自然派高級リゾートブランドの先駆者として知られ、タイ、ベトナム、モルディブ、中東にリゾートを有する「シックスセンシズ ホテル リゾート スパ(Six Senses Hotels Resorts Spas)」が、2015年以降に中国、セイシェル、ポルトガルと、次々と新リゾートをオープンすることを発表した。「シックスセンシズ ホテル リゾート スパ」は、1995年にインド洋モルディブに最初のリゾートをオープンし、いまではアジア中東地域に9つのリゾートと、アジア、中東、ヨーロッパ、カリブ海に28のスパを展開。国立公園として保護されてきたコンダオ諸島に初の5ツ星リゾートとしてオープンの 「シックスセンシズ コンダオ」など、フラッグシップブランドとなる「シックスセンシズリゾート」のほか、よりカジュアルに滞在できる「エバソンリゾート」、世界中の一流ホテルや高級会員制施設で提供する「シックスセンシズスパ」を展開している。タイ、ベトナム、モルディブ、オマーンなどの既存のリゾートでは、それぞれのリゾートの地域性を活かした斬新かつ独創的な体験を提供する。たとえば、著名なウェルネススペシャリストによるスパトリートメントや世界的に話題のシェフによる地域の素材を活かしたサステイナブルな料理、満天の星空を望む天体観測、海洋学者とのシュノーケリング、夜明けを待ちながらのウミガメの産卵ツアー、風と一体になるパラグライディングなど、高級リゾートならではの、ここでしかできないスペシャルな体験が用意されている。一方、同リゾートでは「自然環境そして地域社会との共生」を理念に掲げており、土に還る素材を極力使うこと、輸送による燃料消費も低減するため敷地内に自家菜園を併設するなど、環境・地域活動を積極的に展開し、企業の社会的責任を実行するという徹底したスタンスから、自然派高級リゾートの先駆者として名を馳せ、感度の高い各国のセレブリティが多く訪れているという。新たに来年以降にオープンすると発表されたのは、中国の世界遺産「青城山」に位置するアーバンリゾート「シックスセンシズ 青城山」と、115の島から成る“インドの真珠”セイシェル諸島のドラマティックなプライベートアイランドの「シックスセンシズ ジンパシヨン」、そしてヨーロッパ初となるポルトガルのポートワインの産地「ドウロバレー」にできる「シックスセンシズ ドウロバレー」の3リゾートだ。いまハネムーンや特別な記念旅行を企画しているなら、来年の新リゾートオープンを待って、いち早く最新リゾートを訪れてみるのもいいかもしれない。(text:Miwa Ogata)
2014年11月21日マライア・キャリーとニッキー・ミナージュが、米オーディション番組「アメリカン・アイドル」収録中に大喧嘩をしたようだ。米ノースカロライナ州・シャーロットにて同番組の収録が行われる中、ニッキーがマライアを脅すまでの大喧嘩が勃発したために、プロデューサー陣は収録を中止せざるをえなくなったという。しかし現場にいた目撃者は、喧嘩を始めたのはマライアだと「Mouthtoears.com」に証言している。「マライア・キャリーがニッキー・ミナージュに向かって何度も喧嘩をふっかけたために、ニッキーが収録スタジオから出て行ったんです。ニッキーのマネージャーたちが収録に戻るようにニッキーを説得しましたが、マライアはそれでもニッキーへの攻撃を止めず、ニッキーのことを『メス犬!』と罵り、その後も罵声を浴びせ続けたのです。そこでプロデューサーたちは撮影カメラを止めて、収録を中止せざるをえなくなったというわけなんです」。当初はニッキーの方がマライアの「お高くとまっている」態度にうんざりしていると見られていて、別の関係者は「TMZ.com」に「(ニッキーはマライアに)『ぶん殴ってやるわよ!』と言ったり、周囲に『マライアのお高くとまっている態度にはもう我慢できないわ…』と嘆いていたんですよ」と語っていた。2人と共に審査員を務めるキース・アーバンとランディ・ジャクソンは間に挟まれ困り果てているようで、番組のプロデューサー陣もどのように無事に残りの収録を進められるか頭を抱えているという。
2012年10月04日ドゥカティ ジャパンはMotoGP世界選手権シリーズで活躍するレーシングライダー、ニッキー・ヘイデン選手との契約を更新したと発表した。彼が2度の優勝を遂げているホーム・コース、ラグナ・セカで開催されたアメリカGPにて発表されたという。ニッキー・ヘイデン選手は、MotoGP世界選手権シリーズに参戦して今年で10シーズンというベテラン。ドゥカティ・チームでは4シーズン目となる。そのポジティブな姿勢や情熱的な走りは世界中のドゥカティスタの人気を集めており、現在はライダーズポイントのランキング7位につけている。また、ドゥカティの誇るレース専用モデル、「デスモセディチGP12」の開発でも重要な役割を果たしている。7月29日に開催されたラグナ・セカGPは彼にとってホーム・コースのレースであり、アメリカに45もあるというDOC(ドゥカティ公認・オーナーズ・クラブ)の応援を受け、6位入賞をはたした。ヘイデン選手の契約更新はこの記念すべきサーキットでレースの直前に発表された。彼はレースの2日後、7月31日に31歳の誕生日も迎えている。ヘイデン選手は、「ドゥカティと契約を更新して来シーズンもドゥカティとともにMotoGPに参戦できることをうれしく思います。現在はドゥカティにとっていろいろな意味で大事な時期ですが、そこに関わることができて光栄です。これからうまくパズルを組み立てて、ここ数年続けてきたハードワークの収穫を手にしたいと思います」と語っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日