クリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』が2022年1月14日(金)より日本公開される。この度、監督のデビュー50周年に際して、著名人からの祝福のメッセージと新たなスポット映像が解禁された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を通して語られる「人生」とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作に満を持して向き合った本作は、まさにイーストウッドの集大成にして新境地と言えるだろう。1971年の『恐怖のメロディ』での監督デビューから50年、91歳にしてなお現役を続ける彼に各界著名人から長年の偉業、功績を讃えるコメントが続々到着している。監督デビュー50周年を祝福するコメントを寄せたのは『硫黄島からの手紙』(2006年)に出演した渡辺謙を始めとする、イーストウッドにゆかりのある著名人たち。同じく『硫黄島からの手紙』のキャストからは中村獅童、伊原剛志もコメントを寄せた。さらに日本版『許されざる者』からは李相日監督、佐藤浩市、忽那汐里。意外なところからは漫画家の荒木飛呂彦らもコメント。またハリウッドからは共に映画界を牽引する映画人としてマーティン・スコセッシ、ジョージ・ルーカスの名も。そして『クライ・マッチョ』のスポット映像も3種が解禁。それぞれイーストウッド演じるマイクの「俺はまだ変わろうと思う」という印象的なセリフをフィーチャーした「希望編」、マイクと少年ラフォの出会いと旅路が濃縮された「ストーリー編」、イーストウッドを讃えるコメントの数々とエモーショナルな映像が胸を打つ「コメント編」となっている。ナレーションは、故・山田康雄からイーストウッドの吹替を受け継ぎ、自身もイーストウッド好きを公言している多田野曜平が担当した。なお現在SNSでは、50周年にわたる功績への感謝と『クライ・マッチョ』の公開を記念し、ハッシュタグ「#ありがとうイーストウッド」をつけて投稿すると特注ディレクターズ・チェアなどが当たる豪華キャンペーンを実施中。心に残る名作の数々を見て、ぜひこの機会にイーストウッド監督への感謝のメッセージを送ってはいかがだろうか。寄せられた著名人からのコメントは以下の通り。<渡辺謙(俳優)>クリント、新作の公開おめでとうございます。彼の映画作りは、いくつになっても無理せず、スタッフを信じて1日ずつカットを積み上げていくんです。多分、呼吸するのと同じくらい自然なんです。だから俳優達も自然に、その呼吸に合わせているだけで、役が息づいて来るのです。本当にクリントとの時間は刺激的で楽しかったなぁ、、。<佐藤浩市(俳優)>ハリウッドからイタリアに渡り、レオーネやモリコーネらと新しい西部劇を構築してハリウッドに凱旋、その遍歴経験があるからこそ世界中で彼の作品は愛される。創作を糧に現役91才!監督50周年!僕は荒野のストレンジャーのテイストが大好きだ!<伊原剛志(俳優)>親愛なる監督!50周年おめでとう御座います。私が58歳なので50年という月日の重さを非常に感じます。「硫黄島からの手紙」でご一緒した際、ランチの時にエキストラが並んでる列に混じって一緒に並んでた姿を見て、何て偉ぶらない自然な方なんだと思い感動しました。撮影中、殆ど座らずに没頭して臨んでる姿、私達の意見をちゃんと受け止めてくれる姿、今でも撮影する時には、いつも自分の中に監督だったらどうだろう?と考えて臨んでる自分がいます。あなたと仕事出来た事は私の宝です。あなたは私の目標です。又、ご一緒出来る日まで。<中村獅童(歌舞伎俳優)>『硫黄島からの手紙』で長年の憧れであるクリントイーストウッド監督とご一緒させて頂きました。緊張していた私に対しいつも同じ目線で会話をしてくださり、いつの間にか大スターということを忘れてしまうほど優しく接してくださいました。私にとって一生の思い出です。<梯久美子(ノンフィクション作家)>国を越えた戦死者への敬意と、歴史への誠実さ。『硫黄島からの手紙』を、私たちは忘れない。<忽那汐里(俳優)>クリントイーストウッド監督、50周年おめでとうございます。私の生まれ年に公開された『許されざる者』のリメイクに携わる時、大きな責任感と誇りを感じながら撮影しました。今でもこの作品は私のターニングポイントとなった特別な思い入れのある作品です。これからも大先輩の作品からたくさん学んでゆきます。<李相日(映画監督)>たとえ愚かな人間、シビアな物語を描いていても、その眼差しは暖かく人間に対する肯定感に揺らぎはない。イーストウッドがいたから、僕は映画を創ってこられた。<荒木飛呂彦(漫画家)>イーストウッド監督作品は50周年。いつ観ても、どれを観ても、ずーーっと面白い。その流れにある新作『クライ・マッチョ』公開は本当に嬉しい出来事!誇り高い気持ちにさえなる。周りを『グラン・トリノ』のスタッフが固めているなら、もっと尚更だ。<LiLiCo(映画コメンテーター)>お会いすると作品を熱く語るイーストウッドにいつも魅了されます。スタッフに注意されるほど 私とお話ししたがっていたのはもはや一生の自慢話。一緒に食べたチョコレートケーキ美味しかったね。<スティーヴン・スピルバーグ(映画監督)>クリントはアメリカを象徴する監督だ。彼の心には、物語を伝える情熱が溢れている。<マーティン・スコセッシ(映画監督)>往年のハリウッドスタイルにつながる最後の存在は、イーストウッドだ。<ジョージ・ルーカス(映画監督)>クリントの作品にはハリウッドの歴史が詰まっている。『クライ・マッチョ』2022年1月14日(金)日本公開
2021年12月10日「バイオハザード」シリーズ最新作にしてその原点を描く『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』より場面写真が解禁された。併せてプロデューサーからコメントも到着した。全世界のシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンの大人気ゲームから生まれた、大ヒットサバイバル・アクション映画「バイオハザード」シリーズ。本作ではその原点となる、1998年9月30日、ラクーンシティを舞台に街で起きた惨劇が描かれる。今回解禁となったのは、意を決して戦う5人のカットを含めた4点の場面写真。襲い掛かる恐怖に立ち向かうレオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)とクレア(カヤ・スコデラリオ)のほか、行方不明となった仲間を探すため、スペンサー邸に降り立ったクリス、アルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)、ジル・バレンタイン(ハナ・ジョン=カーメン)。緊張した面持ちで銃を構えている姿は、これから起きる異常な事態を予感させる。また、別々に行動していたクリスとクレアが出会うシーンや、アンブレラ社の人体実験の犠牲となったリサ・トレヴァーの悲しき姿など、ゲームとの関連性を示唆する場面写真となっている。監督&脚本を担当したヨハネス・ロバーツは本作を製作するにあたり「怖い映画にしたいと思った。90年代にゲームが発売されたときに、自分が感じた気持ちを捉えるような映画にしたいって思ったんだ」と話す。プロデューサーのジェームズ・ハリスは、ゲームのファンのために映画化するものだと考えていたと言う。「僕らは、今作の舞台を最初のゲームの設定だった1998年にすること、1作目と2作目を併せてゲームのプロットをかなり忠実に追っていくこと、そしてキャラクターたちも映画スクリーン上で初めてきちんと描くことを決めた。それこそ、ファンが望んでいた、今までにない『バイオハザード』映画なんだ」とファンに向けてメッセージを送っている。また、12月24日(金)より数量限定でペーパーソープの特典付きムビチケカードが発売される。<アンブレラ社>のロゴがデザインされた赤いケースに、ゲーム版「バイオハザード」を彷彿とさせるグリーン色のペーパーソープが封入された映画オリジナルの特典となっている。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 2022年1月28日より全国にて公開
2021年12月08日ウィル・スミスが大自然に挑む、ナショナル ジオグラフィック制作のディズニープラスオリジナルシリーズ「ウェルカム・トゥ・アース あなたの知らない地球」の配信に先駆け、圧巻の映像が満載の新予告映像と場面写真が解禁された。本作は、ウィルと“ナショジオ”がタッグを組んだ、圧巻の映像美によるネイチャードキュメンタリーシリーズ。見どころは、何と言っても地球が織りなすスペクタクルな映像の数々。世界最高峰のドキュメンタリー制作会社、ナショナル ジオグラフィックならではの最新の撮影技術と巧みなカメラワーク、そしてウィルの無限の好奇心と情熱が融合し、シリーズ全編6つのパートにわたってスリルと感動に満ち溢れた、これまでにない迫力の映像で地球の果てに迫る作品となっている。登山も、湖で泳いだ経験もなかったウィルが、地球の驚異とその知られざる秘密を解き明かすべく、世界の辺境の地をナショナル ジオグラフィックのベテラン探検家たちと共に挑む。静寂の中で轟くオーストラリアの活火山、満点の星空のもと強烈に発光する藻が幻想的なプエルトリコのモスキート湾、時が止まったような砂漠に浮き出るナミビアの砂の波、そしてアイスランドの断崖絶壁など、人間の英知を超えたあらゆる自然現象を目の前にして、ウィルが言葉を失い独特な高揚感に包まれていく様子は予告編からもうかがえる。数々の難所を切り抜け猛々しくも美しい自然と向き合ううちに、恐怖心と不安を受け入れ取り巻く状況を把握することで、予測不可能で過酷な自然と向き合う探検家としての素質を身につけていくウィル。そして最後には、これまでの探検で学んだ「探検家とは何か」を問いながら、過酷な状況でもユーモアと明るさを忘れないウィルの人柄も見どころとなる。「ウェルカム・トゥ・アース あなたの知らない地球」は12月8日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2021年12月06日クリント・イーストウッド監督デビュー50周年記念作品『クライ・マッチョ』より、場面写真7点が解禁となった。本作は、アカデミー賞5部門受賞に輝いた『許されざる者』、同4部門受賞の『ミリオンダラー・ベイビー』、人間の誇りと生き様を描いた『グラン・トリノ』、社会現象化して全世界で大ヒットした『アメリカン・スナイパー』など、映画監督として孤高の歩みを続けるクリント・イーストウッドの監督最新作。主演も務めたイーストウッドが演じるのは、かつてロデオ界のスターだったマイク・マイロ。元雇い主から、別れた妻に引き取られている息子ラフォを連れ戻して欲しいと依頼され、メキシコから米国境へ向け少年とともに旅することになる。メキシコ警察や追っ手が迫る中、人生の岐路に立たされた2人の運命は…?解禁された場面写真では、元雇い主からの誘拐の依頼や、親の愛を知らないラフォが警戒心をむき出しにする様子、壮大な大自然メキシコの旅、寄り道した町で出会う強さと優しさを備えたマルタとの様子が写し出されている。出会うはずのなかった少年と落ちぶれた元カウボーイの旅。勇気、希望、友情、そして愛…これまで数々の人生を描いてきたイーストウッドが本作で描く真の「強さ」とは?監督デビュー50年を迎えた集大成にふさわしい感動作となっている。『クライ・マッチョ』は、2022年1月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年11月19日クリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』が2022年1月14日(金)より日本公開される。この度、本作の場面写真7点が一挙解禁となった半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を通して語られる「人生」とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な「強さ」とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作に満を持して向き合った本作は、まさにイーストウッドの集大成にして新境地と言えるだろう。解禁された場面写真では、元雇い主からの誘拐の依頼や、親の愛を知らないラフォが警戒心をむき出しにする様子、壮大な大自然メキシコの旅、寄り道した町で出会う強さと優しさを備えたマルタとの様子が写し出されている。『クライ・マッチョ』2022年1月14日(金)日本公開
2021年11月19日監督・主演・製作クリント・イーストウッド最新作『クライ・マッチョ』の公開を記念し、イーストウッド監督による不朽の名作3作品がファン必見のドキュメンタリーとともに期間限定上映されることが決定。併せて出演俳優たちによる特別映像も解禁となった。クリント・イーストウッド初監督作品『恐怖のメロディ』がアメリカ公開されたのは1971年11月12日。監督デビューから50年を迎えた本日、イーストウッドのアニバーサリーを祝う特別企画が発表された。監督デビュー50周年作品『クライ・マッチョ』の公開を記念して、12月24日(金)~2022年1月13日(木)の3週間にわたり、イーストウッドが手掛けた名作の再上映が決定。併せて公開記念ポスターと特別映像が解禁となった。映像には、『許されざる者』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したジーン・ハックマンをはじめ、モーガン・フリーマン、メリル・ストリープ、ケヴィン・コスナーら、名作を共に生み出してきた俳優たちが登場し、「彼は生まれながらにして映画監督なんだ」「本当にすばらしいアーティストよ」「彼が作品の中で描くことに僕たちは敬意を払い観たいと思うんだ」と賛辞の言葉を寄せている。特別上映には、イーストウッド初のアカデミー賞受賞作品となった『許されざる者』、頑固な退役軍人と移民少年との心の交流を描く感動のヒューマンドラマ『グラン・トリノ』、社会現象を巻き起こして全世界で大ヒットした『アメリカン・スナイパー』の3作品がラインアップ。『許されざる者』と『グラン・トリノ』は今回が初のデジタル上映となる。さらに、各作品の上映前には、イーストウッドの長年の功績を辿るドキュメンタリーから、各作品それぞれの舞台裏をとらえたエピソードが同時上映される。この映像は、2022年1月7日(金)よりデジタル配信される、傑作の撮影の裏側を記録した9つのエピソードからなるドキュメンタリー「クリント・イーストウッド:シネマティック・レガシー」の内の3本となり、配信に先駆けて劇場の大スクリーンで見られるファン垂涎の特別上映となる。監督デビュー50周年アニバーサリーステッカーそして、来場者へのスペシャルプレゼントとして「監督デビュー50周年アニバーサリーステッカー」も配布が予定されている。(※数量限定につき、無くなり次第配布終了)11月12日(金)からは、イーストウッド監督50周年記念キャンペーンも開催。イーストウッドの珠玉の名作を見て、ハッシュタグ「#ありがとうイーストウッド」をつけてメッセージを送ると、さながらイーストウッド監督気分を味わえる特注ディレクターズ・チェアなどが当たる、見逃せない豪華キャンペーンとなっている。『クライ・マッチョ』公開記念特別上映は、12月24日(金)~2022年1月13日(木)新宿ピカデリー、なんばパークスシネマにて開催。「クリント・イーストウッド:シネマティック・レガシー」は、1月7日(金)よりデジタル配信開始。『クライ・マッチョ』は、2022年1月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グラン・トリノ 2009年4月25日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開© 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCクライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年11月12日原点を描く新たな映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の日本公開日が来年1月28日(金)に決定。劇場版予告映像も到着した。巨大複合企業・アンブレラ社が秘密裏に行っていたのは、人体実験――。到着した映像では、変わり果てた姿の住民たちや、クリーチャーが登場。1998年9月30日、この日、ラクーンシティで一体何が起こったのか?ラストでは、「人体実験」「研究」「拡散」…などと、それを紐解くカギと思われるキーワードが散りばめられ、公開により期待が高まる映像となっている。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』劇場版予告編また、あのアンブレラ社のロゴをバックに、クレア、クリス、ジル、ウェスカー、レオンの5人が、勇ましく佇んでいる日本版ポスタービジュアルも公開された。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 2022年、全国にて公開
2021年11月08日「第34回東京国際映画祭(TIFF)」でクリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『クライ・マッチョ』がオープニング作品として上映される。これに伴い監督・主演のクリント・イーストウッドからコメントが到着、さらに同映画祭で初公開された監督デビュー50周年を記念する特別映像も解禁された。半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、映画『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度の「アカデミー賞」に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年・40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は彼が監督・主演を兼任する新たなマスターピースである。落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を通して語られる“人生”とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な[強さ]とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作の映画化に、イーストウッドが満を持して向き合った本作は、まさに彼の集大成にして新境地と言えるだろう。特別映像では、西部劇の傑作『アウトロー』(1976年)、「アカデミー賞」5部門受賞の『許されざる者』(1992年)、“マッチョ”な役柄を演じた『ダーティファイター』(1978年)など、イーストウッド監督作品の名シーンでその軌跡を振り返る。「イーストウッドはアメリカンヒーローの神髄。私たちが在りたいと思う人物像だ」と語るのはプロデューサーのアルバート・S・ラディ。続いて『父親たちの星条旗』(2006年)や『硫黄島からの手紙』(2006年)、『ヒア アフター』(2010年)などを製作したスティーヴン・スピルバーグが「クリントはアメリカを象徴する監督だ」とコメントを寄せた。さらにメル・ギブソンは「アメリカの琴線に触れる感情を描く。アメリカの心と通じている」と、その演出力と演技力の双方を讃える。そして、「アカデミー賞」4部門に輝いた『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年)で主演女優賞を受けたヒラリー・スワンクが「長年の経験から直感を信じて映画を作る」とコメント。製作のティム・ムーアは、イーストウッドから『クライ・マッチョ』の脚本があると伝えられたという。主人公のマイクは、元ロデオスターで本物のカウボーイを体現するイーストウッドらしい役だ。マイクは、元雇い主の依頼でメキシコで暮らす14歳の少年ラフォを誘拐して連れ戻す旅に出る。「昔はマッチョだったんだろ?」と問いかけられ、「昔の俺は凄かった。だが今は違う」と自らの老いを認める落ちぶれたカウボーイだ。さらにムーアは、本作では「人間関係のきらめきも描かれる」と語る。マイクは旅の途中で食堂を営む女性マルタと出会う。互いに自己紹介したふたりには、どんなきらめきが待っているのか。『マディソン郡の橋』(1995年)を思い出させるダンスシーンが印象的だ。『クライ・マッチョ』は「感動的で、イーストウッド映画で見られる“象徴的な瞬間”が含まれている」と語るティム・ムーアは、「彼には夕日に向かって、馬に乗って行ってほしいと思う」と語る。『スリー・ビルボード』(2017年)の名カメラマン、ベン・デイビスがとらえた美しいメキシコの荒野の風景を走るマイクの姿に重ねて「人生には決め時ってもんがある、今がその時だ」の名台詞が。91歳を迎えて尚も現役を続けるクリント・イーストウッドが問う“マッチョ”=「真の強さ」とは。監督デビュー50周年記念作品、集大成にして新境地となる新たなマスターピース『クライ・マッチョ』は、2022年1月14日(金)日本公開となる。<クリント・イーストウッド:コメント(日本語訳)>日本の皆さんへ最新作『クライ・マッチョ』が、第34回東京国際映画祭オープニング作品に選ばれたことをとても光栄に思います。本当にオープニングセレモニーに参加したかったです。この映画を通して、私が信じる"本当の強さ"を感じてもらえると嬉しいです。『クライ・マッチョ』はコロナ禍に撮影されたものです。私は本作が映画業界に、勇気と強さをもたらす作品の一つになればと思っています。どうぞ楽しんでご覧ください。『クライ・マッチョ』2022年1月14日(金)日本公開
2021年10月30日クリント・イーストウッドが監督・主演・製作で贈る感動のドラマ『クライ・マッチョ』より、日本版予告とポスターが解禁となった。半世紀以上に渡り第一線で活躍を続ける名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度のアカデミー賞に輝くクリント・イーストウッド。監督デビューから50年、本作は監督40作目となるアニバーサリー作品だ。40年前から検討されていた原作の映画化にイーストウッドが満を持して向き合い、まさに彼の集大成にして新境地を拓く一作となった。この度解禁された日本版予告では、落ちぶれた元ロデオスターのマイク(クリント・イーストウッド)と、少年ラフォ(エドゥアルド・ミネット)の出会いを通して、本当の「強さ」の意味を問う様子が描かれている。元雇い主からメキシコで暮らす息子ラフォを誘拐するように頼まれたマイクは、向かった先で親の愛を知らない生意気な不良少年と出会う。「昔は強かった(マッチョ)だろ? 」というラフォの問いに、「昔の俺はすごかった。だが今は違う」と返すマイク。「男は“マッチョ”に憧れる」 「すべてを手に入れた気になるが、ある日その無意味さを知る」 「だが俺は変えようと思う。これからの人生のために」というマイクの言葉は、イーストウッドが語るからこその重みを感じさせる。アメリカ国境を目指す2人の前に、メキシコ警察や、ラフォの母が放った追っ手が待ち受ける様子も映し出され、旅路の困難さを予感させる。一方でそんな2人を温かく迎え入れる出会いの様子も垣間見え、本編への期待が高まる予告編となっている。また、同時解禁となった日本版ポスターには、カウボーイハットにウエスタン・ルックのマイクと、ラフォ役に大抜擢されたメキシコの新星エドゥアルド・ミネットが相棒のニワトリ(闘鶏)のマッチョを連れて荒野を歩む姿が配されている。「今こそ、本当の強さの意味を問う」のキャッチコピーが、イーストウッドがこれまでに演じてきた「マッチョ」な男を連想させ、そのキャリアに思いを馳せたくなる。イーストウッドが監督・主演を兼任する新たなマスターピースとなるにふさわしい、2022年、新しい年の幕明けにぴったりの感動作だ。『クライ・マッチョ』は2022年1月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年10月23日映画『バイオハザード』シリーズ最新作、『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が、2022年1月28日(金)にロードショー。人気ゲームの実写化映画『バイオハザード』シリーズ映画『バイオハザード』シリーズは、全世界シリーズ累計売上本数1億1700万本超えのカプコンの人気ゲームを原作とするもの。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと世界をアンデッド化させた宿敵アンブレラ社との戦いを描くサバイバル・アクションで、2002年の1作目から2016年の最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』にいたるまで、全6作の全世界興収1200億円を突破するヒットシリーズとなった。物語の“原点”を描く新章2016年に最終章を迎えた映画『バイオハザード』シリーズだが、2022年に公開される最新作『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は、「バイオハザード」の原点を描く新しい物語。舞台となるのは、巨大複合企業<アンブレラ社>の拠点がある街ラクーンシティだ。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールドは、<アンブレラ社>がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取りラクーンシティへと戻ってきた。ラクーン市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールドは、クレアの言うことをありえない陰謀論とあしらうが、やがて二人は街中を彷徨う住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにする。次々と襲い掛かってくる住民たち。そんな中、二人は<アンブレラ社>が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知るのだが……。1998年9月30日、ラクーンシティ。この日、この街で何が起こったのか?「絶望」がこの街で産声をあげる――。ゲーム版に基づくホラー映画を目指す映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』には、クレアやクリスのほかにも、ジル・バレンタイン、アルバート・ウェスカー、レオン・S・ケネディなど、原作ゲームの主要キャラクターが登場。<登場人物&キャスト>主人公クレア・レッドフィールド...カヤ・スコデラリオジル・バレンタイン...ハナ・ジョン=カーメンクリス・レッドフィールド...ロビー・アメルアルバート・ウェスカー...トム・ホッパーレオン・S・ケネディ...アヴァン・ジョーギアブライアン・アイアンズ...ドナル・ローグウィリアム・バーキン...ニール・マクドノー脚本・監督を務めるヨハネス・ロバーツは、「怖い映画にしたいと思った。90年代にゲームが発売されたときに、自分が感じた気持ちを捉えるような映画にしたいって思ったんだ。」と、ゲームシリーズに基づくホラー映画を目指したことを明らかにしている。プロデューサーのジェームズ・ハリスも、ゲームのファンのために映画化することを念頭に置き、「僕らは、今作の舞台を最初のゲームの設定だった1998年にすること、1作目と2作目を併せてゲームのプロットをかなり忠実に追っていくこと、そしてキャラクターたちも映画スクリーン上で初めてきちんと描くことを決めた。」と語っている。【詳細】映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』公開日:2022年1月28日(金)脚本・監督:ヨハネス・ロバーツ出演:カヤ・スコデラリオ、ハナ・ジョン=カーメン、ロビー・アメル、トム・ホッパー、アヴァン・ジョーギア、ドナル・ローグ、ニール・マクドノー
2021年10月11日ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後にして集大成となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、ついに公開。日本のファンへ向けてメッセージを寄せた貴重な映像が到着した。この度解禁となったのは、ダニエルが15年間演じてきたジェームズ・ボンド役を本作でついに卒業、キャスト・スタッフともに総力を結集したシリーズ集大成であると改めて語る、日本のファンのためだけに特別に寄せた30秒の特別メッセージ動画。先日、日英をオンラインでつないで盛大に実施されたバーチャルイベントでは、ジェームズ・ボンドを演じた15年間をふり返り「数え切れない程いろんなことがあったけど、十分やり切った」と、正直な気持ちを吐露していたダニエル。この15年間で得たものは、最高のキャストと最高のスタッフと仕事ができたことだと語ったが、本作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の監督を務めたキャリー・ジョージ・フクナガ監督も「『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語がついに完結する。ダニエルボンドの卒業作品を監督できたことは、とても光栄なことだった」とダニエルに対しても感謝と称賛の気持ちを表し、本作が名実ともに集大成にふさわしい作品だということを改めてアピールしていた。今回の映像中には、ダニエル自ら「日本の皆様に愛を込めてありがとう」とメッセージ、そして日本語で「ありがとうございました」とファンへ特別に感謝のコメント。ダニエルが最後のボンドを演じたことへの強い思いと、日本のファンへの愛が伝わる本動画はスポット映像として公開日の本日から放映される。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年10月01日全世界待望の「007」シリーズ最新作となる映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開となった。この度、ジェームズ・ボンドを演じることが最後となったダニエル・クレイグが日本のファンのためだけに特別に寄せた、30秒の特別メッセージ映像が公開された。誰もが知る世界的なヒーローを演じるプレッシャーをはねのけ、シリーズ最高興収を叩き出し、さらにその記録を『007 スカイフォール』(2012年)で自ら更新。そしてついにボンド引退を表明したことでも話題の本作は、壮大かつエモーショナルなフィナーレに期待が集まっている。先日、日英をオンラインでつなぎ盛大に実施されたバーチャルイベントで彼はジェームズ・ボンドを演じた15年間を振り返って「数え切れない程いろんなことがあったけど、十分やり切ったよ」と、正直な気持ちを吐露。彼にとって、この15年間で得たものは最高のキャストと最高のスタッフと仕事ができた事だった様だ。最新作の監督を務めたキャリー・ジョージ・フクナガ監督は「『007/カジノ・ロワイヤル』から5作品を通じて紡がれてきた物語がついに完結する。ダニエルボンドの卒業作品を監督できたことは、とても光栄なことだった」と語る。クレイグに対しても感謝と称賛の気持ちを表し、本作が名実ともに集大成にふさわしい作品だということを改めてアピールしていた。公開となった映像は、クレイグが15年間演じてきたジェームズ・ボンド役をついに卒業し『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がキャスト・スタッフともに総力を結集したシリーズ集大成であるということを、日本のファンへ向けてメッセージ動画として寄せた内容となっている。このなかでクレイグは「僕は15年間ジェームズ・ボンド役を演じてきました。これでお別れです。全力で挑んだこの作品はまさに集大成です。日本の皆様に愛を込めて、ありがとう」とメッセージし、最後に日本で「ありがとうございました」と添えた。これについては自分の言葉でメッセージを頼んだところ、クレイグ自ら日本語を選んだのだという。クレイグが最後のボンドを演じたことへの強い思いと、日本のファンへの愛が伝わってくるだろう。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開中
2021年10月01日パンデミックで延期に延期を重ねた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、今週末ついに世界公開される。最速公開は29日の韓国。10月1日には、イギリス、日本、イタリア、ドイツ、ブラジル、メキシコ、スペインが加わる。アメリカ公開は1週遅れの10月8日。オーストラリアはコロナの影響を受け、11月11日。中国では10月29日に公開になる。最初の週末の売り上げは、今のところ9,000万ドルあたりになるのではと推測されている。ひとつ前の『スペクター』は、それよりやや上の1億2,300万ドルデビューだった。今作は、シリーズ第25弾。ダニエル・クレイグがボンドを演じる最後の機会となる。文=猿渡由紀『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』10月1日(金)公開
2021年09月29日9月28日(現地時間)、新型コロナウイルス感染拡大の影響で何度も公開延期の憂き目に遭った『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、ついに世界プレミアを迎えた。場所は、イギリス王室にゆかりのあるロンドンの「ロイヤル・アルバート・ホール」。イギリスの“アイコン”であるジェームズ・ボンドの映画のプレミアには、伝統的に王室のメンバーが出席することになっている。今回は、チャールズ皇太子&カミラ夫人、ウィリアム王子&キャサリン妃が出席。Photo by Max Mumby/Indigo/Getty Imagesキャサリン妃は「ジェニー・パッカム」(Jenny Packham)の金銀に輝くゴージャスなドレスを着用しており、談笑していた主演のダニエル・クレイグが「とても素敵ですね!」と文字通り目尻を下げるほど輝いていた。キャサリン妃はほかにも主題歌を担当したビリー・アイリッシュとも対面し、お互いに笑顔で握手を交わした。プレミアにはダニエルのほか、ラシャーナ・リンチ、レア・セドゥ、ラミ・マレック、アナ・デ・アルマスらキャスト、脚本を担当したフィービー・ウォーラー=ブリッジ、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリ&マイケル・G・ウィルソンらが勢ぞろい。ダニエルは「すばらしいキャスト、スタッフ、MGM、ユニバーサル、バーバラにマイケル。第一線で活躍するスタッフたちみんながここに集まりました。今夜、あなたがたにこの映画を捧げることを、私たちはとても光栄に思います」とスピーチした。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の日本公開は10月1日。(Hiromi Kaku)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月29日前作『007 スペクター』から6年の時を経て公開される『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。この度、本作でボンドに協力する2人の新・女性エージェントを演じたラシャーナ・リンチとアナ・デ・アルマスのインタビュー映像が収められた特別映像が解禁された。2年前から00(ダブルオー)のコードネームを持つ女性エージェント・ノーミを演じたラシャーナ・リンチは、「ノーミは腕が立つ少し生意気だけど」と語り、本映像内でもボンドに対して「邪魔をしたら ただじゃおかない」と強気な発言をし、圧倒的存在感を放つ。また、ボンドの旧友であり、CIA出身のフェリックス・ライターから「サンティアゴで女と会ってくれ」と紹介されたキューバのエージェント・パロマを演じるのはアナ・デ・アルマス。「アクションシーンが多かった」と語るように、本編ではラシャーナとアナは激しいガンアクションや飛び蹴りなどタフなアクションを見せつけている。実際に彼女たちは軍事トレーニングを受けたそうで、アナは「いかに説得力を持たせるかに力を注いだ」と言い、ラシャーナは「最新作は時代の変化がわかる女性はあらゆる意味で強く 最高にカッコいい」と力を込めて語っている。本作では、ラストとなる“ダニエルボンド”だけでなく、ラシャーナとアナら強い女性エージェントたちの華麗なアクションからも目が離せない。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月27日映画『クライ・マッチョ』が、2022年1月14日(金)に公開。クリント・イーストウッドが、監督・主演・製作を務める。クリント・イーストウッドの“集大成”であり“新境地”輝かしいキャリアと偉業で、半世紀にわたって映画業界を牽引してきた俳優・監督・プロデューサーのクリント・イーストウッド。主演・監督した『許されざる者』と『ミリオンダラー・ベイビー』ではそれぞれ米アカデミー賞最優秀作品賞並びに最優秀監督賞をW受賞、『バード』『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』の3作品ではゴールデングローブ賞監督賞を獲得。『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』といった代表作も持つ。そんなクリント・イーストウッド監督デビュー50周年にあたる2021年、映画監督作品は40作目となる記念すべき節目に、最新作『クライ・マッチョ』の公開を発表。クリント・イーストウッドが監督・主演・製作を務め、彼にとっての“集大成”であり“新境地”ともいえる感動ドラマを作り上げた。元ロデオスター&愛を知らない少年の感動ドラマ映画『クライ・マッチョ』は、N・リチャード・ナッシュの小説『CRY MACHO』を原作とするもの。主人公は、かつて数々の賞を獲得し、一世を風靡したロデオ界の元スター、マイク・マイロだ。しかし、その栄光はいまや過去のこと。落馬事故をきっかけに、家族も離散、競走馬の種付けで細々と一人で暮らしていた。だがある日、マイクは元雇用人から、メキシコにいる彼の息子ラフォの誘拐を依頼される。メキシコからテキサスへ――その危険で壮大な道のりは、予想外の困難と思いがけない出会いが待ち受けていた…。人生に失敗した元ロデオスターと、親の愛を知らない少年。出会うはずのなかった二人の壮大なメキシコ横断旅に待ち受けるものとは?そして、2人が最後に見つけた“新たな生きざま”とは?登場人物(キャスト)主演のクリント・イーストウッドが演じるのは、ロデオ界の元スター、マイク・マイロ。彼と少しずつ交流を深めていく不良少年・ラフォを、長編映画デビュー作となる新たな才能エドゥアルド・ミネットが演じる。2人のコンビネーションに注目だ。マイク・マイロ(クリント・イーストウッド)かつて一世を風靡したロデオ界の元スター。今は落ちぶれている。元雇用人から、息子のラフォを誘拐するように頼まれる。ラフォ(エドゥアルド・ミネット)マイクの元雇用人の息子。親の愛を知らない、生意気な不良少年。“40年越し”に映画化が実現実は、映画『クライ・マッチョ』の企画が最初に持ち上がったのは40年前。『ゴッドファーザー』『ミリオンダラー・ベイビー』で知られる映画製作者アルバート・S・ラディが原作に魅了され、イーストウッドに話を持ちかけたが、イーストウッドがマイク役は時期尚早だと判断し企画は頓挫してしまった。時を経て2019年。「期は熟した」と考えたイーストウッドがラディに連絡をとり、脚本を再検討することになり、ついに映画化へ。長年の悲願を達成したラディは、「クリントはこれからもアメリカの英雄として、不滅の男として語り継がれるでしょう」と語っている。イーストウッド組が集結脚本を執筆したのは、『グラン・トリノ』や『運び屋』の脚本も手がけたニック・シェンク。イーストウッド自身の個性を生かしてマイクというキャラクターを練り上げ、苦労と挫折を味わいながら、約束に固い不言実行の男を書き上げた。さらに、編集には『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』のジョエル・コックスが参加するなど、イーストウッド組が集結している。【詳細】映画『クライ・マッチョ』発売日:2022年1月14日(金)監督・主演・製作:クリント・イーストウッド原作:N・リチャード・ナッシュ「CRY MACHO」脚本:ニック・シェンク、N・リチャード・ナッシュ製作:アルバート・S・ラディ、ティム・ムーア、ジェシカ・マイヤー出演:クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ナタリア・トラヴェン、ドワイト・ヨアカム、フェルナンダ・ウレホラ<映画『クライ・マッチョ』あらすじ>誘拐から始まった少年との出会いが、二人の人生を大きく変えてゆく―アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、数々の試練を乗り越えながら、孤独な独り暮らしをおくっていた。そんなある日、元雇い主から、別れた妻に引き取られている十代の息子ラフォをメキシコから連れ戻すという依頼を受ける。犯罪スレスレの誘拐の仕事。それでも、元雇い主に恩義があるマイクは引き受けた。男遊びに夢中な母に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリとともにストリートで生きていたラフォはマイクとともに米国境への旅を始める。そんな彼らに迫るメキシコ警察や、ラフォの母が放った追手。先に進むべきか、留まるべきか? 少年とともに、今マイクは人生の岐路に立たされる――。
2021年09月23日間もなく公開の「007」シリーズ25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、ラミ・マレックが自身の演じる、謎に包まれたシリーズ最凶の敵「サフィン」について語る特別映像が解禁された。解禁された映像では、手に汗握る激しいカーチェイスの末に宙を舞う車、銃を構えるサフィン、険しい表情のジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)の表情が映し出され、シリーズ最凶の頭脳派、サフィン(ラミ・マレック)の目的が、「復讐」であることが伺える。「サフィンを自分が英雄だと信じる謎めいた存在にしたかった」と語るラミ・マレックの言葉からは、ボンドとサフィン、人類を巻き込んだ最も挑戦的で困難なミッションに隠された<陰謀の存在>を予感させる。そして、「君の最愛の人を殺す」「愛した人は全員失ったわ」と心の揺れと抑えきれない衝動に葛藤するマドレーヌとサフィンが対峙する場面も。何故、サフィンはマドレーヌと会っているのか?サフィンが語る「君の最愛の人」とは一体誰なのか?謎は深まるばかり。また、サフィンが着用する仮面やアジトと思しき場所で見られる日本風庭園や和装風の衣装など、日本を感じさせるアイテムが随所に散りばめられ、そのルーツも気になるところ。監督のキャリー・ジョージ・フクナガは、「彼(サフィン)が何を望み、何をしようとしているのか。それが、ボンドと人類にとって最凶の悪として立ちはだかる」と語り、マレックもまた「サフィンは手強い相手だ。ボンドはそれに対峙しなければならない」とボンドの苦戦を指摘。「人類を淘汰すれば世界はより良い場所になる」という危険で壮大な野望を持つサフィンの復讐が幕を開ける。そして、孤独を抱えた様子のマドレーヌはボンドに対し、「あなたがわからないなんて…」と語り、ボンドとマドレーヌの関係にも新たな謎が。最後には、「お前は用無しだ」「お前のような奴がいる限りそうはならない」とサフィンとボンドのスリリングなやりとりが繰り広げられる。果たして、「何百万人もの命を奪う」というサフィンの脅威をボンドは「手遅れになる前に」止めることはできるのか?「全てを変えるミッション」の意味とは?ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じることも話題となっている本作。シリーズ最凶の敵との決着は、一体どんなものになるのだろうか。『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、トップスターとしてキャリアを重ねるラミ・マレックの、圧巻の演技にも注目したい。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月22日10月30日(土)~11月8日(月)開催の第34回東京国際映画祭にて、オープニング作品に『クライ・マッチョ』、クロージング作品に『ディア・エヴァン・ハンセン』が上映されることが決定した。東京国際映画祭は昨年からのコロナ禍の中で、「映画館で映画を観る喜び」を伝えるべく映画館でのフィジカルな上映を基本姿勢としており、今回はその喜びを体験できる2作品が選ばれた。オープニング作品はハリウッドの伝説、クリント・イーストウッド監督が主演も兼ねた最新作『クライ・マッチョ』。イーストウッド監督の50周年記念作品でもある本作は、人生に失敗した男と親の愛を知らない少年がメキシコを横断していく中で人生に必要な「本当の強さ」とは何なのかを見出してく感動作。危険で壮大な道中で予想外の困難と思いがけない出会いから2人が見つける“新たな生きざま”が、映画祭の開幕を熱く盛り上げる。またクロージング作品は、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームが贈る大ヒットミュージカルの映画化作品で先のトロント国際映画祭でもオープニングを飾った『ディア・エヴァン・ハンセン』。本作は1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに、誰にも心を開けずにいた主人公エヴァンが<本当の自分>に気づくまでの過程を描く希望に満ちた物語で、心震わす感涙ミュージカルが映画祭の終幕を飾る。第34回東京国際映画祭は10月30日(土)~11月8日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ディア・エヴァン・ハンセン 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.クライ・マッチョ 2022年1月14日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年09月21日クリント・イーストウッド監督がデビュー50周年にあたる2021年に監督・主演・製作を務めた、40本目の監督作品『CRY MACHO』が邦題『クライ・マッチョ』として、2022年1月14日(金)より全国公開されることが決定。併せて、予告編が解禁された。かつて数々の賞を獲得し一世を風靡したロデオ界の元スター、マイク・ミロ(クリント・イーストウッド)。しかし落馬事故をきっかけに家族は離散。現在は、競走馬の種付けで細々と暮らしていた。そんなある日、マイクは元雇用人からメキシコにいる彼の息子ラフォを誘拐するよう依頼される。メキシコからテキサスへ。その危険で壮大な道のりに、予想外の困難と思いがけない出会いが待ち受けていた――。クリント・イーストウッド本作の企画が最初に持ち上がったのは、40年前。映画製作者のアルバート・S・ルディが、原作であるN・リチャード・ナッシュの「CRY MACHO」(1975年発刊)を読んだことから始まる。しかし映画化の話を持ちかけられたイーストウッドは、マイク役は時期尚早だとして企画は頓挫。しかし2019年、ついに「期は熟した」と考えたイーストウッドがルディに連絡をとり、映画化が実現した。今回脚本を練り直し執筆を担当したのは、『グラン・トリノ』や『運び屋』の脚本も手掛けたニック・シェンク。マイクを、イーストウッドの個性を生かしたキャラクターに仕上げ、苦労と挫折を味わいながらも約束を守る、不言実行の男を作り上げた。また、編集には『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』のジョエル・コックスが参加するなど、イーストウッド組が集結している。今回解禁された予告編は、マイクが元雇用人から息子ラフォを誘拐するように頼まれ、メキシコへ向かうところから始まる。そしてマイクと生意気な不良少年ラフォが、困難な道中のなかで少しずつ交流を深めていく様子が切り取られている。また「昔の俺はすごかった。だが今は違う」「男は皆マッチョに憧れる。強さを見せつけたくて」とラフォに話すマイクの言葉からは、常に第一線で活躍し時代を生き抜いたイーストウッドがたどり着いた「本当の強さ」とは何かという答えを、いまを生きる全世代に温かく届ける物語であることがうかがえる。『クライ・マッチョ』は2022年1月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月20日クリント・イーストウッド監督・主演・製作の映画『CRY MACHO』 が邦題『クライ・マッチョ』として、2022年1月14日(金)より日本公開することが決定した。さらにこの度、本作より予告映像と場面写真が解禁された。クリント・イーストウッドは、俳優・監督・プロデューサーとして半世紀にわたって映画業界を牽引。その輝かしいキャリアと偉業を通して、多くの生涯功労賞を受賞し、映画界では生きる伝説だ。俳優として誰もが知るキャラクターを生み出すだけでなく、監督として数々の名作を手掛け続け、その類まれな才能はより高みへと昇華されていく。主演・監督した『許されざる者』(1992年)と『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年)では、それぞれ「アカデミー賞」最優秀作品賞並びに最優秀監督賞をW受賞。『バード』(1988年)『許されざる者』(1992年)『ミリオンダラー・ベイビー』の3作品では、ゴールデングローブ賞監督賞を獲得(『硫黄島からの手紙』(2006年)は外国語映画賞受賞。さらに『グラン・トリノ』(2008年)『アメリカン・スナイパー』(2015年)など代表作の枚挙にいとまがない。世界中を見渡しても、歴史的にも、クリント・イーストウッドに並ぶほどの偉業をなし得ている映画人はいないと断言できるだろう。そして、イーストウッド監督デビュー50周年にあたる2021年、映画監督作品は40作目となる記念すべき節目に、映画『クライ・マッチョ』の公開が発表された。本作はN・リチャード・ナッシュの『CRY MACHO』(1975年発刊)を原作に、イーストウッド自身が監督・主演・製作を務める。主人公は、かつて数々の賞を獲得し一世を風靡したロデオ界の元スター、マイク・ミロ(イーストウッド)。しかし落馬事故をきっかけに、家族も離散、競走馬の種付けで細々とひとり暮らしていた。だがある日、マイクは元雇用人から、メキシコにいる彼の息子ラフォの誘拐を依頼される。メキシコからテキサスへ。その危険で壮大な道のりは、予想外の困難と思いがけない出会いが待ち受けていた。本作の企画が最初に持ち上がったのは実に40年前。原作を読んだ映画製作者のアルバート・S・ルディ(91歳、『ゴッドファーザー』『ミリオンダラー・ベイビー』)は物語に魅了されイーストウッドに話を持ちかけたが、イーストウッドがマイク役は時期尚早だと判断し企画は頓挫した。しかし2019年「期は熟した」と考えたイーストウッドがルディに連絡をとり、脚本を再検討することになり、ついに映画化へと動き出すこととなった。脚本を練り直し執筆したのは『グラン・トリノ』や『運び屋』の脚本も手がけたニック・シェンク。マイクを、イーストウッド自身の個性を生かして更にキャラクターを仕上げ、苦労と挫折を味わいながら、約束に固い不言実行の男を書き上げた。ルディは「クリントはこれからもアメリカの英雄として、不滅の男として語り継がれるでしょう」と長年の悲願を語る。ほかにも、編集にはジョエル・コックス(80歳、(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)と、イーストウッド組が集結した本作は、まさにイーストウッドの集大成と言えるだろう。今回解禁された予告編は、かつてロデオスターだったが今は落ちぶれているマイクが、元雇用人から息子ラフォを誘拐するように頼まれ、メキシコへと向かうところから始まる。彼は親の愛を知らない、生意気な不良少年ラフォと出会い、ふたりはが困難な道中のなかで少しずつ交流を深めていく。メキシコを横断する旅路のバックには壮大な景色が映し出されており、そしてマイクの新たな出会いも物語をエモーショナルに盛り上げている。「昔の俺はすごかった。だが今は違う」、「男は皆マッチョに憧れる。強さを見せつけたくて」と少年に話すマイクの言葉は、まるでイーストウッド本人が現代社会に生きる私たちに向けて語りかけているメッセージの様にも感じられ、常に第一線で活躍し時代を生き抜いた男=イーストウッドがたどり着いた、「本当の強さ」とは何かという答えを、今を生きる全世代に温かく届ける物語であることがうかがえる。また解禁された場面写真では、マイクと少年の出で立ちからは、新たな名コンビ誕生を予感させる。少年ラフォを演じるのは、本作が長編映画デビュー作となる新たな才能エドゥアルド・ミネット。イーストウッドとのコンビネーションにも注目だ。『クライ・マッチョ』2022年1月14日(金)日本公開
2021年09月20日スタイリスト・亘つぐみが手掛けるボディウェア・ブランド「トゥ(TW)」のアイテムが2021年9月18日(土)から20日(祝・月)までネペンテス ウーマン 東京で販売される。ボディウェア・ブランド「トゥ」とは?トゥは、ファッション誌やCM、人気ドラマなどのスタイリングを手掛ける亘つぐみが、2021年春にローンチしたボディウェア・ブランド。大胆なカッティングを施したタンクトップやボディスーツ、シンプルなカラーリングのランジェリーなどで人気を集めている。定番ボディスーツや新作ランジェリーを限定ストアでそんなトゥのアイテムが一同に揃う期間限定ストアが、ネペンテス ウーマン 東京で開催されることに。店頭では、ロングスリーブボディスーツやカップ付きのバックレスブラトップ、ルームウェアとしても着用できるコットンレギンスなど2021年秋冬の新作アイテムを用意するほか、定番のボディスーツなども豊富なラインナップで取り揃える。オンライン販売がメインとなっているトゥのアイテムを実際に手に取れる貴重な機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】「トゥ」期間限定ストア開催期間:2021年9月18日(土)~20日(月・祝)時間:11:00~20:00場所:ネペンテス ウーマン 東京住所:東京都渋谷区神宮前5-42-5 村田ビル1FTEL:03-5962-7721アイテム例:・コットンタンク 7,500円・T タンクスーツ 8,000円・スムーズ ブラ 7,500円・スムーズ レギンス 8,000円
2021年09月19日全世界待望の「007」シリーズ25作目、シリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がいよいよ公開となる。それに併せて、過去作をふり返る特別映像が解禁となった。ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じることでも話題となっている本作。今回解禁された特別映像は、ダニエルがジェームズ・ボンドとして『007/カジノ・ロワイヤル』(06)から辿った軌跡をふり返るとともに、孤独とともに生きてきたボンドが愛した女性ヴェスパーの死、ヴェスパーの死の背後にいた男ミスター・ホワイト、ミスター・ホワイトが所属する国際的犯罪組織「スペクター」、ボンドファンお馴染みのボンドに秘密兵器を授けてくれるQ、旧敵の娘マドレーヌ・スワンとの関係などなど見逃せないポイントが沢山詰まった、最新作の予習にもぴったりの映像となっている。最愛の女性の死――。ダニエルのボンド物語はここから始まる!:『007/カジノ・ロワイヤル』『007』シリーズ通算21作目であり、ダニエルボンドの初登場作品。英国諜報部MI6のスパイとして“殺しのライセンス”を持つ「00(ダブルオー)エージェント」の一員になる前のストーリーから始まる。本作ではジェームズ・ボンドが、国際テロ組織のネットワークを断つ任務を課され、資金運用をするル・シッフル(マッツ・ミケルセン)に接触し、モンテネグロのカジノで高額の掛け金のポーカーに挑む。資金源となる財務省からの監査役としてヴェスパー(エヴァ・グリーン)がボンドと共に行動し、次第に惹かれあっていくが悲劇的な結末を迎える。孤独とともに生きてきたボンドがひとりの女性を愛し、MI6を辞めようと決意した矢先に起きた悲劇で再び心を閉ざしてしまうが…。最新作でも登場する恋人マドレーヌ(レア・セドゥ/『007 スペクター』から登場)とボンドとの関係もヴェスパーのことを知っていればより一層ストーリーに深みを感じることができるはず。ボンドに立ちはだかる悪の組織が明らかに!:『007/慰めの報酬』愛するヴェスパーを失ったボンドは彼女の死の真相を探るためにハイチに。奇しくも知り合った美女カミーユ(オルガ・キュリレンコ)を通じて、ヴェスパーを死に追いやった謎の組織と繋がるドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)に接近する。「我々の仲間はあらゆる場所にいる」と語るグリーンの巨大な陰謀を知ったMI6はボンドに任務を課すが、復讐心と任務の狭間でボンドが苦悩する姿が描かれる。ヴェスパーの背後にいた男ミスター・ホワイトを追うボンドの姿が描かれているが、国際的犯罪組織「スペクター」の幹部であることが明かされる。映像内でM(ジュディ・デンチ)が「どんな組織なの?」と問う「スペクター」はこの後もボンドに大きく立ちはだかるのだった…。『007』シリーズお馴染みのQも復活!:『007 スカイフォール』ある任務を最後に、姿を消していたボンドはMI6を狙った陰惨なテロ事件をきっかけに再び前線への復帰を試みる。心身ともに万全な状態でない中、ボンドが追いつめた首謀者は元MI6エージェントのラウル・シルヴァ(ハビエル・バルデム)だった。その頃、MI6のボスであるMはテロの責任を問われ、ボンドはMへの信頼を揺らがせていたが、ほかならぬシルヴァもまたMとの間に深い因縁を持ち、Mの命を狙う。同作ではボンドの生い立ちや知られざる過去と宿敵の関係、Mの死などボンドの身近で衝撃的な悲劇、さらに事実が明らかになる。本映像にも収められているボンドに秘密兵器を授けてくれる『007』シリーズお馴染みのQ(ベン・ウィショー)も同作から“ダニエルボンド”シリーズに登場。シリーズファンをワクワクさせてやまない秘密兵器の数々と、劇中で描かれるボンドとQとの息の合ったやり取りにも注目。ボンドの過去、旧敵ミスター・ホワイトの娘マドレーヌ・スワンとボンドに注目!:『007 スペクター』ボンドの生家スカイフォールで焼け残った写真を受け取ったボンドは、そこに隠された謎を追って単身メキシコ、ローマへと渡る。その過程で悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルキア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出会ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を突き止める!同作では、旧敵ミスター・ホワイトの娘であるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)が登場し、最愛の人を奪った憎い人物の娘であると知りつつも次第に惹かれあっていく。ダニエルのボンドシリーズ1作目で登場の愛するヴェスパーの死でボンドは心を閉ざしてしまったが、マドレーヌとの出会いで再び心を開く。ボンドは同作で00エージェントを引退。しかし、最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では引退したボンドが再び任務に復帰することになるが――。旧敵ミスター・ホワイトの娘、恋人マドレーヌとの関係は今作ではどうなっていくのか?そしてダニエルボンドシリーズを通して描かれる宿敵、悪の組織「スペクター」はボンドにどのように関わっていくのか?ブロフェルドがボンドに「共通の敵だ」と語る最凶の敵サフィン(ラミ・マレック)の目的とは?ダニエル・クレイグの演じる最後のボンドの結末は?シリーズ最新作への期待が高まる特別映像となっている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007/慰めの報酬 2009年1月17日、18日先行公開、1月24日より丸の内ルーブルほか全国にて公開Quantum of Solace © 2008 Danjaq, LLC, United Artists Corporation, Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.007/カジノ・ロワイヤル (2006) 2006年12月1日より全国にて公開007 スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月17日10月1日(金)より公開となる映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の特別映像が到着した。全世界待望の「007」シリーズ 25作目にして、前作『007 スペクター』から実に6年ぶりとなるシリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じることで話題となっている本作だが、ジェームズ・ボンドとしてクレイグが『007/カジノ・ロワイヤル』 (2006)から辿った軌跡を振り返り、ボンドと彼を取り巻くキャラクターの魅力が詰まった特別映像が公開となった。「ボンド、ジェームズ・ボンド」とお決まりのセリフで登場したのは、『007/カジノ・ロワイヤル』 から本作まで5作に渡ってジェームズ・ボンドを演じたクレイグだ。ボンドを取り巻くキャラクターの紹介パートでは、『007 スカイフォール』で見事な銃撃戦を披露したボンドに対して、「驚きの連続ね」と眉をひそめる同僚のマネーペニー(ナオミ・ハリス)が登場。ボンドは鼻で笑い軽くあしらうも、信頼に溢れたふたりの関係性が見て取れる。次は、『007 スカイフォール』で悲劇の死を遂げた、ボンドのかつての上司であるM(ジュディ・デンチ)。若きボンドに「手がかりを片っ端から殺さないで」と、手を焼いている様子が窺えるが、ボンドは攻撃の手を緩めない。また、秘密兵器開発の天才、Q(ベン・ウィショー)も登場。『007 スカイフォール』でナショナル・ギャラリーにてボンドと初めて出会うシーンで、幾度となくボンドを危機から救うことになる掌紋認証センサー付きのボンドにしか撃つことのできない小型銃を受け渡す。ここでもボンドが満足げに頬を緩める表情が映し出され、友好な関係が続いていくことを予感させる。また、脇を固めるキャラクター同様、本シリーズの重要アイテムである、ボンドの愛車“アストンマーティン”も登場し、ボンドが追跡を逃れるために、派手に火を吹き追撃するド派手なシーンも。最後にボンドが卓越した戦闘能力、猛スピードの追跡、そしていつものようにスタイリッシュに登場。カーアクション、バイクアクションを華麗なるハンドル捌きで魅せ、怪我を負いながらも平然と列車に飛び降りる姿は、世界中のボンドファンを魅了している。そんなボンドとかつて死闘を繰り広げた宿敵スペクターの面々が現れる。『007/カジノ・ロワイヤル』のル・シッフル(マッツ・ミケルセン)、『007/慰めの報酬』のグリーン(マチュー・アマルリック)、そして『007 スカイフォール』のシルヴァ(ハビエル・バルデム)だ。秘密結社・恐喝・テロリズム・殺人の文字が踊り、その組織を率いるのはボンドとは因縁の関係である、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(クリストフ・ヴァルツ)。「私だよジェームズ君を苦しめ続けてきたのは」。M、そして若きボンドが愛した女性ヴェスパー・リンド。ボンドから全てを奪った男への恨みが最高潮に高まり、ボンドは新たに就任したM(レイフ・ファインズ)に「復帰できるか」と問われ、「喜んで」と返答する。そして、シーンはいよいよシリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』へ。牢獄から不敵な笑みを浮かべ「ジェームズ」と語りかけるブロフェルド。「共通の敵が現れた」とのナレーションと共に振り返った仮面の男、サフィン(ラミ・マレック)。「殺しのライセンス、暴力に満ちた過去、まるで自分をみているようだ」とつぶやき、氷に閉ざされた湖面で銃を手にする。山林でのカーチェイス。ボンドを乗せてグライダーを操縦するノーミ(ラシャーナ・リンチ)。サフィンを見つめるマドレーヌ(レア・セドゥ)の涙の理由とは?イタリア・マテラの世界遺産、ノルウェー、ジャマイカなど世界を舞台にロケを敢行し、陸・海・空で繰り広げられる迫力満点の本作。007シリーズ最新作として、さらにダニエルボンド最後の作品としてのストーリーに期待が高まる。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』特別映像『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』10月1日(金)より公開
2021年09月15日日本公開まであと約1か月と迫った待望のシリーズ25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、最新予告映像が全世界一斉解禁された。ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後の作品となる本作。今回到着した映像では、宿敵ブロフェルドが「運命の再会だ」と語る、不穏なシーンからスタート。そして、身柄を拘束されているブロフェルドに「お前を長く生かし過ぎた」と冷酷に言い放つボンド。どう関わってくるのかは明らかになっていないが、ブロフェルドが何か握っていることは間違いなさそう。前作から00エージェントを引退し、ジャマイカで穏やかに暮らしていたボンドだったが、旧友フィリックス・ライターが助けを求めに来たことで生活は一変。誘拐された科学者の救出という任務を遂行するうち、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる…というのが本作のあらすじ。映像でも、フィリックスが「誰が敵か味方か見分けがつかない」と話すように、MI6でも「昔はじかに敵と対決出来たが今や敵は空中を漂っている」と姿が見えない敵に対策が立てられないまま手をこまねく様子も伺える。一方プライベートでは、恋人マドレーヌが同僚のマネーペニーに疑われ、徐々に距離を置くように。マドレーヌはボンドのいないところでサフィンに会い、仮面を見て怯える姿もあり、ボンドも知らない2人の関係が気になる。さらに、調べ進めることにより命を狙われることになってしまったボンドが、船中に閉じ込められてしまうシーンも登場している。映像では、迫力のアクションシーンも登場。イタリア・マテラの世界遺産、ノルウェーなど国際的な大スケールのロケ地を舞台に、陸・海・空で繰り広げられる迫力満点のアクションも本作の大きな見どころだ。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年09月02日シリーズ最新作となる『007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日(金)日本公開となる。この度、本作の最新予告が全世界で一斉解禁された。本作は『007 スペクター』から実に6年の時を経た、全世界待望の『007』シリーズ25作目。今回はシリーズ21作目『007 / カジノ・ロワイヤル』(2006年)から最新作までの5作でジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグにとって最後のボンド役となる。そして『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(2015年)、TVシリーズ『トゥルー・ディテクティブ』のキャリー・ジョージ・フクナガが監督を務め、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)で「アカデミー賞」の主演男優賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレックがシリーズ最凶の悪役として抜擢。さらにレア・セドゥやラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズら豪華キャストが参加している。公開された映像は、ボンドの宿敵ブロフェルドが「運命の再会だ」と不穏に語るシーンから始まる。身柄を拘束されているブロフェルド。「お前の敵は、私の敵」、「どうしてこうなったのか」と尋ねるも「お前を長く生かし過ぎた」とボンドは冷酷に言い放つ。どのように関わるかは明らかになっていないがこのブロフェルドが何か握っているのは間違いなさそうだ。前作からボンドは00(ダブルオー)エージェントを引退し、ジャマイカで穏やかに暮らしていたが、旧友でCIAのフィリックス・ライターが助けを求めに来たことで、その生活は一変した。フィリックスが「誰が敵か味方か見分けがつかない」と話すように、ロンドンのMI6でも「昔はじかに敵と対決出来たが今や敵は空中を漂っている」と姿が見えない敵に対策が立てられないまま手をこまねく。一方、プライベートでは愛する恋人マドレーヌが同僚のマネーペニーに「彼女は奴らの仲間?」と疑われ、徐々に距離を置くように。そんなマドレーヌはボンドのいないところでサフィンに会い、受け取った仮面を見て怯えている。ボンドも知らない両者の関係とは。そして調べ進めることにより命を狙われることになってしまったボンドは、船中に閉じ込められる。「人類を淘汰すれば世界はより良い場所になる」と話すサフィンの目的は一体何なのか。さらにおなじみのMI6スタッフ、M、Q、マネーペニーも登場。イタリア・マテラの世界遺産、ノルウェーなど国際的な大スケールのロケ地を舞台に、陸・海・空で繰り広げられる迫力満点のアクションも見どころだ。『007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ』10月1日(金)公開
2021年09月02日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)は、新たなバリエーションの「メイド・トゥ・オーダー(Made-to-Order)」カスタマイズサービスを、2021年8月17日(火)から展開する。シューズ・バッグのカスタマイズに新たなバリエーションジミー チュウの「メイド・トゥ・オーダー」では、29種類から選べるシューズ、もしくは7種類から選べるバッグを自分好みの色と仕上げでカスタマイズできる。1点ずつイタリアの熟練したクラフツマンシップで作り上げる、リュクスなオーダーメイドサービスだ。より豊富な素材・カラーを用意カスタマイズの新たなバリエーションとして、きらびやかなクリスタルやグリッターの待望の新色がラインナップに加わり、サテンやレザー、ベルベット、レースなどを含む合計13種類の素材からセレクトが可能に。クリスタルは、シューズやアクセサリーの表面に様々なカラーであしらうことができる。カラーは、アイボリーやブラッシュピンク、マゼンタ、アクア、ミッドナイトブルー、サンフラワーイエロー、エメラルドなど80種類以上を用意。遊び心にあふれたレオパードパターンも展開される。カスタマイズできるスタイルも追加また、カスタマイズ可能なシューズ・バッグのスタイルもアップデート。フラットから110mmまで6種類のヒールの高さを揃えるパンプス「ROMY」、4種類のヒール高から選べるパンプス「LOVE」といった定番スタイルに加え、「MAX」プラットフォームと「SACORA」サンダルが新登場。「MAX」は150mm、「SACORA」は85mmと100mmの2種類のヒールの高さを揃える。バッグは、チェーンバッグ「CALLIE」とクラッチバッグ「VARENNE CLUTCH」に加えて、コンパクトなクラッチバッグ「CLOUD」と「CLOUD XL」のミノディエールといった、イブニングスタイルにぴったりのラインナップを用意。また、クリスタルを配した“C クラスプ”が特徴の「MADELINE」や、円形のメタルブレスレットが目を引くドローストリングバッグ「BON BON」など、着こなしに合わせてデイ&ナイトで使用できるバッグも展開する。素材やカラーのカスタマイズに加え、刻印によるパーソナライゼーションも可能だ。シューズのソールには、ゴールドのアルファベット、数字、記号の中から最大4文字を選んで刻印可能。また、金や銀のプレートにメッセージやモットー、日付などを刻印して、ソールやハンドバックの内側に付けることもできる。ブルーのプレートや文字といった、ウエディング用のオプションも用意する。【詳細】ジミー チュウ メイド・トゥ・オーダー(Made-to-Order)開始日:2021年8月17日(火)場所:ジミー チュウ 各店、公式オンラインブティック※納期はオーダー後、3~4か月後価格帯:・シューズ 104,500~935,330円・バッグ 167,200~3,300,000円【問い合わせ先】ジミー チュウTEL:0120-013-700
2021年08月20日映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の日本公開を記念し、ムビチケカード7種7枚と、長きに渡り007映画シリーズのブランドパートナーであるグローブ・トロッターが本企画のために制作した特製ムビチケカードケースの豪華限定セットを8月10日(火)より抽選販売受付を開始することが決定した。007にちなんだ7枚セットのムビチケは、ボンド(ダニエル・クレイグ)2種、サフィン(ラミ・マレック)、マドレーヌ(レア・セドゥ)、ノーミ(ラシャーナ・リンチ)、パロマ(アナ・デ・アルマス)、Q(ベン・ウィショー)、以上の本企画限定キャラクタービジュアル7種。一方、グローブ・トロッターでは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』本編に登場予定のグローブ・トロッターを“NO TIME TO DIE”ラゲッジコレクションとして期間限定発売しているが、今回はそれと同じオーシャングリーンのボディにブラックのベルトを組み合わせて作られた、コントラストの美しいカードケースに仕上がった。ムビチケカードはもちろん、名刺入れとして使用できる、007ファン、グローブ・トロッター愛用者ならずとも手に入れたい逸品となっている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ムビチケカード7種7枚+特製ムビチケカードケースの豪華限定セット販売受付期間:2021年8月10日(火)11:00~8月29日(日)23:59発売サイト:チケットぴあ 販売数:限定777セット販売価格:27,000円(税込/送料・手数料が別途かかります)販売方法:抽選販売商品お届け日:9月下旬頃予定『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』10月1日(金)より公開
2021年08月10日ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後の作品となる映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』日本公開日が、北米に先駆け10月1日(金)に決定した。当初2020年4月の日本公開を予定していた本作。MGM、ユニバーサル、ならびに本作の製作マイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリにより全世界の映画興行における状況を検証した結果、これまでに3度の公開延期が発表されてきたが、ついに公開日が10月1日(金)に決定。シリーズ21作目『007/カジノ・ロワイヤル』(06)から最新作までの5作でジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグにとっては最後のボンド役となる。主題歌には、ビリー・アイリッシュを起用し、本楽曲「ノー・タイム・トゥ・ダイ」はグラミー賞最優秀映像作品楽曲賞を受賞した。本情報が解禁となった今日7月16日は、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』日本公開日のちょうど“77日前”。早速、午前8時から『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開記念スペシャルサイト「#007 待ちきれない」を立ち上げ、本作を劇場で観ることを心待ちにしている各界のファンから寄せられた数々の期待コメントを掲載していく予定という。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2021年07月16日ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンが豪華共演し、ドタバタ劇を繰り広げる『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』。この度、デ・ニーロ演じる“B級映画プロデューサー”が手掛けることになった新作の女性監督の面接の様子を捉えた、熱い想いと笑いが入り混じる本編映像をシネマカフェが入手した。物語の舞台は1970年代ハリウッド。B級映画プロデューサーのマックス(デ・ニーロ)は、出資者である映画マニアでギャングのレジー(フリーマン)への借金返済のために、悪魔のような起死回生のアイディアを思いつく。老人ホームで自堕落に過ごしていた往年の西部劇スター、デューク(ジョーンズ)を担ぎ出し、“ニセ”映画製作に乗り出すことになった。しかし、マックスは事務所に眠っていた『西部の老銃士』という“ボツ”企画を適当に引っ張り出してきただけで、はじめからこの映画を完成するつもりはなかった。今回到着した場面は、マックスの事務所に訪れた監督候補のメーガン(ケイト・カッツマン)への面接の様子を捉えたシーン。メーガンはこの脚本から主人公が持つ苦悩を感じ取り強い共感を覚えていたと語り、「私はこの主人公のことがよく分かるんです。私には自信がある」と熱弁を振るう。面接に同席し、その話を聞いている主演俳優のデュークはすっかり彼女の話に聞き入っていた。マックスたちは「どちらかというと男の映画だ。撃ち合い、アクション、酒、女遊びがメインだ」とまったく相手にしていない様子だが、メーガンは「そんな単純な映画じゃありません」と強く反論する。デュークは「メガホンは彼女に」と提案するが、マックスらプロデューサー陣はまだグダグダと乗り気でない様子。すると、デュースはすかさずピストルを手にすると天井に向けて発砲!こうしてメーガンが監督を務めることに。その後、メーガンは感極まった表情で、幼い頃の父とのデュークにまつわる思い出を彼に打ち明けるのだ。物語の本質を鋭く見抜いたメーガンに対して、マックスたちの主張はいかにも“映画プロデューサーが言いそう”なことばかり。そんなギャップをBGMも活用しながらムードたっぷりかつコミカルに描いており、作品が持つ陽気さが伝わるシーンとなっている。本作のジョージ・ギャロ監督は、「『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』は2つの映画だ。これはマックスによる保険詐欺の物語だが、彼らが作ることになる映画の話でもある」と映画の構造を語る。映画製作にまつわる映画だけに、様々な形で映画業界の裏側が登場するのも本作の魅力の1つだが、数々の名作で主演を飾ってきたデュークも一目置くメーガンの製作チームへの加入がこの“ニセ”映画作りにどんな影響を及ぼしていくのか、見逃せない。『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』は6月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カムバック・トゥ・ハリウッド!! 2021年6月4日より全国にて公開© 2020 The Comeback Trail, LLC All rights Reserved
2021年06月03日フェンディ(FENDI)のシューズ「コリブリ(Colibri)」のメイド・トゥ・オーダーサービスが192通りにアップデート。フェンディ 銀座店を皮切りに、2021年6月から順次、東京、大阪、名古屋、福岡といった主要都市の限定店舗にてメイド・トゥ・オーダーイベントを開催する。「コリブリ」シューズのメイド・トゥ・オーダーが192通りに2018年春夏コレクションにて披露されたポインテッド・トゥのシューズ「コリブリ」のメイド・トゥ・オーダーでは、フロント・トゥ、ヒールのカスタマイズ、イニシャルの刺しゅう入れのパーソナライズが可能だ。フロント・トゥは、定番の「FFロゴ」をあしらったテクニカルメッシュをはじめ、ヌードピンクのキャンバス、アニマル柄のヘアカーフ、中央に「カーリグラフィ(Karligraphy)」ロゴを施したミンクファーなど、計8種類にバリエーションを増やし、より多彩なデザインが実現可能に。ヒールは、ブラック、ゴールド、メタリックグレーの3色から色を選び、5.5cm/8.5cmのどちらかの高さをセレクトできる。さらに、かかとに配したリボンには好きなイニシャルを3文字まで刺繍しパーソナライズすることも可能。全192通りのデザインの中から、オリジナリティ溢れる自分だけのオーダーを楽しめる。【詳細】フェンディ「コリブリ」メイド・トゥ・オーダーイベント・2021年6月1日(火)~13日(日) フェンディ 銀座店・2021年6月16日(水)~22日(火) フェンディ 伊勢丹新宿店・2021年6月23日(水)~30日(水) フェンディ 表参道店・2021年7月3日(土)~11日(日) フェンディ 大阪店・2021年7月14日(水)~25日(日) フェンディ 福岡岩田屋店・2021年7月29日(木)~8月8日(日) フェンディ 名古屋松坂屋店※上記の他、フェンディ 阪急うめだ本店、フェンディ 松屋銀座での開催も予定。【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2021年05月31日