彼との結婚を漠然と夢見ているうちは「結婚したら彼とこんなことをしよう、あんなこともしよう」と、いろんな希望が湧いて当然だろうと思います。それが、結婚がリアルな話になってくると途端に、「この彼と結婚してもいいんだっけ?」と不安に思えてくることもあるでしょう。リアルに考えれば考えるほど、自分のこととなると、ふつうは視野が狭くなってしまうからです。そういうときはどうするべきなのでしょうか?■■ネットではあまり見かけない証言「結婚あるある」で、女子が知っておいて損がないのは、既婚女子が結婚を決意したきっかけについてです。「ある日、急に結婚したくなって、手近にいた、すぐに結婚してくれそうな男子と結婚した。」これはネットではあまり見かけない証言ですが、取材をしていたらわりと聞く話で、結婚のひとつの真実ではないかと思います。こういうのって、プラシーボ効果みたいなものです。プラシーボ効果って聞いたことありますよね?たとえば車酔いする人に、酔い止め薬ではないただの白い粒を「これは酔い止めの薬だから」と言って飲ませたら酔わなかったというようなことを、プラシーボ効果といいます。つまり擬似薬を与えることで、思い込みによる一時的な効果があったということです。***結婚するために良い男性を探している女性に対して、海のものとも山のものともわからない(言い過ぎだ)男を「この人と結婚するといいよ」と引き合わせてあげる(擬似薬を与える)。すると女性は「結婚を勧められた男性=私が結婚したい男性だ」と思い込んで、言い方は悪いけど「勘違いして」すぐに結婚しちゃう・・・・・・こういう「結婚のリアル」があります。■■誰の人生にもあること結婚という人生の一大事を前に、おそらく誰もが、本当にこの彼と結婚してもいいのだろうか?と悩んでしまうときがあると思います。そういうとき、自然と「彼とこういうことがしたい、ああいうこともしたい、あんな未来も見える」という感じで希望が湧いてきたら、悩みは解決します。当たり前のことです。でもその当たり前のことが当たり前にできないときが、誰の人生にもあるはずです。ときには、どうやっても希望が湧いてこないときがあるでしょう。そういうときは慌てず騒がず、静かに待つのがベターでしょう。希望って、言い換えると、生きてゆくパワーです。大きな公園にでも行って、光を感じて緑を感じて、水を感じ、風を感じているうちに、自分の気持ちの中から、希望が生まれてくるのを待てばいいでしょう。プラスの環境に身をおくことで心を前向きにすることって、自分で自分にプラシーボ効果を与えているようなものだとも言えるかもしれません。***でも、既婚者たちの話を聞いていていつも感じるのは、結婚「なんて」そんなものだということです。彼の家柄のこと、彼の年収、結婚後の仕事のこと、どこに住むのか、子どもはいつもうけるのか、家はいつ買うのか?・・・・・・結婚前にこれらのことすべてにまともな答えを出そうと思っても、たぶん無理です。まともな答えが出せたとしても、その答えは後々役に立たなくなるでしょう。人の気持ちは絶えず揺れ動いているからです。明日を生きるパワーが、つまり希望が湧いてきたときが、結婚のタイミングです。湧いてこなければちがう男子と結婚すればいいだけのことです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月19日現在付き合っている恋人との結婚を考えている男女はいませんか? 交際期間が長くなってくると、自然と相手との結婚を意識しますよね。でも、カップルによっては自分ばかりが結婚を期待していて、相手は結婚を意識していなかった……なんてパターンが案外少なくないものです。相手との結婚の期待が大きくなる前に、なんとか付き合っている段階で、恋人の"結婚の意志”を見抜く方法はないものでしょうか? 今回はそんな結婚を全然考えてくれていない恋人に共通する言動についてまとめてみました。■親や友人に紹介しない相手との結婚を意識し出すと、友達や親に恋人を紹介したくなりますよね。自分の理解者に恋人を見てもらうことで、本当に自分に似合った相手かどうか。客観的にふたりの相性について知ることができるものです。でも、恋人があなたとの結婚を考えていないと、あなたの親や友達に会うことに消極的なのはもちろん、自分の親や友達に会わせようという気も起きづらいもの。いずれも「結婚はどう考えているの?」と話題が出る可能性が大きく、相手にとっては面倒なことだからでしょう。ですので、恋人の結婚の意志を見分けるには、それとなくお互いの親や友達の話題を振ってみて、相手がどのくらい話題に食いついてくるのか。反応を見てみるといいかもしれません。ほかにもデートの行き先で、相手が職場、地元回りを強く避けるようであれば、あなたとの関係を周りに知られたくない可能性があるので注意した方が良さそうです。■結婚を見据えた話題を避ける結婚というと、どうしても経済的な問題が避けられませんよね。これから家庭を持って、自分たちが親となって子供を育てていくとなれば、お互いに仕事、将来を見据えたお金のことを考えていかなければいけないもの。にもかかわらず、貯金意識が薄かったり、会社を辞めたがったりしているなど仕事に意欲的ではない場合、相手はあなたとの付き合いは楽しくても、結婚は視野に入れていないのかもしれません。反対に貯金意識が高く、いくら仕事に精を出していても「いまこれだけ貯金がある」「仕事で悩んでいて……」といった事情をまったく打ち明けない場合も、同じくあなたとの将来を見据えている可能性が低いのかも……。もし相手にこういった特徴が当てはまるようなら、思い切って「●●は結婚どう考えてる?」と話題を振ってみると、相手の率直な反応を垣間見れるはずです。それこそ「いまは仕事に集中したいから……」「ふたりのタイミングが合ってから」といった、結婚の話題を濁らせるような発言、態度を取る場合は、まだまだ相手との結婚は時間がかかる恐れが高いでしょう。○相手が結婚を考えてくれないのかを考えることも大事そもそも相手はどうしてあなたとの結婚を考えてくれないのか。それにはさまざまな理由が考えられそうですよね。例えば仕事柄、経済的に不安だから結婚は考えられない。あるいは付き合っている分にはいいけど、結婚となるとちょっと考えてしまう……。人によっては他にいい人が現れるまでのキープ、として考えている可能性も捨てきれないものです。相手が女性なのか男性なのかによっても事情は異なりそうですが、いずれのポイントも結婚を考えている相手であれば避けては通れない道です。相手との付き合いが長くなっていながら、こうした言動が一切見られない。もしくはあえて避けているようなら、思い切って相手との関係に見切りをつけることもひとつの選択肢になるのかもしれません。自分の思い過ごしなんてことにならないためにも、相手との結婚話が進まずに悩んでいる男女は、ぜひひとつの判断基準にしてみてはいかがでしょうか。<著者プロフィール>柚木深つばさフリーランスライター。「AppWoman」「ウレぴあ総研」「ハウコレ」「東京独女スタイル」「恋学」「ラルーン」「教えて! gooウォッチ」など、女性向け媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。男女にまつわる素朴な疑問について読者視点を心掛けながら、日々記事にして解決していきます。※写真と本文は関係ありません
2015年09月03日「いつになったら結婚してくれるの?」「……いつかはしたいと思ってるよ」「いつかっていつ? なんで今じゃないの?」「それは……」――。結婚願望はある、でも"今"結婚したいわけではない、という人もいるのではないだろうか。ということで今回は、マイナビニュース会員のうち「いつかは結婚したいけど今したいわけじゃない」という男女100人にその理由を聞いてみた。その中からいくつかを紹介したい。Q.結婚したいのが今じゃないのはどうしてですか?■仕事が忙しい・「仕事に忙しいから」(30歳男性/和歌山県/食品・飲料/販売職・サービス系)・「もう少し社会に出ていたい」(25歳女性/新潟県/機械・精密機器/営業職)・「まだ仕事が任期付きで、定住できないから」(31歳女性/神奈川県/学校・教育関連/技術職)・「キャリアを積みたいから」(33歳女性/兵庫県/機械・精密機器/事務系専門職)・「もう少しやりがいのある仕事に転職したいと考えているから」(34歳男性/奈良県/学校・教育関連/事務系専門職)・「仕事を始めたばかりだから、もう少し働いてから結婚したい」(25歳女性/東京都/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「今は仕事を頑張りたいので」(28歳女性/東京都/建設・土木/事務系専門職)・「仕事が不安定なので」(43歳女性/兵庫県/電機/事務系専門職)■今が楽しい・「今は趣味で私生活が充実してるので」(28歳女性/三重県/情報・IT/技術職)・「趣味に生きるのが楽し過ぎて家庭に避ける時間が無い」(27歳女性/奈良県/情報・IT/クリエイティブ職)・「プライベートな時間が楽しいから」(25歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「今が楽しいから」(27歳女性/熊本県/機械・精密機器/技術職)■もっと遊びたい・「まだ遊びたい年齢だから」(25歳女性/大分県/不動産/事務系専門職)・「仕事が楽しいのと、まだいっぱい遊びたいから」(28歳女性/神奈川県/金融・証券/販売職・サービス系)・「まだ仕事したり夜遊びが楽しい」(35歳女性/東京都/医療・福祉/専門職)・「もう少し遊びたいから」(24歳男性/千葉県/情報・IT/事務系専門職)・「他の男性と遊べなくなるから」(25歳女性/東京都/情報・IT/事務系専門職)・「若いうちに干渉されることなく友達とあそびたい」(25歳女性/岩手県/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「まだまだ男として遊べると思っている。結婚してからの浮気は慰謝料という罰金がある」(35歳男性/東京都/機械・精密機器/営業職)■まだ自由でいたい・「もう少し、一人で自由にしていたいから。」(31歳女性/東京都/食品・飲料/事務系専門職)・「もう少し自由な時間を満喫したいから」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「まだまだ独り身のほうが気が楽で仕方がないので」(34歳男性/大阪府/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「1人の方が楽だし、楽しいから。仕事も好きだから、結婚したくない」(31歳女性/東京都/情報・IT/事務系専門職)・「結婚すると自由な時間がなくなるので、資格試験の勉強を今は独身でしっかりさせておきたい」(32歳男性/神奈川県/機械・精密機器/事務系専門職)・「結婚すると家事の負担が増えたり、生活リズムが変わってくると思うから。今はまだ自分の思うままに生活したい」(32歳女性/東京都/学校・教育関連/その他)■他にやりたいことがある・「恋愛以外のプライベートが充実しすぎて、やりたいことが多いから」(27歳女性/神奈川県/機械・精密機器/技術職)・「今やりたいことがありすぎるので、それが落ち着いてからにしたい」(26歳女性/栃木県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「婚活よりもやりたいことがあるから」(26歳女性/埼玉県/通信/販売職・サービス系)・「自分のお金と時間を使って、したいことがまだたくさんあるから」(26歳女性/埼玉県/金融・証券/事務系専門職)■お金がない・「お金がないから」(29歳女性/千葉県/運輸・倉庫/技術職)・「貯金がない」(33歳男性/神奈川県/建設・土木/秘書・アシスタント職)・「経済的に今すぐは難しいから」(41歳男性/愛知県/情報・IT/営業職)・「まだ収入が結構する基準に達していないから」(25歳男性/奈良県/学生/技術職)・「奨学金の返済が終わっていないので経済的に不安」(32歳女性/東京都/運輸・倉庫/事務系専門職)・「まだ自分のためだけにお金を使いたい」(25歳女性/東京都/機械・精密機器/事務系専門職)・「年収が低いので結婚した後のため貯金をある程度貯めておきたいから」(31歳男性/埼玉県/商社・卸/事務系専門職)・「もっと貯金したい。また親にお金をあげたい」(22歳男性/神奈川県/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「貯金があまりない、借金があるため、相手がいない」(28歳男性/東京都/医療・福祉/専門職)■相手がいない・「出会いがないから、今できない」(33歳女性/東京都/金融・証券/事務系専門職)・「相手が見つからないから」(30歳男性/東京都/運輸・倉庫/技術職)・「良い相手に巡り会えない」(28歳女性/奈良県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「一人暮らしと自由な生活に慣れて、面倒なことが一切いやになってしまっている。ご飯を作ってくれる男性で、信頼関係が強くお互い別行動することにも安心感があり、相手の親兄弟親戚が面倒な人でなければ、結婚はアリだと思う(経済観念は言わずもがな)」(41歳女性/愛知県/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「したいと思える相手がいないからか、それを言い訳にめんどうな結婚から逃げている」(41歳女性/東京都/マスコミ・広告/事務系専門職)・「好きな人が今いないし、自分のことでいっぱいいっぱいだし、結婚はいずれしたいけど、今婚活する気にはならないから」(24歳女性/神奈川県/その他)■その他・「子供過ぎる」(32歳女性/宮城県/その他)・「精神的に大人じゃない」(27歳男性/千葉県/医療・福祉/事務系専門職)・「彼と付き合いはじめて、日が浅いから」(36歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)・「今後、親を介護する必要があると思われるから。」(52歳女性/東京都/情報・IT/事務系専門職)・「本当は結婚したいけど、彼と遠距離だから。いずれ帰ってくる予定なので待っているつもりです」(25歳女性/鳥取県/学校・教育関連/事務系専門職)・「子供が独立していない」(52歳男性/大阪府/機械・精密機器/技術職)・「相手の親が、肩書きがあって、形式にこだわるので結婚式をしたくないので、ずるずると10年くらい付き合ってます。その父親がいなくなればすぐにでも結婚はするつもり」(43歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「自分のことで手が一杯なので」(30歳男性/京都府/自動車関連/技術職)・「タイミングではないから」(39歳男性/京都府/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「今でも、明日でも変わらないからいつでもいい」(31歳女性/東京都/情報・IT/事務系専門職)今結婚したいわけじゃない理由として特に多かったのは、「仕事が忙しい」「お金がない」だった。そのほか「もっと遊びたい」「今が楽しい」「まだ自由でいたい」「他にやりたいことがある」「相手がいない」という声もあった。「今でも、明日でも変わらないからいつでもいい」という人も。逆に考えると、挙げられている理由をクリアできれば「結婚したい」のかも。「恋人がなかなか結婚してくれない」という人は、一度その理由を確かめてみるのもよさそうだ。調査時期: 2014年9月24日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 100名(「いつかは結婚したいけど今したいわけじゃない人」限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2014年09月29日結婚したいのに、出逢いさえない、という女性のために。自分のまわりに男性が群がり、男性の心をとらえて離さず、「この人と結婚すれば、俺は絶対幸せになれる!」と思わせる女性の特長をお教えします。■褒める人には自分を肯定したい、肯定してほしいという欲求があります。特に男性は誰でも、自分をプラスに評価してもらうことによって、自尊心を高めたいと考えています。そこを刺激してくすぐるのです。相手の男性を上手に褒めて、“付き合って結婚してからも、この人に褒められて楽しいだろうな”と男性側にイメージさせるようにしましょう。男性は褒められたい願望が強いのが現実。褒め上手になりましょう。ただ、褒めすぎてわざとらしくならないように気をつけて。■愛嬌がある“女は愛嬌”とはよく言いますが、まさにその通り。朗らかな屈託のない笑顔、愛想の良さに男性は惹かれるのです。特別の美人でなくてもいいのです。愛嬌のある女性はそれだけで魅力的ですし、結婚しても明るく楽しく過ごせそうなイメージを持たれます。結婚を前提に考えると、いつも明るい女性がモテるのは当然かもしれませんね。まずは笑顔を忘れずに、人と話すときは相手と向き合い、会話を楽しむようにしましょう。不機嫌な態度、つまらなそうな態度は絶対NGですので、気をつけましょうね。■ルックスを維持する努力ルックスの良さよりも重要なのは、それを維持するための努力をしているかどうか。結婚した後も美しさや可愛らしさを維持できる、もしくはその努力している女性が男性に求められます。結婚した途端に家庭臭さが丸出しになって、女性として見られなくなってしまう。そんな女性にならないようにしましょう。結婚するとカラダのケアをしなくなり、メイク時間が減る、そんなイメージを男性に持たせてはいけません。美への意識は常に高く、美しくあり続ける努力をすることで男性を惹き付けましょう。■目標を持っている目標や向上心を持っている女性は結婚後も輝いています。「将来は結婚しても仕事を頑張って○○を成し遂げたい」「結婚しても太らない」「いつか料理教室を開きたい」「子どもを産んで育てた後に○○をしたい」など、内容は何でもいいのです。向上心や目標を持って自分磨きをすることは、若くあり続けるための秘訣でもあります。努力をする人は輝いて見えます。自分の向かいたい方向をきちんと決めている女性は男性からも評判がいいということですね。自分の将来をしっかりと見つめ、目標を持てる女性になりましょう。
2014年06月01日最近は、結婚する前に一緒に恋人と暮らし始める人は多いようですね。生活を共にしていけるか試してみたいと思うのかもしれませんが、だらだらと同棲生活が続いて、彼がプロポーズしてくれないと嘆いている女友達はまわりにいませんか? 結婚前に同棲生活を始めるのは注意すべきと、脳科学者で、男性と女性の脳の違いに詳しい黒川伊保子先生は言います。そのアドバイスに耳を傾けてみましょう。一緒に暮らすということでは、経済的にひとつの枠の中で発展を考えること、人生設計をひとつにするということでしょう。だから、一緒に暮らし始めるときから、一緒の貯金口座を作るとか、別々でもそれぞれに二人のための貯金を始めるとかすべきですね。それで、貯金がいくらたまったら結婚しようねと話しておくんです。お金の話が難しかったら、「二年先のアパートの更新のときには、次のステージに上がりましょう。ちゃんと結婚して、もう少ししっかりした部屋に移る。ここは、それまでの繭みたいなものね。それはそれで幸せな場所だけど(微笑)」なんてふうに伝えてみたら? 最初から、自然に結婚の話をすればいいんですよ。暮らし始める前に、あなたと人生設計を一緒にしていこうっていう話をするほうがいい。漠然と一緒に暮らし始めるのは、戦略ミスです。男性はゴールがどこかっていうのを最初に設定するのが大事なのね。だらだらと一緒に暮らすのを目的にアパートを借りて二人で入っちゃうと、一緒に暮らすのがゴールだと思ってしまうから、そこから一歩(=結婚)を踏み出すのは大変なの。人生を共にしようというところまで見込んでいない男とだらだら暮らすなんて、私は信じられないですね。一緒に暮らすときに、あなたの人生に対して私はとことんアシストする宣言をして一緒になるべき。ご飯もちゃんと作って、貯金もちゃんとして、この人がいなかったら進んでいけないっていうぐらい、彼にとって必要なパートナーになればいいんじゃないの? 支配下に置けばいいんですよ。そういう話をしないで、ままごとみたいな同棲をしてたら、そこで終わってしまうんです。それで、彼がプロポーズしてくれないのってだんだん恨みがましい顔になっていっちゃって、喜び上手な新しいガールフレンドでもできたりしたら、彼を取られてしまいますよ。しかも、発情期は同じ相手に対してだいたい3年ぐらいしかないから、それも終わってしまっているんですよね。それでも青春を捧げてきたからこの人をゲットしないとって思ってたら、お互いに燃えカスですよね。もう既にそうなってしまっている人がいたら、今すぐその彼と別れたほうがいいです。そのときは、彼と一緒に暮らしていた部屋は出て、そのとき着ていた服は全部クリーニングに出して。フェロモンはたんぱく質のカプセルに入っているので、洋服についているんですよ。彼のフェロモンがついていると、他の男の人のフェロモンに対する感覚が鈍くなりますからね。そして、次に新しく一緒に暮らす人が現れたら、お互いに将来のことを語り合って、将来のためにという形で同棲を始めないとダメ。結婚というゴールを最初に設定しておくことが男性にとっては大切なんですよ。 特集:黒川伊保子が教える、幸せを呼ぶ脳のつかい方 毎週金曜更新
2014年01月10日結婚したい女性にとって、付き合う相手が自分と結婚を考えてくれるのか、結婚願望があるのかって重要な問題ですよね。でも、結婚願望が全くない人はむしろ少数派で、実は「いつかは結婚したいな」とか「そのうち落ち着こう」って、漠然と思っているけど、時期や相手を具体的にイメージしてないだけって場合が大半なの。つまり、男性が結婚しようって思うかどうかはタイミングの問題なんです。だからこそ、確実に結婚に漕ぎ着けたいなら、まずは彼が結婚したいなと思うタイミングを計るのが大事。今回はそんな「男性の結婚願望の強まるタイミング」をご紹介します♪■1.付き合ってすぐはダメまず最初に重要なこと。付き合ってすぐに「ずっと一緒にいたいね」とか「○○くんは結婚したいとか思う?」なんて言ってしまったら男性は逃げたくなっちゃいます。俗にいう結婚適齢期も、男性は女性よりも高いですよね。女性側としてはそろそろ結婚・・・と焦っていても、男性側はまだもうちょっと独身で遊びたいな~なんて思っていたりするもの。そんな相手に最初から結婚願望ありますアピールをしても全くの逆効果ですよ!■2.足場が固まっている結婚って、守るものも増えるし、責任が自分の肩に大きく重くのしかかってくるとっても大きなことですよね。だからこそ慎重にもなるし、自信がない状態で結婚を言い出すのは、相手に対して無責任だと男の子は思うもの。だから自分の夢を追っている時とか、新しい仕事に追われている時には「結婚」の2文字は後回しになっちゃうんですね。逆に彼が仕事にそろそろ慣れたなとか、ポストが一つ上がったってタイミングには、オレもそろそろ落ち着こうかな・・・なんて意識も芽生えがちですよ。■3.家族関係が良好例えば極端な話、闘病中の家族がいたり、親が離婚しそうとかの問題があると、その状況が大変で結婚とか考えられないっていう男性も少なくありません。家族との間に問題がなくて親が協力的だと、結婚へも積極的に進みやすいもの。2人だけでする恋愛と違って、結婚は相手の家族も関係してくることだから、彼が家族とどういう状況なのかなっていうことも意識してあげてくださいね。■番外・付き合ってすぐ未来の夢を口にする男は危険!いくら結婚願望がある男がいいとは言っても、知り合ってまだ日が浅いのに「オレ早く子供ほしいんだよね」とか「結婚してさー、家族になりたい」とか言っちゃう男性には要注意!!軽々しく「結婚」を話題にする男は、結婚になんとなく憧れているだけ。真剣には考えていません。本当に結婚願望があるにしても、それは「あなたと結婚したい」じゃなくて、ただの「誰かと結婚したい」なんです。薄っぺらな言葉に喜んでちゃダメですよ!■・吉井奈々からの愛ある毒のメッセージ男性も、普段はちょっと寡黙でも、真剣に考えて発言してくれる人の方が、言葉に真実味や責任が感じられて嬉しいものですよね。そのことを忘れずに、アナタも薄っぺらい「結婚したい」発言をしてしまわないように気をつけて、男性の結婚したいタイミングをうまく見極めてあげましょうね♪(吉井奈々/ハウコレ)
2013年11月19日結婚を願う女性にとっては、交際中の彼からのプロポーズが待ち遠しいものです。でも、何かと理由をつけて求婚してくれない彼。煮え切らない彼の態度にしびれを切らしたとしても、決して結婚をせかしてはいけません。カップルごとにシチュエーションは違いますが、彼の言いわけはきっとこんな感じでしょうか。「仕事に自信が持てるようになってから」「今はまだそんな状況じゃないから」「結婚資金がたまったら」こんな理由で結婚が”お預け”になっている女性も少なくないはず。彼の言いわけに対して、「いつになったら自信が持てるの?」「状況はいつ変わるの?」「貯蓄は?」と、女性が詰め寄っても、満足する答えは返って来ません。また、彼は今の仕事が面白くなってしまったり、責任のある仕事を任されたりする場合もあるでしょう。そんな時、彼には結婚を考える余裕さえなくなっています。その状況で女性から結婚をせかされたら、相手のことを疎ましく思うようになります。こうなると結婚どころか、それが原因で恋愛関係が破局を迎える可能性もあります。彼の言いわけの中でも特筆すべきは「結婚資金がたまったら」と答えるパターン。こんな彼なら、結婚の予定は先の先、はるか遠い未来になってしまいます。それでも、未来に結婚へとこぎつけることができれば良いですが、結婚が夢のままで終わることも珍しくありません。結婚資金は、意識して、計画して、ためていかなければ、相応な額までたまりません。こんな、計画性のない彼だったら、将来においても金銭的な苦労を背負うことが多くなると予想できます。彼がこのパターンだったら、結婚相手を他に見付けることを強くお勧めします。結婚に対して後ろ向きで、終始言いわけに徹する彼。女性からしてみれば「無責任」だと感じるでしょう。しかし、男性が仕事に対して前向きであることは決して悪いことではありません。むしろ、歓迎すべきことです。仕事に対して前向きで、出世に対しても貪欲な男性はなかなか他にはあまりおらず、得がたいものなのです。こんな彼に対しては、時間を掛けて彼の気持ちが結婚に傾くまでじっと我慢することが必要だと思います。しかし、こうなると「いつプロポーズしてもらえるのか」「いつ結婚できるのか」とやきもきし、我慢ばかりをしなければなりません。では、いつなら結婚をせかしても良いのか、どうすれば彼をその気にさせることができるのかを考えてみましょう。仕事が忙しくストレスや疲労がたまっている彼のストレス解消の助けをしてあげること、仕事上のミスで落ち込んでいることがあれば、彼の心の支えになってあげることです。他にも、転勤や転職、リストラなどで人生の岐路に立たされ不安を抱えていることもあるでしょう。こんな時にこそ彼を支えてあげることです。彼の愚痴を聞いてあげたり、時には叱咤(しった)したりすることも必要になるかもしれません。あなたがいないとダメだと思わせることができれば、結婚に向けて大きく前進することでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日