9月5日に、劇場版最新作『猫侍 南の島へ行く』がヒットスタートしたのを記念し、ロケ地であるEDO WONDERLAND 日光江戸村で撮り下ろされた玉之丞(あなご)の写真が公開された。○公式カメラマン&動物トレーナーのマル秘話も同シリーズは“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気を呼んでいる癒やし動物時代劇。玉之丞の未公開カットに加えて、日本アカデミー賞授賞式公式カメラマン・石川登栂子氏による「猫を可愛く撮る3カ条」や、動物トレーナー・北村まゆみ氏による玉之丞演じるあなごのマル秘話も公開された。カメラマン・石川登栂子氏によると、猫をこわがらせないために猫の目線まで下がって撮影することが大切という。ノラ猫など警戒心が強い場合は遠くからズームで撮影したほうが無難だそう。また、あくびや顔を洗う動作など動きのある場合はスマホにもある連写機能で撮影すると良いものが撮れる。猫の撮影にポイントとなるのがやはり目。顔の下に白い紙を置くと目がキラキラするほか、少し暗い場所で撮影すれば黒目を大きく撮影できるのだそうだ。主人公演じる北村一輝さんとの相性も抜群のあなご。動物トレーナー北村まゆみ氏は、「朝初めて会った時、北村さんがワントーン上がった声で「あ~な~ご~」って言うのがお決まりの挨拶で、そのあと必ず頭頂部の匂いを嗅ぐんです」と話す。また、実はあなごは今でこそ映画スターとなっているが、捨て猫だったところを拾われたという過去をもつ。「よく血統書付に見えると言われるんですけど、違うんです。だから、この作品に起用していただかなかったら、世に出ることはなかったと思います」。また、第2弾入場者プレゼントも決定。表紙に玉之丞の顔写真が入ったオリジナルあぶらとり紙が9月12日より合計先着1万人に配布されている。
2015年09月14日8月23日に、キデイランド原宿店5階特設会場(東京都渋谷区神宮前)にて、「猫侍」シリーズに出演中の白猫・玉之丞こと「あなご」の撮影会が行われる。○日本を代表する女優猫「あなご」「あなご」は、「猫侍」シリーズの他、「ねこタクシー(2009年)」、NHK大河ドラマ「平清盛(2012年)」、さらに数々のCMにも出演している女優猫。前作「猫侍」のメイキングDVD「三匹の玉之丞」はオリコン総合ランキング2位に輝き、「玉之丞写真集」もベストセラーとなった。今回の撮影会は、「猫侍」シリーズ最新作「猫侍 南の島へ行く」が9月5日より公開されることを記念して行われる。「猫侍 南の島へ行く」の世界観を再現した「猫侍グッズ」も用意され、撮影会当日は新しい限定品も販売される予定。グッズは日本製のものが多く、本物の寛永通宝を使用するなどこだわりの品が揃っており、撮影会当日は「猫侍」グッズを購入した先着50名(予定)が玉之丞こと「あなご」を記念撮影ができる。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年08月19日キデイランド原宿店(東京都渋谷区)では8月23日、時代劇コメディー『猫侍』に登場する白猫「玉之丞(たまのじょう、本名・あなご)」との撮影会イベントが特設会場にて開催される。『猫侍』は、浪人の斑目久太郎と白猫・玉之丞の活躍を描いたシリーズで、2013年に連続ドラマを放送。2014年には劇場版を公開し、今春にはドラマのシーズン2を放送した。今回開催される撮影会イベントは、9月5日より公開となる同作の劇場版第2弾『猫侍 南の島へ行く』を記念した企画となる。当日は10時30分より同作の関連グッズを販売し、同グッズを1,000円以上購入した先着50人を対象に撮影会を開催する。イベント開催時間は13時~。関連グッズとしては、「折り紙 3色×5枚セット」(800円)や、江戸時代の製法で作られた「玉之丞 張り子面」(1万円)、「i-phone5/i-phone5C/i-phone6/i-phone6plus カバー」(各3,000円)などの『猫侍・南の島へ行く』公開記念限定商品を販売。そのほかにも、本物の寛永通宝をあしらった「撫でると鳴く 玉之丞」(各1万5,000円)や「首輪型アクセサリー撮影用レプリカ」(各3,500円)、「玉之丞ぬいぐるみ」2種(各2,800円)、「お守り」(1,000円)、「缶バッジ2枚セット」(680円)、「メモパッド」(500円)、「首輪型アクセサリー」(1,200円)、「手ぬぐい」2種(各1,200円)などのグッズも登場する。※価格は全て税別(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年08月17日俳優・北村一輝主演のTVドラマ『猫侍』シリーズの劇場版第2弾『猫侍 南の島へ行く』が9月5日に公開されることに先駆けて、白猫・玉之丞の魅力がつまった『いやし猫DVD 猫侍 玉之丞ときどき春馬』が、8月20日に発売される。本作は、2014年8月に発売され、オリコンDVDランキング2位を獲得した、猫だらけのヒーリングDVD『いやし猫DVD 猫侍 三匹の玉之丞』の続編。TVドラマ『猫侍 season2』は、公式Twitterのフォロワー数は1万8,000超え、Facebookの「いいね」も1万6,000を超える人気ぶりで、ファンからの熱い要望で再び"猫だけ"のスピンオフが続編として発売されることに。本作では、NGシーンやオフショットに加え、新たに"あなご"のプライベート映像・お部屋訪問なども追加。同シリーズのファンだけでなく、猫の癒やしを堪能できる作品となっている。また、ファッション誌『an・an』(マガジンハウス)で特集された猫界のスター"あなご"とワイモバイルのCMで注目を集めている春馬、2匹のオフショットも収録。アフラックのCMや『猫侍』の玉之丞役で活躍する白猫"あなご"とワイモバイルのCMが「人間くさい!」と話題を集め、猫ファンのみならず多くの女子の心を射止めた春馬をはじめ、『猫侍』に出演した猫たちの気ままで愛らしい姿が収められている。『いやし猫DVD 猫侍 玉之丞ときどき春馬』の価格は1,000円(税別)で、8月20日より全国のローソンで先行発売。Loppiでは、7月18日より予約がスタートしており、一般発売は9月に決定している。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年07月31日俳優・北村一輝扮するコワモテ剣豪・斑目久太郎と愛らしい白猫・玉之丞に萌える癒し動物時代劇「猫侍」の劇場版第2弾『猫侍南の島へ行く』の公開日が9月5日(土)に決定。この度、玉之丞が恋をするキュートな黒猫が登場する特報が解禁された。斑目久太郎(北村一輝)は、無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ剣豪だったが、江戸での仕官が叶わず、今は故郷・加賀藩で姑・タエ(木野花)の恨み節を背中に浴びながら浪人生活を送る日々。そこへタエが、四国・土佐藩の剣術指南役の話を持ち帰ってくる。単身赴任に気乗りしないながらも、愛猫・玉之丞を連れて土佐藩へと旅立つ久太郎。だが、船着き場を目前にして謎の忍者(木下ほうか)に荷物を盗まれ、分身の術に惑わされている間に四国行の船が行ってしまう。実はその忍者、久太郎と娘・お静(横山めぐみ)の離縁を目論むタエが、裏で手を引いていたのだった…。久太郎と白猫・玉之丞が活躍する本作は、2013年に放送された連続ドラマが好評を博し、翌年には劇場版も公開。全国62館でのスタートながら興行収入約2億1000万円を記録する大ヒット。さらに今年の春月にはドラマのシーズン2も放送するなど動物時代劇に魅了される人が続出しているという。今回の映画では、映像にも登場する黒猫に玉之丞が恋に落ちる。つまり前作は「猫派vs犬派」だったが、今度は「白猫 meets 黒猫」なのだ。そわそわする久太郎を尻目に(ちょっと嫉妬)、まぶしい陽光が降り注ぐ南の島で繰り広げられる白猫と黒猫のキュートな恋模様が描かれる。物語も前作から大幅にスケールアップ。海を漂流し、謎の黒人部族に捕まり、海賊まで襲来する命懸けの状況の中で、久太郎が玉之丞を懐に抱えて華麗な剣さばきを披露するおなじみのシーンも。久太郎を演じる北村さんは、主演のみならず、今回は共同脚本としても参加。「今作は原案・脚本から携わり、試行錯誤しながらみんなで作り上げた作品です。時代劇というハードルを壊そうとかかなりぶっとんだ内容になっています。南の島で繰り広げられる、奇想天外な出来事が満載の映画に仕上がりました。笑いと癒しの動物時代劇を劇場で、家族一緒にお楽しみください」とコメントを寄せた。玉之丞には、前作のメイキングDVD「三匹の玉之丞」がオリコン総合ランキング1位、「玉之丞写真集」もベストセラーとなるなど、いまやスター猫のあなごとさくら。そして、新たなヒロインをLiLiCoが務め、プロレスラーの高山善廣が敵役として出演する。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月07日猫好きの侍と白猫の玉之丞(たまのじょう)が登場するドラマ「猫侍 SEASON2」が、4月から各放送局で放送開始する。「猫侍」は、人は斬れても猫は斬れない剣士と、白猫"玉之丞"(たまのじょう)との絆を描いたハートフル時代劇。2014年には劇場版も公開され、興収2億円を超える大ヒットとなった。前シーズン終了後から続編を望む声が多く、期待も高かった新シリーズが、4月から放送開始する。主人公「斑目久太郎」は、前シリーズに続き俳優の北村一輝さんが演じる。詳細な放送スケジュールは、猫侍公式ブログで案内している。なお、SEASON2放送スタートを記念して、特別番組「猫侍 SEASON2エピソード0」の放送が決定した。特別番組では、前作の復習と、シーズン2の見どころを紹介。主演の北村一輝さんなど出演者へのインタビューのほか、玉之丞役のあなごさんのインタビュー(?)も。また撮影メイキングやロケ地も紹介する。放送予定日は公式ブログで確認できる。なお、放送日時は変更になる場合もあるとのこと。公式ブログ参考の上、詳細は各局ホームページで確認を。(C)2015「猫侍 Season2」製作委員会※画像と本文は関係ありません
2015年03月25日作・森雪之丞、演出・いのうえひでのりによる「雪之丞一座~参上公演ロック☆オペラ『サイケデリック・ペイン』」が、東京と大阪で、8月より上演される。森は布袋寅泰や氷室京介など、数多くのアーティストから支持されている日本を代表する作詞家。そんな森が長年抱いていた「ロック・オペラを作りたい」という野望をついに実現させる。彼が自ら書き上げた処女戯曲を託すのは、劇団☆新感線主宰のいのうえひでのり。森といのうえは『五右衛門ロック』(2008年)で初タッグを組んで以来、強く信頼を寄せ合う間柄で、このふたりが作り上げる“ロック・オペラ”とはいかなるものになるのか。森といのうえにその熱い思いを訊いた。『サイケデリック・ペイン』チケット情報森にとっていのうえとの出会いは、衝撃であり感激でもあったと言う。「演劇界の方で、これだけロックな魂を内在している怪物はいない。音楽界と演劇界の間にはやっぱり大きな川が流れていて、でもいのうえさんはその川を気にすることなく、ちゃんと音楽の部分も構築されてきた」と絶賛。だからこそ森は、自らの夢を形作ってもらえる演出家はいのうえのほかにいないと考えたのだろう。演出を任されたいのうえは、森の処女戯曲の仕上がりを「良くも悪くも青春の匂いがする」と評する。「昭和の匂いもするというか……。日常を綴ったものではなく、すごくフィクショナルな感じ。新感線の場合、必ず僕の照れが入るんですが、雪(之丞)さんのホンは真っ向勝負なところがある。そこをどううまく伝えられるかが、今回の課題です」といのうえは明かす。タイトルの“サイケデリック・ペイン”とは劇中のロックバンドの名前。そのため、本作の立ち上げで一番ハードルが高かったとふたりが口を揃えるのは、「ちゃんとロックが演奏できる俳優をキャスティングする」ということ。そして約3年がかりで理想のメンバーが揃い、すでにバンドとしてのプロモーションビデオ=PV(※公式サイトにて視聴可)も制作済みというこだわりようだ。バンドのメンバーにはヴォーカル・詩音を演じる福士誠治をはじめ、綾野剛、内田朝陽、前川紘毅、松田翔らが扮する。「新しいバンドをひとつ作ったようなもの。しかも舞台の開幕前にPVが流れていたら、きっとその1曲は知った状態で観に来てくれるでしょうし。つまり福士くんを観に行くのではなく、このバンドのファンとして、彼が演じる詩音に会いたいって気持ちで劇場に来てくれたら、すでに魔法はかかっているんだろうと思います」。そう語る森の目は、夢を追うロック少年のようにキラリと輝く。肝心の音楽を手がけるのは、こちらも森と親交の深い布袋。初の舞台音楽にして約20曲を書き下ろした。「これを機にあまりお芝居に触れたことのない人にも観て欲しい」とはいのうえ。森、いのうえ、さらに布袋という3人のロック少年が、今夏演劇界に新たな伝説を作り出す。公演は8月22日(水)から9月11日(火)まで東京・サンシャイン劇場にて上演後、大阪を回る。東京公演のチケットは7月1日(日)より一般発売。取材・文:野上瑠美子
2012年06月18日