リオ五輪男子マラソンのカンボジア代表に選ばれた同国籍のお笑いタレント・猫ひろし(38)が6日、インターネットテレビ局「AbemaTV」のニュース番組『AbemaPrime』(毎週月~金20:00~)に生出演し、リオ五輪への意気込みを語った。今月3日、正式に代表選手として選出された猫。『AbemaPrime』に生出演し、「4年間長かった。ずっと1位をキープしてきたので、率直に長かったなと思います」と話し、「年齢もあるので、記録を維持する、1位を維持しなきゃいけないというのが一番つらかった」と4年間を振り返った。そして、自身の生活について「基本は日本。試合や合宿で年に4~5カ月くらいカンボジアで生活している」と説明。ロンドン五輪の時は、オリンピックのために国籍を変更したことに批判の声もあったが、今回はそういった声は「ない。僕のところには届いてないです」と言い、「選手とコミュニケーションをとることに重点を置いてきた。ちゃんと練習しているのを見てくれているので、僕が記録を出したら素直に喜んでくれる」と語った。また、メダル獲得した時に、日本とカンボジアのどちらの国歌を歌うのか聞かれると、「もちろんカンボジア国歌」と答えた上で、「僕がメダルをとる確率は1%くらいしかないけど、とにかく一生懸命走ります」と宣言。「ちゃんと国籍もいただき、ちゃんと選んでもらった。僕が走ることで少しでも元気になってもらえたら」と語り、「猫まっしぐらに頑張ります!」と意気込んだ。また、オリンピック後も「そのままカンボジア国籍で」と言い、カンボジアで芸人としてデビューするということも「やってみたいですね」とコメント。カンボジアでは、猫の鳴き声は「ニャー」ではなく「ミャー」ということも説明し、最後に「ありがとうございましたー! ミャー!」とお決まりのギャグで締めた。猫は2011年11月にカンボジア国籍を取得。12年のロンドン五輪の同国代表に一度は選出されたが、国際陸上競技連盟が国籍変更者の条件を満たしていないと判断し、出場はかなわなかった。その後も競技を続け、4年間カンボジアのランナー1位の記録を維持し、このたび五輪出場の切符をつかんだ。
2016年06月06日山口県山口市で「収穫祭」と「第2回餅ひろい世界選手権」が開催される。開催日時は11月23日(金・祝日)。収穫祭は09:00~12:30、第2回餅ひろい世界選手権は12:45~15:00ごろまで。場所は阿東ふるさと交流促進センター。イベントは、阿東で収穫された野菜やお米を味わい、実りの秋を実感してもらおうというもの。収穫祭では、「阿東ふるさと交流農園」で収穫された野菜やお米を使ったカレーライス作りやもちつきなどが行われる。参加費は中学生以上500円、小学生300円、幼児100円、3歳未満無料。持参するものは、エプロン、三角巾、タオル。募集定員は100名だ。第2回餅ひろい世界選手権は刈り取りの終わった田んぼで開催される。時間内にどれだけたくさんの餅をひろえるかを競うもの。ひろった餅の重量で判定する。上位入賞者には、あとう和牛や阿東の特産物が賞品として贈られる。参加費は中学生以上500円、小学生300円、幼児100円、3歳未満無料。持参するものは、軍手、あればヘルメット、汚れてもよい服装、靴。募集定員は小学生以上150名。両イベントとも参加希望者は11月16日(金)までに「あとう観光協会」もしくは、「阿東ふるさと交流促進センター」へ申し込みが必要。イベントのスケジュールは下記の通り。■収穫祭 09:00~受付開始 09:30~開会行事・調理開始 11:30~昼食 12:30終了 ■第2回餅ひろい世界選手権 12:45~受付開始 13:00~開催宣言、ルール説明 13:10~デモンストレーション(幼児の参加) 13:15~競技開始 14:45~表彰式・閉会 申し込み方法は山口観光コンベンション協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日女優の佐津川愛美とお笑い芸人、猫ひろしが6月16日(水)、横浜市のブリリア ショートショート シアターで開催中の短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」で、出演映画『ミステルロココ』(日高尚人監督)の上映後に舞台挨拶に立った。同作は、歌手・土屋アンナの同名曲をモチーフに、理想の男性(猫さん)と付き合いながらも失恋してしまった少女(佐津川さん)の壮絶な復活劇を一風変わったタッチで描くラブコメディ。今年新設の、楽曲をテーマに製作された作品を集めた「ミュージック Short クリエイティブ部門」の特別製作作品だ。佐津川さんは劇中で挑んだロリータファッションをふり返り「着られて嬉しかったんですけど、撮影で(Tシャツに短パン姿の)猫さんとデートしていると、外国人の方にいっぱい写真を撮られました。ヘンなカップルがいるな、と」と苦笑い。猫さんは劇中同様、この日も「猫魂」の文字のロゴ入りの真っ赤なTシャツに星模様の青い短パンというトレードマークの“正装”姿。ステージ前は普段スーツを着ているが「男はギャップです!…って昔『ホットドック・プレス』に書いてありました。じわじわ脱いでいくんです」と妙なポリシーを吐露。司会者から最終的にどこまで脱ぐ?と聞かれ、「これが限界です」とキッパリ。観客の笑いを誘った。一方、同部門出品作「クレイフィッシュ」の原案曲を歌う歌手・笹川美和が、上映に合わせて新潟から上京し、舞台挨拶に参加。同作の常盤司郎監督らに「目に見えるものが作ることができて羨ましい、と思った。音楽は目に見えないから」と感想。すかさず常盤監督が「逆に僕らは音楽の人が羨ましい。ライヴとかできるじゃないですか」と反論。「あ、結局ないものねだりってことですね」と笹川さんと頷き合い、会場の笑いを誘った。ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010は6月20日(日)までラフォーレ ミュージアム原宿ほかにて開催中。(photo/text:Yoko Saito)シネマカフェ「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」特集公式サイト:■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010 [映画祭] 2010年6月10日から6月20日までラフォーレ ミュージアム原宿ほかにて開催■関連記事:青山真治監督自作短編音楽を「由美かおるさん、秋山さんに演奏してほしい」“エロ男爵”沢村一樹「ショートショート」オープニングでも奔放トークを炸裂!『アバター』の革新的技術を伝授!「SSFF」Weta特別セミナーに25組50名様をご招待忽那汐里が新部門の審査員に!桃井かおり&サトエリ…審査員で見るショートショート日本発の国際短編映画祭「SSFF&ASIA」鑑賞券を25組50名様プレゼント
2010年06月16日