プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!イカは低脂肪・低カロリー・高たんぱくでダイエットにもおすすめ。美肌効果も期待できるチンゲンサイを副菜に。 ・イカと卵白の塩炒め 炒めた卵白を最後に加えて、ふわふわの炒め物に。野菜もたくさん食べられますよ。 ・ささ身とチンゲンサイのナムル風 チンゲンサイはゆでる順番を間違えないように。タンパク質とビタミンが豊富な一品です。 ・ミョウガの佃煮混ぜご飯 ミョウガの佃煮を炊きたてのご飯に混ぜて。ミョウガの香りが良い、上品な味付けです。 ・キムチと豆腐の冷スープ 白菜キムチと豆腐が入った、冷やしていただく中華風スープ。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年07月20日幼い頃に受けた集団予防接種で注射器を使い回しされたのが原因として、全国10地裁で国に損害賠償を求めて争われているB型肝炎訴訟。このほどの原告側との和解協議では、発症した場合に一時金を支給するにとどめられ、和解金を支払わない方針が国から示された。しかし、医療機関にかかることが少ないため実態が見えにくかった未発症者(キャリアー)の6割以上が、医療費の経済的負担を感じ、差別や偏見を経験するなどの被害を受けている人も多いようだ。これは、毎日新聞が実施したアンケート調査の結果として報じている。原告側は、薬害C型肝炎でのキャリアと同水準の1人1,200万円の和解金を求めているが、国側は接種から20年以上経過したキャリアーには損害賠償請求権がないと主張、「将来、肝炎などを発症する割合は相当程度低い」とも指摘している。原告の多くが定期的な血液検査や差別・偏見で悩むしかし、アンケートでは約9割が定期的な血液検査に通い、医療費の負担は「家計を圧迫して苦しい」といい、「家族に迷惑を掛けていると感じる」を合わせると64%に上るという。健康状態でも73%は「体調管理に気を使っている」と答え、常に不安を抱えた状態のようだ。さらに生活面の影響は深刻だ。差別・偏見を受けることが多く、差別が怖く家族以外には感染を知らせていないとか、家族にも言えないケースもあるという。「家族らに負い目を感じる」とした人は73%に達していて、発症者より割合が高く、また「夢を断念した」「性格が内向的になった」も20%以上いたとのことだ。保険加入困難、恋愛・結婚を断念…原告からのアンケートの自由記述欄に多かったのは、「生命保険の加入が難しい」「加入できても保険料の割り増しや条件付きの契約になってしまう」「保険に入れないので自分が死んだ時は家族の生活費を補償してほしい」など、保険での制約と要望だったという。また、つらいと感じるのは自身の健康問題に限らないようで、「親族が緊急に輸血を必要としても手助けできない。臓器提供の意思があってもできない」「48歳の若さで夫を亡くした母がショックでうつ病になり、家族がバラバラになってしまった」「友人の反応に過敏になり、パニック障害を発症した」「(子供に母子間感染させた女性からは)息子は交際相手に肝炎を告げるのが苦で恋愛も結婚もあきらめた」「子供が成長過程で発症し、母子心中まで考えた」「子供が偏見を受けず、充実した治療体制が確立されないと死んでも死にきれない」「『性交渉で感染したんでしょ?』と誤解されるのが悔しい」など、それぞれに深刻な悩みと戦っているようだ。専門家の意見は?専門家からは、「発症していなくても、感染したこと自体の被害を考慮すべき」との声が出ており、薬害問題に詳しい新潟医療福祉大の片平特任教授(保健学)は「発症の有無以前に『感染した』という事実が原告の人生に大きな影を及ぼしていることが推察される。和解協議は感染被害者の身体的・精神的・経済的・社会的被害を十分考慮に入れて進めるべきだ」と話している。こうして考えると、キャリアーへの何らかの対応は必須ではなかろうか。
2010年10月27日空前のご当地B級グルメブーム。これまで地元の人しかしらなかったような料理が次々と全国区になっていますよね。これからさらなる盛り上がりが期待できそうなB級グルメにはどんなものがあるのでしょうか。第5位から紹介します。調査期間:2010/6/14~2010/6/19アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数533件(ウェブログイン式)■第5位(20票):帯広豚丼(北海道)「北海道に住んでいたときに食べたが、肉厚でめちゃくちゃうまかった!」(女性/20代後半/兵庫県)「昔から食べてるけど、最近スーパーで豚丼のタレを発見。これはブームの予感!」(女性/30代後半/北海道)特製のタレで香ばしく焼き上げた豚肉を、白米が見えなくなるほどぎっしりとどんぶりの上に敷き詰めた「帯広豚丼」。豚肉からはジューシーな肉汁がじゅわ~。お肉をガッツリと食べたい方にはたまりませんね。■同率第5位(20票):厚木シロコロ・ホルモン(神奈川)「うまい!ホルモン好きなら絶対ハマる!」(男性/20代後半/東京都)「B級グルメの大会でも賞を取っていた。テレビでも紹介されているし、これからますます有名になりそう」(女性/20代後半/新潟県)戦後直後からホルモン焼き店が軒を連ねているという厚木市。「シロコロ・ホルモン」は、その日に仕入れたばかりの鮮度の高いホルモンを特製のみそダレでジューシーに焼き上げたもの。酒飲みのつまみにもぴったりでしょう。■第4位(22票):横手やきそば(秋田)「老若男女に好まれる味だと思います」(女性/20代後半/神奈川県)「旅行に行ったとき、地元の喫茶店で食べました。面が太くて新鮮でした」(女性/20代後半/東京都)5位のホルモンと同様、B級グルメの大会「B-1グランプリ」優勝の実績を持つ「横手やきそば」。具材はキャベツや豚のひき肉、ホルモンなど。麺は一般的な蒸し麺ではなく、ゆであげたストレートの角麺。柔らかくしんなりとした食感に仕上がるそうです。最大の特徴はトッピングの目玉焼き。半熟の黄身をトローッとくずしながら、甘口のウスターソースと麺を絡めて……うーん、頭に思い浮かべるだけでもお腹がすいてきますな。■3位(24票):富良野オムカレー(北海道)「オムライスとカレーが一体になっているなんて、もう食べものとしてのすきが見当たりません」(男性/20代後半/長野県)「テレビで特集を見たときにとてもおいしそうだと思いました。いろいろな人に受け入れられそうな気がします」(女性/20代前半/北海道)カレーライスの上に半熟のオムレツが乗った「富良野オムカレー」。最大の特徴はチーズやバターなど乳製品のほか、肉類、野菜類にいたるまで、すべて地元の食材を使っていること。ぜいたくな食材をふんだんに使っているにもかかわらず、「富良野オムカレー推進協議会」の義務付けで、価格は税込み1,000円以内に押さえるなど良心的な取り組みも。おいしいものをリーズナブルに。B級グルメの基本ですね。■2位(25票):トルコライス(長崎)「景気の回復とともに、ガツガツとした食欲が刺激されるとみた」(男性/30代前半/福岡県)「大人も食べられるお子さまランチ。見た目のインパクトもすごい」(女性/20代後半/愛知県)ドライカレー(またはピラフ、チャーハン)の上にトンカツ、スパゲティなどがどっさりとのったワンプレート料理。なぜトルコと名づけられたのかは諸説あって不明ですが、出島の歴史を持つ長崎らしい国際的なネーミングではありますね。県内なら大抵の食堂で提供されているそうです。豪快なB級グルメで不景気なんて吹き飛ばしたいものです。■1位(66票):肉巻きおにぎり(宮崎)「すでにブレイクしているけれど、最近はお祭りやフェスなどあちこちで見かけるようになった。歩きながら食べられる手軽さもいい」(男性/20代後半/三重県)「実際に食べてすごくおいしいと思いました。シソを巻いたチーズ入りとか、トッピングも楽しめるところにも可能性を感じます」(女性/20代前半/大阪府)しょうゆベースのタレに漬け込んだ豚肉をご飯に巻いてオーブンでじっくりと焼き上げた「肉巻きおにぎり」。実は10年以上前から地元宮崎では販売されていたものですが、昨年ごろからテレビや雑誌での露出が増え、一気に火が付きました。これ以上の盛り上がりを考えるとしたら、あとは海外進出ぐらいでしょうか!?このほか、さまざまなご当地B級グルメをみなさんに挙げていただきましたので、一挙にご紹介します。6位以下はコチラ↓7位(17票):喜多方ラーメンバーガー(福島)8位(16票):石狩バーガー(北海道)9位(14票):八戸せんべい汁(青森)9位(14票):下呂トマト丼(岐阜)9位(14票):味噌カレー牛乳ラーメン(青森)12位(13票):浜松餃子(静岡)12位(13票):ポテト入り焼きそば(栃木)14位(12票):沖縄ちゃんぽん(沖縄)15位(11票):塩原スープ入り焼きそば(栃木)15位(11票):三崎まぐろラーメン(神奈川)17位(10票):かつめし(兵庫)17位(10票):徳島ラーメン(徳島)10票以下はコチラ↓東山点心(京都)、呉冷麺(広島)、ハントンライス(石川)、じゃこかつバーガー(愛媛)、富山ブラック(富山)、清水もつカレー(静岡)、谷地の冷たい肉そば(山形)、秩父みそぽてと(埼玉)、カレー風味かつ丼(山形)、讃岐もんじゃ焼き(香川)、亀山みそ焼きうどん(三重)、オキハム(沖縄)、黒米カレー(奈良)、佐用ホルモン焼きうどん(兵庫)、西尾おでん(愛知)、長崎パリパリサラダ(長崎)、門司港焼きカレー(福岡)、大福茶漬け(愛知)、大湊海軍コロッケ(青森)、鳥取牛骨ラーメン(鳥取)、高崎オランダコロッケ(群馬)、シシリアンライス(佐賀)、鳩ヶ谷ソース焼きうどん(埼玉)、龍ヶ崎まいんコロッケ(茨城)、ひるぜん焼そば(岡山)、久留米やきとり(福岡)、若狭鯖寿司(福井)、水沢うどん(岩手)、どんどん焼き(山形)、ばりそば(山口)、気仙沼ホルモン(宮城)、桐生ひもかわ(群馬)、油そうめん(鹿児島)、大和鍋(奈良)、大津まるごとカレー(滋賀)、美郷まんま(秋田)、駒ヶ根ソースかつ丼(長野)、山鹿薬師馬カレー(熊本)、小浜ちゃんぽん(福井)どれもおいしそうですね、目移りしてしまいます。B級グルメが食べられるイベントは全国各地で行われているようです。機会があれば足を運んで、気になるものを片っ端から食べ歩いてみたいですね。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】『富士宮やきそば』(とかち麺工房)日本一インスタントラーメンを食べる女【コラム】コブスくんと行く浜松ぶらり旅【コラム】空腹時の閲覧注意!台湾B級グルメの魅力!
2010年07月02日