旭化成ホームプロダクツは9月27日・28日に、全国の20~60代の男女を対象に「魚食についての意識と実態調査」を実施した。有効回答数は1,550サンプル。まず、好きなメーンのおかずについて尋ねたところ、全体の57.5%が「肉類」と回答した。「魚類」と回答したのは26.5%、「野菜類」は14.9%だった。年代別に比較してみたところ、肉類は年代が上がるほど減少しているのに対し、魚類は年齢とともに増加している。次にどのおかずを好む異性が好きか質問したところ、1位は「肉類」(34.6%)だが、「魚類」も32.3%と高い割合を示している。男女別に比較すると、男性1位は魚類、2位は野菜類、3位は肉類の順だったのに対し、女性1位は肉類、2位魚類、3位野菜類だった。男性は魚食系の女性を、女性は肉食系の男性を好む傾向にあるようだ。次に魚料理のジャンルのひとつ「煮魚」について調査。「煮魚は好きですか?」と質問したところ、「好き」「どちらかといえば好き」の合計は70.8%。さらに年代別に見ると、20代は75.5%が「好き」「どちらかといえば好き」と回答した。若年層は魚離れが顕著と言われているが、煮魚は好まれていることが分かった。煮魚を食べたくなる季節について尋ねると、「冬」は53.6%、「秋」が41.1%で、他の季節を大きく引き離した。煮魚は寒い時期に好まれるようだ。次に好きな煮魚について聞くと、「カレイ」が57.6%とトップ。サバ(43.8%)、ブリ(37.8%)、キンメダイ(35.1%)も多く挙げられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日「ガールズスタイルLABO」を運営するウエディングパークは、20代~50代の男女222名を対象に「彼氏彼女との初旅行に関しての実態調査」を実施した。調査の結果、全体の36.5%が旅費をワリカンにしており、38.3%が「女性から初旅行に誘った」ことが明らかになった。調査期間は9月14日~9月23日。「旅行費用はどちらが払いましたか?」という質問をしたところ、「男性が多く支払った」が53.6%、「女性が多く支払った」が5.9%と男性支払いが多い一方で、36.5%のカップルが支払いを割り勘にしていることがわかった。「初旅行にかかった費用は?」という質問では、88.3%のカップルが「10万円以内」で一番多い結果に。内訳の上位3位は多い順に、「3万円~6万円(33.3%)」「1万円~3万円(32.9%)」「6万円~10万円(17.1%)」となっている。「初旅行に行くことは、どちらからの提案でしたか?」との質問には、回答数が多い順に「相手(彼氏)から(45.0%)」、「私(彼女)から(36.0%)」、「私(彼氏)から(13.1%)」となり、4割近くの女性が自分から初旅行に誘ったという結果となり、女性の積極性が浮き彫りになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日ここ数年で大きく注目されるようになった秋葉原の文化。その中心のひとつが”アキバ系アイドル”、または”地下アイドル”と呼ばれる女の子たちです。そんな大きな注目を浴びている彼女たちの懐事情はどうなっているのか? アキバの地下アイドルのプロデュースをしていた男性に彼女たちの懐事情を聞いてみました。――今回は秋葉原を中心に活動するアイドルたちの懐事情を伺いたいと思います。単刀直入にお聞きしますが、アキバ系アイドルの懐事情はどのような感じでしょうか?基本的に、アキバで活動しているアイドルのほとんどがお金がありません。アキバ系アイドルのトップである『AKB48』のメンバーや、いま注目されている『でんぱ組.inc』といったグループを除けば、大手メディアに出演する知名度がない、いわゆる”地下アイドル”の子たちが多いですからね。どの世界でもそうですけど、”下積み段階”ですから大きな収入があるわけではないです。――たまに”アキバ系の地下アイドル”としてテレビに出ている人もみかけますが、そういった子たちもですか?アキバ系のアイドルもピンキリなのですべてがそうとは言えませんが、アキバの地下アイドルたちが出る番組は制作費の安い深夜帯の番組ばかりなので、当然ギャラもそんなに多くはないですね。ほとんどが数千円レベルですよ。多くもらっても1万円ぐらいです。――テレビに出演するようになっても厳しいんですね。テレビ出演は知名度をアップする機会と考えないとダメですね。その番組で名前を知ってもらい、ライブでお金を落としてもらう形が理想です。もっとも、その出演がきっかけで大ブレークしたのなら話は別ですが(笑)。――アキバの地下アイドルの人たちは、やはりライブが大きな収入源なのでしょうか?そうですね。芸能事務所に所属している子もそうでいない子も、ライブでの収入が大事ですね。でもライブの入場料は全部が運営費に消えてしまうので、ライブで販売したグッズなどの売り上げが主な収入源になります。――具体的には?私がプロデュースしていた時には、まず会場のレンタル料金などの運営費諸々で約3万円ほど必要でした。入場料は500円のときもあれば1,500円のときもありましたね。毎回30人ほどしかファンが集まらなかったので、入場料だけではリクープ(投資元本を取り戻すこと)できないことが多かったです。あとは缶バッジやTシャツ、CDを販売して、それが多いときで2万円ほどの売り上げ。それが月に4回ほど開催……という状況でしたね。――2万円!? それだけではやはり生活は厳しくなりますね……単純にアイドル業だけでご飯を食べていくのはなかなか厳しいですからね。それでも固定ファンが100人、200人と増えればグッズ収入で活動を続けたり、生活することも可能なのでみんなそこを目指すわけです。――肝心のライブ収入が心もとない訳ですが、そうなるとアキバ系のアイドルたちはどこで生活費を稼いでいるのでしょうか?そこは他業種の駆け出しの人たちと同じように、アルバイトをしています。――どんなアルバイトをする子が多いのですか?メイド喫茶で働いたり、最近だとアイドルバーで働く子が多いです。そこでのお客さんがライブイベントに来てくれたりしますし、実益を兼ねたアルバイト先ですね。例外もありますが、基本的にはそういったアイドル以外の所で収入を得ている子が多いです。――例外とは?まず、アイドル自身がお金持ちの場合。例えば『実家がお金持ち』といったケースですね。言い方は悪いですが、実家から仕送りやお小遣いをもらったりして生活をすればいいだけですからね。アイドル業に専念できる訳です。あとはスポンサーがいる場合。つまりお金を出してくれる男性がいるケースですね。まぁどちらのケースでも営業のためにアイドルバーなどで働く子はいますし、アルバイトをしなくてもよかったりスポンサーがいたりするからと言って、その子が売れるとは限りませんけどね(笑)。――なるほど……どのケースにしろ、厳しいことには変わりないのですね。いまはインターネットなどのメディアが普及して、どんな女の子でも自分を世界に発信すれば”それなりのアイドル”になれる時代ですからね。最初のハードルが下がった分、懐事情の厳しいアキバ系アイドルはもっと増えると思いますね。ということで、非常に厳しいことがわかったアキバ系アイドルの懐具合。やはりどの世界でも売れるまでは非常に厳しいということですね。(高橋モータース@dcp)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日農林中央金庫では、東京近郊に住む高校生を対象に、現代高校生の“食”に関する意識と実態を探ることを目的に「第2回 現代高校生の食生活、意識と実態調査」を実施した。調査結果の分析にあたって、6年前に今回とほぼ同じ条件で実施した第1回「現代高校生の食生活、家族で育む『食』」とも比較しながら、高校生の意識がどのように変化したかも探っている。調査対象は、首都圏の高校生400名(男女各200名)で、調査期間は、3月19日から3月30日まで。前回調査した2005年末は、まだ「孤食・飽食」の時代の名残が色濃く残っていたが、その後、世界同時不況や東日本大震災、タイの洪水など、世界各地でさまざまな事件が起き、6年前に比べ高校生への「食」への意識には、明らかに向上の傾向が読み取れた。調査の結果、6年前に比べ家族との「食」を大事に思う気持ちが高まっている傾向が明らかになった。食事中に「家族と話をする」(70.3%→85.0%)人が増え、食事を残すと「もったいない」(37.0%→73.5%)と感じる割合も倍増している。「食事の手伝いをする高校生」は、約6 割(60.5%)から約8割(79.3%)に増え、前回は全体の4割近くいた「全く手伝いをしない」が半減(39.5%→20.8%)、男子では主流派(62.0%→29.5%)だったが、今では少数派となった。さらに、高校生における「食について関心があること」は、1位が「料理の作り方」(61.8%)で、男女ともにトップ(男子51.1%、女子72.0%)だった。6年前は男子の1位が「特にない」(55.0%)、女子の1位が「カロリー・ダイエット」(50.0%)であり、大きな変化が見られる。その他にも、「はしを正しく持っている男子が急増(60.0%→79.0%)、女子(78.0%)を逆転」、「高校生の8割以上が食事は家族団らんの時間と考えており、女子では9割に達する」、「昼は弁当が9 割近く(88.8%)、前回調査(65.5%)より20 ポイント以上増加」、「昼食のメニューはごはんとおかず(67.9%→91.3%)が人気急上昇」「好きな料理の1 位はカレーライスで不動の人気、一方でシチューはランク外」など、興味深い結果がみられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日いまや20代男子の代名詞となりつつある「草食系男子」。「出世欲がない」「デートでも割り勘」といった消極的なイメージを持たれがちな彼らだが、世に言う「草食系男子」は20代男子の実態にどれほど重なっているのだろうか?そこで、彼らと同世代の若手ビジネスマン447人にアンケートを実施し、彼らの草食度を調査。「スイーツが好き」が8割を超え、「家事全般を普通にこなせる」も7割を超えるなど、“らしさ”を示したが、意外にも「ロールキャベツ」ぶりがうかがい知れる結果となった。アンケートによると、仕事では「出世して重責を果たしたい」という若手ビジネスマンが74.2%。とはいえ、転職・独立起業志向は薄れ、今の会社で上を目指したいと考える人が圧倒的多数のよう。マイペースを守りたいというより上昇志向があるというのはやや意外!?そして、「自分に闘争心はある」と考える人は48.4%。「闘争心はない・あまりない」と答えた人のほうが少なかった。恋愛にも奥手のイメージがつきまとう草食系男子だが、予想に反し、57.3%が「女の子を自分から口説いたことがある」との答えが。オシャレでかっこいい外見と、がっつかないスマートな態度が女子ウケするのか、口説きの成功率は案外高いようだ。また、デートで飲食した勘定は「自分が多めに出す」と回答した人が62.1%と最多で、「自分が全部出す」と答えた男らしい人は25%。草食系男子は割り勘がスタンダードと言われるなか、割り勘派は12.9%と少数派にとどまった。ここまでは比較的、恋愛に積極的な姿勢がうかがえたが、62.7%もの若手ビジネスマンが「女の子といっしょに寝ても何もしないことがある」という。草食系の一面を表す結果ともいえるが、一般的にも、毎度事に至る絶倫は少数派なのかもしれない。恋愛にも消費にもガツガツしないといわれる草食系男子だが、内に秘めた欲望のマグマはいつ噴出してもおかしくない状態のようだ。もう少し彼らの実態に近づくため、草食と呼ばれる男たちの本音の一部を紹介する。●早く課長になりたい。(IT/営業職/27歳)部署内でトップセールスを記録するなど仕事は順調なよう。「僕より実績のないやつが昇進。早く認められたい」と闘争心がむき出しに。年収もあと20%増やしたいのだとか。●彼女が欲しい。(電気メーカー/技術職/28歳)夏に2年付き合った彼女と別れた。結婚を考えていたので、相当へこんだが、今は吹っ切れて毎週末合コンだとか。●スーツは仕事着と割り切ってきたけれど、いいスーツで何がどれだけ変わるんだろう?予算は思い切って、10万円。(生保/営業職/28歳)「スーツの似合う男性って素敵」と周りにスーツフェチの女子が多いとかで、ボーナスで奮発しようと。先輩からは身体にピタッとフィットするオーダーを勧められているよう。●料理が趣味なので、キッチンウェアをドイツのフィスラーというブランドで揃えたい。彼女の誕生日が近いので、手料理を振る舞って祝いたい。(機械メーカー/事務系専門職/26歳)道具に強いこだわりがあり、お気に入りのブランドで一式揃えたいらしい。彼女の誕生日には自慢の「牛スジとアキレスの煮込み」を作るとのこと。20代男子=草食系、という風潮あれど、彼らを十把一絡げに「草食」と括ってしまうのはまだ早い!?マイナビCOBS ONLINEアンケート「M1層の実態に関するアンケート」(2011.11インターネットログイン式アンケート)社会人男性447人が回答。フリーアンサーは編集部独自取材による。※マイナビニュースマガジン創刊号(2011年12月10日発行)より転載【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日「束縛も、いきすぎるとヤバイよねぇ」恋愛経験豊富な女友達が、そんなことを口にしました。携帯電話が普及して相手の行動が容易に把握できるようになった今の時代、彼氏の過剰な束縛に悩む女性も多いと聞きます。一見過剰だと思われるその行動も、「愛ゆえ」と言えるのかもしれませんが。さて、今回は、女性が「ドン引き」してしまった男性の束縛行為を紹介します。■お風呂に入るとき、コンビニに行くときまですべて報告!(23歳/広告系)「大学生のときに付き合っていた彼。お風呂に入るとき、圏外の店に入るときなど、電話に出られない可能性のあるときはあらかじめ報告。コンビニに行くときなどちょっと外に出るときもいちいち連絡しないといけない。窮屈でしたが、まめにそんな約束を守りながら2年間付き合っていました。別れてから一気に世界が広がりました(笑)」彼女から別れを告げたそうですが、別れるのも非常に大変だったそう。お察しします。■「おりの中に閉じ込めておけたらいいのに」彼の言葉にドン引き。(26歳/電機)「今付き合っている彼は、たまにちょっと怖いことを口にします。この前彼に真顔で言われて引いたのは、『お前が他の男の目に触れるのすら許せない。首輪でも付けて、おりの中に閉じ込めておけたらいいのに』という言葉。気持ちはすごく伝わってくるけれど、ちょっと屈折しているというかなんというか」しかし、彼女は「彼が養ってくれるなら、ずっと彼のおりの中に閉じ込められていても良いんだけどね。エヘ」なんて笑っています。……ナイスカップル!ごちそうさまです。■不意打ちの携帯チェック。(24歳/コンパニオン)「前に付き合っていた彼は、こまめに携帯チェックをする人でした。私が寝ているときなんかに、不意打ちで。ロックをかけているとしかられて面倒だったので、彼に内緒で携帯を2台持っていました」浮気はしていなかったそうですが、「男友達との普通のメールも見られると怒られちゃうから」という理由で、2台を使い分けていたそう。私としては、きちんと話し合って価値観の食い違いを埋めていかないといけないのでは!?と思うのですが、そういう次元の話ではないのでしょうか……。■男友達からの電話に出て、「誰だよ!」(27歳/アパレル)「学生のころに付き合っていた彼と家でまったりしていたとき、私の携帯に地元の男友達から電話がかかってきたんです。『別に用はなさそうだから、後で折り返そう』と思って出なかったら、彼が私の携帯を取り上げて電話に出て、『おい、誰だよ!』とひとこと。ドン引きしましたね。いまだに、地元の飲み会でそのエピソードが笑い話として飛び出すこともしばしば……」幼なじみからしたら、「え、そちらが誰?」ってな感じで面食っちゃいますよね。電話の相手が、万が一浮気相手だったらかなり効果はありそうですが。耳を疑うような束縛行為の数々。こんな実例を挙げて、「男の人っていつまでも子どもだよね~」なんてセリフを放つ女性たちも、大好きな彼氏のそんな行為には振り回されちゃうのが現実。無限ループというかなんというか、恋愛に付随する大きな矛盾がそこには潜んでいるように感じます。(桜まゆみ/プレスラボ)「君に涙は似合わない」etc.……一度は言われたい愛の言葉って?愛情表現のしかたは、ひとそれぞれ女性が恋人について「愛されている」と感じる瞬間っていつ?「束縛されることで愛を感じる」という女性も少なからずいますよねぇ女のカンを徹底検証!彼の浮気、どうやって見破ったの?女性の束縛にドン引きしてしまう男性も多いのでしょうか【関連リンク】これってセクハラになっちゃうの!?職場の人間関係をスムーズにするための超入門“遠恋”でも愛され上手になれる人って?新人の行動パターンは、先輩にこう読まれている!
2010年03月29日