ラフ シモンズ(RAF SIMONS)の2019年春夏メンズコレクションショーにて、アディダス バイ ラフ・シモンズ(adidas by RAF SIMONS)の新作が発表された。今回は、70年代グラム・ロックと中世期のオートクチュールの要素を融合させ、シグニチャーである「オズウィーゴ(RS Ozweego)」のアウトソールを用い、ミッドソールには「デトロイト ランナー(RS Detroit Runner)」のソールを採用した。シルエットの見かけによらず軽量なのが特徴。なお、ランウェイに登場したのはショーピースで、発売は現時点では未定。
2018年06月22日リック・オウエンス(RICK OWENS)がパリで2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月22日アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)が、パリで2019年春夏コレクションショーを開催した。特設の会場は一面小麦畑。メンズ・ウィメンズを含む全33ルックが登場した。
2018年06月22日ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)の2019年春夏コレクションが、ミラノファッションウィーク最終日の2018年6月18日(月)に発表された。創造の源、海をインスピレーションに大西洋、太平洋、カリブ海、インドの地中海、メキシコ湾など7つの世界の水域を繋ぐ海にこそ、ハンティング・ワールドのDNAがある。そして、海はハンティング・ワールドの誕生の地ニューヨークとコレクションの発表の地ミラノを結び、創造を集約させてきた存在でもある。相澤洋介とハンティング・ワールドのクリエイティブチームは、その事実に着目し、広大な海をインスピレーションとした。コレクションを通して感じるのは、まるで航海の旅を楽しむかのような創作だ。船での旅は柔らかな素材にのせて、帆に風を受けて走り出す船みたいに体の動きに連動させる。魚たちが生き生きと泳ぐ海中の世界、そして浜辺で見たヤシの木は、シャツやハーフパンツにのせてプレイフルに。マリンボーダーや結ばれたロープによるダイヤチェックなど、コレクションを彩るプリントは冒険を楽しくさせる。もちろん海を渡った先の国々も示している。終盤に登場した国旗を並べたテキスタイルは、旅の目的地を示し出し、旅の終わりを思わせるよう。リゾートに欠かせないシャツやハーフパンツがある一方、ワイルドな冒険に必要なワークジャケットもある。足元にはハイテクスニーカー、もしくはエスパドリーユを合わせて、アクティブなシーンにも備えている。さらに快適に旅に挑むためのバッグ類も抜かりない。アイコン素材のバチュー・クロスを用いたハンドバッグをはじめ、バッグは貝殻をあしらったカゴバッグ、結びのデザインが入ったトートバッグなどの豊富なバリエーションを揃えている。
2018年06月22日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、6月21日21時半(現地時間同日14時半)より、パリのパレ・ロワイヤルで行う2019年春夏メンズコレクションショーのライブストリーミングを、オフィシャルサイト(www.louisvuitton.com)で配信する。 今シーズンが、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるルイ・ヴィトンのファーストコレクションとなる。ルイ・ヴィトン公式インスタグラム()では、 ショーに先駆けてコンテンツを随時公開中。SNSハッシュタグは「#LVMenSS19」。ショーの様子はこちらからも視聴が可能。
2018年06月21日ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)によるヴァレンティノ(VALENTINO)が6月20日、パリで2019春夏メンズコレクションショーを開催した。
2018年06月21日ディースクエアード(DSQUARED2)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、2018年6月17日(日)にイタリア・ミラノにて発表された。“ミリタリー”からスタートした2019年春夏シーズン今季のメンズ・ウィメンズの合同ショーは、ミリタリーウェアを着想としたルックが先陣を切った。ウィメンズでは、MA-1やフィールドジャケットを繊細な素材でアレンジしたアウターが登場している。肩を落として着ることで、男性的であるはずのアウターも、エフォートレスかつセンシュアルなスタイルへとシフト。また、シャーリングによってドレスはランダムヘムとなり、フェミニンなラッフルのようなシルエットを築いている。ジレのように重ねたキャミソールはまるでコルセットの様で、可憐なドレスの高貴な印象さえ想起させる。一方で、アッパーはスポーツサンダル、ソールはハイテクスニーカー、シルエットはエレガントなミュール、というハイブリッドな足元は、軽快かつエネルギッシュなムードを同時に流し込んだ。フェミニンスタイルへの序章は、スポーティーへのシフト中盤以降は、テイストが変わり、ネオンカラーやオーロラカラーがカモ柄とともに挿入される。首元や袖からちらりと見えるメッシュは、まるでレースの代替役で、女性らしさの表現に一翼を担った。そして最後に改めてミリタリー感が高揚するのだが、最初よりもさらにフェミニンかつガーリーなスタイルで提案している。カーキだったブラウスはオフホワイトとなり、シャーリングのディテールはより大胆に。ドレスに関しては、中にチュールやパニエを重ねなくても広がるほどのバルーンシルエットだ。絞ったあとの紐は歩くたび流れるように揺れ、それもまた女性らしさにリンクしている。
2018年06月21日ルーク・メイヤー(Luke Meier)によるオーエーエムシー(OAMC)が6月20日、パリで2019年春夏コレクションを発表した。
2018年06月21日落合宏理によるファセッタズム(FACETASM)は、パリメンズファッションウィークにて、2019年春夏メンズ&ウィメンズコレクションショーを開催した。テーマは“Together”。
2018年06月21日ユン(YOON)とバーバル(VERBAL)によるアンブッシュ®(AMBUSH®)が2019年春夏コレクションをパリで発表。テーマは、“WAVES”。モダンアートの父、コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brâncuşi)の思想をデザイン源としたことから、ポンピドゥー・センターにあるブランクーシのアトリエでプレゼンテーションが行われた。ビーチにまつわる要素に着想を得たカラーパレットの下、コットンやウール、リネンなどの素材を使った人の体に優しく沿うようなウエアがラインアップ。砂のような、また潮で褪せたような全体のトーンに、パールなどを用いたイヤリング、ブレスレット、リングといった大ぶりのジュエリーがアクセントになっている。
2018年06月21日ジョニー・ヨハンソン(Jonny Johansson)によるアクネ ストゥディオズ(Acne Studios)の2019年春夏メンズコレクションが、パリメンズファッションウィークにて発表された。
2018年06月21日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)の2019年春夏メンズコレクションがパリメンズファッションウィークの6月20日に行われた。会場となったシャイヨ宮のシャイヨ国立劇場には人工芝が敷かれ、小学校にあるような古ぼけた小さな木の椅子。ニューヨークの真夏の夜の公園で不良(thug)とスケーターが金持ちとエリートが出会うというストーリー。1998年に亡くなったグラフィティアーティストのドンディ・ホワイト(DONDI WHITE)に捧げると、先にインスタグラムで発表されておいり、売り上げはNYに本拠を置く非営利団体GDPRに寄付される。30ルックスに及ばないコレクションでは、アニメの『シンプソンズ(The Simpsons)』、zipタグの付いたドクターマーチン(Dr.Martens)、リモワ(RIMOWA)の透明リュック、ナイキ(NIKE)とのコラボが発表され、プロダクトを作品化する姿勢はこれまでのデザイナーとはまったく違うモードに対するアプローチだ。洋服自体はブリーチやダメージ、ラメなど様々に加工されたデニム、立体的なポケットの付いたベストなど80年代半ばに台頭したイタリアやフランスのスーパーカジュアルブームを連想させる。デフォルメされたジーンズジャケット、蛍光イエローのパッチ、デニムパンツにはサイドジッパーで“サグ”的な着こなしができるといったストリートの伝統から引用された機能デザインが面白い。ディテールにHIPHOPカルチャーやスケーターカルチャーを盛り込みつつ、ロゴ遣いも継続させ、影響を拡散することがモードであるという時代を、短い時間で感じさせられるショーとなった。Text: Tatsuya Noda
2018年06月21日エルメネジルド ゼニア クチュール(Ermenegildo Zegna Couture)の2019年春夏コレクションがミラノで発表された。
2018年06月20日ヴァレンティノ(VALENTINO)が、パリで開催する2019年春夏メンズコレクションショーをライブストリーミングで配信する。6月21日0時30分(現地時間20日17時30分)より。なお、Instagram、Twitter、Facebook、Snapchat、WeChat、Weiboなどのオフィシャルハンドルネームは「@MaisonValentino」、ハッシュタグは「#ValentinoSS19」「#ValentinoSoundOn」。ショーの様子はこちらから視聴が可能。
2018年06月20日マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN)の2019年春夏コレクションが、イタリア・ミラノで発表された。『未知との遭遇』とコラボレーションミラーのようなランウェイに、目を覆いたくなるぐらい眩しく輝く三角のトンネルが現れる。そこから登場するモデルたちは、この無機的かつ近未来的な会場の中で、ネオンカラーを纏って闊歩していく。今季は、スティーヴン・スピルバーグ監督の『未知との遭遇』がコンセプトだ。色だけで“未知数”がどんどんとアップしていく。そんな気さえした今回のコレクションでは、アノラックパーカーの差し色に、ストライプシャツに、ハイカットスニーカーにと、ネオンカラーが多用されている。フューチャリスティックなムードを創り出していたのは、こうしたカラーパレットだけではなく、おそらくプリント、ロゴの配置、シルエットなども一役買っている。しかし、意外にもベースとなるワードローブ自体は実用性に長けた、私たちになじみ深いものが多い。もっと言えば、ブランドが得意とするストリート感は、一切方向転換しているわけではないのだ。ブリーチデニムはネオンカラーに染めて、ひざの部分のみ黒いテープのようなものでダブルニーのようなデザインへ。ネオンピンクを指し色にしたスポーツパーカーはタイピングプリントを配したシャツ、さらにはチノパンをあわせた。ウィメンズではクロップド丈のシャツにTシャツ、あわせたワークパンツは宇宙っぽく見せるため、ポケットには止水ジッパーを採用。それが水にも強いという実用性にも繋がっている。ランウェイの最後には映画のワンシーンを想わせるプリントが登場し、コンセプトを今一度強調した。ポンチョ型のアウターには映画名までしっかりと記されている。マルセロ・ブロンが見せた『未知との遭遇』のなかには、未知だけじゃない、“ストリート”をはじめとする私たちが知ってるものが最後までベースにあった。
2018年06月20日マッシモ・ジョルジョッティ(Massimo Giorgetti)によるエムエスジーエム(MSGM)の2019年春夏メンズコレクションがミラノで発表された。今シーズン、イタリアで国民的アニメとなっている80年代の日本の女子バレーアニメ『アタッカーYOU! (伊タイトル: Mila e Shiro)』のキャラクターを起用。Tシャツやパーカーに大胆にプリントを施した。またビーチウエアブランド・サンデッキ(Sundek)とのコラボレーションも発表した。
2018年06月20日マルニ(MARNI)の2019年春夏メンズコレクションが、ミラノファッションウィークメンズで発表された。「さあ、ゲームを始めよう」。オリンピックをテーマにした今シーズンは、細身・ぽっちゃり、背の高い人・低い人、太っちょのウルトラマン、痩せこけたスーパーマン、小さなスーパーヒーローや巨大なアンチヒーロー、自分の身体を愛し知る全ての人々に捧げるコレクション。クリケットやテニス、スケート、ボクシング、レスリング、レーシング、野球といったスポーツウエアのディテールや、ポリエステルジャージー、ヘビーコットン、ボイルドモヘア、ナイロンなど古代のスポーツウエアからヒントを得た素材が用いられている。
2018年06月20日ニール バレット(NEIL BARRETT)の2019年春夏メンズ&ウィメンズコレクションショーがミラノで行われた。
2018年06月20日ヴェルサーチ(VERSACE)の2019年春夏メンズコレクションが、2018年6月16日(土)にイタリア・ミラノで発表された。クリアなランウェイに、天井には枝垂れる花々。そこはまるで幻想的な花園。ヴェルサーチの贅沢さそのままだが、煌びやだったり厳格さだったり、そういったいつもの印象とは少し違う雰囲気だった。ヴェルサーチ流、ハイブリッドスタイルの追及いざショー始まると、とたんに厳格さや重厚なブランドらしさが現れると同時に、“今季らしさ”が漂う。スタートから続いたのは、クラシックとストリートの掛け合わせ。型の角ばった主張的なジャケットには、インナーにロゴTシャツとフリルを並べたシャツ、そしてデニムパンツをスタイリング。足元はハイテクスニーカーだ。今季はそのハイブリッドが秀逸で、スーツ地のジレは、ロゴTシャツと派手な開襟シャツ、そしてハイウエストのストレートデニム、足元にはカジュアルなサンダルをセレクト。ダブルステッチでミリタリーなエッセンスを抱合したクラシカルなストライプ地のセットアップなど、ディテールからも読み取れるハイブリッドもある。一方で、パイソン柄のセットアップなどを提案し、ブランドらしい極めてラグジュアリーな演出にもぬかりない。中盤以降は、会場に咲く花々と同じく華やかな、フラワープリントが投影される。その表現は様々で、ニットジャカードのプルーバーからシースルーシャツまで。先に述べた“ハイブリッド”のキーワードを共通項とするならば、これはおそらくフェミニンのハイブリッドである。花柄は徐々に自由を手に入れて、ランダムなフリルやギャザーなどと共にその共存を加速させた。後半にかけて登場したネオンカラーは、今季のヴェルサーチの、煌びやかであらゆるものが境界線を越える世界を、さらに呼び起こした。80年代を彷彿とさせるような、ポップな色使いはバスケットハットやスニーカーなどの小物でも登場している。そして、花柄のテキスタイルには、ビジュー刺繍などのディテールが加えられ、アイコニックなチェーンのモチーフと融合していく。最後には、ラメが輝くフリル付きのシースルーシャツを重ねて花柄を幻想的に表現。女性が女性らしく、男性が男性らしくという考えは撤廃することで、すべての垣根を越えた、ヴェルサーチ流のリッチなファッションの楽しみ方を伝藩させた。
2018年06月20日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)が6月16日に2019年春夏メンズコレクションを発表した。ショーには、女優のモニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)と、スーパーモデルのナオミ・ キャンベル(Naomi Campbell)も登場し、ショーを更に盛り上げていた。
2018年06月19日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)がミラノメンズファッションウィークを締めくくる6月18日、2019年春ウィメンズ&2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月19日フランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)の手がけるパーム・エンジェルス(Palm Angels)が2019年春夏コレクションを6月17日、ミラノで発表した。モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」のコレクションの一つ、「8 モンクレール パーム・エンジェルス」も手がけるなどし、注目を集めている。今シーズンは、“究極的な肉体疲労と疲労回復”をテーマに、ロッククライミングを始めとするアウトドアスポーツに影響を受けている。ボリューミーな袖のフーディーにストレートフィットのトラウザー、ボクシーなシルエットのジャンパーやスカート、ウエストマークのクラシックドレスを未来的なナイロンで作り替えたワンピースなどのアイテムに、アスレチックなベルクロのスニーカーやサンダルが合わせられた。また、ハイテクギアメーカ「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」とのコラボレーション「Palm Angels x Under Armour」を発表。ショーには、「UA リカバリーテクノロジー」を搭載したフーディー、ジョガー、ショーツ、Tシャツが登場した。
2018年06月19日アルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)の2019年春コレクションが、2018年6月16日(土)にイタリア・ミラノにて発表された。メンズファッションウィークの初日に発表した今回は、アルベルタ フェレッティがデザインを務めたアリタリア航空の客室乗務員の制服もともにお披露目となった。アリタリア航空の新ユニフォーム発表とともに会場はドゥオーモの大聖堂の近く。歴史と文化を感じられる荘厳なゴシック建築は、アルベルタ フェレッティが得意とするラグジュアリー、そしてエレガンスを引き立てるにふさわしい。会場までの階段には、アリタリア航空の新ユニフォームを身に着けた客室乗務員たちがずらりと並んで来場者を迎えた。ランウェイでも、アリタリア航空のロゴが入ったMA-1やTシャツ、プルオーバーなどのアイテムが登場している。サファリムードと共に増幅するエレガンスの表現ショーは、サファリジャケットやオーバーオール、エスニックなチマヨ柄ポンチョ、そしてウエスタンブーツなどを合わせる、カジュアルなルックが先行した。素材は滑らかなスエードや、ほんのり色褪せたミリタリーカーキ。そこにスタッズやストーンが並べられ、今季の象徴的なサファリムードを盛り上げていく。その一方でエレガンスなムードも徐々に勢いを増す。それは、ウエスタンやサファリでは定番ともいえるフリンジの変化が引き金となった。レザージャケットやスエードに配されたフリンジは、ランウェイが進むごとにだんだんと繊細になっていく。その繊細さを促すように、織り交ぜるシースルーの素材、そして煌びやかでセンシュアルな刺繍が加わる。こうした表現は、ショー終盤にかけて一気に加速した。フリンジはティアードワンピースに用いられ、プリーツやシフォンよりもしなやかな動きをもたらす。ケープ型のロングワンピースには、動きの余韻を残すかのように極細かつ密に施されたフリンジが、キラキラと揺れる。さらにフリルや軽やかなシフォン素材が登場することで、フェミニンな要素もプラスされた。そして、極めつけはフェザーやビジューによって完成した“新生フリンジ”。ロングドレスの全面を覆うそれは、サファリやウエスタンなどのカジュアルなスタイルを起点にしながらもラグジュアリーな女性像を表す、あるひとつの手段として採用された。
2018年06月19日モスキーノ(MOSCHINO)は、2019年春夏メンズコレクションおよび2019年ウィメンズリゾートコレクションを日本時間の2018年6月9日(土)11:30にロサンゼルスで発表する。ファッションプレスではその模様をライブ配信。前シーズンの2018-19年秋冬コレクションでは、近年の色に溢れたコレクションとは全くことなる“黒”の世界を展開。メンズではオーガンザをスーツの上から重ねたルックが、ウィメンズでは体にアートを映し出したかのようなドレスが目を惹き、意外性のある肌の見せ方にも注目が集まった。ロサンゼルスで発表される最新コレクションでは、どのようなショーを見せてくれるのか。期待が高まる。【詳細】モスキーノ 2019年春夏メンズコレクション&2019年ウィメンズリゾートコレクション開催日時:日本時間 2018年6月9日(土)11:30現地時間 2018年6月8日(金)19:30
2018年06月08日「春の北海道うまいもの会」が2018年3月28日(水)から4月10日(火)まで開催される。キーワードは“とろける”。雪解け間近の北海道の名産品を心行くまで堪能できるメニューが、豊富なラインナップで登場する。北海道ならではの“とろける”スイーツ&フードチーズたっぷりやきたてピッツア北海道でチーズ・バターづくり手掛けた先駆け「横市フロマージュ舎」が営む「ピッツア芦別」から、“とろける”チ―ズたっぷりの白いピッツアを用意。自社製のモッツアレラとカマンベールタイプのチーズ、さらに道産の早採れアスパラをのせて焼き上げ、仕上げに自慢の横市バターをふんわりのせた。ここでしか味わえない、出来立てをイートインで是非。しっとりスポンジのロールケーキ函館のプレミアムロールケーキ専門店「ガトー・ルーレ」が提供する「しっとり生地のいちごロールケーキ」はその名の通り、“しっとり”とした生地が口の中でとろける。そして、真っ白な生地で巻き込むのは、「甘さ」「酸味」「香り」の3拍子が揃った十勝産「銀龍いちご」のソースを加えた生クリームだ。甘酸っぱい酸味が、道産の牛乳を使った生クリームと絶妙に奏で合う。物産展担当27年目のバイヤーが選んだ厳選グルメおしゃれ系、“大人のシメパフェ”前回開催時に大行列であった札幌シメパフェ「パフェテリア パル」に続き、今回は会期前半と後半に分けて2店舗が東京に。「山猫バル」からは、ベールのようにパフェを包むオブラートを、いちごソースで溶かす新感覚のパフェを提供。また、「MIRAIST Café&kitchen」からは、さっぱりとした味わいのミルクソフトと甘酸っぱい銀龍いちごの愛称抜群の「銀龍いちごの標茶産ソフトパフェ バジルクリーム添え」が登場する。妥協できなかった2種のラーメンを楽しめる味比べセット北海道ラーメンシーンに「とんこつスープ」を取り込み、札幌の味噌ラーメンに合う独自の豚骨味噌ラーメンでブームを起こした「麺蔵」。その創業店の暖簾を引き継ぐ、江別「本家 麺蔵」からは、赤味噌ラーメンと白味噌ラーメンの両方を味わえるセットを提供。どちらも美味しいからこそ食べてもらいたい。そんな想いから完成した「味比べ味噌ラーメン」は、片方ずつ食べてもよし、交互に味比べしてもよしな1杯だ。【詳細】会期:2018年3月28日(水)~4月10日(火)会場:西武池袋本店7階=催事場住所:豊島区南池袋1-28-1営業時間:10:00~21:00(日・祝~20:00)※イートインのラストオーダーは閉場の1時間前。※最終日は16:30にて閉場。出店店数:約80店舗■価格例・プレミアムロールケーキ専門店 ガトー・ルーレいちごのホワイトロール 1本 1,296円 <会場限定>※後半会期:4/4~4/10・ピッツア芦別横市チーズたっぷり春の白いピッツア 1枚(直径約24㎝) 1,581円 <会場イートイン限定>チーズたっぷりマルゲリータ 1枚(直径約20㎝) 1,251円※通期提供。焼立てのテイクアウトメニューもあり。・本家 麺蔵味比べ味噌ラーメン(1セット) 1,188円 <各日限定100セット>※前半会期:3/28~4/3・札幌シメパフェ 山猫バル銀龍いちごのオトナシメパフェプレート(1セット) 1,380円 <各日限定100セット>金柑とチョコレートシメパフェプレート(1セット) 1,380円 <会場限定>※前半会期:3/28~4/3・札幌シメパフェ MIRAIST Café & kitchen銀龍いちごの標茶産ソフトパフェ バジルクリーム添え(1個) 1,201円※後半会期:4/4~4/10
2018年03月11日保育園の4月入所が決まった皆様、おめでとうございます! ホッと一安心ですね。4月からの仕事復帰に向けた準備と同時に、あと残り少ない子どもとたくさんの時間を共有する日々に、名残惜しさを感じているのではないでしょうか?でも、のんびりもしていられません。4月入所に向けた保護者説明会や、面接はどんどん始まっています。用意するものも多い保育園への入園。「保護者説明会では、どんなことをチェックしておけばいいのか?」。ポイントをまとめました。■入園説明会チェックポイントその1:登園・降園方法をしっかり確認セキュリティの問題から、登園・降園時の細かなルールが設けられている保育園も多くあります。保育園内に入るためのキーロックの解除方法や、急きょ、祖父母や親戚、友人などがお迎えになった時の対応方法などはしっかり聞き、不明点があればその場で質問をしておくようにしましょう。特に、問題になりやすいのが車での登降園ルール。どこへ行くにも基本的には車、というエリアでは駐車場も広く用意されていることも多いですが、その場合でも、駐車場利用の際のルールなどが決められているケースがあります。「どこに停めていいのか」「駐車場待ちの時にはどう並ぶのか」「車での登降園に届け出等は必要なのか」は事前に知っておきたいところ。近隣で路上駐車をすると近所迷惑になり、保育所へ苦情が入ってしまいます。道路交通法を守るのはもちろん、園のルールにも対応できるようにしておきましょう。 ■入園説明会チェックポイントその2:園をお休みする時の条件、ルールは?お休みをする時のルールもチェックしておきたいところです。37.5度以上の発熱は登園不可となっている園がほとんどですが、家族がインフルエンザやおう吐下痢など、感染力の強い感染症にかかっていると登園不可となることもあります。これは感染症の拡散を防ぐ目的で定められているルールなのですが、園によって対応が異なるため、確認しておくと安心です。また、ママやパパが平日にお休みを取っている時には、子どもも通園できないなど細かな独自の「お休みルール」が決められていることもあります。入園してから、「◯◯の場合は、園をお休みしてください」と言われて慌ててしまうことのないよう、入園前にルールを把握しておくのがおすすめです。■入園説明会チェックポイントその3:最重要事項は「入園までに用意するもの・準備の仕方」保育園では“生活”が主となります。そのため、準備すべきものもたくさん! 布団からシーツ、掛け布団カバーにそれらを持ち歩くための袋、大量のタオルにお着替え…と必要な物は山ほどあるので、漏れのないよう確実にチェックしておきましょう。特に、園で子どもが使用するものに関して、「手作り推奨派」か「既製品でも可派」かの見極めは重要です。こだわりのある園では、手作りを推奨していて、既製品を用意する家庭は実質いないという保育園もあるようです。「何が必要なのか」だけではなく、「手作りなのか既製品なのか」もしっかり確認しておくと安心です。保育園に落ちてしまう人もたくさんいる中、4月入所が無事決まったことはとてもありがたいこと。でも、、実質1カ月半〜2カ月で準備をしなければならないのも大変ですよね。説明会で聞きそびれたことがあると、入園後に「しまった!」という事態に陥ることも…。チェックすべきポイントはしっかり確認して、気持ちよく4月入所を迎えられるようにしましょう!
2018年02月23日桂吉弥、桂春蝶、桂かい枝による落語会『くしかつの会』が3月5日(月)、大阪・ABCホールで開催される。2度目の開催となる今回の公演に向けて、3人が意気込みを語った。「吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会」チケット情報桂吉朝に入門し、桂米朝のもとで内弟子期間を過ごした吉弥、三代目桂春團治に入門した春蝶、五代目桂文枝に入門したかい枝。3人は1994年に入門した同期であり、良きライバルで「今後の上方落語を引っ張っていく存在になれるように」と、本公演が昨年初開催された。昨年は、吉弥が『百年目』、春蝶が『芝浜』、かい枝が『三十石夢の通い路』と、東西を代表する大ネタを披露した。今回も「大ネタを堪能してもらおう」と、吉弥が『地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)』、春蝶が『たちぎれ』、かい枝が『子はかすがい』を口演する。『地獄八景亡者戯』は、時事ネタを織り交ぜて展開する“あの世”の話。「大ネタではありますが、他愛もない、今どきのお話。3人とも“四天王”といわれる人のもとで弟子を経験し、そのエッセンスを伝えるのは僕ら世代じゃないかなと。僕らが素敵やなと思うところを、初めて聴く方にもいかに分かってもらえるか、そういうことを考えながらやっていかなあかんなと思っています」と意気込む吉弥。若旦那と芸妓の悲恋を描いた『たちぎれ』について春蝶は「いつでも繋がれる今の時代、会えない哀しさを表現できるのは、実は古典なんじゃないかなと思う。『君の名は。』で心動かされた方は、ぜひ『たちぎれ』を聴きにきていただきたいですね(笑)」。また親子の情愛を描いた『子はかすがい』を披露するかい枝は「今回は人情噺。親子にまつわる事件が多い中、いつの時代でも通じるものがあると思います」とコメント。前回公演では「初めて落語を聴きに来られた方も多かったけど、喜んでいただけた」と、3人は手応えを感じた様子。刺激し合える3人だからこそ、成功に繋がった。「いつも意識するのはお客さんだけ。でもこの同期の会はふたりに負けたくない気持ちも生まれるので、疲れました(笑)」とかい枝。また春蝶は「世阿弥の『初心忘るべからず』という言葉は、“初心(=未熟な頃)に戻ってはいけないけど、たまには戻ることも大切”という意味。このメンバーとやるとものすごく緊張するし、地に足がついていない状態になる。そういう状況を年に一度でも提供してくれるこのふたりと、僕は老後まで続けていきたいなと思うんです」としみじみ語った。チケットは発売中。
2018年02月22日ニューヨークのブランド、マーレット(Merlette)の2018年春夏コレクション販売会を2月1日から11日まで、ユナイテッドアローズ 原宿本店、丸の内店、名古屋駅店にて開催する。「ワンピース」(6万1,560円)旅をテーマにした軽やかなドレスが人気のマーレット。2018年春夏コレクションは、上質なコットンを使った美しいカッティングやディテールが特徴で、旅先はもちろんのこと日常でも昼夜問わず活躍してくれる魅力的なラインアップ。販売会では豊富なバリエーションで展開する他、2月1日よりユナイテッドアローズ別注の「ワンピース」(5万1,840円)も販売する。【イベント情報】Merlette 2018 Spring Collection会期:2月1日〜2月11日会場:ユナイテッドアローズ 原宿本店、丸の内店、名古屋駅店
2018年02月02日落語家・立川談春が2015年より毎年開催している年末恒例の独演会が12月28日(木)、大阪・フェスティバルホールで行われる。今年の演目は『芝浜』と『文七元結』の2本。2017年を締め括る本公演に向けて、意気込みを語った。「立川談春 独演会」チケット情報『芝浜』は2015年から毎年披露している演目。酒好きで失敗を繰り返す行商人の勝と、ただひたすら主人を支える女房の思いが垣間見える人情噺だ。「同じ『芝浜』でも、去年と今年では全然違う。自分でやっていても感じます。それは、自分の置かれた状況が変わるから。例えば去年の『芝浜』は女将さんがとてもカラッとしていたし、強気だったし、勝を追い込むようなことを言っていた。でも一昨年は、勝が一生懸命女将さんをいたわっていた。やるたびに変わるのは、個人芸だからしょうがないんだと思います。人は更正できるとか、縁の中で生かされているというのはいつの時代も一緒なんだなということが描かれている。揺らぎは見せつつも、その軸は変わりませんね」15歳の頃、立川談志の『芝浜』を聞いて落語家を目指し、談志に弟子入りした談春。終わった後、立てないくらいに衝撃を受けたと語る。「本で読んだときは、何がいいのかさっぱり分からなかった。その中途半端な知識で談志の『芝浜』と対面したときに、ぶっ飛びましたね。落語でこんなに感情移入をしたり、感情表現できるのかと。それに、周りの大人たちもうつむいていました。ひとりひとりがこの噺を聞いて自分と向き合ってるんだなって、子ども心に感じました。そして僕も談志のように聞き終わった後の感想を持ってもらえる芸人になりたいと思って、弟子になろうと思ったんです」。一方『文七元結』で登場するのは、無類の博打好きで仕事もろくにしない左官の長兵衛。負けて丸裸になった挙句、長屋に帰ると女房が愛娘・お久が戻ってこないと泣きじゃくる…。『芝浜』と同様、年の瀬の江戸を舞台に繰り広げられる人情噺の大ネタだ。「落語好きの人にとっては、ステーキ食べ放題に行った後、すき焼き食べ放題に連れて行かれるようなものです。きっと胃もたれするでしょうし、もたれさせたいんです。ただそれはフェスティバルホールという素晴らしい会場だからこそ挑戦できるんです。それに、落語を知っている人には胃もたれする2本かもしれませんが、初めて落語を観る方たちにとってはそうでもないはず。“これが落語なんだ!”って思ってもらえる効果はあると思っています」。公演は12月28日(木)大阪・フェスティバルホールにて。チケットは11月11日(土)10:00より一般発売開始。11月9日(木)23:59まで先行先着プリセールを受付中。
2017年11月07日デザイナー・青木明子によるウィメンズファッションブランド、アキコアオキ(AKIKOAOKI)の2018年春夏コレクション展示会が表参道ロケット(ROCKET)にて10月20日から25日まで開催される。Amazon Fashion Week TOKYO 2018年春夏にて発表したコレクションの受注会となる本展は、ショーで披露された新作アイテムの他、今季コレクションでジュエリー制作を担当したモイル(moil)によるアキコアオキ×モイルのコラボレーションジュエリーのオーダー、スペシャルピースの展示を同時開催。各ブランドのアーカイブアイテムの販売や既存アイテムの受注も行われる。「現実に潜むファンタジーを、本質的な感覚で切りとっていく。ファッションを生きる行為そのものと捉え、それを纏うひとの生き方や姿勢が感じられる衣服」をブランドコンセプトに掲げ、世界を魅了し続ける注目デザイナーのコレクションは必見。【イベント情報】AKIKOAOKI 2018 S/S COLLECTION会期:10月20日~10月25日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00(22日は20:00、25日は18:00まで)料金:入場料無料休館日:会期中無休
2017年10月18日