どことなく親しみの持てるようなキャラクターも多い地方のローカルタレント。まだ全国区ではないけれど、地元ではすでにかなりの知名度と人気を獲得しているというローカルタレントも多いようです。読者の皆さんにアンケートで、お気に入りのローカルタレントを教えてもらいました。調査期間:2011/5/17~2011/5/19アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数:739件(ウェブログイン式)■タージン(大阪府)「リポートに無駄がない」(29歳/男性)大阪で知らない人はいないというタージンさん。「ロケの神様」の異名を持ち、しゃがんでいた所から立ち上がってカメラにフレームインする手法を編み出すなど、その達者過ぎるリポートスキルにはファンも多いようです。■山本華世(福岡県)「アネゴ肌だけど、偉そうじゃなくて好き」(29歳/男性)長寿番組が生まれにくいとも言われる福岡で、人気長寿番組に出演し続けているのが山本華世さん。自身の出産シーンをドキュメンタリーとして無修正で放映したという伝説も残っています。■バリトン伊藤(秋田県)「地元のなまりを生かして、イベントの司会などで活躍している」(27歳/男性)秋田弁のなまりで人気者になったというバリトン伊藤さん。味のある秋田弁を買われて、映画『釣りバカ日誌15』にも出演しています。ネット上で「秋田弁講座」も行うなど、ユニークな活動もしているようです。■宮地佑紀生(愛知県)「名古屋人らしさを大げさなぐらい出しているところが良い」(26歳/女性)アクセサリーショップの経営者としてCM出演したことがきっかけで、ラジオパーソナリティに誘われたという宮地佑紀生さん。デビューから30年以上たつ今も、豪快な名古屋弁でテレビ・ラジオで活躍しています。■萬田美子(福岡県)「深夜番組や地元デパートのイベントで、バストを披露していてファンになった」(37歳/男性)普段は母親が営む飲食店で働き、仕事が入るとタレントとして活動するという萬田美子さん。会ってみたいと思ったら会えそうな距離感の近さが人気の秘訣(ひけつ)でしょうか。ちなみに、自慢のバストはGカップだそう。旅行や出張で遠方に足を運んだ際は、こうしたローカルタレントをチェックしてみるのも楽しいかもしれません。皆さんの地元にはどんなローカルタレントがいますか?(フルタジュン/劇団フルタ丸+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】「東京スカイツリー」完成前から盛り上がる地元のオモシログッズ【コラム】コメダ珈琲に続け!そろそろ東京進出してほしい、地元の有名店は!?【コラム】お酒に強いイメージのある都道府県はどこ?
2011年08月10日