COBS ONLINE編集部は同サイトの会員を対象に、2009年9月8日から9月13日にかけて「Windows7に関してのアンケート」を実施した(N=1,009)。なお、現在のパソコンのOSを聞いたところ、95%が「Windows」を利用している。「Windows7が発売となりますが、購入したいと思っているか」と聞いたところ、「必ず購入する(既に予約済み)」という人は0.7%、「購入しようと思っている」3.8%、「購入したいがしばらくは様子をみたい」31.2%となり、購入に対して意欲があるのは全体の約35%だった。男女別で見ると、男性では「購入しようと思っている」6.6%、「購入したいがしばらくは様子をみたい」40.3%となり、全体的に購入意欲が高かった。購入意欲が高い人の意見では「Vistaより評判が高いから」、「パソコンを買い替えたいと思っているので、それに合わせて」という人が多かった。一方意欲が低い人では「周りの反応を見てから購入を考える」、「Vistaを購入したばかり」、「今のOS(XP)で十分だから」といった意見が多かった。最後に、現在、参考価格として通常版が3万7,800円、アップグレード版が2万5,800円(共に「Windows 7 Professional」)とされているが、その価格についてどう思うかを聞いた。全体では、「高いと思う」65.1%、「適正だと思う」33%、「安いと思う」1.9%となった。なお、男性の方が購入意欲は高かっただが、「高いと思う」と回答したが71.3%と、女性の62.5%を上回り、価格をシビアに見ていることが分かった。COBS ONLINE会員アンケート「Windows7に関してのアンケート」より抜粋(期間:2009年9月8日から9月13日、集計人数:1,009)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月15日来年、初めてアフリカ大陸で開催される、サッカーのワールド・カップ南アフリカ大会を前に南米予選で苦戦が続くアルゼンチン。率いるのは“神の子”にして“汚れた英雄”、サッカー界が生んだ希代のスーパースターであると同時に最大の問題児、ディエゴ・アルマンド・マラドーナ。そんな彼の栄光と挫折を余すところなく捉えたドキュメンタリー映画、その名も『マラドーナ』の日本公開が決定した。監督を務めるのは旧ユーゴスラヴィア出身で、自身マラドーナ“フリーク”、『アンダーグラウンド』、『黒猫・白猫』など独特のユーモアで時代を切り取り、日本でもコアなファンを持つ名匠エミール・クストリッツァ。アルゼンチンをワールドカップ優勝へと導き、ナポリでは救世主とあがめられ、やがて薬に溺れ“堕ちた偶像”と化し、それでもなお愛され続けるこの英雄を追って、カメラはブエノスアイレスからナポリ、ベオグラード、さらにはキューバへ!映画はドキュメンタリーでありながら、クストリッツァ監督の過去の名作のシークェンスがたびたび挿入されるという異色の構成になっており、当然のごとくクストリッツァ自身も登場。執拗に流れるセックス・ピストルズの「God Save the Queen」に乗って、“現人神”の人間臭すぎる側面が映し出される。クストリッツァだからこそ心の底を見せるマラドーナがここに!代表監督のポスト、そしてアルゼンチンのワールドカップの出場が危ぶまれる微妙なタイミングで日本公開が決定。映画が公開される12月に果たしてこの魂の反逆児は代表監督の座にいるのか?それとも――。南アフリカへ行く前に、この男の姿に熱狂せよ!『マラドーナ』の公開は12月、シアターN渋谷ほか全国にて順次公開。■関連作品:マラドーナ 2009年12月、シアターN渋谷ほか全国にて順次公開© 2008-PENTAGRAMA FILMS-TELECINCO CINEMA-WILD BUNCH-FIDELITE FILMS.
2009年09月09日