乃木坂46の山下美月・櫻坂46の山下瞳月・日向坂46の山下葉留花が、YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』のショート動画「【3坂道山下の会】櫻坂46と日向坂46の山下さんから卒業祝いをいただきました♪」に出演した。『山下美月卒業コンサート』1日目を観に行ったという後輩の瞳月・葉留花から、美月へ手作りの卒業祝いを贈る様子が公開された。まさかの3坂道の“山下”コラボにファンからは「夢の共演!」「こんな形で3坂コラボなんてうれしい!」「最後の最後で3人そろえてよかったね!」「ずっと見たかったコラボがついに!」「もうひとつの山下軍団」「手作りのクオリティーすごい!」など歓喜のコメントが寄せられた。プレゼントを実際につくっている模様は『櫻坂チャンネル』&『日向坂ちゃんねる』にて近日公開される予定だ。
2024年05月13日アイドルグループ・日向坂46の佐々木久美と7人組グループ・なにわ男子の大橋和也が、あす14日放送の日本テレビ系新番組『モノマネMONSTER』(後7:00~後9:00)にゲスト出演する。嵐の相葉雅紀と平成ノブシコブシの吉村崇がMCを務める同番組では、ものまねのジャンルや見せ方などによって賞を細分化し、部門ごとに卓越したネタを披露。最優秀作品を決定する。会場には、大橋や佐々木など、ものまね好きのゲストが、ものまね作品を見届けるために集結。佐々木は「こんな番組見たことない!」「どれが本物でどれがものまねかわからないくらい、いっぱい楽しませていただきました!」「こんなものまね番組は、間違いなく史上初です!」と、大興奮だった。「ギャップ部門」には、見た目からは考えられないギャップが大きい歌声で魅了する“歌まねMONSTAR”が集結する。強面のいかつい男性が披露するのは『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」。女性によるサザンオールスターズや西城秀樹など、ギャップ猛者が集う。本物と見間違えるほどショーアップされたステージで魅了する「ガチ歌部門」には、歌まね界の新リーダー・松浦航大や、よよよちゃんのほか、現役大学生・HALや、テレビ初出演の阿南要平、鴨泰成なども登場する。「見たことないけどそうかもしれない」芸能人の裏側を模写する「多分こうだろう部門」には「居酒屋でじゃれあう志村けんと千鳥・大悟」「独特の間でもなぜか会話が成立するプライベートの井上陽水とタモリ」など、確かにそんな感じかもしれないと思ってしまう想像ものまねが次々と飛び出す。本家がコンサートを開催する当日にライブ会場近くで、勝手に路上ライブを開催する「勝手にアンコールライブ部門」には、いきものがかりものまねのちなっぴー、あのちゃんものまねのキンタロー。、純烈ものまねの珍烈といった3組が登場する。また、審査員には、10代から40代と幅広い層で、目の肥えた100人の一般審査員が集結。部門ごとにエントリー作品をすべて見た後に審査をする。
2024年05月13日『乃木坂46山下美月 卒業コンサート』day2が12日、東京ドームで開催された。山下が“戦友”とも語っていた3期生の同期・久保史緒里から熱いメッセージがあった。ライブ中盤、山下美月、大園桃子、久保史緒里、与田祐希の4人で構成されるユニット「いもうと坂」の楽曲として発表された「言霊砲」を山下・久保・与田の3人で披露。間奏では、久保が山下へ思いを伝えた。なかなか伝えられなかった山下への思いを伝えた久保と、それを真正面から受け取った山下の目には涙があふれていた。▼久保から山下へメッセージ全文私たちは一緒にいる期間がすごく長かったから、楽しいことも、どちらかというと苦しいことも、一緒に涙を流したこともたくさんありました。いつからか、山下を1番アイドルとして信頼していたからこそ、言葉が必要ないなと思って言葉にするのやめてしまった時があって。きょうまでずっと言えてなかったことばっかりだったなって思うんですけど、アイドルとして最後の日ってことで言わせてください。山下のことをずっと尊敬していたし、ずっと大好きでした。あなたほどアイドルとして完璧な人を見たことがないし、そんな山下の隣にいられて、“くぼした”って呼んでもらって、一緒にやっていて本当に幸せでした。これからは背負っていたもの全部置いて、自分のために幸せに生きてください。改めて、ほんとにお疲れ様でした。卒業おめでとう。
2024年05月13日『乃木坂46山下美月 卒業コンサート』が11・12日に東京ドームで開催され、2日間で10万人を動員した。2日目となるきょう12日、山下は2016年9月に3期生として乃木坂46に加入してから約8年のアイドル人生に幕を下ろした。アンコールでは、3期生で“親友”の伊藤理々杏から山下へ手紙が贈られた。以下、手紙全文◆やまへ。この時が来てしまいましたね。ずいぶんと早かった。いつか来るきょうの日にしっかりと思いを伝えられるようにって、繰り返しイメージトレーニングをしてきたけれど、たぶん今の私は涙がボロボロになると思います。3期生として乃木坂で加入してからずっと、休みの日は一緒に遊びに行ったり、仕事終わりにご飯に行ったり、長い休みがある時には旅行に行ったりしてるけど、正直何がきっかけで仲良くなったか全然覚えてないです。いつの間にか一緒にいて、気づいたらなんでも話せる、自分にとってとても大切な存在になっていました。やまことを好きな理由はたくさんあるけれど、その中の1つはお仕事に向かう姿勢です。どんなお仕事にでも1つひとつ全力で向き合っていて、何事にも手を抜かず努力を重ねていて、近くで見ていたら思わず尊敬してしまうほどかっこいいです。でも、そのおかげで心配になってしまうこともありました。お家で倒れたという話を聞いた時は、自分のことのように苦しくて、アイドルとしてのやまは本当に大好きだけど、その時ばかりは、お仕事をお休みしてくれることで少しだけほっとしたりしていた自分がいました。だからね、やまがこのグループを辞めたいって言われても、正直冗談でも引き止められないなって思ってたんです。でも、そこからいろいろなことを経験したり、ファンの皆さんからたくさんの応援を受け取って、ある時にアイドルとして過ごす毎日が楽しいって話していた時は、私は関係ないのにすごくうれしかったし、こうして新しい人生の道を見つけて前向きに歩いていく姿を見ると安心して。冗談まじりに『さみしい。行かないで』って言えます。今回の卒業シングルでありがたいことにそばにいられたことは、ずっとずっと私の中で願っていたことだったから、かなえたかったことだったから、それがかなって私はすごくうれしかったんだ。でも、私の力不足で本当につらい時に近くにいれなくてごめんね。これからはメンバーとしてではなく、親友としてどうぞよろしくお願いします。今まで頑張ってきた分いっぱいいっぱい幸せになってね。本当はこの言葉を言ってしまうと終わってしまうから言いたくないけど、言いますね。卒業おめでとう。本当に今までお疲れ様でした。◆号泣しながら読まれた手紙を受け取った山下は「最初に乃木坂に入って出会ったのは、理々杏が中学校2年生の時で、その時は沖縄の出身だったから、沖縄から1人で14歳の女の子が1人で上京してきて、きっと心細いだろうし、心配だなっていう気持ちで実は最初一緒にいて。でもいつしかお母さんみたいに思えてくる時もあって。でも私が初めて親友だなって言える人が理々杏だったから、本当にそんな人と出会えてうれしかった。幸せも苦しみも全部半分こで、今までやってこれた理々杏がいたから、私はここまで来れました。本当にありがとう。これからも親友でいてね」と思いを伝えた。
2024年05月13日『乃木坂46山下美月 卒業コンサート』day1が11日、東京ドームで開催された。ライブ中盤には、乃木坂46に過去存在していた“軍団”をテーマにしたコーナーがあり、最初に「1日目は卒コンっぽくない、楽しいライブにしたい」と山下が語っていたように、山下らしさあふれる“おふざけ満載”&“粋な演出”の数々で大きな盛り上がりを見せた。ライブ中盤、「カトラリー軍団の歴史」と題し唐突に始まったVTRで、『三国志』をオマージュした「松・秋・若様の三国時代があった」という設定で、2017年における“軍団”の乱立をコメディーチックに紹介。その流れで、山下が所属していた元乃木坂46若月佑美率いる“若様軍団”の楽曲「失恋お掃除人」を梅澤美波、阪口珠美と歌唱した。曲終わりには、山下が「軍団長、成長した私を見ていてください!」と若月の代名詞“箸くん”芸に挑戦し、リスペクトを込めて自分らしくアレンジ。最後は「これからも夢に向かって“はし”り続けます!」としっかりオトした。続けて、元乃木坂46松村沙友里率いる“さゆりんご軍団”の楽曲「白米様」、同じく元乃木坂46秋元真夏率いる“真夏さんリスペクト軍団”の楽曲「二度目のキスから」を続けてパフォーマンス。するとここで再び唐突にVTRが流れ「山下軍団」の誕生を発表。山下が賀喜遥香・五百城茉央・川崎桜・一ノ瀬美空を率いて「遥かなるブータン」を披露。しかし、ここで山下が「山下軍団は、きょうをもって解散となります!」と言い出し、コントのような展開に。「結成するのが遅すぎました…。さみしいので、もう一曲だけ披露させてください!」と、卒業コンサートのためだけにつくられた新曲「恋山病(こいざんびょう)」を歌い出す。山下が作詞・振り付けを担当したことも明かされ、まさかのサプライズに会場はこの日一番の大歓声に包まれた。このあとのMCでは、賀喜から「新曲をまさかこの場で披露させていただきましたが、歌ってみてすごく楽しかった!」と声を弾ませる。また五百城は「作詞、振り付け、衣装も全部山下さんが考えたんです。(振り付けは)一人でスタジオを借りて、一人ひとりの動きを考えてくれたそうで、いつそんな時間あったんですか~ってびっくりしちゃいました」と驚きを伝えた。川崎からは「美月さんが、手書きの構成表を書いてくださった。5人分を深夜に考えてくださったそうで、それがすごく泣けてきて…」と感謝。一ノ瀬も「(山下が)愛があふれた人すぎて、踊っているときにも、いろいろ思い出があふれてきた」と振り返った。終盤のMCでは、山下から「先輩方が軍団文化を作ってくださったリスペクトを、卒業前にステージで出したいなと思ってこのコーナーをつくりました。『恋山病』っていう新曲もつくらせていただいて、時間のない中でスタッフさんにも協力していただき、自分としてもチャレンジがいっぱいな一日目になりました」とこだわりを語り、さらには「セットリストは私の中でも賭けだった(笑)。こんな茶番に付き合ってくれてありがとう!」と感謝を語った。■『乃木坂46山下美月 卒業コンサート』day1セットリストM00. OVERTUREM01. チャンスは平等M02. 制服のマネキンM03. シンクロニシティM04. キャラバンは眠らないM05. 会いたかったかもしれないM06. ガールズルールM07. 欲望のリインカネーションM08. 知りたいことM09. Rewind あの日M10. 命は美しいM11. 失恋お掃除人(山下美月・梅澤美波・阪口珠美※若様軍団)M12. 白米様(山下美月・向井葉月・矢久保美緒・一ノ瀬美空)M13. 2度目のキスから(山下美月・吉田綾乃クリスティー・筒井あやめ・黒見明香)M14. 遥かなるブータン(山下美月・賀喜遥香・五百城茉央・川崎桜・一ノ瀬美空※山下軍団)M15. 恋山病(山下美月・賀喜遥香・五百城茉央・川崎桜・一ノ瀬美空※山下軍団)M16. 銭湯ラプソディーM17. 人間という楽器M18. 自分じゃない感じM19. 好きになってみたM20. 17分間(山下美月&5期生曲)M21. I see…(山下美月&4期生)M22. 逃げ水 (3期生)M23. 世界で一番 孤独なLoverM24. ありがちな恋愛M25. インフルエンサーM26. 帰り道は遠回りしたくなるM27. Sing Out!M28. 僕は僕を好きになる【アンコール】EN1. 転がった鐘を鳴らせ!EN2. ダンケシェーンEN3. 人は夢を二度見るEN4. 乃木坂の詩
2024年05月13日『乃木坂46山下美月 卒業コンサート』が11・12日に東京ドームで開催された。2日目となる12日、山下は2016年9月に3期生として乃木坂46に加入してから約8年のアイドル人生に幕を下ろした。山下は2018年乃木坂46の20thシングル「シンクロニシティ」で初めて選抜メンバー入り、2021年1月発売の26thシングル「僕は僕を好きになる」では初センターを務め、以降グループのエースとして活躍。NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』、TBS日曜劇場『下剋上球児』、TBS火曜ドラマ『Eye Love You』など数々のドラマにも出演してきた。山下はアンコールで純白のドレス姿で登場し、約15分間にわたって、スタッフ・関係者、家族、そしてファンへ涙を流しながら思いを伝えた。以下、スピーチ全文。◆ありがとうございます。いよいよここまで来てしまいました。卒業を決めたのは自分のはずなのに、ここに来てやっぱり乃木坂46から出るのは本当にさみしいなって思います。でも、アイドルとしては、本当に私はもう悔いなく全部やりたいことをやり切れたなと思っています。メンバーには本編中に感謝の気持ちを伝えることができたと思うので、今から私を支えてくださったいろんな方にちゃんと感謝の気持ちを伝えたいなと思います。私はいつも、ライブの時とかにMCで話す機会があると、絶対に言葉を準備していて、前日の夜、当日の朝とかに「きょうはこの気持ちを伝えたいな」とか、いろいろメモに書いていつもお話してたんですけど、きょうはあえて何も考えずに来てみました。なので、ちゃんとその気持ちで皆さんに感謝を伝えたいなと思います。まず、ここまで私を育ててくれた皆さん。さっきの映像とかも、私はまだ映像見れてないけど、ナレーターさんが私の好きな『ラ・ラ・ランド』の声優さんで、そういうところも愛にあふれてるなとか、今回のライブは私がセットリスト考えさせてもらったりとか、いろいろ衣装はこれにしますとか、新曲を作ったりとか、本当に映像とかもたくさんわがままを言って、知らないスタッフさんもきっとたくさん関わってるんじゃないかなと思うんですけど、本当にたくさんのスタッフさんのおかげで、すてきな門出の場所を作っていただけたなと思います。そして今回ドレスを作っていただきました。私が卒業する時はこういうの着たいっていうのが実は昔からあって、今回それをかなえていただいて。ドレスに月のマークが入っていたりとか、本当にこのスパンコール一つひとつを衣装さんが毎日毎日一生懸命つけてくださったんだろうなとか、本当にもうスタッフの皆様には感謝してもしきれないなと思います。ここまで支えていただき、そして何もわからなかった私を育てていただき、本当にありがとうございました。そして今回のライブはですね、衣装に月が入っていたりとか、ずっと空のイメージで月があったりね。山下美月の月をイメージして作らせていただいたんですけど、おじいちゃんが美月という名前を私にくれて。もともとは別の名前だったらしいんですけど、美しい月の日の夜に生まれてきたから美月だって言ってくれて、山下美月っていう名前になったそうで。それが生まれて24年後にこんな東京ドームのステージになるとは、きっと天国のおじいちゃんもおばあちゃん思ってなかっただろうし。そして、きょうはお父さんとお母さんも見に来てくれてて。お父さんは本当にめちゃくちゃライブとか、あとファッションショーとか、フェスとか、乃木坂のライブ以外も本当全部見に来てくれて、ツアーも全国を一緒に回ってくれて。そんなにセトリも変わんないしいいよって言ってたんですけど、毎年来てくれました。お母さんはいつも私がこうメンタル的にしんどい時とか、つらい時に、私はあんまり人にそういう姿を見せるのが苦手なので、いつも1人で抱え込んじゃっていたんですけど、そんな私を優しく包み込んでくれて、お母さんのおかげで心が折れずにアイドルを続けてこれたなって思います。お母さんはあんまり人混みが苦手らしくて、今までライブとかはそんな頻繁には来てなかったんですけど、きょうは来てくれました。でも配信は毎回絶対に見てくれて、本当に家族にも愛されて、1人っ子だったけど全然さみしくなかったです。ありがとうございます。そしてやっぱり1番に感謝を伝えたいのはファンの皆さんです。皆さんが思ってる以上に私は日々ファンの皆さんのことを毎日毎日考えてて、夜寝る前とかも絶対考えてたし、ファンの皆さんにきょうはこんなことがあったらから絶対にこれを書こうとか、毎日毎日メモに書いて、ファンの皆さんに伝えたいことを送るのがすごく楽しかったし、私が本当に何の取り柄もなかった女子高生の時から、デビューライブで1番前に私のオーディション中の写真とかを掲げてくださるファンの皆さんとかを見たりして、なんで私のこと好きになってくれたんだろうってずっと思ってたんですけど、私はファンの皆さんのことが本当に大好きだったから、もうそんなことはいつの間にか考えなくなっていました。体調がちょっと優れなくても、ライブでステージに立てばキラキラ歌って踊ることができたし、もうダメかもしれないってなった時も、ブログのコメントとか、今までいただいたファンの皆さんからのお手紙とかをたくさん見返して、こうやって私のことを支えてくださる皆さんがいるから、皆さんのおかげで強くなることができました。アイドルとしてはもうきょうで終わってしまうんですけど、アイドルとしても私はきっと多分、自分で言うのもなんだけど、すごく強かったと思う。でも1人の人間としてはめちゃくちゃもろくて弱かったと思うし、だからこれからも少しお休みをいただくんですけど、また皆さんにお会いする機会は絶対に作るし、皆さんが安心して応援できるような存在にこれからもあり続けたいなって思うので、どうかこれからもずっと見守ってくださったらうれしいです。よろしくお願いします。私はさっきも言ったように、普段から伝えたいことをファンの皆さんに伝えてきたと思うし、アイドルとしてちゃんと感情を表そうって思ってたので、最後に何話そうかなってさっき着替えながら考えていたんですけど、アイドルって大変なお仕事だと思っている方も多いと思うんです。でも、アイドルってめちゃくちゃいい仕事だし、私にとっては救いでした。アイドルになれたから私は今まで生きてこられたと思うし、誰かの希望になれたらいいなと思って毎日頑張っていました。実際に希望になれたかは分からないけど、こうやって卒業コンサートにこんなにもたくさんの人が来てくださった事実だけで、私は8年間あきらめずにここまで走ってこれて本当によかったと思います。さっきも言ったけど、私は生まれ変わっても絶対にアイドルになりたいです。そしてまた皆さんとも絶対に会いたいし、皆さんが私のことをアイドルにしてくれたので、また来世も皆さんが私のことをアイドルにしてください。出会ってくれて本当にありがとうございました。
2024年05月13日『乃木坂46山下美月 卒業コンサート』が11・12日に東京ドームで開催され、2日間で10万人を動員した。2日目となるきょう12日、山下は2016年9月に3期生として乃木坂46に加入してから約8年のアイドル人生に幕を下ろした。山下は2018年乃木坂46の20thシング「シンクロニシティ」で初めて選抜メンバー入り、2021年1月発売の26thシングル「僕は僕を好きになる」では初センターを務め、以降グループのエースとして活躍。NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』、TBS日曜劇場『下剋上球児』、TBS火曜ドラマ『Eye Love You』など数々のドラマにも出演してきた。「山下美月乃木坂46LAST DAY」の文字が映し出され、山下のこれまでの名場面を振り返るOVERTUREでスタートした『卒業コンサート』。一人メインステージに登場した山下はまず「私にとってアイドルとしての最後の一日です。皆さんと共に一緒にここまで来ることができて幸せでした。最後までよろしくお願いします!」とあいさつ。そんなアイドル“LAST DAY”の1曲目は3期生楽曲「三番目の風」。センターステージで待つ3期生たちは、駆け寄る山下をあたたかく迎え、円陣を組む。山下が「3期生行くぞ!」と気合を入れ、3期生にとって“はじまりの曲”である思い出の曲を披露した。続く「自分じゃない感じ」では後輩たちも登場し、歌唱する3期生たちを盛りあげる。そして「ガールズルール」、「13日目の金曜日」、「ハウス!」と盛り上げ曲でテンションをさらに上げると、山下が初めて表題曲センターを務めた「僕は僕を好きになる」でしっとりと聞かせ最初のブロックを締めくくった。最初のMCで山下は「まだ実感がわかないです。頭からカウントダウンしていく感覚で、『僕は僕を好きになる』もおそろい衣装を着てやるの最後だなと思いつつも、みんなの前で披露できてうれしいです!」と伝えた。次のブロックでは「満月が消えた」、「月の大きさ」、「届かなくたって…」、「狼に口笛を」と山下美“月”にちなみ歌詞に“月”がつく楽曲をメドレーで届けた。さらに山下が「絶対に最後にやりたかった曲」として坂道グループとAKBグループの選抜メンバーで構成された“坂道AKB”の楽曲「初恋ドア」を初めて披露。山下がセンターを務めていたが、結局今までファンの前で披露されたことのない“幻の楽曲”に会場が大きく沸いた。山下は続けて梅澤美波との「ファンタスティック3色パン」、伊藤理々杏との「1・2・3」、与田祐希&久保史緒里との「言霊砲」と、3期生とのユニット曲をパフォーマンス。それぞれの間奏では“戦友”である同期から山下へ熱いメッセージが届けられ、互いに涙があふれていた。またライブも終盤に入ると山下が5期生とともに「心にもないこと」、4期生とともに「図書室の君へ」を披露。5期生には山下から「みんなには明るい未来しか待ってない。それは私が保証します!なにも心配ないので、乃木坂46を楽しんでください!」とメッセージが。4期生にも「乃木坂46が大変な時に頑張って耐えてくれた。みんなのことが頼りで、大好きでした。ありがとう!」と感謝を伝えた。そして山下が本編最後に選んだ曲は、3期生楽曲「思い出ファースト」。披露前には同期である3期生に「こんなに大切な存在が自分にもできるんだなと初めて思いました。一生で一番の出会いでした。さみしいけれど、たくさんの思い出を胸に、次の楽曲を披露させていただきたいと思います」と思いを語った。東京ドーム5万人からのアンコールを受け、純白のドレス姿で再びステージに登場した山下。スタッフ・関係者、家族への感謝を語ると「最後に何を話そうかなって考えてたんですけど…」と切り出し「アイドルって大変なお仕事だと思っている方も多いと思うんです。でも、アイドルってめちゃくちゃいい仕事だし、私にとっては救いでした。アイドルになれたから私は今まで生きてこられたと思うし、誰かの希望になれたらいいなと思って毎日頑張っていました。実際に希望になれたかは分からないけど、こうやって卒業コンサートにこんなにもたくさんの人が来てくださった事実だけで、私は8年間あきらめずにここまで走ってこれて本当に良かったと思います」とアイドルとして走り抜けた8年間を振り返る。続けて「私は生まれ変わっても絶対にアイドルになりたいです。ファンの皆さんが私のことをアイドルにしてくれたので、来世でもまた私をアイドルにしてください。出会ってくれて本当にありがとうございました」とファンへ感謝を伝え、涙があふれた。そして山下が作詞を担当した最後のソロ曲「夏桜」を美しく歌いきった。会場はピンクと白のペンライトに染まり、東京ドームに“桜”が咲いた。続く「未来の答え」ではメンバー全員が登場し、山下がメンバー一人ひとりと触れ合った。久保からは「さいっこうのアイドルでした!乃木坂を選んでくれてありがとう!」と涙を流しながら感謝の思いをぶつけた。山下は「私らしく笑顔で、明るく終わりたいと思います」と最後の曲となる「チャンスは平等」を紹介。最後のセンター曲でありディスコソングとなった同曲だが、初披露時に「みなさんやメンバーとも、笑顔で終えることができるんじゃないかなとワクワクしています!」と語っていたとおり、山下もメンバーも、そしてファンも笑顔で締めくくった。東京ドームの天井に「美月ありがとう!」と文字が映し出され、感激した山下は「私はみなさんの愛をもらったことだし、月に帰ります」と三日月の形をしたブランコに乗る。「アイドル人生めちゃくちゃ最高で楽しかったです!毎日笑顔であふれていました。月へ帰ってお休みをしますが、また少ししたら地球へ戻ってきます(笑)。本日は本当にありがとうございました。また会えるのを楽しみにしています!」とまさに月に帰るように天井へ向かい、卒業コンサートの幕を下ろした。■『乃木坂46山下美月 卒業コンサート』day2セットリストM00. OVERTUREM01. 三番目の風M02. 自分じゃない感じM03. ガールズルールM04. 13日の金曜日M05. ハウス!M06. 僕は僕を好きになるM07a. 満月が消えたM07b.月の大きさM07c.届かなくたって…M08. 狼に口笛をM09. 初恋ドアM10. ファンタスティック3色パンM11. 1・2・3M12. 言霊砲M13. 無口なライオンM14. 銭湯ラプソディーM15. 裸足でSummerM16. おいでシャンプーM17. 心にもないことM18. 図書室の君へM19. 何もできずそばにいるM20. 世界で一番 孤独なLoverM21. 不眠症M22. シンクロニシティM23. 帰り道は遠回りしたくなるM24. Sing Out!M25. 思い出ファースト【アンコール】EN1. 夏桜EN2. 未来の答えEN3. 好きになってみたEN4. 人は夢を二度見るEN5. チャンスは平等
2024年05月13日日本時間5月12日に行われた、大谷翔平選手所属のドジャースVSパドレス戦で、「ABEMA」の生中継内で、「ABEMAベースボールリポーター」の乃木坂46・黒見明香がVTR出演した。黒見は、スタジオにいる元プロ野球選手の糸井嘉男と杉谷拳士、さらにMLBアナリストの福島良一氏にクイズを出題。“愛を込めて描いた”という日本人メジャーリーグ選手の直筆似顔絵を初披露した。「耳の形がかなり特徴。マネして描いてみた」というヒントのもと、「A.大谷翔平」「B.山本由伸」「C.松井祐樹」の選択肢が出現。似顔絵の帽子には「LA」という文字が見える中、進行を務める生明辰也アナから「LAという文字には惑わされないで」という思いがけない一言が出ると、「え!?」「回答消していいの?」「惑わされる」とスタジオが混乱する場面も。悩んだ末、糸井は「大谷選手」、杉谷は「山本選手」、福島氏は「松井選手」と回答。そして黒見の答えは「A.大谷選手」。スタジオには「ほんとかよ!?」「え~!」という驚きの声が飛び交い、杉谷さんからは「出題者にも問題ありますよ!(笑)」と笑いながらコメントしていた。「ABEMA」のコメント欄では、「むずすぎw」「画伯すぎる」「二択やんw」など、独特な似顔絵に反響が集まっていた。
2024年05月12日アイドルグループ・日向坂46の松田好花(24)の1st写真集『振り向いて』(5月28日発売/講談社)より、先行カット第13弾が解禁された。今回公開されたのは、ゆる白ニットから美脚あらわなくつろぎカット。撮影で訪れた邸宅にあった本格的な暖炉の前で、パチパチと燃える火を眺めながらゆったりと撮影。温まりながら自然にくつろぐ姿がかわいい一枚となった。同写真集は、坂道メンバーで初となるカナダ・バンクーバーで撮影。多趣味で好奇心旺盛な松田が今やりたいことをすべてやり切り、魅力のすべてを詰め込んだ写真集となっている。初水着&初ランジェリーにも挑戦し、“明るく元気”から“しっとり大人”まで、素の表情を見せている。そして、グループ加入前の家族との話や、療養期の葛藤、現在の活躍に甘んじない真摯な感情、バンクーバーで起きた奇跡のエピソードなど、涙ありの1万字インタビューも掲載する。
2024年05月12日元乃木坂46のメンバーで俳優・モデルの若月佑美(29)が12日までに、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。後輩である山下美月の卒業コンサート1日目について感想をつづった。若月は山下の推しメンタオル&ペンライトの写真とともに「推し活してきた。キラッキラ通り越してギラッギラに輝いていた。終始親みたいな顔して見てたし、何度ありがとうとうれしいなーって呟いたか。山下軍団入れてもらうかー。笑梅もたまもありがとうね◆(=ハート)。1人保護者会状態、幸せでした」と伝えていた。
2024年05月12日アイドルグループ・櫻坂46の田村保乃が表紙を飾る『blt graph.vol.101』(東京ニュース通信社)が、週間0.2万部を売り上げ、「オリコン週間BOOKランキング」ジャンル別「写真集」(5月13日付)で4位にランクインした。約1年半ぶり、自身3度目の表紙となる田村。今回はリアルな生活感のあるアメリカンテイストのスタジオでの撮影で、スタイリッシュなデニムのセットアップや、ベビーピンクのサテンルームウェア、レモンのプリントが目を引くクールなトップスなどファッショナブルな5パターンもの展開を準備。デニムの衣装に身をつつみ、アンニュイな表情でこちらを仰ぎ見る姿が印象的なカットが表紙を飾った。グラビアでは田村の美しさ、かわいらしさ、つやっぽさ、かっこ良さなど、あらゆる魅力をこれまでにない切り口で届けている。さらに開催中のツアー「4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-」や、追加公演である東京ドーム公演に対するリアルな心情を語った1万字インタビューも収録。「4th ARENA TOUR」で初めて感じたこと、キャプテン・松田里奈が欠席した大阪公演ついて、メンバーへの想いなど“Buddies”(櫻坂46ファンの総称)必読の貴重なエピソードが赤裸々につづられている。櫻坂46三期生連続グラビア企画「Begin To Bloom」には小島凪紗が登場。「彼女感」をテーマに、小島が持つ親近感のあるかわいらしさや、思わず愛おしくなってしまう無防備な表情を切り取った。このほか「僕が見たかった青空」から工藤唯愛が、ソログラビアに初挑戦。また、ABEMAの恋愛バラエティ番組『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』でデビューし、映画、ドラマ、バラエティー、グラビアなど多方面で活躍中の現役バレリーナの高鶴桃羽が『blt graph.』に水着グラビアで初登場。「制コレ22」でグラビア賞を受賞した麻生果恩、アイドルグループ「WHITE SCORPION」から、最年長のALLYがソログラビアで初登場する。「オリコン週間“本”ランキング」は「2008年4月7日付」よりスタート<クレジット:オリコン調べ2024年5月13日付:集計期間:2024年4月29日~5月5日>
2024年05月12日元乃木坂46の高山一実(30)が11日、都内で行われた都内で行われた映画『トラペジウム』公開記念舞台あいさつに登場した。自身のデビュー小説がアニメ映画化された思いを語った。高山のデビュー小説である原作『トラペジウム』は、アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語。2016年から雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載を開始し、2018年には単行本化。トップアイドルグループのメンバーとして活動してきた高山自身の経験や葛藤が込められた内容で、瑞々しくもリアリティーと熱量に満ちた文章で反響を呼び、累計30万部の大ヒットを達成した。高山は「書いたのは8年くらい前なので、当時は必死で…。こんなに大きなものになるとは思ってなかったので、当時の自分はびっくりしていると思います。いろんな感情がめぐっているんですが、この感情をなにかの作品に昇華させたいと思いました」と公開を迎えての心境を語り、「小説もそうですしアニメ制作も初めてのことだらけで、大変なことから素敵なことまで、いろいろ経験させていただきました」と制作期間を振り返った。最後には「いろんな思いがありすぎて、なかなか言葉にするのって難しいです。小説もそんなことを思いながら書きました。コミュニケーションの難しさとか、人間ならではのぶつかり合いとか、いろいろな思いがこもっている。少しでも皆さんの生活においてスパイスになれたらうれしいです」と呼びかけていた。イベントには声優の結川あさき、羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花、JO1の木全翔也、篠原正寛監督も登場。MCは元櫻坂46でフジテレビの原田葵アナウンサーが務めた。
2024年05月11日元乃木坂46の高山一実、声優の結川あさき、羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花、JO1の木全翔也、篠原正寛監督が11日、都内で行われた映画『トラペジウム』公開記念舞台あいさつに登場した。高山のデビュー小説をアニメ映画化した本作。アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語。主人公の東ゆう(結川)は“絶対にアイドルになりたい”と強い想いを抱き、半島地域「城州」の東に位置する城州東高校に通いながら、西、南、北の高校へ通うかわいい女の子と友達になる計画を進めていく。“西”の高校に通う大河くるみを羊宮が、“南”の高校に通う華鳥蘭子を上田が、“北”の高校に通う亀井美嘉を相川が演じる。また、木全はアイドルを目指す主人公をそばで支える工藤真司の声を担当した。主人公・ゆうを演じた結川は「(ゆうは)自分の思いが強いので、身勝手に見えたり、尖っていたり、嫌な子に見える部分があるかもしれないですが、アイドルになりたいという夢を目指す気持ちだけは最後まで変わらない。どうか、ゆうを嫌いにならないで…、あたたかい目で応援するように観ていただきたい」とアピールした。イベント後半では、あすの「母の日」にちなみ、本作の“母”である高山へ花束をわたすことに。結川は「こんなきれいなお母さん居ないですが…『トラペジウム』に出会わせてくれてありがとうございました。ゆうに出会えてよかったです!」と感謝を伝えると、感極まって涙が。高山は優しく頭をなでると「私は本当に土台しか作ってないですが…みんながそれぞれのキャラクターのことを思ってくれる気持ちがうれしかった。いい出会いに感謝です。ありがとうございます!」と思いを伝えた。イベントのMCは元櫻坂46でフジテレビの原田葵アナウンサーが務めた。
2024年05月11日アイドルグループ・乃木坂46の黒見明香が8日、ABEMAで配信された「ドジャースvsマーリンズ」生中継にスペシャルゲストとして登場した。○AKI猪瀬氏の脅威に!?選手の魅力や個性、プレーデータを詰め込んだ「黒見ノート」で注目を集める黒見。前半が終わり、試合中断している間のスタジオトークにて、今日の黒見ノートにはどんなことを書いたのかと聞かれると、「山本投手のアウトコースに落とすスプリットがかなり効いていて、カーブもかなり上からきますね」と山本由伸の変化球についてメモをしていたことを明かす。これに解説の西岡剛も「そのノートすごいですね! 他にも何冊かあるんですか?」と興味津々な様子で質問。黒見は「侍ジャパンや去年のものはまた別にありますね」と答えた。また、同じく解説の五十嵐亮太氏が「遠目から見るとぎっしり埋まってますね、すごい!」と驚くと、黒見は「みなさんは頭に入ってるじゃないですか」と返答。すると、解説の2人はすかさず「入ってない! 入ってない! そこまでの情報はないです!」「一番脅えてるのはAKI猪瀬さんじゃないですか(笑)?」と、黒見がMLBジャーナリストのAKI猪瀬氏の脅威となりうるといい、笑いを誘っていた。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】「ABEMAベースボールリポーター」を務める黒見明香。昨シーズンは「ABEMA BASEBALL SPECIAL SUPPORTER」として、「ABEMA」のMLB中継に度々ゲスト解説として出演。里崎智也氏や五十嵐亮太氏などの元プロ野球選手らとともに、MLBの魅力を届けた。2023年4月にスタジオ初登場した際、「ノートに大谷翔平選手の今季のストレートが何%とか、そういうのをまとめています」「結構動画とか見て調べました」などと明かした”黒見ノート“の存在も大きな反響を呼んだ。
2024年05月10日アニメ『オッドタクシー』の世界から新たに誕生したテレビ東京の連続ドラマ『RoOT / ルート』(毎週火曜深0:30)より、番組公式YouTubeにて乃木坂46の中村麗乃が演じる二階堂ルイをはじめとした劇中のアイドルグループ・ミステリーキッスのミュージックビデオ(MV)が一部公開された。同ドラマは、漫画『RoOT / ルート オブ オッドタクシー』に登場する若手探偵コンビ・玲奈役を河合優実、佐藤役を坂東龍汰が演じ、ドラマオリジナルストーリーを描く。ミステリーキッスは、センターの二階堂ルイ(中村)と、アイドルながら仮面を着けた市村しほ(伊藤友希)と三矢ユキ(小林桃子)からなるグループ。解禁にあわせて、センターの二階堂ルイを演じる中村からコメントも到着した。これまでも自身のグループ活動でたくさんのMV撮影を経験してきた中村。ドラマ内でアイドル役としてMVを撮影した時の気持ちを聞くと「まさか現役アイドル中に別の現場でMVを撮る日が来るとは思っていなかったので、すごく新鮮な気持ちでした!」とコメント。本シーン撮影時の印象に残っていることについて「曲にぴったりなセットも作られていて、本格的でとても印象に残る撮影現場でした!」といい、ミステリーキッスのメンバーとのエピソード、ダンスの振り入れ時の思い出は「振り入れのタイミングで初めてメンバーの皆さんとお会いしたのですが、すごく柔らかい雰囲気だったので、良い意味でリラックスして楽しく振り入れに挑むことができました!」と話す。また、MV撮影シーン画像とあわせて、二階堂ルイと仮面を取った市村しほ&三矢ユキが並んだメイキング写真も解禁された。本作はNetflixにて見放題独占配信中。
2024年05月10日『乃木坂46山下美月2nd写真集『ヒロイン』』(小学館)が、週間1.1万部を売り上げ、5月10日発表の最新「オリコン週間BOOKランキング」ジャンル別「写真集」(5月13日付)で、2週連続で1位を獲得した。先週5月6日付で週間8.0万部を売り上げ、「週間BOOKランキング」ジャンル別「写真集」において、ソロとしての今年度最高週間売上【※1】【※2】を記録。これで累積売上は9.1万部となった。本作は、乃木坂46・山下美月の2nd写真集。山下は、乃木坂46の最新シングル「チャンスは平等」をもってグループから卒業することを発表しており、本作は「アイドルとしての集大成」をテーマに撮影。撮影地は自ら選び、大好きな映画やエンターテインメントの聖地であるアメリカ・ロサンゼルスで行われた。なお、2020年に発売された1st写真集『乃木坂46 山下美月1st写真集「忘れられない人」』は累積売上20.8万部を記録している。(※2024年5月13日付時点)【※1】今年度は2023/12/4付からスタート【※2】今年度のオリコン週間BOOKランキング ジャンル別「写真集」ソロ写真集の週間売上TOP3※5月13日付現在/1位:『乃木坂46山下美月2nd写真集『ヒロイン』』(小学館) 8.0万部(2024年5月6日付)、2位:『山田涼介 30th Anniversary プレミアムBOX 【初回限定版】』(集英社) 7.6万部(2024年2月12日付)、3位:『川村壱馬 1st写真集 Etoile』(小学館) 4.1万部(2024年5月6日付)「オリコン週間“本”ランキング」は「2008年4月7日付」よりスタート<クレジット:オリコン調べ2024年5月13日付:集計期間:2024年4月29日~5月5日>
2024年05月10日元乃木坂46・高山一実のデビュー小説(KADOKAWA)をアニメーション映画化した『トラペジウム』が、きょう10日に公開される。原作者の高山と、乃木坂46で同期の西野七瀬が、同作で声優に挑戦していることが発表された。高山は自身の原作小説アニメ化で声優初挑戦となった。本作は、アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語。主人公の東ゆうは“絶対にアイドルになりたい”と強い想いを抱き、(1)SNSはやらない、(2)彼氏は作らない、(3)学校では目立たない、(4)東西南北の美少女を仲間にする、というルールを課して高校生活を送る夢にまっすぐな女の子。半島地域「城州」の東に位置する城州東高校に通いながら、西、南、北の高校へ通うかわいい女の子と友達になる計画を進めていく。高山&西野は、その東西南北の美少女たちが参加するボランティア活動で外国語通訳をしている、内村光良演じる伊丹秀一の仲間のおじいさん役を務める。乃木坂46・1期生の仲良しコンビで、“たかせまる”の愛称で親しまれる2人のアフレコが実現した。グループ時代から大親友の2人が仕事で一緒になるのは一昨年の乃木坂46『10周年ライブ』ぶり。今回西野におじいさん役をオファーするきっかけとなったのは、高山が「グループ時代にどちらがおばあちゃんっぽくフレーズを言えるか2人で競っており、なーちゃん(西野)がすごく上手だったと思いだした」ことだという。西野は今回高山と「一緒に収録できてよかった。1人だったら心細かった。とても楽しく演じました」とコメント。また高山も「実際に小説書く時に見たボランティアのおじいさんをイメージして演じました」と振り返った。■高山一実コメント映画を制作するにあたり、スタッフさんとさまざまな話をしていたのですが、おもむろに「ちなみにおじいさんのキャスティングって決まってますか?」という話になりました。老人と言えば、なーちゃん(西野)がおばあさんの声真似がすごく上手だったことを思い出しました。当時から「声優やった方がいいよ!」と話していたんです。演技の仕事もしているし、もしかしたらお願いできるかな?と思って提案したら、スタッフさんからも「いいね!」となりました。さらに、「もう1人おじいさん役がいるんですが…」とのことで、私が演じることになったのですが、このシーンだけは(見る時に)緊張しちゃいます。なるべくおじいさんに近づけるように、前かがみになったりして収録に挑みました。■西野七瀬コメントオファーをいただいて、びっくりしました。でも、一番はかずみん(高山)が提案してくれたことがうれしくて「ぜひ!」とお受けしました。おじいさん役…と言われてもどんな感じかわからないと思いますので、一つの楽しみにしていただけたらうれしいです。1人で収録だったら心細かったのですが、2人で一緒に収録できたので、楽しみながら収録することができました。
2024年05月10日元櫻坂46の土生瑞穂が9日、都内で行われた『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』製作発表会見に、中村雅俊、コロッケ、久本雅美、林翔太、小川菜摘、松田悟志、玉野和紀、田中美佐子とともに登壇した。中村雅俊が今年6月に芸能生活50周年を迎えることを記念した舞台が、東京・明治座にて6月2日~18日に上演される。同公演は、昭和歌謡音楽劇とコンサートの二本立ての構成。第1部の『どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~』は、中村雅俊の楽曲と同名タイトルの新作音楽劇で、登場人物の心情を昭和歌謡で表現した笑って泣ける物語に。第2部のコンサート『MASATOSHI NAKAMURA LIVE look back with smile , look ahead with pride. 』は、中村雅俊のヒット曲を中心としたライブで、記念すべきステージならではの演出を盛り込んでいる。土生は「家族も大ファンなぐらいの中村雅俊さんの50周年記念という素敵な公演に私も参加していいのだろうかという気持ちと、豪華な皆さんとご一緒するということで、緊張で眠れぬ夜を過ごしているぐらい本当にうれしかったです」と心境を告白。自身が演じる役について「かわいがられて甘やかされるようなキュートな女の子」と紹介し、「皆さんの背中を見て良いところをしっかり盗んで、千秋楽まで精いっぱい頑張りたいと思います」と意気込んだ。
2024年05月09日アイドルグループ・乃木坂46の山下美月が、8日深夜に放送された『乃木坂46 山下美月のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に生出演した。山下とはシンメが多かった久保史緒里への思いを語った。毎週水曜深夜1時からレギュラー放送する『乃木坂46のオールナイトニッポン』は、同グループの久保史緒里がパーソナリティを務めているが、8日放送回は11・12日に東京ドームで開催する『卒業コンサート』を目前に控えた山下がパーソナリティを担当した。ゲストには、5期生から五百城茉央・一ノ瀬美空も登場。番組後半では、事務所代表のY・Kさんから「山下にとって久保はどんな存在なのか」と質問が。山下は「『お見立て会』で披露した『命は美しい』という楽曲で初めてシンメのポジションになって、シングルでもそういうポジションが増えてきた。大人が決めたポジションなのに、いつからか、自分の中でそれがすごく大きいものになっていった」と話す。「居心地がすごくいいんだけど、刺激をもらえる。背中を向いているはずなんだけど、頑張り方のベクトルは一緒だなと思うことが多くて、2歳年下だけど尊敬することもたくさんあるし、かっこいいなと普段から思っている。でも大丈夫かなっていう心配の気持ちもある。ライバルという言葉もまた違うような気がして…。本当に戦友というか、一緒に戦ってきたからこそ、ここまでこれたなと思っていて、私はすごい感謝している」と告白。言い終えた後に山下は「久保に聞いててほしくない、恥ずかしい!」と照れも見せていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年05月09日アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波が、9日午後7時から放送の『楽しく学ぶ!世界動画ニュース』2時間SP(※一部地域を除く)に出演する。『緊急出動!世界のヒーロー大集結SP』と題し、ハラハラドキドキ&感動の動画を紹介する。MC・小峠英二(バイきんぐ)をはじめ、いとうせいこう、堤伸輔(編集者)、徳井健太(平成ノブシコブシ)、ゲストに北斗晶も出演する。まずは、あの手この手を使って密輸を企む者たちに対抗する“世界の税関”に注目。トルコの国境沿いにある検問所で制止された、怪しい男…。彼が所持していたスーツケースの中からは“あるモノ”が飛び出してきて、出演者一同、大びっくり。スタジオはこの映像に「えぇ!」「ウソでしょ!?」「マジ?」とザワつく。中国・四川省の警察署からは、容疑者と向き合う警察官のリアルな姿をとらえた動画が到着。取調室の外に設置された防犯カメラに映っていたのは、容疑者にイライラしたのか、取調室から出てきた女性警察官が廊下で○○する様子。その行動で気持ちを落ち着かせたらしく、彼女は冷静な表情で取り調べ室に戻っていくが、自身の怒りを鎮めるためにしたある行動に梅澤が「“女性の強さ”を見た気がします。男性と並んで強くあろうとして、平静を装わなくちゃならないときもあるだろうな」と、女性警察官の苦労に思いをはせた。手に汗握る救出劇も多数、公開される。中国では、用水路に流された子どもを3人の警察官が体を張って救助。しかし、激しい流れのため体力を失った警察官も大ピンチに。同じく中国からは、マンション火災現場での救出劇も届ける。
2024年05月09日アイドルグループ・乃木坂46の山下美月が、8日深夜に放送された『乃木坂46 山下美月のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に生出演した。先月発売した『乃木坂46山下美月2nd写真集「ヒロイン」』(小学館)の話題になると、ハードな撮影スケジュールを明かした。山下は「あんまり忙しいアピールしたくないんですけど(笑)」と前置きし、「でも結構今回はハードで、全国ツアーの名古屋公演2日間を終えて、終電の新幹線で帰ってきて、次の日の朝5時に家を出てフジテレビさんで歌収録をし、お昼にいったん家にキャリーケースを取りに行きそのまま空港です(笑)。そしてロサンゼルスで5泊くらい写真集の撮影をして、帰ってきて次の日から仙台でライブでした」と多忙な日々を打ち明けた。「正直全然記憶がなくて…楽しかったんですけど、細かいことを覚えてなくて。写真集の細かいチェックも一枚一枚全部見させていただいて、スタッフさんと会議室に夜遅くまで毎日こもってこだわりました。だから思い残すことは何もない!っていう一冊になりました」と自信満々にアピールした。このスケジュールにSNSでは「スーパーハードなスケジュール!」「とんでもないな…」「忙しさが想像の何倍も上だった」「鬼スケジュール過ぎるぅ…」「そら記憶も無くなるで…」「間違いなく日本一忙しいアイドル」など驚きの声が寄せられた。毎週水曜深夜1時からレギュラー放送する『乃木坂46のオールナイトニッポン』は、同グループの久保史緒里がパーソナリティを務めているが、8日放送回は11・12日に東京ドームで開催する『卒業コンサート』を目前に控えた山下がパーソナリティを担当した。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年05月09日アイドルグループ・乃木坂46の井上和と賀喜遥香が、グループ公式YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』に出演。【スペシャルコラボ祭り第2弾その2】と題して、アニメ映画『トラペジウム』と原作者であり乃木坂46OGの高山一実とコラボした動画を公開した。動画では、アニメ好きな井上&賀喜が、アニメ作品を数々制作している「CloverWorks」に潜入し、『トラペジウム』の制作現場でアニメ制作を体験。さらに、『トラペジウム』メンバー試写会直後に、高山本人に感想を伝えに直撃した。井上が「キャラクターごとに心の動き方が全く違くて、いい意味でのグチャグチャ感がリアルを観ているみたいな感じですっごく楽しかった」と伝えると、高山は「“トラペジウム”は不等辺四角形という意味があって、正四角形じゃなくて、グチャグチャさせたかった。うまくいく話にしたくなかったから、キャラもいい子ばかり書いているとうまく行っちゃうじゃん(笑)。自分のグループがすごい素敵だったからこそ、グチャグチャってどう描けるんだろうと狙っていた部分ではあったから、すごいうれしい」と説明していた。一方、賀喜は「アイドルに正解を作り出しちゃっていた部分があった。でもこの作品を観て、私がアイドルだからだと思うんですけど、自分が肯定されている気がして、すごい救われた」と思いをぶつけていた。
2024年05月09日アイドルグループ・乃木坂46の山下美月が、8日深夜に放送された『乃木坂46 山下美月のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に生出演した。毎週水曜深夜1時からレギュラー放送する『乃木坂46のオールナイトニッポン』は、同グループの久保史緒里がパーソナリティを務めているが、8日放送回は11・12日に東京ドームで開催する『卒業コンサート』を目前に控えた山下がパーソナリティを担当した。卒業ライブを目前に山下は「実感わかないですね。でも毎日お腹痛いです…毎日胃薬飲んでます(笑)。緊張はすごいしています」と現在の心境を吐露。「なかなか一人でピンスポットライトを浴びることってなかなかないので、ああどうしよう…胃が痛いよう…」と不安を口にした。しかし続けて「ライブの準部は終わりまして、セットリストも自分で考えましたし、演出も何度も打ち合わせを重ねて決めました。楽しみではあるんですけどね」といい、「やりたいことを詰め込みました。自分が参加した楽曲もありますし、先輩をリスペクトした楽曲だったりとか、まだ歌ったことない楽曲だったりとか…。オリジナリティーあふれる私らしい卒業コンサートです。2日間ありますし、セットリストもがらりと変わっているので楽しみにしてほしいと思います!」と意気込みも語っていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年05月09日アイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里(22)が、9日発売の『週刊ヤングジャンプ』23号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場。心が暖かくなるような、ある春の日に幸せを届ける。久保はアイドルとしてはもちろん、俳優として大河ドラマ『どうする家康』出演し、今年2月まで雑誌『Seventeen』で専属モデルを務め、ラジオパーソナリティーとしても活躍と、マルチな才能を発揮している。1年ぶりの『ヤンジャン』では、透き通るような色白美肌に、惹きつけられる瞳、圧倒的な透明感をたっぷり撮り下ろし。さらに、ここでしか手に入らない「特別付録・特製グラビアステッカー」も付いてくる。また、同号のセンターグラビアには志田音々、巻末グラビアにはアイドルグループ「スプスラッシュ」の瀬乃まりんが登場。巻頭カラー漫画は『BUNGO-ブンゴ-』(二宮裕次)。
2024年05月09日乃木坂46は8日までに、12日に東京ドームで開催する『乃木坂46 山下美月 卒業コンサート』に、奥田いろはが休演、柴田柚菜・中村麗乃が一部出演することを伝えた。公式サイトでは「5月12日(日)に東京ドームにて開催する『乃木坂46 山下美月 卒業コンサート』に関しまして、奥田いろは、柴田柚菜、中村麗乃の出演はスケジュール調整中となっておりましたが、柴田柚菜と中村麗乃はライブの一部に出演し、奥田いろははスケジュールの都合により休演となりました。皆さまのご理解を賜わります様、よろしくお願い申し上げます」と報告。なお、卒業コンサート1日目となる11日の公演は、スケジュールの都合のため柴田柚菜、中村麗乃が休演することが発表されている。
2024年05月08日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が主演するテレビ東京のドラマ『量産型リコ』のシリーズ3作目となるテレビ東京木ドラ24『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』(毎週木曜深0時30分)が6月27日から放送されることが決定した。2022年7月期に与田が地上波連続ドラマ初主演を務めた『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』、そして昨年7月期に“もう1つの世界”を描いた『量産型リコ -もう一人のプラモ女子の人生組み立て記-』が放送され、与田をはじめとする前作に出演したキャスト陣が同姓同名の全く異なる役柄で登場し話題となった。シリーズ3作目にして最終章となる今回は、“家族”をテーマに、実家に帰ってきたリコとその家族のひと夏を描いたホビー・ヒューマンドラマとなる。本作で描く小向璃子(リコ)は、東京で派遣の仕事をしている25歳で、しっかり者の長女と自由人な三女に挟まれ、実に平均的に育った小向家の次女。祖父の死をきっかけに三姉妹が集まり、4年ぶりに家族全員がそろった小向家。祖父の遺品を整理していると作りかけのプラモデルを発見したリコは、生前に祖父が通っていた「矢島模型店」で出会ったやっさんに導かれ、初めてプラモデルを作ってみることに…。プラモデルを通して祖父のこと、家族のことを少しだけ知れた気がしたリコは、祖父の心残りを終わらせるまで夏の間実家に残ることに。よく知った家族の顔、でも実はちゃんと知らなかった家族の心。そんな家族をもっと知っていく、リコのひと夏の物語。今回も、BANDAI SPIRITS制作協力のもと、各話実在するさまざまなプラモデルが続々登場する。物語の始まりとなる第1話のプラモデルには『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する「ガンダム・バルバトス」が決定している。■小向璃子役:与田祐希(乃木坂46)コメントまさかまさかのシーズン3とてもうれしく、楽しみです!今回は「家族」がテーマなのですが、私にとってリコチームはもはや家族のような存在で、この関係性だからこそ生まれるドラマを楽しみにしていただけたらと思います!ほっこり温かいひと夏の物語が、何気ない(かもしれない)毎日のちょっとした癒しになれたらうれしいです。そして今回上京したリコが夏休みに田舎の実家に帰るという設定で今までで1番自分に近いリコちゃんだと感じています。等身大でのびのびとプラモデルと愉快な仲間たちと共に私自身も夏を満喫するぞと意気込んでおります!3年目の量産型リコもどうぞよろしくお願いいたします!■企画・原案・脚本:畑中翔太(BABEL LABEL)コメント量産型リコワールド、最終章となる第三弾のテーマは「ひと夏の家族」です!舞台は片田舎にある小向家の実家。前作ではスタートアップの社長でしたが、今作のリコは三姉妹の次女。島育ちである与田さん本人に一番近いかもしれない、自由で伸び伸びとした“小向リコ”です。これから始まる撮影で、これまで以上に与田さんの自然な一面を出していってもらいたいと思います。そして、劇中の登場キャラクターの関係性も大シャッフル!前作では同僚だったキャストが、今作ではリコの家族になったり、これまでにないリコワールドが展開されます。ぜひ今年の夏は、「量産型リコ」と一緒にひと夏の時間を過ごしてみてください。■プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)コメント前作の解禁時に、“夏といえばプラモデル×ドラマ“が定着するまで頑張ります!と意気込んでから1年。「量産型リコ」3作品目を発表できてうれしいです!今回のテーマは「家族」。シリーズを重ねてきたからこそ挑戦できるテーマだと思っています。たくさんの太陽の光や緑に囲まれた一軒家を舞台に、リコ史上1番自然体で、与田さん自身に近い小向リコが、久々に家族と過ごす、リコシリーズ初の夏をたくさん感じることができるドラマです!毎話のプラモデルに関して、まだまだたくさんの種類があることに驚きました。今回はついにこれがきたか!というプラモデルもあるので、各話のラインナップを予想してもらえると嬉しいです!そして今作は中川監督の案でプラモデルを作るだけでなく、作った後の「愛でる」にも挑戦します。自然で自由なリコがプラモデルをどう愛でるかも楽しみの一つです!パーツを一つ一つ紡ぐように大切に作っていきますので、今作もご期待ください!
2024年05月08日三月場所、大関として初めて土俵に上がった琴ノ若関が、五月場所からは横綱だった祖父の四股名「琴櫻」を継承することに。父も祖父も力士で実家が相撲部屋という環境で育った琴櫻関に相撲への思いやプライベートについて聞きました。――改めて、大関昇進おめでとうございます。昇進した三月場所は1場所だけ、大関・琴ノ若を名乗り、五月場所からは大関・琴櫻になるということですが、これはどういった思いからですか?琴櫻将傑さん(以下、琴櫻):悩んだんですよ。「琴ノ若」は父である師匠から受け継いだ四股名なんですが、師匠は関脇までで、体力の限界で引退したわけでもなかったので……。最初は大関になったら琴櫻を継ぐということになっていたんですが、やっぱりこの名前を一場所でも大関に上げたいと思って、師匠と相談して三月場所だけ大関・琴ノ若で土俵に上がることになりました。――親孝行ですね。おじいさまの四股名を受け継ぐことはいつから決まっていたんですか?琴櫻:覚えてないんですけど、自分が子どもの頃に祖父に「いつになったら琴櫻の名前をもらえるの?」って聞いたらしいんです。今思うととんでもないことを聞くな!と思うんですけど(笑)。そのときに「大関になったらやるよ」って言われたみたいです。先代との約束は守れて準備はできたので、もう一場所この名前(琴ノ若)で取っても先代は怒らないんじゃないかな、と思って。――褒めてくれると思いますけど。琴櫻:そうですかね?(笑)――おじいさまは琴櫻関のことをすごくかわいがっていたそうですね。稽古場でもいつも隣に座らせて稽古を見ていたとか。琴櫻:銭湯に連れていってもらって、アイスを買ってもらうのが楽しみでした。普段はやさしかったですけど、相撲のこととなると厳しくて、いつか相撲の大会で銀メダルを持って帰ってきたときは「銀メダルってことは、最後誰かに負けたんだろう。金じゃなきゃダメだ」と言われました。それからは金メダル以外は持って帰るのをやめて、銀と銅のメダルは全部車に隠してました(笑)。――いつからお相撲さんになりたいと思っていたんですか?琴櫻:なりたいというより、「必然的になるんだろうな」っていう感じでしたね。まわしは2歳から締めていて、記憶がないときから相撲をやっているので。家が相撲部屋なので間近で見ていたし、師匠も現役でしたし。逆に小さい頃から見ている分、その厳しさをわかっていたと思うんですけど……、でもこれしかできないんで(笑)。――高校3年生のときに入門されたわけですけど、入門してからいちばん苦労したことは?琴櫻:苦労と言われたらほぼ全部で、楽なことがなかったです。稽古しないと強くなれないし、自分に厳しくないと上がれない世界なので。親父が師匠だから、祖父が横綱だからとかで出世できないですからね。食事なども普通は番付が上の人からになるし、とにかく強くなれなきゃ意味がない。簡単な世界じゃないんだ、ということはわかっていて入りました。――初土俵から8年少しで大関昇進を決めたわけですけど、ご自分としては早かったですか、遅かったですか?琴櫻:必死にやっていたので、早い遅いではなく、「やっと掴みとれた」というのが正直な気持ちです。子どものときは大きな夢をいくらでも語れたんですけど、入門して地位が上がるほど、その難しさを肌で感じるので。もちろんもう一つ上の地位に上がるつもりでやってきてはいますけど、簡単ではないと思っています。――実際に大関になってみていかがですか。琴櫻:まだ日が浅いので実感できていないところもあるんですけど、大関昇進伝達式は、今まで見てきた光景なので、それを自分が体験できたのはうれしかったです。上に立って一層、気を引き締めていかなきゃいけないなと思いました。――三月場所では土俵入りや取組のときに「大関・琴ノ若」と呼ばれていましたね。琴櫻:その名前で呼ばれるのは三月が最後だったんですけど、しっかり名前を刻めたんじゃないかと思います。――場所が終わっても巡業や挨拶回りなど何かと忙しいとは思うんですけど、プライベートの時間はどんなことをしてるんですか?琴櫻:暇さえあれば寝てます(笑)。寝られるときは夜7~8時間、昼寝で1~2時間。移動中も30分とか仮眠を取ったりします。趣味がないんですよ、自分。おもしろくないですよね(笑)。――どんなときが楽しいですか?琴櫻:自分の付け人や若い衆とゴハンを食べに行ったり、ボウリングに行くときですかね。――何を食べに行くんですか?琴櫻:ほぼ焼き肉です。一時期、週5で行ってて、さすがに師匠に「野菜を食べろ」と怒られました(笑)。――自分の部屋だけでなくほかの部屋のお相撲さんたちともゴハンに行ったりするんですか?琴櫻:うちは千葉県松戸にあってほかの部屋と離れているので、普段はほぼないです。巡業に出ているときは高校の後輩の豪ノ山や王鵬と行ったりしますね。そういうときもまず近所で焼き肉屋さんを探します(笑)。見つからなかったら仕方なくほかを探す、って感じです。――ちなみに焼き肉、どれくらい食べるんですか?琴櫻:入門したばかりの10代の頃は、4~5人前のファミリーセットを一人で4皿と、ご飯をどんぶり5杯とかですね。今はそんなに食べないです。もう無理です(笑)。――ボウリングは?琴櫻:昔は兄弟子たちも一緒に行ったりして、リフレッシュになっていました。今もたまに行っていて、いつも手を添えずに片腕で投げてます。ベストスコアは215です。――すごい!今、時間ができたら何をしたいですか。琴櫻:寝たいです(笑)。でもこんな忙しい生活は大関に上がらないと経験できないですし、注目していただいてありがたいことしかない。だから全然大丈夫なんですけど、寝れるなら寝たいです(笑)。あと、ゆっくりゴハンに行きたいですね。――突然ですが、好きな女性のタイプはどんな人ですか?琴櫻:……やさしい方です(笑)。芸能人でいうと、とか答えられないですよ!いろんな人がいすぎて、しかもみんなかわいくて。コロナ禍に『親バカ青春白書』を見ていたとき、永野芽郁さんや今田美桜さんはかわいいと思いました。――TVドラマを見ることもあるんですね!琴櫻:コロナ禍で巡業がなかったときは朝ドラも見てましたね。巡業があると、本場所と合わせて3か月くらい家を空けることになるので、行く前に子どもだった主人公が、帰ってくる頃にはおばあちゃんになってたりするんです(笑)。この春までの朝ドラも録画が100話くらい溜まってしまったので、もう諦めようかと思ってます。大関・琴櫻として初めて土俵に上がる、大相撲五月場所は5月12日(日)~26日(日)東京・両国国技館にて開催。チケットは既に完売しているが、チケット大相撲やチケットぴあのサイトでリセール情報が出る場合があるので、チェックを。ことざくら・まさかつ1997年11月19日生まれ、千葉県出身。実家である佐渡ヶ嶽部屋の稽古場で、先代師匠である祖父の隣に座って稽古を見ながら育つ。相撲の名門、埼玉栄高校の3年生だった2015年の十一月場所で初土俵。今年の初場所後に大関昇進。「もう一つ上を目指して頑張りたい」とさらに相撲を磨く。※『anan』2024年5月8日‐15日合併号より。写真・村上未知インタビュー、文・古屋美枝(by anan編集部)
2024年05月07日アイドルグループ・乃木坂46の阪口珠美(22)が6月25日に発売する1st写真集(タイトル未定/幻冬舎)より、朝のビーチで撮影された水着カットが解禁された。今回公開されたのは、鮮やかなピンクの水着を身に着け、ビーチに寝転んだカット。阪口オリジナルのトレーニング「たまトレ」で鍛え上げた美しいボディラインが光る一枚となっている。本作は香港・マカオで撮影。香港では、パワースポットを訪れたり、太極拳を学んだり、飲茶を食べたり…。初めて訪れる場所で、少女のように目を輝かせている姿が収録されている。一方、マカオのリゾートヴィラや煌びやかな夜景の中で魅せた気品溢れる姿も必見。14歳、中学3年生で乃木坂46に加入してから約8年。22歳になった阪口の、少女のような姿も、大人の女性の姿も詰め込んだ1冊となった。公式X(@tamamibook)では、企画動画「#たまにはたまみと」やオフショットが公開されている。
2024年05月07日5月8日に発売される11thシングルの活動をもってグループを卒業する日向坂46・高本彩花の『1st写真集』(6月18日発売、タイトル未定/光文社)より純白水着カットが解禁された。今回公開されたのは、美しいボディで純白ビキニ姿を披露した1枚。タヒチ島の海で撮影されたこのカットでは、美脚だけでなく美しいボディを解禁。引き締まったお腹の縦ラインも公開している。高本は同カットについて「タヒチに到着した翌日、早朝一発目の撮影で水着を着用することになっていたので、前日夜の食事は少し控えめにして、気合いを入れて撮影に挑みました。最初は恥ずかしかった水着の撮影も、タヒチの海はとてもきれいで気が付けば頭まで水に浸かってはしゃいでしまいました。海に入るのは10年ぶりだったのでとても楽しかったです!」とコメントしている。撮影のロケ地は、フランス領ポリネシアに属するタヒチ島と東京。自身初の海外ロケでは、楽しそうにリゾートを満喫している姿を見せており、まるで一緒に旅行をしている気分を味わえる。東京パートでは、愛犬ちぇりちゃんとの念願のツーショットも。いつものハッピー感あふれる姿から、大人な姿まで、魅力を余すことなく詰め込んだ1冊に仕上がっている。
2024年05月06日アイドルグループ・日向坂46の松田好花(24)の1st写真集『振り向いて』(5月28日発売/講談社)より、裏表紙カットが解禁された。通常版は、表紙がすっぴんに近いナチュラルメイクで一番寄り(アップ)の写真だったことから、敢えて引きのカットをチョイス。大学の噴水前で撮影されたカットは、自然なたたずまいで座っている広場の奥にはインパクトのある校舎、というギャップが映える一枚となっている。@Loppi・HMV限定版表紙は、リラックス感のあるパジャマでくつろぐカットだったが、裏表紙は洋館内での和装。“ハレ”と“ケ”のように対照的な衣装ではあるものの、写真全体の色味が2枚ともアンバーで大人っぽく落ち着いた雰囲気というリンク感があり、採用された。楽天ブックス限定版表紙は、庭の緑が映える中撮られた清楚感あふれる白いワンピース。裏表紙は同じ邸宅の庭で犬と戯れている無邪気な表情の一枚。表も裏もグリーンに包まれた爽やかさは共通しつつ、キリッとした表情と何気ない笑顔という対比が面白い構成となっている。TSUTAYA限定版は、夕陽に照らされたエモーショナルな表紙とは一味違う“エモい”カット。撮影場所・時間帯・衣装どれも違うのに、秋のバンクーバーの柔らかい光が逆光となって照らしている、光の偶然の一致に面白さとリンク感があり即決となった。4種合わせて30以上の裏表紙の候補があった中、松田も参加して検討を重ね、こだわり抜いて選定。決定版はスタッフも満場一致の、表紙全体として完成度が高い組み合わせができあがった。同写真集は、坂道メンバーで初となるカナダ・バンクーバーで撮影。多趣味で好奇心旺盛な松田が今やりたいことをすべてやり切り、魅力のすべてを詰め込んだ写真集となっている。初水着&初ランジェリーにも挑戦し、“明るく元気”から“しっとり大人”まで、素の表情を見せている。そして、グループ加入前の家族との話や、療養期の葛藤、現在の活躍に甘んじない真摯な感情、バンクーバーで起きた奇跡のエピソードなど、涙ありの1万字インタビューも掲載する。
2024年05月06日