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玄人志向は17日、GPUにオーバークロック仕様のNVIDIA GeForce GTX 980を搭載した「GF-GTX980-E4GB/SOC」を発表した。10月下旬より発売し、店頭予想価格は70,000円前後。ベースクロックをリファレンスの1,126MHzから1,202MHzへ、ブーストクロックを1,216MHzから1,304MHzへ、大幅に引き上げたオーバークロック仕様のモデル。電源回路は6+2フェーズのデジタルPWM、加えて高周波の銅製インダクタを8個搭載することで最大70Aの出力をサポートする。また、冷却には80mmファンを3基搭載した大型クーラーを採用。銅ニッケルのベースと6mmのニッケルヒートパイプ、アルミ製ファンケースの組み合わせて、高い冷却性能を備える。このほかの仕様は、メモリクロックが7,010MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×3。補助電源は8ピン×2。本体サイズは約W298×D125×H42mm。
2014年10月17日Analog Devices(ADI)は10月16日、ポイントtoポイントワイヤレスバックホール機器において、マイクロ波周波数を必要とするテレコムシステムメーカー向けに2.8GSPS デュアル16ビットD/Aコンバータ(DAC)「AD9136」と11ビットデュアルDAC「AD9135」を発表した。「AD9135/6」は、競合デバイスより最大で70%も高い信号帯域幅を実現する。さらに、日々増大する高速モバイル音声やデータ転送への需要に対応するため、無線通信事業者が採用し始めているEバンド(71~76GHzおよび81~86GHz)周波数をサポートしている。また、最高サンプルレートは2.8GSPSであり、ナイキスト周波数までのマルチキャリア信号の生成が可能になる。具体的には、フレキシブルな8レーンの10.6Gbps JESD204Bインタフェースで、DAC当たり、最高2.12GSPSまでの複素数データの入力データレートをサポートする他、-80dBcよりも優れたスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)を実現している。また、ノイズ性能も-163dBm/Hzと優れており、ワイドバンド信号の高品質な合成が可能である。このようなスピードとノイズ性能の組み合わせは、より高速でかつ、よりクリーンなデータ転送を可能にする。これにより、無線通信事業者はポイントtoポイントマイクロ波リピータの間隔を大きく広げることができ、インフラコストを低減できるという。この他、フル動作条件下で消費電力が1.4Wと低いだけでなく、低ノイズのPLLを集積している。これにより、高性能なソースクロックが不要になり、部材費を低減し、さらにシステム設計を簡素化できるようになる。加えて、インターポレーションファクタ1、2、4、および8を選択可能な集積インターポレーションフィルタも内蔵している。なお、パッケージは両品種とも88ピンLFCSP。価格は「AD9136BCPZ」が60ドル、「AD9135BCPZ」が51ドル。すでに出荷を開始している。
2014年10月17日BTOパソコンのサイコムは16日、処理効率に優れるHaswell-E世代のIntel Core i7と、広帯域なDDR4メモリが特徴のIntel X99 Expressプラットフォームをベースに、NVIDIA Quadroグラフィックスを搭載することでプロフェッショナルレベルのニーズに応えるPCワークステーション「Lepton WS2400X99」を発売した。Web直販サイトを通して販売し、標準構成時の価格で税込168,420円。最新の高性能ハードウェアで構成し、3DCG、CAD、映像編集などのパワーグラフィックニーズに応える高性能ワークステーション。扱いやすさにも配慮し、きょう体はミドルタワーサイズに収め、冷却もCPUクーラーを標準で水冷化している。もちろんBTOカスタマイズにも対応。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz/6コア12スレッド、CPUクーラーとして水冷のAsetek 550LC + Enermax UCTB12P)、チップセットがIntel X99 Express(ASRock X99 Extreme4)、メモリがDDR4 SDRAM PC-17000 8GB(4GB×2枚、メジャーチップ)、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620 2GB、ストレージが500GB SATA HDD(7,200rpm 16MBキャッシュ)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が650W 80PLUS GOLD。OSはオプション。本体サイズはW210×D505×H472mm。
2014年10月16日パナソニックは10月15日、冷凍冷蔵庫3製品を発表した。ラインナップは「NR-F460V」「NR-F430V」「NR-E430V」の3製品。発売は11月中旬で価格はオープン。推定市場価格は、NR-F460Vが250,000円前後、NR-F430Vが240,000円前後、NR-E430Vが230,000円前後(いずれも税別)。3製品とも、モイスチャーコントロールフィルターを採用した「シャキシャキ野菜室」、エコナビによる優れた省エネ性能、「ワンダフルオープン」による使いやすい野菜室と冷凍室を特徴としたモデル。モイスチャーコントロールフィルターは、高湿度状態では湿気を通しやすくなり、低湿度では通しにくくなる特性を持つフィルター。野菜室の保鮮プレート内の湿度を85~95%にキープされ、傷みやすい葉物野菜も新鮮なまま長期保存することができる。3製品に搭載されているエコナビは、庫内に設置された照度センサーでどのくらいの食品が収納されているかを検知し、ムダな電力消費を抑えるというもの。大量の買い出し後など、冷蔵室に多くの食品が収納された場合には、大きなパワーで冷やすが、食品が消費されていき、収納されている量が少なくなってくると、パワーを抑えてムダな電力消費を減らす。ワンダフルオープンは、冷凍室と野菜室に取り入れられているパナソニック独自の機構。一般的な冷蔵庫では、奥にあるストッパーにより、引き出し式の野菜室や冷凍室を完全に引き出すことができない。ワンダフルオープンではこれが改善されており、野菜室や冷凍室を完全に引き出せるようにしたもの。食品の出し入れが楽になるだけでなく、室内にどんな食品が保存されているのかを確認しやすくなる。NR-F460VとNR-F430Vはフレンチドアタイプの6ドアモデルで、NR-E430Vは片開きタイプの5ドアモデルだ。○まとめ買いにも対応する大型冷凍室を装備したパーソナル冷蔵庫またパナソニックでは、パーソナル冷蔵庫「NR-B177W」「NR-B147W」も同時発表している。発売は11月中旬で、価格はオープン。推定市場価格は、NR-B177Wが60,000円前後で、NR-B147Wが50,000円前後(いずれも税別)。NR-B177Wは定格内容積168L、NR-B147Wは定格内容積138Lのパーソナル冷蔵庫だ。いずれも、食材のまとめ買いや料理の作り置きに便利な、容積44Lの冷凍室を装備。衛生面を考慮し、カテキン抗菌・脱臭フィルターやガラストレイをなども採用されている。サイズは、NR-B177WがW480×D586×H1,293mmで、NR-B147WはW480×D586×H1,119mm。質量は、NR-B177Wが38kg、NR-B147Wが33kgだ。
2014年10月16日オンキヨーは10月16日、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」のスマートフォンからのアクセス対応、およびミュージックプレーヤーアプリ「Onkyo HF Player」Android版公開などのモバイル端末向けハイレゾ対応サービスを同日より開始すると発表した。いずれも、9月30日に方針が発表されていたサービス。e-onkyo musicでは、NTTドコモの2014-2015年冬春モデルにおいて全機種がハイレゾ再生に対応したことを受けて、スマートフォンやタブレット端末向けの最適化サイトを開設されることが発表されていたが、これによりスマートフォンなどによるハイレゾ音源の試聴や決済、ダウンロードが可能となる。また同様に、従来はiOS版のみが提供されていたハイレゾ音源再生アプリ「Onkyo HF Player」も10月中旬の公開が予告されていたが、10月16日にTrial版として公開。DSD、FLAC、WAVなどのハイレゾ音源をAndroidで再生することが可能となる。加えて、同社はQNAP Systemsと共同で、ハイレゾ音源の再生に対応したネットワーク接続HDD(NAS:Network Attached Storage)を開発中であることを発表した。e-onkyo musicと連動するなど、ハイレゾ音源が手軽に楽しめるよう設計された製品。発売は2014年内が予定されている。
2014年10月16日かぼちゃは、ビタミンA・C・Eをはじめとする栄養素が豊富に含まれたウリ科の緑黄色野菜です。デンプンを糖に変える酵素を含んでいるために、貯蔵もしくは低温でゆっくり加熱することによって甘味が増します。収穫直後よりも収穫後、約1か月頃が糖化のピークになり食べ頃となります。ちょうどそのタイミングが「みんなが大好きな楽しいハロウィン」という訳です。今回は、かぼちゃを美味しく食べてヘルシーにビューティを実現する6つの効果を、東洋医学をベースに薬膳師マダム晴子がご紹介致します。体質別の効果・効能をご紹介いたしますので、自分に思い当たる人はぜひ参考にしてみてください。■1.胃腸虚弱の人の胃腸の働きを助けるかぼちゃは、普段から胃がもたれたり、食滞(食物がよく消化されないで、胃にたまったままでいること)を起こしたりしやすい人の消化を助ける働きがあります。また胃腸の働きを良くすることでお口の周りにできやすいニキビを予防することもできます。■2.お疲れモードの人の疲労を回復かぼちゃは元気になるパワーを与えてくれる食物です。疲労回復効果が高いので時代を超えて非常食として用いられる程です。低体温症などで気力も足りない人にはぴったり。抗酸化作用のあるビタミンBが疲れを癒し、体力を回復させてくれます。■3.肌荒れしがちな人を美肌にかぼちゃは美白に効果的なビタミンCが含まれている上に、皮膚や粘膜を健康に保つことで肌トラブルを予防するβ-カロテンの宝庫です。強力な抗酸化作用を持つビタミンEは体内で発生した有害な活性酸素を除去し、肌老化やメラニン色素の生成を予防します。■4.冷え性体質の人の血行を促進かぼちゃには体を内側から温め、血液循環を活発にする作用が期待できることから、冷え性の予防・改善にも効果があると言われています。しかし、食べ過ぎると胃がもたれるのでほどほどにいただけば十分な効果があります。■5. 粘膜系統が弱い人の粘膜保護晩秋は特にドライアイが酷くなり、目が乾燥してコンタクトなどに支障がでる人にもかぼちゃのβ-カロテンは効果的です。他にも咽(のど)や鼻などをはじめとする粘膜系統が弱い人は、かぼちゃを食べることで粘膜保護効果が期待できます。■6.風邪をひきやすい人の風邪を予防風邪をひきやすい人は、そもそも疲れやすく、冷え性で、粘膜系統が弱い傾向があります。上記5つの効果によってかぼちゃが体内の免疫力を高める効果があるために、総合的に風邪を予防することができます。■おわりにいかがでしたか?楽しいハロウィンパーティにぴったりなお料理やお菓子でかぼちゃをいただいて、美味しくキレイで健康になれるなんて、まさに「一石三鳥」ですね。ぜひ参考にしてみてください。(マダム晴子/ハウコレ)
2014年10月16日アユートは15日、動画撮影時の手ぶれに弱いデジタルカメラでも、手ぶれを抑える「カメラスタビライザー」を発表した。本日より同社の直販サイト「アキハバラe市場」にて販売を開始する。直販価格は4999円。「カメラスタビライザー」では、手ぶれの軽減におもちゃの「やじろべえ」と同様の仕組みを採用。ハンドグリップ上部のボールジョイントを支点とし、カメラ固定部のアームに取り付けたウエイトでバランスを取る。ハンドグリップを動かしても、カメラの固定部はボールジョイントの上でバランスを取っているので、カメラをまっすぐに保つことが可能だという。また、カメラの固定位置やグリップ取り付け部、アームの長さ、ウエイト重量の調整に対応し、サイズや重量の異なるカメラを搭載できる。カメラが重くなるほど、調整が難しくなるため、アユートではコンパクトデジタルカメラからミラーレスカメラ程度の利用を推奨している。本体サイズはW190×D50×H21~305mm、重量は約480g~600g。
2014年10月15日VAIOは15日、15.5型ノートPC「VAIO Fit 15E」に新色のホワイトを追加した。また、CPUの選択肢にIntel Celeron 2957Uを用意したほか、マイクロソフトのOffice Premium プラス Office 365 サービス各種も選べるようになった。直販価格は税別74,800円~。VAIO Fit 15EのCeleron搭載モデル「VJF1511」の基本構成は、CPUがIntel Celeron 2957U(1.40GHz)、メモリが4GB、ディスプレイが15.5型ワイド液晶(1,366×768ドット)、HDDが500GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本体色は従来のブラックも用意されている。Office Premiumを追加する際の価格は、「Professional」が48,000円、「Home and Business」が23,000円、「Office Personal」が18,000円(いずれも税別)。
2014年10月15日アユートは10月15日、デジタルカメラ用のスタビライザー「A0152」を発売した。アキハバラe市場における直販価格は税込4,999円。A0152は、やじろべえの仕組みを応用したスタビライザー(防振装置)。デジタルカメラの三脚穴に取り付けて、手ブレを軽減した滑らかな動画を撮影するために使用する。カメラの固定位置やグリップ、アーム、1個85gのウェイトにより調整し、コンパクトからミラーレス程度のサイズのデジタルカメラに対応する。
2014年10月15日イノテックは10月14日、「インテルAtomプロセッサ E3800」ファミリを搭載したIoTゲートウェイソリューション「EMBOX TypeT3564」を発表した。同製品は、広い動作温度に対応しながら、178×48×170mmサイズと小型のM2M向けゲートウェイソリューションで、USB3.0×1、USB2.0/1.1×5、RS-232C×2、RS-422/485×1、GPIO、Gigabit Ethernet×2、mSATA、CFast、SD、DVI-Iなどの豊富な外部I/Oを搭載する他、技術基準適合証明済みWi-Fiモジュールをはじめ、複数の無線ネットワークを実現している。また、Wind RiverのWind River Intelligent Device Platformを実装することでより迅速な開発を可能にするとともに、McAfee Embedded Controlによりセキュリティをサポートしている。これらにより、各センサのエッジデバイスから情報集約するM2M用ゲートウェイとして、高い信頼性を実現している。なお、11月19日よりサンプル出荷を開始する。
2014年10月15日日本エイサーは15日、データ復旧サービスを無料で標準バンドルした11.6型ノートPCに新モデル「E3-112-F14C/S」を発表した。17日より発売する。店頭予想価格は税別40,000円前後。ミスによるデータ消去やウィルス感染によるファイル消失、システム異常などが原因の論理障害、HDDの機械的・電気的な破損や故障といったトラブルが起きた際のデータ復旧に対応する。サービス利用に当たっては、PC本体を購入後30日以内にユーザー登録をする必要があり、サービスの適用期間は1年間。主な仕様は、CPUがIntel Celeron-N2840(2.16GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB×1、ストレージが320GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型ワイドHD(1,366×768ドット)非光沢液晶、光学ドライブは非搭載、OSはWindows 8.1 with Bing 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI×1、ヘッドホン出力、SDメモリーカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約5時間。本体サイズはW291×D211×H21.2mm、重量は約1.29kg。
2014年10月15日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは14日、電気自動車「e-up!」「e-Golf」の日本導入を発表した。東京・秋葉原で発表会も行われ、ゲストに持田香織さんが登壇した。「e-up!」は、国内の電気自動車(EV)市場において唯一の5ナンバーサイズとなる4ドアハッチバック。運転しやすさとシンプルでバランスの取れたデザインを特徴とし、エネルギー容量18.7kWhのリチウムイオン電池を床下に配置。12.4秒で時速100kmに到達し、最高速度は時速130km。満充電時の航続可能距離はJC08モードで185kmとされている。「e-Golf」では、ベースとなった「ゴルフ」に採用されたフォルクスワーゲンの生産モジュール「MQB」にもとづき開発された。「e-up!」と同様、床下にバランスよくリチウムイオン電池を配置している。10.4秒で時速100kmに到達、最高速度は時速140km、満充電時の航続可能距離はJC08モードで215kmとされた。○「電気自動車を"特別なクルマ"と位置づけていない」発表会では、フォルクスワーゲン グループ ジャパン代表取締役社長、庄司茂氏がプレゼンテーションを行った。「フォルクスワーゲンは電気自動車を、"特別なクルマ"と位置づけてはいません。ひと目で電気自動車とわかるような専用デザインも、あえて作りませんでした」と庄司氏。フォルクスワーゲンはEVに関して、「e-drive for everyone.」を掲げ、「決して未来のクルマではなく、条件さえあれば誰もが日常的に乗れる時代が近づいている」としている。「e-up!」「e-Golf」のベースとなる「up!」「ゴルフ」も、もともとEV化を視野に開発されたという。「7代目ゴルフで採用したMQBも、現在考えられるすべてのパワートレインを搭載できるように開発され、EV化もMQBによって実現しました。可能な限り多岐にわたるパワートレインを提供することで、ライフスタイルに最もフィットするクルマを選んでいただきたい」と庄司氏は説明した。ゲストで登壇した持田香織さんはフォルクスワーゲン車のオーナー。発表会では、「e-up!」の試乗レポートも上映された。「室内空間が心地良いし、外観も室内もデザインがすごくかわいい。電気自動車に特別なイメージがあったけど、違和感なく乗れて楽しい気分になれました」と持田さん。運転時の静粛性にも優れた「e-up!」を気に入った様子で、「どこへ行くにも乗りたいし、今日乗って帰りたいくらい(笑)」と話していた。「e-up!」は2015年2月1日から、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注開始(納車は年央の予定)し、価格は366万9,000円(税込)。「e-Golf」については2015年年央の発売を予定し、価格は後日改めて発表するとしている。
2014年10月15日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは10月14日、5ナンバーサイズとなる4ドアハッチバックの電気自動車「e-up!」と「ゴルフ」のEV仕様である「e-Golf」の2モデルを来年国内に導入すると発表した。「e-up!」は、全長3.54mのシティコミューター「up!」をベースに電動化したEVで、特徴は、運転のしやすさとシンプルでバランスの取れたデザインにある。204個のセルで構成されるバッテリーは、最大出力60kW(82ps)、最大トルク210Nmの性能を持つ小型モーターに最大374Vの電圧を供給し、12.4秒で時速100km、最高速度の時速130kmまで力強くかつスムーズに加速させる。満充電時の航続可能距離は、走行・気象条件などによって異なるが、JC08モードでは185kmとなっている。また、4段階の回生ブレーキシステムを搭載するほか、200Vの普通充電ポートと外出時の急を要する充電にも対応できるよう、日本の急速充電規格「CHAdeMO」用の充電ポートを標準装備する。充電量がゼロの状態から満充電までに要する時間は、200Vの普通充電で約8時間、急速充電の場合は約30分で約80%充電できる。「e-Golf」は7世代目の「ゴルフ」をベースに電動化したもの。最大出力85kW(116ps)、最大トルク270Nmの小型モーターには、最大323Vの電圧が供給され、車重1.5トンの「e-Golf」を10.4秒で時速100キロ、最高速度の時速140kmhまで加速させることができる。満充電時の航続可能距離は、走行・気象条件などにより異なるが、JC08モードで215kmとなっている。充電ポートも2個(普通充電200V+急速充電CHAdeMO)標準装着しており、充電量がゼロの状態から満充電までにかかる時間は、200Vの普通充電で約9時間、急速充電では約30分で約80%充電できる。安全を確保するための機能としては、昨年6月から販売開始した日本仕様の「ゴルフ」に標準装備するプリクラッシュブレーキシステム「Front Assist Plus」と追突時の二次被害を軽減するためのマルチコリジョンブレーキシステムに加え、事故発生の直前に、自動的にシートベルトを巻き上げたり、開いている窓やスライディングルーフを閉めたりする「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」などが搭載されている。「e-up!」の全国希望小売価格は366万9,000円(税込)で、2015年2月1日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注を開始する(納車は年央の予定)。「e-Golf」の発売は2015年年央の予定で、価格は後日発表される。
2014年10月15日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは14日、国内の電気自動車では唯一、5ナンバーサイズとなる4ドアハッチバック「e-up!(イー・アップ!)」と、世界のベンチマークカーである「ゴルフ」のEV仕様「e-Golf(イー・ゴルフ)」の2モデルを日本に導入すると発表した。両モデルはともに、日本でもすでに発売されている「up!」「Golf」をベースにEV化したモデル。バッテリーは床下にバランスよく配置して搭載されているため、高い安定感と上質な乗り心地を実現した。バッテリーはともにリチウムイオンで、容量は「e-up!」が18.7kWh、「e-Golf」が24.2kwh。モーターは、「e-up!」が最大出力82PSで、0-100km/h加速は12.4秒。最高速度は時速130kmで、航続可能距離はJC08モードで185kmを確保した。「e-Golf」は最大出力116PSのモーターにより、0-100km/h加速は10.4秒に。最高速度は時速140kmで、航続距離は215kmとなっている。両モデルともにドライブモードを「Normal」「ECO」「ECO+」から選択可能で、これにより航続距離を伸ばすことができる。充電については、200Vの普通充電ポートと日本の急速充電規格である「CHAdeMO(チャデモ)」用の充電ポートを両モデルともに標準装備。充電量がゼロの状態から満充電までに要する時間は、普通充電で「e-up!」が約8時間、「e-Golf」が約9時間。急速充電では両モデルとも約30分で約80%まで充電することができるという。「e-Golf」はインフォテイメントシステム「Discover Pro」により、航続可能距離をわかりやすく表示。車両のセッティングによる電力消費も計算して、バッテリーを再充電しなくても往復できる可能性があるエリアを360度で表示することができる。日本仕様には、冬季の暖房による電力消費を抑えるためのヒートポンプも標準搭載している。「e-up!」にはディスプレイ「touch+more」が装備されており、バッテリーの充放電などエネルギーフローの状況をリアルタイムに表示する。ドライバーの運転状況もつねに監視し、より最適なエコドライブができるようにアドバイスする「Think Blue. トレーニング」機能も搭載している。「e-up!」「e-Golf」に搭載される電気モーター、ギアボックス、バッテリーシステム、付属電子装置、制御ソフトなどは、すべてフォルクスワーゲンが自社で開発、製造しているとのこと。価格と発売時期は、「e-up!」が366万9,000円(税込)で、2015年2月1日から受注開始し、納車は年央の予定。「e-Golf」は2015年の年央の発売予定とされ、価格は「後日あらためて発表します」としている。なお、フォルクスワーゲンでは、両モデルの発表を記念し、星野リゾートとのコラボレーションを実施する。リゾナーレ小浜島とリゾナーレ西面島でそれぞれ、「e-up!」「e-Golf」に試乗できる1泊2食付きの宿泊プランを用意。自然と触れ合えるリゾートで環境負荷の低いEVの魅力を体験できるという。
2014年10月15日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは14日、電気自動車「e-up!(イー・アップ!)」と「e-Golf(イー・ゴルフ)」の2モデルを日本へ導入すると発表した。「e-up!」は2015年2月1日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注を開始し、納車は2015年中頃を予定している。「e-Golf」は2015年中頃の発売予定とのこと。「e-up!」は、全長3.54mのシティーコミューター「up!」をベースとした5ナンバーサイズの4ドアハッチバックEVで、運転のしやすさと、シンプルでバランスの取れたデザインが特徴。エネルギー容量18.7kWhのリチウムイオン電池を床下にバランスよく配置したことで、高い安定感と上質な乗り心地を実現している。加速性能は12.4秒で時速100kmに到達し、最高速度は時速130km。満充電時の航続可能距離はJC08モードで185km。充電量がゼロの状態から満充電までの時間は、200Vの普通充電で約8時間、急速充電では約30分で約80%の充電が可能。「Normal」「ECO」「ECO+」という3つの走行モードを自由に選択できるドライビングプロファイル機能を採用し、4段階の回生ブレーキシステムを搭載。日本の急速充電規格「CHAdeMO」用充電ポートも標準装備とされた。「e-up!」の価格は366万9,000円(税込)。「e-Golf」は7代目「ゴルフ」がベースの電気自動車。「e-up!」と同様、エネルギー容量24.2kWhのリチウムイオン電池を床下にバランスよく配置したことで、電動化との相乗効果も加わり、さらなる静粛性と重厚感、安定した乗り心地を実現した。安全技術として、日本仕様の「ゴルフ」に標準装備されるプリクラッシュブレーキシステム、マルチコリジョンブレーキシステム、プロアクティブ・オキュパント・プロテクションを採用している。加速性能は10.4秒で時速100kmに到達し、最高速度は時速140km。満充電時の航続可能距離はJC08モードで215km。充電量がゼロの状態から満充電までの時間は、200Vの普通充電で約9時間、急速充電では約30分で約80%の充電が可能。電力消費やエネルギー回生状況をモニタリングして航続可能距離などを表示するインフォテイメントシステム「Discover Pro」のほか、「e-up!」と同様のドライビングプロファイル機能、4段階の回生ブレーキシステム、「CHAdeMO」用充電ポートを搭載する。なお、「e-Golf」の価格については、後日改めて発表するとのこと。
2014年10月14日NTTドコモは14日、Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、Wi-Fi利用時に使用環境によっては、インターネット接続に失敗する不具合に対処する。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューボタン」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。ソフト更新後の最新ビルド番号は「02.00.06」となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月14日手塚治虫原作の音楽劇『ルードウィヒ・B ~ベートーヴェン 歓喜のうた~』が11月27日(木)より東京国際フォーラム ホールCにて上演決定。橋本良亮(A.B.C-Z)が主演を務めるほか、河合郁人(A.B.C-Z)、知念里奈、姜暢雄、浅野温子、里見浩太郎/他が出演する。本作は、クラシック音楽をこよなく愛した漫画家・手塚治虫が、音楽家ルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを主人公に、その生涯を作者の観点を加え描いた漫画『ルードウィヒ・B』が原作。同作は手塚の逝去により絶筆となっている部分に、新たに“第九“の「歓喜の歌」の制作エピソードを付けくわえ、ベートーヴェンの音楽家を志す若き日から晩年までを描く。劇中音楽はクラシック界の鬼才音楽家、千住明が担当。舞台上では、「のだめカンタービレ」にて演奏指導も行うピアニスト川田健太郎がピアノを演奏する。また、橋本や河合も歌以外に舞台上でピアノを生演奏するとのこと。同公演の上演に際し、ベートーヴェン役の橋本良亮は「ルードウィヒ・Bの舞台に立てる事を今からものすごく楽しみにしております。主役でものすごく不安がありますがこの緊張感をうまくステージ上で表現出来たらと思っております。ベートーヴェンのファンの方々にも失礼のないよう、精一杯頑張っていきたいと思いますので応援宜しくお願いします」とコメント。またモーツァルト役を務める河合郁人は「素晴らしい作品に出会えて演じる事を誇りに思います!この作品で新たな河合郁人が生まれるように楽しんで頑張りたいと思います!」と意気込みを語っている。「手塚治虫原作 音楽劇『ルードウィヒ・B』~ベートーヴェン 歓喜のうた~」は11月27日(木)から12月6日(土)まで東京・東京国際フォーラム ホールC、12月11日(木)から14日(日)まで大阪・シアターBRAVA!で上演。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて、先行電話抽選を受付中。受付は10月16日(木)午後11時59分まで。■手塚治虫原作音楽劇ルードウィヒ・B~ベートーヴェン 歓喜のうた~11月27日(木)~12月6日(土)東京国際フォーラム ホールC(東京都)12月11日(木)~14日(日)シアターBRAVA!(大阪府)特別電話番号:東京公演0570-02-9922大阪公演0570-02-9930
2014年10月13日日本MADは9日、同社製グラフィックスカード「Radeon R9」シリーズまたは、「Radeon R7」シリーズを搭載したグラフィックスカードを購入すると、ゲームのダウンロードクーポンをプレゼントする「NEVER SETTLE SPACEキャンペーン」の開催を発表した。キャンペーンは2014年10月10日から開始し、クーポンがなくなり次第終了する。購入したグラフィックスカードのグレードにより、もらえるクーポンの数が決まる。AMD Radeon R9シリーズ(R9 295X2、R9 290X、R9 290、R9 285, R9 280X、 R9 280、R9 270X、R9 270)を購入すると「GOLD REWARD」として、最大3本のゲームクーポンを引き換えることができる。また、Radeon R7 265、R7 260X、R7 260の購入では、SILVER REWARDとして、2本のゲームクーポン、Radeon R7 250X、R7 250XE、R7 250、R7 240の購入では、BRONZE REWARDとして1本のゲームクーポンと引き換えることができる。クーポンの引き換えはAMDのWebサイトより行う。なお、引き換えをする際はアカウントの作成が必要となる。クーポンの引き換え期限は2015年1月31日までを予定する。このほか、キャンペーンの詳細については日本MADのWebサイトを参照してほしい。
2014年10月10日ユニットコムは10日、水面の映像を天井に映し出すインテリアライト「E248 Daren Waves」を発表した。同社が運営するパソコン工房通販サイト内にある雑貨専門店「Nantena」で同日より販売開始する。価格は税込2,139円。波打つ海の水面をイメージした映像を、天井に映し出すインテリアライト。本体にはスピーカー搭載し、音楽プレイヤーと接続して音楽とともに海の雰囲気を楽しめる。入力は3.5mmステレオミニジャック。電源は単三形乾電池×4もしくはUSBバスパワー。本体サイズは145×145×168mm、重量は約370g。
2014年10月10日サードウェーブデジノスは10日、Xeon E5プロセッサとNVIDIA QuadroやGeForceシリーズを搭載した、3DCG製作・CAD業務向けの高性能デスクトップPC「Raytrek HE-X」シリーズを発表した。PCショップ「ドスパラ」にて同日より販売開始。価格はXeon E5-2687とNVIDIA Quadro K4200を搭載したモデルで税別549,980円から。「Raytrek HE-X」シリーズは、Haswell-EPコアを採用したIntel Xeon E5プロセッサ搭載のデスクトップPCシリーズ。上位モデルに搭載される「Xeon E5-2687W v3」プロセッサでは10個の物理コアを備え、サーバー用途や3DCG制作に適するとする。また、マザーボードには、次世代メモリ規格DDR4対応のX99チップセット搭載製品を採用する。例として、「Raytrek HE-X K4」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2687W v3(3.10GHz)、チップセットがIntel X99 チップセット(ATX)、メモリがPC4-17000 32GB、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K4200 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が80PLUS PLATINUM認証の860W電源。OSはWindows 7 Professional 64bit、もしくはWindows 8.1 Pro 64bit。このほか、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX TITAN BLACK 6GBを採用したモデルも用意。税別価格は579,980円から。
2014年10月10日ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)では、好みの形につなぎ合わせることができる「猫トンネル」を販売している。○マットとしても使用できる同商品は、EVA樹脂でできた、組み立て式の猫用トンネル。L字型やI型など、好みの形につなぎ合わせることができる。猫トンネルとして使用しない時には、マットとしても使える。軽いEVA樹脂製なので、掃除などの際にトンネルを移動させるときも楽だ。カラーはブラウンとピンクを用意した。マットは、穴が付いていないものと、猫の顔の形の穴が付いているもの、小さな丸い穴が付いているものの3種。猫の顔型の穴からは、猫が出入りでき、小さな丸い穴からは、猫が手足を出したりして遊ぶことができる。価格は14枚入りで1,980円(税込)。ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)で販売している。
2014年10月10日山善は夏も冬も使用できる「ホット&クールファン HFT-RA12」を発売した。価格はオープンで、同社のショッピングサイト「くらしのeショップ」での販売価格は19,800円(税込)。扇風機やファンヒーターは、季節家電と呼ばれるように、そのシーズンが過ぎると使用することはなくなる。通常は次のシーズンまで収納しておくことになるが、収納スペースが狭かったり出し入れが面倒だったりする。HFT-RA12は、スリムファンにファンヒーターとしての機能も加えることで、夏も冬も使用できるようにした製品。DCモーターが採用されており、扇風機として使用している際の消費電力は3W~16W。8段階の風力調整が可能だ。温風運転では消費電力1,200W。19°C、22°C、25°C、28°Cの4段階で温度調節が可能で、室温が設定温度以上になったときには、自動的に運転を停止する。本体サイズは約W290×D290×H842mmで、質量は約3.5kg。
2014年10月09日山善は、布団がなくても暖かいハイブリッド式こたつ「KDR-L975」「KDR-L135」を発売した。価格はオープンで、同社のショッピングサイト「くらしのeショップ」での販売価格はKDR-L975が21,800円で、KDR-L135が26,800円(いずれも税込)。一般的なこたつにはこたつ布団が必要だが、こたつ布団の収納場所の確保や、こたつ布団によるハウスダストの発生といった問題がある。これに対し、同社では温風ヒーターを使用した「布団レスこたつ」を販売しているが、温風ヒーターだけでは足元が寒いという声が届いていたという。ハイブリッド式こたつでは、遠赤外線を多く放射するカーボンロングヒーターを採用。こたつ布団がなくても足元まで暖まる。KDR-L975は2人用でサイズはW90×D75×H71cm、KDR-L135は4人用でサイズはW135×D80×H71cm。消費電力はKDR-L975が100~270Wで、KDR-L135が100~380W。
2014年10月09日MathWorksは10月9日、MATLABにさまざまな新機能を追加した「Release 2014b(R2014b)」を発表した。MATLABプロダクトファミリとしてR2014bで追加された新機能としては、以下のとおり。新しいグラフィックス システム、ビッグデータの大幅なサポート、コードをパッケージ化し共有する機能、ソース コントロールの統合などが含まれているという。新しいMATLABグラフィックスシステムHadoop上での利用を可能にするデスクトップ上でビッグデータ処理をするための新しい関数GitとSubversionソースコントロール統合とFile ExchangeからのGitHub上のプロジェクトへのアクセスMATLABツールボックスによりカスタムツールボックスを簡単に共有しダウンロードするための単一のインストール可能ファイルとしてパッケージ化時間帯と表示オプションをもつ日時データ型モーターやアクチュエーターとのインタフェースのため、およびセンサ データにアクセスするための、ArduinoおよびAndroidハードウェアサポートC/C++およびPython環境で使用するためのクライアントライブラリ「MATLAB Production Server」SVMなどのバイナリ分類器用、および一般化線形混合効果(GLME)モデル用のマルチクラス機械学習フレームワーク「Statistics Toolbox」Bloomberg B-PIPEおよびThomson Reuters Eikonの接続を行う「Datafeed Toolbox」MATLAB Coderによる19個の関数のための、画像セグメンテーションアプリ、領域解析アプリ、およびCコード生成を行う「Image Processing Toolbox」空欄記入式のWordおよびHTMLフォームによるカスタムレポートの強化がなされた「MATLAB Report Generator」一方のSimulinkプロダクトファミリはR2014bで、連続シミュレーションの実行やモデル構築の高速化を可能にする以下のような新機能が搭載されたという。高速モデル構築のためのスマート編集キュー、およびアニメーションとインタフェース連続したシミュレーションを迅速に実行するための、高速シミュレーション再起動SimulinkおよびStateflow内のどこからでも作成し、呼び出すことのできる再利用可能な関数のためのSimulink FunctionsSimulation Data Inspectorでのライブ ストリーミングおよびデータカーソル「Simscape」:物理接続を表現するためのドメイン固有ラインスタイル「Stateflow」:条件付きブレークポイント、ウォッチデータ、高速アニメーションモードを備えた高速デバッグ機能「Simulink Report Generator」:空欄記入式のWordおよびHTMLフォームによるカスタムレポートの強化このほか、各種のToolboxやコード生成ツールの機能拡充なども施されており、例えば「DSP System Toolbox」ではEmbedded CoderによるNE 10サポート付きのARM Cortex-Aコード生成、およびマルチステージサンプルレートコンバータが追加されたほか、 「HDL Coder」では Xilinx Vivado統合およびAltera SoCのためのAXIインタフェース生成によるIPコアのサポート、「HDL Verifier」ではFPGAインザループシミュレーションのためのXilinx Vivadoのサポートなどが行われたという。なおR2014bはすでに入手可能な状態になっているという。
2014年10月09日アイ・オー・データ機器は8日、IEEE802.11acをはじめ、IEEE802.11a/b/g/nに準拠した無線LANルータ「WN-AC1167GR」を発表した。10月下旬より発売する。価格は8,900円(税別)。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nの両方に対応する無線LANルータ。最大通信速度は867Mbps(理論値)+300Mbps(理論値)で、同時利用も可能だ。無線LAN環境を古いルータからコピーできる「Wi-Fi設定コピー機能」を搭載し、古いルータからの移行作業もスムーズに行える。専用アプリ「NFCコネクト」を使用すれば、NFC対応スマートフォンをかざすだけでWi-Fi接続の設定が可能。またQRコードを撮影して接続する「QRコネクト」やWPSでの接続にも対応する。アンテナ数は4本で、5GHz用×2本、2.4GHz用×2本を内蔵。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(TKIP / AES)、WPA-PSK(TKIP / AES)、WEP(64 / 128bit)、MACアドレスフィルタリング(最大64エントリ)など。推奨接続台数は8台。インタフェースはGigabit EthernetX対応有線LANポート×4、WANポート×1。本体サイズは約W109×D87×H200mm(縦置き時)、重量は約250g。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5~10,9、Android 2.3~4.4、iOS 5~7。
2014年10月08日ライカカメラジャパンは、「Photokina 2014」で発表されたデジタルカメラ「ライカ X-E」の発売日を10月11日とすることを発表した。ライカストアにおける価格は税込226,520円。「ライカ X-E」はレンズ一体型のコンパクトデジタルカメラ「ライカ X2」をベースにしたモデル。有効1,620万画素のAPS-CサイズのCMOSセンサー、レンズは「ライカ ズミルックス f2.8/24mm ASPH.」を搭載する。背面のモニターは23万ドットの2.7型液晶。本体サイズはW124×D51.5×H69mm、重量はバッテリーを含まない状態で316g、バッテリーを含む状態で約345gとなっている。「Adobe Photoshop Lightroom」のダウンロード権が付属する。
2014年10月07日パナソニックは7日、耐落下・耐衝撃、防塵・防滴の頑丈設計タブレット「TOUGHPAD」の新製品として、7型の「FZ-B2」シリーズを発表した。発売は11月下旬で、価格はオープン。法人向けの製品となっている。OSにはAndroid 4.4を採用し、現場ニーズに合わせた多彩なオプションを用意している。頑丈設計の仕様としては、約150cm落下(6面)の耐落下性能、耐振動性能、IP65準拠の防塵・防滴性能、耐環境性能(-10度~+50度で動作可能)など。7型の液晶ディスプレイは解像度が1,280×800ドット(WXGA)で、5点マルチタッチに対応する。静電容量タイプのタッチ画面は、手袋をはめた手や、水濡れした手でも操作可能。ユーザーが交換可能なバッテリはホットスワップに対応しており、業務を止めない連続稼働を実現できる(バッテリ駆動時間は約7時間)。ラインナップは、NTTドコモのLTEサービス「Xi」に対応したモデルと、対応しないモデルの2機種。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2930(1.83GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC。インタフェース類は、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、200万画素フロントカメラ、500万画素リアカメラ、USB 3.0×1、microSDカードスロット。Xi対応モデルはGPSも搭載する。本体サイズはW202.7×D132×H18mm、重量は約540g(Xi対応モデルは約550g)。オプション類は、ACアダプター、カーアダプター、バッテリチャージャー(4連式)、カーマウンター(12月発売予定)、クレードル(簡易版)、スタイラスペン、バッテリパック、バッテリパック(L)、保護フィルム、ショルダーケース、ハンドストラップ、回転式ハンドストラップ。
2014年10月07日JR南武線武蔵中原駅で4日、E233系の運行開始にともなう出発セレモニーが開催された。同駅9時40分発の川崎行電車から、E233系による営業運転が開始された。武蔵中原駅では、出発セレモニーが開催された1・2番線だけでなく、線路を挟んだ反対側の3・4番線も多くの鉄道ファンで埋め尽くされた。9時10分すぎ、2番線にオリジナルのヘッドマークを掲出したE233系(N1編成)が入線。報道陣や鉄道ファンの多くが真新しい車両にカメラを向けていた。出発セレモニーには、JR東日本横浜支社長の平野邦彦氏、川崎市長の福田紀彦氏らが出席。「南武線の全線開通から今年で85年を迎えます。国鉄時代より、他から車両を譲り受けて運行する状況が続いていましたが、今回は新たにE233系を順次投入し、基本的にはすべて置き換える方向で考えています。新型車両の他にもさまざまな施策を進め、サービス向上に努めて地域の皆様に愛される路線にしたいと考えています」と平野氏は述べた。続いて福田氏が挨拶。「川崎市の発展は南武線とともにあったと言っても過言でありません。市の南北を結ぶ唯一の路線である南武線は、まさに川崎市の背骨のような鉄道です」とした上で、「南武線は朝夕の通勤時間帯が非常に混雑するため、『混雑緩和してほしい』と市民から要望をいただくこともありました。新型車両は乗降客数が1割程度多く収容できるとのことで、混雑緩和に大きく寄与するのではないかと考えています」と述べ、E233系の活躍に期待を寄せていた。その後、平野氏や福田氏、JR東日本横浜支社のマスコットキャラクター「ハマの電ちゃん」らが参加してのテープカットが行われ、9時40分、武蔵中原駅長の出発合図とともにE233系最初の営業列車が川崎駅へ発車した。南武線のE233系は今後、計35編成を投入して従来車両の置換えを進めるとしている。
2014年10月04日○JR南武線が新車に置き換えられる!?JR東日本が首都圏の通勤路線などで投入を進めているE233系。10月4日から南武線でも営業運転を開始する予定になっている。筆者が知る限り、新車を投入して南武線の車両を全面的に置き換えるという話は過去に例がない。1970年代初頭、当時走っていた17m車を関東各地の73系で置き換えて以降、首都圏の主要路線で使い古された車両が南武線へやって来て、廃車になるまで走り続ける……、これが今日まで続けられている。現在走行している205系の一部車両も、製造当初は山手線や京浜東北線に配置されたものなのだ。ついでにいえば、「73系によって置き換えられた17m車」も、その生い立ちはさまざま。新製時から南武線に配属されたわけではなく、ほとんどが他の路線から転入されたものと推測される。とはいえ、筆者の生まれる以前の話になるから、断定はできない。旧国鉄時代から数少ない黒字路線だっただけに、もう少し早く新車が配置されても良さそうなものだが、結局のところ現在、すなわち2014年まで持ち越されたことになる。南武線でE233系による車両置換えが進められることで、「旧式」となりつつある205系・209系の走る路線がまたひとつ減ることになる。もっとも、それらの車両は一気に消滅するわけではなく、半年から1年くらいかけて徐々に置き換えていく予定という情報もあるので、むしろ10月以降、E233系の営業運転が開始されてからのほうが、車両のバリエーションも増加し、見る人は楽しめるかもしれない。南武線では205系ひとつとっても変化に富んでいて、目立つところでは行先表示が方向幕かLED式かの違いがある。方向幕の車両は0番台。LED式の車両はサハ205を先頭車化改造した1200番台で、クハ205・クハ204が存在し、中間車に0番台が組み込まれている。中間車も含めてシングルアーム式パンタグラフに変更されたのが、従来の0番台とは異なる点だ。○首都圏で貨物列車が走る路線のひとつJR南武線の歴史をざっと記してみると、戦前に開業した南武鉄道が発祥で、1944(昭和19)年に鉄道省によって国有化され、現在の路線となった。戦後になってから、当時の南武鉄道の車両を鉄道省が製造した17m車で置き換えたようで、置き換えられた車両の中には事業用車に改造され、全国各地に配置されたものもあるという。「南武線に新車があまり投入されない」という現象は、国有化直後から現在まで続いていたわけだ。歴史の古い路線なので、高架化された区間は比較的少なく、昭和の昔から変わらない景色の場所もある。沿線に梨畑もあるなど、最近はめっきり少なくなった昔ながらの鉄道風景を感じられるところも多い。南武線では近年、さまざまな変化が訪れている。快速が運転されるようになったことも、大きなトピックのひとつに挙げられるだろう。その他にも、一部区間で立体交差化が進められていることとか、南武線始まって以来の特急列車(臨時列車だったが)が走行したこととか、貨物列車の数が減少していることとか……。そうなのだ。昔の南武線は、貨物列車が数多く走っていた。青梅線から浜川崎操車場までの石灰石輸送列車が多数設定されていたからなのだが、他にも京浜工業地帯から中央本線を通る列車も設定されていた時期があるなど、さまざまな種類の列車が走行していて、機関車マニアにも知られているくらいだったのだ。だが、2014年3月のダイヤ改正で、ついに南武線の貨物列車は上下1本ずつのみに。大半は並行する武蔵野貨物線経由になってしまった。南武線を走る貨物列車といえば、多彩な機関車が歴代の牽引機となっていた。その中でも立川機関区所属のED16形は、いわば「南武線の主」的存在で、おもに青梅線からの石灰石輸送に従事していたため、多くの人々の記憶に残っていると思われる。筆者自身、かつて浜川崎支線から出発するED16形を、カメラを持って待ち構えていたことがある。現在は、ED16形1両が青梅鉄道公園に静態保存されている。尻手駅は、南武線を走行する貨物列車がめっきり少なくなってしまった現在でも、地上で貨物列車を、それも昼間に見ることができる数少ない場所。新鶴見操車場への短絡線が分岐するため、数多くの貨物列車が走っているのだ。退役が近いとうわさされるEF65形、あるいはEF210形あたりがおもな牽引機だが、1998年の石灰石輸送廃止まで、EF64形0番台が走行するシーンもあった。○浜川崎支線205系が「最後まで残る旧国鉄車両」になる!?南武線には支線がある。JR鶴見線に接続する浜川崎駅と、南武線本線の尻手駅を結ぶ浜川崎支線だ。現在では本線と異なるカラーの205系が運行されているが、かつては戦前に製造されたクモハ11形・クハ16形の2両編成が走っていただけではなく、本線の73系よりも長命を保ったため、旧型国電のファンにも知られた場所だった。現在、浜川崎支線用205系の帯色は本線用とは異なり、番号も1000番台と区分され、ワンマン化改造も行われている。余談だが、筆者はこの車両こそ、「最後まで残る205系、すなわち旧国鉄車両」になるのではないかと、ひそかに予測している。JR最後の101系も、浜川崎支線で運用されていたという前例があるからだ。
2014年10月04日OVERCLOCK WORKSは3日、Haswell-E世代のCPU、Intel Core i7-5960X Extreme Edition(3GHz)の動作クロックを、4.4GHzまでオーバークロックしたBTO対応PC「OCW-EXTREME for 2011v3 XA-E OCTA」を発表した。10月上旬より発売し、標準構成価格は298,000円。高品質なG.SKILL製メモリを使用しており、24時間の負荷テストを行った上で出荷する。テストの内容は、「定格動作設定にてCPUとメモリのストレステスト(24時間)」「オーバークロック動作設定にてCPUとメモリのストレステスト(24時間)」「CPU、メモリ、GPUへのストレステスト(6時間)」など。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960X Extreme Edition(定格3GHzをオーバークロックで4.4GHz動作)、マザーボードがASUS X99-A(Intel X99 Expressチップセット)、メモリがG.SKILL製のDDR4-2400 16GB(4GB×4)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、ストレージが256GB SATA SSD(Crucial MX100)。光学ドライブは搭載しない。ケースはSilverStone製「SST-FT05B」、電源はSilverStone製で80PLUS GOLD認証の750Wタイプ。本体サイズはW221×D483×H427mm。OSはオプションとなり、Windows 7、Windows 8.1の各エディションを選択可能。
2014年10月03日