LINEは、2014年を象徴するクリエイターズスタンプを選ぶコンテスト「LINE Creators Stamp AWARD」のゲスト審査員として、みうらじゅん、ヒャダイン、小島瑠璃子の3名の参加が決定したと発表した。「LINE Creators Stamp AWARD 2014」は、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」を通じて、5月8日~9月末日までに販売されたすべてのクリエイターズスタンプの中から、2014年を象徴するスタンプを選出するアワード。グランプリに選出されたスタンプのクリエイターには、LINEアプリ内の「スタンプショップ」にて、LINE公式スタンプとして作品を販売可能となる権利が贈呈されるという。今回、グランプリや審査員特別賞(各審査員それぞれの視点で評価されたクリエイターズスタンプ)などを選ぶゲスト審査員として、漫画家、イラストレーター・みうらじゅん、音楽クリエイター・ヒャダイン、タレント・小島瑠璃子の3名が務めることが発表された。ゲスト審査員の3名は、11月26日に開催される審査結果発表&懇親会イベントにも参加するとのこと(同イベントはスタンプクリエイターのみ参加可能)。申込詳細は、スタンプ登録ページ内「お知らせ」に記載されているとのことだ。
2014年11月10日京都精華大学 マンガ学部は、マンガ家・イラストレーターでマンガ学部の客員教員みうらじゅん氏をゲストに迎えた特別講義「みうらじゅんの悩み相談室」を開催する。開催日時は11月28日 16:30~18:00。会場は同学 黎明館1階 L-101。入場料は無料(事前申し込み不要・先着順)。今回の特別講義は、同大学の関係者だけでなく一般参加も可能な公開授業。大学のことや就職のこと、恋愛のことなど、事前に受け付けた若者の悩みを、イラストレーター、作家、ミュージシャン、ラジオパーソナリティーなど幅広い分野で活動するみうらじゅん氏がユニークで柔軟な視点で答えてくれるという。司会進行はマンガ学部長、マンガ学部教員の吉村和真氏が務める。また、同大学ではみうらじゅん氏への悩み相談を事前受付中だ。同氏に相談したい人は、11月21日までに同大学のWebページに記載されたメールアドレス宛てに、相談内容や性別など必要事項を記入の上、送信のこと。なお、京都精華大学マンガ学部は、マンガコンテンツを生み出す人材を育成すべく2006年に開設された、日本初のマンガ学部。カートゥーン、ストーリーマンガ、マンガプロデュース、アニメーションの4コースに加え、2013年にはギャグマンガ、キャラクターデザインの2コースを新設し、現在は6コース制となっている。
2014年11月04日グリム童話の名作を基にした映画『赤ずきん』の試写会が6月5日(日)、東京・飯田橋の日仏学院で開催され、モデルの月本えりと女装パフォーマーのブルボンヌが登場し、奔放なガールズトーク(?)で会場をわかせた。レオナルド・ディカプリオが製作陣に名を連ね、『トワイライト〜初恋〜』の女流監督キャサリン・ハードウィックがメガホンを握った本作。狼が村を襲う怪しい森のはずれの村で、幼なじみと親が決めた裕福な婚約者の2人の愛のはざまで思い悩む少女の危険な恋と、“人狼事件”の衝撃の真実が描かれる。この日の試写会は“女子会”を謳い、女性ばかりの観客はみな、作品にちなんだ“赤”のコーディネイトで来場。ブルボンヌさんは真っ赤なドレス、月本さんは燃えるような赤いリップとマニキュア、そして赤いインナーをチラリと見せるコーディネートで登場した。女装家として人気急上昇中のブルボンヌさんは「(映画は)人々の中に狼がいる、ということで、女子会にひとり、女子じゃないのが混じってます」とおどける。映画について月本さんは「緊張して観てました。『この人かも?』『この人だったの!?』と思いながら観ていて、裏切られた気持ちです」と衝撃の結末の感想を語る。ブルボンヌさんも「女の子がウットリする景色を織り交ぜてあって良かったです」と女性監督ならではの世界観を絶賛した。また、劇中のファッションについてブルボンヌさんは「こんな穀物も採れなさそうな村で、何でみんなこんなディテールまで凝ったいい服を着てるんだ?って思いましたが(笑)、頭巾とかもかわいかったですね」とユーモアたっぷりに称え、月本さんも「ヘアスタイルや、Tシャツやワンピースにコルセットという組み合わせもかわいかった」と語った。この日、真っ赤な出で立ちのブルボンヌさんと対照的に月本さんはポイントで赤を使用。会場の女性たちも含め、意外と赤い服を持っている女性は少ないようで月本さんも「デートでは意外と目立たない服を着ますね」と告白。これにブルボンヌさんは「それがあんたたちの作戦でしょ?ハデな女だと思われないように」と噛みつくと会場は笑いに包まれた。さらに劇中の主人公・ヴァレリー(アマンダ・セイフライド)を巡る三角関係について月本さんは「ああいうシチュエーションは(実生活で)結構ありませんか?」と大胆発言!ブルボンヌさんは「いいご身分ね!」と再び噛みついたが、月本さんは「本当に好きな人がいるのに、別の人に好かれてしまう、ということですよ。恋は追いかける方が楽しいけど、それは本当は不幸かもしれなくて」と揺れる女心を明かし、これには会場の女性たちも同意。月本さんの言葉にしきりに頷く女性の姿が多く見られた。『赤ずきん』は6月10日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:赤ずきん 2011年6月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連記事:アマンダ・セイフライド、ライアン・フィリップと交際7か月で破局5年来の恋人と破局したばかりのレオナルド・ディカプリオに早くも新たな恋人出現?アマンダ・セイフライド×名作グリム童話『赤ずきん』試写会に10組20名様ご招待『赤ずきん』女性監督が証言、『トワイライト』を超える新たな“恋のジレンマ”レオナルド・ディカプリオ、5年来の恋人バー・ラファエリと破局
2011年06月06日女優の徳永えりが5月11日(火)、東京・千代田区のよみうりホールで行われた出演映画『春との旅』の舞台挨拶に出席。共演した大ベテラン、仲代達矢から誕生日を祝う言葉を贈られ、感動の涙を流した。この9日(日)に22歳になったばかり。大ベテランの仲代さんは、徳永さんに花束を手渡し、ギュッと抱擁すると「まだまだ若い女優さんで、これからいろいろ経験すると思いますが、あくまで初志を貫いて。その辺の薄っぺらい女優にならないで。志を高く持って」。小林政広監督も「最初の志を完結し、いい女優になって」と心のこもったエール。徳永さんは「ビックリしました」と感極まって涙をポロリ。「本当にまだまだだなと思っています。まだまだ足りない。でもあせらず一歩一歩進んで、仲代さんのような素敵な女優になりたい」と涙を拭い声を詰まらせながら、飛躍を誓った。本作は、最後の居場所を探して旅に出た元漁師の忠男(仲代さん)と新たな一歩を踏み出したその孫娘・春(徳永さん)の二人旅を綴る物語で、仲代さんが9年ぶりに映画主演を務めた。今後の生きる道について司会から聞かれた仲代さんは「77年も生きたからもういいんです」と軽妙に語りつつ、「この映画もそうですが、人間をテーマに、人間とは、生きるとは、ということを命ある限り俳優として追究していきたい。残り少ない人生を頑張ります」と穏やかな表情で語った。一方、小林監督は、「この映画にお客さんが入れば、また映画を作るチャンスがある。だからみなさんの気持ちで、僕の生きる道があるか決まります」と飄々とした口調。観客の笑いを誘っていた。『春との旅』は5月22日(土)より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:春との旅 2010年5月22日より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほか全国にて公開© 2010『春との旅』フィルムパートナーズ/ラテルナ/モンキータウンプロダクション■関連記事:史上初!奈良・薬師寺で映画奉納式『春との旅』仲代達矢「60年間で初めて」寄り添いながら、2人は旅をする――『春との旅』試写会に25組50名様ご招待仲代達矢、黒澤明を引き合いに『春との旅』小林政広監督を「天才」と大絶賛
2010年05月11日