TRIPPING!がお届けする新着記事一覧 (15/40)
©TRIPPING! マレーシア国産車のタクシーシンガポール、タイ、インドネシアなど東南アジアの国々を旅行するときに欠かせない移動手段がタクシーだ。多くの場合、トヨタやホンダなどの日本ブランドの自動車がタクシー車両として導入されている。旅行先でトヨタやホンダが走っている姿を見て日本人として誇らしい気持ちになったひとは多いのではないだろうか。©TRIPPING! バンコク市内のタクシー東南アジアのほとんどの国では国内自動車メーカーを有しておらず、トヨタ、ホンダ、ベンツ、ヒュンダイなどの海外ブランドに頼るしかないのだが、東南アジアで1カ国だけ国内自動車メーカーを有している国がある。マレーシアだ。マレーシアで人気の車種は国産車マレーシアの国産車主要メーカーは2社ある。「Proton(プロトン)」と「Perodua(プロドゥア)」だ。©TRIPPING! プロトンプロトンは、マレーシアのマハティール元首相が1980年頃から三菱系の支援を受けて立ち上げた国産車メーカー。マレーシア国産車第1号は、プロトンが三菱の「ミラージュ」をベースに開発した「SAGA」。SAGAの生産は1985年頃から開始。その後、業績が上がるにつれフランスのシトロエンやイギリスのローバーとも提携し、自動車開発のノウハウを蓄積してきた。近年ではほとんどを自社開発している。©ASEAN-Japan Centreプロトンの自動車一方、プロドゥアはダイハツとの合弁で1993年に設立された国産車メーカーだ。プロドゥアは当初プロトンとの産別化を図り小型車専門で生産を行っていたが、プロトンが2005年に小型車「IRIZ(アイリズ)」を市場に投入したことから、競合することになった。プロドゥアの主力は小型モデル「MyVi(マイヴィ)」。プロトンとプロドゥアがマレーシア市場でどれほど人気なのか、マレーシア自動車協会による最新統計(2015年10月のメーカー別乗用車の新車販売)で確認しておこう。当月最大の販売数を計上したのは1万7305台を販売したプロドゥアだ。52カ月連続のトップとなった。2位は8504台販売したホンダ。そして、プロトンが8026台を販売し3位だった。ちなみに4位は6325台販売したトヨタ、5位は3216台販売した日産だった。プロドゥアの販売台数が最も多いのは、マイヴィ人気が大きく寄与している。マイヴィは価格が150万円ほどと手頃なだけでなく、地元金融機関で特別ローンが組めるということもあり、マレーシアの若者に人気が高い。マレーシアに旅行した際はぜひ走っている車を確認してみてほしい。MyVi人気が実感できるはずだ。マレーシアの国産車メーカーが参画するASEANカー構想写真提供:マレーシア政府観光局マレーシアの人口は3000万人弱と市場としてそれほど大きくない。このため、プロトンなどはASEAN全体を一つの市場と捉え、将来的に域内で増える中間層を狙って競争力の高いモデルを投入する計画だ。実際プロトンは、マレーシアとインドネシアが共同で自動車を開発する「ASEANカー」構想に参画。中国の自動車会社との提携などを通じて、ASEAN市場向けに競争力の高い自動車を開発していく計画だ。今後、競合が増えていくASEAN自動車市場で日本車メーカーが生き残るには、プロトンが巨大市場インドネシアを狙ってASEANカー構想に参画したように、地元政府やメーカーとの連携が重要になってくるだろう。雇用創出や技術移転などなんらかの形で地元市場に恩恵をもたらすスキームを組むことができれば、日本車メーカーもASEAN市場で広く受け入れられシェアを維持・拡大することができるかもしれない。©TRIPPING! バンコク市内の渋滞の様子これまで東南アジアでは日本車を見かけることが多かったが、その様子は大きく変わろうとしている。旅行や出張で東南アジアを訪れる機会があれば、どのような自動車が走っているのか少しだけ意識して見てみることで、東南アジアの急速な変化を実感できるのではないだろうか。(text : 細谷 元)ビジネスコラム「アジBiz ~1分で読める東南アジアのビジネス情報」>その他の記事はこちら
2015年12月22日「ダラット」という街の名前は、まだ日本人にはあまり馴染みがないかもしれない。ベトナム中南部の高原地帯に位置する街で、フランス統治時代に貴族、軍人の避暑地として開発された。現在も街中には西洋風の建物が数多くあり、他のベトナムの街とは少し雰囲気の違うところである。このダラットの観光のひとつとして「ダラット高原鉄道」という鉄道がある。せっかくダラットに来たなら、この僅か7キロのミニ鉄道もぜひ訪問したい。三角屋根が美しいダラット駅ダラット高原鉄道の出発駅「ダラット駅」は三角屋根が3つ並んだ、まるでスイスにでもあるような駅で「ベトナムで最も美しい駅」といわれている。観光用のミニ鉄道にはふさわしくない造りであるが、もともとはベトナム鉄道ダラット支線の終着駅として使用されていたものである。ダラット支線はハノイ、ホーチミンを結ぶ南北縦貫鉄道と接続しており、ベトナム戦争で運行が停止されるまでは、街の玄関口として機能していた駅である。前に突き出した2つの車寄せが、乗客で賑わっていた当時を想像させる。ステンドグラスを通して光が差し込み、駅舎の中をカラフルに彩っている。ステンドグラスがきれいなダラット駅内部ダラット駅発の観光列車は1日5本。但し、乗客が少ない場合は運休することもあるとのこと。これは観光客にとって大変困ることだが、運を天に任せる他にない。「乗客が少ない」といっても、もともと多くの客が乗れる列車ではないので、5~6人が運行される目安ではないだろうか。切符は終点のチャイマット駅までの往復で約600円と外国人向けの値段設定。日本製のSLが保存されている切符を買ってホームに入ると、蒸気機関車が停車している。現在は使用されず保存展示されているだけだが、比較的きれいに整備されており、当日も機関車の前で新婚カップルが記念撮影を行っていた。実はこの機関車、C12型と呼ばれている日本製のもの。日本から満州、中国の雲南省を経てベトナムにやってきた機関車なのである。幾多の戦乱を乗り越え、ようやくこのダラットの地でようやくのんびりと余生を過ごしているようだ。SLの前で結婚写真を撮影するカップル赤い機関車1台に客車2両のかわいい編成ダラット駅で発車を待つ列車チャイマット行の列車は、赤い機関車1台に客車2両のかわいい編成。西洋人を中心に10人ほどが乗り込む。線路の状態があまりよくなく、列車はゆっくりと走行していく。沿線には高原野菜などを栽培するビニールハウスが目立つのんびりとした農村風景。「高原鉄道」の名前からイメージする景色とはちょっと違うので、少しがっかりする人もいるかもしれない。それでも、青空の下を心地よい風に吹かれながらぼんやり景色を眺める列車の旅は、やはり楽しい。雑草の中を走る列車沿線にはビニールハウスが多い「何もないところ」がダラット高原鉄道の魅力チャイマット駅に到着約30分で終点のチャイマットの駅に到着。ここで約30分の自由時間となる。しかしここにも有名な観光地がある訳ではない。近くに地元で信仰を集めている霊福寺という派手な飾りのある寺があり、他に見るものがないので、乗客のほとんどはその寺を見に行く。このような機会でもなければローカルな寺を訪問するような機会はないので、それはそれで楽しめる。派手な装飾の霊福寺「ダラット高原鉄道」は、風景も目的地もこれといった「見せ場」がなく、観光地のアトラクションとしては物足りないものかもしれない。しかし、その「何もないところ」がダラット高原鉄道の魅力でもある。もともとダラットは避暑地、そんなにあくせくと観光する街ではない。なにしろ街の名前も「だらっと」なのだから。ちゃんちゃん。花が咲き誇るダラットの公園(text & photo : 井上毅)バンコクから見る、東南アジア鉄道の楽しみ方その他の記事はこちら>
2015年12月21日シンチャオ~!ベトナムにそこそこ詳しい男・ネルソン水嶋です。普段は、ベトナムの変わったスポットを紹介したり、アホなことに挑戦するサイト「べとまる」を運営しております。主に、ダチョウに乗ったり、ドリアンを装備したりしていますが、言葉だけでは一切伝わらないと思うので…。こういうことをしています!それを時に人は変態行為と呼びます。ま、そんなつもりはこちとら一切ないんですけどね。でも今回は、素敵な素敵な「TRIPPING!」で、わざわざ変態行為をしに来た訳じゃないんですよ!あ、自分で言っちゃったわ。げに美しきかな、ベトナムの「セメントタイル」まずはこちらの写真をご覧ください!これ、ベトナムでよく見る、セメント製のタイルです。今、思ってませんか?めちゃくちゃかわいいって思ってませんか!?そうすれば語りましょう、そうでないなら両肩を掴んで熱く語りましょう。「TRIPPING!」では真面目にベトナムを語ります。いや、普段も真面目な変態行為を…まぁ、どっちでもいいや。足元にある「東洋のパリ」、セメントタイルの魅力まず、このセメントタイル、ベトナムベトナムと言いながら、実はフランス生まれ。ベトナムは1887年から1945年まで、フランス領インドシナという名の、フランスの植民地であった時代でした。当時の街の景観は「東洋のパリ」と称されたほどで、今でも、プリン、ロータリー交差点、コロニアル様式の建築…といった形で、そこかしこにフランス文化の残り香を漂わせています。そのひとつが、本国フランスの一般家庭でも使われていたセメントタイルという訳です。コロニアル様式建築の代表格・ホーチミン市中央郵便局。セメントタイルの魅力は大きくふたつあると思っています。「多彩なデザイン」と「計算された美術」、これに尽きるでしょう。多彩なデザインは、冒頭の写真でもその一端が伝わりますね!今まで見かけたものを思い返しても、ざっと軽く100以上はあったかと。花や果実や幾何学模様など、モチーフは実に豊富で見ていて全く飽きません。花をモチーフとしたセメントタイル。そして、計算された美術です。パッと見は「複雑なデザインだなー」という印象でも見れば見るほど驚き。何故なら、一枚のタイルの向きと組み合わせによって構成されているから。一枚だけでは何も思わないが、4、9、16、並び…そういうことか!とヒザを打つ。まるで「1ピースから成るパズル」、デザインに知恵と発見が詰まっているのです。で、そんなセメントタイルはどこで見られるの?と、こうして魅力を語ったところで、「どこで見れるのよ?」という話ですよね。今回は、ホーチミン市内でセメントタイルを楽しめるスポットを紹介します。ホーチミン市中央郵便局ホーチミンに来られたことがある方なら訪問済みかもしれません。しかし、だからと言って侮ることなかれ!天井のアーチやホーチミン氏の肖像画に視線を奪われがちですが、足元は見ましたか?おとなしめのデザインとスケールですが、つぶさに見ていくとこれがもうかわいい。とくに水色のキキョウ(かどうかは分かりませんが)が個人的にお気に入りです。何しろ有名観光スポットなので、踏まれ続けてくすんでいますが、それもまた経年の魅力というものでしょう。--------------------ホーチミン市中央郵便局住所:2 Công xã Paris, P.Bến Nghé, TP.Hồ Chí MinhOromia Coffee一気に毛色は変わって、こちらはカフェ。というより、このあと紹介する場所は全てお店です。セメントタイルのモザイクです。実はこのスタイル、ちょっとお高めかつ若者向けのカフェで流行中。カフェやショップのオーナーの中で、古き良きセメントタイルの魅力を見直すムーブメントが起こっているようです。私も初めて見たときは衝撃を受けたのですが、最近は至るところで見かけるようになりました。それ、個人的には複雑なのですが、理由は最後に後述します。ちなみにここは猫カフェでもあります。みんな大人しいので、ベトナムの猫とじゃれたいのならオススメです。--------------------Oromia Coffee住所:193A/D3 Nam Kỳ Khởi Nghĩa, P.7, Q.3, TP.Hồ Chí MinhEl Sol Cafeこのカフェ、一周回って、セメントタイルを売っています。日本人が多く利用するカフェでもあり、関心の高さがうかがえますね!もちろん、床もセメントタイル。外観はローカル感あふれる雑居ビルなので、はじめての観光では抵抗があるかもしれませんが、看板に従って上がって行けばそこはきらめくセメントタイル空間です。実を言うと最近お気に入りなので、私がいるかもしれませんが、見て見ぬふりをしてください。ちょっとでも視線を送ると、「あ、もしかして俺のこと知ってるのかな!?」と気持ち悪い視線で返すかもしれないし、それが確実に私です。--------------------El Sol Cafe住所:2nd floor, Nguyễn Siêu, Q.1, TP.Hồ Chí MinhQuan Bui最後に紹介する場所がこちら、洒落た感じのベトナム料理レストランです。個人的に、「セメントタイルの聖地」扱いしています。決してコロニアル様式建築ではないけれど、ここにはかなりの種類のセメントタイルが持ち込まれています。床という床にセメントタイルが敷き詰められており、その配置のセンスが良いのです。一枚ずつバラバラのモザイクにする訳でもなく、フロア一面を同じ柄にする訳でもない。いい感じにまとまっていて、延々と目移りしてしまいます。まるでセメントタイルの見本市状態です。料理の味も雰囲気も、接客もおおむね良いので、是非行ってみてください。--------------------Quan Bui住所:17A Ngô Văn Năm, P.Bến Nghé, Q.1, TP.Hồ Chí Minhおまけ最後に、ちょうどこの原稿を書いているときに友人から送られて来たものを紹介します。分かります?デザインはまばらでありながらも、モノクロで統一しているんですねー。これは攻めて来たな!と思いました。こうして昔からあるセメントタイルを今風にアレンジする流れは、まさに温故知新!といった感じで、外国人(日本人)というちょっと引いた立場から見ていて非常に嬉しく思います。ただ、アレンジは独自のものであってほしく、このモノクロでの統一にしろ、さきほどのモザイクスタイルにしろ、同じスタイルばかりが流行ってしまう状況は何か違うな…と思うところなのですけどね!なお、今回はホーチミン市ばかりを紹介しましたが、どちらかと言えばハノイの方が多いと感じます。「cement tile hanoi」などで検索していただければ、いろいろと出てくると思いますよ!もちろんそれはホーチミン市も同じです!と、こんな感じで、新たなるベトナム観光を勝手に開発していきます!以上、セメントタイルの魅力をお伝えしました。最後になりましたが、本連載のご説明です~。ベトナムはしばしば、リピーター観光客が少ない国だと言われます。フォーやアオザイなどの定番イメージはありますが、それが強すぎるため新たな観光の魅力が知られていないんじゃないかという気も私はしていたり。そこで!本連載では僭越ながら、ベトナムについて発信を続けてぼちぼち四年のわたくしネルソン水嶋が、まだまだ知られていない新たなるベトナム観光を開発します。ゴールはベトナムの観光省が私を雇うまで。まぁ半分は冗談です。(text & Photo:ネルソン水嶋)ネルソン水嶋の「勝手にベトナム観光開発局」他の記事を読む>
2015年12月21日シンガポール独立50周年のメモリアルイヤーであった2015年。その集大成、そして新たな歴史を歩み出す年越しの瞬間、2016年カウントダウン。光と音と花火の共演が、マリーナ・ベイ一帯をお祝いムード一色に包み込む「マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウン2016」で、歴史的瞬間を目撃してみては?シンガポール最大のカウントダウンイベント©Esplanade – Theatres on the Bay「Marina Bay Singapore Countdown(マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウン)」は、マリーナ・ベイエリアで開催されるシンガポール最大級の年越しイベント。この日のために作られた、若手作曲家によるオリジナルBGMと共に打ち上げられる8分間の花火は、かつてないスケールで新たな一年の幕開けを祝う。年末には、フラトンホテルに映し出されるプロジェクションマッピングのショーが開催され、2万5千人の2016年への豊富や願いが描かれたスフィア(球体)がマリーナ・ベイに浮かぶ。エスプラネードの野外シアターでのコンサートや、バザーも開かれるなど、イベントも盛り沢山。大晦日の年越しの瞬間は、特設会場にて「Celebrate 2016」のスペシャルライブも開催。周囲の高層ビル群も華やかなイルミネーションで彩られ、マリーナ・ベイ一帯が盛大な年越しの瞬間を迎える。フラトンホテルのプロジェクトマッピングショーマリーナ・ベイエリアを一段と盛り上げるのが、フラトンホテルに映し出されるプロジェクションマッピングのショー「An Explosion of Colour(アン・エクスプロージョン・オブ・カラー)」。2015年12月26日~12月31日の期間中、毎晩4回開催されるショーでは、ショップハウスやHDB(公団住宅)などのシンガポールらしい歴史的な風景も映し出される。大晦日の31日のみ、追加で最終回23時55分が開催予定。映像と共に、シンガポールの歴史に思いを馳せよう。※イベントの詳細はこちら一人ひとりの願いが水面に浮かぶ2万5千人もの願いが球体に描かれマリーナ・ベイに浮かぶ「Wish Upon A Sphere(ウィッシュ・アポン・ア・スフィア)」。この願いの球体は、一般から集められた人々の2016年への豊富や夢が書かれている。この光景が見られる期間は、2015年12月26日~31日。マリーナ・ベイの水面が人々の願いで溢れる、幻想的な空間が広がる。※イベントの詳細はこちら©Singapore Tourism Board「昨年の2015年のカウントダウンは、独立50周年を迎えるメモリアルイヤーとして、シンガポールの過去歩んできた道を表現した。2016年は、新たな歴史的一歩を踏み出すのにふさわしいものにしたい」と、The Esplanade Co Ltd最高責任者のBenson Puah氏。今年で11回目を迎えるマリーナ・ベイ・カウントダウンで、シンガポールと共に新たな一年のスタートを切ってみては?
2015年12月20日©Tourism of Cambodiaカンボジア「アンコール遺跡群」に囲まれた丘・プノンバケンの頂上にたつ「プノンバケン寺院」。「アンコール・ワット」の北1,300メートル、「アンコール・トム」の南400メートルに位置するヒンドゥー寺院は、「アンコール・ワット」を一望出来るビュースポットとしても知られ、とりわけサンセットの美しさが有名だ。「プノンクロム」、「プノンボック」とともに“アンコール三聖山”とされる「プノンバケン」。アンコール地域に遷都したヤショーヴァルマン1世が王都を定めた場所で、つまりアンコール最初の都が置かれた地である。9世紀後半から10世紀にかけて建てられたピラミッド型の寺院には108本の小祠堂が建ち、その中央に少し大きめの祠堂が存在感を放っていた。残された遺跡は小規模だが、繊細なレリーフなど見る価値がある。©ASEAN-Japan Centre約60メートルの頂上までは、麓の入場ゲートから山道を歩くこと徒歩20分程。夕方ならばゾウの背中に乗って連れて行ってくれるエレファントライドもある。頂上付近の階段は手すりがあるもののかなり急なので足元に注意。登ると周囲は開け、360度緑豊かなアンコールの大地を見渡すことが出来るパノラマビューは壮観の一言。ジャングルから顔出す「アンコール・ワット」の姿もここならではだ。©Tourism of Cambodia特にサンセットスポットとしてはアンコール一の人気!黄金の陽がジャングルを照らしゆっくりと沈んでいく姿は息を呑む美しさだ。ただし夕暮れ時は観光客で大混雑し、現在遺跡の上は一度に300人の入場制限がかけられるようになっている。時期にもよるが、行列が出来ることもあり、確実に入場するためには早めに向かいたい。プノンバケン(Phnom Bakheng)・住所:Angkor Archaeological Park, Siem Reap, Cambodia・入場時間:5:30~17:30・入場料: 遺跡共通で1日券20アメリカドル、3日券40アメリカドル、7日券60アメリカドル。11歳以下は無料。
2015年12月19日©ASEAN-Japan Centre「アンコール・ワット」で有名な世界遺産「アンコール遺跡群」のひとつ、「タ・プローム」。巨大樹木に覆われた姿が印象深い寺院遺跡で、その風景はまるでファンタジーや冒険小説のよう。アンジェリーナ・ジョリー主演のアクション映画『トゥームレイダー』の撮影場所としても知られる。「アンコール・トム」の東側、深い森に囲まれた仏教寺院は、12世紀末、ジャヤヴァルマン7世が母を弔うために建てたもの。東西約1000m南北約700mのラテライトの壁に囲まれた敷地の中にあり、「アンコール遺跡群」の中でも最大規模。当時は5000人近い僧侶と600人以上の踊り子が住んでいたという。後にヒンドゥー教に改宗したと考えられている。©ASEAN-Japan Centre他のアンコール遺跡とは違い、「タ・プローム」が特長的なのは、巨大樹木に包み込まれた姿。樹木は主にスポアンというガジュマルの一種で、鳥やコウモリの糞に混ざった未消化の種子が発芽し、長い内戦によって遺跡が放置されていた結果、周辺や下に根が張り、遺跡を押しつぶすようになった。樹齢は300年にもなると言われ、現在も少しずつ成長。メンテナンスは行われているものの、多くの樹木はそのまま残されているので、今でも遺跡発見当時の姿を見ることが出来る。©ASEAN-Japan Centre西側に位置する門には四方人面に囲まれた像がたち、森の中を通る道へと続く。樹木に覆われた遺跡は神秘的な雰囲気が醸し出され、まるで迷路のような、狭く薄暗い通路もあり、見学はまるで冒険気分。大自然のパワーや、自然の神秘を感じさせる「タ・プローム」は「アンコール・ワット」と並んで、特に日本人に人気の遺跡と言われている。大ヒット映画『トゥームレイダー』が撮影されたのは2000年。「バイヨン」「プノンバケン」等アンコール遺跡がいくつか登場するが、中でも「タ・プローム」で撮影されたシーンが印象的。もともと人気のある観光名所だったが、この映画公開で世界的に知られるように。以来、さらに訪れる人が増え、観光客や地元の人の間でも通称 “Tomb Raider Temple”(トゥームレイダー寺院)と呼ばれている。「タ・プローム」は早朝が特に美しいといわれ、観光客の混雑を避けるためにも早めに出かけたい。タ・プローム(Ta Prohm)・住所:Angkor Archaeological Park, Siem Reap, Cambodia・入場時間:5:00~18:00、無休・入場料: 遺跡共通で1日券20アメリカドル、3日券40アメリカドル、7日券60アメリカドル。11歳以下は無料。
2015年12月18日©TRIPPING!台所に立つ習慣があまりないシンガポール人の朝食といえば、近所やオフィス近くの屋台でいただくカヤトースト。甘いカヤジャムがサンドされたカヤトーストには、甘いコーヒーと温泉卵の、一見ミスマッチな組み合わせが定番だ。これらのセットメニューを提供する「ヤ・クン・カヤ・トースト」は、シンガポール最大のコーヒーショップの一つ。老舗コーヒーショップのブレイクのきっかけは妻の自家製ジャム!?©TRIPPING!中国のハイナン島から移住してきた夫妻が1944年に創業したコーヒーショップ「Ya Kun Kaya Toast(ヤ・クン・カヤ・トースト)」。妻と出会う以前からシンガポールで移住仲間とコーヒーの屋台を開業していたAh Koon氏は、仲間と別れた後も、コーヒー、紅茶、卵、トーストを提供するお店を続けていた。結婚後、妻お手製の自家製カヤジャムをトーストに挟み、Ah Koon氏オリジナルの焙煎コーヒーを一緒に提供する店「ヤ・クン・カヤ・トースト」をTelok Ayer(テロックエアー)に開業。店名の「Ya Kun」は、Ah Koon氏の中国語表記のピンインをそのまま使用したたそう。©TRIPPING!まろやかなカヤジャムと、深い味わいの焙煎コーヒーはシンガポール人の胃袋を掴み、15年後、シンガポール最大級の屋台村Lau Pa Sat(ラオ・パ・サ)に出店。数ある名店を押しのけ、「The Most Courteous Stall in Lau Pa Sat(もっとも丁寧な店舗)賞」を受賞すると、再びTelok Ayer(テロックエアー)へと拠点を移した。現在は彼らの子供たちが経営にあたっている。意外な食べ合わせが病みつきに!?カリカリの薄焼きトーストに、卵とココナッツのスプレッド「カヤジャム」とスライスバターをサンドしたシンガポール名物「カヤトースト」。それを温泉卵と練乳入りの甘いコーヒーと共にいただくのがシンガポール流。「ヤ・クン・カヤ・トースト」ではこの3品をセットメニューとしても販売。一見ミスマッチな組み合わせも一度口にすれば病みつきになるかも!?©TRIPPING!カヤトースト以外にも、ラクサやチキンカレーヌードルなどの様々なローカル料理を提供。レモンティーやフローズンなどの飲み物も。©TRIPPING!「ヤ・クン・カヤ・トースト」は2015年現在、Telok Ayer本店の他に、チャンギ空港やPARAGON(パラゴン)、Suntec City(サンテック・シティ)、Raffles City(ラッフルズ・シティ)などのショッピングセンターなどを中心に、シンガポール国内48店舗に展開。香港、インドネシア、タイなどの近隣諸国にも進出している。ローカルの朝食の定番「ヤ・クン・カヤ・トースト」でシンガポールの日常の朝を垣間見てみては?
2015年12月18日©TRIPPING!ホテルが誇るレストラン「Blu Bar & Grill」©TRIPPING!今回ご紹介する「Blu Bar & Grill(ブルーバー&グリル)」は、セブ島で山の中腹に佇む5つ星ホテル「マルコポーロプラザ セブ」のペントハウスに位置し、美しい眺望はもちろん、革新的で斬新な料理が楽しめるレストラン。2012年から3年連続で、フィリピンのベストレストランに選出され、注目を集め続けている。©Marco Polo Plaza Cebu Hotelオープンエアの店内では、月明かりの下、夜風を感じながら食事をすることができ、更に幻想的なイルミネーションで、南国の夜のムードを演出。宿泊客ならずとも、連日多くの食通で賑わうのも納得だ。今夏よりスタートしたユニークなコース料理に注目©TRIPPING!「マルコポーロ・ホテルズ」は、冒険家マルコポーロの名のもとに、ホテルゲストには、ディスカバリースピリットを刺激するようなユニークな体験を提供することをコンセプトに掲げているが、Blu Bar & Grillも例外ではない。元々、革新的な料理を楽しめる同店ではあるが、今年の夏からスタートしたコースメニュー「Tout Chocolate(トゥ・チョコレート)」は、とりわけユニーク。“Tout”とはフランス語で「全て」の意味。つまりこのコースは、「チョコレート尽くしのコース」ということになる。コースで振る舞われる6品の料理と、料理とペアリングされるドリンク全てに、チョコレートが使用されているのだ。カカオの産地、セブ©TRIPPING!実は、セブはカカオの産地のひとつ。特にチョコレートファクトリー「Tablea(タブレア)」はセブを代表するブランドで、伝統的な手法で高品質のチョコレートを作り続けていることで知られている。もちろん「Tout Chocolate」コースの料理の数々にもTableaのチョコレートをふんだんに使用している。今迄にない食体験への誘い©TRIPPING!“チョコレート”というと、どうしてもデザートのイメージが強いが、コースでは、カカオの苦みや香り、食感を楽しむ料理が楽しめる。甘味はデザート以外、ほとんど感じることがない。例えば、前菜の「マグロと牛肉のタタキ」では、ほどよく火入れされ、強めに胡椒がふられたマグロと牛肉のソテーを、ビターなカカオが利いたソースと合わせて頂く。マグロと牛肉の旨味とソースのこくが合わさることで、一つの料理として最高のパフォーマンスを発揮する。このようなマリアージュが楽しめるのが、「Tout Chocolate」コースの面白さなのだ。©TRIPPING!その他にも、酸味が利いたトマトスープには、ホワイトチョコのスティックが添えられ、スープに溶かしながら食べ進めれば、より濃厚な味わいが楽しめるという仕掛けも。©TRIPPING!ここでしか味わえない斬新なコース「Tout Chocolate」は毎週金曜日限定で実施中。セブ島の思い出に、地元の名産を思う存分味わう食体験を楽しんでみるのはいかが?尚、「Tout Chocolate」コースのディナーに加え、チョコレートハウス視察、カカオスクラブを利用したSPAメニューを合わせたパッケージメニューも提供中。※グループ(2~10名)で2泊以上宿泊するゲストが対象。月曜は除く。Blu Bar & Grill(ブルーバー&グリル)・住所:Cebu Veterans Drive, Nivel Hills, Apas Cebu City, 6000, Philippines・電話:(+63) 32 253 1111・時間:16:30~24:00(月休)・公式HP※ドレスコードが設けられているので、ショートパンツやビーチサンダルでの来店は不可。男性のノースリーブシャツもNG。
2015年12月17日国民の約95%が仏教徒といわれる南国の国・タイですが、首都バンコクでは毎年12月に入るとあちこちでクリスマスツリーを見かけるようになり、日本と同様にクリスマスムードを満喫することができます。イルミネーションやデコレーションを楽しむことが出来る場所も実はたくさん!今回はバンコク中心部でクリスマスらしい雰囲気を味わうことができるおすすめの場所をいくつかご紹介します。その1セントラル・ワールド周辺エリア毎年、クリスマス・年末に向けて気合いの入ったデコレーションをすることで有名なセントラル・ワールド前広場。今年はディズニーをテーマにしたデコレーションを行っているということで、例年以上に盛り上がりを見せています。この時期のイルミネーションスポットとしては、バンコクでおそらく一番有名なセントラル・ワールドですが、実は周辺にあるホテルや商業施設も毎年イルミネーションに力を入れているんです。まずはインターコンチネンタルホテルとお隣のホリデイ・イン。ホテル前のイルミネーションはなかなか大規模なものです。そして向かいのエラワン廟。2015年8月に悲しい爆発事件があった場所ということで、この年末は鎮魂の思いを込めてこちらを訪れる人が多そうです。この一帯はスカイウォークで行き来が出来るのでとっても便利。スカイウォーク自体もイルミネーションが設置されるので、この時期はBTSチットロム駅・セントラル・ワールド間を移動する際も華やかな空間を楽しむことができます。■InterContinental Bangkok・住所:973 Phloen Chit road,Pathum Wan, Bangkok・電話:(+66)2-656-0444■Holiday Inn Bangkok・住所:971 Phloen Chit Road,Pathum Wan, Bangkok・電話:(+66)2-656-1555その2ゲイソン・ショッピング・センターセントラル・ワールドの向かいにあるゲイソン・ショッピング・センターもこの時期におすすめの場所です。ハイブランドのお店ばかりが集まる高級ショッピングセンターだけに、クリスマスツリーもとっても上品。吹き抜け部分を利用して設置されたクリスマスツリーを眺めながら、優雅にシャンパンを楽しむことができるスペースも用意されています。ゴージャスにクリスマスの雰囲気を楽しみたいという方にはおすすめの場所です!■Gaysorn Shopping Centre・住所:999 Ploenchit Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok・電話:(+66)2-656-1149その3セントラル・エンバシーこちらもハイセンスなショップが多く入居するショッピング・センターですが、吹き抜けを利用して設置された屋内イルミネーションは他の場所ではなかなかお目にかかれない感じ。個性的なこちらのショッピングセンターらしいデコレーションです。おしゃれなクリスマス・グッズが販売されているほか、施設内でのお買い物金額に応じて様々なゲームに挑戦することもできるようです。■Central Embassy・住所:1031 Ploenchit road, Pathumwan, Bangkok・電話:(+66)2-119-7777www.centralembassy.com/写真撮影が大好きなタイ人の国民性を反映してか、どの場所も写真撮影向きのスポットばかり。クリスマスシーズンならではの場所で、旅の思い出に写真撮影をされてみてはいかがでしょうか。
2015年12月17日いつも何を買おうか迷うシンガポールのお土産。一時帰国する際は本当に悩みます。以前の記事にも書きましたが、Theシンガポール!Theアジア!なお土産は、人によってはいまいち人気がないこともあり、手つかずの状態にされている・・・という苦い経験ありませんか?!今回は、貰って嬉しいシンガポール土産“ドリンク編”のご紹介です。定番のTWGもいいけど、今回は人とちょっと差をつけたい・・・。そんな方にお勧めなのがこちらのお店。知る人ぞ知るお店「TEA BONE ZEN MIND」MRTサマセット駅を出てすぐのエメラルドヒルというプラナカン建築が立ち並ぶエリアにあるお茶専門店。世界中の茶葉を取り扱っていますが、中でも中国茶はシンガポールのお土産として人気があります。こちらのお店の第一の特徴は、看板も広告も出していないまさに隠れ家的なお店だという点。シンガポール在住の日本人奥様の間では口コミで広がり、一時帰国のお土産や送別の品として人気がありますが、ガイドブックなどにも載っていないため、旅行者にとっては知る人ぞ知るお店なのです。どれくらい隠れ家的な茶房かと申しますと・・・こちらはお店の外観。本当にお店なの?と心配になるくらい看板も目印もありません!初めて行った時は気づかずに通り過ぎてしまいました・・・。お店へは、扉の左にあるベルを鳴らすとスタッフの方が扉を開けてくださいます。店内は優しい明りに包まれたまさに癒しの空間。12月に入ると、インテリアの配置が大幅に変わって店内はクリスマス仕様になっていました。カフェスペースで試飲をしながらショッピングお店に入るとすぐに通して頂くのは、奥のカフェスペース。と言いますのも、こちらのお店の第二の特徴として、お茶の試飲サービスがあります。試飲として提供して頂いたのはアップルブラックティ、そして茶菓子はプレッツェル。当店オリジナルのシロップを使用した甘くて冷たいお茶と少し塩気のある茶菓子との相性が抜群!TEA BONE ZEN MINDでは茶器も取り扱っています。店員さんより写真はNGと言われたので掲載できませんが、こちらの棚以外にも様々な国から取り寄せたという色とりどりの美しい茶器が展示されています。どれもモダンなデザインなので、インテリアとして購入するのも◎。気になる茶葉を選ぼう!!定番の中国茶を選ぶも良し、オリジナルブレンドの紅茶を買うも良し。でも、種類が多いので何を選べばいいか迷いますよね。そこでお店の方に聞いたところ、やはり日本人にはライチウーロン茶が人気のようです。お茶のメニューはこちら>茶葉の価格帯は、S$20~。高いものでは数千ドル(!)のものまであるとか。(※数千ドルのものは一般の方には基本的には販売していないそうです。)試飲させて頂いたお茶の中に入っていたシロップも販売されています。(S$28~)購入の際は素敵なラッピングをしてくれますよ。今の時期はクリスマスバージョン。ラッピングも時期によって変わるようです。ユニークな領収書に注目!領収書は手書き。なんだかオシャレで温かみを感じますね。Tea Samplingで自分好みのお茶を見つけてみては?Tea Sampling(S$55~)という、お茶を頂きながらそれに合うお料理とお菓子を提供してくれる“中国茶版アフタヌーンティ”のようなメニュー(要予約)もあります。6日ほど前に事前予約が必要とのことなので、余裕をもって予約されることをお勧めします。その日の気候に合ったお茶を味わえるだけでなく、その季節にあったおもてなしやお料理、そして見た目も美しい茶器であなたの五感も刺激されるはず。折角シンガポールに来たのだから、自分好みのものを見つけたい。そんな好奇心旺盛なあなたにもぴったりのメニューです。お店の見落としにご注意!エメラルドヒルロードは、似たようなプラナカン建築が続いているのでお店の建物を見落としやすく、またお店も看板を出していないので要注意!お店はエメラルドヒルロード沿い、サマセット駅を背にCrate&Barrelの入ったOrchard Gateway@Emeraldという商業施設を左手にみて5分ほど歩いた右側にあります。(私の足で4分でした!)お店の外観の写真を参考にして探してみてくださいね。
2015年12月15日©TRIPPING!世界最大の総合オンライン旅行会社エクスペディアの日本語サイト「エクスペディア・ジャパン」が行った、毎年恒例の有給休暇の国際比較調査によると、日本の有休消化率は例年に比べ改善するも、昨年に引き続き韓国に次ぐワースト2位という結果に終った。有給支給日数を把握できていない日本人……驚くべきは、自分の有給支給日数を知らない人の割合。なんと 53%の日本人が有給支給日数を「知らない」と答え、「自分の有休支給日数を知らない国」として日本はダントツで1位。日本人は休みに満足!?意外な結果に有給消化率の低い日本人だが、意外にも自分の休暇日数に不満を持っている人が少ないことが分かった。「休みが不足していると感じますか?」という質問に対し、「感じている」と答えた人は39%と、比較的低い結果に。この結果から、日本人はあまり休まない上に、今以上の休みをそれほど求めていないことがわかる。有休支給日数を把握していないことからもわかるように、日本人は休みを取ることへの意識が低いことが伺える結果となった。休める時は旅行がしたい!有給休暇の使い道として、約60%の人が回答したのが「複数回に分けて短い旅行をする」。2位の「長期旅行をする」が約15%なので、圧倒的に多いことがわかる。長期休暇をとることには抵抗がある人でも、短期であればアクティブに旅行したいという志向は、勤勉な日本人ならでは。東南アジア各国は、欧米諸国に比べ比較的近く時差もないため、短期で旅行しやすい場所。来年こそは、有給をきちんと取って、アクティブに海外旅行をしてみてはいかがだろうか?<短い旅行にオススメの東南アジアの旅行先>■ダナン(ベトナム)成田から直行便で約5時間ダナン情報はこちら>■バンコク(タイ)成田から直行便で約6時間バンコク情報はこちら>■ホーチミン(ベトナム)成田から直行便で約6時間ホーチミン情報はこちら>■セブ(フィリピン)成田から直行便で約4時間半セブ情報はこちら>■コタキナバル(マレーシア)成田から直行便で約6時間コタキナバル情報はこちら>参照元:エクスペディア・ジャパン「有給休暇国際比較調査2015」
2015年12月15日写真提供:Blanc Eyelash Salon仕事に遊びに忙しいワーキングウーマンは、旅の直前まで時間に追われて慌ただしい事もあるのではないでしょうか。世界中のものがなんでも揃うと言っても過言ではない大都市バンコク。マツエクだって、日本で多店舗展開している「Eyelash Salon Blanc」に行けば安心です。ちなみに海外はタイの他に、ベトナム、香港、シンガポール、中国で展開中。写真:NatJanG(TRIPPING!ライター)タイ国内に現在7店舗!来年も新規オープンを予定エリアマネージャーのソーンさんに話を伺ったところ、タイに進出して3年半が経過し、タイ人にも徐々にマツエクが浸透してきているとのこと。「もともとタイ人は目がパッチリとしていてまつげも日本人より長めの人が多いので、タイ人の間で定着するまで少し時間がかかりました。しかし、日本人と同じ肌の色であること、タイ人女性のファッションに対する意識が年々高まっていることなどから、今ではお陰様でリピーターのお客様が多くいらっしゃいます。」写真提供:Blanc Eyelash Salonバンコク市内にある7店舗の中でも、特に日本人に人気なのがゲートウェイ・エカマイ店とチットロム店。さらに、来年にはバンコク市内に1店舗、チェンマイ市内にも1店舗新規オープンすることが決まっているそう。バンコクだけでなく、チェンマイ旅行の時にも利用出来そうですね。ロッカー完備 施術後の化粧台等日本クオリティの設備写真:NatJanG(TRIPPING!ライター)日本では当たり前のサービスかもしれませんが、ここはタイ。ロッカーが完備されていたり、施術後にお茶のサービスや、化粧台を用意してくれている点などは、さすが日本クオリティ。日本語、英語のメニューも揃っているため、言葉が不安な方でも安心です。また、施術室も個室になっているため、人の出入りが気になることもありません。バンコク市内に数あるマツエクサロンも、個室になっているところは少ないので、これは嬉しい!写真提供:Blanc Eyelash Salon入念なカウンセリングと質の高いアイデザイナーBlancのメニューは、個人に合わせてまつ毛の太さ、長さ、カールの種類、デザイン、量など、選択肢が豊富にあります。ソーンさんによると、本物のまつ毛と同じくらいの長さを選ぶと、より長持ちするそう。スタッフ教育も行き届いていて、施術後のアフターケア方法も、きちんと説明してくれます。タイでマツエクをする理由正直体験してみて、従業員の施術の質、サービスの質の高さに驚きました。バンコクでこれだけの技術とサービスが受けられるのなら「タイに到着したらまずマツエク!」の方程式は十分成り立つと思います。まつ毛もクリンと上げて、気分も上げてから旅を楽しむというのも、これからの女子旅の定番になりそうな予感です。Eyelash Salon Blanc・タイの店舗情報はこちら>・ベトナムの店舗情報はこちら>・シンガポールの店舗情報はこちら>
2015年12月14日©Marco Polo Plaza Cebu Hotel白浜とブルーラグーンがまぶしい熱帯のリゾートアイランド、フィリピンのセブ島。アクセスも比較的容易で日本人観光客からの人気も高い。島の中心地セブシティは、マニラに次ぐ経済圏として発展しており、街中は東南アジアならではの喧騒と活気あふれる光景に出会える。そんなセブシティの山の中腹にあるランドマーク的な5つ星ホテルが「マルコポーロプラザ セブ」。歴史的にも格式のある地区二ベルヒルズに佇み、セブの街からマクタン島までのパノラマビューが望める。©Marco Polo Plaza Cebu Hotel「マルコポーロ・ホテルズ」が手掛ける8つ目のホテルこのホテルを運営するのは、香港に拠点とするホテルグループ「マルコポーロ・ホテルズ」で、冒険家マルコポーロの名のもとに、ホテルゲストには、ディスカバリースピリットを刺激するようなユニークな体験を提供することをコンセプトに掲げ、香港、中国、フィリピンに14軒のホテルを展開している。アジアのホテルらしい、きめ細やかでソフトなホスピタリティと、西洋的な快適でモダンなホテルスタイルが融合したサービスが受けられる。セブシティは、IT 化が普及していてビジネス環境も快適なことから、多くのビジネスパーソンが訪れる街でもある。グループで8つ目のホテルとなる「マルコポーロプラザ セブ」は5つ星ならではの快適さと居心地の良さで、ビジネスパーソンたちを中心に重宝されている。受賞歴のあるレストランに注目©Marco Polo Plaza Cebu Hotelホテルの自慢は、ブルーライトでライトアップされたオープンテラスを有するスタイリッシュな「Blu Bar & Grill」。受賞歴のある美味なカクテルをたしなむのに絶好のロケーションである以外にも、2012年から3年連続で、フィリピンのベストレストランに選出されているという料理のクオリティは特筆すべき。この他、ホテル内には「ベスト朝食ビュッフェ」にも選ばれているバラエティ豊富なメニューを取り揃える「Café Marco」や、落ち着いた雰囲気の中でアフタヌーンティーや特製コーヒー、フィリピンデザートのエンサイマーダなどがいただけるロビーラウンジも。更に、プールサイドに軽食を届けてくれる「El Viento」では“マンゴづくしディナー”も実施中。ゲストのニーズに応えるだけでなく、ユニークな取り組みでゲストの知的好奇心を満たすカフェ&ダイニングを用意する。洗練された空間で、優雅なひとときを……©Marco Polo Plaza Cebu Hotel館内は、エントランスからゲストルームに至るまで洗練されたヨーロピアンモダンな雰囲気の内装とシックなインテリアがラグジュアリー。全 329 室ある客室は、アメニティも充実していて、窓からのシティと豊かな緑の山々、遠く望めるマクタン島以外は、ここがセブであることを忘れてしまいそうになるほど。Wi-Fiも完備されていているので現代的ノマドワーカーも安心して滞在することができる。©Marco Polo Plaza Cebu Hotel館内施設には、屋外プール、スパ、フィットネスジムがある他、ウェルネスゾーンではサウナやマッサージも完備。さらにネイルケアまで受けられるヘアサロンまで揃っている。©Marco Polo Plaza Cebu Hotelホテルでは、ビーチや市内のヒストリカルスポットを巡る観光・ツアーパッケージなどのオプションも用意している。熱い風とハツラツとした陽射しを肌に受けながら、セブ島ならではの自然の美しさに触れたり、自分だけのお気に入りの場所を発見してみたりしてはいかが。
2015年12月14日クアラルンプールのランドマークといえばペトロナスツインタワーが有名ですが、もう1つ外せないランドマークがあるのをご存知ですか?東南アジアで1番高い通信塔で、高さ421mを誇るKuala Lumpur Tower、通称「KLタワー」です。1996年に一般公開されたKLタワーは、452mのツインタワーと比べると少し高さは劣りますが、小高い丘の上に立っているので、実際はツインタワーより高く見えるんです。チケットブースでチケットを購入し、展望フロアへ。展望フロアは、360度ぐるりと一周することが出来、クアラルンプールの街並みを一望出来ます。良く晴れた昼間の眺めもなかなかですが、オススメはやっぱりナイトビュー!ツインタワーのライトアップを上から眺める事が出来るのは、ココだけです。壁には世界の通信塔が高さ順に紹介されていて、東京タワーも並んでいます。フロアには、チープなお土産屋さんも沢山。バラまき土産に◎なマグネットやキーホルダーは、まとめて買えば交渉次第でディスカウントしてくれる事も!タワーの麓には、ミニ動物園や水族館もあるので、小さなお子様も楽しめます。展望台から見るクアラルンプールの夜景は本当に絶景なので、旅の思い出作りに是非訪れて頂きたいスポットです。丘の上にあるため歩いて登るのは一苦労。タクシーや観光バスでのアクセスが便利ですよ!
2015年12月12日©Tourism Authority of Thailand世界遺産登録をきっかけに始まった「アユタヤ世界遺産祭り」。アユタヤ歴史公園で開催される祭典では、幻想的にライトアップされた遺跡群を背景に繰り広げられる光と音のショーを始め、ダンスショーや古代マーケットを再現した市など、様々なイベントが催される。2015年は12月18日~27日に開催。歴史に思いを馳せる10日間©Tourism Authority of Thailandバンコクから北へ約80キロに位置する古代都市「Ayutthaya(アユタヤ)」。1351年から400年以上タイの中心都市として栄えた都市には、現在も貴重な遺跡群が残されている。1991年、このアユタヤの遺跡群がユネスコ世界遺産に登録されたのを機に始まった「The Glorious of Ayutthaya Fair(アユタヤ世界遺産祭り)」は、年に一度のタイを代表する華やかな祭典。幻想的にライトアップされた遺跡群を背景に、光と音を駆使した歴史劇やダンス、花火など、様々なイベントが予定される。会場となるのは、遺跡を数多く有するAyutthaya Historical Park(アユタヤ歴史公園)。ライトアップされた遺産が舞台!幻想的な光と音のショー©Tourism Authority of Thailand華やかな祭典に先駆けて2015年12月9日には、アユタヤを創設したKing U-Thong(ウートン王)の像にて仏陀への敬意を表する宗教的式典が執り行われる。続いて18日に行われるオープニングセレモニーにて、10日間に及ぶ祭典が開幕。アユタヤ世界遺産祭りのメインイベントの一つ、歴史公園内Wat Mahathat(ワット・マハタート)にて行われる光と音のショーは、アユタヤ王朝の歴史が壮大なスケールで表現される観光客にも人気のパフォーマンス。Chao Sam Phraya National Museum(チャオ・サム・パラヤ国立博物館)での古代の金の展示や、中央ステージでの伝統的な仮面のダンスショーやフォークパフォーマンスなども見どころ。©Tourism Authority of ThailandWat Langka Khaoでは、夕方16時~21時の間、古代のマーケットを再現。当時のお金を使い、100を越える店がタイ料理やOne-Tambon-One-Product (OTOP/一村一品運動)の品などのお買い物を楽しめる。ステージでは、毎日17時~19時、伝統的な仮面のダンスやその他民族パフォーマンスも開催。期間中は、Ayutthaya Tourism Center(アユタヤ・ツーリズム・センター)にて、地元の大学「Rajabhat Ayutthaya University」の生徒たちによるガイド付きの無料アユタヤトラムツアーも実施される。荘厳な世界遺産に身を委ね、アユタヤ王朝の歴史に思いを馳せてみては?
2015年12月11日「マンタ・サンディ」ではおなかも背中も真っ黒なブラックマンタと出会えるかも。ダーウィンの同僚だった“生物地理学の父”アルフレッド・ラッセル・ウォレスが1860年に数カ月を過ごし、この研究がその後、進化論にも貢献したというインドネシアの「ラジャアンパット」。21世紀までほぼ手つかずだったこの海域は、今もまだ潜るたびに発見があり、“種の工場”とも呼ばれています。日本からはインドネシアのジャカルタから国内線でスラウェシ島のマカッサルへ飛び、さらに西パプア州のソロンへ空路で。ダイブクルーズはソロン空港から車で約10分の港から出航。一方、クリ・エコ・リゾートなどのリゾートは港から船で1時間前後のところに点在しています。魚影が濃いのが特徴。ここ「ケープ・クリ」では朝にカンムリブダイの大行進も登場。ダイビングエリアはとても広く、100カ所以上のスポットが点在しています。ホワイト&ブラックマンタが見られる「マンタ・サンディ」、バラクーダの大群など魚群に圧倒される「ブルーマジック」、細い水路をワクワクしながら進む「パッセージ」など、あらゆる楽しみ方が勢ぞろいしています。ダイビングスポットが集まっているのは、ニューギニア島のソロンからボートで1~2時間のあたり。広大な海域に640もの島々が浮かび、その中のワイゲオ島、ガム島、マンスール島の周辺がメイン。ダイブクルーズの場合は、南のバタンタ島方面まで足を延ばすことも。クリ・エコ・リゾートなど、ナチュラルなバンガロータイプの宿も点在しています。広範囲にダイビングエリアがわたるラジャアンパットは、潜りながら回れるダイブクルーズがオススメです。“ピニシ”と呼ばれる伝統的な船を模したクルーズ船「シーサファリ」。年間を通してダイビングはできますが、海況の落ち着く11~3月頃に期間限定で運航されている船が多いもよう。ちなみに、アマンリゾーツやアリラ・ホテルズ&リゾーツもラグジュアリーなクルーズ船を雨季に運航しています。ナイトダイブで見られる、歩くように泳ぐモンツキテンジクザメ。ラジャアンパットには数種のウォーキングシャークが生息し、中には新種も。ひょっとしたら、次に潜るアナタが新しい種を発見するかも!?ラジャアンパット■レベル:ダイビングのスキルレベルは初心者からOK。ただし、日本語はほとんど通じないので、英語で必要な情報をやりとりできるレベルであることが前提。■ダイビングスタイル:ダイブクルーズがポピュラー■ベストシーズン:雨季かつ北風が吹く12~3月が、実は風の影響がなくクルーズのベストシーズン。水温は年間を通して28℃前後、3~5ミリのウエットスーツでOK情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 ~Diving in ASIA~ supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2015年12月11日旅行中に訪れるスーパーマーケットは、見て歩くだけでワクワクするもの。シンガポールを代表するスーパーマーケット「コールド・ストレージ」では、ピザの具をカスタマイズしたり、サラダバーでオリジナルサラダを作ったりと、普通のスーパーと一味違う楽しみ方も。もちろん日用品やお土産も充実。老舗スーパーを攻略して、旅を一段と充実させてみては?シンガポールを代表する老舗スーパーマーケット©TRIPPING!1903年に、主にオーストラリアからの冷凍肉を扱う店としてスタートした「Cold Storage(コールド・ストレージ)」。1960年代に入ると、それまでのカウンターサービスから、セルフサービスの業態へと移行し、現在のスーパーマーケットの形になった。コールド・ストレージはその他にも、Market Place(マーケット・プレイス)、Jasons The Gourmet Grocer(ジェイソンズ・ザ・グルメ・グローサー)の3つのブランドを展開し、2015年現在では計61店舗を運営。シンガポールを代表するスーパーマーケットの一つだ。オーストラリアを始めとする欧米からの輸入品が充実しているのが特徴で、ローカルはもちろん、在住欧米人や日本人にも人気が高く、どの店舗も賑わいを見せている。コンビニより便利!?24時間営業の店舗もチェック©TRIPPING!シンガポール初のスーパーマーケットとして、常にパイオニア的な存在のコールド・ストレージ。店舗ではシンガポール初のセルフ・チェックアウト・カウンター(セルフレジ)を設けたり、インストアのベーカリーを作ったりするなど、常に新しいサービスを取り入れている。一部店舗のピザ屋やサラダバーでは、自分の好きな具材を選ぶことができるので、ランチタイムはヘルシー志向のサラリーマンやOLで賑わうことも。1997年からスタートしたシンガポール初のオンラインショップも便利。24時間営業をしている店舗は9店舗。オーチャードエリアの「Triple One Somerset(トリプル・ワン・サマセット)」店や、ホーランドビレッジの「Holland Shopping Centre(ホーランド・ショッピング・センター)」店、セントーサ島の「Sentosa Cove(セントーサ・コーヴ)」店は、観光にも便利な店舗なので、チェックしておきたい。オーチャードの中心「Takashimaya(髙島屋)」地下2階の店舗や、マリーナ・ベイ・サンズのショッピングモール地下2階「Specialty Marina Bay Sands」店では、お土産コーナーが充実。王道のマーライオンクッキーや、チキンライスの素などが一通り揃う。※スーパーで買えるシンガポール土産のおススメはこちら>「First Choice(ファースト・チョイス)」がコールド・ストレージのプライベートブランド。日用品から食品までのあらゆる商品に展開され、価格もリーズナブル。品質も安定しているので、沢山の種類の中で迷った際はこちらを選んでみても◎。
2015年12月10日おしゃれなカフェやレストランが急増中のBTSチョンノンシー駅・スラサック駅間エリア。閑静な住宅街の中に元気の良い飲食店がどんどんオープンしています。今回は同エリアに2015年10月にオープンしたばかりでありながら、既に人気店となりつつあるカフェ「Luka Cafe」をご紹介させて頂きます。おしゃれな家具店に併設「Luka Cafe」こちらのカフェの目印はこの大きな扉。家具店併設のカフェということで、エントランスは家具店と共通です。笑顔のスタッフに迎えられ入店。この日はタイの3連休中ということで、朝早い時間にもかかわらず、カフェは満席。素敵な家具や雑貨を見ながらテーブルが空くのを待ちます。良質な素材を使用したブランチメニューがおすすめこちらのカフェ、家具店ならではのおしゃれな空間、何時間でも寛いでいられそうなリラックスした雰囲気が魅力なのですが、食材へのしっかりとしたこだわりを持った上で料理を提供しているのも大きなポイント。在住者にはお馴染みの「Adams Organic」や「Sloane’s」、タイ王室が支援・推進している「The Royal Project Foundation」等の高品質な食材を使用し、ソースやピクルスも全てお店で手作りしているそうです。数々の有名店で経験を積んだシェフが良質な食材を使用して丁寧に作る料理は、健康的かつとても美味しく、朝から幸せな気分になりました。おすすめメニューから「Breakfast Burrito」(280B・約960円)。こちらのブリトーには2種のソースが用意されています。どちらも辛いですが絶品!こちらはBirthday Fried Chicken Sandwich(310B・約1,060円)。このサンドウィッチはボリューム満点。ジューシーなチキンと少し甘みのあるバンズ、ソースのバランスが絶妙でした。店内のゆったりとした雰囲気、料理、スタッフの丁寧な接客を経験してみると、オープン後わずか1ヵ月ほどで既に人気店になりつつあるのにも納得のお店でした。お店があるパン通りはヒンズー寺院やインド料理店などが立ち並び、異国情緒あふれる面白い通りです。こちらでの食事のついでに周辺を散策されてみるのもオススメです!
2015年12月09日エクスペディアが発表した「年末年始 人気の旅行先ランキング」では1位の台北に続いて2位に輝いたバンコク。きっとTRIPPING!の読者もこの年末年始、バンコクに遊びに来る方も多いのでは?年末の大イベントといえば、大晦日の夜に行われる年越しイベント「カウントダウン」(タイ語では「カーウダーウ」のように発音します)は外せないところ。そこで、今回はバンコクで開催される毎年恒例のカウントダウン・イベントをご紹介。どれも人気のタイ・アーティストによる無料コンサートがメインで、新年に切り替わった瞬間に盛大な花火が打ち上げられます。その1セントラルワールド前セントラルグループとバンコク都庁、携帯電話キャリア最大手のAISによるカウントダウン・イベント。超定番といってもいいイベントで、タイ人だけでなく、世界各国からの旅行者たちでごった返します。会場がBTSチットロム駅からすぐで行きやすいのでおすすめ。■バンコク・カウントダウン2016@セントラルワールド・日時:12月31日18時~・場所:セントラルワールド前広場・電話:(+66) 2021-9999・Web:・出演:bodyslam、オフ・ポンサック、グレース・ワリントーンほかその2アジアティーク・ザ・リバーフロントここ数年で一気に注目を浴びるようになったカウントダウン・イベント。「LIVE」と「EDM」でアゲアゲに盛り上げるのが今年のテーマのようです。チャオプラヤー川沿いの独特な雰囲気を楽しみたい方に。■アジアティーク・タイランド・カウントダウン2016・日時:12月31日17時~・場所:アジアティーク・ザ・リバーフロント・Web:・出演:Slot Machine、Boom Boom Cash、Lipta、ボーイ=パコーンほかその3バリハイ埠頭@パタヤバンコクからは少し離れますが、タイを代表するカウントダウン・イベントがこちら。なんとクリスマスから大晦日まで、7日間毎日人気アーティストたちによる無料コンサートが開催されます。さらに巨大なクリスマスツリーとイルミネーション、そして2万発の花火がパタヤの夜を彩ります。全国のグルメが揃うフードコーナーやコンサートもありますよ。■パタヤ・カウントダウン2016・日時:12月25日~31日18時~翌1時・場所:バリハイ埠頭(チョンブリー県サウスパタヤ)・Web:・出演:未発表そのほかおすすめのスポットとしては、・カオサン通り…街全体がお祭り騒ぎになります。昔は「新年を迎えた瞬間は、隣にいる見ず知らずの異性にキスをしてもOK」と言われていましたが……。・ホテルのバー…スタッフが新年に向けて盛り上げてくれます。特にスターウッズ系のホテルはこの手のお祭り騒ぎ好きな印象。・RCAに代表されるクラブ・パブ…どの店に行っても盛大にカウントダウンを祝うのでおすすめ。有名店では人気アーティストによるライブも。などがおすすめ。一方、セントラルワールド前のビアガーデンのカウントダウンはこの日に限って数千バーツ分のクーポンを買わないと入場できなかったり、明るい時間帯に行かないと席が確保できなかったりするため、要注意です。今回はカウントダウンだけを紹介しましたが、バンコクではこのほかにも年末にかけてイベントが盛りだくさん。この時期タイに訪れる方はぜひ事前にチェックしてみてください。それでは良いお年を!(text : fuku)タイエンタ!~音楽・映画でタイをもっと満喫~他の記事を読む>
2015年12月09日海外土産の定番モノといえば、やはり食べ物ではないでしょうか?シンガポールでは、マーライオンをかたどったチョコレートやドリアンのクッキーなど、ご当地モノがあらゆるところで売られています。でも、アジアの食品は正直言うと人によっては喜ばれないことがあったりしませんか?!(経験済み…(笑))皆が喜んでくれる美味しいお土産を見つけるのは、実に大変!どんなお土産を買えばいいの!?とお困りの方にお勧めしたいお土産はこちら。「SunnyHills 微熱山丘」のパイナップルケーキ台湾に本店を置く、パイナップルケーキのお店です。店内は一見「Cafe?」と錯覚するようなシンプルモダンな内装。SunnyHillsのパイナップルケーキは、温暖な気候である台湾中部で育てられた完熟パイナップルを使用。野性的な香りを放つ独特の濃厚な甘酸っぱさが特徴だそうです。そのパイナップルを煮詰めてつくられたジャムは、甘すぎず、少し酸味のある大人の味。…と、ここまで読んで、「シンガポールのお土産じゃないじゃん!」と突っ込んでる方もきっといらっしゃると思いますが、シンガポールの資源のほとんどは輸入でまかなっており、観光グッズも同様にほとんどが輸入品。メイドインシンガポールのものにはなかなか出会えないのが現状です。他国の名産がシンガポール名物ということも少なくありませんSunnyHillsパイナップルケーキもそのうちの一つです。アジアというと、原材料はどんなものが使われているんだろう…?と、正直心配な方もきっといらっしゃると思いますが、こちらのものは遺伝子組み換えでないオーガニックのパイナップルに日本産の小麦粉、そしてAOP認証の発酵バターなど厳選された原料を使用しているので、食の安全に敏感な方でも安心してお楽しみ頂けるかと思います。シンガポールオリジナルパッケージが魅力!パッケージがシンガポールオリジナルのものになっているのもシンガポール土産として嬉しいところ。値段は、5個入り S$13.80、10個入り S$25、20個入り S$50。可愛いミニトートに入れてくれます♪試食も楽しめる店内こちらのお店の特徴は、なんと言っても太っ腹な試食!まるまる一本試食させてもらえるだけではなく、お店オリジナルのオーガニックティーまでも頂けます。この日はSunnyHills Ruby Black Tea(紅玉紅茶)を頂きました。同じ商品でも土地によって味の違いが!SunnyHillsは東京 青山にも1店舗あり、日本で売られている商品も台湾で作られたものですが、実はシンガポールのものと微妙な違いがあります。日本の商品はサマーパイナップル、シンガポールは四季のパイナップルを使用しているそう。サマーパイナップルは甘く、ウィンターパイナップルは少し酸味があるのが特徴です。つまり、シンガポールでは、甘いものから酸味のあるものまで四季折々の味を楽しむ事ができます。また、使用されているバターは、日本はフランス産、シンガポールはニュージーランド産と違いがあります。ですので、同じ夏に食べても、日本とシンガポールでは微妙な違いがあります。台湾、シンガポール、日本。 それぞれの国で食べ比べしてみるのもいかがですか?(店舗は、上海・香港にもあり)お店はラッフルズホテル内のラッフルズアーケード3階。パイナップルジュース、オーガニックウーロン茶、そして試飲させて頂いた紅玉紅茶も購入できます。
2015年12月08日オーチャードから程近いタングリン地区は、欧米系の駐在員やセレブが多く住む事で有名。その中心に位置する「タングリン・モール」は、ショッピングモールとしては小規模ながら、洗練されたショップやレストランの数々は常に国際色豊かな人々で賑わう。日本未上陸のショップでお土産探しはいかが?欧米系コミュニティーの中心となるショッピングモール©TRIPPING!アメリカ大使館やイギリス大使館、オーストラリア大使館などが集まるTanglin(タングリン)地区。タングリン・ロードとグレンジ・ロードの交差点に佇むショッピングモールが「Tanglin Mall(タングリン・モール)」だ。地下1階~地上3階と、シンガポールのショッピングモールにしては小規模ながら、欧米系の洗練された約70のショップやレストランが軒を連ねる。洗練されたショップの中には日本未上陸のブランドも©TRIPPING!Brown Rice Paradiseタングリン・モールに入ると、日本ではあまり見かけない店舗が多く、色とりどりのディスプレイに思わず目を奪われてしまう。1階の「The Better Toy Store(ザ・ベター・トイ・ストア)」は、木製の玩具を専門に取り扱う店舗。出産祝いや子どものお誕生日ギフトにもおススメだ。シンガポールでも珍しい大規模のオーガニック専門店「Brown Rice Paradise(ブラウン・ライス・パラダイス)」は2階のインフォーメーションカウンター奥の階段から中3階へ。オーガニック・ティーやコーヒーはもちろん、石鹸やアロマの精油、お菓子や離乳食まで、全てオーガニックの製品を取り扱う。同じく2階の「iwannagohome!®(アイワナゴーホーム!®)」は、島内に複数店舗展開する家具や雑貨のお店。キッチンツールやテーブルウェアの種類が豊富。©TRIPPING! Chateau de Sable幅広い年代に人気のローカルブランド「Island Shop(アイランド・ショップ)」や、オシャレな雑貨店「Tatty Marsh」、フランス発の子ども服「Chateau de Sable(シャトー・ド・サーブレ)」なども人気。地下にはスーパーマーケット「Tanglin Market Place(タングリン・マーケット・プレイス)」や、フードコートも入り、小規模ながら両替所、薬局、テイラー、クリーニングなど、一通りのサービスも充実している。Tanglin Mall(タングリン・モール)・住所:163 Tanglin Road S247933・営業時間:10:00~22:00・電話:+65 6736 4922・アクセス方法:オーチャードから徒歩約10分バスは7,111,123,132番などが最寄り
2015年12月08日バンコクから南西に約200kmのリゾート地「ホアヒン」の海岸沿いに佇む、世界有数のウェルネス・ディスティネーション「チバソム・インターナショナル・ヘルス・リゾート」。2015年で20周年を迎えたリゾートに、新たなオーシャンルームが誕生した。まるで自宅にいるようなリラックス空間で受ける、ゲストに合わせたオリジナルのトリートメントプログラムは、最上級の癒しを提供してくれる。ホリスティックな方法で心身の健康を促すヘルス・リゾート「チバソム」©Chiva-Som International Health Resort西洋と東洋様式を融合させ、マインド、ボディ、スピリットの3つの調和と復活を目的としたリゾート「チバソム」。バンコクからは車で約3時間、ホアヒンのビーチラインに佇む7エーカーの広大なトロピカルガーデンに囲まれた緑豊かなリゾートだ。到着後すぐに、ゲストの心身の健康状態をチェック。このコンサルテーションでは、医師、自然療法医、フィットネストレーナー、スパセラピスト、栄養士、代替医療専門家などを含む専門スタッフが、ゲストの状態に合わせたオリジナルプログラムを提案してくれる。リゾート内には専門施設も多数。屋外エクササイズ施設「サラ」、室内プール「ベイジング・パビリオン」、ビーチに面した屋外プールや、スチームサウナ、各種プール設備、室内ジムなども備えている。©Chiva-Som International Health Resort「チバソム」とはタイ語で「くつろぎの隠れ家」という意味を持つ。その名の通り、ゲスト一人一人が最もリラックスできる空間を提供するために、アメニティや、枕、リネンまで、好みにカスタマイズできる徹底ぶりだ。その効果や満足度から、これまで「2015年ベスト・デスティネーション・スパ」を始めとする様々な賞を受賞。創業から20年に渡り世界中のゲストや業界関係者に選ばれ続けてきた。新たに誕生したオーシャンルーム木を基調とした新ルームのコンセプト©Chiva-Som International Health Resortリゾートが20周年を迎えた2015年、新たに登場したのが「オーシャン・プレミアム」と「オーシャン・デラックス」の2つ。アメリカの建築家エド・タトル氏が部屋のデザインを手がけ、ブランドイメージにふさわしい自然との統一感を演出している。タイ湾を望む部屋は広々と明るく、バルコニーやテラスでもくつろぎの時間を過ごすことができる。また、大きなドレッシング・ルームやコンテンポラリースタイルが魅力のバスルームも自慢だ。©Chiva-Som International Health Resort「ホーム・アウェー・ホーム(自宅から離れたところにあるもう一つの自宅)」がコンセプトと言うように、伝統とモダンを融合させた控えめな内装は、どのゲストにも居心地の良空間を提供する。「新しい装飾はシンプルかつエレガント」と、ゼネラル・マネージャーのシーラ・マッキャン氏。 リニューアルした部屋は、心身を解き放ち、健康的な習慣とライフスタイルを培うのに最適な環境と言える。
2015年12月07日シンガポールの流行発信地ハジレーンのお隣の通り「バリレーン」に、2015年7月にオープンしたのが、ソフトクリームとドーナッツのお店「Brother Bird」。日本と同じく、ソフトクリーム人気が高いシンガポールの中でも、こちらのソフトクリームは滑らかで美しい渦巻きが特徴。更に、ソフトクリームに合わせるのは、絶品のライスドーナッツ(通称「Mochi donuts(モチ・ドーナッツ」)。©TRIPPING!フォークとナイフで頂く新しいタイプのドーナッツは、キャラメリゼされた外側はサクサクで、中はもちもち。冷たいソフトクリームとの愛称抜群だ。ドーナッツの周りには、アーモンドとドライラズベリーがトッピングされ、これまた絶妙なアクセントを与えてくれる。ちなみに、今回オーダーしたメニューは、ライスドーナッツの上に、抹茶とクッキーバターのソフトクリームが乗った一皿、その名も「CLASSIC 原」(12.9S$=1,130円 ※2015年12月6日現在)。抹茶とモチといった和なテイストから「Brother Bird」が、日本の文化からもインスピレーションを得ていることが伺える。ソフトクリームやドーナッツの単品もオーダーすることが出来るので、お腹と相談して選びたいところ。それでも、やっぱりライスドーナッツとソフトクリームのゴールデンコンビは一度は味わって欲しい逸品。近くには、アラブストリートやサルタンモスク、ハジレーンがあるので、散策の合間に立ち寄ってみるのもおすすめだ。©TRIPPING!©TRIPPING!Brother Bird(ブラザー・バード)・住所:30 Bali lane, Singapore・アクセス:MRTブギス駅から徒歩5分・電話:(+65) 9800 7628・営業:12:00~22:00 (火休)
2015年12月06日海外旅行中、現地の料理を食べ続けていると「なんだか胃が疲れてきたな」と感じることはないでしょうか?そんなとき、バンコクで是非おすすめしたいカフェがあります。オーガニックスーパー「Lemon Farm」に併設されたカフェ「Be Organic by Lemon Farm」です。在住者に人気のオーガニックスーパー「Lemon Farm」「Lemon Farm」はバンコク都内に数店舗を構える人気のオーガニック・スーパーです。そのなかでも今回ご紹介するランスアン店は、欧米人が多く住む高級住宅エリアにあるということで、特に品揃えが豊富。新鮮な野菜やフルーツはもちろん、サプリメントやお菓子、スキンケア商品に至るまで、こだわりのある高品質な商品が販売されていますが、タイで製造されたものが多く、比較的リーズナブルな商品が多いのが嬉しいところ。日本へのお土産選びにもおすすめのお店です。身体に優しい料理をリーズナブルに提供「Be Organic by Lemon Farm」健康へのこだわり溢れるこちらのスーパーですが、ランスアン店ではカフェを併設しており、オーガニックな原材料を使用した健康的なランチを楽しむこともできるんです。涼しい屋内席も快適ですが、乾季はテラス席で食事をするのも良いですね。こちらではお得な日替わりランチセットがおすすめです。「SEA BASS SET」(250B・約855円)VEGETARIAN SET(150B・約515円)セットメニューにはお味噌汁とサラダ、お茶がついてきます。新鮮な野菜をたっぷりと使用しており、シンプルだけど、その分素材の良さが伝わってくるセットメニューです。アラカルトメニューではパッタイなどのお馴染みのタイ料理も用意されています。こちらも野菜やきのこ類、豆腐など、ヘルシー食材を上手に使用していてどの料理もどこか優しい味わい。Tofu Spicy Salad with Organic Ground Rice(110B・約375円)バンコク滞在中、タイ料理を楽しむ合間にこちらのヘルシーランチを楽しまれてみてはいかがでしょうか?BTSチットロム駅からも近く、アクセスも良いのでおすすめです!
2015年12月06日©Singapore Tourism Board国際会議場や展示場を有する「Suntec City(サンテック・シティ)」の低層階に入る「サンテック・シティ・モール」は、マリーナ地区にあるシンガポール最大規模のショッピングセンター。5棟の高層ビルが取り囲む敷地の中心には、シンボルの巨大な噴水も。シンガポールに多くみられる風水を取り入れた建築も見どころ。巨大複合施設の中に入るショッピングセンター©Singapore Tourism BoardWest Wing、North Wing、East Wing、Fountain Courtの4部分で構成され、国際会議場や展示場、オフィスビルを有する巨大複合施設サンテック・シティ。この低層部分、地下1階~地上3階の全4フロアに入るのが、ショッピングセンター「Suntec City Mall(サンテック・シティ・モール)」だ。世界中からのゲストを意識した店舗のラインアップは、高級ブランドからローカルブランドに至るまでのバラエティに富んだ300店舗以上。飲食店も約100店に上り、店舗以外の至るところに約50のワゴンショップも有する。風水を取り入れた建築©Singapore Tourism Board敷地の中央に位置するのは、この建物のシンボル、ギネス記録も保持する世界最大級の噴水「Fountain of Wealth(ファウンテン・オブ・ウェルス)」。「富の泉」の名のもと、健康と経済的豊かさ、また、多民族から成るシンガポール人の調和を象徴する噴水として、1995年に設置された。この噴水を時計回りに囲む5棟の高層ビルは、それぞれ5本の指を意味。その敷地(手のひら)の中心に配置された噴水周りを歩けば「富を握る」ことができるという風水的意義を含むそう。1日3回、噴水を巡るツアーも開催している。・Daily Touch Water Sessions・・・10:00~12:00、14:00~16:00、18:00~19:30お買い物に飽きたらプレイグラウンドで遊ぼう©Yuki(TRIPPING!レポーター)West Wingの2階に位置するプレイグラウンド「Cool de Sac Play Centre」は、子連れファミリーにお勧め。ハイハイのベビーから、活発に動く小学生まで楽しめるアトラクションは、お買い物に付き合ってくれた子どもたちへのご褒美に利用しても◎。現地レポーターによる詳しい紹介はこちら>MRTのエスプラネード駅、プロムナード駅の2駅に隣接するサンテック・シティは、マリーナ地区の観光の拠点としても欠かせない場所。2階建ての観光バスツアー「Hop On Hop Off Bus」で有名なダックツアーズのチケット売り場兼乗り場「DUCK & HIPPO Hub」も1階に位置している。地下のフードコート「Foodrepublic(フード・リパブリック)」では、18の屋台と3つのミニレストランがあるので、観光の合間に、ローカルフード体験をすることもできる。Suntec City Mall(サンテック・シティ・モール)・住所:3 TEMASEK BOULEVARD SINGAPORE 038983・営業時間:10:00~22:00・電話:+65 6822 1537・アクセス方法:MRT「Promenade」駅、「Esplanade」駅より直結
2015年12月04日タイのスターバックスでは特典が満載なのです。スターバックスカードで飲み物を買うと、12杯で1杯FREEになったりと結構な還元率なのです。そして個人的にも楽しみにしているのが年末のクリスマスシーズンになるともらえる「スケジュール手帳」です。スターバックスカードにいくらかまとめて入金するだけで、無料で貰うことができます。更に、クリスマスドリンクも一杯無料に。今年は「3,000THBを入金すると貰える」とあったので、去年よりも高いな~と少し躊躇していたのですが……なんと、今回は「MOLESKINE」とのコラボレーション手帳なのです。すご~い!手帳に加え、年間で使えるクーポンまで付いています。過去の手帳を並べてみてもクオリティーが上がっていますね。旅行中に、スターバックスカードに3,000THB分入金するのはもったいないかもしれないのですが、スタバグッズを集めたい方にはお薦めのアイテムです。
2015年12月04日©New Majestic Hotelチャイナタウンの中心に佇むシンガポール初のデザイナーズホテル「ニュー マジェスティック ホテル」が、写真投稿サイトInstagramのコミュニティとコラボレーション。写真を通して伝統文化やシンガポーリアンらしさを称える目的で開催される展示会には、6人のインスタグラマーたちが選出され、彼らの作品が同ホテルロビーにて2015年11月29日より二か月間展示される。©New Majestic Hotel会場はシンガポールの老舗デザイナーズホテル©New Majestic Hotelニュー マジェスティック ホテルは、「ショップハウス」の佇まいを残すチャイナタウンの伝統的なホテル。内装には、9人のローカルデザイナーが手掛けたモダンなデザインや、数々のアート作品が施されている。シンガポールを代表する古くて新しいホテルとして、国内外からの多くのファンを魅了しているホテルだ。展示テーマは「シンガポール・ローカル・ライフ」©New Majestic Hotelそのニュー マジェスティック ホテルがこの度、Singapore Instagram Community(シンガポール・インスタグラム・コミュニティ/SGIG)と手を組み、フォトコンテストを開催。以前からシンガポールの若き才能をSGIGと共にサポートしてきた同ホテルは、何百点もの応募の中から6人のインスタグラマーを選出。「Singapore Local Life(シンガポール・ローカル・ライフ)」をテーマに、彼らのインスタグラム写真を展示する。シンガポール人の性質や文化、伝統を、写真を通じて称え、盛り上げる目的で開かれた今回のコンテスト。選出された6人は、広告会社の営業やプログラマーなど、普段は全く異なるコミュニティーに属するのが面白い。街歩きの途中に立ち寄ってみはいかがだろうか?NEW MAJESTIC HOTEL x SGIG(ニュー・マジェスティック・ホテル X SGIG)日程:2015年11月29日より2か月間場所:New Majestic Hotel 31-37 bukit pasoh road singapore 089845電話:(+65) 65114 700URL:
2015年12月03日©TRIPPING! MRT「チャンギエアポート駅」どんな旅でも、始まりはスムーズに行きたいもの。今や旅行先の定番となった観光先進国シンガポールの玄関「シンガポール・チャンギ国際空港」からシティまでの移動方法を、徹底ガイド!旅行の前にチェックしておこう。初心者やファミリーはタクシーで©TRIPPING!日本からシンガポールまで飛行機で約7時間半。シンガポール到着後、大きなスーツケースを持ってあちらこちらに移動するのは大変なもの。そんなとき、特に初心者や家族旅行で頼りにしたいのは、やはりタクシーだ。シンガポールのタクシーは通常メーター運賃なので安心。タクシードライバーも旅行者に慣れているので、つたない英語でも上手に聞き取ってくれる。●乗り場:各ターミナルの到着ロビー出てすぐ●シティまでの所要時間:約30分 ※渋滞時はこの限りではありません●料金:平均S$20~S$40(別途エアポートチャージS$3~S$5加算)※深夜や、ピークタイムは割り増し料金設定有り便利なMRT(電車)を利用してみよう©ASEAN-Japan Centre少し旅慣れた方にお勧めなのが、MRT(電車)の利用。乗り継ぎがうまくいけば、タクシーと同じくらいの所要時間で、費用も最低限に抑えられる。空港内の駅までは、バリアフリーで直結しているため、大きなスーツケースを持っていてもストレスフリー。©TRIPPING!尚、チャンギ空港駅から2駅となりの「タナメラ駅」にて東西線に乗り換えが必要。シティ方面に向かう場合は進行方向に向かって左側の扉から下車して、同じホームの反対側の電車に乗り換えよう。©TRIPPING! ターミナル1からはスカイトレインでターミナル2かターミナル3へ移動●乗り場:ターミナル2、3から空港駅直結※Tanah Merah駅での乗り換えに間に合う最終電車は、チャンギ空港駅発23:18発(2015年11月現在)●シティまでの所要時間:約30分●料金:平均S$2~MRTの乗り方についての記事はこちら>空港エアポート・シャトルでホテルまで直行で便利!空港エアポート・シャトルは、中心地のほとんどの主要ホテルまで運航している乗り合いバス。各ターミナル到着フロアにあるGround Transport Deskで申込み可能。係員に行き先を伝えると、同じ方向の乗客を集め、配車をしてくれる。人数が集まると出発する仕組みになっている。●乗り場:各ターミナルのグラウンドトランスポートデスクで申込み●シティまでの所要時間:約30分※渋滞時はこの限りではありません●料金:9S$イーストエリアの風景も楽しみながらバス移動上級者にぜひトライしてもらいたいのが、バスでの移動。実はマリーナ地区やオーチャード・ロードまで乗り換えなしで行けるので、これらのエリアのホテルに滞在する人には便利な移動手段。費用も、MRT同様最小限に抑えられる。あまり大荷物だとバスに乗せるスペースが限られるので、一人旅や少人数での旅行にお勧め。窓から見える街の景色も楽しもう。●乗り場:各ターミナル地下にバス停有り。●シティまでの所要時間:約30分●料金:平均S$2~※バスでの現金支払いは先払い。おつりが出ないので、小銭を用意しよう。※滞在中何度もバスや電車を利用する人は、EZ-Link(イージー・リンク)カードに事前チャージしておくと便利。空港内カウンター、MRTの駅、セブンイレブン等で購入可能。バスの乗り方についての記事はこちら>一人S$10程度。大人数の移動はリムジン、大型タクシーで大人数の移動には、思い切ってリムジンや大型タクシーを利用しよう。予約は到着ロビーのGround Transport Deskにて。24時間対応のホットラインでも予約を受け付けている。●Ground Transport Desks(リムジンバス、大型タクシーデスク)Terminal 1 – Tel: +65 6543 1985Terminal 2 – Tel: +65 6546 1646Terminal 3 – Tel: +65 6241 3818 (予約専用ホットライン)●乗り場:全ターミナル到着ロビー出てすぐ●シティまでの所要時間:約30分 ※渋滞時はこの限りではありません●費用:4人乗りS$55、7人乗りS$60※降車場所が複数の場合、1か所につきS$15追加チャンギ空港ホームページはこちら>
2015年12月03日シンガポールのマリーナ地区の巨大植物園「Gardens by the Bay(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)」に冬の街が出現。光の彫刻「ルミナリエ」やミラーテント、クリスマスマーケットも登場し、本物の雪やサンタには子どもたちも大はしゃぎ。この時期限定のクリスマスショーもお見逃しなく!開催は2015年11月27日から2016年1月3日まで。今年も開催!新たなクリスマスの風物詩©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay巨大人口ツリーが目を引くマリーナ地区の植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」では、2015年で二回目となるクリスマスイベント「CHRISTMAS WONDERLAND @ GARDENS BY THE BAY 2015(クリスマス・ワンダーランド@ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)」を開催。毎日16時から夜中の0時まで、常夏の楽園は冬のヨーロッパの冬の街に大変身。昨年はなんと90万人の来場者を記録した、シンガポールの新たな冬の定番スポットとして人気を増す植物園で、クリスマス気分を盛り上げよう。夜空を彩る幻想的なライトアップ©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay日本のクリスマスシーンでもお馴染みの「ルミナリエ」が、ここガーデンズ・バイ・ザ・ベイにも登場。全56点もの光の彫刻が、夜空をロマンティックに演出する。最高で20.5メートルもある巨大な作品も。©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bayステンドグラスが目を引くミラーテント「Spiegeltent」では、クリスマスディナーを開催。高さ6メートル、幅18メートルの特設テントはたった2日で組み立てられたというから驚き。まるで移動サーカスのような幻想的な空間では夜3回、雪のショー「Blizzard Time(ブリザード・タイム)」も開催。※雪のショーのタイムテーブルはこちら>ヨーロッパスタイルのクリスマス©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay巨大人口ツリーが聳え立つSupertree Groveの敷地に現れたのは「Festive Market(フェスティブ・マーケット)」。ロンドンのハイドパークや、パリのシャンゼリゼ通りを彷彿させる19の木製の小屋では、ヨーロッパスタイルのクリスマスマーケットが開催されている。オランダの伝統的なパンケーキ店「The Dutch Pancake Store(ザ・ダッチ・パンケーキ・ストア)」や、シャングリラ・ホテル、ISETAN(伊勢丹)なども出店。クリスマス限定のお菓子やお土産を販売する。ここでしか手に入らないルミナリエの限定ギフトは、ぜひチェックしたい。※フェスティブ・マーケット出店情報はこちら>子どもから大人まで楽しめるイベントが盛り沢山©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay「Ice Palace(アイス・パレス)」では、本物の雪で遊べるプレイグラウンドやスケートリンクが設置。常夏にいながら冬の寒さを体験できる。靴を借りる際は、ソックスを持参しよう。©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bayドイツ式の回転木馬や、サンタに会える「Santa Cottage(サンタ・コテージ)」なども家族旅行におススメ。©Christmas Wonderland @ Gardens by the BayFlower Dome(フラワー・ドーム)ではクリスマス・ローズや、ポインセチアなどのクリスマスに因んだ花々のディスプレイ「Christmas Toyland(クリスマス・トイランド)」を開催。色とりどりの花々がクリスマス気分を盛り上げてくれる。光と音のショー「Garden Rhapsody(ガーデン・ラピソディ)」も、クリスマス限定バージョンで上演。心躍るようなシンガポールのクリスマスをガーデンズ・バイ・ザ・ベイで過ごしてみては?
2015年12月02日©TRIPPING!世界最大の総合オンライン旅行会社エクスペディアの日本語サイト「エクスペディア・ジャパン」が、「年末・年始人気旅行先ランキング」を発表。10カ国中、半数以上の6カ国がアジアを占め、アジアが安定した人気を誇る結果となった。更に注目は、人気急上昇ランキング。昨年までランキング外だった、ミャンマーのヤンゴンが1位を獲得した。安定の人気を誇るバンコク、シンガポール東南アジアからは、安定の人気を誇るバンコク、シンガポールそしてプーケットがランクイン。特にプーケットは、一度バンコクを訪れたことのある旅行者が、次のタイ旅行で選ぶ傾向があるとのこと。ここ最近も、新たなプロパティが続々とオープンし、更にリゾート化が進んでいることから、今後も更に人気が高まることが予想される。ランク外だった「ヤンゴン」が急上昇ライキング1位に1位にランクインした「ヤンゴン」は、経済発展著しい国ミャンマーで最大の商業都市。今迄は、ミャンマーに進出する企業のビジネスマンが多く訪れているという印象だったが、現地の情報が増え、今年に入り個人旅行でも興味を持つ人が増えたことが人気急上昇した理由として上げられる。ヤンゴンは、ミャンマー最大の聖地「シュエダゴンパゴダ」(※トップ写真)もあり、観光都市としての魅力も十分。これから更に注目されること間違いない。更に、2位を獲得したのは、夏休みの人気急上昇ランキング1位のベトナム「ダナン」。ディープなアジアの人気は、まだまだ続きそうだ。参照元:エクスペディア・ジャパン
2015年12月02日