三井住友銀行の全額出資子会社である欧州三井住友銀行はこのたび、イスラム開発銀行(本店所在地:サウジアラビア、ジッダ)傘下の投資・貿易保険機関であるIslamicCorporationfortheInsuranceofInvestmentandExport(以下ICIEC)と15日付でICIEC加盟国におけるファイナンス組成の協働に関する覚書を締結したと発表した。ICIECは、イスラム開発銀行および中東、アフリカ、アジア地域に所在する41カ国の出資を受け、加盟国の政府、企業等が関与する投資、貿易取引を促進するため、イスラム法(シャリア)に則した貸付保険を含む各種保険の引受等を行っているという。三井住友銀行は、欧州三井住友銀行および3月にイスラム金融業務の免許を取得したマレーシア三井住友銀行を通じて、イスラム金融業務を行っているが、同覚書締結を通じて、ICIECとのグローバルな協働体制を構築し、中東、アフリカ、アジアにおける旺盛なインフラ需要に係るプロジェクトファイナンス、エクスポートファイナンス等の分野で顧客のニーズにより幅広く応えていくとしている。○IslamicCorporationfortheInsuranceofInvestmentandExport(ICIEC)の概要設立:1994年本店所在地:ジッダ、サウジアラビア拠点所在国:ドバイ、セネガル総資産:約241百万ドル(2013年12月末現在)自己資本比率:約92%(2013年12月末現在)主要株主:イスラム開発銀行43.2%、サウジアラビア25.9%(2013年12月末現在)
2014年09月18日CJビクターエンタテインメント、CJ E&M Japanおよび三井住友カードは提携し、15日、韓国のアイドルグループ「VIXX(ヴィックス)」とコラボレーションしたクレジットカード「VIXX VISAカード」の発行を開始した。「VIXX」は、韓国最大のエンターテインメント専門チャンネル「Mnet」のオーディション番組で選出され、2012年に韓国デビューしたアイドルグループ。日本では2013年、デビュー前にも関わらず開催されたライブはチケットが完売になり、公式サイトのメールマガジン登録会員は約1万5千人(7月時点)にも上るなど人気を集めているという。その中で待望の日本デビューをこの7月に果たした。このたび、日本デビュー後初の単独来日コンサート開催に合わせて「VIXX VISAカード」を発行。カードの利用に応じて貯まるポイント交換景品として、メンバーとトークできる権利やメンバー全員との写真撮影を始めとする他では手に入らないオリジナル特典を用意しているとしている。○カード特長ポイント交換でメンバーとのトーク、メンバー全員との写真撮影ができる!カードの利用金額に応じて貯まるワールドプレゼントのポイントを、同カード会員限定のオリジナル特典・グッズと交換できるメンバーとのトーク権+直筆サイン入りグッズプレゼント(先着3名)(メンバー1人)20,000ポイントメンバーとの写真撮影(メンバー全員)10,000ポイントオリジナルボイス入り目覚まし時計(メンバー全員)3,000ポイント直筆サイン入り写真(先着300名)(メンバー全員)1,600ポイントサイン入りオリジナルマグカップ 600ポイント入会特典としてクリアファイルをプレゼント!同カードに入会された人、先着2,000名に「VIXX VISAカード」と同デザインのクリアファイルをプレゼント3社は今後も協力し、「VIXX VISAカード」会員の人々に喜んでもらえる特典・サービスを順次展開し、カード会員層の拡充とカード利用拡大を図っていくとしている。
2014年08月19日住友電工は8月8日、電源ケーブルを接続することなく、ウェアラブル端末などの電子機器へ給電することができる超小型・薄型ワイヤレス給電モジュールを開発し、8月よりサンプル出荷を開始すると発表した。従来、アンテナには巻線コイルが使われており、柔軟性がなく、小型化する機器内部での設計に制限があった。そこで、同社は独自の立体配線技術の導入により、巻線コイルをフレキシブルプリント基板に置き換えた給電モジュールを開発した。これにより、受信・送信アンテナの面積が従来の規格品より84%(10mm×30mm)小さく、厚さが75%(0.25mm)薄くすることに成功した。加えて、送信・受信アンテナ双方にフレキシブルプリント基板を用いているため、フレキシブルプリント基板の特徴である屈曲性と柔軟性を生かし、さまざまな形状の筐体への配置設計が可能。例えば、巻線コイルを使った給電モジュールでは、不可能だったU字部や屈曲部にも搭載できる。また、同製品には、非接触電力伝送方式の1つである電磁誘導方式が採用されている。この方式は、送電側から供給された電力エネルギーが空間を介し、受電側に磁束を発生させ、電力を流すことができる。
2014年08月08日三井住友銀行はこのたび、普通預金のキャッシュカードとしての機能と、セディナのクレジットカード(セディナカード)としての機能を一体化し、双方の機能を1つにまとめたカード「SMBC JCB CARD」の取扱いを開始した。○SMBC JCB CARDの概要申込・利用は、日本国内在住の20歳以上の個人の顧客に限る。なお、ひとり1契約のみ事業で使うことを目的とした申込はできないセディナカード入会に際しては、セディナ所定の審査がある。審査の結果希望にそえない場合、原則、同行所定のキャッシュカードを発行。ただし、SMBC JCB CARDのゴールドカードを申し込みした結果、希望にそえない場合で、クラシックカードの入会を希望する顧客には、審査の結果、希望にそえる場合に限り、SMBC JCB CARDのクラシックカードを発行セディナカードの年会費は、クラシックカードを選んだ場合、初年度無料、次年度以降1080円(消費税込)。ただし前年度にSMBC JCB CARDで1回以上買い物に利用すれば無料(カード年会費、キャッシング利用分、ボーナス2回払い・分割・ショッピングリボ払い手数料は対象外)。ゴールドカードの場合、年会費は初年度より6480円(消費税込)がかかるキャッシングサービス希望利用可能枠の設定を希望の場合、運転免許証(経歴証明書)の保有確認が必要。保有している場合、運転免許証番号(経歴証明書番号)の記入も必要。未記入の場合、後日、セディナより運転免許証番号(経歴証明書番号)の確認をすることがある同行ですでにワンダーカード(JCB)を保有している顧客は、SMBC JCB CARDの申込みはできない公共料金や携帯電話料金もクレジットカードで支払えば、 毎月、セディナの「わくわくポイント」が貯まる
2014年07月17日フジコーの連結子会社である一戸フォレストパワーはこのたび、三井住友銀行をアレンジャー兼エージェントとするコミット型シンジケートローン(以下同契約)の契約を締結したと発表した。○同契約の概要(1) 契約締結日:6月30日(2)融資枠設定金額:21億9900万円(3)コミット期間:7月15日から2016年3月末日(4)資金使途:岩手県二戸郡一戸町に新設予定の木質バイオマス発電施設及び森林資源の燃料化施設等の建設資金及び当該設備取得資金(5)アレンジャー:三井住友銀行(6)エージェント:三井住友銀行(7)参加金融機関:三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、七十七銀行、東日本銀行複数の金融機関が協調融資団を組成するシンジケートローンを利用し、岩手県二戸郡一戸町に新設予定である木質バイオマス発電施設の発電設備及び森林資源の燃料化設備などの契約金や引渡金などに充当する。一戸フォレストパワーでは、岩手県及び秋田県北部、青森県南部の森林木材を燃料として、自然エネルギー電力の発電を行い、PPS(特定規模電気事業者:東京電力等の一般電気事業以外の電力供給事業者)を通じて、地元の小中学校、役場などの公共施設、事業会社へ電力供給を行う発電事業の計画を進めているという。同発電事業は地域で発生する木材を材料として、地元で発電を行い、地域に電力の供給を行う地産地消型の先駆的な事業モデルであると考えているとしている。
2014年07月08日(画像はプレスリリースより)江崎グリコの、おいしいチーズの新しいCMに採用された「吉高由里子」さん江崎グリコ株式会社は、吉高由里子さんを、新しいテレビCM「チーザの妖精」篇に採用した。全国で2014年6月3日から、オンエアがスタートする。CMの新商品は、チーズを53%用いて、カリッとなるまで焼き上げられた、質の良いおいしいチーズ商品だ。アイテムは深い味わいが楽しめる「チェダーチーズ」と、クリーミーな味わいの「カマンベールチーズ」の2種類が用意されている。またテレビCMでは、椎名林檎さんによって書き下ろされた、新曲「最果てが見たい」を、石川さゆりさんが素敵な声で歌っており、全体的に幻想的で優しいCMに仕上げられている。チーザが大好きな吉高由里子さんと、幻想的で優しい温かさを感じさせるCMの内容新しいCM内容について、幻想的な空の下で、妖精になった吉高由里子さんが、高くて細い真っ白い塔の上に腰掛ける。そして吉高由里子さんが、チーザの穴の中をのぞいてみると、恋人や父と子、および友人たちが、おいしそうなチーザを食べながら、幸せな時間を過ごす様子を見て、吉高由里子さんは優しい表情をするという、チーザのおいしさを上手にアピールしながら、ファンタスティックで優しさと温かさを感じさせる内容となっている。またチーザが大好きという、吉高由里子さんは撮影スタジオで、「この新商品はおいしい!もう1枚、食べてもいいですか?」(江崎グリコ株式会社 プレスリリース PR TIMESより)と笑顔で述べて、おいしいそうにチーザを食べ、撮影現場の雰囲気を和ませていたという。【参考】・江崎グリコ株式会社 プレスリリース(PR TIMES)・江崎グリコ株式会社 (テレビCM)「チーザの妖精」篇
2014年06月05日三井住友銀行は12日、インターネットバンキングサービス「SMBCダイレクト」において、ログイン後に不正な画面を表示し、暗証番号などの情報を入力させ、不正な取引を行うウイルスが発生したことを発表した。同行は確認されている不正な画面3点を公開し、注意を呼びかけている。また、これらの不正な画面が表示される場合は、使用中のPCがウイルスに感染している可能性があるため、ウイルス対策ソフトによる駆除やPCの初期化を行うことを推奨している。同行が公開した「画面例1」では、ログイン後に「ダウンロード中です」、「読込中です」といった表示のある不正な画面が現れ、暗証番号の入力を求める。正規のSMBCダイレクトでは、取引内容の確認画面を表示せずに暗証番号の入力を求めることはない。「画面例2」および「画面例3」では、ログイン後に不正な画面やポップアップ画面を表示し、暗証カードの数字の入力を求める。正規のSMBCダイレクトの第二暗証取引では、暗証カードの乱数表のうち2カ所のみを指定するため、3カ所以上を指定するものは不正画面と判断できる。同行では、これらの不正な画面に対して、暗証番号などの情報を絶対入力しないよう注意を喚起している。また、誤って不正な画面に情報を入力した心当たりがある場合は、利用停止登録の手続きを行うよう呼びかけている。被害にあわないための対策として同行は、ウイルス対策ソフトを常に最新の状態に更新し、ウイルススキャンを実施すること、振込み上限額を確認・設定すること、取引受付完了の連絡メールを利用することの3点を挙げている。
2014年05月13日三井住友銀行は26日、伊藤忠エネクスの連結子会社であるJENホールディングスがスポンサーとして新潟県で実施する風力発電事業に対して、総額約62億円のプロジェクトファイナンスによるシンジケートローンを25日に組成したと発表した。同事業は、新潟県胎内市村松浜・中村浜・笹口浜地区にて実施される設備容量約20MWの風力発電事業で、JENホールディングス100%出資にて設立した胎内ウィンドファームが事業を運営するという。シンジケートローンは、三井住友銀行がリード・アレンジャー兼エージェント、三井住友信託銀行がジョイント・アレンジャーを務め、第四銀行、あおぞら銀行が参加するとしている。三井住友銀行は、環境問題を重要な経営課題として認識し、再生可能エネルギー事業の普及促進に積極的に取り組んできたという。今後も引き続き、環境ビジネスに対して様々な金融サービスでサポートしていくとしている。
2014年03月28日三井住友カードはこのたび、カード会員向けに、カード利用明細や各種情報が閲覧できるスマートフォン用無料アプリケーション(以下スマホアプリ)「Vpassアプリ」の提供を19日より順次開始したと発表した。Android版は19日、iOS版は3月下旬提供開始予定だという。三井住友カードでは、カード会員向けインターネットサービス「Vpass(ブイパス)」にて、カードの利用明細や支払い方法の変更、キャンペーン情報の提供などを行っている。昨今のスマートフォンの急速な普及により、顧客のインターネット接続環境が変化し、いつでもどこでも簡単にインターネットにアクセスしたいというニーズが増加しているという。三井住友カードではこのような顧客のニーズに応えるため、このたびスマートフォン用アプリケーション「Vpass アプリ」を提供するという。「Vpassアプリ」では、アプリに最適化したメニューの表示や、簡単ログイン機能を搭載し、スマートフォン利用の顧客へスピーディーで快適、簡単、便利な利用環境を提供するとしている。また、同アプリでは、請求金額の確定や口座お引き落とし日のお知らせのプッシュ通知を送る機能を搭載していて、希望に応じて通知を設定することで、口座への入金忘れ等の防止効果も見込めるという。さらに、キャンペーン情報や加盟店優待情報のお知らせにより、タイムリーな情報が入手できるようになるという。さらに、キャッシュバックなどの特典の当たるゲームや日替わり12星座占いなど、同アプリ限定のコンテンツも搭載し、毎日アクセスして楽しんでもらえる内容になっているという。今後は、スマートフォンの特性を生かし、顧客の位置情報等を活用した加盟店送客クーポンの提供や、三井住友カードが提供する他のアプリとの連携など順次検討していくとしている。
2014年03月24日住友金属鉱山と田中貴金属工業は27日、2014年11月1日付で住友金属鉱山の純金積立事業を会社分割(吸収分割)により田中貴金属に移管することを決定したと発表した。事業移管の目的として住友金属鉱山は、事業の選択と集中を進める中、個人向け金リテール事業からの撤退を決定し、純金積立事業を田中貴金属に移管することとしたと説明。「田中貴金属は、国内における純金積立のパイオニアであり、最多の契約件数を有する貴金属業界の大手であることから、移管先として最適と判断した」としている。一方、田中貴金属では、貴金属の資産向けビジネスに注力する企業として、「今後とも金、プラチナ、銀の貴金属リテール事業の拡大・強化をめざしており、その一環として今回の事業移管に合意した」としている。事業移管日(分割効力発生日)は2014年11月1日。分割の方式は、住友金属鉱山を分割会社、田中貴金属を承継会社とする吸収分割の方式によって行う。承継会社が承継する権利義務については、住友金属鉱山が純金積立事業に関して有する資産および負債を田中貴金属が承継するとしている。
2014年01月27日高視聴率を集めているドラマ「ガリレオ」のヒロインを務める吉高由里子さん。誰とも似ていないキャラクターで男性から人気を集めています。今回は、吉高由里子がお手本!不思議キャラでモテる方法をご紹介したいと思います。■1.好き嫌いがはっきりしているので分かりやすい不思議キャラの人は、自分の世界観を持っており、ブレない芯を持っている点が男性からみると好印象にうつります。また、好き嫌いがはっきりしているので、一緒にいて男性を疲れさせることもありません。一方で、自分がなく、ふわふわしていて、いつもまわりに流されているような人は、「簡単に手に入る」というイメージがあるので、本命にされにくいでしょう。■2.突飛なトークで男性を惹きつける不思議キャラの人は、会話で男性を惹きつけます。とつぜんぶっ飛んだことを言うので、一見「天然キャラを演じてるのか?」と思われがちですが、実際のところはそうではありません。包み隠さずに自分の考えを話しながら、自然と男性に「この子、面白い子だな」と思わせて、心の中に入り込みます。無難な会話で男性の機嫌を伺う女性よりも、会話で男性をたのしませる女性のほうがモテるということです。■3.意外と聞き上手不思議キャラの人はおしゃべりなタイプというよりも、じっくりと人の話を聞いてから、ポロっと自分の切り口で話し始めます。聞き上手な人が多いので、一緒にいていて疲れることはありません。男性は、受け身で話題を提供されるのを待っているような女性に飽き飽きしているので、会話のキャッチボールができる女性は好かれます。■4.かまってちゃんではないのでラク不思議キャラの人は、個性があり、ひとり時間の使い方を知っているため、男性からみると「放っておいても大丈夫そう」と安心感を抱きます。男性は基本的にわがままな生き物なので、「かまってくれないと寂しいからイヤなの」と義務的な要求をされると気持ちが冷めてしまいます。そのため、自由で気ままな不思議キャラの女性とは相性がいいのです。■5.少数派だから注目を集める不思議キャラは、どこに行ってもレアキャラになれます。レアキャラになるというのは、簡単に言えば特別な存在としてみられるようにすることであり、これはモテるための常套手段です。友達やグループで話していて目立てるのは、少数派の人。すこし変わった意見を持っている人の話は、聞きたくなります。そこで注目を集められる不思議キャラは、場を盛り上げる特別な存在です。そうなると男性はその人のことが気になって仕方がなくなるのです。■おわりにいかがでしたでしょうか?不思議キャラは、わざとらしく演じる必要はありません。あくまで、人と違う一面を持っていたらナチュラルにアピールしてください。そうすることで、気になる個性を持った女性としてあなたの魅力にひかれた男性が近づいてきますよ!(白武ときお/ハウコレ)
2013年06月11日三井住友銀行は30日、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(以下介護施設)を融資対象不動産とする「介護施設提携ローン」(以下同商品)を開発し、大和ハウス工業との提携により同商品の取扱いを開始した。わが国で高齢化が急速に進展している中、厚生労働省は「平成24年版厚生労働白書」において、高齢者支援サービスを提供する住宅の確保が極めて重要である一方、欧米各国と比較してその整備が立ち遅れているため、国土交通省と連携しながら介護施設の供給促進を図っていくこととしている。また、2011年10月に施行された「高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律」により「サービス付き高齢者向け住宅制度」が定義され、超高齢社会の本格的到来に応じた環境整備が進展しつつあるという。このような背景のもと、同行は高齢者向け商品・サービスの充実は社会的な課題の解決に向けた重要な取り組みであるととらえ、このたび超高齢社会における重要な社会基盤である介護施設の供給促進に向けて、ストラクチャードファイナンスのノウハウを活用し、介護施設を専らの融資対象不動産とする新たな融資商品を開発した。同商品は、土地の有効利用を希望する顧客(以下オーナー)、不動産の転貸事業を営む同行との提携企業、同行の3者が介護施設の建設、建設資金の融資、高齢者支援サービスの提供などの役割をそれぞれ分担して協力する点において特長ある商品。具体的には、同行からの借入によりオーナーが建設した介護施設を提携企業が一括して賃借した上で、高齢者支援サービスを提供するという商品内容であり、同行は同商品により市場への介護施設の新規供給をサボートするもの。このたび同行は、サービス付高齢者住宅の賃貸事業と建設工事受注の拡大をグループの中期経営計画の主要施策として掲げ、かつ同商品の趣旨を評価した大和ハウス工業と、同商品の取扱いにおいて第1号となる提携基本契約を締結した。この提携により、同行の顧客のみならず、大和ハウス工業の顧客にも介護施設の供給促進に協力してもらえる可能性が広がるだけでなく、大和ハウス工業の豊富な不動産賃貸と介護施設建設のノウハウを提供してもらうことで、質の高い介護施設をより安定的に市場に供給することの出来る体制が構築されることになるという。今後も同行は、同商品の提携企業を増やしていくことなどを通じて、介護施設の供給促進に向けた取り組みを継続することにより、高齢者向け商品・サービスの充実を先駆的・積極的に推進し、高齢者が安心していきいきと生活できる社会の実現に貢献していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月31日三井住友銀行は25日、スマートフォン向けに『店舗・ATM検索(Android OS搭載端末用)』の提供を開始した。同行ではすでに、SMBCダイレクト(インターネットバンキング)においてスマートフォン向け専用画面の提供やスマートフォン向け収支管理アプリ『すまーと収支』を提供するなど、急増するスマートフォン利用者向けの取り組みを行っている。今後スマートフォン利用者へのより一層のサービス拡充のため、顧客の要望の高い店舗・ATM検索のスマートフォン向けアプリを提供するという。同行との取引きがない人でも広く利用できるアプリを提供することにより、アプリを通じた顧客とのコンタクト機会の拡大を図る狙いもある。利用料は無料(パケット通信料は別途かかる)で、アプリはGoogle Playからダウンロードできる。なお、「iPhone」向けのアプリは2013年1月にサービスを提供する予定。同行本支店およびATMコーナー、コンビニエンスストアの検索「GPS検索」「地名検索」「フリーワード検索」から三井住友銀行の店舗、ATMコーナーおよびコンビニエンスストアを検索。また、スマートフォン端末の日時情報をもとに、本支店およびATMコーナーの検索した時刻の時間外手数料や、土日営業などの営業情報を表示AR(拡張現実)機能による店舗案内スマートフォンのカメラ機能を使い、画面上に目的地までの方角と距離を表示お気に入り店舗機能検索した店舗を「お気に入り」に登録することで、すばやく営業時間を調べることや来店予約をすることが可能三井住友銀行では、今後とも様々な顧客のニーズに応えて、きめ細かなサービスを提供するとともに、スマートフォンへの対応を一層強化していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日全日本空輸(以下「ANA」)と三井住友カードは27日、「ANA VISAカード」のラインアップに、ゴールドカードよりも上位となる「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」「ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード」を新たに追加し、12月17日より募集を開始すると発表した。初年度1万枚の発行を目指す。同カードは、国内外の空港ラウンジサービス、24時間・年中無休で顧客をサポートするコンシェルジュサービス、またVisaブランドならではの優待サービスなど、最上級のステイタスを実感できる充実したサービスを備えているという。また、クレジットカードポイントからのマイル交換率の高さは業界最高水準とのこと。年会費は8万4000円(税込)で、発行対象は満30歳以上で本人に安定継続収入のある人。業界最高水準のマイル交換率カード利用金額に応じて貯まるポイントサービス「ワールドプレゼント」1ポイントで、ANAマイル15マイルと交換可能。これは、ANA VISAカード(5マイルコースの場合)の交換率の3倍であり、業界最高水準を誇るボーナスマイルサービスボーナスマイルとして本会員には、入会時、並びに毎年の継続時に1万マイル付与するとともに、通常のフライトマイルに加え、ANA便搭乗毎に区間基本マイレージ50%の搭乗ボーナスマイルを付与。さらに、ANAカードマイルプラス提携店のうち、ANA航空券や機内販売を利用の際に、同カードで支払うと100円(税込)につき2マイル積算される空港ラウンジサービス同カードの本会員の人は、ANAの国内空港ラウンジを利用できる。「ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード」会員の人は、国内だけでなく海外のANA空港ラウンジも利用可能。さらに、世界600カ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティパス」を本会員・家族会員ともに無料で提供三井住友カード・Visaが提供する高品質なサービス24時間・年中無休のコンシェルジュサービスや、最高1億円の海外旅行傷害保険など、三井住友プラチナカード会員向けの充実したサービスを利用できる(一部利用できないサービスあり)。さらに、ホテル・レストランでの各種優待が受けられるVisaブランドのプラチナプログラム「ビザ・ワールドワイド・プログラム」をフルスペックで提供【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日緑化事業や住宅事業を行っている「住友林業」と、都市の緑化および戸建て住宅の外構・造園・植栽管理等を行う「住友林業緑化」は、”五感とからだを育む庭づくり”をコンセプトとした設計提案である「ハグくみの庭」の展開を開始する。”ハグくみ”とは、”ハグ”(抱きしめる)と”育み”を掛け合わせた造語。子どもたちが体を自発的に動かし、五感を働かせることができるよう、設計段階で庭に仕掛けをつくり、子どもの好奇心を自然に引き出す住まいづくりを提案するという。例えば、「どろんこ広場」は、砂遊びでいろいろなかたちをつくることを通じて「創造力」を育み、「わくわくマウンド」は、庭の一部に起伏を設けることで、遊びたいという「好奇心」と「自発性」を引き出す。そのほか、屋外水洗を配置した「じゃぶじゃぶシンク」や、リビングやダイニングなどから目が届くような設計の「見まもり庭」など、12の設計アイデアを提案。家族や敷地などの条件にあわせ、庭づくりに取り入れることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日三井住友カードとバンダイナムコ ゲームスは19日、人気ロールプレイングゲーム「テイルズ オブ」シリーズ最新作「テイルズ オブ エクシリア2」のオリジナルカード「テイルズ オブ エクシリア2 VISAカード」を発行し、同日に募集を開始すると発表した。「テイルズ オブ エクシリア2 VISAカード」は、バンダイナムコゲームスが11月1日に発売した「テイルズ オブ」シリーズ最新作「テイルズ オブ エクシリア2」の公式オリジナルカード。同カード専用の書き下ろしイラストを採用しているほか、カードの利用金額に応じて貯まるワールドプレゼントのポイントをオリジナルグッズに交換できるなど、「特典満載のカードとなっている」(三井住友カード)。なお、カード発行を記念して新規入会キャンペーンも実施する。両社のコラボレーションは、2008年11月に発行した「アイマスVISAカード」に続く第2弾。両社は今後も協力し、同カード会員に楽しんでもらえるような会員限定の特典・サービスの展開を図っていくとしている。テイルズ オブ エクシリア2・オリジナルステッカーをもれなくプレゼント : 同カード入会でもれなく、本会員限定のオリジナルステッカーをプレゼントするワールドプレゼント交換景品にオリジナルグッズを用意 : カードの利用金額に応じて貯まるワールドプレゼントのポイントを、本カード会員限定のグッズに交換できるオリジナルフェイスタオル×3種(200ポイント)オリジナルブックカバー (400ポイント)期 間 : 2012年11月19日(月)~2013年2月28日(木)内 容 : (1)入会した人に「テイルズ オブ エクシリア2・オリジナルブックマーカー」をプレゼント、(2)上記期間内に入会し、かつ1万円以上のカード利用で「テイルズ オブ エクシリア2・懐中時計型コンパクトミラー(銀色Ver.)」をプレゼント【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日三井住友カードは16日、キャッシングリボの利用会員を対象に、申込後、即時にカード利用代金支払い口座に資金の振込みを行うサービスを開始した。従来、インターネットや電話でキャッシングリボを申込むと、資金は原則申込みの翌営業日に振り込まれていた。今回、申込後、即時に資金が振込まれるサービスを開始することで、キャッシングを利用する顧客の利便性向上を図る。なお、同サービスは三井住友銀行の協力のもと提供する。三井住友カードでは、キャッシングの利用枠を高額から低額まで幅広く設定した商品を取りそろえており、CD・ATMでキャッシングを利用の際にはATM利用手数料を顧客に負担してもらっている。同サービスの開始により、カード利用代金支払い口座に即時に入金が必要な場合、インターネット・モバイルで申込むと同時に資金が振込まれるため、CD・ATMに赴く手間が省け、利用手数料を負担してもらう必要もなくなる。なお、同サービス開始に併せてスマートフォン専用のファイナンス商品・サービスの申込みページを16日に新設。同サービスだけでなくマイ・ペイすリボの申込み・支払いコースの変更、一般型ローン商品の申込みなどをスマートフォンからも利用しやすくする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日三井住友銀行はこのたび、投資信託や外貨預金などを申し込んだ人にカタログギフトやギフトカードをプレゼントする「資産運用プレゼントキャンペーン」を実施している。キャンペーン期間は11月1日から2013年1月31日まで。対象商品は、「投資信託」(購入時手数料や条件付後払い手数料のかからない投資信託や投信自動積立などは対象外)と「パーソナル外貨定期預金」(円預金より預ける場合に限る)、「外貨建債券」(仕組債は除く)の3商品。これら対象商品を、キャンペーン期間中に総額100万円相当額以上の申込(購入・預け入れ)を行なった場合、購入総額100万円相当額ごとに一口(上限なし)の抽選権として抽選でペア宿泊・グルメのカタログギフト、旅行券、ギフトカードがプレゼントされるというもの。なお、同キャンペーンにおいて複数の当選はできない。プレゼント内容は、抽選で50人にペア宿泊カタログギフト(5万円相当)および旅行券(3万円分)抽選で200人にグルメカタログギフト(2万円相当)抽選で500人にVJAギフトカード(1万円分)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日三井住友海上火災保険と大和ハウス工業および大和ハウスインシュアランスはこのたび、タブレット端末を利用した住宅購入者向けの火災保険契約手続システムを共同開発し、募集を開始している。新システムは、大和ハウス工業の営業用タブレット端末向けに開発したもので、顧客への補償内容の説明や契約締結手続きをタブレット端末の画面上で完結することができる。このようなシステムは住宅業界では初とのこと。また、クラウド・コンピューティングを介して、三井住友海上と大和ハウス工業の両社のシステムを連携させ、必要な情報を共有することにより、これまで以上に迅速で正確な火災保険の提案を実現する。今後も、三井住友海上、大和ハウス工業、大和ハウスインシュアランスの3社は、顧客のニーズに応える商品と快適なサービスを提供し、総合的な顧客満足の向上を目指していくとしている。火災保険の補償内容をわかりやすく説明補償内容の確認や契約手続きを、ビジュアルに優れたフルカラー画面で行うことが可能。電子パンフレットのほか、将来的には動画説明ツールも搭載し、視覚に訴えるわかりやすいプレゼンテーションによって、顧客に満足してもらえる火災保険契約プランの提案・選択を実現迅速で正確な保険契約手続きを実現クラウド・コンピューティングを介して、三井住友海上と大和ハウス工業間で火災保険契約に必要な情報等を共有しているため、契約プランの提案や契約申込データの作成をスピーディーに行うことができる。また、大和ハウス工業の営業担当者が、顧客の新築(購入)物件の状況に基づいて火災保険契約プランを提案し、タブレット端末を用いて対面で顧客自身に内容を確認してもらうことで、正確な保険契約手続きにつながる。さらに、大和ハウスインシュアランスも契約後の事務手続きを迅速かつ正確に進めることができ、顧客へスムーズに保険証券を届けることができる住宅購入時の資金計画にも配慮保険料はクレジットカード(QRコードを利用して携帯電話からカード情報が登録可能。また、物件引渡し翌月の口座振替での保険料支払いも可能)で決済するため、契約時に保険料を用意する必要がない。住宅ローンを利用している顧客の場合、保険料の支払時期が融資実行後となるため、顧客の住宅購入時の資金計画上も利便性が高いシステム三井住友海上では、同システムの開発で得た技術とノウハウを活用し、タブレット端末による火災保険の契約手続システムの汎用化に向けた開発を行っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日三井住友カードは、先進的な米国決済市場の情報収集などを目的として、IT戦略事業部の部内室として、米国カリフォルニア州シリコンバレーに「米国市場調査室」を、2012年11月1日付で設置した。昨今、スマートフォンの加速的普及、国際的な近距離通信規格であるNFCの登場、ソーシャルネットワークの活況などの技術革新、環境変化を背景に、消費者向けに提供されるサービスにも大きな変革の波が押し寄せてきている。国内外の決済市場においても、これまで存在しなかった新しい決済サービスやデバイスが相次いで出現しており、消費者の決済に対する意識、行動にも、今後、大きな変化が生じる可能性がある。三井住友カードでは、このような国内外の動向をうけ、「米国市場調査室」を米国シリコンバレーに設置。先進的な米国決済市場の情報をいち早く取り入れるとともに、研究活動を行い、時代に即した新たな事業・商品・サービスの企画開発をスピードアップ、強化していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日楽天銀行と三井住友銀行、楽天Edyは10月31日、銀行口座から電子マネー「楽天Edy」のアプリ経由でEdyチャージができるサービスを11月13日より順次開始すると発表した。楽天Edyが提供している「楽天Edyアプリ」は、従来型の携帯電話およびAndroidを搭載したスマートフォンを対象としたアプリで、Edyの利用で楽天スーパーポイントが貯まるサービスなどを提供している。従来、銀行口座からのEdyチャージは、各金融機関が提供しているアプリ経由でのみ利用が可能だった。このたび、楽天IDや事前登録したクレジットカードなどからのチャージに加え、顧客が「楽天Edyアプリ」から銀行口座を選択し、携帯電話やスマートフォンへチャージできるようになる。また、これを機に、すでにクレジットカードで提供しているオートチャージ機能も、銀行口座でも利用できるようになる(楽天銀行オートチャージ11月27日開始)。顧客にとってはチャージの選択肢が増え、残高不足で買い物ができなくなる不満を解消できるという。楽天銀行と三井住友銀行では、楽天Edyアプリの操作と連動して銀行口座からチャージ金額の引落を即時に行う先進的な決済サービスを提供し、このたびのサービス拡充を通じて銀行口座の利便性向上を図っていく。楽天Edyは、全国のスーパーやコンビニエンスストア、楽天市場などのECサイトの約35万ヵ所で利用できる電子マネー。昨今、スマートフォンの台数が拡大するにつれ、楽天Edyのスマートフォンユーザーは2012年9月の前年同月比で約114%増加していることからも、同サービスを通じて楽天Edyのユーザーの利用頻度が高まることを期待しているという。なお、楽天Edyは、今後も全国の銀行などでの銀行口座チャージを拡大する予定。同サービスを記念して、楽天銀行の口座から初めて3000円以上のチャージをした人を対象に、楽天スーパーポイントを100ポイントプレゼントするキャンペーンを実施する。3社は、顧客の利便性向上を目指し、さらなるサービスや機能の拡充を検討していくとしている。サービス「楽天Edyアプリ」経由で銀行口座からのEdyチャージサービス開始日Edyチャージ 11月13日、オートチャージ 11月27日内容楽天銀行の口座から初めて3000円以上のチャージをした人を対象に、楽天スーパーポイントを100ポイントプレゼント期間11月13日から12月26日【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日三井住友銀行は30日、SMBCダイレクトにログインした後に、暗証番号など顧客の情報を入力させようとする不正なポップアップ画面が表示されるという事態が確認されている件について、すでに実被害の発生も確認されていることを明らかにした。同行によると、同行から顧客に、暗証カード上の全ての数字を入力してもらう依頼をすることは絶対にない。また、正規の手続きにおいて、「SMBCダイレクト」にログインした直後に「機能更新を行う」などのポップアップ画面が表示することもないとしており、注意を呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日三井住友銀行は、SMBCダイレクトにログインした後に、暗証番号など顧客の情報を入力させようとする不正なポップアップ画面が表示されるという事例が発生したとの情報があったと発表した。三井住友銀行によると、SMBCダイレクトでは、ポップアップ画面を表示して、顧客に情報を入力してもらう機能は使用していない。このような画面が表示されても、暗証番号など顧客の情報の入力は絶対に行わないよう呼びかけている。万一、このような画面に入力をしてしまった心当たりがある場合には、早急に第一暗証の変更および、暗証カードの再発行を行うよう要請している。また、このような画面が表示される場合、顧客のパソコンがウィルスに感染している恐れがある。すでにウィルスに感染してしまっている場合は、ウイルスを駆除する必要がある。その主な方法は以下の通り。最新の状態に更新されているアンチウィルスソフトによるウィルス駆除パソコン等の初期化(初期化の方法はパソコンによって異なるため、パソコンに添付されているマニュアル(説明書)を確認する) 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日三井住友カードは11日、近距離無線通信の国際標準規格であるNFCに準拠した決済サービス「Visa payWave」(※2)「MasterCard PayPass」(※3)のカード会員向けサービスを2013年前半を目処に、加盟店向けサービスのトライアルを2012年内に開始すると発表した。NFCは、FeliCaやTypeA、TypeB規格と上位互換がある近距離無線通信の規格。今後、NFCを搭載したスマートフォン(以下NFCスマートフォン)が国内外で普及していく見込みであり、日本国内でもTypeA、B規格を採用したサービスの普及が期待されている。このような国内外の動向をうけ、三井住友カードでは2013年前半を目処に、NFCスマートフォンを対象にVisa payWaveおよびMasterCard PayPass の発行を開始する予定。同サービスの実施により、カード会員は海外でもモバイルで支払いができるようになる。また、Visa payWaveおよびMasterCard PayPassの加盟店向けサービスのトライアルを2012年内に開始する。同トライアルの実施により、Visa payWaveおよびMasterCard PayPassの利用動向や運用面などを幅広く検証の上、今後の加盟店向けサービスの展開につなげていくという。三井住友カードでは、これまでFeliCa規格を採用した非接触IC決済サービスをカード会員、加盟店に提供してきた。今回、NFCを活用した決済サービスを加えることによりカード会員、加盟店サービスのさらなる向上を図るとともに、今後はクーポンなどの販促サービスと決済の融合・連動による新たな決済シーンの創出を検討していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日三井住友銀行は1日、電子メールを利用したサービスを拡充し「投信eメール」の提供を開始した。三井住友銀行は2004年8月以降に、「電子メールお知らせサービス」、「外国為替相場通知メール」、「定期預金満期案内メール」など、電子メールを活用したサービスを展開しているが、このたび投資信託の基準価額などを電子メールで配信する「投信eメール」を追加した。これまでも投資信託の基準価額や分配金などの情報は、ホームページや店頭窓口などで提供していたが、1日からSMBCダイレクト(※1)を契約している顧客を対象に、顧客が選択する投資信託の基準価額情報などを顧客が知りたいタイミングで電子メールにて知らせるサービスを開始した。利用できる顧客SMBCダイレクトの契約があり、連絡用電子メールアドレスを登録している顧客申込方法SMBCダイレクト(インターネット・モバイル)から申し込み可能。同サービスの利用料は不要配信内容同行にて取扱いをしている投資信託の中から10ファンドを上限として選択し、選択した投資信託の基準価額、分配金(1万口あたり)、および外国為替相場などのマーケット指数を、毎日/毎週/毎月のいずれかのタイミングで配信する。また、選択した投資信託の基準価額について、顧客が任意に上値、下値を設定すると、基準価額がその上値、下値に到達した場合に電子メールで知らせる機能も利用できる同行では、今後とも顧客の多様なニーズに応え、きめ細やかなサービスを提供していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日三井住友カードは26日、東海旅客鉄道(以下JR東海)と提携し、JR東海が10月9日にサービスを開始する東海道新幹線のネット予約&IC乗車サービス「プラスEX」について、三井住友カードが発行するクレジットカード(一部の提携カードおよび法人カードは対象外)で利用できるようになると発表した。「プラスEX」はJR東海が提供するサービスで、手持ちのクレジットカード(「プラスEX」の取扱対象クレジットカード)に“プラス”して、東海道新幹線のネット予約とIC乗車を利用できるサービス。駅に並ばずに、東海道新幹線(東京-新大阪間)の指定席をケータイ・スマートフォン・パソコンから簡単に予約・変更できるほか、一年中変わらない値段で利用できる。このたび三井住友カードおよびVJA(三井住友カードをはじめとする全国の主な銀行・金融機関系カード会社で組織する企業連合62社(提携会社を含め163社))グループ加盟各社の内5社は、カード会員からの「プラスEX」の申し込み受付を開始し、カード会員が保有するクレジットカードで利用できるようにするという。また、三井住友カードではこのたびの「プラスEX」のサービス開始に合わせ、「プラスEX」を期間中(10月9日から12月末)に2万円以上利用した人に、抽選で「三井住友プレミアムギフトカード1万円」ならびに「300系新幹線模型」(1等の場合。2等はギフトカードのみ)があたるキャンペーンも実施する。三井住友カードは「プラスEX」の利用を可能にすることで、クレジットカードの利用用途を拡大し、カード会員の利便性の向上ならびにメインカード化を図っていく。一方、JR東海はこのたびの新サービスの立ち上げにより、東海道新幹線の更なる利用拡大を図っていく。両社は今後も、さらなるサービスの拡充と利便性の向上を図り、顧客に満足してもらえる商品・サービスの提供に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日三井住友銀行(以下SMBC)とSMBC日興証券は18日、SMBCの預金口座とSMBC日興証券の証券総合口座を連携するインターネット専用サービス、『バンク&トレード』の提供を10月15日(予定)から開始すると発表した。SMBCとSMBC日興証券は、それぞれのオンラインサービスのサービス強化を通じ、インターネットでのサービス向上に取り組んできた。このたび、両社オンラインサービスを連携する『バンク&トレード』を提供することにより、両社口座を保有している個人の顧客が、インターネットでの資産管理をより簡単・便利に行うことができるようになるほか、より幅広い資産運用が可能になるという。資金振替・残高照会が簡単SMBC日興証券のオンライントレード「日興イージートレード」で銀行口座と証券総合口座間の資金振替が簡単にできる。資金振替は即座に行われるので、投資機会をとらえた機動的な資産運用を行うことができる。また、SMBCとSMBC日興証券の口座残高をリアルタイムに一つの画面で照会でき、顧客の資産状況や資産配分をよりわかりやすく見ることができるストレスフリーなネット内移動SMBCのインターネットバンキング「SMBCダイレクト」と日興イージートレードのどちらか一方にログインすれば、パスワードを入力することなくもう一方へログインすることができるので、ストレスフリーな操作環境の中で同サービスを利用できる豊富な商品で資産運用SMBCダイレクトの充実したサービスに加え、日興イージートレードでは債券、投資信託、株式等の充実した商品ラインアップを提供しており、多様な金融商品の中から顧客のニーズにあわせて検討できるSMBC日興証券の取引手数料を割引SMBC日興証券のダイレクトコース(SMBC日興証券の取引コースのうち、オンライントレード中心に取り引きする顧客のための取引)では、毎月10万円以下の積み立ての「投信つみたてプラン」での購入手数料が無料。また、総合コース(SMBC日興証券の支店担当者からのアドバイスや投資情報の提供を受けながら取り引きできる取引コース。オンライントレードや日興コンタクトセンターなど、全ての取引窓口を利用できる)でも、信用取引手数料を割引するSMBCとSMBC日興証券は、顧客の多様なニーズに応えるために、今後も共同して顧客に付加価値の高い商品・サービスを提供していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日三井住友カードは18日、中小企業を対象に、企業間取引(BtoB)において決済可能な加盟店を特定できる「ビジネスパーチェシング」を開発し、募集を開始した。このたび新たに取扱いを開始した「ビジネスパーチェシング」は、中小企業における仕入れやシステム利用料の支払など、恒常的な企業間取引に特化したカード。中小企業を顧客に持つ加盟店(サプライヤー・サービス提供事業者)と提携し、特定の加盟店だけで決済できる「専用カード」として募集する。同カードは特定の加盟店だけで決済が可能なため、利用する中小企業にとっては、他の店舗などで悪用されるリスクを回避できるほか、プラスチックカードが発行されないので、紛失・盗難のリスクもなく、一般的なクレジットカードと比較し、安心・安全に決済できるという。一方、決済先の加盟店にとっては、決済方法が同カードに集約されることで、事務負担や債権回収リスクを軽減できるメリットがある。企業間取引における専用カードでは、エクスペディアの法人顧客である大手旅行会社を対象に、同社が運営する「クマの手(※)」の専用決済サービスを募集しているが、中小旅行会社からも同様の決済サービスを求める声が多く寄せられたため、このたび同カードを商品化し、企業間取引におけるカードラインナップを拡充した。特定の加盟店でのみ決済可能特定の加盟店以外では利用できないため、他加盟店での悪用の心配ないカード不発行型プラスチックカードは発行せず、三井住友カードから紙面で通知されるクレジットカード情報(カード番号、有効期限等)を登録することで決済が可能となる法人・部署単位で発行可能個人名義だけでなく、法人名義・部署名義でも同カードを発行できるため、担当者の変更などによる登録変更の必要がない三井住友カードでは、2012年4月に企業間取引支援システム「ORDIPAS(オーディパス)」を開発するなど、企業間取引(BtoB)を対象としたサービスを拡大している。このたび、「ビジネスパーチェシング」の発行を開始することで、法人向けサービスのラインナップを強化し、さらなる充実化・利便性向上を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日三井住友銀行は12日、個人の顧客に中国人民元の国内送金の取り扱いを18日から開始し、あわせて同日より個人の顧客対象に「外貨預金お預け替え初回特別金利プラン」を実施すると発表した。同行では、7月23日に個人向けの中国人民元建ての外貨預金の取り扱いを開始した。今回、顧客の人民元建ての取引ニーズのさらなる高まりを受けて、9月18日から個人の顧客向けに人民元建ての国内送金(個人の国外送金の取り扱いは、中国当局の規制や海外の銀行の取扱状況が流動的であることから行わない)の取り扱いを開始する。これにより、日本国内の金融機関(日本に所在する外国銀行支店を含む)から人民元建てで同行に資金送金をすることが可能となり、顧客の利便性の向上を図ることができるという。なお、同行では個人の顧客による国内からの外貨建て送金受取時の手数料を無料(相手銀行で手数料を負担してもらう場合がある。相手方の手数料については、相手方のホームページなどで要確認)としている。また、中国人民元建ての国内送金の取扱開始にあわせて、「外貨預金お預け替え初回特別金利プラン」(9月18日から2013年3月29日まで)を実施する。これは、他の金融機関からの外貨建て(米ドル、豪ドル、人民元)送金資金を原資に当該資金の通貨建て外貨定期預金を作成した際に初回特別金利を適用するもので、顧客に多様な運用機会を提供することで、顧客の期待に応えていくもの。同行では、4月10日にブラジルレアル建ての外貨預金の取り扱いを開始するなど、顧客に様々な資産運用の機会を提供している。今後とも顧客の多様なニーズに応えることができるよう、より一層商品の充実に取り組んでいくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日三井住友銀行は3日、コンサルティングネットワーク強化の一環として、12月3日にJR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」前に、『武蔵浦和支店』を開設すると発表した。武蔵浦和駅周辺は、さいたま市の副都心として位置づけられており、近年大規模な再開発事業による、人口増加や商業施設の集積が著しいエリア。武蔵浦和支店では、各種セミナーが実施できるスペースや、全自動型の貸金庫を設置するほか、コンサルティングスペースにはじっくりと落ち着いて相談できるキッズコーナーを併設した個室も用意し、質の高いサービスを提供していくという。あわせて、既に公表している『八千代緑が丘支店』の開設について、実施日が12月17日になったことを発表した。同行は、引き続きコンサルティングネットワークを強化し、コンサルティングサービスをより多くの顧客に「もっと身近に」「もっと手軽に」「もっとわかりやすく」利用してもらい、ひとりひとりの顧客のライフプランに合ったコンサルティングサービスを一層充実していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日