全米5館の公開後、クチコミで人気に火が着いて1,300館以上にまで拡大、日本でも10館スタートの単館公開ながら興行収入1.5億円を記録した『はじまりのうた』のBD&DVD発売決定を受け、このほど主演のキーラ・ナイトレイの日本初出しコメントが解禁となった。ニューヨークを舞台にした同作は、音楽がつなぐ予想外の出会いと最高の“はじまり”を描いた感動作。ミュージシャンの彼(アダム・レヴィーン:マルーン 5)に裏切られ、バーで歌う失意のグレタ(キーラ)は音楽プロデューサー(マーク・ラファロ)と偶然出会い、デビューの話へ発展する。しかし、録音スタジオはニューヨークの街角だった――。キーラは、「日本の皆さん、こんにちは。キーラ・ナイトレイです」とあいさつ。「この映画に出演しようと思った一番の理由は、台本が非常にポジティブで希望に満ちあふれていたから。ものすごくありふれた“ベタ”な映画にならずに“希望”を映画に盛り込むのって、実はとても難しいことだと思います。あと、私が出演を決めたもう一つの理由はグレタとダンの関係があのようなエンディングを迎えたからです」と出演理由を改めて語る。また、「違うエンディングだったら私はこの役をやりませんでした」と言い、「純粋なロマンティック・コメディではないあのエンディングが好きなのです。『はじまりのうた』はリアリティのある、独特な映画です。ぜひ、ご覧下さい」とも。セルBD&DVDには特典として、メイキング(約20分)、ミュージック・ビデオ(4種)などの充実の映像特典を収録予定。キーラが言うポジティブな希望のメッセージを、BD&DVDでもう一度受け止めてみて。<『はじまりのうた』リリース情報>発売日:10月7日(水)※レンタルDVDも同時スタート【セル】ブルーレイ 4,700円(本体)+税【セル】DVD 3,800円(本体)+税発売元・販売元:ポニーキャニオン(C) 2014 KILLIFISH PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.(text:cinemacafe.net)■関連作品:はじまりのうた 2015年2月7日より全国にて公開(C) 2013 KILLIFISH PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年06月16日キーラ・ナイトレイが主演を務め、マーク・ラファロ、アダム・レヴィーンらが出演した映画『はじまりのうた』のブルーレイ&DVDが10月7日(水)にリリースされることが決定し、ナイトレイが日本の映画ファンに向けてコメントを寄せた。その他の写真本作は、『once ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督がメガホンを執り、ニューヨークを舞台に、恋愛や家族、仕事、夢など様々な悩める人々が音楽を通じて人生の新たな一歩を踏み出す姿を描いた物語。日本では単館公開ながらも、口コミで動員を増やし、興行収入1.5億円のヒットを記録した。主演のナイトレイは「この映画に出演しようと思った一番の理由は、台本が非常にポジティブで希望に満ち溢れていたから。ものすごくありふれた“ベタ”な映画にならずに“希望”を映画に盛り込むのって、実はとても難しい事だと思います。『はじまりのうた』はリアリティのある、独特な映画です。是非、ご覧下さい」とコメント。劇中で披露されるナイトレイの歌は公開時に高い評価を集めたが、カーニー監督は「アイルランドとアメリカの優れたソングライターたちが素晴らしい楽曲を作り上げてくれました。そして、実に才能豊かな俳優とミュージシャンが見事なコラボレーションを披露しているので、見どころもたくさんあります。音楽とドラマの両方を楽しんでくれると嬉しいです」と語っている。ブルーレイやDVDでは登場人物たちの多彩な演奏シーンを繰り返し楽しむことができるため、映画館で楽しんだ観客が改めてブルーレイ&DVDを求めることになりそうだ。本作は2015年ポニーキャニオンが贈る名画特集「映画美食宣言」キャンペーンのイチオシ作品で、キャンペーン対象映画を観て、ツイッターで感想や応援コメントをつぶやくか、専用応募フォームや郵便ハガキで応募すると、本作のDVD発売記念&応援試写会に招待される。詳しくは“シネマ・スペシャリテ 映画美食宣言 第4弾”の公式サイトに掲載されている。『はじまりのうた』ブルーレイ&DVD:10月7日(水)発売ブルーレイ:4700円+税DVD:3800円+税※レンタルDVDも同時開始!発売・販売元:ポニーキャニオン
2015年06月16日BBCアースとピクサー・スタジオがタッグを組み、斎藤工が映画ナレーションに初挑戦する『小さな世界はワンダーランド』。まるでおとぎ話のような映像とハートウォーミングなストーリーをかけ合わせた新ジャンル<ドラマチック・ドキュメンタリー>といわれる本作から、このたび斎藤さんのナレーション入りの予告編が到着した。神秘的な原生林に住むシマリスと、見渡すかぎり空っぽな砂漠に流れついたスコーピオンマウス。彼らは、生まれて初めて家族と離れ、未知の世界へと歩み出す。そこはまるで、色彩豊かなおとぎ話の世界。でも、その国では、危険が常に付きまとう。彼らよりもはるかに大きいクマやオオカミ、そして、命を狙う“ハンター”たち、さらには、初めて過ごす厳しい冬。この世界を生き抜くため、そして大人になるため、彼らは初めての勇気をふりしぼり、 確かな一歩を踏み出す――。本作は、大ヒットを記録した映画『アース』『ライフ-いのちをつなぐ物語-』『ネイチャー』などで驚きの大自然を描き続ける世界最高峰のネイチャー・ドキュメンタリーブランド、BBCアースが、ピクサー・スタジオとともに生み出したドラマチック・ドキュメンタリーの第1弾。生きることを知り始めた小さなシマリスと、冒険の旅へと飛び出した幼いスコーピオンマウスという、2つの小動物の視点から未知の世界を描き出す。今回到着した映像では、斎藤さんのナレーションが初めて解禁されているが、その艶のある声は観る者を壮大で繊細な大自然の世界へと心地よく誘っている。また、これまで見たことのない緻密さをもって描かれる映像世界は圧巻のひと言で、驚異的なリアリティとともに“おとぎ話”のようなファンタジーを持ち合わせているのが魅力だ。44分間という凝縮された時間の中、斎藤さんの甘く深い声色を案内役に、小さな命の大きな成長の物語を体験してみて。『小さな世界はワンダーランド』は5月9日(土)、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日公開中の映画『はじまりのうた』で主演を務めたキーラ・ナイトレイのコメントが届いた。本作でナイトレイは、『once ダブリンの街角で』を大ヒットさせたジョン・カーニー監督と組み、駆け出しのミュージシャンというこれまでに演じたことのない役柄で新たな魅力を放っている。その他の画像ナイトレイは1985年生まれの英国人女優で、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『ラブ・アクチュアリー』などの人気作に出演する一方、文芸大作『つぐない』や『危険なメソッド』『アンナ・カレーニナ』『イミテーション・ゲーム』などの作品で演技力が高く評価されている。しかし、彼女は「突然気付いたんです。過去5年ほど出演した作品すべてで、大体が死ぬ役でした」という。「そこで、情緒不安定になるとか死ぬといった事を経験しなくていいような事をやりたいなと、切実に思ったんです」。そんなある日、彼女の元に、『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督の新作の脚本が届く。本作で彼女が演じたグレタは、ミュージシャンの恋人に裏切られるが、落ちこぼれの音楽プロデューサーのダンと出会い、NYの街で共に音を鳴らし、歌声を響かせる中で少しずつ自分を取り戻していく。「素晴らしい脚本でした。非常にポジティブで、そこが私が本当に気に入った所で、ユーモアもたっぷりでした。この映画は希望に満ちたものの“きざし”のようなものを見せてくれると思うんです。何かがどこで起きるかは、誰にも分からない。でも試してみた方がいい。何故やってみないの? こういう感じの所が、私は本当に気に入りました」。また、ダン役を名優マーク・ラファロが演じることも大きな決め手になったようだ。「長年にわたり、彼の出演作の大ファンでした。彼の傍に立ち、彼が何をするのか、どうやるのかを見届ける機会を、純粋に持ちたいと思いました。彼は正に、世界で一番愛くるしく、素敵で、面白くて、才能豊かな方です。本当に楽しかった。この映画に出てる全てのキャストが、共演できて本当にラッキーだったと思います。かなりアドリブが多い作品だったから、他のキャストとの関係性とか化学反応はものすごく大切でした」。出演を決めた彼女はさっそく、脚本を読み込みながら“音楽”のトレーニングを開始したという。劇中でグレタは自身の感情を“歌”で表現するからだ。「ヴォーカルのコーチをつけて、どの音が自分に合うかを見つけようとしていましたが、それも楽しい作業でした。私は歌手ではないです。映画では歌っていますが、私らしい表現方法ではないです。だから表現を探さないといけなかった。クリエイティブで、エモーショナルで、歌声も(グレタというキャラクターの)パーソナリティにあったものを」。ナイトレイは撮影前には入念に準備を重ね、フィルムが回るとアドリブを交えながら“グレタ”として振舞った。彼女の自然で、しかし力強い演技は多くの観客から評価されている。『はじまりのうた』公開中
2015年02月10日音楽の中心地・ニューヨークを舞台に、キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロが共演する映画『はじまりのうた』。2月7日(土)の公開に先駆けてシネマカフェでは本作の女性限定試写会を開催し、アンケートを実施した。ミュージシャンの彼(「マルーン5」アダム・レヴィーン)に裏切られ、バーで歌う失意の主人公・グレタ(キーラ・ナイトレイ)。偶然その場に居合わせた、落ちぶれた音楽プロデューサーのダン・マリガン(マーク・ラファロ)と出会い、デビューの話が持ち上がる。だが、録音スタジオはなんとニューヨークの街角。2人は予想外の展開から、思いもよらぬ最高の瞬間を手に入れることに――。音楽がつなぐ予想外の出会いと、最高の“はじまり”の物語を描く本作。全米での公開はたった5館限定スタートしたものの、じわじわと口コミで館数を増やし1,300館以上まで拡大するほどの大ヒットを記録した。今回行われた試写会には、20~30代の女性が中心に集まり会場はほぼ満席に。タイトルからも読み取れるように劇中に“音楽”があふれている本作は、主演のキーラも歌声を披露するなど、驚きと心温まるシーンが数多く登場する。本作を観た印象を聞いてみると「元気がでた」「前向きになれた」と答える人が多数。その中には、「音楽のよさを改めて感じました」(20代・女性)、「ほのぼのとした映画ですが観終わった後とても前向きになれました。しっかり生きてる素敵な女性に共感」(30代・女性)、「まさに音を楽しむ!素敵な音が体中に響きました!」(40代・女性)、「野外で撮影、アルバムを作るのと映画を作ることが同じように感じられて楽しかった」(50代・女性)と年代別で見ても多くの人が劇中で奏でられる“音楽”の魅力に胸打たれたようだ。またキーラの歌声についても「可愛い!」「魅力的で聴きやすい!」「サントラがあれば欲しい」という声が多数寄せられ、本作に出演する「マルーン5」のアダム・レヴィーンからレコード契約をオファーされたという話も納得だ。また「お気に入りのシーン」でダントツ1位だったのは、キーラとマークがイヤホンで音楽を聴きながらニューヨークの街を散策するシーン。2人で同じ音楽を共有しながら行動を共にする…実際に大切な人とやってみたいという人もいた。さらに今回、上映後に映画評論家・音楽評論家の小林真里さん、ファッションジャーナリストの宮田理江さんを招いてのトークショーも実施。両名ともに、ニューヨークに住んでいた経験の持ち主だ。年2回行われる「NYファッションウィーク」には必ず顔を出すという宮田さんは、本作を観てキーラのファッションを大絶賛。「全身ガチガチにキメるのではなく、“抜け感”のあるスタイルにニューヨークらしさが表れていて、女性らしさが出ているところが素敵だった。特にアダムに会いに行くときに着ていた赤いワンピースは印象的だった」と語ると客席でも頷いている人が。また、本作のシーンについても宮田さんが「レコーディングのときに、性別も年齢も、キャリア関係なく集まって演奏しているシーンを観て、『まさにこれこそがニューヨークだ』と思った」と語ると、小林さんも共感!「人との距離間が近くてリラックスしている感じがしますよね。人種というよりも、それぞれの個性が混ざっている感じがいい」とニューヨークの人柄について語り大いに盛り上がった。来場したお客さんの中にも「キーラのファッションが可愛かった」「シンプルでナチュラルなファッションが素敵」という感想もあるように、本作には音楽のほかにも、ファッションやニューヨークの街並み、さらにはキーラとマークそれぞれの人間ドラマがギュッと詰まっている。鑑賞後はきっと「明日から頑張ろう」と背中を押してくれるはずだ。『はじまりのうた』は2月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はじまりのうた 2015年2月7日より全国にて公開(C) 2013 KILLIFISH PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年02月05日キーラ・ナイトレイ主演映画『はじまりのうた』2月7日(土)公開を前に、劇中曲『LOST STARS』を若手女性シンガーソングライター・片平里菜がカバーした弾き語り映像が公開された。弾き語り映像『はじまりのうた』は、ニューヨークを舞台に人生に行き詰った人々が、音楽を通じてそれぞれが抱える問題と向き合い、新たなスタートを切るべく奮闘する物語。キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロが共演し、人気バンド・マルーン5のリーダー、アダム・レヴィーンが本作で映画デビューを果たしたことも話題となっている。アカデミー賞のオリジナル歌曲賞を受賞した『once ダブリンの街角で』のジョン・カーニーが監督と脚本を手がけた。片平がカバーしている『LOST STARS』は、主人公グレタ(キーラ・ナイトレイ)がデイヴ(アダム・レヴィーン)へクリスマスプレゼントとして贈ったもので、純粋に音楽を愛するグレタが、同じく音楽を愛する彼への想いを綴った特別な一曲だ。映像ではゆっくりと丁寧に歌いながら並べられる歌詞も印象的。本作に深く共感し、冒頭から涙が止まらなかったと語る片平が生声とアコースティックギターのみで歌う姿は、まるでグレタがそこに投影されたかのようで、切なさ溢れる美声に酔いしれることができる唯一無二の仕上がりになっている。また、現地2月22日に行われる第87回アカデミー賞授賞式にて、アダム・レヴィーンが登壇し、この『LOST STARS』を披露することも決定。既に本作を公開した各国で、この曲をカバーする人々が続出しているだけに、また世界中でブームを巻き起こすことになるだろう。『はじまりのうた』2月7日(土)シネクイント、新宿ピカデリーほか全国公開
2015年01月30日本年度ゴールデン・グローブ賞にも、別々の作品ながら揃ってノミネートされていたキーラ・ナイトレイとマーク・ラファロが出演する映画『はじまりのうた』。このほど、全米で異例の口コミヒットを記録した本作から、キーラのキュートなファッションに注目した未公開画像が到着した。本作は、ニューヨークの街角を舞台に、売れっ子ミュージシャンの恋人デイヴ(「マルーン5」アダム・レヴィーン)に振られたグレタ(キーラ・ナイトレイ)が、偶然出会った落ち目のプロデューサー、ダン(マーク・ラファロ)に音楽の才能を見出され、自らの恋愛と生き方を見つめ直していく、元気をもらえる物語。監督は『ONCE ダブリンの街角で』でアカデミー賞「歌曲賞」を受賞したジョン・カーニー。キーラは、本作でギターを奏でながら歌声を初披露。また、「マルーン5」のアダム・レヴィーンが彼女の恋人役でノーギャラで出演し、映画デビューを果たしている。今回届いた未公開画像は5点。キーラとマークのカットは、マーク演じるダンの愛車ジャガー・マークXに寄りかかる2人。アルバム制作に当たり、娘ヴァイオレット(ヘイリー・スタインフェルド)を誘うことを提案するダン。サングラスとタバコ、ジャケットと、音楽プロデューサーらしいスタイルがよく似合っている。また、キーラとアダムのカットは、ふたりで作った楽曲が映画の主題歌に抜擢され、レコード会社のスタッフたちに曲作りの上でも彼女が大切なパートナーであることを紹介する一幕で、ふたりの仲睦まじい様子がよく分かるラブラブなシーン。だが、やがてデイヴの浮気が発覚。別れたふたりが彼の頼みで再会するシーンが3枚目のカット。スターダムにのし上がった彼は髭を蓄え、付き合っていたころの面影はない。その一方で、髪をアップにし、赤いワンピース着るキーラが何ともキュートだ。さらに、さまざまな観光名所があるニューヨークの街じゅうで行われたレコーディングでは、キーラは流行のパンツスタイルを披露。マークと街を歩くカットでは、アルバムを完成させたばかりのふたりの清々しい表情も印象的だ。なお、本作はアパレルセレクトショップ「ナノ・ユニバース」とのコラボグッズを販売することが決定。ポスタービジュアルと同じ映画の世界観そのままのデザインTシャツとニューヨークの街並みを切り取ったトートバックで、いずれもユニセックスな仕上がり。コラボ商品は公開劇場の一部で個数限定販売されるほか、映画公式サイト、ナノ・ユニバース公式サイト(1月16日よりUP)からも購入できる。『はじまりのうた』は2月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はじまりのうた 2015年2月7日より全国にて公開(C) 2013 KILLIFISH PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年01月15日ニューヨークの街角を舞台に、キーラ・ナイトレイが主演する音楽が寄り添う物語『はじまりのうた』から、待望の予告編映像が到着。キーラが、恋人役で共演した「マルーン5」のアダム・レヴィーンからレコード契約をオファーされたという美声を、ギター弾き語りで披露するシーンも収められている。人気ミュージシャンの彼デイブ(アダム・レヴィーン)に裏切られ、ライブハウスで歌う失意の主人公グレタ(キーラ・ナイトレイ)。偶然居合わせた落ち目の音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)との出会いから、デビューの話へと発展する――。アカデミー賞受賞の『ONCE ダブリンの街角で』で世界的に注目を集めたジョン・カーニー監督が、ダブリンからニューヨークへと舞台を移した本作は、仕事も、恋も、夢もうまくいかない悩める人々が音楽を通じて運命を切り開いていく姿を丁寧に紡ぎ出していく物語。ダブリンのストリート・ミュージシャンの恋模様を描いた前作では、初監督とは思えない手腕を発揮したカーニー監督だが、『ONCE』は根強いファンに支持されており、舞台版が2015年秋に来日することも決まるなど、いまだに話題は尽きない。本作では、男女の恋愛物語にとどまらず、夫婦、親子、友人との関係も細やかに描かれており、ティーンからシニアまで幅広い層の心をつかんで、全米ではたった5館の限定公開から口コミ人気で1,300館以上まで拡大、公開3週目にして全米9位を記録するという異例の大ヒットとなった。そんな本作の予告編は、グレタ(キーラ)とデイヴ(アダム)の突然の別れの“ビンタ”からスタート。「死ぬほど愛してた」と語るグレタは、ひとりぼっちのニューヨークで彼への想いを綴り、歌にする。そして、一見、ホームレスのような音楽プロデューサーのダン(マーク)と出会い、ニューヨークの街角を録音スタジオにしてアルバム作りを敢行!路地裏、ビルの屋上、地下鉄のホームと、次々にゲリラレコーディングが実施され、静寂も、騒音も、ニューヨークのあらゆる音を楽器にした前代未聞のレコーディングが展開されていく。やがて、アルバムが完成したその日、誰も予想できなかった最高のはじまりが、彼女を待っているのだが…。映像の中で「やっと大切なことに気づいたの」と語る、キーラ演じるグレタ。本当のハッピーを見つけた彼女の人生が動き出すきっかけとなる歌声を、こちらからチェックしてみて。『はじまりのうた』は2015年2月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日キリンホールディングスが展開してきたキャンペーン「キリンプラス-アイ100万人でつくろう元気のうた」は、このほど完成した歌「YEAH! YEAH! YEAH! ~100万人でつくろう元気のうた~」を、フォーライフミュージックエンタテイメントより12月12日に発売した。同キャンペーンは、2012年3月よりスタート。特設サイトやイベントなどで、「元気のひと言」(言葉)、「元気のポーズ」(写真)「元気のダンス」(映像)の投稿など100万人分の“元気のアクション”を集め、これらをもとにひとつの歌を作ることに取り組んできた。9月21日には、集まった“元気数”が100万を突破(現在は180万を突破)。それら集まった元気な言葉や映像から、音楽プロデューサーの武部聡志氏と、KAN、キマグレン、一青窈の3組のアーティストが楽曲制作を担当。歌詞やメロディーが付けられた。ミュージッククリップも完成し、11月5日にはSHIBUYA-AX(東京都渋谷区)にてお披露目のライブも開催した。このほど発売したシングルCDは特典DVD付き。日本中から投稿された写真と映像が盛り込まれたミュージッククリップのほか、多くの人が参加した歌作りの軌跡や、レコーディング、ライブの模様など収録したメイキングビデオも収録されている。「YEAH! YEAH! YEAH! ~100万人でつくろう元気のうた~」特典DVD付きCDは、CD、DVD、ブックレット付きで1,800円。また、主要カラオケ配信ルートでも配信している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日ムービックは、PSP用に発売された恋愛アドベンチャーゲームでテレビアニメ化もされた『うたの☆プリンスさまっ♪』に登場する早乙女学園ジャージ7種を、全国のアニメイト、アニメイト通販、アニメイトコスチューム館ACOS、ムービック通販にて発売する。『うたの☆プリンスさまっ♪』でキャラクターたちが身に着けていた早乙女学園ジャージがついに商品化。一十木音也モデルはハーフパンツ、聖川真斗モデルはダブルジッパーなど、キャラクターごとの設定も忠実に再現した。普段でも使用できるデザインで、同作品の世界観を存分に満喫できるアイテムだ。ラインナップは一十木音也モデル、聖川真斗モデル、四ノ宮那月モデル、一ノ瀬トキヤモデル、神宮寺レンモデル、来栖翔モデル、七海春歌モデルの7種で、レディースM・Lの2サイズで展開し、価格は9,975円。発売は9月を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日