食材の旨味をたっぷりと堪能できる鍋料理は、肉や魚、野菜など食材とスープの組み合わせでバリエーションが豊富な料理です。今回は和食や洋食などグルメスポットが豊富な東京都内でいただきたい鍋料理を紹介します。恵比寿や中目黒、目黒など都内にあるお店をぜひチェックしてみてください。老舗で味わう絶品マグロ料理「たぬ吉」地元で長年愛される老舗料理店「たぬ吉」は本格的なマグロ料理がいただけると評判の料理店です。おしゃれなお店が並ぶ東京・麻布十番であまり見かけない老舗感ただよう渋い店構えが特徴。店先ではたぬきの置物が出迎えてくれます。お店はB1Fにあり、店内には座敷やカウンター席など用途に応じて使い分けできる空間が広がっています。マグロの旨味を存分に味わえる「マグロねぎま鍋」が絶品ぶつ切りのマグロを贅沢に使用した「マグロねぎま鍋」が評判。脂ののったマグロを醤油ベースのスープでさっと火を通しねぎと一緒にいただきます。口いっぱい広がる旨味はまさに絶品です。マグロ料理と共に日本各地の地酒もずらりと取り揃えており、心ゆくまでマグロ料理とお酒を堪能できますよ。気張らず本格派日本料理が味わえるお店「宮わき」好きなものを好きなだけ味わう贅沢な時間東京・四谷三丁目にある「宮わき」では、旬の食材を活かした新鮮な日本料理をいただけます。好きなものを好きなだけ味わってもらいたい、という店主の粋な計らいでアラカルトメニューが充実。店内にはカウンターが7席とテーブルが8席と決して広くはありませんが、好きな日本料理を存分に楽しめる贅沢な時間を過ごせますよ。体の中からほかほかになれる「すっぽんの丸鍋」京都九条ねぎがたっぷりのった「すっぽんの丸鍋」は定番メニュー。絶妙な歯ごたえのスッポンとねぎのシャキシャキ感は絶妙な組み合わせ。旨味が凝縮されたスープも最後まで余すところなく堪能しましょう。食べ終わると体の中からほかほかと温まり、エネルギーが満ちあふれてくるようですよ。かにしゃぶにすき焼きと鍋料理が自慢の「赤坂 仁屋」おひとり様~接待まで使える老舗料理店重厚感漂う店構えが特徴の「赤坂 仁屋」では、落ち着いた和風の空間でゆっくりとこだわりの詰まった料理を楽しめます。店内は全50席で、おひとりさまでも気軽に利用できるカウンター席のほか、ゆったり過ごせる個室席など用途に応じて使い分けできる空間が完備。赤坂駅よりすぐという好立地も魅力的です。素材の旨味を堪能できる「鍋料理」ランチで人気の「五寸鍋」は「赤坂 仁屋」の名物メニュー。鶏肉や牛肉など厳選した食材を小ぶりな五寸鍋で煮込んだすき焼きです。お店秘伝のタレと国産和牛の貴重な部位の旨味がとろけるようにおいしいと評判。一人前のサイズ感も魅力ですよ。タラバとずわいの2種類が楽しめる贅沢な「かにしゃぶ」もおすすめです。プリプリとしたかにの身はもちろん、身からでたエキスは野菜やきのこなどの具材に染みこみおいしさを引き立ててくれます。看板無しでも予約が絶えない料理店「吉次蟹蔵」隠れ家のような落ち着いた空間で味わう鍋料理中目黒駅近くにある「吉次蟹蔵(きちじかにぞう)」は、キンキのしゃぶしゃぶと毛ガニ鍋の専門店です。マンションの一室で看板を出さずにひっそりと営む隠れ家的なお店は、完全予約制の知るひとぞ知る名店。店名にある吉次はキンキ、蟹蔵は毛ガニのことを表しており、専門店である気概とこだわりが感じられますね。毛ガニをまるごと堪能できる「毛ガニ大根鍋」毛ガニが丸ごと入った「毛ガニ大根鍋(赤)」は味わってほしい一品です。毛ガニの甘さとピリ辛のスープの組み合わせが絶妙。鍋の底には大根がたっぷりと入っておりクセになる味わいだと評判です。コース料理の中でいただける「松茸コロッケ」もおすすめ。松茸がぎっしりと詰まったコロッケは、スダチを搾っていただくと松茸の香りを存分に堪能できますよ。肉ツリーが評判「鉄板鍋きのした 恵比寿はなれ」TKO木下の兄が営む人気店渋谷にある「鉄板鍋きのした 恵比寿はなれ」では、大阪発祥の鉄板鍋を味わうことができます。お笑い芸人のTKO木下さんの兄が営むお店で、母の味を再現したメニューが評判。1989年に大阪にオープンした「元祖鉄板鍋 きのした」は地元では評判のお店として知られています。鉄板鍋にそびえ立つ肉ツリーに衝撃お店の看板メニュー「名物 鉄板鍋」は、もやしやキャベツなど山盛りの野菜の表面に肉を並べた肉ツリーは見た目のインパクトが大。にんにくや自家製のコチュジャンをふんだんに入れた秘伝だしで煮込んだ鍋は身も心も温まる一品です。鉄板鍋のほかにもTKO木下さんの母の味である「空飛ぶからあげ」や「大粒手作り餃子」など、お腹いっぱいになる魅力的なメニューが豊富ですよ。本場博多の職人が作るもつ鍋が絶品「煌梨 目黒店」BARのようなおしゃれな空間でいただく「もつ鍋」「博多もつ処 煌梨(きらり) 目黒店」は目黒駅前ビル2Fにある本場博多のもつ鍋がいただけるお店です。間接照明がおしゃれな空間を演出している店内には、掘りごたつの座敷席やカウンター席、個室席を完備。女子会やデートなどさまざまなシーンでゆったりともつ鍋を堪能できます。食材や調味料はすべて本場福岡より取り寄せたものを使用「もつ鍋」のメインには幻の牛と言われる壱岐牛のもつを使用。一度も冷凍していない新鮮な生の状態から企業秘密の下処理を加え、ぷりっとろの味わいに仕上げています。自家製黒マーユを使った「目黒鍋」は、数種類の白みそをブレンドしたスープと風味豊かな自家製の黒マーユで味わい深いメニューとして評判です。店名が入った「煌梨鍋」は、生のヤマイモをすり下ろしたとろろ入り。今までにない口当たりのもつ鍋を楽しみたい方におすすめですよ。
2018年10月22日「anan」1986号1/6発売は「ヤセる!キレイになる!幸せになる!絶対あたたまるぬくぬく大作戦!」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。あったかい人のあったかい撮影。たぶん、感じていただけます!新年1号め、そして「ぬくぬく大作戦」のカバーには、華やかであたたかな雰囲気をまとった方にご登場いただかなければ。嵐の相葉雅紀さん、編集部が自画自賛のぴったりぶりです。表紙に躍る「あたため」「あったか生活」「ぽかぽか」「ぬくぬく」といった言葉が、ほんとうにしっくりくるんです。表紙の撮影をしたのは、昨年末。いつものお忙しさに輪をかけて、年末はコンサートもありますし、新年の収録も、私たちのような雑誌の取材も…もう山盛りです。当日、我々の前にたっぷり撮影や取材が入っていました。でも、とっても軽やかに明るく、「よろしくお願いしまーす!」と、相葉さんが登場。スタッフ全員がわっと盛り上がりました。表紙とグラビアページの想定シーンは、寒い吹雪の外から帰ってきた相葉さんが、部屋着に着替えてぬくぬくリラックスするところまで。それを説明すると、「はいっ、わかりました!」と、もうすでに「ただいまモード」に突入です。肩やマフラーに雪をのせて、寒かったよ、という表情。マフラーから取ってください!次、手袋お願いします!く、口で取ってもらっていいですか。「あんまりやんないよね、こうやって取るのww」と言いつつ、ニコニコと脱ぎ着を繰り返してくださいます。部屋着に着替えたら、もうすっかりリラックスムード。毛布をかぶってソファで寝てしまう…というカットもあったのですが、残念ながらまたの機会に。シャワー浴びました、というシーンでは、自らバスタオルで髪をくしゃくしゃ…。え、そんなに、いいですよ、あー…。というサービス精神いっぱいのカットもあります!インタビューでも、いろんな人の気持ちを汲んでていねいに答えてくださいました。すごくやさしい時間が流れて…。インタビューも撮影も終わり、エレベーターに乗り込んだあと、扉が閉まるまで、ずっと高く手を振っていてくださった姿が忘れられない…。スタッフがみんな、やさしい気持ちになったのでした。あったかい気持ちにさせてくれる人、相葉雅紀さんの、あったかい撮影でした。ぜひ手に取って、その温度を感じ取ってください!(M)
2016年01月05日