京都府京都市の三条会商店街アーケード(堀川通り~千本通り)および三条大宮公園で、さまざまな地ビールを味わえる「地ビール祭京都2015」が開催される。開催日時は5月9日14時から20時まで。ビールチケットが前売り券2,000円(6枚セット)、当日券1枚(1杯分)400円。フードは現金で購入となる。○日本全国の地ビールを味わえる同イベントでは日本全国から約30社の醸造所が来場し、約100種類もの地ビールを味わえるほか、三条大宮公園ではライブやパフォーマンスも行われる。地元京都府からは、キザクラより清酒酵母を使用した「京都麦酒 蔵のかほり」、一乗寺ブリュワリーからすももの酸味が特徴的な「すももエール」(限定20L)、京都周山街道ビールの苦味を抑えたフルーティーな口当たりが特徴の「ヴァイツェン」、キンシ正宗京都町家麦酒から香ばしいカラメル麦芽を使った「京都花街麦酒 まったり」などが提供される。東北地方からは、いわて蔵ビールが出店。マスカットのような香りの「ゴールデンエール」や、山椒の実を使用した柑橘系の香りのする「山椒エール」、三陸の牡蠣を使用した黒ビール「オイスタースタウト」などを提供する。そのほか、所沢ブルワリーからはオレンジを感じさせるアロマのIPA「ザ・キャノンボール」、呉ビールより「海軍さんの麦酒ピルスナー」、松江地ビールビアへるんから島根県のお酒大好き女子チーム「結ガール」が監修した「限定 ざくろビール(仮名)」など、各醸造所の特徴を生かした地ビールが多数出品される。
2015年05月01日中京銀行は27日、愛知県と連携した「あいち女性の活躍企業応援融資」の取扱いを開始したと発表した。同商品は、愛知県より「女性の活躍企業の認証」を受けた事業者の人を対象とし、0.2%の金利優遇を行うことで、女性の活躍企業の事業活動を資金調達の面より応援するという。女性の活躍企業認証制度(愛知県)とは、愛知県が企業における女性の活躍を促進するために新設した認証制度。女性の活躍促進に向け、トップの意識表明や採用拡大、職域拡大、育成、管理職登用のほか、ワーク・ライフ・バランスの推進や育児・介護ができる環境づくりなどの取り組みを行っている企業等を県が認証することにより、働く場における女性の「定着」と「活躍」の場の拡大を図ることを目的としている。認証を受けるためには、「女性の活躍促進宣言」の提出や「女性の活躍企業確認シート」に掲げる取組項目のうち所定の項目数以上の取組を実施しているなど、愛知県が定める要件を満たす必要がある。5月1日から申請受付を開始する。同行は「女性の活躍促進宣言」を愛知県に提出しており、愛知県と連携し行内だけでなく地域の企業の女性活躍も支援することで地方創生の一翼を担い、地域経済の活性化・発展に、より一層寄与していくとしている。同商品の利用については、同行所定の審査手続きが必要。審査の結果によっては、希望に添えない場合もあるとしている。
2015年04月30日中京銀行はこのたび、インターネット専用支店「なごやめし支店」において、「おためし! なごやめし金利キャンペーン」を開始した。期間は6月30日まで。同キャンペーンは、「なごやめし定期」3カ月ものの適用金利を年0.45%(税引後 年0.3585825%)とし、より多くの顧客に「なごやめし支店」を利用してもらえるよう、"おいしい"商品を用意したとしている。○「おためし! なごやめし金利キャンペーン」の内容期間:4月16日(木)~6月30日(火)。募集総額に達した時点で受付を終了する対象商品:なごやめし定期対象者:満18歳以上の個人の顧客預入金額:1口1万円以上1,000万円未満(預入総額に上限はない)預入期間:3カ月適用金利:年0.45%(税引後 年0.3585825%)募集総額:20億円取引には<中京<ダイレクトねっと版の申込みが必要。
2015年04月20日ホテルグランヴィア京都(京都府京都市)はこのほど、梅小路蒸気機関車館(以下「機関車館」)とコラボレートした「梅小路蒸気機関車館ウエディング」(鉄婚)をするカップルを8月9日1組限定で募集する。鉄婚は、機関車館が来る8月30日で閉館し、2016年春に「京都鉄道博物館」として生まれ変わることから「(機関車館も新郎新婦も)共に新たな道へ歩む」をコンセプトに機関車館協力のもと考案されたウエディング。実際に展示されている機関車に囲まれた挙式や、SL義経号による「祝福の汽笛」、記念硬券、機関車用(SL義経号除く)オリジナルヘッドマークを用意。挙式終了後はJR京都駅直結のホテルグランヴィア京都内宴会場にて披露宴を行う。鉄道ファンや、オリジナルウエディングを考えているふたりにぴったりなウエディングという。料金は、50名210万円(税金・サービス料込/1名追加ごとに2万円)。問い合わせは同ホテル公式サイトまで。梅小路蒸気機関車館とは、1972年に国鉄が鉄道100年記念事業の一環として開設した蒸気機関車専門の博物館。本物の蒸気機関車18形式20両が展示保存されており、実際に動く蒸気機関車に体験乗車できる「SLスチーム号」の運転が人気とのこと。
2015年03月31日阪急阪神レストランズは4月1日、「阪急そば」十三東口店・上新庄店(共に大阪府大阪市)・桂店(京都府京都市)にて新メニュー「ポテカレーそば・うどん」(570円)と「ポテそば・うどん」(350円)を販売する。かけそば・うどんにフライドポテトをトッピングした「ポテそば・うどん」は、「阪急そば若菜 十三店」(大阪府大阪市)で2015年2月6日に発売され、1カ月で3,000食以上が販売されたという。4月1日からは、同商品に加えて「ポテカレーそば・うどん」を「阪急そば」十三東口店・上新庄店・桂店の3店舗にて展開する。「ポテカレーそば・うどん」は、2014年9月にカレールウのベースを一新するなどリニューアルされた「カレーそば・うどん」にフライドポテトを組み合わせたメニューとなる。なお、揚げたてのフライドポテトを別盛りで提供するため、組み合わせるだけでなくそれぞれの味も楽しめるとのこと。※画像はイメージ。価格は全て税込
2015年03月31日辻利が運営する茶の販売店「辻利 京都店(きょうとみせ)」(京都府京都市)は4月30日まで、春限定のメニューと新商品を販売している。辻利は1860年に創業し、高級茶の代名詞と言われる宇治茶の名声の礎を築いたという。同社が運営する「辻利 京都店」は、"抹茶の新感覚体験"をテーマとしている茶製品の販売店舗となる。同店で現在販売中の春限定新メニューは、ドリンク「京ラテスムージー さくらプリン」(572円~)と「京ラテさくら」(454円~)、ソフトクリーム「辻利ソフト さくらパルフェ」(562円)の3品。また、土産にも最適という新商品「さくら抹茶ラテ(5杯入)」(540円)も数量限定で販売している。「京ラテスムージー さくらプリン」は、"桜味"のミルクプリンが入った抹茶スムージーに、桜のメレンゲをのせて仕上げた一品。「京ラテさくら」は桜の香りがする抹茶ラテで、濃厚な抹茶に練乳をあわせたという。「辻利ソフト さくらパルフェ」は、桜あん、桜メレンゲ、桜味八つ橋をのせて"京都の春"をイメージしたソフトクリーム。「さくら抹茶ラテ(5杯入)」 は、ほのかに桜の香りがする、お湯を入れて楽しむ粉末タイプの抹茶ラテとなる。なお、同店の営業時間は11:00~20:00。年中無休となる。※価格は全て税込
2015年03月30日京都府は4月19日、体験型農業公園「あじわいの郷」(京都府京丹後市)をリニューアルし、「丹後王国『食のみやこ』」としてオープンする。同施設には、フードコート「七姫殿(しちひめでん)」や、イタリアンシェフ・奥田政行氏監修の地中海風レストラン「Gracia(グラシア)」、丹後茶や和菓子、和風ジェラートを楽しめる和カフェ「丹後茶寮」などの飲食店をはじめ、新たに13店舗が出店する。「七姫殿」では、目の前の海産物からつくる寿司や海鮮丼、石窯で焼いたピザなども提供する。ソーセージやパンの手作り体験ができる施設やホテルなども備え、サービス人材の育成や、全国からの誘客を促進するための情報発信にも力を入れるという。また、オープニングの前日・当日にはイベントも実施するとのこと。なお、同施設の営業時間は9:00~22:00で、無休。入園料は無料となる。飲食店と販売所の営業時間・定休日は店舗によって異なるとのこと。また、園内のアトラクションは一部有料となる。
2015年03月25日スリーエフは3月24日、「京都舞鶴発祥 元祖 肉じゃがコロッケ」(税込108円)を発売した。同商品は、明治時代に京都府舞鶴市で誕生した肉じゃがを、当時のレシピを元に味付けしてコロッケに仕立てたもの。肉じゃがは当時、旧海軍舞鶴鎮守府初代長官だった東郷平八郎が、イギリスのビーフシチューを参考に作らせたものとされている。現在、地元の舞鶴市では、市内の海上自衛隊第4術科学校に残るレシピを参考に味を再現してコロッケに加工したものが、「元祖 肉じゃがコロッケ」として名物となっているという。たまねぎのシャキシャキとした食感と人参やグリーンピースの鮮やかな色合いが特徴で、甘めの味付けに仕上がっているとのこと。
2015年03月24日京都府向日市寺戸町の京都向日町競輪場で、京都激辛商店街主催の「激辛グルメ日本一決定戦(KARA-1グランプリ)」が行われる。開催日は3月28日、9時30分から16時30分。○合計72ブースが参加同イベントは、来場者の投票によりグランプリが決定される「辛くて旨い=辛旨(からうま)」ナンバーワンを決める大会。2012年に街おこし事業の一環としてスタートし、今年で4回目を迎える。Cafe-Bar&Music Smile(京都府)が出品する「ギャー油トマトクリームパスタ」、おいでや(兵庫県)の「心臓麻痺たこ焼き2015ver.」、CAFE FROG(滋賀県)「激旨ホットチリドッグ」、御料理処青木(愛知県)「牛たんカレーライス」、ゆめ鳥(三重県)「悪魔からあげ」、のりまきのすけ(大阪府)から「激辛スンドゥプチゲ」などのメニューが出品される。そのほか、ステージでは出店店舗や、メーカー、激辛同盟市町村によるPRのほか、小松哲也さん、ひでやんず、ツキシンさんなどによるライブパフォーマンスも実施。また、スマートフォンを持つ来場者全員が参加できる「辛口おみくじアプリ」を使用した「大大凶ゲーム」も開催。大大凶が出た来場者にはプレゼントも用意されているとのこと。
2015年03月24日時を越えて愛される京都の老舗約70店が集う催物「京都歴代のれん市」が、3月25日から30日まで伊勢丹新宿店本館6階催物場で開催される。この春は、京都の老舗「桜」をテーマにした和菓子や花見弁当がそろう。創業100年を越えるフレンチの老舗「開晴亭」からは、ヒレビーフカツバーガー(1,500円)が初登場。厚みのあるビーフカツに特製のデミグラスソースを添えたボリュームたっぷりのカツバーガー。また、創業以来350年東山五条で京料理屋を営む「はり清」が本催事に初登場。京都の味を再現した季節の折詰「福」(1,500円)を伊勢丹新宿店限定品として新たに用意。錦糸卵やいくらを乗せ、春の芽吹く様子を折詰の中に表現した。また、桜をモチーフにしたこの時期ならではのスイーツも充実。生麩であんを包んだ「半兵衛麸」の「さくらもち麸」(5個入り/1,100円)や、桜あんを包んだ「笹屋伊織」の桜色のお餅「さくらさくら」(250円)など、春らしい味わいがそろう。イートインスペースでも同期間限定の「家伝京飴 祇園小石」による「舞妓はんのお気に入りパフェ」(1,250円)が楽しめる。春の味覚である苺を使った黒糖練乳と、サクサクとした食感が楽しめる柚子黒蜜グラノーラが添えられた限定メニューだ。担当バイヤーは「のれん市の弁当やスイーツと共に、会社帰りに夜桜を楽しんで頂くシーンをイメージして品ぞろえを行った。まず見た目から、続いて味覚から春を感じてもらえたら嬉しい」とコメントする。
2015年03月24日京都府は4月25日~5月17日、京都文化博物館(京都府京都市)にて琳派400年記念の日本画・工芸展「京に生きる 琳派の美」を開催する。「琳派」は、美術史における桃山時代後期の元和元年(1615)から見られる美術家・工芸家およびその作品の傾向。琳派誕生400年を記念して開催される同展覧会は、京都日本画家協会と京都工芸美術作家協会が初めて合同で開催する企画展となる。京都を代表する日本画・工芸作家207人が集結し、琳派をテーマに作り上げた計207点の作品を公開するとのこと。金箔(きんぱく)の上に梅や椿を描いた絵画や、尾形光琳の絵を彷彿(ほうふつ)させるような漆芸作品、黄金と水色の配色に鶴の姿を描いた扇子型の焼き物など、それぞれの作家の「琳派観」を通してさまざまな作品を楽しめるという。また、期間中は、出展作家を講師として琳派の代表的技法などを体験するワークショップや、ギャラリートークも開催する。同展の開催時間は10時~18時(金曜日は~19時30分) で、入場は閉場の30分前まで。入場料は一般800円、大・高校生500円、中・小学生300円で、前売りおよび20人以上の団体料金は一般600円、大・高校生400円、中・小学生250円となる。※価格は全て税込
2015年03月04日HRコンサルティングは、大阪市北区で就職活動中の学生であれば、サービスが「ほぼ無料」で利用できるフリースペース「就活CAFE」をオープンしている。○自己分析・ES対策も実施「就活CAFE」は就職活動中の学生であれば、サービスが「ほぼ無料」で利用できるフリースペース。ドリンクやお菓子、スープ、Wi-Fiなどが無料、食事持ち込み・出前可能で、アルバイトがしづらい就職活動中の金銭的負担を減らすという。カフェのテーブルは他の学生と気軽に話せる相席スタイル。就職活動に関して興味のある学生が多く集まるので、濃い情報交換が期待できるとのこと。また人事と学生でピザを食べながら採用の「ぶっちゃけトーク」を聞くことができる就活CAFEミニイベントやランチミーティング、同社代表との自己分析・ES対策なども無料で実施している。場所は大阪府大阪市北区万歳町 4-12 浪速ビル東館 606B。営業時間は平日9時~19時(土日祝は不定期営業)。最大入室人数は20名。
2015年02月24日京都府・京都駅南口(八条口)前広場に2月11日、京都市初となる機械式地下駐輪場がオープンした。京都市は現在、京の玄関口である京都駅において公共交通機関の乗り継ぎや使いやすさを向上させるため、南口駅前広場の整備事業に取り込んでいる。同駐輪場は駅周辺での迷惑駐輪を減らすための取り込みで、同市では初の機械式地下駐輪場となる。駐輪場では自転車の入庫は地上で行い、機械で自動的に地下に収容される。駐輪場は深さ約12m、直径約8mの円筒状で、1基あたり約200台を収容することが可能。3基設置しているため、全部で612台を収容できる。利用には定期契約が必要。1月20日から申し込みを受け付けているが、すでにキャンセル待ちの状態だという。利用料金は月額一般が2,700円、学生や障がい者などは2,500円。なお、利用登録には自転車の現物を確認する車検が必要で、規定に適合した車両にはICタグを取り付ける。出庫の際に所定のICカードをかざすと、自転車が地下から地上に出る仕組みとなっている。
2015年02月13日京都駅ビル(京都府京都市下京区)で毎年恒例の「第18回 京都駅ビル 大階段駈け上がり大会」が行われる。日時は2月14日11時~16時の予定。○171段を駆け上がる「心臓破りのレース」同イベントは、京都駅ビルの大階段171段を女性ひとりと45歳以上を含む全員18歳以上の4人が1チームとなって駆け上がってタイムを競うもの。今回は「一般部門」「パフォーマンス部門」で競われ、80チーム合計320人が自慢の脚力を披露する。なお、団体優勝チーム名・個人総合優勝者名はゴール地点の銘板に刻み半永久的に保存するとのこと。
2015年02月12日中京銀行はこのたび、16日にインターネット上の店舗である「なごやめし支店」を開店すると発表した。なごやめし支店では金利の高さが"みそ"の「なごやめし定期」や、さらに"おトク"な金利の「大盛なごやめし定期」を用意しているという。また、なごやめし支店ホームページでは手羽先支店長をはじめ、地元で愛される「なごやめし」をあしらった行員が商品やサービスの魅力を紹介する。なごやめし支店は、地元名古屋で愛され続け、全国的にも人気のある「なごやめし」のように全国の顧客におかわり(利用)してもらえるような支店運営に取組んでいくとしている。○取扱商品「大盛なごやめし定期」、「なごやめし定期」、「普通預金」の3種類の商品を取り扱う○サービス内容なごやめし支店の取引はインターネットを通じて全国どこからでも24時間利用が可能入出金は、同行が提携している金融機関およびイーネット、ローソン、ゆうちょ銀行で利用できるATM手数料は、イーネット、ローソン、ゆうちょ銀行については平日の日中の手数料を無料とする。その他の同行が提携している金融機関については、一般のキャッシュカードと同一の入出金手数料となる早朝・夜間や土日祝日には提携先毎に定められた時間外手数料(108円)が必要になる○申込み方法口座開設についてインターネットからパソコンから申込書をプリントアウトして、必要事項を記入、捺印の上、本人確認資料等の必要書類と合わせて郵送すれば口座開設の申込みとなる口座開設の後、キャッシュカードが郵送される電話からパソコンの操作が不慣れな人は、電話からでも申込みできる同行から郵送する申込キットに必要事項を記入、捺印の上、本人確認資料等の必要書類と合わせて返送すれば口座開設の申込みとなる口座開設の後、後日キャッシュカードが郵送されるいずれの場合でも、口座開設の申込みからキャッシュカードの到着まで10日間程度の期間がかかる。申込みが集中する場合など、更に期間がかかる場合がある。入金と出金について普通預金の入金、出金にはキャッシュカードを使用する定期預金の預入れ、支払いはインターネットバンキング(中京 ダイレクトねっと版)を使用する
2015年02月12日京都を舞台に世界の第一線で活躍する作家36組が参加するPARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015が、来月7日より開催する。京都市美術館と京都府京都文化博物館と市内の複数の会場が連携し、1万平方メートル以上の展示スペースが確保される。参加作家と、主な作品のラインナップが発表となった。『PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015』チケット情報メイン会場となる京都市美術館入り口にはやなぎみわが手がけた巨大な移動舞台車が出現。1階の大陳列室には、蔡國強が制作した高さ15メートルに及ぶ竹製の塔作品に京都の子どもたちが作った大量のオブジェが飾られるという大型作品が展開されるほか、桜の時期には花見を楽しめるカフェや大垣書店の手がける期間限定のブックショップが登場し、作品以外にも芸術祭を楽しめる要素も。また、1950年代に建てられた店舗併存集合住宅のモデル堀川団地には、ピピロッティ・リストらによる作品が出現、鴨川デルタにはドイツで活躍する美術家スーザン・フィリップスによる音の芸術作品が展開されるなど、京都のランドスケープを最大限活用し、馴染みある風景をアート空間に変貌させる。アーティスティックディレクターの河本信治は「準備期間の2年間を通し、参加作家のほとんどを京都に招聘しました。作家達は京都の歴史や文化遺産からだけでなく、人々の暮らし方を感じたり人々と対話する中で新しいビジョンを得たようです」と紹介。京都の景色とアートを楽しめる、他に類を見ない芸術祭となりそうだ。「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」は、2015年3月7日(土)から5月10日(日)まで、京都市美術館、京都府京都文化博物館ほかで開催される。チケットは発売中。
2015年02月10日大阪市天王寺区はこのたび、インフォ・ラウンジと日本マイクロソフトの協力により、スマートフォン向け子育て情報アプリ「ぎゅっと ! 」を2月14日より無料配信すると発表した。同アプリは、天王寺区がオープンデータとして整備した地域情報を活用し、子育てに関する情報環境の向上を目指したもので、施設情報検索やイベント情報検索、予防接種スケジュール管理が主な機能。iOS 7.1以上かAndroid 4.1以上にて利用可能だ。開発にあたっては、インフォ・ラウンジが開発したオープンデータの作成・管理・公開のためのソリューション「Datashelf」と、日本マイクロソフトのパブリッククラウドサービス「Microsoft Azure」を基盤として採用。販売パートナーとして、ソフトバンク・テクノロジーが同社の政府・自治体のホームページ構築等の事業と合わせて「Datashelf」を提供し、オープンデータの活用支援や新機能の開発、システム構築・運用を一貫して提供する。なお、「Datashelf」とは組織が保有するオープンデータの作成や管理、公開をワンストップで行える支援システム。作成したデータは、専用の管理システムに登録することで、データカタログサイトやAPIを通じて広く公開できる。
2015年02月06日京都府京都市下京区のホテル日航プリンセス京都3F宴会場で、京都の名酒を味わえる「第4回京の名酒フェスティバル」が行われる。開催日時は2月6日、17時30分~20時30分まで(受け付けは17時から)。料金は前売券3,000円/当日券3,500円(税込)。○14蔵元の日本酒を飲み放題で楽しめる同イベントでは、京都の14蔵元が出品する日本酒が飲み放題で試せるとともに、北京ダックと大根餅、鶏の唐揚げ、海老のフリッター、お造り、さつま揚げ、ちらしずしなど、日本酒に合わせたフードメニューを味わうことができる。参加する蔵元は、北川本家、黄桜、キンシ正宗、月桂冠、齊藤酒造、佐々木酒造、城陽酒造、宝酒造、玉乃光酒造、豊澤本店、羽田酒造、増田徳兵衛商店、松井酒造、山本本家。フードはチケット制で、500円4枚綴り(2,000円/税込)が当日会場にて販売される。また、酒の即売会や商品があたる抽選会も行われるとのこと。
2015年02月05日セレクトリサイクルショップ「パスザバトン(PASS THE BATON)」が、京都・祇園に新店舗を今年の夏にオープンする。住所は京都市東山区末吉町77-6,103-2。パスザバトンはかつての持ち主のプロフィールやエピソードなど、それぞれのアイテムに秘められたストーリーを大切にしたリサイクルを行うセレクトショップ。世界中で買い付けたアンティークやヴィンテージに加え、企業やブランドが持て余した品物に新たな価値を加えたコラボレートアイテムを取り扱う。更に京都の伝統工芸とコラボした、新たな仕掛けも取り入れていく計画だ。ブランドでは3店舗目となる京都祇園店は、町屋が建ち並ぶ新橋の伝統的建造物群保存地区の一角にオープンする。内装を担当するのは丸の内店、表参道店を手掛けたインテリアデザイナーの片山正通。伝統的な建築様式を活かして、過去から未来へとモノの価値を繋げるに相応しい空間を構築していく。
2015年01月22日京都市動物園は12月25日、デンマークより来園した、ヤブイヌの公開を行う。○準絶滅危惧種の希少動物・ヤブイヌが来園ヤブイヌは平成23年9月18日生まれのオスで、平成26年12月11日に「イェスパーフス・ジャングルズー」(デンマーク)から来園した。ヤブイヌは、パナマ・コロンビア・ガイアナおよびブラジルなどの森林や林緑の沼地に生息。体長は58~75cm,体重5~7kgでずんぐりとした体型をしており、外見はあまりイヌらしくない。胴長、短足の体型は藪の中をくぐり抜けるのに最適。また泳いだり潜ったりすることも得意で、指の間には水かきが付いている。現在、国内で飼育されているすべてのヤブイヌは1家系に由来しており、国内での遺伝的多様性の保持のためには、海外から別血統の個体を導入することが必須となっている。そこで繁殖を目的としたペアリングを行うため、同園とヨーロッパ絶滅危惧種繁殖計画(European Endangered Species Programme)種別調整者、「イェスパーフス・ジャングルズー」の三者間で共同保護計画書を策定し、今回、「イェスパーフス・ジャングルズー」から本個体が寄付され、来園した。国際自然保護連盟のレッドリストで「準絶滅危惧種(Near Threatened)」とされている本種は、国内では5施設で30頭が飼育されている(平成26年11月末現在)。現在、同園では本個体を含め計6頭のヤブイヌを飼育。同園におけるヤブイヌの飼育は平成10年から始まり、現在までに22頭を飼育し、18頭の繁殖に成功した実績がある。今後は、新たに来園したオスを中心とした、ヤブイヌの繁殖に取り組む予定となっている。公開日は、12月25日。展示場所は、ヤブイヌ舎。なお、動物の体調により観覧できない場合がある。また、愛称の募集については、後日改めて告知される。同園の所在地は、京都府京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内。
2014年12月25日インテージは12月18日、関東のみで展開をしていた「i-SSP(インテージシングルソースパネル)」のテレビ視聴パネルを、関西・中京エリアへも拡大し、2014年12月からのデータを2015年1月より提供開始すると発表した。i-SSPは、「メディア接触情報」と「購買情報」を同一個人から収集するシングルソースパネル。テレビの視聴データを収集するテレビパネルモニターから、パソコン・モバイル経由でのWebサイト閲覧・広告接触や購買に関するデータも収集する。そのため、消費行動と情報接触の関係性や、テレビ・ウェブのクロスメディアでの広告効果、別途アンケート調査を実施することによる認知・購入意向等の態度変容などを把握することができる。なお、データ提供に先駆け、2014年11月のデータをもとにテレビ視聴状況をエリア間で比較したところ、関東が140.2分、関西が150.0分、中京が146.6分となり、ほぼエリア差はみられなかったという。年代別に比較をすると、年代が上がるごとにテレビ視聴時間は増える傾向だという。各年代でのエリア差を確認すると、35~49歳において関西エリアの視聴時間が長いことがわかる。
2014年12月19日「京都水族館」は、12月12日から21日まで開催される「京都・嵐山花灯路2014」にて、13日・14日の2日間「京都水族館クラゲSTUDIO」を出展する。「京都水族館クラゲSTUDIO」は、京都の海に生息するさまざまな「クラゲ」を、普段の京都水族館を、スタッフの仕事風景もそのままに展示する「移動水族館」。クラゲは5種約200点で展示され、色とりどりに彩られた水槽の中をゆったりと漂う姿を観察できる。場所は、京福電気鉄道嵐山本線「嵐山」駅構内で、「京都・嵐山花灯路2014」嵯峨・嵐山地域のライトアップの行われる17時より20時30分にかけて展示が行われる。京都水族館では、今後、展示とワークショップが融合した新しいスタイルの移動水族館として、飼育スタッフによる解説や体験しながら学べるワークショップなどを予定している。
2014年12月12日住友商事と住商アーバン開発はこのほど、京都府京都市の商業施設「MOMO」のリニューアル1期先行オープンとして、2015年2月に施設内の12店が営業を開始することを発表した。「MOMO」は現在、大規模なリージョナル・ショッピングセンター「MOMOテラス」として開業するためにリニューアルを実施している。「MOMOテラス」は、両社が駅前型商業施設および「テラスモール湘南」などの大規模リージョナル・ショッピングセンターの開発・運営を通じて培ったノウハウを最大限に活かす再生事業となるという。「MOMO」という名称を継承しつつ、住友商事グループによる新たな「テラスの思想」を加えることで、地域ナンバーワン商業施設への発展とエリア全体の活性化を目指すとのこと。第1期先行オープンとして営業を開始するのは、スーパーマーケット「フレンドマート」、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、コンタクトレンズ「アイシティ」など12店。2015年初夏のグランドオープン時には、「無印良品」「エディオン」「ユニクロ」「GU」などが新規オープン、またはリニューアルオープンする。
2014年12月10日アイビーは2015年1月21日・22日、キハチ青山本店(東京都港区)にて、兵庫県豊岡市とコラボレーションした「Fun to Share! ~ 豊岡×KIHACHI ~」を開催する。同店では、毎月1つのテーマのもと、いつもとは少し違う遊び心ある料理をシェフが用意する「Fun to Share!」を定期開催している。今回は底引き網による松葉がに、但馬牛、特別な農法で育てられた米や野菜、フルーツなど、さまざまな名産品を持つ兵庫県・豊岡市とコラボレーションして実施する。今回、シェフの石川氏が選んだ食材は5つ。水揚げ日本一の「但馬松葉がに」、"和牛のオリンピック"で数々の受賞歴を持つ「上田畜産但馬牛」、食味分析鑑定コンクールにて特別優秀賞を受賞した「青山ユメファームコウノトリ育むお米」、神鍋高原の湧き水で育てる「北村わさび」、有機農法で栽培した「廣井農園糖度の高い冬野菜とフルーツ」を用意した。石川氏は食材を選ぶにあたり、実際に豊岡市を訪れて生産者との交流も深めた。確かな技術、良い素材があるのになかなか多くの人に見てもらうチャンスが少ない豊岡の食材を、同店ならではの自由な発想で料理。「素材の良さを発見してほしい」という思いを込めて提供する。開催日時は2015年1月21日・22日の19:00~21:30。定員は各回先着40名(定員になり次第、受付終了)。参加費は9,720円(税込)。申し込みは、WEBまたは電話で受け付ける。
2014年12月08日ライカカメラジャパンはこのほど、「ライカ京都店」にて京都の伝統工芸とコラボレーションしたオリジナル商品を発売した。今回発売される商品は、京都の伝統工芸とのコラボレーションによる、カメラバッグとレザーアイテム6種となる。「カメラバッグ HOSOO Collage」は、300年以上の歴史をもつ西陣織の老舗「細尾」とコラボレーションしたカメラバッグ。両サイドとストラップの肩当てに伝統的なコラージュの技法を用いた西陣織のデザインがあしらわれている。生地にはダブルトーンやマルチトーン、淡い色合いや深い色合いなどのカラーリングを取り入れているとのこと。デザインは、デンマークのデザインスタジオ「OeO」のデザイナーであり、ライカユーザーでもあるトーマス・リッケ氏によるもの。カラーはブラック・ブラウンの2色展開で、価格は4万6,000円(税別)。コンパクトカメラやレンズ、小物類を入れるのに適した「レザーポーチ CHISO」は、450年以上の歴史を持つ京友禅の老舗「千總」の京友禅柄プリントのシルク生地を内側に使用したもの。京友禅の柄ごとにレザーの色も異なり、やわらかい本革は使い込むほどに手になじむという。サイズはS・Lの2種で、デザインは各3種類。価格はSサイズで1万2,000円、Lサイズで1万4,000円(ともに税別)となる。
2014年12月08日今年9月に急逝した広告写真家の高橋榮の遺作となる立体の作品展「REPOSING SOULS」が、12月3日より京都のギャラリーSUGATA(京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町271-1)で行われている。今回の展覧会はスタイリストであり、アクセサリーデザイナーの片山優子との2人展として今年夏から予定されていたもので、高橋の遺作となった作品は片山及び高橋の家族、知人で設営、展示された。高橋榮は1945年生まれ。70年代初頭から大阪を拠点に広告写真家として活動。神戸ファッション美術館のコレクション作品、コシノヒロコの作品集(2004年)、天野喜孝×菱沼良樹Eve展(2010年)などファッション関連の仕事でも知られ、現在公開されているパナソニックのLUMIX GMのサイトで東京のティーンズを撮影した「TOKYO VIVID」で、その作品は改めて注目を集めていた。今回の展覧会は高橋が数年前から本格的に制作を始めた造形作家としての一面をクローズアップしたもの。流木、動物の骨、古い農機具などを立体作品に仕上げたアッサンブラージュは、ジャンクアートと呼ぶには精密にデザインされ、会場の和の空間にプリミティブに佇む。鉄の作品は公共広告機構の環境部門のTVCMに使用されており、紅葉の庭に展示されているそれを見て、高橋の作風に気付く人も多い。朝日現代クラフト展に初出品した年に準グランプリを獲得したというその才能に惜別の念を感じると共に、片山のボタンで作るアクセサリー作品とともに展示されたことで、写真・立体を問わず高橋の作品がファッションフィールドにあったことがうかがえる展示構成になっている。展覧会作品の一部は京都で開催された後、渋谷ヒカリエShinQs 5階「茶庭然花抄院」内の同ギャラリーで12月25日から1月14日まで展示される。【イベント情報】「REPOSING SOULS」高橋榮片山優子会場:ギャラリー素形・然花抄院住所:京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町271-1会期:12月3日から12月21日時間:10:00から19:00休廊日:12月8日入場無料
2014年12月06日2015年3月から5月にかけて、京都で初めての大規模な現代芸術の国際展、「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」の開催が発表された。京都市美術館の全館と京都府京都文化博物館を主会場に、2ヶ月にわたり京都市内の複数の会場で、世界の第一線で活躍する美術家約40名が、新作を中心に作品を発表する。PARASOPHIA 京都国際現代芸術祭2015のチケット情報参加作家は、北京オリンピック開会式の花火の演出を手がけた中国出身の蔡國強、京都賞を受賞した南アフリカの映像作家ウィリアム・ケントリッジ、イラン出身でベルリン在住の女性彫刻家ナイリー・バグラミアン、ベトナム出身でデンマーク国籍のヤン・ヴォーなど、様々な国籍の気鋭の美術家が京都に集う。PARASOPHIAは、paraとsophiaを結合した造語で、paraは「別の、逆の、対抗的な」という意味を、sophiaは叡智や学問体系を意味している。そしてその言葉の優しい音感は、都市・京都そのものを暗示する。今回のアーティスティックディレクターを務める河本信治は、「京都は歴史的にも、社会が激変した第二次世界大戦後から現代まで、市内の各種施設や社寺、篤志家たちが国内外の多様な芸術家たちを支えてきた土地であり、現代芸術に対しても寛容であり続けた都市です。PARASOPHIAは、明日の文化の生産と蓄積を目指す知のワークショップとして都市・京都を際立たせます。そして、幅広い層が楽しめる軽やかな外見の展覧会であると同時に、国内外の専門家たちの知的共感を集められる奥深い内容を目指します」とコメントを寄せた。「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」は、2015年3月7日(土)から5月10日(日)まで、京都市美術館、京都府京都文化博物館ほかで開催される。チケット前売り開始は2014年12月11日(木)。
2014年12月01日京都府京都市伏見区丹後町の伏見銘酒協同組合で、同組合の酒蔵の新酒を味わえる「酒蔵開き」が開催される。開催日時は11月30日の11時~15時まで。料金は、新酒・限定酒試飲/200円(小カップ2種類/各1杯50ml)、粕汁/1杯200円。○新酒や京ならではの名産品も販売同イベントは、搾りたての新酒や限定酒を酒蔵で味わえるもの。鳥せい特製粕汁販売や酒粕計り売りも行われるほか、京するめや酒まんじゅう、京野菜、塩昆布、酒器、生花など、伏見や京都の名産品の販売も行われる。なお、今回の限定酒は大吟醸ではないとのこと。
2014年11月28日11月29日にH&Mの日本最大級・最多フロアとなる「H&M KYOTO」がオープン。住所は京都市中京区河原町通四条上る二丁目下大阪町354。生命力と日本の象徴として「松」をイメージしたデザインをショッピングバッグやノベルティに投影するほか、世界遺産の元離宮二条城にてH&Mの巨大ショッピングバッグの設置企画も実施。このショッピングバッグのデザインは、日本のアートデザイナー川上俊(SHUN KAWAKAMI)がH&M KYOTO のために書き下ろしたもの。このデザインは、ショッパーのほか、オープニング特典のクラッチバックに。先着1,000名に「H&M KYOTOオリジナル クラッチバック」をプレゼントする。また、京都限定ホリデイコレクションとして、トレンドのブラックやレッドのドレスを販売する。「H&M KYOTO」は京都初出店となる1号店。 阪急京都線の河原町駅からほど近い京都一のファッション激戦区「四条河原町エリア」に位置し、売場面積は日本最大級となる約3,400平方メートル、国内最多の7フロアを誇る大型店舗だ。このように地域性とコラボレーションするという取り組みは、ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン社として、これまでにない試みとなっており、京都のならではの“和テイスト”を盛り込むことで観光客を取り込む狙いもあるようだ。
2014年11月14日京都府京都市伏見区の伏見大手筋商店街で、日本酒飲み歩きイベント「伏見の清酒まつりin大手筋商店街2014」が行われる。開催日は11月9日。時間は、1回目が13時~14時30分、2回目が14時30分~16時、3回目が16時~17時30分。○京都を代表する17の酒蔵が集結同イベントでは「京都の酒処・伏見で楽しむ、清酒の呑み歩き」をテーマに、京都を代表する酒処・伏見の商店街(大手筋商店街のアーケード)にて地元の銘酒を提供するもの。当日は、17の酒蔵が提供する清酒をおちょこ1杯から購入できるほか、商店街内の飲食店20店舗以上が清酒に合わせたおつまみをテイクアウト形式で販売する。参加する酒蔵は、天明元年(1781年)に酒造りを始めた「キンシ正宗」、京都伏見の銘井水「白菊水」を仕込み水に使った「豊澤本店」、純米酒の復活と普及に力を注ぐ「招德酒造」、伏見でも最良の伏水がある地に酒蔵を構える「京姫酒造」、特定名称酒のみを出荷する「平和酒造」、全国新酒鑑評会14年連続金賞受賞を記録した「齊藤酒造」など。また、おつまみを提供店舗として、「えんり庵」「京ホルモン蔵」「鳴海餅本店」「京極屋」「吟醸酒房油長」「からあげ縁」などの出店が予定されている。料金は、イベント専用おちょこ・清酒呑み比べ券(1,000円相当)付きの「きほんの呑み歩きセット」が1,600円。フードは現金制で、参加者に限り「日本酒のおかわり券」(100円~)が当日販売される。
2014年11月07日