ウーマンエキサイトがお届けする新着記事一覧 (25/1419)
■これまでのあらすじ学生時代に挫折を味わった美咲は、人生の再起をかけて高学歴の夫と結婚し賢い息子を授かる。しかし、中学受験をきっかけてに家族は崩壊。受験後の夫との話し合いで、夫から「自分が惨めだと思う気持ちはわかる」と言われるが、恵まれているはずの夫に腹が立ってしまう。またしても私は、他人の持って生まれたものに負かされた気持ちになりました。夫は嫉妬をバネに、努力で自分に足りない部分を埋めようとした。しかし私は…、ただ自分の出自を呪い、生まれた環境のせいにした。その結果、夫をただの道具のように考え、息子の人生をコントロールしてより高い学歴を、より一流企業入社を勝ち獲らせることだけを考えていました。ただ母親であれば、子どもの幸せを願って多かれ少なかれ、子どものために環境を整えようとするもの。そんな母親の気持ちは、すべて間違いではないはずです。だから、私から息子を取り上げないでほしい…! それだけが私の最後の願いでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年11月11日■これまでのあらすじ幼稚園生の長女と生後2ヶ月の次女を育てる妻が、ある日ひどい頭痛に見舞われる。これまでにない痛みだと感じたことから総合病院でCT検査を受けることに。しかし予約日を前に、妻の痛みは我慢の限界に。夫に頼んで一緒に病院へ行ってもらうが、夫は妻の体調不良を軽視していて…。検査の結果、脳の血管に血栓ができたことが発覚。医師にかなり重症ですぐ入院と言われるが、夫は自分の負担を考えて薬と通院でどうにかならないかと訴えて医師をあきれさせるのだった。帰り際、自分を気遣う言葉を掛けずに出て行く夫を見て、妻はある出来事を思い出し…。■次女を妊娠中のある日…■パパを呼んで!■家族ではなく他人?次女を妊娠中の夏。私は急に激しい腹痛に襲われ、激痛と便意、嘔吐でトイレから出られなくなってしまったのです。仕事が休みでビールを飲み寝ていた夫に助けを求めようと、当時3歳の長女に「パパを起こしてきて」とお願いしたのですが…。起きてきた夫は妻がまだ病院には行けないとわかり、具合の悪い妻を床に放置したままベッドへ逆戻り!妊婦なのに…!別にずっと背中をさすっていろとは言いません。せめて、子どもの様子をみたり、妻を気遣ったりできないものですかね…?この夫の行動、ひとつもフィクションはありません!次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月11日スゴ得「プロの簡単 E・レシピ」では、ユーザーの衣食住に関する質問が日替わりで登場する【みんなの暮らし調査隊】を実施中!毎日2~3万人もの方々にご参加いただいています。ここではそのアンケートの結果を発表します。E・レシピ編集部のKです。新企画「みんなの暮らし調査隊」、毎日たくさんの方にご参加いただきありがとうございました!■今回の結果は?今日の質問は「調理器具を買うきっかけは?」さてみなさんの回答は…?■今回の質問:調理器具を買うきっかけは?・「調理器具を買うきっかけは?」の結果は…・1位 古くなった… 81%・2位 セール… 11%・3位 新しい機能… 9%23,377票 ・結果はいかがでしたか?今日の結果はどうでしたか?意外?それとも思った通り?明日の結果もどうぞお楽しみに!オススメレシピもチェックしてくださいね。■今日のおすすめレシピ
2024年11月11日この漫画は書籍『合格にとらわれた私 母親たちの中学受験』(著:とーやあきこ)の内容から一部を掲載しています(全15話)。 ■これまでのあらすじ仕事でミスした同僚のサポートを終え、塾の面談に向かった潤子。面談では、息子はずっとトップクラスを維持してはいるものの、志望校が1校だけであることが心配だと先生に指摘され、「もしも」のことを考慮し、他の学校も受験することを勧められます。しかし「第一志望以外は考えていない、それがうちの方針だ」と強気な姿勢でキッパリ答える潤子。面談が終わり部屋を出た潤子は、先ほどの態度とは一転し「うちの方針」は、自分自身の方針ではないのに…と複雑な気持ちになるのでした。夫もその兄も、第一志望だけの受験で合格していました。「プレッシャーに打ち勝てないなら、社会に出ても負け続ける」という考えから、夫は息子にも同じ経験をさせたいようです。「努力しても報われないこともある」と夫に言い返したい潤子でしたが、受験に失敗したことがある自分が、夫のような「勝ち組」に強く反論するのは難しく感じていました。それでも、夫と同じ道を息子に強いるのは酷だと感じた潤子は、「出来る子もいれば、そうでない子もいる」と夫に伝えます。ちょうどその部分だけ聞いていた息子が母親の言葉を誤解し、「出来が悪くてすみませんね」と不機嫌になってしまい…。状況がうまくいかず、「いっそ中学受験なんてやめてしまえば」と思う潤子。しかし、その思いを口にする勇気が出せず、悶々とした気持ちを抱えていました。次回に続く(全15話)「合格にとらわれた私 母親たちの中学受験」連載は7時更新! 『合格にとらわれた私 母親たちの中学受験』 著:とーやあきこ(KADOKAWA) 「合格にとらわれた私 母親たちの中学受験」はこちら 母・真澄は、娘が小学3年生の2月に差し掛かる頃、中学受験塾に通わせることを決意しました。中学受験で挫折した経験を持つ真澄ですが、頑張り屋の娘なら自分とは違い、必ず乗り越えられると信じていたのです。しかし、娘は6年生になっても成績はなかなか伸びず…。焦る気持ちが募る真澄は、次第に「合格」という結果にとらわれ、娘を追い込んでいくのでした。
2024年11月11日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「サーモンステーキユズバターしょうゆ」 「サツマイモとジャコの炊き込みご飯」 「チンゲンサイとワカメの酢みそがけ」 の全3品。 秋を感じる、鮭やサツマイモ、ユズを使った旬献立。チリメンジャコやチンゲンサイでミネラル補給もバッチリです。 【主菜】サーモンステーキユズバターしょうゆ 脂がのった旬の生鮭に、ユズの爽やかさがピッタリ。キノコのソテーを付け合わせにたっぷりと。 調理時間:20分 カロリー:380Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) 生鮭 (筒切り)2切れ 塩コショウ 少々 小麦粉 少々 シイタケ (生)4個 エリンギ 1本 サヤインゲン 6~8本 サラダ油 小さじ2 バター 10g <ユズバターしょうゆソース> バター 10g しょうゆ 大さじ1 みりん 大さじ2 ユズ 1/2個 【下準備】 シイタケは石づきを取る。エリンギは横半分の長さに切り、幅5mmくらいにスライスする。 サヤインゲンは筋を取り、分量外の塩を加えた熱湯でサッとゆでる。冷水で冷まし、ザルにあけて水気をきり、長さを半分に切る。 <ユズバターしょうゆソース>のユズは、果汁を搾り、種を取り除く。皮の一部を飾り用にせん切りにする。 【作り方】 1. 生鮭は塩コショウで下味をつける。茶こしなどで小麦粉を振り、余分な粉ははたいておく。 生鮭は表面の水分をキッチンペーパーでよく拭き取ると生臭くなりません。 2. フライパンを中火にかけ、サラダ油とバターを入れる。バターが溶け始めたら生鮭、シイタケ、エリンギを入れて焼く。 バターは焦げやすいので、サラダ油と一緒に加熱します。 3. (2)のシイタケ、エリンギを両面焼いたら取り出す。生鮭は両面をこんがり焼く。途中にサヤインゲンを加え、焼き色を付ける。 4. (3)から生鮭、サヤインゲンを取り出す。フライパンに<ユズバターしょうゆソース>の材料を加えて中火にかけ、少し煮詰める。 5. 器に生鮭、シイタケ、エリンギ、サヤインゲンをのせ、(4)をかける。ユズの皮を散らす。 【主食】サツマイモとジャコの炊き込みご飯 チリメンジャコの旨味と塩味がサツマイモの甘さを引き立てます。秋に必ず食べたくなるご飯。 調理時間:25分 カロリー:350Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) お米 1~1.5合 サツマイモ 1/4本 チリメンジャコ 大さじ2 薄口しょうゆ 大さじ1 みりん 大さじ1 黒ゴマ 適量 【下準備】 お米は洗い、30分以上浸水しておく。サツマイモは皮を厚めにむき、1.5cmの角切りにする。水に浸しアクを抜く。 お米を浸水する時間は調理時間に含みません。 【作り方】 1. 炊飯器に、お米、水気をきったサツマイモ、チリメンジャコを入れ、薄口しょうゆ、みりんを加える。 2. 炊飯器の目盛りに合わせてお米の分量の分量外の水を加え、炊飯する。 3. 炊き上がったらサックリと混ぜ、お茶碗に盛る。黒ゴマをかける。 【副菜】チンゲンサイとワカメの酢みそがけ 1年を通じてお店に並ぶチンゲンサイですが実は秋の野菜。Βカロテン豊富で風邪予防にも! 調理時間:10分 カロリー:27Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) チンゲンサイ 1株 ワカメ (干し)3g <酢みそ> みそ 小さじ2 練りからし 小さじ1/3 きび砂糖 小さじ1 酢 小さじ1 【下準備】 チンゲンサイは根を切り、1枚ずつはがす。 【作り方】 1. 鍋に湯を沸かし、熱湯でチンゲンサイをゆでる。チンゲンサイがゆだったら取り出し、流水で冷やす。同じ鍋でワカメをサッとくぐらせ、ザルにあける。 2. チンゲンサイをしっかり絞り、ザク切りにする。ワカメと合わせて再度絞って水気をきり、器に盛る。 3. <酢みそ>の材料を混ぜ合わせる。 4. (2)の器に(3)をかける。
2024年11月11日■これまでのあらすじ彼氏ユウの母親からの攻撃的な態度に耐えられなくなり、ユウと離れることにした主人公・しろみ。数年後に再会し結婚しますが、義母は万引きを繰り返し勾留され、義父とは離婚することに。しろみの妊娠初期、何度も家に押しかけてきた義母を1ヶ月だけ泊めることになりましたが、最終日になってやはり引っ越せなくなったと言い出した義母。ユウは強制的に追い出しますが、翌日義母は大怪我を負い、医師から世話してあげて欲しいと説得され、2ヶ月間義母を居候させることに…。しろみに対してまた悪意ある嫌がらせを始めた義母でしたが、翌朝になって子どもの名前について聞いてきました。いくつか候補があると伝えると、すっかり占い師気取りの義母は水晶で鑑定をし始めます。しろみが考えた名前を全否定した義母は、自分も水晶から名前を導き出したと言いますが…。■水晶が導き出した子どもの名前はなんと…!■もはや笑いを堪えるのに必死になってしまうしろみ■義母が考えた名前候補にユウの反応は…?■気に入らないことがあればすべてしろみに当たる義母水晶が導き出したという子どもの名前がまさかの義母が行きつけの中華屋さんと同じ名前…。義母は至って大真面目だからこそ、言い返して余計に厄介なことになるのを恐れ、しろみは「ユウに相談する」と言ってその場を収めました。その後もいくつか候補を出した義母でしたが、どれもスピリチュアル感漂うものばかり。ユウがハッキリどれも嫌だと伝えると、ユウにではなく自分に怒ってくる義母にまた理不尽さを感じるのでした。次回に続く「息子溺愛いじわる義母との同居」(全90話)は22時更新!
2024年11月10日■これまでのあらすじ保育園のイベントの準備中、水遊びする息子のせいで濡れそうになった革靴を守ったすみれ。びしょ濡れになって服が透けてしまたっため、靴の持ち主・島田さんに上着を借りました。このことから島田さんと親しくなります。しかしなぜか島田さんと頻繁に遭遇するようになり、さらに島田さんに下の名前で呼ばれるように。彼に髪を触られて恐怖を感じたすみれは夫に相談しますが、若くてきれいな奥さんがいる島田さんがすみれに執着しているなんて、すみれの勘違いではないかと言われてしまいます。彼が気の毒…?少しもかみ合わない…これ以上話してもムダ 「女性の勘違い1つで男は社会的に抹殺されちゃう」それなりの覚悟を持って夫に相談したのに、まるで取り合ってくれないどころか、相手の男性を被害者かのように語るなんて…他人からこんな扱いを受けても悔しいのに、一番守ってほしい夫からこんなことを言われるなんて辛いですね。すみれの胸中は…?次回に続く 「パパ友はストーカー」(全75話)は22時更新!
2024年11月10日■これまでのあらすじ夫・信二から突然理学療法士の学校に通うと宣言された主人公・夏帆。その後同級生・ヘラ子と関係を持った信二は夏帆に離婚を申し出ます。夏帆からの慰謝料請求の件でヘラ子と喧嘩になり、復縁したいと戻ってきた信二は当然夏帆に拒絶され、自宅でお酒と睡眠薬を飲んで病院へ搬送されます。信二に近づかないことを条件に分割払いを許していたのに、病室で信二の服を脱がそうとしているヘラ子を目撃した夏帆は、慰謝料の一括払いを命じますが、なぜか強気のヘラ子は裁判で戦う気満々。この件で子どもたちとの面会が一切禁止となってしまった信二は慰謝料100万円の上乗せで許しを乞いますが、夏帆は子どもたちのライフステージに合わせて増額することを条件に許可しました。すると信二は「心は痛まないのかよ…」と涙目で訴えてくるのです。この期に及んで被害者ヅラの信二に、ヘラ子と関係を持ち、家族を裏切っているときに心は痛まなかったのか?と問いかけました。■どうしてあんなこと平気でできるの?■初めて本気で反省した信二■気持ちは二度と変わらない■ようやく解放された…!この時、ようやく本当の意味で反省して泣いた信二。しかし、もう遅すぎました。最初に夏帆がヘラ子との裏切りに気付いて引き止めたときに、しっかりヘラ子と縁を切っていれば、違う未来があったかもしれませんね。こうしてようやく離婚が成立し、清々しい気持ちでいっぱいの夏帆。信二の身勝手に振り回されることのない、子どもたちとの未来に向けて動き出しました。その後、裁判してやる!と啖呵を切ったきり連絡がなかったヘラ子から電話がかかってきましたが…。次回に続く「夫の相手は自己中な被害者ヅラ女」(全27話)は21時更新!
2024年11月10日ウーマンエキサイトをごらんの皆さん、こんにちは。tomekkoです。マリー・アントワネットの実像を探る 前編 はいかがでしたか?偉大な功績や素晴らしい作品を生み出してる有名人の私生活は意外に酷い…ということはよくあるんですが、逆のパターン、珍しくないですか?少なくともこの連載で取り上げた中では初めてでした。前編では見知らぬ国に嫁ぎ、慣れないしきたりや貴族同士のしがらみに試行錯誤しながら自分の居場所を模索した彼女を紹介しました。後編では自分らしい王妃としてのあり方を見つけたマリー・アントワネットの様子と、断頭台に上がるまでを見ていきたいと思います。ていねいな暮らしをする良い母親だった説!若い時には賭博やぜいたくなファッションにのめり込んだマリー・アントワネットですが、念願の出産を経験するとガラリ。賭博はスッパリとやめ、当時としては珍しく自分の手元で子育てをする熱心な母親として目覚めます。また、前国王ルイ15世が愛妾ポンパドゥール夫人のために作った小宮殿プチ・トリアノンを貰い受け、自然豊かな農場や牧場を作り家畜を眺める生活に一変。ファッションも窮屈に締め上げるコルセットや高々と盛り上げるヘアスタイルから脱却。麦わら帽子にリラックス感たっぷりの緩やかなドレスへと移行していったのです。なんだか既視感のある読者さんも多いはず。いやご多聞に漏れずワタクシも…。若い時は流行の盛り髪、ギャルメイクにヒールでキメキメにしてクラブ通いしてたのに30過ぎて子ども産んだら途端に「自然派・オーガニック・無添加」といったワードを使いこなし日々「ていねいな暮らし」のハッシュタグでSNS検索するようになったそこのあなたー!あなたのことですよー!そう考えると親近感が湧きますね。女性ならある程度経験する心の変化だもん。若かりし日のトレンドもそうですが、ファッションにおけるマリー・アントワネットの統率力は素晴らしく、フランス人の習慣を大きく変えるきっかけになりました。産後の体型崩れを隠すドレスデザインの導入のほか、フランス人の衛生観念に影響を与えたのは香り。お風呂に入る習慣が無く動物性のどぎつい香水で臭いを誤魔化していた当時のフランスで、マリー・アントワネットは毎日お風呂に入り、薔薇などの軽くて自然な柔らかい香りを纏うことを好みました。フランスといえば香水の本場ですが、外国から来た王妃が改革したってちょっと意外。こういう自分らしいセンスやアイデアがあり、周りと同じかどうかを気にせずに人々を惹きつけていく人って、反面伝統や古い価値観に固執するタイプの人からは反感をもたれてしまいますよね。出る杭は打たれるというやつで…。自分に戻れる場所で暮らしていたら宮廷内で孤立してしまうことに…。プチ・トリアノンはエチケットやしきたりにうるさいヴェルサイユ宮殿の中で唯一見つけた自分だけの居場所、自由空間でした。でもここで少数の気の合う貴族たちとだけ過ごすことがまた貴族間の溝を深め、反発を強める結果となってしまうのです。実家であるウィーン風に作った「王妃の庭」はパリへの抵抗を感じさせ、お気に入り貴族vsその他の貴族たちの小競り合いは毎日のように起きました。またここで、有名なフェルゼンとの不倫が始まってしまったことも問題でした。マリー・アントワネットにとっては自分を守るための行動が、かえって彼女の醜聞を広める結果になってしまったのは切ないですねぇ。マリー・アントワネットの魅力は顔じゃない!そういえばファッションリーダーとしてもてはやされたことや、貴公子との熱愛、そして華やかに描かれた肖像画の雰囲気でマリー・アントワネットって“美女“のイメージを持っている人も少なくないのでは?昔の肖像画を見ると美しく見えますが、実際に会った人たちの証言からするとお顔の整った人ではないんです。なんせお抱えの画家に美化して描かせてますからね。でもマリー・アントワネットには、突出した魅力が3つありました。・肌の白さ、特にデコルテのきめ細やかさ・青い吸い込まれるような瞳に眩い金髪・身のこなし、優美な所作特に所作はヴェルサイユ宮殿の王侯貴族たちをして「彼女ほど優美なお辞儀をする人を見たことが無い」と言わしめるほど。自然に出る所作は育ちの良さや心構えのような、内面的な美を表すもの。私も自分の写真を見てゾッとしながら日々衰えを感じるばかりの40代だからこそ、ていねいな言葉遣いや姿勢、所作などに気をつけたいと思います…。って急にアラフォー美活講座になっちゃっいましたが…。イメージと違う!死刑直前の最期の言葉とは? さて、王妃の行動としては賛否両論あった彼女ですが、革命の足音がどんどん近づきついに国王一家はパリ市民によって拘束されてしまいます。浪費家で遊興と快楽に溺れた頭の軽い女性というイメージが一般的にあるかもしれませんが、裁判にかけられたマリー・アントワネットはかけられた全ての罪状、疑惑に対して正面から戦いました。王妃として相応の教養を身につけていた彼女のディベート力、聡明さは際立っており、自らを筋道立てて弁護した内容に異議が出ないどころか、時には傍聴席から称賛の声が上がることもあったとか。とはいえ最初から結論は決まっていた形だけの裁判。夫ルイ16世に続き、彼女も断頭台に登ることになりました。死刑宣告を受けた後に書かれた遺書は、血煙を上げヒステリックに盛り上がる革命の中、悟りを開いたような冷静さがあって胸を打たれます。「犯罪者にとって死刑は恥だが、無実の罪で断頭台に上がることは恥ずべきものではない」死刑当日、自慢の髪を短く刈られやつれ果てた姿はまるで老婆のようだったけれど、その身のこなしは威厳のある王妃そのもの。断頭台への急な階段を、両手を後ろ手に縛られたまま堂々と登っていったのです。死刑直前、執行人の足を踏んでしまったマリー・アントワネットは「お赦しくださいね、ムッシュウ。わざとではございませんのよ」と落ち着いた声で詫びたとか。これが革命の犠牲として民衆の憎悪の中殺された王妃の最期の言葉だなんて…。「許せない」と誰かを糾弾する「正義中毒」は恐ろしい!フランス革命から200年以上進んだ現代。でも、マリー・アントワネットの人生を調べてみて一番感じたのは「人間って昔も今も変わらないな」でした。誰もがインターネットを使いこなし、スマホで自分の思いをいつでも匿名で発信できる。そんな中で顔や名前を出して活動し人気になった有名人が、ちょっとした言葉選びや軽率な行動などからしつこく誹謗中傷のターゲットにされる。そんな事件をよく目にするようになりました。社会の不満ー社会不安やストレスが高まると『正義』を盾に誰かを叩く人が増えるみたいです。そもそも人間は、わかりやすい攻撃対象を見つけて、罰することに快感を覚えるようにできているんだそうです。(これは誰しもが陥ってしまう可能性があって、もちろん、私も気をつけないといけません。)マリー・アントワネットは、同じ特権階級である貴族たちの悪意をもって民衆の中に『スケープゴート』として放り込まれたのではないでしょうか。負の感情をぶつけやすい生贄として。今回マリー・アントワネットの知らなかった側面を知ることで、悪名高い王妃は実は歴史の犠牲者だったことがわかりました。しかもこれは過去話ではなく、現代でも形を変えて似たようなことは起こりえるなと思いました。集団で人を傷つけることの残酷さに気付いてもらえたら…。そんな思いで今回のお話は締めくくりたいと思います。
2024年11月10日■これまでのあらすじ息子が家事を手伝うと、「そんなの男のやることじゃない」と不機嫌になる夫。ある日、母子で料理を楽しんでいるのがバレてしまい、夫婦喧嘩に発展。真美は息子の好きなことをさせてやりたいが、夫は息子の手伝いで妻がラクするのはずるいと言う。子どものことを何も考えていない夫と一緒にいても意味ないと悟った真美は息子とふたりで暮らす覚悟を決める。そんな矢先、息子と料理をしている姿を夫が隠し撮りしていて…!?監視してまで息子に家事を手伝わせたくないなんて…。息子がきちんと自分の気持ちを伝えても「父親の言うことに逆らうのか」と恫喝する夫に、私は身の危険を感じました。これはもう男尊女卑とか、そんな問題じゃない。モラハラでしかありません。息子は「ママをいじめるな」と私をかばってくれました。優しくて勇気のある息子に手を振り上げた夫を、私は一生許しません。こんな人、家族じゃない。私は、温めてきた計画を実行にうつすことにしました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月10日※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。■これまでのあらすじひとみの親友・あみかは、ラウンジで出会った47歳・年収5億円のイケメン会社経営者と付き合い始める。すると、映画の約束をドタキャンしたり、ひとみの好みの男性を否定したりと、別人のように嫌な女になってしまう。違和感をおぼえたひとみは「彼はやめたほうがいい」と忠告するが、あみかは「嫉妬してんだ?」と取り合わなかった。大学でも、嫌味な言動を連発して友人を失ったあみかだが、彼氏とドバイ旅行で贅沢三昧。そんな中、SNSを見たラウンジ孃の先輩から「ドバイ行ったの松田さんとでしょ」と言い当てられる。ドバイは松田がみんなを連れて行っている定番コースだといい、「気をつけて」と嘲笑われて…。帰宅後も、あみかはまみの言動を思い出してイライラが止まりません。自分は“みんなと同じ”なんかではなく、彼氏にとって“特別な存在”。それを確かめるため、ついに核心をつく質問をして…!次回に続く「親友の彼ピは47歳高収入」(全48話)は21時更新!
2024年11月10日■これまでのあらすじ家族とともに分譲マンションに引っ越した愛子は、神経質でクレーマー気質の隣人女性に悩まされていた。ある日、友人夫婦が泊まりに来ることになったので断りを入れると、あっさりと了承。その晩は隣人が文句を言ってくることはなかった。この一件で油断した夫が義両親を家に呼ぶと言い出す。これまでトラブル続きだった隣人との関係がそう簡単に解決するはずはないと不安になる愛子だったが…。孫に会えて喜ぶ義両親の気持ちはわかりますが、特にお義父さんは声が大きいので、お隣さんがいつ怒鳴り込んでくるかと私は気が気ではありませんでした。そして、その不安は予想を超えた形で的中します。外食から帰宅すると、お隣さんが警察を呼んでいたのです。家の前で騒がれた、鉄格子を叩かれたと通報したようですが、まったくの言いがかりです。こうしたトラブルはこれが初めてはないことを知ったお義父さんが「どっちが嫌がらせの被害者かをはっきりさせる」と息巻いて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全26話)毎日更新!
2024年11月10日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ成長した娘は、自分らしく生きることで母を苦しめてしまうと気付き、母との決別を選びます。高校生になり、母の思いと自分の生きたい方向がズレていることを改めて理解した娘は、次第に母に何も話さなくなっていきました。娘を愛するがゆえに、思い通りにしようとする母をよそに、娘は自分の世界を構築していきます。部活で娘が怪我をしたとき、娘に恋人がいること、そしてその恋人が女性であることを知った母。母にとってその恋人は、自分と娘を引き離そうとする邪魔な存在に思えたかもしれません。そして母はついに許されざる暴挙に出ます!■足の怪我以外はいつもと変わらぬ日々…■私のことを理解してくれるのは恋人だけ■大切な娘を守りたい母は?足を怪我していること以外は、いつも通りの日々に思えていました。母からの小言が少し減ったような気がしていた娘ですが、母は静かに娘を問い詰めるタイミングを図っていただけでした。大切な娘をたぶらかした相手を母が許すはずもないのです…。次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月10日■これまでのあらすじ察しの悪い妻・真美に「母さんはわかってくれた」とキレた翌日、司が仕事から帰ると家に妻子の姿はなかった。母からは「司が悪い」と言われるが、自分の何が悪いのかがわからない夫。母がすべて察してやってくれていたのはトロい息子にやらせるより自分でやる方が早かったからで、決して愛情だけで世話をしていたわけではないと打ち明けられ、ようやく自分の甘えに気づいた司は…。僕は寂しかったんです。出会ったときからいつでも僕のことを気にかけてくれていた妻が、子どもが生まれた途端、何もしてくれなくなったから。これから「察して」じゃなくて、やってもらいたいことは言葉にして言うようにしよう。そう思ったのですが、どうやらそれも違うようで…。妻から「今は子どもが優先」と言われました。そういえば、妊娠中から何度か同じことを言われていた気がします。子どもが生まれたら、僕のことだけを見ていられないって…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月10日■これまでのあらすじ夫とふたりの娘と暮らす妻はこれまでにない激しい頭痛に襲われる。最初は近所の内科に診てもらうが軽い片頭痛と思われたこともあり、大きな病院でCT検査を受けることを決意。しかし検査予約日まで時間があり限界を迎えた妻は、検査2日前に夫と一緒に病院へ。夫は妻の体調を気遣う様子もなくイヤイヤ連れて行くが、検査結果が重症で即入院であったことから急に慌てる。「薬と通院でなんとかならない?」とまで言う夫に医師もあきれるのだった。医師はさらに妻が若く、血栓ができた原因がわからないと言う。しかし妻が産後2ヶ月と聞くと、驚いて…!?■深い眠りに…■長女のお迎えが!■やっぱり心配しないのね…産後2ヶ月であることに驚かれたものの、原因はわからないまま。私の正式な診断名は「脳静脈洞血栓症」で、さらに脳血管造影検査を行い、詳細がわかるはずだと言われました。その後は痛み止めの座薬を入れてもらうとすぐに効果があって、ずっと眠れていなかった私は眠ってしまいました。しかし、まさか夫も爆睡しているとは…!長女のお迎えどうするの!? 慌てて起こすも、夫は「幼稚園に迎えに行けばいいじゃん」と。私は幼稚園の先生にも迷惑をかけるし、長女が不安がるのではないかと心配なのに…。何も気にしていない夫にヤキモキするのでした。やがて帰宅する夫。一度だって私を気遣う言葉が出て来なかったな、と思う私。そして、私が食中毒を起こしたときも心配してくれなかったことを思い出してしまい…。次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月10日■これまでのあらすじ夫の優秀な遺伝子を受け継いだ息子を勝ち組にしようとする美咲だったが、中学受験の際に息子との関係をこじらせてしまう。息子と引き離された美咲は、息子の受験後にようやく夫から連絡がくる。しかしそこには「次は俺たち家族のことだな」と書かれていて…!?私は夫と結婚すれば自分の子どもに幸せを与えられると思ったことが間違いであったと気づいていました。今の私は、息子に嫌われ、周りにはだれもいないから…。でもこんな惨めな気持ちは夫には理解できないと思っていたのです。夫の家系は、義父も義兄も帝大出身で、一流企業に勤め裕福な暮らしをしています。夫自身も小さい頃から優秀で、ずっと成績はトップだったと聞いていたから…。そんな夫が私の気持ちを理解できる…!? 私のような最低な行動をした人間と夫は違うのに…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年11月10日スゴ得「プロの簡単 E・レシピ」では、ユーザーの衣食住に関する質問が日替わりで登場する【みんなの暮らし調査隊】を実施中!毎日2~3万人もの方々にご参加いただいています。ここではそのアンケートの結果を発表します。E・レシピ編集部のKです。新企画「みんなの暮らし調査隊」、毎日たくさんの方にご参加いただきありがとうございました!■今回の結果は?今日の質問は「調理器具はどこで購入する?」さてみなさんの回答は…?■今回の質問:調理器具はどこで購入する?・「調理器具はどこで購入する?」の結果は…・1位 家電量販店… 38%・2位 スーパー… 34%・3位 専門店… 15%・4位 オンラインショップ… 12%30,063票 ・結果はいかがでしたか?今日の結果はどうでしたか?意外?それとも思った通り?明日の結果もどうぞお楽しみに!オススメレシピもチェックしてくださいね。■今日のおすすめレシピ
2024年11月10日■初めてぶち当たった小1の壁宿題が…、終わらない!!息子が小学1年生になった時、まずぶち当たった小1の壁のひとつである。「帰宅=おうち時間」だった幼稚園の頃とまったく違う環境に親子で戸惑った。「宿題」VS.「宿題をやりたくない息子」VS.「さすがに小1から宿題未提出はまずいっしょ!! な母」のトリプルバトルである。「小学1年生の頃の宿題なんて量も内容もそんな大変なものじゃなくない?」と思う方、侮るなかれ。小学1年生の宿題だが算数はそこまで手こずっている様子はない、基本の「1+1」などの簡単なものからスタートなので計算カードを唱えるだけで終わる日もある。算数のプリントが出たとしても5分そこそこで終わっていた。問題は…■終わらない「ひらがなの練習」!小学1年生の宿題、最も苦戦したのは「ひらがなの練習」ですよ!!ただ書けばいいのではなく「正しく書く」ことが目的の宿題なので、「とめ」や「はらい」や字の形などがお手本にそぐわないと即お直し。そしてお直しがあると、今日の宿題プラス昨日のお直しと一昨日のお直しと…と宿題が増えていくのである。(このシステム、もちろん「息子の学校の場合」ではあるけれど)この1年生のひらがなの宿題の時ばかりは、日本に伝わる伝統「文字は美しく書く」ということが心底嫌になったよ、私は。ひらがなの練習だが、幼稚園の頃から友だちとお手紙交換を楽しんでいたタイプのお子さんはきっとそこまでこの宿題も苦ではないと思う。が!! 問題は文字や書くことに興味のない子である。息子はお手紙をもらっても5通に1通のペースでやっと返事が書けるかなというぐらいの筆無精。(しかも返事もシールをペタペタ貼るか大きく絵を描いていた)息子は文字を書くということに楽しさをまったく見いだしていないタイプだったので、小学1年生の宿題で出た「ひらがなの練習」はきっと初めて当たった壁に違いない。日本の歴史絵巻に「地獄絵図~令和親子で宿題の巻~」という題名で残してほしい、この小学1年生が宿題をする図。「宿題」VS.「宿題をやりたくない息子」VS.「さすがに小1から宿題未提出はまずいっしょ!! な母」のトリプルバトルだが、宿題をやりたくない息子の気持ちを大人に置き換えると大変わかりみになる。それは…。■置き換えれば宿題は残業!?家に持ち帰る残業はつらい。そう考えると学校で頑張ってる分、おうちでくらいノー残業で我が子に休んでほしい。でも学校での学習はインプットの場で宿題でアウトプットをしなくちゃいけないのもわかる…。小学校に入るまではおうちは帰ってきたらゆっくり好きなことをする場所だったのに、小学生になったら幼稚園3年間とは違う家での過ごし方をしなくてはいけない、という環境の変化に慣れるまで親子でとても時間がかかった。いや、本当私も時間がかかったのですよ。だってこちらも息子が帰ったらおやつを食べさせて、おしゃべりして、家事をしてって、寝るまで一直線だったのが一緒に「宿題」というニュータスクが加わってしまったので、息子が帰宅するまでにあらかた家事を終わらせておかないといけなくなったのです…。それに1日たっぷり体を動かして過ごした幼稚園時代と違って、まだまだ体を動かして遊びたいお年頃のキッズにとって1日何時間もじっと机に向かって静かに授業を受けるのは我慢との戦いなので、心身ともにとても疲れることだと思う。そう考えると小学1年生という時期が子どもにとって壁だらけなのが納得できる。そしてそれをサポートする母にとっても、もちろん壁だらけなわけで…。そんなわけで我が家の小学校1年生時代の息子と宿題はなかなか激しいバトルだった。まさに地獄絵図。ちなみに小学3年生の現在は…。■終わりを迎えた宿題バトル小学3年生になった今、ようやく宿題バトルがなくなりました。息子も学校に慣れ、体力もついてきたおかげで「学校からの帰宅宿題」までが1日の自分の仕事だと思えるようになったようである。ほんと、子どもの悩みって大体が時間というか成長によって解決してくれるんだよな…と思う。とはいえ子どもの悩みはいつだって「初めまして」なものばかりなので、悩んでいる時の当本人は時間が解決するなんて悟りは1ミリたりとも開けないし、ゆっくり見守るなんて「この日まで見守ったらOKですよ」と明確な期日がわからない以上無理なので、母ユキミは確実にまた新たな壁にぶつかっては悪戦苦闘するに違いない。
2024年11月10日この漫画は書籍『合格にとらわれた私 母親たちの中学受験』(著:とーやあきこ)の内容から一部を掲載しています(全15話)。 ■これまでのあらすじかなえのサポートの仕方は、娘と一緒に塾の復習をすることぐらいでした。「ママが一緒に勉強してくれるから、勉強するのが楽しい」と娘がよく言っていると、塾の先生から聞いたかなえは、少し驚きます。勉強を教えてあげることができるわけでもなく、娘と同じレベルで頑張るのが精いっぱいで、いつも娘には申し訳ない気持ちを抱いていたからです。しかし、先生から「子どもが前向きに取り組める環境を作ることも立派なサポートです」と褒められ、自信をもらいます。さらに驚いたことに、先生からは、届かないと思っていた難関校への挑戦を勧められたのです。今後娘が大きく伸びる可能性は十分にあると言われ、かなえは頑張った娘を誇りに思うのでした。ミスをした同僚に嫌味を言いたい気持ちをぐっと堪える潤子は、自分の中で感情を消化するまで、ゆっくり待つことにしました。余計な感情は出さず、やるべきことだけに集中するように。そんな中、塾の面談で先生から息子の成績について話を聞きました。息子の成績はずっとトップクラスを維持してはいるものの、志望校が1校だけであることが心配だと指摘されたのです。「もしも」のことを考慮し、他の学校も受験することを勧められましたが、潤子は「第一志望以外は考えていない、それがうちの方針だ」と毅然と答えるのでした。しかし、その「うちの方針」は、潤子自身の方針ではなかったのです。次回に続く(全15話)「合格にとらわれた私 母親たちの中学受験」連載は7時更新! 『合格にとらわれた私 母親たちの中学受験』 著:とーやあきこ(KADOKAWA) 「合格にとらわれた私 母親たちの中学受験」はこちら 母・真澄は、娘が小学3年生の2月に差し掛かる頃、中学受験塾に通わせることを決意しました。中学受験で挫折した経験を持つ真澄ですが、頑張り屋の娘なら自分とは違い、必ず乗り越えられると信じていたのです。しかし、娘は6年生になっても成績はなかなか伸びず…。焦る気持ちが募る真澄は、次第に「合格」という結果にとらわれ、娘を追い込んでいくのでした。
2024年11月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「簡単!ドライカレー 作り置きにもオススメ by金丸 利恵さん」 「大根とヒジキのキヌア和え」 「麩プティング」 の全3品。 カレーの香りで食欲倍増、定期的に食べたくなるドライカレーです。ヒジキやキヌア、麩など乾物使いの副菜も必見。 【主食】簡単!ドライカレー 作り置きにもオススメ by金丸 利恵さん 調理時間:50分 カロリー:764Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) 豚ひき肉 150g ニンニク (みじん切り)1/2片分 サラダ油 小さじ2 玉ネギ 1/2個 ニンジン 1/4本 水煮トマト (缶)200g ピーマン 1個 レーズン 大さじ2 <調味料> カレー粉 大さじ1 ケチャップ 大さじ1 ウスターソース 大さじ1 塩コショウ 少々 ガラムマサラ 小さじ1 <ターメリックライス> お米 1.5合 ターメリック 小さじ1 ローリエ 1枚 水 適量 粉チーズ 適量 パセリ (みじん切り)適量 【下準備】 玉ネギ、ニンジンは皮をむき、みじん切りにする。水煮トマトはボウルにあけ、果肉をつぶす。ピーマンはヘタと種を取り、みじん切りにする。 <ターメリックライス>のお米は洗って30分以上浸水したら、水気をきって炊飯器に入れる。ターメリックとちぎったローリエを加え、1.5合分の目盛りまで水を加えて炊飯する。 調理時間にお米を浸水する時間は含みません。 【作り方】 1. フライパンにサラダ油とニンニクを入れ、弱火にかける。香りがでたら豚ひき肉を加え、炒める。 2. (1)に半分火が通ったら、玉ネギ、ニンジンを加えて中火で炒める。 3. (2)に水煮トマトを加え、ひと煮たちしたら弱火にし、水分が半分くらいになるまで煮詰める。 4. (3)にピーマン、レーズンと<調味料>の材料を入れ、混ぜながら弱火から中火で5分程度煮る。 ここで味見をして、塩コショウで調整してください。 5. 仕上げにガラムマサラを加え、ひと混ぜする。器に<ターメリックライス>を盛り、ドライカレーをかけ、粉チーズとパセリを散らす。 【副菜】大根とヒジキのキヌア和え 鉄分豊富なヒジキとキヌア、鉄の吸収を助けるビタミンCを含む大根の組み合わせ。血流の巡りが良くなるお助け副菜。 調理時間:20分+冷やす時間 カロリー:104Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) 大根 1/8本 芽ヒジキ (乾燥)5g キヌア 10g 大葉 4枚 <調味料> マヨネーズ 大さじ1 オリーブ油 小さじ1 酢 小さじ1 しょうゆ 小さじ1/2 塩コショウ 少々 【下準備】 大根はせん切りにして塩少々を振る。しんなりしたら水で塩を洗い流し、しっかり絞って水気をきる。大葉はせん切りにする。 芽ヒジキは洗ったあと、熱湯にサッとくぐらせ、ザルにあけておく。芽ヒジキをゆでた鍋でキヌアを10分程度ゆで、柔らかくなったらザルにあけて水気をきり、冷ます。 冷ます時間は調理時間に含まれません。 【作り方】 1. ボウルに<調味料>の材料を加え、混ぜ合わせる。 2. (1)に大根、芽ヒジキ、キヌア、大葉を入れて和える。冷蔵庫で冷やし、食べる前に器に盛る。 【デザート】麩プティング ちょっと甘いものが食べたいなあと思ったときにおすすめ。温かいままでも冷やしてもおいしくいただけます。 調理時間:30分+冷やす時間 カロリー:146Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) 麩 20個 卵 1個 牛乳 150ml きび砂糖 大さじ2 バニラエッセンス 少々 粉糖 少々 【下準備】 ココット皿に分量外のバターを薄くぬる。 オーブンを180℃に予熱する。 【作り方】 1. ボウルに卵、牛乳、きび砂糖、バニラエッセンスを入れ、泡立て器でかくはんする。 2. (1)に麩を入れ、1時間程度吸収させる。 吸収させる時間は調理時間に含まれません。 3. (2)をココット皿に入れ、アルミホイルをかぶせる。180℃に予熱しておいたオーブンで20分焼く。 4. 粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ、冷やす。食べる直前に粉糖を振る。
2024年11月10日■これまでのあらすじ主人公・しろみは、彼氏ユウの母親から執拗な嫌がらせを受け、距離を置きましたが数年後にユウと再会し結婚。義母は悪質な万引きを繰り返したことで勾留され、義父から見放され離婚。しろみが妊娠した頃、義母は何度もしろみ夫婦の家に押しかけ、引っ越すお金が貯まるまでの1ヶ月間限定で同居させます。急に大人しくなった義母は大きな問題を起こすことなく最終日を迎えましたが、急に出ていけなくなったと告げ、しろみが勝手に妊娠したのでもう1ヶ月住むと支離滅裂な発言を言い出します。ユウは義母を追い出しましたが、翌日義母が大怪我をしたと病院から連絡が入り、お節介な医師から義母の面倒を見るべきだと説得されたことをきっかけに、2ヶ月間の同居生活が再始動することに。いつも以上にユウにべったりな義母ですが、しろみには悪意ある嫌がらせが復活。「お風呂先に入りますか?」としろみが声をかけるも無視されたため先に入ると、今度は激怒してくる義母。あまりの理不尽さに先が思いやられるとしろみは不安は尽きないのでした。■え、二重人格なの…?■子どもの名前を聞かれて…■占い師にでもなったつもり…?■子どもの名前候補にイチャモン!?まだ「道しるべさん」から買ったグッズや本は大切に持っていたので、この時もスピリチュアルなものにはハマっていたらしい義母。自分の部屋のレイアウトも風水にこだわって配置しているのだそう。そんな義母が気になるのはやはり子どもの名前。子どもの名前は親からの最初のプレゼントであり、義母から口出しされる筋合いはないはずですが、義母が言うにはしろみの考えた名前が良くないとのこと。ただの嫌がらせにしか思えませんが、どうやら義母も水晶によって名前の候補を導き出したと言いますが…。次回に続く「息子溺愛いじわる義母との同居」(全90話)は22時更新!
2024年11月09日■これまでのあらすじ保育園の係をしていたすみれは自分の息子が水遊びをしていて、近くに大人の靴があるのを目撃。濡れそうになった靴をかばってびしょ濡れになってしまいます。服が透けたため、マナちゃんパパこと島田さんに上着を借り、この一件から親しくなります。しかし島田さんがすみれを下の名前で呼びだしたり、やたら頻繁に街で遭遇することに不信感を覚えます。ある週末、公園でまた島田さんに遭遇。彼は自分が引きがよくて、強く願えば会えるのだと言います。すみれは彼を刺激しないようその場を離れるのでした。大好きなクラスだったけれど…これまでのことを夫に相談夫も一緒に怒ってくれると思った…どうやら島田さんに執着されているらしい…トラブルを避けるためにもこれまでのようにクラスに関わっていくわけにはいかないことを悟ったすみれは、夫にこれまでのことを話します。夫の反応はと言うと…心配するでも、怒るでもなく…なんと、島田さんの好意をすみれの勘違いで片づけてしまったのです。島田さんの奥さんはこの件には関係ないはずなのに、彼女の年齢や容姿と比べられてしまいます。そして夫はさらに最低な発言をするのでした。次回に続く 「パパ友はストーカー」(全75話)は22時更新!
2024年11月09日■これまでのあらすじ主人公・夏帆は夫・信二から急に理学療法士の学校へ通うと宣言されます。同級生・ヘラ子と裏切りに走った信二に離婚したいと打ち明けられた夏帆は、2人に慰謝料を請求します。ヘラ子と揉め、夏帆との再構築を希望した信二は夏帆に拒絶され信二は最悪な手段をとり、一時意識不明に。入院中の信二の病室で、ヘラ子と遭遇した夏帆は、接近禁止を条件に分割払いを許可していたのに、約束を破ったヘラ子にすぐに慰謝料の支払いを命じましたが、ヘラ子は夏帆と裁判で戦うと宣言。もう二度と信二にかかわりたくない夏帆は今後の子どもたちの面会を禁止しますが、土下座して許しを乞う信二に誠意を見せるよう言います。なかなか納得してくれない夏帆に、信二は最終的に100万円の慰謝料上乗せを提示しましたが…。■信二の"誠意"に夏帆の答えは…■条件つきで子どもたちに会わせてあげることに■信二の衝撃発言に絶句■被害者ヅラもいい加減にして…!子どもたちのライフステージに合わせて、その都度養育費を増額することを条件に子どもたちとの面会を許可した夏帆。夏帆が出した最後の条件を飲んだ信二でしたが、涙目になりながら「心が痛まないのかよ…」と一言。散々家族を裏切っておいて、まさかの被害者発言をする信二に、夏帆は思わず絶句してしまいます。信二が突然学校に通うと言い出した時も、ヘラ子との裏切りを一度は許した時も、決して夏帆は信二に弱音を吐きませんでした。信二が本当の夏帆の気持ちを理解していれば、こんな言葉は決して出てこないはず…。呆れ果てた夏帆は、信二にヘラ子と裏切っていたときに心は痛まなかったのかと問いました。信二の答えは…?次回に続く「夫の相手は自己中な被害者ヅラ女」(全27話)は21時更新!
2024年11月09日■これまでのあらすじ真美の息子・太郎が母親の手伝いをしようとすると、「そんなの男のやることじゃない」と不機嫌になる夫。ある日、夫に隠れて母子で料理をしていたがバレてしまい夫婦喧嘩に。このままでは息子のためにならないと覚悟を決めた真美。息子のやりたいことをやらせてあげてと頼み込むが、夫は拒否する。その理由が、息子が料理をすると「妻が楽することになるから」と言う。夫は息子のことをこれっぽっちも考えていない。自分の価値観を家族に押し付けたいだけだったのです。息子が私を手伝えば、私が手抜きすることになる。それはずるいと言う夫は、もはや父親の顔ではありませんでした。こんな人といたら、息子の将来は潰される。息子の後押しもあり、私は行動を始めました。そして数ヶ月が過ぎたころ…。いつものようにこっそり息子と台所に立っていると、夫が予定より早く帰宅し、怒鳴り込んできたのです。夫の手には、カメラ…?次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月09日※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。■これまでのあらすじひとみの親友・あみかは、ラウンジで出会った47歳・年収5億円のイケメン会社経営者と付き合い始める。すると、映画の約束をドタキャンしたり、ひとみの好みの男性を否定したりと、別人のように嫌な女になってしまう。違和感をおぼえたひとみは「彼はやめたほうがいい」と忠告するが、あみかは「嫉妬してんだ?」と取り合わなかった。大学でも、嫌味な言動を連発して友人を失ったあみかだが、彼氏とドバイ旅行で贅沢三昧。そんな中、SNSを見たラウンジ孃時代の先輩・マミからメッセージが届き、久々に会うことになる。そして、「ドバイ行ったの松田さんとでしょ」と言い当てられて…。マミもドバイに連れて行ってもらったことがある…それどころか“定番コース”だなんて!彼氏から「遊ばれてる」と言わんばかりのマミに、あみかは大声で反論します。でも、マミにはまるで響いていないようで…。次回に続く「親友の彼ピは47歳高収入」(全48話)は21時更新!
2024年11月09日わが家には、成人済みの長男・長女と、高校1年生の次男、中学1年生の次女がいます。次男次女はそろそろ中間テストの期間なのですが……。テスト勉強のモチベーションを上げるために「ごほうび」を用意してみました!「クラス内の席次が上がる・または現状維持だったら、カラオケに連れて行く」ということにしました~!現状維持はちょっと甘いかな? と思ったのですが、席次をあげてほしい! という気持ちよりは、自分から進んでテスト勉強をしてほしい! の方が強かったので、条件を達成しやすいよう、甘めの設定で。「勉強しなさい」とだけ言うよりは、「カラオケに行きたいんやろ~? 頑張って!」と言った方が、子どものやる気が出ていたような気がします。そして数日後……。次男の結果は現状維持。でも教科によっては順位が上がっているものもあり、頑張った形跡が見えてよかった!次女は残念ながら、席次は少し下がってました~。でもまあ結局は……。2人とも連れて行ったんですけどね!テストお疲れ! 次も頑張って! 的な感じで楽しんできました~。
2024年11月09日■これまでのあらすじ家族とともに分譲マンションに越してきた愛子だったが、隣人女性とのトラブルが次々と発生。管理会社に相談しても解決しないなか、愛子の自転車を隣人が勝手に移動させている現場を目撃する。逆ギレする隣人に恐怖に感じた愛子は夫に話し合いに行ってもらうが、隣人はヒステリックに喚き散らす一方だった。ある日、断水して困っているという友人夫婦を家に泊めることにした愛子。隣人に文句を言われる前に、ひと言断りに行くと…?後からどんな難癖をつけられるかわからないので、友人を招くことをあらかじめお隣さんに相談しておこうと思ったら…。この夜は、拍子抜けするほどまともな反応が返ってきました。お隣さんの許可なんて、ふつうはいらない。でも、私の日常は、いつの間にかふつうがふつうではなくなっていたのです。そんななか、義両親が遊びに来ることになり…。この前は「許可は必要ない」と言われたけれど、私はお隣さんの反応が気になって仕方がありませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全26話)毎日更新!
2024年11月09日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ成長した娘は、自分らしく生きることで母を苦しめてしまうと気付き、母との決別を選びます。幼い頃は何でも話せた母。高校生になり、母の思いと自分の生きたい方向がズレていることを改めて理解した娘は、次第に母に何も話さなくなっていきました。何も話してくれなくなった娘に焦りを募らせた母は、娘が入浴しているスキを見てスマホを見ようとします。しかしロックがかかっており、見ることはできませんでした。再度スマホを見ようとするも失敗する母。娘を愛するがゆえに、思い通りにしようとする母をよそに、娘は自分の世界を構築していきます。ある日、打ち込んでいた部活で怪我をし、試合に出られくなる娘。慰めを求めて娘は大切な人に会いに行くのですが…。■私の気持ちを分かってくれる大切な人■幸せをかみしめる■娘の恋人は…女性?母よりも恋人に慰めを求めた娘。恋人は娘の心と体の痛みに寄り添い、泣くための胸を貸してくれました。さらに気持ちを伝えるための手紙を贈り物として渡してくれます。ますます恋人のことを好きになる娘。少し心の傷も癒えたでしょう。しかし娘の恋人が女性だと母に知れてしまいました。これから母は、どう行動するのでしょうか?次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月09日マウンティング、承認欲求、幸せアピール、優越感…。「匂わせ」をする女性の心理とは?アイドルやスポーツ選手との「匂わせ画像」が、SNSでたびたび話題になっています。直接言えず、遠回しに幸せを「匂わせ」することでファンを煽った結果、炎上したり…。今回はそんな「匂わせ女」が職場にいて既婚者を狙うという実態を紹介します。夫がSNSにランチの投稿をした際、女性がハートマークを付けて「また一緒に行きたいです」とコメント。妻がその投稿を見れば夫との関係を不安に思うのは明らかですよね。さらに自分のSNSに、顔は出さなくても夫と一緒にいることが分かるような写真を投稿し、仲の良さをアピールします。妻はそれを見て「この腕にした時計は…?まさか夫では?」と、夫の浮気さえも疑うようになります…。自分と一緒にいることをさりげなく伝えたい、気が付いてほしい…!オープンに幸せをアピールできない心情が見え隠れします。内緒の恋だけど「あなただけの彼ではない」ということを知らしめる狙いをも窺い知ることができます。心をかき乱された妻には、迷惑極まりないですね…!リア充をアピールしているようで「彼に愛されている」ことを匂わせでしか広言できないのは哀れにも思えます。果たして彼女は本当に愛されているのでしょうか…?そんな「匂わせ」は気にしないように…と言いたいところですが、気になった瞬間から夫にくぎを刺す方が良さそうです。それでも夫が分かっていないようなら、友人などに相談しましょう。放っておくことでさらに女性の気持ちが加速し、夫が浮気してしまわないように注視したいですね。「こういう奴って周り見えてないから、奥さんだけじゃなくて職場にもバレてるし色んな所の信用無くしてるやろね」「旦那がクロじゃない事を祈るが、鈍くさそうやし、策略にハマりそう」(読者コメント)。匂わせ女のSNSになんと「夫の手」が…。疑う妻に夫は認めるのか…?!そして匂わせ女の行く末は…?▼漫画「匂わせ女からの挑戦状」
2024年11月09日■これまでのあらすじ司は妻・真美の察しの悪さが不満だ。昔は面倒見がよかったのに変わってしまったと思っているため、「母さんはわかってくれた」とキレてしまう。その翌日、帰宅すると家に妻子の姿はなかった。子育てに手いっぱいで夫の面倒まで見る余裕のない妻に匙を投げられたのだ。そこへ、母から電話が。自分は悪くないと思っている司だったが、母は「司が悪い」と呆れ声になる。母さんの話は耳が痛いことばかりでした。母さんは愛情があるから僕の気持ちを察してすべてやってくれていたのだと思っていましたが…、それは自分にとって都合のいい解釈だったようです。「妻には夫の面倒を見る義務はない」と言われたとき、ハッとしました。結婚当初は妻がなんでもやってくれていましたが、それはきっと母さんがそうだったように、僕がトロいから世話を焼いてくれていただけなのでしょう。僕は妻に甘えすぎていました。妻は僕のパートナーであって、母親ではない。そのことに、ようやく気付きました。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月09日