スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は3月26日、母の日モデルの限定腕時計「ROSES4U」(ローゼズ・フォー・ユー)を発売した。スウォッチ直営店およびスウォッチ公式オンラインストアのみで販売し、限定180本、価格は8,640円だ。ROSES4U(品番SUTR401)は、芝生柄とチェック柄の特別仕様のラッピング。緑の芝生に、ROSES4Uが横たわっているように包まれている。ベースモデルは「ジェント」で、文字盤やストラップをバラの花で彩った。ケースはプラスティック、ベルトはファブリックストラップ、文字盤はホワイトダイアルにマルチカラープリントだ。
2015年04月01日劇団四季のミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』が2月22日、東京・四季劇場[秋]で開幕した。1993年の日本初演以降、コンスタントに上演され続けているミュージカルで、今回は約3年半ぶりの東京公演となる。劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』チケット情報人気の秘訣は、なんといってもブロードウェイ・ミュージカルらしい華やかさに溢れた作品だという点。1930年代NY、仕事よりも踊ることが大好きな銀行の跡取り息子ボビー・チャイルドは、母親の命令で物件差し押さえのために向かった田舎町で、男勝りだけどチャーミングな女性、ポリーに恋をする。だが彼女はボビーが差し押さえにきた劇場のオーナーの娘だったため、頑なな態度。それでもめげないボビーは名プロデューサー“ザングラー”に変装し、劇場を救うためのショーを作ることに。そんな偽ザングラーに、今度はポリーが恋をしてしまって……。古き良き時代のアメリカを舞台にした、コミカルで軽快な“ボーイ・ミーツ・ガール”なストーリー、それを多彩なダンスの数々と“アメリカ音楽の魂”と呼ばれるガーシュウィンの名曲の数々が彩る、最高にハッピーなラブコメディなのだ。久々の上演となる今回も、心浮き立つ楽しさは変わらず。何の予備知識も不要、恋の甘酸っぱさと、素敵な音楽とダンスが問答無用に夢の世界へと連れ去ってくれる。劇場では夢を観たいという人にはこれほどぴったりの作品はない。初日のボビー役は、劇団屈指のダンサー・松島勇気。「大好きなこの作品にまた出演させていただけること、たいへん嬉しく思っています。『クレイジー・フォー・ユー』は、ジョージ・ガーシュウィンの素晴らしい音楽と、スーザン・ストローマン振付による圧倒的なダンスシーンで魅せるラブ・コメディです。たくさんの方々に劇場で楽しんでいただけるよう、毎公演を大切に全力で演じさせていただきます」とコメントした。公演は5月6日(水・休)まで。チケットは発売中。
2015年02月23日人気脚本家・岡田惠和が初戯曲を書き下ろし、堤幸彦が演出を務める舞台『スタンド・バイ・ユー ~家庭内再婚~』が1月12日、東京・シアタークリエにて開幕した。主な出演者はミムラ、戸次重幸、真飛聖、勝村政信。同日、初日を控えたキャストと演出の堤が会見を開いた。舞台『スタンド・バイ・ユー ~家庭内再婚~』チケット情報雪の山荘を舞台に、アクシデントからそれぞれ伴侶でない相手と一夜を過ごすことになったふた組の夫婦が巻き起こす大騒動。アクの強い、変わり者の登場人物だらけではあるが、見栄を張って話を大きく盛ってみたり、内心抱いていた伴侶への不満を愚痴るうちに意気投合してみたり…と、その行動は誰しもが共感できる人間味溢れたものだ。実力派キャストがぶっとんだキャラクターをコミカルに楽しそうに演じ、客席は爆笑に次ぐ爆笑に。だが笑いの中に「夫婦とは何か」「幸せとは何か」といった人生の深淵なテーマをしっかりと浮かび上がらせ、温かな後味の、ハートフルな舞台となっていた。会見では主演のミムラが「なぜ他人と他人が一緒になって、その後ずっと一緒に生きていくのか。夫婦という関係性の不思議についてそれぞれの世代で疑問に抱くことの一端を紐解いた作品となっています。人生にぽっと花が咲くようなそんな作品になっています」とアピール。堤監督は「仕上がりは完璧です!…と、思いたい(笑)。会話劇であり、ミュージカルのようでもあり、コメディでもあり、じわっとくるところもある。役者さんは大変ですが、皆さんのおかげでなんとかいけるぞと確信を持ちました」と自信の発言。さらにそれぞれのキャストを褒めちぎり、特に肉食系女子・愛子を演じる真飛には「(元宝塚トップらしい)きれいな佇まいにも関わらず、ものすごい役どころをやってもらっています。笑い中心のものに今後お呼びしたい! コントやりませんか?」というお誘いまで飛び出していた。他に出演はモト冬樹、広岡由里子、馬場良馬。公演は1月27日(火)まで、東京・シアタークリエにて。その後大阪、石川、静岡、愛知でも上演。チケットは発売中。
2015年01月14日