーン・ミュージック/1979)03. Who’s gonna be reborn first (※)04. Who’s gonna die first (最後の晩餐/1991)05. Don’t Trust Enyone over50、60 (DON’T TRUST OVER THIRTY/1986)06. Frou Frou (ANIMAL INDEX/1985)07. 涙は悲しさだけで出来てるんじゃない (最後の晩餐/1991)08. Morons Land (Dire Morons TRIBUNE/2001)09. Mt.,Kx(※)10. 弱気な不良Partー2(※)11. オカシな救済(※)12. ハローマーニャ小母さん(※)13. ラスト・ファンファーレ(※)14 masque-rider (※)15. ボクハナク (DON’T TRUST OVER THIRTY/1986)16. Cool Dynamo, Right On (MOONOVER the ROSEBUD/2006)17. ダイナマイトとクールガイ(A.O.R./1992)18. トンピクレンッ子 (青空百景/1982)19. ヤッホーヤッホーナンマイダ (P.W Babies Paperback/2005)20. スカーレットの誓い (MANIA MANIERA/1982)<ENCORE>01. マスカット・ココナツ・バナナ・メロン (ムーンライダーズ/1977)03. 花咲く乙女よ穴を掘れ (MANIA MANIERA/1982)03. Kのトランク (MANIA MANIERA/1982)04. Beatitude (Bizarre Music For You/1996)05. 蒸気でできたプレイクラント劇場で(※)
2011年12月19日超新星のソンモとSS501のキム・キュジョンがWキャストで主演を務める話題の「ミュージカル 宮(クン)」。この舞台が12月16日、東京国際フォーラム ホールCで開幕した。「ミュージカル宮」公演チケット情報『宮』は、「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にしたシンデレラ・ストーリー。お互いに違う環境で育った身分が違う男女の恋と成長を描く。舞台では、原作の持つポップさと、王室の豪華絢爛な独特の世界観が、ミュージカルならではの臨場感で表現されている。初日公演で主演を務めたソンモは、ミュージカル初挑戦ながら、堂々とした演技と安定した歌唱力で主役の皇太子・シン役を熱演。迫力のダンスシーンやキャストたちの日本語のアドリブなども見どころだ。ソンモは12月23日(金・祝)まで出演し、24日(土)からはキム・キュジョンが登場する。キム・キュジョンは、今年6月に京都、9月に韓国での再演に続き、シン役が3度目となり、完成度の高さに注目が集まる。「ミュージカル 宮」は、12月30日(金)まで、東京国際フォーラム ホールCにて上演。24日(土)・25日(日)には、キム・キュジョンによるアフタートークが決定している。チケットは発売中。
2011年12月19日東日本大震災発生直後にもかかわらずジャパン・ツアーを決行し、大きな感動を届けてくれたシンディ・ローパー。あの時から1年、2012年3月に再びジャパン・ツアーを開催する。「シンディ・ローパー」の公演情報未曾有の大震災が起きた3月11日、「メンフィス・ブルース・ジャパン・ツアー」のために来日したシンディ・ローパー。周囲から帰国を勧められるなか、「音楽で人々に力を与えたい」という思いで、予定通り3月15日から22日までジャパン・ツアー全6公演を実施。パワフルな歌とパフォーマンスはもちろん、各会場でいち早く義援金を募るなど、その行動で私たちに勇気と希望を与えてくれたことは記憶に新しい。忘れられない1日となったあの日から1年。2012年3月にシンディが再びジャパン・ツアーを開催。未だ傷が癒えない人々の心に、彼女の力強い歌声、ステージ狭しと駆け巡るパフォーマンスは新たな活力を与えてくれるに違いない。「シンディ・ローパー ジャパン・ツアー 2012」は、3月7日(水)に新潟、3月9日(金)~11日(日)に東京、3月15日(木)に愛知で開催。チケットの一般発売は、東京・愛知公演が1月28日(土)10:00より、新潟公演が2月4日(土)10:00より開始となる。また一般発売に先駆け、チケットぴあではインターネット先行も受付中。■シンディ・ローパー ジャパン・ツアー 20123月7日(水)新潟県民会館 大ホール(新潟県)3月9日(金)・10日(土)・11日(日)オーチャードホール(東京都)3月15日(木)愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)
2011年12月16日ラグビー・トップリーグに所属する神戸製鋼コベルコスティーラーズのOBとスーダンの支援事業を行っているNPO法人ROCINANTES(ロシナンテス)によるチャリティーマッチが、12月25日(日)にホームズスタジアム神戸(兵庫)で開催される。神戸製鋼の黄金時代を築いた堀越正巳、大八木淳史ら名選手が出場する。神戸製鋼コベルコスティーラーズ対東芝ブレイブルーパスのチケット情報ロシナンテスは国民の多くが貧困に苦しむスーダンで医療活動、学校・教育事業、水・衛生事業、交流事業、スポーツ事業に取り組む非営利団体。同法人の川原尚行理事長は、高校・大学を通じてラグビー部に所属しており、昨年開催されたトークショーで神戸製鋼総監督兼GMを務める平尾誠二と共演、それをキッカケにロシナンテスと神戸製鋼の交流が始まった。ロシナンテスは今回の慈善試合を通じてラグビーファンに同NPO法人の存在とスーダンや東北地方での活動の支援の協力を呼びかけるとしている。なお、試合観戦にあたっては、同試合後に開催されるトップリーグ第8節・神戸製鋼対東芝ブレイブルーパス戦のチケットが必要となる。チケットは発売中。
2011年12月16日今年3月と12月に上演され、大きな反響を呼んだ『柳家三三で北村薫。-<円紫師匠と私>シリーズより』の第2弾となる『柳家三三で北村薫。2012』の公演が決定した。5月から7月に東京・草月ホールにて公演が行われる。「柳家三三で北村薫。2012」チケット情報柳家三三本人の発案でスタートした本企画は、直木賞作家・北村薫の記念すべきデビュー作である<円紫師匠と私>シリーズを、落語家自身が以前から愛読していたことがきっかけで実現した。原作の構成・文体を忠実に生かし、舞台上には演者である三三がたったひとりいるだけのスタイルで口演する。今回はシリーズの中から第2短編集「夜の蝉」全3作品を、短編集に掲載されているそのままの順序で、1か月に1作品ずつ3か月連続で上演する前代未聞の試みとなる。上演について三三と北村からコメントが寄せられた。「三月二十六日、まだ東日本大震災の余震が続く中、ぎりぎりまで話し合った末『柳家三三で北村薫。』は開催されました。あの状況で会を行うことには、相当なためらいがあったのも事実です。でもあの日、僕は舞台の上で確かに「空飛ぶ馬」の世界を“私”や“円紫さん”とともに生きたのだと思います。北村薫先生の人を見つめる厳しさと、それをも包み込む優しさにあふれた物語を皆さんと共有できたのではないでしょうか。そして今度は「夜の蝉」の中を歩かせていただける……、こんな幸せなことはありません。」(三三)「三月の末、今、《日常》をお届けするのが、わたしたちの役目ではないのか。そういう思いで『柳家三三で北村薫。』の会が開かれました。福島からのお客様が、“これだけは、どうしても来たかったんです”といってくださり、ああ、大きなものをいただいた……と思いました。そして今度は新たに、三三さん演じる『夜の蝉』中の3作を聴けることになりました。登場人物たちに会えるのも嬉しいし、作中の落語も大ネタばかり。前回以上に充実した会になるだろうと、まことに楽しみです。」(北村)公演は5月19日(土)に「朧夜の底~『夜の蝉』より」+「山崎屋」、6月30日(土)に「六月の花嫁~『夜の蝉』より」+「鰍沢」、7月21(土)に「夜の蝉~『夜の蝉』より」+「つるつる」をそれぞれ上演。会場はいずれも同劇場。チケットは3月3日より発売。
2011年12月16日10日間で40組以上が出演する日本最大級の短編舞台フェス『PLAY PARK 2012 ~日本短編舞台フェス~』。気になる出演アーティストについて、本日、第1弾発表が行われたので速報する。本日発表となったのは、篠井英介、珍しいキノコ舞踊団、キャラメルボックス、表現・さわやか、BABY-Q、中村有志、花組芝居、劇団鹿殺し、動物電気、ひげ太夫、かわせみ座、ブルドッキングヘッドロック、東京ELECTROCK STAIRS(KENTARO!!)、吟舞道至心流の14グループ。俳優の個人名参加あり、若手からベテランまでの劇団勢あり、ダンスに、伝統芸能に、人形劇も。何でもありの短編舞台フェスにふさわしく、第1弾アーティスト発表から、参加グループのジャンルの幅の広さをきっちりアピールしている。本日発表となったのは、参加全体の1/3ほど。残る2/3のグループは、以後、順次発表となる。『PLAY PARK』は、“舞台の上では何でも起こる”をテーマに、2003年神戸で、2005年から2007年まで大阪で行われた、短編ばかりの舞台フェスティバル。今年3月に念願の東京開催が予定されていたが、東日本大震災の影響で残念ながら公演中止となった。再スタートとなる今回は、渋谷の新劇場、CBGKシブゲキ!!を会場に選び、10日間にわたって、ダンス、バンド、劇団、パフォーマー、落語家、アーティストなど40組のさまざまなグループを招へい。日本の豊かな舞台表現をコンパクトに俯瞰する。『PLAY PARK 2012 ~日本短編舞台フェス~』は2012年4月20日(金)から29日(日)まで開催。チケット情報などは後日発表。
2011年12月16日2月1日(水)にリリースされる橋本絵莉子・福岡晃子のふたり体制での第1弾シングル『満月に吠えろ』が楽しみなチャットモンチー。同曲が、2012年1月22日(日)スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『妄想捜査~桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』主題歌に決定した。チャットモンチーの情報を見る9月いっぱいでドラムの高橋久美子が脱退し、新ドラマーの行方に注目が集まっていた中、新体制のお披露目となる「チャットモンチーの求愛ツアー」(11月18日~12月4日)では、今夏猛練習を積んだベースの福岡晃子が、なんと“ドラムを担当する”という誰もが予想しなかった2ピースバンドの姿を披露しファンを驚愕させた。『満月に吠えろ』は、チャットモンチーとしては『Last Love Letter』(2009年2月リリース)以来約3年ぶりのシングル。新体制でのサウンドがドラマをどのように彩るのか、大きな注目が集まる。【チャットモンチー コメント】「“暗くて長い夜も、みんなで吠えて乗り越えていこうぜ!”という曲です。どうせ乗り越えるなら、堂々とやってしまいたいという気持ちを込めて作りました。うぉおー!!!」
2011年12月16日“ドキドキとロックだけを発信させるイベント”というコンセプトのもと、東京近郊ベイエリアを拠点に開催されるオールナイト音楽イベント「BAYCAMP 201202」の第2弾出演アーティストが決定した。「BAYCAMP 201202」の公演情報今回出演が発表されたのは、another sunnyday、group_inou、N’夙川BOYSの3組。出演者は今後も追加発表される予定だ。「BAYCAMP 201202」は、2月11日に神奈川/CLUB CITTA’で開催。チケットの一般発売は、12月23日(金・祝)10:00より。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではインターネット先行先着プリセールを12月20日(火)11:00まで受付。■BAYCAMP 201202日程:2012年2月11日(土) ※オールナイト公演開場:16:00 / 開演:17:00 / 終演:翌5:00(予定)会場:CLUB CITTA’ (神奈川県)[LIVE ACT]another sunnyday / FRONTIER BACKYARD / group_inou / N’夙川BOYS / rega / 0.8秒と衝撃。/ VOLA & THE ORIENTAL MACHINEand more...[DJ]FREE THROW(弦先誠人 / 神啓文 / タイラダイスケ)
2011年12月16日