MOREDOORがお届けする新着記事一覧 (126/441)
皆さんは、コンドームについて正しい知識を持っていますか?中には、初めて使用するときに戸惑った経験がある方も……。そこで今回は、「コンドームでの戸惑ったエピソード」をお届けします。監修:森女性クリニック院長、森久仁子産婦人科専門医、医学博士。大阪医科大学を卒業後、同大学産婦人科学講座に入局、同大学産婦人科学講座助教、和歌山労災病院をへて、平成25年和歌山市に森女性クリニックを開院。産婦人科としての枠組みだけではなく、女性医療の充実を目指すべく診療を行っている。Fさんの場合……コンドームを初めて使用したときは、裏表がわからなく困ったことを覚えてます。そして、どこまではまるのか分からなかったこともあり、調べながらやった経験が今でも苦い思い出です。そのときの心情は?ちゃんとはまっているのかわからず、とても不安を感じました。子どもや大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?避妊することの大切さをしっかり学ぶべきだと思います。また、コンドームの装着方法はしっかりわかったうえで性行為をすることが必要だと思います。大人でも正しく理解できていない人は、少なくないと思います。万が一望まない妊娠をしたら大変なので、しっかり性教育は受けるべきだと思います。正しい知識を初めてコンドームを使用する際、裏表がわからず戸惑ったというエピソード。裏表の見分け方は、コンドームが入っている箱に記載されていることがほとんどです。またコンドームの巻かれている向きでも判断できます。(参考:ラブコスメ)皆さんも、性行為中に戸惑った経験はありますか?※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修:森女性クリニック院長、森久仁子(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日生活しているなかで、周りからの気遣いに心が温まった経験はありませんか?今回は、妊娠後期の女性が抱える「大変さ」と、周囲の人々が示す「気遣い」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。48歳Aさん、電車で立っていると……妊娠後期、一人で電車に乗っていたときのことです。車内に空いている席がなく、出入口付近の手すりに体をもたせかけて立っていました。すると、少し離れた席の中学生の男の子がカバンを席に置いて、わたしの方に小走りで来ました。「あそこ、使ってください」とカバンを置いた席を指し、席まで案内してくれました。男の子の気遣いに……親切に涙が出そうになりました。中学生の男の子がこのような気遣いをできるなんてすごいと思いました。共有できる世の中に……妊婦は病人ではないけれど、大変だということを皆が共有できる世の中になってほしいです。(48歳/主婦)感動……少し離れた席に座っていた男子中学生が、席を譲ってくれたことに感動したAさん。妊娠中は立っているだけでも大変なことも。少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日忙しくて余裕がないときは、セックスレスになることもあるようです。中には、夫の仕事が忙しくて、レスになった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったEさん夫が「疲れている」と言い、性行為をしなかった時期があります。ちょうど夫が勤務先で部署を異動した時期で忙しかったのもあり、半年ほどセックスレスになりました。最初は「仕方がない」と思っていたのですが、こちらから誘ってもはっきりと断られるのは、とても辛かったです。その時の心境は?断られたときは、恥ずかしかったし悲しかったです。夫の仕事が落ち着き、早めに帰れるようになったので、解決しました。(31歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったEさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日貧血を自覚している女性は、多いのではないでしょうか?しかし貧血には、ほかの病気が隠れている可能性があるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Dさんの場合……子宮筋腫になりました。複数の筋腫があり、10cm以上の大きさのものも……。気づいたきっかけは、お腹を触ったときにしこりがあるのがわかったからです。他にも、血液検査で貧血がありました。しこりが大きくなるにつれ、月経の周期が乱れて経血も多くなり、生理痛もひどくなりました。経血が多くてナプキンをすぐ替えなければいけなかったことと、生理痛が辛かったです。どんな治療を受けましたか?最初は筋腫を小さくする薬を何ヶ月か飲みましたが小さくならず、手術で子宮を全摘しました。腹腔鏡で手術ができるとのことでしたが、手術中に開腹手術に切り替わりました。手術前から開腹手術の可能性も聞いていましたが、まさか本当にそうなるとは……。開腹手術に切り替える前、家族には連絡があったそうですが、手術直後に先生から聞かされてビックリしました。世の女性陣へ伝えたいことは?何か気づいたら早く病院に行くことが大事だと思います。私のように大きくなってしまってからだと手術の負担も大きくなると思うので……。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのも良い選択肢ですので、検討してみてください。このエピソードに読者は『お腹の上からでもわかるしこりができてしまうなんて怖いけど、しっかり治療できてよかったと思いました』『症状かなかっただけに驚かれたと思います。私自身、子宮筋腫で手術をしましたががん検診を受けたことで筋腫を発見しました。検診を受けていなければ今も気づいていなかったのではと思うとゾッとします。病気が見つかってからの負担の大きさを考えると定期的な診察は重要なことだと感じました。』『自分の身体の変化に気づくためにも、日頃から観察しないといけないなとおもった。』『子宮筋腫でお腹にしこりができることもあるということ自体初めて知りました。無知では気付くものも気付かないので、まずしっかり知識を付けておくことが大事だと思いました。』と実に様々な声が寄せられました。違和感を覚えたときは婦人科へDさんがお腹にしこりを感じ婦人科を受診したところ、子宮筋腫だったことが判明しました。薬での治療から始め、最終的には子宮全摘の手術をなされたようです。皆さんも、体に違和感を覚えたときは、早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品は、更年期障害をテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、更年期障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。本作品には更年期障害の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。穏やかだった佳代が、家族に強くあたることが増えていきます。里奈は佳代のことが心配になり、調べてみることに……。更年期障害とは『更年期障害』かも……そして、更年期障害と判明し……読者の感想は……『いざ自分の身に起こると自覚しにくいんだなと感じました。怖いですね。お母さんの異変を感じて病院を勧めた娘さんはえらい!』『更年期障害じゃないのか。と本人に伝えることも勇気のいる事だと思う。言われた本人もショックだと思うけど、少しずつ受け入れて、また穏やかにみんなで過ごせる事ができればよいなと思いました。』『こうやって違和感に気づいてくれる家族がいてよかったです。社会全体で助け合っていけるような世の中になればいいなと思いました。』『本人だとなかなか気づかなかったり、気づいても病院には行かなかったりするので、病院にいけてよかったです。』など、さまざまコメントが寄せられました。その後は……病院で更年期障害と診断された佳代。今までの原因について家族と話し、理解を示してくれたことで更年期障害と向き合うことができるようになります!そして、家族で改善の糸口を探していくのでした。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日いくら店側が説明しても納得してもらえないことも。中には、スマホの修理をこの場でやってほしいと無理難題を言ってくるお客さまもいて……。今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの創作漫画『携帯ショップはクレームだらけ』をご紹介します。身勝手な要求をする客……スマホの修理店にて、スマホのバッテリー交換をしてほしいとお客さまから要求された店員さん。しかしそのスマホが“修理対応外”の機種だと説明すると、お客さまは激怒し店長を呼び出して……?修理できない理由を説明……言いがかりの内容とは?店の怠慢!修理するにも、対応可能のものとそうでないものがあることを説明した店長。しかし、お客さまは怒りが収まらずに店長に文句を言います。店長は冷静に対応し、「買ったお店で修理できるのでは」と話すのでした。この漫画に読者からは『感情的になる気持ちはわかりますが、誰のせいでもないような困るような気持ちにもなると感じました。』『クレームにも冷静に対応する姿にプロ意識の高さを感じました。』『全て買った店で責任が取れるかといえばそうではないと思う。怒りや苛立ちの矛先を店に向けているように感じる。』と、店長への同情の声が多く集まりました。納得できないお客さま携帯ショップや修理専門店ならその場で対応してくれるだろうと思っていたお客さま。そしてこの後もクレームを言い続けるのですが、店員さんの「もしかしてこのスマホに何か思い入れがあるのですか?」という一言から、意外な過去が明らかになります。そしてお客さまのクレームの背景を丁寧に聞き出した事で、見事解決に向かうのでした!!無茶なクレームを言うお客さま……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月14日結婚する前に、パートナーの全てを知り尽くすことは不可能に近いですよね。中には、結婚後に衝撃的なパートナーの秘密を知ってしまったという人もいるようです。今回は、実体験に基づき描かれた、サレ妻されみ(@saredumasaremi)さんの人気漫画『清楚な妻の裏の顔』よりワンシーンをお届けします。原作:されおさん(されみのInstagramから応募)漫画:もとむらでん(@agawatamoro)妻のお金遣いの荒さが気になり……周りから『おしどり夫婦』と称賛される順也と恵里菜。そんな2人にはドラマのような“壮絶な過去”が……。話は2人が出会った5年前に遡ります。異動してきた恵里菜と交際を始めた順也。そして交際8ヶ月で結婚することに。結婚して1年が過ぎた頃、順也たちの結婚生活に陰りが見え始めたのです。『引き落とし額』と『治療費』の“ズレ”に気づく順也。恵里菜に渡した通帳を確認することに……。病院の明細も見つけ……やっぱり金額が合わない……お金について言及すると……この漫画に読者は『旦那さんに話していないことに驚きました。いくら奥さんとはいえ、旦那さんの了承も得ずに月30万も引き出しているのに驚きです。逆ギレする意味がわかりません。』『旦那さんがびっくりするだろうし、お金に関しては使った時に話すべき。』『不妊治療は気持ちの面の負担が大きいでしょうから、妻が責められたと感じてしまってキレてしまったのも少しは理解できるような気もします。ただ30万もの金額は家計の面でも不安材料になっていて当然なので、確認する夫の行動は何も間違っていないと感じました。』と実にさまざまな声が寄せられました。使い道は把握しておきたい月に30万円もの引き出しがあったら、使い道が気になるのは当然ですよね。夫婦2人のお金なのだから、相談なしにここまでの高額を使う妻を純也が不審に思うのも無理はありません。もしパートナーの行動に違和感を抱いたら、あなたならどうしますか?※不妊治療は一部が2022年より保険適用となり、3割負担で受けられるようになりました。すべての体外受精、顕微授精が保険適用になったわけではなく、反復不成功の方、着床不全の方、不育症の方が必要とする治療は保険適用外となりました。特に近年希望者が多い着床前診断PGT(受精卵の染色体異常を調べることが出来る検査)をするためには、治療費を全額自己負担することになります。そのため、保険適用外の治療を必要とする人からは、以前の特定不妊治療費助成制度の方が良かったという声があることも事実です。(はらメディカルクリニックHPより引用)(MOREDOOR編集部)(イラスト/@agawatamoro)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月14日パートナーとの別れ方は人それぞれですよね。中には同棲の片付けのために実際に会って、食事までしてから別れるという方もいるようで……。今回は、実体験に基づき描かれた、うみ(@umi.comic)さんの人気漫画『トンデモ男と婚約破棄した話』よりワンシーンをお届けします。最後の食事……同棲していたモラハラ彼氏との結婚をやめることにしたうみさん。思い切って別れを切り出すと、彼は意外とあっさり受け入れました。しかし部屋の片づけに行くと、うみさんが戻ることを信じて買ってあった除湿機が置かれてあり……。彼が口にしたのは……心からの謝罪が!うみさんは、彼の“どれもいい思い出”という言葉に若干引っ掛かりつつも、彼の本心を聞けてどこかジーンときている様子。お互いに未熟だったことを受け入れ、次また大人になって会える日を少しだけ楽しみにしているのでした。この漫画に読者は『別れることは変わりませんが、しっかり本心からの謝罪があったことで少しは心が軽くなったのではないかと思います。今更のような気もしますが、これで後腐れ無いと思うので前に進んでいってほしいです。』『最後に謝罪のひとことがあり、彼との生活を良い思い出とすることができて良かったと思います。ただ、許してしまうとまた同じことの繰り返しになる可能性もあるので、しっかりとけじめをつけられると良いと思います。』『別れの前の最後の晩餐は本当に辛いですよね。よりを戻したくなってしまう気持ちも少し出てきてしまいます。しかしながらよりを戻したとしても同じような結果になるのはわかっているのですが。』など、彼氏の言葉を聞いたうみさんに「前に進んでほしい」といったエールを送るコメントが多く寄せられました。明るい気持ちで前に進めそう!彼氏に苦しめられたとはいえ、きちんと面と向かって謝罪を受けたことで、少しだけ気持ちが軽くなった様子のうみさん。今回のうみさんは、彼が別れることを渋るわけでもなく、きちんと受け入れてくれたことで前に進めました。最後に今までのことを謝罪する彼……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@umi.comic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月14日乳がんは、セルフチェックで気づく方も多い病気の一つです。胸にしこりがあると「もしかして……」と不安になってしまいますよね。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Kさんの場合……5年前の春、当時36歳だった私は入浴中、ふと右胸に妙なしこりを感じました。触ってみるとそのしこりは動かず、まるで張り付いているようで明らかに不自然だと思いました。嫌な予感が頭をよぎりました。全身の血の気が引いて、過呼吸になったことは今でも忘れられません。とにかく確かめなければいけないと思い、すぐに乳腺外科のある病院を予約しました。検査の結果は、乳がんでした。私はしこりができて乳がんを疑うことができましたが、しこりのないタイプの乳がんもあると後で知りました。もし、自分がそのタイプだったら発見が更に遅れていたのではないかと思うと恐ろしいです。どんな治療を受けましたか?ホルモン療法から始めて現在は抗がん剤治療をしています。乳がんは細胞の質によってサブタイプへの分類というものがあり、そのタイプ毎に使用する薬や抗がん剤等がまるで違うので、医師の説明はきちんと聞いて自分のタイプに応じた治療に臨んで欲しいと思います。周囲の方に打ち明けましたか?夫には素直にすべてを打ち明けて、私が思う通りの治療をするようにと言ってくれました。それと、自分の両親にだけ話して協力してもらっています。夫側の身内とは折り合いが悪いため、今も打ち明けていません。世の女性陣へ伝えたいことは?とにかく、自分の体の小さな違和感をしっかり拾い上げて欲しいです。乳がん検査でお馴染みのマンモグラフィーが痛くて嫌なのは、私も同じなのでよくわかります。しかし、いざ乳がんになってしまうと長期の苦しい治療を余儀なくされてしまいます。まずは、頑張って検査を受けて欲しいなと思います。このエピソードに読者は『違和感を見つけた時、頭の中にいろんなことが過ぎって血の気が引いてしまうのわかります。病院へ行くのも怖いですよね。』『少ししこりがあったりしても、乳がん検診って正直行きたくないですが、少しでも違和感があったら行かないとなあと思いました。』『今回はしこりがあったおかげで早期発見できましたけど、普段から気を付けた方がいいですね。』『癌は時間との勝負なので、早めに自分で気付けてよかったなと思いました。』など、実にさまざまなコメントが多く寄せられました。違和感を覚えたときは婦人科へKさんの右胸のしこりは、乳がんが原因だったようです。最初はホルモン療法から始めて、現在では抗がん剤治療をしているとのこと。皆さんも、胸にしこりや違和感を見つけたときは、早めに医師に相談してみてくださいね。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※体に異変が生じたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日親子2人で過ごす穏やかな時間を、ご近所さんに邪魔されたらどうしますか?今回は、実体験に基づき描かれた、ライコミ(@ricomichan)さんの人気漫画『うちはあなたのカフェでも託児所でもない!』よりワンシーンをお届けします。おかげで仲良く……瀬古母の友人たちと偶然会ったライコミちゃん。友人たちとは、この件をきっかけに仲良くなって……。こんな早くに……瀬古娘……?瀬古母はどうした……?電話してみると……この漫画に読者は『自分の子どもなのに扱いが雑だし自分勝手で関わりたくないと思った。』『突然来られたら混乱します。旅行にも行くということで自分ではどうにもすることができないですし、相手の返事の内容は分からないですが警察に相談して保護させることでしょう。』『非常識な親に驚きました。こんな環境で育った子どももなんだか気の毒に思いました。』など、瀬古の娘に同情するような声が多く集まりました。驚きの訪問者……突然よその子どもが、1人で訪問してきたら驚いてしまいますよね。どうやら、瀬古母は娘を置いてどこかに出かけている様子。その後のお話で、放っておけず瀬古母に電話を掛けたライコミちゃんは、瀬古母の口からは耳を疑う発言を聞くことになるのでした……。幼い子どもを置いて連泊する母親がいたら……あなただったら、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります?
2023年11月14日もしも、夫の帰りが遅い日が続いたらどうしますか……?今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの漫画【最低な旦那への逆襲】よりワンシーンをお届けします。原作:さくらこさん(@o_usootto)漫画:サクライ様(@sakurai_koi77)こんな時間なのに連絡なし疲弊している夫に一生懸命ご飯を作るも「いらない」と一蹴された妻、さくらこさん。しかも、夫は朝帰りまでするようになってきて……?ついに夫へ……!どう考えてもおかしい……この漫画に読者は……『確かに本当に仕事であれば給料に反映されていますよね。タダ働きなんてことはないでしょうし、頻繁にこんなことがあるとおかしいなと思ってしまうのは普通でしょう。』『女性の勘は当たる物ですし、ちょっとした違和感にも敏感です。自分が辛い思いをするので早めに真実を明らかにして欲しいです。』『疑って当然です。仕事で遅くなる、仕事だから仕方ない、というのは常套句です。信じちゃダメ。』など、夫への違和感に共感するような声が多く集まりました。本当に仕事……?仕事で帰りが遅い日が続き、しまいには朝帰りまで……。今まではこんなことがなかったからこそ、さくらこさんは夫に対し違和感を抱くようになります。この後のお話でさくらこさんは、怪しい行動を続ける夫にGPSを仕掛けることに決めました。夫に疑いを持った時、あなたならどうしますか?(恋愛jp編集部)(イラスト/@o_usootto)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年11月14日毎月の生理痛や生理不順に悩まされる方も少なくはないでしょう。生理が予測できなかったり、痛みが強かったりすると私生活に影響が出て困りますよね。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Eさんの場合……子どもの頃から生理痛が酷く、生理不順もありました。30歳のときから生理以外でも下腹部が痛むようになり、めまいで立っていられず、内臓を直接叩かれているような痛みで嘔吐するようになり内科で受診。超音波検査とMRI検査をしたところ子宮筋腫と卵巣嚢腫と卵管炎が見つかりました。手術をするほどではないと言われ、治療するお薬を処方されました。排卵を抑えて月経を止める薬なので、子宮の活動が抑えられたことにより痛みもなくなりました。治療法としては服薬治療が多いようですが、デリケートな病気なので少しでもリラックスできる雰囲気の病院や先生を見つけるのが大事だと思います。周囲の方に打ち明けましたか?職場には、症状と服薬していることを話し、調子が悪いときは休ませていただきたいと伝えました。上司は男性ですが、理解してもらっています。生理痛があるときは、早めに婦人科で受診してください。このエピソードに読者は『生理不順や生理痛は、結構よくあることなので放置しがちですが、面倒でもしっかり見てもらわないといけないと思いました。』『生理痛や生理不順があることが当たり前になってしまっていたために受診が遅くなってしまったのかもしれませんね。婦人系の病気はあまり自覚症状がないと聞きますが、自覚症状が現れたことで生理の辛さを我慢するのが癖になっていたのだと感じました。しんどいときは無理せずすぐに受診できる環境づくりが大切だと思います。』『ただの生理痛だと侮ってしまうパターンが一番不安に思いました』『昔からだしいつものこと。そう考えずに高頻度で検診を受けた方がよさそうですね。生理が酷いというのには何かしらの原因があるかもしれませんよね。』など、病院に行くことの大切さに気づいたというコメントが多く寄せられました。違和感を覚えたときは早めに婦人科へひどい生理痛による嘔吐と生理不順は、卵巣嚢腫と卵管炎が原因だったようです。排卵を抑える薬で子宮の活動を抑えるという形で、治療をしたEさん。みなさんも、生理痛や生理不順など違和感を感じたら早めに医師に相談してみてくださいね。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日皆さんは、コンドームについて正しい知識を持っていますか?中には、装着するときに戸惑ってしまった経験がある方も……。そこで今回は、「コンドームでの戸惑ったエピソード」をお届けします。監修:森女性クリニック院長、森久仁子産婦人科専門医、医学博士。大阪医科大学を卒業後、同大学産婦人科学講座に入局、同大学産婦人科学講座助教、和歌山労災病院をへて、平成25年和歌山市に森女性クリニックを開院。産婦人科としての枠組みだけではなく、女性医療の充実を目指すべく診療を行っている。26歳、会社員Bさんの場合……高校2年生のときのことです。初めてできた彼氏の家で初体験を迎えた際、コンドームを付けるときに彼を痛がらせてしまいました。そのときの心情は?痛がっている彼を見て戸惑ってしまうと同時に、きちんとした付け方を知っておくべきだったと、とても申し訳ない気持ちになりました。子どもや大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?大人向け動画のような激しい扱いではなく、現実的な優しい扱い方を学ぶべきだと思います。いろいろな動画が出てきて、手軽に見やすくなっているため、昔より影響を受けやすい時代になっているからです。また、性行為が恥ずかしいものだという概念を捨て去ることが子どもたちの未来につながっていくと思います。当たり前の行為だという事を認識させる性教育が大事だと思います。正しい知識をコンドームがうまく装着できなかったというエピソード。パートナーがコンドームで痛がってしまう理由はさまざまですが、サイズが合わなかったという場合も考えられます。主に太さでサイズ分けされており、メーカーや商品によりばらつきがありますが、Sサイズ(約3.1cm)、Mサイズ(約3.3cm)、Lサイズ(約3.8cm)、XLサイズ(約4.5cm)となっています。(引用:コンドームの通販専門店PINELAND)サイズのあった商品を選ぶことで、避妊や性感染症を防ぐ効果を得られるでしょう。皆さんも、コンドームを使用したときに焦ったことはありますか?※監修:森女性クリニック院長、森久仁子※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日真面目で責任感が強い人ほど、無理して自分を追い込んでしまうようです……。今回は、MOREDOORのTikTokより、オリジナル漫画『私が「うつ」になるわけがない。』をご紹介します。※この漫画は臨床心理士・三崎てるひこさん監修のもと制作された、実際の「うつ病」を再現したフィクション漫画です。少しでも多くの方に、うつ病について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。本作品にはうつ症の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。うつ病は特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があり、症状には個人差があります。あくまで一例としてご覧ください。もし、本編の主人公と同じような症状がみられる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。真面目な性格で……主人公の宇都宮さんは、憧れの会社に新卒で入社。理不尽な先輩のもと、宇都宮さんは連日残業し、休日返上してまで働きます。それでも周囲の評価は厳しい様子。宇都宮さんはプレッシャーと戦いつつ、仕事をして……。体が動かない……同僚が来て……同僚のとった行動は……?病院へ連れて行ったいつもと違う様子で部屋にいる宇都宮さんを見て異常を感じた同僚は、病院へ連絡。そして、かかりつけの病院で再び診てもらうことになりました。この漫画に読者は『うつ病は頑張り過ぎてしまう人や、自分の状況を後回しにしてしまいがちな人がなりやすいんだろうな……。』『主人公にとって同僚が面倒見の良い人だというのが救いですね。判断が的確です。』『自分の体がボロボロになるまで働いて気づいたときには動けなくなってしまう。それでも同僚の方が気がついてくれてよかったですね。』など、実にさまざまな声が集まりました。いつもと様子が違う……荒れた部屋の中にいる同僚を見つけたら、ただ事ではないと察知しますよね。今回、同僚は薬の袋を見てかかりつけの病院へ連絡しました。その後、人事部と相談した宇都宮さんは休養をさせてもらい、復帰する際はパワハラ部署ではなく、元々いた宇都宮さんをきちんと評価してくれる部署へ戻る事ができたのでした……。あなたが同じような状況に遭遇したら、どのように対応しますか?※この物語はフィクションです。■脚本・監修:三崎てるひこ 臨床心理士■作画:長月よーこ(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日職場の人間関係は、仕事の業績だけでなく、モチベーションに大きな影響を与えるもの。しかし中には、身勝手な行動で職場の和を乱す人もいるようで……?今回は、実体験に基づき描かれた、ライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『もう辞めて!お局様!!』よりワンシーンをお届けします。仕事をサボるお局……仕事をサボり、自分勝手な振る舞いを繰り返すお局に、頭を悩ませていたライコミちゃん。以前真面目だったお局は、“ペットロス”を機に変わってしまったようで……?早退する理由とは……?クリニックへ行くから……ペットロスで休むことを許されたお局は、上司の優しさを利用して仕事を休むように。でも実は……!その後ライコミちゃんたちは、お局が「実はクリニックに行っておらずサボっている決定的な証拠」を記録し、上司に報告することで解決に導くのでした!この漫画に読者は『最近ペットロス休暇を導入している会社もあるそうですが、仕事をサボりがちになってしまうのは駄目ですね。正直ペットロスなら仕事をサボって休むのではなくて、仕事をしていた方が忘れることができていいと思う。』『ペットロスって、周りが思うよりずっと本人にとっては辛いけど、普段の勤務態度からこの人は怪しいと思う。日頃の行いが大事ってこういうことだなあと実感。』『難しい問題ですね。ペットロスの辛さって当事者しかわかりませんから。実際病院へ行ってメンタルケアしないとキツイっていうのは本当かもしれませんけど、社会人だからこそ仕事には責任持って欲しいなとも思います。』などさまざまな声が多く集まりました。仕事は仕事……特定の社員だけがサボりを許されていては、周りのモチベーションも低下し、社内全体に悪い影響を与えそうなものです。また、ペットロスを理由にしてサボるのは、ペットを亡くして同じようにつらい人にとっても不快な行動ですよね。もし、あなたの身近にこんな人がいたら、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月14日デリケートゾーンに痒みがあっても、人にはなかなか相談しづらいですよね。何日も続くと、ただのかぶれではなく感染症なのではないかと不安になる方もいるでしょう。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Nさんの場合……ある日突然、デリケートゾーンに頭がおかしくなりそうなほどの猛烈な痒みと痛みが襲ってきました。綺麗に洗っても痒くて痛いのです。数日後には黒い下着が真っ白になるほどのおりものが大量に出ていて、怖くなり仕事を早退して婦人科に行きました。検査してもらい膣カンジダと診断されました。どんな治療を受けましたか?婦人科で膣錠を入れてもらい、塗り薬が処方されました。あんなに痛くて痒かったのに、あっという間にどちらの症状もなくなりました。すぐに大量のおりものも止まりました。後回しにせず、すぐに婦人科に行けばよかったです。世の女性陣へ伝えたいことは?痒くてかいてしまうと赤く腫れてしまったり、さらにバイ菌が入り治りが遅くなります。私はかきすぎて切れてしまい、かなり腫れてしまいました。デリケートゾーンはいつでも清潔に保ち、おかしいと思ったらすぐに婦人科で受診しましょう。このエピソードに読者は『カンジダでこんなに大量におりものが出るとは知りませんでした。私はカンジダになったことはないですがかゆくて痛いというのは経験しているので凄く辛かったことでしょう。早く良くなって良かったですね。』『いつもと違う症状が出ると不安になり、自分なりにケアしたことでより悪化してしまうという怖さを改めて感じました。まずいと思ってからすぐに受診して治療を開始できたことで症状の改善も早かったのだと感じます。おかしいと思ってからすぐに受診できるようなかかりつけ医の重要性を強く感じました。』『こういうのは自然に治らないので、普通の皮膚疾患と思わずにすぐ診察を受けた方がいいですね。治って何よりです。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。注意事項カンジダ膣炎は、性行為によってうつる疾患ではありません。カンジダ菌は女性の膣の中に常にいる常在菌で、ストレスなどの免疫低下に伴い増殖することで発症し、75%の女性が生涯で少なくとも1回は罹患するといわれています。誘因としては、抗菌薬内服後が最も多く、その他に妊娠、糖尿病、消耗性疾患罹患、化学療法、免疫抑制剤投与、放射線療法、通気性の悪い下着の着用、不適切な自己洗浄などがありますが、原因不明なこともあります。(産婦人科診療ガイドライン婦人科外来編」CQ107より引用)違和感を覚えたときは婦人科へデリケートゾーンの痒みや痛み、白いおりものは、膣カンジダが原因だったようです。その後、膣錠を入れてもらい、塗り薬を処方され症状は治ったというNさん。皆さんも、デリケートゾーンの痒みは放置せず、早めに婦人科で医師に相談してみてくださいね。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日産後、性交痛を感じている方もいらっしゃるようです。中には、チクチクするような痛みがあった方も……。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修:森女性クリニック院長、森久仁子産婦人科専門医、医学博士。大阪医科大学を卒業後、同大学産婦人科学講座に入局、同大学産婦人科学講座助教、和歌山労災病院をへて、平成25年和歌山市に森女性クリニックを開院。産婦人科としての枠組みだけではなく、女性医療の充実を目指すべく診療を行っている。Dさんの場合……産後2~3ヶ月くらいの性行為で痛みを感じました。出産時、会陰を切る前に裂けてしまったらしく、少し縫う範囲が広く深くなったと聞いていました。そのせいなのか、チクチクとした痛みがあり……。「早く終わってほしい……もうしたくない」と思いました。どのようにして症状を改善しましたか?最初のころのような痛みは、現在はありません。しかし、体調によってはチクチクする感覚はまだあります。恐らく縫ったことによってその部分が固くなってしまっているので、会陰マッサージなどをすれば改善されるのだと思います。(匿名)違和感を覚えたときは専門家へ産後の性行為で、チクチクするような痛みがあったというDさん。徐々に痛みは和らいでいるようですね。性交痛の原因はひとりひとり異なりますが、痛みを我慢して性交を続けることで傷口から感染したり、膣の潤い不足によって痛みが増してしまうなんてことも……。また、性交痛には子宮内膜症、卵巣嚢腫などの婦人科系疾患が隠れている場合もあります。少しでも違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※監修:森女性クリニック院長、森久仁子※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日初めて生理が来たときのことを覚えていますか?初めての生理はとても戸惑ってしまいますよね。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「初めて生理が来たときのエピソード」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Bさんは、初めての生理で……私に初めての生理がきたのは、小学校5年生のときでした。授業などでは生理について聞いていましたが、自分にいつ来るとはわからないため、あまりよく理解できていませんでした。しかしある日、家に帰ってトイレをしようとするとパンツが赤くなっていました。焦った私は叫んでしまっていました。(24歳/フリーライター)ここでクイズです!初めての生理に焦り、家族がいる家の中で叫んだそう……。その言葉とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、直球な言葉で。そのひと言とは!?私は慌てて大声で「血が出てるー!!」と叫びました。考える間もなく、瞬発的に言葉が出たため、あまりに直球な叫びでした。その後は家にいた父親が駆け付け、生理について教えてくれました。とても急なことで、びっくりしたのを覚えています。正解は「血が出てるー!!」初めての生理で経血が出ているのを見ると、焦ってしまいますよね。このように初めての生理で、戸惑ったり勘違いしたりしてしまう子も多いはずです。学校の授業だけではあまりよく理解できていない場合もあるため、初めての生理が近づいているお子様には、お家でも少しずつ教えてあげられるとよいかもしれませんね。あなたも似たような経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日皆さんは『ポリアモリー』という言葉を聞いたことはありますか?ギリシア語の poly(複数)とラテン語の amor(愛)を合わせた造語で、「すべてのパートナーの合意に基づいて、複数の人と恋愛関係を築く恋愛スタイル」を実践することを指します。1人だけを愛することができない性的指向と、その関係性『ポリアモリー』はまだ知らない人の方が多いかもしれません。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画『ポリアモリー』をご紹介します。※本作品は、ポリアモリーをテーマに描かれた体験談を元にしたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、考えるキッカケづくりを目指して制作されました。この漫画を通してポリアモリーの実情をお伝えできればと思います。理解を押し付ける目的ではございません。また、ポリアモリーの方が必ずしもこうした悩みをもつとは限りません。あくまで一例としてご覧いただけますと幸いです。漫画のあらすじ『好きな人が何人もいると変なの?』『誰か1人を選ばないといけないの?』思春期ごろから、恋愛の考え方についてどこか周りと違う感覚を持っていた主人公のサトミ。これは、そんなサトミが複数の人と恋愛関係を結ぶ「ポリアモリー」を通して社会の声や心の葛藤と闘いながら、自分らしく生きていくお話。彼の気持ちが理解できず……読者の感想は……『ポリアモリーという言葉、恥ずかしながら初めて知りました。でもその感覚というか概念は何となく理解できて、そのことを表す単語があるんだ!ということにストンと納得……。恋愛に限らずただひとつだけをずっと選ぶということの難しさ、それができないことも普通の形のひとつなんだと思えたら少し気持ちが軽くなる気もしました。』『よく考えたら確かに絶対一人を選ばないといけないというのも何かおかしい?と思う事がありました。誰かを傷つけないことが前提ですが、さまざまな家族のかたち、恋愛のかたちがあってよいと思います。』『お互いが納得していればどんな形でも良いと思います。』など、さまざまなコメントが寄せられました。その後は……その後、サトミにはポリアモリーという恋愛のカタチに同意したユウとマコトというパートナーができます。3人はどうすれば全員ができるだけ傷つかずにお付き合いできるか、長い時間をかけて話し合い……。そして、模索しながらもポリアモリーという新たな生き方を見つけたことで、自分自身やパートナーたちとよりよいカタチを見つけることができたようです。皆さんは、この漫画どう感じましたか?※この物語はフィクションです。■作画:simme■脚本:きのコ(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日付き合っている段階ではわからなかった相手の本性が原因で、離婚に陥る夫婦も多いようです。しかし、もしパートナーとの離婚を決意したにもかかわらず、相手がなかなかそれに応えてくれなかったら?今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻マリコさん(@kusodan_gotohell)の漫画【信じていたのに、結婚してから豹変した夫】よりワンシーンをお届けします。・漫画家名:サレ妻マリコ・原作:リンさん(マリコのInstagramから応募)・漫画:白米お米結婚後に豹変した夫……大学を卒業してすぐに夫のマサルと結婚するも、彼の“隠れた本性”を次々と目の当たりにするリン。ある日、友人がマッチングアプリでやり取りしている男性が夫だと判明。友人とともに証拠集めに乗り出すことにしたリンは弁護士に相談しに行き、離婚準備を進めることに!そんな中、友人をデートに誘い、ホテルに行こうとする夫。そこに満を持してリンが夫の前に現れ、浮気の証拠を突きつけます。そして夫に“今すぐ離婚”か“調停離婚”の2択について考える猶予を与えます。翌日、「離婚しないで」と懇願してくる夫を突き放すと、次は幼稚な内容の置手紙が……。リンがとった行動とは……?義実家に電話をかけた!夫と2人のやり取りでは話が進まないと考えたリン。もう“義実家を頼るしかない”と考えた様子。その後リンは、義母に連絡をし、話し合いの場を設けることにしたのでした……!この漫画に読者は……『夫は未練があっても、妻の離婚への思いの心は決まってしまっているから、もう何をやっても無駄だろうなと思いました。』『そんな事でしかごめんねを伝えられないの夫は幼稚。義実家に報告したくなるのも分かる。』『主人公の言葉通り、今さらな感じがします。では何で最初から浮気なんかするの?と思います。主人公のきっぱりした性格には共感できます。』など、夫の対応に批判的な声が多く集まりました。固い決意は揺るがない……家庭を蔑ろにし、浮気までしていた夫との離婚を固く決意している様子のリンですが、夫はなかなか応じないよう。その後の話でリンは、義両親を納得させて、ようやく夫との離婚にこぎつけます。なんとか離婚を回避しようとする夫……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/白米お米)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月13日みなさんは『双極性障害』を知っていますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『波にゆられながら』をご紹介します。本作品は、双極性障害Ⅰ型をテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、双極性障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。本作品にはうつ症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。監修:三崎てるひこ(臨床心理士・公認心理師)漫画のあらすじ幸せの絶頂のはずだったのに……。27歳の夫・双島聡太と26歳の妻・双島祥子。ふたりは大学時代に出会い6年の交際の後に晴れて結婚をすることに。しかしふたりの歯車が少しずつずれ始めてしまいます。これはそんな夫婦のたたかいの物語。慣れない土地に1人で過ごすことが多かった妻は、寂しく感じていました。ある日、仕事や家事が手につかなくなってしまい……。どんどんネガティブに……翌朝……読者の感想は……『夫が自分のことを本当に心配してくれていることがわかっているだけに、自分でもどうしようもない気持ちや身体の状態を辛く感じているのだろうと思います。少しずつできることを見つけて動けるようになるまで、ゆっくり気持ちと身体を休めるのが良いと思います。』『私も躁鬱が激しく、この気持ちに共感しました。また周りの反応に敏感になり一層自己嫌悪にところがリアルに描かれていると思いました。』『ご本人も旦那さんも辛いですね。』など、さまざまなコメントが寄せられました。その後2人は……聡太は責任を感じつつも、どうすればよいのかわからなくなってしまいます。その後、聡太は同期から「同じようにパートナーが双極性障害の人」と話す機会を得たり、一緒に病院へ付き添って直接医師からアドバイスをもらうことで、自分だけで抱え込まなくてよいのだと気づきます。そして徐々に妻の症状も緩和していき、「ありのままの妻を受け止める」ことができるようになっていくのでした……!皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画:長月よーこ■脚本/監修:三崎てるひこ(臨床心理士・公認心理師)(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日皆さんは性行為をするときに焦った経験はありますか?中には、コンドームをスムーズに付けられず、白けてしまった……なんて方も。そこで今回は、「コンドームでの焦ったエピソード」をお届けします。監修:森女性クリニック院長、森久仁子産婦人科専門医、医学博士。大阪医科大学を卒業後、同大学産婦人科学講座に入局、同大学産婦人科学講座助教、和歌山労災病院をへて、平成25年和歌山市に森女性クリニックを開院。産婦人科としての枠組みだけではなく、女性医療の充実を目指すべく診療を行っている。匿名さんの場合……若いころ(20代のとき)コンドームをうまく付けられなくて、これから本番というときにスムーズにいかず、ちょっと場が白けてしまったことがあります。まだまだ彼女も私も経験が少なかったので、だんだんスムーズになってきたことを思い出します。スムーズに付けられなかったときは、がっかりしました……。子どもや大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?望まない妊娠が最大の目的だと思います。コンドームをはじめ様々な方法があると思うので、性教育で不幸が起こらない世の中にしていくことが一番だと思います。少子化ではありますが、望まれない妊娠はあまりよくないので、望まれる妊娠が増えるように期待します。(匿名)正しい知識をスムーズにコンドームが付けられず、場が白けてしまったというエピソード。GMW医学検査研究所のサイトには、性行為での情報が記載されています。焦らないためにも、正しい知識を身につけておくとよいでしょう。皆さんも、コンドームを使用したときに焦ったことはありますか?※監修:森女性クリニック院長、森久仁子※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日誰かの言った一言が、ずっと心に残っている……という方はいますか?今回は、MOREDOORのオリジナル創作漫画『言われた側は覚えている』よりワンシーンをお届けします。本作品は、体験談をもとに「自分が気づかないうちに誰かを傷つけたり、救ったりしている言葉」をテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、考えるキッカケづくりを目指して制作されました。幸せなはずが……?助産師が異変を察知し……主人公が元気がない理由は?育児に対する不安主人公にとっては2人目の出産。一度経験していても、育児に対する不安は付きまとっているようで……。この漫画に読者は『思い切って自分自身の不安を打ち明けられる、周りのサポート体制が大切だと思いました。』『私は産後の一日、母に赤ちゃんを見てもらって、アパートに戻って夫とゆっくり過ごしました。ずいぶん楽になりました。』『何十年も前のことですが、いまでもその時の不安は覚えています。病院で一人で赤ちゃんの世話をしていると不安になりますよね。』など、主人公に共感する声や助言が寄せられました。感情は人それぞれ「子どもができたから幸せいっぱい」というわけでも、「2人目だから不安がない」というわけでもありませんよね。人には人それぞれの感情が付きまとうもの。さらに産後はホルモンバランスも崩れ、精神的に不安定になりがちですよね。今回の主人公は、経産婦だからこそ、子育てをプレッシャーに感じていました。そして帰宅後、上の子や夫に「休んでいて大丈夫」「一緒に育てようね」と声をかけられ、1人で抱えなくてもよいのだと肩の荷を下ろすのでした。もし、あなたが同じような状況に陥ったら……、あなたならどうしますか?※この漫画はフィクションです。■作画:長月よーこ■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日パートナーの小さな変化には、違和感を抱き、浮気を疑う人も多いそうです。もしパートナーが子どもまで巻き込んだ浮気をしていたら……?今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの漫画【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】をご紹介します!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫の謝罪……夫と愛人A子との浮気を確信し、決定的な証拠をつかむ決意をしたリナ。夫と愛人を待ち伏せしたリナは、2人の不貞行為を録画し、浮気現場に乗り込みました……。リナの返答とは……?強い意志……夫から土下座をされてもなお、離婚の決意は揺るがない様子のリナ。そしてこの後のお話で、離婚を前提として、夫の浮気相手に対しての慰謝料請求の話し合いをするのでした……。この漫画に読者からは『土下座して謝ってもアウトなものはアウト。ここで妥協してやり直しても結局時間の問題だと思う。』『別れるのが大正解です。浮気は何度でも繰り返すので、その場の改心なんて信じたらいけません。』『1度離れた心は元には戻らないと思う。離婚したくないなら最初からするなと言いたいです。』など、リナの対応に共感するような声が多く集まりました。甘い覚悟だった……夫は妻や娘と離れる覚悟もなく、浮気を楽しんでいた様子。リナはそんな夫と再構築しない選択をしました。その後、浮気相手を含めた3人で話し合うことになるのですが……。あなたのパートナーが浮気し、離れたくないと言ってきたらどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月13日さまざまな人が利用している電車。そこには一人ひとりの物語があり、それが交錯し、心温まるエピソードが生まれることも。今回は、妊娠中に子どもを連れて移動する「大変さ」と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになればと幸いです。36歳Bさん、妊娠中に上の子を連れて電車に……6年前、2人目の子を妊娠中だったときのことです。お腹が大きくなり、車の運転が大変になったので、当時2歳の上の子を連れて電車で病院に通っていました。帰りの際、ちょうど夕方5時過ぎで混雑しており座れなかったので、子どもとドアの前に立っていました。声をかけてくれて、予想外の対応を……?すぐ近くに座っていた男子高校生3人組が、「ここ!座ってください!」と席を譲ってくれました。しかも、駅に着くまで子どもの話し相手にもなってくれて、とてもありがたかったです。男子高校生たちが、迷うことなく笑顔で席を譲ってくれて、嬉しく思いました。このようなことを当たり前にできる人が、もっと増えていくとよいなと思います。(36歳/主婦)感謝!!男子高校生たちが、笑顔で席を譲ってくれ、子どもの話し相手にもなってくれたことに感動したBさん。妊娠中に子どもを連れての移動は大変なこともあるので、少しでも多くの思いやりが生まれますように……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日セックスレスの悩みを抱えている方もいらっしゃるのでは?中には、レスについて1年以上悩んでいる方もいるようです。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったAさんあるときから、忙しさや疲れから性行為をしなくなりました。半年ほど経ったとき、今後どうしようかと悩み始めましたが、レスの期間が空けば空くほど誘い方もわからなくなり……。誘うのは恥ずかしいと感じ、気が付くと1年以上経ってしまいました。その時の心境は?とくに困ることはないけれど、寂しい気持ちになっています。解決はしていなくて、レスのままです。(33歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日婦人科系で体に違和感を覚えても、相談しづらい人もいるのではないでしょうか。中には、母親に相談したことがきっかけで、婦人科を受診し疾患が判明したという方もいるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Yさんの場合……私は線維腺腫という病気を患っていました。実は小学生の頃から左の胸だけやたら大きいということが気になってたのですが、高校を卒業するまで放置していました。さすがにずっと左胸だけ大きくなっていくのはおかしいと思い母に話したところ、「乳がんだったらどうするの?」と言われ婦人科を受診したところ線維腺腫であると診断されました。つらさはなかったものの、違和感をずっと抱えてました。どんな治療を受けましたか?私の場合は、病院を受診した時点で5cm程のサイズになっていました。医師が言うには、「実際に手術をしないとそのしこりが悪性なのか良性なのか分からない」ということで、病院に行った日に手術と言われて入院の予定を決めることになりました。手術後はつらかったですが、良性だったため手術だけで大丈夫でした。世の女性陣へ伝えたいことは?もし胸に何かしこりみたいな物があると思ったら、その時点で病院に行った方がいいです。私のように急遽手術と言われる場合もあれば、大丈夫ですよと言われることもあります。私の場合は小学生から放置していたので、もっと早く病院に行けばよかったです。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。このエピソードに読者は『胸の大きさが違うことが、このような病気につながるということを知りませんでした。何か違和感を感じたら、すぐに対処することが必要なんですね。』『おかしいなと感じながらも痛みなどの症状がなければ「大丈夫か」と放置してしまいがちですが、少しの変化でも受診する必要性に気づかされました。母親に相談しなければ受診が遠ざかっていたかもしれないと思うとゾッとします。』『個人差レベルだと侮ったらいけないんだなって思いました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。違和感を覚えたときは婦人科へ繊維腺腫と診断されたYさん。その後、手術でしこりを取り除き、良性のものであることがわかったようです。皆さんも、体に違和感を覚えたときは1人で抱え込まず、早めに婦人科で医師に相談してみてくださいね。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日コンドームの付け方について、皆さんはどこで学びましたか?間違った付け方をしてしまうと、破れたりしてしまうこともあるようです。そこで今回は、「コンドームでの焦ったエピソード」をお届けします。監修:森女性クリニック院長、森久仁子産婦人科専門医、医学博士。大阪医科大学を卒業後、同大学産婦人科学講座に入局、同大学産婦人科学講座助教、和歌山労災病院をへて、平成25年和歌山市に森女性クリニックを開院。産婦人科としての枠組みだけではなく、女性医療の充実を目指すべく診療を行っている。29歳会社員、Oさんの場合……高校生のころ私が初めてコンドームを装着させるタイミングで、ゴムを破ってしまいました。コンドームに裏表があると知らなかったので、無理やり装着しました。反対につけていたことを知らず、力づくで伸ばすとパンッという音と共に破れました。相手も驚いていたし、ムードが台無しになり恥ずかしい思いをしました。子どもや大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?家庭で行うよりも学校や行政が行う必要があると思います。また、コンドームの使い方は恥ずかしいことではないので学校で学ぶことやそういった教科書があればいいと思います。高校生になると必然的に配られるシステムだと抵抗なく学べると思います。(29歳/会社員)正しい知識をコンドームに裏表があることを知らず、無理やり伸ばした結果、パンッと音を出して破れたというOさんのエピソード。裏表の見分け方は、コンドームが入っている箱に記載されていることがほとんどです。またコンドームの巻かれている向きでも判断できます。(参考:ラブコスメ)また、“コンドームの正しい持ち歩き方”があるのをご存知でしょうか?間違った持ち歩き方をしていると、コンドームが摩擦で傷んだりして破れやすくなることもあるようです。しっかりとした状態でコンドームを使用できるよう、知っておくといいかもしれませんね。皆さんも、コンドームを使用したときに焦ったことはありますか?※監修:森女性クリニック院長、森久仁子※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品は、更年期障害をテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、更年期障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。本作品には更年期障害の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。穏やかだった佳代が、家族に強くあたることが増えていき……。更年期障害とは感情が不安定に……読者の感想は……『どう接するべきなのか、距離感が難しいと感じました。』『プレ更年期と言って、早い人なら30代半ばから更年期の症状に悩まされます。生理の不安定とダブルで来ます。サポートが大切だと思います。』『更年期障害と言う言葉を知っている人は多いと思いますが、実際どういう症状がそれにあたるのか、また、どのように対処すればいいのかということに対しては、なかなか理解が進んでいないのが現状だと思います。』『こうした症状ですと結構周囲も心配はしますが、どうしてよいのかわからず、思っていることは言葉にして皆で協力をしあいながらなんとか跳ね除けていくのが一番ではないかと感じます。どうかイライラせずに柔軟に、周囲も受け止めてあげてほしいです。』など、さまざまなコメントが寄せられました。その後は……病院で更年期障害と診断された佳代。その後、家族3人で話し合い、周囲の理解やサポートもあったことで更年期障害と向き合うことができるようになりました。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日性行為で体に起こる反応は、他の方と比べられないので、性交痛を実感できない方もいらっしゃるようです。中には、痛みや不快感が多いものの、それが性交痛だとわからなかった方も……。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修:森女性クリニック院長、森久仁子産婦人科専門医、医学博士。大阪医科大学を卒業後、同大学産婦人科学講座に入局、同大学産婦人科学講座助教、和歌山労災病院をへて、平成25年和歌山市に森女性クリニックを開院。産婦人科としての枠組みだけではなく、女性医療の充実を目指すべく診療を行っている。Cさんの場合……初体験のときから、最中や性行為後に、痛みや不快感がとても多いなと思っていました。とくに気にせず過ごしていましたが、婦人科検診の際に「性行為のときに不快感などを感じることがあるのでは?」と聞かれました。行為中や行為後にズキズキした痛みや圧迫感、不快感があると話したところ、性交痛であることが判明しました。どのようにして症状を改善しましたか?定期的に婦人科を受診し、ホルモンバランスを整えたり、サプリや薬の処方、性行為時に行うとよい痛みの緩和方法などを教えてもらいました。しばらくすると、症状がほとんどなくなっていました。世の女性陣へ伝えたいことは?婦人科に相談すると解決できる症状だと思うので、少しでも気になることがあれば相談した方がよいと思います。(26歳/派遣社員)違和感を覚えたときは専門家へ婦人科検診で性交痛だと判明したCさん。ホルモンバランスを整え、サプリや薬の処方、痛みの緩和方法を教えてもらい、痛みや不快感はなくなったようですね。性交痛の原因はひとりひとり異なりますが、痛みを我慢して性交を続けることで傷口から感染したり、膣の潤い不足によって痛みが増してしまうなんてことも……。少しでも違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※監修:森女性クリニック院長、森久仁子※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
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