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富士フイルムは20日、レンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-E2」、「FUJIFILM X-Pro1」、「FUJIFILM X-E1」用の最新ファームウェアを発表した。12月18日より無料で提供を開始する。今回発表された最新ファームは、最新機種「X-T1」の機能の一部を「X-E2」などでも利用できるようにするもの。ファームウェアのバージョンは「FUJIFILM X-E2」がVer.3.00、「FUJIFILM X-Pro1」がVer.3.40、「FUJIFILM X-E1」がVer.2.40となる。「FUJIFILM X-E2」に追加されるのは、深みのある色合いと豊かな陰影の写真表現が可能な「クラシッククローム」モードと、インターバルタイマー機能、スマートフォンなどからリモート撮影が行えるワイヤレス通信機能など。「FUJIFILM X-Pro1」と「FUJIFILM X-E1」には、オートフォーカス時にフォーカスリングを使ってフォーカスの微調整が行える機能などを追加している。
2014年11月20日●書き込み寿命をシステムレベルで確保既報の通り、Spansionは組み込み向けにe.MMCのNAND Flash製品をリリースした。この製品発表の記者説明会の後で、もう少し細かい話を同社のNANDマーケティング担当ディレクターであるTouhid Raza氏(Photo01)に伺う事ができたので、その内容を一問一答式にご紹介したいと思う。Q:まず最初に今回の製品の寿命についてお伺いします。一般にSLC NANDだと10年単位のデータ保持期間と10万回オーダーの書き込み寿命が保障されますが、MLC NANDだと特に書き込み寿命は数千~数万回オーダーまで減ってしまいます。このあたり、今回のeMMC NANDはいかがでしょう?A:まず今回の製品は、書き込み寿命はシステムレベルで確保している。チップレベルではない。実のところ、データ保持期間はMLC製品でも10年が確保される。違いは書き込み寿命だ。たとえばJEDECのスペックだと、SLC NANDだと10万回の書き込みで10年のデータ保持がが保障される。MLC NANDだと10年のデータ保持だが書き込み寿命は3000回だ。ところがシステムレベルではデータを内部でどう管理するかが差別化のポイントになるわけだ。われわれは顧客にあわせてのUse caseを定義し、このUse caseの上で10年以上のデータ保持期間を提供する。さらに我々の製品はFlash内部の欠陥を検知できる。たとえばあるブロックの読み込みを読み出したとき、コントローラがそのブロックに欠陥が発生する兆候を検知したら、そのブロックを新しい代替エリアに移動する。こうした方法により、システムレベルではずっと多い書き込み寿命を達成できる。Q:その仕組みは分かります。SSDと同じですよね。ただFlash Memoryのプロセスを微細化してゆくと、どんどんエラー頻度があがるため、これに応じてコントローラの方もたとえばECCからAdvanced ECCやLDPCといった具合にエラー検出/訂正能力を強化しています。この製品はどうでしょう?A:たとえばこの製品の場合、72bitのECCエンジンを利用している。Q:もう少しコントローラについて。今回はPHISON Electoronicsのコントローラを搭載しているというお話でしたが、これはMLC NANDと同じダイの上に実装されているのでしょうか? それとも異なるダイになっている?A:コントローラは別のダイになって積層される形になっている。なので8GB品は1枚、16GB品は2枚のMLC NANDのダイを積層する形だ。この世代のコントローラは2枚までのMLC NANDをサポートするので最大16GB品ということになる。次の世代は4枚までサポートできるので、これを使って32GBが実現できることになる。Q:次にMLC NANDそのものですが、19nm品ということでした。これはSLC NANDと同様にSK Hynixのものですか?A:いや、現在の製品は東芝の19nm品だ。Q:どういう戦略でMLC NANDのベンダを選択しているかお聞きして宜しいですか?A:我々はそもそも複数のサプライヤを持つ戦略を取っており、実際SK Hynixとも長期の契約を結んでいるが、これはSLC NANDに関するものだ。Q:もう少しMLC NANDについて。たとえば東芝の19nmは同社が1X世代と呼んでいたもので、このあと1Y/1Zと続いてそのあとは3D NANDになります。Samsung Electronicsはすでに3D NANDの量産を開始しました。このあたりはどう思われますか?A:1Y世代もマッチしていると考えている。我々はフォームファクタ、それと機能を顧客に対して保障している。今回の場合、コントローラとFlashが分離されているから、たとえばFlashが変更になっても、コントローラがその差異を吸収してくれるので、顧客は同じ(eMMCの)I/Fを利用できる。だから、もし1X世代のものを1Y世代に切り替えても、顧客は同じように利用できる。Q:つまり将来は、東芝以外のFlashを使う可能性もあるが、その場合でも顧客から見ればまったく同じように扱えることをSpansionが保障する、ということですね?A:その通りだ。つまるところBOMに一番影響するのは(機器との)I/Fの部分で、そこは現行のままを維持する。これは別にI/Fだけでなく、たとえば温度の影響とか電気的特性とかすべてに言える事だ。もし何らかの理由で互換性をなくす必要が出る場合は、事前に顧客と相談をして理解して頂いてからになる。Q:もうひとつ。記者説明会の折に、TLC NANDを使う可能性は非常に低いとおっしゃってましたが、では3D NANDについてはどうでしょう?A:我々自身も3Dの技術はすでに持っているし、3D NANDに必要なCharge Trapの技術はSamsungにライセンスしている。ただ現在は3D NANDに関しては状況を見守っている状況だ。Q:NORに関してはSpansion自身が製造、あるいは製造委託をして、それを販売しています。ところがNANDについては基本的にMemoryそのものを他社から購入、パッケージして販売している訳ですよね?A:大きく言えばその通りだ。ただ顧客の立場から見た場合、Spansionの差別化要因は品質管理とテストとなる。SLC NANDに関して言えば、我々はNAND FlashのウェハをSK Hynixから購入し、その後我々自身のみでテストを行っている。ここで、どうウェハをテストし、それが最終製品にどう影響するかを把握している。これはeMMCについても同じことが言える。確かにNANDとコントローラを購入しているが、それをどう品質管理し、どうテストするかが最終製品に影響を及ぼすことになる。我々の価値となる重要な部分は、我々がどれだけ顧客を理解するかだ。顧客の求めている要求を理解した上で、我々はテスト方法をデザインする事になる。我々の品質管理と検証方法、それとツールサポートが最大の差別化要因だ。●Spansionが組込市場に製品を安定して供給し続けることの意義Q:ところでちょっと違う話を。今回100ballのパッケージと153ballのパッケージがありますが、これは何故でしょう?A:一般には153ballが使われる。100ballは一部の自動車業界向けだ。細かく言えば、100ballの方は1mmピッチになっており、パッケージもやや大きい。というのは、顧客の中には153ballの細かなピッチだと製造できない、というところがまだ若干あり、そうした顧客向けにはピッチの大きい100ballが使われる。ただ組み込み市場ではほとんどが153ballの方になる。Q:次にもう少し大きな話を。かつてSpansionがNAND Flashのビジネスを始めた時、当時のSpansionはNOR Flashのみを販売するベンダーでしたから、相対的にNAND Flashのビジネスは大きいものでした。ところが今やSpansionは富士通から買収したMCUビジネスが大きなパートを占めており、そもそもFlashビジネスそのものの比率がずっと小さくなっています。なので、NAND Flashのビジネスはさらに比率として小さい訳ですが、今後はどうなのでしょう? もっとNAND Flashのビジネスを大きくされてゆくと思っておられるのか、それともややStableになるのか。A:我々のFlash Memoryのビジネス戦略は、組み込み市場に製品を安定して供給し続けることにある。マーケットダイナミクスを見ると、たとえばNOR Flashはある一部の領域ではやや縮小しつつある。ただ我々は引き続きマーケットリーダーであり続けるし、NOR Flashに関してはアドレスし続ける。一方SLC NANDは、引き続き成長が望めると見ている。我々は2012年3月ににNAND Flashに参入したが、この年の第3四半期の最初のSLC NANDの売り上げと、2014年の第3四半期の売り上げを比較すると、26倍になっている。我々は引き続きSLC NANDの売り上げは伸びると予測している。また、SPI Flashのビジネスも成長している。Spansionの目的は組み込みマーケットでのNo.1サプライヤになることで、実際Flashに関してはこれが実現しているし、MCUやAnalogもそうだ。Q:そのSLC NANDですが、今後数年間の範囲で見た場合伸び続けるのでしょうか? それともどこかで頭打ちになるんでしょうか?A:マーケット全体としてみれば、頭打ちになると思う。ただSpansionの立場としては、今後数四半期は伸び続けることになると思う。我々はまだ頭打ちの状態には達していない。Q:eMMCについてはどう見ておられますか?A:eMMCもSLC NANDと同じように、あるところまでは急速に伸びるだろうと見ている。Q:数年のオーダーで、ですか?A:そうなるといいのだがね。Q:そしてeMMCがある程度頭打ちになりかかる前に、次の製品を投入するという理解でよいですか。A:我々は強力なマーケティングチームを用意して市場動向を常に見ているが、具体的な将来計画は秘密だ(笑)。Q:NOR FlashとかSLC NANDに関しては、そもそも競合がこのマーケットから撤退してしまったので、結果としてSpansionは大きなマーケットシェアを確保できました。ところがeMMCに関しては、競合が非常に多いようにも思いますが。A:確かにそうだ。そもそもeMMCは非常に幅広いマーケットで使われており、1つのマーケットではない。それはWirelessだったりTabletだったりするわけだが、組み込みもまた異なるマーケットとなる。我々はeMMCを組み込みマーケットに提供するわけだが、このマーケットは通常のメーカーがマジョリティを取るのは難しい。というのは先にも出てきた品質管理とかテスティングのレベルが異なるからだ。正直なところ、組み込み向けのeMMCというのは割と新しい、これから立ち上がるマーケットであり、我々はこれを正しいタイミングで市場投入できたと考えている。Q:とは言え、既存のeMMCカードベンダも組み込み向け製品を既に用意しています。A:その通りだ。組み込み向けの主要なベンダはみなNAND Flashのサプライヤだ。が、1つ指摘しておきたいのは、NAND Flashのサプライヤは(Spansionと比べて)ずっと大きな会社だ。だから、かれらには大きな売り上げが必要になる。そして大きな売り上げは、eMMCではなくSSDでもたらされる。たとえば私がSANDISKだったりSamsungだったりMicronだったりしたら、もっと売り上げを伸ばすために「SSDが組み込みマーケットで重要だ」と言うだろう。彼らにとって、組み込みは数ある市場の1つに過ぎない。我々にとっては、これが唯一の市場だ。これが、我々が顧客へ高いレベルのサポートを行っている理由であり、これが最優先のビジネスである。これはSLC NANDの時も同じだった。Q:ちょっとSLCに話を戻すと、現行では2GBの製品が最大容量ですが、もう少し大きな容量の製品を提供する予定は?A:今のところない。より大容量なマーケットはeMMC製品でカバーすることになる。もちろん古いプラットフォームで4GBの容量を、というニーズがない訳ではないが、我々はeMMCにフォーカスする方が得策だと考えた。なので4GB以上はeMMCのみでカバーし、2GB以下がSLC NANDとなる。Q:ところで記者会見の際に、最近はOSやアプリケーションが肥大化しつつあるので、8~16GBの容量が必要、という話が出たと思いますが、最新のOSやアプリケーションはさらに肥大化が進んでおり、32GBクラスが必要という風潮になっています。ただこうしたマーケットはローエンドのSSDが狙っている部分でもあり、実際組み込みマーケット向けの小容量SSDが出ています。実際今回のeMMC製品はSSDと見事に競合する気がするんですが、いかがでしょう?A:確かに私は前職でこのマーケットに深く関わっていたのだが(笑)、まぁ実際その通りだ。ただ、だからといって秘密の情報を説明する訳にもいかないのだが(笑)。我々のゴールの1つ目は、組み込みソリューションのNo.1になることだ。だから、もし組み込みマーケット自体がそちら(eMMCからSSD)に移行するのであれば、我々もそちらに行くことになるだろう。ただ今のところは、私自身の感触で言えば、マーケットの殆どはeMMCベースだ。確かにあなたの言うとおりで、将来はこのマーケットにSSDの需要が伸びてゆくだろう。ただSSDベンダは今のところeMMCというよりはHDDを競合と捉らえている。だから、製品はそちらに向けたものが主眼となる。私は業界の色々な人と話をしたが、誰もが(このマーケットにSSDが来るかという質問に)「たぶん」と答える。もし大容量が必要でStackingをするようなことになれば、SSDに移行するだろう。今はそうしたトレンドを注意深く確認している。ちょっと5年前に時間を戻してみたい。私は前職で…あまり前職の細かい話はできないのだが、まぁとにかくSSDを市場に投入した時だ。多くの台湾やその他の地域の会社がこれに追従して、性能が高いとかそういったことで競合してきた。ところが、システムに組み込んでみると性能が出ない。すこし時間が経って、やっと業界は何をもって性能を測定すべきかを理解した。たとえばカタログで見ると、200MB/secが出るとか書いてある。「これにどうやって競合しよう」とか大騒ぎしたわけだが、フィールドテストを行ってみるとHDDの方が性能が出るといった状況になっていた。これは、Windows OSの元での転送サイズが、4KB前後の事が多かったからだ。これに関しては記事を書いたこともある。つまり、どうやってSSDを使うべきかを理解することが重要だと思う。組み込み業界の顧客の所に行くと、同じことが必要になる。どうeMMC製品を使うべきか。たとえばアリゾナからニューヨークに車で行くとしたら、高性能なスポーツカーは必要ない。ではどのような車が必要か? これこそが、我々がPHISON Electoronicsとパートナーシップを結んだ理由でもある。我々は顧客のニーズを理解している。先ほどのあなたの質問に戻ると、ではNAND Flashとコントローラをそれぞれ購入すればeMMCは作れる。ではどう差別化するか? 私は顧客のことも、転送サイズも、セキュリティの要求も、その他様々な要求も全部理解している。私はPHISONに行って、こうした事を伝える訳だ。前職でも実は同じ事をしていた。これが差別化に関する答えだ。もし私が次の製品を企画する場合、やはり同じ事をすることになるだろう。○インタビューを終えてということで、時々脱線しつつもいろいろと興味深い話を伺う事が出来た。実際のところ、Flash Processが微細化すると、急速にエラーレートが上がるために世代ごとに異なるエラー訂正技術が必要になり、これをSoC側でカバーするのは非常に困難な状況になっている。このための解はMemory側にFlashのコントローラを搭載することであり、今はeMMCだけだが、この先にはたとえばQSPIとかのI/Fを持つ製品が出てきても不思議ではないだろう。MLC NANDの組み込み業界への導入のあり方を勉強させてもらった、といった感想を抱いたインタビューであった。
2014年11月18日玄人志向は14日、8GBの大容量メモリを備えたRadeon R9 290X搭載カード「RD-R9-290X-E8GB/3X/OC」を発表した。11月中旬に発売し、店頭予想価格は税別で税別55,000円前後。グラフィックスメモリをリファレンスの4GBから8GBへ増設したモデル。また、メモリクロックを5,000MHzから5,500MHzへとオーバークロックしている。冷却には3連ファンを搭載したクーラーを搭載する。主な仕様は、SP数が2,816基、ベースコアクロックが1,000MHz、ブーストクロックが1,030MHz、メモリクロックが5,500MHz、メモリが512bit接続のGDDR5 8GB、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16。映像出力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×2、DisplayPort×1。補助電源コネクタは8ピン×1、6ピン×1。
2014年11月14日オリンパスイメージングは11月14日、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」の新パッケージとして、ボディーカラーがシルバーとレッドの「14-42mm EZ レンズキット」および「EZ ダブルズームキット」を発表した。発売は11月21日で、価格はオープン。推定市場価格は、14-42mm EZ レンズキットが54,000円前後、EZ ダブルズームキットが69,000円前後(ともに税別)。E-PL6は、2013年6月に発売されたマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ。約0.044秒のレリーズタイムラグなど高速なレスポンスを特徴としている。14-42mm EZ レンズキットに付属する「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」は電動式の標準ズームレンズ。パンケーキ型のスタイルで薄さは22.5mm、標準ズームレンズとして世界最薄を実現した。EZ ダブルズームキットには「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」と望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」が付属する。E-PL6 14-42mm EZ レンズキット、EZ ダブルズームキットとも、2014年5月に本体色ホワイトとブラックのモデルを発売しており、今回シルバーとレッドを追加したことで4色のカラーバリエーション展開となる。なお、同社は2014年9月にOLYMPUS PEN Liteシリーズの新製品「E-PL7」を発売している。
2014年11月14日ソニーは11月14日、Eマウントのレンズ交換式デジタルカメラ「α6000」のカラーバリエーションモデルとしてホワイトモデルを発表した。発売は11月28日で、価格はオープンとなっている。パッケージは、交換レンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」が付属する「パワーズームレンズキット」、それに加えて「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」が付属する「ダブルズームレンズキット」の2種類がラインナップされる。推定市場価格はズームレンズキットが80,000円前後、ダブルズームレンズキットが100,000円前後(いずれも税別)。α6000は2014年2月に発表されたミラーレス一眼カメラ「α」シリーズのミドルクラスに位置付けられるモデル。これまで、シルバーとブラックの2色がラインナップされていた。有効約2,430万画素"Exmor" APS HD CMOSセンサーや、有機EL方式の電子ビューファインダー(EVF)を搭載。撮像面位相差AFとコントラストAFを併用する「ファストハイブリッドAF」が採用され、位相差AF検出エリアは179点と撮像素子のほとんどのエリアで位相差AFを行えるようになっている。主な仕様は、撮像素子が有効約2,430万画素・APS-Cサイズ(23.5×15.6mm)の"Exmor" APS HD CMOSセンサーで、マウントがソニーEマウント、対応感度がISO100~ISO25600、シャッター速度が1/4,000~30秒、連写速度は11コマ/秒(「Hi」モード時)となっている。背面モニターは3型ワイド・約92.1万ドットの液晶方式、EVFは0.39型・144万ドット表示、利用可能な記録メディアはメモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ/XC-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカード。動画の記録形式はAVCHDおよびMP4、動画の最大記録画素数は1,920×1,080ドット(フルHD)/60pだ。付属バッテリーでの撮影可能枚数は約360枚(CIPA準拠、液晶モニター使用時)。本体サイズは約W120×D45.1×H66.9mm(突起部含まず)、重量は本体のみで約285g、バッテリーとメモリースティック PRO デュオを含む状態で約344gとなっている。
2014年11月14日アユートは12日、「ラゲッジスケール」を販売開始した。カバンやスーツケースなどの計量に適したベルト吊り下げ型のデジタル重量計だ。「アキハバラe市場」および「アキハバラe市場 楽天市場支店」で販売し、直販価格は税込798円となっている。ラゲッジスケールは、主に旅行カバンやスーツケースなどの重量を計測する用途を想定した製品。最大50kgまで計測可能だ。ベルトをカバンの持ち手などに通して吊り下げるタイプなので、フック式での計量が難しい、持ち手が大きく太いカバンなどにも対応する。サイズは本体が幅12×厚さ2.5×高さ8cm、ベルト部分が幅2×長さ20cm。電池含む重量は140g。電源には単4形乾電池×2本を使用する。
2014年11月12日日本Shuttleは10日、Intel H97 Expressを搭載したキューブ型ベアボーンキット「SH97R6」を発表した。11月13日より発売する。4K出力や最大3画面出力に対応するアルミ製キューブ型ベアボーンキット(4K動画の複数台出力は非推奨)。ケースにヘアライン加工を施し高級感を高めている。CPUの熱を効率良く排熱する「I.C.E.ヒートパイプ冷却システム」を搭載し、背面に設置された冷却ファンから内部の熱を外部へ放出する。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基。SATA 6Gbps対応インタフェース×4基を備え、RAID 0 / 1 / 5 / 10に対応する。主な仕様は、CPUソケットがLGA1150(TDP95以下まで)、チップセットがIntel H97 Express、メモリスロットがDDR3-1600×4基(最大32GB)、ストレージがSATA 6Gbps×4、mSATA×1。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x4×1、Mini PCI Express×2(ハーフサイズ×1、mSATA共用フルサイズ×1)。グラフィックスはCPUに依存し、80PLUS BRONZE認証の300W電源を搭載する。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、HDMI×1、DisplayPort×2、USB 3.0×2、USB 2.0×2、eSATA×1、ヘッドホン出力、マイク入力など。本体サイズはW216×D332×H198mm、重量は3.5kg。対応OSはWindows 7 / 8。
2014年11月11日Spansionは11月11日、民生/通信/産業機器向けe.MMC NAND型フラッシュメモリ製品ファミリ「S4041-1B1」を発表した。同ファミリは8GBならびに16GBの2種類の容量ならびに153 BGA(0.5mmボールピッチ)および100 BGA(1.0mmボールピッチ)と、-25~+85℃および-45~+85℃の動作温度範囲で分けられた合計8製品がラインアップされている。プロセスは19nmを採用しており、1ダイ当たり8GBのMLC品を採用。今後のロードマップとして4GB品と32GB品も提供する予定だとしている。いずれの製品もJEDEC e.MMC 4.51コマンドセットをサポートしているほか、フィールドファームウェアのアップデート、健全性診断レポート、自動バックグランド処理などのe.MMC 5.0で選定された機能サポートも含んでいる。またe.MMCモジュールにはPHISON Electronicsのコントローラを搭載することで、パフォーマンス管理やバッドブロック管理、ウェアレベリングなども可能となっており、組込機器など長期間での使用時に求められる品質の要件に対応を可能としたとする。さらに同社では、組み込み市場向けにメモリソリューションの検証作業を支援する「Memory Diagnostics Toolkit(メモリ診断ツールキット)」も提供しており、これによりエンジニアリング診断、解析、構成、書き込みを可能とし、メモリの検証・品質認定プロセスを迅速化することを可能にしたとする。なお、同ファミリはすでに量産出荷を開始しており、主に産業機器や医療機器、通信機器などに向けて提供を行っていく予定とするほか、2015年には自動車分野の要求に対応した製品の提供も行っていく計画としている。
2014年11月11日2015年1月9日25:20よりフジテレビ系で放送されるTVアニメ『暗殺教室』の新PVと先行場面カットが、公式サイトにて公開された。公開された最新PV「3年E組!殺せんせー!」では、謎の超生物である殺せんせーの3つの特徴をE組の生徒たちが紹介していき、ユーモラスに動く殺せんせーや倉橋陽菜乃などの生徒たちが暗殺を狙う授業風景が描かれている。このPVは、CMとしてもTV放送される。そして、11月9日から東京会場を皮切りに全国6大都市(11月15日に北海道・札幌シネマフロンティア、宮城・MOVIX仙台、11月16日に愛知・TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、大阪・TOHOシネマズ梅田とTOHOシネマズなんば、福岡・TOHOシネマズ福岡)で順次開催される「ジャンプスペシャルア二メフェスタ2014」にて、『暗殺教室』のオリジナルアニメ「episode:0 出会いの時間」が初上映されることも明らかに。本エピソードでは、殺せんせー(CV:福山潤)と烏間惟臣(CV:杉田智和)の出会いを描き、2人の熱いバトルを描いたオリジナルアニメになるという。また、11月14日から全国のアニメイト・ツタヤ・書店にて、殺せんせーを演じる福山潤からの放送開始のメッセージと複製サイン、そしてTVアニメの最新情報も入った特製フライヤーが配布される。配布店舗は公式サイトまで。『暗殺教室』は、『魔人探偵脳噛ネウロ』でも綿密な構成と独特の世界観で読者を魅了した松井優征氏が、2012年7月より連載をスタート。単行本は現在11巻まで発売され、累計発行部数1,100万部を突破している。月の7割を蒸発させた巨大パワーを持つ謎の生物「殺せんせー」が落ちこぼれの集まる椚ケ丘中学3年E組の担任となり、国家は生徒たちに「殺せんせー」の暗殺を依頼する。「来年の3月に地球を破壊する」と宣言されるが、生徒たちは特殊な状況の中で日々奔走しながらも前向きに成長していくという、少年漫画の王道が描かれている。2015年1月9日からTVアニメがフジテレビ系でスタート、2015年3月21日から実写映画が全国公開される。(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会
2014年11月09日ソフトバンクテレコムと米RichRelevance(米リッチレリバンス)11月6日は、リッチリバレスが提供するクラウドベースのEコマース・テクノロジー「オムニチャネル・パーソナライゼーション・ソリューション」の日本市場での販売を共同で行うことに合意したと発表した。リッチレリバンスは、独自のビッグデータ分析技術と125以上の機械学習型の予測アルゴリズム、可用性の高いクラウド型のインフラ基盤を活用し、個々の顧客にとって価値があると思われるコンテンツを提示するパーソナライゼーションソリューションを提供する。今回、共同で提供するソリューションは、ECサイトを中心にさまざまな販売チャネルにおいて収集される顧客に関する膨大なデータと、商品・サービスの属性情報をもとに、個々の顧客に合わせた最適なコミュニケーション方法でパーソナライズされた情報をリアルタイムで届けるサービスとなる。顧客にとって本当に関心や興味が高い情報を提供するため、売り上げ増加という直接的な効果のほか、Webサイトや商品のファンを増やし、オムニチャネル全体でのリピート率の向上が期待できるという。また、商品構成や仕入・在庫計画、重点販売商品などのマーチャンダイジング戦略を必要に応じて組み入れていくことができるため、自動化されたリアルタイム・パーソナライゼーションとマーケティング戦略との最適なバランスを実現する。なお、同ソリューションは、既存のシステム改修が不要で、ECサイト運営者に負荷をかけることなく簡単に導入できる。今回の提携を通じソフトバンクテレコムは、インターネットやモバイルを活用した事業成長を図るアパレルや家電、化粧品、日用品、オフィス用品などの総合小売業など流通・サービス業の顧客企業に対して、リッチレリバンスと共同でマーケティング活動および営業活動を展開する考えだ。
2014年11月08日日本ギガバイトはこのほど、同社製マザーボード「GA-H97-D3H」もしくは「GA-H97-HD3」の購入で、QUOカードをプレゼントする「Ultra Durable ゴールドラッシュキャンペーン」の開催した。キャンペーン期間は2014年11月30日まで。国内正規代理店 保証シールが貼られた「GA-H97-D3H」「GA-H97-HD3」が対象で、製品を購入後、日本ギガバイトのWebサイトに設置された応募フォームに、購入時のレシート、もしくは購入した店舗名や購入日、購入した製品名が分かる画像を用意し、必要事項を入力して応募となる。「GA-H97-D3H」の購入者には1,000円分、「GA-H97-HD3」の購入者には500円分のQUOカードをプレゼントする。このほか、キャンペーンの詳細については日本ギガバイトのWebサイトを参照してほしい。
2014年11月06日パソコンショップアークは4日、Shuttle製のベアボーンキット「XH97V」を採用したスリムBTO「BUXTON BX-IHR2XH97V」の販売を開始した。標準構成価格は69,800円。標準構成時の主な仕様(標準構成)は、CPUがHaswell世代のIntel Core i3-4160(3.6GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがSanMax製DDR3-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、HDMI×1、DisplayPort×2、USB 3.0×4、USB 2.0×4、eSATA×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×2、ライン入力×1、ライン出力×1など。VESA 75mm/100mmマウントに対応し、90WのACアダプタが付属。本体サイズはW200×D240×H72mm。OSはWindows8.1 Update 64bit。
2014年11月05日マウスコンピューターは5日、同社の法人向けPCブランド「MousePro」より、CPUにIntel Xeon E5-2620 v2を2基、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980を2基搭載したハイスペックワークステーション「MousePro Wシリーズ」を発表した。本日より販売を開始する。「MousePro-W720DG98X」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2620 v2(2.1GHz)、チップセットがIntel C602、メモリがPC3-12800 64GB ECC(8GB×8)、ストレージが240GB SSD + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB×2(SLI構成)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Professional 64bit。本構成での価格は税別548,000円から。「MousePro-W720DG98X」から、メモリをPC3-12800 32GB ECC(8GB×4)、ストレージを2TB HDD、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 980 4GB×1に変更した「MousePro-W720DG98S」は、税別398,000円から。また、Intel Xeon E5-2620 v2(2.1GHz)とNVIDIA GeForce GTX 980 4GBを1基ずつ、メモリにPC3-12800 16GB ECC(8GB×2)を搭載した「MousePro-W720SG98B」は、税別324,800円から。
2014年11月05日ZMPは10月31日、イタリアのベンチャー企業VisLabが開発したステレオビジョンシステム「3DV-E」の販売を開始したと発表した。VisLabは、イタリア・パルマ大学のAlberto Broggi教授が率いるベンチャー企業で、自動車分野のための画像認識アルゴリズム、およびインテリジェントシステムの研究開発を行っている。マシンビジョン、パターン認識、機械学習、人工知能、ロボット工学およびリアルタイムシステムといった分野での研究をベースに、車線検知、車両・歩行者検出、障害物検知などの技術を有し、2010年には、パルマから上海までを自動運転車両で走行を行った実績もある。ZMPは、VisLabと今年5月よりステレオビジョンシステムのマーケティングで協業を開始し、すでに大手自動車メーカーなどへの導入実績がある。そして、今回の新製品の販売開始により、自動運転/高度運転支援システムの開発といった自動車分野に加え、建機・農機などの産業用機械分野、移動ロボットなどにおける環境認識システム構築の支援を進めていくとしている。同製品は、2つのカメラから3次元空間を再構築するステレオカメラシステムであり、リアルタイムで高精細な3次元情報を提供する。具体的には、高密度視差画像が取得できる他、秒間最大700万点の出力が可能となっている。また、VGAサイズの3Dマップが作成できるのに加え、25fpsの高速処理を実現している。この他、消費電力は5.5W、サイズは187x37x50mm、重量は550gと、低消費電力・小型・軽量となっている。なお、価格は45万円(税抜き)。製品は本体の他、I/O・電源ケーブル、GビットEthernetケーブル、ACアダプタなどのケーブル類で構成されている。
2014年11月05日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、同社を代表する中核モデル「Eクラス」の装備内容を一部変更し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を開始すると発表した。「Eクラス」のセダン / ステーションワゴンともにオプション設定を見直し、標準装備も一部変更した。全モデル共通の変更点として、8インチの大画面モニターとワイヤレスヘッドホンによる「リアエンターテインメントシステム」と「harman / kardon ロジック7サラウンドサウンドシステム」を組み合わせた「オーディオ&ビジュアルパッケージ」を新たにオプション設定している。「E 250」「E 250 AVANTGARDE」のセダン / ステーションワゴンには、これまで単独のオプション設定としていた「レーダーセーフティパッケージ」「360°カメラシステム」「前席シートヒーター」「キーレスゴー」「後席分割可倒式シート」を組み合わせた「ベーシックパッケージ」を新規設定した。「E 250 AVANTGARDE」のセダン / ステーションワゴンでは、レーダーセーフティパッケージ、キーレスゴー、後席分割可倒式シートが標準装備に。「E 250 ステーションワゴン」も後席分割可倒式シートが標準装備となった。「E63 AMG S」「E63 AMG S 4MATIC」「E63 AMG S 4MATIC ステーションワゴン」については、標準装備であったカーボンエクステリアパーツ「AMGカーボンパッケージ」をオプション装備に変更した。これにより、車両価格も変更となっている。「オーディオ&ビジュアルパッケージ」の価格はE250用が44万2,200円(税込)など。「ベーシックパッケージ」の価格は、「E 250」用が44万2,200円(税込)などとなっている。
2014年11月04日カシオ計算機の公式オンラインショップ「e-casio」は、電子辞書「EX-word」(エクスワード)シリーズのe-casio限定モデルとして、日本語の学習にフォーカスした「XD-SU5300」を発売した。価格は24,840円。XD-SU5300は、正しい日本語を分かりやすく学べる「調べる」「書く」「聞く」「解く」という4つのコンテンツが特徴。まず「調べる」では、ひらがなルビ(読み仮名)を振ったコンテンツを多く用意し、漢字や熟語の正しい読み方がすぐに分かる。「書く」は、XD-SU5300の5.3型タッチパネルカラー液晶を使った漢字の書き取り学習だ。画面に表示される教科書体のお手本をなぞって書くことによって(例解学習漢字辞典 第七版)、漢字の書き取り学習を行う。小学漢字「1,006字」の正しい書き方も収録した。「聞く」は、見出し語の読み上げ機能だ。読み方が分からないときや、日本語の正しい発音、アクセントを確認できる。約70,000語の日本語ネイティブ発音を収録。最後の「解く」では、「日本語能力試験」の対策となる参考書を収録した。全体の収録コンテンツは約50で、日本語の辞典類だけでなく、仕事で使う日本語や百科辞典、英和・和英辞典、海外旅行の外国語会話集(16カ国語)などを備える。電源は単3形アルカリ乾電池×2本のほか、パナソニックの充電池「単3形エネループ」×2本、「単3形エボルタ」×2本に対応。また、PCやUSB-ACアダプタ(別売)からのUSB給電でも動作する。本体サイズはW148×D105.5×H15.7mm、重量は約275g(電池込み)。付属品は、タッチペン、専用ヘッドホン、専用USBケーブル、単3形アルカリ乾電池×2本など。
2014年11月03日ヤフーは10月29日、2014年度第2四半期の決算説明会を開催した。同四半期の売上高は前年同期(1007億円)に比べ2.5%増の1033億円であったものの、eコマース新戦略やセキュリティ強化、ビッグデータ関連の減価償却費の増加により、営業利益は460億円と、前年同期(498億円)の7.6%減にとどまった。なお、2014年度通期見通しは増収増益を想定している。今期業績についてヤフー 代表取締役社長 宮坂 学氏は「2013年7月-9月期(前年同期)からのeコマース新戦略が一巡するまでは成長率が落ち着くが、今回で1年回った。広告売上高の成長率は、プレミアム広告の成長率が鈍化しているものの、YDNが引き続き好調だ」と語り、成長率についてはヤフオク!やYahoo!ショッピングの手数料無料化による減収効果が今期で終わることを強調した。広告関連売上では、ディスプレイ広告がYDNの好調ぶりから18.2%の伸びを示す一方、検索連動型広告は1.7%増と小幅な増加にとどまった。これは、スマートフォン経由の売上が大きく伸びたものの、PCが減少し、全体として小幅増にとどまったのだという。スマートフォンの伸長ぶりはデバイス別広告売上高増減にも表われており、スマートフォン広告売上高が14年度上半期で前期比174億円の大幅な増収を記録する一方で、その他広告売上高が87億円のマイナスとなっている。四半期でのスマートフォン広告売上高は、大台の200億円を突破(203億円)し、前年同期比で86億円増、73.9%の成長率を記録した。これにより、スマートフォン広告の売上比率は全体の33.7%まで上昇している。一方で四半期のeコマース流通総額は、前年同期比11.9%増、298億円プラスの2811億円となった。ショッピング、オークション共に2桁成長を記録しており、スマートフォン経由比率も32.5%と高まっている。○スマートフォン対応は順調に続いて現在のYahoo! JAPANについて。PC時代にはポータルの王者として君臨したが、スマートフォン時代ではどうなのか問われることが多いと宮坂氏は切り出した上で、スマートフォンとPC(タブレット、フィーチャーフォン含む)の各種ユニークブラウザ比率を明かした。上位20サービスで、すでにスマートフォン利用者が過半数となっており、全サービス累計でも過半数になっているという。月次でも大きくスマートフォン比率の上昇、全体のブラウザ数が増加の一途をたどっており、PV数も半数弱にまで迫っているという。ヤフーの要である検索クエリについては半数弱とその他数字に比べてやや軟調といえるが、ヤフーへの利用回数、滞在時間も増加しており、結果としてスマートフォン利用者の73%がヤフーに訪問しているため「及第点ではないか」(宮坂氏)としていた。同時に、スマートフォン時代に最適化したUIも発表(「ヤフー、スマートデバイス向けトップページにタイムライン表示を導入へ」)しており、今後もスマートフォンへの最適化を図っていくという。タイムライン型のUIは同時に、ヤフーの今後の広告事業成長の柱としても期待されており、データソリューション広告やビデオ広告、コマース広告、アプリ広告と並び立てて展開を図っていく。質疑応答では、第3四半期も引き続き増収減益予想ながら、通期で増収増益となる予想について同社 取締役最高財務責任者である大矢 俊樹氏が「2013年度第4四半期は減損処理などで数十億マイナスだった。今年度についてはKCカードの買収もあり、ワンタイムで利益が数十億出るため、あわせてプラスになる」と話す。また、9月末に起きたYahoo!メールの障害問題について宮坂氏は「あってはならないことだった」とユーザーへのお詫びを口にした上で「システムの多重化をこれまで以上に進めていく」と障害への備えを更に強化していく考えを示した。
2014年10月30日STMicroelectronicsは、熱効率が高い小型パッケージを採用しつつ高い堅牢性と電力密度を提供するRFパワー・トランジスタ「STAC250V2-500E(13.6MHz)」を発表した。同製品は、最高クラスの不整合負荷への耐性(20:1)を有し、安全性を最大出力600Wまで高めている。また、使用されるSTACエア・キャビティ・パッケージ(0.55×1.35インチ)は、従来のセラミック・パッケージ比で50%以上の小型化を実現しており、例えば2個使用した場合でも、実装面積は1個のセラミック・パッケージ品と同程度を実現できるため、1kWを超える高周波電源の小型化が可能になるという。さらに、エア・キャビティ・パッケージは熱抵抗が25%ほど低いため、信頼性の向上にも貢献するという。加えて、最大動作電圧は250Vで、900V超のブレークダウン電圧により、E級誘導性共振回路やその他のアプリケーション(D級高周波パワー・アンプなど)に高い耐性を確保することが可能だという。なお同製品は、すでにSTAC177パッケージで提供され、現在量産中。単価は、1000個購入時に約66ドルだという。
2014年10月29日ユニットコムは7日、パソコン工房ブランドの新製品として、Tuned by TWOTOP仕様のクリエイター向けPC「AEX-K2200-X99TX-E」を発売した。マザーボードにASUSの「X99-A」を搭載している。価格は税別219,980円。AEX-K2200-X99TX-Eの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K (3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリが16GB、グラフィックスがNVIDIA Quadro K2200 4GB GDDR5、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W、OSがWindows 8.1 64bit。
2014年10月28日キヤノンマーケティングジャパンは10月24日より11月4日までの期間限定で、スマートフォン用アプリ「思い出ぽん!」シリーズの「わが輩は、犬」「わたし、犬、いぬ」「おれ、ねこ 木村カエラバージョン」を100円で販売している(税込、通常価格はいずれも200円)。「思い出ぽん!」は、NHK「Eテレ 0655」の人気コーナー「ねこのうた」「犬のうた」と同様のムービーを手軽に作れるアプリ。オス犬を対象とした「わが輩は、犬」、メス犬を対象とした「わたし、犬、いぬ」というように、飼っている犬の性別に応じたアプリを選べる。今回、11月1日の「犬の日」を記念して期間限定価格として100円で販売されることになった。また、「おれ、ねこ 木村カエラバージョン」についても、木村カエラさんのメジャーデビュー10周年を記念し、期間限定価格で提供されている。使い方は簡単で、アプリの「つくる」画面でシーンに合わせた写真を選択するだけで、軽妙なBGMに合わせた犬猫動画が簡単に作成できるようになっている。楽曲は「Eテレ 0655」と同様に、松本素生さん(GOING UNDER GROUND)が歌う「わが輩は、犬」、加藤千晶さんが歌う「わたし、犬、いぬ」を使用。
2014年10月28日デルは28日、ゲーミングPCブランド「ALIENWARE」における最上位モデル「ALIENWARE Area-51」を発売した。トライアド(Triad)と呼ばれる独特な三角形のフォルムに、6コアの「Haswell-E」を搭載している。直販価格は258,984円~(税込・送料込)ALIENWARE Area-51は9月に開催された東京ゲームショウにて、NVIDIA GeForce GTX 980とともに参考展示されていた製品だ。2009年に発売された前モデルはタワー型だったが、今回の新製品では正三角形のようなデザインに刷新。壁面近くや机の下に設置してもエアフローを確保しやすい。CPUには「Haswell-E」こと6コアのIntel Core i7を搭載。オーバークロックした上で出荷し、水冷システムを採用する。チップセットはIntel X99 Express、DDR4 2133メモリのクアッドチャンネル動作をサポートする。グラフィックスカードは最大3枚、ストレージは最大5台のSSD/HDDを搭載可能だ。電源ユニットは最大1,500W。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0にも対応している。サウンドはCreative Sound Core3D、有線LANのコントローラはゲーマー御用達のKiller E2200だ。本体サイズはW237×D639×H569mmとなっている。「スタンダード」「プレミアム」「プラチナ」「スプレマシー」の4グレードで販売を開始しており、それぞれの標準構成は下記の通り。いずれもBTOによるカスタマイズが可能となっている。「ALIENWARE Area-51 スタンダード」の標準構成は、CPUがIntel Core-i7 5820K(6コア/最大3.8GHz)、メモリがDDR4 2133 8GB(4GB×2)、グラフィックスがAMD Radeon R9 270 2GB GDDR5、ストレージが2TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が850W、OSがWindows 8.1 64bit。直販価格は258,984円(以下、すべて税込・送料込)。「ALIENWARE Area-51 プレミアム」では、上記「スタンダード」の構成から、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB GDDR5となり、直販価格は302,184円。「ALIENWARE Area-51 プラチナ」の標準構成は、CPUがIntel Core-i7 5930K(6コア/最大3.9GHz)、メモリがDDR4 2133 16GB(4GB×4)、グラフィックスが2枚のNVIDIA GeForce GTX 770 2GB GDDR5によるSLI構成、ストレージが128GB SSD + 2TB HDD、光学ドライブがBDドライブ、電源が1,500W、OSがWindows 8.1 64bit。直販価格は431,784円。「ALIENWARE Area-51 スプレマシー」では、上記「プラチナ」の構成から、3枚のNVIDIA GeForce GTX 770 2GB GDDR5によるSLI構成、ストレージが256GB SSD + 4TB HDDとなり、直販価格は507,384円。
2014年10月28日玄人志向は24日、GPUにオーバークロック仕様のNVIDIA GeForce GTX 970を搭載した「GF-GTX970-E4GB/OC/BLACK」を発表した。10月下旬より発売し、店頭予想価格は44,000円前後。ベースクロックをリファレンスの1,050MHzから1,164MHzへ、ブーストクロックを1,178MHzから1,317MHzへ引き上げたオーバークロック仕様のモデル。電源回路は5+2フェーズ、補助電源を8ピン×1 + 6ピン×1とすることで、最大225Wの電力まで対応する。銅製ベース、2本の6mmヒートパイプ、2基の80mmを組み合わせた独自クーラーを搭載する。アイドル時は2基あるうちの1基は完全に停止し、騒音を抑えつつ、もう1基のファンが低発熱による焼き付き劣化を防ぐという。動作クロック以外の主な仕様は、メモリが256bit接続のGDDR5 4GB、メモリクロックは7,010MHz、8ピン×1、6ピン×1、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDVI-D×1、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1。本体サイズはW257×D112×H39mm。重量は約1.2kg。
2014年10月24日コレガは24日、USBキーボード / USBマウス / DVIディスプレイに対応した自動切替器「CG-PC2KVMDU-E」を発表した。10月下旬より発売する。価格は9,504円。1組のコンソールで2台のPCを切り替えられる自動切替器。DVI端子に対応することで信号劣化を最小限に抑え、クリアな画像を出力する。切替は本体前面のポートセレクトボタンを押すか、キーボードからのホットキーで実行できるほか、マウス操作での切り替えにも対応。入力信号があった側に自動で画面を切り替える機能も搭載する。スクロール機能や多機能ボタンに対応したマウスが使用でき、ワイヤレスマウスも利用可能。セレクトしていないPCを起動しても正しく表示される裏起動にも対応する。ディスプレイを接続せず、キーボードとマウスだけの接続でも利用できる。対応最大解像度は1,920×1,200ドットで、WindowsとMacの混在も可能。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW125×D77×H26mm、重量は300g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.4~10.6、Linux、Sun Solaris。
2014年10月24日「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて2012年連載開始、約2年弱という驚異的なスピードで累計発行部数1,100万部を突破するコミックスを実写映画化した『暗殺教室』。「Hey!Say!JUMP」の山田涼介を主演に菅田将暉に椎名桔平ら“3年E組”キャスト、さらに先日ビッチ先生役を元「KARA」の知英(ジヨン)が演じることでも話題となった本作から、遂に謎のタコ型超生物“殺せんせー”のビジュアルが公開された。物語は、進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれクラス3年E組に、地球を破壊することを宣言する謎のタコ型超生物が担任として現れ、その生物(通称・殺せんせー)の暗殺任務を秘密裏に託された生徒たちの死闘を描いたもの。“暗殺×教育”という相容れない2つの要素を掛け合わせた斬新な設定で話題となり、その後も「この漫画がすごい!2014」オトコ版1位を受賞するなど注目を集め続けている。今回公開されたのは、11月1日(土)より劇場にて掲出されるチラシのビジュアル。いまにも「ヌルフフフフ…」と動き出しそうな“殺せんせー”の姿は、想像を超える立体感!本作の実写化に挑むのは、「海猿」「MOZU」シリーズで知られる羽住英一郎監督。マッハ20のスピードで飛び回る“殺せんせー”をダイナミックに描く。さらに、チラシの裏面には主演の山田さん演じる潮田渚を始め、赤羽業(菅田将暉)・茅野カエデ(山本舞香)・ビッチ先生(知英)・烏間先生(椎名桔平)の劇中写真とストーリーが公開されている。果たして“殺せんせー”の触手はどのようにして動くのか?表情の変化や、“マッハ20”のスピード感はどのように表現されるのか?これまでの映画に類を見ない“タコ型超生物の実写化”に期待が高まるばかりだ。実写映画『暗殺教室』は2015年3月21日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月24日JR東日本秋田支社は、秋田新幹線「こまち」として運行するE6系車両が2014年ローレル賞を受賞したのを記念し、記念式典を開催するとともに記念プレートを発売する。ローレル賞は、車両の性能やデザイン、製造企画、運用など卓越した車両に与えられる賞。前年にデビューした新型車両から、鉄道趣味の団体「鉄道友の会」選考員会の審査により選ばれる。記念式典は秋田駅の新幹線ホームにて、11月8日9時43分頃から10時26分まで実施。来賓祝辞、授与式、受賞者挨拶、テープカットなどを行い、「なまはげ太鼓」の演奏による臨時新幹線出発の見送りで締めくくる。式典には、秋田県の佐竹敬久知事、E6系デザイナーの奥山清行氏、鉄道友の会の須田寛会長らが出席予定。式典当日の11月8日から記念プレートも販売開始。スタンドタイプのアクリル製で、縦13cm×横35cmのプレートにはE6系「こまち」の外観とローレル賞マークが入る。200個限定で、価格は3,500円。秋田駅、大曲駅、田沢湖駅、角館駅の「ニューデイズ」「キオスク」、秋田駅ビル「トピコ」こまち苑にて販売する。
2014年10月24日パナソニックは10月21日、E26ソケットに対応したボール電球タイプのLED電球「LDG13LGW」「LDG13DGW」を発表した。発売は11月21日。いずれも価格はオープンで、推定市場価格は5,000円前後(税別)。LDG13LGWは電球色相当で、LDG13DGWは昼光色相当のLED電球。いずれもボール電球100形相当の明るさで、全光束は1,370lm(ルーメン)だ。消費電力はいずれも13W。同社では電球色相当と昼光色相当の製品で2013年より、同じ消費電力でありながら同じ明るさを実現している。配光角は270度で、ボール電球から交換した場合でも、照明器具の配光パターンが乱れず、周囲を明るく照らすことができる。密閉器具に対応しているほか、防湿・防雨型器具にも対応。屋外器具での使用も可能だ。サイズは直径90×長さ130mmで、質量は169g。定格寿命は40,000時間となっている。
2014年10月22日Spansionは、フレキシブルマイコン「Spansion FM4」ファミリ「S6E2CC」シリーズとして、96品種の新製品を追加したと発表した。同製品は、ARM Cortex-M4Fコアを搭載し、最大動作周波数200MHzを実現している。採用するアーキテクチャは、16KBのフラッシュアクセラレータによる効率的なデータ移動を目的に最適化されており、ゼロウェイトでのデータ移動の実行が可能。また、周辺機器とRAM間の相互データ転送を、8チャネルDMAまたは独自のDSTC(Descriptor System Data Transfer Controller)回路のどちらか一方を使用することで、CPUを介さずに行える。さらに、最大2MBフラッシュメモリと256KBのSRAMメモリを搭載する。同社のフラッシュメモリは、72MHzのアクセス速度を実現しているのと同時に、2つの独立したセクションを有するため、一方がコードを実行している間にもう一方の消去およびプログラミングが可能となっている。この高密度RAMは、OSが必要とする大容量のメモリをサポートし、音声情報またはEthernetトラフィックのバッファリングにも大きく貢献するという。そして、Ethernet、CANおよびCAN-FDなど、十数種類以上のインタフェースに対応する。加えて、3つの高速A/Dコンバータと3つの複雑なタイマブロックを活用することでモータ制御機能を強化した。この他、産業用および安全性が重要視されるアプリケーション向けでは、メモリ検証、フラッシュのエラー訂正(ECC)、クロック監視、デュアルウォッチドックタイマなどのプログラム可能な巡回冗長検査機能を搭載する。これらにより、高性能なヒューマンマシンインタフェース(HMI)や、M2M通信向けのさまざまなオンチップ周辺回路をサポートする。また、豊富な周辺回路と大容量メモリを搭載するため、ファクトリオートメーション、産業用IoT、モータ制御、オフィスオートメーション、ビル管理、スマートメータ、デジタルカメラおよび多機能プリンタなどの幅広いアプリケーションへの対応を1チップで実現する。なお、現在サンプルを出荷中で、2015年第1四半期に量産を開始する予定。価格は1500個オーダー時で10.00ドル。
2014年10月22日Beckman Coulterの日本法人であるベックマン・コールターは10月21日、200nmの粒子をカウントできる精密粒度分布測定装置「Multisizer 4e」を発表した。コールターカウンタは、粒子の色、形状、組成、屈折率などの影響を受けずに粒子径を測定できる非常にユニークで信頼性の高い粒度分布測定装置である。具体的には、粒子が検知帯(アパチャ感応領域)を通過する際に生じる2電極間の電気抵抗の変化を測定する。そして、電解質溶液中に懸濁させた粒子が、バキュームによりアパチャの検知帯を通過する際に、粒子体積分の電解液が排除される。この排除された電解液の体積を電圧パルスとして測定し、このパルスの大きさを粒子体積、パルスの発生数を粒子数として記録する。この粒子一つ一つを測れる特徴を生かし、目的産物以外の粗大粒子や微小粒子の測定を行うことができるという。しかし、微細、微小な製品開発が活発な昨今、多くの分野でサブミクロン粒子の測定ニーズが高まっていたが、小さい粒子を測定する場合、電気ノイズの影響が大きくなり、コールターカウンタで測定することができなかった。同製品は、新型微小10μmアパチャの開発、および装置部品の変換、新型プリアンプの開発により、従来測定できなかったサブミクロン粒子の測定を可能にした。このことは、「Multisizer 4e」が粒子物性の研究開発のみならず、幅広い製造分野のクオリティーコントロールに活用できることを意味し、これまでコールターカウンタを使用していないさまざまな分野のユーザーの期待にも応えられる製品であるとコメントしている。なお、価格は875万円(税抜き)。11月1日より発売する。
2014年10月22日ライカカメラジャパンは、ライカSシステムのエントリーモデル「ライカS-E (Typ 006)」を10月24日に発売すると発表した。価格は2,376,000円となっている(税込)。関連記事中判一眼レフ「ライカS」のエントリーモデル「ライカS-E」(2014年9月17日)ライカS-E (Typ 006)は、センサーサイズ30×45mmの「ライカ プロフォーマット」を採用する中判デジタル一眼レフカメラ「ライカS」シリーズのエントリーモデル。2014年9月に製品発表された際には10月とのみされていた発売日が、今回正式に決定した。2012年9月発表の「ライカS (Typ 006)」の機能を全て継承。上面はアンスラサイトグレー塗装、シャッター速度ダイヤルはシルバーアルマイト仕上げが施されている。レンズマウントはライカS バヨネット方式で、ライカSシステムで利用できるレンズやアクセサリのほとんどを利用可能。記録画素数は3,750万画素、連写速度は1.5コマ/秒、ISO感度はISO100~1600、シャッター速度は6秒~1/4,000秒、露出補正は-3.0EV~+3.0EV(1/2EVステップ)。本体サイズはW160×D80×H120mm、重量は約1,260g(バッテリーを含む)となっている。
2014年10月21日米E FUNは20日(米国時間)、着脱式のキーボードが付属する10.1型の2in1タブレット「Nextbook 10.1"」を発表した。OSにWinodws 8.1を搭載し、Office 365 Personalと1TBのOneDriveの1年間利用権が付く。価格は179ドル。11月中旬に米Walmartで販売を開始する(10月23日より予約開始)。Nextbook 10.1"の主な仕様は、CPUが4コア/最大1.83GHzのIntel Atom、メモリが1GB、ディスプレイが10.1型ワイド液晶 (1,280×800ドット、タッチパネル)、ストレージが32GB。IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microSDカードスロット(64GBまで対応)、リア200万画素とフロント30万画素のカメラを備える。バッテリ容量は6,000mAh。
2014年10月21日