港区の東京タワーでは、9月中旬まで「333個の南部風鈴」が見られます。場所は1階正面玄関前。訪れる人を涼しげな音色で出迎えてくれますよ。風鈴の音に耳を傾け、ひとときの涼に癒されましょう。“鉄”と“333”がつなぐ、東京タワーと南部風鈴の縁「333個の南部風鈴」は今年で9回目を迎える、東京タワー夏の風物詩。東京タワーが「自立鉄塔」であること、南部風鈴が鋳物製風鈴で日本一の生産量を誇る岩手県奥州市の「南部鉄器」で作られていることにちなんだ、“鉄つながり”の催しです。さらに、333個の南部風鈴を飾るのは、東京タワーの高さ333mに合わせているから。東京タワーと南部風鈴の期間限定コラボレーションです。●2種類の南部風鈴が1階正面玄関前に登場南部風鈴が吊るされるのは、チケット売り場に続くテントやスロープなど東京タワーの1階正面玄関前周辺です。風がよく吹き抜けるから、南部風鈴もキレイな音色を響かせてくれますよ。東京タワーを訪れるときには必ず通る場所なので、来場する人はどなたでも聞くことができます。南部風鈴の形は定番の釣鐘型と夏らしい金魚型の2種類です。ぜひ吊るされている南部風鈴を見上げ、目でも楽しんでくださいね。●南部風鈴マメ知識900年以上の歴史を持つ岩手県の代表的な伝統工芸、南部鉄器で作られたのが南部風鈴です。主な生産地は盛岡市と奥州市。南部風鈴の音色は「リーン」と長く響く、澄んだ高音が特長です。東京タワーに足を運び、その美しい音色を確かめましょう。東京タワーでは「天の川イルミネーション」やお化け屋敷「東京タワーに届いた柩」、屋外アトラクションなど夏休みを中心にさまざまなイベントを開催しています。イベントへ遊びに行ったさいは、ぜひ1階正面玄関前で足を止め、南部風鈴の音で涼んでください。開催概要「333 個の南部風鈴」開催期間:2017年7月20日(木)~9月中旬まで毎日 ※終日実施場所:東京タワー 1 階正面玄関前周辺のチケット売場に続くテント、スロープなど(東京都港区芝公園4丁目2-8)URL:
2017年08月07日2017年4月5日(水)〜5月7日(日)までの期間中、東京タワーでは「端午の節句」特別企画が開催されます。333匹の「鯉のぼり」と巨大「さんまのぼり」が空を泳ぐ様子を楽しめます。今年は17時から鯉のぼりがライトアップされる演出も行われるので、こちらも見逃せません!333匹の『鯉のぼり』と巨大『さんまのぼり』東京タワーの高さ333mにちなんで、色とりどりの「鯉のぼり」333 匹と、サンマの形をした長さ約6mの「さんまのぼり」が東京タワー1階正面玄関前に飾られる今回の企画。鯉とサンマがずらっと並んで空を泳ぐ様子は圧巻です。9回目となる今年は、初めてLEDサーチライト10台を設置し、鯉のぼりを17時〜23時までライトアップ。鯉のぼりを吊っている合計15本のワイヤーもレインボーカラーに輝きます。日中は青空に映える東京タワーと鯉のぼり、夜はガラリと雰囲気が変わりライトアップされた東京タワーと鯉のぼりが楽しめます。「さんまのぼり」は、毎年9月に開催するグルメイベント「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」にちなんだもの。友好関係にある岩手県大船渡市に向けて、復興のエールとメッセージを込め、震災直後の2011年4月に制作されました。巨大なさんまとともに泳ぐ333匹のこいのぼりが見られるのはここだけです。貴重なこの機会に、ぜひ遊びにいってはいかがでしょうか。■開催概要イベント名称:「東京タワー333匹の『鯉のぼり』と巨大『さんまのぼり』」開催期間:2017年4月5日(水)〜5月7日(日)まで(終日掲揚)※雨天決行開催場所:東京タワー1階正面玄関前鯉のぼり内訳:鯉のぼり合計 333匹ワイヤーに吊るす「ミニ鯉のぼり」328匹長さ:約 1.5m、色:6色(赤、青、緑、橙、紫、黒)掲揚ポールに掲げる「鯉のぼり」5匹長さ:2.5m~5m まで、色:5 色(橙、緑、青、赤、黒)さんまのぼり:1 匹、長さ約 6m(掲揚ポールに掲げます)大船渡から贈られた大漁旗:1〜2 枚(掲揚ポールに掲げます)
2017年04月11日日本ギガバイトはこのほど、GIGABYTE製マザーボードを購入した先着333名に1,000円分のQUOカードをプレゼントする「夏先取り!! GIGABYTEマザーボードキャンペーン」の開催を発表した。キャンペーン期間は2015年7月31日までだが、QUOカードがなくなり次第終了する。キャンペーン期間中にGIGABYTE製マザーボードを購入し、キャンペーン特設サイトからリンクされた応募フォームに必要事項を記入し、応募となる。応募者の中から先着で333名に1,000円分のQUOカードをプレゼントする。なお、応募に当たり、製品のシリアルナンバーとレシートの画像などが必要になる。QUOカードは応募の確認後、2週間以内をめどに発送するという。
2015年07月08日ビール好きならぜひベトナムへ! ベトナムビールといえば「333(バーバーバー)」が有名だが、実はそれ以外にいくつもの地ビールがあるのだ。その面々を紹介しよう。ベトナムには一体どのくらいのビールがあるのだろうか。ヨーロッパやアメリカ、日本に比べ、地ビールやビールメーカーの数が少ない東南アジア。しかしカールスバーグ(デンマーク)やハイネケン(オランダ)は東南アジアにも工場があるし、なにしろ暑いので地元の人だってビールが大好きだ。親せき同士でもなんでも、男性が集まれば「1、2、3(モン、ハイ、バー)、ヨーォ!!(=乾杯)」と何度も何度も乾杯の掛け声をかけ、飲み狂う。ビール競争があってしかるべきな土壌なのである。そんなベトナムへビールを飲みに出掛けた。ベトナム航空のビジネスクラスを利用して行ったのだが、ここでカートに鎮座していたのは「HALIDA」。ベトナム航空といえば、国営の航空会社である。以前はもっとも有名な「333」を積んでいたと記憶しているが、久しぶり(3年ぶり)に乗ってみたら、なんと新参者のHALIDAにギャレーを奪われていたのである。いきなり有名どころではないビールにお目にかかるとは、まさかの幸運。今回はホーチミンで乗り継ぎ、中部のダナンへ。ここは白砂の美しいビーチリゾートとして知られているが、ベトナム中部の主要都市でもある。ダナンのビールといえば、「Biere LARUE」だ。虎のイラストが目印で、なんとなくシンガポールのタイガービールをほうふつとさせるが、フランス語風の名前はフランス統治下にあったベトナムならでは。ダナンあたりでは、まだ「BIA SAIGON」も普通にメニューに載っている。「サイゴン」とはご存じのとおり「ホーチミン市」の旧名。つまり、こちらはホーチミンのビールということである。緑色のボトル、そして「Special」の文字。ちょっと高級感があると感じるが、LARUEと価格は同じである。次に向かったのはダナンから3時間ほど北上したところにあるフエ。こちらは旧市街の建造物が世界遺産に認定されている古都である。向かう途中のハイヴァン峠の売店には、もうLARUEではなく「FUDA」ビールだけが売られていた。このあたりからFUDAの陣地となっているらしい。車窓に見える看板にもFUDAの文字が多く、レストランでもLARUEの姿は見えない。そしてもう1つ、フエにおいてFUDAと人気を二分しているのが「FESTIVAL」ビール。実はFUDAと同じ会社のビールだそうだが、FUDAに比べると看板の数は少ない。また、FUDAビールは缶のみだが、FESTIVALはビンのみの展開で、どちらも「デンマークの製法で作られた」ことが売りである。次はかなり北上して、フォンニャ鍾乳洞へ。そのあたりのレストランでは地ビールは「BIA HANOI」のみの扱いだ。名前からわかるとおり、ハノイのビールである。全土にわたり、333はだいたいどの店でも取り扱っているし、タイガービールやハイネケンといった輸入ビールもメニューに載っていることが多い。だが、地元の人にはやはり地ビールが人気だそう。地ビールは値段が安いうえに輸入ビール(といってもベトナムに工場があるそうだが)と比べてサイズが大きいことも選ばれる理由のひとつかもしれない。肝心の味だが、ベトナムのビールは総じてライトな味わい。東南アジアではよくあることだが、ベトナムでもビールに氷を入れて飲むのが一般的。そのせいで薄まることもあるが、しかしちょっと甘みの強いBiere LARUEやBIA HANOIは氷を入れたほうがおいしいと感じるし、のどごしがスムースになるような気もする。FUDAやFESTIVALのようにフルーティな味わいのビールには氷は不要だが、汗をいっぱいかいた後にゴクゴク飲むならやはり氷入りがすっきりしていいかもしれない。筆者が一番気に入ったのはBIA SAIGONで、こちらは麦の味がなかなかしっかり感じられる。もっとも日本のビールに近いのではないだろうか。よくベトナム料理についてくる揚げせんべいがビールにとてもよく合うのがうれしい。その一杯のために、炎天下を歩き回りじゃんじゃん汗をかきたいものである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日