酒蔵の知恵から生まれた、体の内側からぽかぽか温まる、温活メニュー。今回は意外な組み合わせ?熟成みりんと泡立てたミルクでつくる、濃厚カクテルをご紹介。材料 1人前・ 七年熟成 黒味醂:30mL・ 牛乳:100mL・ 七年熟成 黒味醂(キャラメル用):30mL作り方1.黒味醂を小鍋に入れて弱火で2/3程度に煮詰め、キャラメルソースをつくります。2.耐熱容器に牛乳を入れて電子レンジで70℃に温め、ミルクフォーマーやハンドミキサーで泡立てます。3.カップに黒味醂30mLと(2)のミルクを注ぎ、その上にミルクの泡をたっぷりのせます。4.細口の容器に入れた(1)のソースを(3)の泡の上にかけます。みりんの甘さとコクが、ホットミルクとベストマッチ。さらに、みりんを煮詰めてつくるキャラメルソースの香ばしさが加わり、やさしい味わいに。甘いほろ酔いが包む、素敵な冬のティータイムが過ごせそう。・今回使ったのはコレ: さしすせそ 七年熟成 黒味醂 ・レシピを詳しく見る:「 黒みりんキャラメルラテ 」
2012年01月16日古谷実の同名コミックを、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』の園子温監督が映画化した『ヒミズ』が公開されるのに際し、園監督がインタビューに応じた。その他の画像『ヒミズ』は、“普通に生きる”ことを夢見るも、ある事件を機に心に深い闇を抱え、“普通“から逸脱した行動に出る男子中学生・住田が、と、彼を止めようと奔走する同級生・茶沢の行方を描いた青春ドラマ。デビュー作以来、数々のオリジナル作品で日本だけでなく世界の映画ファンに衝撃を与えてきた園監督が本作で初めて原作の映画化に挑んだ。「プロデューサーから『原作ものをやらないか?』と言われたときにずいぶんと小説や漫画を読んだけど、どれもピンとこなくて、自分から持っていったのが『ヒミズ』だったんです」。園監督は「なぜ自分が『ヒミズ』を選んだのかよくわからない」と振り返るも、「若者というのは自分の環境に精一杯で、社会を見つめるほどの視野はない。だから、生まれた環境であがいたり抗ったりするわけで、そういうものは時代を超えて存在する部分だと思う」といい「“漫画の実写化”というのはコスプレ状態になりがちだけど、『ヒミズ』であれば、コスプレは必要ないし、原作のそっくりさんを使う必要もないんです」と語る。その一方で園監督は、原作の持つ精神はブレることなく映画化したという。「2001年に書かれた原作を現在やると“2001年の青春”をコスプレすることになる。原作のスピリットを失わずに描くためには(映画が撮影された)2011年に書き換える必要があったし、その環境として“3.11”を取り入れましたが、“現代の青春映画”を撮ろうとしたらそうなっただけです」。『冷たい熱帯魚』と『恋の罪』が立て続けに公開され、高い評価と興行的な成功をおさめた園監督だが、本作では「気分を変えたかった」という。「挑戦的な映画が続いたので、気分を変えたかった。『次はさわやかにいきたい』って言ったらスタッフは愕然としてたけど(笑)、挑戦的ではない分、自分の“ベーシックな部分”が出たかもしれません」。ちなみにここ数作の好評についても園監督は冷静に見ている。「僕は変わったつもりもないんで、単に観客が今の日本映画の流れに飽きただけじゃないかな。だから、これからも観客を意識はしないし、意識したくもない。いつか、みんなの求めてるものとは違う方向に行ってしまうかもしれないけど、それを恐れてはないですね」。『ヒミズ』1月14日(土)、新宿バルト9、シネクイントほか全国ロードショー
2012年01月13日酒蔵の知恵から生まれた、体の内側からぽかぽか温まる、温活メニュー。今回は、食材の旨みを引き出す効果がある、日本酒をたっぷり使った贅沢な豚しゃぶをご紹介。材料 3~4人前・ 福正宗 料理酒:400mL・ 水:400mL・ 昆布:数枚・ 生姜:1片・ にんにく:1片・ 豚バラ(しゃぶしゃぶ用):600g・ お好みの具材(レタス、水菜、ニンジン、大根、葛きり etc…)・ お好みのタレ(ポン酢、ゴマだれ、薬味 etc…)作り方1.具材を食べやすい大きさに切ります。2.鍋に水、料理酒、スライスしたニンニクと生姜、昆布を入れて煮立たせます。3.煮立ったら、火の通りにくい具材から鍋に入れます。4.お好みのタレ、薬味などでお召上がりください。生姜やニンニクを加えることでさらに味わいに深みが増す。野菜もお肉もたくさん摂取できて、新陳代謝もよくなる真冬の健康メニューだ。・今回使ったのはコレ: 純米料理酒 ・レシピを詳しく見る:「 日本酒の豚しゃぶ 」
2012年01月09日酒蔵の知恵から生まれた、体の内側からぽかぽか温まる、温活メニュー。今回は、高知県産の上質な生姜と、三温糖、福光屋のコメ発酵液がたっぷり入った、ジンジャーシロップ三温生姜を熱燗で割ったカクテル「三温生姜酒をご紹介。材料 1人前・福正宗 銀ラベル:100mL・三温生姜:大さじ2・生姜スライス:お好みで作り方1.日本酒を熱燗(50度程度)に温めます。2.器に三温生姜と生姜のスライスを入れ、(1)を注ぎます。※よく混ぜてお召上がりください。この時期冷えに悩む女性の味方といえば、生姜。この身体を温める効果があるたっぷりの生姜と、熱燗とのダブル効果で体の奥からぽっかぽか。上品な甘みと辛味がくせになる、おとなのおうちカクテルだ。・今回使ったのはコレ: 三温生姜 / 加賀鳶 極寒純米 辛口 ・レシピを詳しく見る:「 三温生姜酒 」
2011年12月26日酒蔵の知恵から生まれた、体の内側からぽかぽか温まる、温活メニュー。今回は、純米酒をたっぷり使った寄せ鍋つゆをベースに、ひと手間加えた「酒粕たっぷり鍋」をご紹介。そのままでも美味しい鍋つゆに酒粕が加わることで味に深みが増し、さらに身体も温まる、一石二鳥の鍋だ。材料 3~4人前・寄せ鍋つゆ:1袋・福正宗 純米吟醸 酒粕:大さじ4~6・お好みの具材:鮭、タラ、ホタテ、エビ、鶏肉、豚肉、豆腐、白菜、ネギ、シイタケ、エノキ など作り方1.具材を食べやすい大きさに切ります。2.「 寄せ鍋つゆ」の袋をよく振ってから鍋に入れ、沸騰させます。3.(2)に酒粕を加え、お好みの具材を入れて煮込みます。※酒粕の量はお好みで調整してください。いつもの寄せ鍋が酒粕を使うことで、まるで高級な和食のお店でいただくような味に大変身。野菜や魚介、お肉など、好きな素材でアレンジしてみて。ちなみに編集部のおすすめは、タラや鮭で北海道名物・石狩鍋風のアレンジ。・今回使ったのはコレ: 福正宗 酒蔵の隠し味 寄せ鍋つゆ / 福正宗 純米吟醸 酒粕 ・レシピを詳しく見る:「 酒粕たっぷり鍋 」
2011年12月19日酒蔵の知恵から生まれた、体の内側からぽかぽか温まる、温活メニュー。今回は、米焼酎ベースのデザートリキュール「くつろぎのおんぼらぁと 柚子」に、柚子茶(柚子ジャム)を加えてお湯割りにした『ホット柚子酒』をご紹介。酸味と甘味が溶け合って、くつろぎの時を演出してくれる。材料 1人前・くつろぎのおんぼらぁと 柚子:90mL・柚子茶:大さじ2~3・お湯:150mL 作り方1.器に「くつろぎのおんぼらぁと 柚子」「柚子茶」を入れます。2.お湯を(1)に注ぎ、よくかき混ぜます。※柚子茶がない場合は、生の柚子をハチミツ漬けにしたものや、マーマレードでも代用できます。ビタミンCが豊富な柚子は、疲労回復、風邪予防、美肌効果も期待できるみたい。冬の新陳代謝が気になる人は、これにプラスして生姜なんかを入れてもよいかも。・今回使ったリキュール: くつろぎのおんぼらぁと 柚子 ・レシピを詳しく見る:「 ホット柚子酒 」
2011年12月12日酒蔵の知恵から生まれた、体の内側からぽかぽか温まる、温活メニュー。今回は、温かいままでも冷やしてもいただける『りんごの味醂コンポート』をご紹介。砂糖を一切使わず、味醂の美味しさを再発見できる上品な甘さのデザートだ。材料 1人前・福みりん:1/2カップ・酢(リンゴ酢):大さじ1・リンゴ:1個 作り方1.リンゴは芯を取り、5~7mmのクシ切りにします。2.福みりん、酢、(1)を合わせ、弱火で10分ほど煮込みます。3.やわらかく煮えたらバットなどに移してあら熱をとります。4.お好みで冷蔵庫で冷やします。お酢とリンゴの甘酸っぱいコラボレーションがたまらない一品。トースト、パイ、パンケーキと一緒に食べたり、紅茶に入れても楽しめるよ。・今回使ったみりん: 福みりん ・レシピを詳しく見る:「 りんごの味醂コンポート 」
2011年12月05日酒蔵の知恵から生まれた、体の内側からぽかぽか温まる、温活メニュー。今回は、『ホット・オレンジ・ショコラ』をご紹介。オレンジジュースにショコラリキュールを入れるだけで、お酒のプロが作るような味に変身する。材料 2人前・百々登勢 ショコラリキュール:30mL・オレンジジュース:100mL・オレンジスライス:1枚 作り方1.オレンジジュースを小鍋に入れて弱火で温めます(耐熱容器に入れて電子レンジで1~2分でもOK)。2.耐熱グラスに(1)を注ぎ、「百々登勢 ショコラリキュール」を加えてよく混ぜます。3.輪切りにしたオレンジスライスを添えます。大人の時間を演出してくれる、オレンジの香りとチョコレートのほろ苦さ。ショコラリキュールはカルーアミルクだけ?と思っていたけれど、これからは他のお酒でも大活躍しそうだ。・今回使ったお酒: 百々登勢 ショコラリキュール ・レシピを詳しく見る:「 ホット・オレンジ・ショコラ 」
2011年11月28日酒蔵の知恵から生まれた、体の内側からぽかぽか温まる、温活メニュー。今回は、『日本酒チーズフォンデュ』をご紹介。通常白ワインでつくるチーズフォンデュを、辛口の日本酒でアレンジして、意外なおいしさを発見してみて。材料 2人前・加賀鳶 極寒純米 辛口:180mL・ピザ用チーズミックス:100g・パルメザンチーズ:50g・片栗粉・小さじ2・水:少々・ニンニク:1片・お好みの具材(バゲット、ソーセージ、アスパラガス etc…) 作り方1.ニンニクを鍋肌こすりつけて香りをつけ、鍋に日本酒を注いで火にかけます。2.日本酒が煮立ったらチーズを少しずつ加え、絶えず混ぜながら溶かします。3.チーズが溶けてなめらかになったら水溶き片栗粉を加え、分離しないように混ぜます。4.バゲットや、予め加熱調理しておいた具材に絡めます。コクがあるのに後味さっぱり、身体の芯から温まるレシピ。ソーセージやベーコンなど定番の具材のほか、ホタテや海老なんかの魚介類も、辛口の日本酒との相性がよさそう。・今回使った日本酒: 加賀鳶 極寒純米 辛口 ・レシピを詳しく見る:「 日本酒チーズフォンデュ 」
2011年11月21日酒蔵の知恵から生まれた、体の内側からぽかぽか温まる、温活メニューをご紹介。今回は、冬至に食べると風邪をひかないと言われる緑黄色野菜の王様・かぼちゃと、飲む点滴と呼ばれるノンアルコール甘酒のお汁粉。材料 1人前・酒蔵仕込み 純米甘酒:1袋・かぼちゃ:50~100g・白玉粉:30g・水:大さじ2~3作り方1.白玉粉に水を加えて耳たぶの固さに練り、一口大に丸めます。2.1を茹で、浮き上がったら冷水にさらし、水気を切ります。3.皮をむいたかぼちゃを小さく切り、電子レンジで2分ほど加熱します。4.甘酒1袋と3をミキサーにかけます。5.電子レンジで4を1分ほど温め、2を浮かべます。※蒸したかぼちゃをよくほぐし、甘酒と混ぜて鍋で温めてもOK。寒い季節にうれしいおやつ。かぼちゃはミキサーにかけてトロトロにするので、少しくらい温め過ぎくらいがちょうどいい。・今回使った甘酒: 酒蔵仕込み 純米甘酒 ・レシピを詳しく見る: 「甘酒かぼちゃしるこ」
2011年11月07日