チケットぴあがお届けする新着記事一覧 (328/342)
11月30日(水)に最新シングル『Winter ~Winter Rose / Duet - winter ver. -』を発売する東方神起。同シングルに収録された初のクリスマスソング『Winter Rose』が、8日に放送開始のセブン&アイ・ホールディングスのTVCM曲に起用された。東方神起の公演情報東方神起本人が出演するCMでは、CGによって雪が再現され、本当に雪が降っているかのようなふたりの演技が見どころ。東方神起は、「とても暖かいCMが出来上がったと思います。僕達のこだわりの冬ギフトをぜひ選んで下さい」と、CMの出来栄えに満足そうに話した。なお、東方神起は2012年1月からアリーナツアー「東方神起 LIVE TOUR 2012 ~TONE~」を開始。1月27日(金)の愛知・日本ガイシホール、2月19日(日)の新潟・朱鷺メッセをはじめ、6会場で追加公演を行う。チケットは神奈川・横浜アリーナ(1月18日)公演が27日(日)より一般発売開始。その他も順次発売される。
2011年11月08日男性5人組グループ・MBLAQなどの人気K-POPアーティスト9組が、12月3日(土)に神奈川・横浜アリーナで、ライブ「K-POP Festival X-mas Edition」を開催する。パク・ジョンミンの公演チケット情報出演は、MBLAQのほかINFINITE、シン・ヘソン(神話)、パク・ジョンミン(SS501)、大国男児、X-5、パク・ヒョンビン、BOYFRIEND、CODE-V。チケットは、11月13日(日)11時まで、インターネット先行抽選「プレリザーブ」をチケットぴあにて受付、19日(土)10時より一般発売開始。
2011年11月08日韓国出身の“野獣系”アイドルグループ・2PMが、12月10日に千葉・幕張メッセで、日本デビュー1周年記念イベント「2PM Japan Debut 1st Anniversary Event」を開催する。2PMの公演チケット情報同イベントは、昨年12月8日に、東京・両国国技館で行った初のショーケースライブから1周年を記念し、11月30日(水)に発売される1stアルバム『REPUBLIC OF 2PM』の初回盤購入者を対象に行われる。シングル『Ultra Lover』(11月2日発売)の購入者対象のハイタッチ会は、同日同会場にて時間を分けて開催される。なお、2PMは12月5日(月)の大阪城ホール公演を皮切りに、アリーナツアー「2PM ARENA TOUR 2011」を開催。20日(火)・21日(水)の日本武道館の追加公演に加え、18日(日)のマリンメッセ福岡での再追加公演が決定している。
2011年11月08日毎年恒例の野外ロックフェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL」が、来年7月に開催されることが早くも決定。また先日再結成が発表されたばかりの英ロックバンド、ザ・ストーン・ローゼズの出演もあわせて発表された。「FUJI ROCK FESTIVAL’12」は、2012年7月27日(金)・28日(土)・29日(日)に新潟県 湯沢町 苗場スキー場にて開催。★以下のリンクより「FUJI ROCK FESTIVAL」「ザ・ストーン・ローゼズ」お気に入り登録して、チケット情報をGETしよう!
2011年11月08日デイヴ・グロール率いるフー・ファイターズの約4年ぶりの来日ツアーが決定した。「フー・ファイターズ」の公演情報全世界でのアルバムセールス2000万枚以上、グラミー賞・最優秀ロックアルバム3度受賞という世界屈指のスーパー・ロック・バンド、フー・ファイターズ。今年4月リリースされた自宅ガレージでの完全アナログ録音制作という意欲的な最新アルバム『Wasting Light』が世界12か国で1位を獲得。またバンド16年の歴史を綴った初の自伝映画『バック・アンド・フォース』&3Dライブ同時上演をも好評を博すなど、その活動は一途をたどるばかりだ。最新アルバムを引っさげてのフーファイターズ来日ツアーは、2012年3月。初の仙台公演を含む、全国4都市での開催となる。各公演のチケットは、11月10日(木)11:00より主催者先行予約の受付が開始となる。■FOO FIGHTERS JAPAN TOUR 20122012年3月7日(水) 横浜アリーナ (神奈川県)2012年3月8日(木) Zepp Sendai (宮城県)2012年3月9日(金) Zepp Nagoya (愛知県)2012年3月11日(日) Zepp Osaka (大阪府)
2011年11月08日全世界で話題、11歳の天才歌姫・ジャッキー・エヴァンコが来年1月に来日決定、東京フィルハーモニー交響楽団との共演で待望の単独公演が実現する。来日公演のチケット情報ジャッキー・エヴァンコは、2010年アメリカの人気オーディション番組「アメリカンズ・ゴッド・タレント」に出演するや、その“天使の歌声”で一大センセーションを巻き起こす。同年にミニ・アルバム『O Holly Night』をリリースし、累計100万枚セールスを突破。2011年6月には待望のフル・アルバム『ドリーム・ウィズ・ミー』を発表、日本版も10月にリリースされたばかり。さらに、そのアルバムのプロデューサー、デイヴィッド・フォスターの公演で、ジャッキーは初来日を果たしているが、日本での単独公演は今回が初めて。“天使の歌声”が再び、日本中の注目を集める。チケットの一般発売は11月19日(土)10:00より。なおチケットぴあでは、一般発売に先がけて11月7日(月)より、インターネット先行を受付中。■JACKIE EVANCHO“Dream With Me” Japan Tour 20122012年1月13日(金)19:00東京・Bunkamura オーチャードホール
2011年11月07日11月6日、東京・シアタートラムにて新作舞台『往転-オウテン』が開幕した。静謐な中に闇をはらんだ人物描写を得意とするKAKUTAの桑原裕子が脚本を、決してたやすくはない人間関係を巧みに舞台にのせる青木豪が演出を担当。深夜バスの横転事故に乗り合わせた乗客たちの、微妙に絡み合った4つの物語が紡がれる。『往転-オウテン』公演情報オムニバス、とはどうやら違う。同じバスに乗り合わせた男女の、乗り込む前と後の人間模様が、順不同で顔を出す。たとえば、かつて愛人関係にあった中年カップル。女の母親の遺骨を異父姉弟のもとへ届けようと、旅に出る。たとえば、桃農園を営む青年。双子の兄が婚約者を連れて、東京から深夜バスで帰ってくるという。たとえば、故あって地方へ逃れようとする男。中年女性のおしゃべりにつかまって、眠るに眠れず辟易している。そして、とある病院の一室。飛び降り自殺をしくじって入院中の少女に、深夜、奇妙な友人ができる。硬軟あわせ持つ実力派揃いだ。高田聖子演じる宣子も、市川実和子演じる浅子も、ひと癖ある女性像である。幸せを前にすると尻込みしてしまう、複雑な心理をさらりと好演。峯村リエと柿丸美智恵は、コミカルな演技の中にも豊かな人間味をにじませて、穂のかと安藤聖は若さゆえの輝きと葛藤を四方八方にまき散らす。男性キャラも個性豊かだ。妻でない女への想いに揺れる、腰痛持ちの50男(大石継太)。兄の婚約者と元カノを前に、これまた揺れる、桃農園主(尾上寛之)。それぞれの事情と秘密を隠し持つ男たち(仗桐安、浅利陽介)もまた独特の吸引力。そして舞台上で回されるハンディカメラとその映像が、虚構とリアルの境界線をより際立たせる。誰もが、何らかの旅の途中である。そしてどの旅もひとりで進むしかなく、いずれは必ず終わりを迎える。むしろ人生は「旅が終わってから」の方がずっと長いのだ。……というようなことを、桑原は声高に示さず、ただ、匂わせる。それが青木の緻密な演出と相まって、通奏低音のように、観客の胸に苦く残る。右往左往、七転八倒しながら、それぞれの登場人物が踏み出す大小の一歩。哀しくも切実な大人向けのエールだ。公演は11月20日(日)まで。チケット発売中。取材・文:小川志津子
2011年11月07日画家ゴッホの短くも激しい生涯を描いた劇作家・三好十郎の代表作で、日本演劇史に残る傑作戯曲として知られる『炎の人』。2009年に初演された栗山民也演出、市村正親主演のバージョンは絶賛を浴び、市村に読売演劇大賞最優秀男優賞などをもたらした。その再演が11月4日、東京・天王洲銀河劇場で幕を開けた。『炎の人』チケット情報物語はゴッホが画家になる以前、ベルギーで宣教師として貧しい人々に尽力していた時期より始まる。労働者たちの悲惨な現状に触れ、聖職者でありながら神を冒涜する言葉を吐いたゴッホはその道を閉ざされ、絵画に理想と真実を見出すようになる。ゴッホは実弟テオの支援を受けて憑かれたように絵を描き続けるが、未成熟で特異に映る彼の絵は当時の人々に受け入れられない。貧しい画家たちが集い創作に没頭するコロニーを夢見るようになったゴッホは、パリから自然豊かなアルルに移住。憧れと同時に嫉妬の対象である画家ゴーガンとの念願の共同生活がスタートする。だがゴッホの凄まじいまでの絵画への情熱は、その肉体と神経を確実に蝕み……。キャストは初演とほぼ変わらず(シィヌ、ラシェル役の富田靖子は初参加)ということもあってか、まるで危なげのない完成度の高い初日だった。初演をなぞるがゆえの安定、という意味ではない。“無垢の人”ゴッホを慈しむようなまなざしで見つめるこの戯曲は、むしろ安定とは対極の鮮烈なるパッションを放出し尽くして、観客の心を激しく揺さぶる。やはり、ゴッホ役の市村が圧倒的だ。風貌も、見慣れたゴッホの自画像によく似ているが、舞台上の市村はゴッホの魂と通じているかのよう。劇中で他者が言うように“優しすぎる”“素直すぎる”“無抵抗すぎる”など何事においても“~すぎる”ゴッホのありのままを、テクニックというよりは魂で体現する。本当に感動的な演技だ。舞台全体が巨大な額縁に収まっているようなセットだが(美術は堀尾幸男)、ゴッホの生き様イコール作品なのだろう。だからこそゴッホの作品は今も、見る者の心を鷲づかみにして離さない。ラスト、中嶋しゅうによって朗読される詩の言葉ひとつひとつにも耳を傾けてほしい。そこには作者・三好十郎のむき出しの思いや魂があふれんばかりに込められている。作者、主人公、俳優……あらゆる者の偽りなき魂のぶつかり合い。名作と呼ばれる理由がそこにある。取材・文武田吏都公演は11月13日(日)まで同劇場にて上演。チケットは発売中。
2011年11月07日地元・札幌でのライブを中心に活躍中のシンガーソングライター、Rihwa(リファ)が、インディーズ最後の作品となる『private#0』を引っさげ、初のアコースティックワンマンライブを東京・札幌で開催することが決定した。「Rihwa」の公演情報2009年より地元・札幌を中心に精力的なライブ活動を続けるRihwa。2011年に行ったライブは既に40本以上で、また、関東以北最大のファッション&ミュージックイベント「SAPPORO COLLECTION 2011」、名古屋のフェス「TREASURE05X 2011」、福岡では今年10周年の「MUSIC CITY TENJIN 2011」、大阪では日本最大級のショーケースフェス「MINAMI WHEEL 2011」など全国の大型イベントに出演し、各地で話題をさらっていく。そして2012年1月、初のワンマンライブを機に、地元・札幌から東京へと拠点を移すRihwa。原点である札幌のCROSS ROADSでは、これまでの感謝とこれからの決意を、東京のホームグラウンドともいえるgee-geでは、さらなる挑戦への意気込みを胸に、一度しかない“初ワンマンライブ”を札幌・東京で開催する。Rihwa初のアコースティックワンマンライブは、2012年1月14日(火)に東京で、同22日(日)に地元・札幌で開催。オフィシャルHPにて11月14日(月)18:00までチケット先行販売を受付中。●Rihwa 初のアコースティックワンマンライブ【東京公演】Private Anniversary~Northern Girl moving on!~2012年1月14日(火) Live&Pub Shibuya gee-ge.【札幌公演】Private Anniversary~I love you Hokkaido!~2012年1月22日(日) CROSS ROADS
2011年11月07日韓国出身の人気グループ・超新星のソンモとSS501のキム・キュジョンが11月5日、都内で韓国『ミュージカル 宮』の記者会見を行った。超新星の公演チケット情報『宮』は、「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にした皇室ラブ・ストーリー。韓国で2006年にドラマ化され、世界23か国で放送され大ヒットした。2010年秋に韓国でミュージカル化され、東方神起のユンホが皇太子・シン役を主演し、韓国・日本をはじめアジアで話題となった。そして、キム・キュジョン主演で、今年6月に京都、9月に韓国で再演され、好評を受け、東京での上演が決定した。東京公演では、キム・キュジョンとソンモがダブル・キャストで皇太子イ・シン役を演じる。初対面だというふたりは、互いの印象について「芸能人だなという感じ」と素直なコメント。キュジョンが「良い作品を作って、次も一緒に出来れば」と期待を込めると、ソンモは「この機会に、キュジョンさんと仲良くなりたいです。いろんなことを教えてもらって、一生懸命頑張ります」とアピールした。すると、キュジョンが握手を求め、ふたりはガッチリと握手。予期せぬ事態にソンモは「年も同じです」と嬉しそうにコメントした。役づくりについては、3度目のシン役となるキュジョンは「強くて優しい皇太子を演じたい」、初めてシン役を演じるソンモは「女の子に対して、僕の本当の性格がシンより優しいので、その優しさを入れて、良いシンを見せたい。“僕のシン”を作って、日本のみなさんに『宮』の魅力を伝えたいです」と抱負を語った。また、ソンモは超新星のメンバーから「お前を信じているから、頑張ったら十分できる」と激励されたそうで、「ひとりでも出来るということを見せたいです。いいミュージカルだから、超死ぬ程頑張ってやりたい」と気合いのコメント。しかし、自信の有無を問われると、「(自信は)あります!……半分あります」と弱気な発言で笑いを誘った。『ミュージカル 宮』は、12月16日(金)より30日(金)まで、東京国際フォーラム ホールCにて上演。チケットは発売中。
2011年11月07日ジュビロ磐田に所属する日本代表FW前田遼一の初めてのパーソナルDVD『Ryoichi MAEDA ROAD ~まだ何も成し遂げていない~』が発売された。ジュビロ磐田の公演情報2009年、2010年と連続でJ1得点王に輝いている前田は、日本代表でも1月のアジアカップで3得点を挙げ、日本の優勝に貢献した。本編では前田の数あるゴールの中から選りすぐりの100ゴールを中心に、本人への独占インタビューや公式映像を交え紹介する。また元チームメイトであり、磐田のアドバイザーを務める名波浩へのインタビューから前田の素顔に迫る。他にもサポーターからの質問に本人が答える特別企画も収録されている。DVDは現在発売中。11月19日(土)までの購入者には、抽選で直筆サイン入りのユニフォームや前田とのランチ会食権などをプレゼント。
2011年11月07日韓国出身のソロ・アーティスト、SE7EN(セブン)が11月6日、東京・赤坂BLITZで4年ぶりとなる単独イベント「Hello SE7EN in Japan」を行った。SE7ENの公演チケット情報「日本のみなさんと僕にとって意味ある曲」と、日本でのデビュー曲『光』を歌いながら登場したSE7ENは、「こんに こんに!(=こんにちは)」とおなじみのフレーズで挨拶。「ただいま!」と笑うと、会場中から「おかえりー!」と声があがり、久々の再会を喜んだ。2007年のツアーを最後に、日本での活動を中止、2009年に米デビューしたSE7EN。アメリカでは「素敵なプロデューサーと一緒に曲を作ったり、一人暮らしもして、歌手としても人間としても勉強になりました」と話し、「(離れることで)ファンの愛情を(あらためて)感じた、いい時間でした。日本のファンに会いたかったです。4年間は長いですよね。長い間、待っててくれてありがとう。僕にとっても長かったけど、みなさんにはもっと長かったと思う」と感慨深げに語った。この日は、SE7ENの誕生日(11月9日)が近いことから、バースデーケーキが登場。ファンがバースデーソングで祝福すると、SE7ENは「この1年はコンサートをやるのが目標。みなさんとたくさん会えるようにいろんなイベントもやりたいです。日本にたくさん来ます!」と抱負を語った。そして、「待っていてくれた日本のファンをエンジェルだと思って、みなさんのために作った曲。歌詞の意味を考えて聴いてくれたら」と新曲『ANGEL』(11日9日発売)を初披露したほか、韓国でのヒット曲『PASSION』や『LALALA』など全7曲を熱唱した。開演前の会見では「日本のファンと会えるから、興奮して、ドキドキしています。今日のイベントは、日本のファンの近くに行きたくて企画したもの。今日をスタートにして、日本の活動を本格的に頑張って行きます」と」と興奮気味に意気込みを語った。また、日本語が思うように出てこなくなってしまったが「ずっといたら(また)上手くなるはず」と自らを納得させるようにコメント。プライベートでは、「スタッフとみんな一緒に遊園地に行きたい。昔行って楽しかったので、富士急ハイランドに行きたいです」と笑った。なお、SE7ENは、2012年1月18日(水)にミニ・アルバムをリリースする。また、1月7日(土)・8日(日)に京セラドーム大阪、同21日(土)・22日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される、所属事務所の15周年記念ライブ「YG Family Concert in Japan」にBIGBANGや2NE1らと出演する。
2011年11月07日2ndシングル『Baby U!』(10月26日発売)をリリースしたMBLAQ(エムブラック)が10月28日から3日間にわたり、東京・大阪・名古屋にてCD購入者イベントを開催し、2万3200人とハイタッチを行った。MBLAQの公演チケット情報最終日となった30日の東京・新木場STUDIO COESTでは、ハイタッチ会に参加した12,500人の中から、さらに抽選で当選した1,500人が、限定LIVE&BINGO大会に参加。7月に韓国でリリースされた3rdミニ・アルバムのタイトル曲『モナリザ(MONA LIZA)』でメンバーがステージに登場すると、熱狂的な黄色い歓声が沸きあがった。「今日も僕たちがみなさんのパワーをいただきます!」とジオが挨拶すると、続けて、日本デビュー・シングル『Your Luv』を歌い、このイベントのためだけに作られたサイン入りMBLAQのオリジナルクッションをBINGO大会でプレゼントした。ラッキーな当選者は、メンバーから直接クッションを手渡しされ、さらにハグというサービスもあり、感激のあまり泣き出すファンも。メンバーは「幸せでした。心が高揚していて、こういう事が本当の幸せというものだな、と思いました」(ジュン)、「こんなに多くのファンの方々に近い距離で接する事はなかなかないですがお会いできて嬉しかったです。みなさんに感謝です」(チョンドゥン)と、ファンと触れ合う喜びを述べた。最後に、新曲『Baby U!』を披露。「前回同様、たくさんの皆さんが来て頂いて、本当に嬉しかったです」(スンホ)、「CD購入者限定イベントが終わって、やりがいも感じてきましたが、心残りも感じます。イベントをやるたびに多くの愛情をくださって、ありがとうございます」(ミル)と名残惜しさを伝えた。なお、MBLAQは、12月3日(土)に神奈川・横浜アリーナで開催される音楽イベント「K-POP Festival X-mas Edition」に出演する。
2011年11月04日今年の7月に39年間の歴史に幕を下ろした情報誌『ぴあ』によるフェアウェルイベント「ぴあ 39th FAREWELL"39 -THANK YOU-" ~車輪小僧の大回転~」が、11月3日・幕張メッセ 国際展示場 9~11ホールにて行われた。ライブレポートを見る出演したのは、ASIAN KUNG-FU GENERATION、エレファントカシマシ、氣志團、スキマスイッチ、トータス松本、DREAMS COME TRUE、ゆずの7組で、各組がパワフルなステージパフォーマンスを披露し、満員の会場を大いに沸かせた。現在、@ぴあでは、同イベントのライブレポートを掲載中。
2011年11月04日難波章浩 -AKIHIRO NAMBA-ら、豪華アーティスト競演で注目を集めるロックイベント「Subciety A.V.E.S.T PROJECT Vol.5」のオープニングアクトとして、新人バンド・My First Storyの出演が決定した。My First Storyは、ボーカルのHiroら5人からなるロックバンド。10月21日のSHIBUYA O-nestでは初ライブながら入場規制がかかるほどの人気を集める注目の新鋭だ。「Subciety A.V.E.S.T PROJECT Vol.5」の公演情報「Subciety A.V.E.S.T PROJECT Vol.5」は、11月18日(金)東京・ShibuyaO-EASTにて開催。難波章浩をはじめ、dustbox、Pay money To my Pain、TOTALFATが出演。来場者特典として、先着900名にメッシュキャップがプレゼントされるという。詳細はイベントオフィシャルページまで。
2011年11月04日フジテレビが手掛けるアイドルグループ、アイドリング!!! の選抜メンバーで構成された劇団「アイドリング!!!」が12月、東京タワーフットタウン1F A2ホールにて旗揚げ公演「ペロン~特撰カルビ7人前をペロン~」を上演する。劇団アイドリング!!!旗揚げ公演『ペロン~特撰カルビ7人前をペロン~』のチケット情報出演者は、3号遠藤舞、6号外岡えりか、9号横山ルリカ、11号森田涼花、12号河村唯、17号三宅ひとみ、19号橘ゆりかの7名で、客席から手の届きそうな距離で繰り広げられる“体感型”舞台を展開する。演出は『東京ラブストーリー』『ひとつ屋根の下』『それでも、生きてゆく』などフジテレビの人気ドラマ作品を生みだした、演出家・永山耕三が手掛ける。物語は、演劇祭で最優秀主演女優賞を受賞した劇団女優が、賞品の“何でも願いを叶えてもらえる権利”を使って、「100個の願いを叶えてほしい」と好き勝手にやりたい放題を繰り返すところから始まる。本作は現在行われている、若者を育成するプロジェクト『東京タワーエンタメ祭』のトリを務める。公演は12月13日(火)から21日(水)まで。チケットはぴあにて独占発売。11月5日(土) 11:00よりWEB先着先行(プリセール)、11月12日(土)10:00より一般発売。WEB先着先行(プリセール)は、予定枚数が終了次第受付終了となる。
2011年11月04日BIGBANGや2NE1などが所属する韓国の音楽事務所・YGエンタテインメントが来年1月に開催する15周年記念ライブ「YG Family Concert」に、韓国の人気ヒップホップ・グループ・Epik High(エピックハイ)のTablo(タブロ)が出演することになった。YGEX 公式サイト妻である女優のカン・へジョンがYGエンタテインメント所属という縁で、ソロアーティストとして、今年9月より新たにYGファミリーの一員となったTabloは、Epik Highでは韓国の音楽賞はもちろん、米・iTunesのヒップホップチャートで1位にランクするなど、海外でも実力を認められたミュージシャン。ソロでは今月1日に初のソロアルバム『ヨルコッ(red eruptions)』をリリースしたばかりだ。「YG Family Concert in Japan」は、2012年1月7日(土)・8日(日)に京セラドーム大阪、同21日(土)・22日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催。BIGBANGをはじめ、日本でデビューした2NE1はもちろん、Gummy、SE7EN、PSYなどが出演する予定。チケットは、12月17日(土)10時より一般発売される。
2011年11月02日韓国出身の男性5人組グループ・SM☆SH(スマッシュ)が11月1日、東京・タワーレコード渋谷店で、日本デビュー1周年と新シングル『STEP』(11月2日発売)の発売の記念イベントを開催。1日限定で「SM☆SH Cafe」をオープンし、パティシエの衣装に身を包んだメンバーが、参加者一人ひとりに各自が選んだスイーツを手渡した。SM☆SHのチケット情報プレゼントにマフィンを選んだリーダーのセゲは「本日は、ご来店いただき本当にありがとうございます。このくらいの大きさなら僕たちがダンスレッスンの後に食べるのにちょうどいいです。みなさんのことを思いながら選びました」と挨拶すると、その後はスクリーンで上映されるメンバーのメッセージを見ながらのフリータイムに。最後にメンバーから、「SM☆SH日本デビュー1周年記念スタンプ」を押してもらうという、短い時間ながらメンバーと近づけるイベントとなった。新曲『STEP』については「片思いのドキドキ感を歌った曲です。みなさんもそのドキドキを感じていただければいいと思います。これから一歩ずつ前進するSM☆SHにぴったりの曲」(ヒーロー)とアピール。日本デビュー1周年の感想については「ファンのみなさんの愛のおかげでここまでくることができました。『STEP』でもっと活躍しますので、これからも応援よろしくお願いします」(ナル)、「これからも頑張るSM☆SHになりたいと思います」(ジェリー)とコメントし、ハンバンは流暢な日本語で「2年、5年、10年と同じ心で頑張ります」と意気込みを語った。「SM☆SH Cafe」イベントの後には、2回のミニライブも行われ、『STEP』を含む3曲を披露し、SM☆SH一色の1日を締めくくった。
2011年11月02日新国立劇場 中劇場にて上演される『天守物語』の初日が目前に迫ってきた。泉鏡花の描く幽玄な世界が、白井晃の演出によって、現代の世にどのような形で立ち現れるのか。通し稽古が行われる現場を訪ね、その仕上がりを探った。降りしきる雨の音。やがてそれがカットアウトすると、少女たちが童謡を歌い始める。非現実の世界へと引き込まれて見えてきたのは、白鷺城の天守閣だ。五重塔の最上階にあたるその場所は、美しき妖怪・富姫(篠井英介)が取り仕切っていた。今日は妹のように可愛がる亀姫(奥村佳恵)が猪苗代の亀ヶ城からはるばるやってきたとあって、富姫たちはもてなしに余念がない。やがて、にぎやかな時が過ぎ、日も暮れた頃、下界から武士(平岡祐太)がやってきて、天守に緊張が走る。彼は姫川図書之助と名乗る鷹匠で、逃がした白鷹を追ってここまで登ってきたというのだ。富姫は、ひと目で男を気に入ってしまう。魔物と人間、出会ってしまった両者の運命は……?和モノを初めて手がける白井の演出は、広い舞台面をダイナミックに使い、展開に淀みがない。音楽の三宅純、振付の康本雅子らと客観的な視点で再構築した和の世界は、すっきりとモダンな手触りで、歌舞伎の『天守物語』とは印象を異にする。一方で、侍女たちが下界に糸をたらして草花を釣ったり、生首が出てきたりと、ファンタジーならではの趣向が戯曲に忠実に表現されて楽しい。女性になりきることをせず、役の心理を的確に伝える描写力でリアリティをもたらす篠井の女形芸はさすが。平岡は実直な人柄をそのまま活かした濁りのないまっすぐな演技で存在感を示し、奥村は、透明感のある声と燐とした立ち姿で、可憐にして残酷さも感じさせる姫君を作り上げていた。この舞台は、9月20日から10月10日まで上演された三島由紀夫作『朱雀家の滅亡』、10月18日に開幕して11月5日(土)に千秋楽を迎える倉持裕作『イロアセル』に続く、〈【美×劇】-滅びゆくものに託した美意識-〉と題したシリーズの第3弾。永久不滅の美を求めず、移ろうものにこそ価値を見出し、慈しみを与える。そんな日本人の心を再発見しようという企画に、これほどマッチする作品はないのではないか。ここで描かれるのは、聖と俗の対立だ。生首を愛でるなどグロテスクな行動をとりながら、魔物たちの心は純粋このうえない。喜怒哀楽を正直に表す彼女たちに対し、人間はといえば、封建制の縦社会に依存し、心のままに振舞うことを忘れてしまっている。何が本当に美しいのか。見えないものを見、聞こえないものを聞くことの大切さ。鏡のように澄んだ舞台に最後に映るのは、観客自身の心のあり方なのかもしれない。公演は11月5日(土)から20日(日)まで。チケット発売中。
2011年11月02日韓国の一般イケメンが登場するAndroidアプリケーション「韓美男<コリメン>占い」(ぴあ株式会社/株式会社美人時計)がリリースされた。同アプリケーションには、韓国・ソウルの弘大や梨泰院、江南などの流行発信地にいるインディーズ・ミュージシャンやアーティスト、モデルなどの一般の韓美男(=コリメン)200人以上がランダムに登場。彼らがマーク矢崎治信監修の占いを伝える。また、気に入ったコリメンをランキング化したり、他のユーザーにおすすめするなどの機能や、雑誌『韓流ぴあ』と連動したコンテンツが毎月配信される。今後は、K-POPアーティストや韓流スターが登場する、特別コンテンツも追加される予定だ。「韓美男<コリメン>占いPresented by 韓流ぴあ×bijin-tokei」は、Android2.1以上で利用可能。価格は350円(税込)。
2011年11月02日ほぼ毎年異なる土地に仮設劇場を設え、江戸時代の芝居小屋の熱気を感じてもらおうと、中村勘三郎を中心に公演を行ってきた平成中村座。今回は12年目にして旗揚げの地であると同時に、江戸時代の中村座が隆盛を誇っていた猿若町にほど近い浅草に帰ってきた。さらに話題のスカイツリーも目の前で、“伝統”と“いま”を併せ持つ平成中村座にはぴったりのロケーション。勘三郎や中村勘太郎、中村七之助ら中村屋ファミリーはもちろん、それぞれの月に看板役者を迎えて来年5月まで贈る本公演。11月1日の初日は勘三郎が病気療養を乗り越えての東京復帰でもあり、場内はこの日を待ちわびた観客で埋め尽くされた。『平成中村座』チケット情報今月の演目は、昼が『双蝶々曲輪日記 角力場』『お祭り』『義経千本桜 渡海屋/大物浦』、夜が『猿若江戸の初櫓』『伊賀越道中双六 沼津』『弁天娘女男白浪』。まずは昼の部、勘三郎演じる鳶頭がイナセに踊る『お祭り』に注目だ。いよいよ勘三郎が登場すると、客席から「待ってました!」の声がかかり「待っていたとはありがたい」とお決まりのやりとりが。鳴り止まない拍手のなか、江戸の男の粋や愛嬌、色気をたっぷりとふくんで踊る勘三郎。ラストにはなんと後ろの扉が開け放たれ、真後ろにそびえ立つスカイツリーが出現!客席から大きなどよめきが起こった。さらに『渡海屋/大物浦』では、碇を担いで入水する平知盛役の片岡仁左衛門がさすがの風格。大関の濡髪長五郎(中村橋之助)と幕下力士・放駒長吉(勘太郎)の睨み合いがコミカルな『角力場』など、それぞれに見どころ満載だ。夜の部で見逃せないのは、やはり『沼津』。生き別れの親子、雲助の平作(勘三郎)と呉服屋十兵衛(仁左衛門)が偶然出会い、客席を街道に見立てて歩きながらのアドリブも楽しい前半から、哀しい別れを選ぶラストまで細やかな芝居が続く。貧乏暮らしながら心を尽くして客人をもてなす平作の素朴な温かさ、洗練された商人だが言動の端々に優しさをにじませる十兵衛など、勘三郎と仁左衛門ならではの造形が胸に迫る。他にも初世勘三郎が芝居小屋の櫓を上げるまでを綴る『猿若江戸の初櫓』、女装の盗賊・弁天小僧を七之助が少年らしさを残しつつ艶やかに、南郷力丸を勘太郎が男くささを漂わせて演じる『弁天娘女男白浪』など、理屈抜きに楽しめる演目ばかり。藁の匂いや着物の衣擦れの音など、舞台と客席が近いからこそ得られる感覚も貴重。まさに歌舞伎の醍醐味をまるごと味わえる機会といえるだろう。取材・文佐藤さくら11月興行は11月26日(土)まで上演。その後2012年5月まで、ひと月ごとに演目を変えて公演が行われる。チケットは12月興行まで発売中。
2011年11月02日女優の大竹しのぶが〈平成23年秋の褒章〉において紫綬褒章を受章することになり、記者会見で心境を語った。「中村勘三郎さんや柄本明さん、野田秀樹さん、市村正親さんといった親しい方たちが受章なさって、そのパーティに出たりしていたので、『ええっ? 私も?』みたいな感じで、びっくりしました」。自分を“大した女優”だと思うか、との質問には、「大した女優というより、体力のある女優。放出すればするほど、エネルギーが自分の中に蓄積されていく。特に舞台に立っているとそれを実感します」。54歳にして女優としてのキャリアはすでに37年。特に今年は、『大人は、かく戦えり』『スウィーニー・トッド』『身毒丸』、そして現在出演中の『ピアフ』と立て続けに舞台出演に挑んでいる。しかも、そのいずれもが、強い感情と高い集中力を必要とする難役だ。「若い頃、緒形拳さんが『本当にいい仕事ができたと役者が思えるのは、10年に一回。そういう役にめぐりあえたら幸せなんだ』とおっしゃっていて。私は、『ピアフ』にしても『身毒丸』にしても、この間のテレビドラマ(『それでも、生きてゆく』)にしても、めぐりあう役たちが本当に素晴らしい役ばかりで、自分を成長させてくれるので、幸せ者過ぎると思う。演じてきた役に感謝しています」。中でも、シャンソン十数曲の歌唱を交えて実在した歌手の激烈きわまりない人生を演じる『ピアフ』の印象は、鮮烈といっていい。大竹の全身全霊をかけた表現は、エディット・ピアフが歌と向き合う姿勢にそのまま重なる。「セリフの中に、『あたしが歌う時は、あたしを出すんだ。全部まるごと』というのがあるんですけど、私も本当に全部をさらけ出したい。それによってお客さんが解放されて、さらに私も解放される。そういう、高みにまでいったときに劇場で起こるルールが、私のエネルギーになっていると思います。やっぱり、演劇という場は、全部出したいですね。ピアフのように、クスリを使ってまでやりたいとは思いませんけど」。『ピアフ』は、東京・シアタークリエにて11月6日(日)まで上演された後、新潟、富山、金沢、大阪、名古屋を巡演。また来年は、蜷川幸雄の演出によるシェイクスピア劇『シンベリン』の出演が控えている。この作品は2012年4月に彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで開幕し、北九州、大阪を経て、5月末からはロンドンへと渡る予定だ。「海外に行くのは、客観的な立場の人に観てもらうチャンス。『マクベス』のNY公演(2002年)もすごい刺激的でした。またひとつ原点に返れそうで、とても楽しみです」。
2011年11月02日女性R&BシンガーのJAMOSA(ジャモーサ)とK-POPグループ・U-KISS(ユー・キス)のメンバー、KEVIN(ケビン)とELI(イライ)のコラボレーション・シングル『Together』(12月7日発売)のジャケット写真が11月1日、公開された。U-KISSの公演チケット情報同曲は、日本・韓国・台湾、そしてアジアから世界へとつなぐ“絆”がテーマで、ジャケットのデザインも、JAMOSAとKEVIN、ELIが輪でつながり、“絆”を表現している。ミュージック・ビデオなどを収録したDVD付盤とCD盤の2バージョンがリリースされる。また、同曲のミュージックビデオとメイキング風景などを盛り込んだスペシャル映像もJAMOSAの公式サイトなどで公開となった。この映像は、初回限定特典としてDVDに収録される一部で、3人のレコーディング風景などが楽しめる。なお、U-KISSは、12月14日(水)にシングル(タイトル未定)で日本でデビューし、2012年3月からは全国ツアー「U-KISS 1st JAPAN LIVE TOUR 2012(仮)」(6か所9公演)が決定している。3月4日(日)の宮城公演のチケットは、11月7日(月)11時までチケットぴあにてインターネット先行抽選「プレリザーブ」を受付、1月28日(土)10時より一般発売される。「U-KISS 1st JAPAN LIVE TOUR 2012(仮)」の日程は以下。3月2日(金)北海道・Zepp Sapporo3月4日(日)宮城・Zepp Sendai3月10日(土)大阪・Zepp Osaka3月11日(日)福岡・Zepp Fukuoka3月17日(土)愛知・Zepp Nagoya3月24日(土)東京・Zepp Tokyo
2011年11月01日シド、the GazettEとともに、ネオビジュアル御三家であるロック・バンド、ナイトメアが、avex移籍第1弾オリジナル・アルバム『NIGHTMARE』を11月23日(水)にリリースする。約2年半ぶりのアルバムとなる今作は、ポップな曲からディープな曲まで彼らの独特な世界観と楽曲の引き出しの広さを痛感させる作品に。そのパイロットソング2曲のクリップは、その二極の象徴とも言える。ナイトメアの公演情報パイロットソングである『swallowtail』は、ホラー映画を彷彿とさせる内容で、あまりにも過激な映像のため、テレビ局からの要望があり、オンエアを自粛。現時点では、アルバムに付いているDVDでしか観ることができない。また、もう1曲の『RAY OF LIGHT』は、ボーカルのYOMIが作詞、ベースのNi~yaが作曲した非常にポップなロックナンバーで、爽やかなクリップに仕上がっている。この楽曲のミュージックビデオは、全国の様々なタイアップが決まっており、MBS『ロケみつ』の11月エンディングソングをはじめ、計7番組で11月1日(火)より随時オンエアがはじまる。今後、ナイトメアは、全国でインストアイベントを開催し、12月からは、年を跨いだ超ロングツアー「NIGHTMARE TOUR 2011-2012 Nightmarish reality」を敢行する。初日は、MACANAという仙台老舗のライブハウスでのFC会員限定公演。この会場は、東日本大震災で被害を受け、移転してリニューアルオープンした会場だ。彼らの地元、インディーズ時代に拠点としていたライブハウスをツアー初日に選び、仙台出身としてキャパ200人のライブハウスではじめるという彼らの地元への気持ちを感じずにはいられない。なお、チケットぴあでは、現在、同ツアーの北海道・京都・兵庫公演の先行抽選「プレリザーブ」を受付中。
2011年11月01日いよいよ11月よりスタートするエリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッドの来日ツアーに追加公演の開催が決定した。「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド」公演情報クリーム解散後の1968年から約半年の間だけ活動した伝説のバンド、ブラインド・フェイスで共に肩を並べたクラプトンとウィンウッド。その後、2007年のクロスロード・ギター・フェスティバルで久々の共演を果たした両者は、翌2008年のマディソン・スクエア・ガーデン、そして今年5月のロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートを経て、ついに日本での初共演を披露する。これまでに発表されている来日ツアーは、全国8都市・全12公演(チケットはいずれも発売中)。そして今回決定した追加公演は、12月10日(土)の日本武道館で開催。東京での土曜開催だけに人気殺到が予想される。エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド来日ツアー追加公演のチケットは、11月12日(土)10:00より一般発売。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではプレイガイド最速先行を11月1日(火)11:00より受付開始。■エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド JAPAN TOUR 201111月17日(木) 北海道立総合体育センター 北海きたえーる(北海道)11月19日(土) 横浜アリーナ(神奈川県)11月21日(月)・22日(火) 大阪城ホール(大阪府)11月24日(木) マリンメッセ福岡(福岡県)11月26日(土) 広島グリーンアリーナ(広島県)11月28日(月) いしかわ総合スポーツセンター(石川県)11月30日(水) 日本ガイシホール(愛知県)12月2日(金)・3日(土)・6日(火)・7日(水) 日本武道館(東京都)《追加公演》12月10日(土) 日本武道館(東京都)
2011年11月01日10月30日、東京・新国立劇場オペラパレスにて、新国立劇場2011-2012シーズンの開幕作品として『パゴダの王子』が世界初演の幕を開けた。この作品は世界屈指の振付家デヴィッド・ビントレーが、新国立劇場バレエ団のために作り上げた舞台。ビントレーが30年来企画していた作品とあって、関係者やファンの期待も高く、ロビーは華々しい熱気にみちていた。『パゴダの王子』チケット情報物語は息子の早すぎる死を嘆いた皇帝と、幼い妹さくら姫の悲しみからはじまる。時は流れ、さくら姫に4人の王が求婚する。続いて5番目に現れた求婚者。実は継母エピーヌの呪いでサラマンダー(とかげ)に姿を変えられてしまった兄であった。さくら姫は様々な試練を受けながらも、サラマンダーとともに彼の王国パゴダにたどり着き、ここで初めてサラマンダーが兄だと気づく。その後、兄妹は力を合わせて王国を元の平和な地に戻そうと旅立つのである。本作は、英国の作曲家ベンジャミン・ブリテンの音楽を元に、ビントレーが構想・振付した。また、トニー賞、オリビエ賞を受賞したレイ・スミスが舞台美術・衣裳を手掛け、照明は日本を代表する沢田祐二が担当するなど、まさに日本から世界に発信する新プロダクションに相応しい布陣がクリエイティブを担当した。ビントレーの振付は、同劇場で上演された『アラジン』『ペンギン・カフェ』でも見られたように、エンターテインメント性が強く、2幕では海や炎、星にタツノオトシゴなどを表現。観客をワクワクさせていた。さらに3幕では、王子とさくら姫が皇后エピーヌ派と対決する場面の迫力や、ラストに向かうパ・ド・ドゥと群舞では和のテイストを取り入れた振付が光った。製作発表でビントレーが語ったように「英国と日本のコラボレーション」が象徴されていた。またレイ・スミスの美術も、歌川国芳の浮世絵をモチーフにしたキャラクターや、伝統的な日本の美をうつした月や山、波が、優しく繊細でありながらも、大胆に彩られていた。バレエでは難しい着物を衣裳に取り入れるなど、様式は残しながらもダンサーに負担のかけない彼女の美が表われていた。そして沢田の照明がファンタスティックに絡まり新しい世界感を紡ぎだしていた。主演はトリプルキャストとなるが、初日は小野絢子と福岡雄大のコンビが務め、小野は兄を慕うさくら姫を儚くも試練に立ち向かう姿をも美しく繊細に表現。福岡もキレのある動きと足のしなやかさ十分発揮した踊りを見せた。また影の主役というべき皇后エピーヌを演じた湯川麻美子は演劇的にも妖艶に存在感をしめし会場を楽しませた。公演は11月6日(日)まで同劇場にて上演。
2011年11月01日KARAの妹分で「おへそダンス」で注目を集める韓国の7人組ガールズグループ、RAINBOWが12月7日(水)に発売する2ndシングル『マッハ』のジャケットとアーティスト写真を公開した。日本デビュー曲『A』(9月14日発売)では、オリコンチャート3位を獲得したが、今回は金メダルになぞらえたゴールドのショートジャケットのへそ出し衣装で1位を目指す。RAINBOWの公演チケット情報同曲は、韓国で配信された2ndシングルの日本語バージョン。リーダーのジェギョンは「マッハはクールでかっこいい曲。GOLDでギラギラな私たちに注目して」と意気込む。カップリングには、韓国での1stアルバム『Gossip Girl』の中から『Not Your Girl』の日本語バージョンが収録される。なお、RAINBOWは、初の単独ライブ「RAINBOW Premium Live」の開催が決定しており、同ライブへの応募券が同シングルに封入される。また、12月2日(金)に東京・渋谷公会堂にて開催れるイベント「SIGMA FES.2011 ~感動だけが人のココロを打ち抜ける!~」にも出演する。チケットは11月5日(土)10時より一般発売される。
2011年10月31日誰もが熱く生々しく、不恰好だが痺れるような痛みと共に生きていた1960~70年代。その時代をそれぞれに駆け抜けた蜷川幸雄(演出)と寺山修司(原作)の現代での邂逅が、10月29日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場で開幕した舞台『あゝ、荒野』だ。とてつもない熱量を演者にも要求する本作に挑んでいるのは、それぞれ2度目の蜷川作品となる松本潤と小出恵介。若手ながらくっきりと太い輪郭をもつ彼らの存在感で、テラヤマワールドが見事に現代によみがえった。初日の開幕前に囲み会見が行われた。あゝ、荒野』チケット情報ビルの合間にネオンがきらめく架空の街「新宿」。自信家ながら自らの現状に苛立っていた<新宿新次>(松本)は、<片目のコーチ>(勝村政信)に誘われて入ったボクシングジムで、同じくボクサーを目指す吃音の<バリカン>(小出)と出会う。両極端な性質ながら奇妙な友情を育んでいくふたり。だが欲望に対する強いエネルギーと自信に満ちた新次に対し、モノローグでしか心情を語れないバリカンは、新次と対戦することでしか自分は自由になれないと感じ始める。対戦のためにジムを移籍するバリカンと、黙って彼を見つめる新次。そしてついに壮絶な対決となる日がやってきた……。フォトコールでは、第1幕と第2幕からそれぞれ10分ずつ上演。第1幕の新次とバリカンが出会うシーンでは、オールバックに派手な白スーツ姿の松本に目が引きつけられた。周囲を睥睨するような鋭い眼差しを持ちながら、片目のコーチと話すときには鮮やかな笑顔がこぼれる。一方の小出も、地味なジャージに自信なさげな態度が、ひとたびスパーリングに入ると目つきがガラリと変わるのがさすが。そんなふたりが第2幕では、公園のジャングルジムで互いに胸の内をさらけ出し語り合う。まっすぐに上を目指す新次と、彼に憧れのような目を向けるバリカン。孤独な魂がふと寄り添う様子に、胸苦しいような切なさを感じたワンシーンとなった。その後行われた囲み会見では、「本物のリングを使って殴り合うし、セリフも膨大。精神的にも肉体的にも大変だけど、ふたり人ともよくやったと思う」と蜷川から率直な感想が。会見中も時折鋭い目つきになり、新次が抜けないように見える松本は「原作をとにかく読んで、あとは人に聞いたりしてイメージを膨らませました。あの時代の『新宿』を今の僕らが生きることで新鮮に伝えられたら」と意気込みを語った。「蜷川さんにはゲネプロまでけちょんけちょんに言われて……。松本さんとは(新宿の)ゴールデン街まで飲みに行きました。カキピーしかなかった」と毒づきながらも楽しそうな小出に、蜷川と松本が笑顔で突っ込むひと幕も。作品同様、固い信頼関係で結ばれた3人の様子に、血の通った舞台の理由を垣間見た気がした。取材・文佐藤さくら公演は11月6日(日)まで、同劇場にて上演。その後、11月13日(日)から12月2日(金)まで東京・青山劇場で公演が行われる。前売りチケットは完売。各公演の前日に、当日券販売整理番号の電話受付を行う。
2011年10月31日少年のようなたたずまいと骨太で強い眼差しを併せ持つ独自の存在感で、ドラマや舞台でも活躍中の三宅健が新境地に挑んでいる。10月28日に幕を開けた舞台『ラブリーベイベー』は、一見イマドキの男女7人がリゾートホテルで繰り広げるラブストーリー。だが物語が進むうちに、段々とかれらの本当の姿が現れ始め……。作・演出は昨年、佐藤佐吉賞優秀脚本賞を受賞した28歳の新鋭・河西裕介。小島聖、松本まりか、井端珠里、吉本菜穂子、伊達暁、菅原永二ら個性派ぞろいの役者陣を得て、三宅の新しい表情を引き出すことに成功している。初日前に行われたプレスコールと囲み会見に足を運んだ。『ラブリーベイベー』チケット情報舞台は東京から車で2時間ほどの隠れ家風リゾートホテル「スターダスト」。そのホテルに定期的に訪れる経営者の息子・恋司(三宅)は、6人の友人たちとどこにでもあるような友情や恋愛を育んでいた。ハルカ(松本)とカスミ(井端)のいつものケンカを、人のいいキョウコ(吉本)がなだめるのもしょっちゅうだ。ある夏の夜、風邪をひいて花火に行けないマナト(菅原)のそばに、恋司はさりげなく付き添う。ふたりで線香花火を楽しむささやかなひととき。その1年後、恋司の傍らには姿の異なるマナト(小島)が……。一部を抜粋して上演するプレスコールでは、前半の若い男女のやりとりから三宅のラブシーン、さらに三宅と小島の仲睦まじい現在までを。ヒルクライムの曲や夏の花火などで彩られた、ごく普通の20代の日常をナチュラルに表現できるのは三宅ならでは。さらに、そこへスルリと衝撃的な愛の物語を滑り込ませるのが、劇団ポツドールなどで俳優としても活躍する河西らしい演出といえるだろう。その後の囲み会見では、「恋司役は違和感なくやっています。(菅原とのキスシーン)では意外と唇が柔らかかった」と笑わせた三宅。続けて「人を愛することの大切さを改めて考えさせられる作品。観る方も先入観なしに見てもらえれば」と表情を引き締めた。小島は、「三宅さんは小動物みたいな人。人見知りがちな私にもチョロチョロっと入ってきてくれて雰囲気づくりをしてくださいました」と稽古場での様子を楽しげに話した。「スタッフ・キャストが一緒に作った舞台なので、初日が無事に迎えられて嬉しい」と緊張気味の菅原を笑いながら見つめる三宅ら、メンバーのチームワークはバッチリの様子。かれらが一丸となって挑む意欲作を、ぜひ目撃してほしい。取材・文佐藤さくら公演は11月13日(日)まで、東京グローブ座で上演。その後、11月17日(木)から20日(日)まで大阪・シアタードラマシティにて公演が行われる。チケットは発売中。
2011年10月31日長塚京三、麻実れいらが出演する舞台『みんな我が子』の制作発表が10月28日都内で行われ、長塚、麻実に加え田島優成、朝海ひかる、柄本佑、演出のダニエル・カトナーが登壇した。『みんな我が子』のチケット情報本作は『セールスマンの死』などで知られる現代アメリカ演劇の劇作家アーサー・ミラーによるトニー賞受賞作。ブロードウェイでの初演は1947年、その後2008~2009年に再びブロードウェイで、2010年にはウエストエンドでも話題となった。今回の日本公演では『オペラ座の怪人』『キャバレー』の演出でおなじみのハロルド・プリンスの一番弟子であるダニエル・カトナーが作品を手がける。舞台は第二次大戦後のアメリカのとある家族の一日。父・ジョー(長塚)は家族の前では強い父親として生きてきたが、戦争中のビジネスにおいて他人に明かせない秘密を持っていた。そんなジョー一家を元ビジネス・パートナーの娘で、ジョーの次男の恋人であるアン(朝海)が訪ねてくる。アンの来訪を機に絶望へと突き落とされるジョー。やがて家族は崩壊して……。麻実から舞台共演のラブコールを受けた長塚は、ミラー作品の無骨な父親像に思い入れがあると言う。「芝居を始めた19~20歳の頃、いつかこういう役をやる日が来るのかな」と思っていたそうで、早くから手に職をつけ事業を興した長塚自らの父親にも重ね合わせ、オールドタイマーだが魅力的な父親たちへのレクイエムの意味も込めるとか。また麻実演じるジョーの妻・ケイトは夫に従順だが、戦争中に行方不明になった次男の帰りを待ち続けている役。「ケイトの心の中は何層もの思いに強いられ、それぞれの思いが同時に進行していく。演じる者として難しい。今は一語一語、一行一行確認中だが、(刺激的なカンパニーで)素敵な何かが先に見えるような気持ち」と心境を語った。演出のダニエルは「まだ稽古2日目だが、既にこの作品はアメリカの文化を超えたクロスカルチャーで普遍的な作品になっている」と手ごたえを感じているそう。また、「この作品を悲劇と受け止める方も多いと思うが、コメディの部分や心温まるシーンもあり、バラエティに富んでいる」とも語り、観劇後に必ず良いサプライズがあるだろうとアピールも欠かさなかった。『みんな我が子』は12月2日(金)から18日(日)まで、新国立劇場 小劇場にて上演。その後、12月20日(火)・21日(水)には大阪・ サンケイホールブリーゼでも上演される。チケットはいずれも発売中。
2011年10月31日