海洋研究開発機構(JAMSTEC)は12月3日、オオミズナギドリの位置情報と内航貨物船の航行記録を利用することによって海流予測の制度が向上することを示したと発表した。同成果は、JAMSTECプリケーションラボの宮澤泰正グループリーダーら、名古屋大学、東京大学大気海洋研究所、海上技術安全研究所の研究グループによるもので、12月3日付けの英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。今回の研究では、JAMSTECで開発・運用している海流予測モデル「JCOPE2」を利用。JCOPE2では、海流分布の海洋観測データを主に人工衛星から取得していたが、今回オオミズナギドリのGPSログに記録された海上休息位置の変動データおよび内航貨物船の航行データをこれに同化した。この結果、海洋生物や内航貨物船から取得できるデータと海流モデルを連携することによって、海流分布の海洋観測データが劇的に強化される可能性が示唆されたという。特に内航貨物船から取得するデータによるデータ同化で海流予測の精度が向上することは、その結果が内航貨物船の効率的な運航にフィードバックされるという仕組みが機能するようになるため、持続可能な高密度の海流観測網の出現が期待できる。
2015年12月04日ドスパラは3日、LED搭載で発光するキーボード「中華 黒軸/青軸 LEDキーボード」を、同社直営の「上海問屋」にて発売した。ブラックとホワイトの2色に、黒軸と青軸の2モデルを用意。価格は6,999円(税込)。キーの1つ1つにLEDライトが仕込まれているメカニカルキーボード。LEDライトはただ点灯するだけでなく、ゆるやかに点滅したり激しく移動するように見せたりといった多彩なパターンを収録。点灯パターンは、「Fn」キーを押しながら「F8」キーを押すことで切り替えられる。明るさの調整も可能で、ブラックモデルにはホワイトLEDが、ホワイトモデルにはブルーLEDがセッティングされている。本体はフレームレスデザインを採用し、キースイッチには黒軸、もしくは青軸を採用。黒軸モデルではスコスコというタイプ感覚を、青軸モデルではカチカチというタイプ感覚を得られる。インタフェースはUSBで、ケーブル長は約1.6m。接続用のUSBケーブルは取り外し可能。キー配列は英語82キーで、本体サイズはW31×D12×H3.7mm、重量は約610g。
2015年12月03日ドスパラは、LightningコネクタとUSB 3.0コネクタを搭載したUSBフラッシュメモリ「i-Memory」(DN-13403)を、同社直営の「上海問屋」限定で20日に販売開始した。価格は税込13,800円。ADATA製のMFi認証取得フラッシュメモリ。コネクタはスライド押し出し式で、両端とも本体に格納可能。Lightning端子を搭載するiOSデバイスの画像、動画などを、コピーしたり共有したりできる。また、本体に動画や音楽などを保存しておくことで、ネットワーク環境がない場所でも、コンテンツを再生できる。iOSデバイス接続時のデータ管理は、無料の専用アプリで行なう。共有できるファイルはアルバムアプリの画像/動画ファイルと、i-Memory本体に保存されているファイルのみ。ミュージック内のデータなど、このほかのアプリ内データは本体にコピーできない。本体サイズはW60×D32×H9.9mm、重量は16g。本体容量は64GB。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS 10.6 以降、iOS 7.0 以降。
2015年11月20日ドスパラは、スマートフォンやデジタルカメラ、USB充電器などの小型アイテムを衝撃や水から保護する耐衝撃防水ケース「DN-13298」を、同社直営の「上海問屋」限定で9日に販売開始した。SサイズとLサイズの2種類を用意し、直販価格はいずれも税込1,299円。小型アイテムを水や衝撃から保護できる、密閉型プラスチックケース。内部の枠にゴムパッキンを備え水や埃の侵入を防止し、ケースの内側にユーザー自身が緩衝材を入れることで衝撃も緩和されるという。気圧の変化で開かなくなることがないよう、フタの正面に気圧弁も備える。Lサイズの大きさは17×10×8cmで、スマートフォンやデジタルカメラ、USB充電器などの精密機器の収納に適する。Sサイズは17×7×6cmで、SDカードやUSBメモリ、USBケーブルなどの小物の収納に適するという。重量はLサイズが255g、Sサイズが185g。
2015年11月09日ドスパラは、本体背面にブラックミラーを装備したiPhone 6/6sおよびiPhone 6 Plus/6s Plusケース「DN-13301」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格はそれぞれ699円。同製品は、本体背面に身だしなみのチェックなどに利用できるブラックミラーを装備したiPhone 6/6sおよびiPhone 6 Plus/6s Plus用のケースである。素材は柔軟性のあるTPUを使用しているので、脱着がスムーズに行える。背面のブラックミラーにはホールが穿たれており、アップルのロゴが見える仕様となっている。
2015年11月06日2015年9月20日、中国は新型ロケット「長征六号」の初打ち上げに成功した。長征六号に使われている技術は、世界的にも実用例が少ないきわめて高いものであり、またその技術を共有する、中型、大型のロケットの実用化に向けた先駆けとして、今回の打ち上げ成功は大きな意味をもっている。第1回は長征六号を含む、次世代の長征ロケットが開発されるまでの経緯について、また第2回では、長征六号に使われている新開発のロケット・エンジンについて紹介した。そして第3回では、決まった部品の組み合わせだけで様々なロケットを造る「モジュール化」という技術の概要と、その技術が次世代長征ロケットにどのような形で取り入れられたかについて紹介した。連載の第4回では、長征六号の性能や実力、今後の展望をはじめ、ロケット・エンジン以外の新しい技術、そして長征六号の先にある超大型ロケットについて紹介したい。○長征六号の実力かくして開発された長征六号の打ち上げ能力は、高度700kmの地球を南北にまわる太陽同期軌道に最大1080kgとされる。これは日本の「イプシロン」ロケットや、インドの「PSLV-CA」ロケット、ロシアの「ローカト」ロケットに近い性能である。ただ、中国の内陸部から打ち上げる場合は、500kg前後にまで落ちるという。おそらく、地上局などの関係から、エネルギーのロスが多い飛行経路を取らざるを得ないためと思われる。第2回、3回で紹介したように、第1段にはYF-100、第2段にはYF-115という、液体酸素とケロシンを推進剤とするエンジンを使用している。一方で第3段のみ、過酸化水素とケロシンを推進剤に使う、小型のエンジン「YF-85」を4基装備しているといわれている。ただし、このことはロケットを開発した上海航天技術研究院などが発表している資料からは確認できないため、実際は違う可能性がある。事実、第3段には液体酸素・ケロシンの小型エンジンが使われているという説もあり、また今年9月に出回った、長征六号の第3段とされる機体の写真には、大きなノズルが1つ付いていることがわかっており、そもそも「小型のエンジンが4基」というのも間違いである可能性もある。現段階では、どの情報が正しく、あるいは間違っているのかは不明である。あるいは何種類かあり、ミッションに応じて使い分けができるようになっているといった可能性もある。本件に関しては、新しい情報があり次第、またお伝えしたい。過酸化水素とケロシンを使っていると仮定した場合、この組み合わせは触媒を介することで、混ぜ合わせるだけで自然に着火する性質(自己着火性)をもっている。そのため点火装置が不要になり、エンジンの軽量化、低コスト化が図れるほか、確実に点火することができるという利点がある。またエンジンの点火と停止を繰り返すことも比較的簡単にできるため、微調整によって軌道への投入精度を上げたり、複数の小型衛星をそれぞれ異なる軌道に投入したりといった、高い柔軟性、汎用性を実現することができる。この自己着火性は、従来の長征ロケットで使われていた、四酸化二窒素と非対称ジメチルヒドラジンの組み合わせにもあるが、この組み合わせは推進剤自身にも、また燃焼ガスにも高い毒性がある。だが、過酸化水素とケロシンであれば、自己着火性はそのままに、環境や人体にやさしいロケットにすることができる。この過酸化水素とケロシンという組み合わせは、過去に英国の「ブラック・アロウ」ロケットぐらいでしか実用化されたことはない。また過酸化水素は反応性が強いため、取り扱いも難しい。中国にとっては、従来の長征ロケットと同じヒドラジン系の推進剤を使い続けるほうが、多くの面で都合が良かったはずだが、あえて過酸化水素を選択したとしたら、そこには環境や人体への配慮と、新しい技術を積極的に取り入れる貪欲さがあると見て良いだろう。新技術を積極的に取り入れるという点は、他にもさまざまなところで目にする。たとえば第1段の下部には、ガスを噴射することで機体の姿勢を制御する装置が付いているが、この噴射ガスは、YF-100のターボ・ポンプのタービンを駆動させたあとの、酸素リッチのガスの一部を抜き出すことで得られているとされる。また、酸素タンクの加圧も、多くのロケットではヘリウムが使われているが、長征六号ではエンジンで加熱された酸素ガスをタンクに戻し、その圧力を使って加圧させているという。こうした技術は、長征六号を造り上げるために必要不可欠だったわけではない。たとえば、わざわざエンジンからガスを抜き出してこなくても、専用のガス・ジェット装置を積めば良かっただろうし、タンクの加圧もヘリウムを使えば十分である(*1)。しかし、これらの新技術がもし本当に導入されているのであれば、中国はあえて、難しいながらも、部品点数の削減により軽量化と信頼性の向上が見込める、合理的なやり方を採用していることになる。また、打ち上げ準備や発射管制といった点にも新しい技術が投じられている。たとえば打ち上げは「TEL」と呼ばれるトレーラー型の車両から行うことができるため、専用の大規模な発射台を必要としない。TELとはTransporter Erector Launcherの略で、その名の通り、ロケットを積んで目的地まで輸送(Transporter)でき、かつ発射角度に向けて立て(Erector)、発射(Launcher)まで行える車両のことである。TELはロシアや中国の弾道ミサイルの発射システムとしてはごく普通のもので、軍事パレードなどでもよく目にすることができる。また発射や追跡の管制も、移動式の小規模な設備で可能だとされる。これら打ち上げシステムの省力化は、弾道ミサイルの技術から採られたものと考えられるが、こうした地上設備の簡素化により、打ち上げ準備にかかる期間は最短7日間という、即応性の高いロケットに仕上がっている。小型衛星を即座に打ち上げられ、そして最適な軌道に正確に投入できることは、長征六号の最大の特長である。近年、電子機器の小型化、高性能化などのおかげで、小型の衛星でも大型衛星とそん色のない性能を出すことができるようになった。また、小型衛星は比較的安く、短期間で造れることから、新しい技術の実証機として、大学や研究機関で小型衛星が積極的に活用されつつある。新技術をふんだんに使った小型衛星を、長征六号を使って頻繁に打ち上げることができるようになれば、新しい技術の宇宙実証が進み、その成果は大型衛星にも活かされることになり、さらに若手の技術者の育成にも役立つなど、中国の宇宙産業全体が大きく発展することになるだろう。○そして人類は2つの火星行きロケットを手に入れる第2回で触れたように、長征六号に使われているロケット・エンジンは高い性能をもっており、また長征五号のブースターや、長征七号のメインとブースターのエンジンとしても使われることになっている。今回の長征六号の打ち上げが成功したことで、2016年に予定されている長征五号と七号の初打ち上げに向けた関門も、またひとつ開かれたことになった。そしてまた、中国は現在「YF-460」と呼ばれる、推力500トン級の、さらに強力なロケット・エンジンを開発しているとも伝えられる。公開されている系統図からは、二段燃焼サイクルで、1つのターボ・ポンプで2基のエンジンを動かす仕組みを採用していることがわかる。おそらくロシアのRD-180を参考にしたと思われ、また実際にロシアからRD-180が輸入されたという話もあるが、RD-180の推力は4MNほどなので、やはりこれも単なるコピーではなく、推力を増す改良が加えられていると考えられる。ただし、現時点では情報があまりないため、その性能や、ロシアからの輸入が本当にあったのかなど、詳しいことはわかっていない。この500トン級エンジンは、中国が計画中の超大型ロケット「長征九号」に使われるという。長征九号は、長征五号よりもさらに巨大なロケットで、かつてアポロ計画で使われた「サターンV」や、現在NASAが開発中の「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に匹敵する能力をもつという。これが実用化されれば、有人の月探査や火星探査も視野に入ってくる。長征九号は、現時点ではまだ検討段階で、正式なプロジェクトとして動いてはいない。また月や火星への有人飛行も同様に、構想の域を出てはいない。しかし、もし長征九号が実現すれば、人類はSLSと同時に、火星まで人類を飛ばせる超大型ロケットを2つも手にすることになる。そう遠くないうちに、人類が火星の地面を踏みしめる日が来るかもしれない。あるいは両者が協力すれば、もっと遠くの世界に行くこともできるだろう。中国のもつ技術にはそれだけの実力があり、その技術を正しい方向に発展させることさえすれば、それは可能なのである。【脚注】*1 ただ、ヘリウムの生産量の90%近くは米国が担っているため、入手が困難になることを見越して、ヘリウムをなるべく使わない仕組みを選択する必要があった可能性もある。
2015年11月02日ドスパラは10月30日、USB接続で動作するコンパクトな換気扇「どこでも換気扇」(DN-13187)を同社直営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は税込2,799円。USBバスパワーで動作する換気扇。モバイルバッテリーなどを使用すれば、電源のない屋外でも使用できる。ドスパラでは、キャンプ時のテント内や、ペット用ケージ内、冷蔵庫の裏など熱のこもる場所、押し入れといった場所の換気で使用することを想定している。USBケーブルで接続するスイッチボックスが付属。スイッチボックスの印字部分に触れると電源オン・オフ、3段階の風量調節が可能だ。スイッチボックスなしでも動作する。本体前面のレジスターを固定するキャップをゆるめると、レジスターが回転して風を周囲に拡散する。本体裏側には、マグネットで取り外し可能な金属枠を付属。本体と枠の間にテントのメッシュや網戸を挟み、高い位置に取り付けることも可能だ。サイズはW14×D14×H4.5cm、重量は331g。USBコードの長さは、本体とスイッチともに約60cm。
2015年10月30日ドスパラは23日、机上に投影した映像で操作するバーチャルマウス「プロジェクションマウス」(DN-13293)を、同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は9,999円。机上などに映像を投影し、バーチャルマウスとして操作可能な製品。USBでPCと接続して操作エリアを投影し、指で触れることでマウス操作を行う。投影される映像はマウスの形をしており、タッチパッドのように使える。左クリックと右クリックのほか、ホイール操作、W前後ページへの移動、拡大・縮小といった操作に対応。インタフェースはUSBで、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW43.5×D52.4×H24mm、重量は40g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X。
2015年10月23日ドスパラ上海問屋は、三脚などに取り付けられるスマートフォン用落下防止リング「DN-13173」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は999円。同製品は、本体に両面テープが貼り付けられたスマートフォン用落下防止リングである。リング部分を支えにすることで、スマートフォン用スタンドとして利用することができる。UNC1/4インチに対応したネジ穴が切られているので、カメラ用三脚に取り付けることも可能。カラーはブラック、シルバー、ゴールドの3色を用意している。あわせて、リングと自転車用クリップをセットにした「DN-13176」と、リングとごろ寝スタンドをセットにした「DN-13177」、リングと全長182mmのフレキシブルスタンドをセットにした「DN-13178」の販売も行う。価格は「DN-13176」が1,299円、「DN-13177」が4,299円、「DN-13178」が1,499円となっている。
2015年10月21日ドスパラは20日、ペットなどを撮影できるカメラ用台車「アイドリー」(DN-13170)を、同社直営の「上海問屋」限定で販売開始した。価格は税込4,999円。ペットや赤ちゃん目線のローアングル撮影が可能なカメラ用台車。台車にはデジタルカメラを取り付けられるほか、スマートホンなども設置可能。操作用のポールも装備されており、ポールの長さは30~80cmまで調整できる。被写体にあまり近づかずに撮影できるため、ペットなどに警戒されずに撮影できるとする。台車の前輪と後輪は、ネジをゆるめることで左右の向きを変えることが可能。本体サイズはW190×D150mm、重量は約0.5kg。
2015年10月20日ドスパラは19日、顔認識や追っかけ撮影などの機能を備えたスマートフォン向け撮影スタンド「パパラッチくん(DN-13215)」を同社が運営する「上海問屋」で発売した。価格は税込み19,999円。専用のカメラアプリをインストールしたスマートフォンと組み合わせて、動画や写真をセルフ撮影が可能な撮影スタンド。被写体の顔を自動で認識するほか、認識した被写体が移動すると、その動きに合わせて追尾する追っかけ撮影機能を備える。顔が認識された状態で、2~5秒静止すると、カウント後に写真を撮影する。自撮りのほか、集合写真にも利用できる。「シングルモード(1人)」「カップルモード(2人)」「自動モード(3人以上)」「トラッキングモード(顔認識・追尾するが撮影しない)」の動作モードに加えて、動作モードを選択したい場合は、付属のリモコンで本体を操作するマニュアルモードを選択できる。スマートフォンとの接続はBluetooth 4.0。電源はバッテリで、充電用のmicroUSBポートを搭載する。また、本体底面にカメラネジ穴(UNC1/4インチ)を備え、三脚やスタンドに取り付けて使うこともできる。本体の直径は85mm、重量は275g。対応OSはiOS 7.0以降、Android 4.3以降。
2015年10月19日ドスパラは10月13日、座椅子型の「うつぶせ寝クッション DN-13075」を、同社直営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は税込9,999円。うつぶせ寝クッションは、低反発素材のクッションからなる座椅子。リクライニングシートとしても使えるが、うつぶせに寝た状態でも安定して使える。フレームと一体化しているリクライニング部と、お尻をのせるクッション部は面テープ(マジックテープの類)で着脱可能だ。サイズはリクライニング部がW46×D75×H9cm、クッション部がW36×D33.5×H7cm。重量はリクライニング部が約4.5kg、クッション部が約500g。
2015年10月13日ドスパラは9日、USB Type-Cに対応したカードリーダー(3モデル)を、同社直営の「上海問屋」にて発売した。各モデルとも税込価格は1,299円。○DN-13163コネクタ上下の向きを気にせず抜き差しできるUSB Type-Cを採用したカードリーダー。OTGに対応しており、同じくOTG対応のAndroidスマートフォンなどにも接続できる。USB Type-CのほかmicroUSB端子も搭載し、どちらでホスト側と接続してもよい。カードスロットはmicroSDメモリーカードスロットで、対応メディアはmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカード。本体サイズはW57×D17×H8mm、重量は5g。○DN-13203各種メモリーカードに対応するスロットを備えたモデル。SDメモリーカードとmicroSDメモリーカード用のスロットをそれぞれ2基搭載している。認識するのは2基のスロットのうちどちらか片方のみ。対応メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカード、microSD/SDHC/SDXCメモリーカード、コンパクトフラッシュ、メモリースティック、メモリースティックマイクロ、xDピクチャーカードなど。本体サイズはW74×D48×H13mm、重量は35g。○DN-13162SDメモリーカードとmicroSDメモリーカード用のスロットをそれぞれ2基搭載するモデル。認識するのは2基のスロットのうちどちらか片方のみ。本体サイズはW57×D17×H8mm、重量は21g。
2015年10月11日ドスパラは7日、マグネット式のMacBook Air/Pro 13インチ用プライバシーフィルター「DN-13085」を、同社直営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は税込5,999円。貼り付けることでディスプレイの視野角を左右30度に狭められる、プライバシーフィルター。不意の覗き見で表示情報を見られるリスクを低減する。装着はマグネット式で手軽に脱着でき、外出時のみ貼り付けるといった活用法が可能。透過率は縦68%。本体サイズはW305×D200×H0.4mm。クリーニングクロスが付属する。
2015年10月08日ドスパラは、机やベビーベッドのフレームなどに取り付けられるクランプ型アーム「DN-11681」を、同社直営の「上海問屋」限定で2日に販売開始した。価格は税込3,999円。iPhoneやAndroidスマートフォン、デジタルカメラなどを固定できる、クランプ型のアーム。0cm~約9.5cmの範囲で開閉でき、テーブルや自転車のハンドル、ベビーベッドやベビーカーのフレーム、観光場所での手すり、木の枝などに設置できる。ホルダー部分は左右360度、前後約95度で方向・角度を調節可能。ホルダーに設置できるデバイスは、横幅約9.5cmまでのスマートフォン・タブレット。カメラネジは1/4インチ。本体サイズは全長24.5cm。
2015年10月02日ドスパラは30日、壁などの平面に固定できる吸盤付きスマートフォンホルダー「ペタQ」を、同社直営の「上海問屋」にて発売した。カラーはブルーとグリーンの2色を用意。価格は999円(税込)。ペタQは、大小2つの吸盤でスマートフォンを壁やテーブルなどに固定できるホルダー。2つの吸盤は別々のパーツで、鉄球が付いた大きい吸盤は壁などの設置したい場所へ、マグネット付きの小さい吸盤はスマートフォンに取り付ける。大きい吸盤側の鉄球と、小さい吸盤側のマグネットをくっつけて使用する。鉄球部分を中心に可動し、様々な角度に調節できる。サイズは全長6cm、重量は10g。
2015年10月01日ドスパラは18日、hoomiaのハイブリッド型イヤホン「DN-13179」を、同社直営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は9,499円(税込)。DN-13179は、BAドライバーとダイナミックドライバーを搭載したハイブリッド型のイヤホン。ケーブルは平型で、マイク付きリモコンを装備している。主な仕様は、周波数特性が10Hz~40kHz、インピーダンスが20Ω、感度が100dB、プラグが3.5mmステレオミニ、ケーブル長が1.2m、重量が16g。専用ケースのほか、3サイズ(S/M/L)のシリコンイヤーピースと1サイズのウレタンイヤーピースが付属する。
2015年09月18日ドスパラは17日、ペットボトルに装着してスマートフォン用のセルフ一脚にする「ペットボトル装着用スマホホルダー(DN-13184)」を、同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は999円(税込)。ペットボトルのキャップとして取り付けられるスマホホルダー。本体にはスマートフォンを固定するホルダーが装着されており、撮影時に一脚として利用可能になる。ホルダーは360度に向きを変えられ、前後にも30度動く。対応するスマートフォンのサイズは6インチサイズまで。ホルダー部分は取り外し可能で、キャップ部分にはデジタルカメラなどを取り付ける1/4インチサイズの三脚用ネジが装備されている。本体サイズはW130×H35mm。
2015年09月17日ドスパラは17日、スマートフォンやデジタルカメラを取り付け、自動で回転させるマウント(雲台)「Pan Lapse(DN-13164)」を、同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は19,999円(税込)。Android 4.3以上に対応する専用アプリをスマートフォンにインストールすることで、Bluetoothによる遠隔操作でDN-13164を回転させることができる。横方向に15度~345度、往復のパン角度設定360度、全方位回転などを、アプリから設定可能。回転スピードは10段階か、回転間隔なしが選べる。スマートフォンの取り付けは、本体上部のフタ部分をスライドさせて、挟むようにして固定。フタ部分を固定しているネジは三脚ネジと同じ1/4インチサイズなので、デジタルカメラなどを使用する場合は、このネジに固定する。最大積載重量は約1kg。本体サイズは直径42mm、高さ80mm、重量は140g。
2015年09月17日ドスパラは17日、7型タブレット用のサンシェード「DN-13196」を、同社直営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は税込799円。DN-13196は、タブレット画面に差す光をさえぎるサンシェード。本体にクリップを備えており、クリップでタブレットを挟んで設置する。クリップの内側にはソフトラバーが付いており、タブレットが傷つきにくくなっている。本体サイズはW165×H115×D100mmで、重量は20g。
2015年09月17日ドスパラは、上下の向きを気にせず端子に挿し込めるリバーシブルなコネクタを採用したUSB-microUSBケーブル「DN-13165」を、同社直営の「上海問屋」限定で10日に販売開始した。価格は税込799円。スマートフォンの充電やデータ転送などによく使われる、片方がフルサイズのUSB端子でもう片方がmicroUSB端子のケーブル。どちらの端子もコネクタの上下の向きを気にせず挿し込めるリバーシブルタイプになっている。端子はUSB 2.0規格で、ケーブル長は1.5m。
2015年09月10日ドスパラは9日、Bluetoothヘッドセット「DN-11720」を、同社直営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は1,799円(税込)。DN-11720は、マルチポイント接続に対応し、2台のデバイスと同時にペアリング可能なBluetoothヘッドセット。Bluetoothのバージョンは4.1で、プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVRCPに対応する。本体側面に、マルチファンクションボタンとボリュームボタンを備える。充電はUSB接続で行い、バッテリ駆動時間は約5時間(通話時、音楽再生時)。本体サイズはW20.5×D17.5×H57.5mmで、重量は約7g。カラーはブラックとシルバーの2色。イヤーフック×2、イヤピース×1が付属する。
2015年09月09日ドスパラは4日、透明なアクリル製ボディのジョイスティック「USB アクリルアーケードスティック(DN-11676)」を、同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は11,999円(税込)。本製品は、PCとPlayStation 3に対応したアーケードスティック。裏面の吸盤でテーブルなどにしっかり固定できるため、激しく操作してもずれにくい。付属のクランプを使って本体をテーブル端に固定すれば、よりアーケードゲームに近い感覚でプレイできるという。なお、クランプの使用による事故や怪我などについては、同社は一切の責任を負わないとしている。インタフェースはUSB、USBケーブルの長さは1.5m。本体サイズはW30×H22×D12cm、重量は1.3kg。対応機種はPCとPlayStation 3。予備ボタン×2、クランプ×2が付属。
2015年09月05日ドスパラは、指紋認証で解錠するタイプの南京錠「DN-13083」を、同社直営の「上海問屋」限定で2日に販売開始した。価格は税込11,999円。解錠を指紋認証のみにしたことで、一般的な南京錠で起こりうる鍵の紛失や盗難といった問題を解決し、高いセキュリティ性を保持しながら手軽に解錠できるようになっている。シャックル(南京錠のUの字型になっている部分)は直径8mmあり、物理的な安心感もあるとする。指紋は10人まで登録でき、多人数での共用も可能。本体サイズはW64×D2.8×H128mmで、重量は約470g。電源は単4形乾電池×2本。
2015年09月03日ドスパラは28日、バイクヘルメットに装着できるBluetoothヘッドセット「DN-12111」を同社直営の上海問屋にて発売した。価格は税込6,499円。DN-12111は、iPhoneやAndroidスマートフォンとペアリングすることで、バイクヘルメットを装着したまま通話や音楽再生が行えるBluetooth搭載のヘッドセット。日本国内の技術基準適合証明および認証(TELEC)済みだ。使用に際しては、スマートフォンのBluetooth機能をオンにして、本製品のレシーバーとペアリングを行う。レシーバーに装備されたペアリングボタンを数秒間押し続けると、LEDライトが赤から青に点滅するので、その後、スマートフォンの接続デバイス一覧から「Kie」を選択すると接続が完了する(もしパスワードを求められた場合は「0000」と入力)。同梱物は、レシーバー、締め付けクランプとクリップマウントキット、クリップ取り付けキット、スピーカーとマイク、充電用USBケーブル、ベルクロパッド(4枚)、ドライバー。本体サイズは、レシーバーがW49×H81×D49mm、マイクがW33×H19×D46、スピーカーが直径42mm。この3点を合わせた重量は約90g。通信方式はBluetooth V2.0、通信距離は最大10m、対応プロファイルはHSP、A2DP/AVRCP。充電時間は約3時間、連続待受時間は最大140時間となっている。
2015年08月28日上海問屋は17日、先端にデジタルカメラを装着して様々なアングルで撮影できるポケットリグ「DN-13152」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込5,999円。DN-13152は、先端にデジタルカメラなど取り付け、様々な角度から撮影できる軽量リグ。関節部分を折り曲げて形を変えることで、自撮りや低アングルでの撮影が行える。重量4kgまでのカメラを装着でき、別途マウンタなどを用意すれば、GoProなどのアクションカメラやスマートフォンでも利用できる。関節の間の各プレートには、1/4サイズのカメラ用ネジ穴が2つ、3/8サイズのネジ穴が1つずつあり、撮影アクセサリの装着や三脚に固定が可能。青いネジを緩めたり締めたりすることで、それぞれのプレート(グリップ)の角度を調節できる。本体サイズは、展開時が約59×3.8×6.4cm、折畳み時が約18×3.8×6.4cm。重量は210g。耐荷重が4kg。
2015年08月18日ドスパラは13日、スマートフォンやタブレットなどを太陽光で充電するUSB充電器「DN-13052」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込5,999円。DN-13052は、W145×H185mmの単結晶ソーラーパネルを3基搭載した充電器。出力5VのUSBポートを備える。USBポート搭載部分にケーブルやモバイルバッテリーなどを収納するミニポケットを用意。本体外側にはフック用ループが5個付いている。サイズは展開時でW620×D24×H210mm、折りたたみ時でW180×D40×H210mm。重量は約530g。
2015年08月13日開催中の東アジアカップで右サイドバックとして躍動している遠藤航。初招集された日本代表で、初体験となるポジションで居場所を築きつつある背景には、選手の成長を第一に考える湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督の熱い思いと将来を見すえた慧眼(けいがん)があった。○ほとんど経験がなかった右サイドバック異次元の強さでベルマーレがJ2の首位を独走していた昨シーズンの終盤。3バックの右で1対1において無類の強さを発揮し、7得点3アシストと攻撃面でもまばゆい輝きを放っていた遠藤に、A代表への思いを聞いたことがある。「僕のプレースタイル的には3バックの右や真ん中、4バックのセンターバックやボランチ、あるいはアンカーでもすべて同じクオリティーでできるようにしたいし、そういう準備はしているつもりです」。リオデジャネイロ・オリンピック出場を目指すU‐21日本代表ではボランチを務め、必要なときにはアンカーも任されるなど、マルチな才能を秘めている「湘南の若大将」にこんな質問もぶつけてみた。「右サイドバックはどうなのでしょうか」。遠藤からは極めてポジティブな言葉が返ってきた。「4バックの右はほとんど経験がないですけど、そこもやってみたいという思いはありますね」。守備のオールラウンダーになることを理想像として掲げていた遠藤は、おそらく「チャンスがあれば」と挑戦者のような感覚で右サイドバックをとらえていたのだろう。昨年の時点では、まさか未知のポジションでA代表デビューを果たすとは夢にも思わなかったはずだ。○ハリルホジッチ監督から勝ち取った信頼2015年8月2日。中国・武漢で開催されている東アジアカップの北朝鮮代表戦で、右サイドバックの遠藤はいきなり存在感を見せつける。開始わずか3分。右サイドを攻め上がり、相手のゴールキーパーと最終ラインの間へ低く、速い弾道のアーリークロスを一閃(いっせん)。MF武藤雄樹(浦和レッズ)の代表デビュー戦での初ゴールをアシストした。「顔を上げたら武藤君が見えた。イメージ通りでした」。ディフェンダーとしてもっとも大事にしている、1対1の守備やカバーリングでも奮闘。拙(つたな)いゲーム運びから体力を失い、後半に2ゴールを奪われて無残な逆転負けを喫したなかで、選手個人にスポットをあてれば遠藤のパフォーマンスは数少ない収穫のひとつとなる。ハリルホジッチ監督からは、試合後に「40歳のようなプレーだったな」と声をかけられた。指揮官がこのような言葉を使うときは、期待感が込められていると見ていい。果たして、中2日で迎えた韓国代表戦でも遠藤は右サイドバックとして先発し、北朝鮮戦に続いてフル出場する。右ひざを痛めた内田篤人(シャルケ)が長期離脱を強いられている状況で、ハリルホジッチ監督をして「問題を抱えている」と言わしめてきた右サイドバックへの懸念は解消したといっていい。○ターニングポイントとなった2年前の仙台戦50人が予備登録された段階で、遠藤はMF登録だった。7月23日の代表メンバー発表では一転してDF登録になったことと、招集されたメンバーを見れば、右サイドバックで起用される可能性は高かった。遠藤自身も、ハリルジャパンに合流する前にこう語っている。「湘南でプレーしているときのよさを出すという面では変わらない。1対1の守備やビルドアップの起点になることは、どこでもできると思っています」。もっとも、ポジティブなイメージを抱いていたとはいえ、わずかな準備時間でここまで右サイドバックに順応できるものなのか。その答えは、遠藤の将来を見すえたチョウ監督の指導に求められる。2013年8月31日。ホームにベガルタ仙台を迎えたJ1第24節で、チョウ監督はそれまで3バックの中央で起用していた遠藤を右にシフト。いま現在に至らせた理由を、こう明かす。「(遠藤)航には3バックの真ん中でゲームや最終ラインのコントロール、カバーリングといった仕事を求めてきたんですけど、あるときに『20歳の選手にそういうことばかりをやらせるのは、いくらチーム事情とはいえよくない』と思ったんですね。航がさらに成長するためには、1対1の場面を増やして、もっと攻撃能力をつけていく必要があるんじゃないかと」。○選手の成長を第一に考えたチョウ監督の慧眼チョウ監督のもとで育まれてきた「湘南スタイル」の特徴のひとつに、3バックの左右が積極果敢に攻撃に関わっていくプレーがある。いまでは左から三竿雄斗、右からは遠藤が攻め上がることでチームに前への推進力が生まれている。遠藤を中学3年生のときから見てきたチョウ監督は、その体に搭載されたサッカーセンスをこう振り返る。「当時からボールと相手、そして味方を同時に見ながらパスを出せる選手だった。航を右に回したときのフィーリングが僕のなかですごくよかったし、航自身も相手選手の間をドリブルしてボールを運んでいくプレーなどを覚えていまに至っている。ボランチやあるいはサイドバックでも、同じようなプレーを求められていくと思う」。形のうえでは3バックだが、ボールを奪った後はサイドバックと同じ仕事を求められる。だからこそ、ハリルジャパンでいきなり右サイドバックに配置されても順応できたわけだ。選手の成長を最優先で考える指揮官の慧眼に、遠藤自身も感謝の思いを忘れていない。「自分にとってはいろいろなポジションで使ってくれることは本当にありがたいことですし、プレーの幅を広げるチャンスだと思って取り組んできました」。○ハリルジャパンで戦う遠藤への熱いエールチョウ監督は今年2月に発表した初めての著書『指揮官の流儀 直球リーダー論』(角川学芸出版刊)でも、熱い思いをつづっている。「選手たちが『成長した』という実感をもって、そのシーズンを終えてほしい」。日本代表としてプレーしたベルマーレ所属の日本人選手は、1998年のワールドカップ・フランス大会を戦った中田英寿と呂比須ワグナー以来となる。実に17年ぶりとなる朗報は、2年前に指揮官が下した決断に導かれていたことになる。「当時は航自身の成長とチームの成長が正比例するようにと考えたけど、いまでは航がやれることは明らかに増えているよね。試合の流れを読む、あるいは危険を察知する能力は昔から抜群だし、そういう点がいまのポジションでも活かされていると思う」。韓国戦では攻め上がる回数の少なさで物足りなさが残った。それでも、ベルマーレでの猛練習で培われたタフネスさで宿敵と対峙(たいじ)した。何よりもA代表戦を経験することで、新たな課題や刺激も見つかる。「先頭を切ってA代表にいった僕が結果を残すことが、湘南の成長にもつながる」。キャプテンを務めるU-21日本代表に続いて、ハリルジャパンでも居場所を築きつつあるまな弟子へ。チョウ監督は「自信をもって帰ってきてほしい」と目を細めながらエールを送っている。写真と本文は関係ありません○筆者プロフィール: 藤江直人(ふじえ なおと)日本代表やJリーグなどのサッカーをメインとして、各種スポーツを鋭意取材中のフリーランスのノンフィクションライター。1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。スポーツ新聞記者時代は日本リーグ時代からカバーしたサッカーをはじめ、バルセロナ、アトランタの両夏季五輪、米ニューヨーク駐在員としてMLBを中心とするアメリカスポーツを幅広く取材。スポーツ雑誌編集などを経て2007年に独立し、現在に至る。Twitterのアカウントは「@GammoGooGoo」。
2015年08月08日ドスパラは、スマートフォンを最大60倍率のマイクロスコープとして使用できる「DN-13155」を、同社直営の「上海問屋」限定で3日に販売開始した。価格は税込999円。iPhoneなどスマートフォンのカメラレンズ部分にクリップで取り付けると、最大60倍まで対象物を拡大できるマイクロスコープ。本体にはLEDライトとUVライトも装備しており、暗い場所での撮影も可能。ライト点灯はLEDかUVかのどちらかを選ぶ形式。電源は別売のボタン電池3個。本体サイズはW67×D62×H22mmで、重量は約21g(電池除く)。
2015年08月04日上海問屋は7月30日、「バイク用ドライブレコーダー」(DN-13149)を、同社運営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は税込13,999円。DN-13149は、バイクに特化したドライブレコーダー。カメラとコントローラ、電源ユニットに分かれており、それぞれを付属のケーブルで接続して使う。電源はDC12Vで、バイクから得る仕様。エンジンスタートと連動して自動で録画を開始する。記録形式はMOV(H.264)。記録メディアとしてmicroSDHC/SDXCカード(8~64GB)を使用する。メモリカードの空きがなくなった場合、古いファイルから上書きしていくループ録画機能も持つ。最大記録解像度は1,920×1,080ドットで、フレームレートは最大30fps。画質はFine / Good / Normalの3種類から選択可能だ。画角は対角160度。サイズはカメラ部がW5.1×D5.1×H5.9cm、コントローラ部がW4.5×D6.7×H2.5cm、電源ユニットがW3.5×D6×H2.1cm。
2015年07月31日