東京タワーは12月25日まで、「ジャック ダニエル」のウイスキー樽(Barrel)を100個積み上げたクリスマスツリー「Jack Daniel’s Barrel Tree(ジャック ダニエル バレルツリー)」を展示している。「ジャック ダニエル バレルツリー」は、2011年、アメリカ・テネシー州リンチバーグの蒸留所内で、従業員たちが実際に使用しているウイスキー樽を積み上げて作ったクリスマスツリーが発祥だという。2012年にイギリス・ロンドン、2013年にはカナダ・トロントで展示され、今年日本に初上陸した。高さは約8mとなる。ツリーの展示以外にも、オリジナルドリンクやカクテル、フードも提供する。リキュール「ジャック ダニエル テネシーハニー」に温かい牛乳を合わせたカクテル「ジャック ハニー ホットミルク」(500円)は蜂蜜の甘味とカラメル感が際立ち、女性におすすめとのこと。その他、「ジャック ダニエル」をベースにしたドリンク(全品500円)も取りそろえる。フードでは、脂身が少ないポークバックリブを「ジャック ダニエル」を使った"BRICKYARDオリジナルBBQソース味"で仕上げたスペアリブ「ベイビーバックリブ」(1,000円)を販売。自家製チリとチーズをのせた「チリチーズフライ」(800円)や、「プルドポークバーガー」(950円)も提供する。会場は東京タワー1階正面玄関。飲食販売時間は、平日で16:00~22:00、土・日曜日および祝日と12月24日・25日は12:00~22:00となる。入場無料で、バレルツリーは16:00~24:00の時間、期間中毎日点灯。※価格はすべて税込
2014年12月12日サッポロビールは2月23日、「静岡麦酒<樽生>」を静岡県の業務用限定商品として発売する。同商品は静岡県への地域貢献を目的とし開発したもので、大手ビールメーカーでは初となる同県限定の樽生ビール。商品を製造する静岡工場は、1980年4月に焼津(やいづ)市に完工し、30年以上にわたり同県と共に歩んできた。工場の他、研究開発機関も併設しており、同社の技術研究の中枢としても重要な拠点と位置づけているという。静岡の温暖で爽やかな気候や、富士山の雪をイメージ。同県出身のスタッフが集結し「静岡らしい静岡のためのビール」を念頭に討議し、コンセプト・中身・ロゴデザイン開発を行った。また、静岡工場で開催したビールセミナーや県内で行われたイベントでは、試飲やアンケートを実施。「泡がクリーミーで、泡までおいしい」「まろやかなのに、あと味さっぱり。何杯でも飲めそう」といった評価が多く寄せられたという。ネーミングも静岡県の在住者を対象に行ったWeb調査の結果を踏まえ、「静岡麦酒」に決定した。麦芽100%で、ファインアロマホップを使用。仕込みの糖化工程で一切煮沸をせず、マイシェ(麦芽をお湯に浸して粥状(じゅくじょう)にしたもの)全部の温度を階段状に上げていくオールインフュージョン法を用いて製造することで、まろやかなうまみがありながら爽やかな後味を実現したという。きめ細かい白い泡、なめらか口当たりも特徴となっている。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月04日サッポロビールは8月1日、これまで飲食店で限定発売していた樽生黒ビール「ヱビス スタウト クリーミートップ」を缶商品にしてコンビニエンスストアで発売する。コンビニエンスストア以外では9月5日より販売する。数量限定。同商品は、缶からグラスに丁寧に注ぎだすとグラス中で美しい対流が起こり、クリーミーな泡ができるという。これは、缶蓋の開口部が狭く、周囲にディンプル(くぼみ)を施したオリジナルの缶蓋を採用したことで実現できたという。また、飲食店での味わいそのままに、今までの黒ビールにはないスムースな口当たりとまろやかなコク、ソフトな後味を実現しているという。320ml缶で、価格はオープン。参考小売価格は240円前後。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日仕事帰りの一杯!「生ビール」が堂々の1位生卵、生野菜、生ビール、生ハム、生中継……。普段何気なく使っていますが、考えてみると身の回りにいろいろな“生”がありますよね。“生”の持つイメージも、新鮮さや柔らかさ、高級感、臨場感など、モノによってかなり違います。今回は20代男性209名に、好きな“生”のものとその理由を聞いてみました。>>女性編も見るQ. あなたの好きな“生”のものを教えてください(複数回答)1位生ビール40.7%2位生チョコ31.6%3位生ハム23.0%4位生クリーム20.6%5位生演奏13.9%■生ビールと答えた人は……・「最初の一杯が特においしい」(27歳/IT/SE)・「仕事終わりのこれが最高」(28歳/金融/金融専門職)・「宴会や打ち上げの生ビールは格別においしいから」(26歳/学校/その他)・「とりあえず『生ビール』。毎週飲みに行っているような気がするから」(26歳/商社/営業)・「仕事終わりの一杯はおいしい」(27歳/医薬品/その他)■生チョコと答えた人は……・「いくつ食べても飽きないから」(26歳/卸/総務)・「食感が良くて仕事で疲れたときに食べると疲れが癒えます」(29歳/IT/SE)・「とろける感じがおいしくて好きだから」(28歳/医薬品/研究開発)■生ハムと答えた人は……・「生ハムとワインが、ちょっと頑張った自分へのご褒美な感じがする」(28歳/マスコミ/システム)・「めちゃくちゃおいしいから」(28歳/教育関連/営業)・「先輩に連れて行ってもらったお店の生ハムのおいしさが忘れられないから。自分ではちょっとまだ手が出ません」(27歳/繊維/研究開発)■生クリームと答えた人は……・「生クリームオンリーでも食べたい」(28歳/ソフトウェア/プログラマー)・「これだけでも生きていけそうな気がします!」(26歳/繊維/営業)・「甘いもの大好き」(24歳/小売/販売)■生演奏と答えた人は……・「音楽が、直接、心臓に届く気がするから」(23歳/学校/その他)・「ミュージシャンのライブに行くのが好きで、CDで聴くのとは異なり、プロの演奏を聴くと非常に気分が盛り上がる」(28歳/精密機器/営業)・「音源で聞くよりも多くのものを感じられる」(23歳/ガス/営業)総評1位は「生ビール」。季節・場所に関係なく、お酒を飲みに行ったらまずはこれですよね。休日に友だちや恋人とゆっくり飲むのもいいものですが、仕事帰りの一杯はまた格別です。そんな魅力は女性からも寄せられたものの、「生ビール」は女性編のランクには入っていませんでした。2位は「生チョコ」がランクインし、「至高の食べ物」と表現する甘党男性も。引かれるポイントとして挙がったのは第一に食感ですが、口溶けの良さを評価する人も少なくありません。一方、同じように口溶けが良いスイーツで、女性編にはランクインしている「生キャラメル」は、男性編ではランク外。チョコとキャラメルの微妙な食感の違いが支持を分けたのかも知れません。調査時期:2010年10月21日~11月5日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性209名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】居酒屋でつい頼んでしまう食べ物【ランキング男性編】大人になっておいしいと思えるようになった珍味【ランキング男性編】好きなチョコレート菓子完全版(画像などあり)を見る
2010年12月21日