「買った桃が甘くなかった」「かたくて食べられない」こんな経験はありませんか。夏になると、スーパーでよく見かける桃ですが、食べ頃を見極めるのが難しいもの。熟すまで待つのも1つの手ですが、待ちきれないという人は、コンポートにしてみるのがいいかもしれません。かたい桃もおいしくなる!『桃のコンポート』ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社のInstagramアカウントでは、桃の甘みが引き立つ『桃のコンポート』の作り方を紹介しています。【材料】・桃小3個<A>・『ポッカレモン100』大さじ2杯・グラニュー糖120g・白ワイン大さじ1と2ぶんの1杯・水5003桃を縦半分に切り、種を取り除きましょう。<A>の材料を鍋に入れ、煮立ったら桃を入れて落としぶたをします。弱火で10分くらい煮たら、皮をはがしてそのまま冷まし、保存容器に入れて冷蔵庫で冷やしたら完成です!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ポッカサッポロフード&ビバレッジ(@pokkasapporo)がシェアした投稿 また、桃を皮ごと煮てレモン汁を加えると、鮮やかなピンク色になるそうですよ。できあがったコンポートは冷蔵庫で保存し、早めに食べましょう。夏にぴったりの桃レシピには、「おいしそう!」「食べたーい」などの声が続々と寄せられています。暑い時期には、アイスやかき氷にのせたり、少し凍らせて食べたりしてもおいしそうですね!桃の食べ頃に悩んでいる人は、作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月18日普通のミカンは手でサクサクむけますが、ハッサクやブンタンとなると皮が硬くて苦労しがちです。「もっと楽に食べられたら…」と思う人は、100均の便利グッズに注目してみてはいかがでしょうか。みーな(mina_37_heim)さんのInstagram投稿より、かんきつ類の皮を簡単にむけるおすすめアイテムを紹介します。皮むき器を使えば硬い皮も簡単処理みーなさんが紹介しているのは、かんきつ類の固い皮をむくための専用グッズです。100均で購入できるというDAISO(ダイソー)「オレンジカッター(税込110円)」。早速、その使い方を見ていきましょう。刃を出して、ハッサクの皮に当てたら、そのままぐるりと一周させます。隙間から手を入れて、どんどんむいていきましょう。1房取ったら、こちらにも刃を当てて滑らせます。切れ目を開けば、薄い内皮もするんときれいに取り除けるでしょう。皮をむく時の感触に「コレがたまらん」とコメントしているみーなさん。手軽に購入できる100均アイテム、ぜひ一度体感してみてはいかがでしょうか。時間がある時に「まとめむき」しておくのもおすすめみーなさんのお宅では、こちらのアイテムを使って内皮に切れ目を入れるまでの作業を終えたら、タッパーに入れて保管しているのだそう。こうすることで、誰でも手軽に、好きな時においしいハッサクを楽しめます。「かんきつ類は好きだけれど、皮をむくのが面倒で敬遠しがち…」という人は意外と多いのではないでしょうか。みーなさんが紹介しているアイテムを使い、むきやすくした状態でタッパーに入れておけば手軽につまめます。刃が付いたアイテムを使う際に気になるのが安全性にです。この商品は刃が飛び出さない仕様になっているため、かんきつ類に押し当てる側に指で触れても、手が切れるようなことはありません。力がなくてかたい皮をむけない子供や高齢者にとっても、便利に使えるアイテムです。「メイドインジャパン」の文字がしっかりと入っているところも、安心できるポイントなのではないでしょうか。みーなさんによると、ミカンの有名産地である愛媛県では、多くのご家庭で「ムッキーちゃん」なる皮むき専門アイテムを所有しているのだそう。ほかのエリアで生活している人にとっては、「どこで購入できるのか」と悩みがちなアイテムだといえます。このような場合には、ぜひお近くのダイソーにて、みーなさん愛用のアイテムを探してみてください。Instagram投稿には、「絶対買います」「考えた人天才」といったコメントが寄せられています。皮の硬いかんきつ類をスパッと気持ちよくむける専用アイテムを、ぜひ活用してみましょう。 この投稿をInstagramで見る みーな暮らしの技【掃除|料理|子育て|セキスイハイム】(@mina_37_heim)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年05月27日手軽においしく魚が食べられる干物。でも焼くだけなのに、なぜか家だと居酒屋などで食べるものとは違い、かたかったり焦げてしまったりと、全然違う出来上がりに…。そこで、家庭でも干物をおいしく焼くためのコツを紹介します。グリルで焼くコツ家で干物を焼く場合、多くの人が使っていると思われる、コンロについている魚焼きグリル。一手間くわえるだけで、干物の仕上がりが断然かわってくるんです。まず最も大事なのが、しっかり予熱をすること。グリルが温まっていると、それだけで魚が焦げにくく、ふっくらとした仕上がりになります。そして焼くときは、魚の身の方を先に焼くこと。まず中火で身を焼き、焼き色がついたら皮の方を弱〜中火で焼きます。魚の表面に日本酒を塗っておくと、風味がよくなり、さらにふっくらと焼き上がるそうです。焦げ付きやすいものはフライパンで干物はフライパンでも焼くことができます。温めたフライパンにクッキングシートをのせて、皮を下にして干物をのせます。中火で皮に焦げ目がつき、身が白くなってきたら裏返します。身の方にも焼き色がついたら出来上がり。グリルでは焦げてしまいやすいみりん干しも、フライパンなら失敗しづらいです。通常の干物と異なるのは火加減。みりん干しの場合は、焦げないよう弱火でじっくり火を通すのがコツです。また、フライパンで焼いた場合、汚れ物も少なく片付けやすいのもメリットなので、忙しい朝などにもオススメです。保存方法と解凍方法も大事お土産などで大量に干物をもらった場合、保存方法は必ず冷凍保存で!開きなどの場合は、解凍せずに凍ったまま弱火でじっくり焼いた方が、うまみ成分が逃げずおいしく焼けるそうです。身の厚いものは、事前に冷蔵庫で3〜4時間かけて解凍しておくと、中までしっかり火が通るのだとか。干物もちょっとしたコツで、お店のようなふっくらとした焼き上がりに。これまで失敗続きで敬遠していた人も、今夜はコツを踏まえておいしい干物にチャレンジしてみては?(文・姉崎マリオ)
2018年02月25日おかずやご飯がさめてしまうお弁当、お昼の時間にはかたくなって食べにくくなることも。大人なら問題なくても、小さな子どもは食べにくさからその食材すら嫌いになってしまう可能性があります。ママたちはこの問題をどのように解消しているのか、調査してみました。■主食のごはんを食べやすくする方法炊き立てのごはんはあんなにおいしいのに、さめるとかたくて食べにくくなるのが困りもの。少しでも食べやすくするには、どうすればいいのでしょうか。・「のり弁にしてご飯の乾燥を防いでいます。のりを大きく使うとお箸で食べづらいので、ちぎって敷くのがコツ。ちぎったのりを用意しておけば、そこまで手間ではないです」(32歳・4歳児のママ)・「炊き込みご飯や混ぜご飯、チャーハンなど、ご飯に何かを混ぜた状態にするとかたくなりにくい気がする。子どもが喜ぶし、野菜もとれるのがよい」(35歳・5歳児のママ)・「冷凍ご飯を使うときは、朝、電子レンジで解凍するのではなく、夜のうちに自然解凍しておきます。それだけでもだいぶかわる!」(28歳・2歳児のママ)・「ハチミツやオリーブオイルを入れて炊くといいと聞いてやってみたら、効果があった。炊いてから油を混ぜてもOK」(41歳・小学3年生のママ)ご飯にオリーブオイルを混ぜるとカロリーが気になりますが、ちょっとだけでOK。米1合にたいして小さじ1/2程度でも効果を実感でき、風味はあまり気にならないとのこと。ハチミツも同じくらいの量でいいそうです。■肉や魚を柔らかくするコツメインとなるおかずの魚や肉も、さめるとかたくなりますよね。これを防ぐには、下処理にコツがありそうです。・「味噌や塩麹につけておくと肉が柔らかくなるし、味もついてるから焼くだけでいいし、忙しい朝には便利」(33歳・小学2年生のママ)・「はちみつやお酒を塗ってから焼いたら、かたくなりにくいです。この2つを使った照り焼きのタレは、肉にも魚にも使えるし、子どもが好きな味なので重宝してます」(29歳・小学2年生のママ)・「から揚げの肉を水につけておくとやわらかくなるとテレビで見ました。実際にやわらかくなったけど、肉の味が少し薄くなるかも? 漬けダレを濃いめにして調整しています」(45歳・小学4年生のママ)・「面倒だけど、筋切りをしっかりやるようにしています」(42歳・小学6年生のママ)・「そぼろを作るときは、下茹でしてから使います。さらに脂をよくとると、かたくなりにくいです。姑に教わりました」(40歳・小学3年生のママ)おかずもタレなどの下処理をすることで、かたくなることを防げそうですね。夜のうちに準備をしておけば、朝はそれほど時間がかからないことでしょう。■食感・大きさなど、食べやすくする工夫ほかにも、ママたちはお弁当を食べやすくする工夫をしています。テレビや雑誌などで知った情報を活用しているようです。・「卵焼きをふんわりさせるコツは、水溶き片栗粉やマヨネーズを入れること。テレビでやっていました」(39歳・2歳児のママ)・「パスタをつまようじにするアイデアを雑誌で見ました。軽く焼いたり揚げたりすればそのまま食べられるし、食材の水分でやわらかくなるから子どものお弁当に入れても安心できます」(40歳・小学2年生のママ)・「ただでさえ食べるのが遅い子なので、かたくなりやすいものは入れません。こんにゃくが好きだから入れたことがあるけど、なかなか飲み込めなくてお弁当の時間内に食べ終わらなかったことがあるので…。野菜はやわらかく煮る、一口サイズにするなどの工夫をしています」(39歳・6歳児のママ)幼稚園や保育園では食事の時間が決められているので、その範囲内で食べられるように工夫することも大事ですね。かたいものを食べることはあごの発達にも効果があるとされますが、咀嚼する力が弱い子どもには負担になってしまうことがあります。また、食べるのが遅いとからかわれたりして、お弁当の時間が嫌いになってしまうことも。栄養バランスだけでなく、食べやすさにも気を配ってあげたいですね。
2017年06月02日初対面の人との会話や会議の始まりに、何から話をもっていけばいいのかわからない方も多いはず。そこで今回は、氷のようにかたい空気を打破するコミュニケーションに適した話題をご紹介します。■鉄板アイスブレイク「天気と気温」「今日はいい天気ですね」「今日は暑いですね」といった話題は、スムーズな会話をすすめるための鉄板。相手も同じことを思っていれば、そこから共通する考えに行きつき、その後の会話もスムーズに進みます。話も膨らましやすいので、世間話で緊張感をほぐすのもいいでしょう。他の地域へ出張するような場合は、地元との天気の違いを話題にあげるのもOK。■軽く休日の話プライベートな話を深堀りするのはおすすめしませんが、軽く使えるのが「休日に何をしたか」。クライアントが相手なら、平日の仕事では見せない意外な面を発見できたり、共通となる趣味が見つかって親近感が湧いたりすることも。会議での場面であっても、空気をなごませながら本題にはいることができます。■「オススメ○○」で盛り上げる「○○エリアでオススメのおいしいお店」「オススメの映画」「オススメの旅行先」など、オススメを聞くことができれば、その人の率直な考え方を知ることができ、その後の仕事の打ち合わせにもいかせます。■注目している有名人で好みをチェック「注目している有名人の話」もよいでしょう。これによって、相手がどんな相手を好んでいるかを確認することが可能。場合によっては理想の異性のタイプを知ることもできます。オススメネタの流れから共通する人(スポーツ選手や芸能人など)が話題に上がってもいいですし、全く違う話にかわっていってもOK。話題が変わるようならば、その理由を聞いて、さらに興味のある分野を確認しながら会話を盛り上げていきます。ポイントは、相手のタイプを知って会話の仕方を変えること。「会話が苦手な人」「自分から積極的に話したい人」「聞き手にまわりたい人」など、幾つかの会話で相手の性格を見極めながら、話し方を調整してみましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月19日