ドスパラは3日、LED搭載で発光するキーボード「中華 黒軸/青軸 LEDキーボード」を、同社直営の「上海問屋」にて発売した。ブラックとホワイトの2色に、黒軸と青軸の2モデルを用意。価格は6,999円(税込)。キーの1つ1つにLEDライトが仕込まれているメカニカルキーボード。LEDライトはただ点灯するだけでなく、ゆるやかに点滅したり激しく移動するように見せたりといった多彩なパターンを収録。点灯パターンは、「Fn」キーを押しながら「F8」キーを押すことで切り替えられる。明るさの調整も可能で、ブラックモデルにはホワイトLEDが、ホワイトモデルにはブルーLEDがセッティングされている。本体はフレームレスデザインを採用し、キースイッチには黒軸、もしくは青軸を採用。黒軸モデルではスコスコというタイプ感覚を、青軸モデルではカチカチというタイプ感覚を得られる。インタフェースはUSBで、ケーブル長は約1.6m。接続用のUSBケーブルは取り外し可能。キー配列は英語82キーで、本体サイズはW31×D12×H3.7mm、重量は約610g。
2015年12月03日フォーカルポイントは1日、PCやMac、スマートフォン、タブレットで利用できるコンパクトな25鍵キーボード「iRig Keys MINI」を発売した。価格はオープンだが、同社が運営する直販ストアでの価格は税別11,000円。ベロシティに対応したミニ鍵盤を備えたユニバーサルMIDIキーボードコントローラー。W301×D120×H40mmのコンパクトサイズながら、オクターブアップ/ダウンボタンで、キーボードレンジを切り替えたり、データノブでボリュームの調節やデータエントリーを行うことができる。PCやMacに加え、iOSデバイスやAndroid 5.0以降を搭載したAndroidスマートフォンやタブレットと接続することで利用できる。また、さまざまな音色を提供する「SampleTank FREE」やピアノ音源アプリ「iGrand Piano FREE」をはじめとして、合計360ユーロ以上のソフトウェア音源を無償で提供する。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW301×D120×H40mm、重量は約420g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8。Mac OS X 10.6以降。対応デバイスは、iOS 4.3以降搭載のiOSデバイス、Samsungプロフェッショナルオーディオ対応かつAndroid 5.0搭載のスマートフォン/タブレット。
2015年12月01日ロジクールは27日、iPad Pro専用のバックライト付きキーボードカバー「iK1200」、二つ折り保護カバー「iC1200」のタッチ&トライを実施した。「iK1200」と「iC1200」は、スイスを本拠地とする同社が、iPad Proの発表日当日に「CREATE」の名称で開発を表明していた専用キーボードカバーだ(iC1200はカバーのみ)。国内ではApple Storeやロジクール直販サイトで、iPad Proの発売と合わせた11日に販売開始。直販価格はiK1200が税別18,800円、iC1200が税別10,880円。詳細はニュース記事に譲るとして、ここではキーボードカバー「iK1200」のファースト・インプレッションを紹介したい。Logitech、iPad Pro用キーボードを早くも発表ロジクール、iPad Pro用のSmart Connectorキーボード+保護カバーロジクール、角度を60度ごとに調整できるiPad Pro専用の二つ折り保護カバー「iK1200」は、サードパーティ初となるiPad Pro用モバイルキーボードだ。12.9型タブレット「iPad Pro」のサイズに合わせ、キーピッチ19mm、キーストローク1.5mmと、一般的なA4型ノートPC水準の打鍵感を実現。電力・データを同時通信できる接続コネクタ「Smart Connector」により、iPad ProをSmart Connectorに接続すると自動的に電源オンになり、Bluetooth経由のようなペアリング設定が不要なことも特徴だ。本体サイズはW230×D19.9×H315mm、重量は725g。持ってみた第一印象は、「意外と重い」。本体のみだと約725gと、さほど重くはないのだが、iPad Pro本体(Wi-Fiモデルで713g)をセットすると、合計で1.438kgとなる。サイズ感も合わせ、13.3型のノートPCを持つ感覚と近い。純正キーボード「Smart Keyboard」の約340g(編集部での実測値)と比べても確かに重いのだが、バックライトを搭載している点、パームレスト部にアルミ素材を採用する点などを考慮すると、使い勝手相応の重量とも思える。先の通り、ロジクール(Logitech)は、iPad Pro発表日当日に「iK1200」を公開した。アップルと協業することで、Smart Connectorをはじめ、事前に各種インタフェースやcellular用のアンテナ、カメラ、オートスリープ位置など、iPad Proの製品情報を共有。各端子を避けて外装をデザインしたほか、アンテナ位置と重なる部分に金属を使わないなど、機能を損なわず、iPad Proの形状にも完全に沿ったキーボードカバーを作り上げたという。Bluetoothを経由しない、Smart Connectorでの物理的な接続は手軽かつ、Bluetoothで時折見られるような入力遅延もなく、非常に楽だった。電源のオンオフも不要なため、有線キーボードをPCにつなぐ感覚で使える。気になるのは打鍵感だが、打ち心地は若干硬めで、12.9型のiPad Proと近いサイズである、一般的な13.3型ノートPCのキーボードよりストロークも深く、かなり良好だ。同社の他のモバイルキーボードと同じく、キー表面に凹みがつけられ、指のフィット感も考慮されている。普段ノートPCを使っている人なら、まず長文作成も問題ないだろう。キー配列は英語配列の78キーで、日本語配列は「要望はあるが検討中」という。[Fn]キー上部に特殊キーを備え、ホーム、画面の輝度調整、検索、言語切り替え、キーボードバックライト調節、メディアコントロール、音量コントロール、iPadオン/オフ、スリープ/ウェイクを利用できる。本体はiPad ProからSmart Connector経由の給電で駆動するため、バックライトを点灯させて使うとiPad Proの駆動時間が短くなりそうだが、実際にはバックライトを消灯した場合と比べても「5分と変わらない」という。保護カバーは、強化プラスチックのようなざらついた手触りで、非常に固く、曲げにくい。傷や衝撃に強く、少量の水を弾く加工という。iPad Proの着脱にも少々力が必要だが、頑丈な印象である。中央部に柔らかい素材使われており、この部分を折り曲げてスタンド化することで、Apple Pencil利用向けのビューイングアングルとなる。アップルもiPad Pro用の純正キーボードを発売しているが、ロジクールに言わせると、この「iK1200」はハイパフォーマンス機であり、純正キーボードとは用途が違うという。ロジクールのクラスター マーケティング マネージャー 黄佑仁氏は、「競合する見方もあると思うが、我々の中では、ターゲットが違う。純正キーボードは薄く、軽い。このキーボードはパフォーマンスを重視する。用途に応じて選んでもらえるだろう。純正キーボードと、我々のキーボードで、iPad Proユーザーの全体をカバーできると思っている」と強みを語った。黄氏は、キーボードを用意することが、iPad Proの需要を広げることにつながると見る。「アップルがiPad Pro用に純正キーボードを出した意味は、『iPad Proにはキーボードが必要』というアップルからのメッセージ。12.9型というサイズは大きい。買うユーザーはiPad Proでないといけない、という意味付けがあるだろう。キーボードはその答えのひとつ」(黄氏)。
2015年11月28日iPhone/iPadでは、入力装置としてBluetoothキーボードを利用できる。ソフトウェアキーボードは画面サイズに制約されるが、ハードウェアとして独立しているBluetoothキーボードであれば選択肢は豊富にある。自分が使いやすいキーピッチ/キーストロークを選べるし、大きさやデザインもいろいろある。長い文章を入力する機会が多ければ、Bluetoothキーボードの導入を検討すべきだろう。ハードウェアキーボードならではの機能もある。iOSのソフトウェアキーボードは、キーを押し続けて同じ文字を連続入力する「キーリピート」に対応しないが、Bluetoothキーボードを使えばスペースの大量挿入も「delete」キーで連続削除もわけのないこと。それに、Bluetoothキーボードが接続されている間はソフトウェアキーボードが自動的に無効化されるので、画面を広く使えるメリットがある。iOS 9では、カスタマイズ機能も充実した。『設定』→「アクセシビリティ」→「キーボード」の順に画面を開くと、「キーのリピート」と「複合キー」、「スローキー」という3つの項目が表示されているはず。各項目はオン/オフを切り替えられるほか、反応までの微妙なタイミングを調整できるのだ。「キーのリピート」では、キーのリピート間隔(押しているキーの文字が入力される間隔)、リピート入力だと認識されるまでの時間を0.01秒刻みで設定できる。「複合キー」では、optionキーやcontrolキーなどの修飾キーを押すだけで押したままにできる設定を選択できる。「スローキー」では、キーを押してから認識されるまでの時間を調整可能だ。使いやすいよう好みで調整すればいいが、初期値ではキーリピートがやや反応鈍めに設定されているため、リピート入力認識までの時間(初期値は0.40秒)をやや短くするといい。カーソルキーの動きが緩慢に感じられる場合も同様に、キーのリピート間隔を短くしてみよう。
2015年11月27日エレコムは11月下旬から、USB有線接続のキーボードを計8モデル、順次発売する。テンキーあり・テンキーなし、ブラックとホワイトの本体カラー、シリコンカバー付属の有無によって計8モデルとなる。税込価格は2,073円から。○テンキーありフルキーボードシリコンカバー付属の「TK-FCM085C」シリーズは税込3,423円、シリコンカバーが付属しない「TK-FCM085」シリーズは税込2,462円。本体の小型化を図り、一般的なフルキーボードと比較して特に幅が短くなっている。キースイッチにはメンブレン式を、キートップの文字は薄くなりにくいレーザー刻印を採用した。また、キーボード面に水をこぼしても、本体裏面の水抜き穴から排出する機能を備えている(ただし防水設計ではない)。底面には2段階で角度を調整できるスタンドがある。主な仕様は、キー配列が日本語109キー、キーピッチが19mm、ストロークが2.8mm、USBケーブル長が1.5m、本体サイズがW435.0×D128.0×H23.7mm(スタンド含まず)、重量が約563g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。○テンキーなし小型キーボードシリコンカバー付属の「TK-FCM084C」シリーズは税込3,034円、シリコンカバーが付属しない「TK-FCM084」シリーズは税込2,073円。キー配列は日本語92キーで、本体サイズはW354.0×D138.0×H23.7mm、重量は約482g。そのほか主な仕様は、上記の「TK-FCM085C」シリーズおよび「TK-FCM085」シリーズと共通。
2015年11月24日アーキサイトは20日、台湾Ducky Channel製のメカニカルフルキーボード「Ducky Shine4」(DKSH1408SD)シリーズの取り扱いを発表した。発売は11月下旬。価格はオープンで、店頭予想価格は税別18,500円前後。Cherry MXメカニカルキースイッチを採用した、フルサイズキーボード。スイッチの種類は、黒軸、茶軸、青軸、赤軸のほか、荷重80gの重厚な打鍵感と"カチッ"というクリック音が特徴の緑軸、クリック音はないが茶軸より荷重が重い白(クリア)軸も、台数限定で用意する。キーバックライトに2色の高輝度LEDを搭載。LEDの輝度や色の割合を製品単体で設定できるほか、点灯/消灯を繰り返すBreathingモード、うねりながら水平方向に点灯するWaveモード、蛇がキーボード上を動くように点灯するSnake Marqueeモードなど、7種のLED発光パターンを用意する。DIPスイッチは初期設定で、「左CtrlとCapsLockの位置変更」、「Windowsと左Altの位置変更」、「Windowsキーロック」、「Nキーロールオーバーと6キーロールオーバーの変更」の4種類。主な仕様は、インタフェースがUSB、LED色が赤/青、配列が日本語JIS配列(かな無し)、キーピッチが19mmなど。本体サイズはW460×D154×H34mm、重量は1.2kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 10。
2015年11月20日アーキサイトは18日、台湾Ducky Channel製のキーボードとして、メカニカルミニキーボード「Ducky Mini」シリーズを発表した。黒軸/茶軸/青軸/赤軸の4モデルに、日本語配列と英語配列の2モデルを用意。11月下旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は15,400円前後(税別)。本体に2mm厚のアルミを用いたテンキーレスのメカニカルキーボード。フルキーボードの約60%というコンパクトな作りで、キースイッチにはCHERRY MXメカニカルスイッチを採用する。各キーには青と赤のLEDバックライトを備え、様々なイルミネーション効果を設定可能。ESC / Backspace / Caps Lock / Fnキーなどの、キー割り当てカスタマイズにも対応。「マウスキー機能」を使用することで、キーボードからのマウス操作を可能としている。バックライトモードは7種類。「100% full backlightモード」では、それぞれのLEDの輝度をユーザーが設定できる。「Reactiveモード」は押したキーのバックライトを点灯してゆっくり消灯。「Reactiveモード アドバンスド」は、押したキーの色をランダムで点灯させる。「Raindropモード」は、全LEDをランダムな色で点灯させてゆっくりと消していく。そのほか、左から右へ波打つように点灯する「Waveモード」、滑らかにバックライト色が変化する「Color Cyclingモード」、LEDを点灯させたいキー位置や発光色を記憶させて再生できる「LED Zone Customizationモード」などを備える。インタフェースはUSBで、USBケーブルは取り外しが可能。コネクタはキーボード左側面に配置されている。キーピッチは19mm、通信速度は1,000Hz、USB Nキーロールオーバーにより複数キーの同時押しにも対応。本体サイズはW295×D102×H38mm、重量は730g。対応OSはWindows 7 / 8 / 10。
2015年11月20日iOSのソフトウェアキーボードは、一見単純そうで実は細かいところにまで配慮されている。キートップの形状や間隔などデザイン上の工夫はAppleが決めることだが、returnキーがタップされたときにキーボードを隠すかどうかなどアプリ開発者の裁量で決められることも多い。そんなソフトウェアキーボードだが、これはやり過ぎでは、という部分もなくはない。変換候補がキーボード上部に表示されることは賛否両論あるし、綴りを勝手に変えてしまう自動修正機能は無効化してしまうユーザも少なくない。英語キーボードの場合、先頭文字を自動的に大文字へ変えてしまったり、綴りが誤っていると判断された単語に下線を引いたりする機能まである。もっとも、それらの機能の多くは『設定』→「一般」→「キーボード」にある各種スイッチでオン/オフできる。不要な機能、過剰な機能は無効化してしまえばいいだけの話だ。例外もある。キートップをタップしたときに一瞬文字が大きく表示される「文字プレビュー」はそのひとつで、むしろ目障りに感じることがある。この機能はオフにすることができないため、不承不承使い続けているというユーザもいるのではないだろうか。ディスプレイサイズが小さい頃のiPhoneはともかく、iPhone 6以降はなくても困らない。そんな「文字プレビュー」だが、iOS 9からオフにすることが可能になった。操作はかんたん、『設定』→「一般」→「キーボード」の順に画面を開き、「文字プレビュー」スイッチをオフにすればOK。これで、キートップをタップしたときに文字が大きく表示されることはなくなる。なお、キートップを長押しすると記号類を表示できる機能に変わりはないので、混同しないようにしてほしい。
2015年11月17日ロジクールは11日、iPad Pro専用保護カバー&バックライト付きキーボード「ロジクール iK1200 Smart Connector 搭載 バックライト付きキーボードケース for iPad Pro」(型番iK1200)を発売した。価格はオープンで、同社の通販サイト「ロジクールオンラインストア」での価格は18,880円(税別)。ブラック / クラシックレッド / クラシックブルーの3色を用意。iPad Pro専用の保護カバーとしての機能を持ったキーボード。「Smart Connector」により、iPad Proをタイピングポジションに配置するだけで自動的にキーボードの電源がオンになる(電源はSmart Connector経由でiPad Proから供給)。キーピッチは19mmと大きく、各キーにはバックライト(明るさ調節可)を搭載。検索 / メディアコントロール / 明るさ調整などを操作する「iOSショートカットキー」も備えている。スタンドの角度は2種類で調整可能。キーボードを使わない時はタイピングモードから表示モードに変更することで、動画を観たりApplePencilを使った作業が行える。本体サイズはW230×D19.9×H315mm、重量は725g。
2015年11月12日KORGは、ベストセラーとなった同社MIDIキーボードmicroKEYの機能はそのままに、従来のUSB接続に加えて、Bluetooth MIDIによるワイヤレス接続を実現した上位モデル「microKEY Air」シリーズ(4モデル)を発表した。同製品では、Bluetooth Smartの「Apple Bluetooth Low Energy MIDI」に対応。多彩なiPad / iPhone楽器アプリをはじめ、Mac上の音楽制作ソフトウェアとワイヤレスで簡単に接続できる。また、徹底したチューニングが施されており、低レイテンシーと安定性を実現したという。単3電池2本で約1ヶ月間使える長時間駆動(1日1時間使用時)が可能。鍵盤には「ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード」を採用しており、25鍵モデル「microKEY Air-25」、37鍵モデル「microKEY Air-37」、49鍵モデル「microKEY Air-49」、61鍵モデル「microKEY Air-61」の4機種をラインナップする。無料のMac / Windows専用エディター「KORG KONTROL Editor」も用意。なお、iPad / iPhone用アプリ「KORG Module」の特別版、コルグ名機をプラグイン化した「KORG Legacy Collection M1 Le」などの」音楽ソフトウェアも無料バンドルされている。
2015年11月10日NECは11月5日、ウェアラブルグラス用の新しいユーザーインターフェースとして、作業者の腕を仮想キーボード化する「ARmKeypad(アームキーパッド)」を開発したことを発表した。アームキーパッドは、ウェアラブルグラスとウェアラブルウォッチを連携させる認識技術により、作業者の前腕への仮想キーボード表示と高速・高精度なタッチ入力を実現し、業務のハンズフリー化を実現するものとなっている。これにより、設備保全・保守点検や検品、在庫管理といった業務の効率化が可能になるとしている。アームキーパッドの特長として、手元を見ることですぐに仮想キーボードが出現し、入力操作を開始できることから、ハードウェアコントローラーのようにデバイスを取り出したり、手に持つといった動作のために作業を中断する必要がないことが挙げられる。また、前腕上に大きなキーエリアを配置できるため入力がしやすく、仮想キーボードであるため利用シーンに合わせてキーレイアウトを自由に変更することも可能となっている。認識精度が高く、スムーズにキー操作が行なえることから、音声入力が困難な騒音下での利用にも適している。さらに、腕へのタッチ(振動)によって入力を判別するため、ジェスチャー操作による入力に比べて、作業者がきちんと操作できたかを判断しやすくなるという。同社では今後、同サービスを活用したAR(拡張現実)設備点検ソリューションや保守帳票管理ソリューションを開発し、製造以外にも警備、流通、医療など、ハンズフリーの作業が必要となる業種・業務の効率化に貢献していくとしている。
2015年11月05日ASUS JAPANは5日、キーボード着脱式の2in1ノートPC「ASUS TransBook Chi」シリーズの新モデルとして、8.9型「T90Chi」のWindows 10搭載モデル(T90CHI-3775)を発表した。7日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は税別29,800円前後。「TransBook Chi」シリーズは、マグネットヒンジによってタブレット部とキーボード部が着脱できる2in1ノートPC。タブレットPCとしてだけでなく、クラムシェル型ノートPCとしても利用できる。アルミニウム合金を天板に使用することで、本体の薄さと堅牢性を両立する。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3775(1.46GHz)、メモリがLPDDR3-1066 2GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが8.9型WXGA(1,280×800ドット)、OSがWindows 10 Home 32bit。タブレット本体のインタフェースは、microUSB 3.0×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、カメラ(前面:200万画素/背面:500万画素)、microSDリーダ、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は約10.3時間。キーボードドックは日本語87キーで、インタフェースはmicroUSB×1。タブレット本体のサイズはW241×D137×H7.5mm、重量は約400g。キーボードドックと組み合わせた場合、サイズはW241×D137×H16.5mm、重量は約750g。
2015年11月05日NECは5日、人間の「腕」を仮想キーボード化するユーザーインタフェース「ARmKeypad(アームキーパッド)」を開発したことを発表した。ウェアラブルグラス(メガネ型デバイス)やウェアラブルウオッチを連携させ、ハンズフリーかつ素早いタッチ入力を実現する。ARmKeypadは、ユーザーの腕に仮想キーボードを表示するインタフェース。物理的なキーボードや入力ボタンを腕に装着しているかのように、高速・高精度なタッチ入力が可能としている。仮想キーボードのキーレイアウトは変更可能。ウェアラブルグラスで手元を見ると、自分の腕に仮想キーボードが出現。物理的な入力デバイスを出したりしまったりする必要がなく、腕へのタッチ、つまり接触で入力を確認できるため、操作を確実に判断できる。NECは今後、ARmKeypadを活用したAR(拡張現実)設備点検ソリューション、保守帳票管理ソリューションを開発する予定。また、こうした製造業以外にも、警備、流通、医療といったハンズフリー作業が必要となる業種・業務の効率化に貢献していくと述べている。
2015年11月05日ロジクールは29日、接続デバイスをワンタッチで切り替えられるワイヤレスキーボード「ロジクール K380 マルチデバイス Bluetooth キーボード」(型番:K380)を発表した。11月5日から発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は4,130円(税別)。左上に配置された「Easy-Switchボタン」を押すだけで、PC / タブレット / スマートフォンなど最大3種類のデバイスに接続できるBluetoothキーボード。パンタグラフ式を採用し、ブルー / ブラック / レッドの3色を用意する。Windows / Mac / iOS / AndroidなどのOSを自動で認識。「Easy-Switchボタン」は個別に3種類用意されており、接続された3つのデバイスを瞬時に切り替えられる。ホーム / アプリケーションの切り替え / メニュー / 音量の調整などのショートカットキーも装備。電源は単4形乾電池×2本で、電池寿命は最大2年。キーレイアウトは日本語84キーで、キーピッチは18mm、キーストロークは1.5mm、押下圧は60g。インタフェースはBluetooth 3.0。対応プロファイルはHID。本体サイズはW279×D124×H16mm、重量は423g。対応OSはWindows 7 / 8 / 10、OS X 10.10以降、Android 3.2以降、iOS 5以降、Chrome OS。
2015年10月29日inMusic Japanは、AKAI Professional伝統のMPCパフォーマンスパッドを搭載したベロシティ対応25鍵センシティブ・ミニ・キーボード「MPK mini MK2」の数量限定カラーバージョン「MPK mini MK2 RED」を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は1万2,800円。同製品では、赤いボディーに黒い鍵盤という大胆なカラーリングを採用した新たなデザインを採用。ベロシティ対応25鍵センシティブ・ミニ・キーボード、4つのダイナミックピッチとモジュレーションコントロール、ベロシティ対応8つのバックライト付MPCスタイルのパッド(ノートリピート、フル・レベル機能あり)、8つのアサイン可能なQ-Linkノブなどを搭載している。また、調節可能なアルペジエータ、また専用のオクターブボタンも備える。USBバスパワー駆動対応。さらに、MPK mini MK2上の8パッドでプレイが可能な「MPC Essentials」をはじめ、AIR Music Tech Hybrid 3、SONiVOX Wobbleなどの豊富な音源や、エディタソフトウエアも付属する。
2015年10月22日IK Multimediaは、サイズと用途に合わせて選べるMac/PCに対応したUSB MIDIキーボード・コントローラー「iRig Keys 25」「iRig Keys 37」「iRig Keys 37 PRO」を発表した。価格はいずれもオープンプライスで、市場予想価格はiRig Keys 25が8,000円、iRig Keys 37が11,000円、iRig Keys 37 PROが13,500円。2015年10月末より国内発売開始予定。iRig Keys 25は、25鍵のミニ鍵盤を搭載したMac/PC対応のUSB MIDIキーボード・コントローラー。ボリューム/データ・ノブとバックライト機能付きのオクターブ・アップ/ダウン・ボタンも装備する。また、iRig Keys 37は37鍵のミニ鍵盤を、 iRig Keys 37 PROは37鍵の標準鍵盤を搭載。さらに4種類のセットアップを保存 / 呼び出し可能なSET、オクターブ・シフト、プログラム・チェンジといった頻繁にアクセスする機能には、バックライト付きのボタンが装備されている。各製品ともUSBクラス仕様に準拠しているので、同梱のUSBケーブルでMac/PCに接続するだけで、すぐに使用が可能。なお、製品登録ユーザーを行うことで、Mac/PC用で使えるソフトウェア音源「SampleTank 3 SE」と、拡張音源6タイトルが無償で提供される。
2015年10月22日サードウェーブデジノスは16日、キーボードが着脱可能でノートPCやタブレットとして使える11.6型2in1 PC「Diginnos DG-D11IW」を発表した。PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始し、価格は税別69,000円。11.6型フルHDディスプレイ搭載のタブレット部分と、着脱可能なキーボード一体型ケースを備えた2in1 PC。タブレット本体側の背面にスタンド備え、キーボードがなくても自立する。CPUには"Broadwell-Y"ことIntel Core M-5Y10cを搭載。低消費電力を生かし、長時間駆動7を実現したという。主な仕様は、CPUがIntel Core M-5Y10c(2コア/800MHz)、メモリが4GB、ストレージが64GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5300(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home。インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×1、microUSB×1、miniHDMI×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0 + HS、microSDカードスロット、ヘッドホン出力など。カメラは前面が200万画素、背面が500万画素。このほか、加速度センサやGPSを備える。本体サイズと重量はタブレット部分がW300×D192×H13mm/約900g。キーボード部分がW300×D192×H10mm/450g。
2015年10月16日ドスパラは15日、IP68等級の防塵・防水機能を備え、水洗いが可能なキーボード「DN-13212」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込5,499円。「続的に水中に置いても浸水しない」「粉塵が内部に侵入しない」という2つの条件をクリアしたIP68等級の防水・防塵性能を持ったキーボード。キーボードが汚れても水洗いが可能で清潔に保つことができる。コーヒーやジュースなどの液体をこぼしても安全で、飲食店の厨房や工場といった場所での利用に好適という。ただし、USB端子部分は防水ではないため、洗う際に水しぶきや水滴が付かないように注意する必要がある。また、本体にはLEDバックライトを備え、4段階で明るさを調節できる。キー配列は日本語配列で、スペースキーの下にポインティングデバイスと左右のクリックボタンを備える。インタフェースはUSB。本体サイズはW286×D150×H8mm、重量は585g。
2015年10月15日ダイヤテックは8日、米DAS KEYBOARD製のテンキーレスキーボード「Das Keyboard 4C Professional Compact Mechanical Keyboard」の取り扱いを発表した。茶軸 / 青軸の2モデルを用意。価格はともに税込16,200円。○Das Keyboard 4C Professional Compact Mechanical Keyboard 茶軸Greetech製茶軸スイッチを採用するテンキーレスキーボード。茶軸スイッチはソフトなクリック感があり、Cherry MXスイッチ茶軸と比較して若干押しごたえがあるとしている。接点部分は金メッキ処理済み。天板はアルミ製で、キーキャップにはシルク印刷を施し、その上からUVハードコーティングをおこなっている。フルNキーロールオーバーが可能なほか、Fnキー+F12キーでWindowsキーを無効化できる。キーボードに4度の傾斜をつけるフットバーはマグネット式で着脱でき、定規としても使用可能。キーレイアウトは英語87キー。インタフェースはUSB 2.0で、USBハブポートを2基装備。ケーブル長は約2m。本体サイズはW393.4×D153.7×H29mm、重量は0.9kg。○Das Keyboard 4C Professional Compact Mechanical Keyboard 青軸Greetech製青軸スイッチを採用するテンキーレスキーボード。青軸スイッチはしっかりとしたクリック感があり、押し下げ圧はCherry MXスイッチ青軸と緑軸の中間くらいとしている。スイッチが入る直前の溜めはCherry MXよりも強いとのこと。スイッチ以外の仕様は茶軸モデルと共通。
2015年10月09日マグレックスは17日、iPad AirおよびiPad Air 2用のBluetoothキーボード「Note Type Bluetoothキーボード for iPad Air」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。10月2日に発売する。価格はオープンで店頭予想価格は8,980円(税別)。iPad AirやiPad Air 2に取り付けてノートPCのように使用できるBluetoothキーボード。iPadの角度を調整できるほか、折りたたんで画面を保護するカバーとしても利用可能。キーボード本体はUV加工を施し、傷や汚れにも強いという。また、オートスリーブ機能対応し、閉じることで自動で画面はオフになる。電源はリチウムイオン電池で、USBポートからの充電に対応する。充電時間は約2時間で、連続使用時間は最大90時間。「ホームボタン」「検索」「音量調整」などのファンクションキーも備える。iPad Air 2で使用する場合は、付属のアタッチメントシールを使う必要がある。インタフェースはBluetooth 3.0。キー配列は64キーの英語配列でパンタグラフ式を採用。キーピッチは17mm、キーストロークは2mmとなっている。本体サイズはW240×D20×H174mm、重量は330g。
2015年09月17日Logitechは9日(米国時間)、米Appleが同日発表した12.9型タブレット「iPad Pro」用のキーボード「CREATE」を発表した。iPad Proは、12.9インチRetinaディスプレイを搭載したiPadシリーズの新モデル。ノートPCに匹敵するパフォーマンスの第三世代A9Xチップを搭載し、A7チップと比べCPUは2.5倍、グラフィックスは5倍高速になったとする。オプションとして、純正のスタイラスペン「Apple Pencil」やキーボード「Smart Keyboard」も用意される。「CREATE」は、フルサイズキーを備えた、iPad Pro専用のキーボード。iPad Proに搭載されるマグネット着脱のスマートコネクタ経由で利用でき、Smart Keyboardと同じく充電の必要がない。登場時期はiPad Proと同タイミングとし、米国のほか、ヨーロッパやアジアの複数の国で発売する。価格などの詳細は、今後数週間以内に同社公式サイトで告知される予定。同社は「現時点で詳細は非公開だが、『CREATE』はiPad Proの可能性をより高めるもの」としている。
2015年09月11日ロジクールは9日、ワイヤレスキーボード「ロジクール ワイヤレスキーボード K275」(K275)および、K275とワイヤレスマウスがセットになった「ロジクール ワイヤレスコンボ MK275」(MK275)を発表した。9月17日から発売する。価格はオープンで、ロジクールオンラインストアでの価格は「K275」が2,380円、「MK275」が3,380円(いずれも税別)。「ロジクール ワイヤレスキーボード K275」は、8つのホットキーを搭載したフルサイズのキーボード。Webサイト、メールチェック、音楽再生、ボリューム調整などがワンタッチで行える仕様となっている。配列は日本語108キー、キーピッチは19mm、キーストロークは3.2mm、押下圧は60g。電源に単4形乾電池×2本を使用し、電池寿命は約2年。本体サイズはW450×D155×H18mm、重量は470g(電池含む)。「ロジクール ワイヤレスコンボ MK275」は、「K275」とワイヤレスマウスがセットになったモデル。付属するマウスの仕様は、センサー方式が光学式、解像度が1,000dpi、ボタン数が3つ。電源は単4形乾電池×2を使用し、電池寿命は約1年。本体サイズはW59.8×D99.5×H38.5mm。重量は74g(電池含む)。キーボードとマウスは接続方法にUnifying対応の2.4GHz無線接続を採用。付属の小型USBレシーバを介して通信する。操作距離は最大10m。PCの対応OSはWindows RT / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Chrome OS。
2015年09月09日日本マイクロソフトは8日、折りたたみ式のBluetoothキーボード「Microsoft Universal Foldable Keyboard」を発表した。9月24日から発売し、価格は9,980円(税別)。Windows、Windows Phone、iOS、Android搭載デバイスで使用できるBluetooth対応キーボード。最大2台のデバイスとペアリングでき、スイッチで簡単に接続デバイスを切り替え可能。本体は中央から折りたためるようになっており、本体には防滴設計を採用している。キー数は日本語80キー。電源は内蔵バッテリで、動作期間は約3カ月。インタフェースはBluetooth 4.0。本体サイズは約W146×D125×H10.5mm、重量は約180g。対応OSはWindows 8 / 8.1 / 10 / RT8 / RT8.1、Mac OS X 10.7以降、Android 4.4.2以降、iOS 7以降。
2015年09月08日日本マイクロソフトは8日、フルサイズのBluetoothキーボードとワイヤレスマウスのセットモデル「Microsoft Designer Bluetooth Desktop」を発表した。9月24日から発売し、価格は9,980円(税別)。10キー付きのフルサイズキーボードと、様々な素材の上で使用できる「BlueTrack Technology」搭載マウスを組み合わせたセットモデル。キーボードは日本語109キーで、電源には単4形乾電池×2本を使用する。動作時速時間は約12カ月。マウスの電源も単4形乾電池×2本を使い、動作持続時間は約6カ月だ。インタフェースはBluetooth 4.0。本体サイズは約W389×D112×H20mm、重量は約408g。マウスの本体サイズは約W60×D107×H26mm、重量は約80g。対応OSはWindows 8 / 8.1 / 10 / RT 8 / RT 8.1。
2015年09月08日日本マイクロソフトは、iOSやAndroid搭載デバイスでも使える折りたたみ式のBluetoothキーボード「Microsoft Universal Foldable Keyboard」を24日より発売する。価格は税別9,980円。「Microsoft Universal Foldable Keyboard」は、Windows、Windows Phone、iOS、Android搭載デバイスに対応するBluetoothキーボード。最大2台までの端末とペアリングでき、本体に搭載されたスイッチで接続先を切替えられる。中央部分から折りたためるデザインで、持ち運びにも便利だとしている。主な仕様は次の通り。キー数は日本語80キー。配列はストレート。サイズは、幅約295mm×高さ約125.3mm×厚さ約5.3mm、折りたたみ時は、幅約147.6mm×高さ約125.3mm×厚さ約11.5mm。重量は約180g。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、1回の充電で最大3カ月使用できる。対応OSは、Windows 10/8/8.1、Windows RT 8/8.1、Windows Phone 8.1 Update 2、Mac OS X 10.7以降、iOS 7以降。Android 4.4.2以降。対応するBluetoothの規格は4.0。電波受信範囲は約10m。
2015年09月08日ビーズは9月7日、雑貨ブランドbessed(ビセッド)より、猫がキーボードを踏まないようガードする「ねこぽちキーボードカバー」を発売した。希望小売価格は税別5,800円。ねこぽちキーボードカバーは、猫がキーボードに乗り、誤操作することを防ぐアクリル製ミニデスク。素材が透明で、脚部の間に手を入れるスペースがあるため、ミニデスクを設置した状態でもキーボードをタイプできる。また、猫がミニデスクに乗った状態で下から見上げると、猫の肉球や折りたたんだ脚などを観察できるという。ただし、猫がミニデスクに乗るとディスプレイが見えづらくなるため、注意が必要だ。サイズはW500×H120×D180mmで、重量は約700g。耐荷重は約10kg。カラーは透明、ブルー、イエローの3色。
2015年09月07日ロジクールは3日、ワイヤレスマウス「ロジクール Bluetooth マウス M337」と、ワイヤレスキーボード「ロジクール K380 マルチデバイス Bluetooth キーボード」を発表した。9月10日から発売し、価格はオープン。○ロジクール Bluetooth マウス M337「ロジクール Bluetooth マウス M337」は、Bluetooth 3.0に対応するワイヤレスマウス。ブラック / グレー / ブルー / レッドの4色を用意。直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格(税別)は3,130円。レーザーグレードの光学トラッキングを採用し、解像度は1,000dpi。ボタン数は「6」で、本体上部にはジェスチャー操作に対応するナビゲーションボタンを搭載する。ナビゲーションボタンを押したまま、マウスを上下左右に動かすことでジェスチャー機能を利用可能。ジェスチャー機能を使うには、同社サイトから「Logicool Options」をダウンロードする必要がある。電源には単3形乾電池×1本を使用し、電池寿命は最大最大10カ月。本体サイズはW100.5×D33×H61.1mm、重量は82g(電池含む)。対応OSはWindows 7 / 8 / 10、Mac OS X 10.8以降、Android 3.2以降、Chrome OS。○ロジクール K380 マルチデバイス Bluetooth キーボード「ロジクール K380 マルチデバイス Bluetooth キーボード」は、Bluetooth 3.0に対応するワイヤレスキーボード。ブラック / ブルー / レッドの3色を用意。直販価格は4,130円(税別)。ボタンを押すだけで、PC、タブレット、スマートフォンなど、最大3つまでのデバイスにBluetoothで接続可能。WindowsやMacでの使用に便利なショートカットキーを搭載し、OSごとの独自キーやショートカットキーも用意している。パンタグラフ式を採用し、配列は日本語84キー、キーピッチは18mm、キーストロークは1.5mm、押下圧は60g。電源には単4形乾電池×2本を使用し、電池寿命は最大2年。本体サイズはW279×D16×H124mm、重量は423g(電池含む)。対応OSはWindows 7 / 8 / 10、Mac OS X 10.10以降、Android 3.2以降、iOS 5以降、Chrome OS、Apple TV。
2015年09月04日ダイヤテックは2日、FILCOキーボード工房のフレーム選択のラインナップに、金粉を使った漆塗りフレーム追加した。追加されたのは「金梨地塗り」「赤金砂子塗り」「しぶき塗り黒」「しぶき塗り赤」の4種類。これらを選んだ場合のキーボード価格は、PS/2&USBモデルが22,800円、USB&Bluetoothモデルが25,800円。「金梨地塗り」は下地が茶色、「赤金砂子塗り」は下地が赤色、「しぶき塗り黒」は黒の下地に模様が描かれており、「しぶき塗り赤」は赤の下地に模様が描かれている。これら下地の上に金粉がまぶされ、漆塗りの光沢と合わせて美しい艶と色合いとなった。キー配列は108キー日本語フルサイズか104キー英語フルサイズを選択でき、インタフェースはPS/2とUSBの両対応モデルか、USBとBluetoothの両対応モデル「Convertible2」を選べる。キースイッチは、Cherry MX 茶軸 / 黒軸 / 赤軸 / 青軸を選択可能だ。PS/2接続の場合は全キー同時押し、USB接続の場合は6キー同時押しに対応。キーピッチは19mm、キーストロークは4±0.5mm。本体サイズはW440×D138×H38.5mm、重量は1.2kg。今回発表のフレームを注文すると、スペシャルプレゼントして本金箔貼りのFLICOキーキャップが1個プレゼントされる。
2015年09月02日韓国LG Electronicsは27日(現地時間)、スティック状に巻き取れる小型ワイヤレスキーボード「Rolly Keyboard」(KBB-700)を発表した。独・ベルリンで9月4日から開催される「IFA 2015」で展示される。スティック状に巻いて、ポケットや鞄に入れられる小型キーボード。最大10インチまでのスマートフォンやタブレットを立て掛けるスタンド機構も備える。製品写真によると、[F]キーや数字キーが省かれ、背面にロゴが印刷されている様子だ。素材はポリカーボネートとABSプラスチック。インタフェースは Bluetooth 3.0で、同時に2台の機器に接続できる。電源は単4形乾電池1本で、最大3カ月間利用可能。米国で9月に発売。欧州、ラテンアメリカ、アジアでは第4四半期の登場となる。価格は各地域の発売時期に発表される。
2015年08月28日エレコムは27日、カプコンのMMORPG「ドラゴンズドグマ オンライン」推奨のゲームパッド「JC-DD01BK」とキーボード「TK-DD01BK」を発表した。8月中旬から発売し、価格はオープン。○JC-DD01BK8月31日に正式サービスを開始するカプコンの「ドラゴンズドグマ オンライン」の推奨ゲームパッド。購入特典として、プリースト専用武器「オーフリングケイン【蒼】」を入手できるイベントコードが付属する。ボタン配列はPlayStation系列のものに準拠。4軸アナログレバーと12個のボタンを搭載し、十字ボタンの機能はPOVへと切り替えられる。連射機能ではボタンごとに連射を設定でき、内蔵モーター×2個による振動機能も搭載する。インタフェースはUSBで、ケーブル長は1.7m。本体サイズはW163.4×D102.8×H64.4mm。対応OSはWindows Vista / 7 / 8.1。○TK-DD01BK「TK-DD01BK」は「ドラゴンズドグマ オンライン」の推奨キーボード。購入特典として、シールドセージ専用武器「オーフリングガード【蒼】」と「オーフリングロッド【蒼】」を入手できるイベントコードが付属する。対応ハードウェアはPlayStation 3とPlayStation 4で、オフィシャルライセンスを取得済み。キースイッチは最大1,000万回ストロークの高耐久スイッチで、キートップには見やすいオリジナルフォントを採用し、レーザー刻印なので文字が薄くなりにくい。誤って水などの液体をキーボード面にこぼしても、水抜き穴があるため液体は本体裏面へと排水される。インタフェースはUSBで、ケーブル長は3.0m。キー数は108キーの日本語配列、キータイプはメンブレン。キーピッチは19mmでキーストロークは4mm。傾斜角を2段階で調整できるスタンドも装備。本体サイズはW452×D138×H29.6mm。(c)CAPCOM CO., LTD. 2015 ALL RIGHTS RESERVED.
2015年08月27日