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フォルクスワーゲン グループ ジャパンは14日、電気自動車「e-up!」「e-Golf」の日本導入を発表した。東京・秋葉原で発表会も行われ、ゲストに持田香織さんが登壇した。「e-up!」は、国内の電気自動車(EV)市場において唯一の5ナンバーサイズとなる4ドアハッチバック。運転しやすさとシンプルでバランスの取れたデザインを特徴とし、エネルギー容量18.7kWhのリチウムイオン電池を床下に配置。12.4秒で時速100kmに到達し、最高速度は時速130km。満充電時の航続可能距離はJC08モードで185kmとされている。「e-Golf」では、ベースとなった「ゴルフ」に採用されたフォルクスワーゲンの生産モジュール「MQB」にもとづき開発された。「e-up!」と同様、床下にバランスよくリチウムイオン電池を配置している。10.4秒で時速100kmに到達、最高速度は時速140km、満充電時の航続可能距離はJC08モードで215kmとされた。○「電気自動車を"特別なクルマ"と位置づけていない」発表会では、フォルクスワーゲン グループ ジャパン代表取締役社長、庄司茂氏がプレゼンテーションを行った。「フォルクスワーゲンは電気自動車を、"特別なクルマ"と位置づけてはいません。ひと目で電気自動車とわかるような専用デザインも、あえて作りませんでした」と庄司氏。フォルクスワーゲンはEVに関して、「e-drive for everyone.」を掲げ、「決して未来のクルマではなく、条件さえあれば誰もが日常的に乗れる時代が近づいている」としている。「e-up!」「e-Golf」のベースとなる「up!」「ゴルフ」も、もともとEV化を視野に開発されたという。「7代目ゴルフで採用したMQBも、現在考えられるすべてのパワートレインを搭載できるように開発され、EV化もMQBによって実現しました。可能な限り多岐にわたるパワートレインを提供することで、ライフスタイルに最もフィットするクルマを選んでいただきたい」と庄司氏は説明した。ゲストで登壇した持田香織さんはフォルクスワーゲン車のオーナー。発表会では、「e-up!」の試乗レポートも上映された。「室内空間が心地良いし、外観も室内もデザインがすごくかわいい。電気自動車に特別なイメージがあったけど、違和感なく乗れて楽しい気分になれました」と持田さん。運転時の静粛性にも優れた「e-up!」を気に入った様子で、「どこへ行くにも乗りたいし、今日乗って帰りたいくらい(笑)」と話していた。「e-up!」は2015年2月1日から、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注開始(納車は年央の予定)し、価格は366万9,000円(税込)。「e-Golf」については2015年年央の発売を予定し、価格は後日改めて発表するとしている。
2014年10月15日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは10月14日、5ナンバーサイズとなる4ドアハッチバックの電気自動車「e-up!」と「ゴルフ」のEV仕様である「e-Golf」の2モデルを来年国内に導入すると発表した。「e-up!」は、全長3.54mのシティコミューター「up!」をベースに電動化したEVで、特徴は、運転のしやすさとシンプルでバランスの取れたデザインにある。204個のセルで構成されるバッテリーは、最大出力60kW(82ps)、最大トルク210Nmの性能を持つ小型モーターに最大374Vの電圧を供給し、12.4秒で時速100km、最高速度の時速130kmまで力強くかつスムーズに加速させる。満充電時の航続可能距離は、走行・気象条件などによって異なるが、JC08モードでは185kmとなっている。また、4段階の回生ブレーキシステムを搭載するほか、200Vの普通充電ポートと外出時の急を要する充電にも対応できるよう、日本の急速充電規格「CHAdeMO」用の充電ポートを標準装備する。充電量がゼロの状態から満充電までに要する時間は、200Vの普通充電で約8時間、急速充電の場合は約30分で約80%充電できる。「e-Golf」は7世代目の「ゴルフ」をベースに電動化したもの。最大出力85kW(116ps)、最大トルク270Nmの小型モーターには、最大323Vの電圧が供給され、車重1.5トンの「e-Golf」を10.4秒で時速100キロ、最高速度の時速140kmhまで加速させることができる。満充電時の航続可能距離は、走行・気象条件などにより異なるが、JC08モードで215kmとなっている。充電ポートも2個(普通充電200V+急速充電CHAdeMO)標準装着しており、充電量がゼロの状態から満充電までにかかる時間は、200Vの普通充電で約9時間、急速充電では約30分で約80%充電できる。安全を確保するための機能としては、昨年6月から販売開始した日本仕様の「ゴルフ」に標準装備するプリクラッシュブレーキシステム「Front Assist Plus」と追突時の二次被害を軽減するためのマルチコリジョンブレーキシステムに加え、事故発生の直前に、自動的にシートベルトを巻き上げたり、開いている窓やスライディングルーフを閉めたりする「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」などが搭載されている。「e-up!」の全国希望小売価格は366万9,000円(税込)で、2015年2月1日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注を開始する(納車は年央の予定)。「e-Golf」の発売は2015年年央の予定で、価格は後日発表される。
2014年10月15日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは14日、国内の電気自動車では唯一、5ナンバーサイズとなる4ドアハッチバック「e-up!(イー・アップ!)」と、世界のベンチマークカーである「ゴルフ」のEV仕様「e-Golf(イー・ゴルフ)」の2モデルを日本に導入すると発表した。両モデルはともに、日本でもすでに発売されている「up!」「Golf」をベースにEV化したモデル。バッテリーは床下にバランスよく配置して搭載されているため、高い安定感と上質な乗り心地を実現した。バッテリーはともにリチウムイオンで、容量は「e-up!」が18.7kWh、「e-Golf」が24.2kwh。モーターは、「e-up!」が最大出力82PSで、0-100km/h加速は12.4秒。最高速度は時速130kmで、航続可能距離はJC08モードで185kmを確保した。「e-Golf」は最大出力116PSのモーターにより、0-100km/h加速は10.4秒に。最高速度は時速140kmで、航続距離は215kmとなっている。両モデルともにドライブモードを「Normal」「ECO」「ECO+」から選択可能で、これにより航続距離を伸ばすことができる。充電については、200Vの普通充電ポートと日本の急速充電規格である「CHAdeMO(チャデモ)」用の充電ポートを両モデルともに標準装備。充電量がゼロの状態から満充電までに要する時間は、普通充電で「e-up!」が約8時間、「e-Golf」が約9時間。急速充電では両モデルとも約30分で約80%まで充電することができるという。「e-Golf」はインフォテイメントシステム「Discover Pro」により、航続可能距離をわかりやすく表示。車両のセッティングによる電力消費も計算して、バッテリーを再充電しなくても往復できる可能性があるエリアを360度で表示することができる。日本仕様には、冬季の暖房による電力消費を抑えるためのヒートポンプも標準搭載している。「e-up!」にはディスプレイ「touch+more」が装備されており、バッテリーの充放電などエネルギーフローの状況をリアルタイムに表示する。ドライバーの運転状況もつねに監視し、より最適なエコドライブができるようにアドバイスする「Think Blue. トレーニング」機能も搭載している。「e-up!」「e-Golf」に搭載される電気モーター、ギアボックス、バッテリーシステム、付属電子装置、制御ソフトなどは、すべてフォルクスワーゲンが自社で開発、製造しているとのこと。価格と発売時期は、「e-up!」が366万9,000円(税込)で、2015年2月1日から受注開始し、納車は年央の予定。「e-Golf」は2015年の年央の発売予定とされ、価格は「後日あらためて発表します」としている。なお、フォルクスワーゲンでは、両モデルの発表を記念し、星野リゾートとのコラボレーションを実施する。リゾナーレ小浜島とリゾナーレ西面島でそれぞれ、「e-up!」「e-Golf」に試乗できる1泊2食付きの宿泊プランを用意。自然と触れ合えるリゾートで環境負荷の低いEVの魅力を体験できるという。
2014年10月15日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは14日、電気自動車「e-up!(イー・アップ!)」と「e-Golf(イー・ゴルフ)」の2モデルを日本へ導入すると発表した。「e-up!」は2015年2月1日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注を開始し、納車は2015年中頃を予定している。「e-Golf」は2015年中頃の発売予定とのこと。「e-up!」は、全長3.54mのシティーコミューター「up!」をベースとした5ナンバーサイズの4ドアハッチバックEVで、運転のしやすさと、シンプルでバランスの取れたデザインが特徴。エネルギー容量18.7kWhのリチウムイオン電池を床下にバランスよく配置したことで、高い安定感と上質な乗り心地を実現している。加速性能は12.4秒で時速100kmに到達し、最高速度は時速130km。満充電時の航続可能距離はJC08モードで185km。充電量がゼロの状態から満充電までの時間は、200Vの普通充電で約8時間、急速充電では約30分で約80%の充電が可能。「Normal」「ECO」「ECO+」という3つの走行モードを自由に選択できるドライビングプロファイル機能を採用し、4段階の回生ブレーキシステムを搭載。日本の急速充電規格「CHAdeMO」用充電ポートも標準装備とされた。「e-up!」の価格は366万9,000円(税込)。「e-Golf」は7代目「ゴルフ」がベースの電気自動車。「e-up!」と同様、エネルギー容量24.2kWhのリチウムイオン電池を床下にバランスよく配置したことで、電動化との相乗効果も加わり、さらなる静粛性と重厚感、安定した乗り心地を実現した。安全技術として、日本仕様の「ゴルフ」に標準装備されるプリクラッシュブレーキシステム、マルチコリジョンブレーキシステム、プロアクティブ・オキュパント・プロテクションを採用している。加速性能は10.4秒で時速100kmに到達し、最高速度は時速140km。満充電時の航続可能距離はJC08モードで215km。充電量がゼロの状態から満充電までの時間は、200Vの普通充電で約9時間、急速充電では約30分で約80%の充電が可能。電力消費やエネルギー回生状況をモニタリングして航続可能距離などを表示するインフォテイメントシステム「Discover Pro」のほか、「e-up!」と同様のドライビングプロファイル機能、4段階の回生ブレーキシステム、「CHAdeMO」用充電ポートを搭載する。なお、「e-Golf」の価格については、後日改めて発表するとのこと。
2014年10月14日東芝は10月14日、BDレコーダー「レグザサーバー」の新モデル「DBR-T560」「DBR-T550」、および「レグザブルーレイ」の新モデル「DBR-Z520」「DBR-Z510」を発表した。発売はDBR-T560とDBR-T550が11月中旬、DBR-Z520とDBR-Z510が10月24日。価格はオープンで、推定市場価格はDBR-T560が100,000円前後、DBR-T550が85,000円前後、DBR-Z520が70,000円前後、DBR-Z510が60,000円前後だ(いずれも税別)。いずれも、従来モデルから番組表などの表示速度をはじめとするレスポンス強化、「タイムシフトマシン」機能を搭載する液晶テレビ「REGZA(レグザ)」シリーズやタブレット、スマートフォンなど他機器との連携強化、著作権保護技術「SeeQVault」への対応が図られたモデル。DBR-T560とDBR-T550は地上/BS/110度CSデジタルチューナー×各3基を搭載し、ユーザーが指定した最大3チャンネルを自動で録画し続ける「タイムシフトマシン」機能を搭載。24時間録画し続ける場合、DBR-T560では最大で15日分の3チャンネル録画が可能(AVC最低画質モード、外付けHDDの増設なしの場合)。DBR-Z520とDBR-Z510は地上/BS/110度CSデジタルチューナー×各2基の搭載となり、2番組同時録画は可能だが、「タイムシフトマシン」機能は備えていない。操作性の向上については、番組表の表示速度が向上したほか、再生時の録画リストでの番組名の表示やスクロールが速度向上している。録画番組を「映画」「スポーツ」「アニメ」などジャンルごとに自動分類する機能も搭載した。なお、DBR-T560とDBR-T550では「タイムシフトリンク」機能により、液晶テレビ「REGZA」など他の「タイムシフトマシン」機能搭載機と連携。「タイムシフトマシン」機能を使って録画した場合の過去番組表に、他の「タイムシフトマシン」機能搭載機で録画した番組も統合して表示されるようになっている。連携機能面では、新たに「DTCP+」に対応し、自宅で録画した番組を外出先で楽しめる「おでかけいつでも視聴」機能を搭載。レグザサーバー、ないしレグザブルーレイをホームネットワークに接続しておけば、外出先でもスマートフォンやタブレット端末、東芝製PC「dynabook」「REGZA PC」からインターネット経由で録画番組を視聴できるようになった。本機能は、既発売の「レグザサーバー D-M470」「D-M430」でもファームウェアのアップデートにより利用可能となる予定だ(アップデートは年内を予定)。内蔵HDDはDBR-Z560が2TB、DBR-T550が1TB、DBR-Z510が1TB、DBR-Z510が500GBとなっており、いずれも外付けHDDの増設が可能。加えて、著作権保護技術「SeeQVault」対応の外付けHDDへのバックアップが可能となった。「SeeQVault」対応の外付けHDDに録画番組をバックアップしておけば、レコーダーが故障した場合なども、買い換えたレコーダーに外付けHDDを接続して再生することができる。そのほか、DBR-Z560とDBR-T550は「タイムシフトマシン」機能で録画した膨大な番組からユーザーの好みに応じて見たい番組を探せる「ざんまいプレイ」、録画した番組からCMなどを除いた本編だけをボタン1つで再生できる「おまかせプレイ」などを搭載。「おまかせプレイ」はDBR-Z510とDBR-Z510でも搭載されている。
2014年10月14日エアバス(本社:仏トゥールーズ)はこのほど、中国のパートナーである天津港保税区、中国航空工業集団公司と、天津にA330コンプリーション&デリバリー・センター(C&DC)を設置する基本合意書を締結したことを発表した。○今後20年で中国の新造機需要は5,300機以上A330コンプリーション&デリバリー・センターでは、A330の引き渡しまでの最終工程(客室装備や塗装、エンジンテスト、引き渡しなど)の作業を担う予定。最終組み立ては仏トゥールーズで行われる。現在、中国の航空会社によって運航されているエアバス機は1,000機以上(A330ファミリーが約140機、A320ファミリーが920機以上)となっている。エアバスでは2014年から2033年の今後20年間で、中国における新造機需要(100座席以上の旅客機および貨物機)は5,300機以上と見込んでいる。○A320ファミリーを70機発注また、エアバス(本社:仏トゥールーズ)はこのほど、中国航空器材集団公司(China Aviation Supplies Holding Company)とA320ファミリー70機発注の同意書を締結したことを発表した。エアバスの単通路型A320ファミリーは、中国の航空会社から国内路線、低コスト路線、地域路線、国際路線において需要が増加しており、現在、中国の航空会社によって運航されているエアバス機は1,000機以上(A330ファミリーが約140機、A320ファミリーが920機以上)となっている。A320ファミリーは現在、中国の16社の航空会社によって900機以上が運航されている。また、中国・天津の最終組立工場で製造され、引き渡されたA320ファミリーは190機を超えた。A320ファミリーはこれまでに約1万1,000機の受注を獲得し、400社を超える顧客に6,200機以上を引き渡している。※写真と本文は関係ありません
2014年10月14日A10ネットワークスは10月14日、アプリケーションデリバリーコントローラー(ADC)「Thunder ADC製品ライン」向けに、エンタープライズ向けセキュリティ機能を強化した最新OS「ACOS 4.0」を2014年第四四半期中(10月~12月)に提供開始すると発表した。「ACOS 4.0」では、SSL通信を可視化するSSLインターセプト機能にWebrootのWeb分類機能を搭載する。SSL通信のURLバイパス機能はADC製品として初めての実装となる。また、PFS(Perfect Forward Secrecy)およびECDH(Elliptic Curve Diffie-Hellman)暗号によりSSLオフロード機能を強化。Forward secrecy(前方秘匿性)や強力な新しい暗号化によりデータが事後に復号化されないようにし、一時的な鍵を生成し、セッション終了後に鍵を破棄する。さらに、Webアプリケーションファイアウォールのセキュリティの精度と範囲を改善し、組織をWeb攻撃から守り、コンプライアンス要件を満たせるようする。また、XMLおよびJSON保護、オープンリダイレクト攻撃緩和、詳細なHTTPプロトコルコンプライアンスルール、aFleX スクリプト言語によるWAFセキュリティポリシー連携など複数の機能拡張を行う。そのほか、iDP連携による業界標準のSAML認証を新たにサポートし、信頼された識別管理システムを使用したアプリケーションアクセス管理機能によりユーザー認証を一元化する。
2014年10月14日NTTドコモは14日、Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、Wi-Fi利用時に使用環境によっては、インターネット接続に失敗する不具合に対処する。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューボタン」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。ソフト更新後の最新ビルド番号は「02.00.06」となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月14日手塚治虫原作の音楽劇『ルードウィヒ・B ~ベートーヴェン 歓喜のうた~』が11月27日(木)より東京国際フォーラム ホールCにて上演決定。橋本良亮(A.B.C-Z)が主演を務めるほか、河合郁人(A.B.C-Z)、知念里奈、姜暢雄、浅野温子、里見浩太郎/他が出演する。本作は、クラシック音楽をこよなく愛した漫画家・手塚治虫が、音楽家ルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを主人公に、その生涯を作者の観点を加え描いた漫画『ルードウィヒ・B』が原作。同作は手塚の逝去により絶筆となっている部分に、新たに“第九“の「歓喜の歌」の制作エピソードを付けくわえ、ベートーヴェンの音楽家を志す若き日から晩年までを描く。劇中音楽はクラシック界の鬼才音楽家、千住明が担当。舞台上では、「のだめカンタービレ」にて演奏指導も行うピアニスト川田健太郎がピアノを演奏する。また、橋本や河合も歌以外に舞台上でピアノを生演奏するとのこと。同公演の上演に際し、ベートーヴェン役の橋本良亮は「ルードウィヒ・Bの舞台に立てる事を今からものすごく楽しみにしております。主役でものすごく不安がありますがこの緊張感をうまくステージ上で表現出来たらと思っております。ベートーヴェンのファンの方々にも失礼のないよう、精一杯頑張っていきたいと思いますので応援宜しくお願いします」とコメント。またモーツァルト役を務める河合郁人は「素晴らしい作品に出会えて演じる事を誇りに思います!この作品で新たな河合郁人が生まれるように楽しんで頑張りたいと思います!」と意気込みを語っている。「手塚治虫原作 音楽劇『ルードウィヒ・B』~ベートーヴェン 歓喜のうた~」は11月27日(木)から12月6日(土)まで東京・東京国際フォーラム ホールC、12月11日(木)から14日(日)まで大阪・シアターBRAVA!で上演。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて、先行電話抽選を受付中。受付は10月16日(木)午後11時59分まで。■手塚治虫原作音楽劇ルードウィヒ・B~ベートーヴェン 歓喜のうた~11月27日(木)~12月6日(土)東京国際フォーラム ホールC(東京都)12月11日(木)~14日(日)シアターBRAVA!(大阪府)特別電話番号:東京公演0570-02-9922大阪公演0570-02-9930
2014年10月13日ユニットコムは10日、水面の映像を天井に映し出すインテリアライト「E248 Daren Waves」を発表した。同社が運営するパソコン工房通販サイト内にある雑貨専門店「Nantena」で同日より販売開始する。価格は税込2,139円。波打つ海の水面をイメージした映像を、天井に映し出すインテリアライト。本体にはスピーカー搭載し、音楽プレイヤーと接続して音楽とともに海の雰囲気を楽しめる。入力は3.5mmステレオミニジャック。電源は単三形乾電池×4もしくはUSBバスパワー。本体サイズは145×145×168mm、重量は約370g。
2014年10月10日エアバスは10月9日、LCCの春秋航空(本社:中国・上海)が保有するA320にシャークレットを後付け装備する契約を締結したことを発表。中国の航空会社でシャークレットを後付けで装備するのは初めてのこととなる。○性能の向上にも期待シャークレットは航空機の主翼端に取り付けられる小さな翼のことで、これを装備することで、年間4%の燃料費のコスト削減とともに、CO2は900トン削減することが可能となる。加えて、航続距離を約100海里(約185km)延ばすなど、性能の向上も期待できる。春秋航空は2013年9月にシャークレット装備のA320を初めて受領。シャークレット付きの機体6機で合計8,500時間飛行することで効果を測定し、その結果、発注中のものも含めて運航中の機材全てにシャークレットを導入することを決定した。
2014年10月10日玉木宏、石原さとみのW主演&映画初共演で今夏の話題を集めた『幕末高校生』が、新春1月にBD&DVDでの発売が決定したことを受け、玉木さんと石原さんから感激のコメントが到着した。同作は、高校生が幕末にタイムスリップするという奇想天外なストーリー。幕末の英雄・勝海舟役の玉木さんは、「『幕末の時代はきっとこうだったのではないか…』と思ってもらえるような、いままでとは違った幕末を感じられる作品です。偉人と呼ばれる人でも、人は人。そのときを必死で生きているからこそ悩む時や迷うこともある。そんな人間味あふれる、勝海舟も是非観て下さい」とコメント。歴史上の偉人に人間味を加味した、玉木さんの好演に注目だ。高校生たちと一緒にタイムスリップする女教師役の石原さんは、「歴史に詳しい人も、そうでない人も楽しめる作品です!実際に演じてみて、過去の歴史があるからいまがあるんだということを実感させられました。肩の力を抜いて、幕末の世界を体感してもらえたら嬉しいです」とコメント。また女教師・未香子の成長ドラマを受け、「幕末にタイムスリップして、勝海舟に会ってほんのちょっとだけ成長したように思えます。でも、人間の成長ってそういう小さな変化から始まるんじゃないかなと思っています」と作品を通して感じた胸の内も明かしてくれた。特典としては、BD&DVDの“豪華版”共通特典として、番宣番組、クランクアップコメント集、予告・スポット集などを特典ディスクに収録する予定。ファンタジックかつ、人生の本質を突くような感動のコメディーを特典とともに堪能してみては?<『幕末高校生』Blu-ray&DVD/リリース情報>【セル】DVD豪華版【2枚組:本編DVD+特典DVD】¥4,700(本体)+税【セル】ブルーレイ豪華版【2枚組:本編BD+特典DVD】¥5,800(本体)+税【セル】DVD通常版¥3,800(本体)+税発売日:2015年1月21日(水)※2015年1月16日(金)東映ビデオよりレンタル開始発売元:フジテレビジョン販売元:ポニーキャニオン(C) 2014「幕末高校生」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:幕末高校生 2014年7月26日より全国にて公開(C) 2014「幕末高校生」製作委員会
2014年10月10日サードウェーブデジノスは10日、Xeon E5プロセッサとNVIDIA QuadroやGeForceシリーズを搭載した、3DCG製作・CAD業務向けの高性能デスクトップPC「Raytrek HE-X」シリーズを発表した。PCショップ「ドスパラ」にて同日より販売開始。価格はXeon E5-2687とNVIDIA Quadro K4200を搭載したモデルで税別549,980円から。「Raytrek HE-X」シリーズは、Haswell-EPコアを採用したIntel Xeon E5プロセッサ搭載のデスクトップPCシリーズ。上位モデルに搭載される「Xeon E5-2687W v3」プロセッサでは10個の物理コアを備え、サーバー用途や3DCG制作に適するとする。また、マザーボードには、次世代メモリ規格DDR4対応のX99チップセット搭載製品を採用する。例として、「Raytrek HE-X K4」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2687W v3(3.10GHz)、チップセットがIntel X99 チップセット(ATX)、メモリがPC4-17000 32GB、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K4200 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が80PLUS PLATINUM認証の860W電源。OSはWindows 7 Professional 64bit、もしくはWindows 8.1 Pro 64bit。このほか、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX TITAN BLACK 6GBを採用したモデルも用意。税別価格は579,980円から。
2014年10月10日ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)では、好みの形につなぎ合わせることができる「猫トンネル」を販売している。○マットとしても使用できる同商品は、EVA樹脂でできた、組み立て式の猫用トンネル。L字型やI型など、好みの形につなぎ合わせることができる。猫トンネルとして使用しない時には、マットとしても使える。軽いEVA樹脂製なので、掃除などの際にトンネルを移動させるときも楽だ。カラーはブラウンとピンクを用意した。マットは、穴が付いていないものと、猫の顔の形の穴が付いているもの、小さな丸い穴が付いているものの3種。猫の顔型の穴からは、猫が出入りでき、小さな丸い穴からは、猫が手足を出したりして遊ぶことができる。価格は14枚入りで1,980円(税込)。ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)で販売している。
2014年10月10日山善は夏も冬も使用できる「ホット&クールファン HFT-RA12」を発売した。価格はオープンで、同社のショッピングサイト「くらしのeショップ」での販売価格は19,800円(税込)。扇風機やファンヒーターは、季節家電と呼ばれるように、そのシーズンが過ぎると使用することはなくなる。通常は次のシーズンまで収納しておくことになるが、収納スペースが狭かったり出し入れが面倒だったりする。HFT-RA12は、スリムファンにファンヒーターとしての機能も加えることで、夏も冬も使用できるようにした製品。DCモーターが採用されており、扇風機として使用している際の消費電力は3W~16W。8段階の風力調整が可能だ。温風運転では消費電力1,200W。19°C、22°C、25°C、28°Cの4段階で温度調節が可能で、室温が設定温度以上になったときには、自動的に運転を停止する。本体サイズは約W290×D290×H842mmで、質量は約3.5kg。
2014年10月09日山善は、布団がなくても暖かいハイブリッド式こたつ「KDR-L975」「KDR-L135」を発売した。価格はオープンで、同社のショッピングサイト「くらしのeショップ」での販売価格はKDR-L975が21,800円で、KDR-L135が26,800円(いずれも税込)。一般的なこたつにはこたつ布団が必要だが、こたつ布団の収納場所の確保や、こたつ布団によるハウスダストの発生といった問題がある。これに対し、同社では温風ヒーターを使用した「布団レスこたつ」を販売しているが、温風ヒーターだけでは足元が寒いという声が届いていたという。ハイブリッド式こたつでは、遠赤外線を多く放射するカーボンロングヒーターを採用。こたつ布団がなくても足元まで暖まる。KDR-L975は2人用でサイズはW90×D75×H71cm、KDR-L135は4人用でサイズはW135×D80×H71cm。消費電力はKDR-L975が100~270Wで、KDR-L135が100~380W。
2014年10月09日パイオニアは9日、クラムシェルタイプのポータブルブルーレイBD / DVD / CDライター「BDR-XD05J2」を発表した。10月下旬より発売し、価格はオープン。店頭想定価格は税込13,000円前後。クラムシェル方式のUSB 3.0対応ポータブルBD / DVD / CDライター。BDXL(3層 / 4層)に対応し、不要な消費電力を抑える「インテリジェントエコモード」を搭載。消費電力を従来モデより約40%低減している。また、ディスクへの書き込みと記録状態のチェックを交互に行う「ライト&ベリファイモード」のアルゴリズムを最適化し、記録時間も短縮した。また、ディスク表面の汚れや傷でデータを読み取れないときに再度読み取りを行う「PureRead2+(原音再生)」機能も搭載する。ディスクの再生時に動作音を抑える「アドバンス静音モード」も備える。バンドルソフトは、BD再生ソフト「PowerDVD 12」、動画編集ソフト「PowerDirector 10 LE」、ライティングソフト「Power2Go 8 for PURE READ」、パケットライトソフト「InstantBurn 5」など。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-Rが4倍速、1層と2層のBD-RおよびBD-R LtHが6倍速3層 / 2層 / 1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R / +R、および+RWが8倍速、2層のDVD-R / +RおよびDVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。別売のワイヤレスドック「APS-WF01J」を使用すると、ワイヤレスでの接続も可能。。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW133×D133×H14.8mm、重量は230g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2014年10月09日キヤノンは8日、A3対応のモノクロレーザープリンタ「Satera LBP8900」を発表した。10月中旬より発売する。税別価格は458,000円。A3用紙に対応したモノクロレーザープリンタ。印刷速度は51枚/分(A4片面)と高速で、両面印刷も同速となっている。キヤノン独自のアプリケーションプラットホーム「MEAP (Multifunctional Embedded Application Platform)ADVANCE」を標準で搭載し、ICカードを利用した認証印刷システムの構築が行えるほか、PCから送信した印刷ジョブを本体の操作パネルで選択してから印刷できるなど、ニーズに合わせた機能拡張が行える。ファーストプリントタイムは8秒で、給紙容量は標準でカセットに680枚×2段、手差しトレイに80枚、オプションで680枚×2段、ペーパーデッキに3,000枚の最大5,800枚。排紙容量はフェイスダウンに250枚で、フルオプション装着時は最大3,100枚となる。オプション機器を追加することで、ステイプルや2穴パンチャーなど多彩なフィニッシングも可能。ランニングコストは約1.7円。操作用に8.4インチのカラー液晶タッチパネルも装備。オプションの「ウェブブラウザーキット」を装着することで、本体の液晶でWebサイトのブラウジングが行える。WebブラウザからPDF / XPSファイルを開いての印刷も可能。主な仕様は、プリント方式が半導体レーザー+乾式電子写真方式、トナー定着方式がオンデマンド定着方式、最大プリント解像度がTrue1,200dpi、ウォームアップタイムが10秒以下、リカバリータイムが10秒以下。インタフェースはUSB 2.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN。外部記憶装置に160GB HDDと、ホスト機能を搭載したUSB 2.0ポート×2基を装備する。本体サイズは約W565×D700×H805mm、重量は約65.5kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Windows Server 2003 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.5~10.9、Linux、Citrix。
2014年10月09日アイ・オー・データ機器は8日、IEEE802.11acをはじめ、IEEE802.11a/b/g/nに準拠した無線LANルータ「WN-AC1167GR」を発表した。10月下旬より発売する。価格は8,900円(税別)。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nの両方に対応する無線LANルータ。最大通信速度は867Mbps(理論値)+300Mbps(理論値)で、同時利用も可能だ。無線LAN環境を古いルータからコピーできる「Wi-Fi設定コピー機能」を搭載し、古いルータからの移行作業もスムーズに行える。専用アプリ「NFCコネクト」を使用すれば、NFC対応スマートフォンをかざすだけでWi-Fi接続の設定が可能。またQRコードを撮影して接続する「QRコネクト」やWPSでの接続にも対応する。アンテナ数は4本で、5GHz用×2本、2.4GHz用×2本を内蔵。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(TKIP / AES)、WPA-PSK(TKIP / AES)、WEP(64 / 128bit)、MACアドレスフィルタリング(最大64エントリ)など。推奨接続台数は8台。インタフェースはGigabit EthernetX対応有線LANポート×4、WANポート×1。本体サイズは約W109×D87×H200mm(縦置き時)、重量は約250g。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5~10,9、Android 2.3~4.4、iOS 5~7。
2014年10月08日日経リサーチは6日、人材の多様化や能力を引き出す環境作りなどを実施している「人を活かす会社」のランキングを発表した。同調査は企業439社と20歳~59歳までの従業員1,000人以上の企業に勤務する正社員1,582名を対象に実施されたもの。調査期間は企業編が6月30日~7月下旬、ビジネスパーソン編は7月23日~28日。○ソニー、パナソニックは順位を落とす同調査の結果、2014年の総合首位になったのはSCSK。昨年2位からのランクアップで首位獲得は初めてとなる。同社は、「雇用・キャリア」が3位、「ダイバーシティ経営」が9位など、評価を構成する4側面全てトップ10に入る高評価を獲得した。入れ替わりで2位に後退したのは富士フイルムホールディングス。「職場環境・コミュニケーション」ではトップに立ったものの、昨年1位だった「雇用・キャリア」が12位に大幅ダウンしたことが響いた。3位は日立製作所。同社は「育児・介護」「職場環境・コミュニケーション」の分野で6位に入った。昨年のランキングと比較すると、東芝(昨年27位)、ダイキン(昨年28位)が大きく躍進しトップ10入り。一方、パナソニックが22位(昨年4位)、ソニーが31位(12位)と大幅に順位を落とした。
2014年10月08日ライカカメラジャパンは、「Photokina 2014」で発表されたデジタルカメラ「ライカ X-E」の発売日を10月11日とすることを発表した。ライカストアにおける価格は税込226,520円。「ライカ X-E」はレンズ一体型のコンパクトデジタルカメラ「ライカ X2」をベースにしたモデル。有効1,620万画素のAPS-CサイズのCMOSセンサー、レンズは「ライカ ズミルックス f2.8/24mm ASPH.」を搭載する。背面のモニターは23万ドットの2.7型液晶。本体サイズはW124×D51.5×H69mm、重量はバッテリーを含まない状態で316g、バッテリーを含む状態で約345gとなっている。「Adobe Photoshop Lightroom」のダウンロード権が付属する。
2014年10月07日D2Cは10月6日、スマートフォンアプリ開発技術検定「スマートフォンアプリ開発技術検定試験」(以下、スマ検)において、iOSおよびOS X向けのプログラミング言語「Swift」の検定試験を開始した。D2Cはこれまで、スマ検をiOS、Android OS向けアプリケーション開発技術に関する検定試験として提供してきた。今回、Swiftの検定試験を開始するに当たり、既存のスマ検の設問4000問に加えて、Swiftの設問を1000問用意した。設問は、D2Cがコンシューマ向け事業で蓄積したゲームやWebサービス、アプリ開発運営ノウハウを元に作成。「事前準備」「開発環境設定」「開発者登録」「アプリ企画」「UI/UX設計」「アプリデザイン」「アプリ開発・コーディング」「実機インストール」「実機検証」「アプリ申請」といった、開発から事業化に至るまでの範囲となっている。また今回、iOSとAndroid OSの検定試験に上級者コースを新設し、技術者の技術レベルをより細かく把握できるようにしている。
2014年10月07日ブリティッシュ・エアウェイズは10月2日より、ロンドン・ヒースロー空港とワシントン・ダレス国際空港間でA380の運航を開始した。ロンドン=ワシントン間の直行便でA380を導入した航空会社はブリティッシュ・エアウェイズが初めてとなる。ブリティッシュ・エアウェイズのA380は、Club World(ビジネスクラス)の97シート、First(ファーストクラス)の14シートを含む4つのキャビンクラスで、最大469名の乗客を搭乗できる。現在、同社はワシントンに加えて、ロサンゼルス、香港、ヨハネスブルグ路線にてA380を運航しており、また、10月28日よりシンガポール路線、2015年4月よりサンフランシスコ路線にて運航を開始予定。
2014年10月07日オートデスクは10月7日、3Dデータ制作アプリ「123D Catch」がAndroidに対応したと発表した(Android 4.0.3以上)。同アプリはデジカメやスマートフォンで撮影した複数の画像データから3Dデータを作成することができるというもので、Google Playから無料でダウンロードができる。3DデータはSNSでシェアしたり、手を加えることで3Dプリント用データとして利用したりすることも可能だ。これまでiOS、Windows、Mac版は提供されており、待望のAndroid版のリリースとなった。
2014年10月07日ドイツの高級機械式時計「A. ランゲ&ゾーネ(A. Lange & Sohne)」は、限定モデル「ランゲ1“20thアニバーサリー”」を発表した。これは94年にブランド復興後、発表された初モデルの一つ、「ランゲ1」の20周年を記念したもの。アウトサイズデイト表示や72時間のパワーリザーブなど、革新的な技術が発売当時メディアなどで絶賛されている。今モデルはランゲ1より1サイズ小さな「リトル1」をベースとしており、ペアウォッチとしても最適な2本組となる。ギョーシェ彫刻を施したダイヤルは金無垢で、ベゼルには64石のブリリアントカットダイヤモンドをセッティング。ランゲ自社製のキャリバー「L901.0」は365個の部品で構成され、テンプ受けにはハンドエングレービングで「20」の数字が刻まれた。ケースとダイヤルの組み合わせは、プラチナ&ブラックやホワイトゴールド&ブルーなど全部で5種類。それぞれ2本セットの20組限定で販売する。また、ランゲ1“20thアニバーサリー”の発売を記念し、日本では世界3番目にお披露目を兼ねたイベントを開催する予定。10月31日と11月1日にアワーグラス銀座店で、11月2日と3日にA. ランゲ&ゾーネ 東京にて行われる。
2014年10月06日グリーンハウスは6日、白色LEDバックライトを搭載した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW22A」シリーズと「GH-LCW22A-BM」シリーズを発表した。ともにブラックとホワイトの2色を用意。10月中旬より発売する。価格はオープン、店頭予想価格は16,500円前後より(税別)。○GH-LCW22Aシリーズ最大解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)の21.5型ワイド液晶ディスプレイ。バックライトにエッジライト式の白色LEDを採用し、省電力性を高めている。主な仕様は、画面サイズが21.5型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度 / 左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度が上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW506.6×D178×H390mm、重量は約3.3kg。○GH-LCW22A-BMシリーズ「GH-LCW22A-BM」シリーズは、眼精疲労の原因といわれるブルーライトを約24%カットするブルーライトカットフィルタを内蔵するモデル。傷に強い「2Hハードコート」仕様で、汚れに強い防脂処理と映り込みを防ぐアンチグレア処理が施されている。ブルーライトカットフィルタは、全光線透過率が79.5%、ヘイズが7.6%、グロスが51.2%、ブルーライト透過率(450nm)が76.30%。ディスプレイとしての機能と仕様は「GH-LCS17BG-WH」とほぼ共通。
2014年10月06日ヤマハは10月6日、ブルーレイディスク(BD)プレーヤー「BD-A1040」を発表した。発売は10月下旬で、希望小売価格は55,000円(税別)。BD-A1040は、同社のAVレシーバー「AVENTAGE(アベンタージュ)」シリーズとデザインを合わせたBDプレーヤー。BDの再生だけでなく、SA-CDやDVD-Audioの再生が可能で、DSDやPCMのマルチチャンネル出力に対応している。ネットワークメディアプレーヤーとしても使用可能。Wi-Fi機能を標準搭載しており、手軽にネットワークオーディオ環境を構築できる。DACチップは、テキサス・インスツルメンツ製の「PCM1795」を採用。WAV、FLACに加えて、Apple Losslessの192kHz/24bit再生にも対応している。BluetoothやMiracastにも対応しており、スマートフォンからのワイヤレス再生も可能だ。Bluetoothのバージョンは4.0で、プロファイルはA2DPに対応。コーデックはSBCのほか、AACを利用することができる。専用の無償アプリケーション「AV CONTROLLER」を使用すると、スマートフォンやタブレットから操作が可能。また、ヤマハ製のAVアンプとHDMIで接続した場合、電源や再生などの操作を連携させることが可能だ。出力端子はHDMI×1系統・デジタル音声×2系統(光×1系統、同軸×1系統)、アナログ音声×1系統を装備。USBポートはフロントとリアに1基ずつ装備している。本体サイズはW435×D258×H86mmで、質量は2.9kg。
2014年10月06日光電センサや画像センサなどを手がけるオプテックス・エフエーは10月6日、卓上3D形状計測装置「3D-Eye LS」を発売すると発表した。同製品は、部品などの外観計測が行える卓上計測装置で、センサヘッドに同社の形状測定用センサLSシリーズを採用。ライン状のレーザ光にて測定対象物をスキャニングすることで3D画像およびプロファイルデータを高速・高精度で取得できるという。最大計測可能範囲は80(X軸)×27(Y軸)×125(Z軸)mmで、計測分解能は、Z軸2μm、Y軸25μmとなっている。標準付属のPCにはWindowsベースのソフトウェアを搭載し、3D画像およびプロファイルに対して、一点・平均高さ、最大・最小値、段差・平均段差、角度、幅といったさまざまな計測を行うことができる。また、メディアンフィルタなど、高精度計測のための高度なフィルタ機能を搭載している。標準価格は、本体・PC・ソフトウェアを含めて198万円(税別)で、年間10台の販売を目指すとのこと。
2014年10月06日JR南武線武蔵中原駅で4日、E233系の運行開始にともなう出発セレモニーが開催された。同駅9時40分発の川崎行電車から、E233系による営業運転が開始された。武蔵中原駅では、出発セレモニーが開催された1・2番線だけでなく、線路を挟んだ反対側の3・4番線も多くの鉄道ファンで埋め尽くされた。9時10分すぎ、2番線にオリジナルのヘッドマークを掲出したE233系(N1編成)が入線。報道陣や鉄道ファンの多くが真新しい車両にカメラを向けていた。出発セレモニーには、JR東日本横浜支社長の平野邦彦氏、川崎市長の福田紀彦氏らが出席。「南武線の全線開通から今年で85年を迎えます。国鉄時代より、他から車両を譲り受けて運行する状況が続いていましたが、今回は新たにE233系を順次投入し、基本的にはすべて置き換える方向で考えています。新型車両の他にもさまざまな施策を進め、サービス向上に努めて地域の皆様に愛される路線にしたいと考えています」と平野氏は述べた。続いて福田氏が挨拶。「川崎市の発展は南武線とともにあったと言っても過言でありません。市の南北を結ぶ唯一の路線である南武線は、まさに川崎市の背骨のような鉄道です」とした上で、「南武線は朝夕の通勤時間帯が非常に混雑するため、『混雑緩和してほしい』と市民から要望をいただくこともありました。新型車両は乗降客数が1割程度多く収容できるとのことで、混雑緩和に大きく寄与するのではないかと考えています」と述べ、E233系の活躍に期待を寄せていた。その後、平野氏や福田氏、JR東日本横浜支社のマスコットキャラクター「ハマの電ちゃん」らが参加してのテープカットが行われ、9時40分、武蔵中原駅長の出発合図とともにE233系最初の営業列車が川崎駅へ発車した。南武線のE233系は今後、計35編成を投入して従来車両の置換えを進めるとしている。
2014年10月04日○JR南武線が新車に置き換えられる!?JR東日本が首都圏の通勤路線などで投入を進めているE233系。10月4日から南武線でも営業運転を開始する予定になっている。筆者が知る限り、新車を投入して南武線の車両を全面的に置き換えるという話は過去に例がない。1970年代初頭、当時走っていた17m車を関東各地の73系で置き換えて以降、首都圏の主要路線で使い古された車両が南武線へやって来て、廃車になるまで走り続ける……、これが今日まで続けられている。現在走行している205系の一部車両も、製造当初は山手線や京浜東北線に配置されたものなのだ。ついでにいえば、「73系によって置き換えられた17m車」も、その生い立ちはさまざま。新製時から南武線に配属されたわけではなく、ほとんどが他の路線から転入されたものと推測される。とはいえ、筆者の生まれる以前の話になるから、断定はできない。旧国鉄時代から数少ない黒字路線だっただけに、もう少し早く新車が配置されても良さそうなものだが、結局のところ現在、すなわち2014年まで持ち越されたことになる。南武線でE233系による車両置換えが進められることで、「旧式」となりつつある205系・209系の走る路線がまたひとつ減ることになる。もっとも、それらの車両は一気に消滅するわけではなく、半年から1年くらいかけて徐々に置き換えていく予定という情報もあるので、むしろ10月以降、E233系の営業運転が開始されてからのほうが、車両のバリエーションも増加し、見る人は楽しめるかもしれない。南武線では205系ひとつとっても変化に富んでいて、目立つところでは行先表示が方向幕かLED式かの違いがある。方向幕の車両は0番台。LED式の車両はサハ205を先頭車化改造した1200番台で、クハ205・クハ204が存在し、中間車に0番台が組み込まれている。中間車も含めてシングルアーム式パンタグラフに変更されたのが、従来の0番台とは異なる点だ。○首都圏で貨物列車が走る路線のひとつJR南武線の歴史をざっと記してみると、戦前に開業した南武鉄道が発祥で、1944(昭和19)年に鉄道省によって国有化され、現在の路線となった。戦後になってから、当時の南武鉄道の車両を鉄道省が製造した17m車で置き換えたようで、置き換えられた車両の中には事業用車に改造され、全国各地に配置されたものもあるという。「南武線に新車があまり投入されない」という現象は、国有化直後から現在まで続いていたわけだ。歴史の古い路線なので、高架化された区間は比較的少なく、昭和の昔から変わらない景色の場所もある。沿線に梨畑もあるなど、最近はめっきり少なくなった昔ながらの鉄道風景を感じられるところも多い。南武線では近年、さまざまな変化が訪れている。快速が運転されるようになったことも、大きなトピックのひとつに挙げられるだろう。その他にも、一部区間で立体交差化が進められていることとか、南武線始まって以来の特急列車(臨時列車だったが)が走行したこととか、貨物列車の数が減少していることとか……。そうなのだ。昔の南武線は、貨物列車が数多く走っていた。青梅線から浜川崎操車場までの石灰石輸送列車が多数設定されていたからなのだが、他にも京浜工業地帯から中央本線を通る列車も設定されていた時期があるなど、さまざまな種類の列車が走行していて、機関車マニアにも知られているくらいだったのだ。だが、2014年3月のダイヤ改正で、ついに南武線の貨物列車は上下1本ずつのみに。大半は並行する武蔵野貨物線経由になってしまった。南武線を走る貨物列車といえば、多彩な機関車が歴代の牽引機となっていた。その中でも立川機関区所属のED16形は、いわば「南武線の主」的存在で、おもに青梅線からの石灰石輸送に従事していたため、多くの人々の記憶に残っていると思われる。筆者自身、かつて浜川崎支線から出発するED16形を、カメラを持って待ち構えていたことがある。現在は、ED16形1両が青梅鉄道公園に静態保存されている。尻手駅は、南武線を走行する貨物列車がめっきり少なくなってしまった現在でも、地上で貨物列車を、それも昼間に見ることができる数少ない場所。新鶴見操車場への短絡線が分岐するため、数多くの貨物列車が走っているのだ。退役が近いとうわさされるEF65形、あるいはEF210形あたりがおもな牽引機だが、1998年の石灰石輸送廃止まで、EF64形0番台が走行するシーンもあった。○浜川崎支線205系が「最後まで残る旧国鉄車両」になる!?南武線には支線がある。JR鶴見線に接続する浜川崎駅と、南武線本線の尻手駅を結ぶ浜川崎支線だ。現在では本線と異なるカラーの205系が運行されているが、かつては戦前に製造されたクモハ11形・クハ16形の2両編成が走っていただけではなく、本線の73系よりも長命を保ったため、旧型国電のファンにも知られた場所だった。現在、浜川崎支線用205系の帯色は本線用とは異なり、番号も1000番台と区分され、ワンマン化改造も行われている。余談だが、筆者はこの車両こそ、「最後まで残る205系、すなわち旧国鉄車両」になるのではないかと、ひそかに予測している。JR最後の101系も、浜川崎支線で運用されていたという前例があるからだ。
2014年10月04日