付き合っていると不意にやってくる倦怠期やマンネリ化。できることなら、いつまでも彼のトクベツな女の子として大事にされたいですね。いつまでも新鮮さを失わずにいられることがポイントです。彼にとってプラスの存在になることや、彼を成長させることのできる女性になれば『この子じゃないとダメ!』と思ってくれるはず!■1.自分に自信を持っておおらかに彼を満たす「自分に自信のある時期の方が、付き合っている人とも上手くいく気がする。自分に余裕がないと、ちょっとしたことで相手に当たっちゃたりします。」(28歳/女性/保育士)まずは自分に自信を持ちましょう。心に余裕ができて、小さい事で怒ったりイライラしたりすることも少なくなるはずです。相手に優しくおおらかに接することができるようになります。そのためには自分の得意分野を見つけて磨くこと。自信がついてそれが自分らしさにもなります。生き生きした女性になるために、いい人間関係を作ったり、心からワクワクする場所に行ったり、自分の時間も大事にしましょう。■2.元気になるコミュニケーションをする「女性の笑顔は魅力的だなーと思うし、本当に癒し。疲れたときに見ると元気になって頑張ろうと思えますね。」(34歳/男性/運送業)コミュニケーションと言うと言葉や会話を思い浮かべがちですが、言葉のやり取りだけでなく、表情、仕草などから心地よい空気を作りましょう。いつも心地よいコミュニケーションをとって相手を癒すことで、相手のエネルギーを生み出し、活力になることができます。きっと相手の私生活や仕事も上手くいき、この子の代わりなんていない!と思ってくれるはず。■3.いつでも帰れる場所になる「なんだかんだ言って自分を思ってくれていると感じると、『大事にしなくちゃ』と、しみじみ思うことがあります。」(28歳/男性/IT関係・営業職)相手が辛そうな時や何かあった時、スッと寄り添ってくれる。丸ごと受け入れてくれる。こんな女性を手放したいと思う男性はいません。無理に相手を鼓舞させるアドバイスをしたり、やる気を出させるために相手を励ましたりする必要はありません。いつでもサポートする姿勢がベストです。元気のない彼に笑いを提供するのも一つの方法です。いつでも精神的に満たすことができたり、相手を元気にできたりする女性はきっと大事にされるでしょう。■4.時には弱い部分を見せる「不安そうな表情をされると、守りたくなります。女の子には頼られたいですし。」(27歳/男性/建築業)いつも完璧でいたり、良かれと思って尽くしすぎたり。頑張りすぎるのはマンネリを招く原因に。他の人には見せない弱点や、ふと不安そうな表情を見せることで、守ってあげたいという気持ちがくすぐられるとのこと。時々、『この子には自分が必要』と思わせることも大事なようです。■おわりに世の中にたくさんの女の子がいる中で、『この子の代わりはいない』と思われるのはとっても嬉しいこと。二人の間に心地よい空気を作れることや、彼を成長させる存在になることなどが、ずっと大事にされるポイントではないでしょうか。一方的でなく自分も一緒に成長できれば、さらにいい関係になれます。『ずっと一緒に居たい!』と思われるような彼女を目指したいものですね。(星あの/ライター)(柳内良仁/カメラマン)
2015年09月05日高齢出産が増えている現代では、30代半ばを過ぎての初産も珍しくなくなりました。妊娠・出産のタイミングは本人が決めること。でも、今! という時に妊娠に向けて準備ができている体でなければ、思った通りに妊娠することは難しいかもしれません。いつでも新しい命を迎えられるようにしておくための体作りとして、栄養素の面からお話させていただきます。■授かる前に土台づくりを妊娠・出産は、自分の体の中で新しい生命を育む、偉大な出来事ですから、そのための下準備はとっても大切です。産める体になるために大切な栄養素は、勿論母親となる自分自身の健康状態をもよくしてくれるのです。赤ちゃんが健康に育つ体内環境を作るには、子宮のベッドをふかふかの気持ちのよいものにし、母体の健康レベルを上げることが何より大切です。妊娠を意識し始めた時点から、体に優しいバランスのとれた食事を摂るよう心掛けたいですね。でも、バランスってなんだろう? そう、妊娠体質をつくるためには、通常以上に意識したい栄養素もたくさんあるのです。なんとなくヘルシーと思って食べている食事が必ずしも胎児の環境にベストかというとそうではないことも。次に、子宮力・妊娠力をアップさせるために意識したい栄養素についてご紹介致します。それらの栄養素を意識しつつ、良質な水分をたっぷり摂ることも忘れないでくださいね。■妊娠力アップのための栄養素・たんぱく質体は全てたんぱく質でできていますから、赤ちゃんの体をつくるのに不可欠です。肉や魚などで摂ると脂質のコレステロールも一緒に摂れます。これは女性ホルモンをつくる大切な材料となります。・ビタミンD最近の研究で妊娠に関する働きが注目されているビタミンD。加齢とともに減っていく卵子ですが、ビタミンDが十分にあると卵子が減るスピードが緩やかになるそうです。また、生まれてくる赤ちゃんのアレルギー発症リスクの軽減にも繋がります。日光浴でビタミンDは合成できますから、日焼けを気にしすぎずに歩くことを意識しましょう。・ビタミンE別名「妊娠ビタミン」とも呼ばれ、ホルモンの調節、排卵の促進など妊娠しやすい体作りに欠かせません。血行促進作用もあり、妊娠中は胎盤の血液を促して赤ちゃんに酸素と栄養をしっかり運び、出産時には赤ちゃんが産道を通る間の酸欠を予防します。また産後は母乳の出を良くしてくれる働きもあります。・鉄鉄分は赤血球をつくるのに必要な栄養素ですが、妊娠中は、赤ちゃんの子宮ベッドをフカフカにしてくれます。女性は月経や、食事からの鉄摂取不足が原因で大半が鉄欠乏です。動物性食品からとれるヘム鉄の方が体内への吸収率が高いため、肉魚の摂取も重要です。植物性食品からの摂取の場合は、かぼちゃの種、ホウレンソウ、ひじき、焼き海苔など。・亜鉛亜鉛には、細胞分裂を促す働きがあるのです。亜鉛不足では赤ちゃんの細胞分裂がうまくいかず、低体重、低身長、皮膚が弱くなるといった影響がでます。また亜鉛は鉄同様に粘膜の材料にもなるため、子宮のベッドメイキングに欠かせないのです。亜鉛の摂れる食材は、牡蠣、肉類、卵、ゴマ、海苔、昆布など。・葉酸水溶性ビタミンとして知られているビタミンB群の一種である葉酸には、赤ちゃんの脳の発育を助けたり、神経をつくる働きがあります。赤ちゃんの脳は妊娠6週目までには脳の神経がほぼ出来上がってしまいます。また妊娠前から体内の葉酸濃度が十分であれば、卵子や受精卵の生育にも繋がり、妊娠を継続しやすくなります。葉酸の摂れる食材は、ホウレンソウ、アスパラガス、枝豆、ウナギなど。・カルシウム赤ちゃんは胎盤を通して母体のカルシウムをもらい、骨や歯がつくられるため、妊娠前から産後までしっかり摂りたい栄養素です。カルシウムは、煮干し、干しえび、桜えびなどに豊富です。・オメガ3脳の働きを高めて、赤ちゃんの知能の発育をサポートします。また生まれてくる赤ちゃんのアレルギー発症リスクの軽減や、産後うつの予防にも繋がります。オメガ3の摂れる食材として、魚ならばイワシ、サバ、サンマなどの青背の魚を、植物オイルなら、亜麻仁油、しそ油、インカインチオイルなど。
2015年01月27日