三井住友カードは3日、シンクライアント型電子マネー決済端末の販売事業者であるトランザクション・メディア・ネットワークス(以下TMN)に出資し、電子マネーアクワイアリング事業を一層拡大していくと発表した。TMNのシンクライアント型電子マネー決済端末は、各種電子マネー決済やNFCの全規格に対応しているほか、決済に関する情報が端末に残らない安全性の高いシステムである点が主な特長となっている。電子マネーの利用は着実に増加を続けており、三井住友カードではTMNのシンクライアント型決済端末の導入を推進することで、加盟店における電子マネー決済の拡充と利便性の向上を図っていく。また、三井住友カードは今後も加盟店の多様なニーズに対応するサービスの提供を検討し、加盟店の利便性向上に努めていくとしている。各種電子マネー決済に対応現在、「Suica」、「iD」、「QUICPay」の決済に対応しており、本年度内に「楽天Edy」にも対応予定NFCの全規格に対応従来の電子マネー決済端末と異なり、1台の端末において、FeliCaとTypeA、BのNFCの全規格に対応安全な情報管理決済に関する情報はセンターで管理するため、端末内に決済に関する情報が残らない安全性の高いシステムポイントなどの販促、個人認証などの多様な機能を搭載TMNのセンターシステムに各種アプリケーションを実装することで、1台の端末で決済、ポイント・電子ギフトなどの販促、個人認証などの多様なサービスの提供が可能タブレットやスマートフォンを端末として利用可能従来のPOS端末やクレジットカード端末にとどまらず、タブレットやスマートフォンを端末として活用することもでき、利用シーンやニーズに応じたサービスを提供することができる【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日住友商事はこのほど、ウクライナで使用されている警察車両の更新プロジェクトに関して、警察車両仕様の「プリウス」1,200台を納入する契約を締結した。契約金額は3,400万米ドルで、来年2月頃から納入する。この警察車両更新プロジェクトは、独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構とウクライナ環境投資庁が交わしたグリーン投資スキームに関する契約に基づき、GIS事業として実施される。住友商事がウクライナ環境投資庁傘下のDERZHEKOINVEST社との間で、警察車両仕様の「プリウス」約1,200台を納入する契約を締結した。最新技術を搭載した「プリウス」を警察車両として採用することにより、大幅に燃費効率を向上させ、二酸化炭素排出を7割程度削減することが可能となる見込み。同国ではいわゆるエコカーに対する補助金制度が存在していないなどの理由で、ハイブリッド車、電気自動車の普及は進んでいない。1,200台ものハイブリッド車両を官公庁向けに納入することにより、温暖化対策に有効であることはもちろん、同国の環境意識の高まりを刺激することが可能となる。ウクライナは、ロシアを除く東欧地域では最大の人口4,500万人を有し、欧州およびユーラシア地域において地政学的に重要な地位を占めている。長期的には経済発展が期待されており、住友商事は1993年にキエフ事務所を開設し、自動車、建設機械、農薬、発電設備などのビジネスを展開しいる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日三井住友カードは30日、Amazon.co.jpが30日に発表した学生向け会員制プログラム「Amazon Student」に協賛し、三井住友カードの若年層向けカード「三井住友VISAデビュープラスカード」のプロモーションを展開すると発表した。「Amazon Student」とは、Amazon.co.jpが新たに立ち上げた、学生(大学生・大学院生・短大生)を対象とした会員制プログラムのこと。Amazonプライムの特典(当日お急ぎ便、お急ぎ便、お届け日時指定便が何度使っても無料)や、本の注文額(税込)の10%Amazonポイント還元(コミック・雑誌は除く)といった会員特典をはじめ、その他にも様々なキャンペーンを展開する予定。「Amazon Student」への会員登録にあたっては、クレジットカードの登録が必須となっていることから、このたびのタイアップにより、サイトを利用するカード未保有の学生を中心に、三井住友カードの若年層向けカード「三井住友VISAデビュープラスカード(以下デビュープラスカード)」を積極的に推進する。また、「Amazon Student」でのデビュープラスカード入会限定特典として、「Amazon Student」での利用をはじめとするカード利用金額に応じて、「Amazon Student」年会費の最大3年間分(5700円)に相当するAmazonギフト券をプレゼントとして用意し、デビュープラスカードの入会促進を図るという。Amazonギフト券は、入会後最初の3カ月間で1万円、2万円、3万円の買物利用(含む消費税等)で、Amazon Student年会費1年分(1900円)、2年分(3800円)または3年分(5700円)のAmazonギフト券がもらえる。「三井住友VISAデビュープラスカード」とは、三井住友カードが2012年4月に募集を開始した若年層向けのカードで、入会対象を18歳から25歳までに限定しており、学生も選びやすいシンプルでわかりやすい商品内容が特長とのこと。入会対象者満18歳以上25歳以下。高校生は除く(未成年は親権者の同意が必要)国際ブランドVisa年会費初年度無料。年1回以上の利用で翌年度も無料(その他の場合1312円)総利用枠10~100万円(学生10~30万円)ワールドプレゼントのポイント通常は1000円につき2ポイント付与入会後3カ月間は1000円につき5ポイント付与マイペイすリボセットで1000円につき3ポイント(利用代金の請求月に「リボ払い手数料」の請求があることが条件)。ただし入会後3ヶ月間は5ポイント入会受付オンライン限定利用代金明細書WEB明細書限定付帯保険年間100万円のお買物安心保険(国内はリボ・分割払いに限る)。損害を補償するには、一定の条件を満たす必要がある【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日三井住友カードは27日、宮城県気仙沼市で活動するジュニアジャズオーケストラ「スウィングドルフィンズ」に対して、保有する楽器15台を26日に寄贈したと発表した。「スウィングドルフィンズ」は、気仙沼地方の音楽家が子供たちに音楽の素晴らしさを伝えるとともに、音楽活動を通じて郷土を愛する心を育てるために結成された音楽バンド。小学5年生から中学3年生までの学生で編成されている。8月26日に宮城県気仙沼市で行われた寄贈式では、寄贈した楽器を用いて演奏会が行われた。寄贈した楽器は、三井住友カードが社内クラブ活動で以前使用していた楽器をメンテナンスしたもので、子どもたちに長く愛用してもらえるようにという思いも込め、メンテナンス用品や楽譜も併せて寄贈。このたびの寄贈が、より充実した「スウィングドルフィンズ」の活動の一助となり、東日本大震災被災地に活気を取り戻せることを願っているという。寄贈楽器は、クラリネット×2本、ホルン、ドラムセット、アルトサックス×2本、トロンボーン×2本、スネアドラム×2本、テナーサックス、ユーフォニアム、バスドラム、トランペット、テューバ。同社では他にもCSR活動の一環として、東日本大震災の被災地復興支援に向けた取り組みを行っている。2012年6月にはカード会員向けポイントサービス「ワールドプレゼント」のポイント交換景品として復興支援景品を追加。今後も被災地の復興支援をはじめとしたCSR活動を継続して行っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日三井住友銀行はこのたび、ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市に営業拠点として、シンガポール支店ヤンゴン出張所を開設した。同行はこれまで、現地駐在員事務所を通じて、ミャンマーの政治・経済・金融情勢、及び現地における日系企業などの動向に関する情報収集を行ってきた。日系企業をはじめとした顧客のミャンマーへの関心が高まる中、同行はこのたび、同駐在員事務所を出張所に格上げし、現地での営業体制を整備することで、ミャンマー進出を目指す日系企業をはじめとした顧客へのサポートを強化していく。このような取り組みの一環として、今後拡大が見込まれる貿易取引などにかかる決済需要などに応えるべく、先般技術支援に係る覚書を締結したミャンマー民間最大手のカンボーザ銀行とともに、最近の国際的な規制緩和の動向を受けて、USドル建決済のニーズにも対応していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日三井住友銀行は20日、インターネット上(SMBCダイレクト)で取引レポートや投資信託の取引報告書など(以下、あわせて「各種報告書」)の閲覧ができる「eレポートサービス」の提供を開始した。同行ではこれまで、投資信託などの取り引きをした顧客宛に各種報告書を郵送していたが、このたび開始する「eレポートサービス」を申し込んだ顧客は、郵送に代わってSMBCダイレクト(インターネットバンキング)上でいつでも各種報告書をPDF形式の電子ファイルで閲覧・保存できるようになった。なお、各種報告書はSMBCダイレクト掲載日より5年間、閲覧できる。同サービスの開始当初、「eレポートサービス」で扱う各種報告書の対象は、投資信託関連の報告書及び取引レポートなどだが、11月以降は外貨預金、公共債関連の報告書などにも拡大していく予定。インターネット上での閲覧に切り替えると、情報の保存や管理が容易になるとともに、紙資源の利用を抑え環境保護にも繋がる。同行では今後ともさまざまな顧客のニーズに応え、きめ細やかなサービスを提供していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日三井住友銀行は20日、インターネット上(SMBCダイレクト)で取引レポートや投資信託の取引報告書など(以下、あわせて「各種報告書」)の閲覧ができる「eレポートサービス」の提供を開始した。同行ではこれまで、投資信託などの取り引きをした顧客宛に各種報告書を郵送していたが、このたび開始する「eレポートサービス」を申し込んだ顧客は、郵送に代わってSMBCダイレクト(インターネットバンキング)上でいつでも各種報告書をPDF形式の電子ファイルで閲覧・保存できるようになった。なお、各種報告書はSMBCダイレクト掲載日より5年間、閲覧できる。同サービスの開始当初、「eレポートサービス」で扱う各種報告書の対象は、投資信託関連の報告書及び取引レポートなどだが、11月以降は外貨預金、公共債関連の報告書などにも拡大していく予定。インターネット上での閲覧に切り替えると、情報の保存や管理が容易になるとともに、紙資源の利用を抑え環境保護にも繋がる。同行では今後ともさまざまな顧客のニーズに応え、きめ細やかなサービスを提供していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日三井住友海上プライマリー生命は13日、岩手銀行において円建終身移行特約付通貨選択利率更改型終身保険『しあわせ、ずっと』の販売を開始した。「しあわせ、ずっと」とは、日本円よりも比較的高い利率で運用できる「外貨建て運用」の終身保険に、円建てで運用資産を自動確保する「円建て資産自動確保」機能を組み合わせた終身保険で、2012年2月時点の同社の調べによると業界初とのこと。この組み合わせにより、目標値を設定することで外貨建て運用の最大の不安要素である「為替の変動」のタイミングを捉えて、期待した円建て資産を確保し、終身保険の目的である「資産を確実に遺す」ことが可能となるという。また、円建終身へ移行し、かつ契約日から3年経過以後であれば、「年金移行特約」を付加することで契約の全てを将来の死亡保障に変えて、年金で受け取ることも可能。顧客の資産を運用(ふやす)し、相続(のこす)だけではなく、年金として自分のために使うニーズにも応えることができる商品としている。同商品は告知なしで入れる終身保険なので、健康状態に不安のある人や年齢的に終身保険は難しいと考えている人、さらに申込金額を100万円からとすることで広い世代の人でも申し込みができるようになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日三井住友海上プライマリー生命は6日より、SMBC日興証券において円建終身移行特約付通貨選択利率更改型終身保険『しあわせ、ずっと』の販売を開始している。「しあわせ、ずっと」とは、日本円よりも比較的高い利率で運用できる「外貨建て運用」の終身保険に、円建てで運用資産を自動確保する「円建て資産自動確保」機能を組み合わせた終身保険で、2012年2月時点の同社の調べによると業界初とのこと。この組み合わせにより、目標値を設定することで外貨建て運用の最大の不安要素である「為替の変動」のタイミングを捉えて期待した円建て資産を確保し、終身保険の目的である「資産を確実に遺す」ことが可能となるという。また、円建終身へ移行し、かつ契約日から3年経過以後であれば、「年金移行特約」を付加することで契約の全てを将来の死亡保障に変えて、年金で受け取ることも可能。顧客の資産を運用(ふやす)し、相続(のこす)だけではなく、年金として自分のために使うニーズにも応えることができる商品としている。同商品は告知なしで入れる終身保険なので、健康状態に不安のある人や年齢的に終身は難しいと考えている人、さらに申込金額を100万円からとすることで広い世代の人でも申し込みができるようになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日女性向けゲームを手がけるアイディアファクトリーと三井住友カードは3日、女性向け恋愛アドベンチャーゲーム『薄桜鬼(はくおうき)』シリーズオリジナルのクレジットカード「薄桜鬼VISAカード」を新たに発行し、8月27日に募集を開始すると発表した。「薄桜鬼」シリーズは、幕末を舞台にゲームに登場する新選組隊士との擬似恋愛を体験できるゲームで、2008年の発売以来、20、30代の女性を中心に人気を集め、ゲームソフトだけでなくアニメ化・舞台化もされるなど、さまざまなコンテンツに展開している。また、出演声優が登場するファンイベントの開催や、居酒屋チェーンなど他業種とのコラボレーション企画を行うなど、非常に注目度の高い作品になっているという。同カードは「薄桜鬼」シリーズの人気キャラクターがデザインされたオリジナルのカード券面と、イベントのチケット優先購入権や「薄桜鬼」オリジナルグッズがもらえるなど、さまざまな特典が用意されていて「薄桜鬼」ファンにおすすめの1枚となっている。イベントチケットをカード会員限定で先行抽選予約できる「薄桜鬼」をはじめとした、アイディアファクトリーグループの女性向けゲームブランであるオトメイトが主催するイベントのチケットを、同カード会員限定でどこよりも早く先行抽選される入会特典としてオリジナルのカードスリーブをもれなくプレゼント同カードに入会した人には、もれなくピンク地に桜柄デザインの「薄桜鬼 VISAカード」オリジナルのカードスリーブ(ケース)がプレゼントされるワールドプレゼント交換景品にオリジナルグッズを用意カードの利用金額に応じて貯まるワールドプレゼントのポイントを、オリジナルグッズに交換できる。いずれの景品も他では入手できない同カード会員限定のグッズ「薄桜鬼 VISAカードオリジナルDJ CD」(700ポイント)人気声優によるここでしか手に入らないオリジナルDJ CD「薄桜鬼 VISAカードオリジナルクッションカバー」全6種類(400ポイント)各キャラクターが印刷されたクッションカバー「薄桜鬼 VISAカードオリジナルフェイスタオル」(300ポイント)チビキャラがデザインされたフェイスタオル支払いは「マイ・ペイすリボ」支払い方法はショッピングでもキャッシングでも、毎月の支払い金額がほぼ一定(指定の金額+手数料)になる「リボ払い」。都合に応じて随時、毎月のショッピングの支払い額の増額や、キャッシングの臨時の返済が可能年会費永年無料・ポイントが通常の3倍年会費は永年無料。買物利用金額に応じて貯まるワールドプレゼントのポイントは、通常1000円につき1ポイント貯まるところを3倍の3ポイントが貯まる三井住友カードは今後も、同カードの会員が楽しめるような会員限定の特典・サービスの展開を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日通天閣を運営する通天閣観光と三井住友カードは12日、クレジットカード(Visa、MasterCard)、電子マネー「iDTM(アイディ)」「PiTaPa(ピタパ)」「WAON(ワオン)」、および中国人向け決済サービス「銀聯(ぎんれん)」を通天閣のチケットブースや物販店などに導入し、13日にサービスを開始すると発表した。このたび多様化する利用者の決済ニーズに対応するため、通天閣のチケットブース・お土産販売店・カフェにて、クレジットカード・電子マネー「iD」「PiTaPa」「WAON」および「銀聯」の決済に対応する。これにより利用者にとってはスムーズな決済が可能となるうえ、通天閣観光にとっても現金管理リスクが抑えられるほか、レジの混雑緩和に繋がるため双方の利便性が高まる。また、大阪のシンボルとして存在する通天閣で「銀聯」に対応することで、より一層多くの中国人観光客の来場が期待できる。なお、サービス開始に合わせて通天閣にて13日に式典を開催する。同式典は、電子マネー「iD」「PiTaPa」「WAON」および「銀聯」決済が可能になることを、通天閣の守り神・幸福の神様であるビリケン像に奉納するもの。今後も両社は協力し、利用者の更なる利便性向上と、各決済サービスの利用促進を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日JR長崎駅隣接の「ホテルニュー長崎」を運営するニュー長崎ビルディングは10日、三井住友カードと協力し、「ホテルニュー長崎」内のフロントや売店、レストランにて、中国人向け決済サービス「銀聯(ぎんれん)」、電子マネー「iD(アイディ)」「WAON(ワオン)」「楽天Edy(ラクテンエディ)」の取扱いを11日から開始すると発表した。「ホテルニュー長崎」は交通の拠点JR長崎駅に隣接し、観光やビジネスに便利な立地にあるシティホテル。1988年3月に創業し、長崎において格調の高いホテルとして知られている。長崎県は中国と近接していることやアジアからの観光客の誘致に力を入れているため、近年、訪日中国人客が増加傾向にある。特に一時中断していた長崎-上海間のクルーズ船の航行が2012年3月に再開し、廉価な運賃での訪日が可能となることから、今後、中間層も含めた幅広い層の中国人訪日客が見込まれている。こうした中で、訪日中国人客の利便性向上を図るため、このたび、銀聯決済の取扱いを開始した。また、震災発生以降、旅先の西日本シフトの動きにより、長崎には近畿地区や関東地区など国内からの宿泊客も増加しており、電子マネー「iD」「WAON」「楽天Edy」も合わせて取扱いを開始し、幅広い決済ニーズに対応する。なお「WAON」については、利用に応じてホテル内各店舗先着20名人にノベルティをプレゼントするキャンペーンも実施している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日近畿日本ツーリスト(以下「KNT」)は6日、三井住友カードと連携し、旅行会社として初めて、三井住友カードが発行する「三井住友プレミアムギフトカード」の取り扱いを7月9日から開始すると発表した。「三井住友プレミアムギフトカード」は、三井住友カードが今年4月に発売を開始したプラスチックカード型ギフトカード。3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円の5種類があり、紙のギフト券などと異なり、残高の範囲内で繰り返し買い物ができる点が特長。今回同カードを、KNTおよびグループ会社のKNTツーリスト、KNT北海道、KNT東北、KNT中国四国、KNT九州、KNT沖縄の全国の店舗で利用できるようになった(※1)。また、KNTと三井住友カードは提携して「近畿日本ツーリストカード」を発行しており、このカードを利用して、KNTグループ加盟店でパッケージ旅行と宿泊をカード決済すると、利用金額により貯まるワールドプレゼントのポイントが1,000円で3ポイント貯まる(通常は1,000円ごとに1ポイント)。ワールドプレゼントのポイントを貯めてKNTのツーリスト旅行券(200ポイントで1,000円相当)や「三井住友プレミアムギフトカード」と交換することができるため、「近畿日本ツーリストカード」を利用する顧客の利便性も高くなる。例えば、20万円の旅行代金を「近畿日本ツーリストカード ゴールド」で支払うと、600ポイント貯まり、3,000円の「三井住友プレミアムギフトカード」と交換することができる。(「近畿日本ツーリストカード クラシック」の場合は、700ポイントで3,000円の「三井住友プレミアムギフトカード」と交換することができる)KNTは、ギフト市場で拡大が見込まれる新しいギフト商品を取り扱うことにより、利用する顧客の旅行需要の獲得を目指す。また、三井住友カードは、同カードの利用可能店舗に、”旅行”という新たな業種を加えることで、同カードを利用する顧客の利便性を拡大するとともに、旅行を贈答するシーンでの同カードの利用浸透を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日三井住友カードは21日、アニメ「機動戦士ガンダム」オリジナルカードの新たなラインナップとして、ガンダムの人気メカ「ザク」をモチーフとした『ZAKU VISA CARD(ザクVISAカード)』を発行し、同日に募集を開始すると発表した。三井住友カードでは、2010年12月に「GUNDAM VISA CARD(ガンダムVISAカード)」を発行し、オリジナルのカードデザインと特典内容で、多くのガンダムファンから好評という。今回発行する「ザクVISAカード」は、手ごろな年会費で充実した特典を用意しているため、「ガンダムVISAカード」のエントリーカードとして、「幅広い年齢層のファンに持ってもらいやすい1枚となっている」(同社)。新カードのモチーフとなっている「ザク」は、ガンダムシリーズに登場するロボットの中でも、ガンダムの敵機でありながらファンからの人気が非常に高いといい、関連グッズも数多く出されている。同社では今回、「ザクVISAカード」発行を記念して、「ザク」グッズが抽選で当たるキャンペーンも実施する。カードの特長は以下の通りとなっている。(1)オリジナルのカードデザインカードフェイスは、ガンダムシリーズのメカニックデザインを手がける大河原邦男氏が、同カードのために描きおろしたオリジナルデザインとなっている。(2)カード利用などで「オリジナルガンプラ」をプレゼント入会時に「マイ・ペイすリボ」を申込み、入会月+2カ月以内に合計3万円以上(含む消費税等)を同カードで利用した人にもれなく、三井住友カードとガンダムのコラボレーションをイメージしたカラーのオリジナルガンプラ(HG 1/144 RX-78-2 GUNDAM G30th〈MITSUI SUMITOMO VISA CARD Ver.〉)をプレゼントする。(3)ポイントの交換景品にオリジナルアイテムを用意カードご利用金額に応じて貯まる「ワールドプレゼント(※1)」のポイントを、「ガンダムVISAカード」「ザクVISAカード」共通のオリジナルアイテムに交換することができる。申込方法は、同カード特設サイトからオンライン入会。カード年会費は初年度年会費無料、前年度1回以上のカード利用で、次年度以降も年会費無料(※入会後に「マイ・ペイすリボ」以外の支払い方法に変更した場合、翌年度から通常の年会費1,312円(含む消費税等)がかかる)。対象は、満18歳以上の人(高校生は除く)となっている。また、「ザク」グッズが抽選で当たるキャンペーンの名称は、「ZAKU ZAKU ZAKUキャンペーン」で、実施期間は、2012年6月21日~2012年9月30日。応募条件は、(1)2012年9月15日までに同カードを発行された人、(2)2012年7月1日~2012年9月30日までに、同カードで50,000円以上買物利用した人。条件(1)および(2)を満たした人の中から、以下のザク関連グッズを抽選でそれぞれ10名ずつ、計30名にプレゼントする。ガンプラ「RG 1/144 MS-06F 量産型ザク」ザクマニア 第1弾 ジオンの脅威ザクシルエットTシャツ三井住友カードでは、今後も「ザクVISAカード」および「ガンダムVISAカード」の会員のニーズに応えた特典・サービスを提供し、さらなるカード利用促進を図るとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日三井住友海上プライマリー生命は11日より、栃木銀行において円建終身移行特約付通貨選択利率更改型終身保険『しあわせ、ずっと』の販売を開始している。『しあわせ、ずっと』とは、日本円よりも比較的高い利率で運用できる「外貨建て運用」の終身保険に、円建てで運用資産を自動確保する「円建て資産自動確保」機能を組み合わせた終身保険。この組み合わせにより、目標値を設定することで外貨建て運用の最大の不安要素である「為替の変動」のタイミングをとらえて、期待した円建て資産を確保し、終身保険の目的である「資産を確実に遺す」ことが可能となるという。また、円建終身へ移行し、かつ契約日から3年経過以後であれば、「年金移行特約」を付加することで契約の全てを将来の死亡保障に変えて、年金で受け取ることも可能。同商品は、すでに第四銀行や京都銀行、足利銀行、高知銀行、みちのく銀行などでも販売されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日三井住友カードが発行する、18歳から25歳までの若年層を入会対象とした「三井住友VISAデビュープラスカード」が人気を集めている。同カードは、「シンプルでわかりやすい商品」をコンセプトに、Visa限定、WEB明細書限定、キャッシング機能なしとシンプルな商品設計とし、カード申し込み時の選択項目を少なくするとともに、入会方法も若年層が慣れ親しんでいるオンライン入会限定とすることで、申し込みしやすく、学生や新社会人などの若年層に選んでもらいやすい1枚となっている。三井住友カードでは、2010年10月に20代専用のゴールドカード「三井住友VISAプライムゴールドカード」を発行し、若年層向けの商品・サービスの開発を推進している。「三井住友VISAデビュープラスカード」の発行により、若年層カードのラインナップをさらに強化し、それぞれのニーズに合った最適な1枚を選んでもらうことで、若年層の会員増強を図っている。同カードは今年4月25日から募集を開始。カード券面は、白をベースにブルーの文字をあしらったスタイリッシュなデザインを採用。さらに、ワールドプレゼントのポイントを通常の2倍付与し、年会費は、前年度1回以上の利用で無料とするなど、経済的なメリットも高いカードとなっている。「三井住友VISAデビュープラスカード」の特長は以下の通り。通常、カード利用金額の合計1,000円(税込み)につき1ポイント貯まるところを、同カードでは、2倍の2ポイント貯まる。また、入会特典として入会後3カ月間は通常の5倍の5ポイント貯まる。さらに「マイ・ペイすリボ」を設定すると、プラス1ポイントの3ポイント貯まる(ただし、入会後3ヵ月間は設定の有無に関わらず5ポイントとなる)初年度年会費無料、年1回以上の利用で、通常1,312円(税込み)のカード年会費が翌年度も無料となる。同カードは満26歳になった後、最初に到来するカード更新時より、「三井住友VISAプライムゴールドカード」にランクアップされる(※2)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日三井住友銀行は、14日より、定期預金の金利を改定すると発表した。これにより、スーパー定期の期間3~5年が0.05%から0.04%に、期間7年が0.06%から0.05%に、期間10年が0.15%から0.12%になり、スーパー定期300の期間3~4年が0.05%から0.04%に、期間5年が0.06%から0.05%に、期間7年が0.09%から0.08%に、期間10年が0.20%から0.15%になり、大口定期の期間3~4年が0.06%から0.05%に、期間5年が0.07%から0.06%に、期間7年が0.14%から0.12%に、期間10年が0.25%から0.20%となる。いずれも税引前年利率。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日三井住友海上火災は、8月から、スマートフォンを利用した新サービス「スマ保」の提供を開始すると発表した(対象OSは、Androidの場合 2.2以降、iPhoneの場合はiOS 4.1以降。ダウンロードにより利用可能)。「スマ保」は、「保険をてのひらに。」をコンセプトに、同社が開発したアプリ。「契約の管理」「緊急時ナビゲート」「事故に対する備え」「安全運転チェッカー」などの機能およびサービスを提供するとし、一部機能を除き、契約者以外でも利用できる。具体的には、クルマの故障やトラブルの際にコールセンターへ位置情報等を送信、ゲーム感覚で運転傾向をチェック、運転時の揺れなどからドライバーの運転のクセを分析・診断。また、ドライブレコーダーを利用して、事故などの衝撃前後の画像「ヒヤリ・ハット」映像を自動的に録画するなど、スマホならではの機能を活用したサービス内容が特徴だ。同社は、今後も「スマ保」のサービスメニューを充実させるほか、自動車保険以外の種目への拡大を行うなど、さらなるサービスの拡充による利便性の向上に努め、事故防止活動を推進していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日ドクターシーラボと三井住友カードは提携し、ドクターシーラボのポイントが貯まるクレジットカード「Dr.Ci:Labo Rich-up CARD(ドクターシーラボリッチアップカード)」と「Dr.Ci:Labo Rich-up GOLD CARD(ドクターシーラボリッチアップゴールドカード)」を発行した。カードの入会でシーポイントが貯まる - 入会特典として、通常のクラシックカードで500ポイント、ゴールドカードで2000ポイントが貯まるドクターシーラボの商品購入でシーポイントの付与率がアップする - ドクターシーラボ(通信販売・直営店・全国の百貨店およびショッピングセンター内コーナー)で買い物する際、カードを提示すると利用金額に応じ通常のシーポイントに加えて、クラシックカードは20%アップ、ゴールドカードは50%アップしたボーナスポイントがそれぞれ貯まる1年ごとの継続でシーポイントが貯まる - 年1回以上ドクターシーラボで買い物すると、毎年カード入会月の翌月末までに継続特典として、クラシックカードで500ポイント、ゴールドカードで3000ポイントが貯まるクレジットカードの利用でワールドプレゼントのポイントがもらえる - 国内外のVisa加盟店で利用すると、ワールドプレゼントのポイントが貯まる。また、ワールドプレゼントのポイント交換景品として、本カード限定のドクターシーラボ商品が用意される予定。シーポイントとは、ドクターシーラボでの支払い金額(税込)の1%が貯まり、貯めたポイントは1ポイント=1円で使える。ワールドプレゼントは、通常買い物利用1,000円ごとに1ポイントが貯まる。年会費は、クラシックカードは初年度無料、次年度以降は1,312円(税込、年1回以上の買い物利用で翌年度無料)。ゴールドカードは1万500円(税込)、ただしWEB明細書サービスをセットすると9450円、マイ・ぺイスリボをセットすると5,250円、WEB明細書サービスとマイ・ぺイスリボの両方をセットすると4,200円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日三井住友カードは汎用性の高いサーバー管理型ギフトカード「三井住友プレミアムギフトカード」の発行を開始した。三井住友カードは、現在全国50万店以上の加盟店で利用できる紙のギフトカード「VJAギフトカード」を発行している。今回発行する三井住友プレミアムギフトカードは、「あなたのギフトに新提案」をコンセプトとしたプラスチックカード型ギフトカードだ。紙のギフトカードや商品券などと異なり、残高の範囲内で繰り返し買い物ができ、残高の確認も可能。カードデザインはスタンダードとカジュアルの2種類あり、販売金額は3,000円、5,000円、1万円、2万円、3万円の5種類。発行当初の利用可能店舗(契約加盟店)は、大手百貨店・専門店を中心に約800店舗でスタートし、その後順次拡大していく予定とのこと。同ギフトカードは、三井住友カードホームページからインターネットでの申込みのほか、専用ダイヤルから電話でも申込みができる(インターネット申込み限定サービスとして、カード台紙へのメッセージ印字、贈答用カードケースの選択が可能)。さらに、5月7日より三井住友カードのポイントプログラム「ワールドプレゼント」のポイントを貯めて、交換することも可能。販売金額3,000円、5,000円、1万円、2万円、3万円再入金不可有効期間発行日から5年間利用可能店舗百貨店:天満屋百貨店各店、三越伊勢丹グループ各店(岩田屋・三越・伊勢丹・丸井今井)専門店:アクタス直営各店、眼鏡市場各店(2012年4月現在)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日三井住友海上は、再保険の調達手段の多様化・安定化と経営健全性の維持・工場を目的に、国内台風リスクに関わる証券「AKIBARE Ⅱ」を発行した。「AKIBARE Ⅱ」は、同社が2007年に発行した、台風リスク証券「AKIBARE」の後継にあたる商品。専用に設立された特別目的会社「AKIBARE ⅡLimited」が機関投資家に対して証券を発行して資金を調達し、対象の台風発生時に同社がスイス再保険を通じてこの資金を受け取れるように設定したもの。気象庁の観測データを元にした台風の損害予測をもとに算出し、一定の水準を超えた場合に、その超過額に応じて元本の償還額一部、または全額減額して同社への支払いに充当するしくみ。元本の一部減額が始まる台風の規模は概ね60年に1度レベル、全額が減額されるのは200年に1回レベルの台風に対応している。台風による損害は再保険市場ではなく証券市場を通じて回収。再保険市場で調達しているカバーの一部を補完するとしている。期間は4年。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日三井住友カードと三井不動産レジデンシャルは提携し、三井不動産レジデンシャルや三井ホームなどの物件居住者を対象にゴールドカードの「三井のすまいLOOP VISAカード」を発行している。「三井のすまいLOOP VISAカード」は、三井不動産グループの施設(ららぽーと、三井アウトレットパーク、帝国ホテルなど)や「三井のすまいLOOP」サイトのサービスの一部でカードを利用すると、ワールドプレゼントのポイントが通常の3倍(1000円ごとに3ポイント)貯まるほか、通常の買い物でもポイントが2倍(1000円ごとに2ポイント)貯まる。また、2013年4月ごろには、三井不動産レジデンシャルが指定しているマンションかつ三井不動産サービスが管轄しているマンションの管理費、駐車場使用料、修繕積立金の決済にも対応する予定だ。年会費は初年度無料で、次年度以降は1万500円(税込)。ただし、この年会費はWEB明細書サービスをセットすると9,450円、マイ・ペイスリボをセットすると5,250円、WEB明細書サービスとマイ・ペイスリボの両方をセットすると4,200円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日三井住友海上火災保険は12日、インドの大手企業グループであるマックス・インディア・グループ(親会社Max India Limited)傘下の生命保険会社、マックス・ニューヨーク生命社の発行済株式26%を273億ルピー(約450億円)で取得することに合意した。この取引割合は、インド生命保険会社への外貨出資割合の上限であり、同社は、取締役2名を含む役職員をインドに派遣し、マックス・ニューヨーク生命の既存顧客である富裕層や、インドに進出する多国籍企業の生命保険・年金保険ニーズのと取り組みを図るとしている。今回の出資により、同社の海外保険事業のアジア生保市場への進出は、タイ・中国・マレーシア・インドネシアに続き、5カ国目となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日フィッシング対策協議会(運営・事務局 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)は13日、緊急情報「三井住友銀行をかたるフィッシング(2012/4/13)」を公開した。同協議会では、三井住友銀行をかたるフィッシングサイトに関する報告を受けている。同協議会は、JPCERT/CC にサイト閉鎖のための調査を依頼し、2012/04/13 16:00 現在、フィッシングサイトの停止を確認しているが、「類似のフィッシングサイトが公開される恐れもある」として、注意を呼びかけている。また、このようなフィッシングサイトにてログインに必要な情報 (契約者番号、認証番号など)を入力したりしないよう注意を呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日三井住友カードは、NTTデータと連携し、国内のインターネット通信販売加盟店において、海外のカードホルダーが外貨建てでカード決済ができる多通貨決済サービスを開始した。既に、第一弾として4月6日に日本初の本格的格安航空会社であるPeach に導入している。日本のカード会社による航空会社への多通貨決済サービスの提供は初めてとのこと。従来、日本企業がインターネットを通じて商品を販売する場合、海外の利用者に対しても、原則円建てでしかクレジットカード決済を行うことができないため、海外の利用者は購入時点で正確な支払額を知ることが出来ず、購入を見合わせる要因の一つとなっていた。しかし、今回開始する多通貨決済サービスでは、日本企業が外貨建てでクレジットカード決済を行うことが可能となるため、海外の利用者は購入時点で自国通貨での支払額を確認した上で買い物ができる。また、本サービスを利用して決済を行ったクレジットカード売上代金は、三井住友カードが外貨を円に転換した上で加盟店に支払うので、加盟店は外貨取り扱いに関する業務負担を軽減できる仕組みになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日三井住友銀行は9日、同行Webサイトによる「インターネット相談」で、今までの資産運用や住宅ローンの相談に加え、生命保険に関する相談の受付も開始する。利用の仕方としては、同行のインターネットバンキングにログインし、相談内容を入力して送信。連絡用メールアドレスに回答掲載の連絡がきて、再度インターネットバンキングにログインし、掲載内容を確認する。同行に普通預金口座を持つ顧客なら誰でも利用可能。相談内容には、マネーライフ・コンサルタントと呼ばれる各種金融商品専門の担当者が答えてくれる。土・日・祝日も24時間受付可能で、相談は無料。詳細は同行Webサイトまで。また、生命保険に関する相談はインターネット相談のほか、電話もしくは支店の窓口でも受付ている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日ドワンゴと三井住友カードは30日、両社が提携し、ニコニコ動画オリジナルデザインのクレジットカード「ニコニコ三井住友VISAカード」を発行すると発表した。2012年4月28日・29日に幕張メッセで開催されるイベント「ニコニコ超会議」の会場ブースで入会申込みの受付を開始、オンライン入会の受付は5月中旬以降を予定している。今回発行する「ニコニコ三井住友VISAカード」は、ニコニコ動画のキャラクターを使ったオリジナルデザインのカードであり、クレジットカードの利用額に応じて「ニコニコポイント」が貯まる。これまで、ニコニコ動画の有料サービスを利用する際に必要となる「ニコニコポイント」は、クレジットカード決済や携帯電話の利用料金との同時引落しなどの方法で、「購入」する必要があったが、同カードは、カードの利用金額に応じて「ニコニコポイント」が自動的に付与される。プレミアム会員費などのニコニコ動画内での決済だけでなく、ショッピングや公共料金などの日常のカード利用も「ニコニコポイント」付与の対象となるため、「カードを使うほどポイントが貯まり、ニコニコ動画をより楽しめるツールとして魅力的なカードとなっている」(両社)。ドワンゴと三井住友カードは今後も協力し、「ニコニコ動画ユーザーおよびカード会員が、よりニコニコ動画を楽しんでもらえるような新たな施策を打ち出していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日住友生命は7月より、コンサルティング&サービス機能を高めたタブレット型モバイルパソコンを新たに導入し、全国約3万人のスミセイライフデザイナー(営業職員)が利用を開始すると発表した。同社は、企業変革プロジェクトとして「あなたの未来を強くする」という企業メッセージを柱とした新しいコーポレートブランドを展開している。タブレット型モバイルパソコンは、利用者へのコンサルティングの充実を図るとともに、サービス向上を目指す取り組みの一環として導入するもの。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日住友生命は、3月23日から同社の主力商品である「Wステージ<5年ごと利差配当付新終身保険>」をリニューアルしたと発表した。「Wステージ」は同社の「あなたの未来を強くする」という企業メッセージの下、真に顧客に役立ち、長い人生を守り抜くという保険本来の使命を果たすことのできる保険商品として、2011年3月に提供を開始。今回のリニューアルでは、「Wステージ」に付加できる特約として「生存給付金付定期保険特約(12)」を追加し、「保障」と「貯蓄」を同時に充足できる商品として、貯蓄型商品志向の高い若年層のニーズに応えられるよう内容の機能強化を図った。同時に、「Wステージ」の若年男性・女性向け専用プランも、手頃な保険料で加入できる「きちんと未来スマート年金プラン」、生存給付金に加え、3大成人病・5つの重度慢性疾患、入院・手術等の医療保障が準備できる「ごほうび宣言」を発売し、商品ラインナップの拡充を図る。企業経営者や個人事業主の向けの商品としては、「エンブレムGP・グランドパスポート<低解約返戻金型無配当定期保険>」を発売。また、継続的なコンサルティング・サービスを通じてマイルが貯まる新サービス「スミセイ・マイル」の導入についても発表した。死亡・高度障害時の保障に加え、契約後3年目から2年ごとの契約応当日および特約の保険期間満了時に生存の場合、生存給付金を支払う。生存給付金は必要なときにいつでも引き出し可能。また、積み立てておくことで、老後資金・保障の充実にも活用できる保障額を抑えた、若年男性・女性の方向けのプランきちんと未来スマート年金プラン介護・死亡の場合、年金年額60万円(月あたり5万円)を64歳まで引取りが可能ごほうび宣言「生存給付金付定期保険特約(12)」の生存給付金に加え、充実した医療保障を準備契約後一定期間の解約返戻金を、低く設定しない場合の70%に抑えることで、割安な保険料で98歳までの長期に亘る死亡保障が得られる継続的なコンサルティング・サービスを通じてマイルが貯まり、各種賞品との交換、オリジナル賞品の抽選等が可能【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日MS&ADインシュアランスグループホールディングス(以下、MS&AD)傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険はこのほど、コンタクトセンターのシステム基盤を統合し、共同利用を開始した。今回の統合は、2013年度に予定されている基幹システムの統合に先駆けて実施するもので、災害時のBCO対策やシナジー効果の発揮などを目的としている。統合したものは、コンタクトセンターのIP電話基盤、コンタクト履歴共通管理システム、業務アプリなど。新システムでは、各社のコンタクトセンター間で顧客への応対内容を共有化するとともに、入電時に顧客情報をオペレーターのパソコンに自動的に表示することにより、顧客対応力の向上を図る。また、グループ各社が同じシステムを利用することで、品質管理指標を一元管理することが可能となるため、グループ全体での品質向上取り組みが容易になるとしている。IP電話基盤については、千葉と山梨の2カ所に同様の設備を備えるデータセンターを設置し、災害時に一方が稼動不能となった場合でも、もう一方でシステムが継続稼動できるようにした。なお、山梨のデータセンターは、電力不足などに対応するため本年度中に関西圏への移転を計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日