バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts スーパーサイヤ人孫悟空 超戦士覚醒Ver.』が、2015年11月に発売されることが決定した。価格は5,616円(税込)。これまで様々な『ドラゴンボール』に登場するキャラクターを立体化してきた「S.H.Figuarts」だが、今回はフリーザ編で孫悟空が初めて超サイヤ人に覚醒した姿をアクションフィギュア化。同シリーズでは、2010年に『S.H.Figuarts スーパーサイヤ人 孫悟空』(2015年5月に再販)が発売されているが、本商品は超サイヤ人覚醒直後の姿となるため、道着の破れや悟空の表情などはもちろん、造形や可動域が一新されているという。『S.H.Figuarts スーパーサイヤ人孫悟空 超戦士覚醒Ver.』は、腹と腰パーツをつなぐ関節にスライド機構を設けることで、深く腰を落とすアクションが可能。鍛えられた肉体、闘いの末破れた道着を圧倒的な造形で再現している。また、可動時も関節部分が途切れることのない造形を追求しているという。セット内容などの詳細は、追って発表される。本商品は、6月18日~21日の4日間にわたって東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー 2015」にも展示される。なお、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」では、7月2日より『S.H.Figuarts スーパーサイヤ人ベジータ -Advanced Color-』の予約受付がスタートする。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年06月18日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.MonsterArts」より、『S.H.MonsterArts ゴジラ(1964)出現Ver.』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートしている。2015年10月発送予定で、価格は7,344円(税込)。「ゴジラ(1964)出現Ver.」は、1964年に公開された特撮怪獣映画『モスラ対ゴジラ』に登場したゴジラ。昭和ゴジラは、作品ごとに造形、デザインがたびたび変化するが、本作のゴジラは「モスゴジ」と呼ばれて親しまれている。「S.H.MonsterArts」では、2013年「プレミアムバンダイ」にて限定販売され、今回は同商品のスペシャルカラーバージョンとなる。『S.H.MonsterArts ゴジラ(1964)出現Ver.』は、劇中で印象的な砂の中から出現し砂埃のついたゴジラを再現。昭和初期のゴジラで特徴的な白い放射熱線エフェクトも付属しており、空・海・陸を揺るがす世紀の大激闘を闘い抜いたゴジラの勇姿を、思うままに楽しむことができる。セット内容は本体に加え、放射熱線エフェクト(白)、エフェクト用台座。全高は約140mm。商品価格は7,344円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年10月を予定している。TM & (C)TOHO CO., LTD.
2015年06月15日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、『S.H.Figuarts ホースオルフェノク』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年10月発送予定で、価格は5,940円(税込)。ホースオルフェノクは、2003年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー555』に登場する木場勇治が、2年間昏睡状態に陥った後に死亡した事により覚醒した姿。ファイズ/乾巧とはお互いの素性を知らずに何度も戦い合っていたが、次第に打ち解け親友のような関係となる。劇中では、仮面ライダーファイズや仮面ライダーカイザに変身したことも。終盤には、迷いながらもオルフェノクの王「アークオルフェノク」との最終決戦に臨む。シリーズ全体から見ても敵キャラクターとしては特に人気が高く、「S.H.Figuarts」シリーズとしては初の立体化となる。『S.H.Figuarts ホースオルフェノク』は、オルフェノクの複雑な造形を細かく再現しており、「S.H.Figuarts」独自の高い可動域を確保。これまでもいくつかのシリーズで立体化されているホースオルフェノクだが、アクションフィギュアとしては決定版の仕上がりに。専用武器の魔剣ホースソードと盾ももちろん付属し、現在発売中の『S.H.Figuarts 仮面ライダーファイズ』とともにディスプレイを楽しみたいフィギュアとなる。商品価格は5,940円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年10月を予定している。(C)石森プロ・東映
2015年06月09日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、2015年10月発売予定の『S.H.Figuarts 仮面ライダー3号』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,184円(税込)。「仮面ライダー3号」は、今年3月に公開された特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』にて黒井響一郎が変身する仮面ライダー。仮面ライダー1号と2号を葬るという衝撃のオープニングはもちろん、俳優の及川光博が演じたことでも大きな話題となった。S.H.Figuarts化は、5月30日~31日に開催されたバンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「魂の夏コレ 2015」にて発表され、商品のサンプルが展示されていた。『S.H.Figuarts 仮面ライダー3号』は、ダークトーンや淡い緑色のボディ、金のマフラーなど劇中のカラーを徹底的に再現。さらに、ジャンプ時のベルトから噴射するエフェクトや、キックのエフェクトが付属し、映画さながらのアクションシーンを再現することができる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、キックエフェクト、ジャンプエフェクト。なお「魂の夏コレ 2015」では、後日譚として描かれた配信ドラマ『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』に登場した仮面ライダー4号も参考出品されていた。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年06月06日「エイチ&エム(H&M)」が、2015年秋、日本初となるメンズストアを大阪 戎橋にオープンすることを発表。今回のH&Mメンズストアは、地下1階~3階までの合計4フロア構成になっており、H&Mのメンズコレクションのフルコンセプトが集約。通常のH&M Manの他、ハイストリートトレンドを反映したDIVIDEDライン、機能性とファッション性を持ち合わせるスポーツウェアや、アンダーウエアやアクセサリー等、また関西では初の入荷となる、こだわりとトレンド性が反映されているTRENDライン、クオリティを重視しシルエットにこだわったドレスウエアも登場する。また、H&M EBISUBASHIはレディースのみの店舗となる。「エイチ&エム(H&M)」は2008 年に日本で初の店舗を銀座に出店して以来、日本全国に店舗展開を進め、2015年4月29日現在、国内に50店舗しており、今年のその他の出店に関しては、秋にH&M KANAZAWAを予定している。【店舗概要】H&M EBISUBASHI MEN’S(エイチ&エム 戎橋 メンズ)所在地:〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-4-9売り場面積:約1,000㎡店舗構成:4フロア営業時間:未定取り扱いコンセプト:H&M MAN, H&M MAN TREND, DIVIDED , L.O.G.G., MODERN CLASSICc ,H&M SPORTS, H&M BASIC, アクセサリー、アンダーウエア元の記事を読む
2015年05月29日日本エイサーは21日、フルHD対応の短焦点プロジェクタ「H7550ST」と「H6517ST」の2機種を発表した。「H7550ST」では1.5m、「H6517ST」では1.1mの距離から100インチのスクリーンに投影できる。価格はオープンで、店頭予想価格は「H7550ST」が税別130,000円前後、「H6517ST」が税別100,000円前後。22日より発売する。○H7550ST最短投影距離0.9mの短焦点プロジェクタ。3D対応のHDMI1.4a端子を搭載しているため、3D対応の機器、コンテンツ、オプションの3Dメガネを用意すれば3D映像が楽しめる。また、2D映像をリアルタイムに3D映像に変換できる「2D to 3D変換機能」を搭載している。天板内部にMHL対応HDMI端子とmicroUSB端子を搭載し、Chromecastのような小型のメディアストリーミング端子を接続したまま収納することができる。また、Bluetoothオーディオモジュールを内蔵し、接続中の再生機器の音声を、本製品を通じて外部のBluetooth対応デバイスとBluetooth接続できる。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1080p(1,920×1,080ドット)、輝度が標準で3,000ルーメン(ECOモード:2,400ルーメン)、コントラスト比が16,000:1。ランプ交換時間は標準で4,000時間、ECOモードで6,000時間、Extreme ECOモードで8,000時間。投写画面サイズが54~300インチで、投影距離が0.9~4.6m、アスペクト比が16:9 / 4:3。対応解像度は640×480(VGA)~1,920×1,200ドット(WUXGA)。レンズは明るさがF2.6~2.78、焦点距離が10.20~11.22mm。映像入力インタフェースはHDMI×2(MHL対応HDMI×1)、ミニD-Sub×1、コンポジット×1、S-Video×1、コンポーネント×1。10W+10WのDTS / Bluetooth対応スピーカーを搭載し、映写モードはフロント / リア / フロントセイリング / リアセイリング。台形補正は垂直方向のみ±40度の補正が可能。本体サイズはW357×D241×H98mm、重量は3.4kg。○H6517ST最短投写距離0.5mの短焦点プロジェクタ。H7550STと同じく3D映像が楽しめるほか、MHL対応のスマートフォンと本体をケーブルで接続すると、スマートフォンの表示内容を大画面で投影できる(市販のMHLケーブルが必要)。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1080p(1,920×1,080ドット)、輝度が標準で3,000ルーメン(ECOモード:2,400ルーメン)、コントラスト比が10,000:1。ランプ交換時間は標準で4,000時間、ECOモードで6,000時間、Extreme ECOモードで8,000時間。投写画面サイズが45~300インチで、投影距離が0.5~3.3m、アスペクト比が16:9 / 4:3。対応解像度は640×480(VGA)~1,920×1,200ドット(WUXGA)。レンズは明るさがF2.8、焦点距離が7.42mm。映像入力インタフェースはHDMI×2(MHL対応HDMI×1)、ミニD-Sub×1、コンポジット×1。2W×1のスピーカーを搭載し、映写モードはフロント / リア / フロントセイリング / リアセイリング。台形補正は垂直方向のみ±40度の補正が可能。本体サイズはW314×D223×H93mm、重量は2.5kg。
2015年05月21日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、2015年9月発売予定の『S.H.Figuarts 悪魔将軍』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は7,992円(税込)。キングオブデビルこと「悪魔将軍」は、『キン肉マン』に登場する圧倒的な実力とカリスマを持つ悪魔超人。自身は肉体を持たず、悪魔騎士が融合し形成することで肉体を得ている。「S.H.Figuarts」の『キン肉マン』シリーズとしては、「ウォーズマン」「ネプチューンマン」「ロビンマスク」「キン肉マン」に続く立体化となる。『S.H.Figuarts 悪魔将軍』は、全身銀色の塗装と豪華付属パーツのフルスペックで立体化され、劇中のさまざまなシーンが再現可能。約170mmのビッグサイズとなり、約145mmの『S.H.Figuarts キン肉マン』と比較しても圧倒的な存在感のアクションフィギュアとなる。付属する汗顔パーツでダメージを受けたシーンや、腕に剣パーツを取り付けて地獄のメリーゴーランドも再現することができる。セット内容は本体に加え、金のマスク、銀のマスク、マスク用台座、交換用頭部、交換用手首左右各2種、剣×2、交換用襟パーツ(金のマスク用)を同梱。金のマスクは悪魔将軍に、銀のマスクは『S.H.Figuarts キン肉マン』(9月再販予定)にも取り付けることができるという。(C)ゆでたまご・東映アニメーション
2015年05月12日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts アルティメット孫悟飯』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年9月発送予定で、価格は4,104円(税込)。「アルティメット孫悟飯」は、鳥山明氏による漫画『ドラゴンボール』およびTVアニメ『ドラゴンボールZ』の「魔人ブウ編」にて、老界王神によって潜在能力を限界以上に解放された姿。超サイヤ人3をさえも上回る凄まじいパワーを獲得し、劇中で魔人ブウ(悪)を圧倒した。これまでさまざまな『ドラゴンボール』のキャラクターを立体化してきた「S.H.Figuarts」だが、ついに孫悟飯最強の姿が登場する。『S.H.Figuarts アルティメット孫悟飯』は、甘さが消えた悟飯の威圧的な表情を劇中そのままのイメージで再現し、孫悟空と同じ山吹色の道着を着用。「勝てんぜ、おまえは…」「こっちだ、ウスノロ」時の不敵な笑みや叫び顔の表情パーツも付属している。もちろんこれまでの「S.H.Figuarts」同様可動域も良好で、劇中のさまざまなポーズ、シーンを再現することができる。セット内容は本体に加え、交換用フェイスパーツ2種、交換用手首左右各4種、エネルギー弾エフェクトパーツ、魂STAGE ACT.4台座、魂STAGE ACT.4支柱。商品価格は4,104円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年9月を予定している。なお現在「プレミアムバンダイ」では、現在公開中の映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に登場する、『S.H.Figuarts 超サイヤ人ゴッドSS 孫悟空』と『S.H.Figuarts ゴールデンフリーザ』(ともに4,536円/税込/2015年10月発送予定)も予約受付中。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月24日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts 仮面ライダーX & クルーザー セット』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年8月発送予定で、価格は8,316円(税込)。「仮面ライダーX」は、1974年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーX』の主人公・神敬介が変身した姿で、身体はX文字を模った「耐圧ラング」で覆われ、深海1万メートルの環境でも活動可能なライダー。ベルト部分に格納されているグリップ式武装を兼ねた「ライドル」を使用して、GOD機関と戦う。「S.H.Figuarts」シリーズでは、2013年に仮面ライダーX単体で立体化されているが、今回は愛機「クルーザー」とともに発売される。『S.H.Figuarts 仮面ライダーX & クルーザーセット』は、商品名のとおり仮面ライダーXとクルーザーをセットにしたもの。仮面ライダーXは、グレーの色味を従来商品より劇中に近づけた彩色で再現されているという。クルーザーは、フロントカウルやボディパーツなどを忠実に再現し、魂STAGE接続用のジョイントも付属。激しいアクションポーズも再現できる。セット内容は仮面ライダーXとクルーザー本体に加え、交換用手首左右各7種、交換用マフラー2種、ボタン付きグリップ、ライドル・ホイップ、ライドル・スティック、ライドル・ロングポール、ライドロープ、後輪スタンド、支柱ジョイントパーツ。商品価格は8,316円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は2015年8月を予定。また『S.H.Figuarts クルーザー』単体での予約も受け付けている。(C)石森プロ・東映
2015年04月23日新型基幹ロケットは、現在運用されているH-IIAロケットやH-IIBロケットの後継機として、さまざまな人工衛星や探査機などの打ち上げを担う。初打ち上げは2020年に予定されている。連載の第1回では、新型基幹ロケットがなぜ開発されるのかについて紹介した。第2回では、新型基幹ロケットがH-IIAからどう変わり、どのようなロケットになるのかについて紹介したい。○新型基幹ロケットはH-IIAからどう変わるのか新型基幹ロケットとH-IIAロケットを見比べたとき、最も目立つ違いは背の高さだ。H-IIAの全長は53mだが、新型基幹ロケットでは63mと、実に10mも伸びている。一方、直径もH-IIAの4mから、H-IIBの第1段機体に近い5mへと太くなっている。以前は機体直径は4.5mから5mの間で検討しているとされていたが、最終的に5mで固まったようだ。打ち上げ能力は、固体ロケット・ブースターを装着しない状態で太陽同期軌道に3t、静止トランスファー軌道には2tで、固体ロケット・ブースターを最大の4本まで装着すると、静止トランスファー軌道に6.5tまでの衛星を打ち上げることができるとされる。第1回で触れたように、H-IIAは太陽同期軌道に対しては能力が過剰で、逆に静止トランスファー軌道に対しては不足していたが、新型基幹ロケットではこれが改善されている。また、衛星フェアリングが大きくなっている点も重要な点だ。最近の静止衛星は大型化が進んでおり、他国の新型ロケットも軒並み大型フェアリングを採用しつつある。つまり新型基幹ロケットは、H-IIAよりも多種多様な衛星の打ち上げに対応できるようになっている。次に、ロケットの各部分について見ていきたい。○第1段―新開発のロケット・エンジン新型基幹ロケットの第1段には、新しく開発される「LE-9」というロケット・エンジンが、ミッションに応じて2基、もしくは3基が装着される。第1段エンジンの装着数を変えられるロケットというのはあまり例がない。この仕組みの利点としては、打ち上げたい衛星の質量に合わせて、最も効率の良い構成を選択することができる。しかし、エンジンを取り付ける部分や配管をその都度変えることになるので、設計は複雑になり、また製造や組み立ても手間がかかるようになる。LE-9エンジンは、H-IIAやH-IIBに使われているLE-7Aエンジンとはまったく違う技術が使われる。最も異なるのはロケット・エンジンを動かす方式で、LE-7Aでは二段燃焼サイクルという方式が用いられていたが、LE-9はエキスパンダー・ブリード・サイクルという方式が使われる。液体ロケット・エンジンは、ターボ・ポンプという強力なポンプを使ってタンクから燃焼室に推進剤を送り込み、そこで燃焼させ、発生したガスを噴射して推力を発生させている。多くの液体ロケットは、このターボ・ポンプを駆動させるためのタービンをガスで回しているが、どのような仕組みでこのガスを発生させるのか、またタービンを回した後のガスをどう処理するかで、液体燃料ロケットエンジンは大別される。二段燃燃焼サイクルは、まずプリ・バーナーと呼ばれる小さな燃焼室でガスを作る。そのガスはターボ・ポンプのタービンを回転させ、さらにその後、主燃焼室に送られて燃焼され、推力の発生に使われる。つまりガスを無駄にすることがないため、効率の良いエンジンになる。しかし、その分設計が複雑になり、またエンジンの各部分に高い圧力がかかる、開発や製造、取り扱いが難しい。一方、エキスパンダー・ブリード・サイクルはプリ・バーナーを持たない。主燃焼室やノズルの壁面に推進剤を流して冷却し、その際に発生するガスを使ってタービンを回すのだ。また、タービンの回転に使ったガスはそのまま外部へと捨てられる。これにより、効率では二段燃焼サイクルよりは劣るものの、プリ・バーナーがないためエンジンの構造が簡単になり、構造が簡単ということは造りやすく、信頼性も高いエンジンとなる。エキスパンダー・ブリード・サイクルはすでに、H-IIの第2段エンジン「LE-5A」や、H-IIAやH-IIBの第2段ロケット・エンジン「LE-5B」で使われており、日本にとっては技術も実績もある技術だ。ただ、ロケットの第1段エンジンとして使うためには、エンジンを大型化し、大推力化、つまりパワーをたくさん出せるようにしなければならない。エキスパンダー・ブリード・サイクルの大型・大推力エンジンというのは過去に例がないため、開発が順調に進むかどうかが今後の注目すべき点だ。LE-9の推力は公表されていないが、LE-9の基となった技術実証エンジン「LE-X」の推力は、海面上で1217kN(124tf)、真空中で1448kN(148tf)に設定されているため、これに近い値になると思われる。○固体ロケット・ブースター―SRB-Aを改良第1段の下部の周囲には、固体燃料を使う固体ロケット・ブースターが装着される。ミッションに応じて0から4本を変えられるようになっている。0から4本とはなっているが、ロケットのバランスを考えると、1本や3本はなく、実際は0、2、4本から選択することになる。このブースターについては「改良型」と記載されており、おそらくまったくの新開発ではなく、H-IIAやH-IIBで使われている「SRB-A」を改良したものが使われることになるのだろう。想像図を見る限りでは、H-IIA、H-IIBの外見上の特徴でもあったブレスやスラスト・ストラット(SRB-Aと第1段機体を結合している数本の棒状の部品)がなくなっており、結合方法が見直されている。ブレスやスラスト・ストラットを使う結合方法が用いられた理由は、SRB-Aのモーター・ケースに炭素繊維強化プラスチックが使われていることにあった。炭素繊維強化プラスチックは高い強度と軽さを併せ持つ材料だが、応力集中に弱い。ボルトなどで直接第1段機体と結合してしまうと、その部分に力が集中するため、壊れてしまうのだ。そこでモーターの上部にアルミ合金製のキャップをかぶせ、そこに斜めの支持棒(スラスト・ストラット)取り付けて力を受け止め、ロケット全体を引っ張り上げるようにする方式が採られている。だが、新型基幹ロケットでは「簡素な結合分離機構」を用いることで、ブレスやスラスト・ストラットが不要になったようだ。どのような技術が使われているのか、今後の情報に期待したい。○第2段―LE-5B-2を改良今回公開された概要で、以前までの完成予想図と最も大きく変わっているのがこの第2段だ。従来は第2段に「LE-11」という新開発のロケット・エンジンが使われていることになっていた。LE-11はLE-9と同じエキスパンダー・ブリード・サイクルを採用し、すでに原型エンジン試験の試験も行われていた。だが、今回公開された概要では「改良型2段エンジン1基または2基(検討中)」と記載されていることから、H-IIAやH-IIBで使われている「LE-5B-2」エンジンの改良型であり、新型のLE-11ではないことが示唆されている。実際に、今年3月4日にはJAXAが「新型基幹ロケット上段エンジンの開発」として、LE-5B-2エンジンの改良開発を行う契約を出していることがわかっている。また「1基または2基」というのは、第1段のように打ち上げる衛星に合わせて装着数を変えるということではなく、現時点ではエンジン基数の設定を保留にしている、ということだ。ただ、どちらになるにせよ、影響は限定的であるため、設計の手戻り(やり直し)は回避できるという。これが「LE-5B-2の改良で十分」ということなのか、「LE-11の開発に関して何らかの事情や問題が生じたため」なのか、あるいは「最初はLE-5B-2改良型を使い、開発が完了次第LE-11に切り替える」ということなのかは、今のところ明らかにされていない。(次回は4月25日掲載です)
2015年04月23日●やさしく、かつパワフルにジュースを搾るHUROM(ヒューロム)はスロージューサーの新モデル「H2H スーペリア」を4月29日から順次発売する。直販サイトのほか、日本橋三越本店や伊勢丹新宿店などで販売し、価格は税別39,800円。H2H スーペリアは既発売のスロージューサー「H2H」に、かんきつ類の搾汁ができる電動式スクイーザーと、洗浄後にパーツを干しておける乾燥スタンドを追加したモデル。1分間に40回転するスクリューで、野菜や果物に加わる熱を抑えつつ、手で搾ったような自然な仕上がりを実現した。1分間に8,000~15,000回転する高速搾汁タイプのジューサーで作ったものに比べて、ビタミンCが約60%、リコピンが約40%多く含まれるジュースを作れる(トマト100gを搾汁した場合)。2枚羽根スクリューを採用したことによって、効率よく搾汁できるようになり、搾汁量が増加。水分が多くてやわらかい果物だけでなく、水気の少ない葉物野菜などもジュースにできる。食材の特性によってジュース濃度を調節できる「搾汁調節レバー」を装備するのも特徴だ。ジュースをためておくドラム内の圧力を調節し、食材に応じた搾汁が可能になった。かんきつ類の搾汁に適したスクイーザーのほか、サラサラしたジュースを作れるストレーナーと、トロリとしたジュースを作れるスムージーストレーナーが付属。洗浄用ブラシ、レシピブックも同梱される。サイズはW167×D240×H398mm。カラーはノーブルシルバーだ。HUROMは6月10日にスワロフスキー・クリスタルをちりばめた特別モデル「クリスタル エディション」も発売する。日本橋三越本店において、30台限定で販売。ボディ側面とロゴにスワロフスキークリスタルをあしらっており、価格は税別99,800円だ。次ページでは、発売に先がけて開催された新製品発表会とスロージューサー体験会の様子をレポートする。●毎朝10分あれば続けられる発表会にはHUROM マーケティングディレクター ジン・スンイル氏が登壇。また、自身も毎朝スロージューサーで作ったにんじんジュースを摂っているという、ホテル クアビオの代表取締役 宮田喜代美氏がスペシャルゲストとして登場し、トークセッションを行った。まず、HUROMについて紹介しておこう。HUROMはジューサーの専業メーカーとして1975年に創業して以来、現在では75カ国で展開している。スロージューサーが流行し始めてから急成長を遂げているメーカーだ。ジン氏は、「ジュースだと1日あたりの野菜・果物推奨摂取量の550g(350g+200g)も手軽に摂れる。それに、そのまま食べるよりも消化されやすく、消化器官にかかる負担も少なくて済む。特にスロージューサーは食材の細胞壁を傷つけにくく、色や味をキープできる。高速ジューサーに比べてビタミンなどの栄養素が壊れにくいのも特徴だ」と、ジュースを生活に取り入れることのメリットをアピールした。トークセッションに登場した宮田氏がオススメするのは、にんじんをベースにしたジュース。にんじんにリンゴやレモン、生姜、パセリなどを加えてジュースにしたものを毎朝飲んでいるとのこと。朝食はジュースだけ、という生活を続けてもう何年も経つそうだ。宮田氏は「毎日続けるのが大変そう、ってよく言われますが、実際はそんなにたいしたことないんです。野菜を取り出してから、ジュースを飲み終わってコップとかジューサーを洗う時間まで含めて10分くらいなんですよ。確かに最初のうちは大変かもしれないけれど、習慣化してしまえばそんなに時間も取りません。トーストを焼いてコーヒーを淹れて、っていう時間と変わらないと思いますよ」と語った。筆者も実際にジュース作りに挑戦してみた。次ページではその様子や使い心地をレポートする。●H2Hでジュース作りに挑戦実際にH2H スーペリアを用いたデモンストレーションを実施。網目の細かいストレーナーで「パセリ+リンゴ+レモン」、網目の大きいスムージーストレーナーで「キウイ+トンプソン(マスカットの品種名)」、スクイーザーで「ブラッドオレンジ」のジュースを作る。続いて、H2Hを用いて筆者もジュース作りに挑戦。「ビート(カブのような見た目の真っ赤な野菜)+リンゴ+レモン+生姜」で作る赤いジュース、「ケール+パイナップル+レモン」で作る緑のジュース、「紫キャベツ+青リンゴ(王林)+レモン」で作る紫のジュースから、好きなものを1つ選ぶことになり、筆者はデトックス効果が見込めるという緑のジュースを作ることにした。
2015年04月21日塩の力に注目株式会社H&HINTERNATIONALは、H&H SNOWスカルプヘアシャンプーとアフターフレグランスリンスを新発売。塩の力に注目し、シャンプーの原点「頭皮を洗い、髪本来の美しさを取り戻すこと」を目的に制作されたシャンプーだ。株式会社H&HINTERNATIONALが販売中の「H&H UVヘアフレグランス」は2014年6月~11月まで@コスメ「香水部門」にて6ヶ月連続1位を樹立している。正しく「洗う」ためにコンセプトは「正しく『洗う』こと」。スカルプシャンプーで頭皮と髪をアルカリ性に導き、その後、フレグランスリンス内のレモン果汁とクエン酸で頭皮と髪を弱酸性へと変化させる。ソフトスクラブシャンプーEXの特徴使用したのは、知床らうす海洋深層水と死海の塩。塩を使用することにより、頭皮の汚れ、油をほどよく落とし、頭皮を引き締める。頭皮をマッサージしながら洗うことで、頭皮環境が整えられ、健康な髪を取り戻せる。また、配合された天然成分により、髪一本ごとに膜をはる効果を得られるため、リンスの効果もアップする。300gで3,200円(税込み)。フレグランスリンスの特徴フレグランスリンスの特徴は、10種類の美容成分が配合されている。ノンシリコンで、髪に優しい。また、調香師を起用しており、ローズとアンバーの本格的な香りを実現。250mlで2,500円(税込み)。(画像はプレスリリースより)【参考】・塩の力で、滑らかな美髪へ新感覚スクラブシャンプー&美容液リンス新発売
2015年04月16日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年8月に発売される『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプデッドヒート』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。「仮面ライダードライブ タイプデッドヒート」は、ハートの「デッドゾーン」の能力に対抗するためにハーレー博士が開発したドライブの強化形態。「シフトブレス」に「仮面ライダーマッハ」と共用する特殊なシフトカー「シフトデッドヒート」を装填して変身し、変身すると全身にマッハと同じような意匠のスーツ「ヒートライディングスーツ」が装着され、右肩には稼働状況を示すメーターが付いた「DH-コウリン」が出現する。『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプデッドヒート』は、特徴的なドライブ×マッハのスーツを細かく造形し、暴走時を再現するバースト時のタイヤも付属。これまでの「S.H.Figuarts」同様、高いアクション性を誇り、劇中のシーンやポーズを思いのままに再現できる。セット内容は本体に加え、交換用タイヤパーツ一式、交換用手首左右各3種。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年9月発送予定『S.H.Figuarts トライドロン』(24,840円/税込)、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts ハートロイミュード』(5,940円/税込)、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプテクニック』(5,184円/税込)も予約受付中。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年04月08日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年8月に発売される『S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーアギト グランドフォーム』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,400円(税込)。「S.H.Figuarts」の真骨彫製法は、スクリーンの中で活躍するヒーローたちの力強いアクション、その魂の躍動を約14cmの中で再現する「S.H.Figuarts」シリーズの新たな造形技術。表面的でなく骨格から造形を行い、ヒーロー本来の"存在感"とフィギュアとしての"自然な可動"の両立を追求した新製法で、第1弾『仮面ライダーカブト ライダーフォーム』(発売中)、第2弾『仮面ライダー響鬼』(発売中)、第3弾『仮面ライダークウガ マイティフォーム』(2015年4月発売予定)がラインナップされ、好評を博している。『S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダーアギト グランドフォーム』は、2001年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーアギト』の主人公・津上翔一が変身するアギトの基本形態「グランドフォーム」を立体化。劇中のスーツ体型を造形にてそのまま再現し、『S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダークウガ マイティフォーム』と比較すると、細身でひきしまったアギト特有のフォルムが再現されているという。また、印象的なアクションを再現する幅広い可動機構を搭載。可動させてもフォルムを崩さない計算された造形で、劇中のさまざまアクションでディスプレイを楽しむことができる。セット内容は本体に加え、交換用頭部、交換用手首左右各3種。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年9月発送予定『S.H.Figuarts トライドロン』(24,840円/税込)、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts ハートロイミュード』(5,940円/税込)、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプテクニック』(5,184円/税込)も予約受付中。(C)石森プロ・東映
2015年04月07日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts トライドロン』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年9月発送予定で、価格は24,840円(税込)。「トライドロン」は、現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』の主人公・泊慎之介/仮面ライダードライブの愛車で、2人乗りの自動車型マシン。単なる車ではなく、時には特上課の車として、時にはベルトさん(ドライブドライバー)の指示のもと、ドライブの攻撃スタイルを変化させるタイヤの生成や射出、必殺技の発動、状況に応じて車体自体を別形態にチェンジするなど、ドライブの戦闘になくてはならない存在として活躍している。「S.H.Figuarts」で本作に登場するマシンの立体化は、「ライドチェイサー」「ライドマッハー」に続いて3台目となる。『S.H.Figuarts トライドロン』は、本作を象徴する「トライドロン」の魅力を余すところなく立体化。運転席には、『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプスピード』が搭乗可能で、劇中同様、助手席も完備している。さらに、運転席のシートは取り外して台座に付けることで、ドライブのディスプレイ台座としても使用することができ、「S.H.Figuarts」ならではの飾り方を楽しめる。「特状課」のマーキングはプリントで表現され、バリアブルトルクユニットが露出するギミックも、パーツを取り外すことで実現。マットの柄やシフトカーホルダーなどのこだわりのディテールで、『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプスピード』のベックル(ベルトさん)を設置することもできるという。感情豊かなベルトさんの交換用表情パーツ(6種)も付属。さらに発光ギミックも内蔵しており、マルチハイビームランプ、フロントマシンキャノンに加え、テールランプはオープニング同様赤く発光する。セット内容は本体に加え、座席台座、交換用Bodyパーツ、タイプスピード用ハンドル握り手 左右各1種、タイプスピード乗車用タイヤパーツ、タイヤコウカーン再現用台座、ベルトさん接続用パーツ、ベルトさん顔6種。発光ギミックには、電池単四電池(別売)×3が必要となる。商品価格は24,840円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年9月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts ハートロイミュード』(5,940円/税込)、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプテクニック』(5,184円/税込)も予約受付中。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年03月27日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年7月発売予定の『S.H.Figuarts スーパーセーラームーン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,860円(税込)。「スーパーセーラームーン」は、武内直子氏の原作およびTVアニメ『美少女戦士セーラームーンS』で、主人公・月野うさぎが伝説の聖杯・レインボームーンムーンカリスによって変身した姿。これまでさまざまなセーラー戦士やタキシード仮面などを発売してきた「S.H.Figuarts」だが、待望のスーパーセーラームーンがついに立体化される。『S.H.Figuarts スーパーセーラームーン』は、同シリーズの可動域によって劇中のさまざまなシーンを再現することが可能。豊富な表情、手首パーツに加えてレインボームーンカリス、スパイラル・ハート・ムーンロッドも付属する。また、髪や肩アーマー、腰のリボン部分はクリアパーツ仕様で質感もアップ。スーパーセーラームーン決定版のアクションフィギュアに仕上がっている。セット内容は本体に加え、交換用表情3種、交換用手首左4種、交換用手首右7種、レインボームーンカリス、スパイラル・ハート・ムーンロッド、スタンド一式。(C)武内直子・PNP・東映アニメーション
2015年03月16日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts 仮面ライダーマリカ ピーチエナジーアームズ』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」でスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は5,184円(税込)。「仮面ライダーマリカ ピーチエナジーアームズ」は、昨年9月に最終回を迎えた特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』に登場する湊耀子が変身する仮面ライダー。ユグドラシル・コーポレーションで働く戦極凌馬の秘書で、物語の後半では戒斗の側に寄り添い、共に戦いを始める。Vシネマとして復活を果たす『仮面ライダー鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』にも登場している。『S.H.Figuarts 仮面ライダーマリカ ピーチエナジーアームズ』は、女性ライダーのプロポーションを忠実に再現しており、これまでの「S.H.Figuarts 仮面ライダー鎧武」シリーズ同様、圧倒的なクオリティで立体化。ゲネシスドライバーやソニックアローはもちろん、「ピーチエナジーアームズ」の鮮やかな配色やスーツなど細部まで造形されている。セット内容は本体に加え、交換用右手首4種、交換用左手首3種、ソニックアロー2種、ピーチエナジーロックシード(閉じた状態)。商品価格は5,184円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年7月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年8月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプテクニック』(5,184円/税込)、2015年7月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダーゼロノス ベガフォーム』(5,940円/税込)も予約受付中。(C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年03月06日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年7月発売予定『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブタイプワイルド』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,184円(税込)。「仮面ライダードライブタイプワイルド」は、現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に登場する仮面ライダードライブが、シフトブレスにシフトワイルドを装填して変身する派生形態。タイプスピード以上のパンチ力、キック力などを活かしたパワフルな格闘戦を得意としている。「S.H.Figuarts」の『仮面ライダードライブ』シリーズのキャラクターとしては、「仮面ライダードライブ タイプスピード」「魔進チェイサー」「仮面ライダーマッハ」に続く立体化となる。『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブタイプワイルド』では、タイプスピードとは違ったマッシブなボディを忠実に再現。ランブルダンプのシフトカーとタイヤパーツが付属し、ランブルスマッシャーは肩から取り外し、腕に装着することができる。さらにドライブの追加装備であるハンドル剣、タイプスピード(別売)用のハンドル剣持ち手も同梱される。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、ハンドル剣、タイプスピード用交換手首左右、交換用タイヤ(ランブルダンプ)交換用シフトカー(ランブルダンプ)交換用ベルトパーツ。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年7月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダーゼロノス ベガフォーム』(5,940円/税込)も予約受付中。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年03月02日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年6月発売予定の『S.H.Figuarts ロビンマスク』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,860円(税込)。「ロビンマスク」は、ゆでたまごの漫画で1983年にアニメ化も果たした『キン肉マン』に登場する正義超人。さまざまな超人が登場する『キン肉マン』シリーズでも特に人気が高く、「魂ウェブ」で実施された商品化企画「ミステリアスパートナーアンケート」では、2位の悪魔超人(474票)に圧倒的差をつけて1位(866票)を獲得し、商品化が決定した。「S.H.Figuarts」では、続々と超人の立体化が決定しており、これまでに「キン肉マン」「ウォーズマン」「ネプチューンマン」がラインナップされている。『S.H.Figuarts ロビンマスク』は、造形も可動も再現する"新・格闘素体"により、劇中のさまざまな技、シーン、ポーズを思いのままに再現。技をかける時、かけられる時の表情パーツがそれぞれ付属し、ロビンスペシャルが再現できる新規手首も用意されている。全高は約145mmで、セット内容は本体に加え、交換用頭部2種、交換用手首左右各2種。なお「魂ウェブ」の「S.H.Figuarts キン肉マン スペシャルページ」では、「S.H.Figuarts キン肉マン」シリーズの最新情報はもちろん、"新・格闘素体"の秘密、新日本プロレスの棚橋選手、真壁選手のインタビューなどさまざまなコンテンツが展開されている。(C)ゆでたまご・東映アニメーション
2015年02月18日アクセルは、HTML5向けムービーコーデックライブラリ「H2MD」の提供を開始すると発表した。「H2MD」は JavaScriptのライブラリとして構成され、動画ファイル(H2MDファイル)を再生するための有償ソフト。H2MDファイルの生成には、同社から提供するエンコーダーソフトを利用。MPEG-4など一般的な動画ファイルをH2MD形式へ変換した後、顧客が開発するWEBページ上でムービーを再生できる。なお、「H2MD」は HTML5 Hybrid Movie Decoderの頭文字を取ったもの。同製品は、WEBページ内で動画が再生が可能で、シーンごとの差分合成により、MotionJPEGに比べファイルサイズの削減を実現する。また、自動再生、ループ再生制御、アルファチャンネル(透過レイヤ)、複数動画の同時再生、重ね合わせによる制御が可能。月額の定額制が主な契約形態で、価格は要問い合わせ。
2015年02月12日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年6月発売予定の『S.H.Figuarts 仮面ライダーマッハ』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,320円(税込)。「仮面ライダーマッハ」は、現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に登場する詩島剛が、「マッハドライバー炎」にシグナルバイクを装填して変身する仮面ライダー。新型エンジンのNEX-コア・ドライビアを核とした新型システム・ネクストシステムを搭載しており、右肩のシグナコウリンにグラフィック表示されたシグナルバイクの能力を駆使して戦う。『仮面ライダードライブ』の「S.H.Figuarts」では、仮面ライダードライブ、魔進チェイサー、ライドチェイサーに続く立体化となる。『S.H.Figuarts 仮面ライダーマッハ』では、レーサーのようなマッハのスーツ造形と同シリーズで培った可動性を両立。バイザーは開閉式で、専用武器のゼンリンシューターにはシグナルバイクをセットすることができる。さらにシグナルバイクは交換可能で、劇中の"シグナル交換"も再現可能。「シグナルマガール」のシグナルパーツも付属する。セット内容は本体に加え、ゼンリンシューター、シグナルマガール、シグナルバイク1種、交換用シグナルパーツ1種。なお、初回特典として交換用タイヤ、交換用ベルトパーツ、シフトカー(ファンキースパイク)をセットにした「ファンキースパイクセット」が付属する。さらに『S.H.Figuarts ライドマッハー』も同時発売され、『S.H.Figuarts 仮面ライダーマッハ』を搭乗させることができる。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年02月11日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts ドラス』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年6月発送予定で、価格は5,400円(税込)。「ドラス」は、1993年に公開された特撮映画『仮面ライダーZO』に登場する、ネオ生命体が金属などを取り込んで作り上げた戦闘形態。誕生時は高い知能を持ちながらも精神的な幼さを残していたが、成長過程で自我に目覚め、望月博士に教わったとおり人間を淘汰、生態系の頂点に立とうと望むようになる。一時的にZOを体内に取り込んだ「レッドドラス」という強化形態にも変貌する。本作からは、2014年12月に発売された『S.H.Figuarts 仮面ライダーZO』に続く立体化となる。『S.H.Figuarts ドラス』では、特徴的な体の皺や質感を塗装により忠実に再現。セット内容は本体のほか、交換用手首左右各2種、交換用尻尾で、全高は役145cm(頭頂部)となる。これまでの「S.H.Figuarts」と同様、クオリティの高い造形とともに、広い可動域が確保されており、劇中のシーンの再現はもちろん、さまざまなポーズを楽しむことができる。商品価格は5,400円(税込)、予約締切日は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年6月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年6月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ』(5,400円/税込)も予約受付中。(C)東映・東映ビデオ・石森プロ
2015年02月03日シャープは1月20日、液晶テレビ「AQUOS(アクオス) H20」シリーズを発表した。ラインナップは、40V型の「LC-40H20」と32V型の「LC-32H20」の2モデル。発売日は2月10日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格はLC-40H20が90,000円前後、LC-32H20が60,000円前後(いずれも税別)。H20シリーズは、直下型のLEDバックライトを採用した液晶テレビ。明るさのムラが少なく、クリアな発色を実現している。パネルの解像度は、LC-40H20が1,920×1,080ドットで、LC-32H20が1,366×768ドットだ。搭載しているチューナーは、地上/BS/110度CSデジタル×各1。USB接続HDDへの録画機能を備えており、バッファロー製の長時間録画HDD「レコロング」にも対応する。同HDDを使用した場合、BSデジタル放送で4倍、地上デジタル放送では3倍の長時間録画が可能だ。入力端子はHDMI×2に、D端子×1、AV入力×1、PC入力(ミニS-Sub15ピン)×1、USBポート×1、LAN端子×1を装備する。HDMI端子は1080/24p入力とARCに対応している。また、HDMI 2端子はMHLと兼用になっており、スマートフォンなどのコンテンツを大画面で利用することも可能だ。USBポートは、録画用HDDのほかにUSBメモリも接続することができる。写真データを保存したUSBメモリを接続すると、H20シリーズをフォトスタンドとして使用することが可能だ。LAN端子は双方向通信用で、ネットワーク機能は装備していない。本体サイズは、LC-40H20がW926×D200×H603mmで、LC-32H20がW733×D170×H488mm。質量は、LC-40H20が約11.5kgで、LC-32H20が約6.3kg(いずれもスタンド込み)。年間消費電力量は、LC-40H20が76kWh/年で、LC-32H20が35kWh/年となっている。
2015年01月20日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年5月発売予定の『S.H.Figuarts ライドチェイサー』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,860円(税込)。「ライドチェイサー」は、現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に登場する「魔進チェイサー」の専用バイク。黒と紫のカラーリングに、フェアリングには髑髏のモジュールが浮かぶ毒々しいデザインで、魔進チェイサーの愛機として活躍する。2015年5月発売予定と『S.H.Figuarts 魔進チェイサー』と同時発売となり、「仮面ライダードライブ」の愛機よりも先に「S.H.Figuarts」で立体化されることになる。『S.H.Figuarts ライドチェイサー』には、もちろん『S.H.Figuarts 魔進チェイサー』が搭乗可能。ライト部分にはクリアパーツを使用し、フロントカウルや座席裏のディテールが徹底的に再現されているという。全長は約200mmで、セット内容は本体と後輪台座。なお、初回特典として「ミッドナイトシャドー専用エフェクト」が付属している。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年01月14日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年5月発売予定の『S.H.Figuarts 魔進チェイサー』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,860円(税込)。「魔進チェイサー」は、人類を脅かす脅威「ロイミュード」の幹部であるハートとブレンに付き従う寡黙で謎の多い男・チェイスが、銃型の武器「ブレイクガンナー」で変身した姿。劇中では「仮面ライダードライブ」と互角以上の高い戦闘能力を発揮し、自らの宿命として執拗にドライブを抹殺しようと戦いを挑む。『仮面ライダードライブ』からは、ドライブに続く「S.H.Figuarts」化となる。『S.H.Figuarts 魔進チェイサー』では、複雑なスーツの造形、肩のマーキングなど隅々まで徹底的に造形。アシンメトリーでメカニカルな形状を「S.H.Figuarts」の高いクオリティで再現しており、同シリーズの優秀な造形と可動範囲を両立している。もちろん、専用武器「ブレイクガンナー」も付属し、劇中のシーンやポーズを思いのままに再現することができる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右3種とブレイクガンナー。なお、初回特典には「ミッドナイトシャドーセット」を用意。換用タイヤ、交換用ベルトパーツ、シフトカー(ミッドナイトシャドー)が同梱され、2015年4月発売予定の『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプスピード』と連動している。詳細は「S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ スペシャルページ」まで。さらに、この『S.H.Figuarts 魔進チェイサー』とともに愛機『S.H.Figuarts ライドチェイサー』も同時発売される。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年01月13日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年5月発売予定『S.H.Figuarts セーラーちびムーン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,536円(税込)。「セーラーちびムーン」は、『美少女戦士セーラームーンR』後半から登場するキャラクターで、主人公・月野うさぎと同じくシニヨン付きツインテールが印象的な"ちびうさ"が変身。また、現在は動画サービス「ニコニコ動画」ほかにて全世界に向けて同時配信されているアニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』において、1月17日よりスタートする『ブラック・ムーン編』にも登場する(CV:福圓美里)。これまでセーラー5戦士に加え、「セーラーネプチューン」「セーラーウラヌス」「セーラーサターン」「タキシード仮面」など続々とフィギュア化が進んでいる「S.H.Figuarts」だが、待望の「セーラーちびムーン」立体化となる。『S.H.Figuarts セーラーちびムーン』は、完全新規ボディで劇中の可愛らしいミニサイズを再現。全高は約100mm。表情パーツは全4種、手首パーツに加えてピンクムーンスティックも付属する。セット内容は本体に加え、ピンクムーンスティック、交換用表情パーツ3種、交換用前髪、交換用手首左右各5種、スタンド。(C)武内直子・PNP・東映アニメーション
2015年01月12日バンダイの展開する「S.H.Figuarts」より、4月発売予定の『S.H.Figuarts ダース・ベイダー』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,940円(税込)。2015年12月18日公開予定の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も大きな話題となっている『スター・ウォーズ』シリーズだが、アクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズの第1弾は、シスの暗黒卿ダース・ベイダーを立体化。さらに、2015年夏には『S.H.Figuarts ルーク・スカイウォーカー』の発売も予定されており、2体そろえると『スター・ウォーズ エピソードVI ジェダイの帰還』(1983年)の対決シーンを再現できるという。『S.H.Figuarts ダース・ベイダー』は、同シリーズの高い可動域と造形技術を活用し、約1/12スケール(約155mm)で立体化。特徴的なマントは躍動感ある動きを表現した固定モデルで、ライトセーバーはもちろん、ルークに斬られた状態を再現する交換用腕パーツも付属する。また、硬質な部分をABS、可動域が必要なスカート部は軟質素材と、劇中のイメージをよりリアルに再現するため素材を使い分け、ダース・ベイダーの決定版といえるアクションフィギュアに仕上がっている。なお初回生産版には、特典としてスペシャルなディスプレイスタンドが付属。『スター・ウォーズ エピソードVI ジェダイの帰還』のラストバトルの舞台となった、デス・スターIIの一部が切り取られたデザインとなる。『スター・ウォーズ』シリーズのコレクターズフィギュアの最新情報は、「スター・ウォーズ コレクターズフィギュアのポータルサイト」まで。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年01月08日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts ライダーマン&ライダーマンマシンセット』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年5月発送予定で、価格は7,560円(税込)。ライダーマンは、1973年~74年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーV3』に登場し、結城丈二がヘルメットを装着することで変身する仮面ライダー。"仮面ライダー4号"とも呼ばれている。ヘルメットは、専用のバイク「ライダーマンマシーン」に収納されており、これを装着することで専用スーツと、右腕の人造アームに搭載されたアタッチメント「カセットアーム」が機動する。「S.H.Figuarts」シリーズでは、2013年3月に立体化されているが、今回愛機「ライダーマンマシーン」の立体化とともにセット発売される。『S.H.Figuarts ライダーマン&ライダーマンマシンセット』には、新規造形となる叫び顔の交換用フェイスパーツが付属。もちろん『S.H.Figuarts ライダーマン』同様、各種「カセットアーム」パーツも豊富に用意している。「ライダーマンマシン」の後輪にはサスペンションギミックを内蔵され、交換用ハンドルも同梱。セット内容はライダーマン本体、ライダーマンマシン本体に加え、交換用手首左右各3種、交換用フェイスパーツ、交換用マフラー、スイングアーム、ドリルアーム、ロープアーム、パワーアーム、カマアーム、ロープ長・短各1種、交換用ハンドル、後輪スタンド。商品価格は7,560円(税込)で、予約締切日は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年5月を予定している。また「プレミアムバンダイ」では、『S.H.Figuarts ライダーマンマシン』単体でも予約受付中。(C)石森プロ・東映
2015年01月02日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年5月発売予定の『S.H.Figuarts ヨッシー』の予約受付が、1月6日より全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートする。『S.H.Figuarts マリオ』『S.H.Figuarts ルイージ』に続く「S.H.Figuarts」マリオシリーズ第3弾は、マリオとルイージの心強いパートナーであるヨッシーことT.ヨシザウルス・ムンチャクッパスが立体化。ゲーム中の多彩なアクションを再現する豊富なオプションパーツが付属し、マリオやルイージと同様、「S.H.Figuarts」の可動域でさまざまなアクションを楽しむことができる。『S.H.Figuarts ヨッシー』では、敵に狙いを定めて当てる「タマゴ」、ヨッシーを象徴する"舌を伸ばした"アクションも差し替えパーツで再現可能。もちろん、同シリーズのマリオとルイージを乗せることも可能で、プレイバリューの高いアクションフィギュアに仕上がっている。全高は約110mm、セット内容は本体に加え、ヨッシーのタマゴ、交換用舌パーツ、専用台座、交換用瞳パーツ、専用アーム、交換用右手首、マリオ用背中パーツルイージ用背中パーツ。なお、「S.H.Figuarts マリオ スペシャルページ」もオープンしており、『S.H.Figuarts スーパーマリオ あそべる!プレイセット』を使用したディスプレイ例などが紹介されている。(C)Nintendo
2014年12月28日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts ジャスピオン』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年5月発送予定で、価格は5,184円(税込)。「ジャスピオン」は、1985年に放送された特撮TVドラマで「メタルヒーローシリーズ」の第4作『巨獣特捜ジャスピオン』で、青年ジャスピオンが装着するメタルテックスーツ。メタルヒーロー史上唯一の地球人名を持たない主人公としても知られ、前作の『宇宙刑事シャイダー』まで続いた宇宙刑事のコンセプトを引き継ぎつつも"巨獣"を敵に設定し、新たなヒーローとして人気を博した。今年10月末に行われたバンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「TAMASHII NATION」で参考出品され、同じく展示されていた『S.H.Figuarts スピルバン』『S.H.Figuarts メタルダー』『S.H.Figuarts マッドギャラン』など共に話題となった。『S.H.Figuarts ジャスピオン』は、「S.H.Figuarts」の可動域と細部まで作りこまれた造形、「メタルヒーローシリーズ」の立体物に相応しい彩色など、高いクオリティで立体化。劇中のポーズも思いのままで、ビームスキャナーガン、プラズマブレーザーソードが付属する。さらに、バイザー発光時を再現するための頭部パーツも同梱。セット内容は本体のほか、交換用手首左右各3種、交換用頭部パーツ、ビームスキャナーガン、プラズマブレーザーソード2種。商品価格は5,184円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年5月を予定している。(C)東映
2014年12月23日