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ソニーは11月14日、Eマウントのレンズ交換式デジタルカメラ「α6000」のカラーバリエーションモデルとしてホワイトモデルを発表した。発売は11月28日で、価格はオープンとなっている。パッケージは、交換レンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」が付属する「パワーズームレンズキット」、それに加えて「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」が付属する「ダブルズームレンズキット」の2種類がラインナップされる。推定市場価格はズームレンズキットが80,000円前後、ダブルズームレンズキットが100,000円前後(いずれも税別)。α6000は2014年2月に発表されたミラーレス一眼カメラ「α」シリーズのミドルクラスに位置付けられるモデル。これまで、シルバーとブラックの2色がラインナップされていた。有効約2,430万画素"Exmor" APS HD CMOSセンサーや、有機EL方式の電子ビューファインダー(EVF)を搭載。撮像面位相差AFとコントラストAFを併用する「ファストハイブリッドAF」が採用され、位相差AF検出エリアは179点と撮像素子のほとんどのエリアで位相差AFを行えるようになっている。主な仕様は、撮像素子が有効約2,430万画素・APS-Cサイズ(23.5×15.6mm)の"Exmor" APS HD CMOSセンサーで、マウントがソニーEマウント、対応感度がISO100~ISO25600、シャッター速度が1/4,000~30秒、連写速度は11コマ/秒(「Hi」モード時)となっている。背面モニターは3型ワイド・約92.1万ドットの液晶方式、EVFは0.39型・144万ドット表示、利用可能な記録メディアはメモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ/XC-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカード。動画の記録形式はAVCHDおよびMP4、動画の最大記録画素数は1,920×1,080ドット(フルHD)/60pだ。付属バッテリーでの撮影可能枚数は約360枚(CIPA準拠、液晶モニター使用時)。本体サイズは約W120×D45.1×H66.9mm(突起部含まず)、重量は本体のみで約285g、バッテリーとメモリースティック PRO デュオを含む状態で約344gとなっている。
2014年11月14日オンキヨーデジタルソリューションズは14日、全面アルミ合金仕上げの13.3型スリムノートPC「R5A-55」シリーズを発表した。公式通販ショップ「Onkyo Digital Solutions」にて、出荷開始日である11月27日出荷分の先行予約販売を開始している。Onkyo Digital Solutionsでの税別価格は109,800円。OSがWindows 8.1 Pro Update 64bit版の「R5A-55C5S8P」と、Windows 7 Professional 64bit版/32bit版セレクタブルの「R5A-55C5S7P」を用意。ワイヤレスディスプレイ機能として、前者はミラキャスト対応、後者はIntel WiDi対応となる。主な仕様は共通で、CPUがIntel Core i5-4210U(1.70GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(8GB×1、最大8GB)、ストレージが256GB SATA SSD(MLCタイプ)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブは搭載しない。13.3型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプ、LEDバックライト、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。キーボードのキーピッチは19mm、ストロークは2mmとなっている。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN(Intel AC7260)、Bluetooth 4.0+HS。主なインタフェースは、100万画素Webカメラ、SD/SDHCメモリーカードスロット、USB 2.0×1、USB 3.0×1、HDMI×1、ヘッドホン出力およびモノラルマイク入力(CITA準拠の4極ミニジャック)など。バッテリ駆動時間は、R5A-55C5S8PがJEITA 2.0で約6.1時間、JEITA 1.0で約13.4時間。R5A-55C5S7Pは、JEITA 2.0で約6.4時間、JEITA 1.0で約13.3時間となっている。本体サイズはW326×D217×H10.4~18.2mm、重量は約1.44kg。
2014年11月14日サイバーエージェントでアドテクノロジー商品の開発行うアドテクスタジオは11月13日、RightSegmentが提供するプライベートDMP(データマネジメントプラットフォーム)「RightSegment(ライトセグメント)」を、米KAUZEN platformが提供する「planBCD(プランビーシーディー)」と連携し、広告主やメディアの持つユーザー情報に最適化したA/Bテストを実施するサービスの提供を開始した。「RightSegment」は、広告主やメディアにおけるエンドユーザーの行動情報や会員情報、広告効果データなどの蓄積や、DSPやアドネットワークと連動しユーザーの属性や広告接触をベースに高度な分析を実施するプライベートDMP。一方「planBCD」は、JavaScriptのコードを1行入力するだけで、WebサービスのUI改善に向けたA/Bテストの実施が可能なツール。デザイナーが社内にいない場合も、世界中のGrowth HackerへUI改善の依頼をする機能も設ける。今回の連携により、オーディエンスの属性ごとに最適なページデザインを見つけ出し、テスト結果に基づいた最適なページデザインを表示することが可能となり、広告からの流入をより効果的にコンバージョンさせることができるという。
2014年11月14日エアバス(本社:仏トゥールーズ)は米国時間の11月12日に、世界最新鋭の旅客機A350-900が米連邦航空局(FAA)より型式証明を取得したことを発表した。型式証明を取得したのはロールス・ロイス社製トレントXWBエンジン搭載のA350-900。欧州航空安全庁(EASA)による型式証明は9月30日に取得した。○5機のテスト機で飛行テストを実施A350-900は9月30日に欧州航空安全庁から型式証明を取得。米連邦航空局より型式証明を取得するにあたり、同機は厳密なテスト・プログラムによって機体構造からシステムにいたるまで試験を行い、その機体が実際に運航可能であることを実証され型式証明を取得した。5機のテスト機による飛行テストでは合計2,600時間飛行し、徹底的で効率的なテストプログラムを計画通りに完了した。A350 XWBは276席から369席を装備する最新鋭の長距離用中型航空機。革新的技術のほか、特別な製造方法を取り入れ、乗客に快適な空の旅を提供する。顧客と密接に関係しながら開発したA350 XWBは快適性、運航効率性、コスト効率性における業界の新基準を確立した。10月末時点で39社から750機の受注を獲得している。なお、A350-900は11月19日に日本初飛来(羽田空港)し、ローンチカスタマーであるカタール航空には、年内に初号機が引き渡される予定となっている。
2014年11月14日フィリップスは13日、4K解像度(3,840×2,160ドット)に対応した40型ワイド液晶ディスプレイ「BDM4065UC/11」を発表した。12月初旬から発売し、価格はオープン、推定市場価格は89,800円前後の見込み。VA方式の液晶パネルを採用し、映像入力インタフェースは、HDMI×2(うち1基はMHL対応)、D-sub×1、DisplayPort×2という5系統だ。Display Port 1.2で接続することで、3,840×2,160ドット/60Hzでの表示に対応する。複数の映像入力信号を1画面に出力するマルチ画面出力も可能だ。高速充電機能を含めたUSB 3.0ポート×4基や、7W+7Wの大型ステレオスピーカーも搭載する。主な仕様は、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、視野角が上下/左右とも176度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が5,000:1(SmartContrast時は50,000,000:1)、応答速度(GTG)が8.5ms(SmartResponse時は3ms)。本体サイズはW904×D213×H589mm、重量は約9.7kg。
2014年11月13日KODAWARIは、厚さ0.5mmのTR90を素材としたポリカーボネート採用のiPhone 6 Plusケース「CAZE Zero 5 Tough(0.5mm) for iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格は3,240円。同製品は、厚さ0.5mmのポリカーボネートを採用したiPhone 6 Plus用ケースである。メガネのレンズなどに使われるTR90を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。側面の上下も保護する仕様になっており、保護性能を高めているのに加え、伸縮性にも優れており、ケースの脱着時に力を入れても割れる心配がないという。また、本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能となっている。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属。カラーは、Clear、Emerald Green、Gray、Orange、Pink、Purpleの6色を用意している。
2014年11月13日ティアックは、USB入力端子を備えD/Aコンバーターを内蔵することで、最大PCM192kHz/24bitのハイレゾ音源入力に対応したコンパクトなマイクロコンポーネントシステム「HR-S101」を発表した。発売時期は12月上旬。価格はオープンプライスで、市場予想価格は税別4万6,000円前後。「HR-S101」は、机上など小さな設置面積で手軽にハイレゾ音源を楽しめるマイクロコンポ。縦置きも可能な幅182mmのアルミ製ボディに、26W+26WのClass-Dアンプを搭載。パソコンからUSBケーブルを経由し、最大PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源の入力が可能となっている。アシンクロナスモードやアップコンバージョンなど、上級機にも採用されている機能を搭載することで、CDクオリティの音もハイレゾレベルで楽しむことができるということだ。また、2系統の光デジタル入力端子や1系統のアナログライン入力端子に加え、高品質なワイヤレス音楽再生を可能にするaptX方式のBluetooth入力も搭載。スマートホンで聴いているプレイリストをそのまま高音質で再生できるなど、現代の多彩なオーディオソースに対応している。加えて、D/Aコンバーターには定評あるBurrBrown PCM 1796を採用し、DSP処理によるHRラウドネス回路を搭載することで、小さなスピーカーからワンサイズ上のスピーカーに迫るサウンドを実現している。そのほか、アクティブ・サブウーハーに接続できるサブウーハー・プリアウト端子を装備。デジタル入力信号の有無で自動的に電源をオン/オフできるオートパワーセーブ機能により、テレビの電源オンで手軽に高音質な2.1chサウンドを楽しむことができ、音楽鑑賞に留まらずホームシアターへの展開が可能となっている。なお、Mac/Windowsそれぞれのプラットフォームでハイレゾ音源を再生できる専用ソフト「TEAC HR Audio Player」が無償で提供される。
2014年11月13日センチュリーは13日、リテイル事業のひとつ「DO-MU」より、AMD A10-7850Kを搭載したデスクトップPC「プローヴ デザイン - Prov Design -」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格はは79,800円。JONSBO製Mini-ITXケースを採用したデスクトップPC。ファンコントローラを標準で搭載し、背面ファンの風量を3段階で調整可能。ケースの素材はヘアライン加工を施したアルミ製で放熱性に優れる。CPUクーラーには、クーラーマスター製の92mmファンを採用する「Hyper TX3 EVO」を搭載。拡張性にも優れ、拡張カードスペースを220mm確保している。CPUクーラーは最大170mmの高さのものまで使用できる。。標準構成の主な仕様は、APUがAMD A10-7850K(3.70GHz)、チップセットがAMD A88X、メモリがPC3-17000 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7、光学ドライブがUSB外付けDVDスーパーマルチ、電源が550W 80PLUS Standard認証。OSはWindows7 Home Premium 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI×2、DVI-D×1など。本体サイズはW208×D233×H319mm、重量は約4.6kg。
2014年11月13日花王はこのほど、 「2013年の年末大掃除の実施」に関する調査を実施、結果を公表した。調査Aは2014年1月、全国の20歳~69歳の既婚女性1,000名(20代:68名、30代:214名、40代:226名、50代:241名、60代:251名)を対象に、インターネット調査にて実施。調査Bは同じく1月、首都圏の20歳~69歳の既婚女性582名(20代:37名、30代:129名、40代:153名、50代:118名、60代:145名)を対象に、訪問調査にて実施した。○大掃除の実施率は2005年87%→2013年61%と、26ポイントの低下調査の結果、2013年の大掃除の実施率は61%となり、2005年実施率87%と比較すると26ポイントの低下となった。年代別の実施率には、大きな差異は見られなかった。年末大掃除の実施率低下の背景としては、「共働き世帯が増加して、まとめて大掃除を実施する時間が取れない」(05年:988万世帯→12年:1,068万世帯 ※総務省「労働力調査」より)、「単身世帯・核家族世帯の増加」、「住宅設備の進化により、汚れにくい環境へと変化」などが考えられるという。○1日でしっかり大掃除から、何日かに小分けする「小(こ)掃除」化の傾向に年末大掃除そのものについては、普段の掃除ではきれいにしきれないため大掃除の必要性は感じているものの、大掃除はできるだけ「簡単に、ラクに、楽しく」にすませたい、と感じている傾向がうかがえる。また、1日で集中してというよりも、何日かに分けて少しずつ行いたい、と考えられている。大掃除の実施状況を05年と13年で比較してみたところ、1日のみで集中して実施した割合は、05年26%→13年13%と半減。一方、平均実施日数は05年3.4日→13年4.3日に増加しており、何日かに小分けして実施している、「小(こ)掃除」化の様子がうかがえる。○大掃除は、妻主体での実施が中心で、夫の参加率は依然低い大掃除の実施場所の上位は、「キッチン:ガスレンジ周り」「浴室」「トイレ」となった。妻と夫の実施状況を見ると、まだまだ妻主体での大掃除が中心となっている。
2014年11月13日2006年にPCゲームとして発売され人気を博し、その後PS3版やXbox360版の展開、アニメ化も果たした『マブラヴ オルタネイティブ』より、「F-22A ラプター アルフレッド・ウォーケン機」がプラモデル化され、2015年3月にコトブキヤより発売される。価格は6,264 円(税込)。「F-22A ラプター アルフレッド・ウォーケン機」は、その名のとおり米国陸軍第66戦術機甲大隊の指揮官のアルフレッド・ウォーケン搭乗する戦術機「ラプターF22A」で、今回は全規模量産型仕様でプラモデル化。現在発売中の『ラプター先行量産型』に比べて小型化した頭部フィンを、新規造形にて設定通りに再現している。成形色も先行量産型のカラーから全規模量産型のカラーへ刷新、さらにパーソナルマークなどの新規デカールが付属する。また、ガンマウントと膝部ナイフシースの展開はそれぞれ差し替えにより再現が可能。「AMWS-21(突撃砲)」が4門付属しておりフル展開状態も再現できる。別売の「フライングベース・ネオ」にも対応しており、戦術機特有の跳躍ポーズでのディスプレイを楽しむことができる。商品価格は6,264 円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年3月を予定している。ixtl All rights reserved.
2014年11月12日●新しいハイレゾウォークマンの見どころ○新しい「ハイレゾウォークマン」の見どころこの11月に発売された新製品「ウォークマン A10シリーズ」(以下、A10)。ハイレゾ対応を掲げるウォークマンは、2013年秋発売の「ZX1」と「F880」に始まるが、A10の登場によりF880の生産は中止される。A10は事実上F880の後継に位置付けられ、今後ZX1とともに"ハイレゾウォークマン"の二枚看板を張る。A10は、2011年秋の「A860」以来のAシリーズで、内蔵メモリ容量が64GBの「NW-A17」と32GBの「NW-A16」の2モデルをラインナップ。カラーバリエーションはNW-A17がシルバー/ブラックの2色、NW-A16がシルバー/ブラック/ブルー/ローズピンクの4色を用意している。F880との比較でいえば、A10の外観とソフトウェアは一新されたと言っていい。ボディはW43.6×H109×D8.73mm/66gとかなり小型化され、胸ポケットに入れてもたゆまないほどのサイズ感となった。F880はシステムにAndroid 4.0を採用していたが、A10では独自システムに変更されている。アプリの活用というAndroid端末的な使い方はできなくなったものの、A10では音楽再生に最適化されたシステムにより消費電力が大幅に低下、バッテリーの持ちが格段に改善された。たとえば、MP3 128kbpsの連続再生時間を比較すると、F880の約35時間に対しA10は約50時間だ(デジタルノイズキャンセリング機能はオフ)。microSDスロットを搭載し、拡張性を備えたことも大きなトピックだ。最大128GBのmicroSDXCカードに対応しており、内蔵メモリと合わせると、NW-A16では最大160GB、NW-A17では最大192GBもの大容量を利用できる。ハイレゾ音源はとかく容量がかさむもの、ZX1(128GB)やF880(最大64GB)ですら容量不足がささやかれていたことを考えると、A10の大きなアドバンテージとなる。再生機能とそれを支える高音質化技術は、基本的にはF880を踏襲しつつさらなる改良を加えている。ソニーが持つ1bit D/Aコンバータのノウハウを集約したデジタルアンプ「S-Master HX」、MP3やAACといった圧縮音源を最大192kHz/24bitのハイレゾクオリティに引き上げる高音質化技術「DSEE HX」、デジタルノイズキャンセリングや「ClearAudio+」といった機能はF880にも見られたが、高剛性のアルミダイキャストフレームの採用や電源部の改良はA10の新機軸だ。「ハイレゾ対応」をうたうだけあって、再生可能な音声ファイルフォーマットは多岐にわたる。ロッシー圧縮はMP3/WMA/ATRAC/AAC/HE-AAC、ロスレス圧縮はFLAC/ALAC/ATRAC Advanced Lossless、非圧縮はWAV/AIFFをサポート、そのうちFLAC/ALAC/WAV/AIFFについては最高192kHz/24bitのハイレゾ再生が可能だ。ただし、DSD再生はPCM変換を含め対応しない。●付属のNCイヤホンと最新「XBA-A2」で試聴○付属のNCイヤホンと最新「XBA-A2」で試聴今回試したモデルはメモリ容量32GBの「NW-A16」。組み合わせたイヤホンは標準付属の「MDR-NWNC33」と新製品の「XBA-A2」、いずれもインナーイヤー型だ。圧縮音源はDSEE HXをオン/オフしつつ、ハイレゾ音源はすべての音質オプションをオフにした状態で試聴した。まずは、13.5mmのダイナミックドライバー1基を搭載した「MDR-NWNC33」から。ハウジング部を耳穴に対し垂直に装着するソニーお得意のバーティカル・イン・ザ・イヤー方式を採用する本機は、付属品ながらキレよく締まった音を聴かせてくれる。ただし、すべての高音質化機能をオフにすると、低域のレスポンスが鈍くぼやけた印象になることもあるため、「各種設定」のヘッドホン選択で「Clear Phase」をオンにして聴くことをお勧めする。若干、"作られた音"とはなるが、ポップス系はこちらのほうが楽しめるだろう。上位機ほどの消音効果はないもののデジタルNC機能に対応するため、通勤・通学と普段使いの1台には手ごろだ。とはいえ高域にかけての解像感や音場感にもの足りなさを覚えることも確かで、A10の売りである「ハイレゾ再生」が目的であれば、ヘッドホン/イヤホンを買い増したほうがいい。DSEE HXの効果も、より高性能・高音質なヘッドホン/イヤホンのほうが体感しやすいはずだ。次に着用したのは、ハイレゾ対応の2014年秋モデル「XBA-A2」。バーティカル・イン・ザ・イヤー方式のボディには、口径12mmのダイナミック型1基とバランスド・アーマチュア型2基を組み合わせた新開発HDハイブリッド3ウェイドライバーを搭載、低域から高域までバランスよい音を楽しませてくれる。ノイズキャンセル機能はないが、A10との相性は良好だ。特筆すべきは新開発の「リニアドライブバランスド・アーマチュア」で、中域から高域にかけてのクリアネスと輪郭の鮮明さはハイレゾ再生に好適。低域のレスポンスも良好で、ベースやスネアの音ももたつかない。圧縮音源再生時におけるDSEE HXの効果も明らかに感じられ、微細な音の再生に長けていることがわかる。ウォークマン本体(NW-A16)をもう1台購入できるほどの価格だが、専用ケーブル(MUC-M20BL1)を別途用意すればバランス接続が可能になるため、同社のポータブルアンプ「PHA-3」に興味津々のユーザにとってもお誂え向きだろう。●ハイレゾを楽しむ二つの方法○ハイレゾを楽しむ二つの方法A10シリーズには、ハイレゾを楽しむための二つの方法が用意されている。ひとつはヘッドホン/イヤホン、そしてもうひとつが、本体下部のウォークマン独自の「WM-Port」に外部のポータブルアンプやUSB-DACを接続する方法だ。直接ヘッドホン/イヤホンをつなぐ場合、A10に内蔵の「S-Master HX」が信号処理およびアンプとしての機能を担う。一般的なアンプでは、デジタル信号をアナログ信号へ変換(DA変換)したあとアナログパワーアンプで増幅するが、S-Master HXではデジタル信号のまま増幅するため、DA変換時に発生しがちな時間軸の揺らぎ(ジッター)の影響を排除できる。さらに、純度99.99%以上の超高純度すずや、ZX1にも採用されている音質に定評あるコンデンサ「POSCAP」など厳選されたパーツにより、A10ならではのクリアな音がステレオミニ端子から出力される。WM-Portを利用する方法では、A10の再生音をUSB経由でポータブルアンプなどの外部機器へデジタル出力する。この場合、A10はいわば再生アプリとしての機能を果たすことになり、最終的な音質は外部のUSB-DACやその他パーツにより決定される。なお、WM-Port接続ケーブル「WMC-NWH10」は別売(ソニーストア価格で税別2,838円)で、動作が確認されているのは一部ソニー製品(SRS-X9、MAP-S1、UDA-1)に限られる。使い手を選ぶ聴き方ではあるが、ハイレゾを楽しむバリエーションとしてユーザには歓迎されるはずだ。○まとめハイレゾプレイヤーとしての「A10」の実力だが、「S-Master HX」やその他高音質パーツの採用による効果か、2万円台とは思えないクオリティを実現する。圧縮音源をハイレゾ品質にアップスケール/ビット拡張する「DSEE HX」もあり、手持ちの楽曲はMP3/AACばかり、というユーザでも移行しやすい。Android OSを採用しなかったことに対する反対意見があるかもしれないが、「Music Unlimted」のようなストリーミングサービスに関心がなければ問題にはならないだろう。さらに、ハイレゾ音源を多数保存できる最大192GBという大容量、MP3 128kbpsで連続50時間再生というこのサイズにしてはハイパワーのバッテリーもある。microSDカードへ適当に楽曲をコピーすれば自動的にデータベース化してくれるので、iTunesユーザでも扱いやすい。iPod Classicの販売が終了したいま、手持ちのスマートフォン/タブレットにはサウンドライブラリが収まり切らないという音楽ファンにとって、かなり"ツボを突いた"製品といえよう。
2014年11月12日ティアックは11月12日、独beyerdynamic社のヘッドホンアンプ「A2」を11月下旬より国内発売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は180,000円前後(税別)。A2は、beyerdynamic社のヘッドホンのフラッグシップモデル「T1」をフルにドライブするために開発されたプレミアムヘッドホンアンプ。T1は、beyerdynamic社独自のテスラドライバーを採用するヘッドホン。テスラドライバーは、1テスラ(10,000ガウス)以上という強力な磁束密度により、高効率と高解像度を実現したドライバーだ。ティアックによると、T1の販売状況はかなり好調だというが、T1では独自のドライバーを使用されており、さらに600Ωというハイインピーダンス仕様となっている。そのため、ユーザーにどのヘッドホンアンプでドライブしてもらえば良いのかが、メーカーにとってひとつの課題となっていたという。A2は、その課題に対してのbeyerdynamic社の公式回答となる製品。テスラドライバーの本来のサウンドを引き出すための純正ヘッドホンアンプだ。アンプは、パーツを選りすぐったフルディスクリート構成。トロイダルトランスを使用した強力な電源も搭載している。周波数特性は1Hz~100kHz(-1dB)で、歪率は0.001%(170mW、250Ω負荷時)。S/N比は101dB以上で、チャンネルセパレーションは89dB以上だ。入力インタフェースはRCA×2系統。出力端子は、6.3mmステレオ標準ジャックのヘッドホン端子×2系統に、スルー出力用のRCA×1系統を装備する。適合するヘッドホンのインピーダンスは16~600Ω。定格出力は32Ω負荷時が150mW×2で、600Ω負荷時が100mW×2。なお、2系統あるヘッドホン出力で、同時に2本のハイインピーダンスヘッドホンをドライブすることも可能だ。本体サイズはW216×D235×H55mmで、質量は2.2kg。製品には、本体にマウント可能なヘッドホンスタンドも付属している。
2014年11月12日アウディ ジャパンはこのほど、「A4 / A4 アバント」「A5 / A5 スポーツバック」の特別仕様車「Sライン コンペティション」を発売すると発表した。内外装にスポーティイメージの装備を多数追加する。今回登場した限定車「Sライン コンペティション」は、「A4 / A4 アバント 2.0 TFSI クワトロ」「A5 スポーツバック / A5 クーペ 2.0 TFSI クワトロ」がベースモデル。追加装備されるのは、Sラインパッケージ、ブラックを基調としたアウディ エクスクルーシブ ブラックハイグロススタイリングパッケージ、ブラックエクステアリアミラーカバーなど。Sラインパッケージには専用バンパーやスポーツサスペンションなど、多数のオプションが含まれる。「A4 / A4 アバント」には5スポークチタンルックの19インチ、「A5 スポーツバック」には5アームローターデザインチタンルックの19インチ、「A5 クーペ」には5ツインスポークデザインの20インチのアルミホイールがそれぞれ装備される。ボディカラーはグレイシアホワイト、デイトナグレー、ミサノレッドの3種類。価格は、「A4 Sライン コンペティション」が621万円で15台の限定、「A4 アバント Sライン コンペティション」が649万円で40台の限定。「A5 クーペ Sライン コンペティション」が700万円で15台の限定、「A5 スポーツバック Sライン コンペティション」が713万円で5台の限定となっている(価格はすべて税込)。
2014年11月12日アユートは12日、「ラゲッジスケール」を販売開始した。カバンやスーツケースなどの計量に適したベルト吊り下げ型のデジタル重量計だ。「アキハバラe市場」および「アキハバラe市場 楽天市場支店」で販売し、直販価格は税込798円となっている。ラゲッジスケールは、主に旅行カバンやスーツケースなどの重量を計測する用途を想定した製品。最大50kgまで計測可能だ。ベルトをカバンの持ち手などに通して吊り下げるタイプなので、フック式での計量が難しい、持ち手が大きく太いカバンなどにも対応する。サイズは本体が幅12×厚さ2.5×高さ8cm、ベルト部分が幅2×長さ20cm。電池含む重量は140g。電源には単4形乾電池×2本を使用する。
2014年11月12日「サカイ(sacai)」は11月22日、キッズのカプセルコレクションを発売する。南青山フラッグシップストア(東京都港区南青山5-4-44南青山シティハウスA-1・2階)と、パリのセレクトショップ「コレット(Colette)」の2店舗のみで販売。同カプセルコレクションは、ブランド草創期から扱っている「コレット」との今シーズンのみのスペシャルプロジェクト。「日常の上に成り立つデザイン」コンセプトに、新たなクラシックスタイルを表現していくサカイ。そのコンセプトと物づくりに対する考え方はそのままに、デザイン、ディテール、素材に至るまでを受け継ぎながらミニチュア化した全13型をリリース。ダウンジャケット(3万8,000円)、裾にドローストリングが入ったシャツ(1万8,000円)、フレアのはいったカーディガン(2万5,000円)などのサカイの定番的アイテムの他に、スウェットモチーフよだれ掛け(6,000円)も発売。サイズ展開は90cm、110cm、130cmの3サイズ。
2014年11月11日日本Shuttleは10日、Intel H97 Expressを搭載したキューブ型ベアボーンキット「SH97R6」を発表した。11月13日より発売する。4K出力や最大3画面出力に対応するアルミ製キューブ型ベアボーンキット(4K動画の複数台出力は非推奨)。ケースにヘアライン加工を施し高級感を高めている。CPUの熱を効率良く排熱する「I.C.E.ヒートパイプ冷却システム」を搭載し、背面に設置された冷却ファンから内部の熱を外部へ放出する。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基。SATA 6Gbps対応インタフェース×4基を備え、RAID 0 / 1 / 5 / 10に対応する。主な仕様は、CPUソケットがLGA1150(TDP95以下まで)、チップセットがIntel H97 Express、メモリスロットがDDR3-1600×4基(最大32GB)、ストレージがSATA 6Gbps×4、mSATA×1。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x4×1、Mini PCI Express×2(ハーフサイズ×1、mSATA共用フルサイズ×1)。グラフィックスはCPUに依存し、80PLUS BRONZE認証の300W電源を搭載する。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、HDMI×1、DisplayPort×2、USB 3.0×2、USB 2.0×2、eSATA×1、ヘッドホン出力、マイク入力など。本体サイズはW216×D332×H198mm、重量は3.5kg。対応OSはWindows 7 / 8。
2014年11月11日Spansionは11月11日、民生/通信/産業機器向けe.MMC NAND型フラッシュメモリ製品ファミリ「S4041-1B1」を発表した。同ファミリは8GBならびに16GBの2種類の容量ならびに153 BGA(0.5mmボールピッチ)および100 BGA(1.0mmボールピッチ)と、-25~+85℃および-45~+85℃の動作温度範囲で分けられた合計8製品がラインアップされている。プロセスは19nmを採用しており、1ダイ当たり8GBのMLC品を採用。今後のロードマップとして4GB品と32GB品も提供する予定だとしている。いずれの製品もJEDEC e.MMC 4.51コマンドセットをサポートしているほか、フィールドファームウェアのアップデート、健全性診断レポート、自動バックグランド処理などのe.MMC 5.0で選定された機能サポートも含んでいる。またe.MMCモジュールにはPHISON Electronicsのコントローラを搭載することで、パフォーマンス管理やバッドブロック管理、ウェアレベリングなども可能となっており、組込機器など長期間での使用時に求められる品質の要件に対応を可能としたとする。さらに同社では、組み込み市場向けにメモリソリューションの検証作業を支援する「Memory Diagnostics Toolkit(メモリ診断ツールキット)」も提供しており、これによりエンジニアリング診断、解析、構成、書き込みを可能とし、メモリの検証・品質認定プロセスを迅速化することを可能にしたとする。なお、同ファミリはすでに量産出荷を開始しており、主に産業機器や医療機器、通信機器などに向けて提供を行っていく予定とするほか、2015年には自動車分野の要求に対応した製品の提供も行っていく計画としている。
2014年11月11日●『半熟少女』のラジオ番組がスタート!11月某日、都内某所にある「響 - HiBiKi Radio Station -」ブースにて、『EXIT TUNES PRESENTSラジオ半熟少女』第1回目(2014年11月11日の12時より配信スタート)の収録が行われた。このインターネットラジオ番組は『半熟少女hanjyuku girls』登場キャラクター、白波海優役のM・A・Oと白銀貴子役の松井恵理子をパーソナリティーに迎えたプログラムとなっており、放送日の一週間後には「ニコニコ動画」や「YouTube」にて収録中の模様を動画で配信するという一粒で2度美味しい構成となっている。今回は『EXIT TUNES PRESENTS ラジオ半熟少女』のパーソナリティーを務める2人に、作品や番組にかける意気込みなどを中心に聞いてみた。「EXIT TUNES PRESENTS 半熟少女 hanjyuku girls」とは?95%が女性で占められている都市学園群スライヴセントラル第五学区。その学区内にある女子校・榊ノ木女子総合学園の第二部演劇部に集った、花岡瑠菜(CV:山本希望)、深山紗巴(CV: 洲崎綾)、石英カトレーナ瑤(CV: 明坂聡美)、科戸つむじ(CV: 金元寿子)、白銀貴子(CV: 松井恵理子)、丹羽野茜(CV:小林ゆう)、白波海優(CV: M・A・O)、明神きらら(CV: 大久保瑠美)といった7人の生徒たちと顧問が、人気ボカロ曲を歌唱したアルバムとなっている。なお、AKIHABARAゲーマーズ本店にて10月13日に開催されたイベントの模様はこちらを参照してもらいたい。○『半熟少女』のラジオ&動画コンテンツが始動!――『EXIT TUNES PRESENTS ラジオ半熟少女』第1回の収録が終了しましたが、今後の番組の方向性を教えてもらえますか。松井:『半熟少女』では、ボカロ曲の有名作品を私たちが歌わせていただいているということで、ボーカロイドのことをリスナーの皆さんにもっと知ってもらいたいですね。本当に素敵な歌がたくさんあるので、その魅力も伝えていける番組にしていきたいと思います。M・A・O:私は番組内でも言わせていただいたんですけれど、自身まだまだ知らない曲も多くあるので、リスナーの皆さんと学んでいけたらな、と思います。――声優業とラジオパーソナリティーは、現場の雰囲気や緊張感において違いなどありますか?松井:アニメと違ってCD内のミニドラマパートでキャストが集まって収録しているだけなので、まだまだキャラクターに対して知らないことや掘り下げられるところがたくさんあると思うんです。ですから、逆にそこが新鮮ですね。私たちもすごくリスナーさん目線で、貴子ちゃんや海優ちゃんのことを知っていけるというのが魅力のひとつです。M・A・O:まだまだ公開されていないキャラクター設定もあるようですし、ラジオの1コーナー「半熟漫画」であったように「こういう設定もあっていいんじゃない!?」という部分を、自分のキャラクターにどんどん肉付けできるようになっていったら、ますます楽しくなるんじゃないかと思いますね。松井:アニメ作品は原作に沿ってキャラクター設定が固まっていますので、そこから役作りをしていくんですけれど、『半熟少女』は制作スタッフやほかの声優の皆さんとみんなで作り上げていくという感覚が強いです。M・A・O:それがまた楽しいんですよね。●収録中は笑いの絶えない楽しい雰囲気!――今回のラジオではM・A・Oさんが松井さんに、自分のことを何度も「好きだ!」と言わせていたんですけれど、M・A・Oさんから松井さんに対しては「好き!」と言ってませんでしたね。松井:そういうのは傷付くので、私は聞かないようにしているんです。多分、M・A・Oちゃんは優しいから、きっと「好き!」って言ってくれるのはわかっているんですけど、もし「え?」って顔されたら、ずっとしこりになって残るので(笑)。M・A・O:ちょ、ちょっと待ってください!(笑)。あのシチュエーションはこれまで私の一方通行の「好き!」なのかなと思っていたので、ここぞとばかりに松井さんに言ってもらった(言わせた)んですよ。だからすごくうれしかった!(笑)。いや、本当に好きですよ~……マズイ、私の愛が松井さんに伝わっていない!!(笑)。こうなったら、これから"ウォーアイニー"でも"ジュテーム"でもいろんな言葉で愛を伝えていきますよ。松井:じゃあ、それは今後の収録を楽しみにしています(笑)。――『半熟少女』は、ほかにもかわいらしいキャラクターが大勢登場します。その代表として今回、白波海優と白銀貴子をそれぞれ演じているM・A・Oさんと松井さんがパーソナリティーを務めることになりました。松井:みんなで作り上げていく作品だと思うので、これを半熟から成熟させていくために、リスナーさんと一緒にがんばっていきたいと思います。本当に私たち2人の力だけでは足りないですから、リスナーさんの力をぜひお借りしたいですね。この番組はラジオに加え、「ニコニコ動画」や「YouTube」でも視聴できるようになっているので、ラジオを聴いた方はこのコメントのとき、どんな動きで喋っているのかをぜひ動画で確認していただきたいと思います。これを活かしてドンドンぶっこんでいきますよ!(笑)。M・A・O:いまのコメントを聞いてもらえばわかるとおり、私は松井さんに頼るところが多くなると思いますが(笑)、寄りかかるばかりでなく、ちゃんと持ちつ持たれつの関係になれるようがんばりたいです。――回が重なるに連れ、立場が逆転しているかもしれないですね。松井:私が喋らないで変な動きをしていて、それをM・A・Oちゃんが実況するとか(笑)。M・A・O:そのシチュエーションを実現できるようにがんばらなきゃ!(笑)。――自分が演じるキャラクターと自身の性格で似ているところはありますか?松井:割と私は貴子ちゃんと被っていると思います。建築物が好きという設定が貴子ちゃんにはあるんですが、私も建築物の造形を見るのが好きだったりします。あと、興味のあることにすごく熱中しちゃうところですね。加えて、M・A・Oちゃんが好きってところ(笑)。M・A・O:(突然のフリに驚いて)あ、はい、私もですよ! 先輩=松井さん大好きっていう(笑)。あと、パ二ックになると「あう~」とか言葉にならないセリフを言っちゃうところとか。おばあちゃんっ子なところも同じですね。松井:初めて貴子ちゃんを見たときは、長い髪にメガネをかけて凛とした少女の印象があったんですが、セリフを読んだら結構男前な感じがして、そこを増し増しにして演じようと考えました。M・A・O:私が海優ちゃんのキャラクターデザインを見させてもらったときは、「ふんわりしている子だ~」と思って、あまり周りの喧騒に左右されない、なるべくゆったりとしたリズムで喋ろうと思いましたね。松井:海優ちゃんは、か細い声だもんね。飛んでちゃいそうな……飛んでけっ!(笑)。M・A・O:あれ~~~みたいな(笑)。●息もピッタリな2人のトークは必聴!――アルバムではボカロ曲の人気曲を歌い上げていますが、そこでの苦労があったと思います。松井:ボカロ曲って、独特のリズムや変調があったりするのが魅力のひとつだと思うんです。そこをどうやって人間として歌いこなしていくかというのと、ボーカロイドが歌う原曲と違う良さをどこで出していくかが難しかったし、プレッシャーでしたね。やはり、ボーカロイドが歌うから魅力的な曲って思っているファンの方も多いと思うんです。その方たちにも、こういう表現方法もあるんだって思っていただけたらうれしいですね。M・A・O:1stアルバムで私が歌わせていただいた曲が、カラオケでよく歌っていた「シリョクケンサ」だったので、気負わず楽しんで歌うことができました。「十面相」に関しては、フルキャストでのセリフ回しがあり、「なるほど、こういう表現の仕方もあるんだ!」ってとても勉強になりました。今後もこういった人間だからこその表現を出せていけたらいいなと思います。――ラジオ番組のスタートに合わせて2ndアルバムの発表と、今後ますます『半熟少女』ワールドが広がっていくと思いますが、最後にファンにメッセージをお願いします。松井:『半熟少女』は本当に生まれたてのコンテンツですので、今後、役者であったり、リスナーの皆さんであったり、多方面からキャラクターやストーリーに色が付いていくと思うんです。だんだんと完成形に近づいていく様を楽しんでいただける作品になっていると思いますので、ぜひラジオと映像で一緒に盛り上げていきたいですね。M・A・O:ボカロ曲を好きな人はもちろん、知らない曲を『半熟少女』のアルバムで知っていただいて、ファンになってくれる方が増えていってくれたらうれしいです。また、この番組でキャラクターの新たな一面が開花されて、それがCDのドラマパートでも活かされるといいなと思いますね。ですので皆さん、番組と合わせてCDも聴いてみてください。よろしくお願いします。『EXIT TUNES PRESENTS ラジオ半熟少女』は、「響 - HiBiKi Radio Station -」のラジオ番組のみミニドラマを聴くことができ、動画配信では収録が終わってからの反省会を視聴可能という、それぞれのオリジナルコンテンツが用意されている。なお、「響- HiBiKi Radio Station -」のラジオ配信は隔週火曜日の12時更新、「ニコニコ動画」や「YouTube」での動画はその1週間後に公開されるので、皆さんぜひチェックしてみてはいかがだろうか。(C)EXIT TUNES. ALL RIGHTS RESERVED.
2014年11月11日F5ネットワークス(以下、F5)は11月11日、NECが「ネットワーク運用自動化ソリューション」にF5のアプリケーションデリバリコントローラー(ADC)「BIG-IP Local Traffic Manager」(以下、BIG-IP LTM)を正式サポートしたと発表した。F5とNECは両社製品の連携ソリューションを国内外の市場で展開する。NECのネットワーク運用自動化ソリューションは、運用管理ソフトウェア「WebSAM Network Automation」によって、従来技術で構築したネットワーク環境とSDN環境の統合管理を実現するもの。さらにクラウド環境下では、OpenFlow連携によってクラウド運用を自動化する「WebSAM vDC Automation」を追加導入することで、ネットワークに加え、サーバ、ストレージを含めた運用の自動化を実現する。今回、F5のBIG-IP LTMを正式サポートしたことで、データセンターや大規模かつ複雑なクラウド環境の構築/運用において、NECのネットワーク運用自動化ソリューションを利用するユーザーは、ネットワーク設定変更の手間が大幅に省略できるようになった。加えて、SDN環境でのネットワークリソースの迅速な提供が可能となった。
2014年11月11日Raspberry Pi Foundationは11月10日(英国時間)、2014年7月に発表した「Raspberry Pi Model B+」の改良点などを従来の「Raspberry Pi Model A」に追加しながら20ドルの価格を実現した「Raspberry Pi Model A+」を発表した。プロセッサはModel B+と同様、Broadcomの「BCM2835」を採用しており、メモリは256MB SDRAMでModel Aからの変更はないものの、基板サイズはModel Aの85.6mm×53.98mm×17mmから65mm×56mm×12mmへと小型化されている。またGPIOピンが26ピンから40ピンに増加されたほか、SDカードスロットからmicroSDカードスロットへと変更が施された。また、Model B+同様の消費電力化が図られてほか、オーディオ周りも低ノイズ化などにより音質の向上を実現したとする。
2014年11月11日英Raspberry Pi Foundationは10日(現地時間)、「Raspberry Pi Model A+」を発表した。今年7月に発売したModel B+の改良点を低価格Raspberry PiであるModel Aに拡大。小型・軽量化、低消費電力化を実現しており、価格はModel Aよりも5ドル安い20ドルだ。ボードサイズは55×65ミリ、重さは約23グラム。長辺がModel A(86ミリ)よりも21ミリも短くなった。GPIOが40ピンに増え、メモリーカードスロットがmicro SDに変わった。低ノイズの専用パワーサプライによってオーディオ品質が向上。レギュレータの変更で、Model Aよりも20-25%少ない消費電力で動作する。その他の仕様はModel Aと同じで、アプリケーションプロセッサはBroadcom BCM2835 (256MB RAM)。USB 2.0ポート×1、HDMIポート、CSIカメラポート、DSIディスプレイポート、3.5mm4極ジャックなどを備える。
2014年11月11日アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトカー「A1」シリーズのSモデル「S1 / S1 スポーツバック」を全国のアウディ正規ディーラーで発売する。4mに満たないコンパクトボディに、最高出力231PSのエンジンを搭載する。Sモデルとは、ハイパワーなエンジンとクワトロフルタイム4WDシステムを搭載したアウディのトップ・オブ・スポーツであり、各シリーズの上級グレードに位置づけられるモデル。「S1 / S1 スポーツバック」では、「A1」シリーズに共通するデザインや機敏な運動性能、高い環境性能を全長4mに満たないボディに凝縮した。また、「S1」の名は1980年代に世界ラリー選手権(WRC)を席巻し、伝説となったラリーマシン「S1」に由来するもので、ロードゴーイングカーとして現代に復活を遂げたことにもなる。エンジンは2.0リットルの直噴ターボで、最高出力は231PSを発揮する。6速マニュアルトランスミッションを組み合わせ、クワトロフルタイム4WDで高いトラクションを実現している。専用チューニングされたESC(エレクトロニック スタビリゼーションコントロール)が搭載されるほか、アイドリングストップ機構など環境技術も採用。JC08モード燃費は14.4km/リットルを達成している。サスペンションにおいては、フロントはピボットベアリングの位置を変更し、リヤは4リンク式を採用。自然なコーナリング特性を実現した。アウディ ドライブセレクトにより、エンジンレスポンスや可変ショックアブソーバーの設定を変更することも可能となっている。価格は、「S1」が410万円、「S1スポーツバック」が430万円(ともに税込)。
2014年11月11日2014年11月4日、500万人以上のダウンロード(2014年10月1日現在)を誇る人気ニュースアプリ「SmartNews」に「日本政府チャンネル」が開設されました。このチャンネルは日本政府の各省庁がサイト上で発信している情報を集約したもの。これまでにも政府はTwitterやFacebook、さらにはLINEなどのSNSを通じて様々な情報発信を行ってきました。しかし、このようにモバイルアプリ上でワンストップによる情報提供は初めての試みです。特に注目度の高いニュースを表示させることで、より多くの人に政策に対する関心を持ってもらう狙いがあるようです。SmartNewsは、2012年12月にリリースされたアプリ。「トップ」、「スポーツ」、「国内」、「テクノロジー」などジャンル毎に多種多様なニュースを扱い、快適な操作性と電波の届かない圏外でもニュースが読めるSmartモードが魅力です。今回、提供を開始する日本政府チャンネルは、SmartNewsの「チャンネルプラス」という専用コンテンツチャンネルで発信されます。なお、このチャンネルプラスという機能は2013年5月よりスタートし、2014年11月4日の段階で計55チャンネルを提供。その購読者数は、複数購読者も重複カウントして1,000万人以上。単純計算で、1人が2つ以上のチャンネルを購読している計算となります。なお、チャンネルプラス内のコンテンツの追加方法は、画面上部にあるジャンル選択の最後にある「+」というボタンをタップ。「オススメ」、「人気」、「カテゴリ」、そして検索ボタンから追加したいチャンネルを探せるようになっています。気になるコンテンツを見つけたら、そのコンテンツをタップしページを表示。コンテンツの説明が書かれたページの右上に「追加する」というボタンがあるのでこれをタップすれば、メインメニューに表示されます。このようにチャンネルプラス機能を駆使し、欲しい情報をより効率的に楽しんで集められるようカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?■ 記事提供:gooスマホ部3万件ものスマホやアプリ、タブレット等Q&Aをストック。あなたのお困りごとにスマホ部員が回答します!!
2014年11月10日発売から1ヶ月で販売数1万本越「感動化粧品マナラ」のリキッドBBバーが、販売数1万本を突破した。製造・販売を行っている株式会社ランクアップが10月29日に発表したもので、好調な売れ行きのリキッドBBバーは発売からわずか1ヶ月で販売数1万本越えを達成した。何度も試作を重ね、開発マナラのリキッドBBバーは、美しい仕上がりと強いカバー力で根強い人気を持つ、リキッドファンデーションの機能を持たせたことが最大の特徴。たった1つで日焼け止め、化粧下地、美容液、ファンデーションなどの役割をするBBクリームは毎日忙しくしている女性の救世主的存在になったが、使用感が良くない、カバー力がイマイチ、といった不満の声も少なからずあがっていた。そこでマナラは何度も試作を繰り返し、今までにない、進化したBBクリーム作り出すことに。BBクリームの手軽さと、リキッドファンデーションの素晴らしい使用感を併せ持つ、マナラのリキッドBBバーの開発に成功した。簡単に美しく、を実現使い方も顔にのせた後に手やスポンジで馴染ませるだけでOK、という簡単なもの。これだけで美しく仕上がり、カバー力にも優れているというのだから、多くの女性に人気となるのは当然のことだろう。明るめと標準の2色があり、7g、3,400円。(画像はプレスリリースより)【参考】株式会社ランクアッププレスリリース
2014年11月10日マイナビは11月14日(金)、書籍「Shade 3D+3Dプリンター 実践活用ブック」の出版を記念したセミナー「3DCGと3Dプリンターの最新潮流を知る」を開催する。受講費は書籍付きが税込3500円、受講のみが税込2000円。受講者には3Dプリンタ造形品用研磨フィルム「TuneD3」がプレゼントされる。同セミナーで講師を務めるのは、3DCGのプロ集団「id.arts」設立者で「Shade 3D+3Dプリンター 実践活用ブック」の著者でもある米谷芳彦氏、統合型3D作成ソフト「Shade 3D」を提供するShade3D、3Dプリンタメーカーのローランド ディー.ジー.。内容は、3DCGのパートと3Dプリンタのパートで構成される。3DCGのパートでは、Shade3Dと米谷氏が、「Shade 3D ver.15」(11月28日発売)のデモを交えながら、3Dプリンタで出力するためのデータ制作の流れやコツを紹介。また、3Dプリンタのパートは米谷氏とローランド ディー.ジー.によるトークセッションで、3Dプリンタの現在のトレンドなどが語られる。さらに、会場には米谷氏の3Dプリント作品や、ローランド ディー.ジー.の最新3Dプリンタ「monoFab ARM-10」、3D切削加工機「monoFab SRM-20」も展示される予定。モノづくりの新しい流れとして注目されている3Dプリント技術について、技術を提供する側・技術を利用する側両方のプロから、テクニックや最新動向を聴くことのできる貴重な機会となっている。なお、同セミナーへの参加は事前申し込みが必要。申込みはセミナー概要ページから行える。セミナーの詳細は以下の通り。開催日程 : 2014年11月14日(金)19:10(開場 18:30)~21:00定員 : 80名申込締切日 : 11月13日(木) 0:00受講費 : 書籍「Shade 3D+3Dプリンター 実践活用ブック」付き 3500円(税込)/受講のみ 2000円(税込)受講特典 : 3Dプリンタ造形品用研磨フィルム「TuneD3」(Mipox提供)開催開場 : マイナビ本社 マイナビルーム2F-S主催 : マイナビ協力 : 株式会社Shade3D、ローランド ディー.ジー.株式会社、Mipox株式会社(マイポックス株式会社)
2014年11月10日2015年1月9日25:20よりフジテレビ系で放送されるTVアニメ『暗殺教室』の新PVと先行場面カットが、公式サイトにて公開された。公開された最新PV「3年E組!殺せんせー!」では、謎の超生物である殺せんせーの3つの特徴をE組の生徒たちが紹介していき、ユーモラスに動く殺せんせーや倉橋陽菜乃などの生徒たちが暗殺を狙う授業風景が描かれている。このPVは、CMとしてもTV放送される。そして、11月9日から東京会場を皮切りに全国6大都市(11月15日に北海道・札幌シネマフロンティア、宮城・MOVIX仙台、11月16日に愛知・TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、大阪・TOHOシネマズ梅田とTOHOシネマズなんば、福岡・TOHOシネマズ福岡)で順次開催される「ジャンプスペシャルア二メフェスタ2014」にて、『暗殺教室』のオリジナルアニメ「episode:0 出会いの時間」が初上映されることも明らかに。本エピソードでは、殺せんせー(CV:福山潤)と烏間惟臣(CV:杉田智和)の出会いを描き、2人の熱いバトルを描いたオリジナルアニメになるという。また、11月14日から全国のアニメイト・ツタヤ・書店にて、殺せんせーを演じる福山潤からの放送開始のメッセージと複製サイン、そしてTVアニメの最新情報も入った特製フライヤーが配布される。配布店舗は公式サイトまで。『暗殺教室』は、『魔人探偵脳噛ネウロ』でも綿密な構成と独特の世界観で読者を魅了した松井優征氏が、2012年7月より連載をスタート。単行本は現在11巻まで発売され、累計発行部数1,100万部を突破している。月の7割を蒸発させた巨大パワーを持つ謎の生物「殺せんせー」が落ちこぼれの集まる椚ケ丘中学3年E組の担任となり、国家は生徒たちに「殺せんせー」の暗殺を依頼する。「来年の3月に地球を破壊する」と宣言されるが、生徒たちは特殊な状況の中で日々奔走しながらも前向きに成長していくという、少年漫画の王道が描かれている。2015年1月9日からTVアニメがフジテレビ系でスタート、2015年3月21日から実写映画が全国公開される。(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会
2014年11月09日ソフトバンクテレコムと米RichRelevance(米リッチレリバンス)11月6日は、リッチリバレスが提供するクラウドベースのEコマース・テクノロジー「オムニチャネル・パーソナライゼーション・ソリューション」の日本市場での販売を共同で行うことに合意したと発表した。リッチレリバンスは、独自のビッグデータ分析技術と125以上の機械学習型の予測アルゴリズム、可用性の高いクラウド型のインフラ基盤を活用し、個々の顧客にとって価値があると思われるコンテンツを提示するパーソナライゼーションソリューションを提供する。今回、共同で提供するソリューションは、ECサイトを中心にさまざまな販売チャネルにおいて収集される顧客に関する膨大なデータと、商品・サービスの属性情報をもとに、個々の顧客に合わせた最適なコミュニケーション方法でパーソナライズされた情報をリアルタイムで届けるサービスとなる。顧客にとって本当に関心や興味が高い情報を提供するため、売り上げ増加という直接的な効果のほか、Webサイトや商品のファンを増やし、オムニチャネル全体でのリピート率の向上が期待できるという。また、商品構成や仕入・在庫計画、重点販売商品などのマーチャンダイジング戦略を必要に応じて組み入れていくことができるため、自動化されたリアルタイム・パーソナライゼーションとマーケティング戦略との最適なバランスを実現する。なお、同ソリューションは、既存のシステム改修が不要で、ECサイト運営者に負荷をかけることなく簡単に導入できる。今回の提携を通じソフトバンクテレコムは、インターネットやモバイルを活用した事業成長を図るアパレルや家電、化粧品、日用品、オフィス用品などの総合小売業など流通・サービス業の顧客企業に対して、リッチレリバンスと共同でマーケティング活動および営業活動を展開する考えだ。
2014年11月08日来年度より「SIMロック解除の義務化」が行われるという話が何度もありましたが、とうとう2015年5月以降に新たに発売されるスマホ・タブレット等について、原則無料でSIMロックを解除というガイドライン改正案が発表となりました。総務省は2014年10月31日に「モバイル創生プラン」も公表しました。この中で、「モバイルは、我が国創生の切り札の一つ」と位置づけ、「もっと自由に、もっと身近で、もっと速く、もっと便利に、モバイルを利用できる環境整備が重要」であると、その基本的な考え方と個別政策を示しました。SIMロック解除もその取組みの1つです。現在、SIMロック解除に応じているのは、ドコモとソフトバンクのみ。また、全ての機種でロック解除に応じているのではなく、ドコモはiPhoneを除いたスマホで、ソフトバンクは4機種でのみ有償によるSIMロック解除を行っています。しかし、今回発表されたように、2015年5月1日以降、新たに発売される機種について、キャリアは原則無料でSIMロック解除に応じなくてはなりません。また、解約可能な期間の延長や、更新月の通知の徹底について速やかに着手するようキャリアへ強く働きかけています。※なお、ワイモバイル(旧イー・モバイル含)では、一部機種を除きSIMロックがかかっていないSIMフリーモデルです。もちろん技術的にSIMロックが困難な端末や、通信方式・周波数帯などが特定の事業者でしか利用できないモノについては対象外となっています。ロック解除して、別キャリアのSIMに挿し替えて使えなくなってしまっては意味がないため、この措置は至極当然ですね。また、ガイドラインの中で総務省は、「SIMロック解除にあたり留意すべき事項」として、事業者(キャリア)が契約者(ユーザー)に対し怠らないよう指示。ユーザーの自由を守るとともに、理解を深めるよう指導するようです。もちろん、ユーザーが端末割賦代金を支払わないなどの不正行為を防止するための手段として、購入後に最低利用期間を設けることについて妨げるものではないとしています。いよいよ始まるSIMロック解除。以前よりも格段に自由な環境を享受できるとともに、自分自身で背負わなくてはならない責任も大きくなります。7ヶ月後からスタートするので、それまでに少しでも自身で学んでおくことで、この制度を最大限利用できることができるのではないでしょうか。11月1日から12月1日の期間、「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正案に対する意見を総務省が受け付けています。意見・興味のある人は、意見公募要領に従い、ユーザーの声を総務省に届けてみるのも良いかもしれませんね。■ 記事提供:gooスマホ部3万件ものスマホやアプリ、タブレット等Q&Aをストック。あなたのお困りごとにスマホ部員が回答します!!
2014年11月07日いま、池袋が熱い!! 2014年1月に閉店した「ニコニコ本社」(東京・原宿)が、10月25日に池袋にある「P’PARCO」(ピーダッシュパルコ)のB1F、B2Fにパワーアップしてリニューアルオープンしました!220インチの超大型LEDビジョンの「ニコニコテレビちゃんビジョン」が入口正面にあり、年間730万人の通行量があるというウィーロード沿いにはオープンスタジオ「ニコぶくろスタジオ」を設置。地下2階に降りると、延べ面積114㎡のイベントスペースや、ニコニコ関連グッズやボカロPのCDなどを集めたニコニコショップが並びます。中でも注目は、全席電源&Wi-Fi完備の「nicocafe」。実はこのカフェ、単純に電源やWi-Fiを使えるというだけではなく、ニコニコらしい仕掛けがあるんです。○超会議で話題だったあのメニューも食べられる!「生放送バーカウンター」nicocafeには、テーブル席と壁面のカウンター席、そしてBARを思わせるかのようなカウンター席を設置。ここでは、オムライスやハンバーガーなどのお馴染みのメニューに加え、主食もオカズも副菜もすべてがご飯という「ご飯定食」や、マンガ・アニメでよく見かける形をした肉料理「一度は食べてみたいマンガ肉」など、これぞニコニコ動画と思わせてくれるバラエティ豊かなメニューが揃います。BARカウンター席は「生放送バーカウンター」と言い、この席からユーザーによる生放送を配信することができます。生放送の配信に必要なPC・音響機器を完備しているので、ユーザーは手ぶらでやってきても大丈夫!この生放送バーカウンターからの配信を体験するには予約が必要です。ニコニコ本社のWEBサイトにある「予約」から、配信を希望する日時をメールに記載して送信。また、11:00から21:00の間であれば、予約ページに書かれている電話番号から申し込んでもOKです。もちろん、ニコニコ本社に行って申し込むこともできますが、空きがあるとは限らないので、生放送の配信をするならメールor電話で予約を入れておいたほうがより確実ではないでしょうか。なお、生放送バーカウンターでの使用時間は1人30分。セッティングと片付けの時間を含めると45分間利用可能。さらに、ここからの放送は特別枠で表示されており、通常の生放送とは一味違ったものとなっています。○生主にフード・ドリンクを差し入れできる、「あちらのお客様から」システムとは?また、ここでの生放送には、一風変わったシステムが採用されています。それが「あちらのお客様から」システムです。このシステムはネット上の視聴者が、放送中の生主に差し入れができるというもの。バーで放送中の生主の配信ページ上部には「メニューを見る」というボタンが設置されており、こちらをクリックするとメニューが表示され、ユーザーはニコニコポイントで支払い購入。放送中の生主の元へ差し入れが届けられ、その差し入れを食べている姿を見守るというもの。新たなコミュニケーションが差し入れを通じて生まれるかもしれませんね!?ついにオープンした「ニコニコ本社」。グランドオープンを記念して行われたニコぶくろ祭以降もイベントは目白押しです。11月下旬には、「美少女戦士セーラームーンCrystal」とnicocafeがコラボしたイベントも開催予定。新たな文化・コミュニケーションの拠点として「ニコニコ本社」が君臨するかもしれません。■ 記事提供:gooスマホ部3万件ものスマホやアプリ、タブレット等Q&Aをストック。あなたのお困りごとにスマホ部員が回答します!!
2014年11月07日KODAWARIは、超薄型0.5mmのポリカーボネートを使用したiPhone 6 Plus用ケース「CAZE Zero 5(0.5mm)UltraThin for iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格は3,240円。同製品は、超薄型0.5mmのiPhone 6 Plus用ケースである。メガネのレンズなどに使われるポリカーボネート「TR90」を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。伸縮性も高く、ケースの脱着時に力を入れても割れる心配がないという。また、本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能。本体を装着した状態でiPhone 6 Plusのすべてのボタン、コネクタにアクセスできる。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属。カラーは、Clear、Emerald Green、Gray、Orange、Pink、Purpleの6色を用意している。
2014年11月07日