“超実写版”『ライオン・キング』が、早くも12月4日(水)にMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)で発売開始。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、あの名セリフであり名曲である『ハクナ・マタタ』のメイキング映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』。今回の“超実写版”は、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンタテインメントとして、25年の年月を経てスクリーンに新たに登場し、圧倒的映像美と心に響く名曲の数々が、世界中を大きな感動で包んだ。『ライオン・キング』と言えば“ハクナ・マタタ”と思い浮かぶくらい名セリフとなっているこの言葉は、スワヒリ語で“問題ない”、“心配いらない”といった意味を持ち、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァが歌う歌の曲のタイトルとしても有名だ。公開となった映像では、ティモンのボイスキャストを務めたコメディアンのビリー・アイクナーが、アニメーション版からお馴染みの有名な合言葉のイメージを変えたくないと思いつつも、「僕たちの色を出したい気持ちもあった」と、本作に臨む気持ちを明かしている。そして、その気持ちを汲んだジョン・ファヴロー監督は、「少し歌詞を変えてみようか」とアドバイスし、“超実写版”となった本作ならではのアレンジを加えながら作り上げていく様子が収められている。さらにプンバァのボイスキャストを務めた俳優兼コメディアンのセス・ローゲンは、アイクナーとの掛け合いを楽しみながら身振り手振りで役になりきっており、ふたりのアフレコ姿をみていると、本編で見られる息の合った2匹の映像が自然と思い浮かぶはずだ。また、日本語吹替版を担当したのは、お笑い芸人ミキの亜生と、司会やタレント、俳優などマルチに活躍する佐藤二朗。あわせて到着した本編クリップ映像でも、日本語で話すティモンとプンバァのコミカルな掛け合いと、歌手顔負けの歌声を聞くことができるので、こちらも要チェックだ。『ライオン・キング』『ライオン・キング MovieNEX』4,200円+税『ライオン・キング 4K UHD MovieNEX』6,000円+税『ライオン・キング MovieNEXコレクション(期間限定)』8,000円+税12月4日(水)より発売11月20日(水)より先行デジタル配信開始
2019年11月12日壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描いた“超実写版”『ライオン・キング』。この度、本作で大人気の楽曲「ハクナ・マタタ」をシンバ役の賀来賢人、プンバァ役の佐藤二朗、ティモプン役の亜生(ミキ)という異色のトリオで陽気に歌い上げるプレミアム吹替版クリップが解禁となった。全米公開を迎え、オープニング3日間の興行収入1億8,500万ドル(約197億9,500万円)で初登場第1位の大ヒットスタートを切った本作。公開から2週目を迎えた全米では2週連続NO.1に輝き、全世界興行収入も10億ドルを突破している。日本での公開を間近に控え、先日の名曲「愛を感じて」に続いてアップテンポな大人気曲「ハクナ・マタタ」の歌唱シーンが入った“プレミアム吹替版”最新クリップが解禁。「ハクナ・マタタ」を歌うのは、陽気なミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァ。2匹は本作を代表する人気コンビで、“ティモプン”の愛称で親しまれている。群れを追い出されても自分らしく生きる、陽気なイボイノシシのプンバァ役は個性派俳優・佐藤二朗、“今”を気ままに楽しむ、少し毒舌だが仲間思いのミーアキャットでプンバァの相棒であるティモン役を人気急上昇中のお笑い芸人「ミキ」の亜生。オリジナル版さながらに亜生さんと息の合ったコンビネーションを披露した佐藤さんは、「(日本人の掛け合いも)プロの漫才師・ミキの亜生さんと日本のメンツにかけて、とにかく外せないと思いました。この掛け合いの面白さをお客さんにも届けたいと思いながらやっていました」と意気込みを語り、一方、亜生さんは「ハクナ・マタタ」を歌った感想を「トリハダが立ちました。俺、『ライオン・キング』入ってもうたな!」と興奮気味に語っている。また本クリップ映像では、大人になったシンバが登場。その声を務める賀来賢人も参加し、佐藤さん、亜生さんとの異色のトリオで陽気に歌い上げる。ティモプンとシンバが初めて出会い、シンバが徐々に大人へと成長する過程を表現した重要な歌唱シーンとなる本映像。王座を狙う叔父スカーの策略によって父ムファサを失い、王国を追放された幼いシンバに自然は過酷。干からびた大地で倒れ、命の危機にあるシンバを救ったのは、陽気なミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァ。2人がモットーにする“ハクナ・マタタ(スワヒリ語で「嫌なことは忘れろ。くよくよするな」)”に、深い悲しみと孤独を抱えたシンバの心も癒されていく。ジャングルの緑輝く新たな世界で行動を共にし、友情を深めていく3人の姿も見どころだ。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月07日予告編のクオリティーの高さから、本編への期待が高まっている実写版『ライオン・キング』。オリジナルのアニメ版で劇中歌のタイトルなどに使われたスワヒリ語「ハクナ・マタタ」をめぐり、トラブルが起きているもよう。ディズニーは1994年、アニメ版『ライオン・キング』の公開年に「ハクナ・マタタ」という言葉の商標登録を申請し、2003年に認められた。実写版の全米公開(2019年7月19日)が近付いていることをきっかけに、商標登録の取り消しを求めて署名活動が始まり、11万人以上が署名を行ったのだ。「ハクナ・マタタ」とはスワヒリ語で「心配ない」、「問題ない」という意味を表し、タンザニア、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、モザンビーク、コンゴ民主共和国などのスワヒリ語圏で日常的に使われる言葉だという。署名活動を行っている人たちは、この言葉を「ディズニーが発明した(作った)わけでもないのに、商標登録が認められるのはおかしい」と主張している。「スワヒリ語圏の人たちの心だけでなく、アフリカ全体への侮辱である」とも。署名活動は「Disney robs Swahili of “Hakuna Matata”」(ディズニーがスワヒリ語の「ハクナ・マタタ」を奪った)のタイトルのもと、オンラインサイト「change.org」にて継続中。(Hiromi Kaku)■関連作品:ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D 2011年10月8日より3Dにて限定公開© Disney
2018年12月21日