基本は快便な娘も、離乳食を始めたり、トイレトレーニングしている時期などに「便秘」になることが。「どうしたらいいんだろう」とアワワワしながらお腹をマッサージをしたり、便秘対策によさそうな物を食べさせたりしていました。思い返せば私自身も、子どもの頃にお腹の調子が悪くなり、「何事だ!?」と親に病院に連れて行かれたところ、実は便秘だったということがよくありました。子どもながらに、ちょっと恥ずかしかった記憶があります(汗)。とは言っても、赤ちゃんや小さい子が自ら「ハイハイ! いま自分便秘です! 助けてプリーズ!!」…と教えてくれるなんてことは、なかなかないですよね。(そらそうだ)なんで子どもが「便秘」になるの?そもそも、赤ちゃんや小さい子が便秘になるって、一体何が原因で、どうしてあげるのが正しいのかよくわからない…!そんな疑問に答えてくれる「子どもの便秘」に関する小冊子を、先日読む機会がありました。あらためて認識したのですが、子どもの便秘は「ママやパパがサインを見逃さないことが大切」とのこと。覚えておきたいポイントを、みなさんにもいくつかご紹介しますね! まずは【子どもが便秘かどうか】をチェック。原因や対策も見ていきましょう~。子どもが便秘になる「原因」子どもの便秘は珍しいことではなく、10人に1人かそれ以上、と言われるほど。一番の原因は「排便時に便が硬くて痛い思いをした」という経験。それがトラウマとなって排便を我慢してしまい便秘に。トイレでいきんでいるようでも、実は排便を我慢しているということも。大切なのは「悪化させないこと」排便を我慢すると便が硬くなり、排便時に痛みを伴うようになってまた我慢する… この悪循環を繰り返すことで便秘が悪化していきます。子どもが足を閉じたり、クロスするのは「我慢ポーズ」のサイン。子どもの便秘に早く気づいて対応することが大切です。(足を開くことでうんちが出るようになることも)「悪循環」から抜け出すには悪循環から抜け出すには「うんちをすることは気持ちがいいこと、楽しいこと」だと教えてあげること。トイレですることにこだわらず、好きな場所や姿勢で排便させて、出たらしっかりとほめてあげる。トイレトレーニングよりも「便が出ること」が優先です。好きなポスターやシール、キャラクターなどを置いて、トイレを「楽しい空間」だと認識することも大切。絵本を読んだりゲームをしてもよし、とすることでトイレを嫌がらなくなります。便秘にさせない「工夫」を!トイレには、子どもがいきみやすいよう、便座に座った時に足を乗せる「踏み台」を。お腹に力が入りやすくなり、排便がスムーズになります。踏み台は高さが合えば、お風呂の椅子や空き箱などでもOK。このほかにも、以下のようなさまざまな工夫を取り入れてみましょう。・朝、トイレに行く習慣をつける・排便日誌で子どもの状態を確認する・食物繊維が豊富な食材を意識的に摂取する・子ども向けの便秘ケアのアイテムをプラスする*小冊子『便秘のサインを見逃さない!小児便秘』(ビオフェルミン製薬)より(監修:兵庫医科大学小児科学教室 教授 奥田真珠美先生)なるほど! 子どもの便秘は、環境の変化やちょっとした出来事が原因でもなりやすく、日頃のママ・パパたちの気づきによって防ぐこともできるんですね。また、いざというときのために「子ども向けの便秘ケアアイテム」を常備しておくと安心だな~と思いました。我が子もいよいよこの春から小学校に入学し、新生活がスタート! 娘のお腹の様子も気をつけて見てあげたいなと思います( ´ ▽ ` )\生後3ヵ月の赤ちゃんから飲める/3種類の乳酸菌配合「新ビオフェルミンS細粒」人の腸と相性のよい“ヒト由来の乳酸菌”を配合している「新ビオフェルミンS」には、5歳から飲める「錠剤」タイプのほかに、生後3ヵ月の赤ちゃんから飲める「細粒」タイプ(専用さじ付)があります。赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い世代の便秘・軟便などのおなかのトラブルに対応。3種の乳酸菌(ビフィズス菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌)が生きて届くのはもちろん、小腸から大腸まで広く届いて定着し、すぐれた整腸効果を発揮します。 「新ビオフェルミンS細粒」を見る 新ビオフェルミンSはわずかに甘みがあり、細粒タイプは小さなお子さんでも飲みやすく、パパの軟便もママと赤ちゃんの便秘にも、家族の「腸内フローラのバランス」をサポート、自然に近いお通じに導いてくれます。 \下痢? 便秘?/そんな時はどうしたらよい?「赤ちゃんのおなか相談室」へ [PR] ビオフェルミン製薬株式会社
2020年03月09日