ルパート・サンダース監督が妻から『スノーホワイト』の続編『Snow White and the Huntsman 2』(原題)の監督をすることを禁じられているようだ。サンダース監督と主演のクリステン・スチュワートの不倫発覚後、ルパートの妻でモデルのリバティ・ロスは、もし2人の結婚生活を破綻させたくないのなら、ルパートがメガホンを取る予定になっていた同作で、監督することを許さないと警告しているという。ある関係者は「RadarOnline.com」に「リバティは周囲に、夫のルパートが『Snow White and the Huntsman 2』(原題)を監督しないと吹聴しているんです。2人は不倫発覚後、何とか関係修復を模索しているんですが、それが映画にとっては悩みの種なんです。リバティは夫にクリステンとまた一緒に仕事をして欲しくないんですよ」と話しており、続けて「その条件にルパートはかなりがっかりしたようですね。というのも『スノーホワイト』は彼の監督デビュー作でしたし、作品の評判も良かったため、続編を作ってキャリアを進めていきたかったようですしね。でもルパートは自分のした行為が言い訳できないものだと認めています。なので、彼としては苦虫を噛んでも、妻の言うことに従うでしょうね」と明かしている。さらに先の関係者は、サンダース監督は同作の製作元であるユニバーサル・ピクチャーズと正式な続編契約をしていないため、スタジオはほかの監督を模索しつつ、クリステンは続投させる見込みだとも続けた。「ルパートが『スノーホワイト』の契約をしたとき、彼自身、まさか続編も監督できるチャンスがあるとは思ってもいなかったでしょう。ユニバーサル側との契約は1本だけだったからです。ただ続編についてはスタジオ側との口約束だったので、特に正式な契約はしてないんですよ。一方のクリステンは主役なので、ルパートを差し置いて続投するでしょうね。ユニバーサルはほかの監督を探すことになりますね」。一方、クリステンとその彼ロバート・パティソンは再び連絡を取り合い始めたともうわさされているが、ロバートは未だにクリステンの犯した過ちを許すことができないようだとロバートの友人は話している。「2人はようやくお互いに連絡を取り始めましたが、だからと言ってロバートがすぐにクリステンのことを許すということにはならないようですね」。■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年09月01日メル・ギブソンの継母が2日(現地時間)、DV被害を理由に、メルに対する接近禁止令をロサンゼルス高等裁判所に要請していることが明らかになった。要請を出したのは、テディ・ジョーイ・ヒックス・ギブソンさん。ギブソンの父親であるジョン・ハットン・ギブソン氏と2001年に結婚した。「80歳近い人物(テディ・ジョーイさん)に対する苛めは、10年以上もメルの父親を愛し、忠実な伴侶で居続けた彼女を深く傷つけた」と、南カリフォルニアの通信社「City News Service」が入手した訴状に記述されている。同書には、1月に入院中の父親を見舞いに訪れたメルが、治療法をめぐって対立した際に彼女を罵倒したことも書かれており、「メルが突然、腕を振り回しながら私を怒鳴りつけ、恐怖で凍りつきました」と78歳のテディ・ジョーイさんは証言し、彼女の家にメルが足を踏み入れないこと、100ヤード以内に近づかないことを求めている。先月、ジョン・ハットンさんは93歳にして離婚を申請したが、これもメルの差し金だと彼女は考えている。訴状で彼女は、なぜ夫が「離婚を申請したのか多くの疑問があり、この件についてメルを通さず、直接夫と話したい。彼が健康なのかどうか、メルに操られていないか、自分が望まない行動をとられていないかどうかを確かめたい」と語っている。(text:Yuki Tominaga)© FameFlynet/AFLO■関連作品:それでも、愛してる 2012年6月23日よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2011 Summit Entertainment, LLC and Participant Media, LLC. All Rights Reserved.
2012年07月04日主婦に特化した人材サービスを展開するビー・スタイルは、今年4月に公布された改正派遣法にうたわれている日雇い派遣の原則禁止について、主婦を中心にアンケート調査を行った。共働き世帯が増える中、日雇い派遣へのニーズは高まっており、原則禁止に対する反対意見が64%と賛成意見9%を大きく上回った。4月6日に公布された改正派遣法では、30日以内の短期・単発派遣が原則禁止されることになっている。アンケート回答者の88%が短期・単発派遣で働いた、または一度でも働こうと思ったことがあると回答しているものの、77%が日雇い派遣が原則禁止となることを「知らない」と回答。法改正の認知度の低さを表している。また、賛成か反対について尋ねたところ、「賛成」は9%にとどまり、「反対」は64%と大多数を占める結果となった。「禁止によるメリットの不透明さを感じる人も多く、法施行後の影響が懸念される」と同社。賛成意見としては、「長期就業が大原則であり、主婦学生その他が除外されれば賛成」「単発はいいように使われる使い捨てられるイメージがある」との声が寄せられた。一方、反対意見では「今現在もバイトの合間に単発派遣で働いていて、なくなってしまったら、生活ができない」「禁止する理由がわからない。人それぞれに事情が違うのだから、一律に縛るべきではない」との声があったという。なお、短期単発派遣がなくなることで「正社員就職がしやすくなりそう」と答えたのは、わずかに5%にとどまった。長期求人の求職倍率が上昇して仕事に就きづらい、収入減への不安を感じる声が寄せられているという。同社では「法改正が労働者の就業選択肢を奪う結果とならないよう、制度運用上の十分な配慮が求められる」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日レオナルド・ディカプリオが41歳の女性ストーカーに対して3年間の接近禁止令を勝ちとった。この女性は、自分はレオの妻で彼の子供を妊娠中だと語り、ハリウッドにあるレオの自宅を少なくとも2度訪れていた。10日に行われた審問にレオは出廷しなかったが、先月提出された接近禁止令申請書で「この女性に対して恐怖を抱き、私や周囲の人々の身の危険を感じている」と記している。過去に2度の精神病院入院歴のあるこの女性は何通もの手書きの手紙をレオに送っているが、その内容から彼女はレオと結婚していて妊娠中の子供の父も彼だと信じきっていたことが読み取れるという。もちろん、レオは彼女と一面識もない。8月25日、ロサンゼルスの裁判所はこの女性に対して、レオの半径100ヤード(約91.4メートル)以内に近づいてはならないという一時的接近禁止令を出したが、今後3年間接近禁止が続くことになった。レオは先月、2005年にパーティ会場でグラスの破片で彼の顔に切りつけて有罪となったカナダの女性の接近禁止令も取得している。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:渡辺謙50歳で受刑中の中学生役熱演「手探りでした」レオが劇画調に!『インセプション』エピソードゼロを描く漫画がネット上で無料公開レオナルド・ディカプリオ、恋人やセレブ仲間とイタリアのリゾートで豪勢な休暇中100万人突破『インセプション』に庵野秀明、エビちゃんらから絶賛コメント夏の陣!『インセプション』が『アリエッティ』、『トイ3』、『踊る3』抑え1位に
2010年09月14日