デザイナーと共に造り上げた、和を感じる温かみある店舗大阪市・西区にある「和洋折衷 Bacci(バッチ)」。料理同様にお店の外観、そして店内のインテリアも和洋折衷な造りになっています。店舗デザインは、木のナチュラルな風合いを活かした空間作りが得意な「ワサビ」の笹岡周平氏によるもので、オーナーと相談して一から造り上げたそうです。おいしい料理とともにゆったりとした時間が過ごせることを考え、温かみのある空間に仕上がっています。体に優しい厳選食材で愛情のこもった料理に仕上げる店名の「Bacci」は、オーナーシェフの稲葉加都彦(イナバ カツヒコ)氏の愛称「イナバッチ」と、イタリア語で挨拶のKissを意味する「Baci」を掛け合わせているとのこと。来店するお客さまにたくさんの愛情(=キス)を届けたいというお店側の気持ちが込められています。オーナーご自身が食物アレルギーで苦労された経験から、メニューの食材選びには特に気を遣っています。おいしいと美しいが凝縮!「薬膳メレンゲ真珠鍋」鯛と鶏のだしをベースに、山芋でメレンゲ仕立てにした「薬膳メレンゲ真珠鍋」は、クコやナツメ、白木耳などの漢方が使われている上に味もおいしいと評判の鍋。メレンゲには、オーナーの出身地である三重県の伊勢志摩で獲れるアコヤ貝の真珠パウダーが入っています。見た目が美しく、美容成分もギュッと凝縮された、ココでしか食べられない名物メニューです。飲み方いろいろ「あらごしフルーツ酢パークリング」果実酢と野菜を使用したオリジナルドリンク「あらごしフルーツ酢パークリング」は、どんな料理にも合うと女性人気が特に高いメニューです。ノンアルコール、ウォッカやジンで割ったもの、ワインとソーダで割ったものなど、飲み方はお好みで。フルーツは旬のものを使用するので、季節によって変わります。お店自慢の「松阪牛の炙りカルパッチョ」のお供にもどうぞ。今後も新メニュー、新たなサプライズに期待!世界の味覚を取り入れた新創作メニューの開発や、医食同源をモットーに、体が喜ぶ食材の調達に余念がないBio(オーガニック)レストラン「Bacci」。オーナーシェフの飽くなき探究心は「来た人には体によいものをおいしく食べてもらいたい」というモチベーションが原動力になっているようです。次はどんなサプライズを仕掛けてくれるのか?今後も楽しみなお店です。大阪市営地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」2番出口より 徒歩6分のところにあります。体に優しいものが食べたくなったら、迷わずココに来てしまいそう。デートもきっと盛り上がること間違いなし!のおすすめのお店です。スポット情報スポット名:和洋折衷Bacci住所:大阪府大阪市西区江戸堀1-23-21電話番号:06-6225-3386
2017年09月27日手作り万能ダレシリーズ、第6回は 和洋問わず使える「梅だれドレッシング」 。梅の酸味とごま油とめんつゆの鰹だしの風味が食欲をそそるドレッシングです。サラダ、フライなどの揚げ物、蒸ししゃぶなどと相性ばつぐんです。梅だれドレッシングの作り方■材料玉ねぎ:1/4個梅干し:中3個めんつゆ(ストレート):大さじ3ごま油:大さじ1酢:大さじ1【1】梅干しは種をとり、玉ねぎは小さめにカットします。【2】ぶんぶんチョッパーを使えば、一度に手を汚さずみじん切りが完了です。【3】めんつゆ大さじ3、ごま油大さじ1、酢大さじ1とよく混ぜます。【4】WECK Tulip Shape200に入れて保存します。作ってすぐに食べれば、 酸味と辛味が効いたフレッシュな味わいに。一晩ねかせることによって、 玉ねぎが調味料と混ざり、辛味が柔らかくなります。玉ねぎの辛味、梅干しの塩分の違いで味は多少変わってきますが、作る度に違う味を楽しめるのもこのタレの面白いところです。梅だれドレッシングを使ったおすすめアレンジ豚バラを、えのきや水菜と巻いて電子レンジで加熱するだけで美味しい蒸ししゃぶに。相性ばつぐんのこちらのタレをたっぷりとかけてどうぞ。またフライなどの揚げ物にもよくあいます。アジフライや、チキンカツにもたっぷりかけて。開いた鶏胸肉や、ササミに乗せて巻いて揚げるのもおすすめです。今日はさっぱりとした味付けにしたいな、という気分の時、是非試してみてください。【作り置きタレ】連載特集【第1回】ネギ塩レモンダレ【第2回】ひとつの容器で洗い物知らず「タルタルソース」【第3回】混ぜるだけで完成「胡麻ダレ」【第4回】トマト缶で作る簡単なのに本格「トマトソース」【第5回】サラダがいくらでも食べられる「オニオン醤油ドレッシングだれ」【第6回】和洋幅広く使える「梅だれドレッシング」= 写真・文:大西佳葉 =食のはなし 日々のおかず 作りおき万能ダレ 【ご紹介したアイテム】何かと手間のかかるみじん切りが、いとも簡単にできちゃう「ぶんぶんチョッパー」。野菜を入れて数回ひっぱれば、あっという間にみじん切りの完成です。⇒みじん切りがわずか8秒で完成!ぶんぶんチョッパー1,598円(税込)⇒WECKTulipShapeチューリップシェイプ200ml/ウェック378円(税込)
2017年07月08日料理家サルボ恭子さんの新しい料理本 『毎日活躍!「ストウブ」で和洋中』 (講談社のお料理BOOK) (著:サルボ恭子/講談社)が、本日発売された。フランス生まれのお鍋「ストウブ」は、お料理をおいしく仕上げてくれる魔法のお鍋。見た目も美しく、カラーやバリエーションも豊富で、いまや料理好きには欠かせない大人気のキッチンアイテムだ。蓋裏についている「ピコ」という突起に水蒸気が溜まり、その水滴は鍋の中全体に行き渡る。この「セルフ・ベイスティング・システム」(蒸気の自動循環)が美味しさの秘密で、素材のうまみをしっかりと引き出してくれる。特に蒸しものは簡単に作れて仕上がりは絶品だ。フランス生まれとはいえ、「ストウブ」はフランス料理だけでなく、和洋中さまざまな料理に活躍する。今回の料理本では、和食の定番・肉じゃが、鶏のから揚げ、焼き鶏から洋食のハンバーグ、ロールキャベツ、さらには中華・エスニックのキーマカレー、サブジ、デザートまで幅広いレシピをご紹介している。この1冊があれば毎日「ストウブ」を使いたくなる!まさに「ストウブ」入門書の決定版である。 毎日活躍!「ストウブ」で和洋中 (講談社のお料理BOOK) 著者:サルボ恭子定価:1470円(税込)発行:講談社サルボ恭子 プロフィール料理家。パリの有数のホテル「オテル・ド・クリヨン」で研修、勤務するうち、フランスの郷土料理に魅了され帰国後料理研究家のアシスタントを経て独立。自宅で料理教室を主宰。雑誌やテレビなどでも活躍し、洗練された家庭料理には根強いファンも多い。著書: 『 「ストウブ」で作るフレンチの基本』 、 『おいしいを届ける 盛りつけの基本』 (タツミムック) 、 『キッシュの本―かんたん。シンプル。53Recipe』 (マイライフシリーズ 734 特集版) 公式ブログ:
2012年09月25日